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「Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画)」

総合得点
85.1
感想・評価
1071
棚に入れた
5289
ランキング
255
★★★★☆ 3.7 (1071)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

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Re:CREATORS(レクリエイターズ)の感想・評価はどうでしたか?

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待どおりに面白かった

原作が広江礼威さん、監督があおきえいさんということで、放送前から楽しみにしていましたが、期待どおりでした。
私好みの作品で、ここ数年のアニメの中でも、トップクラスの面白さだと感じました。
これまでにない斬新な物語で、作画、声優、音楽など全てのレベルが高く、もっと評価されて良い作品だと思います。
キャラデザも良かったですが、中でもメテオラが可愛いらしく気に入っていたので、物語の結末も私にとっては理想的でした。
このような素晴らしい作品を世に送り出してくれた、監督ほか関係者の皆様に感謝します。

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 285
サンキュー:

16

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣くとは思わなかったです(笑)

泣くと思ってなかったから油断してたのかも知れないですね。
あまり身構えないで観てください。

22話と、2クールにしては少なめですが、自分は撮り貯めしてイッキ見するタイプなので丁度良かったです。

後半は惹き込まれて目が離せなくなりました。
個人的に坂本真綾さん演じるまがねちゃん最高です。

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 178
サンキュー:

9

栗ごはんとカメハメ波 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当にとても良い作品でした。

大満足のお話でした。特に演出が素晴らしかったように思います。
アニメや漫画、ゲームのキャラが現実に、しかも複数出てくる、
そんな2次創作的お話をプロの人が作るとこうなるのねって思いました。

最初、題名からクリエイターのお話かなって思ってましたので、
やや地味目な作品かなって思いましたが、
戦闘シーンなどすごい迫力!びっくりですw
各キャラクターの個性もとても分かりやすく素敵でした。

構成に多少無理がある、話が長い、など言われてますが、登場人物は
複数の世界から出てきてるので説明回が多いのは仕方ないかなって。
あと登場キャラ達が直情的なのも、
「各作品の主人公やヒロイン達」だから、とも言えるかもしれませんね。

クリエイターの方や、ものづくりを考えてる方なら
胸を熱くするシーンなどもあったのではないでしょうか。

賛否両論あるようですけれど、個人的に本当に楽しめました。
私はもっと評価されていいように思います。

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 181
サンキュー:

7

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メテオラの衣装に萌える

最初っから最後までメテオラのためにあったアニメ。

物語もキャラの系統も全く違うが、リゼロでレムがマジ天使だったのに近い感覚を覚えた。
メテオラたんマジ天使!

と言いつつも、主人公級アニメキャラたちが現実世界に出て来て創作者達と共に世界の破滅を防ぐために戦うストーリーは、熱いものがあった。

特に物語世界のキャラクターが創造主に想いを託すシーンとかは、なかなか感慨深かったし。

今後OVAとかで個別の作品をやってもらえると嬉しいかな。まみかとアリステリアが個人的には良い。

あとはふと思った事だが、珍しく登場人物の名前を結構覚えてるから、印象に残る作品だったのだと思う。厨二心をくすぐる話だしね。

追伸
総集編や特番にイラついた視聴者はきっと多かっただろうと思う。特に声優の特番は本当に要らなかった。

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 197
サンキュー:

7

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1クールでよかったやんけ

キャラが多くて、キャスティングもいいんだけどとにかく普通。
見て損ではないが、1クールでサクッと終わる感じのほうがよかったかもしれない。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 169
サンキュー:

3

ネタバレ

kozzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序盤は覇権をとれそうだったが…

後半の失速感がはんぱなかった…

序盤まで(各キャラクターの登場からアルタイルと一戦交えるところくらい)
は震えるくらいに盛り上がったんだがな~

正直、春の覇権を獲れるとも思ってたよ。
でもなぁ失速しちゃったね、うん。
そもそも『承認』されすぎないかな、アルタイルの能力w
観衆から『否定』されるのもよかったんじゃない?

颯太くんがセツナを復活させるのはみなさんも予想したのではなかろうか。
最後のバトルで予想外だったのは、シリウスの登場くらいかな
最後なんだからもっと度胆を抜く展開を期待したんだけどね…

被造物はいい個性持ってるキャラばかりだったけど、
結局、セツナを出すまでの前座扱いが不満ですよ僕は!

とまぁいろいろ愚痴りましたけど、不満があるのは
ストーリーくらいのもんです。
声優、キャラ、作画、音楽はよくできてたと思う!

ストーリーさえあとは良ければ、
『月がきれい』に春の覇権を取られることはなかった!!!
だから思う!勿体ないな~って

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 192
サンキュー:

9

lumy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

闇鍋のまま終わってしまった・・・。

放送開始前のPVを見たとき、斬新な設定と豪華制作陣
にかなりの期待を抱いていました。
ただ一つ、あおきえい監督というところを除いては…。
アルドノア・ゼロで世界観が合わなかったので、
試しに1話を視聴したところ、やっぱりおもしろそうだ
ということで視聴決定。

その素晴らしい発想と、様々なキャラのクロスオーバーを
行うという試みは良かったのですが、
素材を活かしきれずバランスを欠いてしまい、
結局、闇鍋になってしまったという印象です。

また本作の苦手だった点は、物語の中核にいる2人のキャラ、
アルタイルと颯太くんに共感できなかったということです。
アルタイルは、道中の能力発動が後出しジャンケンみたいな
感じで、とにかく作品のバランスを壊しまくっていたように
思います。

そして、颯太くんは…やはり弱々しすぎました。
批評気味なレビューになってしまっていますが、
本作で唯一楽しめたのが、総集編13話です。
この回は、シナリオも良かったのですが、
何よりも本作がメタフィクションであることを利用し、
メテオラが視聴者に直接話しかけてくるという点が
非常におもしろかった。
しかし、本編におけるメタ視点の代表者は颯太くんのため、
彼に共感できないと、本作を好きになることができないという
致命的な弱点があります。
もちろん颯太くんも作品を通して成長するのですが、
2クールという長さでその成長度を考えると、
ちょっと遅すぎたかな、というのが率直な感想です。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 337
サンキュー:

37

丸米 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

以前1話だけ見てしばらく放置しておりましたが、先ほど全て見終えました。

物語の主人公たちにとっての創造主たる自分たちもまた物語の登場人物に過ぎないのではないか、それでもここに意思を持って生きているんだ、とか、創作者、視聴者がどれだけ誠実に物語に関われるのか、関わるべきなのか、なーんていうような問題の議論もできるような懐の深い作品だったと思います。
適度なギャグ要素もありつつ、先述のようなテーマをわざとらしくなく描いてある、丁寧な作りのアニメです。

上述の通り、めちゃくちゃ大層な作品だったわけですけれども、私はあえて、この作品の感想については一言、超面白かった、とだけ言っておこうと思います。

もし仮に人気が出なくても間違いなくアニメ史に残るべき作品だと思います。

投稿 : 2017/09/21
閲覧 : 187
サンキュー:

6

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オリジナル作品の最高のクオリティ

毎回次が気になる作品でした。
アニメの中から召喚された意味を問うアニメでしたが、心がぐっとくる場面が多すぎて
涙なしには見れなかったです。
最初はメテオラ、セルジアだけがこの世にきたのかと思えば、なぜ召喚されたのか
なんの意味があるのか
主人公のソウタくんの心をえぐるような内容が沢山あったと思う。
SNSやネット社会が普及してる時代だからこそ
顔が見えない、だから何でも言える
そして、誰かが死んでも知らない、知ってても知らないふり
それが自分のせいだとしても。
これは今の世の中にとても投げ掛けてる深いアニメ作品だと本当共感できました。
キャラクターも一人一人しっかりしてて
全員好き。まがねちゃん最初は嫌いだったのに最後はめっちゃいい人やん…
最後まがねちゃんのゆくえは…?
そこだけが謎めいて終わってしまいましたが、
最高作品だと思います!!
そして、澤野弘之様の音楽が最高すぎる。
本当神ですね。

投稿 : 2017/09/21
閲覧 : 165
サンキュー:

5

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何が飛び出す闇鍋アニメ⇒具材は高級品、隠し味もバッチし…ダシがいまいち、微妙だったかな。

2話まで視聴。
登場人物がどこかのアニメで見たこと有りそうなアニメ。

Faetセイバー×幼女戦記ターニャ?×まおゆう女魔法使い×プリキュア?マドマギ?…ぽいキャラ登場。
3話目以降はデュラララ平和島静男?、91DAYSの敵ボス?、ガンダム?

登場人物のキャラがやたら濃いのは間違いないアニメ。
個性が強いのでシナリオさえ上手くすれば、間違いなく面白くなりそう。


視聴完了

高級品で例えたけど映像、OP.ED含めた音楽、キャラ立ち、声優は良かった。
隠し味のジョーカーまがねちゃんも。

肝心のダシ…主人公の立ち位置が微妙
アルノドアゼロ同様…惜しい感じになってしまった。

松原達と同じクリエィターと同じ土俵に颯太がいる様に描かれたいたけど、無理がある様に感じてしまった。
クリエィターてそんな簡単な仕事でないし、年期、経験、引き出しの数…

颯太殿はあくまでも被造物とクリエィターの橋渡し役だったり勇気づける役、もしくはナビゲーターで良かった気がします。

最後に5年、10年後に成長した颯太の姿を描けば…
洋画スタンドバイミーのラストみたいな描かれ方が良かったと思います。

三月のパンタシア、ルビコンより
「大丈夫だよ」
あの日の君の声が
今も変わらず響いている
そしてやっと気付いたんだ
「一人じゃないんだ」
遠く離れても
手を伸ばせばどんなときもほら
ここにいる そこにいる

そう君達のHEROはここにいる
「Re:CREATORS」by颯太

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 457
サンキュー:

37

ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝突する世界

【視聴完了して全面改稿】 *誤記訂正

創作物のキャラクターたちが現実に侵入する世界。

「モニターから美少女が飛び出してきた!」といった願望充足的な想像力ではなく、様相論理学の可能世界のような思考実験的な想像力を、まず感じさせる。

複数の、性質の異なる創作世界から「現界」するキャラクターたちが混在する異化効果が活劇の面白さを支えており、それぞれの被造物たちの「出身地」である作品世界を、それぞれ特徴ある異質なものとして、タイトルロゴまでそれぞれにもっともらしく創り上げている周到さだ。

混濁の異化効果を強調するために、本編のみならず、OP主題歌が英語のフレーズと発音のはっきりしない日本語との混在であることや、各話サブタイトルの隣に、その話中から抜き出した台詞を洋画セリフ風に英訳して挿入しているように、「額縁」からして意識的に創られている。

放映中に挿入された声優のバラエティ番組も、本編中に、「キャラの声を担当する声優」として『小松未可子』や『雨宮天』という「キャラ」が登場したことに対応した、現実と被造物の混在の効果を意識した「額縁」として機能している。


{netabare}ラストで、メテオラによって可能世界や世界の分岐の可能性について語られるが、この物語の全体を「衝突」と表現していたのが、本来は決して重ならないとされている可能世界を最初から念頭に置いていたと示しているようだ。

後半になってヒカユというエロゲーキャラが登場するが、決してイロモノ的な賑やかしとして、視聴の緊張を緩和するための道具的存在として登場してきたわけではない。
本作の「世界」が、様相論理学的な可能世界を主題としている必然が、ヒカユを登場させる。

作家の小森健太郎によれば、エロゲー=ギャルゲーのヒロインは「可能世界」的に考察するとき、解説が困難な特異点であるという。

フラグによって異なる「ルート」へ分岐するゲームにおいては、各「ルート」は、キャラの可能性を分岐させて複数の「可能世界」を誕生させていると看做すことが出来る。
トゥルーエンドと呼ばれるハッピーエンディングの「可能世界」において「幸福な恋愛を生きた清楚な少女」であるヒロインは、バッドエンディングでは「失恋を受け入れられずにストーカー化したヤンデレ」として生きていることもある。

特異であるのは、ゲームヒロインにおいては、別の可能世界を生きる「清楚」や「ヤンデレ」といった異質な属性が、「一つの」、同じ人物の人格として矛盾なく捉えられていることだ。

ある「ルート」で「おとなしい清楚なお嬢様」であり、別「ルート」では「恋敵を惨殺する戦闘力を備えたシリアルキラー」であるヒロインは珍しくない。
明らかに矛盾する両面が、しかし何故だか「同じ一人の」人物であると了解されるのがゲームヒロインという存在だ。

本来は重なるはずのない「可能世界」が「衝突」する本作の「世界」は、別「ルート」の属性が単一の人物に多重化されるゲームヒロインの存在と共鳴し合う。

ラストで、「衝突」によって「現界」という「別ルート」を生き、人格的な変化を蒙りながらなお、元の「ルート」である所属世界へ、元の役割=キャラクターへ復帰していく「被造物」たちもまた、ゲームヒロインの宿命と共鳴したようだ。


創造主たちの「神々の世界」を知り、自らの「役割」を自覚しながら創作世界へ帰還する「被造物」たちの決断は、ニーチェの運命愛を思わせる。
運命愛を生きる、一つの「実存」に昇華したかのような被造物たち。

様相論理の可能世界は「ある可能世界では『真』である」命題と、「(どんな可能世界であっても)常に『真』である」命題を区別するために考え出されたものだが、どの可能世界でも「常に『真』である」そのキャラクターの「らしさ」が、「実存」感を生み出すのだろう。

しかし、実存の根底にある「核」ともいえる、「常に『真』である」そのキャラクターの「らしさ」が、「観客」の「承認力」にかかっているという作中の説明は、少しばかり皮相的に思える。

提供される作品を眺め、「承認」をくれてやるかどうかで「作品」の「らしさ」=生死を支配する「お客さま」は、まさしくアルタイルが憎悪した、気まぐれに貢物をもてあそぶ自堕落な「神々」そのものだ。

しかし、本作の全体が、創造主=クリエイターと「読者/視聴者」との関係は、そのような「生産者/消費者」的な、垂直二元論的な単純なものではないと語っていたのではなかったか。

展開される物語の構造からすると、「承認力」という用語は、活劇が煩雑な説明によって減速することを避けるための、簡略化の方便であった気がする。
多数の読者/視聴者の支持があれば被造物の性質が変わるという説明は、本作の「手触り」に馴染んでいない。


フィクションの「世界」は、出発点では、作者の中にしか「存在」しない。
公開され、読者が共感することで、作者と読者の間に「存在」する「世界」となり、読者の拡大に伴って、多くの読者間に確かに「存在」する「世界」に拡大する。

物語「世界」の、ある種の擬似的な「実在」の確信は、現実世界を「確信」構造の体系と看做す現象学の現実認識との同型性に根拠づけられている。

論理的に突き詰めれば、世界は「私の世界」として、主観の意識に現れる現象としてしか定義できない。誰も自身の主観の外側には抜け出られないし、「抜け出た」視点は、すべて空想上の仮定であるしかない。

にもかかわらず誰も「現実」を疑わないのは、意識に現れる「現象」が、ある一定の構造をもって現れるとき、それは「現実」であるという疑えない「確信」を与えるからだ。
従って、人間は「現実」を認識しているのではなく、疑えない「確信」の体系を「現実」と呼んでいるのだ、という言い方が、現象学の説明にはよく用いられる。

だが、ここにはもう一つ、条件が付く。

「私の確信」が、他者にも同様の「確信」として信憑されているとき、「現実」であると確信される。

「これ」は「現実」であるという確信が、私にも他者にも、「間主観的」に共有されていると信憑されるとき、「これ」は「現実」の「世界」であると認識されることになる。

フィクションの物語世界を、〈作者-読者〉(たち)が「リアル」であると共有する経験は、この「間主観的確信」構造との同型性に根拠づけられるだろう。

被造物に改変を加えようとする「作戦」が、ただ設定を並べて公開するだけでは済まない手間を必要とするという描写は、単に「変更」を加えるのではなく、変更が新たな「間主観的確信」を構成しなければならない、と見做すべきだと思われる。

それぞれの創造世界が、それぞれの「可能世界」であるとするならば、その「世界」ごとに貫徹される論理体系の中で「間主観的確信」の構成が行わなければ、その「世界」における「現実」は更新されないだろう。

ちょっとした屁理屈には違いないが、「お客さま」が投げ銭のように投げ与える「承認」が「改変」の成否を決する、というよりも、この「クリエイター/観客」間の「間主観的確信」構造を、簡便な「承認力」という言葉で省略したのだとみなすほうが、チャンバーフェスで展開される描写をよく説明できる気がする。

そうして、クリエイターと読者との間主観的確信である一種の「共犯関係」が、二次創作までを含めた創作活動の連鎖(どんな「オリジナル」作品も、先行作がなくては生み出され得ない)の秘密であり、ラストの主人公(記録者?)ソウタの創作者への前進を支えているのだろう。

