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「Fate/Apocrypha(TVアニメ動画)」

総合得点
71.2
感想・評価
548
棚に入れた
2493
ランキング
1401
★★★★☆ 3.5 (548)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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Fate/Apocryphaの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

赤と黒の陣営に分かれるやで

今まで見ていたfateのキャラクターたちは出ず
今作は赤と黒の陣営に分かれてそれぞれセイバーなどいる感じ
正直、当初は見る予定なかったが、2024年以降は引退されたEGOISTの楽曲が使われるということで視聴。
もう2017年だったのね。

なんだかんだと戦っていたなあとおぼろげな記憶。
面白さはそこそこレベル。
一番印象に残っているのは獅子劫さんの死に際シーン。
正直、喫煙シーンは無意味だ、嫌いだとすら思っていたのだが、ここに関してはラストに気持ちの共有になっているんじゃないかなと、効果的なんじゃないかなと
まあ、そこのシーンに全て持っていかれて他覚えないわけだが。


OP
英雄 運命の詩 EGOIST
ASH 歌 LiSA
ED
Désir GARNiDELiA
KOE ASCA
主題歌はどれも良かった。個人的一番のお気に入りはDésirかな。メロディーが刺さります。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
一族の悲願のため強奪した大聖杯を象徴に掲げ、魔術協会からの独立を目論む黒の陣営。彼らの野望を阻止せんと魔術協会によって招集された赤の陣営。ルーマニア・トゥリファスを舞台に、二つの陣営に召喚された英霊十四騎によって繰り広げられた聖杯大戦は、此度の大戦の監督役である赤の陣営のマスターの一人、シロウ・コトミネによってその様相を変える。大聖杯による全人類の救済を願うシロウ・コトミネ――“奇跡の子”天草四郎時貞。ルーラーとして聖杯大戦の調和を願う――“聖女”ジャンヌ・ダルク。“竜殺し”の力をその身に宿し、己の願いの為剣を取る、何者でもなかった少年――ジーク。それぞれの願いの果てに、“外典”が紡がれる


シーズン1エピソード1 - 01 外典:聖杯大戦
「冬木」の大聖杯が強奪され「聖杯戦争」のシステムが崩壊し数十年後―。フリーランスの死霊魔術師(ネクロマンサー)である獅子劫界離は魔術協会に呼び出され、ある「聖杯戦争」への参加を依頼される。それは、かつて奪われた大聖杯を巡り、二つの陣営に分かれ七騎対七騎が争う空前絶後の「聖杯大戦」であった。獅子劫は触媒となる“円卓の欠片”を手に、戦いの舞台であるルーマニアの地へ赴く。

シーズン1エピソード2 - 02 聖女の出立
バスに揺られながら、物思いにふける一人の少女―ルーラー。フランスの少女の身体を依代に顕界する異例な召喚をされた彼女は、此度の大戦に違和感を抱いていた。しかし、己の役割を全うすべく、ルーマニアの都市・トゥリファスへ出立する。一方、赤と黒の両陣営も来るべき戦いに向け動き出す――。

シーズン1エピソード3 - 03 歩き出す運命
供給槽の中で一人のホムンクルスの少年が目覚めた。彼は己の運命に抗い、外の世界へ逃げ出すが、すぐに限界を迎えて倒れこんでしまう。力なく横たわる少年の目の前に現れたのは黒のライダーであった―。一方、トゥリファスへ向かうルーラーの前に赤のランサーが姿を現す。

シーズン1エピソード4 - 04 生の代償、死の贖い
暴走した”赤”のバーサーカーが黒の陣営の本拠地である城塞へ迫る。これを好機と捉え、ユグドミレニア一族とサーヴァントたちは彼を迎え撃つ。黒のマスターとサーヴァントが出払った城内にて、ホムンクルスの少年は、黒のアーチャーの言葉を反芻しながら、己の生きる意味を苦悩する。そこに”黒”のライダーが現れ、少年の手を取り笑いかける。

シーズン1エピソード5 - 05 天の声
自身の心臓をホムンクルスの少年へ捧げ、黒のセイバーは消滅した。ルーラーは黒のセイバーとの約束を果たすべく再び息を吹き返した少年の命を守り、自由を与えることを誓う。しかし、少年が助かった喜びも束の間、黒の陣営はその身柄を引き渡すよう要求する―。

シーズン1エピソード6 - 06 叛逆の騎士
トゥリファスの地下墓地(カタコンベ)からシギショアラの街へ拠点を移した獅子劫と赤のセイバーのもとに魔術協会から一報が入る。ルーマニア全土を恐怖に陥れる連続猟奇殺人鬼の正体がサーヴァントであると睨んだ魔術協会は、神秘の隠匿という協会の主義に反する此度の事件に対処すべく獅子劫へ調査を依頼する。

シーズン1エピソード7 - 07 自由の在処
未だ姿を見せない黒のアサシンを追って、黒のアーチャーと共にシギショアラを訪れたマスター・フィオレは、同じく黒のアサシンを追う赤のセイバーのマスター・獅子劫と衝突。両者の闘いは白熱し獅子劫の弾丸がフィオレへ迫る。しかし、窮地に立たされた彼女のもとへ駆けつけたのは―。一方、ルーラーと別れたジークは己の為すべきことが見えず葛藤する。

シーズン1エピソード8 - 08 開戦の狼煙
遂に赤のアサシンの宝具「虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)」が発動―。ミレニア城塞へ急襲をかける赤の陣営に対して、黒の陣営も応戦する。両陣営のサーヴァントの全面対決により、聖杯大戦は新たな局面を迎えるのであった。ルーラー、そして自分の願いに気づき、決意を固めたジークもまた戦場を目指す―。

シーズン1エピソード9 - 09 百の焔と百の華
激化する両陣営の戦い。戦場を駆ける黒のバーサーカーの前に現れたのは、赤のアサシンのマスター、シロウ・コトミネであった―。黒のキャスターの命で再び戦場へ姿を見せた赤のバーサーカーにより聖杯大戦はさらに混迷を極めてゆく。そして、因縁の相手である黒のアーチャーの正体を知った赤のライダーは決意を固め、かつての師に戦いを挑む。

シーズン1エピソード10 - 10 花と散る
命の恩人である黒のライダーを救いたい―。その一心で赤のセイバーへと立ち向かうジーク。赤のセイバーに圧され、防戦一方の黒のライダーとジークの元へ先程の暴走から落ち着きを取り戻した黒のバーサーカーが駆けつける。しかし、マスターのカウレスは、戦闘の指揮を執りながらも自身の選択に対し葛藤する。

シーズン1エピソード11 - 11 永遠の輝き
消滅した黒のセイバーが、ジークの覚悟に応え、彼に憑依することで再び戦場へと帰還する―。困惑する赤のセイバーであったが、獅子劫の支援を受け、黒のセイバーへと姿を変えたジークを迎え撃つ。一方、赤と黒のランサーの戦いは、互いに一歩も譲らず白熱する。両者の戦いを見つめながら、マスターのダーニックは己が望みを果たすため策を巡らすのであった―。

シーズン1エピソード12 - 12 聖人の凱旋
ユグドミレニア一族が所有していた大聖杯は、赤のアサシンの宝具「虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)」によって、赤の陣営に強奪された。彼らを追うルーラーと黒の陣営は空中庭園へと突入する。再び赤のランサーと相見えた黒のランサーであったが、ルーマニアを離れた彼の力は弱まっていた―。そこへ、マスターであるダーニックが現れある提案を持ち掛ける。

シーズン1エピソード13 - 13 最後のマスター
戦いを終えたジークは黒のライダー・アストルフォへ自身が辿りついた願いを伝える。その思いを知ったアストルフォは、喜んで手を貸そうとするもマスターのセレニケによって阻まれてしまう。空中庭園では対峙するルーラー、ジャンヌ・ダルクと天草四郎時貞。彼らの元へ、己のマスターの異変を察知した赤の陣営のサーヴァントが駆けつけ、四郎へ襲い掛かる―。

シーズン1エピソード14 - 14 救世の祈り
ミレニア城塞にて、ジャンヌ・ダルクとの再会を果たしたジーク。彼の身に起きた出来事を知ったジャンヌは、ジークを諫めながらも聖杯大戦を戦う覚悟を問う―。一方、自身の願いのため、黒の陣営―ユグドミレニア一族を裏切る事となった黒のキャスター・アヴィケブロンは、尊敬の眼差しを向けるマスター・ロシェに対し真実を告げる。

