当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「月がきれい(TVアニメ動画)」

総合得点
94.0
感想・評価
1811
棚に入れた
7637
ランキング
8
★★★★☆ 4.0 (1811)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

月がきれいの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:----

青春だねぇ

これぞ青春というアニメ
思春期の恋愛をとても上手く表現できていたと思います。
アラフォーなので懐かしくも感じ、心が荒んでるのでこんな純愛を見せられると何とも言えない苦しさもありました(笑)

設定やストーリーは割愛

ラストなんですが、色々ありながらもめでたく結婚して子供が産まれるというハッピーエンドになりました。
ここの流れや演出は良かったと思います。

ただ、私は捻くれてるのでお別れエンドの方が良かった(笑)
ちょっとご都合主義かなぁ…リアリティー求めちゃいけないとわかっててもお別れエンドの方がリアルで共感できた気がします。
最後の最後に破局ってのも酷いけどw

作品の評価を下げるほどの事ではないです。
見る人の恋愛観で感じ方が変わるのではないか。

不満は挿入歌。
良い場面で東山奈央のカバー曲が流れてきたが、何故東山奈央の歌を聴かされなきゃいかんのかと。
OPED歌って担任役で出てるとはいえ、2人の恋愛に絡んでないじゃん。
そこは小原好美に歌って欲しかった。
東山奈央の歌ゴリ押しを感じてしまったのでそこだけはマイナス。

設定を盛らずありのままの恋愛アニメという感じで、結末は上手くいきすぎではあるけどいい物を見れたなと思います。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 244
サンキュー:

7

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

まぶしすぎてみてられないって感じの青春の1ページ

とにもかくにも月がきれいでよかったです。

舞台は川越ですか!
なんか妙にリアルな感じの青春アニメかな?
中学3年生とか懐かしすぎてw
まぶしすぎてみてられなくなりそうw

1話{netabare}
月がきれいなのはいいことですね( ̄д ̄)ノ

校長の話長いんだよw
とりあえず茜ちゃんかわいい
中学にも格差社会が存在するのである…間違いない間違いない
新しいクラスに馴染めたり馴染めなかったりするものよね…

陸上部とか王道だからいっぱいくるよw犬大大募集w
主人公は平凡って感じだな⊂⌒~⊃。Д。)⊃小説好きの
図書室の主的存在だな安曇小太郎

最近の陸部の練習着ってお洒落だな
ジャージはまぁ普通w
ファミレスで顔見知りに出会うと顔隠したくなっちゃうやつ
すんげー緊張しちゃうのわかるw
こういう感覚久しぶりに感じたわwどきどき

何アイスコーヒーとか入れちゃってw小太郎さんw
めっちゃコミュニケーションしてる…マジで恐ろしいよな親ってw
明日から気まずいやーつ(笑)
いいこといったw運動部の子はジャージでそとにでても恥ずかしいという気持ちにならないからなw

東山奈央だと全部グラブルに聞こえるよなw
ほらめちゃくちゃ気まずいやつw
体育祭早いパターンの学校か

少しずつお互いを意識していくやつなのかな
ラインは素晴らしいコミュニケーションツールだよな…ってか便利w
はねてる君って呼ばれてる
なんかリアルだな~

主人公小説かマンガかいてるやつだな
古書店とか帰りに寄ってみたい青春でした
祭とかやるんだ意外だなw

人間その時の興味がある本を手に取ってしまうんだな
古書店のお兄さんいい人だな
あーライン聞きそびれちゃって連絡行き届いてなかったやーつw
地味に責任感じてる茜ちゃんかわいいw
緊張しいなんだね茜ちゃんw

なんか青春すぎてまぶしいわ
どうしたw小太郎w
わかるわかる電気のひもパンチしたくなるやつw

{/netabare}

安曇 小太郎(あずみ こたろう)
本作の主人公。川越市立第三中学校3年1組。文芸部部長。小説家を目指し、毎晩遅くまで執筆しているが、周囲の人間に読ませたことはない。

2話{netabare} この頃モバゲの小説書いてたな~(笑)
理解力のある親だな
この年頃はやりたいことあるならひたすらやるのがいいと思う

ヒロインちゃんの緊張したら人形ムニムニするの好き
主人公、体育祭より新人賞の小説
茜っちさすが陸上部だな
自然と目で追っちゃう女子っいるんだよな~

黄色組とかあるんだ!
普通に緊張せずに話せる相手もいるんだな…と

主人公の友達のチャラそうなヘアピン君嫌いじゃないよ
安曇は太宰に影響受けてるんだな
はねてる君って呼ばれてる
こけちゃうと気まずいよねw

比良ってイケメンだなw
この年頃はすぐ付き合ったらって言ってくる恋愛脳多いよね
青組もあるのか

はねてる君友達に浸透されてるw
お母さんが頑張ってくるところもいたな~
なんか思い出しちゃうな~中学生のころw

4つも組が分けられるってすごいな
マンモス校なのかな
比良のリーダーシップ力な
おっと茜っちのマスコット…
これは緊張でやばくなるフラグ

障害物競走得意だったな~
芋のマスコットキャラだったのか
あからアドレスにポテトって入ってたのか
応援やりそうな子たちだな~

あの芋が茜の緊張をほぐしてたんだな
頑張ったんだから~いじめないで~
男子~w

比良ちょっと熱いよなー
女子の悪口って陰険だよな~
堰を切ったようにしゃべる女子も悪くない
安曇も緊張してるwww

こういう何気ないやり取りがいいんだと思う
絵文字、スタンプ一つで一喜一憂しちゃうお年頃
電気の紐パンチパンチ!!シュッシュ!ww

本屋のお兄ちゃんには小説見してるんだな
人は結構人に簡単に影響されますよ

EDちょっとずつ二人が手を繋いでいく感じ好き
節子っていうんだギャル
先生ちょろいw
ろまんって言うんだww
壁ドン坊主w愛咲って子押しに弱そうw
{/netabare}

水野 茜(みずの あかね)
本作のヒロイン。小太郎のクラスメイト。短距離専門の陸上部部員で大会で複数回入賞している。小太郎の髪にねぐせがついていたのを見てひそかに「ハネテル君」とあだ名をつけた。芋のマスコットを持ち歩き、緊張すると手でもんで気持ちを落ち着かせている。

3話{netabare} 夏の静寂…
テストは大体一夜漬けでいけてた
帰宅部と部活動組は結局相容れないことが多い
送った作品は受賞されず…

文藝会読んでる人周りにはいなかったなー
本屋のお兄さん、神社の人なのか
稽古?
テストより作品が落ちちゃった方がダメージ…

気軽にライン送りたいけど迷惑かな~とか考えちゃうやつw
二次元だと上手く話せるときもある
あと…見てくれてる人はちゃんと見てるよw
思春期の悩みは大概簡単に解決する時もあるww

テスト終わって部活あったな~
友達の友達が好きになるパターンのやつじゃね
陸部の手当してくれた子

修学旅行前に増えるやつ
あとクリスマスとバレンタイン前
文藝部ジンクス面白いなw

ついつい赤くなっちゃうお年頃w
女子の会話気になっちゃうお年頃ww
親は子供の進学先気になっちゃう
っていうか茜っちの家は転勤族か
運動部独特の応援ww

相手の好きな人が聞きたいけど聞けないジレンマw
あー…この頃ずーっと好きな人とメールしてたなぁ(笑)
比良も押すに押せないタイプww

神社のマナーしってるなんて偉いなぁ
今の時代は柄杓から水を掬えなくなっちゃったけどな~

中3の500円はマジお願いw
祭りをやってた人いたなぁ
安曇、結果気になってる模様
っていうかお互いライン気になってるいい感じのやつ(笑)

