Yas さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Seasonの感想・評価はどうでしたか?
Yas さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オカルトマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
普通に悪くなかった。
凄いキラーコンテンツが出てきたもんだ・・・。
劇場版も頑張ってください。
うに さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
このアニメはいいところもあったけど悪いところが多すぎる。そんなアニメでした。
・キャラクターについて
キャラ付けがまずむちゃくちゃ。「〜ずら」とか言うのは田舎臭い印象を与えるし, 中二病設定もごり押し感がひどすぎる。更にそれらを脈略なく頻繁に作中に盛り込んでくる(シリアスな場面でさえも!)ためそういったキャラ付け要素に更にイライラしてしまう。また廃校の危機なのに無印版と違い切迫感があまり感じられずゆるいサークルのノリであったように思う。キャラクターの性格も無印版の劣化コピー感が半端なくはっきり言っていらない。人数も前作と合わせているところもコピー感が...
・ストーリー
無印版の劣化コピーである。また何でも「奇跡」ばかり連呼し宗教なのかと感じてしまう。不要な話も多く予算をうまく使いこなせていない。ひどいねこれ。また成功が偶然によって引き出されているものばかりで勝利を勝ち取ったのではなく棚から牡丹餅で流れてきたというものとしか思えない。
・声優
新人ばかり使いすぎ。使い捨てを想起させる。
・音楽・作画
申し分なし。ただ歌詞は薄っぺらく感じる。
総評としてはひどいし人気のあった無印を無理やり交代させさらにその尻馬に乗ったアニメって感じでした。
ろれ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期が退屈だったので期待はしてなかったんですけど、ストーリーはラブライブのアニメ史上トップの面白さでした。
楽曲のクオリティは相変わらずバケモノです。
気になったのは千歌のセリフが全部ポエムに聞こえる...。
1期のころからこうでしたっけ?
あとはヨハネが「ヨハネ!」って訂正するシーンが何度もありうっとうしかった。
劇場が発表されましたが円盤発売されたらでいいかなーって感じです。
楽曲の良さが持ち味のコンテンツだと思ってるので1期はBD特典曲欲しさに惰性で買ったんですけど、こちらの2期は内容も良かったので安心して購入できました。
えたんだーる さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
第1話のサブタイトル「ネクストステップ」と聞いて、「NeXTSTEP」という字面が思い浮かんでしまいました。ダメかも…。
(レビューでもなんでもないですね。そのうち何か書きます…。)
2017.1.9追記:
ということで、とうとう放送中はレビューを更新することなく最終回を迎えてしまいました。
で、9人のセリフの割り当てや作中での大げさな動きを観ていて「何かこういうの、他にあったような気がするような?」と思っていたのですが、そこで思い当たったのがアイドルグループが出演する映画やミュージカルみたいだなあということなのでした。
映画やミュージカルっていうのはたとえばモーニング娘。でいうところの映画:『ピンチランナー』とか、ミュージカル:『LOVEセンチュリー ~夢はみなけりゃ始まらない~』とかそういう奴です。
(最近の適当なアイドルグループ出演作品が例示できなくてすみません。この分野はたぶんハロプロが強い気がします。)
で、結局のところ Aqours っていうアイドルグループが『ラブライブ!サンシャイン!!』というテレビシリーズに出演していて、「浦の星女学院の生徒としてスクールアイドルのグループを結成して、ラブライブ!に出場する」っていうストーリを演じているのかなあ、みたいな益体もないことを考えてしまったわけです。
でも結局のところ9人の容姿やキャラの設定があって、人気はメディアミックス的な売り込みでアニメとは別のところで生まれていて、アニメはそんな9人の出演作なんだっていうのはそんなに的外れな考えでもないような気がしませんか?
そういう風に思うと、一つの文章の中の部分部分がが9人に綺麗に台詞として割られていたり、普通の舞台や屋外で歌っているはずなのにステージシーンだけミュージックビデオばりに演出されていたり、そういうのは「そういうものなんだ」って受け入れられる気になったのです。
で、作品としての出来なんですが「アイドル出演ドラマとして普通」ってことじゃないかなと。そしてアニメとしてそれほど面白くなかったとしても、これはきっと脚本家だけのせいじゃないと思いました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
あらすじ
{netabare} 静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で
2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。
それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること!
諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう!
