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「恋は雨上がりのように(TVアニメ動画)」

総合得点
81.5
感想・評価
721
棚に入れた
3197
ランキング
409
★★★★☆ 3.7 (721)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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恋は雨上がりのようにの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

さばのぬか漬け さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

終わり方が美しかった。

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 24
サンキュー:

1

ネタバレ

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

彼女のひとりぼっち

このアニメのエンディング曲「Ref:rain」がすごく気に入ってしまって、会社で行ったカラオケでしっとりと歌い上げてしまったら「え?何かあったの??」って顔を覗き込まれて訊かれてしまいました
(>ω<;)
『いえ・・・。アニメ見たんです』
とはもちろん言わずに、にっこりと謎の笑顔だけを返したおとなの女。それはわたし(笑)



恋のお話…なんですけど、わたしにとっては「ラブ・ストーリー」ではありませんでした

主人公のあきらは右足頸にちいさな傷跡を持っています
普段はくつしたに隠れてだれも気づかないくらいの傷跡です

その傷跡の原因のせいで、ただひたすらに走ることだけに賭けていた毎日が止まり、彼女は友達の輪からもこぼれてひとりぼっちになります

でも、それはただのきっかけです
あきらはきっと最初からひとりぼっち
わたしには、彼女は心の中に何かどうしようもないものを抱えていて、それが否応なしに無邪気で明るい世界から彼女を切り離してしまったように思えてなりません



ひとりぼっちは、いつでもわたしのそばにいます
わたしがどんな喧騒の中にいても、どんな優しい人たちに囲まれていて、大きな声で笑っていても、わたしのひとりぼっちはわたしのアキレス腱にかくれています

そしてそのひとりぼっちは、わたしに懸命に闇雲に、ひとを恋い焦がれさせます
わたしの恋はいつでも、わたしに立ち止まっていることを許さずに、痛む足をまた痛めてでも駆け出させようとします



誰が彼女をわかってあげられるんだろう?
あきらが手を伸ばした先にいたひとは、きっと正しい相手でした
ひとの気持ちをわかろうとして、そしてそれができるひとでした

でも、それには理由がありました
彼もまた、ひとりぼっちだったからです



わたしたちはきっと、胸の中に降りしきる雨や、それが止んだあとの晴れ上がる空の下で、それぞれのひとりぼっちを抱えたまま走り続けています
雨上がりの空に弾けるスターターの音が消えていくのを聞きながら
どんなに遠くなっても、どんなに時が経っても
走り続けて、立ち止まっても、また走り出して


ひとりぼっちは、悪いものじゃないです
もしかしたらそのせいでわたしたちは優しくなれるのかも知れない
そしてそのせいでわたしたちは走り続けることができて
そして誰かに出逢えるのかも知れないんだから

投稿 : 2024/09/08
閲覧 : 60
サンキュー:

4

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ん~良い雨宿りでしたね

いいお話だったと思います。
おっさんと女子高生のベタベタ恋愛と思ってたけど全然違うじゃないですか。。店長は素晴らしい人間だったという。。
実際バイトの子とってのはたまにありますもんね。初めて身近に接する大人がこんなに優しかったら、かつ自分が悩んでたら好きになってしまう可能性はあるんじゃなかろうか。そこで本気になっちゃう大人が如何なもんかですよ。
気持ちは無下にしないものの、最後は進むべき道を示す店長。。最高でした。

美しい青春の雨宿りでした。

投稿 : 2024/05/23
閲覧 : 74
サンキュー:

1

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恋愛アニメとしてはもうちょっと掘り下げてほしかったかな。

原作は未読です。
全体としては悪くはなかったけれど、もう少し丁寧に描写してほしかったかなという感想です。

{netabare}特にアニメ後半、店長の「君に俺の何がわかるの」からシリアスな展開になるのかと思いきや、あきら編の中心は、はるかに移行していってしまう。
アニメ後半は、あきらとはるかが、正面から本気で衝突して、気持ちをぶつけあって、という展開になっていって、それはそれでよかったのですが、あきらと店長の関係は、掘り下げられず、いつの間にか友達になりました、という展開。

あれだけ店長に強い想いを寄せていたあきらの気持ちは、いつの間に整理されたのでしょう。気づいたら最終話で、この恋を忘れない、みたいな終わり方になっていて、{/netabare}正直私としては、最終話は、え、これで本当に終わり?という感じでした。

12話ではなくて24話の枠がほしかったかな。

OP/EDは秀逸です。

[2023年10月追記]
完走した作品のみをレビューしているため、とりあえず完走できる質だったということで、これまで、レビュー点数は3.0以上としてきました。しかし、レビュー内容が辛口になっている場合でも3点台をつけているため、他の方の同じ程度の辛口レビューと比べて、点数がかなり高めになっていました。そのため、レビュー点数の下限を2.5点に変更し、この変更に合わせ、このレビューの点数も変更しています。

投稿 : 2023/10/30
閲覧 : 306
サンキュー:

9

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

年齢差があるからこそ気づくことも気づかされることもあるんでしょうね。

17歳の女子高生の橘あきらと45歳のファミレス店長近藤正己。
年の差を超えた二人の恋物語です。

陸上部で活躍してたヒロインのあきらは
足の大怪我によって走ることが出来なくなります。
絶望を感じる中、ふと立ち寄ったファミレスで
優しくコーヒーを差し出して一声かけてくれた店長に恋をします。

人を好きになるきっかけって人それぞれだと思いますけど
落ち込んでいた彼女にとってそれは大きな瞬間だったのかもしれませんね。

ちょっとつり目で一見とっつきづらそうですけど
スレンダーなヒロインのあきらは、中年殺しオーラ持ってるのか
なんかめっちゃ可愛いんですけど~。

色々と壁の高そうな恋はどうなるのかなって思ってたら
序盤、割とすぐにあきらは店長に好きだって気持ちを告白します。

自分は店長目線で考えちゃいますけど、きっと彼女を好きとか
そういうのを考える前に舞い上がるだろうし動揺するだろうな~。

恋は盲目って言いますけど、あきらの好きスイッチが笑っちゃいます。
どうみても普通のおじさんまんまの店長を見ては
ほっぺを赤くして目をウルウルさせて
ベッドで足バタバタしちゃったり喜び方のギャップが可愛いです。

それでも考えちゃうんです。
このあり得ないだろう歳の差の恋愛のゴールってあるんだろうか?
どう結末を迎えるのか凄い気になります。

いつだって真っすぐに気持ちをぶつけてくるあきら。

中盤、良い関係かなって時に
ふと店長の痛いところに踏み込んでしまいます。
店長が不意に言ってしまった一言「君が俺の何を知っているの・・」

そんなちょっとしたすれ違いで酷く傷ついたあきら。
「私が店長のことを好きなのは迷惑ですか? 私ではダメですか?」

下を向くあきらに店長は
「かけがえのない気持ちを思い出させてくれる。
    むしろ感謝してるんだ」と優しく声をかけます。

安堵で涙するあきら。
二つの傘がもつれるように倒れて・・彼女を救ってあげたい・・
優しく抱きしめてしまうシーンは、なんかちょっと感動しちゃいました。

ちょっと違うかもだけど、青春アニメとかを見てる時に
 心揺さぶられて若かった頃の感情が
蘇ったりして胸が締め付けられたり、思わず涙したりってありますけど
そういう事なのかなって。
(現実世界での受ける刺激とは比べ物にならないでしょうけど><!)

店長にとってあきらとの日々。
この瑞々しい感情、刺激がいつしかくすぶり続けてた小説への情熱を
少しずつ思い出させてくれる。

何かを止めたり諦めたりする時、もう若くないからって年齢を
自分を納得させる免罪符にすることってあると思います。

なんか結局、気持ち一つなんだよなって自分も反省しなきゃですね。

あきらには幼馴染で一緒に夢を持って高校に入学したはるか。
店長には大学サークルで切磋琢磨した小説家の九条ちひろ。

お互い自分の事を理解してくれる友達がいてくれることが
見失いそうな道を歩むきっかけになっていく展開も良かったです。

そして、このとんでもない年齢を超えたの恋の行方。

中盤で思ってたこの恋のゴールってどんな風に描かれるのだろう?って
気になってたその終わり方。

お互い、やりたかったその道を決意を確認し合って歩みだす。
恋愛そのものはフワッとした感じで結論は出てません。

進展はするかしないか分かりませんけど、お互いが自分の道を
進んでいくことを約束し合う。そんな綺麗な幕引きでした。

雨上がりの光る路面に空が映り込んで一体となっていく美しさ・・
ここまで散々雨を降らせてたのもこの雨上がりの景色を見せたかった
のかなってくらい眩しくて素敵でした。

物語の舞台が自分にとって地元エリアってこともあって
川崎、横浜、みなとみらい、見ただけであっここだって分かる
場所も多くてそんなところも気分が上がりました。

そしてこの作品は雨の描写もですけど音楽も良い!!
OP、EDともに印象に残る良曲でした。

OP CHiCO with HoneyWorks / 「ノスタルジックレインフォール」
この作品観る前から知ってましたけど改めて良曲ですね。
「1、こども扱い~♪ し~な~い~で~ください~♪」
晴れやかなメロディ、等身大な可愛らしい歌詞がとっても素敵で
この作品を知って世界観がピッタリだなって余計に好きになりました。

ED Aimer / 「Ref:rain」
しっとりとした雰囲気が心に沁みる曲でこちらも素敵です。
エメさんのあの歌声、特にサビはゾワって響くんだな~。

この作品、実写版も大泉洋と小松菜奈でありますよね。
キャストは雰囲気合うかも!?こっちも観てみたいと思いました。

投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 183
サンキュー:

28

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

視聴者VS作者

『恋は雨上がりのように』(こいはあめあがりのように)は、眉月じゅんによる日本の漫画。2018年1月から3月まで、フジテレビ「ノイタミナ」枠ほかにて放送された。(wikipedia)

タイトルを今風に変えるなら「しがないおっさん店長の俺に17歳JKがグイグイきて困ってる」みたいな感じか。まあでも大体そんな感じ。但し主人公はJKの方。ある意味珍しいのはJK主人公の方が美形で狙われるおじさんの方が冴えないキャラ設定となっている。

ヒロイン?の近藤正己(45・男性・バツイチ子持ち)が文学少女……じゃなくて文学中年の設定。画風は昭和テイストで描かれている中年男性像も正直古い。

ある意味女性が考える「人格的に理想の大人の男性」みたいなところがあるように感じて、ようするに若いおなごにグイグイこられてもそれを毅然とはねのける力が近藤にはある。アニメで見る限りではそこまで性欲や孤独感との葛藤のようなものは描かれてない。全くないということはないが、大体は少女に翻弄されながらも線引きはきっちりする大人の構造。

よくこの作品の評価として「おっさんの薄汚い願望の現れ」みたいに言われるがむしろ事情は逆で、女性の側から見た「大人の男性たるものこうあって欲しい」という願望の現れとして見る方が適切じゃないかと思う。アニメでは最後あきらが正己に一礼して去っていくシーンがあるが、あれは成長したあきらからの「今までご迷惑おかけしました」という図、かと。勿論、散々アプローチをかけたにもかかわらず手を出さないでくれて助かったという意味も込めているだろう。あきらのその時の感情ではなく未来を見据えてくれた大人への感謝であり、おそらくこれは作者からのメッセージでもあるだろう。

もしあなたが少女でこの作品を読んでいたのなら、その時の感情に流されないようにして下さい。その恋心はぽっかりと開いた心を埋めるための逃避に過ぎず本当のものではありません。あなたはただ雨宿りをしているに過ぎないのです。
もしあなたが大人の男性でこの作品を読んでいたのなら、その時の劣情に流されないようにしてください。相手は未来のある若者であってあなたを満たすための存在ではありません。仮に相手から迫られても決して本気にしてはいけません。少女はただ雨を凌ぎたいだけなのです。やさしく導いてあげてください。
……てな具合に。