タイミング悪く充電切れちゃったw
悪いな~って思っちゃって聞くに聞けないやつ…分かるわ~(笑)
お兄さんの察する能力ww

ここ川越か!
茜は気がゆるせれば話せるタイプだと思う
安曇は口下手タイプww
たしかに月がきれいかもしれない
この子の無邪気な笑顔の破壊力w

そして告白www
勢いって大事www
ここからすぐには付き合わなさそう
比良どんまい!
{/netabare}

比良 拓海(ひら たくみ)
陸上部部長。リーダーシップがあり人望も厚い。密かに茜に想いを寄せているが、周囲には気付かれている。

4話{netabare} 東京駅だ
修学旅行回か!これはまた…ww

付き合うとか正直よく分からない時もあるよな
好き=付き合うとかは早計、恋愛脳かよw
別に付き合わなくても好きでいいじゃん

ろまん君と柔道部のやついい友達だと思う
トランクスからボクサーは結構勇気いったなw
なぜか座らされるよな

男の先生が女子のチェックはあかんだろ
携帯没収されすぎw
バカな男子ひくやつw
お菓子の中に隠すのはいい作戦w

京都ですかね?
茜自撮りになれてない感好き
地主神社懐かしいな
茜だけ没収されなかったのかこの班
っていうか携帯ないとはぐれたらきつくね?

それなーww
安曇話せるようになってる
陸部の友達と話してるシーンを見てちょっとやきもち焼いてる茜さんw

ずっとラインしてないのか
恋バナしてたな~w
すぐ比良にされる茜さんw
女子の部屋に来る男子いたなーw
これは高校w
恋バナとかしてる場合ではないw

あー部屋から出ちゃって先生に携帯没収されるパターンw
しかも文章は送っちゃってからのーww
なんだかんだ思いっきりいいよね安曇

自由行動なのに携帯ないなんてきっつくない(2回目)
文章途中なのは気になっちゃうw
安曇直接話しかけられたらな~w

隠したいというより戸惑いw
どうしたらいいか分からないのw
こういう時察しがいい子がいると非常に助かるw

さすが陸部走るフォームがきれいだw
待ち合わせ時間に来たけど待ち人は来ず…おい雨…
頑張れ安曇!探せー!ニアピンしてる
出た陸部の子たち
そういう勇気はあるんだな

陸部の子も察しいいというかいい子
なんだろう
こういうのも青春なのかしら
?ラインからの待ちぼうけは意味わからんよな
文句言われても何も言い返せない

千夏っていうのか
やきもち焼いてるwけどこの感情分からない
お互いのことが知りたいお年頃w
好きとか付き合うとか言わない返事がとても(・∀・)イイネ!!
素晴らしいwww

どぎまぎしたわ(笑)
先生は舞子さんよりろまん君
節子と永原
こういうカップルいるよなw
京都なのにすぐラブホw

節子早くそいつみかぎれww
俺でも分かる、それ駄目なやつw
{/netabare}

西尾 千夏(にしお ちなつ)
3年2組。茜と葵の親友。人懐っこい性格で、運動会で怪我の手当てをした小太郎にも馴れ馴れしく接する。

5話{netabare} 目だけで照れちゃうお二人さん
この年頃って付き合うのはいいけどなんで報告してくれなかったの?とか
言ってくるやついるよね…知るか!って話(笑)

はねてなかったらなんかあったってw
西尾ちゃんも人懐っこい感じはいいと思うよ
安曇かっこいいじゃん!
付き合うって何するのでバレる安曇(笑)

付き合うって何するんだろうね
メール、ライン禁止とか
普通に当てはめちゃうとあれ
安曇のこの送りたいけど送れない感じwwww
でも送って悶えてる感じw
とりあえず勉強しとけwwww

学校の図書室とか…たしかに穴場かもしれないw
茜さん、言えないタイプw
隠し事へたくそなところ嫌いじゃないよ

あらあら…まさかの西尾ちゃんでした?
これはこじれそうなパターンw
茜さん、なんだかんだやきもち焼きだからな~
この二人だけになった時が…ww

西尾ちゃんは受験のことも考えてるんだな~感心するわ
そういえば比良いたな~
茜さん、嫌なことあると成績にも影響しちゃうタイプなのかも
比良…いいひとで終わっちゃいそう…だよー

何この恋模様産まれそうな感じのやつ
でも…二人は付き合ってるんだよな~
付き合うって大変なのかもしれない…

女子の噂好きには困るもの
小説より付き合うことに煮詰まってます
周りに内緒だとさらに難しいよね
最初は一緒に帰るとか、放課後に待ち合わせくらいがいい
お兄さんいいひとだな

二人だけの空気感いいな~
安曇ってテストできそうでできないタイプ
なんだろこの二人の感じほっとする

文学青年は時に直球投げるよね(笑)
距離感がかわいい
ちょっと頑張った安曇に拍手
まぁこれくらいが付き合うの最初でいいと思う

西尾ちゃんからのメッセージ…
それは告で酷だなぁ~

小笠原の特殊能力
美羽さん結構厄介そう
彩音の彼氏…意外とちゃんとしてる
見た目はちゃらいけどw
お父さん譲りか茜の人形好きw
{/netabare}

山科 ろまん(やましな ろまん)
小太郎の親友。派手な格好で一部の女子から人気がある。クラス担任の園田を「(先生として)好き」と公言している。

6話{netabare}友達が好きになった子と付き合ってる…それめちゃ気まずいよな
隠してるし周りには…

安曇って小説と祭りにはマジメよね
太宰の影響強く受けすぎw

西尾ちゃんは好きをバネに部活で成果出してそう
おっと出版社から連絡!
茜さん影響しちゃうタイプ
お姉ちゃんばらすの早いな~(笑)
お母さんはうれしそうw
お父さんショックがでかいw

急なお誘い嬉しいけど…大事な話…
こういう時二人で相談でもなんでも何かしていくって大事だと思う
たしかに朝なら会えるね

話があるってことは…期待してもいいのかな
応援してくれる彼女(・∀・)イイネ!!
あららー日曜日かぶりしちゃったね…
お母さんは小説反対しそうだね

チャージとかの何気ない風景も描いてくれるのもいいよね
3月9日や!
ユビキリスタンプがめちゃくちゃ(・∀・)イイネ!!

