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「龍の歯医者(TVアニメ動画)」

総合得点
70.2
感想・評価
294
棚に入れた
1242
ランキング
1622
★★★★☆ 3.6 (294)
物語
3.5
作画
4.0
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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龍の歯医者の感想・評価はどうでしたか?

Tnguc さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テーマはメメントモリ? 考察の多い作品というのは裏を返せば…

~
アニメーター見本市で公開されたショートアニメが、前後編のTVアニメとして帰って来た。

龍の歯医者として生きる者、そして死にゆく者を描いたファンタジー作品。
タイトルにある通り、この作品の世界には龍がいて、その龍の歯を守る歯医者たちがこの作品の舞台である。

主人公・野ノ子が働く「龍の歯医者」という組織は単純な舞台装置ではなく、
龍の歯医者はメメントモリの象徴だったりとか、何かしら考えさせる要素が含まれている。
それらの哲学的なメッセージ性を考察するのが本作の魅力の一つだと思うが、
そもそも、龍の歯医者(キタルキワ)と生死観のニュアンスが少しズレていて、同一視していいのかよく分からなかった。
あと、単純に野ノ子たちが語る価値観もあまり心に響かなかった。
死に向かって生きている私たちに向けられた言葉にしてはあまりにも乏しく、
この作品を視聴したからと言って、自分の生き方について考えさせられることは恐らくないだろう。

作画に関してはとても感動できた。
とくに3DCGの融合はかなり自然で驚いた。
序盤の戦艦シーンもそうだったが、キャラクターの引き絵や、騎乗シーンも何気に3Dで処理されていた。
BSだったから気がついたけど、ストリーミング配信だと気づかなかったかも知れない、そんなクオリティだった。
しかし、全体的にどことなくジブリを彷彿させる舞台装置や映像表現、エヴァの使途のような虫歯菌たちは、
既視感ばかりで、まるでオマージュ作品のような感覚だった。少し残念。

個人的に「前後編だから駆け足になった」というフォローはあまり好きではない。
むしろあらかじめ決まった尺に収めるのも監督や脚本の腕の見せ所だと思う。
つまり、設定や物語を欲張りすぎた印象がある。
何よりも、世界観や設定の説明を公式HP内で片づけた点はとても残念。
結局、本作も見本市の延長線上と言うか、シリーズ化させるための試作品という域のまま終わった気がする。
逆に言えば、考察好きの人にとっては嬉しい作品かも知れないが、
娯楽を楽しみたい人や、作品から何かを学び、感じとりたい人にとってはあまり喜ばしい作品ではない。

とにかくクセやアクが強い作品なので、胸を張ってオススメできる作品ではないが、
単純に自分が作中のメッセージ性を拾いきれてないだけかも知れないので、一概には何とも言えない。


物語:★★☆☆☆ (考察させる要素をあえて残した作品なのか、それともたた単純に投げやりなだけなのか…)
作画:★★★★☆ (3DCGの融合によって迫力のある画になっている)
声優:★★★★☆ (色々と話題となった清水富美加だけど、意外にも自然な演技で驚いた。脇役が大物ばかり)
音楽:★★☆☆☆ (OPは名曲だけどこの作品に持ってきた理由が謎。OP映像と相まってオナニーのよう)
人物:★★☆☆☆ (そもそも龍の歯医者の立ち位置に共感できない)

個人的評価:★★☆☆☆(2.5点)

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 473
サンキュー:

8

ネタバレ

やしうり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雑感

堅い印象のタイトルから医療系の重厚なミステリーを想像してたら違った
キルラキルみたいな造型のキャラもあり、アクションは宮崎アニメを想起した
全く知らなかった女優が主役の声をあててたが、違和感なく悪くなかった
前後編合わせて90分の映画にした方が良いくらいのクオリティ
言いたいことはよくわからなかったけどな

投稿 : 2017/05/22
閲覧 : 225
サンキュー:

2

★光姫★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

冒険ファンタジー!

龍の国を舞台に壮大なスケールで描かれる 冒険ファンタジー!

