当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「メイドインアビス(TVアニメ動画)」

総合得点
92.7
感想・評価
2257
棚に入れた
9331
ランキング
17
★★★★★ 4.1 (2257)
物語
4.3
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

メイドインアビスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ALIVE.

【概要】

アニメーション制作:キネマシトラス

2017年7月 - 9月に放映された全13話のTVアニメ。
原作は、『まんがライフWIN(WEBコミックガンマ)』に連載されているweb漫画作品。
作者は、つくしあきひと。

監督は、小島正幸。

【あらすじ】

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された世界最後の秘境。大穴『アビス』。

約1900年前に南海ベオルスカの孤島で発見された直径約1000メートルの巨大な竪穴は、
不可思議な力場が作用して地上からは観測ができず、調査するには直接入っていくしか無い。
穴の中は樹海のようになっていて、深くなる毎に危険さが増していく原生生物が侵入者を捕食する。
更には、地上に引き返す者を阻むように人体に悪影響を及ぼす上昇負荷=アビスの呪い。
浅い深界一層からの帰還ならば、
軽い目眩と吐き気程度で大したことないが深くなる毎に呪いが激しくなる。
生命の危機につながる体調不良やら最悪、呪いで生命を失うものまであり、
呪いによる尋常ならざる消耗と混濁の状態でアビスの生物との戦闘も死を意味する。
アビスの深層からの帰還には、呪いに耐えうる強靭さと相応の高い実力が要求される。
呪いに抗い、あらゆる理不尽を乗り越えて、謎が眠る奈落の深部からの帰還を果たし、
様々な未知なるものを持ち帰ってきた一握りの者は『白笛』と呼ばれ、英雄視されている。

1900年の間、一攫千金を狙う冒険家が孤島に集まり、彼らは「探窟家」と呼ばれている。
死と隣合わせのハイリスクにも関わらず、何故彼らは奈落の底を目指すのか?

アビスには地上とは異なる独自の生態系があり学術的価値は計り知れない。
更には今の人類の技術水準では到達するはずのない貴重なオーパーツ『遺物』が数多く埋まっている。
アビスで探窟の成果を収めて帰還するということは、富と名声を得るビッグチャンスであり、
それは探窟家にとって命を懸ける価値のあるハイリターンとロマンなのだ。

人の集まるところにコミュニティが形成される通り、大穴を囲む街「オース」が出来あがっている。

主人公であるリコは「オース」に暮らす12歳の孤児であり、夢と好奇心がいっぱいの少女である。
赤笛の探窟家見習いで、伝説の『白笛』の探窟家である今は消息不明の母親に追いつくのが目標。
彼女自身は深く潜りたいが幼く未熟なことから安全な入り口付近しか探窟許可が貰えない。
直訴して、ノルマを達成したら探窟範囲の見直しを考えておくとの言質をリーダーから得て、
友人と一緒に探窟作業をしていたリコではあるが、
こんな浅いところにいるはずのない巨大な蛇ベニクチナワに一呑みに食べられそうになる。
そんな危機に謎の熱線で巨大な蛇の身体が抉られ、蛇が落ちていってリコたちは助かる。
『誰かに助けられたのかな?』『わけがわからない』リコではあるが、
帰路にて自分と似た年頃の少年にしか見えないロボット?が寝ているのを見つけ、
拾って帰るのだった。

ロボットのレグの目覚め。母の遺品とされる白笛を受け取り、後に母の伝言を目にするリコ。
伝言の内容から母ライザが生きていることを直感したリコは、
レグとともにアビスの深淵を目指すことを決めるのだった。

【感想】

原作単行本6巻まで+webで現状読める範囲を読了。

なんとも度し難い作者である。ヒロインに『○ン○ン』と言わせる(しかも声優が女子高生)し、
ヒロインの大きい方の野外排泄シーンがアニメ化前の6巻である(ここ、アニメ化していいのか?)わ。
ロリ&ショタ&倒錯&ケモナー&リョナ&微グロ&ナウシカを思い出させるテクノロジーなど、
業の深い作者の性癖をゴッタ混ぜにしたシチューのような作風が特徴。

人を選ぶものではあるが、それが無ければ個性が喪失するかもしれない。
一見ホノボノとした丸っこい絵柄でありながらも、やっていることは生っぽくてちょっと変態っぽい。
それを目にして、もっとやれ!と喜ぶ読者も付き合いが良い。

生と言えば、キャラクターデザインの黄瀬和哉氏による、
原作の持ち味のままにイキイキとしたアニメーション。
腹を切れば血が流れたり内蔵が皮の下から、はみ出てきそうな作画の説得力も手伝って、
登場人物が人形でなくて中に血や骨や肉や内臓のある皮袋である人間としての臨場感。
描写はやや残酷なのだがデフォルメとの融和で過剰にはグロくない。その匙加減が絶妙なのである。

中盤まではマニア向けの作画のやたら良い冒険アニメという印象でしかなかったのだが、
リコの大ピンチから話が転がっていく10話~13話は本当に凄かった。

五体満足で生きていることは実はありがたいことなのであると、
健常であるときには気づきにくいことをアニメで見せてくれたり、
生命の重さについて考えさせられる迫力が確かにそこにはあった。
ナナチが可愛くて人気だとか、井澤詩織の声がクセになるとか、
そっちは全面的に同意なのだが、そういうことは一先ず置いとく。

登場人物を酷い目に遭わせる作風は本来なら好きではないのだが、
無理やり感が無く世界観やストーリーに合致しているので疑問がなく観ることが出来た。
一歩ズレれば陰鬱で悲惨な物語になりかねないのだが、
主人公のリコの前向きな明るさとバイタリティのお蔭で、
作品としてのバランスが保たれているのかもしれない。

文字通り物理的に血も涙もある登場人物に魅せられて、二次元の世界に生命を吹き込んでくれた。
原作にほぼ忠実な内容でハイクオリティな映像美を見せてくれた、
関係者スタッフ一同は本当に素晴らしいと思う。

今回のアニメ化部分は原作単行本1巻~3巻全部と4巻からの続きを少し扱っており、
原作のこの後には見てて心が痛くなるシーンが多い。
それでも、やはり続きが楽しみとして2期目も期待しようと思った。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/10/16
閲覧 : 563
サンキュー:

108

ネタバレ

xinxin22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

メイド・イン・アビスのメタファーについて

ついに評判が非常に高いこの作品を見終えたので、私も少し感想を書いてみます。

まず結論から言うと、これはおそらく今年最高のTVアニメです。映像、音楽、ストーリーのすべてが優れており、アニメを見ている人がこの作品を見逃すのは大きな損失です。13話を見終わった後、漫画も読んでみましたが、美しいカラーと音楽がないと、20ページしか持ちませんでした。素直にアニメの第2シーズンを待つことにします。以下のコメントはすべて、TV版アニメ第1シーズン全13話に基づいています。
メタファー

この作品が素晴らしいのは、メタファーの使い方です。物語全体のあらゆる面で表層と深層の二つのレベルに分かれています。

登場人物には二つのレベルがあります。表層の登場人物は、リコとレグという二人の主人公と彼らがアビスの各層で出会う探窟家たちです。一方で、深層ではこれらの人々が人類全体を暗示しており、対照的に描かれるのがアビスで、人類が直面しなければならない外部世界そのものを暗示しています。

ストーリーにも二つのレベルがあります。表層ではリコが母を探すためにアビスの底へ向かい、レグは自分の出自を探しに行きます。しかし深層では、これは人類が自身の存在の起源と生命の意味を探求することを暗示しています。物語の推進力は表面上は親子の絆に見えますが、実際にはより深いところで、人類の好奇心と探求欲、そして自由への本質的な欲求にあります。聖書にもあるように、「真理を求めよ、真理の探求は自由をもたらす」と。
アビス

これが物語の真の主人公です。アビスの描写は、作者の内面的な世界と彼が表現しようとしている世界観を反映しています。まず、ここには神が存在しません。アビスには様々な不可思議な遺物や現象がありますが、この作品の内的論理には、理屈に合わない魔法や神霊といった力は明らかに存在しません。最も神秘的なアビスの呪いでさえも、人々の科学的な観察と実験によって物理的な角度から徐々にその真実が明かされています。人類の存在の起源と存在意義を探求する作品の中で、神や宗教の立場がないのであれば、それに代わるのは虚無だけです。メイド・イン・アビスとは虚無から来るもの、言い換えれば、これは科学主義の作品です。