会社とか緊張しちゃうわ
茜さん…付き合ってるって言っちゃったね
知ってるってw西尾ちゃんいい子だな
西尾ちゃんも好きになったわ
茜さんメンタルに影響されやすいタイプ

若い作家ってだけでフューチャーされたんだ
大人って結構ひどいこと言うよね
ただしチャンスでもあるよね

西尾ちゃんはバネがすごいな~

ショックをうけるお年頃二人とも
親に否定されるのはつらいよな~
自分に見切りつけられればいいけどさ

水野家はサポーターが多い家族だw
友達か好きな人か悩ましい
才能ないのに書き続けるか、それとも…

二人とも問題に直面中
好きだからちゃんとやる!
ここで別れるってのがないのが最初の壁を乗り越えたよね

お互い気遣いできてるよな~
まぁ諦めさす機会を与えないと西尾ちゃんも前に進めないしな
茜としてはちょっと不安だけどさ…

いたなおさげの子w
ハーレム妄想っ子か
そういう性格か

美羽さんめんどくさい女子の鑑
レベル5には耐えきれなかったww

先生…意識しすぎw

美羽さん
超めんどくせーwww
自分が可愛いの自覚してるよね
稲葉頑張れwww
{/netabare}

佐藤 節子(さとう せつこ)
吹奏楽部の幽霊部員。家がちょっとお金持ちで、おしゃれな大人びた雰囲気の女子。考えが浅く言葉遣いが悪い。

永原 翔(ながはら しょう)
サッカー部。いわゆるチャラ男。

7話{netabare}友達と同じ相手を好きになる…か
それは経験したことないから分からないな
でも好きな人ってなぜか目に入ってしまうんだよな~
ちょっとしたことが思い出になったり好きって思い出を紡いでいくんだよな

中3の頃は部活終わったらめちゃくちゃ遊んでたな~
これは東京ドームシティですか
変な組み合わせの遊園地
まぁ普段話さなくても遊園地とか言ったら楽しめるタイプもいる
ろまん君さすがだわ

西尾ちゃん結構ぐいぐい
まぁ…心情が分かると…辛いよな~
安曇も茜も意識しまくりwww
お互いのこと好きな異性たちにw
なんかOP変わったね

乗ってないのにジェットコースターの映像で手汗書いた
自由だな~w
比良とくっつけようとしてる勢もいれば…
色々と辛いものもあるな~

ろまん君自由行動タイプだよな~(笑)
西尾ちゃんいい子だ
やきもと焼いてる茜さん分かりやすい
早く名前で呼んでやれよw

ろまん救護室ってどうしたwww
はしゃぎすぎで熱中症タイプか
案外身体弱い系イケメンか

ろまんもいい友達やな
たしかにはぐれちゃうのが一番

比良としてはラッキーかもしれないけれど…
気遣いがすごいな~
あー…察し
それでも比良にも告白する権利はあるからな~
安曇の捨てられた子犬みたいな顔からの男顔
あーうん…この日二人失恋しましたさーね

バレました(笑)
あれは一瞬でクラスに広まるやつw
なんだかんだ嬉しそう
二人だけの空気感好きだな
小学校の時ドームシティのお化け屋敷から抜け出せなくなった記憶が…(笑)

もはや途中からデート
付き合ってる感じを少しずつ実感し始める二人であった
西尾ちゃんも色々あったからな~

女子のこういう時の気遣い力はすごい
ぱっぱらそうでもそういう気づかいできるのはいいと思う
夏は遊園地で花火デートにかぎるねw

ちゅーはまた今度やね~
気にしてないからは気にしてるやつだから

そして西尾ちゃんはいい子
青春の残酷さとほろ苦さと甘々と

田中…www
心の中ではすごいしゃべるのなw
先生美人だとそういうところに目がいっちゃうもの

女子中学生簡単かよw
SNS受けする人が人気者になる時代

節子と永原
さるやんけw

妄想力豊かだね~田中ちゃん
{/netabare}

稲葉 保仁(いなば やすひと)
サッカー部。顔と性格が地味で目立たない。

今津 美羽(いまづ みわ)
心咲の友人。吹奏楽部の幽霊部員。
女子としての意識を高く持っており、気まぐれで面倒な一面がある。

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 317
サンキュー:

13

ネタバレ

ふとさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

EDの

LINEのやり取りに泣いた。

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 230
サンキュー:

6

ネタバレ

はなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純粋な気持ちにさせてくれる

物語の大半は、特にドロドロした事もなく穏やかな時間経過と共に進んでいく
主人公とヒロイン役は純粋で、中学生時代ってこうだったのかな?と思い返す
まだ観ていない方は、案外と飛ばしがちになるエンドクレジットも各話で確りと視聴してみて頂きたい
最後にグッと引き付けられる気持ちになれます

ストーリーとしては、本当に純粋なものでベタな感じもありますが、お互いに物静かな性格で少しずつ前に進むといった感じです
けれど、少しずつ進むにつれてお互いがお互いに、更に距離感を縮めていき会話が増えてきたり、それでもまだ何かしら遠慮しがちで、そんな心理描写が妙にムズムズしたりしながら観れる作品です

押しの強い恋愛を求められる方には、余りにも淡い感じで進むストーリーに不満が生じるかもしれません
ただ、思春期の頃のまだ知識や経験の乏しい中で繰り広げられる恋愛なので、その独特の距離感を楽しみたい方にはお勧めです

{netabare} 各話のエンドクレジットで毎回背景にLINEのやり取りが異なるが、最終回の「それから」の部分で全てが伏線回収として描写される
こんな表現の方法があるんだなと思うと同時に、何も無いまま終わりを告げていてもそれなりに続くんだろと考えられる終わりに対して、更に確りとしたその後を描いていて気持ちの良い終わりになっている {/netabare}

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 265
サンキュー:

11

ネタバレ

damian さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

平坦

中学生の恋愛を描いた
絶滅危惧種のようなピュアな恋愛…
というイメージでしたが、
主人公の男の子が自己中心的で、
かなりイライラさせられた。

私にはとてもピュアな恋愛には見えない。

まぁ中学生男子なんてこんなもんなんだけど笑

エンディングでその後を描いて、
すっきり最後まで描ききったのは良かったけど、
大人が見て面白い話ではなかったかな。

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 260
サンキュー:

3

ネタバレ

よいよい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後に泣けた

小太郎と茜が不器用ながら付き合っていく様子が何だか泣けてきた。恋とか勉強とか部活とか思春期とか。色んなこと学んだ。いいなぁ。
「あぁこんな恋したな」とか「あの時はよかったな」とか「親には苦労かけたな」とか。いろんな事を考えさせられた。
受験勉強の時小太郎にお母さんがおにぎり作ってくれる時の挿入歌の「未来」には本当に泣けた。
最後は何だかんだでハッピーエンドだった。

投稿 : 2020/10/14
閲覧 : 227
サンキュー:

11

ネタバレ

USB_DAC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「傾くまでの月を見しかな」

★物語
・原作 : オリジナル
・監督 : 岸 誠二
・脚本 : 柿原 優子

とてもピュアな初恋の結末。制作Pが「たまこラブストーリーに影響
を受けた」と語る通り、仕草や表情の描き方が本当に良く似ています。
飾り気の無い二人は何処か懐かしい。でも少しムズ痒い、かな。w


★作画
・作画監督 : 松本 剛彦

敢えてアニメに関わりの薄いイラストレーターを起用したという通り、
地味だけれど現実的なキャラデザイン。背景もそれに見合って美しい。
非常にバランスが取れた作画です。