もっとも現実にこういうことが起きたとしても大抵のおじさんはとりあえずビビる。理由は捕まりたくないから、ただそれだけ。ひょっとしたら何とかJK卒業まで気持ちを留めさせようと躍起になる人もいるかもしれないが、今の時代は普通にリスク回避にのみ尽力する。結果として正己みたいな行動を取るおじさんが多いんじゃないかな。(そして後に言い寄られてたことを思い出し「あーあの時ええかっこせんかったらよかった。でもそうするとつかまってたかもしれないし……」みたいな葛藤ループに陥るわけです。)

とはいっても実際のところはおっさん視聴者がJKとのワンチャン願望込みで見てたというケースが大半だったようで、放送当時はあまり良い結末として受け入れられなかった。さらに原作の最終回が出た時には荒れに荒れた。

「あにこれ」で原作の話をするのはあまりよろしくないだろうがタイトルにも関わってくることなのでちょっとだけ。一応原作ネタバレになってくるのでご注意を。

{netabare}最終話であきらが「雨宿りをしてただけ」という台詞がある。これは当時結構物議を醸した。タイトルでは「恋は雨上がりのように」となっているからだ。そこで様々な考察がなされたわけだが、個人的にはこれは視点の違いによるものだと解した。ようするにあきらが恋をしている間は「雨上がりのよう」だったが、恋が終わってから見れば単に雨宿りをしていただけに過ぎないと感じたわけというように。(勿論雨とは陸上ができない状態のことを指す。)
自分としては結構自信のある解釈だったのだが後に作者が正解を出しちゃったようだ。「恋は雨上がりのように ブログ」などで検索すれば出てくるが、ようするに「恋」自体が雨上がりのようにそのうち陽に照らされ消えていく(忘れていく)ということらしい。

勿論作者としては別にこれを「恋」全般に対してそういうものだと主張しているわけではないだろうが、個人的には正直やたらペシミスティック(悲観的)な考え方だなと感じた。文学的な発想といえばそうなんだろうけど……

作者はこの作品において成就した恋(雨上がりの空)というものを、あきらにおいては「陸上」、正己においては「小説」として、どちらの恋も成就したハッピーエンドとして描いたらしいが、だとすると人間との恋については達観しているように映ってしまう。

一つ気になったのは、正己はこのことを「ずっと忘れない一日(最終巻)」として、あきらは「いずれ忘れてしまうだろうかけがえのない一日」としていたことだ。この辺はよく言われる「男は名前を付けて保存、女は上書き保存」的な感覚から男は引きずるが女はカラッと忘れる前提で自明の如くそうしたのかもしれないが、正直偏見だよなあとは思った。

この物語の肝は、恋物語であるのに実際のところは人間に恋しているわけではなかったということにあるのかもしれない。ふたりの恋は「雨宿り」に過ぎなかったわけだから。しかしながら少なくとも作中におけるあきらの主観では真剣な恋をしている。にもかかわらずそれを「雨宿り」つまり偽物の恋としたことは相手が正己という中年男性だったから納得がいってしまうが、そうなると今度は「結局恋って属性なの?」という疑問が湧いてくる。というのも、これが同級生の恋物語であれば「実は恋してたのは陸上の方ですw」とは多分ならなかった筈だ。その場合は「恋」より「夢」を選んだとなり、そしてこの恋は大切な思い出としてあきらの方でも「ずっと忘れない一日」となっていたことだと思う。

実際原作では正己のifとしてあきらと同級生だったなら、のようなシーンがあった(うろ覚え)が、多分その場合なら成就していたかもしれない恋だったということを言いたかったのだろう。恋は陸上でも文学でもなくやっぱり人間同士だったというわけだ。

こうやって見てみると、恋心は陽の光によって照らされ消えていくなんてそれっぽいこと言ってるけど、結局のところやっぱり歳の差につきるって身も蓋も無い話にしかならないよなあと感じる。
或いは若いうちの恋は偽物、歳の差の恋は偽物、挫折した時に抱いた恋心は偽物という発想がもとにあるのかもしない。だとしたら本当の恋とは何?って気もしなくもないが。

ちなみに最後の日傘をさしたシーンで「あきらはまだ正己を諦めてないのではないか?」と考える人が結構いたが自分はそうは思わなかった。
何故ならおじさん視点からすればおじさんであることは「今」なのだから、別にこれからJKとなんかあったってええやないかとか思うかもしれないが、おばさん視点からすればJK時代は過去の話の筈で、仮にその時の恋が成就したとしても自分が正己の年齢になる頃には相手はもう還暦を越えている。介護のことや相続のことも考えないといけないわけだから考えるだけで寒気がしても不思議ではない。だからあの日傘をさしているのは、陸上という強い日差しに呑み込まれないためとか、次に雨が降って来たとしても安直に疑似恋愛に逃げることが無いようにだとかそんなとこだろうなと思った。これに関しては正解が出されていないようなので実際のところはわからないが、少なくともおじさんが期待するようなことでないことだけは確かだと思う。

ついでにいうと、正己には現状若いだけが取り柄のあきらよりは元妻の方がふさわしいと思った。正己の身勝手な事情で別れて尚気にかけてくれるわけだし。あきらなんかより遥かに濃いドラマががあって結婚してるだろうしね。そういう視点で見るとこの元妻(みどり)の方の恋は雨降って地固まった状態なのかもしれない。 {/netabare}

投稿 : 2022/07/08
閲覧 : 354
サンキュー:

6

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

詩的で素敵な純愛アニメの良作

17歳女子高生の橘あきら(たちばなあきら)が、45歳ファミレス店長の近藤正己(こんどうまさみ)に恋をしてしまう物語です。
・・ってだけ聞くと、イロモノっぽい印象を抱いてしまいがちなんですけど、実際の内容は素敵な純愛ものなんです。

毎話のタイトルが詩的で好きでした。
雨の日ってなんていうか、しっとりとして詩的な感じあるし嫌いじゃないです。もちろん豪雨とかは嫌だけどw
それに雨上がりの瞬間って気持ちいいし☀
日本みたいに、天気や季節の表現が多種多様にある国はとても珍しくて、雨の表現だけでも100種類以上あるらしいです(゚ε゚)

陸上が好きで、とても頑張っていたあきらに突然降りかかる不幸な出来事。
とても落ち込んでからっぽになっていたあきらに優しく声をかけてくれた店長。
「きっと、すぐ止みますよ」
ココロが弱ってるときに優しい笑顔でこんな素敵なこと言われたら惚れちゃうのもわかるなぁ。

「同年代が好きなら理由はいらないけど、俺と橘さんだと理由がいると思うよ。」
劇中の近藤のセリフですが、あきらからだと恋に理由なんていらないけど、近藤の立場からだとそう割り切れないのかもしれないですね。
1話であきらがなぜ近藤を好きになったのかをしっかりと描いたのは感情移入し易くするためにも良かったと思います。

3話。あきらの若い情熱を感じて若くなった自分を想像するけど、あきらから子供のことを聞かれて45歳の自分に戻る近藤。
近藤のいつもと違う面を見ることができてとても嬉しくなるあきら。
こういう細やかな心情を表す演出はすごく良いですし、この作品の魅力ですね。

恋はいつかは終わるもの。
だから恋は愛しくて、せつなくて、ときに残酷で、とても素敵なんです。

この作品を観ていると、そんな恋の素敵でかけがえのない時間が懐かしく愛おしく感じます。
恋する女の子の揺れ動く気持ちをとても丁寧に描かれていて、近藤の何気ないしぐさや言葉に一喜一憂したりするあきらのしぐさや表情に気持ちが表れてたり。。
もっと好きな相手のことを知りたいと思う気持ちとかも。

10話の古書に挟まれたしおりのツバメの柄からの飛び立てなかったツバメの話は2人それぞれの想いが表れてて好きなシーンでした。

あきらのとても真っ直ぐで情熱的な気持ちを感じて、自分の中の埋もれていた文学に対する情熱が湧き上がってきた近藤。
そんな近藤の文学に対する思いとあきらめない気持ちを感じて、あきらも走ることへの情熱、走りたい気持ちを思い出して。
喜屋武のあきらへの友情も素敵でした。

ラストはあれで良かったと思います。
2人にとって、あの時間はかけがえのないものだったし、そのおかげでお互いに再び前に進むことができたのですから。

制作は定評のあるWIT STUDIOさん。
作品全体の仕上がりはとても良くて、さすがWITさんだと思いました!

静かに始まって、雨上がりの太陽のように明るい曲調になるOPも、しっとりと情感込めて歌われるEDもどちらも好きです♫

劇中曲も作品の雰囲気に合ったしっとりしたものが多くて良かったです。

実は本放送時も見てたんですけど、その頃原作にはまってて、色々と削られたり変えられたところがあったりして、アニメ自体の出来とは関係ないところで不満があって、当時はそんなに評価は高くなかった作品でした。
先日何気に原作を全巻読み返して、アニメも再視聴しました。
確かに原作と違うところもあるんだけど、アニメならではの良いところもたくさんあって、これはこれで良作だと思いました。
尺の関係でラストが原作に比べて少し弱かったのはちょっと残念でしたけど。。

純愛ものが好きな方(年の差恋愛に抵抗ある方除く)におすすめします♡

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 412
サンキュー:

36

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恋の情熱はどこに行った?

最後まで興味を持って観ることが出来ました。

しかし、観終わってから疑問が沸き上がりました。

①店長は『純文学』に一生を掛けているのに、JKの恋心にあまり関心がないのが不思議でした。

②また、橘さんが陸上に情熱を持っている伏線が僕にはなかったように思いますが、最後恋よりも陸上を優先した理由がわかりません。

投稿 : 2022/02/01
閲覧 : 320
サンキュー:

2

ネタバレ

考え中(←名前です) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

歳の差恋愛の中で光る丁寧で美しい言葉

まず自分の立ち位置を宣言すると、私も店長側の立場の人間です。

視聴前は、おっさんホイホイ的な妄想全開物語を想像していたのですが、
良い意味で裏切られて楽しめました。
でも皆さんの感想を拝見したところ、やっぱりおっさんホイホイだわw

店長の橘さんに対する対応は、ある種の理想形ですね。
気持ちが先行して好きな理由も言葉にできない女子高生に、
自らの経験と知識をわかりやすく的確な言葉で丁寧に優しさを持って説く。
恋に夢中な女子高生に何割がきちんと届いたのかはわかりませんが、、、

橘さん世代には指示されないのかもしれませんが、
「目の前に咲いている花を摘まずに愛で育てることの素晴らしさ」とでも言えば良いのか、
この感覚は子育てを経験した店長世代としか共感できないのかもしれません。

面識が無いとは言え、橘さんを育てたご両親が脳裏にチラつき、
彼女の気持ちに応えることが必ずしも彼女の為にならないという現実。

橘さん:若さゆえに相手のことを考えずに行動してしまう(できる?)
店長:それを許しつつ現実を見据え、細かな気配りで誠実に対応する

という辺りが17歳と45歳の違いを見事に表しており、
私は冴えない店長の行動に心を打たれました。
(歳の差恋愛否定派という訳ではないのですが。。。)

おっさんポエムも個人的には好印象で、
店長の落ち着いたトーンの声と知性を感じる数々の言葉は、
この作品の1つの見どころだと思います。
橘さんの発展途上の美しさや色気の魅力は言うまでもありません。

{netabare}
正直、見終わった時は「2期もあるのかな?」と思ったのですが、
色々と調べてみると、これでお話は完結のようです。

更にアニメ、原作マンガ、映画のそれぞれで微妙に終わり方が異なるようなのですが、
個人的に最も好きなのは原作マンガの終わり方ですね。
曖昧ながらも切なくて、最後の最後まで店長が完璧な対応をしています。
{/netabare}

