つきひちゃん さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

基本は面白くはないのでしょうが

25話

就職がうまくいかずにいたら、なんとなく登録していた芸能事務所の勘違いで、田舎の王様という町おこしの仕事をすることになる。
実はそこは昔行った縁のあるところで…といった感じ。

花咲くいろはも好きだったので見られはしましたが、何度も寝落ちはしました。
ハラハラドキドキとかの展開ではないのでまったりと見ながら寝落ちしていたのでしょぅ…。

最初はイヤイヤでやっていたけど、前向きに王様の仕事をしていき周りから信頼されていく。そんな中での成長を見守りながら最終話。
一生懸命、前向きに誠実に頑張ることの大切さを痛感させられます。
自分の仕事に対する姿勢とかに思うところがあるような大人におすすめですかね。

shino さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

小さな拍手を大きな拍手に変える

Ｐ.Ａ.ＷＯＲＫＳ制作、お仕事シリーズ第３弾。

全国でも様々な町興しが行われていますが、
その成功例は少ない。実際のニュースでも、
次々と観光名所が、営業中止しています。
これはタイムリーな話かもしれません。

町の将来を考える。
間野山観光協会に就職した主人公の奮闘記。
{netabare}地元のキャラ饅頭の売り込みや、
ゆるキャラグランプリへの参加、
工芸品木彫りの桜池ファミリア計画。{/netabare}
みんなの心に残り続ける何かを探す、
主人公と仲間たちの健闘に期待しています。

小さな拍手を大きな拍手に変える。
意味のある作品になれば嬉しいです。

１８話視聴追記。
教養アニメの資質もありますね。
{netabare} １６話～１８話の下りで、
老人にタブレットを無料配布してSNSを教え、
デマンドバスなんて面白いアイデアであり、
土地に根差した独居老人への思いに、
考えさせられるものがありました。{/netabare}

最終話視聴追記。
知恵を得て変化を続け未来に想いを伝える。
{netabare}やけにあっさりとしたラストでしたが、
町を少しだけ元気にしたという意味では、
クエスト達成ではないでしょうか。{/netabare}

間野山がそこに暮らす人々にとって、
憩いの場所でありますようにと願うばかりです。

おおかみ さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ちゃりお さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

きゅん さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

よかった！

見て良かった、また見たい

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

へも さんの感想・評価

2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

レオン博士 さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

国王になって王国を発展させないお話

ど田舎の限界集落で国王になった女の子が仲間と一緒に町おこしをするアニメ、
私はこの作品がとても好きだけど、さすがに毒ガスは好きじゃないねぇ・・・
っていうか、毒ガスが好きな人なんていないでしょー

ＳＨＩＲＯＢＡＫＯと同じ制作なのでどことなく雰囲気は似てますね
徐々に村人から認められ協力者を増やしながら町おこしをしていくのが心地よかったです

限界集落なので町おこしと言ってもできることは少なく、地味な成果ばっかりだけど変な奇跡が起きて急に発展するよりもリアリティがあっていいと思った
でも町おこしを見て楽しむアニメというか町おこしを一生懸命頑張っている女の子達を眺めて応援して楽しむアニメだと思う

前向きで頑張ったぶんちゃんと認められて、とてもいいアニメでした！

アレス大西 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

もう少し物語のインパクトが欲しい作品

P.Aワークスのお仕事シリーズ
〚花咲くいろは〛〚SHIROBAKO〛に続くお仕事シリーズ第3弾。

恋愛やハプニングもなく、話もキャラも平凡に感じ
1クールでまとまればいい作品に感じたかもしれないが、
2クール25話であり、途中は中弛みを感じてしまった。

個人的には、花咲くいろはやSHIROBAKOの方が面白かったので
もう少し物語のインパクトが欲しかったと思います。

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

個人的評価　微妙アニメ

ストーリー　4点　1クール目は良かったが2クール目からは盛り上がりに欠ける。お仕事アニメとしては地味であまり面白くない。
作画　18点　これはいい
声優　8点　特に言うことはない
設定　7点　ありがちなキャラばかりでこれといった印象はない
音楽　10点　普通
総得点　47点
町おこしアニメとして、内容やキャラがろこどるに劣っていてあまり印象に残らない作品。

