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機動戦士ガンダム00[ダブルオー]の感想・評価はどうでしたか?
おおかみ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
これの前(といっても少し間が空いていた記憶がありますが)に放送されていたガンダムSEEDがファーストガンダムに寄せた感じの内容という印象だったのに対して、本作の場合は個人的にはガンダムWに近いかなと感じたのが第一印象でしたね。
主人公をはじめ個性的なガンダムパイロット達が魅力的という点や絵柄が女性向け(キャラデザの人が昔、アーシアンというOVAと同じ人でしたね)等、そうかと思ったら一期途中から敵として登場する3機のガンダムはSEED及びデスティニーに寄せてきたのかなと思いましたね。
登場人物がわりとエキセントリックかつ独特なセリフもあったりですが、戦闘シーンはキャラ同士の掛け合いも相まって見応えあります。個人的にはガンダムに御執心のグラハムが良い味出してましたね。
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2022.12.1 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価
あや さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
面白い
同じ制作会社が作っているということで、ストーリーも戦闘シーンもコードギアスと似ている箇所が結構ある。
それと比較するとコードギアスの方がストーリーは面白いかな。
だけど、機体はガンダムのほうがカッコ良かったです。
お茶 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期、2期どちらも2クール 全50話
本作は武力での戦争根絶を目的とした私設武装組織「ソレスタルビーイング」を主軸に据えた物語となっています。ニュータイプはイノベーションという概念に代替されています。
紛争根絶という目的と、ソレスタルビーイングなる組織の世界への影響、立ち位置の変化、紛争介入の方法などが、あまりみない物語で面白く、この頃の絵柄や雰囲気が好きな自分にとっては、そこら辺もはまりどころでした。
4人のパイロットにはそれぞれの過去や戦う理由が描かれており、好みはあると思いますが誰かしら共感する作りになっています。戦闘に関してはそれぞれの機体に特性があり、それに合わせた戦闘や作戦が描かれ、個性による演出の変化があり飽きさせない工夫を感じました。
本作は戦術予報士なるキャラクターとヴェーダという技術によって作戦が決められていくのですが、それらによる頭脳戦も見所の一つだと感じます。
何の為に戦うかということを、物語終盤それぞれがどう決着をつけるかが最大の見所だと感じました。その中でも、{netabare}主人公:刹那のセリフ「俺がガンダムだ」というギャグともとれる悟りの境地に胸を打たれました。ガンダムとは何なのか、哲学なのか。このセリフはかなり有名らしく詳しくは以下のURLでご確認下さい。
https://dic.nicovideo.jp/a/俺がガンダムだ
https://dic.pixiv.net/a/俺がガンダムだ
~{/netabare}
こういった作品と視聴者の間で生まれたスラングが好きで、これもアニメの面白い一側面だと思います。
井奥駆邪無 さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
みどころ
①乙女座
②ぎっちょん
③俺がガンダム
以上。
ファルコーニ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ガンダムのファーストシーズンなど歴代作品と比較すると、このガンダムは少し毛色が違う。
欧米、中東、アジアといった現実に存在する国々を舞台としていて、実際に起こってもおかしくない争いだと考えさせられる。
特に今はロシアとウクライナの問題があり、今作の主人公である刹那たちガンダム部隊「ソレスタルビーイング」はガンダムの圧倒的武力をもって紛争や戦争に介入し、強制的に戦闘を終わらせてしまう「戦争根絶」をモットーに掲げている。
これは最近でいうNATOを思わせるところがあり、武力をもって武力を抑え込んでしまうという考え方は面白い。
話もまとまりがあり、各国の動きや思惑も非常に分かりやすい。良い意味でガンダムらしくないところがあり、個人的には歴代見てきた中では1番面白く、1stシーズンを見させてもらった。
気楽に見れる日常系だったり、キュンキュンするラブコメもいいが、たまにはこういう骨太な考えさせられる作品が欲しいなと思う。このガンダムはあっぱれな作品だった。
にしやまん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
さすがガンダム。
戦争やめさせるために武力行使って、さすがとしか。
きっとそういう連鎖が戦争を広げていると思うし。
ただ、前半キャラの個性が弱い気が。申込し早めのタイミングから各キャラの個性描いてもらった方が分かりやすかったかも。
