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「クジラの子らは砂上に歌う(TVアニメ動画)」

総合得点
72.1
感想・評価
556
棚に入れた
2475
ランキング
1211
★★★★☆ 3.5 (556)
物語
3.3
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.3

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クジラの子らは砂上に歌うの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

くじらのこらに重要な言葉を教えよう、それは

『防御』
敵の心臓部にためらいなく全員で突っ込む
気づかれていないのに2階から敵の中へおりる
もうね、まもれよ身を!ほんと子供か?って子供か
その中でも特に腹立たしいのは記録係
女にかばわれる、敵陣に手ぶらで乗り込みあろう事かただ祈る
いつでもどこでもびーびーなく
こんなに腹立ったのは未来日記の主人公以来

とネガティブなことかきましたかこの作品素晴らしいのは
設定と作画、とくにすごいのは風景画て
劇場用でも十分通用する、
まあそれで見せられるの鬱展開ばかりですが
しかし、美しい風景で見せる一期はいわば旅立ちで
ここから数々の謎とさらにひろがるストーリーがはじまる
第二部のために売れた円盤は、、、
216枚、えっ!2.1.6枚、、たった、、
これは残りはマンガ版で愉しむほかないですね

投稿 : 2024/01/31
閲覧 : 53
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

名作の予感漂わせて何も始まらなかった。雰囲気は良さげなだけに勿体無い

砂の海を舞台に、異能持ちで短命な子供たちが動乱に翻弄されていく感じのファンタジー。
※作品データベース様より転載

【良い点】
極めて独創的な舞台設定と、それを活かした魅力的な雰囲気。
壮大な冒険ファンタジー感が漂い、雰囲気だけで名作(ぽい)期待感抱かせる。
主人公たちが異能と引き代えに30歳前後しか生きられぬ短命で、閉ざされた楽園しか知らぬ無知など、危うい儚さがある。
主人公たちは無知で、視聴者目線では悲劇が不可避であろう事が分かる、それでも無垢に進み続ける子供たち…
「君は知るだろう…」的な儚いハラハラ感が半端無い。

作画、楽曲などアニメーションも良質。独創的世界観の魅力をしっかり感じさせる。

独創的世界観や設定からの、この世界にまつわる謎や、襲撃してくる外の世界の思惑など、興味を惹かれる。
断片的な考察材料は適宜開示されており、さほど難解ではないのも良い。
視聴していけば何となくこうなんだろうな?というのはすんなりと分かる(気がする)作り。
主人公が記録者という位置付けから、これら魅力的な要素を自然に分かり易く見せてくれる。

主人公たち短命な「サイミヤ(超能力ぽい異能)」持ちの「印(しるし)」たちの閉ざされたコミュニティーの文化や宗教の描写が丁寧で、
独特な世界観を構築しているだろう事が分かる。
2019〜2020年の「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」のエルドラの民に先駆けての文化描写の丁寧さだった。
これにより独創的にして地に足のついたドラマの下地がしっかりしていた。

【悪い点】
主人公たちのメンタリティが根本的な部分で視聴者と乖離していて共感が難しい。
その事にもちゃんと理由がある事は何となく分かるが、ひたすら視聴者と異なる感性のキャラたちの反応見ているのは辛くなる。
無印(長命な無能力者)のスオウが比較的我々に近い感性の持ち主であったが、色々と弱い。

キャラクターが弱い。個々のキャラクターのドラマはありそうでいて薄かった。
主人公は傍観者でモブに近く、ヒロインも空気気味。
帝国側のキャラも掘り下げる前に話が終わってしまった。

主人公たちが主体的にストーリーを作れていない。
巻き込まれ型なのはよいにせよ、リアクションが淡白でまるで盛り上がらず。
最終的に何がやりたくて何を求めるのか?すら開示されず終了。

以上は全て本作独特な世界観設定に起因するキャラ描写だと思われる。
これが独特な魅力を生んでいる一方で、一般的な物語の常道が通じない不可思議な難解さにもなってしまっている。

終始悲劇的で作風が重苦しい。
コメディーがスベっていて面白くない。

一見独創的に見えて、謎や世界観の実態はなんとなく予想が付く範囲。終わってみれば期待したほどではない感じ。
その謎を引っ張り過ぎてテンポが悪い。中盤までの分かり易さが、中盤以降は裏目に出ている。
結局何も分からないうちに終了。
テーマも「感情」を捨てるべきではない的なメッセージはふんわりと分かるが、中途半端。
本来ならば美点なはずの「分かり易さ」が、本作の場合は底の浅さに感じられてしまう。

