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「ボールルームへようこそ(TVアニメ動画)」

総合得点
81.6
感想・評価
607
棚に入れた
2465
ランキング
405
★★★★☆ 4.0 (607)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

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ボールルームへようこその感想・評価はどうでしたか?

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Face to Face

世の中には知らないと言おうか、偏見により知ろうともしてこなかった世界が沢山ある。
もちろん、ハウトゥ本片手にユーキャンという手もあるが、体力気力、何より羞恥心が邪魔をするお年頃に在っては、優れた原作の魅力的なキャラたちと共に、映像化されたこのアニメーションにより追体験できたこと、これこそが正に僥倖であり感謝しかないのである。
その意味で、『ユーフォ』や『ちはやふる』あるいは『この音とまれ』と共に、少なくとも私の記憶に残り続ける作品となったことは確かだ。

投稿 : 2024/11/12
閲覧 : 219
サンキュー:

15

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「はじめのワンステップ」。畏怖を覚える程のファビラスMAXなアニメーション。

 久々に脳髄と魂を鷲掴みにされるほどの衝撃を受けた!。これこそ作画が異次元なレベルの怪物的な作品。スタッフ全体がアニメーターとして実力者で固めているだけあって、躍動する魂の爆発する如きエネルギーが作画によって見事に表現されている!。作画と音楽の表現力でこんなに震えたのは「四月は君の嘘」以来かも。


 「キャラデザは「まどか」などでタイプが違う様々な作品でも活躍する岸田さん、作監は「かみちゅ!」で丁寧な仕事で光るものがあった千葉さん、音楽は「キラプリ」などの林さん。名クリエイターを集めた作品は空中分解しがちだが、良いスタッフを集めた作品は素晴らしい。



 今どき珍しい2クールアニメで前半はマジに神!。テンポよく物語が滑らかに流れながも次々に大爆発が起こっているような恐るべきテンションで進んでいき、フィニッシュも見事だった。


 しかし、残念ながら後半の1クールはテンポもテンションも落ち気味だったかな?。クレイジーサイコレズな悠木さんを見れただけでも価値はあった。


 本作を見ていて意識したのは「はじめの一歩」であった。一歩のような臆病で自己評価の低い主人公が、鷹村のような豪放磊落な師匠ポジションのキャラに出会い、宮田君のようなサラブレットタイプのライバルと出会い、その後に千堂や真柴のようなライバルに次々に出会う中で、自分を肯定できるようになっていく。


 このことはパクリとかそういうことではなく、王道の力強い構造を参考にしつつ社交ダンスという新しい世界に置き換えることに見事に成功しているからより好きになってしまった。


 本作の作画でまず第一に覚えるのは綺麗などという生優しいものではない。それはゾクゾクするほどの凄味とエネルギー。溢れ出し、決壊する意志とエネルギーの奔流が狂おしい笑みと共に溢れ出る!。丁寧にリアルなダンスの動きを再現しているというより、アニメらしいケレン味と迫力が凄まじいダイナミズムで襲いかかってくる。


 前半戦は戦う動機がシンプルでスッキリと進む熱い物で、熱の入ったダンスが次々に見れて最高であった。「はじめの一歩」と違う点である女性キャラの魅力も他にない味があった文句なしだった。


 しかし、後半はパートナーのちいちゃんとの関係を築いていくのに正直尺を使い過ぎだった気がする。あと、「はじめの一歩」で例えるなら真柴にあたりそうな釘宮さん(なんでこの名前やねん)とバチバチに火花を散らす動機がないから少々燃えづらかったかな。


 ただ、櫻井さんが演じているだけあって釘宮さんは一筋縄ではいかない良いキャラだった。最後に一番感動したのも釘宮さんの件だし。


 ただ、ちゃんと最後のダンスをやる意味という根源に到達して最初と最後が繋がる展開はやはり胸アツ。他者がいてくれたからこその自己肯定!、エゴイズムではなく澄み切ったような「見ろ!、僕を見ろ!」の輝き。


 空っぽな自己を満たすために外の空虚な価値に自分を結びつけるのではなく、他者との掛け替えのない出会いを通して自己を確立していき、自分になっていく。これこそギリシャの昔から続く「汝、自分自身になれ」の哲学。


 本作みたいな凄い作品を見逃してたのを知ると、自分の至らならさを感じると共に、まだまだアニメには未開の沃野があるとワクワクしてしまう。この続きがみたいが、原作あんまり進んでないみたいで惜しい…。

 

 

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 899
サンキュー:

39

ネタバレ

アニメイト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メッツァ王道なスポ根アニメ+神作画

戦績はもちろんかなりうろ覚えな状態でのレビュー、失礼。

まずは神作画。精緻で書き込みがすごい(と素人目には見える)。もちろんグリグリ動く。ダンスシーン以外でも凄いのが驚き。それでいて力を入れるべきダンスシーンでとんでもなく動く。さすが攻殻、黒バス、ハイキューのProduction I.G.。首がすんごいなっがく描かれるのがギョッとするが、それもそれで大きく踊っているんだなというのが伝わる。

以下あるある。あるある過ぎて書くのすら怠い

主人公
気弱で体格で見劣りする、しかし誰より才能マン。

ヒロイン
美人、気が強い。堕ちると可愛い。

ライバル
イケメン。天才と周りに評され、恵まれた家に育つ。ヒロインを主人公からNTRかける。

師匠
主人公の才能を伸ばすのに説得力と、主人公がどこまで伸びてもまだ上があると読者に思わせるための、世界トップクラスの師匠。落ち着きがあるタイプとアルファっぽいのの二パターンがあるが今作は後者。

キモ変人中ボス枠
釘宮方美

受付嬢、サポートお姉さん
癒し系

ヒロインに固執するヒロインのライバル
レズっ気。

審査員
好きですね〜(ポケモンだいすきクラブ)みたいな立ち回りのおじさん。ただ意外とガチな解説・審査をしていたと思う。


逆に列挙してみてこんぐらいだからそこまであるあるだらけってことはないかも。ハマれなかった一番の原因は、自分が競争社会でギラギラ周りを蹴落とすのが美しい、という世界観が苦手だから。現代社会に馴染むにあたり、好きでないにしても食べられない・というような苦手は克服せねばならない。 そんな感じで、才能とか体格とか家柄とか怪我とか自分を見ろ!!とか、そういうギラついて蹴落としあいの競争社会が描かれる(繰り返し)。こう…たかがアニメだけどモヤっとするのだよ。でもんなこと言ってたら、才能マンが溢れるギラギラアニメ今後も楽しめないばかりだから、楽しめるアニメを増やすためにも慣れていかないとね…

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 70
サンキュー:

1

ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

社交ダンスをトレースする天才

竹内友による原作漫画は、『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載中(既刊12巻、原作未読)。
アニメは全24話(2017年)。監督は板津匡覧。制作は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『PSYCHO-PASS サイコパス』などのプロダクション・アイジー。
前回あげた『ダンス・ダンス・ダンスール』のレビューで多くの方が似た作品として名前を挙げていたので視聴を開始。
(2024.3.20初投稿、3.22評価を修正)

本作は、進路に悩む一見ごく普通のどこにでもいそうな中学3年生の主人公・富士田多々良(ふじた たたら:CV.土屋神葉)が、ある日突然、競技ダンス(いわゆる「社交ダンス」)と出会い、そのトッププロを目指すという「スポ根」ものである。

【トレース(完全コピー)の天才】
しかし、主人公の多々良は、実は「トレースの天才」。「トレース」とは、わかりやすくいえば、「他人の動作を完全にコピーする能力(完コピ能力)」、「モノマネの上手い人」のこと。

人は一度見た他人の動きを再現する際に、見た通りにやっているつもりでも、ほぼ全ての人が完全にはその動きを再現できていない(一応、空手の指導経験あり)。
主な原因は自分の動きを客観視できていないことにある。そこで、多くの人は、自分の頭の中のイメージと実際の動きとのギャップを埋めるため、鏡を見たり指導者の指摘を受け、反復練習して動きを修正していくことになる。

が、極稀に勘がいいとか要領がいいとかいうレベルを超えて、1回見ただけで見本となる動きを完璧にトレースしてしまう人間が実際にいる。

もっとも、その場合でも、見た目の動きが同じにすぎず、実際に指導者と同じレベルの威力のある蹴りや突きを出せるという人までは見たことも聞いたこともない。
その原因は、体格・筋力・関節の可動域といった個人差や、動きの仕組みを理解していないことにある(動きの意図や理屈を分かって動くのと分からずに動くことの違い)。

だから、多々良のトレース能力の天才的なところは、動きの仕組みを全く理解していないにもかかわらず、個人差を無視して、一人で踊っているときにパートナーが具体的に見えるレベルまで動きを完全に再現できている点にある。

例えば、野球で大谷選手と同じ動きができたとしても、動体視力、体格、筋力など他の能力も頭抜けて必要なので、同じようにMLBでホームラン王になれない。
しかし、競技ダンスの場合は、そこまで超人的な身体能力は要求されないので、競技ダンスの世界的なトッププロとして本作に登場する仙石要(CV.森川智之)の動きさえ完全に再現できるなら、そのレベルに近いところまではいける。
(ただ、そうはいっても仙石の動きを完全コピーするには、少なくとも身体能力も仙石と同じでなければならないし、仙石に体格で劣る多々良は、仙石と同じ動きをしても見映え負けする。だから、多々良は、体格に勝る選手にも勝てるよう独自の動きを工夫していく必要がある。)

したがって、多々良のこのトレース能力は、競技ダンスにおいて、チートクラスの類まれな天賦の才といっていいだろう(※この才能を頭の片隅に置いておくと本作を理解しやすいと思う)。


【主人公の不遜にも見える言動のわけ】
何の取り柄も好きなものもないと思っていた多々良は、第1話で「何か一つ胸を張って好きだといえるものがあれば、僕は変われる気がする」といって競技ダンスを始める。だが、正直にいって、その程度の覚悟では世界のトッププロを目指す動機として弱いと思った。

しかし、上で書いたような多々良が秘めていた天才的なトレース能力を頭に入れて考えると、彼が「他のスポーツではなく競技ダンスなら好きになれそうだ」と直感的に思ったことにも合点がいく(他の人より上手く出来そうなので好きになれそう)。

さらに、多々良は、仙石が踊っている映像をみて、「自分も仙石になりたい」といったのである。つまり、主人公の能力からすれば、仙石への純粋な憧れからそういったのではなく、世界的なトップダンサーである仙石のダンスを見て、そのダンスを自分もできると思ったということなのだ。

そんな不遜にも見える主人公の言動に対して、仙石が、そんなすぐに俺になれるもんじゃない、競技ダンスを舐めるなという態度をとったのも当然だろう。

だが、本作では、そんな仙石の想像を遥かに超える才能の片鱗を主人公が見せていくことになる。


【11話まではチュートリアル編(※若干のネタバレあり)】
主人公は、上にも書いたように動きの基本的な理屈がわかっていないので、応用ができない。つまり、完全コピーの弊害というか、パートナーに合わせて自分の踊りを変えることができない。

{netabare}11話までは、花岡雫(CV.佐倉綾音)、赤城真子(CV.諸星すみれ)といったフォロー能力に優れたトップクラスのダンサーがダンスパートナーとなるので、その辺りの主人公の粗が出てこず下駄を履かされた状態。
いわば、競技ダンスのチュートリアル編として、その魅力を主人公が感じていくパートになっている。

12話以降から、主人公が高校に入学し、競技ダンスの競技人口の男女差から、幼少期からリード(男)役をやってきた緋山千夏(CV.赤﨑千夏)とパートナーを組むことになる。
千夏は、フォロー(女)役としても類まれな才能を秘めているのだが、リードばかりやってきたのでフォローが苦手。

