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「Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画)」

総合得点
85.1
感想・評価
1071
棚に入れた
5290
ランキング
255
★★★★☆ 3.7 (1071)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

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Re:CREATORS(レクリエイターズ)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クリエイターが伝えたいこと

以下の情報は、放送直前特番や
ネット上で見つけた監督インタビューなどで知った。

今作は、放送開始の4か月前、
2016年12月19日に突如ベールを脱いだ
オリジナルアニメ企画。

<「BLACK LAGOON」の作者、広江礼威氏が
原作・キャラクター原案を務め、監督他複数と共に脚本も担う>

準備期間は不明ながら、
氏が紡いだ原作テキストは25万字に及んだそうな。
相当の力作なよう。

しかも幸運なことに物語の骨格に沿う形で、
始めから過不足のない話数ということで
全22話という尺が決まったらしい。
(公式HPによると特番は、放送直前含め3回予定されているようで
放送枠自体は、まるまる2クール分の25回確保されている模様)

<監督とシリーズ構成は、あおきえい氏>

氏の最近の監督作「アルドノア・ゼロ」が
途中までは非常に面白かったのに終盤で、
かなりがっかりさせられているので過剰な期待は禁物と思っていたが、
その準備の用意周到さとクリエイターの情熱と拘りが
初回から発揮され、非常に掴みが良かったし
引きの強さはも今期No.1だった。

<ながら観にはあまり向かない>

クスッと笑える部分も多々あるし、
キャラが親しみやすく感情移入も容易で
観やすいようであっても...

伏線は、OP映像含め見落とし注意。

時にメテオラの説明台詞が立て板に水で長い、
しかも言い回しが難解ゆえ理解に咀嚼が必要。

<音楽は、アルドノア・ゼロも担当した澤野弘之氏>

ボーカルを活かした劇伴のセンスが好く
スタイリッシュでスリリングに物語に誘ってくれる。

<最終22話まで観て>
{netabare}
もしこれから観るのであれば、事前の心構えが必要に思う。

まず主人公を、常識的に特定の誰か一人と決めつけない方が
本作をより楽しめる気がする。

この作品は、まともな台詞のあるキャラは
たとえ被造物と言えども皆、等身大の人間味が等しく描かれていて
新キャラも後半でも投入され、群像劇の色合いが益々濃厚となった。
回ごとに主人公が変化していくし、それは一人とも限らない。

例えば、15話ではあえて主人公を一人選ぶならアルタイル。
16話~20話は、一人に絞れない。
21話はアルタイルとシマザキセツナ、そして颯太も主人公だった。

また、派手なバトルを期待し過ぎない方がいい。

バトルシーンは、やるときは徹底してやるが地味な展開も多く、
緩急の「緩」がやたら長くて、「急」はかなり溜め込んだ上で訪れる印象。
台詞説明が多く話のテンポが遅く感じやすい。

丁寧に描かれるキャラクターの心情に寄り添えないと
退屈な作品と化すかもしれない。

今までずっと、アルタイルがもたらそうとする大崩潰とやらの影響が
民衆の生活へ現れなかったゆえ脅威が今一つ実感できなかった。

またこの作品、溜めの多すぎた構成上、中弛み感がつき纏っていたし
設定で意味不明な部分もありついていけない部分もある。

しかしキャラの心情は毎回とてもよく伝わる。
とても心に響く台詞で彩られる脚本の魅力が一番の魅力かなと思う。
絶賛は出来ずともやはりいい作品だと21話であらためて感じたのだが...。

最終話で『アルドノア・ゼロ』同様の大風呂敷の雑な畳み感を味わった。

その最たるものは、マガネが都合よく物語から消えていた点。

<総評として、素材はいいのに料理の仕方はいまいち>

原案は斬新で素晴らしかったし、キャラも全員魅力あった。
その点で非常に面白くはあった。
また、それなりにすっきりするいいまとめ方ではあった。

しかし、22話の尺を有効に活かし切れなかったと思う。

・特に4話あたりから目立ち始めたメテオラの長台詞による状況説明がわかりにくかった。

・アルタイルとその一派が特にこの世の人々に何するでもなかったのが緊迫感が削がれた。

・以上と関連して、途中かなり間延びしたのに結局終盤詰め込み過ぎで
全体の構成にかなり疑問。

・最終話では、マガネ不在以外にも、
途中退場してしまったキャラ達にもスポットあてられなかったも不満。
例えば、最後にそれぞれの作品世界での彼らを
台詞付きで少しでも描くなどが欲しかったところ。

以上の不満点により最終話で物語評価を4.0から3.0に下方修正した。
{/netabare}

★ #01「素晴らしき航海"I will remember everything that happened to me."」
{netabare}
導入として申し分ない。

冒頭からいきなりの自殺少女が、
この物語はシリアス路線だということを明確化している。

主人公の高校2年生男子、颯太はあまりに平凡で影が薄い印象。
しかし彼の冒頭のモノローグに謎解きの大きなヒントが隠されていそう。

しかし、女性キャラ3人、
セレジア、メテオラ、軍服の姫君が圧倒的な存在感で現実世界に登場。
声優との相性も抜群と思った。

現実界⇒異世界の召喚作品は
最近多すぎな印象で食傷気味だったが、
アニメやゲームの住人が現実世界に
召喚されてしまうというのは新鮮だった。

そして、昔、ハリウッド映画のシュワルツェネッガー主演の
「ラスト・アクション・ヒーロー」(1993年作)を
観たときのワクワク感を思い出した。

特に今回は、セレジアが颯太に時折見せるお姉さん的な仕草から
優しい人柄が滲みだし、とても印象に残った。

<“軍服の姫君”の豊崎愛生さんに注目したくなった>

監督曰く、キャストは基本的に話の進行の一切を事前に知らせていないが
軍服の姫君は例外で、豊崎さんだけには先の展開を教えた上で
収録に臨んでもらっているそう。

つまりそれだけ重要な役ということらしい。

豊崎さんは、最近いい役に恵まれず
パッとしない印象が個人的にあったが、
今期は「アリスと蔵六」の早苗といい
いい役に恵まれていてると思う。
{/netabare}
★ #08「わたしにできるすべてのこと"I CHOSE this way of life."」
{netabare}
<良くも悪くも、あおきえい監督らしい展開、と思う>

「喰霊-零-」の第一話や「アロノドアゼロ」の前半終了時の演出から
監督は、フェイクによるミスリードが得意な傾向があると思ってはいたが
それは今作にも当てはまっていそう。

キャラを容赦なく、絶望的に叩きのめし
視聴者を最後まで観ないわけにはいかない状況に追い込む。

視聴者の期待と予想の裏切りが
最後まで観た時、吉とでるか凶とでるか。

収録台本以降の話の展開を、
豊崎さん以外一切知らせないようにしいているらしいから、
今作に関してはキャストも視聴者同様、
先のことが気が気でない状況に追い込まれてそう。

まみか、どうなるんだろう?
全話終了時、観たまんまの悲劇になってないことを今は祈るのみ。

<颯太の好感度の下げ方にクリエイターの計算が見え隠れしてるような>

「うじうじ」「ネガティブ」「臆病」「自己中」「保身的」...
視聴者が嫌う「めんどくさい」キャラの要因のオンパレードの颯太。

ここまで不快な点ばかり見せつけられると、かなり意図的なものを感じる。
最後まで観た時、彼への印象はどうなってるんだろうか?

<ED映像の画の意味>

間違ってたらごめんなさいだが、
ここまで観てEDは、
最終話以降の状況を暗示してるんじゃないかと思えてきた。

創造主側の颯太、松原、まりね、中乃鐘と共に
セレジア、メテオラ、鹿屋、弥勒寺の
この世を楽しむスナップショット。

そこにはいないものの、街頭モニターや
アリステリアの物語『緋色のアリステリア』の車内広告、
まみかカレーから顔を覗かせるどや顔まみか。
しかも広告内の「激闘、決着」のキャッチコピー。

しかも最後、颯太の微笑む姿で締めくくられている。

逆に、ここに登場しないキャラの運命は非常に気になる。
しかし、少なくてもここに登場する人物だけは
「悪いようにはしないさ」という
クリエイターのメッセージが仕込まれてると信じたい。
{/netabare}
★ #09「花咲く乙女よ穴を掘れ"The world requires choice and resolution."」
{netabare}
<築城院真鍳(ちくじょういん まがね)恐るべし!>

悪役が魅力的でないと物語はつまらなくなる。
その点、今作はよく出来てると思う。

アルタイル(軍服の姫君)は、
悲劇のヒロインとして同情の余地があるのに対し、
趣味で人を殺し、人心操作で意のままに人を翻弄するマガネ。

彼女の狡賢さは半端なく非常に魅力的なキャラになってる。
人心掌握術に長けた彼女は、饒舌で妙に人懐っこい所もあるので
憎み切れないのもまた魅力。

少なくとも今回まで観た限りでは
救いようのない悪党であり最大の敵はマガネのようだ。
そして彼女が、物語を良くも悪くも牽引していく存在に思えた。

それにしても、
彼女があまりにも都合良く、いろんな重要な場面に
偶然遭遇するのが観てて不自然で仕方ない。

そうしないと話が進まなくなってしまうから
やむを得ない側面があろう。

しかし、自然に見えるよう台詞のフォローは欲しい。
(それともフォローの台詞を聞き逃しただけかも?)

