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「月がきれい(TVアニメ動画)」

総合得点
94.0
感想・評価
1809
棚に入れた
7624
ランキング
8
★★★★☆ 4.0 (1809)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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月がきれいの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いぃ!いいょー(๑>◡<๑)

見終わりましたー(๑>◡<๑)
お話は中学生の純愛物語。。。
少し物静かな主人公安曇くんと陸上部の少し緊張しぃな茜ちゃんの超超純粋な恋愛ーー(๑>◡<๑)きゃー‼︎、、あんな純粋な時代にもどりたぃ(●´ω`●)
{netabare}
最初、、なんだか落ち着いた?というか静かな感じだったから何かダークなことが起こっていくのかなぁ(●´ω`●)とか思ったけど、、、順調に絆を深めていくょ(*^^*)

なんか久しぶりに綺麗な流れで尚且つ、、エンディングでだったけど結婚して幸せになっていくアニメをみたなぁって(*^▽^*)
私、大満足‼︎‼︎

ドタバタだったり、三角関係、ねじれが欲しい人には物足りないのかもしれないけど、私は最終ちゃんと幸せになるの大好物だからすごくよかった(//∇//){/netabare}


きれいなストーリーが好きで純愛、昔を思い出したい人にオススメだなぁ(*^o^*)


ぜひみてみてね☆

投稿 : 2017/08/19
閲覧 : 208
サンキュー:

15

ネタバレ

hrrn さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

中身のない話

観終わったが、最後の最後までバカらしくて嫁と笑っていた
春アニメで一番高評価のようだったので、苦痛を堪えながら最後まで観たが、本当に時間の無駄だと感じた
まず主人公が陰気臭くて気持ち悪いし、はっきりしないくせに受験のときは我儘を通した挙句、結局市立高校にいくというクズっぷり
そして、なぜかあの性格でたいしたきっかけもなく茜両想いになるにだけに留まらず、茜の友達にも好かれる
この主人公のなにが好きになったのか正直さっぱりわからない
恋というものはそういうものと言われればそれまでだけども

そして話の内容もありきたりで、なぜか両想いになって、うまく付き合うことができ、些細なことですれ違うが、なんとか上手く行き、茜家の引っ越しにより遠距離恋愛になることで別れそうになるが、なんとか持ちこたえた。という自分でも考えられるほど内容が薄く、茜の友達が主人公を好きになって、茜と主人公が付き合ってると知りながらも主人公に告白するという大胆な行動にでた挙句、私達これからも友達だよねなどと訳の分からないことを口にしていたので、嫁と大爆笑しました
普通にあり得ないことだし、もしそれで主人公が乗り換えてもこれからも友達と言えたのだろうか?

笑うところ、感動するところもないこの程度の作品がここまで高評価されていることにすごく疑問を感じたので、初めて投稿することにした

クラナドのように序盤我慢すればいい話になるアニメならよかったのにね(笑)

投稿 : 2017/08/15
閲覧 : 139
サンキュー:

3

ネタバレ

めっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋の駆け引き そして 「好き」と言える勇気

いつもいつも
どうしていいかわからなくて
だけどあの時
勇気を出して伝えてくれたから
ずっと一緒に歩いていけるって
信じられた

好きな人が
自分を好きになってくれるなんて
奇跡だと思った



まさに奇跡のような初恋物語

本来ならこれは二つの恋が実る話なんですよ
そうであっても決して不思議じゃない
だからこそ「奇跡」なんですね

その奇跡を起こしたのがあの月の場面だったんじゃないかと

茜ちゃんがあの神社に来たのは茜ちゃんの勇気
携帯の充電切れと引き寄せられるようにやって来た事も奇跡
ここまでは言わば並行世界の共通シナリオみたいなもの

この日は月がきれいな満月の夜
小太郎は月について考えそして月に吠えた

それは運命に抗い運命を決める特異点

そして月は味方した
「つき……あって。」
上手いなー

神社。月。風。
けして偶然ではない不思議な力を感じる
そんな強烈な印象に残った場面でした



比良くんと千夏ちゃんはいい奴だ
何故だか好きな人を想う気持ちは一緒

でも世の中は不条理だ
たくさんの人がいて
自分よりよっぽど立派で魅力的な人がいて
自分という存在はかき消されてしまう

でも誰よりも自分に誇りを持ってほしい

「好き」と言える勇気が
かならず人を幸せにしてくれるから




この作品のキーアイテムとして登場した芋のぬいぐるみ

茜ちゃんの芋のぬいぐるみは不安な気持ちの象徴
たぶん人一倍心配症で緊張しちゃうタイプなんでしょう

最初あのシーンは年代としてはかなり幼い奇行にも見えた
現実ならドン引きされていじめの対象にもなりかねない
でもここはみんな優しい世界だった
こんな世界にするのが現実社会の理想ですね

そこにするりと入り込んできたのが小太郎君

体育祭の時。修学旅行。遊園地。お祭り。そして進路。
いつも不安な時に引っ張ってくれたのが小太郎君だった

最終話にて芋のぬいぐるみを元の家の窓際に置いていた
これは茜ちゃんが芋のぬいぐるみを卒業するのか、というシーンかと思ったらフェイクでしたね
電車でしっかりカバンに付いてましたw

そして小太郎君が同じぬいぐるみで同じことをし出して
最後は2つのぬいぐるみが寄り添うように置かれたカット

これにはやられました

不安な気持ちを誰かと共有するのは悪い事じゃない
不安な気持ちは2人になって無くなるわけではなく
これからは2人で分かち合っていく
それが生涯付き合うってことだ

そんなメッセージが込められていた気がしました



あああと親友のろまん君はいい味出してましたね
見た目は派手な格好で自己主張強そうでストーリーに思いっ切り絡んでくるかと思ったら
終始軽いノリで絶妙なサポート役に徹して決して深入りせず親友の邪魔だけはしない
理想的な親友付き合いというのが描かれていた気がしました

反抗期と仲間意識が共存する独特のこの年代の描写が凄く良いですね
自我が確立してないがゆえに身を寄せ合い一緒に行動するのが凄く心強いんですよね
そうして一緒に失敗して痛みを分かち合って少年少女は成長していくんです
いつか自立して1人で生きていくために

キャラクターの雰囲気的に高校生くらいかなと最初思ってたら驚きの中学生ですよ
ちなみに自分の中学時代を鑑みるに小学生くらいの描写がしっくりくる。酷いもんだ……。
とりあえず僕の中学時代は自尊心が強すぎて好きだなんて言えない振り子細工の心でしたよっとw




作画
手書き水彩画風の独特のタッチ
全体的に白っぽく光を強調した白枠が気になる

この手の絵は無機質で淡く柔らかな印象の反面主張に乏しく表情に乏しい
それは声優も同じで感情が伝わりにくく淡々とした演出が多い
終始どこか幻想的な夢の世界のような印象でしたね
文学がテーマになっていて文学的な世界を表現するにはピッタリだったと思います