ベルナール・オクタビアス役の岡本さんが出ていることもあり見ました。

世界観は独特なものでした。いい意味で物足りなさがありました。

投稿 : 2017/05/05
閲覧 : 263
サンキュー:

5

Hiraku8 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

見本市では面白そうだったが、90分では、残念な出来だった。
ジブリ的な展開だけを意識しすぎていて、皮だけで中身がなかった。
設定周りは面白そうだったが、活かせていないのが残念。

いい作品を作ろうという気持ちは伝わってきたが、こういう事がしたいというのがない。悪い意味で優等生な作品。

投稿 : 2017/05/04
閲覧 : 202
サンキュー:

3

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

90分ほどのアニメ

アニメーター見本市で短編で紹介された後にNHK BSにて前編後編に分けて放送されたようです

率直な感想として面白かったです

1クール作品として十分に楽しめる内容だろうしむしろ、クオリティ落として1クールで見たかったです

どことなくグレンラガンを思い出すなーと思って調べたところ偶然だと思うが鶴巻和哉監督はグレンラガンやキルラキルの絵コンテや演出もやっていたそう

独自の世界観がとてもおもしろくすぐに世界に引き込まれました

本当にいい意味で物足りない、もっと見たい作品です

90分ほどですのでアニメ映画一本くらいですのでサクッと見れます

おすすめです

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 191
サンキュー:

5

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

NHKの受信料を払っといてホントによかった。

と思いました。

家にいながらにして、こんなに素晴らしい作品を地上波で放送してくれるなんて。
作中CMもないしですねー。あっとゆうまに物語にぐっと入ってしまったのでした。

しかしまあこおゆう独特の世界観で説得力のあるストーリーでもって、しかもとってもわかりやすく、かつ重いテーマで。

最終的に答えはなしってことで終わった感じも実によろしい。

文句なしにおもしろかったです。
これは映画館で金払って見ても多分満足しただろうと思います。



・・・してもあにこれの総合評価ひっくいなぁ。。。

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 268
サンキュー:

4

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和産ファンタジー!

今頃見てしまいました
(ちょうどリアルタイムに引っ越しをしていたもので、、)
アニメ(しかも良品)需要過多の現代にあっても飛び抜けた
完成度だったので、制作サイドを調べてみましたが
全て玄人集団の集まりですか、、、
これじゃ、愚策が出来るはずありませんね。
まず、原作は時代も場所
(原作自体を読んでいませんので、
そこでは明記されているかもしれませんが)も
確定していない状態で、
明確に存在する龍が主体となるファンタジーです。
こう言う荒唐無稽なファンタジーは最近見ないですね。
本来設定なんて、どんなに荒唐無稽でもいいと思います。
その作品の中で破たんしていなければ
(視聴中に興が覚めなければ)、
風呂敷を畳む必要さえないとさえ思っています。
この作品はその風呂敷の中で、明確に規定された役割の
人達が必死に人生を足掻いていますね。
前編はしっかりと魅せながらも、
状況説明と人物説明になっているのが流石ですね。
(最初の戦闘シーンとか、、、、)
一切の余分もなく、後編の下ごしらえにもなっている。

後編ですが、物語として
人生と死の意味という哲学的な要素と対峙している為
娯楽性は削がれている印象です。
恐らくですが、原作はファンタジーでありながら
しっかりとした人間劇場なのだと推測されます
(この作品内ではほとんど触れていませんが、
ベルの家柄や育ちなどもしっかりした設定があるのだと伺えます)。
物語としての娯楽性が薄れた分、
各登場人物の個性やその演出が際立っていますね。
そこで今では大御所になった山ちゃんの演技を堪能しました。
ちなみにこの後編の主人公は、林原さん演じる紫名でしょうね、
前編の終わりあたりから際立った存在感を発揮していましたから。
後、何気に(不死のブランコ)とか、、、

後、個人的に竜宮の中のご神体の発想は面白かった。

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 240
サンキュー:

8

ネタバレ

もやし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

不思議な話

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

puruppu- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後々からジーンときます。

思っていたアニメとちがったけど、ベルが銃をとりかえせてよかった。
その銃がまた遺品となってでてくるのが干渉深いなー。

ブランコが不死?加護があったのはベルをもう一度殺させるためなのか、そうじゃないのか。
運命はきまってるのか、そうじゃないのか。

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 179
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生と生きる、死と生きる

