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「異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~(Webアニメ)」

総合得点
69.1
感想・評価
228
棚に入れた
885
ランキング
1904
★★★★☆ 3.4 (228)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~の感想・評価はどうでしたか?

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

実写部分要らない

アニメ好きの人からすると、作品の後半に出て来る実写部分は不要と思う人は多いかなと思っています。
少なくとも自分はそうです。

それと、この作品が放映される前に『異世界食堂』というアニメが放映されており、アニメタイトルも似ている事から、脳内でどうしても「同じジャンル」と考えてしまいます。
もちろん違いはあります。
比較はせず、この作品の特徴を書いていこうと思います。

居酒屋という事なので、酒+つまみ。
これが料理のメインとなります。
客は全て人間で、客層は色々。
ただ、常連のように来る客もいます。
異世界という事もあって、異世界の人からはメニューは読めませんし、意味も分かりません。何となくで注文します。

ただ残念な事に、客はただ「美味い美味い」出された品を口にしているだけで、これ異世界要素が無いのでは?と感じました。
現実世界でとても美味しい料理を作る店があり、そこに一般人がやって来て食べて「美味い美味い」と食べているのと何ら変わりありません。
単に「こんな料理は見た事が無い」という感じで同じような展開が続くだけでした。

段々とつまらなくなり、途中で断念。

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 370
サンキュー:

7

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは居酒屋なのね・・・

原作未読。
そりゃ、異世界つっても中世ヨーロッパ的な文化レベルに現代の食材や調理法使えば普通の料理も凄い料理にはなるよね。食感がーーー!とかのど越しがーーー!つってもイマイチピンとこない。いやほんと普通の料理しかでないからね。個人的にはこれ見て御飯食べたいとかビール飲みたいにはならなかったなぁ。でもこういういきつけの店があるのは凄く大事。自分も4カ月前にいきつけの喫茶店が突然閉店してもの凄く困っているんですよ。毎週決まった時間に決まったものを食べる。そしてくつろぎの時間。名店でもなんでもないけど生活の一部というか自分の1週間のルーティンに組み込まれていたんでね。未だに代りの憩いの場所は見つけれていない。ほんとに大事な一部を失った・・・そんな気分です。この「のぶ」もそんなお店なんでしょうね。あーーー、ひょっこり再開してないかなぁ・・・。


私のツボ:何気に好きな声優さんが目白押し。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 380
サンキュー:

7

なまふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

居酒屋っていうか雑多飯屋

異世界食堂と比べてしまうからかもだけど、もうちょっと居酒屋ならではのメニューあったやろ…居酒屋定番メニューあったやろ…となるラインナップ。
料理にも工夫がない。
間違いもある。
料理がテーマなら作者もうちょっと料理勉強して欲しい。

それを補うかのように実写料理番組&居酒屋巡りが間に入るんだけどあれいらないなぁ。
お昼の食レポ番組や3分クッキングの方がいいレベル。
特に本編で料理の工夫を感じないのでわざわざ料理番組挟む必要はなかった。

料理に工夫はなく、食材にも工夫はない。
異世界だというのに異世界の食材っていうか日本にある食材で名前が違うだけ。

異世界というけどただの中世ヨーロッパ。
異世界の料理は全てまずいものと想定していて、ただの現代飯を皆がこぞって「うまいうまい」とべた褒めするだけ。

店と客との関係性とかは良かったけど、異世界の意味とか食べ物アニメとしてはイマイチかなぁ。

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 259
サンキュー:

3

ネタバレ

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

のぶ+いらない

異世界食堂の別バージョンかと思ってたら、作者も違い全くの別物なんですね。
異世界食堂が良かっただけに、少しお話的に見劣りするように思いました。
けっしてつまらないと言う訳ではなく、これはこれで面白かった。
{netabare}
大将は京都の料理人だったそうですが、ウナギは関東風に料理するんですね。
ウナギは不慣れで簡単な背開きにしたんでしょうか?
関西風の腹開きは難しく技能がいるそうです。
あとお弁当の為かな?
手抜き大量生産するために焼く前に蒸すんだから。
関西風の蒸さずに生から焼くのは難しいし時間がかかります。
{/netabare}
しかし、最後のなぎらはいらねぇ!

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 366
サンキュー:

3

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 - 料理が美味しそう

<主要登場人物>
・矢澤信之 / ノブ :杉田智和
居酒屋「のぶ」の店主兼料理人
・千家しのぶ : 三森すずこ
「のぶ」の給仕で看板娘

料亭の娘・しのぶが政略結婚させられそうになり家出した時に
以前料亭で働いていた信之(ノブ)と出会い一緒に居酒屋を始めることに。

開店初日暖簾を出そうとしのぶが入り口を開けるとそこは異世界だった!!
異世界の人間が居酒屋「のぶ」でトリアエズナマや初めて食べる料理に感動。
そこにアットホームなストーリーが展開したり大小のトラブルが持ち込まれたり。。。
というお話


異世界となってますが月が2つある以外は中世ヨーロッパ。
居酒屋にやってくる人も普通の人間で角や耳が生えてる人なんかはいません。

お店の開店前に商売繁盛の祈願に行った神社の狛犬が異世界と繋げたようですが
狛犬と異世界?
日本語は読めないのに言葉は通じるのはなぜ?
異世界の通貨をもらってどうする?
という疑問はありますが
毎話10分でよくまとまってるし料理がどれも美味しそうです。