ちなみに普段は短文しか書かない性分の私も、
店長の言葉に対する丁寧なスタンスに感化されたのか、
めっちゃ時間をかけてこの長文を書いてしまいましたとさ(笑)

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 205
サンキュー:

8

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おっさんの願望

ファミレス店長子持バツイチおっさんと美人女子高生の恋愛物語、ここだけきいたらそんなわけあるかい!という嫌悪感しかない(女性の感想です)んですが、実はおっさんかなりハイスペックです。早稲○卒小説家志望で長身痩せ型フサフサなんて、同年代で釣り合う女性がどれだけいるかってぐらいレアです。ていうかファミレスで働かなくても託児所完備の上場会社どこでも働けそう。

投稿 : 2021/11/30
閲覧 : 341
サンキュー:

6

ネタバレ

Usotarou さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ノスタルジック最高峰

陸上部に所属する女子高生橘あきらとあきらがバイト先のファミレスの店長の近藤まさみのラブストーリー。
だがこれは単なるラブストーリーではない。あきらは怪我で陸上を挫折し、近藤は小説家の夢を挫折していた。そんな二人が出会ったことによりもう一度夢に向かって一歩踏み出すまでの物語。

あきらはクールで近藤は部下の失敗にも強く怒れないような冴えないおじさん。キャピキャピ女子高生とイケメンおじさんの恋愛ではないという時点で普通の恋愛ものではないという違和感から一気に二人のことを知りたくなる。

女子高生とおじさんの恋愛なんてあまりいいイメージではないが見事に覆された。
あきらの一方的な好意から始まり、それに対し近藤は「援交だと思われる」「おじさんのどこがいいのだ」と視聴者の思っていることをそのままぶつける。当たり前だ、うっかりすれば逮捕されかねない。しかしそれでもあきらは近藤のことが好きだと言って諦めない。おじさん世代なら女子高生にこんなことを言われたらうっかりすぐに付き合ってしまいそうなものだが、それはきっと妄想での話なのかもしれない。実際にそんなことを言われたら戸惑うに決まってる。この辺りから近藤は常識を弁えた人間だとわかるが、異常に近藤に執着するあきらとそれを拒否する近藤はやはりどこか様子がおかしい。あきらも同年代の子と恋愛をすればいいし、近藤も拒否すると決めたのならさっさとスルーしてしまえばいい。この二人には何かあるのだ。

二人の恋愛模様は普通の恋愛のようにドキドキしたりすれ違ったり愛おしく感じるものではない。恋愛という名を借りたトラウマ克服物語である。しかしそれを女子高生とおじさんの恋愛として描いたのはどうしてだろうと考えた。
あきらはケガをして陸上から逃げた。そして同年代との恋愛には目もくれずおじさんとの恋愛に逃げた。
近藤は夢であり青春であった小説から逃げた。そして青春真っ只中であるはずの女子高生からの好意から逃げた。
二人の恋愛は「逃げ」の象徴であったのだ。作者はそれを意図して描きたかったのではないかと思う。

そして二人の「逃げ」と恋愛物語は進展?していくのだが、そこにタイトルにもある「雨」が一役買っているのだ。この演出と展開が美しくノスタルジックでこの作品が大好きな理由の一つだ。あきらが店長を好きになるシーン、告白するシーン、お互いがいろんな気持ちをぶつけるシーン、さまざまな重要なシーンで雨が二人の感情に合わせて降り注ぐ。雨が降るたびに二人の思いが溢れ出し、変化し、視聴者の心に降り注ぐのだ。ガラスにへばりついたり叩きつけられる雨、無惨にコンクリに打ちつけられる雨、その音、さまざまな雨が二人の心情をよく表現している。

そして物語のクライマックスでは美しい青空が360°上下左右に広がるのだ。雨の後の青空は美しいものだ、それを最後の最後の二人の切なく愛しく儚かった恋愛を締めくくるためにバシッと視聴者にぶつけてしまうのだ。こんなに美しいアニメがあるだろうか。美しいシーンになるに決まってるしそれを期待以上に表現しきった製作陣に感謝したい。あのシーンはズルすぎる!

OPとEDはもちろん映像も曲も素晴らしかったし、作画も声優陣も文句なし、サブキャラも物語をよく引き立たせてくれていたし日常シーンはほのぼのしていて全体的にかなりかなり完成度が高い超名作だと言える。

雨が降ったら雨宿りをしよう。雨が止んだら歩きだそう。そんな言葉がぴったり当てはまる作品だった。

投稿 : 2021/11/28
閲覧 : 220
サンキュー:

8

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作読んで補完

面白かったです。
中年と女子高生のラブコメなんですが、なんだろう…いい感じです。
僕は純文学って言ってもピンとこないのだけれど、もしかしたら漫画やアニメにしたらこんな感じになるのかなあなんて思いながら観てました。
全然違うかもだけど笑

アニメ観終わった後に漫画も全巻揃えました。
カットされたお話が沢山あって、読むとキャラに対する解釈が変わったりするかもです。
アニメが気に入った人にはオススメです。
なんであんなことしたんだろう の答えが見付かるかもしれませんよ。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 242
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋と夢の道中

恋愛作品です。
中年店長である近藤さんとアルバイトJKの橘さん。
この2人の恋愛を描いた作品です。

店長は少し頼りなくて、少し抜けている人で従業員からも余り頼りにはされていません。
店長の威厳はありません。

でも、凄く優しくて頑張り屋で一人一人をしっかり見てくれる気配りな一面もあります。
そんな店長を、好きになったのが橘さんです。
でも、年の差があるからでしょうか?

他の従業員や友達に好意がバレても誰も素直に祝福してはくれません。
むしろ驚かれて、どちらかと言うなら否定的な反応が多かった気がします。

それでも、橘さんの店長への気持ちは変わりません。
当然です。
恋って突然ですよね。

私には解らないけど、年の差って周りから受け入れてもらいにくいのかな?
何でなんだろ?アニメやドラマだと物語的にか反対されるイメージあるけどw
この作品に於いて強く反対されてる様なシーンはなく明るめな展開が多い気がします。

少し橘さん、目線に立つと
恋は突然なんです!
好きになったらそれは仕方ないですよ!
相手が誰で、何歳で何をしてようと、息子が居ても、好きになったらなら、どうしようもない!離婚してるならチャンスです!
好きな気持ちは歯止めが効かないのです!
そんな感じかな?
若さゆえの勢いがありました。

次は近藤店長の目線になると。
好意を持って貰えるのは嬉しいけど、やっぱり学生相手だと、からかわれてる感じがするかもしれません。
それに高校生だと子供に見えちゃうかもしれない。
でも、橘さんは良い子なのは解っているけど、相手が学生と言うのは、抵抗はあるかな?
だから、店長の出した「友達」って答えは良かったと思います。

この作品は単なる恋愛だけではありません。
実はこの2人の共通点は「諦め」があります。
店長は「文学小説」
橘さんは「陸上」

店長は学生時代にサークルで小説を書いていたそうです。
でも、その才能は芽吹きませんでした。
親友は本を出して成果も出しているけど……店長は残念ながら……
そうして、夢を諦めかけていたのです。
それでも、また、書いてみようとペンを取り少しずつ書く決意をする。

橘さんも、怪我をして頑張っていた陸上を諦めてしまう。
それでも、親友はずっと信じて待っていてくれた、そうして気付く本当の気持ち。
彼女も走る事にチャレンジする事を決意する。

この作品を見てゴールする大切さを知った気がします。
ゴールって多分沢山の種類があるんだと思います。

夢とか、やりたい事とか、走り出して順位や結果は大切です。
でも、ゴールする事に意味がある……2人はまだ、ゴールまで走りきってはいません。
芽が出なくて諦めた、怪我をして諦めた、道の道中で立ち止まっている。

頑張って走っても結果が出ないかもしれない。
誰からも評価されないかもしれない。
自分が望む結末なんて無いかもしれない。
ゴールまでの道は苦しいだけかもしれない。

それでもゴールをする意味。
もしも、自分が望む結果が出なくて最後までダメだったとしても、ゴールをする。

きっとダメならどちらにしても、涙を流す結果になると思います。
でも、「無理だから諦める」より「やりきったけどダメだった」って方が、私は何か得られるものがある気がします。

結果を出せないゴールなんて意味が無いって思う人もいるかもしれません。
それでも、無理だと自分の限界を決めつけて諦めた涙より、やりきってダメだった涙の方がきっと強くなれる気がする。

作中の2人もそんな気持ちで走り出したのかもしれません。
アニメは最終回が凄くいい所で終わっちゃうけれど、きっと2人なら大丈夫。
そんな気がします。

投稿 : 2021/04/29
閲覧 : 402
サンキュー:

20

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラブコメ作品

2018年製作 しかし記憶に無い( ´-ω-)
キャラデザは少し癖が有るように感じますが

動いてる分には何も気になる点は無いですね
1話観る限りは 声優さんも安定した演技をしてる様に聴こえてます

楠あきら 主人公? 細身で綺麗な女子高生
陸上部で脚を怪我して引退したのかな?

今はファミレスでバイトしている
少し目つきが怖い 店長のオジサンに 憧れてるみたい
店長は あきら の目つきが怖いみたいw

40過ぎてるので 10代のバイト達と揉めない様に気を使ってるみたい

雨宿りで客として来た あきら にコーヒーをサービスした
店長に あきら が好意を持ったのかな?

チョロいですねぇww
ですが日常においても
第一印象で 好意的に受け止められ
好かれる人ってのは居るので 気にはならない

同僚には オジサンって事もあり
少々バカにされてるが
あきら は店長のシャツの匂いを
嗅ぐ位なのでw
店長に脈は有りそう何ですが
バツイチ子持ちなので 世間体を気にして動け無いかな?

今後 あきら の好き♪好き♪ 攻勢で話が展開するのか
言い出せずに 悶々とした日常を描くのか?
解りませんが
ピュアな恋愛作品になるのかな?
working! よりはリアルな感じに見えますね

年の離れた恋愛って
高齢化社会の日本では 寧ろ普通になっていくのかな?
と感じますが 年下に告白された♪
イェーイO(≧∇≦)Oラッキー と言うより

社会的に安定してる男性程
現状の地位が脅かされるんじゃ(@_@;)
と不安になりますねww

2話 あきらに 好意を持ってる 吉澤がバイトに入ってきた
しかし バイト先探り当てて やって来るって
付き合ってないと 単なるストーカーだよね (´д`|||)
 個人の意見ですが 吉澤の声優 池田純矢 と 福原遥 
の両名はドヘタクソ 過ぎて良くオーディション通ったなと
困惑してます 

福原遥 に関してはグレンラガン以外
滑舌が酷く 台詞が何と言ってるのか 理解出来ないので
私は嫌いです

前半 スマホを忘れた客を 追い掛けた店長
しかし 客が自転車なので諦める
そこに 颯爽とあきらが スマホを取って追い掛ける
ありゃ 怪我してんじゃ・・σ(^_^;)?

