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「ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Season(TVアニメ動画)」

総合得点
72.0
感想・評価
466
棚に入れた
1653
ランキング
1228
★★★★☆ 3.6 (466)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.8
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Seasonの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったずら

メディアミックス作品/アイドル、学園、青春/第2期:全13話/アニメーション制作:サンライズ

短期間で、無印第一期、第二期、劇場版、そしてサンシャイン第一期とぶっ続けで観たきたので、流石にお腹いっぱいになってしまったため、少々の期間を空けてこのサンシャイン第二期を視聴。

心情的には満点をつけたいほどに楽しませてもらいました。一応、レビューを書きながら冷静に振り返って最終的にはいまの平均満足度になりましたが、総合面を踏まえるとやはり高い評価点になりました。数多く登場する楽曲は、まだまだしゃぶりきれていないので、後々に「音楽の評価」は満点になること濃厚ですが。

しっかし、この作品は各話ごとの内容が濃いというか、キャラクターだけでなく背景など細部まで丁寧に描かれているのだけでなく、演出面でも気合入っているなあと感じさせられる箇所も多いので、集中して全てを観ようとすると、体力の消耗が激しい。また笑いどころというか、シュールなギャグが散りばめられていたり、しかもそれを誰も突っ込まないってことが多々あったりなど、見どころが多いので済みから済みまで存分に楽しもうとするといい意味で疲れるw

そしてもうお約束というか、相変わらず突っ込んだら負け的なシチュエーション多数。仮面ライダーで例えるならば、それまで戦っていた場所から次のシーンではまったく違う場所に移動している的なアレに近い。シリーズ通じて見受けられることだが、最終話に関しては、飛び抜けてやりたい放題。第一期の最終話の方がとんでもなかったので、本作では抑え目だったように思えたけれども。

登場するキャラクターもホント、純粋な娘さんばかりだし、それぞれの良いところを引き出してくれているものだから、推しメンってやつが絞りきれないままに視聴を終えてしまいました。それでもあえて言うならば、第一期から贔屓目にしていた「ぶっぶー!ですわ」の使いどころが絶妙なダイヤ。ずらずら言い過ぎてその魅力に洗脳されてしまったずら丸も捨てがたい。いじられキャラ・ヨシ子も笑わせてくれるし、なんだかんだ言ってバカチカもやっぱ可愛いしなあ、って感じで結局のところそれぞれに魅力があるのでやっぱりみんな愛すべきキャラだらけ。

とまあ、どんな作品でもそうだが、シリーズ化した続編はコケがちなことを考えると、無印が面白かった作品なだけに登場するキャラクターを1からごっそり入れ替えた続編をよくぞここまでに仕上げたものだなあと素直に称賛したい。

これまで書かせてもらったシリーズのレビューはどれも長文になってしまいがちだったので、こちらもこの辺までにしておきます。

ちなみに現在上映中の劇場版『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』。すぐにでも観たいが、一緒に観に行けるほどの友人もいないし、かといって一人でとなると、ラブライバーでもない私としては生粋のラブライバーばかりなのかなと思うとハードルが高いw

■関連オマケ動画
黒澤ダイヤ役・小宮有紗さんの顔芸が激しい「ぶっぶーですわ~!」
▼Youtube動画(1:37)
https://www.youtube.com/watch?v=phPcjl1ekIk


秋葉ドームのモデルと余談。{netabare}いまさら観終えたので、当時にアニメ視聴済みの方からしたら周知の事実だと思われるが、無印で明らかになっていなかった秋葉ドームって、モデルは東京ドームのことだったのね。第12話にて水道橋駅周辺が登場したことで気づいたけれど、みんなが合流した歩道橋をはじめとした裏路地などは、私がその昔にバイク通勤で何度も通い倒していた道(春日通りへ出るショトカ的な裏道として)だったのでまさかあんなマイナーな場所がピンポイントで登場するとは夢にも思っていなかったわけで、観ていて一人「マジか」とクチに出してしまった。

しかも秋葉原方面から東京ドーム(秋葉ドーム)へ向かう最短ルートをわりと現実的に描いているものだから感心w 裏路地は軽く遠回りなのでちょっと謎だったり(土地勘のない彼女たちなので彷徨ったということにしておこう)、歩道橋越しに見えるドームのサイズは脚色されていたけれど。{/netabare}


▼キャスト
高海千歌:伊波杏樹
桜内梨子:逢田梨香子
松浦果南:諏訪ななか
黒澤ダイヤ:小宮有紗
渡辺曜:斉藤朱夏
津島善子:小林愛香
国木田花丸:高槻かなこ
小原鞠莉:鈴木愛奈
黒澤ルビィ:降幡愛

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 476
サンキュー:

26

ネタバレ

踏切太郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

キャラがbotと化したスタッフの自己満足アニメ

批判レビューなので好きな方は読まないで下さい。


このアニメって一言で言うと監督の自己満足アニメですよね。
脚本の方に何の責任もないとは思いませんが、実際無印から変更になったスタッフは酒井氏だけなので監督がやりたい放題した結果なのでは。