個々の生命について言えば、生命とはただ一つの精子と一つの卵子の結合から生まれたものであり、生命全体から見れば、最初の生命はおそらくある元素分子鎖のスピンの一つから生じたものであり、偶然からタンパク質の大分子が生まれたのです……ここではどう言っても意味など存在しえない、すべては偶然とランダムなのです。

しかし「メイド・イン・アビス」は厭世的でも虚無的でもない作品です。作品の中の登場人物たちはアビスに直面し、後戻りせずに探求を続けます。これは、人類が宇宙の中で選ぶ生存の姿勢の一つであり、作者が表現したい態度でもあります。私たちは虚無から生まれたとしても、真実を求め続けなければならないのです。どれほど残酷な未来が待ち受けていようとも、人類の本性は生まれた瞬間からアビスへ向かうのです。これは人類の最も尊い頑固さであり、深淵のような冷酷なアビスと作品の張力の核心を成しています。

聖書では、人類はエデンの園を追放された後も神を敬い、園に戻ることを渇望していますが、「メイド・イン・アビス」の人類はすでに「神が存在しないのなら、何でも許される」という段階に入っています。さらなる深層に進むために、基本的な道徳や人間性を完全に失ってしまう人もいます。アビスは下に行けば行くほど、高等生物から遠ざかり、生命の起源に近づくほど無機質で冷酷な環境になります。科学的探求も同様に、人間の意識と生命の本質を解き明かすときには、道徳や倫理はすべて後回しにされるのです。

劇中の黎明卿は明らかに大悪党ですが、作者は彼を批判的に描いているものの、その内的動機は他のすべての人々と一致しています。彼を動かすのも、純粋な下への探求欲です。このレベルでは、すべての登場人物が直面する張力の対象は一つだけです――アビスの深淵。
呪いを免れる籠

作品全体のメタファーは非常に明確ですが、「呪いを免れる籠」だけは少し捻っています。作者はなぜリコに死んで復活する設定を加えたのでしょうか?しかも最初は死産だったリコを。これは少し残酷さを作り出すための演出なのか、それともただの売り文句に過ぎないのでしょうか?私の長い想像力を働かせて少し考えてみると、現実の人類の世界認識の歴史は大体次のようなものです:

コペルニクス:地球と空の惑星に違いはない
ダーウィン:人間と他の動物に違いはない
アインシュタイン:時間と空間に違いはない
現代認知科学:人間の知能と電流の伝達に違いはない
現代生命科学:生命と非生命に違いはない

研究が進むにつれて、神聖なベールは次々と剥がれ落ち、生命の起源に達したとき、生命と非生命の境界は決して超えられないものではないということがわかります。作者がリコを死産としたのも、虚無を強調するためであり、同時にリコを生き生きと勇敢に描くことで、ドラマチックな張力を生み出しています。

この考えに基づけば、今後のストーリーではリコの死産と生きた探求者としての葛藤がさらに浮き彫りにされることが期待されます。第2シーズンが楽しみです。

最後に、たとえ生命が虚無から来たものであっても、リコのように勇敢で恐れを知らない生き方ができるはずです。どんな代償を払おうとも、私たちの本性はアビスの底を探し求めるものであり、最初の一歩を踏み出すときに、私たちはもうエデンの園に戻るつもりはないのです。
https://www.mangakoinu.com/manga-3798.html

投稿 : 2024/08/27
閲覧 : 85
サンキュー:

3

ネタバレ

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

表紙絵からは想像できないレベルで面白い

人類最後の秘境と呼ばれる巨大な縦穴「アビス」。10年前に行方不明になった母親からのメッセージ「奈落の底で待つ」を受け取った主人公の見習い探窟人のリコが、アビスの深層を目指す話。

アビスは、下層に行くほど強力な獣たちが居て、下層に行くほど上昇が難しくなる「アビスの呪い」と呼ばれる事象の影響を受ける。一期では深度12000mの深界四層までの攻略のストーリーだが、深界四層で上昇を試みると全身の穴からの流血が起き、深界六層では人間性の喪失もしくは死、深界七層では確実な死がもたらされる。深界五層までは探窟隊が到達出来ていて、6層を攻略する手段を模索している。エロありグロあり残酷なストーリーあり。子供は見ない方が良い気がするが、見ている子供もいるようだ・・。冒険と感動の話

投稿 : 2024/01/24
閲覧 : 88
サンキュー:

2

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛い系のアニメ

可愛い系のアニメだと思ったが、後半になかなかにびっくり!

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 115
サンキュー:

1

ネタバレ

chikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

度し難いほど面白く残酷な冒険ファンタジー

【感想(最終回までのネタバレあり)】
原作既読、4度目の視聴
{netabare}
・今まで見てきた冒険ファンタジーの中で最もワクワクし、衝撃を受け、涙した作品
・10話の衝撃と13話の情動が強烈でそこばかり語られることが多い本作だが、他の回も丁寧に描かれていて数多ある冒険ファンタジー作品の中でも頭一つ抜けて面白い
・10話と13話については語るとものすごく長くなりそうなので一言だけ。(いい意味でも悪い意味でも)「「ただひたすらに度し難い」」
{/netabare}

【各話評価】
{netabare}
基本は○、良いと○→☆→☆☆と星が増える、悪いと○→△→×となる

1話 大穴の街 ○
2話 復活祭 ○
3話 出発 ☆
4話 アビスの淵 ☆
5話 火葬砲 ☆
6話 監視基地 ○
7話 不動卿 ☆
8話 生存訓練 ☆
9話 大断層 ○
10話 毒と呪い ☆☆
11話 ナナチ ☆
12話 呪いの正体 ☆
13話 挑む者たち ☆☆☆
_______________________________________________________________________________
☆☆☆☆ 超神回:1年に1回あるかないか  ☆☆☆ 神回:1クールに1回あるかないか
☆☆ 優秀回:何度も見るくらい面白い    ☆ 良回:非常に面白い
○ 並回:普通に面白い  △ イマイチ:一部面白いところもある  ×:つまらない/視聴断念
{/netabare}

【全体評価】
{netabare}
基本は各話評価の平均点、突出して良かった回悪かった回や最終回の良し悪しで多少変動

上の中:1クールに1つあるかないか  各話評価平均点 0.92(12/13)
_______________________________________________________________________________
☆:1つにつき1点 ○:0点 △:-1点 ×:-2点 視聴断念:-100点
上の上(あにこれ評価 5.0)1.3点以上:数年に1つあるかないか
上の中(あにこれ評価 4.8~4.9)1 ~ 1.3点:1クールに1つあるかないか
上の下(あにこれ評価 4.5~4.7)0.5 ~ 1点:非常に面白い
中の上(あにこれ評価 4.0~4.4)-0.2 ~ 0.5点:普通に面白い
中の中(あにこれ評価 3.5~3.9)-0.4 ~ 0点:普通
中の下(あにこれ評価 3.1~3.4)-0.4 ~ -1点:イマイチ
下(あにこれ評価 3.0)-1点以下:つまらないor視聴断念
{/netabare}

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 141
サンキュー:

5

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な大穴を探索する独特なファンタジー!

直径約1,000m、深さは1万メートルを軽く超える大穴(アビス)。その周りにはアビスに眠る遺物探索に夢あふれ集まった探索者の街がある。その街で育った12歳の少女「リコ」とアビス内で倒れていた記憶を失った謎の少年「レグ」を中心とした冒険ファンタジーアニメです。リコは街の英雄探索者「ライザ」の娘で、アビスの最深部にいると思われるライザに会うため、またレグの記憶を取り戻すためにアビスに潜る決意をするわけです。だけどこれはすごーく無謀です。アビスは深く潜るほど危険な生き物が生息していて、なおかつ上昇負荷という人体的に危険が及ぶ不思議な呪いがあります。そんな独特な世界観に夢中にさせられました。声優さんも音楽も良くて、街並みやアビス内の景色がとても綺麗でした。あとキャラデザを裏切るグロ要素も多少あったり、結構残酷で重たい話があったりで驚かされたかな。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 128
サンキュー:

7

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

憧れは、止められねェんだ!