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!{/netabare}
ラブライブサンシャインは1期の最終回が何とも言えないぐらいで後はまぁまぁ頑張ったなぁぐらいでそこまで話がダメみたいな印象はなかったんですが正直2期はラブライブじゃなかったら切ってました。
まずいらない回が1クールに数話あるのがダメですよね、キャラの掘り下げは1期で時間をかけてやっていたので必要性が感じないです。
本編の話も中々酷かったですよね、全体的に展開が雑になってるのが印象的で説明なくあまりにも強引なのでびっくりしましたね
放送終了後に脚本の花田さんがTwitterで2期は声優の特徴をキャラクターにプラスしてるのを見て、これはもうサンシャインというコンテンツが好きでなければ楽しめないものになってたのかなと思いました。
ラブライブの魅力はやっぱり曲なんですけどこれに関しては9話の回の曲はラブライブシリーズの新しい試みで欲しかったところでもありここはよかったんですけどそれ以外のライブシーンは大したことなかったなという感じです。
一時代を築いた作品のシリーズで自分はμ'sが大好きだったのでそれを引き継いだサンシャインがこんなに微妙なものになったのは残念です
tinzei さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最後のラブライブぐらいはちゃんとやって欲しかった、あえてそういう風にしたのか、それとも尺がなかったかw
ラブライブシリーズのなかで一番ストーリー的に良かった。
一期の時は終わり方がひどかったから酷評されたけど、さすがにホントの最終話はちゃんと綺麗に終わらしてて良かった、まあ「統廃合決定」以外は予想通りの展開だけど。
個人的な希望だったけど、本家出して欲しかったなぁ。
TDD さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
クラッチ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
amnmnt さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
一気観完了しました。なんなんですかねこれ・・・。ガッカリしました。
観ない事をお勧めしますが、もし観る場合はお口直しに無印ラブライブのご用意をお忘れなく。
内容は色々と無印(μ'sのラブライブ)の劣化焼き直し感が否めず。
お話は強引だしキャラも弱いし、全然入っていけませんでした・・・。
1期はまだワクワク感あったのですがねえ。2期でぐちゃぐちゃになった感じ。
いくぞー!→だめでした→やったー!→だめでした→茶番→茶番→いくぞー!
みたいな感じ。上がり下がりが唐突でそしてあっけない。
感情移入させまいと逃げられるような。ほんとなんなんすかw
で、茶番でうやむやにされこちらはポカーン。
そんなんだからか、回が進むごとにμ'sのあの物語が恋しくなります。
てことで久しぶりに穂乃果ちゃん達に会いにいってきますわ。お疲れした。
ゆん♪ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
みたいな印象(苦笑)
学校が閉校になっちゃうという危機に立ち向かうお話が前面に出てて、肝心のライブの戦いがほとんど印象に無い…てか無かった??
現役学生が理事長とか、閉校決まってるのに翻そうと奔走したり…突拍子ないストーリーでした~。
でも女の子が一生懸命何かやってる姿は応援したくなりましたけども。
とりあえず最後までは見れた…^^;
ISSA さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1期と変わらず痛々しく暴走してる感じ、馴れてきたw
リアリティはないけとファンタジーなら面白いです。
これに限らず、バンドリもリトルウィッチもヒロインは痛々しく暴走してたし、トレンドなのか?女両津勘吉…
WUGやアイマス、デレマスの様な深夜帯アニメの臭いがしない。
日曜の朝とか平日夕方に放送した方が良いのでは?
プリキュアやアイカツだっけ?と同じ土俵の方が良い感じ。
OP.ED曲と作画は良いし、子供さんもつおとうさんからも指示されそう。
ヨーソローは消えたのかな?
秋アニメ最後の作品、視聴完了
1期見てナンジャこりゃだったので期待してなかったのでソコソコ楽しめた感じです。
1期の時のμ's追っかけも無いし、変なミュージカルも謎のファンタジーも気にならなくなった。
しかしいいとき時とダメな時の落差が激しすぎ…
私はμ'sのファンでも無いけど、μ'sファンや1期の時に好印象持ってた人が離れてしまった罪は大きいかも。
ラブライブサンシャイン、WUG、バンドリ、天使の3P、風夏、覆面系ノイズ、マクロスα、ハルチカ、ユーフォ…
ユーフォを除いて最近の音楽アニメは微妙すぎる。
PIANOピアノ、NANA、坂道のアポロン、のだめカンタービレ、ピアノの森、TARITARI、WHITEALBUM2、金色のコルダ、四月は君の嘘、マクロスF、けいおん、無印ラブライブ。
ジャンルは違えど ひと昔の音楽アニメには筋の通ったstoryだったり、人を楽しめさせて引き付ける音楽がそこにあったけど…
アイドルでも民謡でもバンドでも浪曲でも(笑)何でも良いので本物の音楽とか、しっかりしたお話のアニメが見たいです。
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まず、やっぱり本作はAqoursの物語に徹した方が断然いいな。という感想が残りました。
メタフィクション要素も絡めつつ先代のμ'sも意識したシナリオを展開した
1期もアリだと当時は思っていました。
ですが2期を観て、例え既視感があっても、粗があっても、
Aqoursに集中して描き切った方が清々しいと感じました。
脚本は強引に感じたことも多々ありました。
ただ『ラブライブ!サンシャイン!!』は立ち上げ当初から
逆境こそ輝きの源……という考えをこじらせたのでは?