結果として、お互い、相手に合わせることができず、理由もよくわかっていないので、フラストレーションから正に"face to face"の衝突をしていくことになる(12話から採用されているオープニング曲、UNISON SQUARE GARDENの「Invisible Sensation」と映像は、12話以降の二人の葛藤を表していると思う)。
もっとも、この辺りから本格的に青春を感じる「スポ根」ものが始まっていくので、個人的にはより楽しめた。{/netabare}


【魅力的なライバルたち】
また、スポ根ものとしては欠かせない、雫のリーダーで天才ダンサーの兵藤清春(CV.岡本信彦)、真子の兄でリーダーの赤城 賀寿(CV.富田健太郎)、オールドスタイルに固執する釘宮方美(CV.櫻井孝宏)といった個性的で魅力的なライバルたちが出てきて本作を盛り上げていく。

加えて、男女ペアという競技の特性から来る特有の問題や、彼ら登場人物たちの背景描写もしっかりなされ、それぞれが抱える問題も垣間見えてくる。

本作の登場人物たちは、ただのライバルに収まらない人間味あふれる魅力的なキャラクターとして描かれている。


【社交ダンスと男女の価値観の変遷】
あと、本作に感じた裏テーマは、社交ダンスと男女の価値観の変遷だろうか。

社交ダンスは、基本的に男性がリードし、女性がフォローするというのが古典(クラシック)である。それは、社交ダンスが生まれた時代の男女の価値観を反映した役割ともいえるだろう。

しかし、現代においては、仙石のパートナーである本郷千鶴(CV.寿美菜子)や千夏のような、その価値観に沿った役割に収まりきらない強い女性が出てくる(※とりあえず、ややこしくなるのでLGBTQ問題には深入りしない…)。

主人公は、兵藤清春いわく「感情で踊るダンサー」であり、「パートナーに寄り添うことで自分の姿を変えていく歪んだ奴」。

確かに、歴史と伝統ある社交ダンスにおいてリードなのにリードしない主人公は歪んだ存在なのかもしれない。しかし、現代になって男女の価値観も移り変わっていき、「パートナーに寄り添う」ことのできる主人公が、これから社交ダンスにどういった変革をもたらすことができるのかも(特にこれから続編が制作されれば)注目点だろうか。

本作では、そういった、ちょっと壮大なテーマも感じた。


【最後に】
本作は、一見普通に見える少年がトレース能力という外見からは分かりにくい才能を発揮することで、魅力的なライバルたちと伍していく、多くの人があまり興味がないと思われるマイナースポーツである競技ダンスのスポ根ものである。

私は11話までのチュートリアル編で社交ダンスという今まで知らなかった世界のことが知れる面白さを感じられたし、12話以降は、スポ根ものとして、人と人との熱い交流があって、より楽しめたので回を重ねるごとに引き込まれた作品でした。

他のレビュアーさんに、本作の11話まで観たところで『ダンス・ダンス・ダンスール』の方が評価高いかもとコメントしたことを後悔し、かつここで訂正しておきます(笑)。

両作とも同じくらい面白かったので、どちらかを観て面白いと感じたなら、両方ともオススメです。

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 354
サンキュー:

8

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

競技系文系スポコン(ラブコメなし)

ひょんなことから社交ダンスのスクールに通うことになった少年のお話。

ストーリーの印象としては「あひるの空」と似てる感じ。
登場した瞬間にチート発動するが、その後試行錯誤する姿が描かれる。

作画は良かったが、もう少しダンスシーンでの音楽で盛り上げられたような気がしてもったいなかった。

まこちゃんとペアの時の覚醒したダンスシーンはとても良かった。

マイナーな競技のスポコンアニメ見終えると、このアニメ見てなかったらその競技のルールとかどこを見るべきかとか一生知らないままだっただろうな、って思うので制作に関わる人達に感謝。

投稿 : 2023/08/26
閲覧 : 158
サンキュー:

4

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 12点 スポ根としては良く、成長ドラマとしては面白い。
作画 10点 演出は良好だけど筋肉描写や顔の陰影がくどく、キツく感じることがある
声優 13点 基本合ってる
設定 10点 主人公とライバルキャラは他のスポ根アニメにありがちなタイプ
音楽 14点 これは良かった
総得点 59点
総合点はあまり高くないですが、パートナーとの関係を通して主人公の成長を描けているのが良いと感じました。

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 104
サンキュー:

1

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

社交ダンス知らなかったけど面白かったです

原作はまったく知らないし、社交ダンスも昔に実写映画の「シャルウィダンス」で見ただけで、ついていけるかなと思ったんですが、あっという間に最後まで見てしまいました。作画がすごいよかったですし、演出もスポコンものの王道の演出方法で、見ていて手に汗を握りました。これまで社交ダンスは優雅だと思っていましたが、ものすごく運動量があるスポーツと同じぐらい大変な種目だと思いました。あまり比較にならないかもしれませんが、フィギュアのアイスダンス的なものかなと思います。用語とか専門的なものが多数出てきましたが、なんとなくの理解でも見ていられました。これも演出がうまくいっていたからだと思います。

話としては最近のスポーツものみたく、ひと昔前のスポコンものみたいに深刻でマジなものではないのですが、登場人物それぞれの人生を描きながらお話は進んでいき、それが競技の世界とかみ合って、非常に深い人間ドラマを形作っていたと思います。人間関係だけでなく、人生をも含んだお話だったので、大人の人の視聴にも耐えられるドラマだったのではないでしょうか。

絵的にも衣装が映えてアニメ的に非常に華やかな作品でした。アニメの続編はないでしょうが、ひとつの作品として完結していて、大変によかったと思います。

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 194
サンキュー:

11

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/03/24
閲覧 : 209
サンキュー:

1

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日本の社交ダンスのレベルがよくわからないので

スポーツ物の漫画やアニメは非常に多い。海外コミックではほとんど皆無と言って良いほどなのだが、何故かとりわけ日本においてはスポーツ物の漫画がごまんと存在する。しかも各ジャンルを網羅するレベルであり、日本の漫画が幅広いことを象徴している。

この「ボールルームへようこそ」はまず作者が女性であり、ダンス時の衣装デザインにかなりこだわりを持っていることが挙げられる。「ユーリONIce」もそうだが、女性の視点というのは男性の技術や戦略などの計算上の謀ではなく、如何に洗練されているか「美しいか」に趣をおいている。なので、アイススケートだろうが社交ダンスだろうが、まるでミュージカルを見に行く視点で描かれているので、スポーツものといっても男女でこうも違うのかと思ってしまう。

アニメでもダンスシーンの作画の気合の入れ方は凄まじいものがあり、そういう映像を研究しないとこういうリアルな動きは表現できない。

そういう意味ではプロダクションIGの作画陣(恐らくハイキューも手がけているスタッフだろう。)は凄腕ぞろいだと言える。

内容に関しては少年ジャンプのスポーツ漫画の後追い感は正直否めない(女性が原作担当なのも含めて)が、原作が月刊誌であるからか破綻なく進む感じがマガジンらしい。

しかし、これは個人的な見解として日本の社交ダンスのレベルがよくわからないので衣装がきれいだとか作画がうまいとか技術的な部分はよくわかるんですが、肝心な内容にリアリティがあるのかはよくわかりません(笑)ので。。。正直そこまでのめり込めませんでした。

球技や陸上などのスポーツならまだ知識があるんですけどねー。。

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 522
サンキュー:

13

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう少し美形だったらいいのに!

社交ダンスはとても好きなんだけど、
作画があまり好みじゃなかったので、
楽しみが半減しました。
前半はサクサク観れたけど、他のアニメと
違い、後半の方が長く感じました。
もう少し美形だったらもっと楽しめたと
思います。
全24話です。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 224
サンキュー:

2

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「何か一つ、胸を張って好きだと言えるものがあれば、僕は変われる。」

現在も連載中の漫画が原作。

そのため、アニメも話の途中で終わりですが、
終わり方はきれいにまとめられていて、良い締め方でした。

社交ダンスと聞くと、
おばさまおじさまの趣味というイメージがあったのだけど、

実際に社交ダンス(正確には競技ダンス)の世界に踏み込んでみると、
なんとまあ、ハードなスポーツなんだとびっくりでした。

全24話です。


● ストーリー
富士田多々良(ふじた たたら)、中学3年生。
進路希望は白紙。

ダンススクールの前でカツアゲにあっていたところを仙石要(せんごく かなめ)に助けられ、そのまま無理やり体験レッスンを受けさせられた。

プロである仙石のダンスを見て感動した多々良は、
気が付けば、ダンスを教えてほしいと言っていた。

初めての社交ダンス。
そこは華やかな見た目に覆われた、厳しい戦いの舞台だった。


社交ダンスのことを何も知らなくても、多々良も初心者なので、いろいろと教えてもらえるのがわかりやすいです。

社交ダンスというと、
ドレスを着て優雅に踊るのかな~というイメージでしたが、

基本の動きや、
姿勢保持ですら超大変なのですね…。

多々良は練習に打ち込んだり、時々何かすごい才能の片鱗を見せたりと、初心者で不安定ながらも徐々に力をつけていく。

試合に出るようになったり、
ライバルたちと競ったり。

その中でダンスについて自問自答を繰り返し、
答えを得た時に開花する。

葛藤部分は長くじっくり描かれます。

いつ開花するかなー、答えをつかむかなーと、
こちらが待つ時間は長いです。笑

話数が十分にあるので、
それだけお話がじっくり描かれているということなのですが、

ちょっと忍耐が必要になるかもです。

若者の葛藤と成長が好物だという方には、
もってこいの作品だと思います。笑


お話はざっくりと、
多々良の中3パートと、高1パートに分けられます。

この2つで多々良と一緒に踊るパートナーの女の子が変わるのですが、
それだけで話の雰囲気が変わるのは面白いなと思いました。

ひらひらで可愛いドレスを着て優雅に踊る…
やっぱり女の子なら一度はそんな姿に憧れる♪

服装やらレッスン料やら、
ダンスってすごくお金かかりそう…と震えてしまったのは、
多々良の懐を心配してしまったからかしら。


● キャラクター
多々良は、クラスで存在感がなく、
不良に目を付けられてパシリにされてもヘラヘラしている子。

根本的なところは変わりませんが、これまで空っぽだった器に、ダンスを通して濃密なものが詰め込まれていくのが感じられます。

そんな多々良とライバルになったり、カップル(ペアとなる女性)を組んだりするキャラクター達が、豊かで良いです。

際立った個性はないけど、それでいい。
この作品にわざとらしい個性なんて必要ありません。

ただ彼らの内にあるのは、
ダンスへの情熱。

たどってきた場所も経歴が違っても、
根っこにあるダンスへの愛は同じというのが、なんかもう素敵です。

私のお気に入りは、
雫(しずく)と真子(まこ)ちゃんですね~。

真子ちゃんの黄色いドレス姿、可愛かった^^

悠木碧さん演じる明(あきら)が怖くてインパクトありました…w


● 音楽
【 前半OP「10% roll, 10% romance」/ UNISON SQUARE GARDEN 】
【 後半OP「Invisible Sensation」/ UNISON SQUARE GARDEN 】

ノリがよくて好きな2曲です。

そもそもこの作品を見ようと思ったきっかけは、
ユニゾンが主題歌を担当していたからなので^^

OPは2曲とも激しめです。

そのためか、
OPの映像は切り替わりが激しかったです。


【 前半ED「Maybe the next waltz」/ 小松未可子 】
【 後半ED「Swing heart direction」/ 小松未可子 】

EDもよかったのよー。
2曲ともすっかりお気に入りです^^

前半EDはワルツのテンポが心地よくて♪
OPEDの中で一番好きなのはこの曲でした。

後半EDはかわいらしくて♪
多々良と千夏のもどかしい距離感にぴったりだと思いました。


● まとめ
社交ダンスというものに、
この作品を通して初めて触れました。

一度本物の競技ダンス見てみたいなー。
こう思うだけでも価値観変えられてます。

多々良はダンスと出会えてよかった。

何もない人生から、
ダンスに出会ったことでいきなり濃密な人生に変わった。

何か自分の全てをかけて真剣に取り組めることがあるって幸せなこと。
羨ましくなります。

自分はなんでもほどほどにって抑えてしまうから^^;

初めは首長&目玉ギョロの作画が苦手に感じていましたが、
それもダンスの迫力を表現するためのものだと思うと、
徐々に気にならなくなりました。

激しかったり美しかったり、
様々な表情を見せるダンスの作画や演出には拍手です♪
お見事でした^^

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 372
サンキュー:

19

dbman さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

そのエロさ もはや詐欺

原作未読。

競技ダンスをテーマとしたこの物語。王道といった展開ながらダレることなくテンポが良いし作画はとても綺麗で私好み、肝となるダンスシーンは力強く描かれ迫力満点だ。さらにキャラクターでは、中学生とはとても思えない美貌の持ち主である花岡雫(声:佐倉綾音)ちゃんに一目惚れとばかりに魅了されてしまった。あのモデルのようなスタイルで美人のうえ、眼鏡っ子とか揃い踏みにも程がある。

私はアニメでのえっちなサービスカットにはそうそうないといっていいほど興奮なんてしないんだけれど、あの更衣室シーンは思わず見返してしまった。架空の世界のキャラクターとはいえ雫ちゃんのセクシーさは中学生というにはあまりにも詐欺すぎる!