やりたい演出を優先したシーンが多過ぎる結果シナリオがぐっちゃぐちゃ。
{netabare}ラストの何故か旅立った3年含めて全員講堂にいるシーン{/netabare}の理由説明して欲しいなぁ。
{netabare}千歌の回想シーン→ライブなら納得出来るが、走って学校行ったら海外などに旅立ったはずの3年生も含めて全員集合!は意味不明すぎて…
夢オチ?軽くホラーなんですが…

それ以外にも主人公が行く先々に事前連絡もなく全員集合してました!なシーンが多すぎて冷める。

キャラも発言がワンパターンでbot化しているように感じる。
特に善子と花丸。
善子は中二病発言して花丸はそれに突っ込んで食べるだけ。
ギャグ漫画じゃないんだから…
一期のルビィも酷かったが2期はきちんと役割を与えられていたので良かった。

お陰で無印は円盤を買う程好きでしたがサンシャインは推しキャラが出来ませんでした。

無印は9人それぞれ役割がある点が好きだったのですが、サンシャインは千歌と梨子2人で何か決めたり問題を解決してしまうシーンが多く、アイドル活動する上で必要か?と感じてしまうキャラが複数いるのがダメだと思います。
{/netabare}

個人的にキャラクターデザインも衣装も楽曲も無印から明らかに劣化していて残念。
映画も興行収入的に苦戦しているようですが、まぁあの監督ならな…と納得してしまった。
まさか前作の半分以下で終わりそうな状況だとは思いませんでしたが。
映画の特典絶賛テコ入れ中ですが、半券キャンペーンやサイン入り色紙って…初期に観てくれた人を馬鹿にするようなやり方には呆れてしまいました。
もう少し内容で勝負して欲しかったなぁ。

「ラブライブ」というネームバリューで売っている以上前作と比較されてしまうのは仕方ないかと。
実際、悲しいことに映画も前作と同じ条件でリピーターが半分以下になってしまったので。

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 575
サンキュー:

3

ネタバレ

たいち さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

もうだめw

1期で見る気をなくして見てなかったんだか
ニコ生で一挙をやっていたのでみた
コメント付きだったので最後まで見れたがコメントなしだったら絶対にみない
終わり方も最悪だし
キャラもうざい
何ががんばるびーだよ
映画もやってるみたいだけど絶対にみません

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 439
サンキュー:

1

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Aqoursが過ごした時間のすべて

 絶望に立たされても乗り越えて、常に輝きと奇跡を追い求めたAqoursの成長を見せてくれた、2期だったです。今まで常に追い求めた輝きとは何だったのか?すべてを見ていった上で、最後に明らかになるです。因みにしいたけの未来も明らかになるです。

 前作の最後上手くいってたと思いきや、はたまた再スタートな展開だったです。さらに追い打ちをかけるように、浦の星女学院廃校危機が迫るです。

 そんな困難に立ち向かうかなんだけれども、ややのろけたりワイワイな展開あったりな感じです。今度は10から100にしなければならないのになぁです。

{netabare} ラブライブの予備予選と学校説明会がぶつかったとき、Aqoursのパフォーマンスと行動が良かったです。ミカン畑を突っ切っていくあたりや、その後歌も何か良かったです。

 見事予選突破した後、どうして行くのか?

 ダイヤのお話、梨子と喜子の不思議な友情、千歌のバック転パフォーマンスなにか目立ったです。

 音ノ木坂学院はのようにいかない展開に挫けそうになる千歌、どうなるのかなぁ?です。そこからAqoursに託された願いとは??だったです。

 ルビィと理亞の暗黒儀式?、北海道スペシャルコラボ、Saint Aqours Snowなんてのもあったですねです。鞠莉のドライブあったり、閉校祭なんて、楽しいのか?どこか残念な?もあったです。

 ラブライブ本線のAqoursのパフォーマンスは、μ’sのときより良く見えたです。ラブライブに勝ちたい思いの現れた奇跡だったのでしょうか?です。{/netabare}

 最後の感無量の展開、{netabare}輝きを見つけ、夢を叶え、3年生も卒業して旅立ったわけだけど、{/netabare}「これでいいのか?」とふと思ってしまうです。

{netabare} 最後の千歌の黄昏るシーン、あれは何だったのかなぁ?ラストの閉めにはなっているけど、夢なのか?幻なのか?何か感動?のラストにはなっていろけど・・・です。
 μ’sのように、そのまま劇場版に繋がる流れではないと見えるです。劇場版、楽しみにしてるけど・・・です。{/netabare}

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 381
サンキュー:

8

ネタバレ

ミトス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期より好みかも

2期の何が良かったかと言うと
aqoursの中でも個人的TOPクラスの「water blue new world」「wonderful STOREIS」を12・13話の挿入歌に持ってきたということ。
脚本的にも1期の最終話ほどおかしいと思ったとこはなかった。
しかし8話でのルビィ回でaqours全員が踊ったのはどうかと思ったが
あとヨーソローの見せ場が少なかったような・・・

