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「月がきれい(TVアニメ動画)」

総合得点
94.0
感想・評価
1809
棚に入れた
7624
ランキング
8
★★★★☆ 4.0 (1809)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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月がきれいの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

不如帰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特に際立った特徴は無いけども……

率直に、とても丁寧なアニメだなと思いました。
声優が良い、作画が良い、物語が良い、そんな定番の評価もあるんですが、それはどのアニメにも持ちうるステータスなので、ちょっと違う視点から評価してみます。

変哲のない日常に ”恋” という要素を加えただけでここまで魅入ることができた作品については、過去にも似たものがありました。
新海監督が手掛けた『言の葉の庭』がそうです。

『月がきれい』も『言の葉の庭』もそうですが、魅力を引き出すのが難しいといわれている ”ファンタジーいっさい抜きの日常”+”恋” の物語だけでここまで面白く仕上げられたのはただただ凄いなと思いました。

また、日常風景ですが
自身が中学3年生の頃はまだポケベルすら浸透していなかった時代で、連絡や伝達は紙媒体か電話が主流だったので、中学生の ”いま” を垣間みた感じも良かったです。

物語については今後の展開もありますので、最終回まで終えて再評価したいと思います。

ただの日常的な恋物語なんですが、だからこそ久しぶりに素晴らしい恋物語に出会えた気がします。
今後が楽しみです。

-----------------------------------

追記。

最終回まで観終えました。

{netabare}
物語は高校入学前のところで終わっていますが、最後にそれ以降の行く末がわかります。
最終的に結婚して子供を授かっていて、一通り物語的なゴールを迎えているので続きは無いでしょう。
{/netabare}

普通なら高校時代のプロセスやそれ以降も気になる所でしたが、あえてここで終わらせるのもこのアニメに限って言えば悪くないなと感じました。

次にキャラクターに関して、特にヒロイン声優のあまりにも適した吹き込みには感服を覚えました。
もちろん他声優に関しても同様の感想はありますが、それも相まってキャラクターの評価はかなり高いです。

物語については先述の通り、最後まで変わらず純愛物語の典型といえる内容でした。
ここは可もなく不可もなくといったところです。

音楽については知人が担当していたので割愛します。

結果振り返ると、このお話は小説であってもアニメであっても映画であっても評価は高かったと思います。
ただ、実写だけは避けてほしいかもしれません…笑

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 337
サンキュー:

10

ネタバレ

すけたつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕が中学生の頃に戻れても

「未熟」と「多感」で上手く中学生の恋愛を描いた作品です。
この2つの要素で作られた「美しさ」に「現実」が足されて良い感じ。

<美しさ(すぐに浮かんだ分だけ)>
・どうして僕は彼女を観ると胸の高鳴りを抑えられなくなるのだろう。
・他にも可愛い女の子が存在するのに僕は彼女のことばかり考えてしまう。
・恋愛も将来も分からないことばかりだから尊敬する人の言葉を信じ進む。

<現実(すぐに浮かんだ分だけ)>
・とにかく女の子とキスしたい抱きしめたい繋がりたい。
・本人の前では言わないけど○○するとかマジ笑えるんですけど。
・結果を出して見返してやるとか考えて一匹狼になる中学時代。
(「現実」は基本的には主人公とヒロイン以外のキャラが担当する役割)

中学時代に誰もが経験した要素で、とても美しい恋愛を描いています。
だけど、美しい恋愛を過剰に摂取すると、気持ち悪くなることも。

それ故、物語の中で現実が見え隠れした点が個人的によかったです。
エンディングの後のパートも賛否はあるだろうけど現実を感じ二重丸でした。

僕が中学生の頃に戻れても、こんな恋愛は出来ないだろう。
それだけ美し過ぎる恋愛に素直に没入する経験を得る、良い作品でした。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 169
サンキュー:

10

ネタバレ

qwkUQ13332 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

甘酸っぱい羨ましい

2人のぎこちない感じがたまらない。
最後の小太郎くんの叫びからのエンディングで涙腺崩壊。
感動しました。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 159
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

リアリティーが...

最初の方は、リアリティーがありとても素晴らしかった。
しかし、付き合って少し経った頃からが問題。
小太郎がとにかくめんどい。
茜が比良といるだけで比良に茜がいる前で直接文句言ったり、勝手にキレたりなんだりと...
普通こんなこと付き合ってる段階でされたら別れる。
あと、別のカップルは中学生でラブホに入ったりとか...
また、千夏みたいなあそこまで気が遣えない女も絶対いない。
色々な点で現実味がない。
最終回は茜が転校したら別れて小太郎は、千夏と付き合えばリアリティーが取り戻せたと思う。
まず、遠距離恋愛なんて絶対に続かない。
そして、EDでその後が絵として描かれていた。
結婚までしていたため、笑ってしまった。
ここまで評価が高い理由が分らない。
この作品にリアリティーを求めていない人は楽しめるかもしれない。
自分は、序盤の現実感と現実の人間に近いキャラデザのせいでついリアリティーを求めてしまった。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 258
ネタバレ

 (・ω ・ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初々しく 狙いすぎ

このアニメ
見終わるのに
目についたときから結構時間が掛かった


感想
結論から申すと

後半はヌキにして
中学生(高校生)っぽく
甘酸っぱい

そして、懐かしく
時には
親心も感じつつ
複雑な心境で見ることができる かもしれません

内容として
いたって普通(現実的にありうる)
なので
上記の様に見るに退屈な部分もあります


よくまとまってるとも感心できました
なかなかにして良作

もう少し時間たって見直したい

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

djkazma さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この時代にまっすぐで純粋な恋愛作品をつくってくれてありがとう。

久しぶりにまっすぐな恋愛の作品を見た。設定が変化球でもなくて、特別なイベントがあるわけでもなくて、本当に真っ直ぐで純粋な、この世界に散らばっているような恋愛のお話。