壮大な物語が始まりそうでいて、結局始まりすらしなかった。この主人公たちでは、この先も始まらなさそう。
続きが気にはなるが、徒労感も強かった。

【総合評価】4~3点
物凄い名作の予感を漂わせつつ、終わってみれば良いのか悪いのか判断すら困難な謎の力作。
駄作と切り捨てるにはあまりに勿体無い魅力はある、けれど、いまいち面白くなかった。
評価は戸惑いつつの「普通」

的外れかもだけど「忘念のザムド」をちょっぴり彷彿としたり。
ちょっとずつ独自の世界観描いていく感じで。

投稿 : 2023/10/24
閲覧 : 96
サンキュー:

4

ネタバレ

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

もっと生きてほしかった・・・・・・・・・

【断念した話数】
5、6話ぐらい。
【物語の評価】
設定は難しくなかった。見ていれば理解できる。
【作画の評価】
鮮やかな色合いで美しかった。背景が綺麗だった。
【キャラの評価】
どのキャラも個性豊かで感情移入しそうな人たちばっかりだったのに・・・・・・
【断念した理由】
余りにも{netabare}主人公の幼馴染とか村長とか相棒的親友とか{/netabare}いろんな人が死んでいくのが耐えられなかった・・・・・・・
しかもこれからも死んでいくっていうじゃん!
もう耐えられないよぉ・・・・・・・・・

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 406
サンキュー:

3

ネタバレ

nine さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

印象的な世界観

砂の海に浮かぶ船、泥クジラの住民を描いた作品。
世界観がとても美しく、何と言ってもエンディングが素晴らしすぎる。世界観にとてもよく合っていて、まるで映画のようでした。
肝心な物語は、1クールということで結構詰め込んだのかなという印象。他の方も書かれていますが、1人1人をもっと掘り下げても良かったと思う。
{netabare}
恐らく泥クジラの住民にとって誰の死も悲しいものであるが、一人一人の掘り下げがあまりなく、悲しさが半減しているように感じた。
{/netabare}
非常に良い作品だからこそ1クールで無理矢理纏めるのではなく、2クールにすればなお良かったと思う。
とはいえ、世界観の美しさは素晴らしいので、ぜひ見て欲しい。

投稿 : 2020/08/26
閲覧 : 272
サンキュー:

4

ネタバレ

ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

うん

演出はかなり良かったかなと思いました。
物語【ストーリー】もよかったかなと思いました。
ですが、なんか物足りない感
バトルもそこまでって感じで、ストーリーももっと深いところまでやってほしかった。せっかく良い物語の背景だと思ったのに少し残念
なので、ここからは原作を見ようかなという感じです。
普通に良いんじゃないでしょうかって感じですかね

投稿 : 2020/07/17
閲覧 : 371
サンキュー:

14

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

独特の個性を持つがゆえに余計に残念だった感が

 原作は未読。
 初回は作画、世界観などに凄く引き込まれたのだが。。。
 全体的な印象は「次は面白くなりそう」がずっと続いて、そのまま何事もなく終わってしまった
感じ。

 宮崎 駿の冒険ものを思わせるような始まりだが、世界観の真相を知るに結構エグいものがある
点など、個人的には「フラクタル」を思い出したりした。そう言えば「フラクタル」も3話で虐殺が
あったなあと。
 ネット上の感想などでは、序盤の泥クジラの虐殺展開などに批判的に向きもあったようだが、
個人的にはストーリー展開もそう悪くない。
 ただ演出の問題なのか、動的なシーンはダラダラした感じで、逆に静的なシーンではじっくり
描くことなくすっ飛んでいく印象で、とにかく緩急の付け方が下手な感じ。
 この世界を巡る謎も話を引っ張る要素としては重要なはずなのだが、勿体付けて引っ張ったかと
思えば、至極あっさりと明らかにしたりと、あまり効果的に使われていないような印象。
 この辺に関してはストーリーを引っ張るために溜めているというメタ的な事情が強く感じられて
しまった。

 キャラも個としてみれば、それなりに魅力がありそうなキャラが幾らでもいるのだが、それが
ストーリー上にうまく配置されているとは思えず、なんとも勿体ない印象。
 特にストーリー上、初回において主人公のチャクロとリコスが出会うというBoy Meets Girlの
典型的な始まりをしておきながら、以後は主として動く存在ではなかったのが痛い。
 まあチャクロに関しては泥クジラでの事象の見つめる目という視聴者との同位置を担って
いたようなので、自身が率先して動くキャラではないのは致し方ないところだが。そう言えば、先に
似たような印象の作品として挙げた「フラクタル」の主人公も本人は動かず、事態の観察者といった
役割が強かった。