がおー敦煌 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一般人の沙慈のストーリーが本当によくできている。
よくうざいっと書かれているが、そもそもガンダムはメインパイロットの仲間達がハチャメチャバトルをして少しのラブコメと敵側の主力だけのストーリーを追うのがメインだと思うので、まったく戦争に関わらない&MSにも乗らない彼のストーリーがうざいっと書かれているだけだと思います。
1期は
メインとなる主人公チーム
敵となる大国のそれぞれのリーダー達
戦争被害に合う一般人
の話の流れになるのですが、私は一般人なのでこの沙慈というキャラクターにとても心をひかれております。
ただただ戦争に巻き込まれる ただただ無力という描写がリアルで好きだなっと思いました。
上条当麻の100倍は不幸な人だと言えます。彼は不幸と言う名の幸福者でしかないから、、、
総合的にみるとやはりガンダムシリーズっと言えるのかわかりませんが、厨二病満載です。
主人公がとある国の王女に一つ質問するだけに王宮に乗り込んだり、その返答の上辺だけを聞きなぜか退出。意味が解らないがそこがいい。
お前だたのアホやろっと言えるが若気の至りなのがそこがいい!(まじ死んでほしい)
乗り込んで話すならちゃんと回答と補足まで聞けと言いたい。
っとこの王宮に単独で乗り込むのはマジで謎なんですが、それ以外は面白いです。
個人的ではありますが、音楽は私は好きじゃないです。
劇場版&OVA抜かしてなのですがこれの前がガンダムSEEDシリーズの楽曲だったので、あの作品は音楽だけは素晴らしいと思ってます。それに比べたらかなり見劣りするので低評価で。
まー初めてのガンダムシリーズがSEEDだったって事もあり思い出補正もあるのかもしれません。
久々に一期を見てこれから二期を見返そうと思います。
Acacia さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
RFC さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ティビ汰 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まず初めに、
この作品はガンダムシリーズを今まで見たことがない方や、ガンダムに関する知識が全くない方も楽しめる作品となっています。
(必要な専門知識と言えば作中に登場する人型ロボットの事をMS(モビルスーツ)と呼ぶくらいで、他のガンダム作品との繋がりは一切ありません。)
で、本作の簡単なあらすじ(ネタバレなし)ですが、
時は西暦2307年、地球では各地で戦争や内戦が多く勃発しています。
そんな中、世界中の全ての争いを無くし、世界を平和にする事を目的に活動する団体が現れました。
彼らは争いをしている国や人に対し「争いを辞めなければ武力を持って制裁を下す」と宣言した上で、ガンダムという人型巨大兵器を用い、まさに喧嘩両成敗の如く、争いをしている双方を武力をもって制圧することで世界を平和に導こうとしていきます。
その団体こそ本作品の主人公なのですが、果たしてそんなやり方で本当に世界を平和にすることが出来るのか?
というのが本作の軸となっています。
本作品は、テーマ的にもストーリー的にも非常に面白い作品だと思います。
ただ、正直1期(〜25話)はあまり面白くありません。
なので1期の途中で観るのを断念した方も多いと思います。
何故なら、本作品は2期(26話〜)がメインストーリーとなっており、1期は2期に繋がるまでの前フリだからです。
それを踏まえた上で全50話を全部観る覚悟の有無が、本作品を観るか観ないかを見極める判断基準になると思います。
ただ全50話を観た上でネガティブな感想を抱く人は殆どいないと思います。
ちなみに1期があまり面白くない事に抵抗がある方は、「ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の方をおすすめします。
(ただ、こちらは2期があまり面白くない・・・w)
大重 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
hyoi さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
おーいん君 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
発表時期は新しいとはいえません。
けれど、絵もキャラクターも美しく、物語も古くありません。
生きづらくなっている現代日本人には、とても刺さる部分があると思います。
声優さんも人気の人が多いので、ぼんやり見ているだけでも幸せになれるかもしれません。
BLEU62 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1期はすこしダレた印象だったが、2期はいって面白さが倍増した。
ただ、「鉄血のオルフェンス」のほうがお気に入りです。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
序盤 ん?