案の定 店の前で倒れ込む 
その頃アホそうな 吉澤は皿を重ねすぎて 全て割る
店長の生活感溢れる 軽自動車の 小汚い描写 から病院に
治療シーンは割愛されて

あきらの部屋のシーンから
店長に抱き抱えられた 手の感覚を思い出す あきら
ちょっと えっちぃ展開 (´゚ω゚`)と思ったがww

あきらの店長に対する好意は 父親に感じる 
父性寄りな感情なのかな?
同年代の恋愛観とは多少違う様に感じます

店長から 電話が来て 初めて知った店長の電話番号を眺めてる
恋する乙女 (*^ω^)なんか良いね♪

部屋で暇してる あきらはコンビニに出掛ける
途中で菓子折 持った店長に出会う

部屋にあげるかと 思ったら近所のファミレスに
2人が勤務する ガーデン より遥かにお洒落な雰囲気
ジュースバーの 陳列に感心する プロ目線の店長

あきらの ペディキュアを 血豆なの (´゚ω゚`) と驚く店長
いやいやいや・・・別れても 結婚してたオッサンが
ペディキュア 知らんとか (ヾノ・∀・`)ないやろ

店長の事 好きですよ♪ つい口走る あきら だが
朴念仁は 嫌われて無くて良かった~
と一般的な オッサン らしい リアクション

逆に俺も好きだよ とか言い出したら世間的に危ないもんね~

3話 あきら の怪我の エピソード 暫く台詞 無しの演出
フランス映画 とかに多いですよね~ (*´ω`*)

雨が降ってるのに 傘も差さずに ガーデンに来た 
あきら は濡れながら 貴方が好きです と告白をする
しかし オッサン はバイト連中達に からかわれてると邪推する

休憩室で 改めて告白されて マイカーで あきら を送りながら
車内でも告白され ようやく事態を飲み込めた オジさん
だか 自分は45才 とマトモな思考を巡らせる
貴方のような 真人間こそ 教育者に!! (*‘ω‘ *)

しかし結婚等 社会的に体裁が 取れれば
誰に何を言われる筋合いも無いですね

小柳ル○子 大澄○也   三船○佳 高橋○ョージ

等 年の差 婚は 難しいみたいですが ( ´-ω-)

あー 加○茶 はまだ生きてたはず? 巧く行ってる みたいですね~
(存命なら 巧く行ってる訳ではない)ww

しかし ここで あきらが告白したって事は 今後どうなるのやら
最後は 結ばれるかなぁ (*´ω`*)

ぐはぁ! ( ̄□ ̄;)!! 下書きが 消えてた !!(゜ロ゜ノ)ノ
毎回小規模トラブルに 見舞われる 

毎回 サブタイトル に雨の多用な表現
充てられてるの 今更ながら良いですね♪

3話 後半 僕みたいな45才の おじさん
と付き合ったって 愉しくないよ
1回デートしてみれば 気持ち悪いよ!
と 何気ない一言に あきら がデートしてくれるんですか!! と食い付く

4話 ガーデンでの 休憩室で チャラ男っぽい
加瀬が あきら の教科書を少し見せて と言い出す
貸した後で 店長と相合い傘の 落書きを 消し忘れてた事を思いだし 慌てて戻ると
気持ち悪い チャラ男は 落書きに既に気付いてた
口止めを頼むと チャラ男は デートしてくれるのなら 黙ってると あきらを 脅す
キモいキモいぞ!! 前野! あっ違った加瀬だった

映画を観て 帰ろうとする あきらを 無理矢理 喫茶店に誘い
敢えて 店長は45才 のオッサン だと馬鹿にする
恋愛対象を馬鹿にされて 平静でいられる人は少ないと 思いますが
加瀬の真意は 何なのだろう
単なる 気持ち悪いチャラ男?

怒って帰ろうとする あきらの 手を掴んで離さない キモいチャラ男
あきらが 悲鳴を上げれば 全て解決するけど
店長の件 で実行できず

人を脅して 関係を迫る 下衆な人間に見えます
揉み合い中 店長から電話が
加瀬と 離れて電話に出る 
通話後 あきらが 可愛らしく はしゃいでる
隙を付いて 突然キスをする加瀬 ホントに キモい

家に帰った あきらは 映画のパンフレットを 捨てて と母に頼む

翌日 店長と全く同じ 映画を観て 喫茶店に
加瀬の時と 経路が全く同じw

帰り際 あきら の姿に眼を奪われる店長
あきらの 若さと純粋さ に対して
若くはない自分への いたたまれなさ
周囲の眼だけじゃなく 何より自分が傷付きたくない 
う~ん深いわ~ ( ´-ω-)

きっと つまんなかったろうなぁ~
と あきらが 大満足してるのに 気付かずw
自虐するオッサン

あきらが シャワー中 帰ってきた母に パンフレットを
ごっちゃにされる どれも一緒でしょ?
と 言われて 違うもん! と剥れる あきら

キモ男と 意中の店長との パンフレットは そりゃ
汚物と宝物 並みに 差が有るでしょうね
部屋で 絶対違うもん! と項垂れる あきらが 可愛らしいです

5話 店長の息子 佑都が 貰ったハムスターを 見せにやって来た
父親のアパートを 訪ねると聞き 丁度仕事上がりの あきらが 付き添う事に
佑都に お腹が空いたと ねだられ
オムライスを 作る あきら
出来た頃合いで 店長も帰宅
佑都の 思い付きで ビックリさせよ! と無茶振りされて
押入れに隠れる あきら

佑都と 店長が 自分の作った オムライスを食べて喜んでる あきらだが
息子が 作ったと思ってる 店長に ちょっとしょっぱいな
と言われ へこんでる あきら 丶(・ω・`) ヨシヨシ

オムライス 何ですが チキンライス 調理後
そのままの フライパンで オムレツ 作ると焦げ付かず綺麗に出来ます

押入れで 熱中症気味になり 飛び出す あきら
麦茶を飲ませようとするが 慌てた佑都が背中にこぼす
店長の Tシャツを 貸して貰い 嬉しそうな あきら
❰熱中症❱ 対策には お茶は駄目だそうです
去年の夏は ポカリスエットを 水で割って飲んでた
土木作業員が 数名熱中症で 奔走されました
経口補水液か ポカリスエット割らずに飲みましょう (*^_^*)

同僚の西田に 最近は店長と話してるね と切り出したら
臭いよ~ だから口呼吸してる との西田

フム・・だが安心しろ西田 数年後には
お前も そのオッサン 以上の 加齢臭を放ち出すゾヨ ( ´-ω-)

6話 本屋で 同級生 喜屋武が あきら とニアミス
喜屋武は 友人思い と言うか あきらに 対する干渉が 過剰に見えます
バス停で恋が実る ガチャガチャ キーホルダー情報を耳にして
結構回してたが お目当ての レア物は出なかった模様 残念( ´△`)
喜屋武と偶然出会い ダブった分を喜屋武にあげる あきら

数日後 あきらとの 距離感を取り戻した 喜屋武 から
レアキーホルダーを 私達の友情は 陸上だけじゃないよね!
とのメッセージ付きで貰った あきら
偶然 図書館で 店長と出くわし 本を借りてあげる あきら

7話 同僚達の メールやグループメッセ の話題を耳にし
店長と メールで やり取りしたい あきら (*^.^*)

やり取り中 店長に 無機質に 君が俺の何を知ってるの?
と冷たい感じで 返される オジサンの意図がよく解らん σ(^_^;)?
休憩室 のドア前で 空けずに去る 加瀬
後日 風邪を引いて休む 店長
休憩室 で加瀬に なんや偉そうに アドバイス されるが
毛嫌いしてる奴に 言われても 誰も素直に受け入れんやろ ( ´-ω-)

天候が荒れてる 中 店長のアパートを訪ねる あきら
なんちゅう非常識な !!(゜ロ゜ノ)ノ
店長の 冷たい感じの 返しは風邪気味 のせいだったのかな?
あきら に風邪を 移して全快
良くこの手の演出 目にしますが 移して治るなら 苦労ねーんだよ!
風邪は寝てれば 治りますが 移しても治りません!

8話 アバンから あきら と友達 強調する 店長
あきら の頬に ニキビが 
西田が 吉澤に 恋愛感情 有るらしい
2人が上手く行って 消えてくれたら 作品の演技レベル上がるのに・・・

店長の 友達アピール 利用して
友達なら メールのやり取りしましょう!
と切り出せた あきら ♪(´ε`*)

9話 祭りで 浴衣姿で待ち合わせる あきら と喜屋武
喜屋武 弟と妹も着いてきたw

的屋を楽しみ 打ち解けた2人 出店のお面に ガチャガチャのレアキャラが!!
さては気に入ってますね 
途中 店長と出くわし 子連れのオジサンが好きなの?
と問いただす
強要されて好きになる訳も無いし
好きになるのに具体的な理由が 有る訳でも無いよね実際

居酒屋で 白髪の眼鏡 と待ち合わせしてた店長
ちひろ なんて言うから 別れた 元奥さんかと マジで勘違いしたが
作品で登場してた 小説家のオヤジだったw
学生時代の同級生で 10年ぶりに有ったらしいが
今でも交友が有る親友同士

10話 雨もそうなんですが この作品 夜空も綺麗ですね
古本市 を知り店長を誘う あきら
馴染みの古本屋 のオヤジに 親子と勘違いされるw
祭りの夜以降 又ギクシャクした あきら と喜屋武
あきらの 脚はリハビリ すれば又 走れるのに
との 看護士の 他人事発言
皆 他人事だと 言えるんですよね( ´-ω-)
身体の傷や怪我は 見た目治っても
トラウマ って有るのご存知?
と 問いたいですが
スランプ トラウマ イップス
専門治療が 有る時点で 簡単に済まない問題何ですが

11話 あきら と同じような怪我を乗り越えた
選手が あきらの 記録に迫る
他人事だと思って 復帰出来ると言い張る外野陣・・

メンタルは治療法が 確立されてないんだから
あの人が出来たから は通じないんだって(´д`|||)

才能がある人を 無い人が 真似しても真似出来ないんですよ~
病気や怪我の克服も同じ
皆が 真似出来たら オリン○ック で誰もドーピングしないやん

シーン替わって 店長の家に 親友ちひろ がサイフォン
持って訪ねてきた 学生時代の 1分小説 
懐かしみ コーヒー 出来るまでに 学生時代を振り返る

文壇で活躍している ちひろ から悩みを明かされた
が ちひろ はな~んてなと 冗談めかす
負けるまで 酷使され続ける ボクシング王者
みたいな 内容でしたが 1番が引き摺り降ろされる
のは全ての業界に当てはまりますね

ラスト あきら のシフトを 忙しいけど
やりたい事を優先してと 気遣った店長だが
やりたい事何て 有りません!!
と語気を荒げられちゃう
気遣って キレられると悲しいですよね


最終回 ギスギスした あきら と喜屋武
お互い キーホルダーは 付けてる
あんな事 言わなきゃ良かったと 反省してる 喜屋武

店長が頻繁に 本社に出向してるので
昇進するんじゃ と噂し出す 同僚達

数日後 店長からの重大発表 出世じゃ無くて
新メニュー のパフェ が上手く作れない
ので 販売が遅れる どうでも良い情報だったww

あきら は喜屋武 と高校進学 での未来を語り合った
希望に溢れる 時を思いだし 当時の情熱を取り戻したのかな?

