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「Myself ; Yourself -マイセルフ・ユアセルフ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.7
感想・評価
628
棚に入れた
3611
ランキング
2766
★★★★☆ 3.5 (628)
物語
3.6
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.5

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Myself ; Yourself -マイセルフ・ユアセルフの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

スパイ隊長(休止中) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一般の評価は低いけど・・・

ここでの評価が低くて最初は見るのを戸惑っていたが、OPがかっこよくて思いきって見た作品だった。なかなかシリアスな展開で少し鬱っぽいところもあって、自分的には結構楽しめた。1クールだったためか、最終回が駆け足だった気が若干するのでその点が少し残念だった。2007年の作品なので、少し今の恋愛アニメとは違う雰囲気だが、昔らしいと言えば昔らしい良いアニメ。評価の斜め上をいく作品だと思う。


「Tears Infection」/KAORI(OP)がおすすめ。

「キミと夜空と坂道と」/いとうかなこ(ED)もなかなかの好曲。

----------------------------------
上記は編集前のレビュー。
下記は再視聴後のレビュー。
----------------------------------
「良作」
※自分のレビューを見るときはプロフィールを参考にしてください。



ゲームは未プレイ。



5年ぶりに故郷(?)に帰ってきた日高 佐菜(主人公)が当時の友達(4人)と再会する。

その5年の間に八代 菜々香(ヒロイン)は火事で(何とか自分は生き延びたが、)両親を失い、性格が一変する。

佐菜は「昔のように菜々香と仲良くなれたらなぁ」と思いながら学校生活を送る。




上(編集前)のレビューでも書いているように、なかなかシリアスな展開で、少しどころか結構鬱なアニメだと思う。

主要な人物はみんな闇のようなものを持っていて、見ていて辛くなってくる・・・。

だからなのか、ところどころ心を休ませてくれる話もある。



ここで少し中身について。


●11話での双子の姉弟の駆け落ち。

いや、もちろん世間的にも常識的にもあってはならないことだとは思う。
でも、何故かこれに関しては泣けた。
変に言えば「ヨスガノソラ」の最終回とおんなじ様なものなのに、全然違う心持ちになった。
う~ん、どうしてだろう・・・。
まあ、たぶん二人に同情できるからだと思う。

この二人は母親を幼い時に亡くしてて、父親は政治家で自分(世間の目)しか気にしていないし、再婚相手は金目当ての若い女だし、なかなか嫌な家庭だと思う。


正直、自分が生きていること、家族と仲が良いこと、それらは「あたりまえ」のことだと思っていた。

でもそれは「あたりまえ」のことではなく、「すばらしい(は言いすぎかな)」ことであるんだと改めて感じた。

そんな両親もいて贅沢でなくとも普通に生活できる自分でさえ「苦しい」「辛い」と感じるんだから、ましてやこの二人はもっと苦しいはず。

でも、そんな「苦しみ」なんて当の本人たちにしか完全に理解することはできないし、部外者はそう易々と「大丈夫だよ」なんて無責任な言葉は言えない。


だからだろうか、この二人の駆け落ちは許されることではないけど、許してしまう・・・。
ま、アニメだから許せる、と言ったらそこまでなんだけど。


●とにかく、みんな闇を持ちすぎ!

キャラ設定から鬱展開にする気満々ですね・・・。

・主人公は中学時代いじめられ転校
・ヒロインは火事
・双子は家庭問題
・ある女の子は「好き」が転じて「憎しみ」に
・小学生は大人であろうとする

上の箇条書きは簡略化しすぎていて意味がわからないとは思いますので、簡潔に説明させてもらうと、

・主人公はいじめを経験して中学校在学中に私立に転校、精神的に参って高校はほぼひきこもり、ついには故郷の(昔の友達のいる)高校に転校。リストカットの跡を隠すため常時腕時計着用。

・ヒロインは上述通り火事で両親を失い、その時の記憶が曖昧、かつ火やそれを連想できるもの、火事へのトラウマ。

・双子は上述通り。

・双子の姉の方を(ずっと)好きな女の子は告白してフラれて、でも友達として居続けるうちに、あたかも告白がなかったことにされていると思い、「憎しみ」へと変わる。

・小学5年生の女の子は親がなかなか家に帰ってこないので「大人」であろうとする。


まあ、キャラが濃いのは結構なんだけど、なかなか重いんだよね・・・。
OPが凄いハイテンションだから余計重くのしかかってくる。


この作品の題名、「Myself ;Yourself」
もちろん「私自身 あなた(たち)自身」という意味ではあるが、最後まで見るともっと深い意味があるのでは、と思えてくる。