中学生はひとつの言葉がとっても重たいんだ。

友達といる姿
自分と話すときと違う姿。自分らしく話す姿。隣にいる男の人を意識してしまう。

「水野さんはそのままでいいと思う」

その一言を絞り出すことがどんなにむずかしいか。
自分の心の中で繰り返しても、絞り出しても、言葉が出てこない。

あの時かけたかった言葉は思いつくけど、今かけたい言葉は出てこない。

どうどうと言いたかった言葉も恐るおそるの言葉になって、そうやって発した言葉を自分の中で何度も何度も繰り返す。思い出しては恥ずかしくなる。そんな思春期の心。

--------


男の子と女の子のすれ違いが微笑ましくて、あたたかい。
友達への片思いが苦しくなる。だけど、ちゃんと向き合ってぶつかって格好いい。偉いなあ。

振られるって悪いことじゃない。振られるって大事なことなんだ。素敵なことなんだ。

この時代にアニメという媒体で、NHKのような生真面目なキャラデザインで、この作品をつくったことに拍手。

彼女を通して、意志を固めたりとか、彼女を通して、強くなったりとか。こうやって人は成長するんだなあって振り返って。恋愛って本当に素敵だ。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 189
サンキュー:

9

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話のEDが泣かせる。

このサイトで人気が高かったので視聴

感想は綺麗な作品でした。
ラストの数話で急展開が来て、泣かせに入ります。
EDで、それまでの積み重ねから、涙腺崩壊状態に陥ります。
そこがクライマックスです。

それまでは、甘酸っぱくてじれったくてヤキモキする展開で、
都合良すぎるというか、良い子同士の恋愛に共感できない人も
いらっしゃるかと思いますが、最後まで見ることをお勧めします。

この先はネタバレ&個人的な意見です。

まず、キャラ設定がうざい。
ヒロインの声、甘ったるくてなんかヤダ。
有望なアスリートなら、もっとはきはき喋れ!w
友達に内緒にしすぎw
仲の良い友達数人には、話すでしょw
クラスの友達には話さなくていいけど、部活の仲間には話せよ!
隠さなければならないほど、跳ねてる君に何か問題があるのか?
冴えないとか。。

跳ねてる君のモテ要素がわからないw
ヒロインの親友の子も、彼を好きになってしまい。。
付き合ってるのわかってるのに、抱きつくとか、まずありえない。
最後告白して、振られて、ヒロインには友達で居てくれるよね?
って、どこまで自分勝手なんだ。。
告白できて、すっきりって本当に自己中。
振られるとわかってて、相手が困るだけってのもわかってて、
ヒロインと主人公が不安定な時だって知ってて、かなり卑怯。
そのくせ、ヒロインの前では、泣きじゃくったり。。
情緒不安定すぎる。。胸糞悪い。
あれかな、誰かの物が欲しくなるタイプなのかな?
ヒロインと主人公が、お互い気になりだしているってのを勘付いてから、
好きになったようだし。

ヒロインも、部活の男の子が自分の事を気にしているってのを知っていたし、周囲もひっつけようとしてるってのもわかってたのに、ずっと隠していた。そのチヤホヤされる状況を手放したくなかったのかな?
結果、告白する段階まで来ていた部活の男の子。
目の前にいきなり現れた文化部の男に、俺の女に手を出すな的な事言われて、傷つけられて。。Wパンチだよ。おこだよおこ。
現実だったら、ヒロイン、周囲から嫌われて距離置かれてもおかしくない。

序盤で一番気になったのは、修学旅行で禁止されているスマホw
ポテチの袋の中に隠したり、下着の中に隠したり、
生理用品の中に隠し持っていた子は、女教師にバレて没収されたり
なかなかバレずに持って行くのはハードルが高いのに、
ヒロイン、清純ぶってるくせに、ちゃっかりスマホを隠しもって来てるw
どこまで、やり手なんだかw

あと、高校合格したら、やっぱり、欲しい、貰って的なアレでしょ。。
中学生カップルあるあるなイベントが。。って、
ごめんなさい、発想が汚れてますww

見終わってからの感想ですが、これ中学卒業してからのほうが、恋愛物として盛り上がりそうなんだけどね。

時間という障害があったり、すれ違ったり、金銭的な困難さもあったり、二人とも夢や目標がはっきりしているし、ヒロインの例の親友からの妬みがあったり、新たな恋敵とか。。展開がいろいろあるのになあ。って思いましたが、それは王道かな?やり尽くした感があるかもね。
主人公には、実は中学時代から付き合っている遠距離恋愛の彼女がいて、、っていうハーレム的な設定はよくあるもんねw
その前段階のピュアな話ってのは新鮮でしたね。

後、ラインが連絡ツールってのも、なかなか良くて、メールでってのも過去の作品にはあったけど、チャット感覚でできるラインは、気持ちをストレートに表現できたりして、そこがこの作品の肝だったりする。
文字での会話のキャッチボールって、なんであんなに心に響くんだろう。。
繋がっているという安心感が半端ない。
電話とか、面と向かって話してるよりも、時と場合によっては強く感じる。
手をつないでいても、触れ合っていても、心が見えない時がある。
でも、ラインとかチャットだと、その時は相手も私に集中してくれているし、私も相手の文字を集中して読んでいる。
触れ合っていなくても、そこに居てくれているのがわかる。確実に言えるのは、心が充足する二人の世界を作り出すことができるツールだと言う事。

跳ねてる君、遠くの学校に行かなくてよかったね。たかだか半年ちょっとしか付き合っていない彼女のために、時間を浪費せずに済んだね。
一日のうち4時間を通学で使うなんて、林修先生が知ったら呆れかえるだろう。まあ、通学途中の電車の中で小説書いたりするのかな?
バイトもできないだろうし、そこまでされたら彼女も重かっただろうし。
結果オーライだったね。

逆に受かってしまったら、破滅人生まっしぐら。
お母さんが怒るのも至極当然、
学校も通うのが辛くて辞めてしまうかもしれない。
そんなリスクの高い高校の受験許したのは、
結果がわかってたからじゃないかな?
親だったら、中学生の息子、縄つけてでも許さないよ。
そんな不順な動機で、人生を無駄にしてほしくない。
考えられる危険はすべて取り除いてやりたい。
社会に出るまでは、過保護と言われても、
できることをしてあげたいのが親だと思う。