例えば、
「私ってさ、いつもおいしい状況にたまたま遭遇しちゃんだよねー。
私の創造主さんのおかげかなー」の一言でもあればいい。

それだけで「マガネは強い悪運の持ち主で、
自分が楽しむためのネタを自らに引き寄せる能力がある」
というキャラ設定でもあって、
それがこの世にも当てはまるのかと視聴者は納得できよう。

現実を捻じ曲げる『言葉無限欺(ことのはむげんのあざむき)』
という彼女の能力そのままに、
不自然が自然に入れ替わるのに勿体ない。

<今回のマガネと弥勒寺のバトルは、今後いいネタになりそう>

キャストの坂本真綾&鈴村健一さんはご夫婦。

「これっくらいマーヤちゃんなら、平気の平左。どうだろうかね不良中年...」
「笑い袋が調子に乗りやがって」

ネット上、そして鈴村夫妻とその友人たちの周りでは、
レクリバージョンの夫婦喧嘩ごっこでしばらく盛り上がれそうだ。

<マガネが悪魔ならメテオラは天使>

すべての解決の鍵は、メテオラの叡智っぽい。
マガネと対極のメテオラの賢者ぶりもますます重要性を帯びてる。
彼女なくして、解決の道筋はまず得られないと感じるほど。
そして颯太を救い導くという癒しの役割まで担う。
{/netabare}
★ #10「動くな、死ね、甦れ!"We know exactly how you think and how you're fighting !"」
{netabare}
<第1部の締めくくりは、被造者8人によるオールスターキャスト共演&競演の大バトルが見所>

今回は感情移入させてもらうことの多い巧い脚本&演出だった。
松原とセレジアの絆に、一番の胸熱でジーン。
次に必死でアリステリア説得を試みる颯太の勇気に感服。

どん底まで落とせば「陰極まりて陽」となり後は上がる一方。
やはり今までの颯太の欠点の強調は意図的なもので
今回、その効果が存分に活かされたと思う。

こういう展開を待っていたので非常に満足だ。

<セレジアを思う気持ちは親が我が子を想う気持ちと同じ>

一か八かの賭けだったが、ネットにセレジア強化の新設定を拡散させ、
結果、セレジアの能力改変に成功する松原とマリネ。

敵側にいいようにされていた状況を打破、一時撤退させることができた。
しかし、セレジア、メテオラ、弥勒寺は瀕死のボロボロ状態。
まさに危機一髪で完全敗北から免れた。

<この世界を守るために、傷つかないものはいない>

再びマガネの術中に嵌り、切り札の能力までも奪われた弥勒寺。
チートな存在と思えたギガスマキナも思わぬ妨害で何もできなかった鹿屋。
薄々自らの過ちに気付き始めた脳筋で不器用なアリステリア。
アルタイルの底知れぬ能力の脅威。
なぜアルタイルに加担するのか未だに解からぬブリッツ。

キャラ設定がしっかりしてるから、
人間ドラマとしてもなかなかの出来だと思う。

自らの享楽のために場をかき乱し、
直接自ら手を汚さずとも多くの人を傷付けるマガネ。
最凶かつ最狂マガネの無双はいつまで続くのか。

クリエイターたちの知恵の見せ所はこれからが本番。
気になることは山積だ。
{/netabare}
★ #11「軒下のモンスター"We cannot decide where we go but you can."」
{netabare}
<脚本に、クリエイターと呼ばれる人たち全般に対する愛情を感じる>

物話は、再び動から静へ。

バトルものとしてはテンポが悪いと感じる半面、
こういうの嫌いじゃない。否、むしろ好み。

しみじみした今回。
場と雰囲気をかき乱すキャラは一切登場させず
不穏さをあえて封印したと思われる。

22話構成という大枠があり、ゴールが決まってないと
こんなに丁寧なキャラ描写は出来ないと思う。

「煌樹まみかお別れの会」などを企画する余裕ある製作委員会。
もう物語の設計図は完成済であとは推敲し肉付けするだけなのだろう。

<とても優しい人たち>

セレジアと松原、鹿屋と颯太の会話。
颯太の勇気のいる告白を無言で受け止める仲間たち。

以上のシーンで
「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない
- If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.-」
というレイモンド・チャンドラー著、小説「プレイバック」出典の
超有名な主役フィリップ・マーロウの台詞を思い出した。

強さと優しさの両輪あって初めて魅力的な主役が生まれる。

鹿屋は初登場時の、幼稚な困ったちゃんの印象が強かったから
今回は、やたらカッコ良く見えた。

<今回初めてシマザキ セツナに台詞が与えられた>

とても魅力あるキャラになってて、
故人であることが惜しい、出来れば生きてて欲しいとさえと思えた。

直近の「BanG Dream!」のドラマー、沙綾のイメージが残っていて
大橋彩香さんの声だとは全く気付かなかった。

彼女は実際にドラム叩けるし、実に器用な方。
役になり切っててさすがだ。
{/netabare}
★ #13「いつものより道もどり道"An unpredictable story that no one knows where it's leading to."」
{netabare}
総集編風の「過去のおさらい&設定補足説明の特殊回」だった。

<メテオラ・オン・ステージ>

大人気!もちもち!もっちもっち!!の
「もちもちメテオラクッション」
ホントに商品化されたら買ってしまいそうである。

これは確かにユニーク。
制作陣のユーモアのセンスが素晴らしい。
本編より面白いという視聴者の感想続出なのも納得。

この回が気に入ったなら公式HPに掲載された
メテオラ役の水瀬いのりさんのインタビューも楽しめるはず。

彼女もスタッフから事前にこの回があることを
「いろいろとがんばってもらうことがある」と
遠回しに言われて知っていたらしい。

しかし、内容までは知らないので
きっとシリアス方面で頑張るのかと思いきや、
渡された台本に思わずひとりでクスクス笑ってしまったとのこと。

適度にブラックで適度に聡明。
メテオラは、ホントおいしいところ持ってく。
愛嬌のある乙女と、世の理を鋭く見抜く賢者の役割を
ちゃんと両立させていてかわいいキャラだ。

人にあだ名付けるの上手い。
弥勒寺から気に入らないニックネーム「めっちん」と名づけられたからか、
弥勒寺に対しては一層辛辣なのもまた一興と言えよう。
{/netabare}
★ #14「ぼくらが旅に出る理由"I feel painful and so useless that I want to cry but it's fun nevertheless."」
{netabare}
<新章スタートに相応しく今回でOP,ED共に変更>

OPは、楽曲は以前の方がイントロから盛り上がれて好みだが
画的にアルタイルが表情豊かで新鮮。
今後の彼女にいい変化が起きるだろうか。
被造物の新キャラ、星河ひかゆも登場で
さらなる話の広がりを予感させられた。

しかし、まみかはもういない。
彼女は徐々に忘却の彼方に消えてしまいそうで少し寂しい。

新EDはミニ3頭身キャラと化した被造物たちが
本作のアニメ制作現場に訪れる風。
遊び心があってなかなかユニークで面白い。

<菊地原の姉御>

一大国家プロジェクト始動!
冒頭からの、責任者である菊地原統括調整官の
有能ぶりと逞しさにインパクト大。
大勢のクリエイター達に喝を入れる。
啖呵を切る姿が実に男前。

政府関係者代表とは言え、まさかここまで重要な役どころになるとは...。
初登場時には考えも及ばなかった。

<創造主のそれぞれの想い>

今回は一貫して創造主にスポットがあたった。
被造物の影が薄くなるほどで、メテオラ陣営の登場は最後のみ。
アルタイル側陣営やマガネなどは出番なし。
この構成上の割り切りは実に潔いと思う。

颯太も11,12話の懺悔を経て一皮むけた。
何事も前向き積極的なのはいいこと。
今後は創造主の一人として活躍しそう。
{/netabare}
★ #15「さまよいの果て波は寄せる"This is perfect! She couldn't have been any more perfect!"」
{netabare}
<新キャラ、またも登場>

前回終わりに初登場した星河ひかゆ。

今回で意外なジャンルからの現界で戦闘能力はほぼ皆無と判明。
彼女の創造者も含め場違いも甚だしい。
しかし逆に、和み担当と見せかけて
別ベクトルに化ける可能性もありそうだ。

次に弥勒寺の物語、
漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公、翔まで現界。

CVは岡本信彦氏で、氏が採用されたのは得意とする
『とある魔術の禁書目録』のアクセレーター系の
狂気をはらんだ演技が必要とされるキャラだかろうか。
これからあるであろう弥勒寺とのバトルは盛り上がりそうだ。

あとは、12話の最後で登場した小野大輔氏演じるキャラが
本作登場の被造物すべてかな。

顔こそは見せなかったものの纏っているもので誰だかバレバレ。
○○○に違いない。
以前のOPと1,2話でヒントがあった。
今回話題のロボット乗りとは彼のことだろう。
ということは、新OP登場の機体も現界が期待できそう。
これで○○○○は本来の強さを発揮できるだろう。

<アルタイル、マガネ、なんと10話以来のお久しぶり!>

なんとも悠長な展開である。

「憎まれっ子世に憚る」とは
当にマガネの事言ってるようなもの。
一体どれほどの時間経過があったかは知らないが
マガネは、どうやら強かな世渡りで
リッチになって高級マンション住まい。

濡れたお札を丸めてポイなどお金を粗末に扱うようでは、
我が世の春もそんなに長くは続かないだろうが...。

自身の娯楽のためなら大量殺戮すら
なんとも思わないキャラじゃなければ
嫌いになれないタイプだ。

マガネに協力を仰ぐアリステリアの不穏な動きが気になる。
悪い方向に向かわなければいいのだが...。
『緋色のアリステリア』の作者、
高良田の活躍で彼女に幸あらんことを祈りたい。

アルタイルは、ブリッツとの今回の絡みで
チートな能力の反面、弱くも儚い存在として魅力アップ。
本作の一番の主人公と思えるようになった。

ブリッツも今回で非情な悲しみを負ったキャラと判明。
悲劇に向かわなければいいのだが...。

こういった人物たちが紡ぐ物語は一体どこに向かうんだろうか。

来週はスケジュール通りの特番で本編はお休み。

本編は残り7話。
再来週からの溜めて溜めての一挙大放出のクライマックスを期待したい。
{/netabare}
★ #19「やさしさに包まれたなら"The story continues,
as long as there is someone out there, who believes in my existence."」
{netabare}
<アリステリアとセレジア退場>