題名からして去年放送された「異世界食堂」と比べられることが多いと思いますが
私はこっちの方がストーリーも料理も好きです。
ただ、異世界と言われると「異世界食堂」の方が異世界でした。


小説 → 漫画 → WEBアニメ → TVアニメ
TVアニメはWEBアニメの2話分を放送
1話10分なのであまった時間でなぎら健壱がアニメに出てきた料理を食べ歩きして
Totalで30分枠にしています。
OPなし、EDの半分は本編映像なので
予算が少ないのかなと思いましたが声優さんは豪華です
阿部さん、森久保さん、小西さん、津田さん、小野ゆー、島崎さん、諏訪部さん、浪川さん
良平さん、和彦さん、大塚さん。。。

19.1.5

投稿 : 2019/01/23
閲覧 : 336
サンキュー:

4

あにすきー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思ったより

料理の作画が良かった。

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 313
サンキュー:

8

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

暖簾をくぐると‥‥‥そこは異世界でした。

原作未読 全12話 BS11で放送していたので観て観ました。

小さな居酒屋「のぶ」の入り口が何故か異世界に繋がっていて、異世界のお客と従業員との居酒屋料理を通じて交流を描いています。

異世界食堂では、異世界人は色々な種族が出てきましたが、この作品は異世界人も人間のみが出てきます。

ただ、異世界の文明は、中世ヨーロッパのような佇まいなので、味わったことない居酒屋の料理に驚嘆し、賛辞するところは異世界食堂と同じですね。

また、お話の最後には、なぎら健壱さんが出演する実写の「のぶ+」があり、毎回題材となる料理を実際のお店で味わうコーナーがあります。

料理はみなさんもご存知のものばかり、美味しそうに描かれていました。

1話に2エピソード、ほぼ一つの料理に決めて登場人物のエピソードや出来事を交えたお話なので飽きませんでしたね。

EDは、ほのぼのとした曲でした。

最後に、夜中に観ると目に毒なことばかりw すぐにでも食べたくなってしまいますねw

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 284
サンキュー:

22

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コメディ色強めの異世界食堂?

原作未読。

店の表玄関が異世界に繋がっている居酒屋「のぶ」を舞台にした物語。

我々には馴染みのある居酒屋メニューに舌鼓を打ち、幸せそうな表情を浮かべる異世界の人々を見ているだけで、見ているこちらも幸せな気持ちになっちゃう作品。

どうしても『異世界食堂』と比較されちゃうこの作品。

とても美味しそうに描かれた料理は互角かな?
こちらのしのぶちゃんの方が、あちらのアレッタさんやクロさんより愛嬌があっていいかな?
こちらは料理メインなのに対して、あちらには登場人物ごとにしっかりとドラマがある。
(まあ、こちらはショートアニメだからというのもあるかもしれませんけど・・・)
こちらはコメディ色が強めなのに対して、あちらはほんのりと心が温まる物語。

どちらの作品にも共通して言えるのは、『飯テロアニメ』であるというところ。
空腹時に視聴するのは少々酷な作品です(笑)。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 529
サンキュー:

24

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

プロージット‼︎

この作品を見ていると、どうしてもお酒が飲みたくなります笑
やはりお店や客の表現力というか、雰囲気作りとかが上手いんだろうなーと思います♪
ただ、個人的には全編アニメでやってほしかったです…実在のお店の情報って笑

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 230
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おいしそう

とても食欲そそる。キャラも良い。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 203
サンキュー:

5

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作は良いが…低予算ゆえに残念

1. 異世界というか中世ドイツというか…
異世界料理モノ、食堂だったり居酒屋だったり…という訳で非常に似た作品もありますがwこっちはこっちで面白い。こちらの方がファンタジー要素が控えめで、異世界というより明らかに中世ドイツですよね?という設定ですが、そうしてしまうと時代考証(実は新大陸発見までヨーロッパにはトマトはおろかジャガイモさえなかった)とか面倒なことになるので、ここは「異世界」でいいのでしょう。(これを正確にやると「テルマエ・ロマエ」みたいになるのかな)

2. 原作漫画に比べると劣化が否めない
漫画版、すごく面白かったので、人物画の劣化が非常に残念。料理の画やストーリーはいいし、教育上の問題もないので家族で視聴していたのですが、いちいち「いや、この子ホントはもっと可愛いんだよ」「ちゃうねん、ほんとはもっと美人やねん」と何故か代わりに言い訳しなければいけない始末。特に原作の作画が良かっただけに、この「それじゃない感」は大きい。

3. 低予算の悲しみ
あと、予算が足りなかったんだろうけど、無駄になぎら健壱パートなんて作らずに、フルに尺を使って物語を進めてくれよー。本気で頼んだら、どこかのビール会社あたりがスポンサーしてくれたんじゃないの?(「ひそまそ」のヤクルトみたいに)
原作が良作なだけに、このような形で世に出てしまったのが残念。ひとたびこのような劣化版で世に出てしまうと、評判も上がらないのでストーリーが面白くても、続編漫画が傑作でも、もう「次」はないんだろうなあ…。

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 232
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