日本アニメ(ーター)見本市の短編版は見視聴。

前・後編90分のテレビアニメだが、尺や内容のスケールを踏まえると劇場版映画を見ているような感覚。物語の世界に龍がおり、その龍の歯を人間が手入れする「歯医者」という設定が非常に面白い。その発想はなかった。

作品のテーマは人間の生や死。龍はその人間の生や死を司る象徴ではないかと感じた。龍の歯医者になるには、己の死を受け入れることが必要。彼らは己の最期を知りながら仕事を全うする、ある意味達観めいた人間の集まりである。
ヒロインの野ノ子も、表立った表情には見せないものの、色々な思いを胸に秘め熱心に仕事に取り組む。基本的にはひた向きに頑張る姿に好印象。
空で彼らなりの価値観で生や死を全うする「龍の歯医者」と、地上で争いを続け簡単に命を奪い合う人間たちとの対比が印象的だった。

また同じ歯医者でも御堂らのように自らの死を悟り粛々と仕事を全うする者、かたや柴名のように自らの死の運命に抗い続ける者、どちらが人間としてより生きることなのか、このあたりも難しい話。どちらにしても己で運命を選ぶ意思があるかないか、それが大切というのも作品の大きなメッセージのような気がする。

黄泉帰ったベルも作中で重要なキャラクター。野ノ子と出会い仲良くなるが、彼はキタルキワに野ノ子を殺すはずの軍服の青年と髪の色がよく似ている。最終的に彼は龍とともに野ノ子に想いを馳せながら、自らの身でもって野ノ子を守った。恐らく野ノ子を殺すはずの青年とは別人だったということか。また彼は本作の語り部的な役割を担っていた気もする。

これまでアニメと言えば、深夜アニメが中心で同じアニメでもこういう毛色の作品はあまり見てこなかった。アニメといっても本当に色々なアニメがあることを再確認。たまには違った雰囲気の作品を見ると頭の中がリセットされてクリアになる感覚になる。たまにはこういう作品もいいな。

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 209
サンキュー:

8

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか素晴らしかった。

設定を理解するまで結構時間がかかる。
2回目見ればもっと理解できるのかも。

こういった世界観を作り出せるうちはまだ日本のアニメも安泰だろうと思わせられる。
最後まで龍がなんだかわからなかったし、何で歯医者なのかもわからなかった。ちょっと人が死にすぎなところが気に入らないけどまぁ、それも飲み込める範囲内。

絶対見るべきアニメのうちの一つ。

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 231
サンキュー:

17

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

虫歯菌怖い~

制作会社はエヴァ映画版作ってるスタジオカラー

印象は作画綺麗で皆さんのレビューで書かれてるジブリぽい、TVアニメより映画に近い感じです。
作画ジブリで作画の演出シャフトて感じかな?

声優さんの光った演技も良かった。
清水富美加・岡本信彦・山寺宏一・林原めぐみ

残念なのは尺不足なのかストーリーが雑に感じたのと何を伝えたかったのか主張が薄い…
虫歯怖い…歯磨きしょう!違う~(笑)
たぶん最期の拳銃描写とか全体描写とか「反戦」だと思うけどボヤかしてる。
ちょっとエロいシーンも必要ないと思うし…

龍の虫歯菌怖すぎてイメージがやたや残りますが…
ただで観れるアニメとしては得した気分、観て損はないと思います。

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 380
サンキュー:

21

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大なのか?

ストーリーはまあ面白いけど、これも殺戮シーンがあるからやりたくなかったのを仕方なくやってたのかとか想像すると本当に白ける。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

龍とは何か……

前編後編の各45分作品。

何よりも突出しているのは設定。天才的な設定ですね。よくこんな事思い付くな、頭の中どうなってんスかね?と賛辞を送らせてもらいます。

龍とは何か……。それはまるで神のような存在であり、生死を超越した存在として描かれてます。
見た目的にも誰もが想像する龍の形ではなく、まるで爬虫類の如く異形ですが元々龍は架空の存在。固定観念を捨て去れば、これもまた龍である。
龍の歯医者。タイトルだけを見ればギャグ要素ありなのではと思ってましたが、この作品にギャグはありません。
生と死。運命について考えさせてくれます。龍の歯医者は運命に抗わない者にしか務まらず、自分の死に際を知っても尚、龍の歯医者であろうとする。
人は誰でも死ぬけれど、その運命を受け入れるのは果たして正解でしょうか。じゃあ、長生きするのが生きるって事なの?
人は誰も生まれたくて生まれたわけではないけれど、生きるということを選ぶのは自分自身。
あんまり深く考え過ぎると鬱になりかねませんが、惰性だけで生きてはいけないと考えさせてくれる作品だと思います。
スタジオジブリを彷彿とさせる世界観。天才的な設定。なかなかに良作だったと思います。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 194