16話の後半以降、ラストに向けて動き始めたが、
今回は、クライマックスに向けてますます盛り上がって来た。

今回の展開は、かなり切なく心に響いた。
鹿屋やセレジア、アリステリアの必死の攻防。
彼らは、ギャラリーに多くの感動を与えたはず。

主人公という言葉が飛び交った今回、
それぞれの作品世界の中で本来は第一の主人公たち、
アリステリア、カロン、翔はどこか不器用。
結局、そんな彼らは作品外に飛び出すと
深慮が足りず人から騙されやすかったりする。

カロンに力では敵わぬセレジアや
翔のライバルポジションの弥勒寺の方が
賢明で器の大きさを感じられたりした。

さすが広江礼威氏、人間の描き方が単純でない。
今回は、善悪だけではキャラの魅力を測れなかった
「BLACK LAGOON」に通じるものを感じた。

<唯と澪がもしも中二病だったら>

ところで、今作には「けいおん!」の放課後ティータイムの
唯、澪、紬の声優がそれぞれ、アルタイル、アリステリア、
そして『code・Babylon』の原作者の駿河となって共演している。

さしずめ今回のアルタイルとアリステリアの絡みは、
「中二病になった唯、澪のバトル」とも思えて
ネタとしてちょっと楽しかった。

また被造物キャラは、設定上いかようにも改変できそうな
この世界観の中にあっては、アルタイルは、
唯のような天然ドジっ子キャラにもなり得るわけで、
キャラ変で180度違う唯の声で演じてくれる展開があったら
面白いのにと妄想。

まあ、アルタイルは、ガチなシリアス担当。
そんな遊びを入れられるキャラではなそうなので
物語の都合上、実際にはそんなことは起こせないだろうけど。
{/netabare}
★ #21「世界は二人のために"I love you too."」
{netabare}
<アルタイルとシマザキセツナ、初めてのコミュニケーション>

当に今回はアルタイルとその創造主の二人のためにあった物語の1ページ。

アルタイルは今まで、被造物には容赦なく危害を加えても
一般人をマガネのように直接危害を与えなかったのは
今回があったからだろうか。

セツナや颯太の存在など知る由もないチャンバーフェスのギャラリーは
何が何だか解らないことが多いのは我ら視聴者以上のはずなのに
不満顔一つ見せず話にのめり込んでるのは不自然など、ツッコミ所は多い。
颯太の想いのこもった台詞なども会場には流れてないだろうし...。

しかし声優の演技力で無理くり作品世界に引き込めた感。
かく言う当方も、豊崎愛生さんと大橋彩香さんの迫真の演技に引き込まれ
感情移入しまくりで冒頭からずっと涙で視野が霞んでしまった。

<アルタイルがもたらしたこの世の危機は今回で終結したものの>

このまま放置はしておけない鬼っ子マガネを最終的にどう描くのか。
退場してしまったキャラは退場したままで終わるのか。
そして全体をどう締めくくるのか、非常に興味深い。
{/netabare}
★ #22(終)「Re:CREATORS」
{netabare}
上手い落としどころだとは思う。
皆、明るい未来に向け前向きに生きていこうとするラストはとてもいい。
おそらく、この決められたラストに向けて始めから物語を紡いでいったのだと思う。

しかし一番やっちゃいけないなと思うのは、
マガネを放置したまま話を終えてしまったこと。

彼女は、話のスパイスとなり
颯太に力を授け転機を与える重要なキャラだったのだが、
見事に最終話で彼女の存在は消えていた。

登場人物の誰の話題にも上らず
あたかも始めから存在してなかったかのようだ。

マガネは、少なくとも2名、
たまたま遭遇した本屋の店主と自分を生み出してた原作者を殺している。
いつまた己が衝動で殺人を犯してもおかしくない。

また、タワーマンションに住み、
リッチにこの世を謳歌している描写もあったが
その富はどうやって得たのか不明で
他にも犯罪を犯している可能性がある。

だだの便利なキャラとしてフェードアウトさせるには
濃すぎるキャラだったのだが、
本筋優先のツケが彼女の放置につながったのか。
これにはかなりがっかりした。
{/netabare}

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 631
サンキュー:

25

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

25点 私の好きなブラックラグーンの作家

なんですがキャラ個性はいいのですが
いかんせん解りにくい
内容が内容なんでもっと明確なものにして貰いたかったなぁ

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 193
サンキュー:

3

†悲魔† さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作では?

総じて面白かった。異世界転生の逆を行く発想ですよね、これ。普段あり得ない組み合わせのキャラたちが、シリアスに話を紡いでいくのもいいです。その各キャラの個性も一人一人際立っていて、うまく融合できていたのではないかと。絵もきれいだったし、音楽もよかった。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 204
サンキュー:

8

ひき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

真鍳は?

1期に比べ2期はちょっと失速した感じ。
現実世界でバトルしているはずなのに、会場ではあくまでも企画イベント、
というのも非常に違和感があった…。
でもまずまず楽しめました。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

やきしみゆ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

原作者は自分で作った話を忘れていたのかな

いつアリステリアの槍がマガネとのやりとりで裏返しになって自分を貫くのかと見ていましたが結局何もおきなかった。
マガネの能力は一度かかると持続するんじゃなかった?
川原でのやり取りでそういう事になったと思ってたんだけど、どこかで解除されたのかな?
19話でアルタイル突き刺したときに発動するかと思ったらなにもおきず。
因果を変える能力を使ったときに裏返しの因果変換でアルタイルにダメージがいくのかと思ったがそれも無く。

どこかで見落としたのかなもう一度一話から見直してみようかな・・・

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもろかった 曲も良かった

ブラックラグーンといい いゃ なんか いいですね
はまりました
曲の選曲もいいですね ブラックラグーンもよかったけど
でも 曲の選曲 で言ったら 世界の車窓 が いちばんかなぁ

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 194
サンキュー:

5

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見応えあった!

オリジナルアニメ。
しかし製作が豪華!
原作をブラックラグーン作者、Fate/zeroやSAOの監督、映画やアニメ音楽の作曲家の澤野弘之さん。
無知なので他の方はわかりませんが、このメンバーでショボいのとは仕事しないでしょう。

みんなが1度は考えるようなフィクションの主人公が現実に出てきたら、という妄想を見事に話として成立させているのがスゴイ!

どのキャラもとても立っていて、この人誰だっけ?という事がほとんど無かった。結構キャラ出てたけど。これってスゴイことだと思う。

軍服の姫君、一瞬見ただけで忘れられない強烈さ!
CVに豊崎愛生嬢なのが驚いた!TV深夜番組の「戦場の絆」のイメージ強くて(^^;)

個人的にはアリステリアが好きだったなぁ。

音楽もさすが!とても良かった!

こういうオリジナルアニメがもっと出てくればいいのにね・・・

総評:非常に面白かった!

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 179
サンキュー:

17

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「承認力」というパワーワード(笑)とともに記憶されるだろう作品

メディアミックス展開はされましたが、原作無しのオリジナルTVアニメと言って良いと思います。

ストーリーへの賛否は分かれると思いますが、本作以後には「承認力」という言葉がアニメ、漫画、ライトノベルなどの感想や批評に普通に使われるようになることでしょう。

そして本作を通してみたとき、きっとあなたは颯太くんとは別の人物をもう一人の主人公、あるいは「真の主人公」と感じていることでしょう。

たぶん普段から創作について考えている人にとってこそ面白いお話であって、受け手に徹している人にはさほど響かないお話なんだろうと思います。悪い言い方をすると「業界内輪ウケ」という非難もついて回るような気がしますが、私は楽しく視聴できて満足です。

ということで評点についてはおそらく私は他の方のレビューにはない高評価だと思われますので、普段の私の評点とよほど意見の合う方以外は参考になさらないように(笑)。

余談: 食べ物を頬張って喋る、何を喋っているかわからないメテオラがメッチャかわいい。
(以上、2017.9.17全話視聴時記載。)

========= 以下は1話目視聴時点の記載 =========
アヴァンタイトルのあの女性を、作中キャラが探しているってことで良いのかな?
だとしたら、たぶんどちらの世界にも既に悲劇が起きていますね。

主人公以外のメインキャラクターの設定や能力は厨二バトルものっぽいけど、それはシナリオ上の必然で本筋自体はメタなお話っぽいからこれはかなり面白そう。

レビューを改めて書くのは、たぶん視聴終了後になります。
========= 以上が1話目視聴時点の記載 =========

2017.7.2追記:
放送終了後に更新のつもりでしたが、(予定された)総集編だった13話が面白過ぎて、思わず更新してしまいました。

今後の展開で予定されている作中のクロスオーバー企画に備えて各キャラの作中設定が掘り下げられました。

そして総集編のはずが過去映像が改変されていたり、ナレーションのメテオラの台詞がいつもの抑揚のない感じのまま、所々黒かったり、「メテオラ(妄想)」がでてきたり…。

「総集編だから観ない」とかはナシです。この「13話」(ナンバリングも正規)は、超絶面白かったです!

2017.7.24追記:
放送キー局である朝日放送が「テレビ朝日系列」としての番組編成でゴルフ全英オープン(7/22深夜)と世界水泳(7/23早朝)を中継するため、放送時間をずらすなどの対応も無理ということで第15話と第16話の間で1回休み。

他の放送局では水瀬いのり(メテオラ役)、小松未可子(セレジア役)、日笠陽子(アリステリア役)の3人による謎の穴埋め番組が放送されました。

たぶん内容はさておき、この特番を入れるスケジュールは当初から決まっていたと思います。なので公式HPとかで早めにアナウンスしても良かったと思うのですが、「万策尽きた」という誤解が一部に広まっている模様。

まあこういった事情での特番なので、13話と違ってこれを観なくても本編視聴に実害はないはずです。セル版の円盤の映像特典には入るかもしれません(笑)。

投稿 : 2017/09/17
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63

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TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待大、だったけど

原作がブラクラの広江氏だったりスタッフ陣が期待を持てるメンバーで構成されてます。

一話はまぁよくある導入でしたがこれからどう発展させるのか楽しみです。

-----------------視聴後-----------------

設定やキャラが良かっただけに
やたらと会話で話進めるだけの回が多かったのが残念

別にバトル盛りだくさんではなくても良い、会話シーンにしてももっと演出を凝ればもう少し面白くなったと思う

設定の説明に拘りすぎてメテオラの台詞が増え過ぎ
しかも全部仮説扱いで結局ふわっとした設定しか作れてないんだったらそんなの最初から最後まで「なんかよく分かんないけどこうなったわ」で済ませていいんじゃないかと

回毎に見れば好きな回とかも有ったし、ぐっと来る台詞もあるにはあっただけに、全体の稚拙な物語構成が残念。

方向性というか1話を観た感じでは本当に好きなタイプのアニメだった
1クールでまとめていれば名作アニメになったと思う
それを無意味に2クールに延ばしてしまった印象

でも
雨宮天、みかこしはやっぱり上手いね!