シーズン1エピソード15 - 15 道は違えど
モードレッドの力を借り、「原初の人間(アダム)」を討ち倒した安堵も束の間、ジャンヌ・ダルクから天草四郎時貞の聖杯にかける望みが皆に伝えられる。ユグドミレニア一族の長代行のフィオレは、彼の野望を阻止すべく、獅子劫らへ共闘を持ち掛け空中庭園を追う決断を下すが、ケイローンは気丈に振る舞う彼女の本心が見えず、弟であるカウレスへある疑問を投げかける。

シーズン1エピソード16 - 16 ジャック・ザ・リッパー
空中庭園への突入が迫る中、ジークは突如襲った激痛により倒れてしまう。ジークフリートをその身に憑依させ戦い続けるジークに対し、ケイローンは彼の身に起こる奇跡の代償を告げる―。傷を癒す間もなく、姿を見せずにいたジャック・ザ・リッパ―が再び魔術師を襲う凶行に出た情報が舞い込む。事態を重くみたフィオレはルーラーであるジャンヌ・ダルクへ彼女の討伐を持ち掛ける。

シーズン1エピソード17 - 17 トロイメライ
ミレニア城塞を襲撃した黒のアサシン、ジャック・ザ・リッパー。フィオレに襲い掛かるも、駆けつけたジークらの応戦により彼女は再び逃亡を図る。ジャック・ザ・リッパーをおびき出すべくジークとジャンヌ・ダルクは、囮としてトゥリファスの街へと向かう。初めて街へ下りたジークは多くの人々を目の当たりにし、己に芽生えたある思いに気づき始める。しかし、トゥリファスの街へは静かに霧が迫っていた―。

シーズン1エピソード18 - 18 フロム・ヘル
ジャック・ザ・リッパーを庇い、赤のアーチャー・アタランテの矢に倒れたマスターの六導玲霞。アタランテの矢を受けるも、マスター(おかあさん)を失った哀しみからジャック・ザ・リッパーは周囲を深い霧で包み込み、アタランテ、そしてジーク、ジャンヌ・ダルクは彼女の悪夢へと誘われる。それぞれがジャック・ザ・リッパーの幻影と向き合う中で、ジャンヌ・ダルクはある決断を下す―。

シーズン1エピソード19 - 19 終わりの朝
ジャック・ザ・リッパーを討ち、空中庭園への突入が目前と迫る中、黒のライダー・アストルフォの宝具のひとつが、赤の陣営の攻撃を防ぐために有効であることが知らされる。そして、ユグドミレニア一族の長代行のフィオレは空中庭園への出撃にあたり判断を迫られる。カウレスは、苦悩する姉フィオレへひとつの選択を投げかける。

シーズン1エピソード20 - 20 空を駆ける
ミレニア城塞を後にし、それぞれが最後の戦いの舞台となる空中庭園への突入を前に、黒のライダー・アストルフォと共に、空中庭園へ向かうジークの身を案じるジャンヌ・ダルクから再び、黒のセイバー・ジークフリートをその身に宿す事が有償の奇跡であることを忠告される。そして、天草四郎時貞は自身の願いである「人類の救済」を達成すべく、大聖杯へと歩み寄る―。

シーズン1エピソード21 - 21 天蠍一射
「全人類の救済」という大願に手をかけた天草四郎時貞―。時を同じくして大聖杯の起動を阻止すべく空中庭園へ迫りくるジャンヌ・ダルクと黒のサーヴァントを赤のサーヴァントが迎え撃つ。かつての弟子、そして宿敵であるアキレウスと再び対峙したケイローンは最終決戦を前に、アキレウスへひとつの願いを告げる―。

シーズン1エピソード22 - 22 再会と別離
ジャンヌ・ダルクを討ち、願いを叶えるためその身を魔獣と変えたアタランテ。ジャンヌもまた己の為すべきことを果たすべく、アタランテへと立ち向かう。一方、カルナとの激闘の末にジークは変身が解け元の姿へ戻ってしまう。即座に令呪を使用し、ジークフリートの姿へと戻ろうとするジークをカルナは制し、後方に控えていたカウレスへ声をかける。

シーズン1エピソード23 - 23 彼方へと
赤のキャスター・シェイクスピア、そして天草四郎時貞の待つ大聖杯の間を目指すジャンヌ・ダルク。ジャンヌを見送ったセミラミスは、玉座の間へ辿り着いたモードレッド、獅子劫を迎え撃つ。攻撃を察知したモードレッドは、獅子劫を玉座の間から脱出させるが自身もセミラミスの魔術の影響により一人劣勢を強いられる。激闘の最中、モードレッドは己の願いと向き合うー。

シーズン1エピソード24 - 24 聖杯戦争
シェイクスピアの宝具により過去の記憶を辿るジャンヌ・ダルクはシェイクスピア、そして彼に召喚されたかつての盟友ジル・ドレェによって自身が気づかずにいたある感情を暴かれる。呆然とするジャンヌへ大聖杯より帰還した天草四郎時貞は己の願いである人類の救済―第三魔法の成立を宣言する。

シーズン1エピソード25 - 25 Apocrypha
大聖杯による全人類の救済を願う天草四郎時貞の前に最後に立ちはだかるのは自身の願いのため剣をとった、何者でもなかった少年―ジークであった。それぞれの願いの果てに、“外典”が紡がれる。

投稿 : 2024/08/08
閲覧 : 48
サンキュー:

0

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いしかっこいい!

戦闘描写のかっこよさは言わずもがな、出てくる英雄たちの理想や信念のぶつかり合い、英雄としての有様はとてもかっこよく、つい話に引き込まれました。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 243
サンキュー:

0

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後に一気に来ます。途中であきらめないで…

原作未読

fateシリーズはそこそこ知ってます。FGOも。
Fateシリーズについては、設定やキャラはいいんだけど、ストーリーが…という感じです。

というわけで、今回もそこまで期待してませんでした(失礼)。
そうはいってもfateシリーズはそこそこ面白と思ってるし、東出さんなので期待していましたが…?

だらだらと感想が続きます。

{netabare}
まずイントロがまあまあネタバレでした。
監督役…というくだりで、「またか?また神父がやってしまうのか?」と思ってしまった。
しかも序盤からそんな感じ。
聖堂教会の人選は本当にどうなっているんだろう…

おかげでユグドミレニアが、やられ役に見えてしょうがない。
しかもサーバントも明らかに、赤の陣営が強そう…
うーん…一方的な展開になりそうだぞ…
戦記物を期待してる自分にとっては厳しいかも…

序盤からアストルフォが大活躍。
このあたりからチームワークに不安が残ります。
そしてマスターにまともなやつがいない…

やはりダメか…と思いましたが、最初の戦いではフランが大活躍でよかったです。
正直、フランは自分の中では不思議ちゃん枠だったので…
ちょっとここで持ち直します。

ヴラドVSカルナもよかった。
まあ、2人とも好きなだけなんですが。

しかし空中庭園に突撃してからは、黒の陣営に勝てる要素が見当たりません。
そしてまともそうだった当主とヴラドがダメな感じに…
撤退しますが、この時点で戦力差がひどい…
逆にどうなるんだろう…と思い始めます。

そして本筋に関係なさそうなジャック編へ。
いや、こういう社会の裏みたいな話はいいんですが、ここで必要…?
うーん…あまり関係ある気がしないが…
3日たつかどうかは重要ではなかったのか?
ちょっとラブコメぽくなったのは笑った。

最終決戦になってからは戦闘も熱いし、話も面白い。
何が正義か救済か、みたいな話はFateぽくてよかったです。
ただやっぱりストーリー的にはタイマンでほぼ負けているし、アキレウスが味方してくれなかったらボロ負けでしょう…
味方になるのはいいんだけど、そのあたりをきちんと描いてほしかったな…
アタランテの葛藤は人間味があってよかった。声優さんも。

女帝VSモードレッドは熱かったし、その後の最後もよかった。
最終決戦のフラン登場はおお!ってなった。

Fateシリーズにしては珍しく恋愛要素もあった気がします。
最後のセミ様、ジャンヌはよかったです。


しかしセミ様、強すぎませんか?
アサシンだというのに、キャスターか?と思うくらい、魔術(魔法?)をバンバン使うし…
空中庭園も強すぎ。

アキレウスVSケイローンもよかったですね。
子弟対決は熱い。

アストルフォは結局、最初から最後まで大活躍でしたね。
ジャンヌより出番多いのでは?
個人的にアストルフォの物語だと思ってます(笑)

{/netabare}

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 334
サンキュー:

1

ネタバレ

九会 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バトルシーンは圧巻。ストーリーはとっつき辛めでファン向け。