「自分は一体何者であるのか、あの人はどういうひとなのか」

表には見せない裏の顔・感情を追及していく、話のように思える。

気になる人、友達、家族、そういった人たちが本当はどう思っているのかを知ることができれば、どんなに楽か。
ま、そう上手くはいかないけど・・・。

それよりも「自分を知る」ことの方がよっぽど難しい。
「自分」というのは他人によって初めて認識されるもので、自分自身をどう思っていようと「自分」という価値を決めるのは他人である。
本当は自分のことは自分で決めたいけれど、社会はそう上手くはできていない。
それでも、自分が思う「自分」に近づけられたら、きっとより良い人生を歩めるんだろうなぁ。

自分を知って、他人を知る。

まだまだ知らないことだらけだと痛感しますね・・・。

投稿 : 2015/12/17
閲覧 : 387
サンキュー:

15

pokoziro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とても良い終わり方でした

周りの評価が低ったので、作業ついでに流し見るつもりでした。ですが、最後には夢中で見てました。自分は普段ほのぼの日常系が好きですが、こういう鬱展開の物語もいいなって思える作品で、特に最後の終わり方は感動しました!本当に良かったと思います!

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 328
サンキュー:

4

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

衝撃展開

5年ぶりに昔住んでいた町に戻ってきた主人公と、
昔からの友達4人+2人での高校生活の話。

主人公含め主要登場人物ほとんどが何かしらの
問題を抱え、病んでいるので恋愛モノや学園モノではないと思う。

色々と伏線張りながら回収できていないモノが多くて、
特に最終話の残り10分あたりから「はぁ…」という、
別の意味で衝撃的だった。

投稿 : 2015/08/22
閲覧 : 478
サンキュー:

2

ネタバレ

124 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

タイトルなし

このような感じの終わり方すきです。

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 350
サンキュー:

1

カドダマサオ君 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなかのOP詐欺

OPだけだと面白そうだと感じたが、中身があまりよろしくなかった。
全体的に暗くて病んでるような雰囲気。胸糞悪い展開もあったし。
それに登場人物に感情移入があまり出来なかった。主人公の声優にも違和感を感じられた。

投稿 : 2015/05/17
閲覧 : 395
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆうき。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔のままのみんなに会えればきっと

5年ぶりに故郷に帰ってきた。
またみんなと楽しく過ごせるといいな。
あっ、母さん。学校、楽しいよ。もう大丈夫だから。


hurtfulと聞いていたので期待して見てました。
伏線とその描写が秀逸で鳥肌立ちました。
特に主人公の引越しの荷物の中にあったエロゲギャルゲが見つかるシーンは、ホント素晴らしい。ここまで日常シーンに溶け込んでいる伏線は見たことがありませんでした。
まぁ、この伏線は知っていてもストーリーに“は”特に意味がないので気にする必要もないんですけどね。
{netabare}男ならだれでも持っているといるだろうという視聴者心理。
それが見つかって慌てる、それでヒロインの反応は?
というところに誘導されてしまう。
問題はダンボール2箱分の量と持っていた理由。
好きだからという理由もあるかもしれないけど、この手のゲームは友達と一緒にやる類のモノではないです。
それだけ家で遊んでいた、しかも1人でという引き込もりの度合いが伺えるシーンだったと思います。 {/netabare}

この作品は主人公視点でみれば完成度が高いと思います。
しかしほかの登場人物がメインで進むシナリオは、最終的に主人公の視点に戻ってくるので、どうしても投げっぱなしになってしまう。
というかサナとナナカはよく今までキッチンに立てたなと。

OPの映像はグッド!OP詐欺と言われてますが
最終回のあとにもう一回見てみることをススメます。

そして次回予告もおもしろいです。
9話のビンタ30連発はギャップにハマると目覚めるかも?

投稿 : 2015/05/11
閲覧 : 471
サンキュー:

3

ネタバレ

フーカム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブコメだけどいい意味で裏切られた

ラブコメや伏線、意外な展開が好きな人にオススメ
最初から最後までとても見やすく面白かったです
しかし話数が少ないせいか少し物足り無さを感じたのが残念でした

卒業、転校、転職、転勤、結婚、引っ越し…
大半の人が経験すると思います、そうして自分の所属(居場所)が
学校、部活、会社、家族…
さまざまに移り変わるその過程で今まで自分と近しい存在だった人と疎遠になってしまうこともあるのではないでしょうか?
そして、思い出の中にあるその人と現在のその人が変わらないままでいてくれるのか不安に感じたことはありませんか?