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期の延長

基本的には変わらないスタイルですが、出世したなと後半はそんな感じで見て、最後はああいう終わりかたをしたので、このシリーズも終わったかと思いきや、映画があるので、逆にアイドルネタや、色んなネタを無印の時から使っているので、どうなるのかとは思います。

投稿 : 2018/09/08
閲覧 : 240
サンキュー:

3

しるまりる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ルビィちゃんを全力で応援していくスタイル

ピギィ

廃校になりそうな学校でスクールアイドルとして活躍して入学希望者を増やして廃校回避って、スクールアイドル黎明期で希少価値があった時代はともかく、量産型スクールアイドルがあふれてる世界においては戦略としてどうなんだろうと考えていたらこういう展開か。
なるほどなるほど。

2期の2クール目で安定した物語づくりがされている作品にレビューすることなんて特にないんだけど。

ルビィちゃんが可愛かったです!

とだけ述べておこう!

これでラブライブシリーズもテレビ作品としては終わりかな?
これ以上話膨らませて3期作るのは難しそう。

いや、作ってくれるなら観ますよ。

観ルビィ

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 308
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

CGが素晴らしい

全13話

【感想】
前作や一期と比べ、CGの技術が飛躍的に上がっているなと感じました。

また、曲のクオリティも高かったのでより一層ラブライブが好きになりました。

投稿 : 2018/04/11
閲覧 : 226
ネタバレ

一言 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アイドルアニメとは

一言で言えば、キャラデザも音楽も最高なのに脚本が酷すぎるアニメ。


最初にことわっておくが、かなり辛口なレビューだと思う。
しかしアンチではなく、この作品に期待していたからこそのレビューであることを知っていてもらいたい。
もう一度言うが、批判しかしていないので、この作品を十二分に満足した人は読まないことをお勧めする。

{netabare}
・キャラクターの言動について
千歌
全話を通して言えることなんだけど、「輝きたい」とか「奇跡」とか毎回毎回同じことを言い過ぎているし、演出も毎回同じすぎる。
ここぞというときにすればいいのに、毎回ミュージカル風に語り出して毎回同じような演出だから、キャラクターが台本を読んで演技しているみたいに感じる。
主人公の熱意が、綺麗事とお決まりのポエムで塗り固められていて、とても薄っぺらく安っぽく感じられてしまう。
奇跡の安売りをしすぎ。
1期は普通の女の子がひたむきに、前向きに一生懸命頑張っている印象ですごくよかったのに、2期では奇跡ダイスキポエマー怪獣と化して理解が追い付かないキャラになったのが非常に残念。

善子
善子はわりと好きなキャラなのに、正直2期をみて苦手になってしまうほど酷かった。
まじめな話の流れを無視した尺稼ぎの厨二発言が本当にうざい。
シリアスや重要なシーンで厨二でギャグを取りにくるのは全然面白くない。
スタッフはちゃんと話の流れを見てギャグを入れているのだろうか?
流れが悪くなるうえに雰囲気をぶち壊し、視聴者にストレスを与える。
本当にひどかった。毎回毎回。
あと、犬を拾う善子と梨子の回の、善子の返した犬を取り返すというセリフ。せっかく出会った大切なものをなくしたくないとかそういう意図はわかるんだけど、取り返すとかいうセリフ…人としてどうなんだ。
突拍子もない言動はキャラへの好感度も下がるし、行動原理もわけがわからなくなってくるから、ちゃんとセリフを考えてほしい。

梨子
絵が下手なネタ、完全に中の人に影響されている。
趣味が絵画だったというのに、中の人の画伯設定がつけられてしまった。
中の人は悪くない。採用する方が悪い。ラブライブと言うコンテンツは中の人ありきということは重々承知しているが、キャラクターと声優は別物というのは絶対のルールであり、禁忌を犯している。本当にありえないからやめて欲しい。
あと、犬を拾う回で、梨子が犬嫌いとはいえ、狭いケージに入れっぱなしにして一日犬を放置してるのもちょっと異常…。サイコパスすぎやしないか。やめて欲しい。


・第3話について
脚本がおかしい。これにつきる。
正直、視聴をやめようかと思うほど脚本がひどい回だった。

ラブライブと学校説明会がかぶってしまった→どちらかを選ぶなんてできない→5人と4人で、二手に分かれて両方に出演するしかない→しかし9人そろってない状態のライブなんてそれでアクアと呼べるの?→最善の策をとるしかない…→

千歌「あっ!みかんだよみかん!みっかーーーーん!!!!」

→場面は変わってライブ当日。ラブライブ会場の黒沢姉妹+2年生の5人組。→拍手がまばらで、不安げな5人の顔。なぞの不穏な空気…→からの突然の説明会組の4人「勘違いしないように!」「私たちは一つじゃなきゃね!」→