そんな感じもあって序盤は楽しんで視聴していたんだけれども、このアニメを観ていて、とある人気ボクシング漫画がよぎった方も少なくないと思われる。この作品に主要人物として登場するほとんどのキャラクター設定(性格や容姿、その背景までも)があの『はじめの一歩』と酷似していることから、どうしても頭にチラついて払拭できず純粋に視聴できなくなってしまったため、やむなく第7話で視聴を一時中断。とはいえ、その点さえ頭から切り離せば、物語は面白いものとなっているのでいつか視聴を再開したい。


富士田多々良=幕ノ内一歩
仙石要=鷹村守
兵藤清春=宮田一郎
赤城賀寿=千堂武士
仁保友親=青木勝

似てるってレベルじゃねえぞw

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 684
サンキュー:

25

ネタバレ

種馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

近年最高の王道スポ根アニメ!!!

社交ダンス、世間的にはマイナー競技を、誰もが楽しめて熱くなれる最高の王道スポ根アニメに仕上げています。
ほぼ原作にほぼ忠実で作られてると思います。
マンガの良さを100%引き出しながらもアニメの付加価値をしっかり加えています。
原作の熱さを踏襲しつつアニメスタッフの熱い魂が伝わってくる数少ない漫画原作の傑作です。

競技説明もわかりやすく、主人公、周りを囲む登場人物、どれもが引き立っております。
作画も素晴らしい迫力で、声優さんの演技も、
演出、音楽も歌も最高。
制作陣全員の本気の気持ちと魂のぶつかり合いで、素晴らしい仕事になっております。

UNION SQUARE GARDENの両オープニング、みかこしの両エンディング、どれをとっても最高です。

10年単位で出会えないレベルの素晴らしい作品だと思います。

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 267
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サムネとタイトルで敬遠しないで欲しい

私もサムネ見たときに「つまらなそう」と思ったが、同僚に勧められ見てみるとどっぷり見てた。
物語は高校生の競技ダンスと出会って挫折、成長をしていくスポ根アニメ。私見であるが、人間性がダンスにも現れので、パートナーとの四苦八苦しながらも真摯に向き合ういく姿が見ていて引き込まれていった。
普段はオープニングとかも飛ばしてたけど、話が進むに連れてオープニングの良さが分かって更に好きになった。
タイトルとかで真面目系の話かなと思って敬遠してましたが、ちはやふる系のスポ根で驚いた。

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 359
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「タタラ!!! on FLOOR」♪

公式のINTRODUCTION
{netabare}
{/netabare}

スタッフ{netabare}
竹内友:「ボールルームへようこそ」(講談社「月刊少年マガジン」連載中)
監督:板津匡覧
シリーズ構成・脚本:末満健一
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:千葉崇洋/本田真之
アクション作画監督:向田 隆/梁 博雅
プロップデザイン:小林 祐
キーアニメーター:竹中真吾
美術設定・美術監督:立田一郎
色彩設計:佐藤真由美
撮影監督:田中宏侍
CG監督:伊東巧右平
編集:植松淳一
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:Production I.G

OPテーマ:UNISON SQUARE GARDEN
EDテーマ:小松未可子
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キャスト{netabare}
富士田多々良:土屋神葉
花岡雫:佐倉綾音
兵藤清春:岡本信彦
赤城賀寿:富田健太郎
赤城真子:諸星すみれ
仙石要:森川智之
円谷環:能登麻美子
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1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

Heat.1 小笠原ダンススタジオへようこそ
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ/演出:板津匡覧 作画監督:千葉崇洋/名倉智史

やりたい事もなく、進路に悩む中学3年生・富士田多々良はある出来事をきっかけに現役のプロダンサー仙石要と出会う。

仙石に連れられ、小笠原ダンススタジオへ足を踏み入れた多々良は、初めて社交ダンスの世界に触れ、同級生の花岡雫の真摯な姿にショックを受ける。

煌びやかに踊るダンサー達の映像に魅せられた多々良は、再び小笠原ダンススタジオへ向かい…
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感想
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新しいスポ根アニメはじまったね☆


何もしたいことがなくって進路に悩んでる多々良クンが
社交ダンスに出会って自分もやってみたい!って
お金もないのに小笠原ダンススタジオに入会しようって
ガンバルおはなしだった^^


男のキャラデザがワイルドな感じのイケメンでかっこいい♪
ダンスも「ユーリ!!! on ICE」ほどじゃないけどかっこいい☆

はじめて「これがやりたい!」って思ったモノに出会えた
うれしさみたいなのが伝わってきてよかった^^

ちょっとラブコメっぽいところもあって楽しみ♫

つづきが楽しみ☆彡
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Heat.2 兵藤清春
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:板津匡覧 演出:白川巨椋/むらた雅彦/守泰佑 作画監督:富田恵美

小笠原ダンススタジオでレッスンを受けることになった多々良。だが、覚えが悪く、上達するのはいつになるやら…。そんな中、初めて連れて行かれた試合の会場にて、多々良は雫と、彼女のリーダーである兵藤清春のダンスを目の当たりにする。その迫力に圧倒された多々良が、次の日、余韻に浸りながらスタジオに向かうと、なんと兵藤清春本人と遭遇。でも、そのイメージは試合の時とはどこか違っていて……。
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感想
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雫とおどるアマチュアチャンピオンの兵藤清春クンのダンスかっこよかった☆
でも、ふだんはあくびばっかりしててたいくつそう?

天才で努力なんかしなくってもうまく踊れて
パートナーの雫のことなんかちょっとバカにしてるみたい?
ってたたらはそう思ってたんだけど。。

だけど清春クンからお下がりのパンツもらうことになって
ダンススタジオやってる清春クンの家に雫についてったら
1人で練習してる清春クンを見ちゃったの!

1人で踊ってたんだけど
たたらの目にはいっしょに踊ってる雫まで見えたんだ。。

それってパートナーのことを考えて
気をつかいながら踊ってたから?

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

今まで恋のライバル(?)みたいな感じで見てたけど
清春クンのシャドウダンスを見たたたたらクンがきゅうに変わって
たたらクンに恋する乙女モードになったところはおかしかったw

ちょっとBL入ったかな?って思ったけどそんなことなさそう
ワルツの基礎ステップも一生けんめいに練習して
ちょっとの間に要さんの目に清春クンの相手の雫のシャドウが見えてた!?


さいごはたたらクンもかっこよかった☆
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Heat.3 ワルツを踊れ
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:野村和也/板津匡覧 演出:江副仁美 作画監督:高橋英樹 / 石川真理子

仙石らに連れられて、三笠宮杯の会場へとやってきた多々良。兵藤・雫ペアの踊りに圧倒されながらも、未知なるダンスの世界に思いを馳せて心がうずく。そんな中、スタンダード2次予選を前に兵藤が姿を消してしまい――?
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感想
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兵藤クンの代わりに2次予選でワルツを踊ってみたら踊れちゃった。。

ところどころおかしなところがあったけど
じょうずなところはとってもうまく踊れてて
雫と合わせたことないのに自分のステップで踊りきっちゃった。。


おくれてきてそれを見た兵藤クンはやきもち?
多々良クンに「かえせー!!」って。。

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

多々良クンってやっぱり天才?
ってゆうか自分の好きなことって集中するしうまくなれるのかも?


ロボットアニメとかで
1度もロボットにのったことがない主人公が
たまたま乗ったら動いて
そのまま敵をやっつけちゃった。。とかってあるけど

今回のおはなしってそのスポーツ版かな^^
よくあるパターンだけどアツいよね^^


でも、これってどんなにうまく踊れてたって失格じゃないのかな?

あと、兵藤クンって毎年2位の人につき落とされたとかなのかな?
そうだったら気持ちが悪いけど。。
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Heat.4 ダンサーズ・ハイ
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ/演出:佐藤雅子 作画監督:折井一雅/下妻日紗子/千葉崇洋/本田真之

姿を消した兵藤の代わりに、初めてフロアに立ち、何とか一曲を踊り切った多々良。その多々良と雫のダンスを目にして胸に火がついた兵藤は、仙石の制止を振り切り、次の種目に出場する。いつもと違い、凄まじい気迫で情熱のタンゴを踊る兵藤。その目は多々良を見据えていて――!?
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感想
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兵藤クンのダンス何だか分からないけどすごかったぁ!
ダンサーズ・ハイってゆうんだね^^
ランナーズ・ハイってゆうのは聞いたことあったけど

体って超苦しくなると
自分で脳内麻薬とか作って痛みを止めようってするんだって
それでランナーの人とかは走ってて幸せな気もちになるどかって。。
ダンサーズ・ハイってゆうのもおんなじなのかな?

仙石さんが「とうとう正体あらわしやがった」ったっていってたけど
兵藤クンって正体あらわしたとたん
ムリしすぎて足をこわしちゃったみたい。。


多々良クン家に遊びに来て「雫をたのむ!」って言って帰ったけど
半年間の出場停止でも、治らないくらい悪いのかな?
兵藤クンってライバルかな?って思ってたけどちがうのかも?


あと、岩隈さんっていい人だったんだね^^
先回、つき落とした?とか書いちゃってごめんなさい^^
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Heat.5 パートナー
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:原恵一 演出:いとがしんたろー 作画監督:名倉智史

小笠原ダンススタジオに突然やってきた、赤城賀寿&真子の兄妹カップル。兄の賀寿は兵藤が出場停止となった隙をついて雫とペアを組もうとする。雫がOKの返事をしたことで、練習を始めた2人。一方、多々良は取り残されてしまった真子と一緒に…?
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感想
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とつぜんやってきた赤城賀寿と真子の兄妹のおはなしで
賀寿クンはコンペで5位だったのを真子のせいにして
雫とカップルになりたいって。。

雫は兵藤クンとか仙石さんが
自分に足のことだまって踊ったことにおこって
賀寿クンのさそいを受けちゃった。。

でも、それってほんとはもしかして
多々良クンに自分のパートナーだって言ってほしかったのかも?
ってにゃんは思った。。


それで仙石さんはかってに真子のパートナーをやめた賀寿クンにおこって
真子と多々良クンを組ませようって2人でおどらせたら
多々良クンってパートナーの気もちを感じるのがうまいみたいで
とってもよくリードできたの☆

これだったら2人でおどって
賀寿クンにダンスがうまくなかったのは自分のせいだったって思い知らせて
元のコンビにもどせば
多々良クンが雫のパートナーになれるかも☆彡


ちょっとラブコメっぽいところもあったし
兵藤クンがかっこつけたすぐあとに反対方向の電車に乗っちゃうところとか
シリアスからきゅうにギャグに変わってオチもよかった☆

次が楽しみだけど来週ってお休みなんだ^^;
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Heat.6 ライン・オブ・ダンス
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:原恵一/板津匡覧 演出:井之川慎太郎 作画監督:飯飼一幸/斎藤雅和/津熊建徳

真子を放って兵藤のかわりに雫とカップルを組もうとする賀寿。そんな賀寿に真子を認めさせ元のカップルに戻すべく、多々良は勝負を挑む!! しかし、いざ真子と組んで練習を始めてみると問題続出で……!?
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感想
{netabare}

問題続出ってゆうけど
問題は「ライン・オブ・ダンス」って知らなかったからじゃない?