 ダメと切って捨てるほどひどくなく、世界観、作画、音楽など良い部分があるだけに、余計に
残念感が強かった。

2020/01/13

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 880
サンキュー:

7

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クオリティの高いハイファンタジー。でも地味

1話感想:
うむ、実に素晴らしいファンタジーでした。
クオリティが素晴らしく高く、内容にも引き込まれます。
世界観が素晴らしく、キャラクターも魅力的。

飯塚晴子さんは可愛い作画に定評がありますが、こういうしっとりしたキャラデザも非常に良いですね。魅力的です。

JCSTAFFは本当にめっきりレベルが高くなりましたね。
昔はB級アニメメーカーでしたが、こういうA級の作品にも相応しくなりました。

全話感想:
非常にクオリティの高い、良い作品でした。
しっかり設定のある、レベルの高いファンタジーです。
質アニメ系でありながら、キャラクターデザインも非常に可愛らしく魅力的であるところも良かったですね。

しかしまあ…地味だったことはどうにも否定できません。
淡々と生きて淡々と死ぬような淡白さ。

サミは可愛くて死んだときは悲しかったし、チャクロもリコスも可愛らしくて良いキャラで…。オウニも格好良かったし…。
などなど、良い要素は指折り数えられるのに、その割にはガツンと胸には響かない。

主人公のチャクロが何だか傍観者的というか、客観的な性格をしているせいで入り込みづらいのかもしれない。本当に淡々としているんですよね。
本当にクオリティは高いんだけど…となってしまう惜しい作品。

もちろん個人的には面白かったのですが。熱くはなれない。
2期は難しいかな…先が気になるのですが。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 397
サンキュー:

3

ネタバレ

ぷー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まるでミュージカル。

絵柄が綺麗という理由だけで視聴を開始しましたが結果 非常に満足できた作品でした。
毎話怒涛の展開があり、演出も手伝ってまるでミュージカルを見ているかのような感覚に陥りました。
世界観が独特なので結構好みは分かれると思います。私は引き込まれた側。
ただ、不満点も一応あって…↓
・泥クジラの人々が狭い世界で育った割に様々な言葉を知っていることに違和感があった。
・泥クジラに侵略してきた帝国がノロノロ戦闘しているのは不満がある。もっと現実的でいいと思った。

以上の点を踏まえても二期があれば見たいと思える作品でした。

投稿 : 2019/04/25
閲覧 : 286
サンキュー:

3

ネタバレ

ちや。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二期前提で作られているのでは?

作画が世界観を綺麗に表現していて個人的に凄く好きです。好みが分かれそうではありますが好きな人にはたまらない絵。戦闘シーンに勢いがあれば更に良かったと思います。(他のアニメでもJ.C.staffさんは戦闘シーン苦手な印象。)
話は濃いようで割とあっさりしているなと感じました。世界観が独特で用語が多いので一見難しく思いますが、話自体は簡潔で分かりやすい。
世界観=ジブリに影響された
話=少年漫画と小説に影響された
キャラクター=少年漫画+少女漫画
といった印象。これだけの要素が調和している作品は中々ないと思いますが悪く言えばどっかで見た事ある感じ。
終わり方が最終回っぽくないのでまとまりが悪いと感じる人が多いかもしれませんが、個人的に二期前提で作られている気がします。漫画も続いてますし。
期待されすぎたせいで評価が低くなってしまった良作ですかね…

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 2285
サンキュー:

7

ネタバレ

kiyoshiro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

圧倒的な作り込み

設定・世界観の作り込みにはただ感服させられるばかり
ほのぼの系かな? と思わせておいてからのエグい展開はメイドインアビスを彷彿とさせる
エモい演出は凪のあすからのよう
最後の2, 3話が少し早足になってしまっているのはいただけないが、それを補ってあまりある完成度だった。
原作も素晴らしいので是非

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 351
サンキュー:

2

ネタバレ

おかんぬりちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独特の世界観

映像、音楽、物語の舞台、独特の世界観から新たなアニメの始まりかと言っていいくらい良かった。
文字の一つにまでこだわり、セリフや観ている人へのメッセージ性も伝わった。
人の寿命の儚さ、生き方について考えさせられました。
ちょっと言い過ぎな部分もありますが、もう一度観直したいアニメ。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 239
サンキュー:

5

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話で断念(個人的な記録なのでサンキュー不要で)