★声優
・安曇 小太郎 : 千葉 翔也
・水野 茜 : 小原 好美

茜役を演じた小原好美さん。自信無さげな声と泣き声は中学生らしく
自然で等身大の演技をされていたと思います。


★音楽
・OP:「イマココ」/ 東山 奈央
・ED:「月がきれい」/ 東山 奈央
・音楽 : 伊賀 拓郎

3話で流れた東山奈央さんが歌う「初恋」。思わず故・村下孝蔵さん
の若かりし頃を思い出します。その他カバー曲全てを彼女が歌うとい
う一貫性もとてもいい感じ。


★キャラ
・キャラクターデザイン : 森田 和明
・キャラクター原案 : loundraw

小太郎の両親にはグッと来るものがあり、茜の姉の指摘も的を得てい
て凄く共感しました。家族の本当の優しさを感じることが出来るこの
作品。時に暴走しがちなこの若い二人を陰ながら応援し見守る家族の
優しさは、物語をより引き立てている。そんな印象を受けました。

それにloundrawさんのイラスト、いいですよね。僕は好きです。w



[感想]

第8話『ヰタ・セクスアリス』(著 森鴎外)。

異性への関心が芽生え始めるこの世代。それが直接性欲には結びつか
ない、本当の恋愛を知る一歩手前の時期。それは誰にでも必ずあった
心と身体の成長の過程。

初めての恋。例え付き合えたとしても何をしていいのか分からず戸惑
い、ただ好きと言う気持ちだけが先走る。それは互いの心を常にとき
めかせ、時に胸を締めつけ苦しめる。

やがて二人きりの空間にも慣れ、互いの距離が一歩一歩近づくにつれ、
その未成熟な心は、いつしか強烈な不安感や嫉妬心を生み出していく。

友に告白されたことを言わなかった小太郎。そんな彼を信頼し切れず、
川辺で一人泣きじゃくる茜。そして彼と対等でいたいのに負担を掛け
てしまうという思い。男としてハッとする瞬間でした。もしかしたら
あの最後のくちづけは、彼との別れを覚悟していたのかも知れません。
そんな彼女の気持ちを思うと、切なくて胸が張り裂けそうになる。

そして、彼女の想いをあの場面で受け取ることが出来なかった小太郎。
ここに男性と女性のセンシティブな違いが感じられました。(1話で
のファミレスで小太郎が感じた、彼女の制服への違和感もそう)

結局、擦れ違ったまま離れ離れになった二人。しかし互いの同じ想い
がそれを懸命に繋ぎ止める。そして彼が投稿した小説第10章。一途
な彼の想いは街を離れる彼女に密に伝わり、その結末が彼女の不安を
一掃し、奇跡とも言えるラストシーンを見せてくれました。

確かに綺麗過ぎるストーリー。それに大抵の初恋は自然に消滅してい
くものでしょうし。それでも数は少ないけれど、初恋を大切に育み結
ばれたカップルがいることも確かです。もしかしたらそんな二人にも、
こんな素敵な恋がきっとあったのかも知れません。賛否あるその後の
行く末も、そう思うことで素直に受け入れることが出来る気がします。


もし生まれ変わることが出来るなら・・・・、

こんな甘酸っぱいドラマの様な初恋を是非してみたいものですね。


因みに余談ですが、茜が乗るJR川越線。市川に向かうなら遠まわり
で当然運賃も高くなります。中学生の茜にとっては最短の東武東上線
を使う方が安くて妥当と言えますが、電車の絵的な理由からでしょう
か?細かい事ですが、ちょっとだけ不自然に思える部分でした。w



以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 394
サンキュー:

32

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い意味でアニメっぽくない[90.4点]

純情恋愛アニメですね。良い意味でアニメっぽくないです。声優の声の入れ方も他の恋愛アニメは違うというか…、息の入れ方も他のアニメにはない独特なものがありました。

なかなかこういうアニメを見てなかったというのもあり(今まで見てたのは学園ラブコメ×ハーレム系)、見ていて凄く新鮮でしたね。メインキャラは全く増えず、2人の様々なやりとりを中心にストーリーを展開しているのに飽きることがなかった。心情描写がよく感情移入もできた。自分の中で恋愛系アニメTOP3に入ってます。また詳細は次の機会に書きましょうか。

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 289
サンキュー:

18

ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かったです。

見始めは中学生の恋愛ストーリーと言うことで
感情が入り込めるかな?と思いながら見ましたが…
まったく飽きることなく完走しました。
子供から大人へと変わる思春期時代の、リアルな淡いラブストーリーて感じで良かったです。

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 208
サンキュー:

8

ネタバレ

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初恋をもう一度擬似体験できる

「あにこれ」で評価が高かった本作品、気になって鑑賞。

いいなぁ…見ちゃうなぁーこれ…(´∀`)
とても素敵な作品です。

本作品の魅力は「初恋をもう一度擬似体験できること」に尽きると思います( ̄∇ ̄)

中学、高校…あの初恋だけにしか存在しない、甘酸っぱい感覚ってありますよね。

2人きりで会話するとか、目が合うだけで嬉しくなるとか、ご飯を一緒に食べるとか、放課後一緒に帰るとか、手を繋ぐとか、お揃いの人形を持つとか、手編みのマフラーが長過ぎるとか…(笑)

なんとそれ…
全て本作に詰まっています(*´∀`*)

もう二度と味わえないと思っていたあの感情がまた楽しめるなんて…素敵過ぎると思いませんか(笑)

本作品では大事件は起きません。
でも、初恋のあの心の動き方、それを繊細にそして純粋に寄り添って表現しています。
そういう作品って、今までは逆に無かった気がします。
そういった意味で、恋愛を地で描く作品なのかなぁと。

あと、設定も良い気がします。

主人公はいわゆるモテキャラとは正反対、小説を書くことに打ち込むインドア派。

そんな彼でも素敵な恋ができるんだと。
しかも、彼女はそこそこモテる可愛いコ(笑)

キャラ設定が良かったので、陰キャラだった自分も感情移入できたと思います(笑)
やっぱり人気が出るアニメって、そこらへんの設定の妙がある気がしますね。

あと本編には直接関係無いですが、夏目漱石大先生やっぱロマンチストですねぇ…(´∀`=)

「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳すって…もうセンスがズル過ぎる。

「『月がきれい』という作品を観るべき瞬間が、時間の上に存在しているとしか思われないのです」って感じかな( ̄∇ ̄)

<内容(「oricon」より)>
茜と小太郎。中3で初めて同じクラスになり、出会った2人。クラスメイト、部活仲間、教師、親… 周囲との関わり、自分の成長。変化と不安に追いかけられながら慌ただしく駆け抜ける季節の中で、瑞々しくもめくるめく、思春期の恋。

投稿 : 2020/08/21
閲覧 : 318
サンキュー:

11

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初から最後まで美しい。

少し前に学園の恋愛ストーリー「Just Because!」のみなさんの
レビューにこの「月がきれい」を比較している方も多くみかけたのが視聴するきっかけです。

設定はやっぱり似ていて
前者は高校3年生、後者は中学3年生での学生生活でのお話し。
いずれも最終学年で、将来について不安な気持ちや、受験が迫ってたりで、人生がそれぞれ大きく分岐するであろう本人達にとっては、早く終わって欲しいけど、終わって欲しくないような微妙な時期なのでは。