 全13話。原作は未読。

 初めて見たときは作者の性癖全開、気持ち悪い表現に低評価気味でしたが、今はある程度受け入れられている自分がいます。そういったところを受け入れられれば、この作品は面白いと思います。

 「憧れ」というのがこの作品の肝だと思います。未知なる世界を知りたい!アビスの最下層がどうなっているのか探検したい!という好奇心によって成り立っています。そのためにはどんな犠牲も厭わない、自分の体がどうなってもいい!と思えるような、そんな狂った人たちばかりです。そこに感情移入できるかどうかですよね。僕も最初は理解し難かったです。しかし、「好奇心」というのは確かにあるし、その原動力って大きいよな~とは思います。だから今は気持ちはわからなくもないです。
 正直リコとレグだけではあまり面白さに欠けていると感じたのですが、途中からナナチが加わることで面白く感じた印象でした。リコとレグでは力不足でしたが、ナナチの知識と冷静さ、ツッコミがあることで見てて面白みを増したのかと。これからの彼らの冒険が楽しみですね。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/09/10
閲覧 : 1244
サンキュー:

58

ネタバレ

さばとら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評価されてるほど面白いとは思わなかった。

この作品は名前だけ認知しており、評価が高いので鑑賞した。

結論から言うとそこまで面白くはなかった。
もう一回見たいかと言われるともういい。
展開が読めてしまうし、どんでん返しもないからつまらない。

でも、13話だけは脳裏に焼き付くほど興奮した。
そこで、評価ポイントは3つある。
・残酷さ加減が上振れている。
・アビスの設定が面白い。(上に行くほど人体に悪影響を及ぼすなど)
・ナナチが可愛い。

世間的には評価の高い作品なので、続編も義務的に見ていく予定ではある。

投稿 : 2022/08/31
閲覧 : 311
サンキュー:

5

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

瀕死なシーンは観るのにきつかった

痛そうなシーンはちょっときつかった。
まだまだ先は長そうだけど楽しみ。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

バフォメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

かなり面白かった。主役が冒険に出て成長して帰還するという王道的な物語構造に加えて、前のめりで主体的に動く主役の組み合わせは本作の内容に適していたと思えるし、単純に観易かった。原作者曰く小池一夫氏の著書を参考にしているそうだ。試しに『小池一夫氏のキャラクター創造論』を読んでみたところ、同書の内容はまるでメイドインアビスの解説書であるかのような趣があった。メイドインアビスという作品が、どうすれば面白くなるかをロジカルに説明可能な理論に基づいて周到に作られている事が良く判った。なんか特殊な性癖とか過激な描写とか絵柄とかに目が奪われがちだが、地味な仕事がしっかりしてるからこそ派手な部分が活きてくるんだろうなと。本作と直接関係ない書籍の感想ではなく本作について書けよという話ではあるが、要するにメイドインアビスは面白かったってのが言いたいことなのでもうこれ以上は書けそうにない。一つ一つ良かった点を列挙していたらキリがない。登場人物に容赦がないところや、絶対に帰還できそうにないところとか、リコの性格は便利で使い勝手がいいとかその理由とか書いてると日付変わるので無理だな。ちなみに続編にあたる映画は視聴済み。最後まで見届けたい作品の一つ。

投稿 : 2022/08/17
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画良し。内容よし。

1期見終わりのためネタバレあり。

可愛い作画と内容がマッチしないことは
噂で聞いていたが、1期ではさほど数話では感じなく、幸せ物語に試練がある話に思えた。
終盤を迎える辺りに、マルルク、オーゼンとの出会いで母の生存に疑問を持ちつつ
ややグロい描写へと変わっていく。
しかし、ラストにナナチと出会い
アビスの核心へと進んでいくのだが
突然内容が重くなっていく。
ここで、メイドインアビスの面白さへと移行していくのだと感じた。
今まで、穏やかに見ていた反面、えっ?と思う話へ進んでいく。
原作を読まずしてアニメ派として見ているため、クオリティの差はわからないが、これは面白い。
劇場版考察へと続く。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルのないダンジョン攻略でひろったロボットの謎を解くみたいなおはなしになるのかな?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。
どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。
そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。
アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。
そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:つくしあきひと(竹書房「WEBコミックガンマ」)
監督:小島正幸
副監督:垪和等
シリーズ構成:倉田英之
脚本:倉田英之、小柳啓伍
キャラクターデザイン:黄瀬和哉
モンスターデザイン:吉成鋼
プロップデザイン:高倉武史
美術監督:増山修
美術設定:西俊樹
色彩設計:山下宮緒
撮影監督:江間常高(T2 studio)
編集:黒澤雅之
音響監督:山田陽
音楽:kevin penkin
音楽制作:IRMA LA DOUCE
音楽制作協力:KADOKAWA
アニメーション制作:キネマシトラス
{/netabare}
キャスト{netabare}
リコ:富田美憂
レグ:伊瀬茉莉也
ナナチ:井澤詩織

オーゼン:おおはらさやか
マルルク:豊崎愛生

ナット:田村睦心
シギー:沼倉愛美
キウイ:塙愛美
ジルオ:村田太志

ライザ:坂本真綾
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「大穴の街」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:倉田英之 絵コンテ:小島正幸 演出:垪和等 作画監督:黄瀬和哉

巨大な大穴『アビス』の縁に築かれた街、『オース』で暮らす探窟家見習いの少女・リコ。ある日、探窟中に孤児院の仲間の少年・ナットが巨大な蛇状の生物「ベニクチナワ」に襲われているところに遭遇する。とっさの機転で注意を逸らしたリコだったが、今度は自分がベニクチナワに襲われてしまう。絶体絶命のその瞬間、突然辺りが閃光と轟音に包まれて・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

絵はきれい

おはなしはダンジョン攻略モノにちょっと似てるかな?
でも、遺跡を発掘してそれを売るのが商売みたいな世界で
モンスターみたいのは出てくるけどバトルとかはなさそう^^


主人公の性格が「リトルウィッチアカデミア」のアッコにちょっと似てて
あんまり考えないでつっぱしっちゃう子でにゃんはニガテなタイプ

お母さんも探窟家だったけど死んじゃったみたいで
そのお母さんみたくなりたいって
自分の実力とか考えないでもっと深いところを探検したいって。。


それで今回のおはなしは
孤児院には発掘したものをわたさないといけないんだけど
穴でひろったロボットの男の子をかくれてへやに連れてくの。。

それがバレそうになってドタバタ。。ってゆうおはなし


そのロボットは何もおぼえてないみたいで
これからその謎をとくために冒険に出かける。。とかになるのかな?

1話目はおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第2話「復活祭」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

脚本:倉田英之 絵コンテ:小島正幸 演出:森賢 作画監督:佐藤友子/多田靖子

夜、リコの部屋に集まった子供たちは、レグがアビスの底からやって来たのではないかと推測していた。シギーは、発掘された遺物がまとめられた図鑑『遺物録』のどこにもレグのような遺物は載っておらず、アビス史上最も価値のある遺物の一つ『奈落の至宝(オーバード)』かもしれないという。もしレグが大人たちに見つかってしまうと「取り上げられて分解されてしまう」と恐れた子供たちは、ある作戦を実行するのだが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

レグのことかくしておくのは大変だから
みなしごになったって言って孤児院に入っちゃったw

昔のことはおぼえてなくって
手は異国の技術みたいでってごまかして。。


それより今回はアビスの深層に行ってかえってこなかった
伝説の探検家だったリコのお母さんの白笛と手紙が深層から見つかって
お母さんのこととかもちょっと分かって謎もふえたみたい。。

海の深いところに潜ると圧力が高くって
きゅうに上ると潜水病ってゆうのになるみたいだけど
穴も深いところに行くと気もち悪くなったり死んじゃったりするんだって


リコのお母さんってすごい人だったんだね。。
リコを深層で生んで遺物に入れて運んで帰ってきたって。。

すごい人だったけどリコが別れたのは2歳の時だったから
ぜんぜんおぼえてないみたい。。


それでお母さんの手紙には
レグに似た人(?)の絵とかと「奈落の底で待つ」ってゆうメッセが。。


これでリコは深層にお母さんをさがしに行くとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話「出発」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:倉田英之 絵コンテ:小島正幸 演出:孫承希 作画監督:樋口香里