2017年秋アニメ。
3話まで見て、キャラと世界観が肌に合わない感じがして断念しました。
(2018.11.19)

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 385
サンキュー:

1

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

舵のない砂上の漂流船

砂の海に覆われた架空の世界。「泥クジラ」とよばれる島並みに大きな船に住む人たちの戦いのお話。

舵もなく砂の海を漂流し続ける巨大な船は実際島のような形状で、その上で何十年にも渡り世代を超えて生きてきた人たちが、突如襲ってきた外敵との戦いの中、必死に生き抜こうとする姿が思いっきり描かれます。

異能も交えた非情な戦いの中、「泥クジラ」船上の民にまつわる過去が明らかになるにつれ、神と人との関わりが解き明かされていくという壮大なファンタジー。
設定とか基本ストーリーはもう大好きなやつでした。作画も素晴らしかったです。

けど、正直なぜか心に刺さらなかったです。
これはもう好みの問題としか言いようがない気がしますね。

個々の展開が若干ありきたりで、特にバトルシーンのテンポが遅すぎると感じてしまったからかもしれません。

あとキャラが涙を流すシーンが多いのですが、ベタすぎるお芝居が多く、若干食傷気味になったかも。。やっぱり涙は「ここぞ!」っていうときに使う方が効果的なんじゃないでしょうか。

すごくちゃんと作られてるんだけど、惜しいなーって感じです。

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 207
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

なんとなくわかりづらくて

集中力が途切れ気味

視聴者に自分で考えなさい的な作りです

それゆえに集中できなくて気持ちが散ってしまう

超暇な時に見る程度の内容かと思います

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 215
ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

切ない

OPとEDもよく作画も美しくストーリーも深くてとても良いアニメでした。
ストーリー設定や世界観、雰囲気がよかっただけに全体的にあっさりと終わってしまったのが少し残念です。
何が良くなかったかははっきりとはわかりませんが・・。

投稿 : 2018/03/08
閲覧 : 244
サンキュー:

3

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

女性向けファンタジーのちょい残酷版です

敵は白兵戦の最中でも主人公の心象描写や過去の回想待ちしてくれる
死者を抱きしめて思い出に浸り、ひとしきり泣いてから戦闘再開します
敵さん優しいやん・・・

テンポや勢いより気持ちの動きに重点をおく方には向いてます
まあ感情が動力という世界観なので、感情の起伏こそ表現せねばならんのでしょう

けれど安易に死ぬと見てるほうも死に慣れしちゃうよね
引っ張ってやっちゃわないと痛みがこちらに伝わりませんなあ

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

レイン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ストーリーがつまらなすぎた。

原作未読。
漫画が原作みたいですがアニメの作画も漫画準拠なのかな?
キャラは京都アニメでその他のデザインはジブリというか宮崎駿風。
世界観も宮崎駿でしたね。

ストーリーは何も残らないと言っていいほどつまらない話でした。
急に翼が生えて自由に進路を取れるとか安易な話も残念。
全体的に暗いし最後も希望的なところがなかったですね。

作画は良かった。と言ってもCGの部分が良かったです。
エンディングの砂の海はたぶんCGですがこの表現は素晴らしかった。
CGでもヤル気があればこんな表現ができると教えてもらいました。
もしかして手描きかもしれませんが、それなら普通の出来です(笑)

全体として作品の出来は良かったですがストーリーが暗くて
次を見たいと思わないけど最後までなんとか見たという作品でした。

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何で砂?

海じゃいけないの?との第一印象。
原作未読だからでしょうか、そんな疑問がずっと引っかかっています。

無理やり奇抜な世界を作り上げると理屈の通らない事が多く、その世界観に入り込めません。
奇抜な世界なりに、屁理屈でもいいから説明があればと思いました。
水どうしてんだよ。
雨を集めるにしても、その雨は何処から来たんだよ。
ファンタジーに理屈を求めてはいけないのだろうけど……

ストーリーに関係ない人は、あっさり殺されます。ものの見事にあっさりと。馬鹿かと思えるほどあっさり殺されます。
ストリーに関係する人は不自然なぐらい死にません。
絶対に死にません。おかしいだろそれ!と、思わず突っ込みたくなるほど死にません。
軍隊が住民を襲うシーンで、「なんでこいつ撃たれないの?いや、撃たないの?」と、思ってしまった。
一応軍隊らしいのですが……他の国と戦っている軍隊らしいのですが……
とても軍隊とは思えませんでした。
はっきり言って、こんな演出では心が萎えてしまいました。
この程度のスタッフでは「感情」なんてとても扱えないでしょ。