語られるのは
中学3年生のとっても純粋で美しい恋愛ストーリーです。

中学最後のクラス替えで、初めて一緒になった
クラスでもそんなに目立たない文芸部、部長の安曇小太郎。
ヒロインは陸上部の短距離選手で水野茜。

その姿をお互いをなんとなく意識していた2人が、委員会での連絡事項を共有するためにLINEのアドレスを交換したことで、2人だけの秘密な世界がスタートします。

学校のクラスではほとんど会話することはないので、クラスメイトは2人の関係をほとんど知りません。

気になっている人を遠目に片思いを募らせるって経験はあるものの、
2人だけの会話をこんなにスムーズに実現させてしまうLINEってツール。
自分の学生時代にこんなのあったら、違った展開もあったのかな・・

月夜での告白
「付き、 あって。」小太郎の勇気。・・・・

自分の気持ちを相手に伝える。
この作品では、結果はどうであれ、みんな告白します。

千夏なんて小太郎だけでなく茜にまで自分の気持ちを伝えてしまいます。
最初はかき回す子なのかなって思ったけど、ただただ、自分の気持ちに正直なだけで必死に頑張る姿に応援したくなる子でした。
遊園地での茜と小太郎の姿に影で涙する姿。
こういう恋に破れちゃう子にいつもやられちゃうんだよな~~。

小太郎と茜が付き合ってることが周知の事実となった後に
陸上部の比良にしても千夏にしても、ダメなのが確定している中でも、改めて必死に自分の気持ちを整理するために告白をします。
(好きになってしまったら、空気を読むなんて余裕ないだろうけど、
自分なら、ダメな闘いに怖気づいて、引いてしまうと思うので、彼らの
こんなにも真っすぐで、一生懸命な姿が心にきました。)

あの頃に戻って自分の背中を押しまくりたいです(笑)

修学旅行での出来事とか、遊園地でのグループデートでの抜け駆けでの流れとか、ベタでよくある展開なんだけど、意外とクラスの子達が茶化すことなくて気遣う姿に好感。
打ち上げ花火での初キス、あ~良いっ、いや良いな~。

夏祭りでの回は、浴衣姿の茜、誕生日のプレゼントって、おそろいのマスコットを渡してのキュンキュンデート。
クライマックスの橋の上でのキスシーン、
「君が、いた夏~は、遠い夢の中~空に消えてった打ち上~げ花火~」
こんな演出、ズルいです。
口元ゆるゆるで観てる姿。とても人には見せられません。

全てが上手くいっていた2人にラストは受験に引っ越しの試練が。
結果は遠距離恋愛になってしまったけど、もはやこの2人にはそんなの
障害にはならないですね。
小太郎のネット小説。
途中まで読んだ茜のコメント「この先はどうなっているんですか」
終章~ 「どんなに遠く離れたとしても気持ちは変わらない。
     ずっと大好きだ。」

やっぱり歌、歌詞もそうだけど、文章の伝える力って素晴らしい!!
最後のED。将来の幸せな姿に、こんな2人ならって素直に喜べます。
最初から最後まで美しい作品でした。

あと中盤までED後の小ネタ、メガネちゃんや先生の妄想好きでした。

投稿 : 2020/08/10
閲覧 : 357
サンキュー:

44

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春だった!

ほんとに面白い。
ここ最近のアニメとはジャンルが違い、清純。
正直、主人公たちが羨ましいと思えた!

評価できるエンディング。

投稿 : 2020/07/23
閲覧 : 236
サンキュー:

8

ネタバレ

クリステラフラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中学時代を思い出して、涙腺が揺さぶられます。

【物語】
・主人公の小太郎とヒロインの茜がお互いを好きになっていって、付き合うまでの過程のところどころに中学生らしさが出ていて、良かった。
・物語全体でも中だるみもなく次回を早く見たいと思うくらいに引き込まれた。
・また、本編の後に流れる茜たちのクラスメイトの小話のようなものも良かったと思う。
・最終話はバッドエンドであるべきかハッピーエンドであるべきか賛否両論あるかもしれないが、自分は小太郎の茜に対する思いがちゃんと伝わったので、大満足だった!
【作画】
・重要なシーンはとてもきれいな作画で物語をしっかり引き立てており、素晴らしかったが、逆に大人数の生徒の引きの場面などの物語に支障が出ない部分ではニュースの交通事故再現3Dイラストのような作画で描かれていた。(笑)
・しかし、多少の崩れさえもなく、自分は3Dイラストを大して気にしないのでとても良かったと思う。
【声優】
・ヒロインの茜役が小原好美さん、個人的にはドンピシャだなぁと。
・その他のキャラも中学生か?みたいな違和感を感じる声優もおらず、ばっちりハマっていたと思う。
【音楽】
・OP、ED、挿入歌全て、東山奈央さんが歌われていた。
・挿入歌のチョイスはいいと思ったが、東山さんばかりでなく、小太郎や茜が歌っても良かったのではないかと少しばかり...
・演出面も歌詞や曲調含め、自分はエンディングの方がOPよりも好みだった。
・そして、EDの映像はめちゃ凝っているので未視聴の方は是非、全話飛ばさずに見て欲しい!!
【キャラ】
・個性的で魅力的なキャラが多かった。
・ヒロインの茜、主人公小太郎の母親、が特に自分は魅力的だと感じた。
・女の子キャラは全体的に可愛く描かれていた。
・ぶっ飛んだ髪色のキャラは1人だけいたが、それ以外は基本的に黒髪や茶髪だったので、個人的にそこは高く評価したい。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 235
サンキュー:

12

ネタバレ

rolex さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純粋な気持ちを持って…

視聴者自身も中学生の頃に戻ってみた方がいいですね。
随所にあるある感や、納得してしまう部分がありますよね。
中学生で恋愛していた人ほど、共感ができると思います。
でもだいたいこういう恋愛しても、きれいな思い出となるだけかなとは思います。
たぶんそんな綺麗な思い出をお持ちな方にはなおさら楽しめるアニメだと思います。

投稿 : 2020/06/05
閲覧 : 266
サンキュー:

11

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どうぞお幸せに!!

等身大の中学生の清らかなお付き合いです。全然ドラマチックじゃない。観ているとぞわぞわしてきます。

わかってみたので、否定はしません。
むしろ一貫し、芯が通っていたことに拍手を送りたいと思います。

いつもなら、進んで観ないタイプのアニメなんですが、NACK5のキラスタで流れてきた挿入歌の「初恋」があまりに綺麗だったので…つい観たくなってしまいました…まさかyoutubeで全話配信されているとは、ありがたや。
で、そのきっかけとなった3話の神社のお参りシーン、すごく良かったです。
一つの所作があまりに丁寧で凛としていて、鳥肌が立ちました。

あと、観てから気づいた、埼玉県民には見覚えのある風景。
川越のモダンな街並みは情緒があってアニメの舞台にはもってこいだなあ…としみじみ考えてしまいました。


作画について
絵柄の印象は、英語の教科書に載ってたら素敵だと思いました。
派手過ぎず、キャラの個性も落ち着いていて、私が使っていた英語の教科書、SANSHINEの大矢正和さんの挿絵にどことなく似ているような安心する絵柄です。
ただ、作画の安定性についてはやや不安があります。
評価下げようかなあと思った部分もあったのですが、最後まで日常芝居に力を入れていたことと、面倒なハイライトを途中で投げ出さずに完走したのには好感を持ちました。
小太郎母がおにぎりを作るシーンが特に良かったです。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 396
サンキュー:

31

ネタバレ

どどめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

謎の高評価。イライラに耐えれば良作か。

青春を題材にした作品が大好きです。
初々しくて痛々しくて青々しくてもう見てらんない!みたいなのがうひゃーとなって堪らないという特殊性癖を持つ私ですが、この作品に関しては、確かにこれ以上ないってくらい青々しいのだけど、ちょっとだめでした…悪い意味で耐え難かった…。

主人公の安曇くん。ひたすらイライラする。彼女に対しても親に対してもなんだその態度は!身勝手な振る舞いは!
これこそ思春期青年あるある!とか言って片付けてしまいたくない不快感。
自分は言いたいことをちゃんと言葉にして伝える努力もしないくせに、不満はきっちり態度でぶつける。
何も悪くないし健気でいい子すぎる茜ちゃんがいたたまれない…。
それなのに謝罪すらきっかけ作ってもらわないと自分からはできないって…。
更に更に自分のことは棚に上げて彼女の不安に対してはエッ?ドウシテ?っておまえ……。

茜ちゃんのKY(死語か…?)すぎる友人にもイライラする。
人を好きになることはもちろん悪くない。
好きな人も友達も選べないのもよくある話?だけど、それ以前に!そういうことじゃなくて!その態度!その無神経さは一体どうなってるのか!え、ちょっとこの子なんなの?大丈夫なの?と些か恐怖すら覚えてしまう。

90年代の音楽持ってくるアニメは毎回思うけどずるい。
でも東山奈央さんの歌声がこれもまた個人的には嵌まらず。
原曲はいい曲なのに…とまたしてもイライラする私…だめだこのアニメ…向いていない…

Cパートは総じて良かったです。
安曇くんと茜ちゃんがLINEを駆使して現代恋愛してる割にやりとりが奥ゆかしすぎて、今時こんな中3いないだろうよ!!!とツッコミ入れたくなる反面で、健全に擦れた感じの友人らに一安心。さくらちゃんもすごく良い。

あとEDのLINEの微笑ましさは異常。各回楽しみにできた良演出。
こんな理想論詰め合わせみたいなカップルも、広い世の中のどこかにはいるのだろうなぁ。

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 394
サンキュー:

3

ネタバレ

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思春期の恋愛は「BOYS BE…」で学んだんです

私は中高一貫の男子校に通っていたので、
思春期の恋愛なんてものはユニコーンとかドラゴン
とかと一緒で空想上の存在でした。

そんな私にとって、空想を捗らせてくれる
バイブルは週間少年マガジンに連載されていた
「BOYS BE…」に他なりません。

一話づつ登場人物が変わるオムニバス形式のラブコメで
ヘタレな男子生徒がクラスメイトの女子生徒と
とちょっとしたトラブルを挟みつつ両想いになる、
という漫画です、展開早いよ。
パンチラとか胸にタッチとか必ず発生します。

でもね、学校に購買のおばちゃんくらいしか女性がいない
学生生活を送っていた私は、
「共学ってこんな感じなんか、めちゃ羨ましいな」
って普通に思ってました。

ので、大学に入って共学出身の人間に
「BOYS BE…みたいなことなんてないよー」
と鼻で笑われて衝撃を受けたことは忘れられません。

そんな訳で思春期の恋愛迷子になっていた私は
いい大人になって「月がきれい」に出会ったわけです。

何のひねりもない素朴な恋愛物語ですよ。
なのに物凄く胸に響く。

まあ、思春期でなくても人を好きになったことがあれば
ちょっと話しただけで緊張したり、嬉しかったり
した経験はあるから理解できますよね。

パンを咥えた女の子とぶつからなくても、
子犬を拾っている男の子をみかけなくても、
好きになるし、
甲子園で優勝しなくても、
命を助けられなくても、
もっと好きになる。
小太郎は充分かっこいいし、
茜はめちゃめちゃかわいいですけど。

現実では当たり前だけどアニメでは
なかなか描かれないことです。
分かりやすい派手さを一切排除して丁寧に丁寧に。

脚本、作画、音楽、演技全てがハイクオリティであれば
リアルで地味な主題でも、傑作ができるんだなあ、と
しみじみ感じさせる作品です。

「BOYS BE…」より先に「月がきれい」に出会っていたら
鼻で笑われることもなかったのか・・・

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 311
サンキュー:

29

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君を探してた

 たまたまこれの前に見た,「恋は雨上がりのように」にそっくりな設定

 主人公が小説家志望,ヒロインが陸上部,さらにこじつけるなら舞台も東京ではない関東地方

 「月がきれい」は,どちらかというと地味目な中3男女の恋愛の話です。作画も「恋い雨」は超絶プロポーションに対して,こちらは,かなりリアルな中学生の体型のような気がします。でもどちらもヒロインがすごくかわいいw

 内容は月並みな表現ですが,とにかく甘酸っぱいですw
 例えば,家族でファミレスに行って同級生の異性と会ってしまった状況,すごくわかります^^;体育祭なんかは,自分の母校の運動会と内容や雰囲気そっくりです。全国的にあんな感じなのだろうか?中学校時代の記憶なんかもよみがえってきてきゅんきゅんします(〃'▽'〃)

 中学生の恋愛なんてっといった声も多いようですが,自分は十分に楽しめましたし,若い時の恋愛の勢いを大切にすることがもしかすると現在の日本の少子化問題の解決の糸口かもしれませんw

 ただし自分としては{netabare}千夏が小太郎に好意を寄せる展開が不自然で無理矢理な三角関係の気がしました。比良にについては茜に好意を寄せるのは{/netabare}納得です。

舞台となった川越も魅力的に描かれています。特に,川越祭りは美しかったです。また,東山奈央による懐メロカバーの挿入歌(3話「初恋」6話「3月9日」8話「夏祭り」11話「未来へ」など)がかなりいい感じでした。

最終話の{netabare}エンディングはラインについてそれまでよくわからなかったものが理解できて,さらに二人の先までしっかり描いてたいへんよかったと思います。{/netabare}

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 410
サンキュー:

24

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心が洗われるようだ(天使に連れて行かれる俺の魂)

今観終わりました~~


ん~~素晴らしい!!パーフェクト!!


完璧な純愛物でした。オープニングから川嶋あいさん作詞、東山奈央さんの優しい歌声。小太郎と茜の2人の美しい物語が1話~12話まで無駄なく綺麗に終わらせてくれました。素晴らしいお仕事に大感謝です。

中3の文学少年小太郎君と陸上少女茜ちゃんのもどかしくも可愛い青春恋愛作品です。
2人の出会いから恋をし、恋人になるまで。周囲の友達や両親兄弟との関係性、距離感。嫉妬したり恥ずかしくて行動ができなかったり、中3という多感な時期の恋愛をとてもとても丁寧に上手に描かれていると思います。こんな青春送りたいなあって全国2000万人くらい悶えたでしょうね。私は2人の可愛さで途中で萌え死にそうでした。

小太郎君は文学少年で、太宰治みたいな文学小説家を目指しているシャイBOOWYですが、祭りのお囃子の主役をつとめるくらい意外とアクティブで、「俺付き合ってるから」とかライバルに言い放ったり結構男らしいんですよ。小太郎君の態度がハッキリしてるからテンポがよくてワンクールで綺麗に完結出来たと思います。