そして9人で始まるラブライブ…

→ライブシーン(新曲)終了後→2年生「さあ行くよ!」「ここからが勝負よ!」→2年生以外のメンバー「まさか学校説明会に!?」「間に合わせるつもり?!」

ここでようやく千歌の「みっかーーーん!」という一言でしか片づけられてなかった内容の説明が明かされ、走ったりトロッコを使って学校へ行く、という流れ。


いやいや、なんだよこの脚本は……。


まず、一番の問題、「みっかーーーん!」発言である。
わけがわからなさすぎる。なんの説明もされていない。
「みっかーーーーーーーーーーーーん!(やっぱり9人じゃないとアクアじゃないから、ラブライブは9人でやって、ライブ終了後に最短距離を走って、みかん畑のトロッコに乗って、9人みんなで説明会に行けばいいんだ!)」

…いやいや、みかんの一言で分かるわけないよねそれ…。

なぜ、この内容(以降、みかん作戦)を視聴者に説明していないのか?
そして、おかしなことに、上記にも書いているがラブライブ終了後の2年生組の「さあ行くよ!」というみかん作戦実行の掛け声に対し、他メンバーが「まさか説明会に?!」というリアクションからして、このみかん作戦を2年生以外は誰も知らされていないのである…。

視聴者だけならともかく、何故他のメンバーに説明していないのか。

そもそも、説明していないのだとしたら、学校説明会組のメンバーは二手に分かれたのにもかかわらず、身勝手に学校説明会を捨てて、ラブライブを優先したこととなる。
仮にも廃校を救うと奮闘している人物のする行動なのかこれ?
ちぐはぐ過ぎやしないか?学校廃校への緊張感や想いが雑すぎないか?
結局、廃校阻止より自分たちのアイドルとしての輝きを優先させたのか?

仮に、説明会メンバーが身勝手に説明会をすっぽかしたのではなく、最初から9人集まることを約束していたのだとしよう。
だとしたら、4人が後から駆け付ける展開はおかしい。
どうして最初から9人揃って舞台に立ってないの?という話になってくるし、あのライブ前の不穏な空気と、不安げなメンバーの表情の説明がつかなくなってしまう。

なので、そうなるとやはり、不安な表情だったのは、黒沢姉妹+2年生のみで歌うというメンバーが揃っていない状況への不安感を演出していることになる。
このことから、やはり説明会メンバーは説明会をほったらかして、あんなに学校を救いたいと言っていたのにもかからわず、仮にも理事長も説明会メンバーなのにも関わらず、勝手にラブライブを優先させたという解釈にならざるを得ない。(みかん作戦の存在を知らなかったことから、説明会へ間に合わせるつもりはなかったと取れるので、説明会を捨て、勝手な行動をとったと捉える他ない)


また、ラブライブは1番に歌わなければ、学校説明会には間に合わないといいつつ、なぜ24番目に歌っている上に、最短距離とはいえ、徒歩+トロッコで説明会に間に合っているのか?
そもそもラブライブというものが、ミューズの時代より大きなものになっているという設定なのに、バスも電車も通ってない山中で行われる地区予選がおこなわれるだろうか?沼津でやるだろう、普通に…。(まあこの辺はご都合主義として普通は目をつぶるのだが、あまりにもここまでの流れが酷いのでついでにツッコみざるを得ない…)
このことから、単にみかんトロッコがやりたかっただけなんだろう…。
やりたいにしても、脚本を考えて、矛盾をなくそうや…。
{/netabare}
このように、キャラが話の都合で無理に動かされている・言わされている感強くて、本当に可哀想になってくる。

いちいち「現実感ガー」ってアニメに喚くのはタブー、そんなことは分かっている。
しかし、現実感と整合性は別物である。
この作品は整合性がない。辻褄があっていない。
矛盾が生まれている。キャラの行動原理が謎なんて、聞いたことがない…。

その展開はさすがにちょっとおかしくないか、っていうものが多すぎる。本当に。
{netabare}
例えば、入学希望者が1話時点で10人で、目標100人なのに、県予選突破していない時期に曜がさらっと「もう50人集まったよね~」みたいなことを言っていたけれど、特に何をしたわけでもないのにそんなに集まってるのおかしいでしょう…。

最終話前の、入学希望者が増えるのを全員で祈りながら待つシーンも茶番にしか見えない。
あんな一日でじんわりじんわり増えていくのって、どうなんだ……。
まあこれは整合性は関係ないから、個人的に好きではない展開、というべきだろうけれども。
自分としてはなんかもうちょっとひねった展開が欲しかったな。


・最終話
「ラブライブ」という作品なのに、重要なラブライブの優勝した描写が全くないってどうなんだろう。
そもそも千歌がスクールアイドルにあこがれた理由は、普通の私でも、あんな風に輝きたい、っていう憧れから。

それがあとから、学校が統廃合になることをしって、あくまで「後付で」「ついでに」学校を救う、という流れでしたよね。
あくまで廃校阻止はあとから出てきた目的で、最初は輝きたい・何かをしたい・スクールアイドルがやりたい!だった。

なのに、ライブシーンを描かずに、これって…??
歌や踊りでアイドルが輝いている描写、観客の熱気や興奮、結果発表の緊張感、優勝して涙の感動、そういう王道展開がアイドルアニメには約束されているはず。それこそがアイドルアニメの醍醐味。

なのに、それをすっ飛ばすして終わり?何がしたいんだ?