中学生の語彙力不足を補うノリ重視の会話劇にはリアリティーがあった
基本「マジで!?すげー!」みたいなwほんとに思ってるんかみたいなw



OPのギターレフいいですねー
アコースティックな旋律が青春ものにはピッタリです

お祭りのお囃子が小太郎君最大の見せ場で最大の盛り上がりの場面に使われると思ったんですが
一番カッコ悪い場面で使われましたね……

あれは何でしょうね。お稲荷様のいたずら、とでもいうんでしょうか……。

タイミングがこれまた奇跡のような展開だった
ジャンケンで決まっただけだし
茜ちゃん悪くないし
嫉妬はあかん
1人で置いてっちゃうし
女の子1人で泣かせちゃあかん
そこに君どうしたのー?と変な輩が付け込んでくるのが現実の世の中。危ない
正直あの場面はハラハラしましたね
でもそういうキャラは基本居ない世界だったみたいw

茜も楽しみにしてたのにね
「せっかくのお祭りなのに…」ホントそうだよ
現実はスマートにカッコよくいかないリアリティーみたいなものを感じました




挿入歌。良い選曲です

カラオケの定番村下孝蔵「初恋」
やっぱり名曲ですねー
てかこの歌が題材になってるのかな

放課後の校庭を走る君が居た
遠くで僕はいつでも君を探してた

Chara「やさしい気持ち」

ジッタリンジン「夏祭り」

Every Little Thing「fragile」

Kiroro「未来へ」

どれも名曲です

投稿 : 2017/08/11
閲覧 : 434
サンキュー:

21

ネタバレ

じぇむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

う~ん

茜ちゃん…いい子過ぎ。かわいいし、がんばり屋で応援したくなる。なのに小太郎は…序盤は自分に似てるところもあり親近感あって、がんばれ!良かったね!って思ってたけど途中から『なにやってんだ!このクズが~(`Δ´)』って思うようになったきた。受験生なんだからもっと勉強しろよ!余裕カマシすぎだろ?茜ちゃんへの愛がLINEでしか感じとれない。
いかにも文学人間って感じの性格。なんでこんな人を好きになったんだろ?
終盤はホントにイライラしました。
ただそれらを全て帳消しにしてくれたのがED のLINE。二人の未来のLINEが毎週書かれていて本編の不安を一気に飛ばしてくれました♪途中からこの事に気がつき最終回でネタバレしてくれましたね。
こういうの好きです。

投稿 : 2017/08/08
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

Yuta Kay さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ありきたりなストーリー

よくありがちな進研ゼミの漫画のようなストーリーです。けれどなぜか心が締め付けられました。見てるこっちが恥ずかしくなるくらいピュアっピュアっな恋でした。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 189
サンキュー:

3

ネタバレ

赤トンボ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

甘酸っぱい

きれいこんなにピュアな恋をしたい最後のシーンは何回も見直してしまう最後の終わり方は最高にいいだけれどもそれまではめっちゃいいって言うシーンがなかったのが残念けれどもこれまで見てきたアニメのなかでもきれいな終わり方をしたなと思う

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 152
サンキュー:

5

ネタバレ

naodayu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

淡々としたピュアな恋物語

波があるわけでもなく、至極普通の中学生の恋愛物語。
ただ、忘れかけてたピュアな恋愛を思い出した。
初めての恋→ずっと大好き→ずっと変わらない思い・・・→初恋の人と結婚?
バッドエンドですねっw

投稿 : 2017/07/31
閲覧 : 183
サンキュー:

4

ネタバレ

モウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想外!

ピュアな恋愛ものとしては
優秀な作品だと思いました。

男女間にあるコミュニケーションやジレンマを
携帯電話も活用しながら上手に表現していると思います。

ラストEDまでを活用して
超ハッピーエンドまでを導いているのもGOODです!

作画が見慣れるまでは
ちょっと違和感がありましたね。
そこだけがちょっと残念です。

投稿 : 2017/07/29
閲覧 : 244
サンキュー:

14

ネタバレ

あにもち さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「間」

物語
アニメにはあまり見られない「間」が絶妙で良かった。
EDのラインが最終回に繋がってるのも感動でした﹏!

作画
水彩画?みたいな淡い色を使ってるのは
青春時代の思い出を連想させるので上手い表現だと思いました。

声優
初々しいのと、大袈裟すぎない演技が良かったです。

音楽
挿入歌がまたベストな曲でベストタイミングで入ってくるのがたまらんでした。

キャラ
小太郎がラノベの話が来たのは大きいチャンスでやらないの勿体無い〜って感じたのは私が大人になってしまったからでしょうか?
懐かしい〜とか胸キュンする〜とか感情よりも
青いな、若いな、可愛いなぁ
と自分が老けた感じがしましたw

投稿 : 2017/07/28
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

もーも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好物

自分の好きな要素を詰めたもの
やっと出会えたアニメ
行く所はしっかりと男らしくいくこたろうくんがいい。
ヒロインはとにかくいい子
現実あんなにいい子見つかればいいのになと
死にたくもなるくらいにいい子
色々見てきたけど一番好き

投稿 : 2017/07/26
閲覧 : 167
サンキュー:

8

ネタバレ

ev さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

as the moon, so beautiful

ストーリー
甘酸っぱい中学生の恋愛、こんな青春をおくりたかった。とまず第一に思う(>_<)
主人公の小太郎くんは学校に通う傍ら、小説を書いたり、お囃子の稽古をしたりと川越の街並みもあいまってPAの名作true tearsにどこか似ている雰囲気、しかしtrue tearsが登場人物の暗い一面もまざまざと描き出すリアルが真髄とするなら、こちらは中学生らしい清純さを前面に出した明るい作風がそれ(もちろん、いい意味でリアル)
物語が進むにつれておもわずニヤけてしまうような初々しさは他のアニメではなかなか味わえないものではないでしょうか?紆余曲折ありながらも1クールで非常によくまとまってます、オススメです

音楽
誰でも知ってるような曲も挿入歌に使われてますが、coverだからかスーッとはいってくる、これも高評価です。

作画
8話は素人目に見ても、ん??と思うところが多々ありましたが、概ね良好。作風に作画のタッチはよくあってます。

投稿 : 2017/07/26
閲覧 : 180
サンキュー:

9

ネタバレ

カットマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あぁー理想の青春

こんな恋愛をしてみたかった。
久しぶりにピュアな気持ち思い出しました。
僕的には、茜ちゃんもいいけど、千夏ちゃんは素晴らしかったと思う。

投稿 : 2017/07/24
閲覧 : 166
サンキュー:

3

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

淡い恋の始まり…  あなたは文学読んでなに思ふ?

他の作品はなんだかんだ続編やら、原作知ってるやらで、大方自分の好みがわかるけど、これはただなんとなく、すごい魅かれた。 なんか見たくなったっていう作品。どんな作品か、あらすじ見て、ああ、これは自分に響きそうだと、思ったぞ! 見る!