中盤 おぉ
終盤 すごい
この話は世界が大きく3つの軍によって分けられている話
ジャンルはロボット・軍隊・宇宙
今作のガンダムは宇宙世紀ガンダムではない、ということを前提に作られています。ガンダムという人気コンテンツが数種類あるなかで物語が被るのは仕方無いことですが、やはり既視感が否めないのは残念です。まぁ面白いですが
内容としては残酷ながらも美しいという印象です。あまりにも抽象的でわかりにくいとは思いますが、正直これがもっともな印象です。ハッピーエンドじゃなくても人がたくさん死んでも、この作品はどこか美しさを持っていました。「宇宙の広さ」「運命の残酷さ」「命の儚さ」この対比構造やガンダム同士のロマンあふれる熱い戦闘も加わり、決して鮮やかではない美しさが成り立っていると思います。
神が救世主ならこの運命というのは本当は救いだったのかもしれないですね
まだ伏線は回収しきってないので続編に期待しましょう
監督は水島精二さん。ハガレンの監督をされていた方ですね
シリーズ構成は黒田洋介さん。数々のシリーズ構成を担当したベテランですね
アニメーションキャラクターデザインは千葉道徳さん。キャラデザは五回目だそうです
ナレーションは古谷徹さん。アムロ何やってんのw
劇伴は川井憲次さん。fateStayNightの劇伴を担当した方ですね
製作はサンライズさん。ガンダム=サンライズみたいなものですからね
作画は悪くなく、戦闘シーンも丁寧に描かれていました
op1はhydeさん作詞、kenさん作曲、L'Arc〜en〜Cielさん歌唱の「DAYBREAK'S BELL」
op2は川瀬智子さん作詞、奥田俊作さん作曲、the brilliant greenさん歌唱の「Ash Like Snow」
ed1はTHE BACK HORNさんの「罠」
ed2はステファニーさんの「フレンズ」
総合評価 二期に期待
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
放送開始当時は不評だったみたいだが現在は若年のガンダムファンには結構支持されている本作。
放送開始時程叩かれるのはおかしいが今は持ち上げられ過ぎていると思う。
ガンダム00に関してはTV版→劇場版→スペシャルエディション→劇場版→TV版と複数回視聴した。
まあ、ガンダムシリーズやマクロスシリーズはファン歴が他作品に比べて長いため結構繰り返し観ている。
この作品に出会ったのは小3の時で当時観る前までは絵がなんか嫌いだなーなんて思っていた(SEEDも同様)。
正直ガンダムシリーズを観る前までは世界名作劇場などのやや古い作品しか観ておらず最近のアニメらしい絵には抵抗があったのだと思う。
しかし、視聴してみると作画には慣れていき(種死観た後だったのが大きいかも)1期に関しては内容もそこそこ楽しめていたと思う。
そして、かなりの年数が経ち視聴したが思っていたよりも大した作品ではなかったなと。
まず、設定に関してはフルメタとナデシコを足して2で割った感じ。
ナデシコに似ている点としては
・組織の母艦は1隻で行動している
・単独行動のため基本的に他組織から敵視されている
・組織のメンバーは癖の強い者ばかり
以上。
フルメタに似ている点は
・主人公が元ゲリラで常識知らず(宗介程ではないが)
・主人公サイドがいかなる国家にも属さない組織
以上。
ガンダムとしては武力介入などで新鮮に感じるかもしれないが他の作品に触れた後だと陳腐に感じた。
だがガンダムとして観ても不満な点はある。
まず時代設定なのだが西暦にしたのが許せない。
ガンダムの産みの親である富野由悠季監督がせっかく∀という作品に全てが行き着くようにしたのに西暦使っちゃ駄目でしょ...
内容は1つの作品としてはまずまず面白かったと思う。
世の中の様々な問題が上手く取り入れられていた。
またそれについて主人公サイドの人間だけでなく他組織のキャラや民間人の沙慈などの視点からも書かれており上手く作られていると感じた。
またこの作品、メインヒロインは一応マリナになると思うが主人公の刹那との関係も他作品には中々観られない関係だった。
これに関しては斬新だった。
作画は戦闘シーンに関しては重厚感がなく迫力はあまり無かった。
ただ、全体的に平均以上で綺麗に仕上がっていたと思う。
それとキャラ作画に関してだが主人公サイドのキャラには結構な色々な服を着せたり王留美の髪型のバリエーションの多さだったりと結構制作陣は遊び心のある細かい作り込みをしているように感じられた。
この点は観ていて非常に楽しかった。
時々キャラが手抜きになるがサンライズのTVアニメによくあることなのでまあしょうがない。
音楽に関してはL'Arc〜en〜Cielが歌う神opであるDAYBREAK'S BELLは勿論だが他の曲も良曲揃い。
戦闘BGMは戦闘シーンの盛り上げにもなっているし今作の重い世界観に合っている曲が多く変に浮いていなかった。
そしてこの作品の最もポイントの高いところは声優だろう。
取り敢えず演技力抜群の声優で固めてある。
また、普段と戦闘時のギャップが出せておりこの作品の癖の強いキャラ達にはこの声優陣以外は有り得ないだろう。
その位の満足度だった。