{/netabare}
だいたい、今更いうことでもないがそもそも廃校要素が足を引っ張っている。
田舎のフッツ―の女子高生が、ミューズに憧れ、少しでも内浦を活性化させようと奮闘するストーリーみたいなのが良かったと思うんですよ。

廃校阻止なら、どうしても二番煎じになるし、千歌たちがどれだけ学校が好きで、どれほど廃校を阻止したかったのかが伝わらない。
学校を救いたい、それに感情移入させたいのなら、学校での日常、つまり運動会やらのイベント、授業風景などの思い出を入れないと視聴者は感情移入できない。
それはミューズで学ばなかったのだろうか…?


前作のミューズでも感じていたことだけれど、サンシャインは前作以上にライバルキャラの立ち位置も緩かった。
黒沢姉妹とセットで、姉妹をテーマに描きたかったのかな。
ライバルなら、ライバルとして登場させて欲しかった。
ライバルとのかかわりが、なんだかうやむやで、結局仲良しごっこで終わったという感じ。
最強のライバルを主人公たちが超えてこそ、盛り上がるんじゃなかろうか。

ライバルキャラのライブ描写もなければ、アクアたちがアイドルとして悩みぶつかっていたシーンが本当にない。(アイドルとしての掘り下げより彼女たちの内面・キャラクターの掘り下げばかり)
{netabare} だからラブライブ優勝の凄さが伝わらない。{/netabare}


アイドルものがやりたいなら、廃校要素は捨てて、アイドルとしての葛藤を描き、アイドルとして成長していく物語に。
廃校を阻止する物語にしたいなら、アイドル要素をおまけにして、キャラを掘り下げて、学校での日常多めの部活青春ものにすべき。

この作品は、それが始終ブレッブレ。
結局、二兎を追う者は一兎をも得ずな最後。
{netabare}
最後は最終回の顔ペンキ。
終わり良ければ総て良しって言葉、知っているのかな?
感動より先にツッコミしか出てこなかった。本当に酷い。

あと、曜の唐突な「梨子ちゃんのことがだああああああいすき!」発言、突拍子もなさすぎて違和感しかない。不自然で怖さすら覚える。
特になにか曜と梨子回があったわけでもないし、曜にここまで言わせるほど二人の関係に何か変化があったわけではない、そもそも曜は二期で全く目立つ回がなかった。

1期で千歌と梨子の関係に対して嫉妬したけど仲良しですよーってのをいきなりアピールしてる感じが、梨子を嫌ってたのが逆に浮き彫りされているようで、本当に怖い。酷い。
脚本家は曜に恨みでもあるのだろうか?

{/netabare}
ラブライブと言う作品は何がしたいのだろう?
アイドルスポ根?青春友情?美少女動物園?
どれもこれも中途半端に手を出して、どれもこれも微妙に終わっている。


ご都合主義、別に嫌いじゃないのだ。
矛盾なく、整合性がとれていれば、それでいいのだ。
しかし、これは、この作品の脚本はご都合主義とは呼ばない。

これは、単に脚本家にとっての都合のいい作品だ。
整合性もなにも考えていない、勢いだけで好き勝手キャラクターを動かした、都合のいいように作ったのだ。


…と、辛辣にレビューしました。
ここまで読んでいる代わり者は多分いないでしょう。

本当にひどい展開が多かったけれど、歌やキャラクターは良いんですよ。
アイドルものではなく、日常萌えアニメだったら、こんなこと書いてないんです。
キャラが可愛い、なんだか楽しそうに女子高生してる、それをみて癒される…二期にはそういうシーンも確かにありましたし、癒されていた自分もいました。
ただの美少女萌えアニメなら、それだけで十分に満足して、こんなこと書かなかったでしょう。


良くも悪くも、ラブライブというブランドに過剰に期待しすぎたんでしょうね。
サンシャイン、一期が大好きだっただけに残念です。


やはり、変に廃校とかいうシリアス要素()を入れたのが間違いだったんだろう。そもそもの…。
スクールアイドルだからって何も廃校縛りにしなくてもいいのに…。

普通の女子高生が、地域活性化のために、泥臭く頑張る、挫折しながらも、喧嘩しながらも、乗り越えて頑張って、雨降って地固まる展開を経て。
ライバルアイドルに勝って、ラブライブで感動の優勝をする。
内浦の街に以前よりも少し観光客が増える、内浦を好きになってもらう。

それで彼女たちは、こんな普通な自分たちでも、何かを変えられた、何かをやり遂げられた、輝けた、、、そういう思い出を胸に、みんなそれぞれの道へ。。。なんていう、王道展開で良かったんですけどねえ。。。