「お客さま」の与える「承認」では、創作の連鎖という「ハッピーエンド」は持ちこたえられない。


だが、一見して綺麗なハッピーエンドとも見えるラストに、心からさわやかさを感じることができないのは、作中の「現実」からマガネが退場しないまま居座っているからだ。

チャンバーフェス開催直後にソウタに「力」を与えるマガネの目的が、「事態を混乱させる」ことであるように、マガネの行動原理はすべての価値を嘲笑うニヒリズムそのものだ。

言葉無限欺の「因果の捻じ曲げ」を生み出しているのは、創造世界の架空の「異能力」ではない。
すべての価値を相対化して掘り崩すニヒリズムの方こそが、「因果の捻じ曲げ」を根拠づけ、「異能力」を根拠づけているのだ。

初登場時に、アリステリアに対して、正義について議論を仕掛けているかのようなマガネの態度は、現実世界で「価値」を掘りくずす「ブルシッター」そのままであることが、それを表現している。

議論をしているように見せかけながら、出鱈目やはぐらかし=牛の糞を投げつけてうやむやにするBullshitterは、SNSコミュニケーションの全域にはびこり、「ポスト真実」や「オルタナファクト」を支えている。
典型的には、「そもそもは…」と論点と関係のない糞=bullshitを持ち出し、冷笑的な態度で論破しているように見せかけながら、旗色が悪くなると「そもそもには〈基本的〉という意味があって…」と、どこまでも嘘=糞を投げつけることで逃げようとする。

マガネとアリステリアとの「議論」は、なんとなく現実的な相対主義に見えながら、実は「議論」そのものを無効化する、このブルシッターの生態を典型的に表している。
全てを「水掛け論」に誘導してウヤムヤにするのがブルシッターの目的であり、発言内容に検討するべき価値が無い。
もっともらしい「議論」は、単に「オルタナファクト」を作り出し、「現実」=「間主観的確信」を混乱させる為の、空疎な道具に過ぎない。
それは、「間主観的確信」構造へのテロリズムとも言える。

虚言を弄する詐欺師を撃退する最も有効な方法は、「論破」ではなく「無視」だ。

しかし、下衆の言うことは聞く価値が無い、というアリステリアの態度が、非論理的に見えながらBullshitへの態度として全く正しかったにもかかわらず、つい「会話」に応じてマガネの「ブルシット」に取り込まれてしまったように、会話を通じて発揮される「現実」の捻じ曲げは、創造世界の「異能力」なしで発揮される。

異能を喪失したメテオラが「現実」に適応したように、異能力なしで発揮される「ブルシット」を撒き散らすマガネが存在する本作内の「現実」は、「ブルシッター」の跋扈する、「ポスト真実」に溢れた、視聴者のいる「現実世界」との混濁が、やはり最後まで目指されていたと示しているのではないだろうか。


ブルシットに媒介される創造「世界」と現実「世界」の混濁は、一応の「ハッピーエンド」のその先に、製作者による二次創作や後日談が構想されていることを期待させる。{/netabare}

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 351
サンキュー:

15

ネタバレ

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

説明は用法・適量を守ってお使い下さい

やっと見れてなかった分を一気見できました。
感想としては「一度見たらもういいかな…」という感じです。

物語の発想や着眼点は悪くないし作画も十分に綺麗、音楽もそれなりのレベルな上に豪華なキャスト。
キャラクター達も被ってはいない…じゃあ何故イマイチなのか。

個人的に一番の問題だったと感じたのはキャラクターの台詞が一貫して「くどい」って所です。
本当に何でもかんでも言い訳めいた台詞で説明してくれた本作品。中でも特に顕著なのが最終決戦…キャラクターが戦いながらず~~~~~~~っと喋り続けてる…お陰で最初から出ているセレジアの死亡すら薄っぺらに感じてしまいました。
イベントという特殊な状況をリアルに演出したいが為の「初見の方々に見せるから物語を分かりやすくしているんだよ」って事なのかもしれないですが、実際に見てるのはこの作品を見続けた裏事情を知ってる普通の視聴者です。
普通だったら心の中での葛藤とかまで全部言葉にしちゃわれたら疲れますよ…
これが小説とか文字だけ作品ならある程度の状況説明文は必要でしょう。
しかし映像を伴うアニメで全部台詞で説明してしまうのは「押し付け」に繋がります。

例えば不安を感じているキャラクターなら背景に揺らぎを感じさせる物を映し込んだりアングルを斜めにしたりとか色彩や音で表しても良く、逆に真っ直ぐな気持ちのキャラクターの場合は揺るぎなさを読み取れる事象を織り込む等してイメージさせる訳です。

一度しか見てないからやってたのかもしれませんが、そういった表現方法を感じさせられない程に言い訳めいた説明文を垂れ流すのは愚策だったと思います。
見ている側は思考する人間だからある程度の考える余裕を持たせてくれたなら、こういう感想にはならなかったのではないでしょうか。

他にも「何故この事象が日本のみで起こるのか?」とか「明らかに甚大な被害なのに、そこには触れない」とかガバガバな所(まだまだあるけどキリがないのでカットw)も不満ではありますけど、神様の定義を今風に考えたらこういう感じになるという結構興味深い表現もあったので勿体なく感じました。

今後の作品では押し付けにならないと良いな…と切に願います。

↓以下は見ていた間の感想です。
加筆2
{netabare}6話を見たけど前回までと違うガッカリ感で終わりました。
以前のまみかの発言にもイラっときていたのですが、今回のアリステリアの発言にも妙な違和感を覚えました。
「苦しんでいる民草のため」とか言ってたけど、その民達は全く描かれてもいない作品を見ている側からしたら( ゚д゚)ソンナコト知ランワって感じですし…
それからメインキャラクターが全員主役クラスでキャラが濃すぎるので、脇役は一応居るが空気で置いてけぼり。
主役を集めて戦わせる格闘ゲームならそれでもいいんでしょうが、これはドラマです。
色々な素材を混ぜれば美味しくなる訳じゃなくて、適材適所にバランス良く素材を使ってこそ美味しくなる筈。
この作品は只々素材をぶち込んでるだけみたいに見えてきてしまったので、押し付けがましさを感じ始めました。{/netabare}

加筆1
{netabare}5話を見逃してしまってガッカリ…
なのでとりあえず4話までで何とか書いてみます。
各キャラが段々と出揃い、各自空を飛んだりしてて目撃もされつつかなり派手に戦いまくってますよね。
で、ビルとかメチャクチャ壊してるんですけど、それに対する世間の反応が鈍すぎる気がします。
いくら世界が辻褄を合わせようとしていようが、あそこまでやっちゃってれば正直死人も出てると思うし、もっともっと騒いで当たり前だけどそういう描写が薄いと感じました。
あとキャラ付けのせいなんでしょうが、言い回しが面倒くさいので伝わり難いかなと…もうちょっと何とかならなかったのかなぁ。
それからギャグは割といいんじゃないでしょうか。
なかでも笑ったのが「アジャラカモクレン」で、これって落語の死神ですね。
確かに炎に起因してるけど勇者っぽい人が死神って、と笑ってしまいました。
あ、悪い意味じゃなくていい意味で笑ってしまいましたよ(汗)
なんにしても、視聴は続けようと思います。
(友人に録ってる人いなさそうなんだよなぁ…orz){/netabare}

以下原文
{netabare}
全体的に高いレベルで無難にまとめられている感じです。
妙に色気を感じさせる演出が多いですが、意地でもパンチラだけはさせないぜ!という心意気はあっぱれ(笑)
冒頭で自殺を決行した女の子は軍人さんに転生したのかな…?
物語の真ん中がどうとか言ってたから、その真ん中が誰なのかが今後の展開の鍵でしょうし、妙に出てくる雑誌やネット等の日付と日時も意味がありそうです。
創造主が作者などでしょうから、登場したロボットらしきモノが某ファ○ブスター物語のモーターヘッド(マシンメサイア)に良く似ているのも、影響を受けて描いたのかという感じでなんとなく納得しました。

しかし二車線の片側に立っていた軍人さんがぶつかる時は真ん中にとかちょっと粗もあります。
ダイナミックな動きにこだわり過ぎてスケジュールが逼迫しないといいですね。

最後の二人が部屋に戻ってくるのは定石だけどなかなか面白かったです。
彼女たちはコスプレイヤーと誤認されつつ常識の違いに勘違いギャグをかましてくるのでしょうか。
なんにしても結構楽しめそうなので期待しています。{/netabare}

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 328
サンキュー:

24

如水 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

薄いアニメ

タイトルの通りです。2クールでやるには内容が薄すぎる。1クールで十分できたんじゃないかと思う。(登場人物が多いので逆に駆け足になるかもしれませんが)
22話しかないのに1話分を総集編にあてておきながら「これは予定通りなので安心して」なんて予防線を貼っていたけど内容をみればスッカスカだから説得力がまるでない。

作中の漫画やアニメ・ラノベの多様な世界観を現実にもちこんで、その世界自体の創作者(クリエイター)にスポットをあてた設定自体はとても斬新で面白いと思った。
しかし、上でも言ったように内容があまりにスカスカで「そういう」設定が好きで脳内補完できる人以外はあまり楽しめないんじゃないかな。
具体的には、アニメの7割8割くらいは「淡々とひたすら喋るだけ」の内容。「会話」じゃなくて、「喋る」ね。このアニメはこういうお話だよ、ってのをひたすら読み上げているような感じ。しかも、それだけのリソースを割いているのにキャラの行動の理由付けがいまいち不明確で、終盤になってやっと本格的なバトルが始まっても前フリが冗長だったものだから無理矢理感が拭えていない。

クソアニメではないけど駄作ではありました。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 149
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半・後半で大きくテイストが異なるアニメ

前半はキャラクター紹介、後半はそのキャラクター同士が色々動いて新たなストーリーを展開していくというスタイルです。音楽は澤野弘之さんということもありとても良かったのですが、曲の使い方が一辺倒すぎて少しマイナス。pixivなどで絵を投稿したり、自作小説を書いたりしている人ならさらに楽しめると思いました。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 168

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全く新しい展開

全22話

【感想】
1話を見た時この作品は絶対に面白くなると思い、あえて最終回まで録画を溜めておいたのですが、正解でした。

今までのアニメにはない要素を含んでおり、新鮮感があってとても楽しい気持ちで見ることができました。

まだ、この作品を見てない方はまず1話を見てください。そこで内容は把握できますので、後は最終回まで止まることはないでしょう。

是非、オススメしたい作品です。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 186
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終話&総評 印象に残ったのは声優さんの浴衣姿

“アルドノア・ゼロ”のスタッフが集結、みたいな宣伝してたかな。声優さんも同じ人がいたりする。“アルドノア・ゼロ”、あまり高い評価してないけどね。
でも、オリジナルなので、全話レビューすると思う。

放送直前特番
{netabare}
物語のなかからキャラクターが出てきてバトルする話、でいいのかな? さらっと見ただけなので、詳しくは知らない。
印象としては、アメコミヒーロー集結って、感じ。棚に入れている表紙もバットマンみたいだし。
あまり期待しないで見るつもり。そのほうが期待以上になるから。
{/netabare}

第1話 ヒロインのキャラデザはイマイチ、ほかはそこそこ
{netabare}
ニーソやガーターはマンネリ。季節を考えたら、素足だろ。素足にブーツで足がむれるヒロインとかいいと思うんだけど(笑)。ヒロインだけでもリクリエイトしてくれるとうれしい。

ストーリーや設定は、むかしの漫画やアニメを探せば似たものがありそうな印象。だけど、見せ方は“アルドノア・ゼロ”を作ったスタッフだけあって秀逸。

どことなく、Fateに似ている気もした。それぞれのキャラにはクリエイター(創造主)がいて、好き放題できない、とかじゃないかな。その一方で、クリエイターを出し抜こうとも考えているとか。

中二病全開のセリフを聞かされて、セレジアが恥ずかしくなるシーンは面白かった。確かにそうなるよなって感じだった。

主人公の世界からも情報流出(?)してたら面白いな。車が運転できるところもムリクリでなくなるし。
あとは、アニメやラノベから出てきたキャラなら、水着回や温泉回がないと、この設定に説得力がない。
{/netabare}

第2話 創造主はイラストレーターだろ
{netabare}
見てると矛盾点とかありそうで、モヤッとした気持ちになる。面白いことは面白い。OP、ED、挿入歌もいい。このアニメにはもったいないくいらい。

創造主を原作者だけにするのはピンとこない。イラストレーターも含まれるだろう。ゲームだとなおさら。プログラマーでもいい。創造主=原作者という点は、ちょっと懐疑的に見ている。

異世界から情報が流出して、原作者にインスピレーションを与えたという設定も考えられる。ただ、複数の人に情報を与える必要がある。
オールスター集結みたいな、いまの設定のほうが面白いかな。
{/netabare}

第3話 視聴者が疑問に思うことを試した回
{netabare}
セレジアは原作者の手を離れて動いているから、すでに改変しているだろって、突っ込みたくなった。この点にキャラたちが気づかないのは、ちょっと不自然。
セレジアの行動は原作者が決めていたことになる。原作者がストーリーを書かないと、セレジアは動けない存在と言える。だけど動いている。この点から考えても、創造主=原作者はありえないと思う。

逆のパターンとして、もともと異世界が存在して、クリエイターにインスピレーションを与えた可能性もある。ただ、セレジアはラノベにある未来を知らないから、過去からきたことになり、パラレルワールドとタイムスリップの両方をからめた感じになってしまう。これも無理がある。

現時点で考えられるのは、主人公のいる世界そのものが創造したもの。いろんな作品から集めて作った二次創作みたいな感じ。これならどんな矛盾点も解決できる。
{/netabare}

第4話 キャラたちのセリフがウザい
{netabare}
キャラが増えてきて、そのキャラのほとんどが中二病全開のセリフを吐くからウザいな、って思った(笑)。そういう設定だから仕方ないんだけど。

”つじつま合わせ”という言葉を使うからには、セレジアたちが出現した理由もあるはず。メテオラの話から考えると、第1話の冒頭に出てきた少女が大崩潰(大崩壊ではないらしい。HP参考)と関係している気はする。ミスリードの可能性もかなりあるが。

アニメ通りの設定なら、3タイプのキャラが存在すると思う。
1.人類(創造主)
2.ラノベやゲームのキャラ
3.セレジアたちを主人公の世界に送り込んだ存在

3は、軍服の姫君が最有力だが、どのようにしてという問題が残る。アニメでは、人気のある作品ってことで、自然現象のように捉えている。だけど、呼びこんでおいて大崩潰を起こすのも変な気がする。
{/netabare}

第5話 どうやって収束させるのだろうか
{netabare}
主人公の周りだけなら、ファンタジーなオチで済んだのに、なぜ、自衛隊や政府まで出してきたのか。漫画やラノベのキャラが現れたら、政府はどう対応するのか、シミュレーション的で面白い。だけど、セレジアたちが現れた理由にもリアリティを持たせる、物理法則的な説明が必要になってきた。

その一方で、軍服の姫君は、主人公や(最後にちょっと出た)少女と関係があるように見せている。これは精神論的な作用を思わせる。少女に重大な出来事が起きて、それが原因で軍服の姫君が現れたみたいな。

このアニメはリアリティを求めている。”漫画やラノベのキャラが現れてもおかしくない”と、視聴者に思わせる必要がある。だから、結末は相当難しい。量子論を使えばなんとでもなるかな。
{/netabare}

第6話 B級アニメ
{netabare}
便宜上、主人公や創造主をリアルキャラ、ラノベから出てきたキャラを中二病キャラとしておく。

今回はリアルキャラがほとんど出ず、中二病キャラばかりだったので、安っぽく感じた。
理由は、キャラクターに思い入れがないから。実際に放送されたアニメのキャラを使ったら、かなり面白くなると思う。(著作権の問題で無理な話ではある)

アニメのなかでヒットしてても、視聴者にはただの中二病キャラにすぎないので、気持ちが入らない。このアニメの欠点だと思う。この欠点を補うために、人気のある魔法少女や女騎士を出してきているのだが、パクりキャラに見えてしまい、安っぽく感じるのだ。
もっとオリジナリティのあるキャラにすべきだったと思う。

いろいろ書いたけど、面白いことは面白いと、最後に付け加えておく。
{/netabare}

第7話 視聴者の疑問に答えた感じ
{netabare}
人気があれば出現するなら、ほかにもたくさんあるとか、視聴者の疑問に答えた回だった。
キャラが偏っているのは、だれかの趣味、趣向によるものだとか、軍服の姫君はネットで活躍するアマチュアの作品だとか、視聴者が考えることを先回りして答えた感じだった。

漫画やラノベに詳しい者が作った二次創作の世界かな。キャラがシナリオなしでも動けるところを考えると。
軍服の姫君は主人公の知り合いの少女が創作して、ネットで嫌がらせを受けた。そのあたりの事情を主人公は知っている……そんな展開か。
タイムトラベラーのキャラが出てくれば、過去に戻って原因を究明できそうって思った。
{/netabare}

第8話 魔法少女がどうなるのか気になる
{netabare}
話はそれほど進んでない印象。魔法少女がどうなるのか、気になるくらい。元の世界に戻るのか?
彼女と言っているので、軍服の姫君の創造主は予想した少女で確定か。

リアル感を出すと、"二次元"が強調されて、(ラノベやアニメの)キャラたちが薄っぺらくなるなあ、と思った。原因を探ったりせず、ハチャメチャなドタバタ劇でも面白かったかも。

設定さえあれば自由に動き回れるのもご都合主義的。まだ、真相はわからないから何とも言えないけど。
{/netabare}

第9話 音楽がいい
{netabare}
バトルで流れる音楽がいいので、たいしたことなくても、かっこよく見える。
魔法少女はありきたりな消え方だった。退場させるにはちょっともったいない気もした。
あとは、敵対するキャラをできるだけ悪く描いている感じ。たぶん、嘘を逆に利用して倒すんだろうな。cvが坂本真綾さんなのは驚いた。

次回は、メテオラとアリステリアが戦っているとき、主人公が真相を話して止めそう。「きみたちが戦う必要なんてないんだ」みたいな。
{/netabare}

第10話 明らかになってきた
{netabare}
ストーリーはさほど進んでいないけど、中途半端だった事柄が明らかになってきた。

1.創造主による改変が可能
2.現実世界に現れるには、人気が必要
3.だれかの趣味や嗜好に沿ったキャラだけが現れている

人気だけではダメなのは、シンデレラや白雪姫が出てこないことからわかる。(そういえば、童話のキャラが現実世界に現れる映画があったなあ)
{/netabare}

第11話 メガネオチ
{netabare}
すでに視聴者が気づいていることを淡々と説明する回だった。
主人公がセツナからメガネを引き継いだわけではなく、落としたというオチだった。
セツナの声優さんは甘ったるい声ですぐにわかった。大橋彩香さん。

秘密を明らかにしたあと、主人公の役割はどうなるのか。
アルタイルと戦うキャラを創作するのか。共感ないと出てこれないけど。

セレジアたちが現れたのは、主人公が原因なのか。ショックを受けたから漫画からキャラが出てきたというのは、ちょっと無理がある。
{/netabare}

第12話 別の作戦を考えてみた
{netabare}
終盤(第2クールもあるのかな)にきて、ちょっと粗さが目立ってきた印象。ツッコミたくなる点がいくつかあったり、もっと単純な作戦があるだろって思った。

まず、サイトを閉鎖するなり、動画をアップできないようにして、アルタイルの新技阻止。
改変してパワーアップさせたら、中国人に協力してもらってアクセス数を上げる。これで勝てると思う。

政府の情報漏えいの甘さとアニメが海外にも普及しているのを考慮したら、外国人が介入しないのは不自然。
リアルに描いているのだから、「日本で変なこと起きてるぞ」みたいな海外の反応はあったほうがいい。

アルタイルは、アルタイルの存在を世の中に示すのが効果的。面白半分に動画をアップさせる人が増えるから。
あと、弱点も作れるのかなって思ったりした。
{/netabare}

第13話 総集編なので、疑問点を挙げてみた
{netabare}
アルタイルがアニメや漫画のキャラを現実世界に出現(現界)させ、戦わせたりすることで、大崩潰を起こそうとしている……。こんな感じでストーリーは進んでいると思う。
疑問がいくつか出てくる。

・アルタイルを現界させたのはセツナなのか?
キャラに偏りがあるのは、セツナの好みが反映されたからなのか。主人公の颯太が詳しいのは、二人の好みが同じだったから?

・アルタイルが現界させているなら、その能力はだれが作ったのか?
二次創作なので、そういう能力を持っていてもおかしくないが、創作者がいるはず。

・大崩潰が起きるという根拠は?
現時点ではメテオラが言っているだけに過ぎない。

現界のメカニズムが精神的な要因になっているのがしっくりこない。ネットの中傷が原因なら、世の中二次元キャラであふれてしまうぞ。
あと、エンディングで歌っているのはアルタイル、豊崎さんだけど、動画を作ったのはセツナだから大橋さんだろって突っ込んだ。それとも、豊崎さんをcvに雇ったという設定なのか。
{/netabare}

第14話 新キャラはスパイか?
{netabare}
主人公の颯太が創作に関わるのは予想できる展開。秘密をカミングアウトしたあとは役目がないので。アルタイルを倒すキャラよりは、セツナを思い出させるキャラを作ってきそう。名前はベガ。

アルタイル側も勝てるシナリオを作ると思う。そのためには颯太側の情報がほしくなるからスパイを送る。だから、新キャラはスパイだと思った。
最初は颯太側のシナリオで勝って、つぎはアルタイル側のシナリオで勝ち、最終決戦という展開かな。
{/netabare}

第15話 ちょっとお笑い回
{netabare}
ギャルゲーを作る人が変態とは限らないけど、否定はしない。
新キャラの星河ひかゆ(cv: 夏川椎菜)は、スパイキャラと思ったけど、お笑い担当かもしれない。
ギャルゲーキャラなら、主人公とからんでほしい。セレジアはツッコミばかりで、主人公とラブラブになるようなキャラではなさそうなので。

メテオラは以前からだが、アルタイルも、なにを言っているのか、わからなくなってきた。セリフのなかに伏線があったら腹立たしい。

メテオラは別の思惑があると面白いんだけどな。大崩潰を言いだしたのはメテオラだから、意図的に戦いに誘導させていると取れなくもない。
{/netabare}

第16話 温泉回
{netabare}
まず、いつ免許取ったんだ、合宿で短期集中かって、突っ込んだ。

そのあとは、アニメらしく、無理やり入れてきた感じの温泉回。
男は大雑把で、女性キャラはアングルを変えたりと、サービスシーンに力を入れていた。
声優に関しては気になってたけど、声優さんとご対面するようなシーンはなかった。

メテオラが現界できるのは、なぜなんだ?
説明とか設定を見逃していたのか。なんせ、メテオラのセリフは聞き流してるときがあるので。
ネットには改変したから現界できたとかあったけど、承認はいつしたんだって疑問が出てくる。

メテオラあやしいなあって気はするんだよなあ。大崩潰が起こると言いながらも、現界したキャラが世界遺産を壊しまくるような危機的状況でもない。
仕掛け人がメテオラでもアルタイルでも、その仕掛け人を現界させた人物がいるんじゃないか。
颯太も被造物で、颯太の世界も物語じゃないかって思ったりもした。
{/netabare}

第17話 最後のオチはありそうな気がした
{netabare}
娘が登場するのは、やさぐれた姉ちゃんがしゃべっているときにありそうだなって思った。だけど、話を面白くさせるという信念を曲げていることにならないか?
それに、承認を得られる展開とも思えないし、オッサンも喜びはしないんじゃないかな。

バトルシーンは面白かったけど、新技なのか、既存の技なのか、わからない。それぞれのキャラが初期状態でどんな技を持っているのかがわからない。
承認を得られず技が出なくて慌てるみたいなのもほしいと思った。
{/netabare}

第18話 承認されすぎだろ
{netabare}
ご都合主義的な回だったけど、ひかゆは面白かった。
承認されてばかりで、その過程がないのは物足りない。例えば、娘が復活するかどうかの承認を数値で表したら緊迫感も出てきた。あと、メテオラとコラボして復活したなら、そのあとずっとコラボしたままになるのか?

ひかゆは面白かった。ファンディスクがこれなんだろう。ただ、ひかゆ単体はそれほどでもない。周りでまじめに戦っているから、ひかゆが面白く見えるんだと思う。

ラストはセレジア以外は衝撃的ではない。いろいろなキャラが出てきたせいで、各自のエピソードが薄っぺらくなってきている気がする。
{/netabare}

第19話 白だろ
{netabare}
ひかゆが白のパンチラを見せたあと、「白黒きめる」というセリフを言わせたのは、意図的な気がした。ひかゆは面白い。唯一楽しめるキャラかも。
セレジアはひどかった。敵ごと倒せって、古めかしい展開。しかも、無駄に音楽がいい。こんなふうな扱いにされて、セレジアはちょっとかわいそうかな。でも、承認力で復活するかも。

メインヒロイン?だった二人を消滅させたところが、今回の見どころだろう。だけど、まえから指摘しているように、それぞれのキャラが薄っぺらいので、それほど感情移入できない。
薄っぺらい原因は、視聴者にすぐにわからせるため、設定や背景が簡略化されているから。セレジアが出てくるアニメが見たくなる奥深い設定にすべきだった。
{/netabare}

第20話 歴史上の人物も現界できるのか?
{netabare}
第14話のレビューで、"セツナを思い出させるキャラを作ってきそう"と書いたけど、そのものとは思わなかった。アニメに実写が入ったような違和感。

現界されたキャラは二次元に思えるけど、三次元。現界キャラも颯太と同じ人間と見なければいけない。
アニメのなかでアニメのキャラが現れるからわかりづらい。だから、このアニメは実写にすると面白いかも。

セツナは、アルタイルを倒す(というか諭すか)だろう。でも、ラスボス、マガネの作戦じゃないかと思う。
セツナは現界されたまま残るわけにはいかない。颯太が苦しむのをわかってて、マガネは手を貸した。
それに、こんなことができるなら、歴史上の人物も承認されれば復活してしまう。
{/netabare}

第21話 きれいにまとめた感じ
{netabare}
ご都合主義的で突っ込みたくなったが、きれいにまとめているから、視聴者のほとんどは気にしないだろう。

気になったのは二点。
被造物は原作者を知らないのだから、アルタイルもセツナを認識できないはず。特別な存在ってことか?

セツナを描いたのは颯太。知りえる情報からセツナの設定を決めたはず。
「颯太に見てもらうためにアルタイルを書いた」というセリフはセツナの口から出てくるはずがない。なぜなら、颯太も初めて聞いたから。下手すれば、颯太がセツナに言わせているみたいになってしまう。セツナがこのセリフを言うための伏線を張っておくべきだった。
{/netabare}

最終話&総評 印象に残ったのは声優さんの浴衣姿
{netabare}
これで終わり……? と思ってしまうラストだった。オチと言えるのは、メテオラが残ることだけ。
フェスが一番盛り上がるところだったか。フェスは通過点で、ラストになにかあると思っていただけに残念。
このアニメのクリエイターは、このストーリーで満足しているのだろうか。

ここからは総評。
物語からキャラクターが出てくるのは、むかしからある設定。珍しくはない。
現界したキャラに思い入れがないため、どのキャラも魅力的に感じない。実際の人気アニメキャラを使っていたら、フェスの観客のように盛り上がれた(著作権の問題でそれは無理だが)。現界されるほど人気が出た理由もあればよかった。

ストーリーが物足りない。キャラを二つに分けてバトルさせ、キャラが消滅すれば補充する。とくにひねりもない行き当たりばったりなストーリーだった

アルタイルがすべての始まりであるのに、アルタイルが現界された理由はサラッと流された気もする。
アルタイルが憎しみの感情から現界されたとしても、セツナがその感情を持っていたとは思えない。その一方、颯太が描いたセツナは贖罪の意味が大きい。この二者が一緒の世界で過ごすというのも違和感があった。

最後まで見続けたのだから、そこそこ面白かったとは思う。ただ、印象に残ったシーンを思い出そうとすると、声優さんの浴衣姿しか脳裏に浮かばない。
{/netabare}

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 1016
サンキュー:

21

ネタバレ

amZ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

創作の世界から現代に転送されてきた使者たち

シリアスな始まり方だったのでアルドノアのようなシリアスな作品になるかと思いきや、そうでもないようです(?)

現時点ではアニメや小説、ゲームなどの創作物から現代に転送されたキャラクター達が暴れると言うあっさりとしたストーリーですが、今後どうなって行くのか…このままでは終らない気がしています。


■最終話視聴後
総じて完成度の高い作品だったように思います。
クリエイター業には心に刺さるシーンが多く、程よく生々しい物を感じました。
また事件解決後に1話丸々後日談というのも最近のアニメでは珍しく好印象でした。

気になった部分↓
{netabare}
・セレジアが戦闘中に死んだためか、最初から出ていたのに影が薄く感じる。
・まがねちゃんはどこ行った?(海外に高飛びした模様※原作者ツイッターより

{/netabare}

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 215
サンキュー:

17

Derp さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

誰もが考えるであろう、様々なフィクションのコラボ。
Re:CREATORSは漫画やゲーム、アニメ、小説のキャラクター達が現界して、その作者と出会ったり、架空のキャラ同士で戦ったり、その中で謎を解明していくというストーリーです。

もちろん、登場するキャラは本作独自のものです。

こういったオールスター感のある作品でまず名前が上がるのはFateシリーズでしょうが、現代の創作物からキャラクターが登場するというのが本作の特徴。ロボットが出てきたり。

今では珍しい2クール作品で気合は感じられるのですが、大きな問題としてキャラクターが全体的に安っぽいというのが挙げられます。
おそらくわざとステレオタイプなキャラクターを配置しているのでしょうけれど、二流っぽさがどうしても気になってしまいます。

ストーリーは程々に良いですが記憶に残るほどではないという印象。本当に圧倒されるような、心を動かすようなシーンはほとんどなかった。
特に戦闘に至るまでの緊迫感が少なすぎてわくわくしない。
人間関係やそれぞれの思惑という部分が単純すぎるとも。

一方、創作物の作者たちが協力して、彼らを中心に物語が運んでいくという点は面白く、評価に値します。創作物のキャラクターとその作者の会話というメタ的な視点は楽しかったです。

しかし、さらなる問題点として主人公の存在があまりに不自然でした。もうちょっと上手く動かすことはできなかったのか。

映像のクオリティはそれなりに高いものの、キャラクターデザインでかなり損している気がします。
現実の人々と創作物のキャラクターの双方に違和感がない所を模索していたと思われますが、結果的に創作物のキャラクター達が没個性的になってしまっています。


Re:CREATORSは2クールという長い期間視聴者の興味を引き続けるにはやや弱い作品でした。評価できる点もいくつかありますが、全体的には凡作止まりです。試しに最初の数話見てみる価値はあるとおもいます。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 150
サンキュー:

6

ka-zu! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

うーん、盛り上がりに欠けるかな~

主人公が物語の中でそんなに活躍していないし、他の方も言ってるが会話が多いせいなのか、全体的に盛り上がりに欠ける印象
物語のテーマ自体に問題があるのかもしれないと思った(´・ω・`)

やりたいことはすごくわかるんだけど、熱い展開が作れてないのがとても残念
アニメの中で流れる歌や作画はとても素晴らしいと思うが、やはり問題は中身かなー

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 224
サンキュー:

5

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つまらなくはないけれど、やや中途半端な盛り上がり

アニメやゲームのキャラクターが現実世界に現れて、世界を崩壊させようとする側と、それを阻止しようとする側、2つの陣営に分かれてバトルするアクション作品。全22話。
主人公はウジウジ系の性格の少年で、観ていてあまり応援したくならないタイプ。途中の戦闘シーンなども観ていてスッキリするような場面は少なくて、でも逆に鬱展開というほどでなく、なんとなく中途半端な状態でストーリーが進んでいきます。それでも最後に、それまでのモヤモヤを吹き飛ばすサヨナラホームランのような爽快感のある決着があれば、「終わり良ければ全てよし」的な満足感も得られたと思いますが、結局犠牲フライが決勝点になったくらいの微妙な盛り上がりでした。
キャラは、主人公は上記のような感じですが、メインヒロイン格のセレジアや、ラスボスのアルタイルといった重要ポジションのキャラにもあまり魅力が感じられず、むしろ、バカ真面目な女騎士・アリステリアや、ストーリーを引っ掻きまわす役回りの築城院真鍳(ちくじょういんまがね)、意外と有能なラノベ作家・松原といった脇役キャラたちのほうが、生き生きと描けていたように感じました。
作画、声は普通に問題なし。音楽は2クール目のEDが、映像も含めてちょっと好きでした。
最後まで観終わって、つまらなくはないけれど、全編を通して60点くらいで安定という感じでした。やはりクライマックスくらいは高く突き抜けるような興奮や爽快感が欲しかったです。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 249
サンキュー:

18

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんな話があってもいいケド・・

仮想世界へ行く作品はいくつかあるものの、
仮想世界の登場人物が現実世界に現れる。。。
これはありそうでなかった設定かと。

しかも次々とありそうなヒーローやヒロインが現れて、
コテコテのセリフや戦闘シーンを展開。
それになりに楽しめました。
声優さんも豪華ですが個人的には化物語のキスショット役、
真綾さんの声が聴けて嬉しかったですw

ただ個人的に残念なのは主人公(と思われる)水篠颯太が、
設定上必要なのだとろうとは思いながらも
率直な感想としてはグダグダすぎて同調も同情もできないw

実際の作品、例えばコードギアスのスザクとかが出てくればもっと楽しめそうですが、まあそれは無理な話でしょうねw

蛇足ですケドこの作品のタイトル、「リ・クリエイターズ」と呼ぶのが正しいような気がするのは小生だけでしょうか。。。

{netabare}終わり方がちょっと盛り上がりに欠けますが、まあいたし方ないところもあるかなと。
にしても、まがねはその後どうなったんw{/netabare}

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 192
サンキュー:

13

ネタバレ

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アイデアは良かったが無駄が多すぎる雑多な印象が否めない

☆物語&感想☆

アルドノア・ゼロの制作スタッフ達によって制作された2クールオリジナルということで、
作品クオリティの方は安心して観れる作品で、
1話を観終えた時点では、ゲームや漫画、ラノベ等の登場人物が、
この世界に現界するという設定はなかなかインパクトが有り、
先の展開が気になる良い導入だったとは思いますが、
終わってみれば今一つ入り込めない物語で、少々期待外れ感がありました。
{netabare}
不満点の原因を考えてみると…
まず被造物のキャラが単純に多すぎたように思います。
1話以降蓋を開けてみると、見せ場となる場面はバトル中心で、
これを軸に展開したかったためなんでしょうけど、
ジャンルもバラバラのキャラが強引な設定のもと短絡的思考で戦う(と感じる)様に違和感。
各被造物のストーリーなど背景は具体的には作中で殆ど語られないのですから、
観ているこちら側としては、キャラが熱くなってても何だかなぁ、という感じで入り込めないんですよね。

また当初主人公と思われた颯太は早々に脇役になってしまい、
一体誰が主人公で中心の物語なのか、これが不明確になってしまったように思います。
結局終盤には大きな役割を果たしたものの、
あのオチならやはり個人的には颯太を中心に物語を進めた方が、
より無駄がない話になったんではないかと思うので、
結果的にキャラ数多くしてバトルアニメをやって薄い話になっちゃったなと。
「承認力」の名の元にキャラに数々の設定を付け加えたりしてバトルを展開させましたけど、
ぶっちゃけラスボスはチートで何やっても殆ど効果はなかったんですから、
結局「承認力」って何なの…みたいな。。
{/netabare}
創作者側の作品への思いや苦悩などが描かれ、
製作者としての本音などが垣間見れるような所は良かったんですけど、
個人的にはこちらをもっと掘り下げたドラマ的展開でも良かったし、
颯太とセツナのエピソードにもう少し尺を割いても良かったと思います。

世間の反応などネット社会を反映したような内容に目新しさは感じたものの、
やはり物語を作る上で周囲の反応を気にし過ぎるというのも如何なものか、
というのはこの作品を観て大いに感じましたね。

そういや振り返るとやたら自虐的だったり、本編とはノリの異なる総集編は結構面白かったですけどね。


☆声優☆

第一線の人気声優中心のキャスティングで演技自体は何も問題なし。

☆キャラ☆

物語の所にも書きましたが、
個々人それぞれは良くても被造物の背景が今一つ窺い知れないので、
熱くなっていてもなかなかこちらには伝わらない。
やはりキャラ数を絞って、もっと掘り下げた方が観る側には感情移入出来たのではないかと。
また、バトルが落ち着いているときは、キャラ同士の会話が中心でしたが、
これも少々説明口調の台詞を続け過ぎたような気がします。

☆作画☆

作画自体は全く問題なかったですし、バトル時の描写などは力入れてるのは見て取れました。

☆音楽☆

一聴してすぐ判る澤野弘之氏の音楽はやはり盛り上がりますね、「終わりのセラフ」や「アルドノア・ゼロ」
なんかと明確な違いが区別しにくいとは思いますが。
OPは澤野節が存分に発揮された曲で、1クール目の曲はサビからまた一段と盛り上がる展開が痺れました。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 267
サンキュー:

19

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんか釈然としないけど、全体のクオリティーは素晴らしい。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:作画も話も丁寧に作られてる印象。超期待。
期待度:★★★★★

ポイントは、物語の執着がそれまで頑張ってきた人たちの成果じゃなくて、ただ一人の気まぐれによるものということだろうか。

いろんな物語世界からキャラクターが現世に具現化する。その具現化したキャラ同士が戦う。強さは物語の承認力。材料としてはすごく魅力的だった。
途中まではかなりワクワクして見ていたが、まがねちゃんがちょっとうざかったが最後までやっぱうざかった。
後主人公と思われるメガネくん。ほんとうじうじうじうじして、決断したかと思ってもまだうじうじして。。。だから彼女に嫌われるんだっつーの。

腹くくったらそこに向けて一途に頑張るのが物語を見ている側としてのカタルシスを満たすものではないだろうか。

本当に、作画、テーマ、題材、音楽が良かっただけにダメな部分、しかもストーリー部分の粗が逆に目立ってしまった結果となった。

ほかの量産糞アニメに比べたら全然まともなんですよ。頑張ってほしいというエールも込めてちょっと批判的に書いてみました。


俺にしては長文w

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 255
サンキュー:

27

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝29

録画したRe:CREATORS(レクリエイターズ)最終回を観終わった天地人
「あ~あ、ついにRe:CREATORSも終ったか、あにこれの感想どうしようかな(ため息)」
そこに偶然あの映像が・・・
セレジア
「そう!投稿は続くけどやれるわよ!きっとあなたなら(ウインク)」
うおおお~~~っ、やるぞ~、感想を書いてやる(アホですな)
颯太
「形にせずにはいられない。たとえ失敗したとしても、誰にも認められなくても。」
「それでも・・・僕は知っている。そうやって生まれた沢山のあにこれの感想が時に誰かの心に届き、そしてその人の日常を違うものに変えてくれる事を!」
弥勒寺
「めっちんがな、それそろ(感想を)書けってよ」
「ま、書く書かないの選択肢はあるって話だがな。でもよ、こいつの感想がないあにこれってのはのんびりしすぎて物足りねぇ」

「俺はレクリエイターズという作品に言いたい事が無い訳じゃねぇ。だがよ、運命みたいなもんだってこのバカに言われたよ」
「脚本家の創った設定だろうが何だろうが、放送された作品にはお礼参りをしねぇとな。だから俺は(感想を)書く」
まりね
「中乃鐘さん!折角ですからメテオラさんの水着回作りましょうよ!(おいっ)」
「カモシカのようなメテオラさんの美しい○○、見たいな~(天地人さん、声・・・いやらしいです。)」

ああっ、心の声が(自爆)
まあ、それは置いといて(おいおい)
アニメやイラストのキャラが実体化するアイディアは面白いんですけど、その実体化したキャラの戦闘を「エリミネーション・チャンバー・フェス」というアニメで見せてるってのは、何なんでしょうね。
イメージ通りに実体化したという事は、それ実写化って事なんじゃないでしょうか(分かっていても、一応突っ込んでおきます)
作品としては、面白かったですけど、主人公(?)の颯太というキャラが弱かったし、主張に納得いかない部分がありました。
傍観者という立場なんでしょうけど、やはり主人公なんですから、その主張は作品の核となるべきではないんでしょうか。
それこそ、アルタイルいわく
「それでも主人公かっ」
って事でしょうね。
それと、各物語の主人公及びメインキャラが全部弱かった気がします。
これだけ集まると豪華なんですけど、ひとりひとりで見ると全員脇役だったような・・・(汗)
あとアリステリアが、「このすば」のダクネスに見えてしょうがなかったです(待て)
セレジアやメテオラにやられて、もっと~といつ言うかワクワクしてしまった自分が(こら~っ)
個人的には弥勒寺優夜が一番お気に入りのキャラでした。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 261
サンキュー:

23

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結末がイマイチ

物語:序盤は様々作品からキャラが現界するという設定が気に入り、バトルも楽しく観ることができた。
中盤からアルタイルというキャラを倒すために作戦を立てるのだが、そのあたりで中だるみする。
終盤でいよいよ決戦、しかし決着のつけかたが卑怯な気がする。(相手がチートキャラだから仕方ないのか)
承認力という言葉を多用しながら、最後には承認力が関係なかったところが残念。

作画:綺麗 バトルシーンなどもよかった

声優:今人気の声優がいっぱい

音楽:澤野弘之

キャラ:主人公が最後まで好きになれなかった、というかどんどん嫌いになった


あまり良いようには書かなかったが、つまらないということはなかった
キャラデザでも声優でも惹かれるものがあれば観てもいいと思う

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 213

たろぉ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

まとめサイトを見ると酷評が多くてビックリ
自分としては最初から最後まで楽しめたかな。
1話からいきなり心を掴まれてしまったからひいき目かもしれないけど。
作中に登場したそれぞれの作品をアニメで観てみたいもんだね~
誰か作ってくれないかね~

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 237
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「記憶しておこうと思う。僕の身に起きた出来事を。」

この作品はオリジナル作品だったみたいですね。
今回この作品に食い付いた一番最初の理由は、アニメーション制作が「TROYCA」さんだったからです。
アルドノア・ゼロ、櫻子さんの足下には死体が埋まっているなど記憶に新しい作品を手掛けられたこの会社には「緻密かつ大胆」「真面目で正確」という印象を持っています。

一方、物語の内容ですが先に輩出された前2作はどちらもハッピーエンドという結末では無かったと記憶しています。
アルノドア・ゼロ…地球と火星の友好については好転したんだと思います。
でも、そのカードを手繰り寄せるアセイラム姫の決意はあまりに現実的過ぎたとしか思えません。
伊奈帆やスレインは本当に救われたのか…正直今でも疑問です。
櫻子さんに至っては、「俺たちの戦いはこれからだ!」の手前で終わってしまったので、評価し辛いですけれど…

だから、この作品に期待したのは大団円でのハッピーエンドです。
救われる人が多いほど好ましいと思いながら視聴を開始したのですが…

1話目から物語の迫力に圧倒されてしまいました。
特に1話から始まるドンパチの臨場感やキャラの動きが半端ないんです。
否が応でも2話以降の期待が高まる展開だったと思います。

物語の舞台は現代の日本…
この物語の主人公は、アニメやゲームが好きで将来クリエイターになる事を夢見ている高校1年生の水篠 颯太…
彼は自分でオリジナルの作品を手掛けようとしていた事からも、どれほどのめり込んでいたかが分かります。

そして物語は突然異様な形で動き始めるのです。
それはきっと誰もが想像し得なかった出来事…
颯太はアニメを見ていただけ…ただそれだけなのに、次の瞬間見ていたアニメのヒロインが突如目の前に現界したのです。

大好きなアニメのヒロインが…作品の設定通りの正義感や勇気を持ったヒロインがそのままの姿で目の前に現れたら、誰だって歓喜すると思います。
でも颯太にはその状況を楽しんだり、余韻に浸っている時間はただの一秒もありませんでした。
何故ならそのヒロインは軍服の姫君との交戦の真っ最中だったから…
そして次々と様々な作品から様々なキャラ…所謂被造物が現界する事態へと発展するまでそう時間は要しませんでした。

軍服の姫君は世の中の理に対する強い憎しみを抱いていました。
その憎しみの成れの果て…彼女の思考が行き着いた先には、不幸しか待っていませんでした。
世の中を不幸に引きずり落そうとする軍服の姫君と、その進行を食い止め世の中の理を守ろうとするモノ…
被造物は、自らの意志とこれまで背負ってきた運命の赴くまま、2つの陣営に分かれて争う事となり物語が動いていきます。

始まって直ぐに感じのは、誰もが本気であるという事…
軍服の姫君は、アニメやゲームの世界ではなく現実世界を本気で不幸に引きずり落そうとするんです。
本気の相手には、こちらも本気じゃないと止められない…
序盤から熱い展開が画面いっぱいに繰り広げられます。

「物語が作品の枠を超えて融合する」ときっとこの作品の様な感じになるんだと思います。
騎士、魔法使い、ロボット、武闘家、魔法少女、賞金稼ぎに美少女ゲームのヒロインと、様々なジャンルが寄り合っているこの作品…
それぞれのキャラ設定がそのまま被造物の長所であり、また短所でもある…
彼らを支えるのは、自分たちの世界でこれまで死に物狂いで頑張ってきたという自信…

だから誰もが絶対に負けられないんです…
もし負けたら…自分の世界、残してきた仲間、流してきた多くの血と涙が否定される事になるから…
だからといって、自分の信念を曲げる事はできません。
例えそれが絶対的不利な状況で…勝てる見込みが限りなくゼロに近いと分かっていたとしても…
だって、信念を曲げたら多くの人を裏切る事になるのを被造物のみんなは知っていたから…
きっとそれは自らの死より辛い事…

こんな世の中の危機的状況に作品を創作したクリエイターたちが黙って指を咥えているはずはありません。
クリエイターは、被造物と違って魔法も使えなければ、ロボットの操縦も…剣だってまともに扱えません。
被造物には被造物の…クリエイターにはクリエイターの勝負すべき場所があるんです。
だから、最悪の危機を回避すべく自らの在るべき場所で、できる精一杯の勝負を挑み続けるんです。
ある人はペンで…そしてまたある人は思考で…
そしてその直向きさは、世の中を不幸に叩き込もうとする陣営も一緒です。

物語のスタートラインはきっとみんな同じで最初の一歩から始まります。
ですが見解の相違…ボタンの掛け違い…、きっかけはほんの些細な事かもしれないけれど、歩み続けてふと後ろを振り返ってみると、もう元には戻せないほど遠くに行ってしまう事もありますよね…

自分を…自分の作品を見て貰いたいから頑張る…
けれど、評価を素直に受け入れられなかったり、他人を妬ましく思ったり自分の出来の悪さに辟易したり…
思いを込めれば込めるほど自分が嫌な人間になっていくのがはっきり自覚できる…
でも絶対に諦められない…
だって、モノづくりの先に何が待っているかをクリエイターなら知っているから…
それは長い産みの苦しみの先に、それを乗り越えてきた人にしか味わえないとっておきの極上…

クリエイターと被造物の様々な思いが交錯しながら物語は回を重ねていきます。
物語の中でとある作品同士のコラボポスターが飾られていました。
二人のヒロインが向き合ったポスターの、それぞれの台詞に釘付けになりました。
「お願い、笑って…」
「私は、お前のようになりたかったのかもしれない…」
二人がどの様な騎士道を歩んできたのか、どれほど自分に…周りに対して真摯であったか…
例えようもないほどの悔しさを味わったはずなのに、相手を思いやって、そして相手を賛辞する台詞が最初の一言なの…と思うと思わず目頭が熱くなってしまいました。

大団円のハッピーエンド…という訳では無かったと思います。
願ったのは、きっと少なからず代償が必要なことだとは理解していたつもりです…
けれど、流した血と涙は決して少なくありませんでした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemieさんの「gravityWall」と「shØut」
エンディングテーマは、綾野ましろさんの「NEWLOOK」と三月のパンタシアさんの「ルビコン」
ポップで優しい感じのするエンディングも好きでしたが、圧倒的存在感を感じたのはオープニング…とりわけ2クール目の「shØut」はめちゃくちゃ格好良かったです。
仁王立ちしたセルジアのマントが風になびいて飛ばされたとき、何かとても凄い事が起こる予兆を感じさせてくれました。そのから先のオープニングもアニメとの融合はバッチリだったと思います。

2クール全22話の物語でした。
放送の途中で特別番組が入りましたが、その時ナレーターのコメントに「これは作品を落としたわけではなく、最初から狙ってやったことです」という感じの事を言っていましたが、まさか22話で終わるとは思っていませんでした。
でも、とても綺麗に物語が纏まっていたと思います。
この作品に登場した被造物…これからもそれぞれの作品の中で生き続けて是非自分と周りが納得する本懐を遂げて欲しい…そんな風に思います。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 800
サンキュー:

35

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰もが皆、《創造主(クリエイター)》になる。

クリエイターになることを夢見る高校生、ミズシノソウタの目の前に、アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン、セレジア・ユピティリアが現れる。ソウタは、セレジアと彼女を現実世界に現界させた軍服の姫君の戦いに巻き込まれるが、同様に現界させられたゲーム『追憶のアヴァルケン』のキャラクター、メテオラ・エスターライヒの介入によって事なきを得る。
これを機にソウタは、セレジアたちを始めとする被造物同士の衝突に巻き込まれていき、事態は被造物を創り出した創造主(クリエイター)、さらには日本政府をも巻き込む事態に発展するというストーリーです。
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絵は見やすいデス。
キャラは結構多かったケド、それぞれのキャラの個性がしっかりしていたので分かりやすかったデス。
全体的にバトルシーンが多く、見応えも十分デシタ。
それだけでなく、日常回も楽しめました。
最後、マガネちゃんの助けもあり、ソウタがシマザキセツナを登場させたところから、急にバトルは消え失せ、アルタイルがセツナとの世界を望み、別次元に行ったことで、世界は救われたのですが、何かあっけなかったデス。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 216
サンキュー:

10

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

6話で済む内容

初期の印象から9話までの感想
{netabare}マンガのキャラが飛び出して原作者をブン殴る。
昔はそういうマンガをよく目にした気がするのだが、この作品はそういった懐かしさを感じさせてくれる。
最近そういうネタって見たことがないけど、単に自分が気付いてないだけで今でもどこかで継承されてるのだろうか?
で、そういった古臭い言い方を避けて今風に表現すれば、現実世界にスターシステムが発動した…って感じになるのかな?