投稿 : 2017/09/17
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7

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

噓の噓それはくるりと裏返る?

アニメやゲームのキャラクターが現実の世界に現れて、2グループに分かれて戦うストーリー! 各キャラの物語の作者も関わり、設定としては面白かったと思います。 バトルは迫力あります! 
個人的には、1クール目は十分楽しめました。 ただ2クール目は話が大きくなり過ぎて失速した感じがしました。
{netabare} 後半、結構キャラが死んだのは驚きました。 まさか特番に出たセレジアとアリステリアが死ぬとは…笑 あと、メテオラは現実の世界に残るのですね笑 {/netabare}

投稿 : 2017/09/17
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17

kotsu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに鳥肌立ちました!

1話放送開始から22話放送終了まで毎週観てきて良かったと思いました!
バトルシーン素敵でした!
個人的意見ですがオープニングは2クール目の方が好きでした!
観てよかったです!ありがとうございました!

投稿 : 2017/09/17
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7

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メタ展開、それはチョロリと裏返る<52>

面白めではあったけど、尺持て余し気味で間を埋めるのに苦労してた印象。
普通のバトルやってるキャラは大筋に影響を与えられず、メタ展開をいじれる存在だけが方向に関与できるって話の構造では、そりゃね。
被造物だとマガネちゃんはメタ能力だから最後にワンポイント爪痕を残してたけど、基本的にバトルは全部茶番っての厳しいわ。
もしもボックスで世界改変合戦してる横で空気砲の打ち合いしてるようなもんやね。
ブリッツの娘の例で死んでも生き返る程度の存在とされたり。
メテオラは推測した設定がすべて事実になるメタ能力者って感じだったし、さすがセクシーメテオラ。

んで結局、メタもメタなアルタイルの作者を出してなんとかしたわけだけど、どういう物語を承認させたのかね。
アオイホノオみたいなの?


総集編が面白かった<49>
13話まで視聴。
総集編めっちゃ面白い、本編のどの回よりも。
もう、本編一回ごとにツッコミ回やればいいさ、どうせ尺を持て余してんだし。

てな訳で1クール目の感想
話はまあ面白め、売れてるFate的なのを独自な設定でやれてる商業と創作のバランスの良さもあり。

しかし視聴者層の代表的なポジションのメガネぴよ吉のナイーブアピールが鼻につく。
僕が殺した(殺してない)とかね。罪悪感でひっぱるならちゃんと手を汚させとけ、と。
昔の怪獣映画で対策本部まわりをチョロチョロしてるガキ的なウザさ。
そのせいかハゲラノベ先生(そんな人知らない)の好感度がグングン上昇。作品公開して認知させてキャラをアシストするような活躍を見せる前から、特に何もしてなくても普通に常識あるこっちの世界の人の代表。もう主人公でいいじゃない。
妹のパンツを洗ってハーレム構築する資格があるわ。

まあもっとサクサク勧めてくれればナイーブアピールがここまで癇に障ることもなかったかもしれないけど、全体的に尺持て余し気味で展開遅いのよねん。
マルチバース物って別の世界からきたキャラが同じくらいの戦闘力に調整されてて恣意的・ご都合的って欠点もあるし。
異なる世界の異なる法則ってのを活かしてるのはマガネちゃんくらいで、あとは手四つの力比べ戦闘を「今日の所は勘弁しといたるわ」なFate的幕切れで引っ張ってるのがよろしくなく。
あと、メテオラが頭がいいというより、メテオラの言ったことが事実になってるような描写もちょっと雑。
どこかの世界からひろゆき的なキャラ連れてきて「それアナタの想像ですよね?」とかツッコませるくらいしてほしくもあり。

ブラックでもなくラグーンな香りもせず<46>
1話視聴。
異世界に行くやつじゃなくて来るやーつー。行ったけど。
現代社会に来て剣突きつけて警戒バリバリだから、あれやこれやな異文化軋轢あるのかと思いきや、速攻コンビニ買い食いに対応してる。

キャラデザ原案広江礼威のはずだが、テイストほぼなし。
原作もだけど同様。

投稿 : 2017/09/17
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17

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい……世界観に惹かれるものはあったのだが

 ……総合的には、物語のテーマ……創造主と被造物の関係とか、クリエーターの矜持とか自らの産み出したキャラクターを自ら酷い目に遭わせているとか、興味深かった点は多かったけど、中盤ちょっと中弛みした感は否めなかったかなというのが正直な印象か。主人公である颯太の覚醒も、前半のモヤモヤを打破するには物足りなかったしな……とりあえず後で出てきたキャラもなかなか良い人物だったので、この辺りをもっと早く出していても良かったとは思う。あと、これは今までに散々言ってきたのだが、彼らが身体を張って戦う理由……世界の崩壊が現時点ではほとんど可能性の問題になっていたので(多少の描写はあったかも知れないが)、手を打たなければどうなっていたかを何らかの方法で明確にして欲しかった!とやはり声を大にして言いたい。
 全体的に惜しい作品止まり……とでも言っておきましょうか。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 191
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16

ネタバレ

アニウォタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

断念しました。

いつか面白くなるかも知れないという期待と、設定がちょっと面白かったので12話くらい見てみましたが断念しました。
その要因の一つが主人公の性格です。うじうじして見ててイライラします。
まぁ主人公が駄目なアニメはよくあるので目をつむりましょう。
次に無駄な会話の多さがあります。
設定が凝ってるのは分かったけど、あまりにも無駄な会話が多すぎてうんざりしました。作画レベルちょっと落としてもいいからもっと戦闘してくれないと飽きてしまいす。だって超能力バトル物でしょう?バトルしないんでどうするんですかって感じで、しかも会話劇も面白くない。
そして今の話と被ってしまいますが、心底うんざりして断念する直接的な原因となったのが築城院まがねというキャラです。
因果の逆転とかなんとかで、「死ぬわけないだろ!」と言うと逆転して死んでしまうというような能力を持ったキャラですが、こちら側が喋らなければ何の意味も無い。
にも拘わらず、その能力を知っていてなお安い挑発に乗ってまんまと喋ってしまうキャラ達のアホさには呆れ果てました。
お話的に喋らない訳にはいかないし、こんな能力を出した時点でこの矛盾が起こるのは目に見えてたんだからだすべきじゃなかったと思います。

良い点
・大作っぽい雰囲気
・作画

悪い点
・主人公
・築城院まがねの能力
・会話多すぎ

投稿 : 2017/09/17
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7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったけども。

アルタイルが退場するくだりは、なんか白けてしまったなぁ。会場で見てる観客とかは、何を見せられてるんやろう…とか思わんかったんやろか?うちは思った。笑
それ以外はすごく良かった。総集編のメテオラとかめっちゃ面白かったし、弥勒寺とかまがねとか好きやし、星河ひかゆが強すぎてかっこええってなったし、面白かった〜♪

投稿 : 2017/09/17
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ミュー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シナリオがね・・・

平均満足度にすると高いですが、この監督にありがちな最高の素材をうまく調理するように見せかけて結果残念になってしまうパターン

下手に作画や音楽が素晴らしく声優さん方も頑張っておられるため評価は高くなりがちですが後半の物語の失速が半端ではない
キャラはいいキャラもいれば、設定は面白いのにうまく使いこなせずうざくなってしまうキャラもいたので何とも言い難いです

とりあえず言いたいのはなぜアルドノアゼロの失敗を繰り返したのかということです

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 186
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6

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テンプレキャラ大集合w

原作・キャラクター原案を広江礼威、監督あおきえいと、結構話題に上がった、2クールのオリジナルアニメです。

プロローグは、一人の少女の自殺シーン?
と思うと主人公と思われる少年がいきなりアニメの世界に入り込んだり?
すぐに現実世界に戻ったかと思えば今度はアニメのキャラも一緒に現実世界に?

初めは、アニメやゲームのテンプレキャラみたいのが次々現れて、どんな展開になるか心配になるくらいだったけどw
後半収束に向かって進んでいくあたりから面白くなってきました。

キャラもストーリーもどこかで見たような感じはあったけど、シリアスになりすぎず、遊びすぎずに程よいバランスで、2クールの尺で尻すぼみにならずに、やりたい事をやり切ったオリジナルアニメらしい快作でした。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 617
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20

ラス★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観終わった後に…

もっと評価されても良い作品と
思うんですけども(;^ω^)

項目での平均満足度3.8なんですけども
イロイロと総合で4,0の作品でした。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 197
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5

ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作り手と創作物の共演でわくわく

○序盤のワクワク
オープニング映像にいる7人の被造物が
一人、また一人と登場していくときの
ワクワク感が堪りません。アツイですよね。

本編に出る前は
歯がギザギザのヤツ(まがね)は場を荒らしそうだなー
とか予想・妄想をたのしみ、
いざ出てきたら「あ、コイツ想像以上にやばい、
{netabare}まさか自身の原作者をやってしまうのか{/netabare}」と驚きを楽しむ。
一粒で2度おいしいのでよかったです。


○クリエイターと被造物の関係
被造物同士、クリエイター同士、さらにクリエイターと被造物という
組み合わせで人間関係が広がっていくので楽しいです。
中でもブリッツ{netabare}と軍服の姫君、ブリッツと作者{/netabare}の関係は好みです。
(シブいおじさんがああいうことすると、いいですね)


○終わった時の虚無感
{netabare}みんなが元の世界に帰っていく{/netabare}シーンを見ると
あ、このアニメも終わってしまうのかーと
すごく寂しい気持ちになりました。

んで、作中のクリエイターに影響されたのか、
無性に何かを創作したくなりました。
こんど絵でも描こうかな。


レクリエイターズ、楽しかったです!