物語は主人公が昔住んでいた地元の学校に転校し、戻ってくるところから始まります。そして自分の知る昔のままの旧友たちに再会していく………初恋の相手であった彼女1人を除いては………

次々と明らかになる登場人物の様々な背景に目が離せなくなりました

特に11話が好きなのでぜひみてもらいたい
また、次回予告も面白くつくられているのでそこも見てほしい

 ここからはネタバレを含む自分なりの感想なので作品を見終わってから読んでください
違ってたり こうじゃない? などあればご指摘下さると嬉しいです
{netabare}
 まずタイトル「Myself;Yourself」
直訳して「私自身あなた自身」という意味なのだが
セミコロン;が間に入っている
通常セミコロンは繋がりのある文を区切る際に用いるものだ
なので"私"と"あなた"は区切られているものの繋がりがあるといったそんなニュアンスを含ませており、この物語に合ういいタイトルだと思った

 このアニメにはさまざまな伏線やミスリード、アイディアがうまく詰め込まれており、一般の評価としては低評価な作品になっているものの13話という短い時間の中によく収まっていると私は思う
アイディアに関して挙げると

          "作りかけのメロディ"
           "川原の小石" 
           "秘密のポスト"
          "先生とキャラメル"
           "電車と別れ"
           "洞穴の景色"

どれも斬新であり "思い出に繋がっている" のです。
川原の小石だけ分かりづらいので補足すると、昔のサナとナナカの文通でナナカが怖い夢を見て眠れないと聞いて川原で拾った白い小石をあげていました

最初ナナカが小石をもらってご機嫌になったのは、同じものを買ってしまった手鏡と模造できないこの世で1つの川原の小石を対比したからだと思ったのですが、こういった過去もあったからなんですね
また昔の小石の色が白なのは "これから様々な色に染まる" こと、川原で渡した石がサクラ色だったのは "これから青春に染まっていく" ことの暗示になっているのではないでしょうか?

 そしてよく聴くとこの物語は全てOPとEDに要約されているのです。
では歌詞を書いたのち感想など少し書きます
ぜひ物語を振り返り歌詞の意味を考えながら読んでもらいたい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
OP 曲名/歌手:Tears Infection/Kaori

      息を殺して時を止める
      終わりにしようこのメロディ
      鋭い痛みが熱をさらい
      黒く流れて瞳を閉じた
      震えている心の片隅に
      キミが泣いていた
      自分じゃない誰かのためなら
      そう何かを今変えられる
      確信なんて程遠いけど
      ボクはただ…

      閉じ込めた記憶に
      キミを見つけ出したくて
      素顔のままであの場所に帰ろう
      花びらも散るような目に見えない風が吹き
      つまずきながら笑い返すよ
      だからもう泣かないで
      綺麗な未来(あす)がボクらを必要としている
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 この曲については詩を読めばすぐに理解できるストレートな内容なのだが物語に沿って内容をうまくまとめている
この曲の素晴らしさは前半の暗い内容を絶妙に表現しかつ明るい曲調でそう感じさせないところや映像が歌詞や物語に隠喩的にリンクしているところである

最初サナが音楽プレイヤーを持って曲を止めるシーン、これはナナカからのプレゼントであった作りかけの曲の完成を待たずして息を殺して静寂を迎えようとする様子を表現
 続いてナナカが壁にもたれて日陰に入っているシーン、これは熱をさらいという詩にマッチしており日の光(日高佐菜)を必要としていることを表現
 そして若月兄弟が時計台を挟んで背中合わせしているシーン、これは時計は24時を指し示そうとしているが秒針が震え今日から明日、もっというとシュリの側へ行けずホシノのシュリへの嫌悪感と好感の間で揺れて二人の間に入れずに苦しんでいることを表現
 またヒナコが人形を追いかけて背景の時計などが歪んだ世界に入り込むシーン、これは不思議の国のアリスの再現でありヒナコがシュウのために大きくなりたいと思う心があらわれているのだ
 そして暗い過去が描かれていなかったため回収されていないが、アオイは砂時計の上に乗っていることから何かしらタイムリミットがあったのだろう

個人的に好きなのは「確信なんて程遠いけど」という歌詞のところだ
これにリンクするのはサナがシュウからナナカの過去を聞いたときのシーンである
事実を知り、なんで言ってくれなかったんだ!と迫るサナに対してシュウの

 「言えばどうにかできたのかよ!俺は何もできなかった…何もしてやれなかった…」

という返答にサナは落ち付きを取り戻すが考えこんでしまう
しかしそのあと先生に励まされ頑張ろうと決意し

 「分からない…何ができるか、どうすればいいかなんてわからない…
     でも何かやらなくちゃダメなんだ!頑張らなくちゃダメなんだ!」

たった一行の歌詞これだけで「何かを今変えられる」という詩を薄っぺらいものでなくより重厚なものに感じさせてくれる

「あの場所」というのは後に説明する

「花びらも散るような目に見えない風が吹き」は仲直りのきっかけになった音楽室に桜風が吹く描写のことであろう(今思えば全ての始まり)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ED 曲名/歌手:キミと夜空と坂道と/いとうかなこ