もしも新しい企画をまたアニメ化するのなら、ぜひ廃校要素は取り除いてほしい。


最後になりますが、ダイヤさんと呼ばないでの回はラブライブらしくて良い回でした。

投稿 : 2018/03/24
閲覧 : 438
サンキュー:

8

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

良かった。

投稿 : 2018/03/24
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ネタバレ

FLASR51213 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期より良かった

1期の最終回が正直納得がいかなくて微妙かと思ったけど、2期は結構まともで個々のキャラクターに焦点を当てていて、それも良かったし無印のラブライブと最終的には同じ流れにはなりましたが、過程がちゃんと違うように工夫されていて楽しめました。Aqoursが目指した輝きを見つける事ができて良かったです。今後の活躍に期待。

投稿 : 2018/03/24
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

はんばーと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

18/03/12 1~2話
18/03/13 3~4話
18/03/14 5~6話
18/03/15 7~8話
18/03/16 9話
18/03/18 10~11話
18/03/20 12~13話 終

投稿 : 2018/03/20
閲覧 : 253
サンキュー:

1

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんなかわいい

二期も楽しみにしてました。
みんなとっても可愛くてラブライブシリーズはやっぱり好きです。
一期よりも三年生が一年生二年生といろんな出来事を経て仲良くなって絆を深めていく姿がとても印象的で感動しました!!

投稿 : 2018/03/12
閲覧 : 246
サンキュー:

1

さいしゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメにハマりまくると全て面白い

アニメ以外でもイベントが盛り沢山
2期のストーリーも良く楽しめた
リアルライブもあるので行ってみると
これがもうたまらない

投稿 : 2018/03/09
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

まめもやし♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サンシャイン!!

アクアらしい終わり方だったと思います。μ'sの時はラブライブ優勝がメインテーマでしたが、アクアは学校の問題が根幹にありその中でラブライブ優勝というものがありました。あまりラブライブ決勝のシーンはありませんでしたが、その前の、メンバー全員の気持ちが1つになっているのを確認し合うあの描写で自分は結構ぐっと来ました。あれで十分だったと思います。
2作目でμ'sと同じようにストーリーを組みつつ、でも全く同じではいけないし、アクアの色を出さないといけない…と非常に難しかったと思いますが、自分はしっかりサンシャイン!を通して、アクアの個性を出せていたと思います。

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

完全にミュージカル

 前作で統廃合の話がなくなったはずが「入学希望者が100人に達しなかったら統廃合する」通告。これを救うために入学説明会でのライブとラブライブ予選でのパフォーマンスを試みる。
 どちらもそれなりに成功するも100人には少し届かず統廃合が決定される。結局最後はそれでも自分たちなりのアクアを自覚するためにラブライブに出場し優勝する。

 ミュージカルのような形になっていて、ご都合展開を発揮する時に踊りだすシステムになっている。それでも最終的には統廃合する展開はそれなりに良かったと思う。ラブライブで優勝する必要はなかったとは思うが。
 今季は前期よりもSaint snowの出番が増えアクアとも密に接触するが、この二人はとても魅力的だった。特にリアとルビィがそれぞれのお姉ちゃんに二人が卒業してもしっかりやっていけると証明するために独力でライブをした回はとにかくリアが可愛すぎた。

投稿 : 2018/02/10
閲覧 : 165

Android さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

話は良かったけどキャラの個性を強くしたせいで「がんばるルビィ」とか「リトルデーモン」とか「シャイニー」とか乱用しまくってそこだけがどうしても不満だった
曲はOP EDは良かったけどその他は1期の方が好きだったな

投稿 : 2018/02/05
閲覧 : 259
サンキュー:

2

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1からその先へ

曜ちゃんまじ出番ねぇ・・・まじ空気でもそこがいい。
ずらちゃんは相変わらず可愛くてよかった。
物語はお察しの為特に無し。{netabare}あ、最終回の千歌の妄想劇場は楽しかったね。
これまでの衣装で歌って踊ってうんよかった。
あれを本当に皆で体育館に集まってやってると思うほうが理解でないのだけれど、まぁ人それぞれだよね。{/netabare}
曲はOPの「未来の僕等は知っているよ」と予備予選の時の「MY舞☆TONIGHT」が好きです。

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 218
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8

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未来の僕らは知ってるよ

ラブライブ作品第2弾の2期。

前作で統廃合なくなるべ!みたいな空気になってたのに、やっぱり統廃合するわwから物語がスタートします

今作はAqoursだけでなくライバルアイドルであったSaint Snowもかなり活躍します

なんなら初期ラブライブのA-RISEは超えました

なんなら僕個人的にはμ'sすら超えて一番好きなスクールアイドルになりましたw

なんなら人生で初めてCD買いましたwもちろんSaint Snowのです!