※Fateアニメおおよそ履修済み、FGOプレイ経験有り
利用してる配信サービスにやっと追加されたので視聴しました。
マスターと契約した7騎の英霊達が願いを叶える聖杯を賭けて争う聖杯戦争の規模を拡大し、7VS7で争う事となった聖杯大戦が描かれる本作。Fate作品の殆どがバトルロイヤルものであり、英霊達の戦いに重きが置かれています。この作品は多少崩れる部分もありますが、勢いがあり、かつよく動く為、戦闘シーンとして見応えのあるものでバトルアニメとしてよく出来ているなと思います。
しかしながらキャラクターを増やした弊害か、マスターは黒陣営が魔術師一族総出に対して赤陣営はシロウ・コトミネと時計塔に依頼されて参戦した死霊魔術師の獅子劫以外はモブです。5人のマスターをモブにしてしまったため、従来のFate作品の醍醐味であるマスターとサーヴァントの関係を赤陣営では5個ばっさり切ってしまった事になります。この辺りは賛否両論あるところですが、さすがにキャラが多いので仕方がなかったのかなぁと思いました。その代わりにサーヴァント同士の関係を多めに描いていたと思います。ケイローンとアキレウスは師弟関係ですが、葛藤はありつつも自分の願いを掛けてたとえ師匠・弟子であろうとも戦うというのは、人間らしさを残しつつもサーヴァントらしい考え方をして面白いなと思いました。
一方で扱いが悪いキャラも多く、自害・自爆、レイドボス化、味方が原因での脱落者など当初の7VS7のコンセプトはどこいったんだ!とツッコミたくなるようなグチャグチャ具合で、このサイトで見たサーヴァントが団体行動できる訳ないよな!という意見に同意したくなるようなものでした。
またユクドレミアの長で今回の聖杯大戦の発起人たるダーニックが中盤で雑に処分されたのも気になりました。ルーマニア縁のサーヴァントであるヴラド三世を召喚し、知名度補正を上げて強化して戦うというのは面白い試みだと思いましたが、中盤でルーマニアの大地から離れた後、俺とお前で超融合!でレイドボス化したのはまとめてこの2キャラを処分したいという脚本の都合を感じ、 同じく魔術師一族の長で生き汚かった間桐臓硯と比べるとやや早い退場だったかなと思いました。
ここまで気になった点をつらつらと書いていますが、獅子劫とモードレッドの関係は仲の良い父親と娘の関係を見ているようでとても良く、叛逆の騎士として有名な彼女としっかり築いていたのは良かったと思います。父親と一緒に居たかっただけの娘(息子)と娘と一緒に居たかっただけだった父という対比も素晴らしく、なんならこの2人が主人公でも良かったなと思いました。
ファン目線としてはロードエルメロイⅡ世の事件簿やFGOに登場するキャラが多数登場しており、その掘り下げという意味では満足しています。
総評して扱いが雑なキャラもおり、やや説明不足な部分もあるため、ファン向けの作品ですが、戦闘シーンはよく動く為バトル物としてはファン以外の方でも楽しむことが出来ると思います。

投稿 : 2022/02/24
閲覧 : 313
サンキュー:

6

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.5.5

2回目2021.5.5

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 389
サンキュー:

0

ネタバレ

ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

進撃の巨人2期と並ぶ17TVスペクタクル

◇アストルフォきゅん可愛い(ฅ•ω•ฅ)
◇善悪入り交じる緊迫の展開、
◇白き聖杯が歪んだことに使われるという終盤の事件!

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 260
サンキュー:

0

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王政復古にとどろくラ・ピュセル

原作未読。ただし以下、型月世界はFGO含めそれなりに嗜んでいるマスターのレビュー。

「Fate界隈」の「2クールもの」という条件は、『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』を想起させる。かの作品と比較するといろいろ見えてくる気がするので、その線ですこし整理をしてみたい。

お話としては、かの作品よりは「よくまとまっている」と思う。各キャラクタごとの背景をきちんとストーリィ展開に沿ってつまびらかにしつつ、後悔や未練や希望をいちいち二重写しにすることで、目の前の光景に奥行きを与えている。「黒のアサシン」編がやや冗長で、それなのに演出は攻めたりていない気がしてもったいなさがつのるけれど、それ以外は良い意味で安定安心のクオリティ。

善悪の切り分けがどんどんスライドしていくスリリングな展開なのに、ちゃんと着地できているのも格好いい。それはストーリィテリングの基本や常識に忠実なおかげ。それがもたらす鑑賞時の滑らかな触感は、多分『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』どころか『{netabare}Fate/stay night Heaven’s Feel{/netabare}』よりも上を行く。一般的なアニメ作品として見るならそれでレビュー終了なのだけれど、型月作品として見ると残念ながらここが瑕疵となる。つまりあまりにも滑らかすぎて物足りなさが残るのだ。

本作未見のヒトに向けてフォローするなら、ドラマが薄味ということはけっしてない。とりわけ黒のアーチャーやルーラーのエピソードはしっかり刺さる質量があって、充実感も得られる。けれども、きのこ御大の手になるそれと比べると、どうしても気持ちの傷跡が見せる断面がキレイすぎるといわざるを得ない。この点は、『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』と比べたときに、どうしても弱く見える。

リアルタイム時に評判になったバトル作画は、さすがにすごかった。A-1っぽい爽やかな仕上がりで、ufotableのネチっこい厚みのあるそれとはまったくちがう。大多数の視聴者はufotableのわかりやすい超絶作画に軍配を上げるのだろうけれど、A-1の作画もちゃんと良質だし、見やすいし、劇場ではなくテレビで見るのなら、こっちのほうがむしろチューニングとしてはバッチリなのではないだろうか。

とはいえ『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』と比べるとすれば、ちょっと位相が変わって見える。かの作品の制作会社CloverWorksは、本作の制作会社A-1を出自とする。それゆえ、当然、リミテッド感をブーストしてそれを活かす軽やかな作画という傾向は共通している。でも、かの作品はその傾向を起点としつつも、挑戦的にもほどがある画作りを試みていて、カット割りやカメラワークで生み出す外連味は、えげつない快楽を眼にねじ込んできた。

その経験と比べてしまうと、本作はどうしたって「A-1 Pictures作品のなかでもまあ良質なほう」という範疇に収まるクオリティ。評判になった赤のランサーの宝具展開シーンも、「ああ、おもしろいね」という画作り。画作りだけで、何度も繰り返し「・・・(唖然)」とさせられた『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』の魅力を再認識させられたというのが、実際のところと言わざるを。まあわたしが高瀬さん贔屓にもほどがあるというだけなのかも。

CVについては、ルーラー役の坂本真綾さんの声がたくさん聞けて、鼓膜がうれしい悲鳴としか。あと赤のセイバー役の沢城みゆきさんもさすがの安定感。わたしは沢城さんのキャラクターのなかでは、赤のセイバーがいちばん好きかも。めちゃくちゃ合ってると思う。赤のセイバーはマスターもかっこ良すぎて、正直、もうすこしキャラクタを減らしてこの二人にスポットを当てた「外典」を見てみたいくらい。黒のライダーの大久保瑠美さんも好演。

総じて、お勧めできる力作であり佳作であるのは間違いない。最後の決着は、じつにスマートでロマンティック。ぶっ飛んだ「Fate界隈」がこんなにもエンターテイメントに軟着陸できるものなのかと、惚れ惚れしてしまう。ともかくルーラーかわいい。セカイ系といえばセカイ系で、セカイ系の定義にいちばんバチっとハマる作品は本作だと思う。「Fate界隈」では『{netabare}Fate/Zero{/netabare}』の次に、万人にお勧めできるのかも。

・・・でも、だからこそ、逆説的に型月ファンがたぶん物足りなく思うこともたしか。それを思うと、『{netabare}Fate/Zero{/netabare}』の特異性が際立つ。

最後に。ルーラーかわいい。

衝撃:★★★
独創:★★☆
洗練:★★★★
機微:★★★☆
余韻:★★★

投稿 : 2020/08/22
閲覧 : 295
サンキュー:

1

ネタバレ

ちる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

残念すぎる

アニメだけではちんぷんかんぷんです。
原作+アニメでようやく分かる

投稿 : 2020/07/19
閲覧 : 250
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Fateらしい面白さは失われてしまったような

 原作は未読。
 これまでの聖杯戦争と異なり、7対7の集団戦というのが目新しかったが、結局はよくある
善対悪のバトルものに近い展開になり、Fateシリーズゆえに独自性は返って失われてしまったような
気がする。
 7対7ということでマスター、サーバントのいずれも数が増えているが、2クールあるのに多くの
キャラがあまり掘り下げられる描写がなく、そのために肝心のバトル部分において、バトルシーン
そのもの以上の盛り上がりが感じられなかった感があった。