今期はプロローグ的な感じでしたが、これからどうなるのだろうと、期待が全く湧かない。
原作も悪いのだろうか?
凡人が「心」「感情」なんて物を扱うと結局は「宗教」的な方向に向いてしまう。
今期は、そんな場面も登場し、結局これか!と、さらに萎えた。

まぁ、最後まで見ましたが、突っ込み所満載で矛盾と不自然が絡み合い、ご都合主義の作家の独りよがり的な話だと思えました。

投稿 : 2018/02/06
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶望的戦争魔法ファンタジー

最初の2話は我慢しなくちゃだけど、そこら辺から本格的に話が動き始める。ただの魔法ファンタジーみたいな感じかと思ったら、戦争が絡んでるんですね。特殊な世界観が生む話の展開の仕方がすごくよかった。

→wikiの概要

砂の海に浮かぶ巨船“泥クジラ”の民の運命を描き、超能力“情念動(サイミア)”を操る短命の“印”とそうではない“無印”の存在、住民は外の世界を全く知らないこと、また砂の海に浮かぶ前史文明の遺物など、多くの秘密を孕んだ世界を舞台に、記録係の少年チャクロの物語が展開していく。


ニビが死んじゃったシーン。悲しかったなあ。
オウニがかっこよすぎる。

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 276
サンキュー:

25

ネタバレ

フォニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜこうなったのか、、

最初の数話で作画とOPと展開に惹かれました。
ですが中盤から絶望感しか得られず、ただオウニがかっこいいとか、個人的な楽しみ以外の内容で楽しむことができませんでした。
ところどころ出てきてはそのまま放置される細かな設定や、突然歌い始めては手を取り合うことが大切なのだと言い聞かせるような感じは雑な印象を受けてしまいました。
作画は背景と人物をそれぞれ切り離すととても綺麗ですが、個人的にはそれぞれが主張していて調和していない印象だったのと、エフェクトの使い方があまり好みではありませんでした。
結局のところ、一番伝えたいことや、主人公たちが一番にするべきこと、大切にしていることなどがイマイチはっきりせず、なんとなく二期があるのかないのか、というような終わりをしてしまったのが残念です。
原作を読んだり、もっとよく考えて観たら楽しめたのかもしれませんが、最初から最後まで変わらない説得力というようなものが足りないように感じてしまいました。
期待が大きかった分、余計に残念に思ってしまった自分にも残念です。
続いてくれるなら、しっかりも観たいと思います。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 247
サンキュー:

12

ネタバレ

どりる課長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

「イヤイヤ!おかしいだろ!」と言いたい事が多い

原作をちょっと読んでの感想。
作画、音楽、声優は非常によかった。ただ、展開に「オイオイ!!!」と言いたい点は多々アリ。

・敵に味方がやられたとき、泣きついて思い出話をする。その間敵は棒立ちで見てるだけ。(チャンスだぞ!やれよ!)←この展開が多すぎる
・感情を取られてるはずの敵、結構感情残ってるっていう。
・アニメでの最終戦後、敵が何故か集団で身投げ。
・不思議な事が起こってなんか助かる。
・83年間しか経ってないけど、それくらいだったら短命の印とはいえ泥クジラの真実を3代くらいで言い伝えてる人いるんじゃない?


ストーリーの壮大なテーマはわかったけど、なんとなくご都合主義で話が進んでいく感じ。

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 181
サンキュー:

3

ネタバレ

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泥クジラの民の生き様を描いた作品

平和に生活していた泥クジラの民たちが、実は流刑囚の末裔で突如里の世界の
人間たちに襲撃され争いに巻き込まれるストーリー

ストーリーの序盤から主要と思われる人物が次々と殺され
ドキドキしながら視聴した

ただどうしても争いがテーマなのでストーリーが暗くなりがち(-。-;)

たぶん2期があるせいなのか、ラストも中途半端に終わってしまった感がある

続きは気になるがこのまま重い感じで展開していくのなら視聴するか思案中

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝72

非常に魅力的な設定を聞いて、面白そうだなと思い観始めたアニメです。
ただ、泥クジラということばに泥船を連想してしまい、非常にやな予感が・・・
観終わった感想ですが、これ後で2期やるんですよね?
ここで終るのか~っていうのが、観終わっての素直な感想です。
ラストはともかく、終盤までは悲劇的な展開になる事は予想出来たので、罪もない泥クジラの人々がどんどん死んでいく話は、うわ~っと思いながらも、まあ納得しながら観てたんです。
だけど、状況がよく分からないまま進んでいくのは辛かったです。
(途中で観るのを辞めようかと思ったくらいです)