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 194
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8

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Re:異世界から来ましたっ!

『BLACK LAGOON』の作者原作のオリジナルアニメ。
連載の方をして欲しいっ!

監督とサウンドは『アルドノア・ゼロ』の人たち。
サウンドはひねりがないというか『アルドノア・ゼロ』と変わらないよね…

内容は異世界系だけと、アニメ、ゲームの人気キャラが、
東京にやって来ました!で、元の世界に帰る、キャラ間で戦うなどが
メインの話で主人公は結構空気かな。

回を重ねるごとにやっつけ感が半端ないけど、
どう着地させるのかね?『アルドノア・ゼロ』と同じにならなければいいけど。

{netabare}
最終アルタイル戦、引っ張りすぎだよ。
とうとう20話でアルタイルの創造主が召喚されちゃったよ…

まがねがどうなったのかをやってほしかったな。
消化不良な最終回だった。
誰が主人公かわからないアニメでもあった。
{/netabare}

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 197
サンキュー:

8

ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんか普通な終わり方をしたラストアクションヒーロー

 六話時点でHPに記載されている被造物キャラは揃ったので、生き残り予想とかやります。
 もしかしたら被造物の死人は出ないかもしれませんが、これはオリジナルアニメ。何が起こるか分かりません。
 全員生存とかは、度外視の方向でお願いします。
 現時点で被造物は九人、尚増えた場合はその都度、追加するかもしれません。
 
○メテオラ
□生存理由:解説役は死なない。
 声優的に生き残りそうだし、非力な解説キャラは戦闘外の安全な場所で解説する。
製作者に対して悪い感情を抱いていない等、中立的な考えで尚且つ性善。

□退場理由:知ってはならないことを知ってしまった。
 メテオラは戦闘による退場ではなく、知ってはならない情報を掴んで退場されそう。しかし問題はスパイキャラではない点か。

○セレジア
□生存理由:主役は死なない。
 主人公補正でロボを召喚出来るかもしれないし、よくボロボロにされるキャラは逆に生き残る。
メテオラという生き残りフラグと共に行動している等。

□退場理由:ベタに「元の世界に帰ったら〇〇する」という台詞を放つ。
 ラノベのヒロインが死んでしまう展開というのは私が知る限りでも少ないものの絶対に無いということは無い。

○鹿屋瑠偉
□生存理由:逆ギレのがつえーんだよ
 怒りっぽく生身だと如何せん防御力がないものの、いざとなれば巨大ロボットに逃げ込めるので生存確率は高くなる。

□退場理由:ロボットが動かせなくなる。
 ロボット主人公はロボットが無ければただの人。セレジアのようにピョンピョン飛べるならまだしも、瑠偉自身にそのような能力はなさそう。
 モノマギアが来ない!?う、うわあああという展開もありうる?

○煌樹まみか
□生存理由:最近の魔法少女は強い。
 魔法が強いおかげで生存率は高い、しかしアリステリア関係で弱体化する恐れがある。

□退場理由:魔法少女は心の迷いがあると弱い。
 アリステリアと仲が良いということはアリステリアが弱みになるということでもある。精神面はお世辞にも強いと言えないまみかが、アリステリアと何らかの理由で別離したのなら生存率は著しく下がるだろう。


○軍服の姫君
□退場理由:一片の悔いも無く退場?
 ラスボスキャラではないしヒロインキャラというわけでもないので、こういった謎キャラはどうなるか不明。
生存も死亡確率も五分五分と言ったところか。

□生存理由:ヒロイン昇格。
 敵キャラも仲間(ヒロイン)になれば生存確率が上がる、しかしこれ以上ヒロインが増えるのかは不明。

○弥勒寺優夜
□退場理由:戦場では良い奴から退場する。
 主人公メンバーをカッコ良く誰かをかばって死ぬ。退場の仕方もカッコいい筈

□生存理由:あえて悪役を演じる。
 何かしらの理由、人質とかを取られて主人公チームと対立するかもしれない。そうなると危険な姫君チームからは襲われないので生存は可能。でも結局主人公チームと手を組む展開になり築城院辺りに殺されちゃう。
 デザインが悪い人過ぎて生存ルートが見出せない。

○アリステリア
□退場理由:生真面目脳筋キャラは利用されやすい、もしくはまみかを信じない。
 築城院辺りに利用されて殺されそう。

□生存理由:まみかを信じる。
 まみかの理想論に賛成し、まみかと共闘するなら生存可能性は高くなる…はず。
 現実主義(脳筋)のアステリアと理想論のまみかは仲違いすると、それがお互いの死亡フラグとなるかも。

○築城院真鍳
□退場理由:一般人を殺害しちゃった
 罪もない人間を殺害したので主人公チームとの和解はなさそう。誰とも仲良くなれそうにないところも加味。
 最後の最後で主人公メンバーと刺し違えて退場。

□生存理由:まさかの改心。
 ありえなさそうだけど、罪を告白をする展開で生存するという限りなく起こる可能性が0に近い展開。
 生粋の悪人キャラは生き残ることは少ないが果たして。

○ブリッツ・トーカー
□退場理由:世界を楽しみすぎた。
 18話かそこらで自分の策にハマって退場しそう。

□生存理由:戦いから逃げる、大切なものを見つける。
 渋いキャラがやらなさそうな行動、戦場からの逃走。
 おっさんキャラが生き残るためには大切な人、それも遥かに年下の少女との出会いが必要。その少女を守るために戦うとかだったら生存出来る。見つからなかったらもう無理。

 総評
 思えば↑の生き残り候補を作ってた頃は面白かったですね。真鍳の退場生存とか観ると笑えます(白目)
 製作者的にはどんなことがあっても俺たちは物作りしまっせー!というメッセージを私たちに伝えたかった…ようなそうでも無いのかもしれないけれど、そんな意思は伝わりました。
 メッセージ性よりもアルタイルが何故現界出来たのか、結局アルタイルはどうなったのかという謎は回収されることがなく、海外逃亡した真鍳も生存したままですし、色々と消化不足な作品になってしまった。

 面白い部分もあればうーんな部分もあるアニメでしたね。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 322
サンキュー:

12

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメの世界からキャラがやってきたよ。

詳細は公式でも。

誰もが憧れる、二次元の世界に入ったり、
二次元キャラがモニターから出てきたらという。
はるか昔、桂正和『電影少女』というマンガが
あってだな…
こっちはファンタジーバトル系の少女が出てくる
わけですが。

いやあ、これはノーマークでした。
面白いなあ。着眼点もいいし。

キャラデザがちょい古めだけど、全然問題なし。
これからどうなっていくのか気になりますね。

もちろん継続視聴決定です。

========第2話視聴後、追記です。

ううーん…

2話目で急降下ですねえ。
特に、まどマギとプリキュアを混ぜたようなキャラ
がなあ…
そして都合よく助けに現れたなんかのゲームの
ラスボスとか。安易な感じがして…

うーん…

※一晩寝て、観返してみたら、そこまで不自然でも
ないかなあと思い直しました。
ファンタジー系のアニメやゲームからキャラが
出てくるなら、ニチアサ系やバトゲーから
出てきてもおかしくはない。
それに、セレジアとメテオラだけでは話に
広がりが出ないのは当然で、こういう話なら
敵側も必要だし…

と考えると、これはこれでアリなんだろうなと。
であれば、そこまで評価を下げることもないかな。
そして、軍服の女と颯太の描いたオリキャラが、
なんらかの関係がありそうな伏線もあり、楽しみ
がいろいろとありそうです。

========第8話視聴後、追記です。

かなり面白く楽しんでいますが、ひとつだけ
イライライライラすることがあります。

颯太がクソみたいにうじうじしていること。
まあ、こんなところで軍服の姫君(アルタイル)の
正体と、その創造主について明かすと物語が
アレだけど、ここまで言わない(言えない)のは
どうにもおかしいというか…

少なくとも、メテオラに話さず、まみかに話す
ってのは、ちょっと…

========第10話視聴後、追記です。

アリステリアが馬鹿すぎて馬鹿すぎて…

さて、うじうじ颯太くんも一歩踏み出しました。
確かにエヴァのシンジくんも、ある意味こんな
感じなので、こういうもんなのかな、この年頃は。

さてさて、次はどうなることやら。

========第13話視聴後、追記です。

総集編です……が、
いやいや、これは恐れ入りましたw

こういうマジメな声なのにボケる演技は、
水瀬いのりの真骨頂という感じがしますw
「落としたなど不穏なものを感じている視聴者
諸兄よ、安心してほしい。これは予定された
総集編なのだ」

www
面白かったですw

========第14話視聴後、追記です。

後半戦スタート。

ちょっと各々のアイデアを隠しすぎですかね。
特に最後の方の颯太のアイデアとか。
さ、考察班、お仕事ですよw

考察アマチュアの僕としては…
・アルタイルのおマヌケな設定を作ってニコ動にアップ
・新たな創作キャラを作ってニコ動にアップして承認を得る
かなあ。

新キャラ登場で、どう動きますかね。
総集編のボカロPVみたいな曲は、あの時だけの
曲なのね。なんて贅沢な。

========第15.5話?視聴後、追記です。

13回で総集編やったばかりなのに、声優3人の
実写で振り返りという名の神経衰弱ゲーム。

いや、別にこの3人に罪はないし、むしろ
万策尽きの穴埋めに付き合わされる気の毒さは
ありますけど…

1話2話くらい落としてもいいんだという認識の流れは
ちょっとなぁ…

========第16話視聴後、追記です。

本編は面白いですよ。本編はね。

でもさあ、分かっているんですよ、予定通りって。
分かっているけど…

13回で総集編やって、前回で声優特番やって、
今回本編で、また来週、声優の音泉特番って…

面白いだけに、ちょっとそれはないんじゃないか
って思いますけどね。心なしか、作画も微妙でした
よ、今回。メテオラの顔のバランスとか…

========温泉特番視聴後、追記です。

世界陸上か何かの編成上の都合で、また特番です。
女性声優さんたちが大江戸温泉物語に行って、
足湯入って、手裏剣投げて、スーパーボールすくい
やります。

やっつけ感ハンパないですが、水瀬いのりさんの
浴衣姿が可愛かったので、良しとします。

========第21話視聴後、追記です。

いよいよ、最終回前の大きな動き。
アルタイル殲滅の最後の刺客が、なんとアルタイルの
創造主であるシマザキセツナという。その承認を
受けさせた(キャラとして創造した)のが颯太という。