のぶはノブでもクセは強くないんじゃぁ

原作:ラノベ 未読


感想

すみません、ちょっと捻くれてるので辛口レビューになります。
ので、好きな方はスルー推奨です。

異世界で異世界人相手に居酒屋料理出すお話。
似たようなのでは「異世界食堂」がありますね。
これも同じで「食」の俺TUEEEみたいなもんで、文明の劣る人たち相手に今の食文化を披露すれば、そりゃ絶賛されるでしょ?って感想。
そのうち
「異世界農業」
「異世界大工」
「異世界パティシエ」
とか出るんじゃね?って思うよ。(知らんけど)

料理人してる人達からしたら特に面白いんじゃないでしょうか?
自分はただそう思っちゃっただけで、ちゃんと完走できて別段 嫌いって訳ではないです。
あと思ったのは、人それぞれ好があるはずなのに、みんな美味い美味い言うのもどうかと思う。
ビールだって、苦みが苦手な人もいるだろうけど、アニメでは嫌ってる描写はないし、料理だって素材によっては上手くない人もいるはずです。
それなのに、合わないから食べ残すシーンもなし。
みんな大絶賛
ちょっと飽きれてしまいました。
そもそも野菜や魚、肉にしても、こちらの世界の食材が向こうの世界でもある設定って都合よすぎでしょ!?って思ってしまう。

そりゃね
正直こっちの世界の料理が褒められるの観て気分はいいですよ。
ただ夢みたいなこといってるなぁっと感じちゃいます。
それはどのアニメにも言える事だけど、それが一番感じてしまうのだから仕方がないのです。すみません。
でも、この考え方は危険!
これがもっと強くなってしまうと、これから先 アニメが楽しめなくなってしまいそうで、ちょっと怖いです。
観方変えなきゃいけないよね。

あと、Cパート?の なぎら健壱による実写のミニコーナー『のぶ+』がリアルに美味しそうで良かったなw ^^

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 266
サンキュー:

23

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝33

天地人
「ここが噂の居酒屋のぶか」
「(いらっしゃい)タイショー、とりあえずエールもらおうか」
「(私は~いま~♪)な、何だ、この透きとおるような歌声は(いや、それ、いきものがかりだから 汗)」

まあ、この時代で冷えたエール(ビール)が飲めれば、そりゃあ旨いでしょうね。
最初は異世界食堂と、どこが違うのかって思いながら観てましたが(反省)うん、これはこれでいい作品だなと(おいっ)
ただ、料理の紹介でテロップを多用するなど、アニメというよりグルメ番組を見てるような気になったのも確かです。
あと、夜中に決して見ない事(笑)
ああっ、夜食を食べたくなってしまう・・・ええい、居酒屋のぶ料理は化けかっ(by シャア)

作品の性質上、大きい事件は起きないと思いますが、居酒屋という店の中で淡々と進む物語が心地良い作品ですね。

おまけ
天地人
「異世界食堂に異世界居酒屋か・・・よし! 」
「それなら、今度は異世界メイドカフェを(ちょいちょい)何だよ、うるさいなあ、本物のネコミミにしっぽのメイドなんて(後ろを振り返る天地人)ひゃーっ」
「いや、その、じ、冗談ですよ、もうやだな~、そんな事する訳ないじゃ(ぎゃーーーーっ)」

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 243
サンキュー:

15

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

のぶプラスを評価に入れての点数です。

食前に見れば食欲を増進するとは思いますが、それ以上の効果が見込めない作品でもあります。
あと、のぶプラスの店にはそのうち行ってみたいなあということで、のぶプラスだけ録画データを残すことになりそうです。

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 244
サンキュー:

5

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

禁酒をやめようかと惑わせる妖しい作品

<2018/12/23追記>
最終回を観終えて。

どうしても異世界食堂と比べてしまいますが、「食べたくなる度」では甲乙つけがたい。

でも「料理の工夫」と「一話ごとのストーリー」「お店の成り立ち」「声優が笑えたとこ」の四点はほんのちょっぴり居酒屋ノブがよかったかな。

でもでも最後の実写食レポが吉田類じゃないのは少し残念なのでマイナス0.2

トータルで居酒屋ノブの方が+0.2点ということで。

どっちにしろ夜見ちゃいけないやつでした。
ホラーよりヤバい。

<2018/10/10初投稿>
見始めなので評価はデフォルトの3です。
原作未読。

元はWEBアニメだったんですね。
10月からBSで放送始まりましたので視聴開始。

現代日本の居酒屋、それもかなり美味しい日本料理のお店「のぶ」は表玄関がなぜか異世界と繋がってます。
(ちなみに裏口は現代日本と繋がってる)

ん?
どっかで聞いたことあるような。

そう。
「異世界食堂」とそっくり。
異世界の住人が「のぶ」のお酒や料理の美味しさに感激しまくります。

なんか「異世界食堂」とごっちゃになる 笑
本作の方が先に世に出たらしいのですが、私はどっちも好きです。

本作「のぶ」と異世界食堂「ねこや」の違いは
・「和食」と「洋食」
・「居酒屋(酒もメイン)」と「食堂(基本は飯)」
・「異世界と常時繋がってる(出入り口は固定)」
と「異世界と繋がるのは週1回(出入り口は複数)」
・繋がってる異世界が
「現実世界の中世ヨーロッパ(ドイツ?)」
と「中世ヨーロッパに似たファンタジー世界」
・お店の店員さんが「普通の日本人の女の子」
と「現地採用の悪魔族?系の女の子」
・本作では「①話毎に最後、なぎら健壱(※)の居酒屋食レポがある」
(※)なぎら健壱も良いけれど、居酒屋巡りなら吉田類の方がしっくりくるなーとか思うのは私だけでしょうか?