ライザが持っていたという封書に書かれていたのは「アビスの底で待つ」というメッセージだった。ライザから自分宛に送られた手紙だと確信したリコは、アビスの底を目指す旅に出たいと仲間たちに打ち明ける。だが、二度と戻って来れなくなる旅になると忠告するナットと喧嘩になり・・・。そんな中、レグは孤児院にやってきて初めての探窟に出かける事になった。改めてアビスに潜ったレグだったが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

とうとう出発。。

アビスの説明をかんたんにして
あと、レグも自分がここに来た目的とか知りたくって
リコといっしょに行くことにするの


でも、今日のメインのおはなしはナットとのお別れかな。。

リコと別れたくなくって止めようってして
お母さんがアビスの底でまってるってゆうリコに
お母さんはもう死んでるなんて言っちゃった。。


きっともう帰ってこれないってゆう旅に出る前なのにケンカなんかしちゃって
このまま別れたらずっと気になっちゃいそう。。

ちゃんとお別れできてよかった☆
にゃんはもしかしていっしょに行くのかな?って思ったけど
それはちょっとできなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「アビスの淵」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小柳啓伍 絵コンテ/演出:飯野慎也 作画監督:伊藤晋之

リコが目を覚ますと、眼前にはレグの寝顔とロープのように張り巡らされた腕があった。『オース』から旅立った二人は深界一層『アビスの淵』に到達しており、周囲を常に警戒する必要があったのだ。「この速さなら奈落の底へ行ける!」と目を輝かせるリコだったが、お腹が空いた様子。そこで特製のリコ汁を作って食べていると、レグはふとポケットに入っていた封筒を思い出した。そこに書かれていた文字は・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半のおはなしはレグのポケットに入ってた封筒のことで
それはお母さんの手紙のコピーみたい。。
それと夜が明けたらリコたちを捕まえに行くってゆうメモ
こんなことできるのはリーダーだけ。。って

それでリコはこれがリーダーのさいごの授業だって思うの


後半はナットたちにたのまれてあとを追ってきたハボさんと。。

ハボさんは監視基地まで送ってくれるつもりだったけど
さいごの授業だってことわったら
監視基地のサキモリの人のこと教えてくれたの

白笛でお母さんといっしょに赤ちゃんリコを地上まで運んでくれた
オーゼンってゆう人だって
でも、オーゼンには気をつけろ。。って
どうゆうイミだろう?


絵もきれいで冒険もあるけど
それより
いっしょには来れないけどリコたちを応援してくれる人たちがいる
ってゆうおはなしだったみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
第5話「火葬砲」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小柳啓伍 絵コンテ:小島正幸 演出:工藤利春 作画監督:藤優子

深界二層『誘いの森』に到達したリコとレグ。シギーの言葉では、赤笛がここまで降りれば自殺扱いになるほど、行く事も戻る事も難しくなるという。追っ手を振り切ったと安心した二人はアマギリの葉が群生する森を歩いていると、遠くから人の声が聞こえてきた。助けを呼ぶ声のする方へ慌てて向かうと、そこには巨大な鳥のような生物と傍らに倒れている探窟家がいて・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

獲物が仲間に助けをよぶ声をマネする鳥ナキカバネに
探窟家の人が食べられてるところはショックだった。。

「進撃の巨人」でも食べられるところが出てくるけど
鳥がくちばしでつついてるところは気もち悪かった。。

リコがナキカバネにさらわれたときドキドキしてちょっと気もち悪くなって
助けようってしたレグののばした手がほかの鳥にジャマされて届かなくって
もうちょっとでひな鳥たちに食べられそうになった時も心臓止まりそうだった^^;

その時レグが手から光線出しで助けてくれて
リコが火葬砲ってゆう名まえつけたけどレグって何なんだろう?

監視基地のオーゼンってゆう人が何か知ってるみたい。。
でも、こわそうな人。。大丈夫なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話「監視基地 (シーカーキャンプ)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小柳啓伍 絵コンテ:阿保孝雄 演出:垪和等 作画監督:安田祥子

ようやく『監視基地(シーカーキャンプ)』に到着したリコとレグを迎えたのは、不動卿『動かざるオーゼン』。ハボルグの話では、現役の白笛でアビス深層で生まれたリコをライザと共に地上まで運んだという。命の恩人に対してお礼を言うリコだったが、オーゼンは不気味な表情で笑い始め・・・。そして、オーゼンの直弟子『マルルク』と一晩過ごすことになった二人。リコが深夜に目を覚ますと・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は不動卿『動かざるオーゼン』と会うおはなしで
ふしぎな人。。あんまり話好きじゃないみたいで
何考えてるか分からないからこわい感じ。。

でも、オーゼンさんにひろわれていっしょに住んでるマルルクちゃんは
オーゼンさんのことこわがってるみたいじゃないから
たぶんそんなに悪い人じゃないって思うケド。。


その晩は泊めてもらってマルルクといろいろ話とかしたんだけど
トイレにおきた時リコは死体みたいな化物を見て
そのままレグのおふとんに入って寝ちゃった。。そしたらおねしょ^^


この監視所には何かヒミツがあるみたい
オーゼンさんにそのヒミツを見せてもらうことになったけど。。

それからリコのお母さんは死んでるって。。
白笛とかはお墓にあったものだって。。
それから奈落の底で待つってゆうメッセはお母さんの字じゃないって
オーゼンさんはゆうんだけど。。


オーゼンさんって何かかくしてるみたいなこわい感じで
怪談に出てくる夜にこっそり包丁をといでる鬼ばばみたい^^;

それからあの死体みたいな化物って何だろう?
ってゆうかにゃんはやっぱりリコのことよく分からないなぁ。。

だってそんなあやしい化物がいたら
みんなに教えてあげないとおそわれるかもしれないのに
見ないフリして寝ちゃうのってひどくない?
{/netabare}
{/netabare}
第7話「不動卿」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:倉田英之 絵コンテ:阿保孝雄 演出:飯野慎也 作画監督:佐藤このみ/佐藤友子/杉本幸子/高倉武史/森賢

リコたちと別れ、オースの街に戻ったハボルグは、白笛の中でも特に無双の怪力を持つ“不動卿”オーゼンについてナットやシギーに語っていた。ただ、ハボルグはオーゼンに対してある不安を感じていて・・・。一方、オーゼンの部屋で四角い白い箱のようなものと対峙したリコたち。自らが入っていたと言われる『呪い除けの籠』ではないか?と推測したリコに対し、オーゼンが伝えた真実は・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

オーゼンさんって怪物すぎだよね^^;

リコたちをイジメたのってただのテストが本気になりすぎただけみたいだけど
今のままじゃ深層に行ってもダメだからこれから特訓するみたい。。

それにしても赤ちゃんリコが入ってた呪い除けの籠って
死んだ生き物を生き返させる力があるって言ってたけど
きのうの夜中にリコが見た死体の怪物って食べたお肉ののこり?
なんだか人間の体みたいだったけど。。


ほんとはいい人みたいだけど
オーゼンさんの特訓ってリコたち深層に行く前に死んじゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「生存訓練」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:倉田英之 絵コンテ:小島正幸 演出:飯野慎也 作画監督:伊藤晋之/藤優子

オーゼンから課された新たなる旅立ちへの試練「生存訓練」。限られた装備で10日間生き延びる事を言い渡されたリコとレグは、まずは飲み水の確保の為に移動を開始する。早速綺麗な水場を発見したリコだったが、近づくと突然水面が揺れて・・・。一方、地臥せりと共にその様子を遠くから眺めていたオーゼン。リコとレグの様子を見て、思いを馳せたのは・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

生存訓練10日は
動物を飲み込んじゃうカバに食べられそうになったところからはじまって
そのカバをつかまえて食べたら終わっただけみたいで前半で終わっちゃった


後半はオーゼンのライザの思い出かな?

いっしょに冒険してきたライザの子どものために
何かしてあげたいって思っていろいろな話を聞かせてくれたりしたみたい

ちょっと変わった話はがあって深層に行くと時間がたつのがゆっくりって
浦島太郎の竜宮城のおはなしみたい。。って思った^^

だからリコって今何歳かよく分からないけど
お母さんがいる深層ってまだ何か月とかしかたってなかったりして?

だったら深層でお母さんと会えるかも?