1期は不満もあるものの1つの作品としてはまずまず面白かった。
しかしこの作品、2期から酷くなっていくのでそこからが大きな問題。
haiga さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Moogle さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nan-nan さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
こまたち さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
と さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ロボット系の作品は疎遠していたのですが、友人に勧められたので鑑賞しました。かなり面白かったです。何より作画が良かったです。MS同士の戦闘をずっと見てるのは退屈しそうだと思っていましたが、そのような偏見も吹き飛びました。中々考えさせられる作品で、戦闘よりも人の葛藤を描いていて、声優さんの演技も素晴らしかったです。全ての作品を鑑賞していない私が言うのもあれですが、同じガンダム初心者には、ぜひこの作品から入っていただければガンダムへの抵抗感は薄れると思います。
塩谷ナオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
全25話・原作なし
視聴理由:わりと新しいガンダムだから
一番の良い所:見せる戦闘は多く迫力はある
一番の悪い所:主人公チームに電波系が多すぎる
ピピン林檎 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1st.シーズンを視聴していたときは、「"恋愛と戦争は何でもアリ"とはいうけれど、感情論で戦争を描かれてもなあ・・・」と割と批判的に見ていたのですが、2nd.シーズンに入ってからは息もつかせぬ面白さで、特に第13話(1stから通算すると38話目)の「メメントモリ攻略戦」は、あくまで私個人の基準ですが、これぞ《神回》と呼びたくなるような凄い展開。
作品舞台が西暦24世紀(西暦2307年)の世界、ということでガンダム・シリーズでは珍しく現在の世界からの延長の物語となっている。
→ガンダムというよりは、コードギアスの世界観に近い。
◆作品別評価
1st.シーズン ★ 4.1
2nd.シーズン ★ 4.1
劇場版 ★ 4.1
---------------------------------------------
総合 ★ 4.1
◆総評
私は、各話や作品全体を評価する場合、脚本・シナリオだけでなく作画・演出も必ず考慮することにしているので、制作時期の古い作品の場合は、幾ら脚本が良くてもなかなか《神回》認定には至りません(例えば無印ガンダムの最終回でも★★評価)。
→ですが、ここ最近ガンダム・シリーズを色々と視聴してきて、本作でようやく★★★評価の回に巡り合うことが出来ました。
本作は、劇場版まで全話・全作を見終わって改めて振り返ると、特段強く印象に残るキャラクターとか、凄く感動するシナリオ・・・というのは無かったと思うのですが、とくに2nd.シーズンに入ってからは、単純なモビルスーツ&軍艦の戦闘アニメではなく、敵味方に分かれた{netabare}エリート戦術予報官マネキンvs.スメラギの壮絶な頭脳戦{/netabare}を描いた作品という印象が増してきて、もしかしたら本作とほぼ同時期に同じサイランズの制作で大人気となっていた「コード・ギアス」の影響が、この2nd.シーズンのシナリオには入っているのかも?と思ってしまうくらいでした。
また、2nd.シーズンのその後を描いた完全新作の劇場版も文句のない面白作でした。
まとめると本作は、ガンダム・シリーズ随一の「頭脳バトルもの」として楽しめる作品ではないでしょうか。
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
======== 機動戦士ガンダム00 1st.シーズン (2007年10月-2008年3月) ========
- - - - - - OP「DAYBREAK'S BELL」、ED「罠」 - - - - - -
{netabare}
第1話 ソレスタルビーイング ★ 冒頭クルディス争乱、西暦2307年、私設武装組織「ソレスタルビーイング(CB)」活動開始(AEU軍事演習・人革連記念式典テロ攻撃への介入、戦争根絶宣言)
第2話 ガンダムマイスター ★ セイロン島紛争へのCB武力介入 ※作品世界の説明回(軌道エレベーターと三大国家群)、ラストでユニオンMS(グラハム機)待ち伏せ
第3話 変わる世界 ☆ 続き、各陣営のG研究・対策開始、北アイルランド紛争へのCB介入
第4話 対外折衝 ★ CB介入を前提とした南米タリビア共和国の茶番、中東アザディスタン王国第一皇女(マリナ・イスマイール)の使命
第5話 限界離脱領域 ★★ 超兵ソーマ(人革連)暴走、セルゲイ中佐&CBのステーション破片救助