ライブも当たったのでSaint Snowを見に函館行ってきます(Aqoursのユニット曲は知らないのでこれから勉強します…)

そんなこんなで作品としては微妙でしたが、僕をこんな風にしてしまったアニメです。

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 222
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2

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

残念ながら

合わなかったのだと思います。

1期に続けて観ていた分、惰性で観ていたのですが、9話目くらいから頭に入らず、気にならない存在になってしまいました。

アニメのための声優さんのアイドルグループではなく、声優さんのアイドルグループのためのアニメという理解で良いということでしょうか?

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 275
サンキュー:

9

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Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分たちの輝きを求めて

落ち着くところに落ち着いた感。

それなりに楽しむことができた。ストーリーは相変わらず。
アニメだけで見るとそれなりに普通のアニメだと思う。

結局ラブライブ!という媒体自体を楽しめるかどうかが鍵。

個人的にはセイントスノーとのくだりは良かった。
あれだけでも見る価値はあったと思う。

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 219
サンキュー:

2

ジャンジャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

これでストーリーが良かったらね...ていう感じですw

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 263
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1

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これで終わり?

時々顔が変、でもやっぱり若さ感じる王道アニメ。

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 227
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4

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スケさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画と音楽は高水準だがストーリーやキャラは微妙。

1期はそこそこ面白かったため期待していましたが、微妙でした。
作画は終始安定していますし、楽曲は非常に高水準です。
ただストーリーの描写不足と台詞回しのつまらなさが目立ちます。

今期は廃校問題が特に重点的に描写されていて、廃校回避のために奮闘し廃校決定後も学校の名を残そう!とがんばっていました。
が、そもそもメンバーがそんなに学校を愛していたか?という疑問が拭えませんでした。
梨子は転校してきて間もないですし1年生もまだ入学したばかり。千歌に至っては1期で「廃校?やったー!」と喜んでいました。
そもそもμ’sに憧れて発足したグループですし、廃校阻止のために発足したμ’sとは違います。
そんなAqoursが廃校問題を主軸の話にしたのは間違いでしたね。。
「μ’sとは違う、自分達だけの輝きをみつけよう!」という題材はまぁよかったと思います。
μ’sとの違いを徹底的に描写してましたしたどり着いた答えにも概ね納得できます。
ただ廃校問題を重要視し過ぎたせいで過去のアニメ視聴者にも既視感が出てしまったのがまずかったですね。
もっとメンバーが学校を愛していた、または愛するようになる描写も入れるべきでした。
視聴者に廃校の悲しみがいまいち伝わってなかったのが惜しいです。

そして個人的に気に入らないのは1期で散々描写されてきた「ラブライブ!本戦におけるレベルの高さ」が全く描かれなかった点です。
セイントスノーという強力なライバルまで登場させて、そのライバルですら9位で終わる程レベルの上がったラブライブをどう勝ち抜くのか見所だったんですが、ほとんど描写されず。
ステージの1曲だけ披露して結果は後でさらっと説明されるだけ(普通に毎回勝ち抜いてますが)
セイントスノー以外の強力なグループも全く登場せず、セイントスノーも本番で失敗して終わりというなんとも雑な退場。
セイントスノー慰め回いる??って感じでした。あれに2話使うならセイントスノーと本戦で本気でぶつかってスッキリ和解した方がよかったです。
本戦が描かれないので最後の優勝の感慨深さや達成感がまったく伝わってきません。
本人達もケロッとしてましたしね。

後は台詞回し、キャラの掛け合いがつまらなかったですね。
千歌は常にポエマーで同じようなことしか言いませんし、花丸は特にひどかったです。
善子に冷たく当たるだけで他のキャラには話しかけませんし基本食べることしか考えてない。
3年組は身内ノリが強すぎて他のメンバーが入っていけない空気を作ってるしなんか壁を感じます。
ストーリーがちょっと暗いせいもあって全然キャラが生き生きしてないんですよね。
自分はサンシャインの漫画版も読んでいるんですが、あちらの方が圧倒的にキャラが生き生きしていて魅力的ですね。

アニメ2期、贔屓目にみてもつまらない、と言わざるを得ません。
大ヒットした無印の後釜で色々と制約を作って制作していたんでしょうが、それにしたってもう少しなんとかなったでしょう。
劇場版も一応見に行く予定ですがあまり期待せずに行くことにします。

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 175
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6

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2作目の難しさがよくでた作品。

2作目の難しさがよくでた作品。
キャラの個性を増さなくてはいけない、ストーリーを同じものにしてはいけない、というものに囚われ抜け出れなかった感が強い。
基本ストーリーがラブライブ勝ち上がりではなく廃校問題がメインとなっている。
2作目なので、前作と同じシンデレラストーリーとは違う感じのストーリー展開はわかるんだけど、廃校問題に焦点を当ててしまうと若干1作目に比べると劣化してしまう感じ。
劣化は仕方ないと思いつつ…

100点中
62点

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くなかったと思うよ

第2期全12話
オープニングテーマ「未来の僕らは知ってるよ」/ Aqours

エンディングテーマ「勇気はどこに?君の胸に!」/Aqours

なんか2期になって批判多くなったけどよかったと思うよ。(1期もあったけど)正直どこがダメなのかと...
いやだって同クールのWAG新章と比べたら...ってなるよ。ライブシーンもしっかりしてたし。
まぁたしかにヨハネとりこの犬の回はいらんかったわwでもセイントスノーのあの2人の話とか良かったやん
最終話はラブライブ優勝したからいいんじゃないん?
正直どこが悪かったのかわからなかった。もう1度見直したらわかるかも...