 序盤は群像劇、あるいは獅子劫 界離とそのサーバントであるモードレッドを主軸に据えた展開に
なるかと思いきや、実際に主役格に収まっていたのはジークとジャンヌ・ダルク。
 この二人に加えて、後半行動を共にするフィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア、
カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア、このシャッフル陣営のサーバントである
アストルフォ、ケイローンも含めて、自分でもびっくりするほど魅力を感じなかった。例外
だったのはクズっぽいキャラからツンデレおじさんキャラとなった
ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアぐらいかな。
 何故、魅力を感じないのか考えてみたのだが、聖杯戦争って参加者が正義など謳っても結局は
自身の我欲を叶えるためのもので、そういう点では「Fate/stay night」の衛宮 士郎、遠坂 凛、
あるいは「Fate/Zero」の衛宮 切嗣といった主人公格キャラも決してきれいな存在としては
描かれていなかったが、本作のジークとジャンヌ達はどうもきれいに描きすぎているというか。

 総じてサーバント同士のバトルそのものはそれなりに楽しめたけど、「Fate/stay night」、
「Fate/Zero」のようなドラマとしての面白さは弱かったかな。

2020/03/28
2020/05/20 誤字修正

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 507
サンキュー:

8

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

fateの世界観の余韻を味わえるだけ…

正直イマイチだった。
7vs7という大所帯で、それぞれのキャラが深堀されずに入り込めないし、物語としてのテーマも曖昧。
fateファンが何となく世界観を味わうためにならまだ観れる作品かな。
fate好きでなければおススメは出来ない…

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 339
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人は不死となれば憎しみや争いから解放されるのか

Apocryphaの存在はだいぶ前から知っていました。
しかしFate系は難解につき、視聴に精神的なスタミナを多く要するため、
長い間保留してきました。
今回少し時間ができたため視聴開始。

【作品概要】
 第3次聖杯戦争の時点でstay nightの世界戦とは分岐した
 平衡世界のお話。
 第3次聖杯戦争(第二次世界大戦ごろ)で冬木の大聖杯を奪った
 ドイツのユグドミレニア一族が60年後に魔術協会から独立を宣言します。
 それを咎めた魔術協会との間で戦争が起こります。

 通常の聖杯戦争は7騎のサーヴァントを召還してのバトルロワイアルですが、
 これは2陣営が7騎ずつのサーヴァントを召還し、戦うものです。
 サーヴァントをチェスの駒のようなもので表現されていますが、
 まさにチェスのような戦いです。
 大規模な戦争ゆえ、監視役の「ルーラー」という15体目のサーヴァントも
 加わります。
 
 そんな中、ユグドミレニア側で「魔力のタンク」として使い捨てられる
 予定だったホムンクルスの一人が自我に目覚め、逃亡します。
 そのホムンクルスの物語です。

【作品に対する感想】
 レビューのタイトル「人は不死となれば憎しみや争いから解放されるのか?」
 最後まで視聴した私の感想です。
 答えはありません。
 だって誰も実現したことがないので…。
 長くなりそうなので続きは下のほうに。

 ただ、最初の印象よりいろいろ考えさせられる良作だと思いました。

 Fate原作組からすると、セイバーのクラスによりによってモードレッド。
 しかも言動が粗暴。
 おまけに赤の陣営のマスターの一人の名前がシロウコトミネ。
 設定をパクっただけの作品かと思い、試聴意欲が一気に萎えました。
 ロードエルメロイ2世を先に試聴していたため、獅子劫界離が
 試聴継続を引き留めてくれましたが、前半は視聴がしんどかったです。
 
 しかし善意の権化ジャンヌダルクが登場してから状況が一変します。
 殺伐とした物語の中に暖かな光をともしてくれます。
 彼女の魅力がapocryphaの魅力の40%占めていると言っても
 過言ではないと思います。

 バトルシーンはさすがに迫力・スピード共に素晴らしかったと思います。
 そしてFateらしく、グロシーンも遠慮なしなので、苦手な方は注意です。

 那須きのこさんの世界観をもろに踏襲しているため、ちゃんと理解するには
 Fate/StayNightやZeroなどで予習してからのほうがいいと思います。

1)物語
 黒の陣営はダーニックの目的である既存の魔術協会からの独立。
 赤の陣営は黒の陣営の目的阻止。

 と、分かりやすい対立構造で始まりますが、両陣営ともにマスター・
 サーヴァントは内心で夫々異なる目的のために聖杯を望み、参戦していて
 一枚岩ではありません。
 それぞれの思惑が複雑に絡み、物語が変化していくのがいいですね。

 主人公のホムンクルスの心の成長と、保護者から徐々に変化していく
 ジャンヌダルクの絡みは微笑ましく観てられました。

 ただ、タイトルに挙げた件が喉の奥につっかえていて、
 ちょっと減点しています。
 また、「世界の裏側」「第三魔法」「魂の物質化」など
 物語の核となっている要素が説明不十分な点でも減点しています。

2)作画
 最終決戦は核戦争勃発というくらいの熱量でした。
 戦いも色々な方法で行われ、
 特に赤ランサーと黒アーチャーの空中戦からの
 徒手空拳での殴り合いが印象的でした。

 ただ、最終決戦中の背景画や一部キャラ絵が怪しくなっていた気がします。
 数話にまたがってあの高カロリーではさすがに限界でしたかね。

5)キャラ
 各キャラ深堀されていて、それぞれの拠り所、価値観、目的が
 わかり、感情移入できたので、高得点をつけています。
 ➀ジーク
  自我に目覚めたホムンクルス。
  聖杯大戦という、人間らしさが希薄な空間の中で、
  死にかけながら、苦悩しながらも人間らしさを知っていった
  急成長のキャラですね。
    
 ➁ジャンヌダルク
  印象的なのは「自分は聖女などではない」といったシーン。
  そうですね。周りが勝手にそう呼んだだけなのでしょう。
  聖女も拠り所が異なる相手からすれば悪となることもある。
  この物語の人間は悪なのか善良なのかの問い。
  それの一つの答えとなっている存在ですね。
   
 ➂シロウコトミネ
  コトミネという姓からうさん臭さしか感じなかったキャラ。
  と言いつつも、彼は彼で彼の信じる道を曲げなかった
  執念の人といえます。
  うさん臭いですが一目置ける人間ですね。
   
 ➃アストルフォ(黒のランサー)
  あのシーンまで完全に騙されてました(笑
  苛烈な聖杯戦争の清涼剤。ええ子です。
  調べたらこの子パラディンとのことです。 

6)人は不死となれば憎しみや争いから解放されるのか
 長いので畳んでおきます。
{netabare}
 なぜ人は争うのでしょう?
 私は「欲求に対して足りない」からだと思います。
 身近な例でいうと、
 新型肺炎の蔓延でマスクが足りない→争って確保してますよね。
 数が十分であれば、争うことはないと思います。

 では不死になることで欲求が満たされるか、マズローの自己実現論で
 考えてみたいと思います。

 【LEVEL1生理的欲求】
  本能的欲求で食欲・睡眠欲・性欲とかですね。
  性欲は微妙ですが、不死になることで満たされそうです。
  不死になると性欲もなくなるのかな?
  子孫を残す必要がなくなりますからね。

 【LEVEL2安全の欲求】
  安全を維持しようとする欲求で、事故の防止や健康の維持などですね。
  不死となれば、満たされそうです

 【LEVEL3社会的欲求・愛の欲求】
  社会に必要とされたい欲求。
  誰かに必要とされたいという思いですね。
  この辺になると不死になるだけでは満たせそうにない気もします。
  ただ、不死になると社会を形成する必要があるのかという気もします。
  となるとこのレベルの欲求自体がなくなるかもしれません。
  と言いつつ、死の危険が薄くなった現代日本でも人は新たな価値を
  見つけ、欲求を作り出していってます。
  不死になってもこういった欲求はなくならないのかな?

 【LEVEL4承認欲求】
  他者からの尊敬、地位、名声、高い能力などを欲する欲求。
  これも不死になるだけでは満たせそうにないですね。
  厄介なのはこれは全人類が同時に満たされるのが困難なことです。
  地位や名声は他者よりも優れた成果の結果であって、
  同じことをみんなができたらそれも平均値になってしまうからです。
  ラウ・ル・クルーゼ  
  「他者より強く、他者より先へ、他者より上へ!
    競い、妬み、憎んで、その身を食い合う!」
  それとも不死になってしまえばこういう欲求も
  消えてしまいますかね?