まめ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

p.a.works のお仕事シリーズ

花咲くいろは、しろばこ
と同じくお仕事系ストーリー。
個人的には、しろばこ<花咲くいろは<サクラクエスト
の順に面白かったかな。

チュパカブラ王国を救え！
みたいな感じの町おこしで主人公が奮闘する物語でしたが、しろばこ程のキレがなくどのラストもあんまりキマった感がなかったです。

もう少しスカッとした終わりなら良かったのにな〜

なか さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

何をやりたいのかを悩む

同社のSHIROBAKOと比較すると物語もキャラクターも地味な作品ではあるが、良作であると思う。
キャラクター達がみんな、自分が何をやりたいのか悩んで、それぞれの答えを見つけていく過程がすごく良かった。町おこしというテーマもうまくハマっていた。

nyaro さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

共同体内外の個々の視点の描きかたがいい。秀作だと思います。

　ＰＡワークスのお仕事ものの中では一番出来がいいと思います…というか突出していいです。そのままの生活がしたい、村おこしをしたいという両方の視点を前半のアニメ的ドタバタエピソードと後半の少し物悲しさというか失敗の予感の中にちゃんと盛り込んでいます。

　女性ばかりという形に捉われなければ、もうちょっと本来的な村おこしの問題に肉薄できたか、とも思わなくないですが、しかし、エンタメとしてこの問題を見せるのには、ちょうどよかったのかもしれません。現実のIターンではかなり陰惨で暗い噂が流れていますが、現実は厳しいのでしょう。
　女性たちの年齢層も良かったです。社会人になって夢とか希望の無力さが非常に良く描けています。

　いろんなパターンの村おこしの形をちゃんと取材したのでしょう。傍から見たバカバカしさも描けていましたし、職人や商売人と村おこしの対立も良かったです。ふるさと創生とか独立国という考えに対する批判というか虚しさもいいです。それぞれのエピソードに何が描きたいのか比較的明確にできていて脚本も良かったし、前半と後半で雰囲気を変えてきたのも緊張感につながっていました。

　結論として、現実と向き合うという点で良かったです。そして登場人物の女の子たちも必ずしもうまくいきそうにないけど、自分を受け入れざるを得ないのがいいと思います。

　ただ、なぜ次の村おこし先に行くような終わりにしたか、です。村というか共同体というものは本来共同体のメンバーがどうありたいか、というのを考えるべきであり、村おこしはきっかけにしか過ぎないという感じで読み取れなくはないですが、ヒロインが自分らしさを発見して違う仕事に…の方が納得感はある気がします。

　うーん。「SHIROBAKO」があれだけ人気ということは同じ視聴者層だと厳しいかもしれません。こちらの作品はストレスがかなり重いです。「大変」ではなく「未来」「どう生きるか」というストレスです。私は含意というかテーマ性もキャラの動きも圧倒的にこちらの方が良かったと思います。
　ただ、SHIROBAKOと共通して言えるのは、年寄・おじさん・おばさんの描き方が上手いですねえ。そこは素直に褒めたいです。ただ「アクアトープ」になるとそこすらも駄目ですからね。
　一方で女子チームの全員に登場の必然性がないのがＰＡの悪いところです。その欠点は本作もちゃんとあるので、女子を描くのが下手だよなあと思います。

　ＰＡワークスは秀作と駄目作の差が激しすぎですねえ。もうちょっと安定してほしいし、そうしないとブランディングできないと思います。

　あと会社は違いますが「甘城ブリリアントパーク」の成功版のような印象を持ちました。

　作画も丁寧だし、かなりいいと思います。感動は薄いですが考えさせられる視点がちゃんと描けた秀作でしょう。


　

　

パラック さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

町おこし

自分も田舎の町出身で、なんかできないかな〜とか思ってる矢先に見させて頂いたアニメで
しっかり限界集落の話や町がどのようになってるのかをある程度踏まえた上で、
主人公が奮闘する姿に感動しました。
女の子5人っていうのも良かったのですが、
何より無理難題に挑戦していく気持ちがとても良かったです。