なんて事、考えてしまう作品でした。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ネタバレ

戸愚呂(青春) さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純愛大吟醸

私が英語の教師だったころに、ある生徒が「I love you」を
「わたしはあなたを愛しています」と訳していました。

それを見て私はその生徒に言ったんです。
「脚がきれいですね」って。

それが、私の教師人生最後の言葉でした。

ちなみにその生徒には

「死んだ方がいいわ」

といわれました。


いやー懐かしい夢です。



さて、まじめにレビュー書きます。

「月がきれい」これは、久々に絶好調な作品でした。
画面越しにここまで心を突く作品は貴重です。
久しぶりにだらだらと書いていきます。

中学3年生の繊細な心情を丁寧にすくい上げた、あらゆる面で美しい作品でした。


■物語の構成と演出の美しさ
{netabare}
物語の内容には派手さはない、キャラクターデザインも全体的に派手ではない。それが作品の味を引き立てています。
この青春物語に、そういった派手な要素はいりません。
日本酒のつまみにスパイシーポテトがいらないのと一緒です。一緒ですよ。
このような全体的な調和、バランスがとても良い。
この作品が美しくまとまっている要素の肝であると思います。

・きめ細かい静の演出
 基本的にはこういった細かい演出が光ります。
 視線や表情、声色などで丁寧に心情の表現をしています。
 会話の自然さや間、会話における余白の美とでも言いましょう
 か。不思議と心奪われます。
 人物間の関係の表現も巧いです。
 物理的な距離の詰まり方、開け方、会話の増え方など物凄く自然でした。

 時折垣間見えるこの時代の闇部分もまた一興。
 例えば、運動会のリレーでバトンを落とした茜に対して、表向きはいい
 顔しているのに裏ではトイレで「あれはねーよw」的なことを言って笑
 う同グループの女子達。

 この作品においてはそういう部分を見せないでも見せすぎるでもなく、
 少しだけ「覗かせている」という点が非常に良いです。

 その点でひとつ気になったことが、卒業式の教室で4人が自撮りをする
 シーン。
 あの位置だとどう考えても茜映らないんじゃ!?って思うのですが、ど
 うなんでしょう。
 あれを上で言う闇ととるか、ただの構図ミスととるか、、、。

・挿入歌を使った演出
 印象的なのはやはりこれでしょうか。挿入歌を使った演出は、ポイント
 を絞って当てないと響かないし、使いすぎてもあんまり効果がないとい
 うイメージです。

 本作に関しては挿入歌が多くありましたが、どれも素晴らしいタイ
 ミングと選曲でした。
 後述するノスタルジック要素にも非常に有効なアクセントになってい
 ます。

 個人的に1番良かったのは「やさしい気持ち」です。
 てぇぇぇぇぇをぉぉぉぉ!!!ってなります。

・ラストの演出
 本作きっての動の演出。
 ドラマチックで、心をズイと押し上げてくる。
 畳み掛けるような展開、これまでの静の演出があったからこそ、
 この爆発力。
 小太郎の叫びで涙腺吹っ飛びました。

・エンディング
 そしてこのエンディングの演出。
 毎回EDで流れていたLINEはただの「男女あるあるLINE」ではなかったん
 ですね。
 お見事です。エンディングずーっと泣いてました。

{/netabare}

■共感とノスタルジック
{netabare}
共感できる部分、恥ずかし懐かしいと感じるところが多いはず。
私は悶絶して度々変な声出ました。
あー、こんなことあったなぁと思い馳せたり、見ているこっちが恥ずかしくなるのはきっと、それに近いことを経験しているから、その表現が妙にリアリティ溢れているから、この2点に尽きると思います。

直接は話せないが、LINE(メール)だと饒舌になる(特にこたろ)
返信が来るたびにやたらと高揚す(特にこたろ)
電気の紐でボクシングしちゃう
他人の恋愛事情に余計に首を突っ込む(茜の周囲)
ちょっとしたことで嫉妬する(こた&茜)
電気の紐でボクシングしちゃう
グループ内でなんとなく無理して生活する(茜)
電気の紐でボクシングしちゃう

まぁ挙げ始めたらキリがないのですが、どこかしらに共感し、あの頃を振り返らせてくれることは間違いないのではないでしょうか。

また、挿入歌の選曲もいい意味でいやらしいですね。
選曲がずるい。

LINEでの会話が多いですが、私の時代はもっぱらメールでした。
人によって着信音変えたりして、ある曲が流れるとテンションあがったり、、、。あー、懐かしい。

{/netabare}

■全体的な構成
{netabare}
OPはその回の映像を組み込んだ私好みのものでした。
7話あたりからOP映像が変わり、そこから毎回同じになりましたが、なぜでしょう。

EDは謎のLINEが毎回映っていました。上で少し書いたように、「男女LINEあるある」みたいなものかと思っていましたが、、、。
もちろん、最初はこの作品の登場人物のものと思いましたが、どうもそれも違うな、、、という感じで、結局最後の最後まで気付かなかったので、まんまとやられました。

後はED後の短編。
これ、凄く良かったです。
本編にはないコメディ要素をベタベタな感じで描かれています。
「THE俺様男子」とか「THEめんどくさい彼女」とか「THE妄想女子」
などなど、先生とろまんのその後が気になります。
節子の話の「京都追憶編」はまさかのるろ剣ネタで「!」ってなりましたが放送当時はまだ大丈夫でしたもんね、、、。

1番好きなのは「美羽と稲葉」シリーズですねー。

この短編をくっつけることで、普段は飛ばしちゃう人にEDを観させる働きも少しはしているのかななんて思ったりします。

あのLINEを毎回みていたか否かで最終話の感動がかなり違うはず。

あ、ちなみにOPよりエンディングの曲の方が好きです。
{/netabare}

■まとめ

 OPやEDの演出や、考えさせる魅力と表現方法。私のツボを的確に押さえてきたとんでもない作品でした。

磨きに磨き、極限まで雑味を削り、こだわりにこだわって作り上げた逸品。

スーッと入ってきてふわっと香る青春。

きめ細かく透き通り、それでいて味わい深い。

心も体もポッと暖かくなります。


純愛大吟醸「月」


青春恋愛ものとして極上であると、はっきりそう言えます。


是非一度ご賞味あれ。


◼︎断片(ゴミ)
{netabare}

断片?
{netabare}
今回のレビューから始めました。
完全に突発的なアレです。

アニメ観るときは1話毎に、観ながらだったり1話観終わるごとだったりにかる〜くメモ残してます。
そして、全部観終わった後にそのメモ見返したり、ぼーっと考えたりしながらレビュー書きます。
まずその時に湧いてくるワードを起こしていくのですが、それがこれです。笑
いや、なんで載っけるかって言われたらそりゃなんとなく面白そうだったからですよ。