みんな反時計回りに回ってるのにまわりも見ないで踊ってみんなにぶつかって
そのたびに止まって。。ってしてたらダンスにならないから^^


でも、まだ始めたばっかりだしそんなのすぐに覚えちゃうみたい

それより踊りながら真子のことかばってあげられるし
やさしいだけじゃなくって仙石さんのステップ見ただけで
すぐ踊れるようになっちゃうのってやっぱり天才なんじゃないかな?


真子からの電話で
ダンスをはじめてからみんなが自分にやさしくしてくれてることに気がついて
出た言葉が「ぼくをフロアに立たせてくれてありがとう!」って

それで
えんりょはしない。。ガンガン攻める!
そんなかっこいいことダンスでは許される
って気がついて気もちが変わったみたい☆

自信があるから踊ってて楽しくって見てても楽しい♪

今回は多々良クンの覚醒回だったみたい^^


あと、ヒロインはあんまり多々良君にからんでこない雫より
真子のほうが合ってるみたい☆
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Heat.7 天平杯
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:野村和也 演出:鎌田祐輔 作画監督:植田実/福原麻衣/大島貞生

多々良と賀寿の決戦の場、天平杯。初めてのエントリー試合に緊張を隠せない多々良だが、同じように緊張しながらも微笑みを浮かべる真子の姿に気合を入れ直し、フロアへの一歩を大きく踏み出す。一方、多々良たちの踊りを見て賀寿にも火が点いた! 多々良たちは一次予選を勝ち抜くことはできるのか――!?
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感想
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多々良クン1次予選は緊張してたけど
兵藤クンのステップで楽しく踊れたみたい
それを見て賀寿クンも燃えて。。みたいな感じで

2次予選で多々良クンたちが
だれもいないフロアのセンターをとったところはかっこよかった☆

あと兵藤クンとぶつかってめちゃキレて
2次が終ってから頭突きとかしてきたけど
ダンスって踊り以外で選手どうしがケンカとかしてても
失格とかにはならないのかな?

そのときに兵藤クンに言われた
「基本すっとばしてカッコばっか、ダンスなめてるのか!!」がきいたかな
さいごは基本をちゃんとやるみたい
来週も楽しみ☆彡


でも、ダンスのスポ根パートもおもしろかったけど
兵藤家の兄妹ゲンカと真子のパットバラマキ事件がおかしかったw
あんなにたくさん持ってきてたのかな?w
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Heat.8 現実
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ/演出/作画監督:奥野治男

天平杯準決勝。試合で4種目続けて踊ることが初めての多々良は、早くも体力の限界が近付いていた。その様子を見た仙石は、バリエーションを止めるようにと声をかける。他の選手達とのキャリアの差にショックを受ける多々良。そんな中、その場に現れた兵藤が多々良へ放った一言は…
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感想
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今週もアツかったね☆


仙石さんのダンスをするのにスタミナが足りないってゆう現実が分かって
多々良クンちょっと落ち込んじゃったけど
兵藤クンから「雫に勝て!」とか「額縁になれ」って言われて
やっと自分がどうしたらいいか見えてきたみたい。。


立ってるのもやっとみたいな多々良クンががんばって踊ってるところは
思わず応援しちゃった☆

でも、それってちょっと間違ってたみたい?
自分がうまく踊ろうって思ってて
真子のことはあんまり考えてなかったみたい

ホントは真子をうまく躍らせなくっちゃダメだったのかも?


それにしても兵藤クンのお母さんってちょっと。。^^;
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Heat.9 花と額縁
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:吉田泰三 演出:いとがしんたろー 作画監督:石川真理子/折井一雅

いよいよ決勝戦。多々良は真子の「額縁」になる決意をもって、決勝のフロアに臨む。決勝最初の種目はワルツのソロ演技。真子を「花」とするために「額縁」に徹する多々良のダンスは、いつしか会場を魅了していき……。多々良が出した、「花」と「額縁」の答えとは――?
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感想
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ふだんはオドオドしてるけど
ここぞってゆう時は落ちつける多々良クン

ベーシックだと思ったら
ありったけの技を入れて舞台構成まで考えてリードする多々良クン

真子のお願い聞いてあげて額縁ってゆうか黒子みたくステルスになって
お客さんに花役の真子しか見させなかった多々良クン


ダンスは真子が主役だったけどおはなしの主役は多々良クンで
うまい人たちはみんな多々良クンのほう見てたみたい^^


それから赤木兄妹の思い出のおはなしがあったけど
賀寿クンが雫と組むことにしたのは「どうリードされたいか?」って聞かれて
真子が「お兄ちゃんのジャマにならないようにするから」なんて言ったからで
賀寿クンが真子のこときらってたからじゃなかったんだよね。。


今回のダンスはよかったみたいだけど
審査員の人たちが真子のことしか見てなかったから
次の賀寿×雫コンビよりいい点もらえないかも?
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Heat.10 ボルテージ
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ/演出/作画監督:黄瀬和哉

多々良と真子の演技を目の当たりにした賀寿は、ダンスを始めた幼い日から今日までの出来事を思い出す。真子にせがまれて初めてダンス教室を訪れたこと。ジュニア大会の表彰式で、ある人物から嬉しい言葉をかけられたこと。やがて成長し、真子以外のパートナーと組むように勧められたこと――。そして今、雫とカップルを組む賀寿は、雫とのダンスに大きな手応えを感じていた。だが突然、集中の糸がプツンと切れて、上手くリードできなくなってしまい……!?
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感想
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賀寿クンがうまくリードできなくなったのってほんのちょっとだけで
あとの3種目はうまく行ってるみたい^^


今週は真子と賀寿クンの小さかったころのおはなしからはじまったけど
ダンスをやりたいって言ったのは真子で
お兄ちゃんと。。ってムリにたのんでつき合ってもらったけど
賀寿クンがダンスをやりたいって思いはじめてどんどんうまくなってった

真子は体が小さいから賀寿クンといっしょだとついてくのが大変みたいで
賀寿クンの方がほめられて。。
パートナーはやめたほうがいい。。ってゆう感じだったみたい

でも、この2人ってきっとブラコン、シスコンだって思うな^^
きっといっしょにもどりたいって思ってる☆


真子と多々良クンは
今回のダンスは2人のラストダンスだって思って踊ってる。。
それってこの勝負に勝って兄妹コンビにもどるってゆうことだよね☆


さいごのステップはクイックで仙石さんの特別バリエーション
真子からも今回は多々良クンの好きにおどっててって言われてるし
どんなダンスが見られるのかな☆彡
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Heat. 11評価
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:板津匡覧/原恵一 演出:江副仁美 作画監督:名倉智史

決勝最終種目、クイック・ステップ。多々良は仙石から伝授された特別バリエーションで、天平杯のラストダンスに挑む。しかし、体力の消耗と共に多々良の足は重くなっていき、初心者ゆえの技術不足が露呈してしまう。それでもなお、多々良の一挙手一投足が審査員や観客たちの目を引きつけてやまない。それは、純粋に「見てもらいたい」という一心で踊る多々良の感情が、見る者に伝播していたからだった…。天平杯、ついに決着!
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感想
{netabare}

ヘタなのにみんなが見るダンスってなんだろう?
楽しそうに一生けんめいおどる多々良クン見てたら
なみだが出てきちゃった。。

ぜったいに勝たなくっちゃってゆう勝負で賀寿クンたちは1位
多々良クンは決勝でビリの7位

でも、フロアで最もかがやいてたパートナーにおくられる
ボールルームクィーン賞をもらって
お兄ちゃんの賀寿クンと帰ってった真子がうれしそうだった☆


自分のことへたくそって言いながら1人で泣いてた雫は
うまくって1位になったのにかわいそうだった。。
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Heat.12 出会い
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:野村和也 演出:佐藤雅子 作画監督:植田実/折井一雅/石川真理子/千葉崇洋/本田真之

春。無事に高校生となった多々良だが、1日目から不良に絡まれてしまう。そこへ助けに入った上級生は、なんと賀寿だった。意外な形で再会を果たしたダンス仲間と共に幕を開けた多々良の新生活。当面の目標は、雫が留学を延期した1年以内に、また同じフロアに立つことだ。そして仙石を観に東京ダンスグランプリの会場に赴いた多々良が、偶然出会ったのは…!
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感想
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忘れてたけど多々良クンってまだ中学生だったんだ^^


今回は高校生になったところからで
自己紹介でダンスが好きって言ったら
前の席の女子(緋山千夏)が「だっさ!」って言ったけど
その子とグランプリの会場で会っちゃった^^

これってフラグだよねw
多々良クンの次の相手ってたぶんこの子じゃないのかな?^^


それで今回のグランプリで多々良クンが
はじめて試合で踊ってる仙石さん見てすごい感動してたみたい☆

でも、パートナーの人となぐり合いのケンカしてたけど
社交ダンスってけっこう乱暴な人多いのかな?

そう言えば学校で上級生にパシリにされてたとき
助けてくれた賀寿クンもとっても乱暴だったw


雫は正ヒロインだって思ってたけど
何だかライバルポジションだったみたい。。
いつか組んだりするのかな?

それまでは何人も相手を変えてくのかな?
EDも千夏が出てたから来週からはやっぱりこの子がヒロインみたい
真子とぜんぜんタイプがちがうみたいだけどツンデレかな?
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Heat.13 お見合い
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:原恵一 演出:いとがしんたろー 作画監督:植田実/大島貞生

多々良は後楽園ホールでクラスメイトの女子にバッタリ出会う。教室では社交ダンスをダサいと言っていた彼女が、何故ダンスの競技会を見に来ていたのか? 次の日、意外にも彼女のほうから話しかけてきたが、ダンスではなく仙石組のルックスが好きなだけと言い放つ。さらに仙石組のサイン目当てで小笠原ダンススタジオまでついてきたという彼女=緋山千夏に、多々良は振り回されるばかりで……。
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感想
{netabare}

今日はおかしかったw

千夏は会場では多々良クンに
「明日学校で話しかけないでよね!」とか言っておいて
次の日自分のほうから機能のダンスのこと話しかけてきたりって
いちいちそんな感じ。。

それに仙石さんたちにはもじもじしてるのに
多々良クンには強気でw


うん、おもしろい子^^

やっぱりダンスはやってたみたい
やめたって言ってたけど
多々良クンの練習につきあってくれるくらいだからダンスが好きなんだよね?


それで今日のおはなしは
千夏をリードしてみたらぜんぜんダメ
多々良クンのリードが千夏に伝わらないの。。

それでためしに多々良クンにパートナーさせて
千夏にリードさせたら今まで知らなかったポーズまでできちゃった!?


7か月やってたけど
多々良クンってきっとじょうずなパートナーとしかやったことなかったから
きっと自分がリードがヘタなんだって気がつかなかったんじゃないのかな?


はじめてから7か月もたってたんだね
兵藤×雫ペアは多々良クンが次の大会に出てくるの待ってるみたい☆
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Heat.14 結成
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
パートナーがなかなか見つからない多々良は、千夏と踊ったことをきっかけに自分のリードへの自信を失いかける。そんななか多々良は、バイト先のカフェの娘・明も競技ダンスをしていることを知る。しかも明と千夏はジュニア時代に女子同士でペアを組んでいた仲だというのに、今はどうにも険悪な様子。なんと明への対抗心から、千夏は多々良とカップルを組むと宣言してしまい……。
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感想
{netabare}

お見合のつぎだから結婚。。じゃなくって結成だったねw

明の話し方は「サクラダリセット」の菫っぽかったかな?
春埼にちょっときつい話し方してたときの^^


ダンスってにゃんが思ってたのとちょっと違うかなぁ。。
男の人と女の人は仲が良くって女の人はやさしそう。。とか

でも、ホントは気が強い人が多いのかな^^
こわそう^^

あと、なんだかリッチな感じだって思ってたけど
会場にビニール広げて着がえもそこで。。とかってw


それで女どうしのケンカはアルアルかな^^

こっちはこの前の仙石ペアみたくなぐり合ったりしなかったけど
かなり仲が悪いみたい。。


それで今日のメインって
いっしょに組むことになった千夏の気が強くって
ダンスまで自分がひっぱろうってしちゃった。。ってゆうおはなしかな?

それで多々良クンは自分がリードするのやめて
千夏に合わせたら意外にうまくいって
ノービス優勝!って千夏は思ったみたいだけどザンネン。。

もしかしてこれで自分がリードしちゃダメなんだ。。
って千夏が気がつくのかな?
勝つためには多々良クンのリードに合わせなくっちゃダメなんだって。。


それにしても社交ダンスって
女子の方が多いのに公式戦は男女ペアじゃないとダメって
なんだかかわいそう。。
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Heat.15 じゃじゃ馬ならし
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公式のあらすじ
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脚本:末満健一 絵コンテ:佐藤雅子 演出:江副仁美 作画監督:片桐貴悠/清水奈津子/千葉崇洋

マリサにずるいと言われたことが頭から離れない多々良は、千夏とのカップル練を断ってまでマリサのスタジオを訪ねる。そこではノービス戦で優勝した釘宮達がレッスンを受けていた。多々良は釘宮と組んで踊ることになったのだが、まともなリードをすることができない。逆に釘宮の力強いリードには逆らえず、いいように振り回されてしまい……。
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感想
{netabare}

今週は今までの多々良クンのダンスがまちがいだったって言われて
ふつうだったら落ちこんじゃうところなのに
それでもめげないで行こうってする
多々良クンがちょっと男らしくなった回だったかも^^


男女ペアじゃないとダメってかわいそうって先週の感想で書いたけど
ダンスの世界って男の人のが主役で女の人がサブなのかなって思ったら
サブになれるのは大会とかで上位になった人だけみたい
そこに行くまでは女の人はただの道具ってゆう感じみたい。。

多々良クンはたぶんにゃんとおんなじで
女の人がただの道具だなんて思いたくないんじゃないのかな?
それで悩んでた。。
でも、マリサ先生はそれじゃダメだって。。


それってパートナーは道具みたいだけど
水泳に使う水着みたいかもって思った。。

ふつうの水泳大会だと勝っても水着がよかったからなんて言われないけど
オリンピックみたいなすごい選手があつまるところだと
水着で勝ち負けが決まっちゃうって聞いたことがあるから。。

だから多々良クンが水泳選手で自分の水着をじまんしたかったら
オリンピックまで行かなくっちゃってダメって言われたのといっしょかも?

多々良クンはそれが分かったのかな?

仙石さんはすごい人で多々良クンはいろいろ教わったけど
今のじぶんには基礎から教えてくれる人が必要って気がついて
ダンススクールを変えることに決めたみたい。。


「仙石さん」が「先生」にかわったところはちょっとジーンってなった。。
教えてもらうってゆうのはすごいことだったみたい☆


それでもマリサ先生のアドバイス聞かないで
かってにグランプリに応募しちゃうんだけどw

こうゆうのってスポコンとかでよくあるよね^^
主人公がかってにじぶんの力以上のことしようってするの。。

それがうまくいっちゃうこともあるけど
ふつうはぜんぜんダメだったりするんじゃないのかな?


あと、仙石さんのライバル?ラテンの世界ナンバー3の人
ある人生の幸せ。。って言ってたけど
もしかしてBLに目ざめたとかだったのかな?w
{/netabare}
{/netabare}
Heat.16 四本足
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ:鎌田祐輔 板津匡覧 演出:鎌田祐輔 作画監督:折井一雅/石川真理子/米川麻衣/奥野治男

マリサに黙って、静岡で行われるグランプリにエントリーした多々良&千夏ペア。兵藤組や赤城組の不在を知り目的を見失いかける多々良だったが、むしろ兵藤たちがいないことで千夏とのダンスにより集中できるようになっていた。マリサの教えを反芻しながら踊る多々良と千夏。バランスを崩した千夏を支えようとした多々良は、ふと違和感を覚える。気持ち悪いような、心地いいような、その感覚の正体とは――?
{/netabare}
感想
{netabare}

多々良クンが千夏と一体感を感じた。。ってゆうおはなしだったみたい
それが分からなくって気もち悪いみたく思っちゃって
そのあとぼーってなって試合に出るの忘れてアウト!って^^

でも、そのときの成績はよかったから
マリサ先生は今度のダンススポーツ大会A級戦で優勝するように。。って
特別なバリエーションまで入れられちゃって。。

それで多々良クンは進みすぎてきたみたい
千夏は引っぱられてるみたいなヘンな気もちになってケンカしちゃった。。
2人のテンポとかいろんなことぜんぜんあってないみたい。。


この辺って何だかラブコメ見てるみたい^^

やっとつき合いだしたけど
男子の気もちが女の子には分からなくって。。とかって^^


スポ根だけどラブコメの香りがしてくるよね♪
一体化ってむずかしいみたい
でも、時間がないし
どうなちゃうのかな?
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{/netabare}
Heat.17 表現者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ/演出:佐藤雅子 作画監督:名倉智史/大島貞生/植田実

東京都民ダンススポーツ大会A級戦。そこで優勝することをマリサに命じられた多々良と千夏。しかし、大会直前にも関わらずふたりの関係は最悪にこじれてしまう。そんな中、なんと兵藤が多々良たちのサポートをすることになった。兵藤は多々良が抱える“問題”を指摘。どうやら「踊り以前の問題」らしいのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のおはなしは男子お待たせ~の合宿で温泉回w

いろいろ合わない2人を連れて合宿に来たんだけど
ワケの分からないことやらされて
もっとケンカがひどくなって。。

それで兵藤クンとかほかの子もいろいろ考えてあげるんだけど
もっともっとひどくなって。。

別々に練習しはじめたり。。
ってケンカがバラバラになる方向に。。

でも、千夏が真子と話して
多々良クンは雫と話しして
やっとケンカが1つになるためのものに変わったみたい。。


今週のおはなしはよく分からなかったけど
そんな感じ^^

さいごは会場の前までジョギングして2人で笑いあったところが
優勝のフラグなのかも?
よかった☆
{/netabare}
{/netabare}
Heat.18背番号13
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ:吉田泰三 演出:いとがしんたろー 作画監督:片桐貴悠/小川エリ/荒木弥緒/千葉崇洋

いよいよ都民大会に臨む多々良と千夏。「負ければカップルを解消する」という覚悟のもと、無名ながらも優勝をめざす二人の踊りは、徐々に審査員や観客たちの注目を集めるようになっていく。相変わらず踊るたびに口論を繰り返してばかりだが、本気でぶつかり合う多々良たちの様子を見守る兵藤と賀寿。そして兵藤には何か思うところがあるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}

あいかわらずケンカばっかりの2人だけど兵藤クンはあれってギロンだってw
いろいろちがう2人がおたがいを分かり合うために必要なのかも^^

関係ないけどギロンってギロチンとか相手をにらむときのギロッとかに似てて
ケンカよりちょっとこわい感じがするのってにゃんだけかな?w
そう言えば仙石さんもパートナーの人となぐりあってたよね?
あれもギロンだったのかも?w


それからいろんな人の家族が出てて
明の相手の人の家族にだまって出張だって言って出てきたのにバレてた。。
って笑っちゃったw


多々良クンはお父さんにナイショでダンスしてるけど
千夏には臆病者だってバレてる

多々良クンがいい人だって分かってるけど
「私はもっとこわくて強いヤツが好き!」って
きっと自分のことうまくリードしてほしいって言ってるんだよね。。
でも、自分はかんたんにはゆうこと聞かないよ。。って

それでもさいごのほうで千夏はダンスをしてて気もち悪い感じがしてた。。
それってこの前多々良クンが感じてた一体感みたいなのかな?


兵藤クンは多々良クンに「さっさと緋山に順応しろよ」って思ってたけど
千夏についてくんじゃなくって
千夏の気もちを感じてリードしろってゆうことかな?
{/netabare}
{/netabare}
Heat.19「敵(ライバル)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ/演出/作画監督:奥野治男

多々良&千夏組が二次予選でフルチェックを取る一方で、明たちの組はチェックをひとつ落としていた。私の今のライバルは多々良だからと、勝ち誇ったような顔を見せる千夏に明は苛立ちを覚える。リーダーの峰とも息が合わず、明の焦りは募るばかり……。全力でダンスに向き合っている千夏と「別にダンスが好きなわけじゃない」と言いながらもダンスを続けている明。対照的な二人の出会いは、小学生の頃にさかのぼる。
{/netabare}
感想
{netabare}

あらら。。
ダンスのおはなしから百合系ラブみたいなおはなしになっちゃった


今回は千夏と明のおはなしで
千夏からダンスが好きじゃないって言ってたって言われた明が
昔のこと思い出すの

イジメられっ子だった明とつき合ってくれたのが千夏で
ダンスをはじめて手をにぎられるだけでドキドキ。。
ほかの子とおどらないか心配だった。。ってもう恋じゃない?

千夏は男の子っぽくって
イジメられてる明をかばって言い返して自分の髪を切っちゃった千夏と
千夏のマネして自分も髪の毛短くしてきた明のおはなしは
にゃんもうらやましいくらいいいおはなしだったけど
ダンスのおはなしとはあんまり関係なかったみたいな。。

それとも子供のダンスって女の子ばっかりみたいだから
ほんとに百合のカップルとか多いのかな?

でも、やきもちのおはなしってべつにダンスじゃなくってもよくありそう。。

今回は多々良クンと千夏が仲よくケンカしてるの見て
目をギラギラさせてたけど大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Heat.20「友達」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ:満仲勧 演出:いとがしんたろー 作画監督:石川真理子/折井一雅/米川麻衣

千夏への複雑な思いを抱えながら、今日までダンスを続けてきた明。しかし、千夏と多々良がぶつかり合いながらも懸命に踊る姿を見て思い出す。「ダンスは心から楽しむものだ」という、かつての恩師から聞いた言葉を――。次の瞬間、フロアには心からの笑顔を見せて踊る明と峰の姿があった。一方、多々良はインターバル時に清春から「肩甲骨を剥がしてやろうか?」というアドバイスを受け…!?
{/netabare}
感想
{netabare}

明ってメンドくさい子だったみたいw

千夏に見てもらいたいって思ってるのにイジワルなこと言ったりしてたのに
心からの笑顔を見てくれなかった千夏に泣きついたところは
分かりやすいツンデレ。。ってゆうかちょっとねじれてるかも^^

小さいころみたくスナオになったらいいんじゃないのかな?
小さいころはなんだか真子の子どものころみたいだったのにね^^


後半は多々良クンがアドバイスしてって言ったら
清春クンがヘンなマッサージをしてくれて
ちょっと思い通りに動けなくなっちゃった

多々良クンは清春クンのことあんまり信用してないみたいだけど
清春クンがわざと試合中にそんなことするわけないって思う
きっと何かあるんだよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Heat.21「扉(ドア)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ/演出:仲澤慎太郎 作画監督:名倉智史/植田実/大島貞生

兵藤からのアドバイス、もといストレッチを受けた多々良。体の可動域を増やすことで、釘宮の大きさに張り合える…はずだったのだが、多々良は動きすぎる自分の体をコントロールできない。フロアを見つめる明も、雫も、多々良のリードの変化に気づいて不満や不安を覚えるなか、兵藤は多々良の変化についていこうとする千夏の学習スピードに注目していた。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は前半が釘宮さんはすばらしい。。で