      ボクたちは そう、ボクたちは遠回りをするのさ
      ただ夜空を見つめて

      長い坂道を下った場所には
      思い出と呼べる景色があり
      それは不思議な昔話で
      書き込まれたフィクションのように
      思いがけない二人のシナリオ
      時はただ止まらず記憶を刻んだ

      ねぇ悲しみは そう、悲しみは
      同じ向きじゃなくて
      ボクらしく そう、キミらしく
      ただ夜空を見つめる
      鮮やかに萌ゆ
      あぁ まばゆいプライム(青春)が
      今微笑み返した
      あの日と違う色で…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この曲はOPと違い隠喩を用いた表現がされているため一見わかりづらいがOP同様物語の要約となっている
まず "夜空" とはそれぞれの "過去の暗闇" のことであり、各々がそれと向き合っていることを歌っている

そして "坂道" とは "人生" のことであり、

"小土川から洞穴までの坂道"

を示しているのだ
歌詞を見ると

 「長い坂道を下った場所には 思い出と呼べる景色があり」

とある、これは坂道の下に昔みんなで遊んだ思い出の川原があり、そこを登っていくと洞穴("過去の暗闇")があるということ

さらにその洞穴の奥の暗闇を見つめると"真っ暗な中で輝く綺麗な景色"があるというそれぞれが自分の過去と向き合って光を見出そうとする様を歌っているのではないでしょうか?

なのでこの曲のタイトルである
「キミと夜空と坂道と」
の最後の"と"に続くのはおそらく"光"や"星"といった明るい言葉
もしくは、夜空の中にこの表現がすでに入っていると考えれば"ワタシ"や"ボク"といった1人称のワードなのかもしれない
私は後者であると思っている
なぜならタイトルが「Myself;Yourself」であるため、人生の暗い過去と先の明るい未来を共有共感した2人だから
キミとボクというワードで夜空と坂道を挟んで繋がっているということなのだろうと思いたいからだ

また考えてみると登場人物の名前には

    日高佐菜
    八代菜々香
    若月修輔
    若月朱里
    星野あさみ
    織部麻緒衣
    藤村柚希
    持田雛子

【日】【月】【星】【八】は天体
 ※【八】は太陽系の惑星の数(水金地火木土天海)、そして惑星は中心の太陽【日】に引かれる(惹かれる)、【日】は【月】と共に存在ができないので【月】がいるときは【日】が、【日】がいるときは【月】が姿を消さなければならなかった、【星】は【月】の輝きに憧れていたが影(涙)を見せてくれないことに嫉妬した。【星】の【月】への告白が過去の暗い記憶(暗闇)だけを刻み続け止まった世界を回し(運命を廻し)始めた

*補足:【水】は小土川の川、【金】は政治の癒着、【地球】は梶井のおばあちゃん、【火】は火事、【木】は自然公園か双子丘の大きな木、【土】は小土川の土、【天】は麻緒衣ちゃんの天然のことであり物語を【織】る者、【海】は最初のトンネル(暗闇)を抜けた電車の中から【海】が見える描写で表現してるのかな?

【雛】は暗闇から空へ飛び立てず鳥籠にこもった思春期の生徒たちを表現している?

【野】【村】【田】【里】【菜】【衣】は舞台となる田舎風景
 ※【田】は資産、【雛】子は資産や頭脳は【持】っているが家族愛に恵まれず孤独を感じたため【日】を兄、【麻緒衣】(青い空)を姉とした、そして【日】照時間は限りがあり【麻緒衣】空は紅に染まり、やがて夜の暗闇が訪れ輝く【月】に向かって羽ばたきたいと憧れた

また先生は【藤】と【柚】の2つの花の名を持ちその花言葉はそれぞれ"優しさ"と"汚れ無き人"、"幸福"といった意味があり、そのため先生は佐【菜】や【菜】々香へ【希】望を与え育てる存在
さらに「同じ向きじゃなくて…夜空を見つめる」というのは暗闇を見るそれぞれの嫌悪感や好感、嫉妬心、擁護心などが誰に向けられているかの方向を表しているのだと思う


 最後の歌詞「あの日と違う色で…」のあの日とはサナとシュウが初めてその洞穴の綺麗な景色を見つけた日のことで
それが今ではまた違った特別なものに感じたのであろう
だからサナは、誰にも言わない2人だけの秘密というシュウとの約束を破ってまで洞窟の景色をナナカにどうしても見せたかったのだと思う

{/netabare}

こんなスケールのデカいアニメだと思っていなかったので今一度しっかり見ようとしなかったら絶対気付けなかった…
どんなアニメでも意図を掴もうと見ることの大切さを改めて学んだ気がします

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 638
サンキュー:

19

ネタバレ

よしぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悲しくて、残酷…

♦︎全13話

※注意:ラブコメ!!って思ってはいけない!!結構ダークストーリーとなっているので注意して下さい!!