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良く出来ている!ジブリ作品みたい

前編と後編各話約45分の作品。
作画、キャラ、ストーリー、すべてがメイドインジャパンを匂わせるアニメだね(^^)

そしてタイトル通りの感想です。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 183
サンキュー:

10

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

カラーにエールを<71>

話をまとめにきた後編は、描写にケレン味たっぷり。
首だけをなくす大量死の描写とか、クライマックスの危機にふさわしい。

死なずのおっさんは元歯医者なんかな。歯医者でも普通に撃たれたら死ぬはずだけど。
不死者の倫理は別物なんやでー的に姐さんあっさりリリースして終わったのはスッキリしないなぁ。虫歯菌にされて一緒くたに滅んでててもいいじゃない。
ベルの拳銃もなんぞ意味ありげだったが、もうちょっと上手いこと絡まなかったもんか。
1本の映画で観てたら前半の生活感が好きなのに後半の解決特化が気にならなかったかもだ。

カラーもポストジブリ狙いに来たのかな<75>
キャラデザ井関修一だけど、鶴巻アニメな画風。フリクリもキャラデザ貞本義行だけどこの画風。
ジブリは宮﨑・高畑の存在のせいか、名作劇場的なキャラデザなのよねん。
その制約がアレだったのでポストジブリ組が一般受け考えつつも、蓄積してた表現技法込めてキャラデザしてんのは好感。
和風を織り交ぜた仮想の世界描写は生活感があって説得力あるね。
龍の歯医者ってタイトルからして上手い。ファンタジー的な語と現実的な語をあわせて、何やるの?的な興味を掻き立ててる。
見本市版だと原案・脚本のみならず絵コンテ・監督まで舞城王太郎になってる。
会議室でこね回し系の真逆の作家性を中心にした作り方かな。
冒頭の艦隊戦の力の入れかた、描写で引き込まれるわ。
使徒っぽい虫歯菌への対処も変形する武器一辺倒じゃないのがいいね。
んでヒキはベテランねーちゃんが闇落ちしたけど、主人公ズが落下したら存在忘れた感じで終わってしもうた。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 184
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思いのこしと、龍の歯医者

意味わからん。

それが最初の感想。


で、たまたま2度目を見ることができたので、見たら1度目では分からなかった部分が少し見えた気がしたので、レビューを書いてみた。


龍の歯からは死人がよみがえる。
それは、思いのこしをした人で殺意のない人。


虫歯菌は、殺意のある人間を殺していくと作中で男の子が話していた。
けれど、それもあるけどもう一つ。
戦争で戦う人間て、死ぬ覚悟も出来てる。
怖いものがない。
思いのこしはない。


銃で撃たれてるのに、弾がおじさんを避けてるかのような人がいたけど、あれは怖いものはなにもない人ということを表してたのかもしれない。


最後に銃をむけた男の子は、死ぬ覚悟をして、これで死んでいいと思えた。
だから、歯に戻った。


虫歯菌は、今まで戦争で殺しあった人たちの殺意や憎悪の塊で、そんな気持ちにならないように、龍の歯医者になりましょうってことなのかもなと思った。

殺意や憎悪は、殺意や憎悪(虫歯菌)に殺される。


思いのこしをしない人生を送ることと、殺意や憎悪を持たないようにしましょう。という2つを言いたかったのかな。たぶん。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 164
ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネオSFスーパー英雄(?)列伝42