まあ、本編でも承認力が足りないとか、そういった
問題点を指摘しているように、ちょーっちご都合かな
とも感じました。

さて、どういう決着になるのでしょうか。

========最終話視聴後、感想です。

あっ、前回のセツナとのアレで、アルタイルは消滅
したのですね。で、最終回はメテオラの術式で、
被造物たちが自分たちの世界へ帰っていくという話。
でも、術式を展開している魔術師は帰れないという。

で、メテオラはこちらの世界に残って小説家を
目指すという話になりました。
そして、その小説のタイトルは「Re:CREATORS」。
すべてのクリエイターに向けて、ということでしょう。

いろいろとスッキリまとめて、キレイな大団円。
2クールぶっ通しでやっただけあって、表現したい
ことをしっかりと見せられた作品でした。
ただひとつ……

真鍳は???

まあ、創造主を殺しちゃったわけだし、戻れない
という理解でいいんでしょうかね。

そもそも作風の違ういろいろな作品のキャラが
現界して、違和感はないのかしら? とか、
多少の気になるところもなくはなかったけど、
作品としては非常にまとまっていて好きでした。
良作だったと思いますよ。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 451
サンキュー:

19

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話から盛り上がるストーリー

人はその手で多くの物語を創造してきた。喜び、悲しみ、怒り、感動。物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに「意思」があるとしたら、彼らにとって物語を産み出した我々は神の存在なのだろうか?
 
そんな導入、ひかれる。何度も考えたことがあるだけに‼
2クール、22話だ!嬉しいな!設定こってるからできそうだもんね!
{netabare} だとしたらマミカちゃんの死は早いものだな…悲しいな…まだまだ新キャラ出てきそうな感じですね!{/netabare}
1話、世界は創造によって溢れている。想像が創造を生むそんな世界…何を求める?そんな一言から彼は世界に迷いこむ… 画面から、世界を覗きこむ… 不思議な感覚ですね♪
やべーぞ!(⚪⚪⚪だ❕)創作物が現実世界に入ってきた(ありえんけどな!www) そういう斬新な設定今までであまりなかったよね! ラブコメかな

2話、ゲームキャラか、いのりん!めっちゃこの世界に馴染んでるな(笑) まだまだいろんなキャラが出てきますね! 食べるいのりんキャラかわいい問題!
軍人さんの意図とは、何をしたいのか… (軍人さん、主人公が昔創作で創ったキャラとかあるかな?)
主人公、アニメ見てラノベみて漫画みてゲームして、知識として覚えていて、普通の生活もしていた…すげぇよ! 怒るな怒るな(笑)
やっぱそうたくん(主人公)もなにか書いていたのか‼ 作者、本物が現れるとは思わないだろ(笑)
魔法少女、知識がない(笑) 実際本物じゃなかったいたすぎるな(笑) 軍服の姫は何をしようとするのか…
こういう戦闘憧れてたわ!違う作品同士が闘うという! どっちの主人公が強いとかね♪
魔法少女つえぇぇぇ! でも退かない!作品が違うから! そして新キャラ! ラスボスきたあああ!
弥勒寺ゆうや、主人公のライバルかぁ!そりゃあ強いね!魔法少女負けるね!

3話、そうたくん組vs軍服さん組って感じになるのかな? ラスボスさん、人柄良さそうっすね♪  すごいいい奴じゃん(笑) 改変できるんだとしたら、やりたい放題だな(作品が面白くなるとはいってない)
人気のあるキャラが出てきている? 笑えるw
設定って大変だな…  アニメから出てきたから最新刊の内容はしらない…ネタバレかよ!
そうたくんの悩み、それを察するセレジアさん、大人な対応…見習おう…
設定を変える条件、それは小説の内容とイラスト、だけではない、か… まだなにか必要なのか?
印象! 読者に見てもらうのも必要? そうかもしれぬな。 面白くなってきそうですね♪

4話、悲しいなぁ、若くして亡くなるのは… いのりんキャラ(名前覚えてない)、難しいこといってる、でもこの世界に存在してはいけないのに、いると干渉して悪い影響及ぼすってことね(弾性係数?しらんな)
自分の出てるゲームをやるとは、さすがだな!(笑)
そうやって本人たちに誉めてもらえるなら、これほど嬉しいことはないんだろうな…作品を作った者として嬉しいことなんじゃないか? 
メテオラさんね♪ よく食べる女の子はかわいい(笑)
良作と呼ばれるものを作るのは難しいんだろうね…
軍服さんはどこから来たのか?(主人公じゃないか?予想ですがw) 日笠さんだ(笑) そしてこのじじい、癖がありそうだ、日笠さんキャラは裏切られて、何故だ!という台詞いいそうなのが少し想像してしまう(笑) アリステリア? うん覚えた(忘れた) 
再利用、大事(笑) こっちはこっちで楽しそうだなw
普通の男が召喚された。

5話、逆ギレキャラ、雨宮天さんの登場です(笑)
自衛隊では歯が立たないね(笑) そしていのりん肝すわってる。 面白くなってきましたね♪
ただ12話だとしたら収拾つくかなw
軍服さん、2次創作キャラだったのか…あの女の子はその作者なのか…

6話、ついに軍服さんの手がかりが、だが言えない…
そしてガッチャマンクラウズにいそうなやつが出てきたな。さーてどうなる。
この魔法少女、意外に考え方が大人だな。敵でも良い人ならいいか… うわぁ、嫌な能力とこのキャラはやはり残虐だな…サイコパスか…
嘘の嘘は本当か?… 違うだろ!いい加減にしろ!
癖があるキャラですね…こりゃ嫌なやつですわ(笑)
敵でも味方でも嫌ですわな、こいつ。 正論のようで正論ではないな… 
所詮客観性などない、主観だけだな… 
嘘の嘘、それはクルリと裏返る…これは自分に反ってくるということかな…

ここで遭遇。ゆれる騎士、魔法少女。神なんていないんだよ…  日本語でおkです。
ここでじじいも登場だ、たちが悪そうだ。 きれい事が通じない世界もあるけど、この魔法少女の考えも必要だろうから…

7話、全員集合的な感じだね。ラスボスvsおっさん!
3対1はつらいか(そんなことない、楽しそうだなぁw) 勢揃いかよwww ロボット来たよwww
ラスボスさんは自由だな、レディボーデン食ってる笑
ラスボスさんも頭いいんだな。 なかいいな(笑)
この殺人鬼は設定を理解したっぽいな… 後付けは難しいができるってことか…
軍服の姫君は、2次創作の象徴みたいなものなのか?
だから出てきた?世界を変えるために。
そうたくんの過去には何かありそうだ…
なんとなく接触してくると思った、魔法少女。
現実世界に来てキャラが変わってしまう、か… それが消える原因になったりしそうだ… 
核心ついてきた、そうたくんは知っている、軍服の姫君について…  名前はアルタイル…星座の名前…
世界を憎んでいる、か… 気になるなぁ♪

8話、軍服の姫君、アルタイルがなんなのか?誰が描いたのか?ラスボスさんおこです!
ラスボスさんいいです、いいキャラっす!
そしてそうたくんは映像を見てなにを思う… 
言い出すのが難しい… なにか言うのが憚れるのか?
メテオラさん優しいですね… そうたくんは才能がなかったけど、友達はあった…嫉妬してしまった…
目を背けるな、か… すごい勉強になる…あんがと
やっぱりか… 友達がもういない…いないのだ…
エセメイド!帰れ! ロックかけとけよ!
(魔法少女は卑怯なことしない、さすが、)

意見の相違、それが引き金となる… さあ戦争だ!