♦︎感想
・最近のアニメが酷く感じる作品だった…なんと言うか、1〜12話までは楽しいとか悲しいとかそんな感じで観てたのに…最終回の最後…唖然としてた。とにかく悲しくて、残酷だ・・・。
・ストーリー的にはとても良かった!幼馴染みってやっぱり最高だなって感じさせる内容となっていた!
・8話あたりからドロドロとした内容となってて自分は、ある人物に対してすごく怒っています!!絶対に許せない…。観たらわかると思う。

〜〜Best3〜〜

①②③.今回は、最終回に全て持って行かれた。
・・・ {netabare} 後半の方でリストカットをした菜々香 を救った佐菜かっこいいと思ったがそんなことは無かった…佐菜にも辛い過去があり、リストカットをしてるとは思っていなかった…。そして10年後・・・泣けたよ。若月姉弟…{/netabare}

♦︎まとめ
・ラブコメ?ではないでしょ・・・まぁ、古いアニメだから感覚として違うのかな?しかし、今のアニメには無い良さがすごく出ていた。
・色々と考えさせられる内容となっている。人生って難しいな。

オススメ度 / 満足度
★★★★☆…4.2 ★★★★★…4.8

なんか泣ける。

投稿 : 2015/04/15
閲覧 : 390
サンキュー:

8

はなてけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

金田さん.........

まだ6話だけど、
金田の声が嫌すぎて...
物語はまぁ、2.8くらいですw

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 310
サンキュー:

1

郎太桃← さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

回収されない話が多くて困る。

投稿 : 2015/01/30
閲覧 : 319
サンキュー:

1

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

記憶ない

タイトルは覚えているんだが。。。

すまん。

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 345
サンキュー:

0

ネタバレ

ミトス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思っていたよりシリアスなアニメだった

前半はギャグテイストなノリで進んでいき恋愛モノかと思っていたが、あくまでメインは主要キャラの過去のトラウマや秘密の掘り下げだった。
シリアスな内容は好みなので、最後まで退屈することなく見れたけどマイナスな部分はいくつかある。
途中まで2代ヒロインかと思うくらいのキャラがレズだったという展開がいやだったこと。
最終回に主人公の秘密とななかの秘密と10年後を一気にやってまとめきれてないこと。
他にも若月兄弟が学校へ出て行った後どうなったのかとか、掘り下げて欲しい部分が描かれていなかった。
OPEDは両方とも名曲。
総評、凡作。

投稿 : 2014/12/08
閲覧 : 338
サンキュー:

5

ネタバレ

M I Y A さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おしい!!

最終話の終わり方がめちゃくちゃ残念…


その前までの話はよかった

投稿 : 2014/11/09
閲覧 : 277
サンキュー:

1

ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Myself;Yourselfが導くその先へ・・・

有限会社レジスタ(Regista)により開発され、

その後イエティ(Yeti)より発売された

恋愛シュミレーションゲームを原作とする

作品です。全13話、原作未プレイ。

5年ぶりに故郷に帰って来たこのアニメの主人公

日高 佐菜は幼馴染たちと再開する。

そしてそこから彼らのピースははまらなくなり

並べ替えられていく・・・という感じの物語でした。

まずこの作品には不思議な表現があるように

思いました。

それは{netabare}彼ら、彼女らの心の揺らぎや葛藤、そのあり方と

実際にそこで取った彼ら、彼女らの行動に少し

かけ離れたものを感じた{/netabare}ということです。

私自身がそんな感情を持ち、心を揺らし、行動を

取るということは一切しないから、分かるはず

さえもないのに、この作品にはそう感じざる

を得ないものを見出したように思いました。

その理由としては{netabare}一番大きなものとしては

行動形態に違和感を感じるということです。

実際、彼ら彼女らは各々の現在の状況とそこに

至る過去の記憶や出来事にそれ相応のものを

感じるのですが、それぞれの取る行動に

現実味を感じませんでした。それは心の理想で

あって実際の世界において実現させるのは

少々条件が足りないように思います。

それもここに存在している彼ら彼女らの親が

親でないことが多数存在していることに

関連しているのではないか{/netabare}ということを思いました。

それから、登場人物のすべての表現でなく

作品として最後に少し穴埋めができていないように

思いました。

{netabare}彼ら彼女らが各々の判断でそれぞれの

行動を起こしているのですが、起きる経緯

違和感があるのは前にも述べていますが、起きたあとの

その先を放置しているのではないかと思います。

彼ら彼女らが己の頭で導き出した答えに従い

行動した・・・でそのあとはと思います。

確かに10年後という形で簡単に仄めかすような

表現はいくつかありましたが、その

仄めかしているところが前回の心情から

大きく飛びすぎていると思います。

(それは間を入れずに持ってきたので

そうなって当たり前というところですが)