「日本アニメーター見本市」の作品を観た時は、設定はスゴイが時間が短すぎて、もっと長い作品で観たかったな~と言うのが感想だったんですけど、前後編で長くなった今回の作品の感想も同じになってしまいました(苦笑)
どんだけ、長くすれば満足するんだ(おいっ)1クールにすればいいのか、いや、それでも短いと感じるかもしれない(う~む)
ただ、前編の戦艦の戦闘シーンはホント良かったですね。これを観れただけでも満足です。
時代設定は、技術水準から考えると、おそらく第1次世界大戦から第2次世界大戦の間くらいだと思われますが、観ての感想だと日露戦争くらいに感じました。
物語は龍の歯医者に選ばれた野々子と死から蘇ったベルを中心に進みます。
虫歯菌(バイキンマン?)と化した「柴名姐さん」の裏切りにより、龍の歯と共に地上に落下した野々子ベルが、龍に戻って歯を戻すまでを描いてます。


「歯が抜けてて力が出な~い。」
野々子
「新しい(?)歯よ(チャッチャチャッチャチャッチャー、チャッチャチャーン♪)」

「元気百倍、ドラゴンマ~ン(違)」
まあ、ぶっちゃけ、そんな話なんですが(ウソ)個人的には、途中から出てきたセルペナーダ軍傭兵部隊の隊長である不死身のブランコが気になりました。
何というか、安彦良和や高千穂遙の作品に出てくる、気に入らないが実力のあるおっさんキャラなんですよ。
さすがに龍の上で、集中して銃撃を受けてるのに1発も当たらないのは、オイオイって思いましたが(汗)
前編は中々の出来でしたが、正直後編はちょっと(かなり)時間が足りない感じで消化不良気味でした。
ただ、それを差し引いても面白い作品でしたね。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 233
サンキュー:

17

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画を観ているような感じ

龍の戦艦で歯の治療を行うストーリー

45分の2話構成で戦闘シーンは迫力があり映画を観ているような気分だった

ただ短かったせいかわかりにくい部分もところどころあり、非常に惜しい作品

個人的には2話のエンドロールの後、その後の世界のことを放映してくれたら
もっといい作品になった気がした

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 178
サンキュー:

4

otoan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観良し

世界観は良いのですが、ストーリーが少し雑?絵もとても綺麗でした。

投稿 : 2017/04/02
閲覧 : 186
サンキュー:

3

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

前編は、次はどうなるんだろうというわくわく感を持ちましたが、後編は、広げた風呂敷をうまくたためなかったのではないかという感じがしました。

龍のデザインは賛否両論あると思いますが、龍というより尻尾の長いナマズに見えて好きではありませんでした。歯がたくさんあるように見せるために口が横に長いデザインにしたのだと思いますが。

{netabare} 最終的に野ノ子の死の運命は変わったのか、天狗虫と一体化した歯医者のお姉さんはどうなったのかとか謎は残りますが、明るい展開を想像できる余地が少ないと思うので切ない気持ちになりました。 {/netabare}


戦闘シーンの作画はさすがの一言でした。他には、ベルの歯医者修行のシーンで、セルフなしで音楽をバックにいろんな虫が描かれていたシーンなどが美しかったです。

野ノ子の声優は女優さんだけど、意外にも普通に上手でした。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 199
サンキュー:

5

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宣伝は派手だった印象だったが

内容は無いよう...伏線?回収は出来てたけど尺が足りないのか薄っぺらかったです。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今後の作品に期待

脚本の掘り下げに少々不満が残る。自分の運命を受け入れることを拒む夏目柴名は、積極的な己の宿命に対する抵抗であり、運命に従う他の歯医者のアンチテーゼに位置する。己の運命に従うか、抗うかは、それぞれの生き方において正しい。
しかし、夏目は運命に反逆することによって生じた多数の犠牲者を歯牙にも掛けないのは如何なものか。自身の業の深さによる葛藤があってもよいはずであるが、それがなかったのが残念だ。

それは他の歯医者にも言える。悟堂ヨ世夫も地上での暴走した虫歯菌の凄惨な殺戮を前にして、まったく意に介さないどころか、「人生は楽しい」などと場違い極まりない発言をする始末である。限られた時間枠の中で纏めるのは難しいのは解るが、いくらなんでもあんまりではないか。そもそもこの話のテーマは運命や生死に関わる重大なものを題材としている以上は、その辺りにはもっと気を使うべきではなかったか。