元々自分は「創作物が自我を持つ」ってネタは結構好きで…原典を辿ればロボットに意思が宿るとか、もっと古いのでは彫像が動き出すとか。
そもそも日本には八百万の思想があるし恐らく有史以前からあるネタではあると思うのだけど、SF寄りかは絵本風なノリが好みです(感覚的なことなので言葉で説明が難しいのだけど)。
アニメでいえば永久アリス輪舞曲が評価高い、ゲームならmoonか。
ただ、これらの作品はひとつ問題があって…。
永久アリスならルイスキャロルのアリスインワンダーランド、moonならファイナルダンタジーやドラクエ、これら元ネタありきの作りであるということ。
あくまで有名作品のパロ、二次創作でしかない。
で、レクリエイターに目を向けると…一応物語世界から飛び出してきたキャラ達はオリジナルではあるものの、どうしても「どこかで見た感じ」は拭えない。
要は作中作が作中に飛び出すって話なのでいちいち作中作までは個別に紹介してらんない。
漠然と「ああコレ系ね」と分かるものでないとやってらんない(※1)。
つまりはラノベでよく居そうなタイプ、アニメでよく居そうなタイプ、ゲームでよく居そうなタイプ…と絞らないといけないため、結果的に…う~ん、キャラクターに新鮮味は全く感じない、仕方ないことなのだけど。

でもって、なんでそんな分かり切ったことをわざわざ書いたのかと言うと…※1の点。
漠然と「ああコレ系ね」と分かるもの、と書いたけど、分からん人は大丈夫なのだろうか?という余計なお世話かも知れないけど不安が…。
どうしてもパロ的側面は否定できないため、元ネタ(なんとなくでも)が分からない人は楽しめるのかどうかが気になる。
ラノベは原作どころかアニメも一切見たことありませーんって人、魔法少女はアッコちゃんとサリーちゃんしか知りませーんって人ね。
↑はわかりやすくワザと極端に書いたけど、要はターゲット層は狭く設定されてる気がする、企画段階から。
少なくともこの作品は“アニメ上級者向き”だと思います、上級者が偉いってことじゃなくてね。
言い換えれば非常に内向き・閉鎖的。
ロクアカのようなテンプレネタを繰り返す天丼ギャク作品ならまだしも、真面目な内容なんだよね…大丈夫なんかのう?

…と、不安な気持ちで見始めてみたら、あ、どうやら自分が当初思ってたのとは方向性が違うっぽい。
原作者の力ってのは実は大したことではなく、発表された作品が多くの人にどう印象に持たれてるか、ってのが重要らしい。
作者の意図を離れて勝手にキャラが動き出して「どーなってるんだー」ってなるのが主題ではなく、自我を持ってるのはとっくに確定済みで、現界することで「印象を持たれてる状態」からどう変化してくのかってのがテーマ…なのかな?
ラストは多くの人間の認識を変えることでパワーアップして逆転(※2)ってなったりして。

と見てたら、なかなか興味深いシーンが。
マガネ(ギザ歯)が作者を殺したって場面なんだけど、マガネの能力はどうやら言葉を交わして自分のペースに引き込むと発動するっぽい。
要は知恵比べをして勝つと倒せる、みたいな。
んで、賛否はあれど「作者以上に賢いキャラは造れない※3」って説が世の中にはありましてん、メテオラの作者を逝去済みにしたのも主人公チームに「メテオラより賢いヤツは居ない」状況を作るためだと思ってました。
もし作者が生きてたらメテオラ以上に考察考証が進んでしまい物語的につまらなくなるってことかなぁ、と。
※3の説を採用するかどうかは置いといて、この作品では原作者以上に賢いキャラが登場するってことでいいのかな?
もしくは現界した後で得た知識でもって作者の知識を上回ったとか?
へぇ~勿体ないというか思い切ったことするなぁ、マガネvs原作者の対決シーンとか1話丸々かけても面白かったと思うんだが。
“相手の情報”だけなら明らかに原作者の方が圧倒的に有利なはずで、それをどう覆したのかって充分な見所になったような?
(といいうつつ「そんなことありえない」と口を滑らせてアッサリ決着付きそうでもあるけど)
というかですね、マガネの能力自体よく分からん…「ああコレ系ね」とパっと思いつくのとはちょっと外れてる気がするので、それの説明のためにも原作者との対決シーンは欲しかった気が…。

でもって最新9話。
お、おう、もう何をか言わんや。
マミカはどうやって逃げた(何故アルタイルはトドメを刺しそこなった?)から始まり、各被造物の遭遇率やらホウレンソウどうなってるのかとかマガネの語り半分要らないよなぁ?とかとか。
細かいことを言うとマミカは「流血NG作品」で、個人的には切り裂いても血は流れない(せいぜい火薬が爆発するエフェクトが入って痛がる程度)認識だけど、恐らく作中の大多数は流血するもんだと思ってるのだろう。
けど死体が消滅するのはやり過ぎな気が…。
そんなことよりアリスですな、いくらなんでもアホ過ぎるというか。
ひょっとしたら騙されたフリをしてるだけで次回以降にタネ明かしがあるとか…な、ないかな?
マガネは邪悪な存在であることは分かった前提で「嘘は言ってないから正しい」と認識しちゃうのはちょーっと無理がある。
こんなDHMO(※4。詳しくはググってちょ)めいた手法に簡単に騙されるようなキャラが人気キャラというのは…う~ん?

更には公式でマミカのお別れ会(イベント)やるんだそうな。
へ、へぇ…。
ひょっとして、※2のネタをメタで引用するつもりかな?と思ってしまったり。
イベント会場のファンの声援により復活~みたいなの。
似たようなのではKey the metal idolってアニメを思い出す、イベ会場の声援(音声)を作品に使う的な。
そして、けっこう仮面(何バージョンかまでは不明)が各話のけっこう仮面が実はそれぞれ別人でラストで全員登場するってのがあった記憶があるのだけど、そんなのも可能なハズだよね?
なんか、それやりそう…やらんかなぁ?


一応ググってといいつつ※4のDHMOの解説。
大雑把に言うと肝心の物体の全容は伏せ、その物体にまつわる現象の一側面だけを列挙して解釈を意図的に誘導する手法。
ネット上でよく見る“偏向”もこの類で、厄介なのは「嘘は吐いてない」点。
また、これについては同期に放送してる別アニメでも思うところ(2つの作品にまたがって言いたいこと)があるのだけど、果たしてどうやって書いたらいいものが困惑中。
とりあえず推敲そっちのけで書くと、「どんなに不可解なことでも目の前で起きたらそういうものだとして納得する」一方で「不可解なことを理屈だけで説明されても納得はしづらい」。
要は物語の設定を納得させるうえで現象と理屈は可逆の関係ではない。
例えば“稲妻”の語源とかググれば分かると思うけど「空中放電で空気中の窒素が固定されて~」なんて理屈を知らなくても昔の人は雷が多い年はイネがよく稔ったと理解(納得)してたワケで…どんな原理なんだってのは正直どうでもいい。
そういう意味ではメテオラの世界崩壊説も懐疑的に思ってます、作中その前触れ的な現象描かれてないし。{/netabare}

13話までの感想
{netabare}政府主導のイベント…東京国際アニメフェア…アニメジャパン…うっ、頭が。
そのイベントが大失敗したり、アルタイル側がカウンターで別のイベントを開くって展開ならいいのだけど、大成功なんてことになったら…ちょっと…ねぇ?
フタッフ?スポンサー(小学館?)?が和解の手を差し伸べてるラブコールなんじゃなかろうかと穿った考えががが。
ただでさえオリンピックに向けて規制強化が進行しつつある昨今、そんな日和ったことしちゃう…のかなぁ?

なーんてことを考えてしまい、いやいや考えすぎだ、そんなメタなことは無いだろう、作品は作品メタはメタで分けて考えよう。
と自分に言い聞かせてた矢先に総集編ですよ。
…メタネタやん。
なんでそいう不穏な方へ考えが向くようなことをするんだろう?
あーいや、作中のイベントが失敗するってのならいいんだけどさ。

それにしても…マンガが得意ないじめられっ子が「自分ないしその分身を美化し、いじめっ子を情けないやられ役にしたマンガを描いて鬱憤を晴らす」ってのは昔っからあるネタで。
それをやられても「お、おう」としか…。
ってかそういうのって大概「空しいモンだな」って自虐を含んでるもので、メテオラにやらせちゃいますか…へ、へぇ…。
今まで情けない描写しかされてない颯太が美化されて大活躍する~ってならまだしもさ…ってかそれへの伏線なのかねぇ?
とりあえず、1クール目の内容は3話に纏められると思う。{/netabare}

16.5話までの感想
{netabare}特番…については別にいいや。
そんなことより、フォーゲルナントカとか、どう(作中の)視聴者に承認されたのか~とか見せないのね。
チェンバーフェス開催までアルタイル陣営はずっと待っててくれたってことかな?まぁこれは後でまた何かあるかも。
そ ん な こ と よ り 。
ダラダラ会議ばっかりでなっかなか話進まないなぁと思ってるのだけど、そこまでして引っ張ってるチェンバーフェスの内容。
一体どんなのかなぁと想像するワケですが、そこでイヤ~な予想が…。
まさかとは思うのだけど、

リフレクションでI-GUYがやってたこと

じゃあるまいな?
チンタラ引き伸ばしてたら別アニメで先越されたってことになったら目も当てられないぞ。
だ、大丈夫だよね?{/netabare}

18話までの感想
{netabare}↑でフェスのことをチェンバーと書いてしまったけど、正確にはチャンバーでした。
ひょっとして茶番とかけてる?
というかね…その…イベントの内容や、それが一般参加者からどう映ってるのかの描写が少なくない?
チャンバーフェスのストーリー全然分からんのだが…各キャラがどう紹介されて何がどう承認されたかとかサッパリ。
誰かフェスで公開された外伝?のあらすじ教えてくりゃれ。
う~ん、丸々1話使ってフェスの前日譚の作中作を流すかも?と期待したけど、無さそうかな~。
ザリフレクションのアイガイと被るんじゃ?ってのも危惧したもんだけど、その心配は無用だった模様。
しっかしこれだと…後出しし放題じゃん?
まさかそんな技が→実はフェスで承認受けてました、外伝で承認受けてました
全部これで済ませられちゃう。
なにこれツマンネーといって閑古鳥になるのを期待してたのもあるけど…「なんか面白そう」で自主的に集まったんではなく、政府からこういうの作れと強制されて作らされた、ってことの違いとかさぁ。
会場のスクリーンにはメテオラ全然映ってないんじゃなかろうか、突然作者の名前言い出すのはドッチラケではないのか…視聴者ではなく作中の観客にはどう見えてるのん?
観客はイエスマンなのか?創作者の思った通りに承認してくれてますって体で話進めちゃうのは、結局創作者の傲慢さを感じてしまう。

ハンガク飽きたから返す、にズッコケ。
弥勒寺の「嘘ついてなんの得があるんだよ」、いやいや、自分が狙われない・恨まれないって得がありますやん?
「遊びたそうだから相手してやった」ってのは“半年猶予があったのに”翔は知ってなさそうだったし、その理屈は通用しない。
あんま言うとエラソーでイヤなのだけど、サリーアン課題解ける?大丈夫?
“半年猶予があったのに”は翔に限らず全員に当てはまる。
アルタイルがどんなヤツか分かってるハズなのに対抗策がソレ?
ぱっと出のカロンといきなり心中、そりゃあ言葉では時々出てたけど、もっと「コトあるごとにカロンのことを言う」位のことをして積み重ねしてくれんと全然感情移入できない。
主人公?英霊でいいんじゃね?

と、今思いつくだけでも突っ込み所山盛りで、もうどうにもこうにもになってしまったけど…。
それでも期待してるのがあります。
↑でも名前を挙げたことのある“永久アリス輪舞曲”、最後にソウタがあれのオチみたいなことをしてくれたら自分は大絶賛してしまうかも知れない。
単に自分が思いつかないだけなので、もしくはそれに匹敵するオチであればまだ巻き返せるので…頼んますよ~。
正直見るのシンドイっす…。{/netabare}

20話までの感想
{netabare}唐突に登場したシリウスだけど…政府の作ったオリジナル(アルタイルをオリジナルと呼ぶのも変だけど)の模造品…感情無し≒ロボット…くっそwこれスパーXっつ-かメカゴジラだ。
あんま詳しくないけど93辺り?
メカゴジラがゴジラに勝てるワケないやーーん!!
ということで当然のように負けて爆笑。
お約束的に松原達はあんなので勝てると本気で思ってたのか?「あれ、これメカゴジラみたい」と薄々気付いてたんちゃう?
いっそのこと「メカアルタイル」とぶっちゃけた方が潔かった気がする、スーパー付けてもいいぞ。

で、ソウタはソウタで…えーっとこれは“正解するカド”の感想で書いたことがあるな。
作戦会議に行き詰まって大人達が難しい顔をしてる中、バンと乱入してきた子供が核心を言う、ってネタ。
未だに元ネタは分からないままなのだけど(友人からはガメラじゃね?と言われた。岸和田博士でもそのパロあったような…)自分こういうネタ好きでしてん。
ソウタはその少年の役回りか?

ここへ来て妙に特撮のパロが目立ってきた感じ。
↑でパロ的側面は否定できないって書いたけど、いやいや、こっちが指摘したのはキャラ設定であって展開についてではなかった。
今回見た瞬間は爆笑してたけど、冷静に考えるとヒッドイ内容よねぇ。
こんな終盤でそんなことをされても、設定畳みきれなくなって特撮パロでお茶を濁してるような印象。
まさかとは思うが…パロやってないつもりでこの内容になりましたってことじゃないよね?
「こんなこともあろうかとスーパーメカアルタイルの伏線をフェス内に張っておきました」って、いやいやいやいや、真田さんでも「聞いてないよ」とビックリするレベル。
「後出しし放題じゃん」と前回書いたら本当にそれやられて、呆れるを通り越して大丈夫か?と不安さえ覚える。
というか、さ、観客に対し伏線張って承認得てました、とするなら、さ、アルタイルも事前に察してるハズなんじゃ?
なに驚いてんのさ、半年寝てたのか?
これはブリッツの娘もそうだけど、承認を得る=手の内を明かすだと思ったのだが…雑よねぇ、やっぱりサリーアン課題受けた方が良い気がする。
「子供が会議室に乱入して核心を言う」ってのも、あくまで余計な知識無く純真な気持ちで考えると答えが見つかるってだけで、マガネにチート能力授かって~ってことではない。
ただでさえ承認力とやらが都合のいい言い訳臭かったのに、それすら超越しちゃったらソウタにとって観客とはどういう存在なんだか訳分からなくなりそう。
初期の頃から「アルタイルに敵対するぞい」と決意した被造物達立つ瀬無いのう、パっと出のエロゲキャラやついさっき娘見させられて寝返ったオッサンが活躍しても…ねぇ?

白箱やニューゲーム見てないんで…代わりと言っちゃナンだけど、もう古い作品になってしまうのかな?「変身三部作」ってアニメがありまして。
“ヒットを狙え”と“LOVELOVE?”と“超変身コスプレイヤー”の3タイトルが同時進行するって作品で。
内容はイロモノ特撮の企画に関わる制作者の話で、LOVELOVEが原作者視点、ヒットがプロデュユーサー視点、でもってコスプレイヤーが出来上がった作品って体。
お勧めではあるけどお色気増し増しなのであんまり胸張って勧められないという作品なんだけど、どうにもレクリエイターはこれに例えるとコスプレイヤーが全然見えてこない。
まぁ笑えたからいいの…か?


