marutomo さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

狂気

はやみんの狂い具合が良かった笑
賭けの内容も面白かった

yuuuu さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

駆け引きがたまらない！

学園全体で、賭けが日常的に行われる百花王学園。

転校生の主人公蛇喰夢子の周りで行われる規格外の賭けがこれまたおもしろい！

独特の主題歌、作画がアニメの雰囲気にマッチしていてアニメの良さを十二分に発揮している作品だと思います！

夢子の声優を早見沙織さんが担当するということで期待してたのですが、みてみると期待以上でした！
毎回ハラハラドキドキの展開に毎回楽しみでした。

物語の中で行われているゲームは実際やってみると楽しそうだなと思うものもいくつかありました。

ラブコメとかそういった類の面白さはないのですが、一風変わった雰囲気がとても面白いです！

この作品は僕は原作も読んでますが、この後の展開も息つく間もない面白い展開がまってます(ﾟωﾟ)

ラブコメ、バトルものとはまた違ったジャンルに興味のある方は是非一度みてくださいな(ﾟ∀ﾟ)

ちなみに…
{netabare}
最終話はアニメオリジナルっぽいですね(ﾟωﾟ)
原作にはない？賭けでしたし、ちょっとラブコメちっくにしてありましたし。

しかし、とってもワクワクでした

なので二期はないのかなぁ…って気がして少し残念です
もしかしたらそこからうまいこと二期につなげるのかなぁ…
{/netabare}

MuraBustan さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

刻様(こくさま) さんの感想・評価

3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

賭ケグルイ✧見た感じ(koku✱32)

顔芸を笑えばいいのかな？

この作品全体としては　とても楽しく視聴させていただきました

見どころは
やっぱ「顔芸」　作画と声優さんに拍手です

でもやっぱりギャンブルというからには
そこそこの読みあいやイカサマが見どころだとおもうんです

少なからずの疑問や複線　裏設定
この12話という区切りではたりなかったのか？
それでも少しは濁す程度の説明をいれるべき
ただ「ギャンブルが好きでこの学園をつくった」というだけの設定しか
提示されていないし　そう見えるわけです
それでいい話なら　それでいいわけなのですが

主人公　夢子の設定
{netabare} 一人暮らしで姉が入院、金持ちという伏線みたいなのがあるのに {/netabare}　結局なんにもいかされていない気がする

最初は視聴者にあわせて　単純なわかりやすいゲーム内容
それ故に　駆け引きの面白さを期待しちゃうし　イカサマ内容も気になるとこ
夢子のもとの賭け狂いの性格から　結果こうなったっていうのは
わかるんだけど
やっぱり内容がうっすぺらないのを　顔芸で隠してるようにしかみえない

いや　そこが楽しいとこなんだけど

これから　ゲーム内容、駆け引き、イカサマが複雑にされていき
置いてきぼりで理解が困難になると
今以上にハラハラ感というギャンブルという楽しみがなくなってしまいそうです

このアニメの雰囲気は好きなので　ちょっと残念
人によってはあきそう　実際自分もあきちゃったし

OPとED　特にOPが　なんかオシャレで好きです

散々文句いってますけど　総合的には面白かったです
うーん　今後に期待ってところでしょうか

ゆきか＠ルルロロ静臨 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ミミック さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ギャンブルギャンブルandギャンブル

ギャンブルをしまくるお話（適当すぎる説明な気もしますが大筋は合ってますｗ）
でも、ギャンブルの内容は一つ一つちゃんと考えてあるなあ
と少々感心してしまいました。

独自のギャンブルの盲点となるようなところに漬け込んで勝ってみせたり、
賭けるものがお金だけではないところもこの作品の独特なところだと思います。

一方、早見さんを始めとする声優陣が物凄く頑張っていた印象を受けました。
トランプ1枚出すシーンでもお互いの息を呑むような駆け引きは見事に感じました。

opもあまり見かけないオシャレなものに仕上がっていたと思います。

やまげん さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

latte さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ダークヒロイン

スクールカーストがギャンブの勝ち負けで決まっていく学校にギャンブル狂の夢子が入学。勝ち負けにこだわらない夢子のギャンブルがスクールカーストを崩していく。

「おもしろいよ」って言われて久しぶりにアニメ見ました。
ヒロインの夢子が怖い…狂ってる。
正義も悪もない、ただ狂ってるヒロインって今までいたかなぁ⁇それが新しくて、ついつい最後まで見てしまいました。
その狂った感をうまく表現してる絵も声優さんもすごいです！

あとOP曲の雰囲気が作品に合ってて気に入りました♪

ossan_2014 さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

欺瞞のトリック

学園内の、身分制度にも似た序列が、ギャンブルによって争われる。

日常的には、「ギャンブル」という言葉は、性質の違う要素が曖昧に重ねられて使用されている。

ギャンブル＝「賭け」事として、プレーヤーが「プレーの優劣」の結果に対して賞金や賞品を供出して「賭ける」という意味。
賭け麻雀や賭け将棋の「ギャンブル」がこちらだ。