僕も父親の田舎の限界集落に挑戦していきます！

鬼戦車　t89 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

田舎に必要なのは若い女の肉体だけという現実を淡々と描いた作品。町おこしの闇は深い。

　田舎が怖い…！

　ネットでは移住失敗者の話題ばかりです。

　本作品は町おこしに奮闘する若い女性達の活躍を描いていますが、リアルお仕事路線のため、そんなに成功しないし、大失敗もせず、恋愛要素もありません。

　まぁ仕方ないんです。田舎に発展のための資本などありませんし、既に補助金漬けで身動がとれません。

　町おこしで儲けようと思ったら、自己資本を投下しないといけません。役所とかの協力で他人の金を使って儲ける仕組みを作るのは無理です。

　そんなことするなら、株でも買った方が良いですね。そもそも、人口も資源も少ない所に投資しても、回収出来んわけです。

　と言うわけで、結局は田舎の存続には若い女が嫁に行き、子供を沢山産んで、角の無い家畜としてバリバリ働くのが一番なのです。

　もちろん、地元出身の女性はそれが嫌で田舎から逃亡しているわけで…。

　にっちもさっちもいかないとはこのことで、現状維持の延命措置が最適解の田舎の現実を考えるには良い作品だと思います。

U-yan さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

P.A定番のお仕事シリーズです！

P.Aワークスのお仕事シリーズです。女子高生じゃありません！成人してるのでお酒も吞みますｗ間野山市という富山県の田舎町自治体の手違いにより、国王（観光協会代表？）に選出された木春由乃を中心とした女の子５人組による町おこしアニメです。メンバーは地元のコが２人、由乃と同じく東京からのコが１人、間野山出身で東京から出戻りのコが１人。それぞれが町おこしを通して様々な人と接して成長していく感じです。何と言いますか声優さんの演技がすごく自然で良かった！５人はもちろん文句なく素晴らしいんですが、町の人の田舎の素朴な感じとかも自然なんです。恋愛要素やお色気がなく、あくまで仕事と成長に重点を置いている感じはP.Aですね！作画も安定していてきれいだったと思いますし音楽も良かったかな！とにかく地方の暖かい感じが良く描かれていたと思いました。

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

途中マンネリしていたはずなのに、最終話まで観たらいい作品！

〚花咲くいろは〛〚SHIROBAKO〛に続くお仕事シリーズ第3弾。
どちらの作品も好きなので、
今回はどんな女の子がセカセカするのかな〜と
楽しみに鑑賞始めました\( ´ω` )/

正直、主人公の性格はあまり好みではなく残念でしたが
町のおじいちゃんおばあちゃん達は素敵でした。

見始める前は
どんな理由でこのような子が町興しを？と疑問でしたが
{netabare}主人公"木春由乃"という名前の子に
間野山市が町興しの為の国王をしてほしいと依頼するが
本当に呼びたかったのは"椿由乃"で間違いが起きた。
しかし椿由乃はご高齢で既に亡くなられており、
就活に苦戦し何十社も落ちている木春由乃は
その事実を知った上で1年国王となる。{/netabare}

数話くくりで町興しの課題が出てきて
それをこなしていくというお仕事アニメで、
課題出る→考える→失敗する→成功する→次の課題
というような形が24話続く感じなので
町の人間関係なども描かれてはいますがそれでも
淡々と続けばどうしても途中でマンネリしてしまいます。
また、素人目でも予測できる失敗がいくつかあり
その都度切ろうか悩むポイントとなりました。

ただこういった作品でしか知りえない
田舎の中でも過疎化している地域ならではの
問題点や魅力などが伝わるお話でした。
これは現実でも起こっている地域があるのだろうなと
考えさせられるいい機会にもなりました。

あまり刺さるコメディ部分はありませんでしたが
最後の1話を見た時にクスッとできて
良い作品だったなと思えたのは、
それまでに私がマンネリしかけていた
23話分の積み重ねがあったからでした。

特にそう思えたシーンが、
{netabare}1年国王の任期が終了し
主人公が東京ではなく地方の地元へ帰っていく時、
丑松さんの掲げた弾幕に書かれた"木春由乃"の字が
【木　　　春由乃】というふうに誰がどう見ても
見間違えない書き方をしてあり微笑ましさを感じました。

1話目で椿由乃と間違えて文句を言いまくっていた
丑松さんが代理でも間に合わせでもなく木春由乃を
一人の人として認めたことが伝わる瞬間ですね。
丑松さんが大声で叫んだ
「いつでも帰ってこい」がとても好きです。
{/netabare}

白毛和牛 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ValkyOarai さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