あと細かいことを言えば、岸井野ノ子が敵兵に殺される運命にあるならば、敵兵に殺される意外に死ぬ心配がないことになる。そのために、彼女の勇敢な行動もその意義を損ねてしてしまう。視聴者としてのわがままを言えば、野ノ子を殺すはずの敵兵が物語に絡んできてくれるともっと緊張感が増したであろう。せっかくの伏線を活用されなかったのが惜しまれる。

ベルナールにしても、運命に従う歯医者の態度に反対するのであれば、運命に抗うがごとき積極的行動に出てもよかっただろう。見ていて少々積極性に欠けるし、もし運命に従うという反対の立ち位置にいる野ノ子が、運命に従うことはむしろ積極的に生きることであるとするのであれば、その点を強調してくれてもよかった。

ともあれ、いろいろ書いたが私はこの作品は好きである。世界観も楽しめるものだった。
上記の苦言は今後の期待から出たものであると受け取ってもらえれば幸いである。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 170
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おお、NHK!…うーん…?

★キャスト★
清水富美加、岡本信彦、山寺宏一、林原めぐみ、松尾スズキ、名塚佳織、徳本恭敏、高木渉、櫻井孝宏、津田健次郎

★感想★

ある日、ぼーっとNHKテレビを見ていた私。

清水富美加さん:「3月20日。龍の歯医者!」

ああ、またこれか…最近このアニメのコマーシャル多いな。

???:「野々子ーーーー!!!!」

…うん?


これって…




もしかして…






岡本くんの声じゃね?!(←岡本信彦の大ファンなんです)



というわけで私はむくっと起き上がり、前編・後編と一気に見ました。



さすがはNHK。ストーリーが深い。
{netabare}自分の死ぬ瞬間を知っていて、その運命に逆らわず幸せに(?)生きている野々子を含む龍の歯医者たち。その歯医者たちと意見が食い違うベル。そして亡き愛人に会うべく闇落ちし、「虫歯菌」になってしまった柴名姉さん。

舞城氏が言いたいのはきっと、「生きる」ということは大切だが、それを実感するには「死」を知らなくてはならない--つまり、「生」と「死」は常に隣り合わせなのであるということなのではないか。

これは中国の文学作家・余華の言葉にも繋げられる:

「生き続けるというのは自分の人生を実感することである」。{/netabare}

・・・

最後の{netabare}ベルが撃たれる{/netabare}シーンの時の私の正直な反応:

{netabare}「ああ!撃たれちゃったよ!ベル死んじゃったよ!野々子来るのかな?…あれ来ないや……うん?岡本くんのナレーション長いな。いつまで続くんだろう……あ!野々子来た!…ってもうベルいないんかよ!最後にベルと野々子に話ぐらいさせてあげなよ!!」{/netabare}
THE END.(歌〜)

最終的な私の顔:( ゚Д゚)ポカーン

…まあ、要するに、何言いたいのかなんとなく分かったけど、最後もうっちょっとアニメっぽくしないとよく分かんないよ、というのが私の感想です。






清水富美加さん、野々子にすごくぴったりの声でした!



野々子のキャラ、結構好きよ



でもやっぱベルが一番共感できるわ

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 249
ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

挿入歌とBGMが好きでした

 ジャンル 歯医者

 ストーリー

 龍の上で生活し、龍の歯を治療する 龍の歯医者

そこで、死にがえりという かつて死んだ人間が 龍の歯からよみがえると

いうことが起きた

 死にがえりは災いの予兆であるため

ほかのみんなは死にがえりにかかわるなと 

死にがえりを引っ張り出そうとしたノノコに忠告するが・・・

ノノコはその忠告を無視し、1人の少年を救った

それが物語の話




 物語

 龍の上で生活し、龍の歯を治療するお話し

地上でも愚かしい人間が戦争をしている

 なんか、わからないけど 天罰をくだしているのか

龍はその人間たちを殺す・・・・

 ゆえに、地上の人間たちは 龍と龍の歯医者を恨む、嫌う



 キャラ

 画が好きなアニメではありましたが、特にすごいはまったわけではない

ため、好きなキャラトップ3はなし



 音楽

 BGMと挿入歌がコジンテキニハ好きでしたw



 感想

 NHKはいい作品作りますね

題材とする作品がよい  つまり、センスが良い

ログホライズン・獣の奏者エリンといい 最高

 コジンテキニハ少年時代に見た

飛べ!イサミもすきですb

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 222
サンキュー:

7

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わくわくする世界観

よくこんな設定を思いつくな、と。感心するばかりでした。
1度見た限りでは内容の咀嚼が出来ず、説明するのはとても難しいのですが、雰囲気が良かったので、全編とも面白かったです。
舞城王太郎さんの作品は、他に漫画のバイオーグトリニティしか読んだことが無いのですが、虫と女性をかけあわせるのが好きなのかなと思いました。あっちはあっちで、横文字で読みづらいし、世界観が難解で分かりにくい。けど設定が面白い。大暮維人さんの絵が綺麗で雰囲気は申し分ないって感じでしたが、こっちも似なようなテイストでしたね。どっちかというとこっちの方が分かりやすかったですけど
舞城さんの小説も機会があったら読んでみたいですね。

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 246
サンキュー:

7

ネタバレ

過たる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歯医者としての生き方

NHKのBSプレミアムで視聴。
ジャンル:ファンタジー(ジブリ、エヴァっぽい)、戦争(20世紀前半)、アクション
R-15くらい?{netabare}(ベロチュー、大量殺戮){/netabare}

日本アニメ(ーター)見本市で2014年11月に公開された短編は視聴済み。
改めて見返すと、ヒロインのキャラデザが違うみたい。
今作では髪型が前髪パッツンで、眉毛の太さ等変更されているようだ。

前後編、各45分で併せて1本の映画分の長さ。
物語は不十分で消化しきれていない設定が有るから低評価になったとしても妥当かな、と思う。

でもタイトルの『龍の歯医者』が意味する、ノノコやベルの歯医者としての生き方に一貫性が有るように思い、それについて評価しようと思う(前置き長い)。


・この世界の『歯医者』について
戦時下、{netabare}龍は日本軍にとって大きな戦力となっている。龍の一撃の破壊力と飛行性能と弱点の少なさが有る。龍を一部要塞化し、歯医者や警察は龍の上で生活する。弱点は歯のみで、清掃管理しているのが歯医者。
龍から特別な武器を授かっており、それを使って虫歯菌(荒ぶる魂、人間に通常無害)を退治する。龍の弱点に近いことも有り、警察より立場は上。{/netabare}

歯医者になるには、試験に参加して生還する事が必須。
内容は、{netabare}精神世界(?)で龍と対峙して、己の死ぬ瞬間(来たる際)に立ち会う。
運命を肯定し、龍に殺意を向けなければ合格。(敗者=歯医者?)
運命に歯向かい、龍に殺意を向ければ失格。(勝者){/netabare}

・ノノコとベルについて
キャッチコピー『少女は選んでここに来た。 少年は選ばれてここにいる。』

ノノコは{netabare}戦時下では贅沢品である白米を沢山食べることに憧れ、歯医者の道を選んだ。
来たる際は敵国の少年に地上で銃殺される運命である。
死ぬ事を受け入れており、だからこそ無関係な状況では勇敢に行動できる強さになっている気がする。
印象的なセリフ「生きるって、長生きすることが目的なの?」{/netabare}

ベルは{netabare}敵国の副隊長で、部下に裏切られて殺された。
理由は不明だけど龍の真下だったことが影響して黄泉返りで龍の歯から出てきた。
黄泉返りはイレギュラーな現象らしく、歯医者のような試験を通さず歯医者になれるようだ。
ノノコに拾われて、おにぎりを施されても「今飯を食うかどうかも決められない」くらい決断力の乏しい兵士だった。
道理で、裏切られるわけである。
歯医者が死を受け入れていることに否定的で、「死ぬことが分かってて、それを避けようとしないのは自殺と同じじゃないか!」と、運命を回避する手段を探すべきだと主張する。
ノノコと地上に落ちたとき、彼女と行動を共にする中で、己が果たすべき役割を見出し行動したようだ。

作中で、一番成長した人物だ。

(考察:ベルは黄泉返り時点で、実は試験を受けていて結果を保留にしてたんじゃないかな。来たる際について知ってて、はじめはブランコに撃ち殺されるのを回避する運命を探していたけど、ノノコの影響を受け、大事な仲間をどう守ることができるかに考え方をシフトさせたのかな、と推測){/netabare}