という不安要素もあったコンテンツ。
例えば学校の廃校は“決定事項”という初期設定があるなど、
苦難の度合いや性質が厳しすぎるのでは?という懸念がありました。
最初から終わってる!?ような世界観でアニメ化をふられたら、
メインシナリオはあり得ない奇跡の連発を狙うか、
残酷な事実を覆せないなりの輝きを求めるか……。
いずれにせよ隘路を縫うような展開を多用する他ありません。
その上、沼津ご当地アニメとしての聖地巡礼ルート開拓。
忘れ去られた特技(例えば千歌の習字とか)や、
他のメディアミックス作品で発掘されたキャラ要素の映像化。
さらには新たな“カップリング”の可能性追求。
などなど、サブでやるべきこと、盛り込みたいネタは山ほどあります。
それらが端的に表れたと思ったのは第三話。
初っ端から{netabare}「ラブライブ!」予選と学校説明会のダブルブッキングという{/netabare}
試練の無茶振りで、Aqoursの進路と共に、自ら脚本の幅をも狭めた上、
早々に、思い付いた打開案が次々とキャラネタ映像化される、
ある意味、脚本家・花田十輝さんらしい、カオスゾーンに突入w
視聴していて今夜はもうダメだwと私は匙を投げかけました。
ですが、それでも諦めないキャラや脚本を眺めている内、
ふと人生において、この袋小路に迷い込んだらもうお終いだろう……。
そう思い込んでいた苦境に陥った後も、人間は意外と足掻けるものだ。
との着想が浮かんで来ました。
尚も、設定は破綻気味で、展開に突っ込みながらではありましたが、
最後には、私はAqoursも脚本も応援しながら観ていました。
何だかんだ結局、三話だけは三回観ていたりw
私の場合は、この三話で難局でも諦めずもがけば得るものがある。
という物語のテーマを掴めた手応えがあって、
以降も、楽しんで視聴することができました。
ただ、もし、それがテーマだったとしたら、
Aqours全体を振り回す無理難題への対応で、
メンバー個々人の成長が隠れた感があった全体構成が、
少々、勿体ない気もしました。
よくよく考えたらスクールアイドルの活動を通じて、
Aqoursの9人はとても濃密な体験をしています。
例えば{netabare} バラバラになっていた三年生三人はより強い絆で結ばれましたし、
引きこもりの堕天使が人前で歌い踊るなど凄い進歩です。{/netabare}
こうしたメンバー個人の変化を掘り下げていって、
彼女たちが掴んだ“輝き”をもっと具体的に語っていった方が、
より多くの人に伝わったのでは?と思います。
この辺りについては今後の展開での補完を望みます。
楽曲は1期より2期の方が『ラブライブ!』らしい感じはしました。
1期はスローテンポのバラード曲が目立ちましたが、
2期は和風で弾け、アクロバティックに弾け……。
とにかくステージ上のAqoursが元気で楽しげなのが好印象でした。
……とか言いつつ私が一番グッと来たのは、
バラード曲{netabare}「空も心も晴れるから」の全員ver{/netabare}挿入シーンだったりしますが(汗)
その他、Aqoursが過去にリリースしたシングル曲及びその世界観に
スポットライトが当たったのも嬉しかったです。
{netabare}1期ではサビのフレーズをちょい借りされただけで終わった
1stシングル「君ここ」が挿入されたり、
2ndシングル「恋アク」の舞台となった水族館が登場したり……。
ただし3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」の如く、
マイクロバスが夜空を飛んだファンタジー展開には唐突感がありましたがw{/netabare}
巷では、詰んだwだの、オワタwだの、もうダメポwだの
割と簡単に諦める言説に溢れていますが……。
行き止まりでこそ、どれだけシナリオを描くことができるか、
人生の真価が問われる。
個人的評価評点では、アニメ単体だと普通怪獣なメディアミックスの一端ですが、
心に残した輝きの養分は意外と豊富。
ふと、振り返ることも多い作品になりそうです。
37111 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:1期同様。ミュージカルエンドだけは勘弁してつかーさい
期待度:★★★★
ずら丸とよしこがいなかったらと思うとぞっとする。
結局何だったんだよ。と思うストーリー。全然納得できない。
ラブライブなのにラブライブの戦いっぷりはご想像にお任せしますってどうなのよ?実質ライバル不在。説明的な終末。全てにおいてグダグダ。
せめて統廃合回避するなどの目に見えた達成感がないのは見る側にとって何のご褒美もなく苦行を強いているだけな気がする。
劇場版やるんだってさ。
ダレイオス さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
な さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
大人気アイドルアニメの続編の2期。全13話。
基本的なノリや雰囲気は前作までと変わらず、物語の焦点も、ラブライブで勝てるのか?、廃校は阻止できるのか?、といったあたりで、いつも通りのラブライブという印象でした。