とにかく飯テロ以外の何物でもない。

お腹空いた。。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 543
サンキュー:

29

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

実験的な居酒屋料理アニメ。昔だったら夕方にやってたでしょうね。

楽しみにしてました~♪

異世界食堂がアニメ化した時にはもうやることが決まってて、その頃からファンは二番煎じになっちゃわないの?
…と心配していた訳ですが、心配はなさそうです。
擬音を文字で描写する漫画的な絵作りと、それに合わせた食欲をそそる音(SE)を強調させる音響。
1話が前後編の分割で、その間に料理コーナーや居酒屋探訪を実写でやる情報番組としての面もある。


「異世界居酒屋のぶ」はファンタジー色があまり強くない。

異世界アニメといえどスキルで無双をする系統とはまた違って、現代の技術を持ち込む所謂ローファンタジー。
副題で「古都アイテーリアの居酒屋のぶ」とある通り、固く味気のないジャガイモ(カルトッフェル)や、
ぬるいエール(酒)などが流通する古都アイテーリア。食が現代ほど豊かではないのです。


主人公格は、男女の2人。
料亭の板前だった「タイショー」と看板娘の「シノブ」。
「のぶ」では毎回この2人で各話ゲストキャラをお迎えします。

仕事のできる男と若い女…なにか淫猥な関係だわ。2人の距離感や関係性がどうなってるのか、私気になります。
板前を辞め居酒屋を始めるタイショーと、ある事情で家を出たシノブちゃん。二人のドラマも見所のひとつ。
後にかわいい店員さんも出てきますので未見の方はお楽しみに。

異世界食堂と比べ、居酒屋、ファンタジーの稀薄さ、実写パート、Webアニメ…、層が限定されると思いますが
人間ドラマが老若男女・職業問わず幅広くあり雰囲気も落ち着いてるので大人向け、晩酌のお供ってとこでしょうか。
実写パートのおつまみ講座と居酒屋訪問ふくめ、深夜のCS番組のような別世界を覗き見する楽しさでした。

【最終回後追記】

近いのは、昔やっていたゴールデンタイムのアニメ。

今でこそ飲酒喫煙を深夜に追いやっていますが、2~30年前ならお父さんの晩酌に合わせ夕方アニメでしょう。
なぎら健壱の「のぶ」居酒屋をさがして、良いコーナーでしたね。漫画最新刊も出たのでこれから読もうかな。
そろそろタイショーとしのぶちゃんのエピソードに寄ってくれてもいいのですよ?期待しています(笑)


よーぅし「のぶ」で観たおつまみ作るぞ~。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 405
サンキュー:

25

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通に楽しめる、悪くない居酒屋グルメアニメ

日本にある普通の居酒屋「のぶ」の入り口が、何故か異世界の古都・アイテーリアに繋がってしまい、さまざまな人物が訪れるようになる、といった設定のグルメアニメ。
元はWEBアニメとして18年4月から公開されていたようですが、10月からテレビ(J:COM)で放映していたので、今回初めて視聴しました。テレビ版では全12回で、毎週Aパート、Bパートの2つのエピソード、その後に「のぶ+」という実写のミニコーナー(なぎら健壱が実在の居酒屋を訪れ、本編に登場した料理を食べる、みたいな内容)という構成でした。
視聴前は、まずタイトルや設定の時点で、「ああ、またこのジャンルですか」みたいな印象があって、あまり期待していなかったのですが、実際に観てみると、意外と先行作品との類似感は気にならず、普通に楽しめました。
異世界といっても客として登場するのは兵隊や役人などの人間ばかりで、ファンタジー色はそれほど強くなく、どちらかというと、もしも中世ヨーロッパに現代日本の居酒屋が出店したら、みたいな雰囲気。内容的には、日本の居酒屋では普通の料理を、異世界のお客さんたちが初めて食べて美味しさに感動するみたいなベタな展開が多いですが、あまり嫌味がない作風なので見やすかったですし、料理以外の部分のストーリーもそれなりに面白かったです。
主人公は店主兼料理人の矢澤信之と看板娘の千家しのぶ。どちらも、いかにもアニメキャラ的な過剰な個性のない、ごく普通の人といった感じで、悪い印象はありません。特にしのぶは、どこにでもいそうなレベルの素朴なかわいさで、この作品の雰囲気に合っていたと思います。
作画は、制作がサンライズということで、全体的に手堅い作り。料理はとても綺麗に描けていて良かったです。
最後まで観終わって、まあまあ楽しめました。グルメという万人受けするジャンルで、一つ一つのエピソードは短く、作風に強いクセもないので、興味がある人は観てみてもいいんじゃないでしょうか。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 266
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界食堂との違い

以下この作品を「居酒屋」、異世界食堂を「食堂」と表記

物語
食堂は異世界のあちこちに扉が出現するが、居酒屋は一つの場所に固定
基本1話二部構成で客のバックボーンを描き、食事という流れは同じ
料理に対するコメントも大体同じ
ただ食堂のほうが客にフィーチャーしてる印象