1話、キレイな中学生って感じがするね。そんな中学生の恋の始まり、それは気になる、ほんのささいなことから始まる。部活やってない人から見ると運動部は憧れる対象なのかな? 陸部か…
ああー、分かる!中学生のころはファミレスで知り合いの女の子にあうと恥ずかしいよね♪ そしてコタロウくんは文学が好きなのか、太宰しかり漱石しかり。
コタロウくん大人ぶっちゃって~(笑)
やめてさしあげろ!思春期だと恥ずかしいんだよ(笑)
うわぁ、淡い、そして蒼い!あおいぞ!なんて甘酸っぱいんだよ! 戻りたくなってしまう感じがするよぉ! これopとed両方東山ちゃんか。いい曲だ!
恋する乙女の感じがするよ! 茜ちゃんかわいい♪
小説書くとはすごいね。 夢に向かった一歩って感じがする。コタロウくんすごいなぁ、太宰さん読むとか。 
静かなゆったりした恋愛アニメになりそうな感じ。
おお携帯持ってないか‼コタロウくん❕ 風夏みたいだな(原作の優くんも然り) いや、持ってるのか?

これ好きですわ! ううううん!甘酸っぱいなぁ
視聴決定!
 
2話、コタロウくんのお父さん、いい父じゃないですか…やりたいことやれっていってくれる… コタロウくんは太宰を目標にしてるっぽいね。
茜ちゃん大人気だね♪ そして気になる子が誰かと親しげに話してると、地味にささる… はねてる君か(笑) これほんと甘酸っぱいな! 身悶えするわ!
毎回すれ違う二人… 青春だなぁ~♪
3年の借り物競争、主人公の友人、先生が好きなのかよ!マジ青春だな!そういうのあったなぁ… 
そしていもがないと心配な茜ちゃん(笑) 
ひらくんも茜ちゃんのこと好きなのかね?そういう素振りはないけど…
さすが主人公、探すとはね♪ そして何これ甘酸っぺぇ! この淡い感じよ! いいよなぁ♪
二人一歩ずつ進んでる感じもする!成長していく思春期です!

3話、懐かしの中間テストとか修学旅行ですかぁ♪
Bgmない感じのがいい雰囲気出してるよね!静かな、神社とか♪   新人賞ダメだったか… あんまり探られたくない思春期だな… 
でも、このラインの甘酸っぱさよ! 悶える…
気になる女子から、「そのままでいいと思う」何て言われたら、嬉しいだろうね! LINEでは話すけど、普段の生活ではあまり話さない距離感…
そして別の女子と友達になってる子は、積極的やな。茜ちゃんは複雑な気持ちかな?
ひらくんの好きな人は誰なのか? 恋愛話にはまだ疎い、そして敏感にもなる年頃です!

はねてる君こと、コタロウ君、小説に苦戦、そして聞けない、好きな人がいるか?(すごくわかる)
シャドーボクシング好きだな(笑)

ひらくん、今言ってたらダメだったよ(メンタル的な意味で悩ませる) bgm先輩、すごく儚い恋って感じでいい曲だ! これコタロウ君の方なのかな? 初恋?失恋? すごく儚い…

茜ちゃん、気になる子は絶対あの子、LINEで話したいあの子…

おお、ここでばったり会っちゃうのか!2828しちゃうわ! 

ここで月がきれい!? 太宰だったか、漱石だったか?(漱石です) 月がきれい、それが伝わらないこの頃だけど、それとかけて、「つき(月)、あって」
これがどう伝わるの?! 告白?! ドキドキするよ!

大会記録を更新した茜ちゃんと、結果を出せていないコタロウ君、その対比も良い… 

最終回かよって思わせる、よいよい!

4話、返事待ち!あるあるですね♪甘酸っぱい!
修学旅行でーす!ポテチの袋とは、月じゃん!
おみくじ、考えない程度でね… ああ!嫉妬だ!
デレデレしてる男子はね♪(笑) 
LINEばっか見ちゃうか、そりゃそうか。 でも積極的じゃないか! やっぱ没収されちゃうか、これ待ってても来ないパターンか?… 女子の隠し事なしだよね?これ怖くないすか?誰でもあるでしょ。隠し事。
友達=隠し事なしはおかしいぞ!怖いぞ女子!
ああ、両方雨に濡れるパターンですか。スレ違い…
こういうスレ違いは心痛い… 勘違いされてしまうのか? これ断るパターンじゃない! おみくじで…
甘酸っぱい甘酸っぱい甘酸っぱい! これはこれで!
非リア充死ぬなぁ♪(笑) これ爆死するわ! 末永くお幸せに‼ (こういう話ははじめはもっとスレ違い多いかと思ったよ、不意つかれた)

5話、ついに付き合い始めた二人。初々しい感じが見てて2828ですわ! 跳ねてる君(笑) おいおい、彼女が嫉妬しちゃうぞ! true tearsで似たようなのあったね(笑) このメガネさん察しがいいな(笑)
それを検索しちゃうあたりが初々しい♪ 試験結果気にするんなら勉強デートだ! 恥ずか死ぬあたりが悶える~(笑) ついついラインしすぎちゃうあたりとかもね~(笑) そして図書室にくるのは別の人~ 
どうなるかなぁ♪♪♪
嫉妬だ嫉妬!嫉妬してくれ(笑) 嫉妬してる(笑)
主人公のコタロウくんのあんまり声出してないとことかリアルだよなぁ… これお互いに嫉妬する感じかな?(君のいる町の原作よりは拗れないから大丈夫だろうなw) ひら君も好きなんだろうな…
でもいい感じの恋愛関係になりそうだなぁ~♪ 
お互いの時間も大切だからこそ難しいんだろうね。
本屋に呼んじゃうか~ ああ甘酸っぱい! 癖のある二人だから尚更かもしれないけど、まあ、誰にでもある、どこにでもある悩みだわな。
好きな女の子の頑張ってる姿っていいよね♪ 
おいおい、曲に合わせて手を握るとか~、太宰さんのお言葉頂戴した! おおっと、そしてここで親友と同じ人が好きになっちゃうパターンきたこれ!
跳ねてる君優しいもんね♪そしてたぶんひら君も茜ちゃんに告るんだろうね♪ 楽しみ、どうなるか。

6話、小説の話か、どうなんだろうね?そんななか茜ちゃんは親友のことを話せない。応援にいけなくても大丈夫かな?
挿入歌、東山さんの3月9日!やべぇ…死んでもいいですわ、今日で(いいすぎ) 素晴らしい!
そして茜ちゃん、それに親友、いいこやなぁ…

コタロウ君には厳しい現実…KADO○AWAそんなこと言っていいのか! 茜ちゃんも調子が…
コタロウ君のお母さん厳しいなぁ…そりゃ勉強も大切だけどね…
恋愛と友情と夢と、全ての両立は難しい…それでも努力する、すればいつか報われると信じて…
中学生で文学に取り組むなんてそれだけで意識高い!