書類を 忘れた 店長を 追い掛けて (雨は上がりました)
の一言 で 一旦その場を去るが
思い切り走って 店長とハグ する2人

ハグ しあう2人 のシーンで 画面全体が
青空 に包まれるのが 美しい演出でしたが
私的には 少々やり過ぎに感じました

結局 あのまま 淡い恋愛 で終わったのか?
高校卒業後 大人の関係を 築くのか
解らず仕舞い でしたが

ハッピーエンド で終わった
人気ドラマ が後日談で
別れたってのも 良くあるのでw
綺麗な 終わり方で良かったのかも 知れませんね (*^_^*)

投稿 : 2021/04/28
閲覧 : 303
サンキュー:

17

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昨今のおじさんブームに先駆けて

【2018年1月ノイタミナ枠】12話
さすがノイタミナ。
主人公橘あきらが魅力的♡
店長との恋模様も○
ラストはあきらは怪我、心を克服し再度陸上をがんばることとなり、2人はそれぞれの道を。
切ない終わり方だが、それが良い。
ラスト空想で抱き合うシーン、店長がもう一度ペンを取り原稿用紙に「恋は雨上がりのように」の題をつけているシーンに涙。

♪OP「ノスタルジックレインフォール」OPCHiCO with HoneyWorks
♪ED「Ref:rain」 Aimer

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 179
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

17歳と45歳の青春ストーリー?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
2014年より連載を開始し、“純粋な正統派ラブストーリー”として話題を呼び『マンガ⼤賞2016』『このマンガがすごい!2016』オトコ編などにランクインした⼤注⽬作、「恋は雨上がりのように」眉月じゅん(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)。
累計発行部数185万部突破の本作がいよいよテレビアニメ化します。


陸上部のエースだったが怪我で走ることをやめてしまった橘あきら(17歳)と、夢を諦めた過去を持つあきらのバイト先、ファミレス「ガーデン」の店長・近藤正己(45歳)。

海辺の街を舞台に、青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなすものがたり。

胸が熱くなる瞬間を、本当は誰だって待ってる──
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:眉月じゅん(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)
監督:渡辺歩(「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」「宇宙兄弟」)
シリーズ構成:⾚尾でこ(「荒川アンダーザブリッジ」「ノラガミ」)
キャラクターデザイン・総作画監督:柴⽥由⾹(「君に届け」「魔⼥っこ姉妹のヨヨとネネ」)
音楽:吉俣良(「篤姫」「Dr.コトー診療所」)
オープニング・テーマ:CHiCO with HoneyWorks 「ノスタルジックレインフォール」
エンディング・テーマ:Aimer 「Ref:rain」
アニメーション制作:WIT STUDIO(「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」)
制作:アニメ「恋雨」製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
橘あきら:渡部紗弓
近藤正己:平田広明
喜屋武はるか:宮島えみ
西田ユイ:福原遥
吉澤タカシ:池田純矢
加瀬亮介:前野智昭
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話 雨音(あまおと)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
女子高生・橘あきらがバイトしているファミレスの店長は、万年店長の冴えない中年男・近藤正己。
店員に威厳を示せず、客のクレームにはペコペコ頭を下げる・・・そんな、何をしても決まらない近藤を鋭く見据えるあきら。
自分を蔑むようなあきらの表情に密かに凹む近藤。
絶対に交わらない二人の視線が交わった時、17歳と45歳の人生が色鮮やかに変わり始めるーー
{/netabare}
感想
{netabare}
絵はノイタミナだからかな?萌え絵じゃない。。


おはなしは
バイトの女子高生とファミレス店長のおじさんの恋のおはなしになるのかな?

ちょっとちがうけど若い女子社員がおじさん課長を好きな
「おじさんとマシュマロ」に似てるし
目つきのわるいバイトの女子高生とダメ店長って
この前やってた「ブレンド・S」みたいw


それで、1話目はあきらの片思いのおはなしで
あきらが陸上部をケガでやめたこと
雨やどりしたファミレスの店長がやさしくて恋しちゃったこと
店長はバツイチで小学生の男の子がいること。。

あと、「ブレンド・S」とちがくて
あきらの目つきがわるくって
見つめられるとにらまれてるみたいでこわいところとか
説明っぽくなく伝わってきてよかった☆


あきらが店長がぬいだシャツのにおいをかいで幸せそうになってたところは
何となく分かる気がする。。

店長ってダメそうだけどふつうにイケメンだし
だれに対してもきつく当たったりしないところとかって
すぐキレてケンカばっかりする男子なんかよりずっといいって思う☆
置きガサだってちゃんとみんなの分用意してるところとかも^^


1話目はあきらの店長への思いが伝わってくるいいおはなしだった☆

あと、あきらの同級生のあの男子は無視されてちょっとかわいそうだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 青葉雨(あおばあめ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
客の忘れ物を届けるために走り、足を痛めたあきらはしばらくバイトを休むことに。
足を庇いながら生活するあきらだったが、怪我の痛みよりも近藤に触れられた場所が熱を帯び気になってしまう。
一方、あきら不在のガーデンであきらの過去を知る近藤。
そして、見舞いにきた近藤と思いがけず二人きりになったあきらは、ふと・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
とうとう吉澤クンがあきら目当てでバイトしはじめたね^^

でも、おなじクラスなのに
あいさつしても誰か分からないってありえないw
ちょっとかわいそう^^


恋愛系みたいだけどとってもゆっくりしてて
今日のおはなしで覚えてることって。。

吉澤クンのことと
あきらがケガしてお見舞いに来た店長と近くのファミレスに入って
あきらは「わたし店長のことが好きです」ってコクったけど店長は
「いい店長さんでよかった♪」って言われたくらいにしか思ってないみたい

くらいかな^^

でも、あきらが住んでる街がすごい光って見えたな☆
にゃんはあんまり街ってごちゃごちゃしてて好きじゃないけど
調べたら横浜のほうみたい♪


あと、あきらのことばっかり映してて
あきらの魅力みたいのは分かるけど
もうちょっと店長さんのこと映してほしいかな?
何考えてるかとか。。

「ブレンド・S」だったら
店長さんの日常とかも映ってこうゆう人って分かるのに
こっちの店長さんってふつうで
オジさんだったら誰でもいいんじゃない?ってなっちゃう^^


さいごにあきらがコクってこれからどうなるのかな?って思ったけど
今のままだとユイと吉澤クンの方が気になるw
{/netabare}
{/netabare}
第3話 雨雫(あめしずく)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
近藤に想いを告げたあきら。
しかし近藤はそれを告白だとは受け止めていない。
陸上部の後輩たち、親友のはるかともうまく関われず、胸にモヤモヤを抱えたままのあきらは再び想いを伝える。

「あなたのことが好きです」

ただただまっすぐに自分に向けられる17歳の眼差しに、ついに近藤が口を開く―
{/netabare}
感想
{netabare}
あきらが練習中に足をケガして気がぬけたみたいになってたときに
やさしい店長さんに会ったのが恋のはじまりかな?

今回はそんなおはなしに半分くらい時間使ってたみたいで
あんまり進まなかったけどジワーって伝わってくるおはなしだった。。

あきらは店長さんに再告白して
やっと店長さんもあきらが
じょうだんとかで言ってるんじゃないって気がついたみたい。。


駅まで送ってくれる車の中と外の空気を吸いに出た公園でのおはなし
よかったけど
店長さんのこと好きになった理由ってあきらもよく分かってないのかも?

今まであきらのお父さんの話って
おみやげの水ようかんのお礼のときも出てこなかったけど
もしかしていないとかなのかな?

店長がいないお父さんみたいで好きになったとかなのかも?

でも、あきらが言ってたみたくきっと好きになるのに理由なんていらない。。
ってゆうかにゃんも
店長さんくらいの人の方がいろいろ話とか聞いてくれそうで
いいかな?って思う^^

夢もなにもないってゆうけど
ムリに自分の夢を押し付けてきたりしなさそうだし^^


来週はデートかな?
どうなるのかな?☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話 漫ろ雨(そぞろあめ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
近藤とデートすることになり浮かれるあきら。
しかし、ひょんなことから加瀬に近藤への想いを知られてしまう。
秘密にするかわりに・・・と加瀬がだした条件は、『デートすること』。
仕方なく出かけるあきらに加瀬は言う。

「君と店長はうまくいかない、絶対に」

そんななか・・・とうとうあきらと近藤のデートの日がやってくる―
{/netabare}
感想
{netabare}
加瀬クンとデートして店長とデートする回だったけど
デートのコースがいっしょだったところは笑っちゃった。。

でも、加瀬クンってニガテってゆうかキライ。。気もち悪い。。

ぎゃくハーレム系のアニメとかでときどきあんなオレさまキャラいるけど
あきらが店長さんのこと好きだって知っててあんなことするとか
ホントにいたらトラウマになっちゃいそうなくらいコワイ。。
キスがほっぺたでまだよかった☆

だけど加瀬クンとのあと店長さんとのデート見たら
店長さんのダサいところがいい人に見えるからフシギw
あのおしぼりで顔ふくところとか
きらわれるためにわざとしてるのかな?って思っちゃった^^

それと店長とのデートはとっても楽しみにしてたのに
あきらはもうちょっとはしゃいだほうがよかったんじゃないかな?
好きってゆうのがあんまり伝わってこなかったけど
きっと店長さんにも伝わってなかったよね?

分かれるとき改札で店長さんに抱きつく妄想してたけど
ホントにしたらよかったかも?

でも、まだこれからかな?
何回もさそってみたら店長さんにもちょっと伝わるかも☆彡


。。あの映画ってそんなにはやってたのかな?
ってゆうかホラー映画ってデートの定番?w
{/netabare}
{/netabare}
第5話 香雨(こうう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇斗を近藤の家まで送ることになったあきら。
しかし近藤は不在、家で待つことに。
部屋には沢山の本や書きかけの小説・・・
新たに触れる近藤の一面に、あきらは胸をときめかす。
そこに響く近藤の足音。
近藤を驚かすという勇斗の提案で、押し入れに隠れるあきらだったが―
{/netabare}
感想
{netabare}
悠斗くんがお父さんに会いにレストランに来たけど
近藤(店長)さんはオフでいなくってあきらが家まで送ってったの

でも近藤さんはいなくってカギが開いてたから
悠斗くんが「入って待ってよう」って。。

わぁ。。近藤さんがいないのにかってに上がっちゃっていいのかな?
もし夜まで帰ってこなかったりしたらどうするんだろう。。
ってにゃんは心配しちゃった。。

でも、お弁当買いに行ってただけですぐ帰ってきたんだけど
こんども悠斗くんがお父さんをおどろかせようって。。

にゃんは2人でいっしょにかくれて
近藤さんが帰ってきたら悠斗クンが「わっ!!」って言いながら出て
そのあとあきらが「こんにちは~」とかって出てくのかな?
って思ってたらあきら1人でドラえもんベッドにかくれるってw

近藤さん、いい人だからおこったりしないって思うけど
人の家にかってに上がってヒミツで押し入れにかくれてたら
もうぜんぜんストーカーだよね^^;

それで押し入れで暑くって思わず飛び出しちゃって
ちょっとした大さわぎ(?)になっちゃったw

でも、あきらは家での近藤さんを見れたし
介抱してもらって近藤さんのシャツまで貸してもらっちゃったから
よかったよね☆


それで近藤さんは
そのとき悠斗くんが持ってきたハムスターを飼うことになって
レストランでその話をしたらみんなノってきてもり上がって
近藤さんに話があるあきらはやきもちでキレちゃった^^

でも、あきらはその前にユイに
店長のことクサイって言ってなかった?って聞いてたけど
あきらって
同じくらいの歳の女子みんながおじさん好きだって思ってるのかな?^^


でも、ふだん着の近藤さんって
ラフな格好で髪もボサボサでちょっとカッコよかった^^

本がいっぱいあって純文学の小説とか書いたりしてるのかな?
なんだか「月がきれい」の小太郎クン思い出しちゃったw

でも、あきらに「店長のこともっと知りたいです!」とか言われたせいかな?
「何だか最近ふつふつとした気持ちを感じるのはなぜだろう?」
とか思ってたけど
今晩へやでシャドーボクシングとかしないよね^^


あと、悠斗くんもだけどハムスターのツブちゃんかわいかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第6話 沙雨(さう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
うだるような暑さの夏休み。
補習を受けるあきらは、偶然会った陸上部キャプテンのはるかと久しぶりに一緒に登校することに。
部を離れたあきらとの友情の行方を確かめたいはるかだったが、
話を切り出すタイミングをうかがっているうちにバスは学校に着いてしまい、2人それぞれの道へ。
そして突然降り出した雨の中、あきらは立ち寄った図書館で偶然にも近藤と出会い・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
はるかってあきらの幼なじみで
陸上をはじめたのってきっと
走るのが好きだったあきらのこと追いかけたかったからかも?

あらすじには友情って書いてあるけど
子どものころニカッて笑ったあきらを見たときのはるかって
友だちが好きってゆうより恋しちゃったみたいな顔してた。。

だから近藤さんのことばっかり考えてるあきらに
一生けんめい自分のほう見てもらおうってしてるみたいかな?って

あきらにもらったガチャのキャラを大事そうにかばんに着けて
あきらにはあきらがさがしてたレアキャラを見つけてあげてって
あきらのことが好きってゆう気もちが伝わってくるみたいだった☆


近藤さんと図書館で会ったときのおはなしは水族館のシーンがきれいだった
それで近藤さんってメガネがよく似合ってた。。

近藤さんは純文学が好きみたいだけどあきらって現代文がニガテみたい^^
つき合っても話が合わないかも?
近藤さんがアニメ好きとかだったらよかったのにねw

現代文の問題って
「次の文を読んで主人公の気もちを答えよ」とかって多いけど
文学おじさんの近藤さんだったら
あきらのこと見ててあきらの気もちとか分からないのかな?

いくら本の主人公の気もちが分かったって
リアルの人の気もちが分からないんだったら
現代文の授業ってあんまり役に立たないのかも?

さいごに近藤さんは図書館で九条ちひろってゆう人の本をかりて
暗そうな顔になって「よばれたのはオレのほうか?ちひろ。。」
って言ってたけどちひろってもしかして別れた奥さんとかかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 迅雨(じんう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大学時代の仲間・ちひろが書いた小説のことが仕事中も頭から離れない近藤。
そんな近藤との距離を縮めようと、本の話題を切り出すあきら。
高揚するあきらの心とは裏腹に沈んでいく気持ちを抱え、近藤はあきらを拒絶するような言葉を発してしまう。
そして、ショックを受け消沈の日々を過ごすあきらは風邪で寝込んでいる近藤を想い、台風の最中あることを決意するーー
{/netabare}
感想
{netabare}
近藤さんってホントは小説書きたいんだけどうまく書けなくって
悩んでたりするのかな?
だから人にそのこと言われるとコンプレックス感じちゃうのかも?

今回は台風の日
あきらがカゼで寝こんでる近藤さんのへやに行ったけど
何しに行ったんだろう?

お見舞いじゃなかったみたい。。
ただ近藤さんが好きってゆう気もちを伝えたくって行ったみたい

でも、それってちょっと自己中だったんじゃないかな?
熱があって寝こんでるんだから
ゆっくり寝かせてあげて食べてなかったらおかゆを作ってあげるとか?

あきらは近藤さんのこと好きすぎて
気もちを分かってほしいって思いすぎなのかも?
カゼひいてただでさえ苦しいのに
そんな近藤さんのことイジメちゃってるみたいになってるのに。。

でも、近藤さんってやさしいなぁ。。
そんなあきらのこと迷惑だなんてぜんぜん思ってなくって
すぐに「お店で何かあった?」聞いてくれる。。

それで自分が言ったことであきらがなやんでるって知って
「ごめん。。あんな言い方をしてしまって」ってあやまってくれる。。

だけどホントに悪いのって近藤さんがやさしいのいいことに
グイグイ押してくるあきらのほうだよね?
これって反対に近藤さんがあきらにつきまとってたら
ただのセクハラ店長だって思うけど^^

でも、近藤さんもこんなに思われたらやっぱり悪い気はしないし
あきらの思いにこたえてあげたいって思ったみたいで
思わずあきらのことハグしちゃった。。

近藤さんって文学おじさんだから
ハグしながら考えてることがむずかしくってよく分からないけど
そうゆう気もちが恋だって言えないみたい?

それとも、近藤さんが高校生だったころ誰かを好きになったときの気もちと
今、あきらに感じてる気もちってちがうのかな?


すぐにはなれて「友だちのハグだ」って言ってたけど
ちょっとちがうみたいな。。

2人は夜ちゃんと眠れたのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 静雨(せいう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
嵐の中、近藤に抱きしめられたあきらは二人の関係を『友達』だと言う近藤にモヤモヤとした気持ちを抱えていた。
『友達』を好きに変えたいあきら。しかし何をしたらいいのかがわからない。
そんなある日、近藤と羅生門について意見を交わし合ううちに、何かを変えるきっかけは自分の中にあるのではないかと思い始めるあきら。
そしてあきらは思い切った行動に出る・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしはあらすじの通りだったんだけど
吉澤クンが長いって店長に言われた前髪をユイに切ってもらうおはなしと
はるかがサッカー部の元キャプテンにあきらのこと相談するおはなしがあって
サイドストーリーのほうもちょっとラブコメっぽくなってきたかな?って^^

髪を切ったの店長にほめられてなつく吉沢クンがかわいかった^^

あと、はるかと元キャプは前に何かあったのかな?
ちょっと話しかけられただけなのに走って逃げるなんて
しつこくされたとかなのかな?
でも、今回のおはなしでちょっと見直したみたいな気がしたなぁ。。


店長は前回、あきらに友だち宣言したから
今回はあきらとたぶん自分にも友だちだって思いこませようってしてたみたい


それからあきらって現代文ニガテなんだね^^
補習受けて宿題してたけど。。

現代文ってムズカシイよね。。

あにこれのレビュー読んでても
おんなじアニメ見てるのに、みんないろんなこと感じててこんなにちがうのに
現代文の問題とか「この時主人公はどう思ったか?」なんて
みんながおんなじこと考えるんだったらみんなおんなじ感想になるって思う


羅生門って読んだことないけど下人は強盗になったのかな?
それを読んであきらは勇気をもらったみたい?

お祭りに店長のことさそうのかな?って思ったらはるかのことさそってたけど
それってどうゆう勇気だったのかな?

もしかして店長もいっしょにさそったとか?
来週も楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話 愁雨(しゅうう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
はるかを夏祭りに誘ったあきら。
以前の様に笑いあったのも束の間、押さえていた気持ちがぶつかり合い、二人は喧嘩別れをしてしまう。
一方、近藤はちひろと十年ぶりに再会し、酒を交わしながら小説漬けだった大学時代の話に花を咲かせる。
友と向き合い始めた近藤。友に背中を向けてしまったあきら。 それぞれの痛みを抱えた二人はガーデンで顔を合わせるーー
{/netabare}
感想
{netabare}
今晩のおはなしは月がきれいだったけど恋愛のおはなしじゃなかった^^

でも、近藤さんのことがちょっと分かったし
近藤さんのほうからあきらに話しかけてきてくれたからよかったのかな?


はるかの気もちは分かる気がする。。

ひさしぶりにあきらからさそわれて
今までの思いが爆発しちゃったんだって思う。。

「あきらは何にも話してくれない」って言ってたけど
もしかして分かってくれないかもって思ったら話せないよね?
今日だってはるかはあきらのそんな思いを分かってくれなかったし。。

話しかけても話したくないみたいだったら
何でも話せるようになるまで自分のこと話して
あきらが話しても大丈夫って思うまで待ってた方がいいのかも?

でも、にゃんだったら
自分と会ったせいではるかのことおこらせちゃったって思って
もう、会わない方がいいかも?って思っちゃうかな。。


近藤さんとちひろさんも近藤さんのほうからさそったけど
2人とも大人ってゆう感じでよかった^^

ちひろさんって近藤さんと同じ年なのに
ポニーテールにしてかわいいよね^^

近藤さんの奥さんって文学少女だったんだね^^
どうして別れちゃったか分からないけど。。


さいごはあきらと近藤さん2人で見たスーパームーン

近藤さんが
「今、橘さんと友だちがはなれてしまってても
いっしょに過ごしたかけがえのない時間は決して消えたりしないよ。。」って

あきらは月にお願いしてたけど
2人ともおたがいのことキライなわけじゃないから
すぐに仲直りできるんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話 白雨(はくう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『友人としてオススメの本を教えてもらう』名目で古本市にやって来たあきらと近藤。しかし近藤は本に夢中であきらをほったらかしにしてしまう。
文学に恋をして、追いかけて、追いかけて、周りの人を傷つけてきた。
そしてまたおんなじことを繰り返している自分に嫌気がさす近藤。
そんな近藤をまっすぐ見つめるあきら。そしてその口から出た言葉はーー
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はあきらがリハビリすればまた走れるようになることと
近藤さんが作家を目指してたけどあきらめたってゆうおはなしだった。。

あきらがどうしてまた走ろうってしないのかよく分からなかったし
近藤さんがあきらめるまでのこともよく分からないけど。。


なんだろう。。

このおはなしって今まで恋愛系って思ってきたけど
2人が好きってゆう思いがあんまり伝わってこなくって
ちょっとヘンかな?って思ってたけど

もしかしてそれってただのきっかけで
ホントは恋愛よりも
何かをあきらめてなやんでる年のはなれた2人が友だちになって
また夢に向かって進みだす。。みたいなおはなしにしたかったのかな?

それが恋のおはなしになってくんだったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第11話 叢雨(そうう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
深まる秋、陸上部ではあきらと同じ怪我をしたにも関わらず復帰した他校の選手の話題で持ちきりになっていた。
そんな日の帰り道、雨宿りをするはるかの前をあきらが通り過ぎる。
話しかけようとするがタイミングが合わず、ついにはるかはあきらにある事を告げる為、思い切った行動に出る。
一方、急にアパートにやって来たちひろと語り合った近藤は、己の中にある小説への想いの正体を掴み始めていた。
あきらと近藤。まだぬかるんだままの道へと一歩踏み出すのはーー。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は

はるかはあきらと同じケガから復帰した他校の選手ががんばってるの聞いて
あきらにも帰ってきてもらいたくってレストランに行って
「いつでもあきらのこと待ってる。。」って言って出て行ったの。。


それから近藤さんのアパートにはちひろさんがあそびに来て
近藤さんにグチを言って

「お前さっき"前みたいには書けない"って言ったよな?
ホントは書けないんじゃなくて書かないんだろ。
昔とおんなじような気持ちでなきゃ書いちゃいけねえと思ってんだ。。
そうじゃねえと過去の自分に失望されちまう
お前を邪魔してんのはお前だよ」

それからちひろさんが帰ったあとで近藤さんが

(執着か。。だとしたらこの思いを持ち続けていれば
いつかたどりつけるのだろうか。。)

って考えてたけど
近藤さんは「この思い」って言ってたから小説をあきらめてないんだよね。。


それってもしかしてあきらの気もちもかも?

陸上の靴をすてれない。。
でも、走らない。。

シフトのことで近藤さんに
「バイトよりもやりたいことがあったらそっちに時間とってもいいよ」
って言われたらムキになって
「他にやりたいことなんてありません!!」って。。

ほんとにやりたいことがないんだったら
そんなにおこらなくってもいいって思う。。

きっと自分のこころの中の自分も
自分に走れって言ってるんじゃないのかな?

でも、走らないのってちひろさんが近藤さんに言ってた
「過去の自分に失望されるのがこわいからで
あきらの邪魔してるのはあきら」なんじゃないかな?


近藤さんと会えなくなるから部活をはじめるのがヤダ
ってゆうのもあるかも。。

でも、はじめはあきらが近藤さんを見るたびに赤くなってたけど
このごろそうゆうのがなくなってて
ちょっとちがうみたいかな?って

ってゆうか。。
このおはなしってラブストーリーだったことも忘れちゃいそうなくらい
なくした夢をまた追いかける。。みたいなドラマになってない?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 つゆのあとさき
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
放課後の学校に響く学生達の声。冬へと加速する季節とは正反対に、青春は温度を上げ、17歳の心をかき乱す。全てが少しずつ変わっていく中、自分だけが取り残されたように感じるあきら。
一方、近藤は本社とガーデンを忙しく行き来し、家では夜通し原稿用紙に向かっていた。
あきらは近藤を想い、近藤はあきらを思う。 二人の視線が交わった時、17歳と45歳がたどり着いた明日にあるものは・・・
{/netabare}
感想
{netabare}
恋のおはなしはやっぱりどっかにいっちゃったみたい

でも、近藤さんはまた小説を書きはじめて
あきらもまた走ろうって決めたみたいで
ただのラブストーリーにならなくってよかったのかも?


あきらの登校シーンでクラスの子たちがからんできたり
学校見学に来た子たちが映ったりして
今回はまわりの人たちが見えてたみたい。。

これってあきらが今まで近藤さんのことしか見えてなかったのが
いろんなことが見えてきたってゆうのもあるのかな?


ユイは吉澤クンにコクれなかったけど
進路が決まっても会えるみたいでよかった☆


さいごにバス停であきらがレストランに歩いて帰るところ
地面が消えて青空になったところがすごくきれいで泣きそうだった。。

あきらが近藤さんに向かってダッシュしたところは
心の中のシーンだったのかな?

よく分からなかったのはザンネンかな。。
{/netabare}
{/netabare}

見おわって。。

いろいろ書くとネタバレになっちゃうから
ここには書かないけど

さいごははじめに思ってたのとちがってたけど
さわやかでよかったって思う☆彡

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 893
サンキュー:

92

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

心がじんわり温かくなる

45歳のおじさんに恋をした女子高生の物語。情緒的な演出と美しい音楽でとても心に残るアニメです。

<物語について>
親子ほど年の離れた相手に片思いをするあきら。物語中で、周囲の反対を得て結婚するわけでも、泣く泣く引き裂かれるわけでもなく、同じバイト先での心の触れ合いが描かれます。
一見退屈かもしれませんが、演出が素晴らしい。セリフが無いシーンでも美しい映像と音楽で観ていられます。些細な仕草でキュンとしたり、

また、ただの恋愛ストーリーではなく、あきらと店長が一度諦めたものにもう一度チャレンジする、二人の心の交流によって一歩前に進む成長物語でもあります。お互い友達が一歩(店長の場合はだいぶ)先にいっていて、そのもどかしい気持ちもとても丁寧に描いています。

あと、OPの歌も映像もポップでキュート。恋心のウキウキやトキメキを衛がいているのかな。ラストのペンケース欲しくなります。


<声優さんについて>
平田さんが素晴らしいのは言うまでもなく

すごく可愛かったのがユイ役の福原遥さん。本職では無いと思うのですがユイにぴったりのきゃぴっとした声でとーっても似合ってました。ユイが性格が良いのもあって出てくるだけで癒される。
もっと色々な作品に出てほしいです!

渡辺さんのちょっと硬めで涼し気な声もあきらにとっても似合ってました。


忘れがちだった恋の素晴らしさや、夢を追いかけていた頃のひたむきさを思い出す、可愛くて爽やかで温かい気持ちになれるアニメでした。

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 295
サンキュー:

15

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

道に迷い傷ついた少女は、一時の優しさに心奪われる。

原作未読。
連載中は書店とかレンタルショップでプッシュされてたので印象には残ってる作品です。

女子高生の橘あきらとファミレス店長の近藤正己、2回り以上年の離れた二人の恋愛物語になります。
とは言っても、この両者の間にある感情を恋愛感情だとは自分は捉えていません。

あきらに関しては今まで身を捧げてきた陸上競技を怪我が原因で離れることになった際、今まで一生懸命取り組んできたことが自分から失われたような消失感、その隙間を埋めるように入り込んできた店長の優しさ、これを恋と錯覚してしまったんじゃないかなーと考えました。
店長に関しても自身が途中で述べていたように「恋」とは似て非なるものだと思います。店長にとってあきらは自分が忘れていた感情、諦めかけていた夢、それを思い出させてくれる存在です。これは言うなれば店長の好きな「純文学」に対する想いと一緒なんじゃないでしょうか。友人である九条ちひろが作中で「本は恋人のようなもの」と称していましたが、まさに店長にとってのあきらもそういった存在なんじゃないかと。
今作は年の差がある男女二人の恋愛話と言うより、似た者同士のJKとおっさんの二人がそれぞれ互いに自分を見つめ、諦めかけていた夢への想いを取り戻す青春ストーリーとしての側面が強いと思います。

サブキャラでは福原遥さん演じる西田ユイちゃんが可愛い。というか福原遥さんが可愛い。はい、クッキンアイドルの頃から好きです。かぐや様でつばめ先輩演じると分かった時はテンション上がりました。

OPとEDも作品の雰囲気が感じられて良かったです。というかこういう青春系の作品の楽曲はとりあえずハニワに歌わせときゃ大抵どうにかなると思います。

あと他の方も言及してらっしゃいますが、店長マジで特車二課の某カミソリにしか見えねえです。動画だと結構表情豊かだしcv平田広明だしでそこまでではありませんが、静止画だとホント・・・。
でもそんなとこ含めて好きです。

うーん、やっぱりノイタミナの青春枠はいいですね~。

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 308
サンキュー:

28

ネタバレ

ksk84 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作者の思惑がチラつくんだよなぁ…

ハライチの岩井さんがラジオのフリートークで紹介されていた本作。
面白いと絶賛されていたので、気になって見てみた。

うーん、まあ面白いっちゃ面白いってくらいだったかな…
ちょっとハードルが上がり過ぎていた感はありました。

「女子高生がおっさんに恋する」ってのが設定的には新しいんですが…
やっぱりそこに作者の思惑というか…
「こういうのおっさん喜ぶんでしょ?」的な意図が透けて見える感じが正直ありました。

ヒロインのあきらちゃんも可愛いし、ところどころに素敵なフレーズは出てくるんですが…

やっぱり作者の思惑と、イマイチ現実味が薄いってところが終止気にはなりましたね…

「まあ良作」っていう感じでしょうか。

<内容(「oricon」より)>
陸上部のエースだったが怪我で走ることをやめてしまった橘あきら(17歳)と、夢を諦めた過去を持つあきらのバイト先、ファミレス「ガーデン」の店長・近藤正己(45歳)。海辺の街を舞台に、青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなすものがたり。

投稿 : 2020/05/22
閲覧 : 495
サンキュー:

3

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

滅多にないから面白い

中年のおじさんに好きだと言えるJKがいるというのが面白い設定です。

大体人を好きになるのは年齢やその他いろんな属性を越えて、理屈では説明できないものでしょうね。

まぁ最後はハッピーエンドと言うのが無難に終わってしまうのがちょっと寂しいですが、橘さんが本来の陸上の世界に戻っていくと言う設定と店長との関係が友達と言う関係で多分続いていくのがまぁいいかと言うような気がします。

自分の周りでも同じようなことが起こらないかなとほのかに期待してしまうようなほのぼのとした話でした。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 403
サンキュー:

11

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おじさんと女子校生の恋愛だが、下世話にならず

 原作は未読。
 当初は45歳のおじさんと女子校生の恋愛ということで、下世話な色がかなり付きそうで話作りが
難しそうな印象があったが、あまりそういうことはなく、自然にいい方向に流れていった感じ。
 この辺はキャラの魅力に負っているところが大きそう。
 主役の橘 あきらはクールな風貌、普段の淡々とした感のある態度に対して、恋に際しては
喜怒哀楽が激しかったり、乙女心剥き出しな感情がとにかく可愛く、その真っ直ぐな態度に好感が
持てる。こういった彼女の多面的な魅力をキャストの渡部 紗弓氏がうまく引き出してように
思える。
 一方の近藤 正己は見た目こそ冴えないが、内面から出てくるカッコ良さがいい感じで、この手の
キャラをやらせると平田 広明氏はまさにはまり役といった印象。
 ストーリー的にはあくまで二人中心に進めており、橘に好意を持つ吉澤 タカシや、橘の弱みを
握ってデートをする加瀬 亮介などもあまり踏み込まないまま。加瀬との絡みなどはNTRものの
定番パターンでハラハラしたので一安心といったところ。

 演出が素晴らしく、特にタイトルにもある雨だが、キャラの心情と実際の気象現象をシンクロ
させた見せ方が上手い。
 また状況説明などは映像描写や回りのキャラの会話などでさりげなく済ませているが、全体的に
静的な印象の作品であるため、この雰囲気をキープするために良い演出かなと。
 この静的雰囲気の中に、時折橘の直線的な行動が動的に切り込んでくるような感じで、それが
コントラストとしていい感じになっているように思える。

 話の方は後半に進むに連れて、互いの影響で忘れていたものを取り戻すような展開に。これ自体は
凄く良い関係を築きあげている印象があったが、いわゆる恋愛という部分は薄れていった感じで、
前半との違いに違和感も。
 最終的にはそれぞれの進むべき方向は定まったようだが、二人の関係は曖昧な終わり方。
 個人的には受け手の想像に委ねる終わり方は嫌いではないが、本作に関してはおじさんと
女子校生という珍しい組み合わせだけに、作り手がこういう関係をどう捉えているかを知るためにも
はっきりした結果が見たかったかな。

2020/05/06

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 375
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

彼女のひとりぼっち

このアニメのエンディング曲「Ref:rain」がすごく気に入ってしまって、会社で行ったカラオケでしっとりと歌い上げたら「どした?何かあった??」って顔を覗き込まれて訊かれてしまいました
(>ω<;)
『いえ・・・。アニメ見たんです』
とはもちろん言わずに、にっこりと謎の笑顔だけを返したおとなの女。それはわたし(笑)



恋のお話…なんですけど、わたしにとっては「ラブ・ストーリー」ではありませんでした

主人公のあきらは右足頸にちいさな傷跡を持っています
普段はくつしたに隠れてだれも気づかないくらいの傷跡です

その傷跡の原因のせいで、ただひたすらに走ることだけに賭けていた毎日が止まり、彼女は友達の輪からもこぼれてひとりぼっちになります

でも、それはただのきっかけです
あきらはきっと最初からひとりぼっち
わたしには、彼女は心の中に何かどうしようもないものを抱えていて、それが否応なしに無邪気で明るい世界から彼女を切り離してしまったように思えてなりません



ひとりぼっちは、いつでもわたしのそばにいます
わたしがどんな喧騒の中にいても、どんな優しい人たちに囲まれていて、大きな声で笑っていても、わたしのひとりぼっちはわたしのアキレス腱にかくれています

そしてそのひとりぼっちは、わたしに懸命に闇雲に、ひとを恋い焦がれさせます
わたしの恋はいつでも、わたしに立ち止まっていることを許さずに、痛む足をまた痛めてでも駆け出させようとします



誰が彼女をわかってあげられるんだろう?
あきらが手を伸ばした先にいたひとは正しい相手でした
ひとの気持ちをわかろうとして、そうできるひとでした

でも、それには理由があります
彼もまた、ひとりぼっちだったからです



わたしたちはきっと、胸の中に降りしきる雨や、それが止んだあとの晴れ上がる空の下で、それぞれのひとりぼっちを抱えたまま走り続けています
空に弾けるスターターの音が消えていくのを聞きながら
どんなに遠くなっても、どんなに時が経っても
走り続けて、立ち止まっても、また走り出して


ひとりぼっちは、悪いものじゃないです
そのせいでわたしたちは優しくなれるのかも知れない
そしてそのせいでわたしたちは走り続けることができて
そして誰かに出逢えるのかも知れないんだから

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 288
ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女子高生とおじさんの恋愛ではなく青春の話

視聴の前におじさんと女子高生の恋愛の話だと聞いていたので、
気持ち悪いな~と思いつつ視聴を始めました。

「雨」をキーワードに、文学的に物語が進みます。
雨模様が女子高生の心情を表していると思われます。
作画がとってもきれいでした。

俊足で部活でも期待されていたのにもかかわらずケガで退部した時に雨宿り中のファミレス出会った店長に惹かれるところから、この女子高生の恋が始まります。
一途な女子高生の恋に、相手は不器用な色々諦めてしまったバツイチ子持ちのおっさんにもかかわらず応援したくなります。

おじさん(店長)も、この女子高生の一途な思いに触発されて一度諦めてしまった小説家の道に向き合うことになります。

女子高生も、おじさんも、二人が出会うことで一度諦めてしまった好きなことに向き合うきっかけになるのがとても見所です。

二人の恋の行方がとても気になりながら、毎週楽しみにしていました。
{netabare} ただラストはちょっと意味不明な感じで恋が終わってしまったのでちょっと残念でした。 {/netabare}
なので、やはりこの物語の話は恋愛ではなく、失われた青春の話だというでしょう。ここの表現はどれも文学的でとても好きです。

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 372
サンキュー:

12

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

美少女高校生と中年のおじさんの恋のお話かと思いきや

そうじゃなかった

諦めないで前に進むが本題のようだ

優しく前に向かって行く

でも途中に色々な心模様が描かれていて徐々に進んでゆく感じがとても良い

マイナス面も描かれているが嫌みのないすっきりとした表現で作りがうまい

凄い感動できるわけじゃなく凄い面白いわけじゃなく

気づけばいつの間にか心に染込んでいるストーリー

なんか心の隙間に潜り込まれてしまったアニメかな

個人評価75点

見て損のない内容かな

投稿 : 2019/05/25
閲覧 : 433
サンキュー:

5

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

救いにも凶器にもなる、言葉の大切さ。

女子高生とファミレス店長の恋の話。
パワハラ・セクハラ爆弾を抱えて突撃してくる女子高生に、店長があたふたするドタバタコメディを連想したが、実際は落ち着いた大人の話だった。


人と人との関わり合い。
思いやりを持って、人と接する大切さ。
自分では思いやりだと思っていても、相手にとっては迷惑でしかない場合もある。人との距離感の難しさ。
何気ない一言で相手を傷つけてしまう、言葉の怖さ。

いい話も一杯あった。
・羅生門の雨宿りする下人
・夜空一杯に広がる大きな月
・飛び立てず取り残された燕


人との繋がりで気付き、自分を見つめ直していく。
掛け値なく名作だと思う。


【恋のゆくえについて】
{netabare}店長の主人公(女子高生)への対応は素晴らしかった。
悩みなどの相談には乗るが、あくまで「お友達」としてそれ以上の距離には近づけさせない。
主人公は怪我で出来た、心の穴を埋めるものが欲しかった。それがたまたま恋愛だっただけで、心の拠り所になれば何でもよかったんだろう。
最後は、後腐れなくスッキリ終わってよかった。{/netabare}

投稿 : 2019/05/21
閲覧 : 351
サンキュー:

7

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

おっさん世代の恋

アニメとはいえ、あり得ない話です。

17歳と45歳の恋なんて、17歳に近い世代から見れば????でしかない、理解できない、(橘あきらに)感情移入できないに対して、45歳に近い世代から見れば羨ましい、理解できる、(近藤正己に)感情移入できるとなるのでしょう。

このアニメはどちらの世代に立つかで評価が分かれます。

赤尾でこさんの脚本・構成は素晴らしいの一言です。特に第一話は完璧ではないでしょうか。冒頭の壊れたハードルが残される原作にないオリジナルのシーンは、陸上ができない橘あきらをワンカットの絵で私たちに見せています。名人芸というか、見事としかいいようがありません。

ガーデンに雨宿りで入って、店長に癒され、晴れて元気になってガーデンを出ていくという過程が、このアニメの本質なんです。この第一話に全て要約されていたのです。

橘あきらにとって近藤正己は雨宿りに過ぎなかったのでしょう。
でもそれでいいのです。

エンディングテーマの「Ref:rain」とそのアニメーションの美しさは心に個々るものでした。

投稿 : 2019/05/07
閲覧 : 394
サンキュー:

10

ネタバレ

★☆矢沢永作☆★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もどかしい...

見ててもどかしいけど、続きが気になる...
と思ってる間に終わってしまう...
ダラダラしてそうな内容ですが、決してダラダラしてなく
二期やってもらいたいアニメです

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 347
サンキュー:

5

ネタバレ

時計仕掛けのりんご さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

残念すぎにも程がある

教室にひとりの女の子、から始まる。カメラ寄って行って女の子カメラ目線。キツネ顔、目付きが悪く、睨まれてるというか、ガンとばされてるみたいで、いきなり軽くムカつく。多分自分を通すとか一本気な性格とかを訴えたかったのかと思うんだけどやりすぎたのか。しかし画は原作に合わせてるだけだししゃーないとスルーして続き。

意に反して意外や、この女の子がついみとれる程の美人だというらしき描写が続く。アニメスタッフもこの絵でそんな設定では無理があるとか、懸念の声があがった結果、こんなオープニングになったのだろうかと思うと笑えるけど、どうなんだろう。
てか、大切な導入部でこんな無理矢理設定押し付ける様なことやってて大丈夫かとも思う。

次はバイト先。店長のおじさんのプライベートが話題になると、この女の子が皿を割るという描写が続く。天丼ネタのギャグには見えなかったので、心理描写なんだろうけど、動揺を表したいなら他にも色々表現方法があるだろうに。
それこそここでセンチメンタルだったり切なくなる様な描写があれば、この女の子に一気に感情移入出来たかも知れない。そのチャンスにただ皿割るだけって、もったいない。安易というか手抜きというか、また設定の押し付けにしかなってない。


これで前半終了だが、ここまで表現の工夫をまるでしてない。イチイチ設定の説明的描写を安直に繰り返すばかり。まずは導入部で面白いところが見当たらない。
深夜アニメなんか見てる奴はバカばっかりなので、まず初期設定の説明をただ分かりやすくしつこく入れとけというのをメタ設定の内に入れてるんだろうかと考えたりすらする。


で、後半、学校での女子トークの場面から。
トークの内容は主人公が部活をやめざるを得ない事情になったとかいう話。また設定の説明だが、これは状況をある程度つかめるくらい。流石に毎度の友人との会話ということで、一から具体的には説明はしてない。ひと安心。
て、いやいや、そうじゃない、逆だよ。
部活辞めないといけなくなったからファミレスでバイト始めたって事?話が飛びすぎてて意味分かんない。
こういうところこそ何か説明入れてくれ。よくある漫画的設定だから、そこは黙って飲んでくれってこと?ホントいちいちリアリティーの欠片も無いな。

次、レギュラーキャラか知んないけどサッカー部の男子が登場。
盛り上がる女子トーク、と思いきや主人公の女子は冷静、で会話が「学校イチのイケメンじゃん!」というとても不自然でやけに説明的なセリフに。
あー、もう描写とかエピソードとかですらないよ。設定そのままセリフで言わせちゃってるだけじゃん。


もういい加減にしてくれと停止ボタン。
一話だからとか尺がとか原作ではとか、理由も言い訳も要らん、何だこのクソみたいの、物語の体にすらなってない、あらすじ以下じゃないか。
一話もたん、半分位で離脱。


このアニメはランキングサイト幾つかで悪くない順位にあったので、いつかヒマな時にでもと思って、今頃観たもの。
ここでもそうだと思って、他の人のレビューざっと眺めたけど、やっぱ好意的なのが目についたから、そのうち面白くなるんだろうとは思った。けどもう無理だわ。よく耐えられるな他の人。
じゃなければ、ホントにアニメスタッフのメタ設定通り深夜アニメなんか見てるのは私も含めてバカばっかりだから、テンプレでいいとか冗談みたいなこと思われてるんだろうか。

結論
一話中盤離脱といえば評価には早いと言われそうだけど、自分の評価としては論外ですから。議論の余地なしということ。こんなに他の人と違うのも珍しいけど、途中から面白くなるにしても、やっぱそこまで視聴者を引っ張れないダメアニメだと思う。



と、レビュー書いたきっかけはこのご都合主義の第一話に思い切りムカついたからなんですが、まあその後他のレビューとか見て、皆さんの大人ぶりに、場違いだったなーと反省の念。
削除すべきなのかもしれませんが、自戒も含めて残しときます。
(表現方法の話であって内容を訂正するものではありませんし)

このレビュー自体にムカついた方にはごめんなさい。

投稿 : 2018/12/17
閲覧 : 578
サンキュー:

8

ネタバレ

筆頭株主 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

落ち着く

文学好きな店長と陸上をやめたjkの恋物語。刺激的ではないがその分、落ち着いた流れであり嫌味もなく受け入れることができた。

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

つぼ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメのちから(追記(蛇足)しましたw)

フロント・メモリーから知りました、残念ながら映画は遅れて知った為に未視聴、ならばと原作を観たのですが2巻で断念(物語が読み辛かった)、しばしの間隔をおいてアニメで視聴完了しました、

やはり、アニメのちからは凄いですね、原作は無理な私でもスッと無事に視聴完了出来ました、

それでは感想に入ります、
主人公あきらの可愛らしさが際立つ感じで、案外私にとっては「ほのぼのアニメ」として楽しめました、絵がきれい、音楽も良い、制作・演者がしっかり仕事している(福原さんはご愛嬌)、昨今のわちゃわちゃしたアニメではなく、ほのぼのでしっとりしたアニメでした、そして肝心の内容なのですが、、、

やっぱり17才女子高生と45歳のバツイチおっさんの恋愛は消化仕切れるようなモノじゃない、と当たり前の結論に落ち着きます、

恐らく、編集と原作者の間で「可愛いい女子高生とうだつの上がらない中年おっさんの恋愛って面白いかも??」と他愛なく作品が始まったように感じました、掲載雑誌では直ぐに人気が出たみたいですね、編集の勝利かも知れません(映画やアニメになったんですから大勝利ですね)

ですが本編で原作者自身がこの作品の問題点を自分自身につきつけています、

「未来も希望ある17歳と未来も希望もない45歳中年は理由もなく付き合えない」と、

そして、答えをあきらに託します、「恋することに理由なんか必要ありますか?」と、

う~ん、

まぁ、原作者自身も納得できず、って事でしょう、
夢を挫折した二人、離婚等大きな人生の変節を負った二人、、、互いに互いの脛を庇う恋もある、慰め合う恋もある、、、だがそれらの恋は中年クラスの大人の恋の一種で、17歳女子高生がすべき恋ではない、

結局、本編は当たり前の大方の予測通りの結末に帰結します、

でも、あれしかありませんよね、

この作品は3話や5話、のような短編として美味しいところと思わせ振りな感じで、ギュッと凝縮し読み手の想像を膨らますような展開にしていれば、また演出の仕方では名作になったのではないか?とも思いました、

今は映画版のレンタルや販売が開始されるが楽しみです。

※以下、追記です、

映画版観ました!面白かったです!実は↑レビュー後原作漫画も読み切り、アニメと原作漫画の両方のラストを経験していましたが、それでもとても楽しく視聴できました、はっきり言って先の2つを越えています(物語自体映画向きだったのかも知れません)、

朝陽を受けてのあきらのラストシーンは、完全理解している中年の私でもその美しさにホロリとこぼれました、まさにその美しさにです、

未視聴の方は必見です、オススメです!!

(アニメレビューではありませんから、これぞ蛇足ですね、まぁ、それほどの出来だった事です)

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 342
サンキュー:

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恋は雨上がりのようにのストーリー・あらすじ

ある事件がきっかけで走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきらと、彼女のバイト先のファミレス店長であるさえない45歳男性・近藤正己の恋物語が描かれる。(TVアニメ動画『恋は雨上がりのように』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
WIT STUDIO
主題歌
≪OP≫CHiCO with HoneyWorks『ノスタルジックレインフォール』≪ED≫Aimer『Ref:rain』

声優・キャラクター

渡部紗弓、平田広明、宮島えみ、福原遥

スタッフ

原作:眉月じゅん、監督:渡辺歩、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン・総作画監督:柴⽥由⾹、音楽:吉俣良

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