第6話 セブンソード ★ 南欧の小国モラリアのAEU軍事演習阻止任務、傭兵サーシェス機vs.刹那機
第7話 報われぬ魂 ☆ 続き、モラリア降伏、CBの秘匿義務、世界7大都市同時無差別テロ(実行犯ラ・イディンラ)
第8話 無差別報復 ☆ 刹那とマリナの出遭い、ラ・イディンラ壊滅 ※刹那の行動の軽率さは×
第9話 大国の威信 ★★ CB始動より4ヶ月後、CB宇宙輸送艦プトレマイオスへの人革軍襲撃(セルゲイ中佐vsスメラギ) ※戦術バトル回として〇
第10話 G鹵獲作戦 ★ 続き(Gナドレ露出、ハレルヤ出現・暴走) ※終盤グロ展開あり注意×
第11話 アレルヤ ☆ 二重人格、人革連スペースコロニー侵入、超人機関研究施設破壊
第12話 教義の果てに ☆ アザディスタン王国のクーデター騒ぎ(CBとユニオンの介入)
第13話 聖者の帰還 ★ 続き(刹那機vs.サーシェス機、マスード・ラフマディー師解放){/netabare}
- - - - - - OP「Ash Like Snow」、ED「フレンズ」 - - - - - -
{netabare}
第14話 決意の朝 ★ 三大陣営の合同軍事演習決定、物量投入によるG鹵獲作戦開始、カティ・マネキン大佐登場
第15話 折れた翼 ★ 続き(人革連タクラマカン基地の罠、人革・AEU・ユニオン800機超vs.G4機、Gパイロット疲弊、救援)
第16話 トリニティ ★ 続き(第2幕開始、ガンダム・スローネ(3機)出現、監視者のCB査定) ※展開の都合の良さは×、後半は半総集編
第17話 スローネ強襲 ★ スローネ・マイスターとの対面、トリニティの狙い、米軍基地壊滅、大富豪ラグナ暗躍
第18話 悪意の矛先 ☆ トリニティ暴走・一般人襲撃(ルイス負傷)、量子コンピュータ(ヴェーダ)改竄、刹那機の突進(対トリニティ3機) ※展開が色々唐突な点は×
第19話 絆 ★ G同士の戦い(ティエリア参戦、第3段階への移行、Gナドレの真の能力)、沙慈とルイスの別れ、ロックオンの仇
第20話 変革の刃 ★ 国連軍発足(人革・AEU・ユニオン、GNドライブ配備)、CBの内通者(アレハンドロ・コーナー)、絹江殺害、王留美のトリニティ接触、人革連新MS隊のトリニティ撃退 ※展開が分かり辛い点は×
第21話 滅びの道 ★ アレハンドロのヴェーダ本体ハッキング、国連軍のG掃討作戦開始(ヴェーダダウン・新システム切り替え・ロックオン負傷・GNアームズ参戦・国連軍撃退) ※同上×
第22話 トランザム ★ サーシェスのトリニティ襲撃、イオリア・シュヘンベルグの遺志、刹那機トランザム・システム起動 ※同上×
第23話 世界を止めて ★ 国連軍ラグランジュⅠ来襲(ジンクス隊撃退、サーシェス撃破・ロックオン戦死) ※作画・演出は派手だが脚本いまいち×
第24話 終わりなき詩 ★ 続き(国連軍第二波、巨大MAアルバトーレ出現、リヒティ&クリス戦死) ※同上×
第25話 刹那 ★ 続き(ハレルヤvs.セルゲイ&ソーマ、刹那vs.アレハンドロ、アレハンドロ戦死、グラハムvs.刹那、G各機大破)、4年後(西暦2312年)の世界 ※同上× ED「DAYBREAK'S BELL」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)17、☆(並回)6、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1
======== 機動戦士ガンダム00 2nd.シーズン (2008年10月-2009年3月) ========
- - - - - OP「儚くも永久のカナシ」、ED「Prototype」 - - - -
{netabare}
第1話 天使再臨 ☆ 4年後の世界(続き)、工業コロニー「プラウド」の争乱、Gエクシア再出現、独立治安維持部隊アロウズ ※OPなし、ED「儚くも永久のカナシ」
第2話 ツインドライヴ ★ ロックオン弟スカウト、スメラギ復帰、00(ダブル・オー)ガンダム起動
第3話 アレルヤ奪還作戦 ★ E56(アレルヤ)とマリー(ソーマ)の関わり、マリナ皇女救出、アレルヤ復帰
第4話 戦う理由 ★ ペリシャ湾口の戦(リント少佐vs.スメラギ、刹那vs.Mr.ブシドー)、シーリン(反政府組織カタロン)とマリナ皇女の再会
第5話 故国燃ゆ ★ アロウズのカタロン拠点襲撃、虐殺、サーシェス再登場
第6話 傷痕 ☆ インド洋の戦(マネキン指揮アロウズMS隊vs.トレミーG隊)
第7話 再会と離別と ★★ アレルヤの過去、マリーの記憶回復・セルゲイ大佐との別れ、リジェネのティオリア接触
第8話 無垢なる歪み ★ イオリア計画第3幕開始、アロウズ・パーティー(リボンズ&ティオリア接触、ルイスと刹那の再会)、サーシェス機待ち伏せ
第9話 拭えぬ過去 ★★ 続き、スメラギvs.カティ・マネキン頭脳戦(プトレマイオス海中より宇宙へ)
第10話 天の光 ☆ イノベーター来襲、ラグランジュ3到着、衛星兵器メメントモリ発射、中東スイル王国首都壊滅
第11話 ダブルオーの声 ★ ヴェーダによって生み出された生体端末(イノベーター)、マネキン隊のトレミー襲撃、沙滋出撃(00ライザー) ※合体機の謎機能は×