作画
キャラデザ含め食堂よりも柔らかい感じ 料理は文句なし
最後まで安定している

声優
豪華だけどキャラの数的にも食堂のほうが若干上かなと

音楽
アバンのBGMが印象に残る 毎回流れるからね

キャラ
客について
食堂は人間以外にも妖精とかリザードマンとか色々な種族が出てきたけど
居酒屋はほぼ人間のみ{netabare}( 一度のぶの守り神が出てきた) {/netabare}


最初の数話は「食堂とほぼ変わらないし別に観なくていいかな」と思った
けれどこの作品ならではの面白さもだんだん伝わってきたし
「トリアエズナマの秘密前編後編」は気持ちのいいエピソードだった
食堂よりも居酒屋のほうが全年齢向けかな、居酒屋なのに

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 169

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「小腹がすきました」(← それ、違う番組(笑))完全受注生産BD生産決定予約数300達成おめでとう!

Web版では実写パートで(毎回ではないけど)きじまりゅうたが出演しているせいで、NHKの番組『きじまりゅうたの小腹がすきました!』を思い出してしまいます。

とまあ、それはさておき原作は『異世界居酒屋のぶ』というライトノベルです。「小説家になろう」というサイトに掲載(以下、「なろう版」)され、宝島社から商業出版されました。コミカライズもされているようです。

私は本作の原作はなろう版しか読んだことはありません。同じく「小説家になろう」発の『異世界食堂』(こちらはなろう版、ヒーロー文庫版とも読んでいます)とは「現代日本の飲食店+異世界」という点で競合作品となっています。

作中で描かれる異世界の異世界らしさという点では人間以外の様々なファンタジー的種族が出てくる『異世界食堂』の方が上回っていると感じ、設定上の謎の多さという点では異世界との接続が具体的にどのようになされているか説明がない『異世界居酒屋のぶ』の方が上回っていると感じます。(← いや、「謎の多さが上回っている」って言われても嬉しくないでしょうが(笑)。)

『異世界食堂』の「洋食のねこや」においてメニューの記載や使用言語、異世界側の通貨の使用場面、あるいは異世界との接続は土曜日のみで平日は現代日本でも営業していることによる経営的な疑問の解消への配慮に対して、「居酒屋のぶ」の日本語のみでのメニュー表記や古都アイテーリアとの接続状況(店の入り口はアイテーリア側、通用口は現代日本側と常時接続っぽい?)など謎は多く、それでいてのぶは通常の居酒屋の営業をあくまでも押し通す感じで、なおかつアイテーリアの風俗や文化は中世ドイツ地方っぽい(物の呼び名とかもドイツ語っぽいし)もののため、「異世界モノ」というよりは中世ヨーロッパに現代日本的な特異点があるだけのように見えてしまうのが難点です。

本作を『異世界食堂』の類似作として観た場合、設定の丁寧さでもストーリー的な面白さでも、どことなく見劣りしてしまう感じがします。けっして「つまらない」というわけではないのですが…。

ということで、アニメパートは一応観るもののつい実写パートに見入ってしまう私なのでした…。

2018.11.28追記:
実は今この作品はBS11の深夜アニメ枠(火曜日深夜)でテレビ放送中です。ちなみに番組提供は当然のようにぐるなびと、原作の出版元である宝島社です。

生活サイクル的に夕食の時間帯に当たることも多いのでこれを観ながら食事したりするのですが、そうして観てみるとこれが案外良かったりしたので評価を上方修正します!

2018.12.5追記:
予約数300で完全受注生産のBD販売決定とのことでしたが、無事に達成したそうです。おめでとうございました。
http://www.movic.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=00311-19010-00001

2018.12.19追記:
一部前後編はあるものの基本的に1話完結でしたが、連作としてのキャラクターの追加やシリーズ構成は悪くなかったと思います。

のぶ+(プラス)(Web版に入っていたきじまりゅうた編、Web版/BS11放送版の両方に入っていたなぎら健壱編)は販売されるBDには衆力されないそうです。そこはちょっと残念…。

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 806
サンキュー:

45

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目に美味しい(´艸`)*

普通に面白い作品。
料理作品と言えば派手な料理やアレンジ料理などがよく出てきますが、この作品に関しては普通のお料理です。
お料理の絵は美味しそうに描かれているし物語自体飽きないです。
面白いのはお客の反応。
私達には食べ慣れた、見慣れた料理ですが異世界の人から見たらとても新鮮な食べ物らしく見てて飽きませんw
ストーリーも一話一話がすこし短めのではありますが、面白さも凝縮されてます♪
是非、美味しい物語をご賞味下さい(´艸`)*

投稿 : 2018/12/18
閲覧 : 215
サンキュー:

10

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ギャーーーーーテロよ!飯テロよ!!酒テロよぉ!!!