この二人、茜ちゃんとこの子は親友でいられるんじゃないかな、一生ものの。

どうなんだろうね…これから。

6,5話、総集編、今までの大まかな流れがわかります
こうみると、なんか映画にもできそうな感じの淡い物語ですごくいいですね♪ 全体的にはあまり波がない作品かもしれないけど、ゆったりしたそのストーリーがたまらないですね♪

7話、さーて修羅場の予感がするぞ~♪ 皆で遊園地じゃあ! 茜ちゃん複雑だぞい! 親友A、積極的だな(笑) コタロウくんもヤキモキしてるな。

これ修羅場まっしぐらですか? コタロウの親友自由すぎるだろ!笑える。 名前、ロマン君なんだ(笑)
千夏さんね、積極的すぎるんですね。
ロマン君本当自由だな(笑) (年上キラーっぽい)

そして比良くんと茜ちゃんは、二人きり… 不安で仕方がないコタロウくん、皆は二人が付き合ってると知らない…  声がでない…とでも思ったか!阿呆が!
出すわ!付き合ってる宣言! 比良君撃沈!
そして千夏撃沈!ないちゃうそういうとこ甘酸っぱ!
比良くん、納得いかない感じだな…というか自分もこの二人はまだ勢いで付き合ってる感じもあると思う。
そういうところが中学生っぽい、甘酸っぱい青春だ!
甘酸っぱい…悶える… 恋人みたいだね♪
この二人は互いにないところがあるようでそこにひかれたのかな? 二人を祝うような花火に、それは同時に別の二人の恋の終わりを告げる…切ない…

え?え?花火&kiss?ウェーイ!止めはいりました!
比良くんの気にしてない…諦めてないってことかね?
このあと茜ちゃんは、千夏ちゃんにどういう顔をして会うのだろう…そこらへんも気になるなぁ♪
ラインのあとにごめん、そんな言葉がもれてしまう…

8話、ヰタ・セクスアリス、森鴎外の小説だね。ラテン語だっけ?性欲的とかそんな意味だった気がする。でも文学だからエロい意味っぽくなかった気がする。
コタロウ君の好きな文学からとったのかな?まあ、だとすると、そんな思春期の恋物語が、少し大人になるための階段となるような物語になるのだろうか?

恋の噂は、恋愛話はすぐに広まるのだ。ほのぼのとした日常でそれは花を咲かせる。中学生の怖いとこ、悪気なしに突っ込んでしまう。隠し事なしって怖いよな…  一瞬時止まったな。
うわぁ~♪ 一緒に下校とか甘酸っぱいわぁ!帰りまってるとか甘酸っぱい♪ コタロウ君はどう呼んでいいのか悩んでる。ああ、青春だなぁ~♪
おっさん嬉しそうだな(自分と一緒だな!(笑))
True tearsで見たぞ!アブラムシだな!
二人でお祭りいくのかな?浴衣で来る茜ちゃん、それはもうデートを感じさせるものですね♪
コタロウ君の誕生日は過ぎていた、茜ちゃんは祝いたくて仕方がない。 風鈴、夏を感じる。
そして草履でいたくなる、あるあるだよね♪ コタロウ君の千円で二人はなにを願うのか?
そして祭りは終わり、帰り道、他愛ない話が心くすぐる。二人は呼びあう。
っっここでWhiteberryの夏祭り!&kiss! ずっと一緒にいられますように、そう願う。二人は少し大人になった。

9話、風立ちぬ… このタイトル、いいですねぇ♪
二人の進路はなんなのだろうか?気になるなあ♪
茜ちゃんは引っ越してしまうのかい?そうなると大変かもなぁ、同じ高校は…
コタロウ君も進路に悩んで…母親は気にするよな、そういうもんなんだよな…
二人のラインのやりとりがこの上なくほほえましい!
二人は軽い気持ちで付き合い始めたのだろう、でもいつの間にか本当に好きになってたんだろうな。
大会、茜ちゃんは実力を発揮できるか?やっぱ来たね
コタロウ君! 応援応援!(o´∀`)o
大会頑張ったね!おめでとう!
それを見守るひらくんでした(笑) やさ男だな。
ひらくん諦めてないかな? これはどうなんでしょう
ダメでも告白しときな。 やっぱりな。告白しときな
(コタロウ君の反応もどうでしょうな、引っ越しとか) コタロウ君最近の男とは違い行動力ぱない!
風立ちぬ… これはどういう意味なのだろう、どこかに旅立ってしまうという意味なのだろうか…

10話、斜陽、引っ越してしまうかもしれない茜ちゃんにコタロウ君は?
茜ちゃん…コタロウ君はなに思う?しっかりと茜ちゃんの話を聞き、目をそらさない… それはあかねちゃんをしっかり思い、ちゃんと将来のことも考える。
できたこじゃないか!そしてお祭りです!
コタロウ君も出てます。陸部できてる茜ちゃん。
コタロウ君かっこいいじゃん(笑)いいぞいいぞ!
ラノベの話。まだそれをちゃんと受け入れられない。
ひらくんと茜ちゃん。この二人、仲いいんだな。ひらくんは茜ちゃんのことがすきなんだろう、いわゆる少しいじわるしたくなっちゃうお年頃なのだろう。走ってるの見てたんなら好きになっちゃんだろう。
コタロウ君は対照的に大人な感じもする。コタロウ君を好きになった理由はわからないんだろう。自分に無い部分を羨ましく思う。恋愛ってそういうのもあるね
コタロウ君もヤキモチ妬いてるな。子供っぽいところもあって。感じ悪くなっちゃうんだな。まだまだ子供っぽい。そしてそれを悔やむ。二人の距離が少し離れるような、そんな感じ。ほーら。茜ちゃん泣いちゃったよ。そうやって少しずつ大人になる。
コタロウ君そういうとこやるなぁって思っちゃうわ!
アフターケアがさすがというか!ドキドキしちゃうわ!一途やなぁ♪ 挿入歌先輩! 
うおおおおおおお!茜ちゃんからですね!
いい最終話だった(ちがう)

11話、コタロウ君は、お母さんに高校を反対された。不純な動機かもしれないけど、それも立派な一つの理由なんですよ! 素直になれない年頃ですからね…
そんな茜ちゃんは、コタロウ君に手編のマフラー!
お姉ちゃんの心配すること。それはその人が一生付き合っていく人かということ。それはとても大切なことだからね… コタロウ君のお母さんもなんだかんだで少しはわかってるんだろうな。
お母さんも、部屋をみて勉強を頑張っていることをしるんだな。 なんだかんだ良いとこなら困らないしね
あとあとも。 ただいまくらいはいいなさい❗
bパートはデートですデート! こういうこともあるからいろいろ頑張れるんですね♪ その二人が一生付きあっていくんなら、それはとても良いことなんだな~♪ ラブラブすぎて見てると身悶えて爆発しそう…
あの~、壁殴り代行者を頼みたいのですが…おいくらでしょうか… 
親は子どものいろんなところをみてるもんです♪
母は偉大ですね… 感謝の言葉というのは、こういうときに伝えるものです。そしてコタロウ君は、そういうことを口に出していえる子ですから…これで勉強がんばれますな!
絶対に受かってくれ!(大丈夫なはずだ。それを信じて。 )学問のすすめ。

12話、最終話。そうか、コタロウ君落ちちゃったか…
頑張ったんだけどな… それでも前を見る。この気持ちを書いてみる…遠距離は難しいんやで。でも続けたいならいいんやで。 
それぞれが想いを告げる。それはどうしようもなく溢れてくる想い。 それは彼女の初めての恋。そして初めての失恋… 好きになる気持ちは抑えられないのだ
この思いを小説にせずにどうする!さすがだぜ!
コタロウ君は、自作小説のサイトへ手を伸ばす。
なんだろう。茜ちゃんが別れよう、っていう気がする
そんな雰囲気。中学生の、この恋の気持ちは永遠ではないのかもしれない。
コタロウ君の言わないことが不安にさせた… 乙女心は難しいのだな…この辛い気持ちが二人の距離をどうするのか…
引っ越しの日…茜ちゃんはあのぬいぐるみを置いていく。それは決心なのか…

本名投稿は危ないぞ!
走れコタロウ!メロスだメロス! 太宰は言った。
かっこいいな。愛情の実態か~♪
小説のなかに答えがあったよ!あ~♪素晴らしいぞ!青春じゃないか!
二人はこれからも一緒に歩いていける。それは奇跡だ
いえーーーーーーーーい!うわぁー!そんな先まで最後に見せてくれるか~♪ありがとう!
結婚おめでとう! 式場呼んでよ!(なにいってんだ


さっき別れるかもと言ったな。あれは嘘だ!

とてもキレイで純粋な恋愛もの。純愛の王道は結構珍しいかもしれないね♪こんな素晴らしくキレイな恋愛をしてみたいと思った!青春に挫折、恋、部活、勉強、そんなものすべてが入っていましたね♪
評価が高いのも納得です!

投稿 : 2017/07/20
閲覧 : 411
サンキュー:

28

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ノスタルジー

こんな素敵な恋とは無縁の学生時代でした‥が、
観ていて、自分がどこかへ置いてきてしまったようなノスタルジーに誘われました。
日々に追われたドライな自分がそんなノスタルジー的な世界に刺激されます‥
「あの頃の気持ちにまた戻りたいなぁ」って自分と
「今は振り返る瞬間ではない」って自分がケンカし始めてしまいました。それ位、初恋というストーリーを中心にたくさんの懐かしく眩しい「青春」という名のものが美しく描かれていたステキな作品だったと思います。

投稿 : 2017/07/20
閲覧 : 228
サンキュー:

23

ネタバレ

takigawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全体的には良作だし高評価

アニメオリジナルだそうで

全体的には良作だし高評価だろう

だが
ストーリーがあまりに予定調和なうえ {netabare} エンディングで完全なネタバレ{/netabare}してたり
30代40代のおっさんおばさんホイホイ的な選曲とか
ヒロインの篭った声質とか
マーケティング的に狙いすぎな感(わざとらしさ)が透けて見えてしまって、
手放しでは評価できない

しかし、その辺を差し引いても
川越という都市の選択や
純文学というジャンルや
ヒロインが運動部なのにさっぱりキャラでない点
など
バランス的に上手い設定は見事かと

現代で正統派な70年代少女漫画を描くのに似た苦心があったろうと推察

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 187
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

総合得点がよかったので見たけど全然面白くない

全編脱力感でいっぱいの駄作

キャラの表情もいまいちアニメですしキャラの表情なんかと思うけど明らかに違和感がある

絵も現実改変だよね?

どこかの監督が流行らせた手法みたいだし

あまりにも現実感ぽい絵でうんざり

なんで高得点なのか謎すぎます

キャラの行動も陰気臭い表現ばかりストーリーも適当作った感じ

だめでしょ

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 168
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無理のないストーリー展開で雰囲気作りも良かったので楽しめました。

中学校が舞台の学園ものという開始かな
主人公は中学3年生の男の子で小説家希望、ヒロインは中学3年生で陸上部という設定
序盤のストーリーは淡々としている
アニメ的でなくてリアル寄りの作風なので淡々としていました。
体育祭など中学生の日常をやりながら進んでいるのだけど
大きく印象に残ることはなかったです。
最近の中学生の学園ものなのでスマホなど通しての主人公とヒロインの交流は
今のアニメだな・・・と思いました。

正直序盤のストーリーは普通かな
ジャンルは恋愛ものでチョットしたきっかけで主人公とヒロインが仲良くなる
過程は上手く描けていたとは思いますが
内容的には特に面白いこととかが起きたりするわけでもないので普通で
ストーリーの続きが気になることはなかったな
アニメ的ではなくてリアル寄りなのでギャグとかがあるわけでもないし
淡々としていました。
恋愛の難しい部分は描けていた気はするのだけど
恋愛の進行は早いので序盤は恋愛も普通な気がしましたね。
あとヒロインの陸上部のタイムなんかは、かなりリアル寄りでした。
中学3年生で100mが13秒後半とのことでアスリートランキングで調べれば
100m専門の中学3年女子陸上部員が2000人いたら600番目ぐらいなので陸上部部員としては平均よりチョット速いぐらいなので
妙にリアルさを感じましたね。
このタイムだとチョット速いけど調子を落とす全然駄目になっちゃうレベルなので
この設定をストーリー上でいかしている展開があり
リアルな設定を上手くいかすことにより、よりリアルさのある展開が出ていたのでは良かったと思います。

主人公とヒロインが付き合い始めてからは楽しめるようになりましたね。
スマホでのやりとりは付き合い始めた男女という感じがよく出ていて
ハタから見ていて面白かったです。
主人公やヒロインの態度なんかは微笑ましい部分はありましたね。
他にはデートしたり、一緒にいるだけってストーリ-なのだけど
雰囲気もいいし付き合ってから、さらにお互いの良さや好きだという
ことをあらためて確認しあったりは
見ていればわかるので、そうわかる細かい描写や感情表現は良かったな

主人公は小説家を目指しているけど、その道のりはご都合主義的でなく
現実的だったし、家族の反応も現実的だったので
生々しさはリアルさが出ていて良かったのではないかと思います。
世の中、努力しても必ずしも上手くいくとは限らないのを描くことは
悪いことではないとは思いました。
成功した人間は努力していないように見えてもしかるべき努力はしているものですが
逆に成功してなくても努力が足らないとは限らないし現実にはそういこともありえるので
そういった部分を描いたのは個人的には良かったと思う。

中盤以降のストーリーは中学3年生らしいイベントが発生して
進んでいたので、中学生のドラマだな・・・と思いましたね。
演出面や劇中曲などで盛り上がる場面がありましたので
見ていて心が揺さぶられるぐらい雰囲気は良かったですね。
ストーリー自体の内容はネタバレになるので
詳しくは書きませんが中学生3年生のドラマをご都合主義にならないように
描きつつ主人公が理想に向かって頑張る姿は描けていたので楽しめました。
ヒロインと主人公のまわりの生徒もヒロインと主人公を温かく見守りつつ
自分の意見はちゃんと伝えていたのでご都合主義感があまりなくて青春ドラマとしての
見所もありましたね。
最後まで見ましたけど、無理のないストーリー展開で終わり方も
現実的に描きつつ、夢のある終わり方でもあるので
良かったと思えました。