でもって残り話数も少ないし今後の展開予想…ってより願望書いてみる。
セツナ登場に会場大ブーイング→ソウタ「こんな気持ちだったのか」→アルタイル同情→松原達「なんだこの程度か」→プロのクリエイターSUGEEEE
やっぱり会場の観客があんなので納得するのか?ってのが違和感デカいし、なによりクリエイター側に都合良すぎなのがどうにも。
こっちの思った通りに観客の心を操作できないって描写は欲しいぞ。
特にソウタはマガネの力で反則技使ったワケだし、これがもし受け入れられるようだったら…製作者の傲慢を疑う。
っつかね、あると思うんだけどねぇ、スポンサーの意向でどうでもいいキャラ投入しないといけなくて苦労したー、とかさ。
怨嗟の声が聞きたいとまでは言わないけど…もし現場にソウタみたいなヤツが居たら、好きか?喜ばしいか?
で、まだ続きがあって、ソウタの考えた物語はゴミのようにつまらなくて、けどその中でアルタイル始め現界した被造物たちは幸せに暮らしましたとさ、で〆(↑で書いた永久アリスオチ)。
「想像力が創造力に変わる時、終わらない物語を終わらせるための戦いが始まる」Take me to your story~♪で終わったら泣いて喜ぶ、自分は。
逆にこれをやったら激怒するぞ?ってのは…これは書かなくていいか。{/netabare}

21話感想
{netabare}わぁい、前回「これをやったら激怒するぞ」ってのは敢えて書かずに居たけど書かなくて良かった。
殆どそれと同じ内容でした。
実際大正解を引いて本当に激怒するかといえばそんなことはなく、ただただため息が出るばかり。

まず最初に、セツナの死因は別にあるものだと思ってました。
トレス疑惑で自殺に追い込まれるほどの炎上って、聞いたことが無い。
また、それほどの出来事であるなら政府総出で・それなりの第一線のクリエイター複数居て、アルタイルの正体が分からないというのは不自然。
うん…まぁ自殺だったんでしょう、そういうことにしよう。

で、そうすると次の問題。
セツナ現界からアルタイル逃走まで、どこまで予想してた・予定通りだったのか。
他に手段が無くて破れかぶれだったのか、「きっと説得してくれる」と思って現界させたのか、セツナ復活は一時的なものでまた死ぬか消滅するかでアルタイルは連れて別世界へ逃走すると睨んでたのか。
要は…「そうだ、セツナを現界させてもう一度殺そう」と思ったのかどうか。
現界セツナの正体も「自殺にまで追い込まれた人間の振舞いではない」「メガネがソウタのもの」「電車に轢かれたがる」等、現界セツナはソウタの願望・理想のセツナにしか思えない。
そんなのにまんまと騙されるアルタイルも噴飯モノだけど、そいつに赦しの言葉を言わせて赦された気になるソウタは正直…気持ち悪い。
「これで追いつけただろうか」も、クリエイターになるために何か努力してたワケでもないし、現界できたのはマガネの力なんだし…何をどう解釈すればそんな台詞が吐けるのか理解に苦しむ。

そもそも、だ、ソウタはセツナを自殺に追い込んでしまったことを気に病んでた…ハズ。
一方マガネは自分の作者を殺したんだか自殺に追い込んだんだか、それを悪びれる様子は無し。
結局、マガネがソウタに力を貸したのは「ソウタは実はセツナ自殺に責任を感じてない。むしろいいネタ頂き!と喜んでる」と見抜いたから?とさえ思えてしまう。
1クール目終盤「ボクが殺したんだああ」で「はぁ?」となったが、結局これは演技だか自分に酔ってたということだろうか。
「物語ならアリ」?
それを決める観客がイエスマンな中で言いますか。

──で次の問題、っていうか個人的に最大の問題。
「会場の観客があんなので納得するのか?」ってのは前回書いた通り。
なにやら感動してる風なのが違和感ありまくりで気持ち悪い、「お客」が都合良すぎて制作陣の傲慢に見えて仕方ない。
セツナの現界はマガネの力によるズルで承認力は関係ない。
…。
観客は大ブーイングであっても設定的には破綻しないじゃーん?
ならやっぱり、大不評ってことにした方が自然じゃなかろうか。
それに対し知ったことかとふんぞり返ればいいじゃないか、「オレはセツナと違ってこんなんで凹んだりしない」でいいじゃないか。
ろくすっぽ作品作ったでもなくちょっと関わりがあるだけで業界にずっと居座り、ズルをしてプロの舞台を踏み荒らし、その内容も自殺した実在の人物を2度殺しするという倫理に欠くもので「確かに卑怯だけど物語ならアリ」とまで言わせるなら、それくらいやらせりゃいいのに。
…。
観客はセツナなんていきなり出てもポカーンなだけなんじゃ?
正直これ、承認力とか無しにして、人知れず戦いが行われてるってことにした方が良かった気が。
被造物もアルタイルとマガネ以外要らなかったような?
フェス自体も要らなかったような?
解決方法も、何故か線路に飛び込みたがるセツナ救いたくば別世界に飛ぶしかないという人質戦法。
普通に飛び込んで、死んで、アルタイル「セツナを…二度も…二度も殺したな!」(クエイサーネタ)と血涙流させた方が面白かったような?


と、かなり文句を書いてしまったけど、まだだ、まだ挽回のチャンスはある!
なんといってもチャンバーフェスでメテオラは一回も戦闘をしていない、OPであんなアクションやっておきながら。
ずっと管理室?に閉じこもったままで「観客はこんなんでフェス楽しめてるの?」と思う一因にもなってるワケだけど、その代償を払ってでもやりたいとっておきのオチが用意されてるのかも知れない。
そもそも確証も無く世界崩壊言い出したのメテオラだし、フェスまでの期限を決めたのもメテオラ。
動機もあるんだよね、強引な解釈かも知れないけど。
メテオラの作者の死因が実は過労で、そんな過酷な労働環境の業界やそれを許してる世界が気に食わん、ってのは充分な理由にならないかな?
根拠のない世界崩壊や無茶なフェスの締め切り設定したのも、環境改善する最後のチャンスを与えたとか、自分の作者と同じ苦しみを味わえ、って意図であるなら納得できる。
マガネ以外の被造物の存在理由やアリスやセレジアの無意味な死も、それもメテオラの計画通りってことなら意味を成すような?
もうさ、黒メテオラになってさ、更に政府とグルでさ、「ご苦労様、もう用済みだ」と言って残った被造物を射殺とかさ、やってもいいんやで?
ついでにソウタを罵ってくれるとスカっとするんだが。
冗談抜きでバッドエンドで終わらせた方が良い気がする。
いいお話系で〆ようとすると気持ち悪くてどうしようもない終わり方になりそうで。{/netabare}

22話感想
{netabare}ああ、これで終わりか。
言いたいことは↑であらかた書いちゃったな…っていうかもうなにか書く気力も沸かない。
時間を置いて総評書くかも知れないけど、そうじゃないかも知れない。{/netabare}

投稿 : 2017/09/18
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サンキュー:

14

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

我々の住むこの世界こそ神の世界だったとはな( *´艸`)

なんだよ…最初の挿絵からかっこいいやん(*‘ω‘ *)ノ
また新しいジャンルの仮想現実ものですかね?たまらん☆彡
てかてかOP澤野さんの時点で絶対良作の予感


1話{netabare}
いきなり自殺はちょっとあれだばぁぐわふ
いいなぁあのくらいの年ごろから自分のパソコンほしかったな~
そしたら年中絵を描いて学校には行ってないだろうな~(笑)

現代人はバグに弱いw
いきなりアニメの世界に自分が入り込んじゃって!!!
これは驚愕…ちゃんとタブレットと連動してるのね
軍服の少女かっこええ

斬られた傷は現実の世界にも反映されてる?
っていうことは戻ってきたときに一緒にいたよね(笑)
女の子に部屋を占領されたい

セルジオ・ユピティリア
アースメリア・向こうの舞台
作品から出てきちゃったヒロイン
ヒロインそりゃ困惑するわw

これは交わってはいけない世界だわな
落ち着いてと思ったら…落ち着かせてもらえないわな
軍服の少女もこちらに
世界戦を超えた存在なのかな?この軍服少女も
セルジアさん強引wがくぶらwww

車の運転適当にこなしてるよw
なんかマリオカート感覚でやってるよw
普通の車に武器は搭載されてませんw
軍服の少女はメガネ主人公のこと知っている?

ハイウェイでの戦いとかテンション上がる( *´艸`)
からの空中戦tかわかってるな
そりゃネットニュースにもなるわw
たしかに言うなれば神の世界だわな
創造主ばっかりだわな

メテオラ?ど派手なミサイルっ子だな
キャラが立っててかっこいいな
本をしまえば能力が閉じるとか(*‘ω‘ *)

ある意味現代的な神話対戦
アニメ、ラノベ的カンピオーネかな
一秒あれば世界は変わるのだ
部屋に人が増えました(笑)

澤野さん音楽マジかっけぇ
タイミングも最強だったし
マジこの作品今期一番だと思う(=゚ω゚)ノ
アルドノアの二の舞だけは勘弁だけどw

めっちゃ食い物たかられてるw
このコンビニセブンイレブンだー(*‘ω‘ *)
メテオラちゃんコンビニとポテチ大好きっ子だw
とりあえずメテオラちゃんマイペースだなw
{/netabare}

水篠 颯太(みずしの そうた)
本作の主人公で高校2年生。アニメやゲームが好き。この作品の狂言回し。

2話{netabare}
OP熱すぎるだろ!!
やっぱり澤野ミュージック最高すぎる(*‘ω‘ *)ノ

確かに媒体が存在している
神話体系だな、メテオラちゃんのことも知っているのか颯太
ゲームからも出てきているのか
最果ての賢者、万里の探求者か
メテオラの魔法書万能だな

セレジアとメテオラに気に入られる主人公w
食いしん坊なメテオラちゃんかわいすぎるw
この世界の情報はどうでもいいことでも重厚的

確かに作られた側から取ったらふざけんなだわな
世界を作り替えさせる…か
ほかの物語世界とこの世界を衝突?させた
つなげたわけでなく?どういう意図を隠し持っているのか

軍服の少女は何者?どこの世界の住人なのかな?
メテオラちゃん元の世界に戻る前に叶えたいことがあるらしい

パソコンほど便利なものはないよなw
部屋を修復する魔法は結局だめだったのか
メテオラちゃん創造主に会いたいのか

神様の世界は人情なし
セレジアもご挨拶しに行きそうだなw
ゲームやアニメは大好きな主人公
颯太もまた創造主…か

たしかに個人なら絞れるわな
松原…作者を呼び出したのね
不用心のバカww

まぁ本人とは信じられないわな(笑)
セルゲイさん本物ですからw
マミカ?マジカルスレイやーマミカ
また濃ゆいキャラきたなw

まみかも本物wおっさんにも知られる知名度
まみかは軍服の少女側なのか

まみか変身キタ――(゚∀゚)――!!
子どもに大人気…セレジアとまみかの戦い始まってしまったよwど派手にw
まみかの方が強い…セレジアにはな

精神論ならセレジアの方が上だな
正義を力でなすなら最後まで力で押せか
たしかにご都合主義の世界のキャラは差異が産まれるわな

まみかやっちまったな
シャーマンキング的キャラキタ――(゚∀゚)――!!
男女平等主義系キャラ(笑)

弥勒寺優夜…かっこいいやん
たまにでいいから日常回もやってほしい

これは夢堕ちでしたとかはやめてほしい(笑)
{/netabare}

セレジア・ユピティリア
ライトノベルを原作とするファンタジーロボットアニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン。使用機体はフォーゲルシュバリエ。軍服の姫君との戦闘でフォーゲルシュバリエを失ってからは、主にサーベルを使用して戦う。

3話{netabare}
役者がたくさん登場だぜぃ
弥勒寺は軍服の少女に賛同してないみたいね
さらに新手…ランスロット的美女騎士
緋色のアリステリア
見た目ほど悪いやつではないみたいだな弥勒寺優夜

ずらかってジョナサンとかw
設定ってすごく大事だな
作られた世界の人間か…

軍服の姫君とむかつく親父?同類?
言葉で何でもかんでも作られる世界
虫籠は虫籠なりに気に入ってる、創造主に興味はないわけではないけれど…

改変?たしかに試してみる価値はあるな
案外ノリのいい兄ちゃんって感じだな
物語から選ばれた理由は…多くの人間の中で印象に残っているから?
イラストレーターまで揃っちゃったwwwまりねさん
普通の人には理解の範疇だな

創作者と被造物は親子の関係に似ているw
被造物の流出か…
実験のためにまりねさんは呼ばれたのか

炎の詠唱能力の実験
文字だけでは何にも起きない
情報量の問題か?
確かに前後がないと想像しずらいよな

ネタバレは怖いな(笑)
運命ののぞき見は怖いな~
颯太あんまししゃべってないなw
っていうか憧れの職業だもんな

セレジア初コーヒー
この世界には匂いがあるのか
セレジアお見通しだなw
焦っても仕方ない、それは大事なこと
自分の歩幅で頑張ればいいか

イラストが追加されてもダメでした
でもイラストは素晴らしいw
創造主には手厳しいセレジア⊂⌒~⊃。Д。)⊃
メテオラちゃんの感服w

熱意のある構築か…
適当に造られたキャラとかだったらな…
めぐり合いは運命だな~w

これでお別れ…には思えないなw
これもまた縁(‘ω’)ノ
軍服の姫君ってまさかね…
{/netabare}

メテオラ・エスターライヒ
オープンワールド型RPG『追憶のアヴァルケン』に登場する賢者のゲームキャラクター。
かわいらしい見た目に反してたくさん食べ物を食す。

4話{netabare}
荻窪に向かうアリステリアとまみか

メテオラは制作会社にこれたみたいだね
だけれど…もうお亡くなりになってたとか…ゲームプランナー…
メテオラもさすがにショックなのかな?
いや記憶を記録をたどるのか

メテオラが黙っていたこと?
メテオラも複雑な感情を持ち合わせていたのか
世界のまなざしの向け方いかんで…
世界が滅びる様?辻褄を合わせる作用?
この世界の修復力が超えてしまったら世界が滅んでしまう
お互いに干渉してはいけないってことだな
一度すべての世界がリセット…大崩壊が起きるかもしれない
一晩でメテオラは追憶のアヴァルケンをクリアしたのか

ゲームはとても面白かった
それだけで十分…それだけで作り手の魂を感じられた
メテオラちゃん満足してるな
世界の衝突を防ぐつもり
お腹の音鳴る女の子かわいいw

ポッキーゲームもっとやってw
楽しそうだな~(笑)
破滅主義者タイプか…
軍服の姫君は一体何者なのだろうか?

創造主もまた、力を揮うときが来るのかもしれないってわけか
被造物の気配わかるんだメテオラ
これ以上の矛盾はよくない
彼女の作り手はいったい誰なんだろう?

アリステリア簡単に創造主拉致してきたのな
焦ってるな…アリステリア
この世界の常識を揺さぶる…
世界を救うという名の破壊か

アリステリアをぶつからせるつもりだな軍服の姫君
まみか名前覚えるの苦手なのねw
アリステリアはなんでもとっとくタイプなのね

結局、アリスちゃんww
まみかは戦いたくはないんだろうな

続々と新キャラが(笑)
巨大ロボット来ちゃった~(笑)
鹿屋瑠偉
ガンダムの主人公系青年だな
{/netabare}

松原 崇(まつばら たかし)
『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の原作者。メテオラ曰く「無節操で好奇心が旺盛」なタイプ。

5話{netabare}
今度はロボットアニメの主人公がこの世界に顕現したのか
作者から言わしたらマジで嘘だろな展開だよなw

瑠偉は逆切れタイプみたい(笑)
軍服の姫君は神出鬼没だな
世界存亡の危機…をネタにしてきたつけがまさに今来てしまったのか
たしかに逆切れタイプだなwww
セレジア断られたw
瑠偉は年下好き…っていうか厄介さんだな~(笑)
メテオラ頼られてるな~

おっと…瑠偉は普通でも戦えるのな
っていうか特殊部隊じゃギガスマキナは対抗できないだろうに
まったく日本もやっと動き出したのか

特別事態ではあるなw
まぁギガスマキナ出たらあれだもんな(笑)
弥勒寺優夜ともう一人おっさん…
国のおっさん方には難しい話だろうに

高良田はアリステリアに連れ去られたのね…
内閣もこの案件に本腰を入れるようになってきたわけね
メテオラめっちゃぱくってるな(笑)
メテオラすぐに謝ったw

専門家会議とか意味ないだろw
メテオラこういう時は頼りに
国家公務員にジョブチェンジw
関わっていた人間はみな保護下に

メテオラとセレジアはやる気まんまん
瑠偉は流されればww
クリエイターの力がこの世界を救うカギになるはず

なんか大事になってしまったな(‘ω’)ノ
軍服の女の創造主は…たぶん…
エブリデイ女子会とかw
男子会wwさてそろそろ颯太が関わってくる

メガネ女子…自殺しちゃった子よね?
アルタイル…それが軍服の姫君の名前なのかな?
{/netabare}

鹿屋 瑠偉(ろくや るい)
ロボットアニメ『無限神機モノマギア』の主人公。使用機体はギガスマキナ。現実世界に顕界してからは創造主の中乃鐘の地元の自宅で世話になっている。普段はおどおどしているが、理不尽なことが起こると一転して感情的になる。

6話{netabare}
星 名前 アルタイル…
シマザキ・セツナ…颯太とどういう関係が
ベランダからセレジア(。-∀-)ノ

スマホをもう使いこなしてるセレジア_(:3 )∠)_
言葉も通じるしお金も使えればなんとなく生活しちゃうみたいなやつがいてもおかしくないよねw

アリステリアにマミカは仲良くなったんだな
女の子二人が野宿ってwいい人でありますように…か
嘘つきは地獄に落ちるとは?
なかなかの凶暴なキャラクターみたいだな
瑠偉楽しんでるな~(笑)

先に遭遇したのはアリステリアとまみか
絵に描いたような普通のJK
とりあえずこのJK悪意の塊だな~
頭の回転も速いみたいだし

愚直なタイプは御しやすい
素直なタイプの方が厄介
言葉一つ一つが毒

おっとさらにセレジアにメテオラも参戦
害毒w
戦い合う理由はないが…
軍服の姫君につくのであれば戦うしかない

アリステリアは頭が固いな
世界を生み出す力を持っているが万能ではない
信じるしかない…じゃないと救われない…報われない
アリステリアやるー

破壊された道路上での戦いとか楽しそう
まみかは力を行使することができない…

さらにブリッツのおっさん登場
道化師タイプすごく好きだわ~

被造物大集合大戦だな
乙女よ走れ戦え
{/netabare}

アリステリア・フェブラリィ
ファンタジー伝記モノの漫画・アニメ『緋色のアリステリア』の主人公。まみかからは「アリスちゃん」と呼ばれる。

7話{netabare}混戦とした戦いになってきたな

まみかは戦いたくないんだな…傷つけあうのはみたくない
さすが魔法少女(・∀・)イイネ!!
さらに弥勒寺優夜まで参戦とか
いないのは瑠偉だけか

不発弾って言いくるめるのも限界があるだろうに
弥勒寺はおっさんとケリをつけにきたのか
真鍳は楽しんでるなwそしてふざけまくってるなw
瑠偉も参戦いぇい(ΦωΦ)ノ

アリステリアとまみかは逃走
おっさんもひいて、この戦いは一応終わり~
優夜はこっち側に一応ついたわけね
めっちんw=メテオラwww

弁舌が武器…現実を捻じ曲げる力とか
厄介だな~築城院真鍳
真鍳を追うのが次のゲームってわけか
制約がなくなり広がり始めた目的
瑠偉と優夜は相性いいみたいだねw

真鍳もう作者にたどり着いて殺したのかw
死をまき散らすな(‘ω’)ノ
このケフカ感というかピエロ感好きだわ~⊂⌒~⊃。Д。)⊃

拳銃使いの中年、ブリッツ・トーカーっていうのかあのおっさん
軍服の姫君…正体にたどり着いてるのは今のところ颯太だけ
クリエイターだけもたまにはいいよな(‘ω’)ノ
絵は見せるところが第一歩

何から現界するか
軍服の姫君を作った人がアニメやゲームに興味を持っていたから偏ったジャンルから
真鍳は尻尾を出さないだろうな

まみかが颯太に接触…これは
おっと真鍳ちゃんに見つかっちゃったよ

軍服の姫君の正体ついに見つかった?