後半は
いつもは千夏の気もちをよんでそれに合わせようってする多々良クンだけど
兵藤クンのせいで自分の体をうまく動かせなくなってボーってしてるから
千夏の方が合わせなきゃって思うおはなしだったみたい


いろんなペアがいてそれぞれに性格とか違うから
だれもどうしたらいいかなんて教えられなくって
自分たちで考えてくしかないみたい。。

それで多々良ペアは今ごろになって合いはじめたみたい
多々良ペアのおどりを見て釘宮さんの集中がとぎれたくらい
決まってたんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Heat.22「リーダーパートナー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ:田中雄一 演出:江副仁美 作画監督:本田真之/奥野治男/米川麻衣/荒木弥緒/大島貞生

兵藤に受けた筋膜リリースの影響で動きが大きくなりすぎている多々良に戸惑いながらも自分たちの形を探そうとする千夏。二人の踊りの変化は観客席や審査員の目を引きつけ、競技中、他の選手をいっさい視界に入れない釘宮の目にもはっきりと認識されるようになっていた。観客からの拍手を受ける多々良の急成長を前に釘宮は、恩師との出会い、そしてダンスに苦悩した日々を思い出すのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は釘宮さんの回想

がんばってきたのに自分の先生から教わってきたのは基本の美しいダンスで
仙石さんとか兵藤クンたちのダンスに勝てなくてなやんでて
そんな時車に引かれてよかったって思ったけど
まわりがやめさせてくれなくって兵藤マリサ先生のところでまたはじめて。。

なんだかとっても暗いおはなし。。

ダンスって趣味でやるものなのに
楽しいからやってるんじゃなくって勝つためにやってるみたい。。


後半はやっと多々良クンのダンス^^

だけど多々良クンのダンスってゆうか
千夏がすごい!ってゆうおはなしだったみたい☆

いままでぶつかってきて
やっと多々良クンが千夏の力を利用できるようになった。。って

真子のときとはちがうみたいに見えるのは
今の多々良クンが千夏のための多々良クンだから☆


自分がリードしようってしてダメで
千夏に合わせようってしても女の子にリードさせてるって言われてダメ。。

多々良クンはやっとじゃじゃ馬の乗り方が分かるようになったみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
Heat.23「伝統と進化」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ/演出:佐藤雅子 作画監督:折井一雅/植田実/石川真理子/千葉崇洋/清水奈津子

富士田組は準決勝4位で決勝に進出。結果を伝えようと千夏を探す多々良のもとに、なんと仙石から電話が…。そして、ついに迎えた決勝の舞台。仙石の言葉を胸に、カップル結成以来ぶつかってばかりだった千夏と手を取り合ってフロアへと足を踏み出した多々良は、ワルツを踊り始めたとたん、今までにない不思議な感覚に襲われていく――。
一方、ワルツから全開で飛ばしていく釘宮組。2組の勝敗の行方は!?
{/netabare}
感想
{netabare}

準決勝をなんとか通ってなやんでた多々良クンに
仙石さんから電話があって見ててくれてるって。。

その言葉だけで多々良クンは復活したけど
「ほかの人のことなんか分かったつもりにはなれるけどぜったい分からない」
「そんな分からない相手が目の前にいるっていとおしい。。」
みたいなこと言われて分かったつもりになったみたい

千夏も多々良クンのこと分かろうってしてきたけど
それがムリだって分かって
分かろうってするのをやめたみたい。。


って今回のおはなしってムズカシイ。。

だって人のこと分かろうってするのって
しらべて考えて分かったら
分からなかったときよりもっとよくなるからなんじゃないのかな?

仙石さんは「人類が世界のずべてをとき明かせないように
オレたちは他人をとき明かすことなんてできないんだ。」
って言ってたけど

世界のぜんぶは分からなくったって少しずつでも分かったら
台風が来るから外には出ないようにするとか
こっちの海のほうが魚が取れるとかって分かって
ぜったいによくなるって思うけど。。

だから千夏が言ったみたいな
「(どうせ分からないんだから)もうあんたを分かろうだなんて思わない!」
ってゆうのはちがくて
「今すぐにあんたを分かろうだなんて思わない!」
の方がよかったんじゃないのかな?って


あとは釘宮ペアのおはなしがあったけど
井戸川さんがダンスをしてるだけで幸せだけど
プロにはなりたくないってゆうの分かる気がする^^

人に教えたりするのって
ダンスをするのとはちがうよね。。

釘宮さんはバランスをくずして井戸川さんにささえてもらったけど
今までもずっとささえてもらってたことに気がついて
復活したみたい☆

でも、もうちょっとやさしく「ありがとう」って言ってあげたらいいのにな☆


いろいろあったけど
やっと多々良ペアは安定したみたい☆
最終回はどうなるのかな?

でも、多々良クンたちはうまくなってきてるし
べつにすぐに優勝しなくってもいいんじゃないかな?ってにゃんは思うけど。。
{/netabare}
{/netabare}
Heat.24「ボールルームへようこそ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:末満健一 絵コンテ・演出:板津匡覧 作画監督:名倉智史/奥野治男/折井一雅/千葉崇洋/本田真之

決勝3種目めのヴィエニーズ・ワルツは、男女が交互にリードの役割を演じるという、富士田組に似合った種目。一方、4種目めのスロー・フォックス・トロットにおける優雅さの表現は釘宮組に分があった。片やダンスを始めて間もない新人、片や10年選手という2組の対決は、どちらが優勝してもおかしくないほどハイレベルな戦いになっていた。ついに迎える決勝最終種目、クイック・ステップ。多々良と千夏はどんな踊りを見せるのか?
{/netabare}
感想
{netabare}

クイック・ステップ。。
最終回だしいっぱい動いてたね☆


どうしてダンスをしてるのか?ってダンスと出会っちゃったから。。

ほかのスポーツとかもあるけど
やっぱり自分がやりたいって思ったものが本気になれるし
いいよね
にゃんだったらあにこれかな?^^


釘宮さんはダンスが見はなしてくれなかった。。って
「だったら俺は地獄をかかえて生きていくしかない」って言ってたけど
お金をもらってるわけじゃないんだから
やっぱり好きなんだって思うな☆

ただ、勝とうって思いすぎてプレッシャーになってるのかも?
自分のベストが出せたらそれでいいんじゃないのかな?
楽しいからやるんじゃなくなってて
勝つためにやってるから地獄になるって思う。。


けっきょく1位だったのは多々良・千夏ペアで
多々良クンのほっぺにチュッ!は
友だち以上恋人未満の仲になったってゆうことかな?w


明は千夏を多々良クンに取られちゃったって泣いてたけど
女の子どうしだから友だち以上にはなれないって思うなぁ。。
ツンデレやめて
ふつうに仲のいいお友だちになったらいいんじゃないのかな?


釘宮さんも泣いてたね。。
でも、1瞬だけでかっこよかった☆

井戸川さんの「もどってきただけでアンタはすごいよ」は
にゃんもうるうるしちゃった。。


最終回だったけど
やっと多々良・千夏ペアがうまくおどれるようになって
ほんとのおはなしはこれからはじまるってゆう感じかも^^
{/netabare}
{/netabare}

見おわって。。


ダンスって2人でやるからいろいろ問題とか多くって
それを乗り越えて多々良クンが成長してくってゆうおはなしかな。。


スポ根でアツかった☆

ただ後半、千夏とペアを組んでからケンカみたいのが多くって
気もちは分かるんだけどにゃんはちょっとニガテだったかも。。


ダンスはとちゅう、止め絵が多くなったけど
動いてほしいところは動いてたからふつうに良かった


2期があったら見たいけど
アニメが原作を追いこしちゃったみたいだから
もしかしてないかも?

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 1135
サンキュー:

94

あや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スポーツアニメ

最初の方は苦手な雰囲気で、途中でやめようかと思いました。
エロいシーン多めだし、ピュアな恋愛系かと思っていたので…。
でも違っていて、成長系のスポーツアニメでした!

そして、主要脇役がどんどん入れ替わって驚きました。
最初ウザァと思ってたキャラもいたけど、最終的にはどのキャラも良い味だしてました。
個人的にはチーちゃんの友達のギャグシーンが好きです

投稿 : 2020/12/16
閲覧 : 381
サンキュー:

8

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なにかひとつ、好きだと胸を張って言えるものがあれば。

将来の夢が見つからない中3の富士田多々良くんが、偶然見学したダンススクールで社交ダンスの魅力に取りつかれ、そして様々な人たちと出会い、成長していく物語です。

社交ダンスってあまり馴染みがなくて、昔テレビ番組でそういえばやってたかな?程度でした。
でも、社交ダンスの中でも競技ダンスというものがあって、ランキングや世界大会などもある、本格的なスポーツでうまくなるためには、厳しい練習が必要なことなど、マイナーな世界ですが熱い展開もあり、とても面白く見ることができました。
見ているうちに、社交ダンスやってる人がかっこよく見えてきました。


OPはUNISONなんですね。シュガビタとか好きで昔よく聞いてました。アップテンポな曲調がこの熱い物語に合ってます。


多々良くんは相手が何をしようとしているのかをうまく読み取る能力と見た動きを感覚で覚える能力があるのに、言葉で踊り方を教えられても、全然覚えられないところは理論型じゃなくて感覚型というか、ある意味天才肌かもしれませんね。

でも、多々良くんはいきなりうまくなるわけじゃありません。
プロダンサーの仙石さんや、同級生の花岡さん、そして兵頭くんたちと出会い、彼らのダンスに向けた熱い情熱を肌で感じて、頑張って練習して、どんどんダンスが好きになっていきます。

こういう熱いこころを感じる作品って好きです。
見てると元気をもらえます!


もうひとつ、競技ダンスで面白いなと思ったのは、自分ひとりだけで踊るんじゃなくて、必ず相手(ペア)がいて初めて競技が成り立つところでした。

男女が一つになって踊るダンス。その関係は恋人でも、友達でもなく、他人でもない。でも大切なパートナー。

じゃあ性格が合えばいいパートナーになれるわけでもないし、身体能力が合えばいいってものでもない。
この作品の見どころはそんなところにもあるのかなと思いました。


前半は{netabare}赤城賀寿・真子兄弟ペアが仲たがいして、妹の真子さんが兄の賀寿くんを見返すために多々良・真子ペアと賀寿・花岡ペアで{/netabare}大会に出ることになる展開でした。

11話の展開はうるっときました。。単純に勝ちました!じゃ面白くないなと思ってたのでこうきたか!って感じです。

それから。「何もない僕だったけど、今は、ダンスがすきです!」って真っ直ぐな目で仙石さんに言えた多々良くん。いい前半の終わり方にじわっときました。


そして高校に入学した多々良くん。
未だパートナーとなる相手に出会えてません。

そこで運命の出会いをする相手が{netabare} 緋山千夏さん。{/netabare}

でも、{netabare} 千夏さんは事情があってすぐにペアになってくれなかったり、性格も多々良くんと合わなかったりと{/netabare}お互いに本当のパートナーになれるまで色々と苦労します。
多々良くんも前半うまく踊れたのは、相手パートナーのおかげの部分が大きくて、ダンサーとしてまだまだ未熟な部分が見えてきます。
そこから大会まで試行錯誤を繰り返しながら頑張りますが、なかなかうまくいきません。でもだんだんと息が合ってきて・・

頑張ってたどり着いた大会の決勝で、ダンスをやっててくれてありがとうってお互いに言い合うところはじわっときました。
そして・・君が大好きだ!と心の中で叫ぶ多々良くんにも。
二人はお互いに何でも言い合える素敵なペアになっていくのでしょうね。

また、釘宮さんや井戸川さん、明さんなど、他のダンサーの人たちもちゃんと描かれているところも好感が持てました。

分からない用語があったりもしましたが、熱くなったり、じわっときたりしながら面白くあっという間の24話でした。

投稿 : 2020/09/17
閲覧 : 391
サンキュー:

24

ネタバレ

ホロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高に熱い

第2クールopのInvisible Sensationが元々好きで、それきっかけに視聴。あまりにも面白く、原作で続きを読もうとしたが、なんと原作は作者の体調不良による長期休載などにより、つい先月アニメの内容に追いついたとのこと。


〇作画
首が長いのが気になる人はいるかもしれないけど、自分は迫力あるしスタイル良く見えるしむしろ好きだった。表情も身体もよく動いていたし、ダンスの美しさもしっかり伝わってくるいい作画だったと思う。

〇音楽
opが2曲とも好きすぎてedの方はあまり印象に残っていないがそれほどユニゾンとの相性がいい作品だと思った。疾走感と高揚感がこれから見る話の面白さをこれでもかと引き上げてる感じがする。

〇内容
序盤は多々良がナヨナヨしていて好きになれるか不安だったが、物語を通してしっかり成長していくので杞憂だった。他のメインとなるキャラクター達も個性が強くとても魅力的で、ストーリーも先の読めない展開が多く、中だるみも無いので続きを見ようとする手が止まらなかった。恋愛路線にはほぼ逸れず、しっかりスポ根してるのも良かった。

〇まとめ
視聴前からは想像もつかないほどのめり込んで視聴してしまった、それくらい完成度の高い、面白い作品でした。原作ストックが全く無い現状なのが本当に惜しいですがいつか2期が来ることを期待しています。(opはユニゾンでお願いします)

投稿 : 2020/09/11
閲覧 : 241
サンキュー:

9

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱くて美しい競技ダンスの世界

原作は読んでいない。

競技ダンスをテーマにした作品。

ストーリーは、前半は多々良一人の成長物語で、後半は多々良と千夏の二人の成長物語という感じで、熱いストーリーだった。

作画は素晴らしいの一言。
ダンスシーンは、カメラワークもよかったし、絵も躍動感と美しさがあった。
ダンスシーン以外の部分も、キャラの表情の変化など細かく描いていたと思う。

音楽は、ダンス曲も劇伴もすごくよくて、サウンドトラックが欲しくなった。OPとEDは曲もいいし映像もよかった。

ストーリー、作画、音楽とどれもスキが無いくらい完成度が高くて、とても良いアニメ作品だった。

{netabare}強いて難をあげるなら、作品を通してほとんどなかった回想シーンが、ラスト近くの数話で頻繁に挿入されていて、少し見にくかったことくらい。{/netabare}

続編を作って欲しいけど、今回のアニメ化で、8年くらい連載していた原作のストックがなくなったようなので、続編を作るにしても、あと8年くらい後になるのかな。

それでも構わないので、続編が見たい。

投稿 : 2020/06/13
閲覧 : 363
サンキュー:

5

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

も~~~

今観終わりました~~





も~~こんなに面白い作品をみなさん隠してるなんてズルい~(ブンプン)





ってまあ冗談ですが。




いや~~参った。久しぶりに時を忘れて一気見してしまいました。いや、観る前から雰囲気で絶対面白い奴だって思ってはいたんですよ。
だから時間がある時に一気に観ようと思ってて土日で満を持して観ました。最高でした。


社交ダンスってあんまり馴染みは無かったのですが、昔ウッチャンナンチャンの番組で社交ダンス部ってのをやっていて、杉本彩さんとナンチャンのペアがとても様になっていたのを覚えています。

やりたい事が見つからなかった中学生の多々良くんが超一流ダンサーの仙石さんと出会い、社交ダンスにのめり込んでいく過程はスポーツ漫画の王道なんですが、この作品のとても気に入っている所がひとつあるんです。

それはヒロイン(なのか??)のちーちゃんの存在なんですね。ちーちゃんが出ないワンクールまででもむちゃくちゃ面白かったのですが、ダンスパートナーのちーちゃんが出てきてから私の中で面白さが天元突破しました。


私は常々男女間の対等なライバル関係ってのに飢えていたのですが、いや~この作品で見事に叶えてくれました。

そう、このちーちゃんが2クール目のメインヒロインでパートナーなのに全然都合が良い女の子じゃなくむしろ1番のライバルなんですね!!

も~バッチバチに多々良君とぶつかりまくります。でもお互いに衝突しながら、互いに遠慮なしの本当のパートナーになっていく。この辺の演出が最近の都合がよすぎるヒロイン達と違って、本当に血が通っている女の子って感じでとても魅力的でした。

不満を言うならば学校風景をもっと見たかったかなって所と試合の間の過去話が多くて後半少しテンポが悪く感じました。
とはいえ原作ありの作品を見事に2クールに収めた制作陣は素晴らしかったです。
作画も終始安定していますし、女性陣の姿が見とれるくらい美しいです。でもやっぱりちーちゃんが1番美しいですね。

疾走感のあるオープニングも最高でした。
多々良くんとちーちゃんの関係性をよく表していますし、挑みかかるようなちーちゃんの顔や、ちーちゃんの震える瞳からの多々良君の瞳に映るちーちゃんの顔の演出なんて堪らないですね。


というわけで素晴らしいスポーツ作品でした。とても気に入ったので原作もかき集めようと思います。おすすめです





※冷静に読み返すと俺ちーちゃんって書きすぎwww
しかしとても魅力的なヒロインでした。
2期カマーン!!
って調べたら原作ストック無いですね^_^;ショック

投稿 : 2020/05/25
閲覧 : 379
サンキュー:

33

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パートナーが変わっていく面白さ

 原作は未読。
 世間的にはマイナーな感のある社交ダンスというモチーフと、王道スポーツものストーリー
展開の組み合わせの妙といった印象。
 個人的には昔、芸能人が社交ダンスの競技に挑むバラエティ番組を鑑賞しており、競技のルールや
雰囲気、その舞台裏などを事前に知っていたのが、作品の理解に役立っていた。

 球技、陸上、格闘技などと較べて、フィジカルやスキルだけでなく、表現方法も重要な競技で
あるため、競技者の感情、性格、環境などが大きな要素になっている印象で、そのために
各キャラの掘り下げが競技内容描写の面白さに直結していた感じ。
 主人公の富士田 多々良は控えめで受身な性格のためか、主人公としてはやや印象薄。これは
設定上致し方ないところだが、彼のバックボーンなどがもう少し描かれていたなら、また印象が
変わったかも。

 その分、印象的だったのは彼のパートナーを努めた3人のヒロイン達。
 序盤に多々良とボーイミーツガール的出会いをしたがためにてっきり花岡 雫がパートナーになる
展開かと思いきや、赤城 真子と組む展開になり、その真子が兄である赤城 賀寿に元に戻って
しまい、どうなるかと思っていたら、後半になってようやく本命ヒロインである緋山 千夏の登場と
いう、かなり予想外だった展開。
 この3人のヒロインだがいずれも異なる魅力があり、多々良との関係性や二人で表現するダンスも
それぞれ異なるのも面白いところ。
 特に真子とのダンスでは徹底して真子を立たせるダンスをするスタイルが、千夏とのダンスでは
それを否定させる展開は興味深いところ。
 この千夏とのペアだが、千夏自体が作中で言うところのじゃじゃ馬ということもあって、とにかく
ぶつかり合う展開。実際、後半は多々良と千夏のダブル主人公と言ってもいいような感じ。
 この二人の息が合うのはようやく終盤ということで、それまでに相当の焦燥感を感じさせて
くれるが、それだけに得られるカタルシスはかなりのもの。
 これは単にダンスの向上というだけでなく、これまで自分を出せなかった多々良がようやく
自己表現ができるようになったことでもあり、彼の魂の救済といった面も持つ上手い作り。

 男女ペアということで、当初は「恋愛要素もあるのかな」と思っていたが、これが思いの外ガチの
スポーツコンビといったもので、そういう意味ではバディものといった側面が強い。
 他のキャラも魅力的なキャラが多く、特に多々良がダンスを始めるきっかけとなった仙石 要が
印象深い。ただ多々良の良き指導者になるかと思いきや、色々とやらかして多々良が被害を受けると
いうコメディキャラになるとは思わなかった。

 基本的な流れは王道的な面白さがあったが、原作から削られたのか、展開にややぎこちない部分が
あったのは残念。
 あとメインモチーフがダンスだったために動画としてのダンスをもっと見たかった感も。

2020/04/05

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 332
サンキュー:

6

ネタバレ

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近年ではトップクラスです

絵の感じで断念する方が多いらしいですがそこまで癖のあるものだとは思えません。社交ダンスを知らなくてものめり込めました。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 271
サンキュー:

6

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダンスシーンの高揚感がすごい!

社交ダンスについてはよくわからなかったけど、観終わった後になんか
熱いし、この高揚感すごい良いな~と思いました。
ホントに感化されやすいです・・・

ストーリーは特段の取り柄のなかった中学生の多々良が偶然クラスメートの
雫が通う小笠原ダンススタジオで社交ダンス界のトップ選手の仙石と出会い
ダンスを始めてその世界にのめり込んでいく。

まずよくある話ではあると思います。ですが

はじめダンスシーンで体の曲りの描き方など強調されすぎててちょっと
苦手というかちょっと気持ち悪いなと思ってた感じが、
話が進むにつれて慣れたのかかえって強調された動きがくせになってる自分がいました。

1部の賀寿、真子兄弟が出てきて、賀寿が清春のパートナーである雫を
強引にペアにしてしまいあぶれた真子が多々良とペアを組んだところ
特に面白かったな。

真子ちゃんと多々良の成長の過程がとても初々しくて、観てるこちらが
恥ずかしくもあり、応援したくもありって感じで観てました。

天平杯の決勝で真子ちゃんが
「私を花にしてください」って初めて自分がどうなりたいか多々良に伝え
ラスト踊るシーンは全体に黄色の花吹雪とともに表現されていて、見ている私の気持ちもすごい高揚感でいっぱいになりました。
その後の賀寿組を巻き込んで手拍子が始まった展開は感動的でした。

1部ラストの表彰での展開もすごくよかった。

そして次の2部
オープニングから千夏、多々良の瞳のUP
(多々良の瞳に千夏が瞳に映ってる~)からのタイトル&舞台シーンは
すごいカッコ良い~、音楽も上がるよ~。

新しいペアの千夏とはリーダーとフォローのお互いが持っている個性とは
逆のものを求められて、なかなかうまくいかない。

でも喧嘩したり、ぶつかりあいながらも徐々に心をさらけだして、お互いを
思いやって成長する流れは、やはり想像できるストーリではあるけど、展開もテンポも良くて一気に観れました。

東京都民ダンススポーツ大会では多々良、千夏は勝ち進むたびに覚醒していきます。
ダンスシーンはやっぱり圧巻で「シング・シング・シング」が流れるシーンは自然と体がソワソワしながら観てました。

出てくるキャラクター達も最初嫌なやつかなと思っても、根は良い人達ばかりで魅力的だしそこも良かった。

なにかに熱くなれるって素晴らしいな。あ~自分も一歩踏み出したいかも。

原作読んでないのですが、今後の展開があるなら絶対見たいです。

投稿 : 2020/03/11
閲覧 : 420
サンキュー:

35

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いのに惜しい。

1期は人の細かい心情が描かれていて、とても引き込まれるものがあって良かった。しかし、2期は主人公よりヒロインの方がメインに描かれているような感じだったし、ちぃちゃんは好きになれなかった。まこちゃんやしずくみたいな人が良かった。1期のようなまま2期もいけばもっと評価も高かったはず。

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 317
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なにかひとつ、好きだと胸を張って言えるものがあれば。

将来の夢が見つからない中3の富士田多々良くんが、偶然見学したダンススクールで社交ダンスの魅力に取りつかれ、そして様々な人たちと出会い、成長していく物語。

社交ダンスってあまり馴染みがなくて、昔テレビ番組でそういえばやってたかな?程度でした。
でも、社交ダンスの中でも競技ダンスというものがあって、ランキングや世界大会などもある、本格的なスポーツでうまくなるためには、厳しい練習が必要なことなど、マイナーな世界ですが熱い展開もあり、とても面白く見ることができました。
見ているうちに、社交ダンスやってる人ってかっこよく見えてきました♡

OPはUNISONなんですね。シュガビタとか好きで昔よく聞いてました。アップテンポな曲調がこの熱い物語に合ってます。

多々良くんは相手が何をしようとしているのかをうまく読み取る能力と見た動きを感覚で覚える能力があるのに、言葉で踊り方を教えられても、全然覚えられないところは理論型じゃなくて感覚型というか、ある意味天才肌なのかな。

でも、多々良くんはいきなりうまくなるわけじゃありません。プロダンサーの仙石さんや、同級生の花岡さん、そして兵頭くんたちと出会い、彼らのダンスに向けた熱い情熱を肌で感じて、頑張って練習して、どんどんダンスが好きになっていきます。
こういう熱いこころを感じる作品って好きです。私も頑張んなきゃって思っちゃいます!