第12話 宇宙で待ってる ★ 00ライザー無双・機体量子化、マネキン隊撤退、沙滋・ルイスそれぞれの想い
第13話 メメントモリ攻略戦 ★★★ リント少佐vs.スメラギ、衛星兵器破壊 ※宇宙バトルの神回{/netabare}
- - - - - - - OP「泪のムコウ」、ED「trust you」 - - - - - - -
{netabare}
第14話 歌が聴こえる ☆ トレミー地上漂着、リボンズと刹那の対面(11年前のオー・ガンダム搭乗者)、ブリング戦死(対ティエリア) ※ED「TOMORROW」
第15話 反抗の凱歌 ★ マリナと刹那の再会、アロウズ大部隊(マネキン指揮)トレミー襲撃・撤退、ハーキュリー大佐決起(アフリカ・タワー占拠)
第16話 悲劇への序章 ★ 連邦とクーデター派の闘争、00ライザーvs.マスラオ
第17話 散りゆく光の中で ★★ もう一基の衛星兵器、ライザーソード(デヴァノン戦死)、アフリカ・タワー崩壊、CB/反乱軍/連邦軍/アロウズの共同救助活動、セルゲイ大佐死亡 ※意外な展開は◎
第18話 交錯する想い ☆ アロウズの連邦軍掌握、衛星兵器メメントモリ2号機破壊、アロウズのCB追跡、迎撃開始
第19話 イノベイターの影 ☆ リヴァイヴ拿捕、アニュー寝返り、ネーナ反逆
第20話 アニュー・リターン ☆ イノベーターと人間の差、アニュー戦死
第21話 革新の扉 ★ 刹那のイノベーター化、王留美のヴェーダ所在情報提供、刹那vs.Mr.ブシドー、王留美死亡、ネーナ死亡(ルイス復讐成功)
第22話 未来のために ★ アロウズのCB殲滅作戦開始、マネキン隊決起、グッドマン准将(アロウズ№2)戦死
第23話 命の華 ★ リジェネ死亡、コロニー型イノベーター母艦「ソレスタルビーイング」出現、ヴェーダ奪還戦開始
第24話 BEYOND ★ 真のイノベーダー(革新者)覚醒、ヴェーダ奪還(ティエリア再接続)、サーシェス戦死
第25話 再生 ☆ イオリア計画の全貌、リボンズvs.刹那、ヒリング&リヴァイヴ戦死、リボンズ戦死、後日譚 ※ED「DAYBREAK'S BELL」{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)3、★(良回)13、☆(並回)8、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1
== 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- (2010年9月) ==
全1話 ★ 4.1 {netabare}2年後、木星からの金属生命体の襲来 ※地球防衛戦が大迫力{/netabare}
OP 「閉ざされた世界」
ED 「クオリア」
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オリジナルの元号を用いていた以前のガンダム作品と異なり、西暦2037年が舞台。
現代の延長線上にある、近未来が舞台であるような示唆があり、地球上の具体的な国家や地域が作中に登場します。
"武力介入による戦争根絶"という矛盾した理想を抱えた私設武装組織「ソレスタルビーイング」の活動が主軸となっていて、今まさに世界中で勃発している紛争に対し一つの答えを示すような、考えさせられる内容となっています。
本作、ガンダム00は全50話を25話ずつ2回に分けた放送を行っていて、本レビューはその最初の25話(ファーストシーズン)のレビューです。
後半25話(セカンドシーズン)は未視聴なのですが、ひとまずファーストシーズンを見終えたので書こうと思います。
なお、ファーストシーズンのみでも話は一旦完結していて、セカンドシーズンへ向けてどう続くのかの予測がつかない内容となっていました。
ファーストシーズンだけでも十分楽しめる内容なので、ファーストシーズンで一旦切るのもありかもしれません。
というのも、セカンドシーズンの評価がファーストシーズンに比較してあまりよくなく、またファーストシーズンのラストが非常に完成度が高くて、「もうこれで終わりでいいんじゃないか」と私自身が思っているためです。
ただし、ファーストシーズンのラストではセカンドシーズンの予告映像的なものが差し込まれていて、物語はまだ終わっていない旨のメッセージが流れるので、セカンドシーズンを見ないとやきもきするような終わり方になっていました。
枯渇した化石燃料に変わり太陽光をエネルギー源として効率的に収集及び実用化することに成功した世界で、このシステムを保有する3つの世界国家「ユニオン」、「AEU」、「人類革新連盟」は互いに牽制しあい、冷戦状態にあった。
また、化石燃料に依存していた中東を始めとする小国は貧困に喘ぎ、紛争や内戦を繰り返していた。
そんな中、機体に"GUNDAM"と刻印された4体のモビルスーツが現れ、テロリストから宇宙ステーションを守り、一方で軍事演習中の新型モビルスーツを破壊する。
それらガンダムを所有するのが施設被武装組織「ソレスタルビーイング」であり、武力による戦争根絶を行う旨の声明を放送する。