それもまた彼ら彼女らの行動と心がずれている

と思う理由の一つかもしれないと思いました。{/netabare}

逆に捉えれば、そうであるからこそ心の揺れ動きと

判断がうまくいかない10代半ばという

ところを表現しているとも思えてきます。

そうした表現が私にこの作品が不思議だと

思わせているのかもしれません。

それから、OPとEDですがOPには「閉じ込めた記憶」

と「綺麗な未来(あす)」という

止まった時と動き続ける時をイメージする

二つの歌詞が、EDには「ねぇ、悲しみは、そう、

悲しみは 同じ向きじゃなくて・・・」と

あり、それぞれ違う向きのベクトルが

動き出しているということ言っているように

思います。(個人の勝手な意見です。)

それもまた上の方で述べていた矛盾のようで

矛盾でない表現と重なっているのかなと

思いました。

総評としては多方向から捉えることで

深く見れる作品だと思いました。

◆個人的点数評価 81.115点

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 432
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後のバイオリンの演奏よかったね。

最終話で全てを纏めたような気がします。
高校時代にいろいろとあり,そして10年後になっての設定で物語が完結します。
13話の中にギュッと詰め込んだ感もあって,詳細のところや人物像の掘り下げがちょいと足らなかったかな。
全体的には良い話なんだけど,そういうことがあって少し消化不良です。
でも最後には二人の約束が果たせてだと思うけど。
最後に感動的なシーンが無いのでね,う~ん,ちょいと足らないなー。
話の展開はいっぱいあってなのですが,色々と気になっちゃいます、これって不完全燃焼ヤネ。
でも最後は10年後に彼氏が指輪を渡して,彼女が最後にそれを付けてバイオリンを演奏してたので,ハッピーエンド指数は高いです,75点だね。

投稿 : 2014/10/06
閲覧 : 256
ネタバレ

Dr.コトォ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春って何?

全年齢版の恋愛シミュレーションゲームをアニメ化したもの。

ある理由で住み慣れた田舎の町に戻ってきた主人公が、
かつての友人たちと再び出会うというよくあるお話です。

しかしこのアニメ、本編を見てみると非常に暗く、
引き裂かれるような重苦しいエピソードが多い。
よくある青春アニメ的な展開は少なくとも前半のみにとどまり、
後半はドラマ的に畳みかけるような展開ばかりです。
月9と呼ばれていたのも納得。

もう一つ特徴的なのは、その重い展開に似合わぬ爽やかなOPテーマ。
これも当時はOP詐欺などと話題になっていたようです。
確かにメロディーラインはキャッチーで耳に残りやすい。

正直、もしこのOP通りの展開で本編が進んでいたら、
自分はこのアニメを完走することは無かったです。
誰もが憧れる絵に書いたような青春を映し出すOPと、それとは程遠い本編の物語。
自分はそれを笑って見過ごせるほど器用では無かったので、
このアニメを見続けてしまったのだと思います。
{netabare}
最後の展開も評判が悪かったようですが、
自分は大きな違和感は感じませんでしたね、
これでいいんじゃないかと、時間しか解決できないものなんじゃないかと。
{/netabare}

世間が言う青春劇に違和感を感じている時に見ると、
心に強い印象を残すはず。
見る時は要注意です。

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 228
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

W県の南端に位置し、太平洋に面した人口5000人ほどの閑静な田舎町「桜乃杜町」に生まれ育った少年「佐菜」は、幼馴染の少女「菜々香」や従姉の「麻緒衣」、男友達の「修輔」、その姉「朱里」らと共に毎日楽しく暮らしていた。

小学5年の時に両親の仕事の都合で東京へと移り住んでいた佐菜は、5年後単身で再び故郷へ戻ってくる。

そこで彼は初恋の相手だった菜々香との再会を果たしたが、彼女は5年前のような優しい笑顔を佐菜に向けることはなく、それどころか彼に平手打ちを浴びせたのだった。

今も変わらぬ思い出と、様変わりしてしまった風景。この物語では、彼ら若者達の青春時代を佐菜とその親友である修輔の2人の視点から描いてゆく。

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 258
ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春ラブコメと思いきや…

爽やか青春ラブコメの皮を被った、トラウマ渦巻くドロドロの人間模様を描いた問題作。
自分はニコニコ動画でコメント付きで視聴したこともあり楽しめはした。
詐欺OPはもはや見事。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 270
サンキュー:

1

ooty さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一言感想

よくある主人公のモテモテ話かと思ったら、ちゃんとしたストーリーで
キャラ一人一人にもそれぞれいろいろあって、面白かった。

喜怒哀楽の激しい、チャラいキャラ設定なしのアニメって
こんなに見やすいんだと思った。
=以上=

投稿 : 2014/06/14
閲覧 : 341
サンキュー:

1

ネタバレ

チョコボール向井 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

糞アニメ

主人公がポンコツ。見ていてイライラするので途中で見るのやめました。
主人公がポンコツ過ぎてヒロインがかわいそうに見えてくる。
マジで見るだけ時間の無駄だと思いました。

投稿 : 2014/05/21
閲覧 : 304
サンキュー:

1

ネタバレ

雪花 氷飴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

最後はいきなり10年もとんで驚きましたが、
トゥルーエンドですね

投稿 : 2014/04/05
閲覧 : 228
サンキュー:

2

悔いはないか? さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ワンクールじゃ足りない!!

ゲーム原作ですが未プレイです。
大変良い作品だと思います。
しかし話が駆け足すぎて物足りない感じがとても強いです!
というか最初っから飛ばしてましたが説明不足だろ!って感じの話が幾つもありました。
最低でも2クールは必要なアニメですね。
2期して欲しいです。
どうしてもゲーム原作のアニメは最後駆け足になってしまいがちですよね。
CLANNADが人気な訳もやはり2クール2期と言う大きな枠で制作しているからだと思いす。

投稿 : 2014/04/04
閲覧 : 241
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1

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

プレイステーション2版『Myself ; Yourself』のCMは放送されなかった。

2007年10月より独立U局他で放送された。ゲームとは別のオリジナルストーリー。

オープニングテーマ「Tears Infection」
エンディングテーマ「キミと夜空と坂道と」

投稿 : 2014/03/15
閲覧 : 302
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2

ネタバレ

boiler さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ん。

自分は好き(登場人物の歪み方とか)

どっちかというと双子の最後の方が好き。
禁断の愛の逃避行。しびれますな。

投稿 : 2014/01/28
閲覧 : 244
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

タイトルなし

キャラが良く面白かった

投稿 : 2014/01/13
閲覧 : 223

jethro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春の光と影

日高 佐菜(ひだか さな)(男です)は5年ぶりに単身生まれ故郷の田舎町へ戻り
地元の高校へ転入することになった。
そこは小学校の頃、楽しく過ごした仲間たちが揃って通う高校でもあった
再会を喜ぶ合う佐菜たちだが
一番の仲良しだった菜々香(ななか)だけは少し様子が違った。
青春の光と影を描いた淡い恋物語

本作はラブコメではありません
極めて真面目な恋話を中心とする学園物です。
前半が主人公を中心とする、それぞれのキャラの紹介とエピソード
後半は双子(男女)の家庭不和から始まる物語からスタートし
ヒロインとの物語へと一気に盛り上がっていきます。

それぞれのエピソードに微笑ましい系のエピソードは少なく
ほとんどが大人の事情も絡む真っ黒な過去を原因とするものです。
ノリとしては「昼ドラ」レベルのドロドロなので
鬱表現が苦手な方にはお勧めできません
ただ厳密な意味でバッドエンドではありません
つまり救いようのないラストではありませんので
シビアな物語が好みの方なら楽しめるかもしれません

物語自体はしっかりと構成されており
それぞれの心情変化も並み以上
使われなくなった郵便ポストで交わされる文通など
非常に優れたセンスのアイデアも散りばめられており
どっぷりハマる人も多いかもしれません

投稿 : 2013/12/13
閲覧 : 259
サンキュー:

4

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価6

投稿 : 2013/11/26
閲覧 : 345
サンキュー:

0

ネタバレ

saccho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょうどいい。

物語のあらすじは、皆さんが書いていらっしゃるので感想だけ。このアニメを一言で言えば、ちょうどいい感じの鬱加減ということになりますでしょうか。適度にシリアスで、見終わったあとに引きずらない程度の鬱展開。最終回に詰め込みすぎの感は否めませんが、おすすめできる作品だと思います。あと、菜々香のツンデレも良かったです。

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 247
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 面白かった 

結構 面白かった 

投稿 : 2013/10/22
閲覧 : 252
サンキュー:

1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Myself ; Yourself

2007年10月 - 12月全13話
2007年12月20日に発売されたギャルゲのTVアニメ作品。
※内容は完全なオリジナルストーリー展開。

あらすじ。

某県南端の太平洋に面した閑静な田舎町「桜乃杜町」に生まれ
育った少年は、従姉や幼馴染や友と楽しく暮らしていたが、
小学5年の時に両親の都合で東京し引越す事になり、離れ離
れに・・なっていた。