もうひとつ、競技ダンスで面白いなと思ったのは、自分ひとりだけで踊るんじゃなくて、必ず相手(ペア)がいて初めて競技が成り立つところでした。
男女が一つになって踊るダンス。その関係は恋人でも、友達でもなく、他人でもない。でも大切なパートナー。
じゃあ性格が合えばいいパートナーになれるわけでもないし、身体能力が合えばいいってものでもない。
この作品の見どころはそんなところにもあるのかなと思いました。

前半は赤城賀寿・真子兄弟ペアが仲たがいして、妹の真子さんが兄の賀寿くんを見返すために多々良・真子ペアと賀寿・花岡ペアで大会に出ることになる展開でした。
11話の展開はうるっときました。。単純に勝ちました!じゃ面白くないなと思ってたのでこうきたか!って感じです。
それから。「何もない僕だったけど、今は、ダンスがすきです!」って真っ直ぐな目で仙石さんに言えた多々良くん。いい前半の終わり方にじわっときました。

そして高校に入学した多々良くん。未だパートナーとなる相手に出会えてません。
そこで運命の出会いをする相手が緋山千夏さん。
でも、千夏さんは事情があってすぐにペアになってくれなかったり、性格も多々良くんと合わなかったりとお互いに本当のパートナーになれるまで色々と苦労します。
多々良くんも前半うまく踊れたのは、相手パートナーのおかげの部分が大きくて、ダンサーとしてまだまだ未熟な部分が見えてきます。そこから大会まで試行錯誤を繰り返しながら頑張りますが、なかなかうまくいきません。でもだんだんと息が合ってきて・・

頑張ってたどり着いた大会の決勝で、ダンスをやっててくれてありがとうってお互いに言い合うところはじわっときました。
そして・・君が大好きだ!と心の中で叫ぶ多々良くんにも。
二人はお互いに何でも言い合える素敵なペアになっていくのでしょうね。

また、釘宮さんや井戸川さん、明さんなど、他のダンサーの人たちもちゃんと描かれているところも好感が持てました。

よく分からない用語があったりもしましたが、熱くなったり、じわっときたりしながら面白くあっという間の24話でした。

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 328

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

知らなかった、こんな競技があるということを

相手を理解する事の難しさは、現実でも感じる場面が多々ありますよね。同じゴールを目指すパートナーでも、始めはバラバラで、互いに歩み寄り、理解し、信じて行動して、やがて、愛おしいまでの存在にまで変貌する様。
あるいは、競い合い、倒すべき相手も一人の人間で、それまでの人生や生き様があり、そういった生い立ちも 相手側の視点で掘り下げて、人と人とが競い合うという事が、こんなに美しいものなのだと。この作品は魅了させてくれました。
中でも 釘宮さんが いい持ち味を出してました。素敵です。今回、この様な結果でしたが あなた自身の人生の中では主人公だと、エールを送りたくなりました。
ただ唯一、魅せるべきダンスシーンで、絵が動かない場面が度々あり、気になってしまった事がマイナスでした。

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 195
ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読
面白かったです!すっごく面白かった!
前半は夢中でみてました。夢の様な時間にも感じます。
後半は少し目が覚めるというか、地に足がつくというか。現実的な重い部分も描きつつという感じで。
前半と後半で盛り上がり方とか面白さの波が違う不思議な感じでした。一期と二期で雰囲気が違うアニメを一気見したらこんな感じかな(笑)
多々良と仙石の関係が好きです。
{netabare}熱心にコーチングしてくれた訳ではないけど、それでも仙石のダンスに魅せられて最初にダンスの良さを教えてくれた人として先生と慕う多々良。
日本にすらいないのに、多々良に見てるから頑張れと電話で伝える仙石。
好きなキャラは清春かな。多々良にストレッチするシーンは声出して笑ってしまった。マジ怖かったけど笑った。
多々良と一緒に「剥がすって何よ」と思った(笑){/netabare}
本当に面白かったので、原作も読もうかなと思ってます。

投稿 : 2019/12/02
閲覧 : 291
サンキュー:

10

8bit さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

さすがIGだなぁ…あれ?

途中で断念したため評価はデフォルト。

1話を見て「こりゃあ面白そうだな~、気合入っているな~」と思ったのもつかの間
キャラクター達の言動に付いていけない場面が早々に見え始める。
替え玉のお話は無理。

スポーツってポッと出のド素人が勝てるモノではないと私は認識しています。
故にお話を作る際には「小さい頃から体幹だけは鍛えられていた」とか「観察眼だけは化け物並みにあった」とか、実は秘めたる力があった設定等で土台を作ります。
単純に努力のお化けでもいいですしギャグの世界観で誤魔化してもいいです。
要は嘘でもなんでもいいから視聴者を納得させるだけの説得力を持たせてくれれば良いのです。

しかしこの作品ではそんなご都合主義な設定はありません。
主人公は本当にド素人。
努力をするという行為自体は描かれていますがいくら何でも少なすぎる。
才能+経験+努力を積み重ねた者達を倒せるほどのナニカは見えてこない。
「え、そんなもんで勝てるモノなの?この競技浅いな~…」と私の目には映ってしまいました。

加えて動画面が弱すぎます。
作画自体は非常に優秀、IG上手いなぁと思いながら観ていたのですが肝心の競技で動いていない。
そこで表現できないならこのジャンルに手を出しちゃダメでしょ。
「アイツ凄いな!」なんて観客に言わせている場面を見せられたら興ざめです。
ダンスなんて特に表現のスポーツなのだから、画で見せて視聴者にそう感じてもらわないと…

寄りの絵ばかりで引きの絵がない。
「俺を見ろ!」という人間たちがコート全体でひきめしあっている。
にも拘わらずそれを引きの絵で見せたり様々な視点で見せたりする演出になっていない。
画的な意味でもお話し的な意味でも見えている世界が主観的で狭く窮屈。


たぶん最後まで観ればそれなりに楽しめる作品なんだろうなぁと思いつつも
何かイマイチ乗れないストレスを感じながら観進めるのも嫌なので視聴を断念。
面白いつまらないは個人の主観によることろなので別にどっちとも思わないです。
ただ私には合わないなぁと感じた作品

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 402
サンキュー:

7

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「立ち方ひとつで人の見る目は変わる……!」

原作コミックは未読。

放送当時は気になりながらも、飛び込むのを躊躇していた、競技ダンス作品。

主人公少年のビジュアルからして、目力が強烈で気圧されるし、
加えて手足、首といったパーツの長さを強調するダンサー体型の描画。
これ……絶対、迸るダンスの青春やら熱気やらを巨大な塊にしてぶつけてくるやつだ。
視聴するこちらも全力で受け止めに行かないと場外に弾き飛ばされる。

そんな訳で、放送終了後、気力が充実している時を選んで視聴した私。
だから冒頭、平凡で気弱な中学生少年が主人公として登場して来た時は、
これが本当にあのギラギラしたビジュアルの主人公に覚醒するの!?
といった感じで、驚かされました。

ひょっとしたら久々に、青春のモヤモヤした感情を制御できずにグレて周囲に当たり散らす、
不良更生型の主人公少年と遭遇するかも?とまで思って身構えていたんですけどね……。
{netabare}むしろ、主人公が不良にカツアゲされる側でしたw{/netabare}

ただ、案外ナヨナヨしていたこの主人公少年もまた、
自分も何か夢中になれることがあれば変われる。
と吐き出し方が分らない青春エネルギーを内包していることは、
ヒリヒリと伝わって来ました。


その流れで、初回、主人公が“師匠”に姿勢を正されるシーンが印象的です。
鳩尾を巻き込む感じでビシッ!と矯正された後、
見違えてシャキッとする主人公少年を見て、
そりゃ、こんだけ背中丸めていたんだから、
心に溜め込んだ青春のモヤモヤも引っ掛かって出て来ない訳だよな。
と説得力を感じて成長物語に引きずり込まれて行きました。

この作品は、その後も、このキャラもダンサーだ!
とひと目で分る位、立ち姿の差異が明確で、
ダンサーって姿勢も人生も正しく生きてる!と美化されて行く訳ですがw

最初に、姿勢を正したことで、
ひ弱な主人公が、衆人に監視、評価採点されるダンス会場で、
より踊りが映えるエリアを巡る、他ペアとの“縄張り争い”をも制して躍動。
さらには“じゃじゃ馬”パートナーとface to faceで対峙し、心の扉をこじ開けるまで。
主人公成長ロードが真っ直ぐ伸ばされた感があります。

{netabare}それにしても、ちーちゃんはパートナーながら“強敵”でした。
足踏むは、フォローする側なのに振り回すは、
挙げ句「あんたが分らないから無理!!!」とか言うし。
カウボーイも真っ青な暴れ馬ぶりでしたw{/netabare}


Production I.Gが映像で再現したダンス競技会場は、
宮殿が出現するわ、花吹雪が舞うわ、人類が四本足になるわ、
方々で芸術が爆発しまくっていますがw

その位の熱量がある物を描いていると伝わって来たので、
視聴中は世界に引きずり込まれていたのか、
ダンスを表現するならこんなもんでしょう?
とシューズの鳴る音や技が決まった時などに弾ける効果音共々、
特に違和感は覚えませんでした。


ダンス音楽では定番ですが、「シング・シング・シング」がノリノリで最高♪
これは「お前も早く、舞台に上がれ」と誘われている気もして、
私もクイックステップを踊るべきか?と俄に浮き足立ちますが、
ダンス教室のお値段は目ん玉飛び出る位お高いので、やっぱ遠慮しときますw

ただ、せめて私も背筋はしっかりとを伸ばして、
明日からも他者と言う小宇宙に堂々と立ち向かって行きたいと思えた。
パワー漲る青春ダンスアニメです♪

投稿 : 2019/11/05
閲覧 : 805
サンキュー:

48

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ボールルームへようこそのストーリー・あらすじ

やりたい事もなく、進路に悩む中学3年生・富士田多々良はある出来事をきっかけに現役のプロダンサー仙石要と出会う。

仙石に連れられ、小笠原ダンススタジオへ足を踏み入れた多々良は、初めて社交ダンスの世界に触れ、同級生の花岡雫の真摯な姿にショックを受ける。

煌びやかに踊るダンサー達の映像に魅せられた多々良は、再び小笠原ダンススタジオへ向かい…(TVアニメ動画『ボールルームへようこそ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP01≫UNISON SQUARE GARDEN『10% roll, 10% romance』≪OP02≫UNISON SQUARE GARDEN『Invisible Sensation』≪ED01≫小松未可子『Maybe the next waltz』≪ED02≫小松未可子『Swing heart direction』

声優・キャラクター

土屋神葉、佐倉綾音、岡本信彦、森川智之、富田健太郎、諸星すみれ

スタッフ

原作: 『ボールルームへようこそ』竹内友(講談社『月刊少年マガジン』連載)、 監督:板津匡覧、シリーズ構成・脚本:末満健一、キャラクターデザイン:岸田隆宏、音楽:林ゆうき

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