4体のガンダムのパイロットはガンダムマイスターと呼ばれる4人の男性で、主人公はその中のひとり刹那・F・セイエイ、ガンダムエクシアのガンダムマイスターです。
4人のマイスターは非常に個性的で、それぞれの事情を抱えたイケメンです。
4人は基本的に馴れ合わないのですが、たまに心が通った風なシーンがあるとグッときます。この辺りは期待していいと思います。
マイスター以外のキャラも個性的で、真面目な内容なのに見ていて楽しかったです。反面、作中結構死者が出るので、まさかのキャラが死んだときは涙腺が崩れます。
また、セカンドシーズンのことを考えていないのではないかと思うくらい主要キャラが死ぬのには驚きました。
一応ファーストシーズンでも世界に対する答え、そして和平への歩みが行われているため、ファーストシーズンでやりきった、出し切った感があります。いくつかの未回収の伏線や主要人物然としたキャラを置き去りにしてはしまいますが。
OP、EDも名曲ぞろいで、本作は正直相当名作だと思います。
ダブルオーといえば、刹那・F・セイエイというDQNネーム主人公と「俺がガンダムだ」という迷台詞で有名ですが、その色眼鏡で本作を判断するには惜しい作品だと思います。
ガンダムは本作からの視聴でも問題ないので、ぜひぜひ視聴をおすすめします。
A さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャラ一人一人の個性が濃く、機体もカッコいい。個人的にopもedも是非聞いてもらいたい。続編、映画もあるため是非見てほしい。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
私がまだ小学生の頃、テレビでチラッと見たのを覚えてて
友達がガンダム好きでもあったから感化されて同じガンダムゲームを遊んで、当時声優とかキャラクターとか楽しんでたから一番ドンピシャだった00をあらためて見てみました
ゲームだけじゃ知らなかった意外なことも多くて楽しめました
機動戦士ガンダム00[ダブルオー]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームの中、熾烈な戦争を続ける日々にあった。そんな終わりのない戦いの世界に謎の私設武装組織「ソレスタルビーイング」(CB)が現れる。「武力による戦争の根絶」を掲げるこの組織は、世界から戦争をなくすため人型機動兵器「ガンダム」による武力介入を始める。果たして、平和の為の武力行使という矛盾の先には、何があるのか――破壊による再生が今、始まる…。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム00[ダブルオー]』のwikipedia・公式サイト等参照)
宮野真守、三木眞一郎、吉野裕行、神谷浩史、本名陽子、松本保典、真堂圭、高橋研二、東地宏樹、高垣彩陽、佐藤有世、我妻正崇、小笠原亜里沙、うえだゆうじ、中村悠一、浜田賢二、入野自由、遠藤綾、斎藤千和、恒松あゆみ、石塚運昇、大塚周夫、古谷徹
原作:矢立肇/富野由悠季、 監督:水島精二、企画:サンライズ、シリーズ構成:黒田洋介、キャラクターデザイン:高河ゆん/千葉道徳、SF考証:千葉智宏/寺岡賢司、音響監督:三間雅文、音楽:川井憲次、エグゼクティブプロデューサー:竹田青滋/宮河恭夫、メカニックデザイン:海老川兼武/柳瀬敬之/鷲尾直広/寺岡賢司/福地仁/中谷誠一/大河原邦男、美術デザイン:須江信人、設定協力:岡部いさく、色彩設定:手嶋明美、美術監督:佐藤豪志、プロデューサー:丸山博雄/池谷浩臣/佐々木新
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放送時期:2008年秋アニメ
4年が経過した西暦2312年。各国家群が地球連邦として統一され、世界は一つになったかに見えた。しかしその裏では、独立治安維持部隊『アロウズ』によって、反政府組織や主義・思想への弾圧や虐殺が行なわれ、世界は歪んだままであった。夢を叶えて宇宙技術者にとなった沙慈はアロウズによる弾圧に否...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年9月18日
イノベイドの力による支配で地球人類を導こうとしたリボンズ・アルマークとソレスタルビーイング(CB)の死闘は、真のイノベイターとして覚醒を遂げ人間同士の相互理解への道を示した刹那・F・セイエイの勝利によって幕を閉じた。情報操作によって悪行を隠蔽し続けていた独立治安維持部隊アロウズは...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年春アニメ
これまでの「機動戦士」シリーズにおける宇宙世紀とは異なる世界を舞台に、これまで築き上げてきたリアルロボット路線ではなく、ロボットアニメの原点回帰ともいうべきスーパーロボット路線を打ち出した作品。未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、地球の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が...