内容的には、ときどき不自然、あるいは強引に感じる展開がありましたし、最後の締め方もちょっと微妙な気がしましたが、ギャグや小ネタ、日常エピソードなどは普通に楽しめたので、全体としては悪くなかったんじゃないでしょうか。(個人的には、モブキャラを使った感動演出みたいなのはあまり好きではないので、ずっと日常回だけやってくれたほうがもっと楽しめたように思いますが)
作画は全体的に良好。特にライブシーンは素晴らしかったです。
元々このシリーズの熱心なファンというわけではないので、内容に対する強いこだわりも、特別な期待感もない状態で視聴しましたが、良いところも悪いところも含めて、ラブライブって大体こんな感じだよね、というイメージの範囲内でした。悪い作品ではなかったと思います。
おぬごん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
静岡県沼津市の浦の星女学院のスクールアイドル・Aqoursを描いたラブライブシリーズ2作目の第2期
(1期感想:https://www.anikore.jp/review/1549253/)
さて、1期感想でも触れたとおり私はμ'sを描いた初代ラブライブ(以下、無印)に魅了されたラブライバーです
このサンシャインも1期で物足りなさを覚えながらも、1stライブはLVで参加、2ndライブは西武ドーム2daysとも現地参戦し、聖地沼津にも2度足を運ぶなど応援してきたつもりです
…ですがこの2期でもその物足りなさを拭うことはできず、それどころかサンシャインは無印に決定的に及ばないとさえ思うようになってしまったというのが結論です
ではなぜそう思うに至ったのか、私見を書いていきます
(※折りたたんでますが、めっちゃ長いです。気が向いたら読んでください)
前提
{netabare}
まず前提として、私にとってラブライブ無印はアニヲタ人生の転機とも言えるあまりに大きな作品でした
アニメのイベントや声優のライブに行ったり、ペンライトを振ったり、ニコ生を毎回見たり、ニコ生一挙放送を完走したり、ゲーセンでフィギュアやぬいぐるみを取ったり…私に色々な「初めて」をくれた作品、それがラブライブです
ですからこの後の私見にはラブライブという作品を神格化するような、かなりのバイアスが掛かっていると思います
サンシャインという作品に、無意識にとんでもないハードルを課していたことでしょう
ですが私は最初からサンシャインを突き放して見ていたわけではありません
むしろ冒頭のとおりかなり作品を楽しんでいたと思いますし、本当は無印同様に心から感動したかったんです…
…何が言いたいかっていうと、私はいわゆるμ's原理主義ではありませんw
{/netabare}
サンシャインと無印の違い
{netabare}
1期放送後からこの2期までを通じて分かったのですが、サンシャインでは無印でやりたかったけどできなかったことをとことんやっていくスタイルを取っています
代表的なのはイベントですね
無印の声優陣はプロジェクト発足当時こそ無名の新人集団でしたが、1期の成功もあり特に南條愛乃と三森すずこが声優にソロ活動にと多忙になってしまい、9人そろってのイベントを組むことが難しくなってしまいました
またプロジェクト後期は30代のキャストが数人おり体力面に不安があり、特に南條愛乃は膝に先天的な持病があったことも発覚し、まともに踊れなくなってしまいました
そこでサンシャインでは若き新人キャストを揃え、専属契約に近い形でプロジェクトに専念させています
これによりかなりタイトなスケジュールでイベントを組み、さらにライブツアーを行うこともできました
また無印は予想外の大ヒットを記録したために、グッズ展開やコラボレーションが後手後手になってしまったこともファンの不満として挙げられていました
サンシャインでは公式twitterを見てると分かるんですが、週3くらいで新グッズの情報が出てきますwとても全部追えませんww
もちろん沼津という聖地を設けたのも、この2期でライバルユニットとコラボしたのも、「やりたかったこと」だと思います
良い言い方をすればスタッフも全力でやりたいことができ、ファンも全力で楽しめるようになった
汚い言い方をすれば、全力でリソースをぶっ込んでファンからお金を吸い上げる体制ができた、ということですねw
{/netabare}
計画性とその功罪
{netabare}
サンシャインは無印の成功を受けて作られた、成功が約束され、そして成功しなければいけない2作目です
そのため常に先の見えない道を開拓し続けていた無印と違い、サンシャインはかなり計画的にプロジェクトが進められているように思います…下手したらアニメ、ライブを中心に最初から最後まで完璧にスケジュールが組まれている可能性もあります
たとえば無印は1期放送後の3rdライブのサプライズで2期制作が発表されたんですが、この時キャスト陣全員がガチで驚いて喜んで泣いてたんですよね
ところが、サンシャインではこういったキャストを巻き込んだ大きなサプライズがほぼありません
多分キャストもあらかじめ全てを知らされ覚悟ができていて、それにより地に足をつけた計画的なプロジェクト運営ができているのでしょう
一方でその計画性は作品の根幹を成すテーマである「みんなで叶える物語」とは相反するものでもあります
1期の感想でも書きましたが「どうせ俺が応援しなくても成功するでしょ?」って思えてしまうんですよね
そしてその計画性故の管理体制がアニメにも影を落としてしまったのではないかと考えています
{/netabare}
アニメ制作上の縛り ~ライブでの再現前提の演出~
{netabare}
サンシャイン1期の最終回は、放送後にかなり叩かれました
批判点はモブの出しゃばり、ライブ前の長い寸劇、レギュレーション違反の3点でしたが、
このうち1期全体を振り返るライブ前の寸劇は、現実の1stライブで再現することを前提とした演出でした
1stライブ後に酒井監督も「今夜の彼女達のパフォーマンスでやっと13話(最終回)が完成した様な気持ちです」とツイートしていたことからも、これは明らかだと思います
そしてこの2期でも、ライブでの再現を前提とした演出が多々ありました
特に2期はライブシーンでそれが顕著で、6話の千歌のバック転なんかはその最たる例ですね
これはライブで千歌役の伊波杏樹がバク転を成功させて初めて感動が生まれます
アニメ内だと無印で凜ちゃんが雨の屋上でウルトラC級の床技を決めてましたし、サンシャイン1期でもセイントスノーの妹(理亜)が3mくらい跳んでムーンサルト決めてましたからねw 今更バク転じゃ驚かない世界ですw
また9話のセイントスノーとのコラボも、本編後のライブ開催のCMを含めたサプライズありきで、本編ストーリーとのつながりを考えたらむしろ11人で歌うのは不自然だったり…
もちろん、アニメとリアルの融合はラブライブ!の1つの大きなテーマです
ですがアニメはアニメとして、完結した一つの作品として作って欲しかったです
少なくとも無印は、ライブで補完しないと完成しない作品ではありませんでした
むしろライブシーンでは昼夜が入れ替わったりワープしたり、現実で再現不能な演出が多々ありました
それをライブ班がどう再現するか、といった楽しみ方もあったんですけどね…
先述の「計画性」にも繋がるんですが、あまりに計画的に作られているせいで、制作側の自由な創作を縛ってしまっていたように思います。なぜならこうした演出は、アニメスタッフの一存で入れられものではないからです
酒井監督が優れたライブシーン・PVを作れるのは、シングルのPVや1期2期のOPを見ても分かります
ただ作中のライブシーンでは、現実での再現前提の演出が足を引っ張り持ち味を出せていなかった印象です
{/netabare}
アニメ制作上の縛り ~ストーリー~
{netabare}
この2期のテーマは主に、浦の星女学院の廃校、廃校決定前後のラブライブ挑戦の意義の変化、そして千歌が探し追い求める「輝き」の3点です
そもそもサンシャインは、プロジェクト発足当時から「廃校が決定している学校が舞台」という設定でした
それがアニメでは1期で廃校の可能性が浮上しただけで、廃校の行く末も2期に持ち越しとなっていました
なぜなら1期の最大のテーマはAqoursの独り立ちで、そして2期が最初から「計画」されていたからです
Aqoursの独り立ちを描くためには、廃校問題を全て後回しにせざるをえなかったんですね
そして恐らく、この1期のAqoursの独り立ちというテーマは、アニメスタッフではなくプロジェクトの創意として、ラブライブサンシャインというプロジェクトのために組み込まれたモノでしょう
それは今年9月の2ndライブを経て現実のAqoursが独り立ちを遂げるまで、サンシャインと無印のコラボはもちろん、キャスト陣が無印に触れること(果南役の諏訪ななかがμ'sの紅白出演への感想ツイートを削除したり)が徹底的に排除されてきたことからも予想できます
こうした事情のため2期では廃校を阻止できない展開を描かなければならず、シリアスにならざるをえない
しかしラブライブという作品はシリアス一辺倒ではいけない
明るく楽しく前向きでなければならず、特に2期では1期でスポットの当たらなかったキャラをピックアップしなければならない
この二律背反のせいで、2期はシリアス、キャラ回がともに浮いてしまっていたように思います
特にメインストーリーから完全に外れていた5話のよしりこ回とかね
ファンからの評価は高いですし私も好きな回ですが、後々2人差で廃校が決定してしまうことを考えると、犬と遊んでる暇あったか?本当に全力尽くしたのか?と思えてしまいます
そもそも酒井監督は、シリアス面を描くために選ばれた監督だと思っています
酒井監督が無印で担当した回(1期7話「エリーチカ」12話「ともだち」、2期11話「わたしたちが決めたこと」)を見れば一目瞭然です
サンシャインもおそらく、ストーリー面、シリアス面だけを切ってみれば、恐らくよくできています
ただ先述の事情により、明るいキャラ回やギャグを組み込みにくい構成になってしまったのかと
もちろんそれでも良い作品に仕立て上げるのが監督の仕事だと言えばそりゃそうなんですが
{/netabare}
積み重ねが足りない
{netabare}
サンシャイン2期では無印同様、ラブライブ優勝と3年生の卒業(+廃校)が描かれました
最終回の優勝と卒業の感慨、寂しさを描いた描写・演出は素晴らしく、無印にも劣らないものがありました
ですが、いまいち感動できなかったんですよね
その原因は恐らく、サンシャインが積み上げてきたもの、少なくとも時間が明らかに少ないからだと思います
無印はTVアニメ化に3年の下積みを要し、2期のラストの時点で4年が経過していました
そしてその間、作品の人気はCD売り上げ500枚のスタートから2期BD1巻11万枚まで駆け上がっていたのです
一方でサンシャインはプロジェクト発足が2015年4月、1stシングル発売が同年10月です
この2期の時点でまだ2年しか経っていない上に、その1stシングルも最初から5万枚売れてるんです
1期のBDや最近のシングルも5万枚前後の売り上げです…安定してるんですよね
もちろん人気を安定させることは大変なことだと思いますし、短いこの2年間にもドラマはありましたが、
残念ながらそこに無印と同様の感慨深さが生まれることはありませんでした
これは初代の後を受けた2作目としての宿命とも言えるかもしれません
江戸幕府を築いた初代家康の陰に、幕府を安定させた秀忠が隠れてしまうように…
{/netabare}
粗が目立つ→それを覆すインパクトの欠如
{netabare}
この2期、話の展開の粗、矛盾点が目立ちました
例①:3話、予選から学校説明会まで間に合わない!バスも船も無理だからミカン収穫用のトロッコだ!
←親に車出してもらえ!お姉ちゃんたち軽トラで間に合ってるじゃねーか!
例②:7話、ライブ終了後80人だった入学希望者が深夜に増え続けて98人に
←どうやって出願したんだよwww ちなみに作中で願書、調査書、受験料納付証明が必要とあり
例③:7話、12月の朝5時なのに明るい屋外
←静岡地方の12月の日の出は6時30分~6時54分
例④:9話、お姉ちゃんのためにルビィと理亜の2人(+よしまる)で内緒で用意してきた
←Aqours+セイントスノー11人で完璧なライブパフォーマンスを披露
もちろん無印にもこうした粗、突っ込みどころは多々ありました
ですが無印には、京極監督のラブライブには、それを全部ぶっ飛ばすインパクト、大きな感動があったんです
1期のレビューでも書きましたが、サンシャインに最も足りないのはこのインパクトです
そしてここまで擁護してきた酒井監督に足りなかったのも、このインパクトで魅せる力です
同時期放送の京極監督の作品「宝石の国」を見ても、京極監督の魅せる力、インパクトを残し感動させる力は類い希なるものがあります
そもそもサンシャインという作品には、無印のにこのような作品のアイコンとなる人気キャラ、そして「にっこにっこにー!」のような作品を代表するフレーズもありません
善子がその枠になってほしかったみたいですし、善子の「リトルデーモン」や曜の「ヨーソロー!」などキャッチーな決め台詞も用意されていますが、力不足
せいぜい絵里の「ハラショー」くらいの位置づけでしょう
ここまで色々不満を言ってきましたが、インパクトさえあれば、大きな感動さえあれば、それらの不満は全ては覆されていたと思います
それがラブライブという作品です
{/netabare}
まとめ
ラブライブ!サンシャインは無印の成功を受け、非常に野心的で、かつ計画的に作られている作品です
その計画性がアニメのストーリーやライブといった魅力を縛り付け、物語の展開に粗が生じ、また2作目故に作品としての積み重ねも少ないためにラストの感慨深さも生まれませんでした
そして何より、それらを覆すインパクトが足りませんでした
だから私はサンシャインに、心から感動することができなかったのです
ですが、私はラブライブから、サンシャインから離れることは無いでしょう
それは何だかんだ言って、ラブライブに触れている時間は最高に楽しいからです
この2期の放送中も、各話の感想やイベントについて友人ラブライバーと密に語り合っていましたw
またライブ中やライブ後や聖地で、初めて会ったラブライバーと話すことも多々ありました
沼津に行った際は韓国人ラブライバーと写真を撮ったりもしましたw
作品だけに留まらない楽しさ、経験、初めてを提供してくれるラブライブ
「今が最高」「過ごしてきた時間の全てが輝き」を体現するラブライブが、何だかんだ言って大好きなんです
以下、書くタイミングを失った雑感の箇条書き
{netabare}
・CGの進化が半端ない。特にOPは衝撃だった
・一方で手書き作画は珍しく崩れることも…特に8話Aパートは気になった
・音楽では寂しさをはらんだOPとカーテンコール感あふれる最終回EDが好み
でも音楽もインパクトないんだよね、サンシャイン。結局スノハレノーブラ級は現れず
・キャラではルビィが印象に残った。実質個人回の8,9話だけじゃなく、7話で一番最初に「優勝」を口にしたり、
ドームをドゥームと言ったりw、一番キャラとしての背景、ドラマが見えたのがルビィだったかな~と
・1期では無かったよしりこが2期では特盛りにwww5話でなれそめを描いてから回を増すごとに親密に…
6話で遂に実現した「リリー」呼びは個人的に2期のハイライト
・1期で若干クドかったしいたけの使い方が上手くなってた。ラストでメスで仔犬出産という衝撃の展開が待っていたが、お前千歌が小学生の頃からいる老犬だろww大丈夫かよww
{/netabare}
最後に、もしここまで全部読んでいただいた方がいらっしゃったなら、本当にありがとうございました