投稿 : 2017/03/08
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何を伝えたいのかわからない

宣伝が凄くて、宣伝の映像がすごかったので
是非みたいと思っていた作品。

でも中身をあけてみたら、映像がすごいだけで
中身が何もないアニメだった。

龍ということだけども、龍というよりも、
オオサンショウオ?みたいな、気持ち悪い形だったのも
とてもいやだった。

あと、戦争をしていたので、明治か、昭和ぐらいなのか?
舞台の時期がそうなのかな?と思ったら
別のシーンで、飛行機の中でPCを使っているので、
時代背景がわからない。

壮大なお話なんだろうけれども要は虫歯なので、
壮大にしているけれどもテーマが小さいので途中で苦笑した。

最後続くような、そんな感じだったけれども、
みようとは思わなかった。

主役の声を演じてた人が、話題の出家した人だったのも
作品と出家は関係ないのだろうけれども、
その人の顔がちらつくし、変なイメージばかりがちらつくので
主人公に熱中できない、心から応援はできなかった。

全てにおいて、残念。

投稿 : 2017/03/03
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

ニコニコ動画で前、後編と視聴。

結局何が言いたかったのかな?何か伝えたかったのかな?

龍という存在が居て、龍の歯は虫歯菌が絶えずつくから虫歯にならないように「龍の歯医者」が居る。
歯医者は自分の死ぬ時の様子を見て耐えられた者だけがなれるので、どうやって自分の命が終わるのか知ってる。
龍の歯の中から死人が出てくる(生き返る?)と凶兆。
歯医者の中に内通者。死んだ恋人(好きな人?)を蘇らせる為に化け物に。
龍を虫歯にしたら歯が落ちて主人公と蘇った男の子が地面へ。
龍に戻る時に敵もついてきて色々ゴタゴタして男の子は自分の用事済ませて満足して消える(死んだ?)
主人公の女の子は歯を戻して、歯医者たちもいつもの日常に戻って終わり。

最初はワクワクしたけど、最後は正直「うん、で?」となってしまった。
映像は凄いけど、伝えたい事、言いたい事は分からなかった。
無かったのかな?

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ゲイリー・ビアッジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

宣伝の割には…

NHKの特番アニメとゆうことでそこそこ期待していたのに、正直微妙。龍の歯医者とそれに合わせた世界観はすごいと思った一方で、ストーリーの展開は、かなり雑で、キャラも立ってなくてつまらない。

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 270
サンキュー:

3

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龍の歯医者のストーリー・あらすじ

彼の国には龍が棲んでいる──
神話によれば、古の人々との契約により、龍は人を助け、人は龍を助けるという…
舞台は “龍の国”。
主人公は、国の守護神 “龍”を虫歯菌から守る新米・歯医者の野ノ子。
隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。
少年の名はベル。
大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。
自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。
激しい戦いに巻き込まれながら、二人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに…
かつてない壮大なスケールで描かれる
冒険ファンタジー!(TVアニメ動画『龍の歯医者』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
スタジオカラー
主題歌
RINKU『ぼくらが旅に出る理由』
挿入歌
DAOKO『かくれんぼ』

声優・キャラクター

清水富美加、岡本信彦、山寺宏一、林原めぐみ、松尾スズキ、名塚佳織、徳本恭敏、高木渉、櫻井孝宏、津田健次郎

スタッフ

原作:舞城王太郎、 監督:鶴巻和哉、脚本:舞城王太郎/榎戸洋司、キャラクターデザイン・作画監督:井関修一、音楽 TOMISIRO/ナカムラヒロシ、画コンテ:鶴巻和哉/寺岡巌/片山一良/林明美/谷田部透湖/鬼塚大輔/吉崎響、コンセプトデザイン:前田真宏/小坂泰之/okama/コヤマシゲト/ウエダハジメ、演出:黒川智之/谷田部透湖/鬼塚大輔/吉浦康裕/吉崎響、動画検査:村田康人、色彩設計:長尾朱美、美術監督:藤井綾香、CG監督:鈴木貴志/宮城健、撮影監督:山田豊徳、音響監督:庵野秀明、効果:野口透、音響演出:山田陽、制作統括:土橋圭介/柴田裕司/川上量生/庵野秀明

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