ジャンル:OVA
放送時期:2010年3月12日
第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。 それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。政財界に絶大な影響力を持ち、地球連邦政府を影から操る ビスト財団が、「袖付き...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年春アニメ
正暦2343年、月の民(ムーンレィス)の少年 ロラン・セアックは、「地球帰還作戦」の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。旅の途中、川で溺れているところをキエルとソシエのハイム姉妹に助けられた。鉱山を経営するハイム家は新興富裕階級に属し、当主の長女キエルはロランが憧れる月の女王...
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放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
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放送時期:2022年秋アニメ
その魔女は、ガンダムを駆る。 A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。 モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。 名は、スレッタ・マーキュリー...
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放送時期:1979年春アニメ
スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1991年3月16日
宇宙世紀0123年、シャアの反乱から約30年が経った時代。大きな戦乱も無く平和な世界の中、人類はその大半が地球から月までの軌道に設置されたスペースコロニーに移住し、地球連邦政府という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。しかし、地球連邦政府の疲弊・腐敗から、秘密裏に...
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放送時期:2015年秋アニメ
かつて“厄祭戦”と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから約300年。地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。かりそめの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。 主人公の少年である“...
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放送時期:2007年秋アニメ
進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。 周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。 そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女と出会う。
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放送時期:2007年秋アニメ
大ヒット作品『今日の5の2』発売から365日。桜庭コハル原作単行本のアニメ化。 小学生・中学生・高校生の一癖ある南家の3姉妹、千秋(ちあき)、夏奈(かな)、春香(はるか)や周囲のキャラクターがおりなすのほほんでお馬鹿でちょっとエッチな平凡な日常をたんたんと描いていく。
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放送時期:2007年秋アニメ
広野紘と新藤景は幼馴染の間柄。紘はクリスマスの夜、景のパーティーに呼ばれていたが、ふとしたキッカケで宮村みやこと遭遇し、紘はマイペースなみやこに振り回されるはめに。 紘のクラスメイトで映研部員の堤京介はクリスマスの街を撮影中、雑踏の中に少女の姿を見つけキャメラを向けるが、つい...
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放送時期:2007年秋アニメ
バル・マスケとの戦いを終え、平和を取り戻した御崎市。 夏休みも終わり、2学期が始まり、シャナと悠二はいつもと変わらない日々を過ごしていた…。通い慣れた校舎。積極的に吉田さんに声を掛けてる池。妙にぎこちない緒方と田中。シャナを心配し、学校までついて来るヴィルヘルミナ。シャナと共に...
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放送時期:2007年秋アニメ
西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信...
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落下する少女の夢、俯瞰を断つ直死の眼 連続する少女たちの飛び降り自殺。現場はすべて、かつては街のシンボルタワー、今では廃墟と化した巫条ビル。屋上には浮遊する「霧絵」がいた…。\nそして事件が5件を数えた頃、万物の生の綻びと死線を視る能力「直死の魔眼」を持つ両儀式が謎に挑む。
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放送時期:2007年秋アニメ
高校卒業後に上京した後、働きもせずに自堕落な毎日を過ごしていたが、借金の保証人になったがゆえに肩代わりをする羽目となり、その返済のために危険なギャンブルの世界に足を踏み入れていく主人公・カイジ(伊藤開司)。 平穏な環境ではただのダメ人間だが、命がかかった極限の状態に置かれると、...
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放送時期:2007年秋アニメ
室江高校の剣道部顧問、「コジロー」こと石田虎侍は、その日の食事にも困る貧乏生活の日々を送っていた。そんなある日、高校時代の先輩である石橋賢三郎から練習試合の話を持ちかけられる。それも、石橋が顧問を務める町戸高校剣道部に勝ったら、石橋の実家の寿司屋で「1年間寿司食べ放題」という条...
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放送時期:2007年秋アニメ
「某農業大学」に入学した沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は、菌やウイルスを視認し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。
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高校2年への進学を控えた春休み。光一は、友達の一輝達との撮影会をすっかり忘れて、家で一人くつろいでいた。 そこに突然鳴り響くインターホン。玄関を覗いてみると、そこには見知らぬ美少女が…。 我が者顔で家に上がりシャワーを浴び始めた彼女は、何と2年ぶりにフランスから帰ってきた幼馴染み...