今のマミカはマジカルスレイヤーまみかかどうかはわからないけれど
まみかでいたいのね
颯太から何を聞きたいんだろうまみか…

おっといきなり核心めいた…
颯太は軍服の姫君を知っている

投稿サイトピクシブかなニコニコかな?( ^)o(^ )
デブなのに冴えてる…褒め言葉キタ――(゚∀゚)――!!
彼女の名前はアルタイル

姫君はアルタイルは…
この世界のことを憎んでいる…
{/netabare}

煌樹 まみか(きらめき まみか)
女児向けの魔法少女アニメ『マジカルスレイヤー・まみか』の主人公。
自分の世界で困っている人達を助けられるという理由から軍服の姫君の世界改変の話に賛同しているが、意見の食い違いからセレジアとは対立している。

8話{netabare}
軍服の姫君の行動に疑問もったまみか
アルタイルはこの世界のことをすごく憎んでいる?颯太は何を知っているのだろうか?

ソシャゲのキャラのシロツメクサが元ネタ?
アルタイルは二次創作キャラらしい
つまりアルタイルの物語は…独立した
シマザキセツナ…それが作者
創作者、駿河に八頭司(‘ω’)ノ

弥勒寺優夜の創作者八頭司がちゃんとしてないからイライラしてる優夜w
メテオラと颯太待ち合わせ…
颯太は言いたいんだろうな…アルタイルのこと…
抱えているものは分かち合うのもいいことだ…
まぁ話にはペースがあるわな…
友を超えることが赦されるただ唯一の道
颯太は赦されたいのか
メテオラは聡明だな~(‘ω’)ノ

アリステリアさんの世界はシリアス全開なんだな
まみかとアリスはいい友達みたいだな
恐るべき煉獄の世界か…
この出会いには感謝か…
まみかは行ってしまった…

おっとメイド姿で来たのは築城院真鍳ちゃんでーす(笑)
言葉を武器にするのが真鍳ちゃん
颯太のトラウマを抉る真鍳ちゃん(‘ω’)ノ
一番厄介な相手だわ真鍳

まみかは…アルタイルを止めるつもりなのかな
被造物をすべて斃すつもりなのかアルタイル
決められたレールの上から離れたとしてもマジカルスレイヤーの道は再び自分で選んだんだな

セツナの名前はタブーだったな…
まみか、アルタイル衝突
{/netabare}

軍服の姫君
正体不明の謎の少女。無数のサーベルを主武装とする。颯太のことを知っているかのような様子を見せる。その正体は…

{netabare}
アルタイル
セレジアを始めとした被造物を現界させている張本人。当初は素性が分からず、『軍服の姫君』と仮称されていたが、後にソーシャルゲーム『悠久大戦メガロスフィア』の登場人物「シロツメクサ」を元にセツナが制作した二次創作動画『World Etude』の登場人物であることが判明する。
{/netabare}

9話{netabare}
まみか死にかけてるな…
死あるところに真鍳ちゃんありってねΣ(・ω・ノ)ノ!

こんな時に出会うのが真鍳とはな…
アルタイルたちが正しかった?
メテオラ?
アリステリア降りてきた(=゚ω゚)ノ
最後にアリスに出会えてよかったね…
被造物がこっちで死んだら消えてなくなるのか…

真鍳ちゃんの伝え方…(笑)
悪意の塊だなwこれだとメテオラが殺したみたいに…ね
嘘ついてないのに騙されるアリステリアもな~

次揺さぶるの水篠颯太きゅん♪
獲物を見る目だよw
隠し事は嘘つきにはバレバレなもの

セレジアにメテオラこそが敵の内通者と伝えるように…颯太…
めちゃくちゃお互いの陣営揺さぶる気まんまんだな~
嫌いだけど悪役はこーじゃないとね⊂⌒~⊃。Д。)⊃

メテオラとアルタイルが組んで八百長?
陰謀の秘密を知ったまみかは…
嘘つきは簡単には信じてもらえないもの

自覚なく人を殺してしまう…颯太の撃墜マーク2って
真鍳ちゃんの最近見ない悪役っぷり…道化っぷり
アルミホイルwアルタイルww
おーいいところで弥勒寺

嘘が人の皮をかぶっているもの…
颯太…のトラウマがな…
メテオラヒロインだなw

戦闘力ほとんど皆無だけど真鍳ちゃん避けるな~
嘘つきって嘘も現実に変える
一度捻じ曲げた法則は効かないわけね

レスポンスなきゃ真鍳ちゃんも何もできないのかも
メテオラの前に立ちはだかるは復讐の炎を燃やす騎士アリステリア
{/netabare}

築城院 真鍳(ちくじょういん まがね)
伝奇系ライトノベル『夜窓鬼録』の登場人物。自分の嘘を相手に否定させることで、その嘘を現実のものとして永続的に定着させる『言葉無限欺(ことのはむげんのあざむき)』という能力をもつ。自由奔放な性格で、常に不気味な笑みを浮かべながら詐術と嘘を織り交ぜた弁舌を繰り返し、時には自身の創造主さえ手にかける残忍さを見せる。

10話{netabare}
図らずもバトンタッチみたいな感じになっちゃったね

アリステリアは真鍳の手も借りる気はない
猫じゃなくて化け猫だろうに
メテオラとアリステリアを戦わす気だな
耐えてくださいと言われても…あの人たちが耐えられるわけないだろうにw

直接戦闘ならメテオラよりアリステリアの方が上だな
何もできずに颯太…だけれども
ここでじっと待っているわけにはいかないよな

彼女たちの前に入るは颯太
弥勒寺の秘密に気付いた?女武将板額
あー…奪うつもりだ弥勒寺から

颯太の語り掛け…メテオラの前に立ってメテオラを守る
まみかを失ったアリステリアは真実でも何も動けない
騎士の矜持だけで動いているのか
メテオラにきつい一撃…
セレジア登場~
と思ったらセレジアの剣が消えた…
アルタイル…
いきなりセレジアも脱落かよw

自衛隊じゃ相手にならないだろうに
セレジアもメテオラも倒れ…
ブリッツの相手は弥勒寺か
血の涙を流しているな

ここに鹿屋参戦
なんか巨大ロボット出てきた~(笑)
あれはもう介入できる間もないな

めっちゃキレるやん松原
セレジアを描いた作者としてこんな死に方は絶対に許さない
松原改変するつもりか
Twitterの拡散すげ~
セレジア改変覚醒
かっこいいやん松原w

炎熱の一撃すさまじいな
アルタイルはここは引き下がるのかな?
時期尚早というやつか

あららまたセレジア戻っちゃって…
奪われちゃったわけね板額
{/netabare}

弥勒寺 優夜(みろくじ ゆうや)
漫画『閉鎖区underground-dark night-』のラスボスキャラ。ラスボスらしく好戦的だが見た目とは裏腹に人当たりの良い性格をしている。彼の世界で使用する通貨は現実世界と同じらしく、セレジアやメテオラと違って現実世界での食生活に不自由はない。

11話{netabare}
セレジア、メテオラ重傷…
弥勒寺は能力を奪われて…
真鍳がどっちにもついてないのがたちが悪い…
締め切りは怖い…期限とかやめてほしい…胃に悪い
明日世界が滅ぶとしても、リンゴの種は植えとかないとね

驚異的な回復力なのが救いだな
しおらしいセレジアはらしくない(=゚ω゚)ノ
この世界のありようがなんとなくわかった気がする
この世界の人間は物語が好きだもんな

鹿屋と颯太、少年同士たまにはね
アルタイルについて早く言うべきだったと後悔してる颯太
そんな颯太を見かねて鹿屋w
空の景色見るとたしかに…

反省してもいいけどすねたり後悔したりしてもどうにもならない
鹿屋なりの励まし
自分にしかできないことを作るかw
鹿屋の株今日で上がったな( *´艸`)

自分の行く場所を自分で決められる大変な世界
だからこそ…すごい世界
自分のために自分の世界を描かれるか
メテオラも回復したみたい

アルタイルの創作者はもう亡くなっている…颯太を口を開くことを決めたのか
前に進むことを決めたのか…
颯太ようやく話の根幹にかかわってきたな( *´艸`)

颯太の数少ない友達で殺してしまった相手か…
シマザキさん多彩だなぁ~
颯太とシマザキセツナ改めシマザキユナ雰囲気似てるな~(笑)
やべー…すげーかわいい子だぁ~(笑)
いちゃいちゃしてるな~(笑)
メガネ子はメガネないとw
この子めちゃくちゃかわいいな~⊂⌒~⊃。Д。)⊃

セツナがどんどん有名になっていくのが…
颯太は距離を感じてしまい…
めっちゃセツナの書き込みすさまじいな
こんなの気にしなきゃいいのにね
言わせたいだけのやつに言わせとけばいいのに…ね

颯太の告白は衝撃的だな
{/netabare}

シマザキセツナ
颯太の数少ない友達で、アルタイルの創造主である少女。颯太のモノローグでは、本作の中心にいたという意味合いで主人公と称される。
本編以前に画像投稿コミュニティで颯太と知り合い、やがて著名なクリエイターと共作するほどの人気絵師となるが、人気の急上昇に伴う誹謗中傷を受けるようになり、最終的に電車のホームへ飛び込み帰らぬ人となる。

12話{netabare}
ブリッツはまみかに対して残念くらいにしか思っていない
元の場所に戻るためにブリッツは…
とか言ってるけど本当の目的は隠しているのか

まぁぽっと出の絵師が叩かれるのはしょうがないよな
それが有名になったってことだよな
同じ目線にいた人が先に言っちゃうとそりゃおいてかれた気分になっちゃうよな

セツナも誹謗中傷の数々で傷ついちゃってるのね
ここでちゃんと颯太が手を差し伸べていればな…
彼女の遺作それが「アルタイル」か…
そしてシマザキの身に起きたことをあとでしったわけね
そして彼女に関してのすべてを忘れたくて逃げた
アルタイルを止めたい

この世界は神代の地
神の力は被造物に勝る

アリステリアの作者囚われたまま
っていうか空中散歩w
アリステリアさん横暴甚だしいなw

アルタイルは設定改変もできるのか
アルタイルのPV?なるほど
彼女が作った動画じゃなくても…二次創作でも能力を広げていけるのか
アルタイルが自分の能力を自由に使えない
今ならまだ止められるというわけか

ここにきて…作者が力を持つようになる
その有効性を向上させる…
アルタイルを閉じ込めるための物語空間を作り
メテオラたちの力を向上させて相まみえる
アリステリアと作者…いい関係だなw

金網デスマッチ的な状況
アルタイルを閉じ込めるためには準備が必要だな
大きいイベントを開く必要がある?
物語には始まりがあり終わりがある

3か月は少なくても準備にかかってしまうのか
リミットは半年か
世界が滅びる、世界を救うイベントを
一世一代の物語の製作過程は決まった
あとは…

アルタイル側の
新しい仲間は…もしかして…
そして出現させる被造物はあと3名か
{/netabare}

まりね
『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の挿絵を担当しているイラストレーター。社交的で明るい性格。

13話{netabare}
この世界を救うための物語か
メテオラちゃんもこの世界の語り方が身について来たな

振り返りも兼ねての13話かな?
ボーイミーツガールってメテオラちゃんが言うとなんか面白い(・∀・)イイネ!!
メテオラちゃん最初の登場時の服装えっろw
これ絶対改変されてるぞw
メテオラちゃんやりたい放題だな
メテオラちゃんクッションほしい⊂⌒~⊃。Д。)⊃

よかったいつものメテオラちゃんに戻った~♪
鹿屋ロリコンのイメージなかったなwそうだったなw
弥勒寺は足立区が似合うなw
かまきりメガネってww

まみか本当に死ぬとは思ってなかったらな
めると、かりん雑w
語り手としてのメテオラw

ブリッツ・トーカー
未だに実力の全貌は明かされてないよな
たしかにハードボイルド枠だな
アリステリア=ウルトラ体育会系w
会話の成立しない脳筋w

真鍳ちゃん敵としても道化としても申し分ないよな
久しぶりに気持ちのいい「悪」役だな
メテオラちゃんこっちの世界に馴染みすぎだろw

出た!ボインメテオラw
無色故の強さ
メテオラちゃん月明かりを照らしてw
モップの化身w
総集編をうまく使ってきたな~
インターバル大事!

シマザキセツナの曲キタ――(゚∀゚)――!!
最近流行の動画みたいだなw
嫌いじゃないぜ♪
{/netabare}

菊地原 亜希(きくちはら あき)
キャラクターたちが現界する事態に対応すべく政府が結成した「特別事態対策会議」を率いる統括調整官。柔軟で良識的な思考をもち、被造物であるメテオラたちにも対等に接している。

14話{netabare}

ついにプロジェクトが動き始めたみたいね
ボーダーワールド・コロッセオ
豪華だな~
スピンオフまでやってくれるなんて本当に豪華だなぁ
遅延なしのプロジェクトです!
だまらっしゃいwカッコいいな(●´ω`●)
制作側は死ぬなwwwwwwwwwwwww

めっちんかわいいw
アルタイルの設定より
こっちの設定を強くするわけね
まぁでも安易に無敵にはなれないよな(笑)
エリミネーションチャンバーフェス始動

国の力ってすさまじいなw
それぞれの設定を揃えてるわけか
スピンオフも大事だな
行き詰ったクリエイターは喧嘩しがちだったり
現実に叩きのめさせられたり…

世界の存亡とクリエイターの描くもの
クリエイターは難しいな
繊細だし…
っていうかアイディアはふと思いつくからな~(笑)
人にとってどうでもいいことでも自分の中ではとても大事なものがある
八頭司はツンデレってことかなw

颯太も参加したいのか…
だけど遊びではない…
駿河さん嫌いではない

颯太が考えたひっどい作戦がプロジェクトに関わってきそうだな
世界の整合性も少しずつ歪んできてる
そして新たな被造物は自ら来ましたとさw
ギャルゲー系かw

まみかの代わりにまたきゃぴきゃぴしたのが来ましたなw
{/netabare}

中乃鐘 昌明(なかのがね まさあき)
『無限神機モノマギア』の脚本、構成担当のシナリオライター。温和な性格。
鹿屋瑠偉と邂逅してからは地元の自宅へ彼を住まわせている。

15話{netabare}
星河ひかゆ
ギャルゲで元エロゲのキャラ~(笑)
めっちんとどめ刺した~www
ツンデレ八頭司絶対好きやんw
中乃鐘デリカシー0
戦闘力皆無の被造物ようこそ♪

ロボットをもった被造物がアルタイル側についたのかもしれない…
高良田…アリステリアの…

自分の娘を手にかけたブリッツ…
新参白亜翔…弥勒寺の世界の被造物か
バイヤール…とりあえず弥勒寺との復讐?決着を望んでいる
っていうかこいつロボットじゃないならもう一体そっち側にいるよな

真鍳ちゃん自由奔放に生きてるな~
いい脱ぎっぷりww
アリステリア、真鍳の元へ
しかも助力?
ラフ&エンジョイの化け物だな~

松原たちのクリエイターの改元は進んでるみたいだな~
魔術式アンケート収集装置w
颯太も構成に参加することに
颯太の仕掛けたことは承認力が得られない?うーん…

燃料は人それぞれw
アリステリアは謀反を企んでる?
今の彼女なら後ろからでもアルタイルを襲える?
大西にしお?あー星河ひかゆの制作会社の
菊地原さんのジト目wwww
こいつのキャラw
ファンディスク?