{/netabare}

脚がきれいですね
純・青春(恋愛)
OPの演出
EDの演出
作中の演出、挿入歌
その時代を想起させる選曲
セリフの間
言葉にならない言葉の表現
LINEというツール
会話における余白の美
声色での表現
表情、視線での表現
心理的距離感と物理的距離感

親の愛
最後の叫び

LINEの回収

あるある集約

純愛大吟醸「月」


(え、これ全然面白くない)
、、、大好評だった断片のコーナーですが、今回をもって最終回とさせていただきます。

{/netabare}

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 324
サンキュー:

34

ネタバレ

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「魔法」も「戦い」もないですが、とても良作です

中学生の物語です。
主人公がやたら積極的でもなく、もてすぎるわけでもなく、日常生活を送っています。
二人の恋がどのように紡がれていくのかに主眼が当てられ、丁寧なストーリーでした。
ラストのシーンには、思わず「良かったなぁ」と思わされます。
本当に良作でした。

投稿 : 2017/12/13
閲覧 : 336
サンキュー:

42

ネタバレ

preston さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

荒んだ心が浄化される

こういうストレートな純愛青春モノはドストライク。
青春の甘酸っぱさ,大好きだ~!

ストーリー展開もよかったし,キャラの心情描写も丁寧だし,終わり方も最高だったし。
テン良し,中良し,しまい良しの横綱競馬されたらそりゃゾッコンですよ。

最早すっかり慣れてしまった異世界とか異能力とかのファンタジー要素がないからこそ,等身大のリアルが伝わるというか。
自分がいつの間にか無くしてしまったもの,もう取り戻せないものに想いを馳せ,ノスタルジーに浸る,そんな贅沢な時間をくれてありがとうと言いたい。
…心が抉られすぎてボロボロだけどな(;´∀`)

こういうアニメが増えていってほしいものです。
好きすぎて,アニメ観るようになって初めてのBDBOX購入。そして初めてのアニメロス。
予定調和でいいので2期をなにとぞ~!

【満足度100/100】

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 224
サンキュー:

9

ネタバレ

たにも さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハッピーエンド

主人公を心配する親心の方に感動を覚えた。

投稿 : 2017/11/08
閲覧 : 241
サンキュー:

4

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きれいなきれいな物語

とても純粋な恋愛アニメでした。
主要となるキャラ二人ともが
引っ張ていくようなタイプではないため
見守らないと、応援させて!、みたいな感じで、
最後まで続きが気になって、視聴が続けられました。

二人とも
声を含めて良いキャラしてました。
声とキャラがあっているんですよね。
安曇くんも茜ちゃんも奥手で、優しくて
恋愛に不慣れで、一生懸命で
本当に最高でした。
他にキャラだと、地味に本屋の店主さん好きです。

音楽も素晴らしかっです。
日常のbgmも良かったですし、
挿入歌の昔の曲の声優カバーもいい味を出していました。

やっぱアニメはこうじゃなっきゃ!
久しぶりに本気でアニメを楽しめた気がします。
めっちゃニヤニヤもできますしね。
恋愛に関しては甘々でした笑

中学生の恋愛ってあんな感じですよね。
今みたいに人を好きになることにブレーキを掛けずに
一途に思い続けられる…
社会人になって、それができれば理想だと思いますが、
今の私にはそれがイメージできません。
ここは頑張らないとですね。

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 239
サンキュー:

28

ネタバレ

コーネリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青く青く綺麗な初恋の物語

良い!!
凄く良かったー
歳をとった心にこういう真面目な青春、恋愛の話は突き刺さりますねー
浄化されるというかなんというか、穏やかで澄んだ気持ちになれた気がします


最近はハーレムっぽい恋愛とかは多い気がしますけど、こういう作品て少ないですかね?自分が見てないからかもしれませんが
だからか更に新鮮に感じました


絵もキャラの絵も綺麗で淡いような感じがして物語にぴったりで良かったです
小太郎君の声も茜ちゃんも声もすんなり入ってきました
opもedも久々に飛ばさずに見ましたよ!
特に最後にわかるedの携帯は見逃せないです
あとあと挿入歌も抜群でしたね!

なるべく物語のネタバレ抑えて書こうと思ったけど少しだけ
最後、小太郎君の男らしい叫びカッコ良かったです!!
茜ちゃんもお芋のふにふに置いていかなくて良かった~
感情移入というより、見ていてずっと主人公二人をずっと応援していました^^

本物の中学生でもここまで純粋ではないとは思いますが、恋愛、友情、家族、人との繋がり全て綺麗に中学生を描くとこうゆう感じになるのかなと思いました

べた褒めですが
純粋な恋愛作品見たい人には是非オススメしたい作品だと思いました。
個人的に今年一番です^^

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 235
サンキュー:

17

ネタバレ

あんにゅい さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

「月がきれい」ご覧になりましたか。悶絶しましたね。
純愛というものがかくも人心をえぐってくるのかと感慨深かったですね。

この作品は、中学生がはじめて異性と付き合うという現象を丹念に表現することに徹しています。素敵ですね。
ふたりの視線が初めて交差する瞬間から、ふたりの想いがすれ違ってまたよりもどるまで、一瞬たりともたるむことなく二人の心情に肉迫し続けます。

ふたりの恋愛模様を追っていくのですが、とにかくむず痒く甘酸っぱい気持ちでいっぱいになりますね。共感できるような、見てるだけで少し恥ずかしくなるような要素・描写がたくさん詰まっておりますので、最終的にわたしは悶絶するしかありませんでした。

さて、そうした悶絶に駆り立てる要素は何だろうか、とおもって調べたりしていました。*1

まず、常に眺めていることになる画面ですが、白が強調されていますね。全体的な色調もそうですし、人物の輪郭は清潔なオーラのように白で縁どられています。このことは直接心に訴えかけるものではないかもしれませんが、清廉潔白な雰囲気を形作るのに貢献していると思います。

主に影響が大きいのは演出ですが、この作品では音声の果たす影響が特に大きいと感じます。この作品はアフレコではなくプレスコで音声が収録されており、起用している声優さんもなるべく登場人物たちに近しい年代の方を起用しています。可能な限り生の中学生に近い状況で音声がとられているのですね。アドリブも多いとか。

また、キャラクターデザインもデフォルメが控え目で生々しさがありますね。

見逃せない点としては男女双方の視点から心情を描いていることです。脚本家に女性を迎えることで、男性だけでは決して知りえない女性側の視点と内面が描かれています。女性側の視点が加わることでリアリティが増し、双方向の感情移入が可能になっています。