少年は5年後単身で再び故郷へ戻り、親戚の営むアパートで
一人暮らしを始める事になり、其処の娘で従姉と再会する。
そして新しく通う桜乃杜高校では昔良く遊んだ旧友の双子や
幼馴染の姿があった・・双子兄弟は直ぐに昔のように親交を
できたが・・幼馴染は・・あまりに変わり果てていて・・
5年・・その間に何があったのか・・  というような話。

展開は2重構成?+α 

5年振りに帰ってきた"佐菜"の視点での恋愛を軸に展開。
佐菜の親友で双子の弟"修輔"の視点での恋愛を軸に展開。

何方もやや重めの内容で涙腺に響く内容。

子供の時期の5年間・・表面上では中々見えない色々な悩み
があったり、多感な時期に5年の空白という解り易い設定。
基本的にはギャルゲのヒロイン攻略モノと殆ど変わりない。
キャラやシュチュに萌えるかどうか?それなりのエピソード
が詰まってて可也泣き所も多い作品。
何処にでもありそうな内容なので余計に悲しくなる内容も。

ややネタばれになるが・・病んでいる登場人物が多い。
何らかのトラウマやコンプレックスや家庭不和等の問題を
抱えていて、ほんの少しの切欠で大きく分岐していく結果
を残酷に描いている部分もある。

それなりに暗く重くなり過ぎない描写等で緩急もあるけど
逆に一気に落ちる感じで・・抑揚の振り幅が大きい傾向。

救いは幾つかのフォロー描写など、10年後迄描いた事かな。
雛子や陽太のエピソードが活きた感じで結構好き。


「Myself ; Yourself」小清水亜美
他キャラソンもある様に同タイトルゲームの販売前のPVの
様な時期のTV放送です。



八代 菜々香:小清水亜美:桜乃杜高校2年F組。
佐菜の幼馴染にして初恋の相手だった少女。
「双子丘」にある神社「八代神社」に叔父と暮らしている。
学校以外の時間は巫女として神社の仕事に励んでいる。
人付き合いは下手。炎に異常に恐怖と拒否反応がある。

若月 朱里:田村ゆかり:桜乃杜高校2年F組。
修輔の双子の姉。父は市議会議員で母は後妻の縦母。
明るく活発な性格で学校では男女問わず人気がある。
格闘技が趣味。桜乃杜町の自然を深く愛している。

織部 麻緒衣:金田朋子:桜乃杜高校3年A組。
佐菜が住むアパートの管理人夫婦の娘で部屋も隣同士。
空想癖のある夢見がちな少女で、読書をするのが好き。
料理や裁縫等はプロ並。かなり天然ボケ。箸使いが下手。

持田 雛子:村田あゆみ:桜乃杜小学校5年3組。
大人顔負けの頭脳を持つ天才少女。裏表のある性格。
普段は大人の様に振舞うが、慣れた相手には結構な毒舌。

藤村 柚希:豊口めぐみ:2年F組の担任を務める地学教師。
生徒想いで一緒に悩む姿から、クラスからの人望は厚い。

星野 あさみ:中原麻衣:桜乃杜高校2年E組
学校の休みの間は老人ホームの世話を行っている。
成績優秀でクラスの学級委員を務める他、生徒会にも所属。

日高 佐菜:立花慎之介:桜乃杜高校2年F組。
5年振りに桜乃杜に戻ってきた。他人に親切な優等生。
穏やかな性格で写真撮影やパソコンやゲームが好き。
「佐菜」という自分の名前を嫌い、やや影がある

若月 修輔:子安武人:桜乃杜高校2年F組。
佐菜の親友。朱里の双子の弟。面倒見が良く優しい性格。
活動的な性格の体育会系。ムードメーカー的な存在。
柔道・剣道・少林寺拳法のほか、算盤や書道もこなす。

陽太:菊池こころ→岡本信彦
あさみの親戚。人見知りの少年で、来年で小学生になる。
特撮ヒーローアニメンジャーのファン。

投稿 : 2013/10/20
閲覧 : 455
サンキュー:

4

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Myself ; Yourself -マイセルフ・ユアセルフのストーリー・あらすじ

W県の南端に位置し、太平洋に面した人口5000人ほどの閑静な田舎町「桜乃杜町」に生まれ育った少年「佐菜」は、幼馴染の少女「菜々香」や従姉の「麻緒衣」、男友達の「修輔」、その姉「朱里」らと共に毎日楽しく暮らしていた。
 小学5年の時に両親の仕事の都合で東京へと移り住んでいた佐菜は、5年後単身で再び故郷へ戻ってくる。そこで彼は初恋の相手だった菜々香との再会を果たしたが、彼女は5年前のような優しい笑顔を佐菜に向けることはなく、それどころか彼に平手打ちを浴びせたのだった。(TVアニメ動画『Myself ; Yourself -マイセルフ・ユアセルフ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年秋アニメ
公式サイト
www.yetigame.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Myself_;_Yourself

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