漆羽16 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Derp さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
1期をレビューした時に、「スクールアイドルを始める動機づけが弱すぎる」と書きました。
https://www.anikore.jp/review/1566399/
1期の時点から弱かった土台の上に建てられたモノがぐらついて崩れたような印象です。
ストーリーの組み立て方に関して非常に雑な印象を受けました。
色々問題点があるのですが、究極的には単純にストーリーが面白くない、掛け合いが面白くないという所に帰結します。
そして劇中曲ですが、印象に残る曲が少ないですね・・・。致命的かと。
ちくわ丸 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
雑誌発のメディアミックス企画「ラブライブ!」のテレビシリーズ2作目。
本作をレビューするにおいて、アニメ版のみの話だけでは本質を語ることは出来ないでしょう。
そもそも前作時点で、『「廃校寸前の高校を守るため、部活でアイドル活動をする」少女達の日常や心情を月刊連載でゆっくり丁寧に追いながら、投票企画やらPVなど現実とリンクする部分を読者参加で応援するライブ感を楽しむ』企画を無理矢理22分×13話に詰め込む無茶な作品。
実際脚本は大味、キャラクターや設定の無茶な改変や矛盾も多く「予想通り」の出来でしたが、それでも作画・PV・楽曲の完成度の高さなど非常に高水準で、評価点と難点を分けて考えられるキチンとした作品でした。
対して、今作は全てが前作以下です。
例えば
・前作でも物議を醸し出したキャラ関係の尖った要素の悪化(公式サイトのキャラ紹介があてにならないほどの大幅な改変、一部キャラの待遇、ファン同士を煽るような演出など)
・舞台となった地域を単なる「金の成るロケ地」以上に活かせていない、前作以上に行き当たりばったりで結局同じことを繰り返している、つまらないギャグシーン以外にキャラクターの描き分けを上手く行えない歪な構成
・絵面は綺麗だが同じようなアングルが多く「ライブで演者にやらせたい演出」を取って付けたようにねじ込むPV
・無難だが印象に残らない楽曲の数々(一部作曲家を多用しすぎる現プロジェクト全体の問題かも)
・キャラクターデザイン・ピンナップ等のクオリティの低下(頭部が大きく・強いタレ目気味の表情の過多)
等々、難点を挙げれば無数に挙がります。
何回か観られるエピソードはありましたが、上記の難点が嫌でも目について完全には楽しめませんでした。
唯一の評価点は、作画/CG製作スタッフ、楽曲スタッフの苦労、新人キャスト達の頑張りなど、「主犯」以外の様々なスタッフの『仕事の証』でしょう。
新規劇場版製作、だそうですがおそらく全てにおいて期待は出来ないでしょう。また、現体制では次回作以降の映像展開にも期待は出来ないと思います。
根本的な原因は脚本家にも監督にもなく、「アイドルマスター」や「プリキュア」などの様に今後シリーズ化していくための土台が作りたいが為、売ることを急ぎすぎた制作・運営側の問題でしょう。
これはシリーズの2代目、3代目にはよくあることです。
ですので、本企画を追い続ける気のある方は、今作を「未来への投資」として、本企画が大きくなり盤石なものとなった時、素晴らしい映像展開の作品が生まれることを期待して待ち続けることが懸命でしょう。
…私は、適度に投資し適度に付き合っていくとします笑
ぱな。 さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
amZ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
学校の廃校を阻止するためにスクールアイドルとして頑張るお話
全体を通してミュージカルを見て居るような気分になりました。
特に主人公のチカちゃんは誰に話しかけてるのか分からないような唐突な語りが多すぎて、そのように感じてしまったのかもしれません。
また全体を通して廃校の危機に取り組んでしまうため他のアイドルを全然気にしていなかったり、スクールアイドルとして葛藤する部分が少なくアイドルである必要性が少なく感じました。
てん さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
無印で終われば良かったんじゃないかと…
話がなんというか、個人的にそこまで面白くなかった
あとただの好みですが全体的に目がダメです
タレ目(?)気味がなんだかなぁ…
cross さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この物語は、言わずもがなですが「ラブライブ!サンシャイン!!」の続編に位置する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。
1期では「ゼロ」と「挫折」に何度も下唇を噛んできました。
自分たちの置かれた状況は最悪…
でもその最悪を回避するためスクールアイドルの世界に飛び込んだμ′sのメンバーたち…
目的は懸命のアピール…
だけど、人の心に響く曲を届けることの難しさを知り…
何もかもが全然足りない自分たちを思い知り…
どれだけ努力しても結果がついてくるとは限らない事を身をもって知らされてきました。
9人じゃなかったら絶対心が折れていたと思います。
でも再びみんなで一緒に「輝きたい!」を胸に物語が2期に繋がっていきます。
1期から2期への移行による変化は、
・9人の絆の深化と実力の向上
・次のラブライブが9人で挑戦する最後…
これまで精一杯頑張ってきた。
ラブライブでどこまで通用するかは分からないけど…
それにμ′sを始めとする浦の星女学院の危機は停滞で平行線…
プラス要素なんてこれっぽっちも無かった…
だけど、9人は最短距離を全力で駆け抜けようとします。
できる事は全部する…してみせるっ!
だって本当に大切な事は欲張りでありたいから、ひとつだって取りこぼすものかっ…全部掴むっ!
本気で願って、本気で努力して…最後まで諦めなかった人に舞い降りる奇跡…
近いようで遠く、遠いようで近いその不確かな輝きを何度見せて貰ったんだろう…
だから練習の成果はきっと全部出し切れると思っていました。
そうすれば、結果は必ずついてくると思っていました。
だって、これまでそうして乗り越えてきたから…
でも、どんなに努力しても、どんなに有名になったとしても与えられるチャンスは一緒…
だからあとは自分たちのパフォーマンスが結果に導いてくれる…
逆に言うと、どんなに有名でもステージで結果を残せなければ、そこで終わってしまうということ…
ラブライブに潜む魔物を垣間見た瞬間でもあったと思います。
自分たちの心を折る魔物の居場所はステージ上だけではありません。
どこにでも現れ、こちらが苦しければ苦しいほど抑止力を発揮する魔物…
ステージならもっと目を届かせることができる…
声だって、もっと遠くまで送ることができる…
でも見守る事しかできない戦いだってあるんです。
できる事は全部やり尽くしたはず…
そのはずなのに、どうしても伸びてくれない…
届いてくれなきゃ…終わっちゃうのに…
形は変わったかもしれない…
本望ではなかったかもしれない…
だけどみんなで願ったことだから…
だから絶対…取りに行くっ!
全身全霊の戦いの顛末…是非本編でご確認頂ければと思います。
彼女たちの本気の輝きは見惚れるほど綺麗でしたよ。
オープニングテーマは、「未来の僕らは知ってるよ」
エンディングテーマ「勇気はどこに?君の胸に!」
どちらもAqoursのメンバーが歌っています。
でも全身に電気が走ったように痺れて思わず目頭が熱くなったのは第12話挿入歌の「WATER BLUE NEW WORLD」でしたけれど。
Aqoursの気合と覚悟を感じる貴重な時間だったと思います。
1クール13話の物語でした。
物語は綺麗に纏められていたと思います。
終盤は何度も涙で前が見えなくなって、自分のチョロさを再認識しました。
私がチョロいのは、今に始まった事ではありませんけどね…^^;
そして感動の冷めやまないうちに発表された完全新作の劇場版…
こちらの動きにも目が離せません。
そしてやっぱりこの作品も視聴して良かったと心底感じられた作品になりました。
プラ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
plm さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Seasonのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Seasonのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院。
駿河湾のかたすみにある小さな高校で
2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。
それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること!
諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう!
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!(TVアニメ動画『ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Season』のwikipedia・公式サイト等参照)
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
原作:矢立肇、原案:公野櫻子、 監督:酒井和男、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:室田雄平、メインアニメーター:藤井智之/平山円/佐野恵一、セットデザイン:高橋武之、美術監督:東潤一、色彩設計:横山さよ子、CGディレクター:黒﨑豪、撮影監督:杉山大樹、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:加藤達也、音楽制作:ランティス
ジャンル:TVアニメ動画
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