以上のような事柄がすべてではありませんが、「月がきれい」は悶絶してしまうほど登場人物たちのリアリティの造形・描写に力が入っている作品なのだと思います。

これから見られる方は、主人公の安曇君と茜ちゃんの二人の恋愛にきっと共感して悶えながら全力でその純愛を応援したくなると思います。

おわりです。


*1主に、webサイト「アキバ総研」岸誠二監督インタビューです。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 182
サンキュー:

18

ネタバレ

ゆか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

消すのがもったいない

最終回、エンディングが流れるぐらいからめっちゃ泣いた。
このまま幸せになってくれるならどんなに、って思ってたから。
本当に良かった。。

全体にスローペースで物語は進みます。
台詞の少なさもギャグの少なさも苦手な人はいるかもしれない。
でも私としてはなぜかずっと観続けることが出来たから、この雰囲気が好きなのかも。

どちらかと言うと、この作品は映画でやった方が良いのかもです。
それぐらいのスピード感と濃度かな。
台詞の少なさも映画ぽい。
テレビでやるからテンポの遅さや焦れったさを感じやすいのかも。
とにかくこれは毎週見るものじゃないと思う。
私は録画を一気見したからすごく素敵に感じました。

甘酸っぱくて切なくて照れくさい、そんな空気をすごく思い出す作品。
まっすぐに純粋な恋愛を描いたものってなかなか無いから。
ギャグも転換期も何もないリアルなお話。

まだ録画を消すのためらってるけど…
もう一度見るには記憶を消した頃に見たいかな。

すごく良い作品です。
絶対に実写化しないで。

投稿 : 2017/09/30
閲覧 : 164
サンキュー:

6

ネタバレ

トロロ~サンキュー~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

上手に表現された中学生のリアルな恋

これはいっきに見たかったなって思いました。
私は忙しくて少しずつ見るしかなかった(ToT)

結末{netabare} きれいにハッピーエンドで終わったので良かったと思います。{/netabare}
主人公達の年齢をうまく考慮していたと思います。
恋っていうものまだまだわかってなくて、自分の気持ちを素直に言えない難しい思春期の感じがとても良かったと思います。
作画も淡い青春の雰囲気になっていました。
受験期の息子や娘を心配しつつも、陰ながら支えてくれる家族のぬくもりもありましたね。
たまに出てくる太宰の名言も意味深でしたね。
opもEDもよかったですね。EDは高校、大人になっていってく二人の様子がちゃんと出てきましたね。
なかなかスローペースで物語が進んでいくのでいっきにみたほうがいいとおもいます。

これみて少しは恋の勉強もしようと思う笑

投稿 : 2017/09/28
閲覧 : 209
サンキュー:

20

ネタバレ

Graphte さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々に見た名作

タイトル通り名作でした
2017年春だったら1番のお気に入り作♪(о ̄∇ ̄)/
学生恋愛のお話
ネタバレ無しで語ると、今の若い世代では無くてはならないLINEや、学生ならではの委員会などを中心に物語が進んで行くので自分の学生時代を思い出して思わず悶えてしまいます(笑)(自分は20代前半)そういった所から感情移入して観れました(特に前半)
とりあえずヒロインの茜ちゃんが可愛すぎる!!
可愛いは正義!
あと挿入歌も必聴です!!カバー曲だけど、誰もが知ってるラブソングを東山奈央ちゃんが歌ってくれます!しかも絶妙なタイミングで流れるからもう最高です!!
ただ絵が妙にリアリティで最近のアニメの絵とは違うので好き嫌いが分かれるかもしれません!!
自分は途中から気にならなくなった!作画が安定してきたのかな?ゆえに、問題無し!!
以下ネタバレ
{netabare}
序盤の茜ちゃんと小太郎くんが付き合うまでは、自分にもこんな時あったなーって観れてました→小太郎くんの始めて茜ちゃんに連絡するシーンで紐にパンチするシーンとか笑
修学旅行での告白の返事をしてる茜ちゃん可愛すぎるだろう!!!
付き合い始めてからも初々しいカップルって感じで「こんな青春なかった泣泣」と思いました笑笑
うらやま、けしからん!
周りには隠れて付き合うけど遊園地で暴露してからよイチャイチャは観てられない///
終盤の安定したイチャイチャは良かったなー
賛否両論のラストシーンは個人的にはアリかな(^^)
ホントのリアリティを追求したなら千夏だろうけどやっぱ茜ちゃんでしょ!!!
EDで結婚式までやってるのも賛否両論あるみたいだけど、最近のアニメみたいに途中やりって感じが無くて結婚して子供もいてっていう完璧な最後まで見せてくれる、そこに痺れる憧れるぅぅぅぅ
{/netabare}
ネタバレにも書いたけど最後は賛否両論あるみたいですが、好きな人は絶対好きだと思うのでオススメですヾ(・д・` )

投稿 : 2017/09/27
閲覧 : 140
サンキュー:

8

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

案外「僕等の青春」だって、きれいなものだったのかもしれない…

 この作品には、英雄も王女様も出てこないし、本作と同様「恋愛」に主眼を置いた少女漫画作品のようなイケメンすら出てこない。

 ただ2人の中学生がお互いに意識し、惹かれていく…そんなどこにでもあるような「青春」を懇切丁寧に描いている等身大のラブストーリー作品である。

 この作品を視聴している最中に感じた「もどかしさ」や「なつかしさ」…
 アニメは沢山見てきたけど、こういった感覚になったのは初めてだったかと思う。それだけでもこの作品は僕にとって特別な価値がある。(ただ、中学生はラブホにはいかないよね?…それとも今は違うの…?)