もう一つは、参加者の誰もが操作することのできない「偶然性」に勝負を委ねる行為としての意味。
コインの裏表やサイコロの目に何かの行方をゆだねる行為もまた、ギャンブルと呼ぶ。

本作が主題とするのは、後者の、操作不能の偶然性への戯れとしての「ギャンブル」だ。

何かの技能や能力による優劣が争われるならば、それは単純に「ゲーム」と呼ばれるだろう。
プレーヤーの能力の及ばない、運や偶然が勝敗に関与する「ギャンブル」を中心に据えたところが斬新だ。

かなり空想的で極端な設定だが、貴族のごとく「上位」を占める生徒が実社会での「勝ち組」の子弟が多いと描写されているように、作者にとって現実社会を極端に純化したものとして設定されているのかもしれない。

自身の能力の及ばない、「外部」という意味での「超越」に直面するギャンブルの現場は、努力＝達成といった現実世界から逸脱した、異様な「異世界」を垣間見せる。

「顔芸」と評される極端なビジュアルを見せるヒロインの描写は、この「異世界」に取りつかれた「狂気」と、「超越」を渇望する或る種の「聖性」に由来するものだ。

極端に歪んだヒロインの顔と声は、日常世界の外部に棲まう「聖なる狂人」を的確に表現している。



{netabare}「聖なる狂人」が要請されるのは、対比される「学園」が「俗」であるからに他ならない。

「運」、言い換えれば「偶然性」に支配されるギャンブルにおいて、常勝する「生徒会」が「勝ち組」を構成することがあり得るだろうか。

作中で暴露されるのは、現実の支配構造が「勝ち組」が「勝ち」を独占できるように設計されているのと同型的に、「勝ち組」の生徒会が「勝ち」を独占できるように支配システムとして構造化されているという事実だ。

「運しだい」というギャンブルの公平性をタテマエとして掲げながら、実は「勝ち組」を固定して一般生徒から収奪する「俗な」支配システムであるという欺瞞。

ギャンブルの「聖性」を冒涜する「俗臭」が、ヒロインを引き寄せる。


欺瞞性は、単に、個々のギャンブルのルールに不公平な仕掛けが隠されている、といった次元のものではない。

全ての生徒がギャンブルをしなければならない、という「ルール」自体が収奪装置の根幹にある。

賭けられているものは「金銭」であると描写されているが、負債が金銭であるならば、返済する方法はギャンブル以外にいくらでも考えられる。
作中でも描写されているように、誰かから融資されるという方法もあれば、事業で利益を上げる、でもいい。フィクションなのだから。

全員をギャンブルを「しなければならない」と仕向けて、あらかじめ「勝ち」の決まった支配システムに囲い込むことが、作劇上の設定であることを越えて、作者の現実認識の反映でもあるようにも見える。

「負け」の決まった収奪装置を隠蔽しているのが、ギャンブルは誰でも「勝つ」チャンスがあるという「偶然性」を掲げた、「公平性」のタテマエだ。

しかし、だれが勝つのかあらかじめ不明のギャンブルにおいて、絶対に「負けない」ものがいる。

賭けの「胴元」だ。

ギャンブルの「場」を支配する＝「胴元」の生徒会が、絶対に負けない収奪システムに全生徒を取り込んで支配する。
「公平性」を掲げる欺瞞によって、次は勝てるかもという生徒の射幸心をあおりながら。


ラストで、主人公はギャンブルに直面して、「自分のリスクで選択する」と宣言する。
しかし、これは「ゲーム」ではなく「ギャンブル」だ。

リスク管理の用語でいえば、「ギャンブル」における危険は、リスクではなく「デンジャー」だろう。

ギャンブルという「異世界」の「聖域」は、定義として、リスクの計量可能性や対策の計算可能性を吹き飛ばす、日常世界の外部だ。

デンジャーに直面しながら、「リスク」として対処可能であるかのように捉えている主人公の姿は、この「俗」な学園世界が、デンジャーを押し付けられながら「ＯＷＮ　ＲＩＳＫ」の対処可能な「課題」であると思い込まされている「俗世間」の写し絵であると表現しているようだ。

運命＝偶然性に支配されるギャンブルに憑かれた「聖なる狂人」のヒロインは、当然のように「リスク管理」を足蹴にして省みない。


本作の見どころは、絶対不利に見えるギャンブルに、「賭け」に取りつかれたヒロインが、「超越」に魅せられた「狂気」の生み出す異能が、勝利する快感だけではない。

欺瞞としての「公平」を掲げる限り、収奪システムは「確実に」勝敗を決定できない曖昧性をどこかに残さざるを得ない。
この極小の弱点を「聖なる狂人」の異能がこじ開ける事を、システムは自らの欺瞞によって防げないという皮肉。

収奪システムが、欺瞞のタテマエによって、「聖なる狂人」の参入をそもそも排除できない皮肉と合わせて、「勝ち」の保証されたシステムが破られた「勝ち組」の見苦しい自己弁護が、本作の見どころだろう。