 【LEVEL5自己実現の欲求】
  自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、
  具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。
  「こんなの俺じゃない!」っていうやつですね。
  これも不死になるだけでは満たせそうにないですね。

 となると、江戸時代などの生きること自体が困難なLEVEL1、2が
 満たされないような環境では不死→争いがなくなる方向に動くと思います。
 しかし1,2が満たされると3~の欲求が生まれ、不死になっても争いは
 なくなりそうにありません。
 全人類がLEVEL5自己実現の欲求が満たされていれば
 争いがなくなるかもしれません。
 しかしこれはSEED Destinyのデスティニープランでも実行しない
 限りは無理そうですね。
{/netabare}
7)備考
 作中の説明でよくわからなかったので調べてみました。
 難解なので誤解覚悟でなるべく簡単に。
 魂の物質化…
  魂はこの世界(物質界)とは別次元の(星幽界)にあって、
  この世界には肉体というアバターを使って干渉しています。
  アバターには寿命があり、死が確定しています。
  魂の物質化とは、アバターなしに魂のままこの世界で生きられるように
  すること。
  これによりこの世界で永遠に生きられるようにするとのこと。

 第三魔法(ヘヴンズフィール)…
  劇場版Fateのサブタイトルですね。
  上記「魂の物質化」を実現する魔法のこと。
  昔アインツベルンがこの魔法を使えたようです。

 世界の裏側
  世界は層状になっていて、その上っ面がこの世界。
  別の層には幻想種(ライダーのペガサスとか)が
  住んでる世界があるとのこと。
{netabare}
  ジークは第三魔法が発動した大聖杯を世界の裏側に持っていくことで
  魂の物質化を避けようとしました。
  最初「大聖杯を地球の裏に持って行って何の意味があるの?」と
  思っていましたが、別次元の世界に持っていくということだったんですね。
{/netabare}

あぁこのレビュー書くのがめっちゃしんどかったorz

投稿 : 2020/02/24
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もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

黒いRiderが男だとは思わない!
最後回でバトルシーンの作画は悪い。
物語がいいので、僕は好き。

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 238
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1

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ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちゃんとFateでおもしろい

ちゃんとFateでおもしろいが、2クール目からあんまりおもしろくなくなる。
放送版は作画が22話ぐらいで終わる。
でも総合的にはおもしろい。

投稿 : 2019/12/30
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Tom さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

18話の会話が好き

fate/apocrypha





親に受け入れられたかっただけの子
「憎んだことなど一度もない
貴公に王位を譲らなかったのは
貴公には王としての器がないからだ」
「ちが・・・う・・・」





名前のないホムンクルス
そして、名を得る
『奇跡』


「どうして誰も変えようとしない」
「変えられないわ。10人がその世界を構築すれば2人が世界から弾かれる。
2人を生贄にすることで、8人が幸福を享受する。それが世界の統括機構。」
「高度に構築されたシステムには、誰も抗えない。救えるとしたら、『奇跡』だけ…。」

最近、親しい人と話すことに近くて。
高度に構築されたシステム。正に…。
18話結構好きだな…。






アタランテの慈愛は子供にのみ向けられているのか。神話が分からんので・・・。
人は誰しも子供だった瞬間があり、その時に正しくあれなかったものへは向けられない慈愛なんだろうなあ。
好きな「緑」、「猫っぽい」、「はやみん」…なんだこの私の欲望の寄せ集めのようなキャラは…。
と愕然としながら最初に眺めた。ラストは素晴らしい演技だった。



黒のバーサーカーに優しく接するカウレス。
なんていうか、相手にとって何がいいかを常に考えられるカウレスにとても好意を持てる。
愛されたかっただけだった黒のバーサーカー。


アストルフォの仁王立ち。ルーラーの悲鳴。
いや、なるほど、アーサーとかモードレッドで感覚がズレてたな。



22話の戦闘シーン。
お?クレヨンしんちゃんか?と一瞬思うような動かし方が来て、四角く地面が割れるイマドキな表現が来て、おお?力入ってるなと思った。
英雄の戦いを表現するには、ある意味凄い。
でもテイストが変わりすぎてて、ちょっと不満。
あとカット割りがセンス狙いすぎてて違和感あったり、逆に物足りないところがあったり。

其の後の女帝と赤のセイバーの戦闘シーンで、テイストを保ったクオリティの高い戦闘シーンがあって、これこれ、って思った。
でも、過剰な程の演出も、『英雄』の戦いを表現するという意味では、ありなんだろうと。
馴染みがなくて、受け入れ難いだけで。



22話。
アキレウスとアタランテのくだりはよかった。
「どうすればよかったんだ」
人生はずっとその葛藤だなあ。
自分のしたかったことしたのだと伝えるアキレウス。
ここは、テイストが違うけど、質は高いと感じる。好みの問題だが、ここは凄く好きだ。





23話。
モードレットのバトルシーンは建物の中。22話程のダイナミックさというか、壮大さ?はないが緻密さというか、技術力を感じる素晴らしい出来だった。
獅子劫界離とモードレッドの会話は凄く好きだ。

「ずっと、自分に嘘をついていた。」
「求めていたのは、あの子ひとりだけだった」

泣く。

獅子劫界離はいつもモードレッドにプラスの言葉を与えていた。
否定で育った子供に必要なのは、肯定だ。
安全地帯が必要なんだ。それを、獅子劫が、モードレッドに与えた。いつも。ずっと。
そして、それが関係してるかは分からんが、モードレッドはたどり着いた。

獅子劫は、いい父親になっただろうし、なりたかったのだろう。

2人は、2人で、求めたものに対して、真っ直ぐ向き合った。それを互いに助けた。
まるで親子のように。
寄り添うタバコ。泣くー。めちゃ泣くー。




24話。
ジル。顔が変わって気づく。おーまーえーかー。そういや、ジャンヌって言いまくってたな。
ハラハラしながら見てたけど、救われて、満ち足りて、去る姿にホッとする。


突然の黒のバーサーカーの力。
もう少し、こう、浸りたい感じはあったけどね。
「おまえ、そこにいたのか」
結構あっさりとしてたけど、ここすっごい胸熱。バーサーカーを想う想いに重ねて応援する感覚。
そして、シロウの選択を間違いだと言い切れない自分が居て、どっち応援したらいいのか分からない状態で見てた。
「高度に構築されたシステムには、誰も抗えない。救えるとしたら、『奇跡』だけ…。」
自分なら、どうやってそれに抗うだろう。って考えてしまう。もし奇跡が使えるなら…?



25話。
穏やかなセミラミス。白い肌に黒髪、黄色い瞳に、薄紅の唇。そして、紅がよく似合う。美しい。



「人類に不老不死は早いんじゃないか」
「死者、サーヴァントから与えられた奇跡では、人類は精神性すらも捨て去る確率が高い」

…つまり、生者、人間が同じ願いを願っていれば、いい形になっていたということ?
複雑だなあ。
素直に、大聖杯に「質問」出来るジークは素晴らしいな。可能かどうかとか、早いんじゃないかとか。
近い存在だからか、特殊だったからか。『奇跡』だからか。
大聖杯を道具と考えて、命令するだけのものと考えていたら、きっとそんな発想もなく、願いを放つだろうな。


「だって、こんなにも誇らしいからな」

最初を振り返ると信じられないな。
使い捨てられる為に産み落とされ、立つこともままならなかったあの時が。

そして、私ドラゴン大好き人間なので、可愛すぎて、ぐあああ!ってなり。可愛い。

シェイクスピア、最後に仕事した感じw

美しい空を飛ぶヒッポグリフにドラゴン。最高の絵だ。




日常パート。
学生になるカウレス。
聖女の恋心を知っていた女性。
意外にいいやつのおっちゃん←
旅する英雄。

遥か、遥か遠いその後のお話。
迷い、自らの正しさを求め、戦い、行動し、生き抜いた中で、出会い、惹かれあった2人の。
遠い約束。果たされたその先。告白。




───────────────────――――


「赤のランサー」とか「黒のアーチャー」とか、もうこんがらがった!
どっちがどっちかわかるようになったのは終盤だった上に、終盤では混ざってくるような感じでさえあり、記憶力のない人間には大変だった。
冬木という単語は出てくるので、恐らく、Zeroの後なんだろうと思いながら見てた。

全部見終わってウィキペディア見たら、Zeroの後だけど並行世界で、本作の本筋には関わらない、とのこと。ほむほむ。
外典ってそういうことか。

本作での聖杯が余りにも違和感があり、願望機というよりは、汚染物質入れって感じがしてる。
ので、この聖杯はちゃんと聖杯してる!って感じがした。

私は、親子、きょうだいのようなものの間にある葛藤や、愛情や、執着など、そういうものに関心が強い為、それらを描かれたものを好む。
今回は、獅子劫とモードレッド。ジャックザリッパーと六導玲霞。この2組かな。
カウレスとフィオレもありだけど、そこまで深い感じでもなく、いい子らだなって感じ。
後は、カウレスと黒のバーサーカー。アタランテとアキレウス。ホムンクルスにデレるおいちゃん(ゴルド?…36歳って書いてあるんだけどまぢ?)とトゥール。
この辺が好きだったなあ。
登場人物が多い分、描く内容が色々ありすぎて、深くはならなかったけど、色々投げかけてる感じは面白かった。

本作の桜のやつ(劇場のやつかな)はノータッチなので、早く見たい。

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 394
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大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中盤までは退屈…でも最後まで見れば満足度高め

1話感想:
原作は知りません。
いやFGOはやってるんで、キャラはやたらわかるんですけどね。ネタバレも含めて…。うーん、これは知らずに見たかった。

正直まだ説明だけで中身が何も始まっていないのですが、7対7のバトルロイヤルとか普通に面白そうなので、期待値だけでこの点数は高め。
しかし赤と黒、どっちの陣営を応援すればいいんだろう?
立場的には黒が敵役っぽいですが、赤のマスターはおっさんばかりで華に欠ける…。

全話感想:
うーん、まあ序盤から中盤にかけてはスローテンポで退屈だったのは否定できないです。

しかし終盤の盛り上がりは非常に素晴らしかったです。
特にバトルシーンの作画が素晴らしい。

いや普通のアニメって終盤はスケジュールが破綻して作画がボロボロになるものなのに、終盤にかけてストーリーの盛り上がりに併せて作画のレベルを上げられるなんて、スケジュール管理がよほどしっかりしていたのでしょうね。とても素晴らしいです。
本来作画はこうあるべき。

ストーリー的にはばらばらとっちらかっていた面もあったし、序盤は切ろうか悩んだくらいでしたが、なんかもう最後まで見れば満足度の高い作品でした。
あとジャンヌがとても可愛かったですね。
FGOではイマイチらしいジャンヌですが欲しくなりました。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 422
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4

ネタバレ

ほのほの さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いいコンビが多かった聖杯大戦

Fate外伝なので、どうしてもufo制作と比べられてしまうアポクリファ。
けど、キャラデザなどを原作に寄せてしっかり作られてるので自分は結構好きです。
なにより、アポはナイスコンビが多かった!

設定段階で既にウェイバー枠と言われ、生き残り確実視されてたカウレス。
死亡フラグを何度もへし折ってくれた可愛いフィオレお姉さん。
脱落してから、まともになってくれたゴルドおじ。
まさか死ぬとは思わなかった獅子劫さん。

あとがきで、きのこに幸せを願われたケイローン先生とセミ様の最期は満足できる。あと最後まで楽しんでたシェイクスピア……これだから作家はよぉ


アニメでのケイローン先生とアキレウスの師弟対決は戦闘描写もしっかりしてて本当に面白かった。
ケイローン先生万能すぎて最初から最後まで、株を落とさずに退場してくれて良かった

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 463
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5

ネタバレ

ぽてと建設 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お祭りのような作品。

設定のワクワク感を上手く生かし切れていない印象はある。
特に序盤は掘り下げ不十分なのに無駄に回を消費してしまっているようなものを感じた。

しかし、アストルフォやモードレッドといった好感を得るキャラをしっかりと描いた事や、後半の作画など褒められる部分も多い。

投稿 : 2018/11/25
閲覧 : 391
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1

ネタバレ

あか さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうFateもいいですね

熱くなれる展開が多くてよかったです。

投稿 : 2018/08/24
閲覧 : 292
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1

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わりよければ全て良し?

見終わったら満足できたけど
見ている途中そんなに面白くないと感じた作品でした。
後半はおもしろかったかなあ
途中物語の方向性が分からな過ぎだと思います。

キャラは魅力的なキャラが何人も居ました。
アストルフォは別格で好きでした。
次点でカルナ、セミラミス、モーさんも
かなり好きです。
カルナが負けるところは想像できませんでしたが
そうなるとは…
ありだと思います。

op,edはどれも素晴らしいと思います。

最後は引き込まれたし、
ヒロインだと思っていないキャラがヒロインで
可愛かったので,なんだかんだ良い作品だと思いますw

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 329
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7

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

7対7の英霊合戦・・・若干、バジリスクっぽいww

 ジャンル 英霊合戦


 ストーリー

 ユグドミレニアっていう魔法名家があるんだけど

まぁ、聖杯もって とんずらーしたところを

 他の魔法関連者がそれを許さない・・・


 それで、7対7の英霊合戦にΣ(・□・;)

さぁ、どうなるのかな
 
 赤の陣営(他の魔法陣営)と黒の陣営(ユグドミレニア)





 物語

 驚いだよ

早い段階で、黒のセイバーが・・・


 明らかに、赤の陣営が圧倒的不利なんだけど

覆すし、明らかに 悪者なんだけど

 後半から・・・

個人的には 黒の陣営のほうが 汚くないか・・・

 不意打ちと集団戦(;´・ω・)

赤のランサーと黒のセイバー:ジーク戦ってるのに

水を差す、ライダー

 そして、赤のライダーは黒のライダーに

なんちゅうもん渡しているんだ・・


 結論

 終わり方が嫌いだ…






 キャラ

 んー、始めはおもしろかったんだけど

途中から… 故に好きなキャラトップ3はなし



 音楽

 OPが良かったbb




 感想 

 んー、序盤はよかったんだけど

中盤から終盤があまり好きじゃなかったし

 興奮がどうしてもさめてしまった

そんな気持ちになったのは俺だけかい?


 とりあえず、次は三ツ星カラーズでも見ましょうかね~

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 344
サンキュー:

1

ネタバレ

enjyu さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

正直駄作

これはfateとは思いたくないですね。自分はfatezeroが面白くてfateにハマったのですが流石にこれは...
{netabare}
獅子号さんとモードレッドが主人枠だと思ったら途中で突然生まれきたホムンクルスが主人公という謎の設定。ジャンヌは恋愛脳になるはキャラの扱いもひどかったです。{netabare}

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 463
サンキュー:

2

ネタバレ

アルビレオ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

駄作中の駄作

まずなにが駄目かというとジーク君の存在だ。はっきり言って、ジャンヌやアストルフォはなんであそこまでジーク君に肩入れするのかわからない。というか異常である。
ジークフリートは早い段階で意味不明な退場をさせるし、ジャンヌはどこぞのファンタジーものよろしくスイーツだし、ルーラーの仕事まともにできてないしていうかあれむしろルーラーじゃなくて抑止力的な方がしっくりくるし、ダーニックは小物感だしたままあっさり終わったし、聖杯大戦と宣っておきながら大戦らしいことはほぼ無かったし、むしろ普通の聖杯戦争なんじゃね?って感じだったし、ジーク君を無理矢理主人公として酷すぎるご都合展開でねじ込んでくるし、なんかもう…いろいろ全てがめちゃくちゃだった。
これはfateではなくて、ただのよくある王道ファンタジーものの作品として出していたらまだ許せた。
他の人がどう思っているかはわからないが、自分はfateに王道ファンタジーの形は合わないというか違うと思う。世界観に寄ったものではなく、あくまで人に寄ったものがfateだと思う。
それぞれのキャラの小さなぶつかり合いこそがfateの魅力なのではと思う。
この作品は設定を大きくし過ぎて、ライターがそれをちゃんと処理できなかった駄作である。

投稿 : 2018/05/02
閲覧 : 319
サンキュー:

4

ネタバレ

杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

FGOにてApoコラボ開催中!!