茜ちゃんは短距離100メートルで優勝しちゃうくらいだし、見た目も可愛い女の子です。実は最初から結構小太郎君のこと目で追ったりしてるから気はあったのかなと。緊張したらヌイグルミをニギニキしないとダメだったり、話し方が部活の同級生とはざっくばらんになったり、小太郎と親しくなるにつれて口調が変わって行ったりとても丁寧な描写でリアルに可愛い女の子でした。

2人の恋もただ平坦ではなくて、すれ違いや嫉妬、恋のライバルや受験生なりの親との関係性も繊細に描かれていて、でも中途半端じゃなく綺麗に決着を付けてるあたり素晴らしいと思います。

昔の青春を思い出したいおじさんから、現役の中学生まで老若男女問わずオススメしたい傑作だと思います。こんな作品があるからアニメ観るのが楽しみなんですよね。ありがとうって言いたいです。

投稿 : 2020/02/16
閲覧 : 361
サンキュー:

42

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

余計なドラマ性が無くても充分に面白いものが作れると知った作品

 ストレートな10代の恋愛ものだが、ここまできれいにまとまり、かつ面白かった作品は久々。
 ドラマ性を高めるためにすれ違いや第三者による関係性のこじれなどが盛り込まれるのが多くの
恋愛ものの常だが、そういった要素がなくても当人同士の行動や心情の機微だけで充分に面白い
ものが作れると改めて感じた。
 この辺に関しては中学生の初めての手探りの恋という設定が大きかったと思う。

 メインの安曇 小太郎と水野 茜が共に魅力的で、前述のすれ違いやこじれはメインキャラの
優柔不断やうじうじした態度によるものが多いが、本作の二人はおとなしい性格ではあるが、必要な
時には言うべきことは言うし、やるべきことはやるというぶれない芯の強さのようなものが
感じられ、これが気持ちいい。
 いずれも初々しさが感じられるが、小太郎に関しては純文学が好きで、お囃子をやっていたり、
更に古本屋の立花 大輔に勧めとはいえ「はっぴぃえんど」を聴こうとしたり、壁の
モハメド・アリのポスター、部屋に置いてある城のプラモデルなど、今時の中学生にしてはなかなか
渋い趣味だったりするのが面白い。

 茜の魅力に関して、個人的に声や話し方による要素が結構大きいように感じられ、キャストである
小原 好美氏を注目するきっかけとなった作品でもある。
 本作では演技がやや稚拙に感じられ、それが茜というキャラに逆にうまいことはまったのかなと
思ったりもしたが、その後の作品ではガラッと変わっていたことで稚拙に思えたのは演技プランに
よるものだったと知り、恐れ入った感があった。
 キャストと言えば、担任の園田 涼子役の東山 奈央氏がOP、ED、挿入歌と全ての歌を担当
していたが、彼女の声質が作品の雰囲気にマッチしており、作品を盛り上げるのに功を奏していた
ように思えた。
 挿入歌は既出のJ-P0Pのカバーばかりなのだが、流れる状況がいずれも歌詞に合ったもので、
歌が語るといった感じで良かった。

 展開に関しては、小太郎と茜が仲良くなるきっかけは体育祭でのやり取りが大きかったが、
新学年の出会いから結構印象に残っているようで一目惚れっぽい部分もあったみたい。
 序盤では茜の映像的魅力を強く押し出していた感があったが、視聴者にヒロインの魅力を
見せつつ、そのカメラ?視点がまま小太郎の視点になっていて、小太郎が茜に惹かれていく理由に
説得力を持たせている感があった。

 二人のやり取りで印象に残ったのが、やたらとLINEが使われていたことで、教室では全然
話さない二人だけに、これが無かったら恋愛関係に至らなかったし、その後の交際にも影響が
あったんじゃないかと思うぐらいの重要アイテム。
 本作に近い時期に放映された同じく恋愛ものの「Just Because!」もそうだったが、こういった
ものは今の若い子の必須のコミュニケーションツールなんだろうなと改めて思った。
 LINEと言えば、EDでのLINEのやり取り。これは当初、恋愛繋がりということで、様々な男女の
LINEのやりとりを描いたものかと思っていたが、最終話の「それから」で本編後の二人の
やり取りであることが判明。なかなか面白い仕掛けだった。

 いわゆるドロドロした三角関係のようなものはないが、ちょっとした横やりは入る。それが
西尾 千夏、比良 拓海という存在。
 千夏に関しては放映時、その行動が結構叩かれていたが、個人的にはその気持ちは判らなくも
なく、自分も若い頃は結構似たようなことをしていた記憶がある。
 その時はせっかく生まれた恋愛感情を大事にしたいという思いが強かったようで、今にして思えば
相手より自己愛が強かったのかなという気がする。
 比良に関しては小太郎よりずっと前から茜が好きだったようで、頭では理不尽だと判っていても
横からかっさらわれた感は拭えないだろうな。
 小太郎が茜のありのままを見ていたのに対して、比良は陸上部員水野 茜として見ており、
この差は結構大きかったような気がする。

 人間関係に代わっての障害は茜の父の転勤による引っ越しで、中学生という親の庇護下にある身と
しては、立場的にも経済的にもどうしようもない問題。
 同じく中学生の恋愛を描いた「秒速5センチメートル」(以後、秒速と表示)にも同じような問題が
生じたが、本作も作風的に秒速のような自然消滅もありえそうな雰囲気だったから、最終的な
結末には安堵した。
 秒速の場合、二人の距離は埼玉と千葉どころではないから一緒にしたらいけないのかも
しれない。それでも勝手な思い込みだが、秒速ぐらい離れても小太郎と茜ならなんとか
なったんじゃないかという気がする。
 本来はBAD ENDやBETTER ENDのような作品もそれはそれで嫌いではないのだが、本作に
関しては親戚や近所の知り合いの子の恋愛を見ているような感覚だったので本当に良かったという
感じ。
 通常、恋愛ものに関しては純粋に作劇として楽しむか、過去の自分に照らし合わせて観ることが
ほとんどなのだが、本作に関しては二人を見守るような視点で応援しながら観ており、こういう
スタンスで鑑賞した作品は、他には「俺物語!!」、「からかい上手の高木さん」、
「ハイスコアガール」ぐらいしか思い浮かばない。
 最終話の「それから」を観る限り、小太郎は小説家にはなれなかったようだが、それはそれで
しょうがないし、こんな素敵な出会いがあって、ゴールインまで出来たんだからいい人生だと思って
いいんじゃないかと。

 暗くはないが全体にシリアスな作品であるため、コメディ要素はCパートに割り振るなど、本編の
雰囲気を壊さないようにしているのもいい配慮だと思った。
 作中キャラに近い年齢より、(自分もそうだが)ある程度年齢のいった人の方が、過ぎ去りし時代
への郷愁といった感じではまりそうな印象。
 大人になると色々と余計のものがくっついてくるが、「好き」という気持ちだけで進んで
いけるというのは羨ましくもある。

2019/12/03

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 343
サンキュー:

19

ネタバレ

パラック さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最高の作品

最初は、もどかしくて何やってるんだこたろうって思うことがあったのですが、
自分が同じ歳で同じ状況だったらと思うと、すごい共感できて、切なくなってただ苦しくてわかる気持ちになりました。