でも、もし2人がいっしょに帰ってきたら
まわりの人たちがみんな年とってたりしてw


あと、これから行く深界5層にはこわい白笛の人たちが3人いるみたい。。


このおはなしってナゾがあっておもしろいけど
あんまりコメディとかないし
ラブストーリーみたいなのもないから
ちょっとあきてきちゃったかも?
{/netabare}
{/netabare}
第9話「大断層」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:倉田英之 絵コンテ:小島正幸 演出:垪和等 作画監督:樋口香里、安田祥子

オーゼンやマルルクたちと別れ、深界三層「大断層」にたどり着いたリコとレグ。大断層はその名の通り巨大な垂直の壁で、その高さは4,000メートルを超えるという。オーゼンに教わった縦穴を利用して下を目指す二人の前には、様々なアビスの生物たちが現れる。これまでのようにレグの力を頼りに進もうとしていると、ふと聞き覚えのある音が聞こえてきて・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回も冒険
いろんな敵の生き物におそわれて何とか生きてるってゆう感じ。。

別につまらないんじゃないのに
どうしてにゃんがこのおはなしがあんまり好きじゃないか分かった。


「リトルウィッチアカデミア」のアッコもそうだけど
リコがあんまり考えないでかってに動きすぎ。。


初めにナレーターの人が
人は知恵と勇気でもがき、あがき、さいごまで生にしがみつく。。
って言ってたけど

アッコって勇気だけで生にしがみついてるみたい
もうちょっと知恵がつくまで
アビスの底に行くのは待った方がよかったんじゃないかな?


とちゅうで深界3層の呪いで夢を見てた。。
オースの町にお母さんと帰ってみんなが歓迎してくれる夢。。

でも、リコってみんなを捨ててきたんだよね?

ニュースでどこかに遊びに行った人が遭難して
助けに行った人も死んじゃったとかってゆうのあるけど

あんまり考えないで危ないことしてる人って
自分だけじゃなくってほかの人にまでメイワクかけてるって気がついてほしい
って思っちゃう


誰かがこまってたら助けるの当たり前だからって
ちゃんと考えてあぶないところに行かないようにとかしてる人まで
死んだりするのはおかしいって思う

レグを守るって言ってるけど
いつもレグをあぶない目に合わせてるのってリコの方だから。。

リコみたいな人がいなくなったらいいのに☆彡って


はやくアビスの底についてお母さんと会って冒険が終わったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話「毒と呪い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小柳啓伍 絵コンテ:小島正幸 演出:孫承希 作画監督:佐藤このみ/服部聰志/谷口義明/池津寿恵/萩尾圭太

深界四層に到達したリコとレグ。そこは『巨人の盃』と呼ばれる巨大な植物、ダイラカズラの出す湯気の覆い尽くす世界だった。レグが周囲を警戒していると、ふと妙な気配を感じる。まるで言葉を理解しているような反応だが、全く位置がつかめないため二人はその場から離れた方が良いと考えた。すさまじい湿気のなか歩みを進めていると、目の前に突然・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

毒針を持ってるタマウガチってゆう生き物におそわれて
リコが手にケガしちゃって毒もあるから
もう少して死にかけちゃうおはなし

死にかけてるときモモチってゆう"ナレハテ”の人に助けてもらったの
でも、手は元にはもどらないみたい。。


ごめんなさい。。ふつうの人ってリコがかわいそうだって思うと思うけど
にゃんは見ててリコに腹が立ってきちゃう

リコが「進撃の巨人」とかみたく人類を守るためとかで死ぬ思いしてるとか
さらわれてアビスから抜け出すとかだったらかわいそうって思うんだけど
リコってみんなが止めるのにムリに来たんだから。。

リコは死ぬのこわがってたみたいだけど
ふつうの人たちってみんなこわいからわざわざそんな冒険なんてしないし
リコみたいな人を止めるんだって思う

リコはそんなみんなのゆうこと聞かないで好きで出てきちゃったんだから
死ぬときはだまって死んでほしい。。

じゃないと苦しがってるリコを見てて
何もしてあげれないレグのほうがかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「ナナチ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小柳啓伍 絵コンテ:飯野慎也/阿保孝雄 演出:工藤利春 作画監督:伊藤晋之/樋口香里/大下久馬/三浦 龍

タマウガチの毒と深界四層の上昇負荷によって瀕死の状態に陥ったリコ。狼狽え、号泣するばかりのレグの前に姿を現したのは、自らを『成れ果て』と呼ぶ不思議な生き物、ナナチだった。アジトに到着し、疑心暗鬼になりながらも他に頼る術もないレグは、ナナチにリコの処置をお願いする。手際よく処置をするナナチは一部始終を見ていたというのだが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はナナチの紹介みたいなおはなしかな。。
リコは寝たままだから静かでよかったみたいw


モモチはかわいい^^
やさしいんだけど何かかくしてそう。。


あと、レグが何か思い出しかけてた。。
リコのお母さんのことかな

いろいろ気になるよね
{/netabare}
{/netabare}
第12話「呪いの正体」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小柳啓伍 絵コンテ/演出:小島正幸 作画監督:竹内忠/藤優子/黒田結花/蒲田明美

オースの街では、誕生日のお祝いを楽しみにしていたキユイが高熱でうなされていた。「誕生日に死ぬ病」の噂が広がるなか、ジルオは国々を巡っている「船団キャラバン」の薬師を頼る。キユイと共にオースを離れ、キャラバンの診療所に向かうと・・・。一方、洗濯から戻ってきたレグは眠るリコの上で蠢くミーティを目にし、狼狽えていた。だがナナチは・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

オースの街のおはなしは何だかよく分からなかった
リコたちと関係あるのかな?


今回はレグとナナチのおはなしで
ナナチが作ったごはんをレグが食べるところ見て
はずかしそうにしてたナナチがとってもかわいかった♪


呪いの正体は分かったけどどうしようもないみたい。。
穴からできるだけ遠いところに行ったらそんなにひどくないみたい


あとはレグがナナチからタマウガチのたおし方をおそわったくらいかな?
それでそのときあった黒笛の人に伝言をたのんで。。

さいごはレグがナナチからミーティを殺してくれってたのまれたけど
ミーティってキモかわいいのに。。


今回もリコはお休みでよかった。。

ホラー映画とかでよくいるでしょ?
ここにいろって言われてるのにわざわざアブナイところに出て行って
キャーキャーさわいで殺されちゃったりするヒロイン
リコってあんな感じ^^;

べつにきらいとかってゆうんじゃなくって
にゃんとあんまりちがいすぎて
何考えてるかぜんぜん分からないんだもん。。
{/netabare}
{/netabare}
第13話「挑む者たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:倉田英之 絵コンテ:小島正幸 演出:森賢 作画監督:森賢/多田靖子

レグの火葬砲を見て「ミーティを殺してくれ」とお願いしたナナチは、子供の頃を想起する。過去、極北の地「セレニ」でゴミ拾いをしながら生活していたナナチは、同じ地の底のような暮らしを続けるなら真の地の底「アビス」に行きたいと願っていた。そんなある日、「アビス」の探窟家がやってきて子供たちの前で演説を始める。その探窟家は白笛「ボンドルド」。アビスの謎を解くために希望者を募っていて・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

ナナチとミーティがボンボルドの生体実験につかわれて「なれはて」になって
人間みたいな意識がなくなったけど
ふつうの方法じゃ死ななくなったミーティーを
レグがナナチに火葬砲でころしてやってくれってたのまれるおはなし


悲しいおはなしだった。。
ってゆうかあんまりにもひどくってとちゅうで何回か目をつぶっちゃった。。

おはなしは「亜人」で亜人をつかって人体実験をするみたいな
グロいシーンが多かった。。


ミーティが実験でなれはてに変わってくところとか
レグがミーティーを殺すところは
なみだがジワーって。。

とくにレグが火葬砲撃つところは
ナナチがミーティーのことほんとに大事に思ってるのが伝わってきて
にゃんまでミーティにごめんなさいって言ってた。。


そのあとリコの目がさめて親指が動くようになってよかった☆

キノコを取る手術はグロかった。。


リコがおとなしくしてるとほんとにいいんだけどな^^
またそのうち勝手なことはじめちゃうんだろうな。。

こんどはナナチもいっしょに来てくれるみたいだけど
今回のこと反省してもっと気をつけて歩いてくれたらいいけど☆彡


あと、今日思ったんだけどナナチってもしかして女の子?
レグに抱きつかれたときとリコのときとテレ方がぜんぜんちがうんだけど^^


さいごに風船に荷物をつけてとばしたところもよかった☆

ただ、あれって
穴の外に出ても止まらないで上ってっちゃうんじゃないか心配だった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって


アビスを少年たちが冒険するおはなしだったけど
絵もきれいで声優さんもよくって
設定もこまかくってよかったって思う☆


おはなしは冒険だけど
感動したり泣いちゃういいおはなしもいっぱいあった

ただ、後半になってきたら
グロいシーンがだんだん多くなってきたみたい^^;


キャラはいい人が多かったんだけど
すごい変ってて何考えてるかよく分からないキャラは
にゃんはにがてだなぁ。。

あと主人公の女の子のリコが
明るくっていいんだけど
あんまり考えないであぶない目にあったりして
見ててすごく疲れちゃった。。


でも、もう1人の主人公のレグくんはやさしくっていい子でよかった☆

あと、もう1人、おわり近くなってから出てきたナナチが
かわいくってやさしくってでも強くって
何でもできる(お料理のほかはw)みたいなにゃんが1番好きなキャラで
このおはなしってレグとナナチだけだったほうがおもしろかったかも?って


絵が2頭身キャラみたいだからかわいいんだけど
そうゆうキャラが好きじゃない人もいるみたい

だから絵が大丈夫でグロいのでも大丈夫な人にはおすすめかも?

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 1298
サンキュー:

150

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想!

メイドインアビス 感想

感想です!

この作品はWeb漫画原作です。
この作品では安楽死という行為に着眼点を置き、安楽死で死ぬことを肯定しています。
思ったことは、世界観の作りやスペクタルシーンというのが随所に見られ、モンスターや作り込まれた世界観、風の谷のナウシカのように世界観作りがされていることが挙げられた。
この作品の見どころはこの世界観とその世界観を解き明かしていく過程を楽しむもので、見ているたびにその世界観を広さに驚かされた。
 そしてナナチとミーティアの話の内容。これは知的障害者をどうするかという点を連想されるエピソードだった。
 ミーティアはアビスの呪いを受けて人間から知性のない動物(知的障害者)になってしまった。
 そしてナナチは自分の死んだ後、ミーティアは一人で暮らしていけないので殺してくれと頼んだ。これは人権で考えれば、まだ法整備の整ってない安楽死という概念にあたる。
 普通の作品では例えば医療ものなら、これを救うという選択肢に出るが、この作品は殺すという選択。苦しむ彼女は人間と意思疎通ができる状態でなく苦しんでいる、つまり人権規定の幸福で文化的な生活が送れない状態だと判断され、尊厳死という項目が与えられると判断される状況だったのだろう。
 そういう思考で、ミーティアを殺して、そして尊厳死を成し遂げてしまう。
 私はこれについての意見は持たないが、この悲しみ、その仕方ないよ殺すしかないというのが悲しいのであり、この悲しみを理解できるかどうかが面白いか面白くないかを決めることだと思った。
 及び知的障害者をどうするかという点では殺すという選択が合理的であり、そういう選択を取らざるおえないということは分かる。
 デザインは子供っぽく、漫画らしさが溢れている。話は変わるが、小説を漫画にするとき、それはキャラクターデザインが大切であり、見栄えを意識することで個性を出すことが大切である。この視点でバクマンの中でジャンプ編集の中でそれが説明されている。
 この方針自体で大人向けのアニメを作るなら割とこう言ったダークテイスト、やや残酷テイストの話が必要であると考えている。
 無論、小説と漫画の融合という観点で言えばその点で言えばこの作品はなかなか良い路線を言っている。

 さて話は変わるが、知的障害者の利用価値について障がい者施設に入れると経済的な損失があることが学術研究として明らかになっており、A型作業所、B型作業所でそれが軽減できることが明らかになっている。しかし人権規定を考えるのであれば頭の中にマイクロチップを入れてIQを向上させる。つまり安楽死ではなく殺さないことが、経済的な損失を抑えることに繋がるのではないかと考えている。私的にこう言った話について違った意見を持っているが、このアニメは問題提起として良かったのではないかと考えている。ただ僕はこんな決断はしないだろう。

投稿 : 2022/06/12
閲覧 : 278
サンキュー:

11

ネタバレ

ジーン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーが抜群、引き込まれる

子供っぽいストーリーは苦手。
これはストーリーが抜群に良い。
ファンタジーとサスペンスの要素がうまくミックス
されており引き込まれる。
ナナチの話に胸をえぐられた。
年明けに劇場版があるみたいだから久しぶりに
シアターに行く気にされられた作品。
キャラデザなどどうでも良くなる面白さ。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 547
サンキュー:

16

ネタバレ

Hamy さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終盤の感動がすごい

グロだの鬱だので有名な作品
面白かった
特に終盤のナナチ絡みのところ
悲惨な過去からのミーティとの別れのシーンでは感動した
リアルな演出を厭わない点も良い
劇場版も是非見たいと思える良作
残念なのは探検してるだけの回は少し退屈な点

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

CHIMES さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続編が気になる

面白くて劇場まど行きました

投稿 : 2022/04/30
閲覧 : 139
サンキュー:

1

ネタバレ

lOdAc51037 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラデザは好き嫌いありそうですね。

実はこのアニメはキャラデザがあまり好きではなく、2話見終わるまで(4回ほど断念してました(汗)。

しかし、あにこれで人気上位なこともあり意を決して見始めると、各キャラの生い立ちや謎が解明されつつあり一気に引き込まれました!!

特に12話から13話の話は結構心に刺さるものがありましたね。

これから引き続き、劇場版をみてみようなと思っています。

因みに好きなキャラは、ナナチです!!

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 493
サンキュー:

20

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

辛いけど泣ける…

幼い2人が謎に包まれた穴のなかを冒険する話。

面白かった。特にナナチが出てきたあたりからは毎回涙していた。ただ、気の毒すぎて辛かった。
(子供を実験材料にしてたボンドルドがどんな奴か気になる。)

リコの呪いの部分は見ていて辛かったけど、この冒険が楽なものではないということを表しており、今後も辛いシーンがあるのかな…

投稿 : 2022/02/14
閲覧 : 278
サンキュー:

9

ネタバレ

まぁく さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これからアビスを目指す方へのアドバイス

最初に警告しておきます
絶大な評価を誇る今作ですが、その高評価と可愛い絵柄に騙されないでください

7話辺りで吐き気や眩暈を覚えるようであれば、継続視聴は諦めてください
そして10話に足を踏み入れるのであれば…覚悟を決めてください
その先の深淵を覗いてしまったらもう後へは戻れません
辛くとも、悲しくとも、最後まで突き進んでください

物語:
構造としてはボーイミーツガールの冒険モノです
そして謎に包まれた世界の仕組みが、話が進むにつれ徐々に明らかになっていく…はずがそれ以上に新たな謎がのしかかります
作中の情報量は緻密かつ多く、序盤のゆっくり目とも思える数話でも恐ろしく多くの伏線と暗示がちりばめられています

そして後半、不穏な展開になるにつれ加速するストーリー
怒涛の終盤は涙なくして語れません
ラストシーンは否が応でも続編を期待させる引きで、TVアニメとして特級の完成度です

作画:
TVシリーズとは思えないほどの潤沢な枚数
歩いたり走ったりする場面は小気味よく、メシは旨そう(?)でアクションシーンも迫力があります
ただ、キャラの絵柄の好き嫌いはあるかもしれません

併せて特筆したい部分としては、美術背景の素晴らしさです!
色彩豊かでディティールは細かく情報量も多い、ジブリの作品にも匹敵しうる出来栄えです

声優:
本作はキャラが非常に立っているため、声優さんの演技だけが特筆して際立っているわけではありません
加えて作品全体の完成度が極めて高いため、声優さんの演技もそれに溶け込んでおり、人選に関しても全く違和感を感じませんでした
そのため少し作品贔屓な部分はありますが、5点満点とさせて頂きます

音楽:
シーンに応じて非常に効果的に使われていました
メインテーマとなる旋律は度々使われますが、それ以外のシーンで使われていた曲の使いまわしが少なく、感情を刺激する不思議な音響です
(個人的にOP曲は神曲です)

キャラ:
非常に個性的なキャラ(度し難い程に…)が目白押しです
好き嫌いの問題もあるので登場人物全てを受け入れられない人も多いかと思いますが、話の展開的に水増し感のあるキャラは皆無で、皆がどこかで繋がっています

私個人のイチオシは何だかんだでリコですね
彼女のヤバイいくらいの前向きさは作品の不気味さの中において眩しすぎです
決してロリコンというわけではないです!