投稿 : 2018/01/23
閲覧 : 220
サンキュー:

3

さいと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まあ、ラブライブ!全体で見れば4期だしね。。。

1話目から少し ん?とあれ、、あまり先が気にならないなと言う感じはしていました、、まあ進めれば進めるほど 特に中盤の5・6・7話辺りは何を見せられているのかもわからない え?この話いるの??といった感じでした笑笑キャラは可愛いですし、ラブライブ!は好きですが、正直μ’sのアニメのように自信を持ってオススメできる作品ではないと感じました(個人の意見)曲はすごい良かったです!

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 219
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヨハネ!

原作未読 全13話

ラブライブ!サンシャイン!! の2期です。1期から観ることをオススメします。

廃校の危機を救おうとラブライブ!!に出場をする浦の星女学院9人の生徒で結成されたAqours(アクア)の活躍を描く作品です。

ラブライブ!が目的ではなく廃校の危機を救おうとする手段なので、どちらかといえばラブライブ!より学校の存続に対するお話が多かったですね。

ライブシーンは相変わらず素敵でしたが、ラブライブ!って感じじゃなくてAqoursの単独ライブみたいな印象でした。

この作品ではAqoursの1年生たち(善子・花丸・ルビィ)が良く頑張っていた印象です。

お話は綺麗に終わっていました。映画化が決定しましたね。

OP・ED もちろんAqoursが歌っています。劇中歌も多かったですね。

最後に、善子ちゃんの「ヨハネ!」が耳から離れませんw

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 252
サンキュー:

24

一般社会人代表 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

見るに堪えない(地獄)

露骨に商売根性しか感じられない!時間の無駄!怒りに震える!最後まで必死になって見ようと踏ん張りましたが流しながら見ることに…。
5話ぐらいからそれすらできない状況になりました。
何でこんなに1期と違うのか!騙された気持ちで信じて鑑賞していましたが耐えることができませんでした。
ブルーレイで全部録画していましたが残念ながら途中でリタイアさせていただきます。私の我慢が足らないのか作品が悪すぎるのかは他の視聴者の方に委ねます。はっきりと言えることは、私はマニアではないので全く分かりませんが、ラブライブへの愛が全く制作の方から感じられなかった。
これから販売し用としている商品のカタログかPVとしか感じません。

第一期の続編は無いのかな?
それともあれ以上を期待しちゃダメなのかな?
そもそも、サンシャインの出方も商売あり気で物凄いガツガツ感しかなかったもんね。
あんま、商売を馬鹿にしてると、積み上げてきた物すら失うことになるよ!
スタッフは反省じゃなく「猛省」してください!
期待していたんだから!今から録画したもの未鑑賞分も全部消します。

投稿 : 2018/01/17
閲覧 : 249
サンキュー:

1

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

輝くということ~零から壱へそして・・・

次のラブライブへ向け走り続ける物語。
サンシャインセカンドシーズンの始まりです。
浦の星女学院統廃合に揺れるシリアスストーリーなのに、全体に明るい感じ。
個性的なキャラのダイナミックなやり取りに支えられ、楽しさが際立ちます。

どうすればいいかわかんない。
でも、悩んで、考え、行動する。
そして、仲間と意識を共有することで難局に立ち向かう。
それがどんな結果になったとしても、諦めない気持ちを持ち続けること。
そうすれば、自然と輝ける明日がくる筈です。

キャラの魅力はやっぱり1年生ですね。
花丸ちゃんの「ずらつっこみ」は今回も安定のテイスト。
ルビィちゃんは函館で大成長。
でも、私は圧倒的によし子ちゃんびいきです。
堕天使ヨハネは仮の姿。
実はとってもいい子なのです。
「よし子ちゃん」「ヨハネ!」
といちいちキーキー声で否定するのはお約束。
若干クドイような気がしますが、私はいちいちニヤニヤです。

劇場版が決まって嬉しいばかり。
Aqoursの未来は輝いています。

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 243
サンキュー:

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ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Seasonのストーリー・あらすじ

静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院。

駿河湾のかたすみにある小さな高校で
2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。

それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること!

諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう!
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!(TVアニメ動画『ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Season』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫Aqours『未来の僕らは知ってるよ』≪ED≫Aqours『勇気はどこに?君の胸に!』

声優・キャラクター

伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、 監督:酒井和男、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:室田雄平、メインアニメーター:藤井智之/平山円/佐野恵一、セットデザイン:高橋武之、美術監督:東潤一、色彩設計:横山さよ子、CGディレクター:黒﨑豪、撮影監督:杉山大樹、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:加藤達也、音楽制作:ランティス

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