自分が今足りないもの、必要としてるものがすごく凝縮されていて、最高の作品でした。

歳は違えど、恋愛って変わらない。
恋することって改めて大切で優しいことだと思って良作です。

この作品正直ずるいです。

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 201
サンキュー:

4

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心が浄化されるというか何というか。

ありふれた中学生の日常を描いていて、特に何かすごいわけ
でもなく、言葉も多くないっていうか、どちらかと言えば少ない
感じなのに、物語の流れが心地よい作品でした。
大人になって汚れ切った心が浄化されていくみたいです。(笑)
なんか社会にもまれて疲れ切った時に、また観直したいですね。

投稿 : 2019/10/18
閲覧 : 239
サンキュー:

20

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とぎれ、とぎれの会話だね

見終えました。

15歳の男女が恋を描いた物語ですが、
ここまで純愛について突き詰めたアニメは、
私は知らないです。(良い意味で)

甘酸っぱくて、もどかしくて、懐かしくて。
主人公のドモリ方や意識の仕方がリアルで、
気恥ずかしい思いが伝わってきました。

だけど、手を握ったり、キスをしたり、
初めてことにチャレンジしてる姿は微笑ましかったですし、
私も胸が苦しくなりました 笑。

主人公がヒロインとの恋愛の様を綴った小説も、
良かったです。
小説の題名は13.70。
ヒロインの自己ベストのタイムでしょうか?
終章には、
『遠距離でも君が好きな気持ちは変わらない。
大好きだー!』
ヒロインと私は、涙腺崩壊してて‥笑。

毎話のEDには未来のラインのやりとりも。
例えば、ヒロインが大学のコンパに行った事に、
主人公が嫉妬しているラインが出てきたりして‥‥

二期はいらない、素敵な完結ストーリーだと思います。

投稿 : 2019/10/05
閲覧 : 280
サンキュー:

29

ネタバレ

みの さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ムズキュン感と初々しい学生の純恋がたまらない
学生の青春をリアルに描いていて、文句なしの作品

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きれいな話し

心が浄化される内容でした
男の子の心情も上手く表現出来ていたと思います。女性からは批判もあるでしょうけどこんな感じです
良い物を見させていただきました
もしかしたら人は初めて好きになった相手と一生を共に過ごすことが究極の幸せなのかな?と思います
きれいな話しでした

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 207
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぎこちない恋の行方

身に覚えがある人きっといるんじゃないでしょうか。ぎこちない初めての恋。
目も合わせられなくてロクな会話も出来ず、手を繋ぐまで何日も掛かったり。

付き合い方が良く分からない二人の描写が、上手く描かれていると思います。

進学を切っ掛けに離ればなれになる二人を繋ぎとめたものが、主人公が投稿
した彼女への想いを綴った小説だったというのも、ちょっと恥ずかしくもな
んか格好いいし、何ともロマンチックです。

ラストの描写、僕はいいと思いますよ。これで。
素直にハッピーエンドで良かったと思いました。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 171
ネタバレ

dymp さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春!

リアルな中学生っぽくキャラが描かれてて、
見終わった後、お外を走りたくなる作品です。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 242
サンキュー:

4

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

薄い…。

物語の感想
甘酸っぱさのみで間延びしている感が否めない。
「秒速5センチメートル」をものすごく薄めた感じです。
最終話から未来まで順風満帆みたいに描かれていて、お話自体が嘘っぽい…。
ランキング上位だったのでガッカリ感が…。

声優・キャラ・作画
普通です…。
良くも悪くも平均点…。

音楽
挿入歌が素晴らしいです!
特にCharaさん、良かったです(^^♪
しかし、OPとEDは普通だったので満点はつけられませんね…。

総括
期待して観るとガッカリするので、初めから「そこそこ」と割り切って観ましょう!

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みたらしだんごさまさま。

少女漫画はたくさん読んできましたが
行く末をここまで描いた作品、なかなかありません。
こんなロマンチックな最終回、なかなかありません。


いいよね。こういうの。


本編以上にニヤニヤしちゃうのがEDのLINE。
茜ちゃんにゾッコンな小太郎くん、可愛すぎます。
たいして絶妙にドライな茜ちゃん、面白すぎます。


いいよね。こういうの。(溜息)


{netabare}
STAFF

監督:岸誠二
脚本:柿原優子
音楽:伊賀拓郎

アニメーション制作:feel.
キャラクターデザイン:森田和明

OP:イマココ/東山奈央
ED:月がきれい/東山奈央


CAST

安曇小太郎:千葉翔也
水野茜:小原好美
比良拓海:田丸篤志
西尾千夏:村川梨衣
山科ろまん:筆村栄心
{/netabare}

投稿 : 2019/05/26
閲覧 : 279
ネタバレ

rie-ru.2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

満月がきれい

さて、この作品について語ることは少ないです。
皆さんが既にレビューされているから…(笑)

物語自体は平凡、だけど演技がいい、実写的、などなど。


{netabare}
ひとつ私が触れたいのは。
なぜこの作品が最後に主人公とヒロインのその後を、幸せな姿までも映したのかということ。
家族からの反対、受験の失敗…
リアル志向の本作ならば、視聴者の想像に未来を委ねる描き方でも良かったはずなのに。



そこでタイトルに戻る。「月がきれい」、この「きれい」とはなんだろう?
切ないもの、悲しいもの、どれもきれいで美しい。
初恋が散るのも美しいはずだ。

しかし本作は、幸福に結ばれるきれいな終わりを描いた。どうして?



それは、三日月でも半月でもない『きれいな満月』を本作が夢見たからだ。



満月は手に届かない。初恋が末永く続くのもかなり珍しいだろう。
それでも満月は見上げればそこにある。幸せに満ちた初恋もどこかにある。

月がきれいという作品は、欠けることのない満月を、その「きれい」を映した物語だったのだ。
リアリティをもって、叶いうる夢を描いたものだったのだ。
{/netabare}


もちろん私の妄想です。
けれど、そうであったら素敵だなと思う。

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 340
サンキュー:

17

次の30件を表示

月がきれいのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
月がきれいのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

月がきれいのストーリー・あらすじ

キャッチコピーは「I love you をそう訳したのは、太宰だったか、漱石だったか……」で、中学3年で初めて同じクラスになって出会った水野茜と安曇小太郎の成長、周囲との関わり、思春期の恋などが描かれる。(TVアニメ動画『月がきれい』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
tsukigakirei.jp/
主題歌
≪OP≫東山奈央『イマココ』≪ED≫東山奈央『月がきれい』

声優・キャラクター

千葉翔也、小原好美、田丸篤志、村川梨衣、筆村栄心、金子誠、石見舞菜香、鈴木美園、千菅春香、井上ほの花、広瀬裕也、石井マーク、白石晴香、熊谷健太郎、岩中睦樹、東山奈央、岡和男、井上喜久子、斎藤千和、前川涼子

スタッフ

キャラクター原案:loundraw、 監督:岸誠二、助監督:岩崎光洋/池端隆史、構成・脚本:柿原優子、キャラクターデザイン:森田和明、美術設定・デザイン:宮越歩、美術監督:安田ゆかり、色彩設計:伊藤さき子、撮影監督:中村雄太、編集:平木大輔、音響監督:飯田里樹、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

このアニメの類似作品

この頃(2017年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