ブリッツがアルタイルと共にいるのは
アルタイルのもろさが気になるみたい
アルタイルの索敵能力危険だな
こっちの作戦は筒抜けってことかな?
ブリッツ・トーカーは娘のために動くつもりかな?
{/netabare}

星河 ひかゆ(ほしかわ ひかゆ)
美少女ゲーム『ほしぞら☆ミルキーウェイ』のヒロイン。17歳。気弱な性格だが、幼馴染で『ほしぞら☆ミルキーウェイ』の主人公であるまさゆきへ一途な思いを抱いている。普通の女子高生という設定のため、戦闘能力は皆無に等しい。

16話{netabare}
セレジアさん車乗りこなしてる~
颯太セレジアの運転心配してるけど大丈夫
免許持ってます(^◇^)ノ
最近の颯太はいい顔するようになったな
楽しんで荒野を歩もうぞ♪

大江戸温泉や~
みんなで温泉回だ~(^_-)-☆
みんな疲れ切ってるな~(笑)
前夜祭?本編入る前に盛り上げるらしい
大西のキャラw
弥勒寺たしかにモテるな
中乃鐘wwwwww

まりねさんぱないっすw
駿河さんもいいボディしてるな~٩( ‘’ω’’ )و
ひかゆのお団子ヘアーもいいかもね♪
メテオラどっから湧いてきたw
人格と能力は比例しないのがこの業界(笑)

駿河が作ったシナリオは…
あー光な~(笑)
めっちんのスレンダーボディ(・∀・)イイネ!!
ギュッとしたい感じのやつw
あとは天祐

打ち上げ~
めっちゃ緊張してるツンデレ八頭司www
菊地原さんの神進行
めちゃくちゃ通したんだろうな~
お酒を飲ませちゃいけない人だ~
本気で怒られるおっさんたちw
メテオラの魔法も準備万端

大西の底なしの自信すげーな(笑)
こういう時円陣組んでういっす♪
はてさてここから戦いが始まるんだろうな~

エリミネーションチャンバーフェスいよいよ
お客様がすべてを決める戦いが始まるw
めっちゃ集客してるな~(゜レ゜)

MCの声優も豪華なんだろうなw
こりゃ生だったらたまらないだろうな
小松未可子に雨宮天だ~

鳥籠形成の準備OK
鹿屋のロボットすげーよなw
フォーゲルシュヴァリエキタ――(゚∀゚)――!!
セレジアも弥勒寺も戦闘準備OK
アルタイル側も準備OK
これは熱い!!
{/netabare}

駿河 駿真(するが しゅんま)
『code Babylon』の原作者。関西アクセントが特徴で、ボーイッシュな見た目の女性作家。作品の内容とシャープな画風、女性的ではない名前から、男性と間違えられることが多い

八頭司 遼(やとうじ りょう)
『閉鎖区underground-dark night-』の原作者。本名は「合田亮介(ごうだ りょうすけ)」。耽美かつハードな描写に定評がある

17話{netabare}
アルタイルキタ――(゚∀゚)――!!
チャンバーフェス超面白そうやんけ!!
こっちの世界でもやってくれい!!

パーティーの始まりだ~
ロボット2体にも引けをとらないとはな
アリステリア特攻すげーな!!
熱すぎるだろ戦闘!!
セレジアの能力も解析されてるな~

人間らしくなったなアリステリア
弥勒寺の相手は白亜翔!

アリステリアVS鹿屋
小さい相手だとやりづらいってかね
アリステリアは…

白亜の能力も厄介だな
ガラスの中から攻撃してくるのか
鏡面攻撃

巨大ロボにも引けを取らないアリステリアすげー
まりねめっちゃ盛り上がってるなw萌え展開w
駿河がいない?
白亜×弥勒寺か(笑)
鳥籠は完成した

颯太のもとにピエロたん
築城院真鍳
面白いところに彼女は湧く

援護射撃戦車の弾が効くとは思わないが
メテオラの意図にすぐ気づいたとはな
アルタイルさすがだな
サーベルかっこいいよな

メテオラの能力もバレバレか
セレジアの最大攻撃もアルタイルに通じず…
アルタイルなめてるな~(笑)
概念の固定が…

新たに組んだ能力これは効くかな?
無限の扉からすぐ出てきたよ
セレジアの後ろを取るとはな
法則もすべて理解しているのか
一応宴は楽しむのな

ブリッツはここにはきていないだと?
おっさんは…作者のもとに
ブリッツのことはお見通しってか駿河
なるほど駿河は待ち構えていたのね
娘の死に方な…
話を面白くするためだよな

最初から成功しているやつはいない
駿河もまりねに嫉妬していたのか…
負けたくない気持ちはみんなもってる
ブリッツ予定調和通り

自衛隊ではブリッツに勝てないだろうに
おっと…まさかのエリナ…
本当に駿河はブリッツのことわかってるんだな
これは動揺だわな
{/netabare}

ブリッツ・トーカー
サイバーパンクのモノの漫画・アニメ『code・Babylon』の登場人物。元刑事の賞金稼ぎ。軍服の姫君の世界改変の話に賛同している。

エリナ・トーカー
漫画『code Babylon』の登場人物でブリッツ・トーカーの娘。物語内では生体連結炉の動力に組み込まれたためブリッツによって処分されている。エリミネーション・チャンバー・フェスにて駿河を襲撃した父の前に現れる。

18話{netabare}
真鍳は遊びに来ただけなんだろうな~
この世界のごはんは美味しいし
すべてがなんでもできる世界
再び揺さぶるつもりかな颯太のこと

エリナが生きていることが信じられないブリッツ
スピンオフの世界で蘇らせたのか
ブリッツはずっと悔いていたのね…
作者だから起こせる奇跡もある
駿河本当にえげつないなw
ブリッツはどっち側につくのかな?

颯太は怪物でも構わない
いいも悪いも知るかそんなものってね

弥勒寺劣勢
テンション上がるところで戦ってるな
バイヤール強いな
いいところでひかゆちゃんキタ――(゚∀゚)――!!
(^◇^)真っ赤やんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
大西やってくれるやんw

承認力こそ絶対のカギ
真鍳ちゃんもえげつないよな
本当に嘘の神様だよなw
真鍳は颯太を熱くさせて開錠してくれた
面白いことにだけ手を貸す真鍳きゅん
アルタイルの困った顔がみたいだけw

白亜はフェミニストw
ひかゆの恰好たしかにえっろえっろw
板額復活

黄金の価値ってたしかによくわからないよな
人間が大好きなんだろうな真鍳しゃん
こういうボーダーラインの上のやつ本当に好き
敵でも味方でもないいいキャラ(。-`ω-)b

ブリッツはこっちの陣営についたわけね!!
アリステリアの小手に光が
アルタイル最強かよw

白亜決めに来たけど
ひかゆやるやんwwwwwwwwwww
白亜やられたんじゃねw

主人公が二人いれば恐れることはないだろう
いやもっといるか!!(笑)

白亜って単純バカなのwww
あいつネタバレいいやがったなwwwww
弥勒寺も弥勒寺だな~(笑)
八頭司これから大変だな~(笑)

白亜めっちゃパニックw
ついに翔×優夜(笑)
セレジア、鹿屋、そしてアリステリアの3段攻撃
防いだのは…ここにきて最後の現界
カロン登場
いいところで出てきますわな(笑)
{/netabare}

白亜 翔(はくあ しょう)
漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公。武器は三節棍。ひかゆと同時期に現界し、親友と妹を殺害した弥勒寺とボーダーワールド・コロッセオ内で激突する。バイヤールは翔が召喚するケンタウルス型の星幽複体。光情報を利用し、反射物を駆使して多方向から攻撃する戦法をとる

19話{netabare} 突如現れたカロン
アルタイルにほだされているな…
これじゃセレジアも…
鹿屋一人じゃきついだろうに

カロンの機体のボス感な
この一手はアルタイルを優勢にしたな
詰められなかった…
カロンは世界改変を餌に操られてるのかな?

弥勒寺は達観してるな~
白亜も事情を知ったみたいw
セレジアも暴走状態か…

アリステリアではアルタイルに勝てないだろうに…
アリステリアを挑発する
まみか…

カロンは自分の世界を変えるために…
鹿屋一発もらっちまったな
カロンも物語から飛び出して変わってしまったのか
戦いに疲れてしまったカロン

今こそ主人公力を発揮するアリステリア
ついにアルタイルに一発くらわした!
と思ったけど…
因果まで操られるとはな…攻撃を返されたわけか
アリステリア真正面から敗れる…
騎士らしい最後だった…けど
そりゃ作者冥利的には悔しいわな

ひかゆやる~٩( ‘’ω’’ )و
セレジアを説得するのはひかゆ

乱戦もたまらんな~
4人相手でも引けを取らないアルタイル
ひかゆすげーな!!ギャルゲーのヒロインかよ本当にw

鹿屋やる~(●´ω`●)
主人公は主人公であることが大事なのかもしれない
セレジアもカロンと戦うことを決めたのね
好きなもの同士対決キタ――(゚∀゚)――!!
残酷な物語だな

セレジア、カロンとともに…
物語は自分で選ぶものか
鹿屋も酷な役割だな

セレジア~( ;∀;)
{/netabare}

カロン・セイガ
アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の主人公。物語世界での過酷な戦いで疲弊しており、創造主の力でアースメリアを救い、同時に自分の住んでる世界から消えた恋人のセレジアを連れ戻そうとする

20話{netabare}セレジア散る…
英雄譚の本懐ね
いよいよアルタイルだけになったけれど…
あれね!表紙飾る絵ね

ひかゆいくつ奥の手と必殺技もってるんだよw
能力解除…付加設定をなくす能力だと…アルタイル
ひかゆもここでドロップアウトか

アルタイルが描くシナリオの登場人物を早々には消せないか
鳥籠まで利用されてしまって…
観客はアルタイルのシナリオを…
こっちの隠し玉をやる時が来たか

新たな被造物?あのキャラは…
シリウス?
アルタイルを怒らせるには十分だな
すげー同等の力を持ってるな
アルタイルどうなった?

…あれでもやられないのかよ
ここまでは想定内なのか
アルタイルを乗っ取るつもり
消せないなら変えるしかないか
見てる側からしたら熱すぎるだろうに!!
やったのか?

作り手として褒められたやり方ではないけれど
アルタイルを倒した?
シリウスがしゃべれないのはしょうがないけれど…

弥勒寺めった刺し
シリウスが乗っ取られたというわけかアルタイル復活
情報の密度が足りなかったのか…
後ろの物語がなくても数多の創造主の情熱によりアルタイルは存在する

やっと颯太が動いたな
鳥籠にも軋みが…

白亜のバイヤール消される
そして白亜もやられる…
設定の書き換えまでやるようになるとはな…
無敵かよアルタイル

物語の本質をわかってるなアルタイル
さらなる隠し玉があるけれど…
諸刃の剣があるのね

とりあえずやってみようぜ
最後の藁の一掴み

嘘の嘘それはくるりと翻る
最後に最後の場所を持ってくるとはな
アルタイルの創造主を現界させるとはな
シマザキセツナ
{/netabare}

大西 にしお
有限会社ハイパーテンション所属のシナリオライターで、『ほしぞら☆ミルキーウェイ』の原作者。明るく前向きな性格。

高良田 概(たからだ がい)
『緋色のアリステリア』の原作者。生真面目な性格。本名は「宝田直也(たからだ なおや)」。

21話{netabare}まさかの作者を現界させるとはな
この駅のホームは…まさしく…
アルタイルを揺さぶるには本当にいい手だよな

颯太えげつないな~
アルタイル揺さぶられてるな
セツナ被造物だけど…
アルタイル、大好きなんだな~
セツナは謝りに来たのか
すべての願いを込めて作ったキャラ
認められない呪いな

共に歩んで行きたかったよな…
生きざまを見てくれたのな
アルタイル主人公力すごいなw
電車の音…それはつまり…

この出会いは奇跡
因果に立ち向かうなんて
アルタイルの今の承認力なら
ホラプシコンで世界を作り出す
アルタイルが神になったのかな?

無限の物語無限の世界
セツナがかけてたメガネは…
颯太…
最終回みたいな感じだなw

エリミネーションチャンバーフェス終幕
世界は果たして…

{/netabare}

22話{netabare}最終回かよ…早いよ~⊂⌒~⊃。Д。)⊃

戦いは終わったみたいだね
引き立て役も話には大事な要素よね
世界を守り抜いたのか٩( ‘’ω’’ )و
エモっとけってな

そりゃな…セレジア死んだのは…
でもセレジアを描いていたからこそ
この結末にたどり着けた
この世界が存続できるからこそ
元の世界では…ね
チャンバーフェス閉幕

大食いしてるめっちんかわいいwwwwwwww
被造物話聞いてないなwwww
お好み焼きの方が大事よね٩( ‘’ω’’ )و
メテオラたちも帰還する準備ですねん

弥勒寺と白亜のバイクチェイスw
八頭司先生ネタバレを超えるものをつくるしかないなw
好みがひかゆとかwww

鹿屋にひかゆ
中乃鐘にまりねに大西
多元宇宙論か~
みんな主人公だから主人公力で勝手に戻るよw
ひかゆまた破廉恥衣装を着ることになりそうですw
まりねさん腐ってるw

颯太とメテオラ
シマザキセツナを現界させたのは真鍳の力を使ってだったけど…
めっちん日常大食い回OVA待ってますよw

帰還の門…で再びそれぞれの世界に
大西いいキャラしてるな
もっと前から出してほしかったなw
駿河さんな~w

メテオラは帰れないの?ww
施術者が必要なのか
メテオラも創作者になるのか٩( ‘’ω’’ )و
菊地原も省庁辞めて…編集者にw

高良田根詰めてるな~
アリステリアも…いい子だったよ
上ではなく先を描かないとな

アルタイルの物語はすごかったんだな
颯太も創作始めたんだな
メテオラかわいいな

新しい物語を作るのは君だ!って感じだな

やっぱりメテオラの小説のタイトル
Re:CREATORSだったな|д゚)
{/netabare}


終わってしまったな
春からの作品でしたが今期でもなかなかの出来の作品だったのでは
と思いますね(。-`ω-)bbb

メテオラ後日譚を楽しみにしていようと思っています♪

色んな世界のキャラを登場させるって
実際やるのはそれこそ国の後ろ盾がないと実現できなさそうですよねww

我々が住んでるこの世界にも一人くらいは
被造物がいたりしてね♪

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 318
サンキュー:

28

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Re:CREATORS(レクリエイターズ)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Re:CREATORS(レクリエイターズ)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Re:CREATORS(レクリエイターズ)のストーリー・あらすじ

自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。
両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴァルケン” のキャラクターであるメテオラ・エスターライヒまで現れて──(TVアニメ動画『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
TROYCA
主題歌
≪OP01≫SawanoHiroyuki[nZK]:Tielle & Gemie『gravityWall』≪OP02≫SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle&Gemie『sh0ut』≪ED01≫綾野ましろ『NEWLOOK』≪ED02≫三月のパンタシア『ルビコン』

声優・キャラクター

山下大輝、小松未可子、水瀬いのり、日笠陽子、坂本真綾、雨宮天、村川梨衣、鈴村健一、豊崎愛生、小西克幸、金元寿子、杉崎亮、柳田淳一、濱野大輝、寿美菜子、恒松あゆみ

スタッフ

原作・キャラクター原案:広江礼威、 監督:あおきえい、副監督:加藤誠、シリーズ構成:あおきえい/広江礼威、キャラクターデザイン:牧野竜一、総作画監督:牧野竜一/中井準、メインアニメーター:松本昌子/山本碧、メカニックデザイン:I-IV、エフェクトアニメーション:橋本敬史、美術監督:永吉幸樹、美術設定:佐藤正浩/藤瀬智康、色彩設計:篠原真理子、アートディレクション:有馬トモユキ/瀬島卓也、CGディレクター:ヨシダ.ミキ/井口光隆、ビジュアルエフェクト:津田涼介、撮影監督:加藤友宜、編集:右山章太、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:澤野弘之

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