長老
「それがお前の決めた事か?(はい)」
「視聴者達は耐えられるかしら・・・絶望し自暴自棄になったらどうする?」
天地人
「泥クジラを見続け変化と未来を拒むか、それとも新作と可能性を選ぶか」
「私なら観逃した時後悔はしたくない」

という事(ちょっと待て)で、ようやく観続ける決心がつき、帝国との戦いに決着がついたと思ったら、話がどんどん進んで(は、はやいよスレッガーさん byカイ)俺達の旅はこれからだ~って・・・打ち切りマンガか(違)

最終回
サミ
「チャクロ!クジラの子らは砂上に歌うってどんなアニメだと思う?(どんな?えっと・・・)」
「言わなくてもいいからちゃんと書いて(書く?)」
「そう、この作品がどんな内容かみんなが分かるように。読めばみんなが思い出してくれるように」
天地人
「(はっ!)そうか、俺みんなに伝えたかったんだ。ずっと覚えていてほしかった。サミやコガレ爺ちゃんやタイシャ様やマソオさん、俺がウトウトして観てなかった部分(おいっ)」
「泥クジラを観て過ごした時間、分かりにくかった事、無差別の殺害シーンの訳、全部全部。だから書いてたんだ」

いや、この感想、全然そこら辺書いてないから(汗)
まあ、そこは他の皆さんの投稿を読んでください(おいおい、いいのか)
しかし、濁音になるかならないかで、襲撃による結末が変わるとは思ってもいませんでしたね(ん?)
だって、オルカは襲撃を受けたけど、道化となったリョダリに助けられましたが、オルガは死んじゃったじゃないですか(それ、鉄血のオルフェンズ)

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 224
サンキュー:

15

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

雰囲気は良いけど展開がダメ

PVの時点では正統派異国風ファンタジーとして期待していた今作
砂上を彷徨う島、未知との遭遇……みたいな独特な世界を楽しみにしていた

■三話で、ああひどい
 独特の世界を表現する作品、というイメージを裏切られたのがこの三話
敵の襲撃で急展開、無抵抗で殺戮される人々に泣き喚く主人公
陳腐な戦争バトルモノになってしまった

戦闘指揮も最低レベルで、味方側のトップは集団自決を考えていて
敵側も統率がとれているとも思えない適当な感じ
戦略性や戦術的な魅力もなく、中には快楽主義で殺すやつもいるだけ

絶望を描きたいにしても、主人公がああ悲しい悲しい嘆いているのを横目に
敵兵がゆったり悠長に棒立ちしていて緊迫感もない
目の前で仲間が殺されてそこに敵がいるのに精神論的な会話をしていたり
ともかくひどい

それでこれを見せて一体何を伝えたかったのか
平和ボケしてるやつらは嬲り殺されてもしょうがないとでもいうのか
無情すぎる内容になってしまった

■その後も続く、戦争展開…
 それでも雰囲気や映像的には好きで見続けてしまった本作
展開はやっぱり戦いや報復といったありきたりな内容に向かっていく

この作品は「感情」をテーマにしていて、
喜びだけじゃなくて怒りや悲しみっていうのも描きたいんだろうな
ということはなんとなくわかってきた

けれどそれを描く材料として誰かの死を描かないと感動を演出できないんだろうな
というのもまた感じてそこが残念な作品だと思った

■ラストでは
 漂流してきた王子が登場したあたりでは
世界の広がりを感じてなかなか面白かった
自分としてはこういう方針でいってほしかった

演出も凝っていたし最後らへんは見ごたえがあった
この先は面白そうだなあという感覚を得られるくらいには良かったが
結局アニメ全体の内容は自分としては残念という点は覆らなかった

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 199
サンキュー:

11

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気は良い。何か…何かが足りない。

漫画原作の全12話。
ジャンルはファンタジー+戦争(?)+死生観。

砂の海を渡るあるひとつの村のような船・泥クジラ。
そこに暮らす記録係の少年・チャクロを中心としたお話。

泥クジラに住む人々はサイミアと呼ばれる能力を持つ「印(しるし)」と持たない「無印(むいん)」がいて(しるしに対してむじるしじゃねーのかよw)、印は総じて短命で30前後で寿命を迎える。
印と無印が共生する泥クジラで貧しいながらも平和に過ごしていたがチャクロが出会った一人の少女リコス。
そこから話は動き始める……


感想。
良かった点と悪かった点。(総合点は悪くないがそれほど褒めてないので注意)

作画4.5
目を惹くのが背景画の美しさ。
細かい所にまで気を配った書き込みと配色。
ファンタジーらしいメルヘンチックに描かれる世界は非常に心を奪われる。
それに対しバトルシーンの雑さが難点。
人死にの多い作品でキャラが倒されていく中でもBGMつきの紙芝居になりがちで力を入れる所と入れない所の加減が不満でした。
{netabare}エマの踊りにそんなに力入れなくていいじゃん?
サイミアを用いたバトルや侵攻された民の不安や恐怖をもっと強く描いて欲しかったです。{/netabare}
背景とヌールなどの異生物や準ずる不思議空間に加点、その他に減点で4.5とします。


音楽4.5
OP/EDともに世界観にマッチした良曲。
切なくそれでも勇壮で運命に立ち向かう民の力強さを感じられました。
BGMやSEも丁寧で◎


物語3.5
{netabare}ストーリーと世界観は非常に好みのものでした。
なので加点したい所ですが…
何をどう言えばいいのか明確に伝えられないのですが…
解る事を解り易く伝えると…
「雑」
物語ではなく、演出が悪い。(なので正確に評価すると物語評価は4.0ぐらい出してもいい)
謎を小出しにして引っ張り続けるも吐き出し始めれば今度はそこまで説明しなくても察しさせろよと思えるぐらい喋る。
そしてその説明の中にまた意味の解らない単語を混ぜてくる。
原作もそうなんでしょうかね?
積み上げて一気に開示するとその情報量で余韻とか驚愕とかそういった伏せてきた物が明かされた「つながった」感が非常に薄れる…

また作画の項でも書いたけどバトルシーンがおざなりなので、キャラの掘り下げの薄さも相まって死に涙するようなシーンでもああ、死んじゃった、ぐらいにしか思えない作り。
あとしっかりしているのかなんなのか不明だけど死亡フラグを見事に回収していくスタイルなのでカッコいい事言い出したヤツは死ぬ。
フラグがピカピカ光まくってるヤツが死んでも「やっぱりね」としかならない。
{netabare}いいシーンを作りたかったんだろうけどニギとオウニの別れのシーンは冗長。
それより大幅に短くとも最大の悔いと愛情を感じられたトクサの死の方が心打たれた。(これに関しては事前にスオウと幼馴染であった過去をちょっとやっておいた方が良かった気もする…)

バトルの緊迫しているはずのシーンでボーッとするチャクロとか唐突に語り出すモノローグとかバトルのテンポを阻害する演出も全体の流れを考えて欲しかった。{/netabare}

あとはラストを原作と変えたようで2期があるか怪しいらしい。
もし2期を作る気が最初からないのであればもっとブラッシュアップ出来なかったのか。
必要な謎と不要な謎、その切り分けをしてもっと1話1話に深みを持たせてやれば構築された独創的な世界観やストーリー的には面白い素材だったと思います。

ぶっちゃけ…
{netabare}・団長とババ様(ラシャ)の血縁だとか、そもそも団長の目とか歪んだ性格とか明かす気のない謎は要らないんじゃね?
・ハムとコカロの存在もはっきりしないしコカロの登場でコカロが舵なら逆にハムはなんなんだ、って話になる訳で…エマとコカロで泥クジラの操舵が可能になる…ならヌース・リコスにいたと思われるハムは?
また舵であるコカロがヌース・スキロスの手にあった理由は?
ヌースを1個ずつ破壊していくとオプションで色々出来るようになるの?(笑)
・ラスト周辺のオルカやリョダリのシーン要る?相手は引き下がってないという姿勢を見せる事で泥クジラの民の船出が楽観出来ない険しい道である事を示唆する感じ?一応後付けっぽく感情を持つ帝国の人の説明にサルクスの説明?
・アツァリ(速水さん)の声に若干のエフェクトがかかっていて機械仕掛けなのかと思ったらサルクスを食う副作用らしいが…説明する気もないのにしっかりエフェクトかけるとか無駄な細かさは要らん。{/netabare}

あとは…
チャクロが記録係である関係で時々彼の記録と思われるモノローグが語られる。
結果として立場上彼は主人公でありながら主人公らしさは見せないキャラであり、実質オウニが主人公ポジである。
ここがネックで、チャクロを主人公としていつか覚醒するんじゃない?いつか大活躍するんじゃない?って待ってると損をする。。