 いたってありふれた青春描写の中で確かに感じられた「きれいさ」
 案外「僕等の青春」だって、きれいなものだったのかもしれない何て思えたり…。

 ただ、この作品は「等身大」のまま終わらない。

 きっと多くの人にとって、中学生時代の「青春」は、多かれ少なかれ「甘酸っぱさ」と同じくらいの「ほろ苦さ」を抱えてる。
 あの時は、本当に好きで離れたくないと思っていてても、いつしか重過ぎる社会の中ですり潰され、どこかですれ違ってしまう…。
 だからこそ、ヒロインの姉等2人の周りの人たちによる「大人な」説教についつい同調してしまう自分がいる。

 そんな中で2人が出した答えとゴール。
 本作で唯一「アニメ的」な部分だったかもしれない最終場面…。
 「等身大」を前面に押した本作からすると、ある意味で唯一「ぶれた」隙ともいえる場面。

 しかし「残念」だとは微塵も思わなかった。
 2人を心から祝福したいと思った。
 清々しいと思った。
 いつしか僕等が裏切ることとなってしまった、青春時代に交わした儚い約束たち…それらを単純な「愛」で乗り越えてしまった2人にちょっぴり嫉妬しつつ…感想を終える。

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 271
サンキュー:

34

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

超ど真ん中ストレートな中学生の恋愛青春アニメ。

絵も水彩調でみずみずしさを際立たせている。

OPはイントロとサビ部分の音の数を減らしても良かったかなと思う。特にギターの音。みずみずしさが損なわれてる感じがしてもったいなく感じた。

EDは好き。

中学生の言動や心の動きがとてもよく描かれていて、この時代を通り過ぎた大人が見ると非常にこそばゆい。LINEという現代的要素はあるものの、それらがなかった時代の多くの大人たちでも、同じ感想を抱くということはやはり普遍的なものなのだと思う。男目線では特にそうなのだけど、女性目線でも同じように感じるのだろうか。

眩しすぎる青さに毎回悶えるのだが、その青さから放たれるエネルギーには元気を貰えた。自分にもここまでとはいかないものの、中学生の青春と呼べるそれらしきものがあったことを思い出つつ、帰らない日々を懐かしみ、今手元にないそれらに悲しみ、もう一度手にしたいと思えた。

見てよかった。

2017.9.23

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 174
サンキュー:

6

ネタバレ

桜でんぶ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動しました

すごくリアルでした。話している言葉もほうだし、LINEのやりとりとかクラスメイトとか…。続きが気になって、2日で一気に見てしまいました。とても良かったです。最後の終わり方も満足です。中学生の妹にも勧めたいと思います。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 217
サンキュー:

10

ネタバレ

shomu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分用のメモ。

自分のためにメモを残そうと思ったのは
とらドラ以来。

簡単にいえば、中学生の恋愛アニメ。

純文学が好きな少年と部活に明け暮れる少女の初めての恋愛。

終始もやもやして、アドバイスを送りたくなる自分がいたのは
やはり大人になったからなのか、経験したことだからなのか。

でもその中学生ならではの純粋な不器用さが
綺麗で儚いものだと思ってしまう。

最終的には次のシーズンを仄めかすことなく
美しいまとまり方をしていたところも
すごく良かった。


まとめ
月がきれいはぶっ飛んだ意訳かもしれないが、
純粋な恋愛は、例え後にどうなろうとも
キレイなものなんだと再認識した、27歳の初秋。

投稿 : 2017/09/12
閲覧 : 226
サンキュー:

6

ネタバレ

カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

間違いなく今年一番の名作!!

毎話がとても濃密でとても胸が締め付けられる中学生の等身大の恋愛を心理描写や時の流れなどすべてがリアルに描かれた間違いなく今年最高の名作だと思います。今日まで保留していた自分を怒りたくなるぐらい素晴らしい作品でした。こんな学生生活送ってみたかったと思えるし、最後の投稿サイトの茜のひとことは鳥肌が立ちました。また最後の終わり方も素晴らしかったです。正直文句のつけようがない作品でした!!!またこんな作品に出合いたいです!

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

中学生の恋愛
アニメ初心者に進められる類かな?

ストーリーとしてはとてもよかった。
中学生らしく初々しい、ちょっとしたことでのすれ違いや、ドキドキ感が見る側にも感染してしまう。

これは、私が気になったところなんですが背景のモブ達はなぜ3Dモデルだったのでしょうか?とても気になりました。(後半はなくなった?)

投稿 : 2017/09/05
閲覧 : 184
サンキュー:

6

ネタバレ

クラッチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋したくなる

後半良くなってくる。
最終話はハッピーエンドやね。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 207
サンキュー:

1

ネタバレ

nelldrip さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通の中学生の恋愛物語。だからこそ、いい。

一見すると特に物珍しくもない
異世界に転生するわけでもなく、変に有能チートだったりモテモテだったりもしない。
そこにいるのはただの平凡な、ただ小説を書くことが好きなハネてる君と、陸上やってて恋にも興味持ち出した茜。
そんな二人が出会い、恋をしていくと言うだけの話。
だけどそれを真正面から丁寧に描くことで恋愛ものとしての傑作に昇華させた。
愚作駄作ばかり量産されがちだからこそ、そういう本質を大事にする事を作る方も作らせる方もちゃんと自省して欲しいと断言できるくらい、ふつうの物語を丁寧に作れば傑作になるというお手本のような作品。

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いなり、こんこん恋いろは 以来に 良い純愛作品に出会えた     純愛黙示録 りゅぅぞぅ 「臆病者の私には孤独を」

 ジャンル 純愛 + 学園


 ストーリー

 文芸部という ほとんど幽霊部員しかいない部活に

唯一真面目に活動していた 安曇 小太郎君

 彼の人生は平凡だった

だが、3年になり、 流が変わる・・・





 物語

 タイトルからわかると思いますが、

陸上部の水野あかねと委員が一緒になり、ひょんな出来事から

発展していくんですよ~

 これは内容をぜひみて確認・視聴してほしいからこそ

何も言えない




 キャラ

 はまったんだけど、順位がつけれねえ・・・

サブキャラもみんな好きだから・・・



 音楽

 まさか、東山奈央さんが OP・EDともに歌うとは思っても

いませんでした  初の試みではないでしょうか



 感想

 まさか、ふと視聴したアニメがこんな名作だとは思いませんでした

久々に 純愛というジャンルを見たせいか

 結構、泣いてしまいました

いろんなシーンで泣いてしまいました ちょろちょろではありません

号泣です

 泣けるアニメBEST10に間違いなく入るさくひんです

この作品はぜひとも視聴したい・・・

 恋愛ものが好きな方 

まぁ、そうでもない方もどちらかというと

高評価のほうに傾くはず・・・







 純愛黙示録 りゅぅぞぅ 「臆病者には孤独を・・・」

 この作品を見て、私自身の恋愛を思い出しました

私が高校3年生の時(約10年前のお話しです)

 彼女がいました

私は地元の大学に進学を そして、彼女は進路に悩んでいました

地元の看護学校に行くか、 都会の看護学校に行くか

 もちろん、相談されたのですが

その時に 私が出した 結論は都会の看護学校に行くべきだと

 その時に 私が出した答えの真意とは

地元の看護学校に行くより、都会の看護学校の設備のほうが充実も

しているし、都会にしかできない経験を学生時代にしたほうがいいと

考えたからです


 その後、どうなったかのお話ですが

遠距離になり、自然消滅をしたわけです

 たまに連絡をとりあうだけの仲になり

今、27歳  彼女は結婚し、子どもも生まれ 

元気に県外で暮らしています



 もし、私はこのアニメを学生時代に見ていたら

多分、主人公と同じような行動をとったでしょう

(小説を書くというわけではなく、 別れたくないと・・・)


 そしたら、また未来は変わっていたのかもしれません

このアニメを見て 懐かしいころの記憶がよびおこされたので

 その上記の元カノに

元気にしているかーと連絡してみました


 さぁ、連絡はかえってくるのかな~???

投稿 : 2017/08/30
閲覧 : 197
サンキュー:

11

ネタバレ

humor さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中学生だからできた奇跡的恋愛をリアルに描く良作

とある友人に紹介されて視聴。内容は、中学生同士の極めて普通な恋愛。(その普通な恋愛を果たしてどれだけの人が送れておきたかは、言うに及ばないが...。)主人公は文学少年、ヒロインはスポーツ少女である。日常を超えた派手な展開は起きないが、その代わりに、その恋愛を極めて現代風かつリアルに描いているのが特徴的。その一方で、音楽のラインナップからわかるように、メインターゲット層はおそらく昭和最後生まれあたりの大人たち。また、タイトルに表されるように、主人公は自分の心理描写に文学作品をしばしば引用する。なので、作品は少し純文学的かつ情緒的になるという点がウリである。以下、詳しくポイントを列挙。


良点1:現代的な中学生のリアルな日常描写
 アニメを見ていて、まずこれに気づく人が大半なのではないだろうか。僕とは年代の異なる現代的な中学生ではあるが、自分の過去と照らし合わせてみると日常描写がリアルであることが伝わってくる。数えるとキリがないが、1話目だけでも、友達同士の少し暴力的なじゃれあい、学外(ファミレス)で出会う異性との会話の難しさ、そこで見栄を張って注ぐドリンクバーのコーヒー、ラインのおちゃらけたスタンプ、電灯のスイッチ紐を使ったシャドーボクシング、などなど出てくる出てくる。この時点で割と視聴者としては、自分の過去と結びつけて、登場人物に移入し始めているのではないだろうか。
 人物の声もそれにともなって、アニメ調ではなく、ジブリ作品に代表されるような、リアルな発声に少し寄っている。特に、よく表現できていると感じたのは、異性間の会話におけるどもりや沈黙だろうか。(言うまでもなく、これは重要なシーンにほど顕著に見られる。)この絶妙な会話の間こそが、次に発せられる台詞を視聴者に予想させ、あたかもその人物になったかのように錯覚させる。沈黙は「秒速5センチメートル」などの新海誠作品においても使われがちであるが、どもりを効果的に使用したアニメ作品は少ないのではないだろうか。少なくとも僕は知らない。

良点2:年齢相応な人格描写
 それから、こういった恋愛モノ、あるいは純文学にありがちな困難として、製作者が展開を自分の思い通りに設定するあまり、人物が年齢からずいぶんかけ離れたものになってしまうことがあるが、この作品にはそれが見られないように感じられる。中学生、それは過渡的で、子供と大人の両方の性質を重ね持つ時期である。本作品で実現した恋愛は、きっと中学生でしかありえないものなのだろう。
 主人公とヒロインは、互いに勇気を出し合いながら接近していく。例えば、ラインを聞き出すとき、個人メッセージを送るとき、告白するとき、デートに誘うとき、一緒の学校に行くことを決意するとき...それら全ては勇気を必要としている。自分で意思決定を行い、それを行動に移していく様は、とても格好良く、大人びて見える。二人にはそれぞれ恋のライバルがいたのだが、ライバルに勝つことができたのは、二人の勇気が上回っていたからに他ならない。ライバルらは、それぞれ勇気を振り絞って自分の思いを伝えるタイミングを逃しており、少しだけ大人になりきれなかったのではないか。主人公らの恋愛の成就には、彼らが少し大人であることが不可欠だったのだ。
 一方で、主人公とヒロインの勇気は無計画なものである。主人公が修学旅行でヒロインをデートに誘うときには先生に携帯を取り上げられているし、主人公がヒロインと同じ学校を志望するときに親にその正当な理由を説明することができない。もし彼らが完全な大人であったのならば、無計画な勇気はやはり実現されることがなく、破局を迎えていたのだろう。主人公らの恋愛の成就には、彼らが同時に少し子供である必要があったのだ。
 最初の時点では、あるいは主人公が告白した時点でさえも、互いが互いでなければいけないわけではなかったのだろう。ただ、お互いの無計画な勇気が、次第にそうさせていったのだ。この作品では、主人公とヒロインが互いに好意を抱く明確な理由は描かれていないのである。本作品の恋愛が「奇跡」であって、「運命」ではないというのはそういう意味だ。通常の恋愛モノでは、理由の存在する運命的な恋愛が多いが、現実の学生の恋愛は本作品のようなものなのではないか。互いが互いに抱く「ちょっといいな」がどんどん加速していき、止まらなくなってしまう感覚を味わった人は少なくないのではないだろうか。
 (しかし、視聴者が果たして、奇跡的な恋愛と運命的な恋愛のどちらを好むかによって、この作品の賛否が分かれるのではないだろうか。そして、「奇跡→努力、運命→才能」と読み替えることで、少年漫画の好みにシフトするのでは。)

良点3:素材選びの上手さ
 本作品では、ラインや口調など現代的な日常が繰り広げられる一方で、ターゲット層が大人になっているという、ある種の矛盾を抱えている。しかし蓋を開けてみると、このアニメは昔ながらの(商店街のような)街並みから始まるし、神社や祭りや自然の描写にもあふれていて、大人でも違和感なく世界観に没入できてしまう。それを可能にしているのは、おそらく本作の舞台を埼玉県の川越市に選んだことにあるのだろう。
 この川越市、関東圏に位置し大量の住民で賑わっており、同時に小江戸と呼ばれる昔ながらの商店街を持っている。縁結びの神社があり、周辺は川や桜などの自然で囲まれている。しかも、大量の風鈴や絵馬が並ぶ景色は壮観である。アニメの作画は少々過剰演出であることは否めないが、同じように華美な表現を持つ新海誠作品に比べてばずっと現実感があるのでは。
 それと、個人的には現地の名産の「いも恋」も本作の世界観を表現するにふさわしいように感じた。皮はモチっとしており塩辛くてあんこの甘さをしつこくさせず、いも部分の風味もマッチしている。食べてみると、作中での主人公の「昔は古臭くて嫌いだったけど、今は結構好き」という台詞がストンと飲み込める。長い間ずっと変わってないような素朴な味にうんざりするかもしれないが、それは一つの完成した味だからなのだ。古き味が現在でも栄える感じ、子供から大人になりいも恋の完成度に気づく感じが、アニメをよく象徴している。

難点1:文学作品の引用・昔のJPOPの引用
 主人公が文学少年であることと繋がっているのだが、このアニメにおいては割と文学作品の引用がしばしば行われる。特に、太宰治の作品が多めだろうか。しかし、それがどれくらい効果的なのかということについては、少なくとも僕は首を傾げざるを得なかった。
例えば、最終話の「人間失格」の引用について。「恥の多い生涯を送ってきました」って、余生での幸福の追求を諦めた者の台詞だろう...。状況がなんとなく一致しているだけで、心情があまりにも乖離している稚拙な引用には否を唱えたい。だいたいそれに、「月がきれいと訳したのは、太宰だったか、漱石だったか」って、それくらい覚えておくべきでは。あるいは、これも主人公の過渡的時期を考慮した、わざとなものなのだろうか...。うーんわからん。
 昔のJPOPの引用であるが、これに関しては僕が少しだけ年代を外しているせいか、あまり伝わらなかった。これも、過去の視聴者の経験を引き出し、より作品の世界観に没入させるためなのだろうか。しかし、だとしても曲はオリジナルで勝負して欲しかったと個人的には思う。

「true tears」との比較:
 中学生の恋愛を描いているということ。主人公が少し(ざっくばらんに言って)隠キャであり、作家を目指し、祭りを踊るということ。対してヒロインは陽キャであり、スポーツのできる人気者であるということ。主人公が子供と大人の境界にいることが、作中で重要な意味を果たすということ。などなど、互いに設定上の共通点は多く、true tearsとの比較は避けられないのではないだろうか。もちろん、現実性を描く意味では、月がきれいの圧勝であろう。しかし、個人的には、どうしても演出面や全体としてのまとまりでtrue tearsに多少軍配が上がってしまう。例えば、true tearsでは絵本の内容がよく主人公の成長に根ざしたものだし、月がきれいでは主人公が祭りをやることがあまり本筋と関係ないので。(true tearsのレビューはまあそのうち...。)


総評:
 物語は、現代の中学生の恋愛を現代の大人向けに巧みに書いた良さと、文学作品やJPOPの引用が稚拙だったことの悪さの差し引きで☆3.5である。
 声優は、異性間の会話のぎこちなさなど、現実を上手に表現していたので☆4.0である。
 キャラは、子供と大人の重ね合わせとしての少年少女期を、現実に極めて近く描き、そこから奇跡的な恋愛の進行というテーマを浮き彫りにすることに成功したため☆4.5である。
 作画は、幻想的な絵を現実の範疇で描くことに成功したので☆4.0である。
 音楽は、JPOPの引用ではなく、オリジナルで勝負してほしいと感じたため☆3.0である。

投稿 : 2017/08/23
閲覧 : 149
サンキュー:

3

ネタバレ

nuku801 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中学の頃のあるある体験に心が惹かれる

中学時代のピュアな思い出が蘇るすばらしい作品である。憧れた恋愛であり、かつての自分が置き忘れてきた何かを思い出させてくれるような感じを持った。
川越の街並みの描写が素敵で、背景は実際の風景をしっかり再現していてとても綺麗であった。家族の思いやりも作品の中で表現されていて感動した。最終回ののEDの運びは感銘を受けた。最後のシーンは、かつての名作「めぞん一刻」を思い浮かべた。声優は、新人を起用したようで、心持ち合わない気がしたのが残念であった。

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 127
サンキュー:

3

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

中学の時に付き合った人と結婚するとか、自分にとっては別次元の出来事なので、個人的には異世界恋愛ファンタジーモノという位置付けでした(笑

冗談はさておき…

本当に心が洗われるような作品だった。
最後に小太郎が叫んだところは本当に良かった。
あまり感情を表に出さない小太郎の心からの叫びだなと、
心が揺さぶられたし本当に感動した。

モヤモヤしたり悩んだり嫉妬したり、好きな気持ちが溢れてたり、
色んな気持ちを一緒に感じることができる本当に素晴らしい作品でした。

ちなみに
小太郎の小説を読んで、女心が分かっていると関心する父親と女心が分かっていないと呆れる母親のくだりが良かった。
男は一生、女心はわかんないんだなと。

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 167
サンキュー:

5

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月がきれいのストーリー・あらすじ

キャッチコピーは「I love you をそう訳したのは、太宰だったか、漱石だったか……」で、中学3年で初めて同じクラスになって出会った水野茜と安曇小太郎の成長、周囲との関わり、思春期の恋などが描かれる。(TVアニメ動画『月がきれい』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
tsukigakirei.jp/
主題歌
≪OP≫東山奈央『イマココ』≪ED≫東山奈央『月がきれい』

声優・キャラクター

千葉翔也、小原好美、田丸篤志、村川梨衣、筆村栄心、金子誠、石見舞菜香、鈴木美園、千菅春香、井上ほの花、広瀬裕也、石井マーク、白石晴香、熊谷健太郎、岩中睦樹、東山奈央、岡和男、井上喜久子、斎藤千和、前川涼子

スタッフ

キャラクター原案:loundraw、 監督:岸誠二、助監督:岩崎光洋/池端隆史、構成・脚本:柿原優子、キャラクターデザイン:森田和明、美術設定・デザイン:宮越歩、美術監督:安田ゆかり、色彩設計:伊藤さき子、撮影監督:中村雄太、編集:平木大輔、音響監督:飯田里樹、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

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