タイトル通りのダイマですいませんw
これまでコラボイベントは「Zero」「EXCCC」「プリヤ」など結構たくさんのFate作品とコラボしてきています。
そのどれもが本編を補完する意味で面白いストーリーとなっています。

特に「Zero」は素晴らしかった。
完全に別視点で描かれる「Zero」といった形。
散々だったあの人に焦点が当たったりと、
「Zero」が好きな人ならぜひ押さえておくべきストーリー。
独自のストーリーですがちゃんとちゃんと虚淵さんが書いてくれているのも大きいです。

FGOのいいところって本編では敵でしかなかった存在が味方になったりすることでその人の別の側面が見れることだと思うんですよ。
特にコラボイベントはその傾向が強いです。
その逆も然りだったりFateという作品を知っていればいるほど楽しさが増すのがFGOです。
Apoは好きだけどFGOはちょっとなぁと思っている人も安心。
FGOをやっているとどんどんほかの作品を見たくなりますのでw
ジークあんまり好きではなかった自分ですがこのコラボイベでだんだんと好きになり始めてる自分がいるw

完全に余談ですが、先日Apoイベでアクリルスタンドでジャンヌやアストルフォを差し置いてアヴィケブロンが先に売れ切れになったそうな。
それぐらいFGOの影響って強いんだなってしみじみおもっていたりw
メインヒロイン差し置いてだもんなぁほんとすげぇわ…

↓は本編の感想。
{netabare}Fateシリーズの新作。
今回は七騎VS七騎の「聖杯大戦」を描く。
これまでは七騎による「聖杯戦争」であったが今回は大きく規模が広がった。
確かに話の規模は大きくなったが…
当然のごとくネタバレの嵐です。

Fateシリーズはたくさんありますがこの「apocrypha」はどのシリーズの続編でもないいわゆるパラレル時空です。
なのでこれまでのFateを見ていなくて一応大丈夫です。
でもちょこっと前のFateに出ていた人もいたりしますw
そういった意味では新規にやさしいと思えば、そうではなかったり。
時計塔関連などはFateシリーズを深く知っていないと全く分からないし、
そこにいるいかつい顔をしているあの人のことなど分からんことが多いのでFateシリーズの最初としては向かないと思います。

とりあえずまずは良かった部分をば。
単純に戦闘シーンが良かったところが多い。
staynightはufotableの早い戦闘シーンが特徴ですが、
見やすさ重視の感じがapoかなぁと思いました。
Fateといえばufoと思ってしまいますがA-1のFateもこれはこれでいいと思いましたね。
カルナの戦闘シーンは特に気合が入っていて、
基本的にどのシーンもかっこよく描かれていて嬉しかった。
天草の戦い方もかっこよかったし、見れたのも嬉しかった。

次に22話の気合の入りようがすごいところ。
これは正直個人的なところでもあるのですが、一番見たいシーンでしたので非常に満足しました。
カルナのマスターは大満足じゃないでしょうか?w
戦闘シーンは勿論、カルナの聖人君子ぶりに惚れた人も多いはずw
ほんと22話単品で見れば最高オブ最高の一言だけです。

後モーさん獅子劫さんペアの散りざまめちゃくちゃよかったです。
マスターとの信頼関係も良かったですし、
やっぱり主人公感つよかったよなぁ…ww

次は悪かった部分を。
{netabare}やっぱりキャラが多すぎることですね。
出番に差があるキャラが多すぎて…
特にスパルタクスとかは速攻捕まるわ、改造されるわでほんとひどい扱い。
14騎もいるのだから当然出番に差が当たり前っちゃそうですけど。
さらにルーラー2騎そして主人公のジークと。
登場人物が多すぎて、散らかりすぎてるんですよね。
適当な理由つけて退場させたキャラも多い。

主人公ジークへの感情移入のできなさ。
強さ自体も借りものがほとんどだし、
英霊に変身して戦うというのはプリヤと被るのも痛い。
彼自身そんなに人間のいい部分を見てきていないのに、
人類を救おうとするのは疑問を感じたり。
ヒロインのジャンヌも然り。
鋼の聖女と呼ばれる人物が恋心一つでここまで脆くなってしまうのか。
何も悪いことのなかったジャンヌが人々のエゴで処刑されても、
全く人々を恨まなかった人がそこまで脆いかなぁと。
FGOの時とちょっとギャップがありすぎて、
ジャンヌ自体は好きなキャラなのですがそこは残念かな。

急にアキレウスが主人公ぽくなる22話なんかも、
これまでであまり描写がなかったのに主人公ぽくなるのは…
元々アキレウスに対して知識だったり何かしらがある人はいいですけど、
びっくりする人もいると思います。
これは登場人物が多すぎてちゃんとキャラに対してスポットが当たっていないからです。

そしてFate自体の知識がないと楽しめないところが多い。
FGOをやっている人ならおっとなるシーンもやってない人には全然わかりませんしね。
これを見ている人に対してFGOやっている前提のつくりはいかがなものかと…
{/netabare}

少し長くなってしまったので畳んでおきましたw
それでも細かい部分を言えばもっとまだまだ出てきしまうのですが…
良かった部分もあるけどそれ以上に悪い部分が目立ってしまった印象。
ラストもあんまりスッキリしない終わり方。
ただジャンヌが自分の思いに気づいただけっていう…

粗が多くキャラの扱いが雑になってしまった感じ。
素材自体はとても良かったのですが、その素材を生かしきれなかった。
見るなとまでは言えないけど、あまりお勧めできるFateではないかな。
作画自体はそんなに崩れるシーンも少なかったかな?
Fateシリーズ初がこれは向かない。
原作を読んでいる人からの評判はかなり悪かったが、
その通りになってしまったね…{/netabare}

↓は22話単品でのレビュー。
{netabare}これは22話に焦点を置いた感想ですので、
全て見終わった後にまた全体を含めての感想を書きます。
正直22話に見たい部分は全部来ちゃってたのでもうこれ以上はあんまりいいこと書けないと思いましたので…

22話は「カルナ」「アタランテ」「アキレウス」この赤陣営の三人に焦点を当てた回。
作画崩壊といわれている今回ですが見る人によってはそう見えるかもしれません。
どんな感じの作画かというとこの例えでいいのかわかりませんがw
「キルラキル」のような雰囲気を感じましたw
見たことない人はわからないのでスルーでおけですw

聖人より聖人らしい気質のカルナ。
ですがやっぱりこれまでのそういう描写が少なすぎるかなと。
ヴラドと対峙しているときも冷たい印象が目立ちますが、
それは「一言少ない」というポイントを覚えておいてください。
彼の魅力については来季から始まる「EXTRA」の続編である「CCC」までお待ちいただけるとw
でもCCCはアニメ化はきつそうなんですけどねww
このapoだけで終わってしまうの惜しいキャラ。
22話でも聖人ぷりを発揮。
聖杯大戦では守ることのできなかったマスターを命だけは救いたいと、
そんな高潔すぎる願いも自分では烏滸がましい傲慢な願いだという。
ある意味ジャンヌより聖人してましたねw
最後のアストルフォとの会話がすごく好きです。
アストルフォ自身もちゃんとカルナのことをリスペクトしてるし、
なによりジークとの戦いに横やりを入れて勝ったわけでですからなのに全く怒っていないというのが武人としての誇りを感じてよかった。
お前たちの未来のために走ったのだというところが最高に英雄でほんと好き…ww

カルナ戦にウェイトがいっていたのでアキレウスVSアタランテは結構あっさりしていましたね。
正直なところどっか削れるところ削ってちゃんと1話でやってほしかった感はあるけども…
というか7割俊敏性削られてもあの速さて…チートですねww
まぁその分先生との対決ところがFateらしさはなかったけどもあれはあれで良かったですねw
古川さんの演技も良かったしアタランテも早見さんでほんと良かったぜ…

一番見たかったところがすごく気合入っていたので22話単品で見れば非常に満足しております。
ほかはまぁ置いといてですがw
あともう少しで完結ですが、果たして…{/netabare}

投稿 : 2018/05/02
閲覧 : 328
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キタキツネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ストーリに深みがない

他のFateシリーズに比べると、マスター、サーバントともに人物が薄っぺらいように感じました。
ジークフリート、ドラキュラ、ジャンヌダルクといった本来魅力的であるはずのキャラクターを活かせていないと思います。

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 365
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1

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ラグマット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

色々と惜しい

Fateシリーズについてあらかじめ知っている人でないと楽しめないと思います。

その上で話しますが、単純に面白くなかったです。
本来の聖杯戦争よりもさらにド派手な7対7の聖杯大戦という素晴らしいキャッチコピーからの意味不明なストーリー展開。

まず主人公のジークですが、正直なところこのキャラを通して何を伝えたいのかが全くわかりませんでした。
消耗品だったはずのホムンクルスの生き残りという設定を持ちながらそれを活かしきれてません。
あまりにも無個性だと感じました。成り行きで生き残って、成り行きで助けられて、成り行きで力を手に入れて、成り行きで英雄に惚れられて。

結果だけを見ると、ホムンクルスたちに生きる目的を与えたと言えますが、それに至る道中があまりにもお粗末だと感じました。というよりも既視感のありすぎるキャラでした。

その周りにいる英霊たちも、何処かで見たことがあるようなキャラ、主人公マンセーのための舞台装置のようにしか見えませんでした。視聴者の視点では初めの頃のジークはどうあがいても立派とは言い難い存在で、魅力もない状態でした。