キャラについては地味でしたね。アニメ的でなく現実的なキャラ付けをしているのは
わかるけど思ったよりは地味でした。
主人公とヒロインは中学生らしく、色んなことを気にしたりとかするシーンは良かったし
発言とか主張とかのキャラクター描写はしっかりしていましたね。

声優さんの演技はアニメ的でなくて、リアル寄りで中学生らしい役に合った
演技は出来ていたとは思います。チョットした場面で喋りがつまったり
ぎこちない部分も含めて役としては大変良かったです。

作画については、かなり実写寄りの背景でしたね。
綺麗ってよりは実写だな・・・と思うので結構気になりました。
もうチョット工夫はしてほしかったところですね。
キャラクターデザインは複雑ではなくて、やや簡素化していて
作画しやすいようなデザインでしたね。
そのおかげで見やすい絵だし、あまり複雑すぎるデザインでないがゆえの
可愛さもあったので悪くはなかったと思う。
作画自体は質は高くはないのですが大きく乱れることはなかったです。
作画の演出面は良くて盛り上がることは多かったし雰囲気のいい場面は多かったです。
作画の評価は良いと言える出来はありましたが凄く良いとまでは思わなかったな

まとめると、序盤は普通でしたが主人公とヒロインが付き合い始めてからは
面白かったです。無理のないストーリー展開だし雰囲気作りも良かったし
盛り上がる場面もありましたし中学生のドラマとしては良かったのではないでしょうか
後半は特に良かったかと
正直、終わってみるとリアル寄りに描いてご都合主義が少ないので
私の評価基準だと物語の評価は減点は少なく高評価になります。
楽しめたし整合性の面で完成度は高いので物語の評価は低い点は付けられないなと思いました。

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 225
サンキュー:

16

ネタバレ

ジュンジュン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

懐かしい中3時代を思い出した

自分が中3の時の受験期や恋愛の事を思い出しました。あの時から何年も経ったのだと考えると懐かしい限りです。
私は第一志望を県内の進学高にしていましたが、成績が上がらず親には反対されていて、時には言い合いになる事もあってこのアニメの主人公と重なる部分がありました。あの時の母の支えが無ければ第一志望には合格していなかったと思います。
11話を見て、私の母も夜中におにぎりを作ってくれていたのを思い出して涙がとまりませんでした。
イメージとしては素朴な感じのアニメだったけれど、ここまでリアリティのあるアニメを見たのは初めてでした。

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中学三年生の甘酸っぱい恋愛アニメ

こっちがウズウズするくらい恋愛がしたくなった非オタ向けアニメ。
風景がめちゃくちゃ綺麗で、音楽も綺麗。村下孝蔵くんの初恋はアカンで

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 117
ネタバレ

ROXY さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最近のアニメで味わえなかったノスタルジックな青春感

とても良い。ただその一言に尽きる。
中学生の純粋な恋愛がきれいに描かれていた。現代らしいLINEでのやりとっりは、見ていて微笑ましい。これをみることによってノスタルジーに浸る人、中高生時代の自分の恋愛を思い出す人、様々な視点から楽しむことができたのではなかろうか。主人公である小太郎とヒロインである茜ちゃんが結ばれてハッピーエンドを迎えるわけだが、この手の物語には報われないキャラが出てきてしまうもの。千夏ちゃんには新しい恋をして幸せになってほしいものである。


個人的に先生が好きだったので、出番がなくて残念。ろまんと末永く幸せであることを祈る。

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 178
サンキュー:

8

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

純愛過ぎて泣きそうになりました

このアニメで取り扱っている学校が自分の母校だったのでずっと放送を楽しみにしてました。図書室や教室にグランドまでとってもきれいにそのまま描かれていたのでとっても懐かしく感じましたし当時の自分とたくさん重ねてみてしまうような場面があり、かなり感情移入してしまいました。ストーリーも音楽も素晴らしく毎回飽きずに見れました。
初恋で恥ずかしくて話せなかったりすれ違って悩んだりと純愛過ぎて泣きたくなりました。笑
初恋、青春、そして成長というキーワードがすべてうまくまとめられていたアニメだと思いました。
ただ最後のEDで結婚して子供までできてしまうのはあんまりいらなかったかも・・と思いました。二人がこれからどうなるかはわからないけど今の二人は幸せというかんじでよかったのでは・・・
でもあれはあれでよかったと思います。自分が育った母校がとっても素敵なアニメに使われてうれしいです。

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

春暁 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やばいくらいノスタルジックに浸れます

2017年春アニメで視聴した作品は多かったのですが、絵のきれいさと内容が気になってはじめから見ていました。

はっきり言ってやばいです……。

視聴後、余韻がすごく他の方もコメントしているように、中学時代を思い出します。 特に20代中盤からは最後のシーンと同じ年代以上になるので、余計に思い出すのでは無いでしょうか?

以下感想です。

{netabare}
【物語について】

 純愛恋愛物の王道です。 12話のサブタイトル表示までは……。
 特に最後の10分は涙腺が緩みます。 

 ここまで費やしてきた伏線に、数話前から別れを予感させることをぶっこんで、茜は限界に、小太郎も放心状態になります。 二人とも悩み、どうすればいいかわからない、それを結んだのが小太郎のネット小説だった。 すれちがいの後は、バッドエンドかハッピーエンドが多い中、本作品はハッピーエンドを迎えます。 
 そこまではいいです。 サブタイトル後が、とてもあざといです。
 今までのEDで出てたLINEの回収を行うという、ネタばらしをします。 最後は地元川越で結婚・出産、川越祭りで家族写真で締めという王道から外れた展開で終了します。 しかもLINEの内容に映像が加わりますので、『それから』にピッタリです。
 本来、恋愛物であれば、その後について読者(視聴者)の想像におまかせが鉄板ですが、ねらって外しています。
 おそらく王道が好みの人は受け入れ難いと思います。 ただし、ターゲット層(特に結婚した20代中盤以降の男性)にはウケると思います。 自分の体験から想像が容易ですし、LINEの中で、大学・就職という環境変化でメッセージが変わっています。 嫁親への報告までありますので、特に共感が得やすいです。 
 気になる点はありますが、とても丁寧に作られていますので、今季の恋愛アニメでは一番だと感じました。

【キャラについて】

 内気に見えて積極的で男らしい、小太郎くん。
 流されやすく弱そうに見えて芯の強い、茜ちゃん。
 それをとりまく親友や恋敵、親姉妹、先生。
 非常によく作り込んでいるなと感じました。
 特に両親の対比、恋敵の対比は見事だと思います。
 また、描写についても丁寧で、茜が泣くシーンについては中学生っぽさが出ています。ぎこちない仕草、初恋の甘い感じ、気持ちのすれ違い、どれも丁寧で、最近の恋愛物に多い、SFやエロがありません。 極力リアルにした設定が大人の心を掴んでいるのかと思います。

【音楽について】
 
 終わって気づいたのですが、OPは小太郎で、EDは茜です。 EDについては高校時代以降を歌詞として綴っていると感じました。 しかも川嶋あい作詞です。 反則です。 それにあのLINE、終わってます……。 12話を見た後に再度見直すと心持っていかれます。
 その他にも90年代の歌が挿入歌で使われていますので、ターゲット層にとっては涙腺ものです。