作品構造としては、レビューに似た表題をつけた同期の別アニメと似ているようだ。{/netabare}

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

くじろ さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

変顔くらいしか・・・

原作は七巻くらいまで読了済み。
ギャンブル部分はおまけで、オチもネタもすぐ分かる子供騙しだと思います。
まぁ、声優さんのエロい声と面白い変顔を楽しめる作品なのでそういうのが好きな人にはオススメ。真面目にギャンブル作品が見たいのならやめた方が良いです。

buon さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

リーチ、一発、ツモ、タンヤオ！！！！！

って作品ではないです。

何故か見てしまったシリーズ第一弾。
第二弾ははじめてのギャル。

オリジナルゲームが出てくるのだけど、
それはちょっと面白い。
それプラス対応がちょっと面白い。
顔と声と表現がちょっと面白い。
そんな少しの面白さを合わせた作品。



けど本当のいいところって、
基本、こういうのって主役と敵役が
「フハハハハハ、かかったなぁ」
「・・・ふ、ふふふ、ふはははは！　おまえの目はどこに付いているのだ！！」
「な、何、はっ、ま、まさか」
「そのまさかだ！！！」
「そ、そんなまさか、嘘だろっ！！！！」
「その間抜けな顔についている節穴でよく見てみるがいい！！！！！」
「ぎょえ～～～～～」
ってしてるだけなイメージ(笑）なんだけど、それだけじゃなくて、
脇役がいい味出している。

というか、あんまりギャンブルの作品って見たことないけど、
脇役ってせいぜい活躍しても『応援が力になる』程度のイメージしかないが、
この作品だと割とマジで力になっている辺りが面白い。



と褒め称えてみたのですが、
その脇役代表の名前を思い出せません。

うーん、ポチでいいや。
玉井さんだっけなぁ？

自分の何かを賭けてググってみるか！！！！！

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・！

仕方ない、脱ぐか。

pooki さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

<65> イかれた JK ギャンブラー。

知性と狂気が混ざり合うイかれた JK ギャンブラー。
イかれた絵も雰囲気も申し分なし。要所で顔芸とちょいエロを織り交ぜる、騙し騙されなエゲツない系の学園バトルだけど、ある意味無邪気。浮世離れが過ぎるのか、良くも悪くも、意外とすっきり観れてしまう。
OP 曲そこそこ。ryo って器用だなぁ。

1 話視聴。
知性と狂気が混ざり合うイかれた JK ギャンブラー。
イかれた絵も雰囲気も申し分なし。この勢いがどこまで続くか。深みがあればなおよし。
OP 曲もそこそこ。ryo って器用だなぁ。

ろれ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

爽快感

ギャンブル狂の主人公が圧倒的な力でイカサマを見破ったうえで相手をブチ負かす爽快なアニメ。
顔芸のインパクトもすごかったですね。
この勢いが本当に好きで夏アニメでは断トツで面白かったです。

早見沙織さんが出ると「またか」ってなるんですけど、このアニメでの演技は素晴らしかったです。

原作の関係なのか中途半端に終わった気がしますが、続きが見たいですね。
ちなみに最終話は一番盛り上がらなかったと思います。

OPは雰囲気には合ってたっぽいですけど個人的に苦手な曲調だったので飛ばしました。
EDは夢子がどや顔で歩くだけ（しかも脱ぐ）のムービーがシュールでしたし曲も良かったです。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

全員狂っている

全12話

【感想】
予告でギャンブルのアニメということだけは知っていたのですが、登場キャラたちのゲス顔を見る作品だとは知りませんでした。

作画班のゲス顔のこだわりが明確に描かれている作品だと感じました。

もちろん内容も面白く、ギャンブルということもあり、緊迫感漂う作品に仕上がっています。

また、OPがかなりお気に入りで、是非聴いていただきたいですし、見ていただきたい作品です。

ブリキ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

384 さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

青年誌らしさ抜群のちょい百合お色気ギャンブルアニメ！

学園ギャンブルアニメ。

ギャグ要素はあまりないけど画風とか雰囲気は監獄学園とかと近い感じかな？
思ってたより頭脳派トリックは少なく、ヒロイン最強な爽快感を楽しむアニメって感じだったけど、
期待してた程度には楽しめた。

青年誌原作でオタオタしい感じもないので、非オタでも楽しめる作品だと思う。

岬ヶ丘 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ねいばー さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

最終話

最終話くだらないです。
でもOPとEDは良いです。
途中まで、話はまぁまぁおもしろいです。

Ka-ZZ（★） さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

生きろ、人生を賭して。

この作品の原作は未読ですが、はやみんと沢城さんが共演されると知り視聴を決めた作品です。
このお二人が共演されるのって…中々珍しいのではないでしょうか。
私がパッと思いつくのは西尾維新さんの物語シリーズくらいです。
しかも今回二人の立ち位置は共闘ではなく対峙…
つまりトップクラスの実力派声優さんのガチンコ勝負が見られる…
これが気にならない筈がありません。

この物語の舞台は名門私立百花王学園…
この学校には普通では考えられない様な制度が蔓延っていました。
それは全ての事柄がギャンブルという名の勝負で決められる、ということです。