そんな感じで色々勿体なかった評価3.5で。
{/netabare}


キャラ3.5
個人的には特に魅力のあるキャラがいなかったです。
{netabare}早々に退場したサミとかネリとかは可愛かったですし、ギンシャ姉さんも可愛かったですが…
チャクロがぼんやりしている立場なのでイマイチ。
オウニも団長も頼れる強さでいいんですがやっぱり強烈さが足りず。
石田演じるオルカもらしいキャラではありますが推すにはイマイチ。もっと狂人であれば面白味もあったけど。
狂人といえばリョダリだけどあれはあれで「可哀想な彼」を出してしまうと
興醒めするという……{/netabare}
多分キャラで惹きつけようとする作品ではないのだと思います。


まとめ。
泥クジラの民が呪われた運命に抗おうとするお話です。
基本的に重く苦しい展開が続きます。
ラストも綺麗にまとめてあるとは言い難く、強くおススメするには足りない作品ですが…
重い展開の中で光を、未来を、求める強さのある作品です。
背景も非常に美しく、世界観は良質なものなので将来原作も読む事を念頭に置いて視聴してみても良いかもしれません。
僕も「原作はもっといい」と聞いたのでいずれ読んでみようと思っています。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 262
サンキュー:

12

ネタバレ

preston さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

優しい世界と思いきや

原作未読。
1話観た感じだと結構いいトコまで行きそうな気がしたんだけどねぇ。
雰囲気的に優しい世界が繰り広げられるのかなと思いきや、
思いのほか厳しい世界だったw

終始存在感のない主人公とか、魅力のないヒロインとかに
感情移入できればまた違う感想になるんだろうか。
ってか、主人公オウニでよかったよね?

あと、優しい世界が大好きな人間としては
老害、ピンク髪、お兄様、双子、と次から次へと出てくる
不快キャラがツライ。
特にピンク髪。しかもおめえ死んでね~のかよ、誰得だよ…。

【満足度60/100】

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局

最後までよく分からなかった。意外とグロ注意。

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 196
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意味わからん

意味わからん なんか 前にもこんなのを 見た気がする

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少年少女達の「感情」と「命」の記録が紐解かれる

砂上を漂う巨大な船・泥クジラでは、サイミアと呼ばれる超能力を持つ代わりに短命な少年少女たちが暮らしていた。外の世界を知らないまま、泥クジラの上で短い一生を終えると信じていた記録係の少年・チャクロが、泥クジラに漂着した廃墟船の中で1人の少女・リコスと出会ったことから物語が動き出すという物語デス。
--------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラは思ったよりパッとしないデス。
優しい世界観の中に、時折、沢山の人が死ぬ場面があり、切なさが募ります。
謎が多い分、気になる所が多く残り、伏線の回収が出来ていない為に、話が中途半端な感じがします。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 191
サンキュー:

5

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦う。

チャクロという不思議な力を持った人と、そうでない人が住むドロクジラ。
(ドロクジラはただ流れている島という感じ。)
そんな狭い世界に生きる人達の元が、リコスという少女と出会う。
リコスは感情が奪われてしまっているところ(国?)から来たらしく、最初は感情がないが、ドロクジラの人たちと触れ合うことによって段々と感情が戻っていく。

で、その感情のない人達がドロクジラを襲ってきて色んな人が死んで、色んな事実が分かって、進んでいくぞ!みたいな。

これは続くんだな、という終わり方。

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 195
サンキュー:

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クジラの子らは砂上に歌うのストーリー・あらすじ

砂の海に覆われた世界を舞台とするファンタジー。

砂上を漂う巨大な船・泥クジラでは、サイミアと呼ばれる超能力を持つ代わりに短命な少年少女たちが暮らしていた。外の世界を知らないまま、泥クジラの上で短い一生を終えると信じていた記録係の少年・チャクロが、泥クジラに漂着した廃墟船の中で1人の少女と出会ったことから物語が動き出す。(TVアニメ動画『クジラの子らは砂上に歌う』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫RIRIKO『その未来へ』≪ED≫rionos『ハシタイロ』

声優・キャラクター

花江夏樹、石見舞菜香、梅原裕一郎、島﨑信長、金元寿子、小松未可子、神谷浩史、田丸篤志、加隈亜衣、山下大輝、石田彰、KENN

スタッフ

原作:梅田阿比(秋田書店『月刊ミステリーボニータ』連載)、 監督:イシグロキョウヘイ、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:飯塚晴子、美術監督:水谷利春、色彩設計:石田美由紀、撮影監督:大河内喜夫、編集:後藤正浩、音響監督:明田川仁、音楽:堤博明

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