9話、魔法少女敗れる…お前、消えるのか?…
正義の味方登場、アリスはまた大切な人を失う…
この世界で死ぬと消えてしまう、元の世界に戻るのかな? こいつ嘘をつくか? こいつたちが悪い…立場を逆にしやがったな! ふざけんな! かいつまんで話しやがって…
一番厄介だな…掻き回すだけ掻き回す。しかも鋭い…
そうたくん、利用されてしまうのか?裏切らせるのか?そうたくん、利用されるな! アルタイル…間接的にそうたくんが殺したことになってしまった、この殺人鬼は面白いと思ってやっている…
やとうじーーーー!ラスボスきてくれたぁぁぁぁ!
ヒーローだ!(鈴木さんと坂本さん夫婦だ!)
夫婦喧嘩だ。
嘘能力つえぇ… やとうじと相性悪いな… ここでアリスか… 誤解はとけないな…

10話、マミカはもういない。アリスへの誤解は解けない…弥勒寺は強いが相性が悪い。メテオラも相性が悪いな… 激しい攻防…(このやり方絶対アリス喜ばないだろうな…)夫婦喧嘩は他所でどうぞ!
弥勒寺土坪にはまりそうだな…ハンガクがとられるか
嘘の嘘、それはクルリと裏返る。

そうたくんの想いは本物だろうな、本読んでてそう思う人多いと思う、そう願いたい。 アリスさん、激昂するのをやめないのは、薄々気づいているんじゃないかな…それを突き通す、もう曲げれない…

!?セレジアさんまでも…アルタイルが来てしまった
アリスも今さら何を驚くんですか…(自衛隊頑張って
弥勒寺さん、ハンガクとられたんすか?やっぱり…
アルタイルの能力強いぞ…能力干渉ですか? 
ここでセレジアの設定を改変ですか? Twitter便利だな!早すぎないか(笑) ひゅー!強そうだ!
エクスカリバーですね!
アリスさんはどっちつかずですな… 不穏です…

11話、opの度にマミカ…かなしいね。
主人公側はどうするべきなのか。打つ手はあるのか?
セレジアさんもその作品も人気があるあらこそだな。
キャラを気遣う作者さん。遊びで描いてない。なんといい人、それでこそ作者の鏡だ!
アルタイルを知っているそうたくん。弥勒寺さんも能力とられて… 最近男キャラがあう天さん。いいですねぇ♪ カノヤ君、主人公の素質ありますわ! 
そうたくん、この作品の主人公だろ!(メタい)
たしかにな、カノヤ君たちはレールが敷かれてる人生、それと違いそうたくんは自分で決めていける。
アルタイルの創作者は亡くなっている。そうたくんのお友達、それが意味することとは…
過去回想。そうたくんも絵を描いていた。そして彼女も… 好きなだけで幸せってのもあるんだろうな。
せつなさん、この声は、大橋さーん!(頑張ります!
かわいい。うん、かわいい。 
付き合っちゃえよ!
でも劣等感を感じていたんだろうな…心が痛いです。
誰かが批判した。それに火が付いた。それに安心を得てしまった。そんな自分を嫌悪したんだろう。自分はやらないけど、誰かが批判することで、自分の罪の意識をなくした…

12話、完全に卯月ちゃんと重なる… やめてくれ…
見捨ててしまったんだな、そういうことをすることで自分の劣等感から逃れたかった… 目をずっと反らしてきた。自分も同じことをやったかもしれない。それでも目を背けてはいけないことだ。自分だってもしそんなことをされてしまったら、二度と立ち上がれないかもしれない。 絶望がアルタイルを生んだ…
アルタイル、このキャラだけが、別の2次創作でもその能力として付加されるのか?最強じゃねーか!
改ざんの有効性を長期的にする方法か… アリスさんの進む道とは…? 
アベンジャーズみたいになってきたね(違うけど)
新キャラってまだ出るのかな?気になるなぁ。物語の中でアルタイルを倒す、それがどれほど難しいことだろうか…1か8かの賭けみたいだな…
アルタイルとおじさん、そして新しいキャラだ!小野dだ~♪セレジアの知り合い?

 ところで(閉じ込めてつくる作品、この作品がレクリエイターズなのか?)

後半戦の始まりだ!決戦に備える。
13話、メテオラさんの語りです。説明してますね。
13話という名の総集編か?メテオラさんこんな姿だったか!? え?え? 見るアニメ見違えたか?
最終回か~♪めでたしめでたし。

なわけねーだろーがぁー! いのりんあそんでる?(笑)
かのや君(笑) ロリコン(笑) いろいろディスってる
ディスってるよぉー! 遊んでるだろ!
今思うとマミカ強かったな。メテオラさん、大事なことなので何回いうんですか…
おふざけ回だね(笑) 総集編かーい! そうかーい。
メタいですね♪ edかわった! レベル高い2次創作!

展開的に、最後らへんはアルタイルが望まない崩壊が始まって、こんなはずじゃあ…って感じでマガネがラスボスになりそう(わからんが)

14話、新しい曲です!軍服さん、何て悲しそうな顔をするんですか… そしてまたあたらしいキャラかな!
ギャルゲーっぽいな…わからんが!
すこーし作画がね(目をつむる)
こりゃあキツい企画、ブラック企業ですね!
こりゃあ難しい作品になるぞ! 菊地原わかってるぅ
(アルタイルの認知を下げるとかはできないのかな)
仕事が楽しめれば最高ですな… 設定変えるというのは難しいですよね、視聴者戸惑うよ。
仲間同士でやめろ。それぞれの作品の良さあるだろ!
ごもっともな意見だけど、他に考えは?それが難しい。お金だけの問題じゃないぞ! ぎすぎすしてきた
どうしても譲れない。負けたくない。自分が嫌になる。そういうことは誰にでもある。嫉妬や劣等感、誰もが抱く感情。 そうたくんの理解者はあの子だったんだな… なんだかんだプロは認めあってるんだな。

おやじがデレるとは(笑)絵にかいたようなツンデレ
そうた君はどうするか!アルタイル…

おい、ラブコメキャラっぽいの出てきたぞ!(笑)

Edの癒しは変わらずだね!最高ですな!

15話、星川さん。ギャルゲ、元エロゲ(笑) どうやって戦うというんだ…どういうことだってばよ…
あのあなた…ゲームやってるから攻略したんじゃ…

もう一人は敵側か?ロボットバトルが見られるかな?
やっぱりだけど、おじさまかっこいいな!重力弾とか
悲惨な結末だ… おお!弥勒寺さんのとこの主人公!
岡本さぁ~ん! 
おじさんは娘を生き返らせたいんか…(作者何とかしなさい。ハッピーエンドに!)
こんだけ色気ねぇのも案外すごいな。
アリスは何を考える?表情隠すようになったな。

見覚えありすぎる場所だな。メテオラさんは奇跡を願う。若さは大事ですな!
うざそうなのが出てきた。(目が死んでるよ!)
お前らがいるな!笑えるwww 弥勒寺さんいい顔(笑)
ファンディスク♪いいこと言う。(笑)
そしてブリッツさん優しいな…アルタイルへの気遣い
どちらも救われる方法はないんですか!?
でもやっぱりアルタイルはチートだね♪
悲しいな…

どうしてこうならなかったっていタグが増える…
Edがまさにそうなんだよな。1期2期含めて、幸せなハッピーエンド… もっと歩み寄れれば…

16話、ではない、だと?! 振り返り~♪
声優さんたち楽しそうでなによりです(笑)
嘘の嘘、それはくるりと裏返る。いのりんかわいい。
今見ると台詞が面白いな。せめて右手と頭はやめてやれ(笑) 年下好き(ロリコン! ババア興味なし)
トェェェイ

16話、温泉回らしいですよ。休暇がほしいね。
声優さんでるの?天さん!
メテオラさんいたんすね(笑) 
これが最後の晩餐なのかい… 菊地原さん酒入ってるぅ~(笑) 

いよいよ前夜祭か。中の人だ。
余興は終わりですか…

今度は実写温泉(笑)

17話、戦闘開始。それぞれの闘い。ファントムガノンみたいな能力だな~。燃える展開かな(笑)
やはり現れた。マガネ。
そしてアルタイルも気づく。(万能だな)
アルタイルは強すぎるな。これは勝てないぞ…
何か別の方法を考えるしかないぞ!

ブリッツさん。創造者に対する怒りか。ごもっとも。
だが残酷だな…ブリッツさんの娘…か…
どうやったのか…残酷だ。邪神だな…

18話、ブリッツを引き入れることに成功かな?
外伝か、考えたな。どう決断する?
そしてマガネ。考えを拗らせてくる。だが今回のそうたくんは折れないね! 
ハングドマンみたいな能力ですな。
そしてギャルゲきた(笑) すごいな(笑)

マガネさんは面白いことが好き、か…そうたくんに力を貸すのはそういうことか。マガネは見届けたいのかね~♪ ハンガクかえってきましたな(笑)

結局のところ、マガネはイザヤみたいだね。暇しない世界を求めるか。
だが軍服が強すぎる。主人公補正で何とかするんだ!
メタい発言多いぞ(笑) やめろよ! ネタバレ(笑)
やめてやれ(笑) 笑えるwwwwww
いい作品になるだろうな!視聴者も嬉しそう(笑)

だがセレジアのパートナーか…

19話、弥勒寺は達観してるな。そしてその主人公はチョロいな(笑) 弥勒寺も成長したな~♪
カロンは聞く耳もたないな。 アリスはアルタイルと退治するが、気迫と力が違いすぎるか…
アリス煽られるな… 
カロンの意見もわかるが、セレジアは自分達自身でどうにかするべきだという答え。カロンはそれに疲れてしまった… 
ふぁ?チートだな… アルタイルの因果転変…
ここでは主人公ではない…重い言葉…きつい言葉。

そしてなんかギャルゲ~強いぞ…
だがアルタイル…4対1だぞ…どれだけだよ。
何か手立ては?弱点は?どうすれば?