原作未読。

なんという事でしょう。テロです。テロが起きました。
飯テロでありつつ、酒テロでもあります。
一気見して良かった。小出しに見てたらこれは絶対太る自信があります!
とにかくビールが飲みたくなります。犯罪です。

ビールについては色々思う所があります。
{netabare}トリアエズナマ{/netabare}は品名じゃないよ!!!
誰?異世界で最初にそう頼み始めたのは…

ビールについてはもう一つあります。
{netabare}
エールとラガーの違いの説明がざっくりしすぎてて
正確に伝わらない点がもやっとしました。
実際には酵母が違います。それぞれの酵母が活動する温度が違うから
エールとラガーは温度管理が異なるのです。

それと、見ていて特に気になったのがあります。
{netabare}
ふるまっていたエールはなんだろう?
この異世界はドイツをモデルにしてそうなのでヴァイツェンボックかなぁ
ほんのりバナナ香と暗いアンバーだとその辺りかなと思いました

…だ・け・ど、あの泡は一体何だろう??
{netabare}
近代~現代のヴァイツェンボックは確かに泡が特徴的ですけど、
ガラスが高価、ラガーが流通される前後という所から判断するに、
まだ炭酸ガス注入や酵母に不純物が混ざらない技術が確立されてないはず…

ちなみに発酵過程で炭酸は発生しますが、ほんのり表面が泡立つぐらいです
現在は後から炭酸ガスを注入する事で泡や炭酸感を強化してます。
(窒素ガスを使ってクリーミーな泡にしたりとか色々です)

炭酸発生するのは酵母が糖分をアルコールと二酸化炭素に分解する為です。
なので、非常に高アルコールであればそこそこ従来ガスも発生するのですが
木樽だと微量ずつガスが抜けるので、どうしても泡立つまでは難しいです。
あと、木樽だと木に含まれてる乳酸菌等がわずかに混ざりヨーグルト的な酸味がまざります。
現代ならまだしも、当時では酸味を抑えるのは難しいはずです。
※昔のエールは炭酸が弱く、酸味が強いものが多かったのです。
※ラガー普及からガス注入の技術確立まで200年程のタイムラグがあります。
※樽の材質は近代化につれて変化してます。
 (現在主流はステンレス樽⇒プラスチック樽へ移行中)
※蒸留酒では無いので、アルコールと糖分は比例します。
 (ゆえにガス注入無し高ガスだと 高ガス≒高アルコール≒超甘い)
{/netabare}

あの泡が謎過ぎます。どうやって入れたのか気になる…
{/netabare}
{/netabare}
はい!アニメ全然関係ないですねw

でも尺の都合などもあって説明しきれないから
視聴者に分かりやすい絵として使ってるだけかも…
私、ビール"だけ"は妙に詳しいのでツッコミたい衝動が抑えられなかった
すみませぬ・・・

あぁ~ビールが飲みたくなった!!

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 383
サンキュー:

22

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半の実写パートがメイン。

アニメパートのクオリティは高くないと言うか、演出が悪い。
最初の、いかにも普段アニメ見ない人向けみたいな説明ナレーションとか、バラエティ番組の字幕みたいな擬音表示とかイライラします。
後半の「のぶプラス」という実写パートで、なぎら健壱がアニメの内容に合わせて居酒屋探訪したり、きじまりゅうたが料理するんですが、これがこの番組にとっての本編なんでしょうね。
普通の料理番組として楽しめます。

原作小説と漫画が人気の作品だけに、アニメ版としては残念ですが、こういうものだと受け入れましょう。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 610
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最近しないけど 終わったの??

最近しないけど 終わったの?? 結構 好きだったのに

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 233
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

美味しい料理は世界も次元も超える。

詳細は公式でも。

dアニメストアにて視聴中です。

異世界と現代日本が繋がって、異世界人に料理を
振る舞うというお話。

要は「異世界食堂」です。

なんていうか、同じモチーフってのはありますが、
ここまで酷似させる意味はいったい…

と書きましたが、どうやら原作はこちらの方が
先だったようで。
まあ、原作組じゃない身としては、アニメを観た
順ってことで。先にやられちゃったなら、
しょうがないって諦める手も…

======第10話視聴後、追記です。

おや、これは…

1話完結で見やすいですし、料理の作画も美味しそうです。
声優はメインに杉田智和、ヒロインに三森すずこ、
そして久野美咲、森久保祥太郎、チョー…と豪華。
EDはクラムボン。

これをなぜ地上波でやらなかったのか…

というくらい、かなりのクオリティです。
先行した(いや出し抜いた?)「異世界食堂」に
引けを取らない出来だと思います。
ただ、のふPLUS…
キジマもなぎらも要らねえなあ…
これだけは蛇足だったと思いますよ。誰得って感じ。

ま、続きは最終話を観てから。

=====最終話視聴後、感想です。

これが「なろう」作品かと思うほど、実によくできた
お話でした。
「異世界食堂」より先にアニメ化されていたら、
こちらの方が話題になったでしょうね。

ただ、多くの方が指摘されているように、
食レポと擬音のテロップは不要でしたね。
それと、やっぱり「のぶPLUS」は不要かな…
後半は飛ばしちゃってました。

良かったのは、ある意味これは「異文化交流」の
物語なんですね。異世界人という形を取りつつ、
文化の違う人たちと食を通じてわかり合うという
ストーリー。観ているこちらも、思わず笑顔に
させられる感覚が実によくできていました。

それをサポートしたのが、錚々たるベテラン声優の
演技。立木文彦を始め、百戦錬磨の男性声優たちが
美味いものに感動する演技が、観ている方もほっこり
するのだろうと思いますね。

とかく「また『なろう』の異世界モノか」と揶揄や
敬遠されがちだと思いますが、たまに珠が眠って
いるのだなあと感じました。食わず嫌いは良くないですね。

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 295
サンキュー:

7

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

食べている時の擬音文字の演出はいらないと思った。

ウェブアニメで本編は10分
バラエティー番組とのセットで放映されているもの
設定は異世界とつながっている日本の居酒屋での出来事となっている。

主な内容は異世界の人が偶然つながっている日本の居酒屋で食事するのがテーマで
異世界の人が日本の居酒屋で食べたり、飲んだりしている内容
美味しそうにビールを飲んだり、美味しそうに枝豆やおでんを食べたり
内容はオーソドックス、声優さんの演技力もあり
それなりにグルメものをしている感じでした。
異世界の人は異世界の人らしく
油で料理を揚げるシーンを油を大量に使って贅沢だなと驚いたり
レモンの汁を鶏の唐揚げにかけたり日本人ならでは食べ方にも驚いたり
魚を生で食べる刺身の料理に驚いたり
異世界の人らしさはありましたね。
まあね。そういったシーンは日本人なら当たり前なことで驚くだけの内容かと
当たり前なんでね。
確かに美味しそうに食べているんだけど優越感から来る楽しみが大きかったと思います。
ただ、驚きのシーンとかは、よく考えれば普段は今の料理にはそういう工夫があることを
考えたりはしないけど、異世界の人の指摘で
あらためて考えてみると実際はそういう、美味しさの秘密があるんだなとか
先人の人々が工夫をしてきたんだなと
考えらせられる作りにはなっていたりすることもあるのでわりと楽しめました。
この演出は異世界の人ならではだと思う。

料理の作画レベルは高く、湯気のぐわいが妙にリアリティーがあったり
悪くはない感じ、料理の作画も豆腐にしろニンジンにしろ
1つ1つの具材を手描きで描いているようで
同じ具材でも1つ1つ違った個性が出ており
そのおかげで美味しいそうに見えました。

料理のバリエーションは多く毎回色んな料理があり
誰でも知っている料理から、意外に知らなそうな料理まであったり豊富で
結構考えているなと思いました。
食べ物の名前がなぜその付いたのかトリビア的な要素なども
わりと詳しく説明してくれるし説明は丁寧です。
食べた方も私はグルメではないので、私基準だとそういう箸の使い方があるのかなと思ったり
箸の使い方などの描写は結構こっているなと感じさせられました。
調理シーンも結構丁寧に作っていて
料理自体は当たり前なものでも私は馬鹿なので、作り方はよく知らないので
そうやって作ってるんだな・・・とナルホドな・・・と思えることも多かったです。

問題点は料理を食べている時の擬音文字が漫画みたいに表示されるのは気になったな
特にイカの回は過剰だったので演出に違和感はありました。
擬音文字が面白いなら別にあってもいいかな?と思ったかもしれませんが
いつも同じようにダラリと表示されるので演出は面白くはないですね。
効果的には使われてない。
人物の紹介でテロップも毎回表示されるのだけどは私は馬鹿なのでカタカナ名は一瞬で忘れたりするので
毎回表示されるとわかりやすいので、ありがたいのですが
別にいらないだろうな・・・と思った。
最近、そういう演出て嫌いな人多いんですよね・・・。
だったら無理かな・・・と思った。

ストーリーについては異世界の人がどのような日常を少しやっている程度なので
ストーリーはたいしたことなく
そのせいで世界観に関しては何となくしかわからないかな・・・
わかることといえばおぼろげなら、どこかの王国なんだろうな・・・や
どんな法律があるのか少しわかったり
異世界の人がどんな仕事についているぐらいがわかるぐらいでした。
ギャグぽい作りだったりもするので世界観はそこまで上手く作っている感じはしないです。
馬鹿らしい感じが強い。
各話オチは笑える時もあれば、全然オチらしい終わり方をしてないこともあり
色々でしたね。
つまらない話の時はつまらないと思います。
特にイカの話はチョット無理があるかなと思ました。
ギャグとして描いてるのはわかるが無理があるので面白くはなかったな・・・

作り自体も最後まで変わらないので、同じことの繰り返しで
食べる場所を変えたりの変化もなくて
そのうち飽きるだろうな・・・と思った。

ただ、終盤は序盤出てきたキャラを上手く使っているなと思えるシーンが
あって、いい話だな・・・的な終わり方になっている回が
あったのは良かったな・・・ほっこりしたり
せつない気持ちになるまとめ方は中々でした。

まとめると、異世界の人が驚いて食べていることにより
優越感を感じることが出来る料理アニメで
その驚きのおかげで、料理にはそんな工夫がほどこされているんだな・・・と
あらためてわかるアニメでした。他にも様々なトリビア的な要素も悪くはない。
料理の描写も丁寧で、料理も丁寧に作っていました。
ただ料理を食べている時の擬音文字の演出はいらないし
テロップもいらない人にはいらないでしょうね。
その辺の演出が作画的な評価を上げづらい。
世界観、キャラクター描写も何となくわかる程度で
ストーリーもたいしたことはないですし、馬鹿らしいノリも
あってそこまでしっかりした世界観の作りではないです。
内容の評価も普通ちゃ普通ですね。
あらためてその料理の良さがわかる作りは良くて
調理方法も丁寧なんだけど
その点だけじゃキツイし同じことの繰り返しで飽きるかな?と思いました。
嫌いな人は嫌いだろうな・・・演出の欠点もありますし
配信アニメなのでこれを有料で観るのはお勧めできませんね。

投稿 : 2018/11/09
閲覧 : 298
サンキュー:

6

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

トリアエズナマ!