自分の意見を押し通したいと思うなら、その思う相手にギャンブルを申し込む…
双方の希望と代償が釣り合った時点で賭けが成立する…
そして勝負に賭けられるモノ…それは双方が納得すればお金以外でも賭ける事は可能…
だから人生そのものだって賭けの対象になるんです。

私たちは様々な選択をしながら生きています。
その中にはギャンブル性を秘めた選択が無い訳ではありません。
だからこの学校…まるで人生の縮図みたいな学校なんです。

しかもこの学校に通っているのは良家の坊ちゃん嬢ちゃんばかり…
なので一度ギャンブルが始まると動く金額の大きさも半端無ありません。
そしてそれらは全て生徒会に牛耳られている、という構図になっているのですが、ある日蛇喰夢子という少女が転校してきて…軋みながら物語が回り始めるのです。

この蛇喰夢子という女ん子…黒髪ロングで前髪ぱっつんの美人さんだし、物腰も低く言葉遣いもとても丁寧なのですが、ひとたびギャンブルが始まるや否や瞳を妖しく朱く光らせたギャンブラーに早変わり…
それもただのギャンブラーではありません。
自らに課せられたリスクが大きければ大きいほど昂り、滾り、そして燃え上がるんです。
人はそれは「狂気」と呼ぶのですが、その言葉が言い得て妙…という感じの女の子…
彼女の一挙手一投足からは目が離せません。

こんな女の子が転校してきたんです。
噂が広がるのはあっという間…気が付いたら夢子の存在は生徒会の耳に入っていました。
まぁ、当然といえば当然なのですが…

こうなると次の展開は予想の範疇…
次に待つのは夢子 vs 生徒会の激しい抗争という構図です。

ここの生徒会は、立候補したり生徒の清き一票の積み上げで入れる訳ではないみたいです。
人並み外れたギャンブルの強さに加え並々ならぬ資金力を持っているといった、人とは違う一芸に秀でていなければならないようです。

生徒会の椅子を手に入れるため周囲の人間を蹴落として、いざその椅子を手に入れたら今度はひたすら保身に走る…
そして保身のためならどんな手段も厭わない…
だって、この学園に通う人間だったら誰でも喉から手が出るほど欲しいポストなのだから当然といえば当然です。

だから生徒会に入った生徒は大きく2つに分かれる事になります。
保身に走るか、心底好きなギャンブルをひたすら追い求めるか…
そんな生徒会と夢子はどう対峙するのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Tiaさんの「Deal with the devil」
エンディングテーマは、D-selectionsさんの「LAYon-theLINE」
JAZZ風に仕立てられたオープニングが頭一つ飛び抜けていました。
この曲の格好良さ…半端ありません。

1クール全12話の物語でした。
視聴のポイントはただ一つ…蛇喰夢子がどの様に賭け狂っていくか、という点に尽きると思います。
はやみんと沢城さんの名演技が作品の面白さに拍車を掛けている点もポイントです。
こういう声優さん同士のガチンコバトル…たまには有りだと思います。
そして次を予感させるラストの纏め方もバッチリ…
生徒会長…次はどんな手を打ってくるのでしょうね。

はらしょー さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

賭けの緊張感とかあって良かった。

毎週楽しみにしてみてました。借金背負うと家畜扱いになるとか怖い部分がこの作品の魅力になっていると思います。
でも終盤は何だかんだでみんな大丈夫なんだろうなーとちょっと楽しめなくなりました。

❣ユリア❣ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

このアニメは狂ってるほど面白い…！さァ…賭け狂いましょう！！

☆原作3巻まで既読☆

〜あらすじ〜

私立百花王学園という普通の名門校
しかし、実態は生徒の序列をギャンブルで決めるという掟が支配する学園。負けたら女はミケ、男はポチ呼ばわりされ、家畜のように使われる
鈴井涼太はクラスで一番ギャンブルで強い早乙女芽亜里にギャンブルで負け、家畜のような扱いを受けてしまう
そんな鈴井のクラスに、黒髪の美少女、蛇喰夢子が転校してきた
まだ学園の掟を知らない夢子に対し、さっそく芽亜里は投票ジャンケンというオリジナルギャンブルで勝負を申し込む
しかし、蛇喰夢子はただものではなかったーーーー



見たことない人は、あらすじを見る限り怖そう…とか女の闇のお話？とか思うかもしれませんが、見ると怖いとは違ったドキドキやスリルを感じ、想像を裏切るような迫力のある演技に圧倒され、誰もが賭ケグルイのトリコになってしまいますよぉ〜！

しかも！キャスト一覧を見ると
かわいいうまるちゃんの声を出す田中あいみさんや、大人しめで優しいキャラを演じることが多い早見沙織さん！
他にも杉田智和さんや沢城みゆきさんなどが声を担当しています
声優好きな方にはオススメだし、かわいい優しいうまるちゃん声などが、どう変わってしまうのか…
なども見どころだと思います！


それでは本題へ〜

↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓
{netabare}

第1話
芽亜里回！
私は原作を見ていたものの、スタートからもうドキドキでいっぱいでした
これがあのうまるちゃんの声優さん！？顔！怖すぎる！！！声、やばすぎ！！！
夢子は何者！？
芽亜里ってこんな子なの！？(1話だけだと)嫌いだなぁ…( ´･ω･)
などなど…色んな感情が入り混じったような不思議な感覚に陥りました

……まあ、とりあえず2話を見よう


第2話
伊月回！
転校初日に芽亜里に勝ったことにより、夢子は注目を浴びることに！
それにより、生徒会の皇伊月と勝負することになります
しかも伊月は負けたら爪を剥ぐだなんて…
なんて怖いギャンブルなんだ…
その上、伊月はトランプに「いかさま亅を！
もう見てるこっちはハラハラドキドキしっぱなしでした！
夢子はどうなるの？負けちゃうの？と思いきや！
まさかの「いかさま亅に気づくなんて…
何者なんだ！
というか一度ひらいたカードを全部覚えれるとか！そんな能力があれば暗記のテストはいつも満点ですね…あぁいいなぁ…(T_T)


第3話
百合子回！
芽亜里は生徒会に挑んだものの、大負け、さらに借金を背負ってしまいます…
芽亜里ぃぃ…(T_T)
さすがに見てるこっちもかわいそうだなぁと思いました
そして、またもや夢子は生徒会に挑むことに！
もう無敵みたいなもんですよね

またもや「いかさま」に気づき、勝つのか！と思いきや、まさかの負け…
え？いったいどうなるのでしょう…


第4話&5話
逆転の回？次は誰と戦うの？夢子はどうなっちゃうの？と思っていたら
なんと夢子にチャンスが！
その名も、借金付け替えゲーム！
4人でギャンブルをし、順位により借金の価格が入れ替わるというものです
そして同じく借金を抱えている芽亜里と同じグループに！
しかーも！なんと二人で手を組んで1位2位の座を狙おうと！？
提案した芽亜里ナイスですよね！まさか芽亜里と夢子が手を組んむとか！これは無敵なのでは？とワクワクしながら見てました♪
しかもギャンブルに勝つ&つぼみに希望を与えるなんて！
お友達？にもなりもうこの2人は2人で1つ！ハァいいですねぇぇ〜


第6話&7話
生志摩回、1番狂っているお話
ギャンブルは両者が痛みを感じるもの…
銃で撃たれて死ぬかもしれない…
そんなリスクを追ってまで引き分けにするとか…
夢子すごすぎる…天才級ですね
鈴井も頑張ったなぁと思いました！
私なら無理だぁぁ(そりゃそうか？)
これが賭ケグルイ…
改めて賭ケグルイというものを思い知らされました


第8話&9話
ユメミ回！
この回は私の好きな芹澤優ちゃんがユメミの声を担当してるので楽しみでした！やっぱ声はかわいい！！！
けどやっぱり性格が悪い！いやこれはかなり！
なんてったって、アイドルなのにファンが大ッ嫌い！(いやそんなことあるの？)
口調も、も〜悪すぎです！あのかわいい顔、声のどこからそんな言葉が出てくるの？っていうくらいに！
もう実物とのギャップに驚きでした笑

そしてかわいいユメミは計画してたものとずれ、賭けに負け、ファンに悪口を言ってる録音テープを流します…(詳しくはアニメを見て下さい！)
それでファンはそんなユメミにショックを受け、ファンをやめ…なかったのです！
こんなユメミうざっとかではなく、それでも応援し続けると！！！
なんて良いファンなの！？！？もう感動しました(T_T)
内容が深い！
そして、みんな…ありがとう(T_T)これからも頑張ります☆(たぶんこれは本心？)と伝えED

なんと！夢子とユメミのコラボ曲！
恋のロシアン・ルーレット
ハマりますなぁ！
しかもこれはユメミの声優芹澤優ちゃんが振り付け考えたんですよぉ！
この組み合わせはかわいいし最高ですね！
そしてなんのひねりもない？平和なユメミらしいギャンブルでした
ユメミちゃん最高だよぉぉぉぉぉ〜！！！(ファン+私笑)

しかし、これだけでは終わらなかった…


第10&11話
豆生田回……
ギャンブルの延長戦！キター大人しそうで何気ウザそうな男！(好きな方すいません…)
なんとこの豆生田がユメミのを仕組んだなんて…
いや私はてっきり見た目がかわいいルナちゃんかと思いました
そして賭ける物はやっぱりお金！うん、ここは普通だ
ゲーム内容はポーカーゲーム、それの強い方か弱い方を選べるという至ってシンプルなポーカーゲーム
うん、これもまた分かりやすい
ということで、じっくり見ることができました

ここもやっぱり夢子かなぁと思いきや、この豆生田、強いんです！しかも賭ける価格の差！さすが生徒会ですね

夢子が負けてしまい、ここで終わり？と思いきや、なんとここで伊月を呼んでお金を出してもらうって…
もうやばすぎですよね、なんていうか狂ってる！
そう、このアニメは狂ってるんです
はい…。

そしてついにお金が無くなり…(そんなことあるの！？)
なんと人生を賭けることに
は？と思いますがたぶんこれマジです
そして人生よりもお金は賭けれないと思い、豆生田も人生を賭けることに…
そこまでして選択権を得たいの！？やばくない！？
伊月は爪をバっと剥いでまで語って…
伊月すごい！！
そしてもうほんとに狂ってる！！！
さぁ、結果は？
選択権は豆生田に移りましたが、それよりも強いカードのスリーペアを持っていたため、夢子側の勝利
伊月は人生の賭けに無事、勝ちました

はぁぁ…よかったぁぁぁぁぁぁ…

ところで負けてしまった豆生田はそれと同時に倒れ、なぜか白髪に？
そして人生はどうなってしまうのでしょうか…

まっ、そんなことはどうでもいいんです
賭けに勝てたのならそれまでです
とか、会長が言いそうですね笑

いやぁ〜ハラハラした！！
最終話、どうなるのでしょう？


最終話
最後はなんと会長とギャンブル！
しかもこれはアニメオリジナルらしいです！
そして賭けるものはなんと学園にいる権利！
ひえええもうこれはやばいですよね
賭け金が大きすぎる(人生よりマシですが…)
今回はどちらが勝つか全くよめませんでした
しかも1発勝負でまたまた鈴井が重要な役割を？
もうハラハラドキドキで明日の宿題がーとかテストのこととかもう全て忘れたくらいに見入ってしまいました笑
そして今回もやはーり「いかさま」が！それをいち早く気づいたのは芽亜里と伊月！もうこの二人仲良しですね笑(結構この組み合わせも好きです)
そして鈴井も「いかさま」に気づいたが結果は…
なんと引き分け！鈴井はどっちも学園を去らないものを選んたのです！

よかったぁぁぁぁぁぁ〜！！
いや、会長が負けるのも少し見たい気はしたんですよ？でもやっぱり平和に終わってほしい！そういう気持ちがあったので本当に安心しました！鈴井やるではないかぁぁ〜！
そして地味に夢子に告白っぽいのもしてて…♡
今後の2人も気になりますね♪　


そして終わりました賭ケグルイ！
つぶやきっぽくなってしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました♪
少しは興味を持ってくれたのでしょうか？？

{/netabare}

珍キャラが多く普通のアニメでは見られないものが多かったですが、賭ケグルイならではのキャラクターだなぁと思いました

OP&EDもとってもお話にあっていてお気に入りです♪
お話もですが、歌もちょっぴりセクシーなところが見どころなのかも？笑
ぜひ！聞いてみてくださいな！

みなさんもこのアニメを見て、
さァ…賭け狂いましょう！！

serius さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

リアクション芸人 視聴完了ver

最後まで観て

うん、よかったと思う。

{netabare}最後の会長とのギャンブルが思ったよりもスカッと決着ついて、しかも鈴井がちゃんと活躍して終わったのはすごく評価できるんじゃないかな〜{/netabare}

個人的に中だるみしそうになったけど、アイドル回が面白かったおかげで持ち直して、その後からラストにかけて盛り上がったまま終わったから後味がいいね。

アイドルの子と夢子の歌って踊る、いわばサービスシーンもあって、勿論、顔芸は健在だったし、バランス取れたアニメだったな〜

どうでもいいけど、会長の水色の口紅がなんかエロかったよ。。

あと、会長の顔芸は見たいような見たくないようなね。

2期があるか分からないけど、あったら間違いなく見ると思う。

恋愛要素なしで楽しめる作品ってあんまないと思うし、単純に話が面白くて、キャラに魅力があったんだと思う。

まあ、鈴井と芽亜里がくっついたりしたらそれはそれで僕からしたらおいしいんだけど、、、ないか笑

とにもかくにも、
今期の中では、トップクラスの出来だったと思う。
オススメ。









タイトルは決してふざけてるわけではありません。見れば分かります。

こういう賭けごとがテーマのアニメって面白い印象があるから見てみた。ちなみに今期はじめてみたアニメがこれ。

うん、最高！笑
もっとこう駆け引きとか心理描写に注目してたんだけど、強烈な顔面にもってかれた笑 デスノート思い出すなこれ。 これはあれだな、何も考えずに楽しめる系のアニメだな。賭けごとも、真っ当な勝負ではなくて、イカサマを見破るゲームみたいな感じかな。思ってたのと若干違うんだけど、まあいいや笑。
キャラデザも綺麗で良い。一応男女共学だけど、メインキャラは女の子多めかな。それぞれ個性があって良い。鈴井は薄いが。
そして、ところどころエロが入る。今後、過激なシーンもあんのかな？期待しとこー
ちなみに俺の推しは芽亜里。

「ひろ。」 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

瞳の虹彩？の描写・配色が素晴らしかった！！！！（絶賛）（最終話まで視聴して）。

原作未読です。

＞１話まで視聴して
放送前のＰＶを観て「面白そうだな～」って思った反面
あの時の主人公？（早見さん）の表情に、ちょっとドン引きする感覚もあり
「蓋を開けたらどうなるかな～」ってひそかに放送開始が気になっていました。

で、１話でのファーストインプレッションは
「なんか監獄学園っぽいな～」でしたｗｗ。
まあ、ここは作画に関してもそうですが
人の醜い面を強調した表情と、若干のエロ仕草・エロ表現が
共通点のように感じてしまうからかな～？と自己分析してみる。

で、肝心のいわゆるひとつの”賭け要素”ですが
自分にとっての”賭け要素”のマストは
漫画版（←ココ重要）「ジョジョの奇妙な冒険」での
ダービー兄弟と承太郎の掛け合い（＋ジェセフも含む）だと思っているので
正直、他作品での賭け要素作品の継続視聴は無理だろうなーって思っていました。

あ、ＥＤ、なんかココロ惹かれますね♪。
相変わらず最後のあの表情にはちょっと引いてしまうのですが
ＥＤ全体通してのあの空気の流れ感や上昇感とか、花びらが舞う感じがとてもグッときます！！。
うまく昂揚感が表現されていて、フラッシュでダメ押しされる感じですね♪。


＞３話まで視聴して
２話では主人公○○のパターンで、安定感が得られましたが
３話では早くもある意味その逆パターンがきましたね。
でも、その流れがあったからこそ
３話でのあの主人公が○けた（実際は違いますが）時のあの余裕・・
さらに、あまりにもあざとい主人公のあのしぐさ＾＾。
自分はここで「ズギューン」されてしまいましたｗｗ（継続視聴確定）。

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＞８話まで視聴して
なんだかんだ言いながら毎回魅了されています！！。

やっぱ「間」がいいし、「表情」もいいですね。

ＥＤへの入りでもグッときます！！。

★の評価、ＵＰしました。

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＞１２話まで視聴して
無事最終話まで観終えました！！。

何度も描かれる瞳の虹彩？の描写、配色が素晴らしかった！！！！（絶賛）。
あのカットだけでも魅了されちゃいます！！。


少しだけ気になったのは、ラストのアニオリ展開です・・・。
SHIROBAKOでも、制作側としては「一応のラストに見合った結末にしたい」
・・というのは、心情としては理解できるのですが
たとえばコミックスとかだと１巻ごとにラストがどうだったかとかは
制限がないわけで、原作ありきの作品をアニメ化する際も
たとえ２期が確定していなくても、アニオリラストを作ってしまうことには
反対派の自分です・・・・＞＜。

たとえどんな終わり方であろうと

「つづく」

で、いいじゃないですか。

たとえ制作会社が変更する結果となるにしても、問題なくなりますし。

下手に設定いじくって犠牲になってしまった作品って
これまでどれほどあるのでしょうか？？？。


ただ、本作に関していえば、それほど原作の設定に影響を及ぼさない程度の
アニオリＥＮＤだったのでしょうか？。
原作を読んでいない自分としては判断つかないのですが
本作に関しては、それほどアニオリＥＮＤは問題に感じませんでした。
（ただ、できれば原作準拠にしてほしかったです）


結論としては
本作にはかなりかなり満足させていただきました！！。
感謝します。

ただ惜しいのは、この手の作品は
視聴者にとっては一発勝負作品なのかな？って感じます。
なんというか、２回目の視聴時には案外冷めてしまうので
ＢＤとかのリピートには結びつきにくいかも？って感じてしまいました。

ストライク さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

顔芸アニメ

感想

原作の漫画は未読で視聴
最初観た時は、LIAR GAME に似てるかな？って思ったけど、あっちほどゲーム制はなく、殆どがイカサマゲームだったので、そこはLIAR GAME より劣ってると感じました。
あっちはもっとオリジナルゲームがあり、頭脳戦や心理戦等で大どんでん返しがあって面白かったんだけどね＾＾；
こっちはほとんどのゲームでイカサマしてて、いかに見破るかが勝敗を分けてるだけって感じで、ゲーム性がないんですよねぇ。
そこが売りじゃない！って言われればそれまでだけど、僕的にはそこが一番楽しめる要素だと思うので。
　観てると女の子たちが凄い醜い顔してる場面がちらほらあって、そこは面白かったかな！？
（殆ど顔芸ｗ）
タイトルにもあるように、主人公の蛇喰 夢子は「賭け狂い」のギャンブル狂。
観てる分には異常で面白かった。
でも、実際あんなまともじゃない人いたら引いちゃうだろうけどｗ

話は、高校生の学園内であんな賭け事してるんだけど、まぁ　それなりに面白い設定で楽しめたかな？
２期があれば観るけど、そこまで希望はしないです。
　

余談
一人身の若い頃は、友人に誘われてパチと競輪やってたんだけど、パチで連チャンしてる時や、レースで予想が当たって勝った時の脳内に分泌されるアドレナリンはヤバくてクセになります。
パチは累計プラスウン十万ですが（初代　ガロ、初代　花の慶次のおかげで）
（昔の機種は出玉も多く、連チャン性も高かったので。今の機種は規制が入り大勝できず負けが多いです）
競輪はマイナスでした＾＾；　
今は家庭があるのでやってませんが、あのクセが忘れられなくてギャンブルが止められない人も多いです。
若いみなさんは、知らぬが仏と思って、ギャンブルには手を出さないことをお勧めします＾＾；

賭けくるい さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

黒髪美少女のギャンブル快進撃！！

見た目はおしとやかな蛇喰夢子、だがいざギャンブルとなると天才的な能力を発揮し現れる敵をたおしていく物語。
このアニメの特徴は狂ったようにギャンブルするキャラクターの顔に注目。
僕は個人的に好きだが、好き嫌いが二極する作品だと思う。

エクスカリバー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

55点　賭ケグルイましょう

頭脳戦かと思い切れば
本当にギャンブルの刺激だけを求めている主人公
リアルでこんなことしたら即破滅するので
みんなマネしちゃダメですお

四文字屋 さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

顔芸がひたすらハマる。

顔芸！とにかく顔芸！見せ場は全部顔芸！
毎回趣向を凝らして出て来るオリジナルのギャンブルも、それに付随しているイカサマとそれを看破する夢子の超人的能力も、もちろんネタ的に面白い。
でもとにかく顔芸！


（最終話視聴後追記）
う～～～～ん。変に中途半端に終わってしまったかなー？
伏線ばらまきっ放しだし。
先を睨んでのオリジナルエピソードか？
ただの狂言回しでなく、鈴井くんにハナをもたせたのはよかったけど。
顔芸＋早見さんの発狂Cvは存分に楽しめました！

kooodain さんの感想・評価

4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

心理戦ではなく「ただの」ギャンブル。そこが最高。

「ただの」ギャンブルとは私個人としては褒め言葉です。
この作品は現実のギャンブルと比べてはいけないという点があります。
多くの方の解釈ではギャンブルは勝つ事を目的にしていると解釈されます。
ですがギャンブルの本質はこの作品のとおりです。
リスクを負ってまでそのスリルを味わう。
これがギャンブルに嵌りやみつきになる要因です。
その点でこの作品はよく出来ていました。

まず主人公の夢子ですが先述の通りのギャンブル狂です。
そしてその対極にあるのが早乙女です。
早乙女はギャンブルを勝つために行い勝たなければ意味がないという立ち位置です。
その点で早乙女はとてもリアリティのあるキャラでした。
ですがギャンブルは勝ち負けの可能性がほぼ対等な程面白いのです。
勝つ可能性が5割の勝負は6割の勝負よりスリルがあります。
また勝つ可能性が4割程度の勝負はもっとスリルがあります。
その緊張感が普段得られない快感を生み出すのです。

この点が理解できない方々にはこの作品は向いていません。
これは勝って金を得るための勝負ではなくギャンブルなのですから。

そして面白いのが学園にいる殆どは保身や立場という現実に限りなく近い形である点です。
勝って自分の立場を良くするという即物的で現実的な世界になっています。
現実にはもっと沢山ギャンブル狂が日本にはいますが…。

後もう一点説明は作中でありますが金の価値が安すぎるという点です。
基本的には金持ちしかいないので金の価値は我々一般人からしたらおかしく感じます。
ですが金を出すリスクで将来を買う学園と考えれば全くもって割に合う金額です。

また心理戦というタグが付いていますがその点に関しては少し薄いです。
なぜなら主人公がギャンブル狂だからです。
精神や胆力等は最終的には関係ないのがギャンブル狂ですｗ
ですので作中でも勝負は心理戦だけでなく結局はギャンブルの快感に帰結します。
ですがギャンブル好きからするとそれこそが良いのであって心理戦はおまけです。
心理戦と言うよりはただのギャンブル作品とも言えるでしょう。

あと液体が飛びすぎです…。
個人的にはこの点がとんでもなく苦手なのでそれさえなければ最高の作品でした。
とにかくギャンブル好きには見てほしいです。
ギャンブルが好きなのか勝つのが好きなのかが解る作品かもしれません。

あと最後に…。
この作品を見た後に麻雀をやると負けます('-' )
リスクを負いすぎて私は負けました……。
やはり麻雀はギャンブルではなく偶然性を予想に入れた実力の出る知的ゲームでした…。

▼物語の評価
ギャンブル物としては最高の出来です。
ギャンブルのリスクを負う際の快感を表現しようとしている数少ない作品です。
内容は心理戦ではなくその快感を求める賭ケグルイの話です。
心理戦として見ようとした人からすると物足りないかもしれません。
▼作画の評価
汁が飛びすぎで、苦手な人は多いのではないでしょうか。
また悶すぎで、こちらも苦手な人は苦手だと思います。
ただ高クオリティで安定はしています。
OPの作画がとても素晴らしいです。
EDは逆に手抜きに感じました…意図はある程度理解できますが。
▼声優の評価
演技が素晴らしいですｗ
この様な普通でない狂った演技が必要な作品はそんなに無いので力が問われるはずです。
アフレコ現場も素晴らしかったのではないかと想像していますｗ
▼音楽の評価
OPはちょっと歌が下手です…。
EDは歌は結構良かったです。
BGMは可もなく不可も無くと言った感じでしょうか。
正直覚えていません…。
▼キャラの評価
キャラはやけにキャラ付けが激しいです。
ギャンブル狂の話なので仕方ないとは思いますがただの変態もいるので…。
少しやり過ぎな印章はありました。
夢子が心理戦や勝負に強いのではなくただのギャンブル狂という点で個人的には大満足です。