しかし、その段階で何故か英霊ジャンヌダルクはジークを甲斐甲斐しく世話します。萌えアニメのような展開です。
むしろ正統派の萌えアニメに申し訳がないような稚拙な流れでした。

中立のはずのルーラーが、聖杯大戦に巻き込まれたジークを助け出す。これだけならともかく、そこから共に行動しむしろ率先して聖杯大戦をかき乱しに行っているという展開。


私が感じたのは少なくとも聖杯大戦を描くには描写不足すぎた点です。主人公の思い、各陣営の特徴や強さ、重要な部分が中途半端に描かれています。


しかし、設定を見るとすごく面白そうでもあります。
生き残ったホムンクルスが主人公、7対7の大規模な聖杯大戦、Fateの顔であるアルトリアに深い関わりのあるモードレッド、ヘラクレスの師であるケイローンとその弟子アキレウス、伝説の聖女ジャンヌダルク、日本では学校の授業でも習う天草四郎、他にも日本では知名度はないですがカルナやジークフリートなど簡単に羅列しただけでもこれだけあります。

○○すればよかった、というのはあまりに身勝手な感想なのですが主人公サイドを細かく描ききるか、あるいは群像劇として描くか、どちらか一つを取るべきだったと思います。

総評として、2クールアニメなのですが正直な話中弛みしてしまう話の内容で、出来の悪い群像劇のような印象を持ちました。
ただ、擁護するとすれば2クールでは足りなかったとも思いました。単純計算で7×7の14人の英霊と黒の陣営のマスター7人を描くにはあまりにも尺が短かったと思いました。

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 255
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2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アンリマユの存在しない世界線

 物語は期待し過ぎたら負け。とは思っていたのだが、あまりにも期待していなかったためそこそこ楽しめた作品。アストルフォ可愛いしね。
 作画は2だけどufotableと比べるのが酷な気もするので2,5。
 声優は違い分からないので3,0。
 音楽は作画と同じで、同系列作品の音楽を梶浦さんが作っているのでもうどうやっても見劣りしてしまう、3,0。
 キャラは凡。



【後で自分で見返す用、大いにネタバレあり】
 物語の大枠は第三次聖杯戦争でアンリマユが召喚される代わりにルーラーが召喚された世界線で話が進んでいく。
 第二次聖杯戦争の生き残りであるコトミネシロウが人類の魂を物質化して統合し、集合的意識に帰属させることでの人類の恒久的な救済をしようとしているエヴァンゲリオン的な話を軸にしていく。サーヴァントが赤と黒の陣営に分かれて計14体召喚され、セラスミスの空中庭園バビロンとユグドミレニアの城を主な舞台に戦闘が繰り広げられていく。最終的にはコトミネシロウの思惑を阻止するために各サーヴァントがそれぞれの願望に基づき陣営を再構築、最終戦争に突入する。 結局は終盤でサーヴァントが脱落ラッシュが始まり聖杯に6体分以上の英霊がストックされたので聖杯を起動されてしまうのだが、ジークフリートと同化したジークが聖獣ドラゴンになり世界の裏側(地球の上に世界の裏側があり、その上の表面のような物に人間が近くしている世界が展開されているという設定)に聖杯ごと移転することにより、人間の存在しない世界の裏側では救済する対象を失った聖杯が結局は効果を失うこととなる、という顛末。
 
 あくまでスピンオフなので期待はしていなかったが、聖杯内にアンリマユが存在しないので、聖杯戦争最終局面でジークとアストルフォが聖杯内部に入ったり、ユスティーツァと会話をしていたりするのはおそらくシリーズ上で今まで描写され得なかった場面なので見る価値があったかな。

投稿 : 2018/03/13
閲覧 : 325
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schwarz さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

浅い!

fateシリーズの良いとこは、各キャラの英雄としての物語をちゃんと語りそしてそれをストーリーに組み込みキャラを立たせてること
逆に言えばApocryphaはキャラが多いのにこれまでと同じことをしてるから途中から存在が消されたようなキャラが多かった
赤のセイバー前半出てたから後半は最後まで空気でしたし
おまけに前半に消えたサーバント達の存在完璧に忘れてましたw

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 252
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2

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おそらく今年が賞味期限スレスレ

かれこれアニメのシリーズだけでも10年以上やっているfateシリーズだが、「FATE/ZERO」からまるで逆算するかのごとく陳腐になっている。

。。。というより風呂敷を広げすぎて畳めなくなっている。

設定の曖昧さや、人気声優の起用など。。制作側の努力は認めるが、一作品としては子供だましに近い。遊戯王シリーズやドラゴンボールシリーズの引き伸ばしと同じだと思う。

キャラクターに思い入れがあったり、fateそのものが好きな人には続編が作られるのは嬉しいいだろうが、その入れ込み方がオタク的でありついて行けない視聴者がどれだけいるであろうか?

やはり作品に奥ゆかしさと緊張感を良い意味でもたらした虚淵玄は脚本家としての力量が素晴らしいことを再認識した。



全話鑑賞感想:やはり主軸になるプロットに強みがなく、作画も陰影の濃いモノトーン調は失せ、スタンダードになってしまっているため面白みはない。昔のスーパービックリマンみたいな雰囲気がする(笑)
後半になるにつれてキャラクターを活かしきれずに尻すぼみになってゆき、作画も勢いがなくなってデッサンも崩れていった。明らかにスタッフがもはややる気を出さなくなったことが如実に分かる。脚本家もおそらく次の作品に着手しているのだろう。むりやり終わらせているかんじがする。非常に残念な出来でした。

投稿 : 2018/02/27
閲覧 : 606
サンキュー:

20

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tachikoma さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

アトランテとアキレウスの最期のシーンはずるいなぁと思った。
ジャック・ザ・リッパー殺したくせに子どもたちがーってアホかと思ってたけど、もうどうしようもなかったんだなと。
「お前はバカだなぁ」にはぐっとくるものがありました。

投稿 : 2018/02/26
閲覧 : 255
サンキュー:

2

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tyuio さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

圧巻のFate

Fateシリーズのクオリティは高い。
しかし、登場人物が多すぎて序盤は理解が困難だった。
マイナーな英霊を登場させるとき、説明不足。

ユグドミレニアの姉弟が助命されたり、後日譚には満足した。
ウェイバーも再登場するし、Zeroから見直したほうが得策。
OPにもLiSAさんを起用。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 253
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Fate/Apocryphaのストーリー・あらすじ

かつて、冬木と呼ばれる街で執り行われていた、 七人の魔術師と英霊たちによる「聖杯戦争」。しかし第二次世界大戦の混乱に乗じて、"とある魔術師"が聖杯を強奪する――。
数十年が経ち、その聖杯を象徴に掲げたユグドミレニア一族は、魔術協会からの離反、独立を宣言。怒れる魔術協会は刺客を送り込むが、 彼らが召喚したサーヴァントによって返り討ちに遭う。
――サーヴァントに対抗するにはサーヴァント。
「聖杯戦争」のシステムが変更され、七騎対七騎というかつてない規模の戦争が勃発。かくして、ルーマニア・トゥリファスを舞台に空前絶後の規模の戦争――「聖杯大戦」が幕を開ける。(TVアニメ動画『Fate/Apocrypha』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP01≫EGOIST『英雄 運命の詩』≪OP02≫LiSA『ASH』≪ED01≫GARNiDELiA『Désir』≪ED02≫ASCA『KOE』

声優・キャラクター

花江夏樹、坂本真綾、内山昂輝、沢城みゆき、早見沙織、遊佐浩二、古川慎、稲田徹、鶴岡聡、真堂圭、諏訪部順一、武内駿輔、置鮎龍太郎、大久保瑠美、宮本充、野中藍、丹下桜、乃村健次、檜山修之、赤﨑千夏、小林裕介、大川透、石上静香、加藤英美里、中原麻衣

スタッフ

原作:東出祐一郎/TYPE-MOON、キャラクター原案:近衛乙嗣、 監督:浅井義之、シリーズ構成:東出祐一郎、キャラクターデザイン:山田有慶、サブキャラクターデザイン:須藤智子、プロップデザイン:田中一真/伊藤公規、モンスターデザイン:蛯名秀和、アクションディレクター:榎戸駿/坂詰嵩仁、美術監督:井上一宏、美術設定:須江信人、色彩設計:茂木孝浩/土居真紀子、CGディレクター:中島宏、撮影監督:岡﨑正春、編集:髙橋歩、音響監督:岩浪美和、音響制作:HALF H・P STUDIO、音楽:横山克

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