最近の料理アニメは表現力が凄い。
昔の龍が昇るような雄叫び等でダイナミックに表現するアニメも斬新だったけど、肉汁が溢れ出たり新鮮さや歯応えが一目で分かるような、絵でも音でも伝わる表現力が上手くてとても楽しい。

オムニバスかと思いきや、一応全体を1つとしたストーリーとして繋がっていたり、キャラにしっかり個性があったりするので今後も観たくなる。

個人的には中盤と終盤の実写に戻ったコーナーは、アレンジレシピの人だけで良いように感じる。
某実写ドラマの原作者による作中料理屋に食べに行くあの繋がりのある深さが面白いので、不要な気がした。

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 221
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とりあえず生

実写抜き評価。
酒が飲みたくなる作品。
基本は居酒屋料理で話が進んでいくが、料理だけでなく酒の方にも話があったらよかったのにと思ったり思わなかったり。
とりあえず生と日本酒、普通の料理がとにかく異世界じゃ旨いっていう話。
ちょっと料理の小技とかがあればもっと面白かったかも。
全編後編と2話ものをいれて盛り上がり、ストーリー的にも纏まっており、楽しく見れた。

100点中71点

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 199
サンキュー:

5

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話題の異世界グルメ小説のアニメ化

京都の寂れた通りに店を構えた居酒屋「のぶ」は、正面入口がなぜか異世界へと繋がってしまっていた。大将のヤザワノブユキと給仕のセンケシノブは、その異世界街・古都アイテーリアで店を始めることにする所から物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラはまぁ普通デス。
ストーリーは大将の料理を異世界の人達が食べて、ワイワイガヤガヤしてる感じの話デス。
10分と短いお話なので、気軽に見れると思います。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 210
サンキュー:

5

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

なぜそうなった。

某配信サイトで視聴しました。異世界食堂に先駆けて連載されていた作品のアニメ化ということで期待していたのですが、3話途中で断念しました。

「このアニメはどうだった?」と聞かれても、困る。
なぜなら、アニメそのものを見る気にさせてくれない番組だから。

なんなんでしょうか、あの番組構成は。
本編にしても字幕・テロップのオンパレード。
なぜあのようにしたのだろうか。

原作殺しのアニメ化(とか、実写化)はよく聞く話ですが、
アニメ殺しのアニメ番組というのは僕個人としては初体験でした。

僕が異世界食堂で肯定的に感じたものが、よりダイレクトに表現される題材と思っていただけに、残念この上ないです。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 262
サンキュー:

5

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界で居酒屋する話です

面白かったです。

内容は、題名そのままです。
異世界で居酒屋をやるだけの話です。
異世界は中世くらいの文化のなので、文明的に現在の日本とは大分差があります。異世界人がうまいもん食って、あー良かったーって話です。
1回約30分(アニメ1話+実写料理番組 or 実写居酒屋めぐり番組)構成、全24話。

先にアニメ化した異世界食堂とほぼ似た作品です。
こっちの方が先に連載してるらしいので、パクリだとしたらあっちですね。
覚え方としては、店主が杉田の作品がこっち。異世界食堂は店主が諏訪部の作品と覚えるほうが良いでしょう。

比較的異世界と言うより中世感が強い世界観です。
人間以外の種族は出てきませんでしたし、ラガーの禁酒なる法律、ギルドの概念も出てきました。ほぼ中世の西欧を意識していたんじゃないでしょうか。
このチョイス。もしかしたら、なろう内で異世界=剣と魔法とモンスター世界という認識になる前の作品だったのかもしれませんね。

気兼ねすることもあまりなく最後まで面白く見られました。
異世界食堂12話よりもっと見たかった私からは、同じような作品なのでおすすめです。

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 204
サンキュー:

4

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異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~のストーリー・あらすじ

居酒屋・のぶが、異世界の古都アイテーリアの裏路地とつながり、異世界の住民たちが見たこともなかった料理を楽しむ……というストーリー。(Webアニメ『異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2018年4月13日
制作会社
サンライズ
主題歌
≪ED≫クラムボン『Prosit!』

声優・キャラクター

杉田智和、三森すずこ、久野美咲、阿部敦、森久保祥太郎、小西克幸、内田真礼、津田健次郎、チョー、小松未可子、小山剛志、黒田崇矢、置鮎龍太郎、星野貴紀、植田佳奈、井上和彦、諏訪部順一、浪川大輔、南條愛乃、小野友樹、島﨑信長、野島裕史、新井里美、楠大典、木村良平、大塚明夫、立木文彦、下田麻美

スタッフ

原作:蝉川夏哉(宝島社「異世界居酒屋「のぶ」」より)、監督:小野勝巳、シリーズ構成・脚本 吉田伸、キャラクターデザイン:いとうまりこ、サブキャラクターデザイン:むらせまいこ、料理デザイン・料理総作画監督:石井久美、美術監督:河野次郎、色彩設計:鈴木依里、特殊効果:谷口久美子、撮影監督:貞松寿幸、編集:武宮むつみ、音響監督:岩浪美和、音楽:ミト、音楽制作:サンライズ音楽出版

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