カロンが最後の盾なのか。それをなくすためセレジアは… 松原さん。お話とコーヒーを届けてあげて…
セレジアとカロンにコーヒーと優しさを…

20話、いよいよ終わりが近い。セレジアがリタイア。
そしてアルタイルが強い。主導権が完全にアルタイルなのか。
メテオラの作戦。それはシリウスという名のアルタイルの写し鏡のようなものか?チート同士か。
目的は乗っ取りと改変か。
だが終わらないだろう…こりゃあシリウスがアルタイルに乗っ取られる…だろうな。やっぱり。
うわぁ。どうするこれ!どうするよ!
物語がないから創作しほうだいか…おいおい…
何を求めるよ…アルタイル…

最後の希望はそうたくんのなにか。作者さんたちの心は強いなぁ♪
嘘の嘘。それはクルリと裏返る。マガネの策かな?
せつなちゃん。

21話。こうするしか方法がなかった。そうかもしれないが、これは… あくまでも創造したもの…
卑怯だがこれは物語。アルタイルの物語。
そう。彼女は死んでしまった。お互いを知る前に。
(豊崎さん。演技うまい。)
アルタイルはせつな自身が描いた自分の心、呪い、呪縛だったのかもしれない。世界を憎むために。
それでも今こうしてアルタイルがいるのはアルタイル自身の決意のもとだと。
ずっと、二人で歩んで行けるぐらい、それぐらい強かったら良かったのにね…
でも、アルタイルはもう歩んでいけるだろう。せつながいなくても。自分の意志で。
アルタイルはいい人に創造してもらえたんだね…
これは歪んだ奇跡。だから。
こうして逝ってしまったのか…
アルタイルの承認力。救いたいと思った決意。せつなの物語を。いいじゃないか。奇跡が何度起こったって
物語が途切れても、また始めれば。
そうたくんも救われたじゃないか…あれほど抱えていたけれど、救えなかったと思ったけれど、またこうして同じ景色を見られたじゃないか!
こうして繋がったじゃないか…

次回最後かな…
物語はどのような終わりを迎えるのだろうか。

22話、最終回。ついに終わった。勝ち負けではないなにかを得たのだと思う。セレジアは救われたのだと思う。それは物語を書いた作者のお陰。松原さんのお陰
これからも、別の世界の、もとの世界のセレジアを。
そして後日談。メテオラかわゆい。話も聞かない。そして本人も伝える気がない! ワロス
これはいい後日談だな♪皆のやり残したこと。言い残したこと。それをやりとげる。
帰ってやるべきことがある。さすが主人公たち。
そうたくんもやりきった。
そして帰るとき。皆いい顔じゃないか。
(/_;)/~~ マガネだけは残るのかな?
え?メテオラ帰れないんかい!(圧倒的ヒロインだったわけだな!)
自分のやりたいことが見つかった。メテオラも何かをかきたいという情熱があるのですな。

ふぁ?菊地原さん(笑) その仕事するんですね(笑)
編集者か~(笑) 

いろんなことがあったけど、いろんな繋がりも残った
悪いことだけじゃない。これからも書き続けるんだろうね♪みなさん。 まみかもアリスと出会えるんですね。良かったです。

そうたくんとメテオラさん。これから歩んでいく。
タイトル回収。最後、良いイラスト…
良い最終回だった。


とても面白く引き込まれる、魅いる作品ですね。
自分的にはいい終わりだったと思います!このような作品は珍しいから、よかったぞい!
いろんな作品の夢がありましたね♪

投稿 : 2017/09/16
閲覧 : 369
サンキュー:

33

ネタバレ

しんかわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

10話まで見ました

自分には合いませんでした。
主人公、魔女っ子、騎士ちゃん、セルジア、まがね。
この5人が苦手なキャラでした。

投稿 : 2017/09/13
閲覧 : 178
サンキュー:

2

PEN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

視聴者の経験によって評価が大きく変わる

先ず、オリジナルアニメ作品であり、きちんと完結に向けて始まり、終わるストーリーの時点で、評価できる作品です。
その上で、この作品は視聴者がどれだけサブカルへの造詣が深いかによって、かなり没入感に差があるアニメだと感じました。
ネタバレにならない程度に書きますと、ストーリーの根幹は、マンガやアニメ、ゲームのキャラクターが現実に現れて、それぞれの思惑で衝突する構図になっています。
ただ、サブカル文化を世界観にしているアニメが他にも多い中で、キャラクターのバックグラウンドの掘り下げを、視聴者の知識や経験に殆ど頼っている点が、大きく違います。
例えば、子供向け番組から現界した、魔法少女のキャラクターは、自身の派手な魔法攻撃に対して、相手が受ける痛みや流血に疎く、自分の攻撃で相手が傷を負う事に、最初はショックを受けたりします。
しかし、視聴者としては、先ず魔法少女番組の知識がなければ、
「ああ、確かにああいう番組では、攻撃が当たっても血は出ないよね」
といった、得心がいかず、キャラの戸惑いに入っていけないように感じます。
他のキャラクターも同様で、『そういう作品のキャラだよね』という感覚は、他作品のプレイ・視聴体験がなければ、難しくなっています。
その上に、各作品キャラに固有の勢力や設定の名前が、説明無く入ってくるため、『説明しなくても、何となく分かるでしょ』と制作側が設けている敷居が、とても高くなっています。
例)
『押し寄せるアバロンブリゲードの手勢……戦えば戦うほど、強さを増していく……』
的な会話がよくあるのですが、本編にアバロンブリゲードは出てきません。
そして、製作者サイドの苦悩や葛藤にも、大きく焦点が当たっている為、創作活動の経験も作品の理解に、大切なファクターとなっています。

長々と書きましたが、この作品は大好きです。ですが、楽しむためには、ある程度他作品を嗜んでからの方がいいと、私は思います。

ここからは蛇足になりますが、昨今のアニメ作品は、昔の作品をリメイクしたり、歴史上の人物や設定を下敷きにしたりと、"二次創作"が増えてきたように思います。
そんな中で、1から出来得る限り、全て独自の設定でストーリーを練り上げている、このタイプの作品はとても貴重に感じます(故に、キャラの掘り下げを、作品内で詰めてほしかったです)。
とても個人的な感想ですが、このような1次創作がもっと増えてくれると、嬉しいです。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 160
サンキュー:

6

ネタバレ

なまえかぶってる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

素晴らしい迫力

アマゾンビデオで久々にアニメを観賞。
あとからジワジワ分かってきた事なんだが、

「このアニメいつやってたんやろうか?」
「意外と映像も綺麗で凄い作品だなぁ!」
「え、やっぱり最近のアニメやん!」
「いや、今やってるやつかい!どうりで!」

とまぁ、こんな感じで偶然にも現在進行形のアニメで感動できた事を素直に喜んでいる自分が今です。(21話まで見て、こんな感じで終わる?って疑問持ってから放送時期を見ました。)

えっとね、おもろいよ!
色んなアニメのジャンルのキャラがリアル世界に突如として存在するっていう。
アニメ好きなら一度は想像した事あるような設定。
しかも個人的に俺はファンタジーが好き!とか萌キャラが好き!女の子なら美少女戦士が好き!とかそう言った選りすぐりのヒーロー系キャラが敵味方に分かれて現実世界で戦うっていう。(スポーツキャラはいないか。)

疲れたんで一通り見てみてください。
ちょっとだけ展開読めた所もあったけど、結局最後はよめない展開が良い感じですね。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 171
サンキュー:

5

ぶたどん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

勇将の下に弱卒なし

突然目の前に現れた漫画やゲームのキャラクター達、
彼ら、彼女らの勇気ある言動に
一際気の弱い主人公は自分の犯した過去を告白し、向き合い、成長し、
そして、彼らと肩を並べる存在へ。

投稿 : 2017/09/06
閲覧 : 218
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このアニメ..深い//

このアニメを見ている時も見た後も、色々と考えてしまう作品でした。

3話くらい見た地点で主人公が軍服の姫君を創造していくのがkeyだと考えましたが、それは違いました。
主人公がいた世界も今我々がいるこの世界の作家さんが創造したもの。もしかしたら我々がいるこの世界も創造されたものなのかも..つまり予定調和ってやつ。。なーんて考えてしまう自分になってしまいました。


それともう一つ
「嘘の嘘、それはくるりと裏返る」
どういう原理で嘘の嘘にしているのか全く予想がつきませんが、これだけは言えます。嘘の嘘はくるりと裏返るとは限らない。
変数AとBがあるとして、この2数は違う値をもっているという「嘘」があるとします。つまりこれはA=Bとなり、A≠Bの嘘はA=Bとなることは理解出来ます。
しかし変数A,B,Cがあるとして、これらは全て同じ値をもっている(A=B=C)のが真実とする。そしてこの3数は全て違う値をもっているという「嘘」があるとすれば、その「嘘」はA=B=Cとは限らない。A=B,A≠Cかも知れない。

全く違う能力をもったキャラが多すぎて、それぞれにその設定の丁寧さが欠けてしまうは仕方がない事ですね。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 263
サンキュー:

5

けい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

嘘の嘘。それはくるりと裏返る。

これは面白い!20話のアルタイルに追い詰められたところで、颯太とまがねちゃんのハモリ最高でした。あと2話ですが、最高のエンディング期待しています。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 451
サンキュー:

9

くつした さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

今期一番!

なんで人気がないのか分からない。
ストーリーも作画も声優もピカイチ、でも人気はイマイチ。
もっと人気が出ると嬉しいけど。

投稿 : 2017/09/03
閲覧 : 194
サンキュー:

4

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Re:CREATORS(レクリエイターズ)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Re:CREATORS(レクリエイターズ)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Re:CREATORS(レクリエイターズ)のストーリー・あらすじ

自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。
両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴァルケン” のキャラクターであるメテオラ・エスターライヒまで現れて──(TVアニメ動画『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
TROYCA
主題歌
≪OP01≫SawanoHiroyuki[nZK]:Tielle & Gemie『gravityWall』≪OP02≫SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle&Gemie『sh0ut』≪ED01≫綾野ましろ『NEWLOOK』≪ED02≫三月のパンタシア『ルビコン』

声優・キャラクター

山下大輝、小松未可子、水瀬いのり、日笠陽子、坂本真綾、雨宮天、村川梨衣、鈴村健一、豊崎愛生、小西克幸、金元寿子、杉崎亮、柳田淳一、濱野大輝、寿美菜子、恒松あゆみ

スタッフ

原作・キャラクター原案:広江礼威、 監督:あおきえい、副監督:加藤誠、シリーズ構成:あおきえい/広江礼威、キャラクターデザイン:牧野竜一、総作画監督:牧野竜一/中井準、メインアニメーター:松本昌子/山本碧、メカニックデザイン:I-IV、エフェクトアニメーション:橋本敬史、美術監督:永吉幸樹、美術設定:佐藤正浩/藤瀬智康、色彩設計:篠原真理子、アートディレクション:有馬トモユキ/瀬島卓也、CGディレクター:ヨシダ.ミキ/井口光隆、ビジュアルエフェクト:津田涼介、撮影監督:加藤友宜、編集:右山章太、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:澤野弘之

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