総評:
好き嫌いは出ると思いますが、アニメ作品としては最強の一角です
間違いなく鬱展開の重いテーマですがまだ未視聴の方は絶対ご覧くださいね

投稿 : 2022/01/24
閲覧 : 280
サンキュー:

11

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝17

ナナチ
「あ、あのな・・・お前に頼みたい事が出来た」
天地人
「何だ?何でも言ってくれ!」
ナナチ
「んなぁ・・・さすがに言い辛えんだけどな(遠慮はするな)じゃあ頼む、あにこれにメイドインアビスの感想を書いてくれ」
天地人
「えっ?」
それから1週間、ようやく書く決心のついた天地人は感想を書く事に(おいっ)

あの最終回のラストの気球に載せたメッセージが地上に届くまでのシーン、これ、本当に良かったですね。
今までに出会った人々、生物が出てきて、物語りを振り返るように階層を登っていく映像を観てると何かこみ上げてくるものがありました。
あのかわいいキャラの冒険物という事で、最初はどうかなあ(原作未読)と思ってたんですけど、結構衝撃的なシーンも出てきて、本当に危険と隣りあわせというのが実感できる物語でしたね。
(あの可愛いキャラとの落差が、それを一層強烈にイメージさせました。)
物語はまだまだ続くようですし、いつになっても良いので、ぜひ2期を作って欲しいです。
それにしても、ここで終るなんて、本当に度し難いアニメだったな(ホメ言葉)

ナナチ
「お前なぁ何日ヘコんでんだよ。投稿しようぜ。ネタたっぷりのを作ってやるぜ。ガンダムのネタにするか?」
「(投稿した感想を見て)おい、なんかこれやべえ匂いしないか?(うぐっ)」
「はっ!オイラの書いたのよりつまんねぇ!(グサッ)あははは!なぁおい度し難いって言ってみろよ(度し難い・・・)」
リコ
「いいよいいよ~!丁寧に書いていってね。ナナチ器用だね!いいよいいよ~」
ナナチ
「おい、見てないで書いてくれよ!こいつオイラ見ても端からこんなんで・・・何触りたそうにしてんだよ!」
天地人
「ナナチ僕の時より嫌がってない気がする」
ナナチ
「おまっ、お前の書き方ががいやらしいからだろ(ガ~ン)」

ちなみにリコですが
「へ?レグ・・・ち〇ちんどうしたの?」
って・・・ 富田美憂さんに何言わせてるんだよ~っ(汗)

※ 2017/10/20シンSFスーパー英雄(?)列伝42として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 233
サンキュー:

15

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

度し難い

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死の恐怖すら凌駕する、度し難い人間の探求心

リコとレグ、2人の少年少女が様々な出会いと別れ、苦難を乗り越え、人類最後の秘境と呼ばれる大穴「アビス」の最果てを目指す冒険ファンタジー。

元々非常に高い評価は聞き及んでいましたが、視聴するきっかけになったのは先日大関に昇進した正代関が本作を絶賛しているニュースを見かけたから。・・・もしかして力士ってエリートアニメオタクなのでは?

で、私の感想ですが、文句なく名作。
冒険ファンタジーモノとしては素晴らしい出来。特に「アビス」の設定が気に入りました。進むとあらゆる困難が待ち受けている。しかし戻ることはそれ以上に過酷な「アビスの呪い」の設定。どっちに進んでも困難が待ち受けている状況、簡単に帰路を選ぶことが出来ないからこそ生まれる緊張感、いいですね。
リコとレグの二人が得意不得意がはっきりしており、互いに足りない部分を補い合いながら道中を進んでいく様子も良かったです。
ナナチ関連の話も良かった。特に13話のミーティとの別離、似たようなシーンはいくつも見てきたはずなんですが泣いてしまいました。

さて突然ですが、みなさん冒険家の方たちにどういう印象持たれてますか?
今作で描かれている探窟家は「アビス」の中にある多くの遺物を持ち帰っているからなんか職業として成り立っているような気がしますが、実際現実にいる冒険家の多くは別に何もない秘境を目指している人々が多いですよね。
私自身は正直かつて「別に高い山登ったり密林もぐったりしたからって新しい資源やら秘宝やら持って帰るわけでもねーし、死ぬ危険性も高いし、何が楽しくてこんなことやってんだろう?冒険家って職業として破綻してね?」とか思ってました。
でもある番組で冒険家の方たちの生き様を多く見る機会がありまして、それで考えを改めさせられたんですよね。
冒険家の方たち、実は好きだから、楽しいからって理由でやってる人がそんなに多くはないってことです。半分くらいの人たちは全然楽しくないし、やってる最中は常時家に帰りたいそうです。
いやいや、最悪命かかってるんだから嫌ならやらなきゃいいじゃんん・・・、と我々のような一般の感覚だと思ってしまうのですが、冒険家の方から言わせれば理屈で説明がつくようなものではないのだとか。楽しいわけでもないし、明確な目標があるわけでもない、強いて言えば自分がなぜ冒険するのかその理由を探すためにやっているらしいです。
これ、一見バカらしいように思えますけど、自分の命を危険に晒してまでも理屈等を超えてそういう行動に駆られてしまう、実に人間らしいなと思ってしまいました。
結局何が言いたいかといいますと、今作に出てくる探窟家も、「アビス」にある遺物やら未知の生態系やら、そういったものだけが目的で潜ってるわけではないんじゃないかということです。自分にしか出来ないこと、分からないもの、それらを追い求めるからこそ、あれだけの危険に足を踏み込めるのではないか、そういった人間味溢れる度し難い衝動が感じられたからこそ、私はこの作品に魅かれたんじゃないかと考えました。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 440
サンキュー:

60

ネタバレ

レド少尉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

憧れは止められねぇんだ😁👍

ショタロボット拾った〜🤤
お母さんに会いに行く!💪😤
アビスの中潜る〜🤤
暴力系熟女オーゼンさん!?🧟‍♀️
マルルク可愛いなぁ〜🤤
タマちゃん!?🦔
腕が〜!😰😱😨🥶🤯
なれ果てケモノ人間!?😿
一緒に冒険行こ〜😁👍

90点
世界観、ストーリーともに素晴らしい名作

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 249
サンキュー:

3

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ナナチ可愛い

後半が特に面白いです。評価が高いのも納得。
キャラクターのバックグラウンドがしっかりしているのも良いです。
残酷な描写も多いけど考えさせられる内容なのでしっかりと重みもあります。
作中に出てくる架空の自然界の生き物も良い感じです。
二期にも期待したいです。

投稿 : 2021/08/18
閲覧 : 252
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメは設定が命! by浅草氏。

劇場版を観る前にさらっと観直し。
この作品、観るたびに、
↑映像研のこの台詞思い出しちゃいます。笑

基本的に、
バトルだったり、
人が簡単に死んでしまうようなダークファンタジーは、
はっきり言って嫌いなジャンルであり、
このジャンルで、心から好きと言える作品は、
これとまどマギくらいである。

この作品の魅力って、
キャラの可愛さはしかり、
その可愛いキャラにあんなことやこんなことをさせちゃう原作者の変態性が、
私にとってはどストライクなんですが、笑
それ以上に、
ブレの無い設定、世界観の細かさこそ、
この作品が心から面白いと思える所以だと思っている。

原作漫画だと、
作中の遺物や原生生物の説明書きが、
これでもかってくらいに詳細に書かれており、
そこに動きが加わったことで、
原作とアニメの互いの良さが、
一層引き立った作品になったと言えるでしょう。
{netabare}
個人的にこの世界観で一番惹かれたのが、
「アビスの呪い」と呼ばれる上昇負荷。
この設定、潜水病か?と思ったのが、
率直な最初のイメージ。