かとー さんの感想・評価

1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

このお仕事シリーズは飛ばして良いと思います。

P.A.WORKS お仕事シリーズの個人的評価は、

花咲くいろは>>>>>>>SHIROBAKO>>>サクラクエスト

恋愛もない、ハプニングもない、話もキャラも平凡すぎる。最終回の絵画もちょっと酷かった。
25話も長い。

他の作品を見た方が良いです。

ようす さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

町を元気にすることは、そこに暮らしている人たちを元気にすること♪

「花咲くいろは」「SHIROBAKO」に続く、
P.A.WORKSの「お仕事シリーズ」第3弾。

「SHIROBAKO」はまだ観れていないのですが、
「花咲くいろは」は大好きな作品だったので、
こちらも期待大でした＾＾

今回は観光協会の町興しがテーマとなっています。

全２５話です。


● ストーリー
東京で就職活動をする木春由乃(こはる　よしの)。
結果は全てお祈り、仕送りもストップ、残高もピンチ。

そんな時、バイトで登録していた派遣事務所から依頼が入る。
ある町の国王になるという内容。

よくわからないまま行ってみると、
そこは間野山(まのやま)という田舎町。

かつては観光業でにぎわっていた町を再び盛り上げる使命を与えられ、由乃はミニ独立国“チュパカブラ王国”の国王になった。

町にかつての活気を取り戻せ！


２０歳の女の子が国王に任命され、
１年間町興しに奔走するお話です。

初めはうまくいかないことばかり。

他にも一緒に町興しに携わる同年代の女の子たちがいて、
メンバーはうまい具合に集まったけれど、

何かやろうと頑張る由乃たちに対して、
町の人たちは前向きではないし、

元国王である現観光協会会長の行動もぶっ飛んでるし、
なんだかかみ合わないあれこれにもやもや。

序盤は見ていてあまり心地よさは感じませんでした。

だけど、由乃たちは町のために何ができるか考え続け、
町の人たちとぶつかったりもしながら、
できることをとにかくやっていく。

間野山のよさを再発見していくことや、
それらのよさをどのように発信していくのか、

どうやって町を活気づけていくのか、
外の人たちにどのように知ってもらうのか、

とにかく前に向かって進み続ける彼女達の行動力や実行力に、
徐々に雰囲気が変わっていきました。

みんなの心がまとまっていくと、
人っていいなあと思えるハートフルさに満足。

由乃たち自身も手探りだった最初とは変わっていて、時が経つにつれて、何が間野山の人たちのためになるのかということをきちんと考えられている。

町の人たちのためにという想いがちゃんと届いていったからこそ、
たくさんの人たちの心を動かした。

実際の町興しはこんな単純にうまくいくことばかりではないだろうし、
様々な企画を何でも簡単に実行できるとは思わないけれど、

“町興しアニメ”として観るならば、
十分楽しめる内容でした。


● キャラクター
☆木春 由乃
国王。

☆四ノ宮しおり(しのみや　しおり)
間野山で生まれ育ち、間野山が大好き。間を取り持っていい感じにする「とりもち大臣」。

☆緑川真希(みどりかわ　まき)
元女優。夢をあきらめて故郷の間野山に帰ってきていた。裁縫やテントの組み立てなどを一通りこなすことができる「ガテン大臣」。

☆織部凛々子(おりべ　りりこ)
引き込もり気味だった。オカルト情報に詳しい「UMA大臣」。

☆香月早苗(こうづき　さなえ)
東京から間野山へ移住してきたWEBデザイナー。東京へ帰ろうとしていたが、ホームページ作成などの依頼に協力したことで考え直し、「IT大臣」に。


５人それぞれに抱えているものがありましたが、
一緒に活動して町興しに取り組む中で、

それぞれが自分のやりたいことに向き合い、
未来へ進む決意をしていくところも見どころです。

町興しだけに終わらず、
ちゃんとキャラが掘り下げられているのがいいですね＾＾


● 音楽
【 前半OP「Morning Glory」/ (K)NoW_NAME:NIKIIE 】
【 前半ED「Freesia」/ (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana 】

OPは前向きさが感じられるテンポとノリが大好きでした＾＾

朝に聴きたい曲♪

EDはしっとりした音楽。

こちらは夜に聴きたい曲ですね。

前半OPが４曲の中で一番好きでした。


【 後半OP「Lupinus」/ (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana 】
【 後半ED「Baby's Breath」/ (K)NoW_NAME:NIKIIE 】