【残念な点】

 ストーリー的にこうなるのは問題ないのですが、あまりにも優しすぎるのではと思いました。 特に9話から11話は二人の愛が深まる対比として遠距離恋愛がありますが、優しすぎて蛇足感がありました。
もう少し葛藤があると深みがでるのかなと思いました。 茜も女になってましたし……
 また、他で嫁が茜のこと嫌いと書いてあったのを見て、思わず納得をしてしまいました。 茜は女の人に好まれない性格なのかもしれません。 よくよく考えると茜は男の理想の女の子です。  
 控えめだけど頭も良くて、かわいくて、運動できて、おまけに一途。 特に10話の最後なんか、あんなの見せられたら男はイチコロです。

 全体的にターゲット層には優れた作品です。 ただ、本当の中高生に受け入れられるか聴いてみたいですね。 

【総評】
 
 結構辛口かと思いますが、 {/netabare} オリジナルアニメとしてはすごく良い作品です。 おそらく低予算だと思いますし、純愛リアルと難しいテーマに挑戦して、よくぞここまで作ったのかと思いました。 おかげで最終回にやられて、円盤の予約がすごいことになっているようです。 自分も購入を検討しています。 
おすすめです。
 


 
 

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 141
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿98

「ごめん、待たせちゃった?(ううん)」
「聞きたい事があって・・・あにこれに感想書いたの?(そうだけど)」
「なんで・・・言ってくれなかったの?」
「私、ずっと不安で・・・(受けないネタ書いて)作品に迷惑ばっかり・・・それが一番辛い」

自宅に戻り部屋に入る茜
「(芋のマスコットを捕まえて)おんどりゃ~(ドスドス)」
「いつもの茜じゃな~い(泣き出す姉)」
・・・いや、それ、ネネちゃんのお母さんだろう(汗)

なんというか、直球ど真ん中純愛アニメでしたね。
それもドロドロいっさい無し、観てるこっちが懐かしいというか恥ずかしくなるような内容でした。
外伝的な感じで高校での、茜、小太郎、千夏の物語とか観てみたい気もしますが、ラストの将来があったって事は、やらないでしょうね。
そのラストの絵ですが、賛否が分かれそうな気も・・・、ただ、アレを見せないと、別れてしまう二人の将来もありそうで(時間と距離は残酷)やっぱり描いた方が正解なんでしょう。
想いを貫き通す人もいる。新しい出会いと別れを経験し、幸せを掴む人もいる。何が正解か、それは人それぞれ・・・こういうアニメ(恋の話)を観る事が出来たのは、ホント良かったと思います。

走る小太郎
「天地人が言ってた、怒涛に飛び込む思いでネタの言葉を書き込むところに投稿の実態があるのだ(ウソ)」

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 252
サンキュー:

23

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まだあげ初めし前髪の

「初恋」・・・なんて甘美な響き。
そんな言葉を忘却した今の自分には、この作品はあまりにも恥いです。

「月がきれい」・・・ふと無意識に口に出る言葉。
I love youだったとは。
過去の何気ない瞬間を消し去りたい。

桜吹雪で始まる中学生の恋物語。
軽いすれ違いはありつつも、美しいハッピーエンド。
幼い恋が大人の愛へと早回し、それから・・・
温かい気持ちに包まれました。

ポイントで流れる恋の名曲たち。
それがこの作品を引き立たせます。
とくに3話の「初恋」は物語に合致。
放課後の校庭を 走る君がいた♪
遠くで僕はいつでも 君を探してた♪
逆にこの曲をヒントに本作品を制作したのかな。

Cパートの脇役たちのショートラブコメが楽し過ぎる。
以下忘備録として記述。
ちなみにメガネっ娘さくらが私のお気に入りです。

{netabare}2話
おませな節子とチャラい永原 都合のいい男だ永原は
純心涼子先生と無邪気ろまん 涼子先生のご執心が激しい、そしてかわいい
ちょろいあいらと自信家カネコ カネコが強引、あいらは抗えない

4話
涼子先生とろまん 謎のろまんやっこが出現
節子と永原 京都なのにやることは同じか、お金ないのに

5話
漢一匹小笠原大地 特殊能力に引く女子たち
身勝手美羽と圧倒される稲葉 無邪気な美羽に心の中でツッコむ稲葉、あわれ稲葉は・・・
彩音のカレシ 外見の割にはしっかりしているカレシへの両親の反応が見もの

6話
妄想さくら 妄想ハーレム、メガネを取ると意外とかわいい
美羽と稲葉 試され翻弄される稲葉、あわれ稲葉は・・・
涼子先生とろまん 素直な涼子先生を満喫

7話
妄想さくら 妄想全開自己完結
涼子先生と女子たち 軽い嫉妬と軽い羨望、女子の生態を見たり
節子と永原 ごめん出してって・・・
   
8話
あいらとカネコ 相も変わらずちょろいあいらと自信家カネコ、あいら真っ赤
酔っぱらう涼子先生 可愛すぎる
美羽と稲葉 あごで使われる稲葉、あ~哀れ。
さくらとろまん 珍しい組み合わせ、何もないけど
女一匹滝沢葵 珍しく陸上部、男どもにあきれ顔
小太郎の両親 女心とは?

9話
彩音のカレシ カレシによって変わる自分の好み、流されるなあ彩音
節子と永原 女子と男子で価値観の相違あり

10話
さくらの卒アル 意外な正体、まあどうでもいいけど{/netabare}

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 313
サンキュー:

51

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

甘酸っぱい恋

なぜ深夜アニメなのか、そう思うくらいには甘酸っぱい恋の物語。

舞台は川越、内容は中学生の恋愛。思春期らしい恋愛が描かれていたし、挿入歌のセンスも良くて、非常にまとまりがよかった。

ただ、ひとつだけ。最後のワンシーンがちょっと気に食わなかったり。中学生の恋愛にしては、話が壮大すぎないかい?もっとこう、高校生のときのワンシーンを挟んだらよかったのに。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

川越祭り行って見たいな

5話以降各話2周にて視聴。昨日途中までの視聴だった友達と6〜12話まで一気見。一気見すると良さもわかるが悶え死にそうでストレスも溜まります。

本作はリアル面が大きく感じられた。特にキャラクターの一挙手一投足に。少女漫画のような進行だがここまで細部の表現は出来ないだろう。個人として同時期放送の冴えカノの加藤は2次最高のヒロインの一人、本作の水野茜にその萌えは感じられなかったが大きく魅かれるものがあった。

最終話それから以降のモノローグはあっても良いと思ったし無くても良いと思ったので難しい所。

お気に入りシーンは10話のラストEvery little thing fragileをバックにしたキスシーン、茜ちゃんの一瞬の表情の切り替わりが見事だった。

LINEを駆使したやり取りも見所だった。自分の時は10年前なのでメールでしたね。彼女だけ着信音変えたり大事なメールは保存していました。またその内新しいのが出てLINEも今は昔になるんだろうか。

このレベルでのオリジナルアニメがまた出てきますよう。お気に入り登録です。良い作品だった。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 218
サンキュー:

38

ネタバレ

とある暇潰し さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初々しさと懐かしさを感じられるアニメ

本作品を視聴していて感じたことは主人公とヒロインのやりとりに初々しさを感じたところです{netabare}(2人ともおとなしいので会話もどこかぎこちない感じなど){/netabare}。そして、{netabare}主人公の友達とのやりとり(教室でのやりとりや修学旅行でのやりとり)や挿入歌がカバー曲なところなどに{/netabare}懐かしさを感じました。

主な登場人物は、小説好きでどちらかと言えばおとなしい感じの男子中学生(3年生)。そして、同じクラスで陸上部の女子中学生。本作品の内容はこの2人が付き合うまでと付き合い始めてからが大まかな流れです。
{netabare}割と早い話数で付き合い始めるので付き合い始めてからの方が話数としては多いのかなと感じました。付き合い始めてすんなりと話が進むのかと思ったらそれぞれに好きな人が現れて三角関係に。彼らとの関係もどうなるのかひやひやものです。{/netabare}

{netabare}A、Bパートの本編はシリアスな感じですが、Cパートはコメディ色が強い感じで落差が激しいです。{/netabare}

恋愛アニメに興味がある方や普段アニメを観ない方にもお薦めします。
他の方に恋愛アニメを薦めるなら本作品をお薦めします。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 169
サンキュー:

8

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

甘酸っぱい青春を見たいなら

 青春してるな~今どきの中学生はメッセージのやり取りで告白するのか~等々お節介なおばさん目線で見てしまいました。二人にもどかしさを感じ、よくある展開へ。こんなに綺麗に解決なんてできないよ(;'∀')もっとぎくしゃくしてもいいんじゃないかな?月がきれいは恋も友情も無垢で素敵な物語でした。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小説を読んだかのような充実感と余韻

今期は個人的に不作のクールだった印象ですが、その中でも1話から心を鷲掴みにされた良作だったと思います。オリジナルアニメーションでありながら、まるで原作が小説のような瑞々しい恋愛を充実感と余韻の残る設定や展開で、イメージ的には京都アニメーションの「氷菓」に近い雰囲気を感じました。Wikipediaによれば同社の「たまこラブストーリー」に影響を受けたとのこと。

最近のアニメはやたら高校生が主人公という作品が多い中、中学生を題材にしたのか大きなポイントかなと思います。高校生にもなりきれていないあどけなさを感じさせながら、はじめての恋愛への嬉しさと戸惑いなどをリアルに描いている。主人公たちが悶々とするなかで揺れ動く感情を丁寧に掬い上げて、映像にしていたという印象です。ラインといった今どきの中学生の日常をしっかりと取り上げながらも、どこか普遍的で誰もが共感できる恋愛物語がこの作品の一番の魅力かなと思います。

主人公が小説家を志していることもあり有名小説が各回タイトルになっていたり、太宰の言葉の引用なども魅力的に用いられていました。
ヒロインの女の子と付き合うことにあった後も、ヒロインの親友がいい意味で物語をかき乱してくれたりヒロインが引っ越したりと、王道かもしれませんが毎回先が気になる展開でした。親友との三角関係のような展開もドロドロさせず、最終的にすっきりできる終わり方で好印象。
声優さんのお芝居も吐息やため息ひとつで、キャラクターの心情を端的に表現していて最近のアニメには少ない生の空気を堪能できた気がします。

東山さんが歌うOP・EDや劇中歌もどれも物語を盛り上げてくれましたし、音楽面では完全に東山無双状態でした(笑)。元々歌唱力には定評のある方ですし、先生役でも出演するなど作品の影のMVPだと思います。

キャラクターデザインも淡い色合いが基調で登場人物の純白であどけないイメージを喚起させてくれて好印象でした。背景も非常に綺麗で、春の桜やお祭りの風鈴のシーンなど、美しく息をのむ場面が多かったです。
唯一欠点を挙げるならメインキャラと比べるとモブキャラのCG感が強すぎた点かな。いかにもCGな見た目だったので、もう少し頑張ってくれるともう言うことはなかったと思います。

事前情報が他作品に比べて少なくオリジナルということもあり、期待と不安の入り混じる作品でしたが、蓋を開けてみれば純愛を描いた安定感のある一作でした。個人的に間違いなく今期1番の良作でした。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 171
サンキュー:

15

ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

控え目に言って神作品

主人公 安曇小太郎とヒロイン水野茜の初恋の純愛青春物語。

リアリティにこだわったストーリーで自分の初恋、青春時代と重ね合わせてもう懐かしいやら後悔やら羨ましいやら初々しいやらで終始もう感情が阿鼻叫喚でした。
ネットの実況サイトでは壁殴り代行の要請が乱立しその甘酸っぱい青春100%果汁に悶絶苦悶した人が続出したと思われます。

かく言う私も深夜にニヤニヤしながら悶絶してましたwww
ニヤニヤが止まりませんホント!

見所も多々ありますがメインのストーリーの他にもモブキャラにスポットを当てたCパートや毎回変わるEDのLINEなど全てを楽しめました!!
挿入歌も素晴らしく東山奈央さんがカバーした名曲の数々がさらに作品を盛り上げます!

個人的な見解ですがこの作品のメインターゲットって30歳前後ではないでしょうか?

ラストも様々な展開が予想されますが期待通りといいますか変に捻ったりせず終わり方も綺麗でスッキリしています。
と言うか1話から最終回まで160km/hのストレート一本勝負って感じの作品です!
最終回で涙したのはきっと私だけでは無いはず!!!

個人的に2017年春アニメではぶっちぎりの覇権アニメでした。
恋愛物、青春物、感動物を求めている方は視聴をオススメします♪

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 267
サンキュー:

28

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月がきれいのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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月がきれいのストーリー・あらすじ

キャッチコピーは「I love you をそう訳したのは、太宰だったか、漱石だったか……」で、中学3年で初めて同じクラスになって出会った水野茜と安曇小太郎の成長、周囲との関わり、思春期の恋などが描かれる。(TVアニメ動画『月がきれい』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
tsukigakirei.jp/
主題歌
≪OP≫東山奈央『イマココ』≪ED≫東山奈央『月がきれい』

声優・キャラクター

千葉翔也、小原好美、田丸篤志、村川梨衣、筆村栄心、金子誠、石見舞菜香、鈴木美園、千菅春香、井上ほの花、広瀬裕也、石井マーク、白石晴香、熊谷健太郎、岩中睦樹、東山奈央、岡和男、井上喜久子、斎藤千和、前川涼子

スタッフ

キャラクター原案:loundraw、 監督:岸誠二、助監督:岩崎光洋/池端隆史、構成・脚本:柿原優子、キャラクターデザイン:森田和明、美術設定・デザイン:宮越歩、美術監督:安田ゆかり、色彩設計:伊藤さき子、撮影監督:中村雄太、編集:平木大輔、音響監督:飯田里樹、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

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