↓ちょっと余談。
ダイビングをやった事がある人は知ってると思うが、
海に深く潜ったあと、急速に浮上すると、
息切れ、呼吸困難、血圧の低下等、
身体に様々な障害が起きるのだ。
さすがに人間性の喪失はしないが、
最悪の場合は死に至るらしい。
詳しくは、「潜水病」「減圧症」で検索してね。
↑余談終わり。

この上昇負荷のせいで、
リコとレグは前に(下に)進むしかない。
これはホントによく考えられた設定だなー、と、
感心してしまいます。

全13話終了時点で、
まだまだ数々の伏線は残ったまま、
レグは謎のロボットなままだし、
リコはオーゼンに鍛えられ多少強くはなったものの、
無鉄砲な危うさは相変わらず。
この後どうなるんだろうという、
ドキドキワクワク感が味わえる、
ホントに数少ない作品だと思います。
{/netabare}
さて、劇場版観ますか。

投稿 : 2021/08/13
閲覧 : 202
ネタバレ

Puny さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終話には共感できなかった。

孤児院で育った少女と、記憶をなくしたロボットの少年が
アビスという名前の穴を降りる話だが、かわいい画風に反し
残酷で陰惨な世界観。

少女は、健気で元気だが、無知で無謀でイライラする。
少年は、自信なさげだが、実は、チートキャラだし、
都合よく助けが入るので、結局は問題ないのだが、
グロい表現も、はっきり描かれるので、ハラハラ、ドキドキする。

アビスも謎、 少年も謎。 謎ばかり。
記憶の断片を提示することで、期待が膨らむので、
続きが気になり、一気に見てしまう人も
多いのではないかと思う。

相当、緻密に設定されている感がビンビンなので
期待はずれでなければ、名作になりそうだが、
言いたいことがきちんとあって、それに共感できるかどうか。

来年の2期を楽しみに待ちたい。

ミーティの最期は、個人的には大嫌い。
自分なら、ミーティがどんな姿形になっても、
意思の疎通ができなくても、
苦痛なく平和に生きていけるなら、
生きていて欲しいと思うから。

成れの果てになる前に、異形の怪物になったら
殺して欲しいと言われていたとしても、
現時点でも同じ考えか、確認するすべがない以上、
殺したりはできない。と思うから。

例えるなら、
長年、連れ添った人が、脳祖中などで知性を失い
体も不自由になり、容姿も醜くなりました。
元気だった頃に、もし、自分が廃人同然の病人になったら
殺して欲しいと言われていたとして、

毎日を苦痛もなく、穏やかに、生きている。
現時点での意思の再確認もできない。
そういった状況と、同じではないのか?と考えてしまうと、
泣きながら、殺してあげることが、正しいとは思えないから。

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 335
サンキュー:

7

ネタバレ

ただのモブヲタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは良い

マンネリ化しつつあった昨今のアニメのストーリーとは別の新規のテーマのストーリーと作り込まれた世界観がとても素敵な作品でした。作画も原作に忠実で、キャラクターにも魅力を感じました。ワクワクしながら見れたのでオススメのアニメの1個になりました!

投稿 : 2021/07/13
閲覧 : 236
サンキュー:

4

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙腺千切れるかと思った

評価良かったので視聴開始


噂に違わぬ名作。もはや多く語る必要はないだろう

最後のエピソード、涙腺千切れるかと思うほど泣いた


きっとこの物語を
どれだけ時間が経ったとしても
何度も思い出すだろう

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 461
サンキュー:

15

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深淵を観た少年少女が向かう先とは?

ファンタジーを主題にした漫画やアニメはゴマンとあるが、昨今、いわゆるライトノベル的なファンタジー世界ではなく西洋圏で流行っているようなハイファンタジーと呼ばれる濃い世界観を重視したアニメや漫画が増えてきた気がする。(ゲームオブスローンズみたいなね)

非常に丁寧に世界観を練り上げるだけでなく、作画や背景美術にもジブリ並みの労力を割いて、しかもTVシリーズとして発表しているのだからすごい。

ナイツ&マジックでも書いたが、恐らくは海外市場を視野に入れて制作されていると思われるのと、最近は映画よりもネットフリックスやアマゾンプライムビデオのようなネット配信ビジネスから資本が出して配信する形が増えてきている。(現に海外ドラマはほぼそれになりつつある。)

TVではいろいろ制限があってできないことをネットでは自由が利くこともあって今後も日本のアニメはそうなってゆくかも知れない。

追記:全十三話を見終わって、やはり思うのは、文学として、あるいは「生きる」ことや「死の喪失感」、「障害や病気」といった立場への理解。と、様々な意味が込められている。ということだった。
「深淵を見つめるものは深淵もまたそのものを見つめている」というわけだが、何故我々が、人として生きているのか?それとも生命があるとは一体どういうことなのかを問うものにまで発展している。

僕らが描いてるアニメーションに限らず、芸術活動というのは衣食住足りて初めて成り立ついわば「戯言」というか人間しかできない「無駄な行為」だ。

そこには、それを成り立たせている社会構造が有り、働いている人がいて、生まれてる命が有り、無くなる命もある。

そういった世の中に敬意を払いつつ、どうにかみんなが楽しめる。あるいは、みんなが驚き、驚嘆するものを作りたいと頑張っているのだ。生半可な気持ちでは作れない。

その気持ちがじわじわと作品から伝わって来るとともに、脚本も演出も作画も一流の作品だったと太鼓判を押します。

アニメーションに関わった人間としてそのことに誇りを持てる素晴らしいアニメでした。なかなかこのレベルのものは作れないものです。

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 989
サンキュー:

64

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラデザインで敬遠していたが、とんでもない

評価の非常に高いこの作品。ぱっと見のキャラデザインからして
敬遠してしまっていたが、視聴することにした。
結果として非常に楽しく・・いや、楽しくは見れないな、この作品は。
大変な名作でした。

{netabare}
最初の印象としてはゲームのピクミンに似ているという点。
地下に潜って巨大な原生生物と戦い、お宝を探すという、そのまんまじゃんと思った。
アビスの呪いとあるけれども、深海に潜ってから浅いところに行く際にも
同じような現象が起きる。
強い水圧に抑え込まれている深海から一気に上昇すると、目玉が飛び出し肺が破裂する。
だからゆっくり慣らしながら上昇するのがポイントなのだ。登山と同じ。
そういう意味では、血を吹き出し、体が異常に膨れるアビスの呪いの描写は納得いく。

このアニメの過酷さは特に深層になればなるほど苛烈になっていく。
正直、ミーティは最初はライザかと思ってしまった。
そんなことを思わせる演出だったじゃん!
でもさすがにそこまで鬼畜な物語じゃなかったね。
ミーティを消滅させるシーンは秀逸でした。
あんな立場のリグはきついよなあ。
精神持たねえよ・・。
そういえば“呪術廻戦”にも似たような描写があったなあ。
どんな原生生物よりも、人間の方がタチが悪いことが良く分かる。
{/netabare}

続編決定しているようで、うれしいですね。
大変楽しみです。その前に劇場版も見ないと・・。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 342
サンキュー:

31

次の30件を表示

メイドインアビスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
メイドインアビスのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

メイドインアビスのストーリー・あらすじ

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。
どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。
そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。
そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?(TVアニメ動画『メイドインアビス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
キネマシトラス
主題歌
≪OP≫リコ(CV.富田美憂)レグ(CV.伊瀬茉莉也)『Deep in Abyss』≪ED≫リコ(CV.富田美憂)レグ(CV.伊瀬茉莉也)ナナチ(CV.井澤詩織)『旅の左手、最果ての右手』

声優・キャラクター

富田美憂、伊瀬茉莉也、井澤詩織、田村睦心、沼倉愛美、塙愛美、村田太志、坂本真綾

スタッフ

原作:つくしあきひと(竹書房『WEBコミックガンマ』)、 監督:小島正幸、副監督:垪和等、助監督:飯野慎也、シリーズ構成:倉田英之、脚本:倉田英之/小柳啓伍、キャラクターデザイン:黄瀬和哉、モンスターデザイン:吉成鋼、プロップデザイン:高倉武史、美術監督:増山修、美術設定:西俊樹、色彩設計:山下宮緒、撮影監督:江間常高、編集:黒澤雅之、音響監督:山田陽、音楽:kevin penkin、音楽制作:IRMA LA DOUCE、音楽制作協力:KADOKAWA

このアニメの類似作品

この頃(2017年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