OPはロック調が強くなったように感じ、
力強くなったように思いました。

前半OPとは違う方向性で前向きさが感じられます。

EDは同じくしっとりした音楽で、
こちらも夜に合う曲。

前半EDとよく似ていて、
聴いてもどちらが前半EDか後半EDかわからなくなります。笑


● まとめ
町興しでもなんでも、みんなで何かをするときに一番難しいのって、
「やるぞー！」と心をひとつにすることだと思うのです。

この作品では、その段階もちゃんと描いていて、
由乃たちが徐々にみんなの心を動かしていくことで、
見ている私の心も一緒に動かされたように感じました。

バラバラだと寂しいし、
集まれば盛り上がる。

今まではバラバラになっていて、
ひっそりしていた町の人たちの心を盛り上げることができた。

由乃たちの功績は十分なものだと思います。

町を元気にし、由乃たちも元気をもらった。
濃い一年だったね。

いい作品でした。
私は好きです＾＾

序盤は由乃と同様不安だったけれど、
ラストが近づくにつれて増すハートフルさは好みでした♪

はろい さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

OPもEDも好きな作品です。

ゆったりした雰囲気が好きで毎週楽しみに観ていました。

久しぶりに2週目を観ていますけど、飽きずに観れます。

演出というのかは分かりませんけど、大袈裟すぎないところも良くて、曲全般も好きです。

けんけん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

★★★☆

2022.8.23　★★★☆(3.5)　1度目観賞評価

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

主人公の由乃が頑張るなでしこに見えてきた・・・ｗ

2017年のアニメなんですねぇ。

その割にはしっかりとした作りで、安心して観れました。
P.A.WORKSの制作らしいですね。

P.A．の作品は「花咲くいろは」「SHIROBAKO」ともに視聴済みです。
どれもクオリティが高く満足できる作品でした。
ただ「花咲くいろは」は主人公があまり好きなタイプではなくて、私の中では


SHIROBAKO　≧≧≧　サクラクエスト　＞＞＞＞＞　花咲くいろは

ってな感じです。

実は、あまり多くは語りませんが、
P.A.WORKSさんて、ある意味エリア的には私の地元と言っても過言ではないくらいで、このサクラクエストの舞台となっている町付近や桜ヶ池、花咲くいろはの舞台となっている湯涌温泉付近には何度も訪問したことがあるんですよ。

さて、この作品はいわゆるお仕事シリーズの3作目という事になっていますが、
はて、国王って・・・ま、仕事っちゃ仕事か。

物語としては、主人公木春由乃(こはるよしの)が椿由乃という人と間違われて、一昔前にはやったミニ独立国の国王に選ばれ、そのミニ独立国を通して地域の町おこしを担う事となり、なんやかんやで奮闘する、というストーリーになっています。

現実問題として、他所から来た人間が仮にも国王としてリーダーシップを発揮しようとすれば、地元の皆さんと衝突するわけで、これは、良い悪いは置いておいたとして、よくある話、ある意味現実でしょう。
そんな中で、仲間を見つけ、理解を深め、それこそクエストをこなしながら、成長し一歩一歩進んでいく点が醍醐味という事になるでしょう。

ただし、
割と現実的な作りなので、そんなに破天荒な出来事や、突拍子もない事が起こる訳でもなく、全体的には地味。
ストーリの起伏はそれほど上下するわけではありません。
そんな中で、25話2クールをしっかりと見せることができるのは、やはり作画の良さ、クオリティの高さ、丁寧なキャラクターの創造のたまものではないかと思います。
主要メンバーの女の子たちは、それぞれ、かわいらしく、美人さんでもあり性格も様々で魅力的です。
それ以上に特筆すべきは、老若男女取り揃えたサブキャラクターでしょう。
頑固じじい、頑固ばなあ、偏屈な老人、青年、子・・・とにかく、地方の田舎を体現する「らしい人たち」が丁寧に描かれています。

そして、クエスト(？)的にクリアしていく諸問題も、ある意味リアル。
今はもう当たり前になりすぎて(あきらめて？)騒がれてはいませんが、一昔前には、確かに騒がれていた、地方の過疎化、若者の流出、商店街のシャッター商店街化、祭りイベントが維持できなくなってきている、学校が廃校、世代間のギャップ、定住者と外部から来た人の確執・・・などなど。

今なお、現実問題として変わらず残っている問題です。


{netabare} 上記ではクリアしていく・・・、と書いて言いますが、この作品の中でもその都度何とかクリアしたというだけで、根本的な解決を観たわけではありません。そして、この物語の最終でも、実はこの諸問題が完全にクリアできて、ハッピーエンドと言う訳ではありません。
そりゃそうですよね、アニメの中とは言え根本的な解決法が見つかっていれば、現実世界でも何か応用法が見つかっていても不思議じゃない・・・。
あくまでも、住民ほかの意識に変化を起こし、希望の光を示しながらも「俺たちの戦いはこれからだ・・・」という形になっています。 {/netabare}

最終的には、主人公たちは、それぞれ進む道を見つけ、こちらの「成長」と言う意味ではきっちりと一区切りつけることが出来たようです。


ちょっと長尺になってしまいますし、それほどハラハラドキドキする展開は多くない＆若干、小難しい(説教臭い)作品かもしれませんが、
しっかりとした作画、キャラ設定、物語の進行で安心して観れる作品です。
観るに耐えうる作品です。

機会があれば、ぜひ視聴してみてください。

シボ さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

くろゆき* さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ローズ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

-萩- さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

STONE さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった