にしやまん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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いぬやしきの感想・評価はどうでしたか?
にしやまん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正に異色といった、SFアニメとでもいうのだろうかです。
やっとだったんだろう一軒家を買うことができ、冴えないながらも家族と暮らすけど、家族と距離のある犬屋敷壱郎のアニメだったです。
ガンを申告され、絶望のさなか偶然居合わせた少年と共に信じられない事故に巻き込まれ、異星人だかに兵器のような体に蘇生されるですよねです。
犬屋敷さんは、その力を罪もなく苦しめられている人、苦しんでいる人のために使っていくという訳です。
一方で、もう一人の獅子神皓は、幼馴染の直行、家族、後に関わるしおんやそのお婆ちゃんに対して心配するもののそれ以外は、どうでもいいとして力を犯罪などに使ったりするです。
声に感情がなさすぎると思ったです。
その両極端ともいうべき、二人の日常は、神と悪魔を思い浮かべるような気がするです。
{netabare} 犬屋敷さんは、病院を訪問し人知れず、絶望にある人を救っていたことに感動したです。
暴力団の男が女性にとんでもないことをしつつあるときに、助けに行って悪い奴らを倒したことは、他の人達には到底できず、そうしなければならなかったです。
獅子神も取り返しのつかないことを繰り返したけど、母親との生活でやめようとした。でも、警察に突き止められ、襲撃にしか見えない押し入りを受け、残された母親が自殺する羽目になったのは、複雑なものを感じたです。
クラスメイトのしおん達によって、また思い直したこともあった。またもや殺人目的にしか思えない奇襲を受け、生き返らせたとはいえ、無関係なしおんやそのお婆ちゃんも被害を受けるのです。同情なのかもしれないけど、
やるせなかったです。
獅子神は許せなるものがないにしても、これらのことが後の獅子神の暴走の引き金にしたのは、間違いないです。
警察だけでなく、それ以外の人達にまでその大規模な暴走が、及ぶことになったです。犬屋敷さんは、暴走を止めるために立ち上がり、娘巻き込まれ、苦戦のさなか勝つ事はできたけど・・・。
そのあとに改めて、犬屋敷さんは、自分の存在を認識するシーンには、心を撃たれたです。
最終回の彗星の衝突というのは、こんなのないなぁと思ったです。あの惨劇の後やっと、やっと家族が一つになることができたのに、急すぎて悲しすぎるです。こんなのないよ~です。唯一の救いは、娘の麻里の一歩でしたですかです。{/netabare}
エクスカリバー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フルCGガンツと同じ作者
残酷な描写が多い作品
だが人間性を問い続ける作品
ガンツのわけ解らない感と違って
心理描写とかも◎
意外とオススメ
MuraBustan さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
作画は綺麗…ですが、初老のおじいちゃんがやけにクローズアップされていたので、現在の女子化、低年齢化の傾向に一石を投じる作品になるのでは…なんて事を考えていました。
視聴の決め手はやっぱり声優さん…上坂すみれさんに、諸星すみれの名前を拝見したから。
上坂さんは言わずもがなですが、諸星さんは最近よくお見掛けする名前です。
「ハイキュー!!」の谷地さん、「文豪ストレイドッグス」の泉鏡花、「ハンドシェイカー」のコヨリ、 「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」のニーナ・ドランゴに「ボールルームへようこそ」の赤城真子ちゃん…
これからの活躍が楽しみな声優さんです。
この物語の主人公は、冴えない58歳のサラリーマンである犬屋敷 壱郎…
58歳にもなって冴えまくっている叔父さんも考え物だと思いますが、娘の友達から祖父と間違われるほど白髪と深い皺が目立つため、外見だけ見ると冴えているところは残念ながら皆無…
性格は温厚で内向的な本分が限りなく先行するため、持ち前の正義感が影を潜めてしまっていることから、家族からも、会社からも疎外された生活を送ってきました。
そんな犬屋敷が一世一代の大勝負で購入したマイホームすら喜んで貰う事ができず、そうこうしているうちに胃ガンが発覚して余命3か月と宣告されてしまうのです。
マイホームを買うって、普通のサラリーマンにとっては並々ならぬ覚悟が必要なことです。
だって、大抵は多額の借金を背負って購入する訳ですから…
多額の借金を背負うということは、会社に自分自身を縛り付けることと同義です。
一般民間企業に勤めていれば、今後どんな情勢が訪れるか予測することなんてできません。
でも、例えどんな情勢が来ようとも、自らの意志で会社に存在し続けなきゃいけないんです。
会社は一昔前の年功序列的な人事は皆無…
能力のある人間は伸びていきますが、それ以外の人間は淘汰される実力主義の世界…
だから会社にしがみつくだけでは駄目で、成果を出し続けなきゃいけない…
これって、案外しんどいんですよね…
だから犬屋敷が購入に踏み切ったのは彼にとっての大冒険だったと思います。
それに対して…正直こんな仕打ちはあんまりです。
自分は家族の喜ぶ顔が見たかっただけなのに…
家族との繋がりももっと大切にしたいだけなのに…
現実では自分の病状のこと一つも家族に打ち明けられないなんて…
ですがこの直後に巻き込まれた事件は犬屋敷にとって幸か不幸か…
今となっては良く分かりません。
自らの身体のガン化要因を排除する…
聞こえは良いですが、現代の医療技術では到底成し得ないことです。
でも、犬屋敷は自らの身体に巣食うがん細胞の撲滅に成功し、物語が動いていきます。
自分の立ち位置をどう考えるか…
例えば、宝くじで1等が当選した二人のその後を描いた物語…そんな感じを受けました。
そう、惨事に巻き込まれたのは犬屋敷だけでは無かったのです。
きっと世の中にヒーローは一人で良いのだと思います。
もし一人だけなら、ヒーローが道さえ踏み外さなければ常に世の中は平和なのですから…
でも二人以上のヒーローがいる場合は話が別です。
絶対優劣が付いてしまう…そもそも正義に優劣なんて無いはずなのに…
比べる相手がいるから歪みや軋みが生じるんです。
でも、きっと悪いのは張本人に位置付けられる一人だけじゃないと思います。
何とかの自由を掲げ、自分を正当化しながら他人を平気な顔して陥れて、何知らぬ顔をしている人たち…
この人たちに罪はないのでしょうか…?
私は決してそんな事はないと思います。
だって、そんな事しなければ最悪は十分に回避できたはず…
人の気持ちを煽った結果がこれです…
今回はその人たちに天誅が下りましたけどね…
だからその結果は自業自得で当然の報い…そう思われても仕方ないと思います。
そして…この物語はただの勧善懲悪モノという器で収まる作品ではありませんでしたね。
まさか、この作品で涙が溢れるとは思いもよりませんでした。
だって、家族の本来あるべき姿と思いが、これ以上無い温かさと優しさに包まれて描かれていましたから…
触れた温もりも…涙のしょっぱさも、そこに自分にとってかけがえのない家族が存在した証…
こうして物語は終章に移っていきます。
この作品は何を選択して進んでいくのか…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、MAN WITH A MISSIONさんの「My Hero」
エンディングテーマは、クアイフさんの「愛を教えてくれた君へ」
しっとりとしながらもメロディアスだったエンディングが私の好みでした。
1クール全11話の作品でした。
第一印象は複雑でしたが、流石ノイタミナ枠の作品です。
感動と堪能の両方を一度に貰えた作品でした。
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
メキシコ人だ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
観終わりの後に未完成だと言う感覚が残ってますね。
siruma さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
同作者のGANTZにも言える事だが、設定および序盤の展開は本当に素晴らしい。
けれど、どうしても終盤につれ面白みが尻すぼみに下降していく。
作品の根幹となる部分には何一つ触れられず、違和感だけが残った。
声優については酷評が多いけれど、逆に棒演技が狂気をうまく表していて個人的には良いと思った。
正直内容が薄いので、もう目にする事はないと思う…(漫画含め)
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
※略式コメント※
ある夜突然、何の接点も無い初老の男・犬屋敷壱郎と高校生・獅子神皓が何かから逃亡中(?)の宇宙人(異次元人?)のUFO地上転移に巻き込まれ死亡。
空間転移の痕跡を消すために二人を改造修復するも船には「星をも滅ぼす兵器パーツ」しかなく、止む無く「ソレ」で取り繕いさっさと逃亡。
こうして「人間兵器」となった二人。考え方、生活環境、人生観等全く違う二人が「その力」をどう使うかというのが見ものでした。
「GANTZ」でお馴染みの奥浩哉先生原作。
GANTZのアニメは「アニメ色」が強すぎてことごとく失敗してる印象でしたが、今回は原作特有の現実的リアリティが生きてたと思います。
特に若者の横柄な生活態度・だらしない口調・弱者虐待・無責任且つ身勝手な行動が生々しくて、見てると胸を掻きむしりたくなるほど辛かったです。
(まあ、だからこそ「面白い」というのでしょうが)
主役二人の声に俳優・小日向さんと村上君を起用してますが「声優」としては魅力不足に思えますが、本作のリアリティ加減においては割とイイ塩梅の棒読みだったと思います(イイ意味で)。
世代や生活状態によって見方は様々でしょう。
「自分だったら、私だったらこうするのに」「アクション、スゲエ!かっこいい!」「ネット炎上させた奴、ザマアwww(これは「GANTZ」最終回を描き上げた時にブーイングで叩かれた奥先生の恩讐がありそうです)」「平和ボケしてると不足の事態にまったく対処できずに広がる被害」等。
負の状態(暴力・虐待・虐殺・破壊行動)が妙に生々しく、まるでその場で見てきたような自然な臨場感(まさか監視カメラをハッキングしまっくってたりして・・・)。
逆に正の状態(家族・人との絆の大切さ・幸福なひと時)が「作為的」に思えてちょっと薄っぺらい感じがしました。
掘り下げればまだまだ湧いてきそうなネタ満載(倫理観・コミュニケーション考察・兵器構造考察など)ですが、本作は私の胸に五寸釘打たれたような作品です。
オパマ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
この作品で一番やりたかったこと。
それは{netabare}無差別殺戮なのかな。{/netabare}
無責任で悪意ある発言を繰り返すネット住民。
視聴者を満足させるためにハイエナのようにたかるマスメディア。
それらの情報を興味本位で他人事のように甘受する無思慮な民衆。
そういった存在を{netabare}とにかくぶち殺したい。
お前らなんかクズだ!死ね!{/netabare}
・・・これが原作者の描きたかった事なのかと思う。
ただしそれのみにしてしまうと作品のバランスが崩れてしまうので、カウンターウェイトとして「いぬやしき」という良心の塊的な主人公を設定したのではないだろうか。
ラストシーンとして{netabare}地球にやってくる隕石。
これは物語を無理やり綺麗に終結させようと取って付けたように設定されたもので「はい、おしまい」と、締めくくるため{/netabare}だけの存在な気がする。
原作者の心の暗部とウップンを晒してみた物語という印象。
私が求めるような物語としての深みは感じなかった。
ついでに言うと、小日向さんはいいとして、獅子神のCVは凄く下手。
あ、やばい、私のところにも獅子神が・・・!
「バン!」
「ぐえっ!」
(*_*;
あにもち さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初老の会社員・犬屋敷壱郎と高校生・獅子神皓の2人が、偶然UFOの墜落に巻き込まれ、身体を超強力な機械兵器に改造される、といった設定のSF作品。ノイタミナ枠で全11話。
内容的には簡単に言えば、悪いことをするやつがいて、主人公・犬屋敷が立ち向かうみたいな物語ですが、その「悪」側に位置する獅子神も、もう1人の主人公のように詳しく描かれています。序盤の印象では、普通のヒーロー物の物語を、全然かっこよくない老人キャラを主人公にすることで目先を変えただけのようにも思えて、あまり感心しなかったのですが、観続けていると全体の流れも個々のエピソードも結構丁寧に描かれていて、最後まで退屈しませんでした。ただ、悪をえげつなく描くことによって物語への吸引力を高めているような作風には好感が持てず、感動っぽい展開があっても、終始やや冷めた目で眺めていました。
作画はアクションシーンの出来が良く、全体的にレベルが高いのですが、そもそも描かれている対象があまり美しくないので、映像だけでも観ていたいと思わせるような魅力は感じませんでした。声は、犬屋敷を俳優の小日向文世が演じていて、個人的には嫌いではなかったです。音楽も、普通に悪くなかったです。
今期はこの作品以外にも、人が殺し合うような作品が複数ありましたが、観ている人に感動をもたらすための下準備としてたくさんの人を殺す作品というのは、人殺しをゲームやギャグのように扱う作品と比べて、その下品さにどれくらいの差があるのだろう?などと、ちょっと考えてしまいました。
pooki さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
老年サラリーマンのハード SF。
庶民的な悲哀とハード SF のギャップが強烈なヒーローもの。超テクノロジーの圧倒的な力がもたらすカタルシスが中心で、厚みや深みは感じない。
無機質な絵が原因なのか、正義だの家族愛だの描いておきながら、そういうものには一切興味無さそうな雰囲気が独特。でも、はな子はかわいい。
<75> そりゃぁはな子も吠えるよ。
1 話視聴。
老年サラリーマンのハード SF。
庶民的な悲哀のリアリティと SF のギャップが強烈なヒーローもの。そりゃぁはな子も吠えるよ。
ノイタミナの当たりは年に一作だと思ってるんだけど、これはその一作。
ざび さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作を見ていたので期待していました。
ストーリーは原作通りで、破綻なく1クールで綺麗に収まっているため見やすかったです。
胸糞悪いシーンが多い為、敬遠するかたもいるのは確かですが、奥浩哉の表現する世界観であるためそこは割り切って見てほしいです。
個人的に納得いかない所は、最終回の演出部分と小日向文世の起用ぐらいです。
原作で感じた最終回の感動が、アニメでは音楽で誤魔化されていてとても分かりづらく、もったいなく感じました。
また俳優である小日向文世さんは、演技は素晴らしいとは思いますが、声優としての表現力はイマイチで、そこも彼が演じた主人公に思い入れできなく残念だと感じました。
はあつ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
50代の老け込んだオッサン「犬屋敷壱郎」と、イケメン高校生「獅子神皓」が、事故で突然、外見と思考以外、中身は生物でない地球外オーバーテクノロジーの戦闘機械と化します。
ストーリーより、2人の両極端な人物描写が見どころの作品です。
劇画寄りのキャラデザで描く生々しい人物たち。
犬屋敷の善良だが気弱なところ、獅子神のマザコンで子供っぽい心の揺れ方、周囲の人物たちも含めた悲哀感は心に迫ります。
私、GANTZで有名な奥浩哉先生の原作コミックを読んだ時は、ぐいぐい引き込まれラストは結構感動しました。
本アニメは、その原作を忠実に再現しています。
元々CGを多用した原作漫画の表現は、アニメ作画で存分に作り込まれていて、アニメ制作スタッフの手腕は確かです。
なのに・・・
アニメは視聴続けるのがつらかった~
残虐耐性のない方は、観ない事をオススメします。
以下ネタバレで残念感想~
{netabare}
単純明瞭な作品のプロットは、中身が機械になった2人の、人としてのアイデンティティーの求め方。
犬屋敷は人を救う事に、獅子神は人を殺す事に自我を見いだします。
私、その両極端な見せ場の感じ方が、媒体が変わると、こうも違うのかと思った次第。
まず、一番アニメで長尺で苦痛に感じたのが獅子神の無差別大量殺人。
殺人シーンは、動機や人物の背景(猟奇性も含めて)が落ちてないと、長時間見てられません。
漫画では、セリフが少ないので流し見で、紙数の割りに速く読み進められる。音も色も無い分、アニメよりは残虐なインパクトも薄まる。
だから、それほど苦にならなかったんです。
逆に、カタルシスを得るための犬屋敷の人助けシーン。
アニメでは、滑稽に見えたり、アッサリし過ぎたりで感動が昂まらない。
特にクライマックスの隕石自爆と家族の描写が短か過ぎる。
漫画では、コマとコマの間を脳内で補填したり補正できるので、あまり不自然に感じず、感動場面はページを丸ごと使う大きなコマ割で見る事で、救いの感情が沸き上がったんです。
こう振り返ると、原作に忠実であっても、やはりアニメとしてのシナリオ配分や場面の見せ方に工夫が足りなかったのかと感じます。
あとは俳優さんの声の演技。
アニメ絵に充てるには、声の強弱が少なく、感情表現に乏しく感じました。(これは、私がアニメ声に慣れすぎてるから?)
実写なら、あの声のまま小日向さんが犬屋敷を演じても、ベテランの演技力で役柄を出しきられるでしょうけど。
(と思ったら、公開予定の実写映画は配役が違うんですね・・ホント、アニメの起用が意味不明~)
他のキャラ
不登校気味の直行くん。性格付けがしっくりとして見ていて一番馴染みます。
彼だけが獅子神の最後の罪滅ぼしを知ったのが、犬屋敷だけじゃなく2人の救いとなりましたね。
地味っ娘のしおん。幼いながらも母性を感じさせ、実母亡き後のマザコン獅子神の拠り所として上手い描写でした。
原作者の好みなのか、GANTZでも似たようなヒロインがいたような・・
美少女、犬屋敷麻里。ホンマにあの夫婦の娘?って突っ込みどころのひとつ。
実は、「長らく子の出来なかった夫婦がもらい受けた養女」って裏設定があるのか定かではありません(^^;
音楽
EDは好みなんですが、なんで犬屋敷じゃなく獅子神の心情を汲んであげたんですかね~
OPは私の感性に合わずでしたが、楽曲のアーティストさん、ライブでもあの被り物のままだそうで驚き!
最後に
私、犬屋敷と家族構成もほぼ同じで、うだつの上がらなそうなサラリーマンってところも親近感を感じて観てたんですが、共感はしにくい~
私なら、どうせガンで死ぬところだったんだから、これ幸いと考えそうな気もします~(人助けするにしても少しは小遣いかせぎするとか…^^;)
その点では、若くて健康に問題の無かった獅子神の方が自暴自棄になるのもうなづけるんですが、あの異常な殺しっぷりでは同情できない・・・
でも、ラストは少し羨ましくも・・
あのまま病死だったら、娘に尊敬される事も、息子を強くするきっかけにもなれなかったでしょうし、ヒーローとしての死に様には夢を感じました♪ {/netabare}
ゆん♪ さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1話見たときに、オヤジすごい力手に入れたな~どんな展開になるんだ~と思って2話3話とみてたけど、獅子神くんの大量殺人でちょっとあ~…てなって、観終わった後がどうにも気持ちが良くない…
これは途中で断念アニメかと思ったけど最終回は泣けたTT
ただ、やっぱり声が気になった。。。
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ミミック さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
機械化されたおじいちゃんと高校生の話。
この作品は登場人物達を含め高校生からの視点が強めで、
そこにおじいさん視点が入ってくるという人生経験の差が
デコボコ感を出して面白さに磨きをかけていました。
少々強引さが残るものの人並みの知能を持ったロボットという点では、
人間と共存するための苦悩をここまで上手く描いたのは今までにはない
ロボットもののような気がます。
シリアス系が主なのですが、{netabare}ロボットの変形時や最後の爆発のシーンなんかはシュールでどうしても笑いが入ってしまいました{/netabare}
都会の街の夜空を縦横無尽に駆け巡るアクションシーンも迫力満点。
ヒーローは常に泥臭くあるべきという姿を感じました。
wGiPV30081 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いやフツーにクソおもしろいんだが
ずっと心動かされている感じです
最初は主人公がおじいさんという設定で見ようか迷っていましたが
名作だと思います
C.C さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
頑張って見る蔵 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
―最終話まで視聴済―
年齢以上に老け込んで見える犬屋敷一郎が主人公。
会社の中でも家庭の中でもパットせず疎まれていた主人公。ある時、末期がんが見つかりそのことを家族に打ち明けようとするがそれができず公園でたそがれていると。なんと宇宙人のUFOがぶつかって彼は機械に改造されてしまう。
そして、同じところに居合わせた高校生・獅子神ヒロも同じく改造される。
自分自身が人間ではなくなったことを知った二人は、自分の生を証明するため違った方法で人々、世界につながりを求めていく。
{netabare}
ヒーローがさえないおっさんという異色の作品。
犬屋敷の、機械音痴だったりするところやいたるところの冴えなさがところどころ笑いどころになっていてよかった。
また、テロの要素や宮根誠司やドナルド・トランプといった実在の人物や出来事を連想させるような演出は本作品が架空にもかかわらず現実に近く感じる要素の一つであったと思う。
また、本作の悪役ヒロであるが、彼自身も複雑な生い立ちであったり
自分の周りのこと以外はどうだっていいといった危うい考えが私にとってはリアリティを感じた。彼のような考え方を持っている人がいれば、自分が力を持った場合こういう風に使うことは十分考えられると思う。
{/netabare}
全体を通じて、リアルSFといった趣であった。
グロ描写が多めであるので、耐性がないと視聴が厳しいと感じる。
戦うおっさんが気になる方はぜひ視聴をお勧めしたい
四文字屋 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なんだか共感できるおじさんなんです(笑)
もう私は、ノイタミナ枠は信じてないので、
基本的に、斜めにしか見ませんが、
今回の、こういうSFバトル系は、設定と脚本さえ暴走しなければ、
楽しく視聴できる、と再認識しました。
今のところは、ですが。
原作モノだから、サムメンコみたいにはならないと信じたい。
主人公のおじさん「いぬやしき」が、58歳にしては、
実年令よりかなり老けてみえるし、
慢性の腰痛持ちだし、
視力は衰えてきてるし、
判断力も老化してきてクルマの運転も危なっかしいし。
そのうえ、胃がんが発見されておろおろメソメソしてるのに、
家族にも疎んじられて、胃がんのことも切り出せないでいる様は、
悲しくも可笑しい現代のおじさん像そのもので、
同情を禁じ得ません(苦笑)
ところがどっこい!{netabare}
宇宙船と衝突!という事故に遭遇、完全OUT!と思いきや、
これが、とんでもラッキー・アクシデントで、
宇宙船の連中、手許にあった材料で、
テキトーに機械の身体で再生させちゃって、
事故をなかったことにしてどっかに行っちまったもんだから、
銀河鉄道999で延々と旅するまでもなく、超人体として蘇って、
胃がんの悩みも、腰痛も、視力の衰えも
完全解消、超ラッキー!
でも、心は普通のおじさんのままだから、
自分が超人体サイボーグになった事実を受け止めることもできないまま、
人外の存在になってしまったことを、ただ嘆き悲しんで
自分のアイデンティティを見失いそうになっておろおろするばかり。
そんないぬやしきを救ってくれたのは、
公園の東屋に棲むホームレスのおっちゃん。と言っても、
悪ガキどもにリンチ喰らって殺されそうになってしまうだけですが。
いぬやしきは、我が身可愛さから知らんぷりしかかって、
まあそれが普通だと思うのに、
結局は何の自信もないのに、
事なかれ主義より正義感がまさって、ホームレスと悪ガキの間に割って入って。
普通なら、やられちゃって、はい、おしまい。
なところですが、もはや、いぬやしきさん、超人体サイボーグです。
金属バットで首に一撃喰らって倒されても、
倒れたまま背中から指向性小型ミサイルだか何だかを多弾同時発射して、
悪ガキを追い払ってしまいます。
ただここでも、平和主義者なおじさんいぬやしきは、
普通の人間だったら殺されてる程の目に会ってるのに、
ハイスペックな認証システムとITスペックを駆使して、
自らの手で殺したりはしないで、ネット死刑を選ぶ。
今のところは、いぬやしきが操作している訳じゃなくて、
どうも機動装置の方に主導権があって、
いぬやしきの志向・性格に順応して解決方法を自律制御してるっぽいけど。
まあとにかく、ホームレスのおっちゃんには、神様とまで言われて感謝されて、
ようやく心の落ち着きを少し取り戻したみたいで、とりあえずはよかった、よかった。
これからは、宇宙船事故の巻き添えを一緒に食らった若者との、
孤高の戦いに進むんだろうな。
無双の身体を手に入れても、それで胃がんの恐怖を回避出来ても、
人ならざるモノになってしまった自分のことを嘆いて悩むだけだから、
苦戦は必至でありましょうが。{/netabare}
楽しく気軽に視聴継続、決定です。
ただし、小日向文世さんの声には、かなり違和感を感じました。
軽くてころころ回るハイトーン・ボイスは、
いぬやしきの風貌に見合った老けた声に聞こえないんで、
ミスキャストではないかと思う。
小日向さん自身の、CVのテクニックもちょっと不足してる。
実写映画のような生の芝居をしちゃってるんで、はっきり言ってノー・グッド。
あけすけに言ってしまうと、プロの声優みたいな技術は望まないので、
もっと記号的でいいから、ちゃんと発声して聞き取りやすさを大事にして欲しいです。
11/27追記
話が進んで行くにつれ、黒化&シリアス化加減が半端ない。
{netabare}犬屋敷対獅子神の一騎打ちになると思ってたら、
全然違う方向に行ってしまって、
これはこれで面白いんだけど、
こうなると、獅子神の贖罪と断罪の物語になるのか?
マスコミ陣惨殺にヒャッハーしたか、
2ちゃんねらー暗殺にヒャッハーしたか、
どっちだった?って視聴者への踏み絵のようで面白かった。
さてどちらが正解でしょう?
{/netabare}
最終話視聴を終えて
{netabare}
途中ではなしがどんどん膨らむ獅子神のターンは面白かったし、
犬屋敷v.s.獅子神のバトルも美麗かつダイナミックでよかった。
それだけに、最終話の妙にヒューマニズム的に、
こじんまりなまとめ方には、心情的に同調しかねる。
隕石の話が数話まえに出てきた時に、嫌な予感はしていたんだが。
まさか想像通りの、つまらぬ予定調和で幕引きとは・・・
残念ラスト。{/netabare}
↓「最速!2017秋アニメBEST10」にランクイン↓
https://www.anikore.jp/anime_rankings/view/46224/
瑞樹 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品には(あえてなのか)書かれていない描写が多く、その点が不満な人と好む人とで分かれます。
個人的にはもう少し掘り下げてほしい箇所はあったのですが、しかし物語のテンポが非常に良く、ラストまで視聴をやめられませんでした。
テーマや描写に強くこだわる方は不快になるはずなので、避けるべきアニメです。
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Keiner さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
amZ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ひょんなことから宇宙人に身体をロボットに変換される少年とおじいさん。
手に入れた力は超人並みで他人の身体を治癒することすら可能。
しかし少年は悪事に力を使い、おじいさんは人を救うために使用する。
そして激突する二人という感じでしょうか。
正直少年があまりにもサイコパス過ぎて気持ちが全然理解できませんでしたがマスコミとネラーを〇したところはスカッとしました。
最後はあっさりし過ぎていてもう少しメッセージ性がほしいと感じてしまいました。
{netabare}
最終話、隕石破壊に鉄腕アトムのように熱い展開を期待していましたが
自爆を選んでしまうのが少し安易すぎたイメージあります。
いっそのことあそこまでやったなら、皮肉として北朝鮮から核ミサイルを盗み出して自爆&隕石破壊。
間接的にアジアの癌をつぶすくらいパンチがほしかったと思います。
{/netabare}
やまげん さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 1.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
37111 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:今期一番つかみに成功している気がする。ガンツっぽいけど。
期待度:★★★★★
よく聞いてみたらガンツの人だった。どおりで。。。
とは言え、全体的なパッケージとしてはよくできていると思います。
作画もぐるぐる動くし。
同じ能力の善と悪とその内面を描こうと頑張ってるのは見て取れる。
最後がどうもやっつけで、きっと原作とは違うんだろうなと思うけど普通に2期に続くでいいような気がする。
非常に楽しめました。
カボチャはんたー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になる。
その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は人間を遥かに超越する力を手に入れることに。
一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。
自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。
人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?
強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。(TVアニメ動画『いぬやしき』のwikipedia・公式サイト等参照)
小日向文世、村上虹郎、本郷奏多、上坂すみれ、諸星すみれ
原作:奥浩哉(講談社『イブニング』連載)、 総監督:さとうけいいち、監督:籔田修平、シリーズ構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン:恩田尚之、音楽:池頼広
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年冬アニメ
人口増加、資源の枯渇、環境破壊、地球が様々な問題を抱えた結果、人類は生活圏を宇宙空間にまで広げスペースコロニーへ移住することを決意。新たに軌道暦(Orbital Era)が定められることとなった。 そして、宇宙に無数のコロニーが浮かぶようになったO.E.311年。主人公の獅子堂財団の三女獅子堂...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
本作は平たく言うと「親の遺産を受け継いで一人暮しをしている思春期真っ只中の少年が、世間の目が届かないのをいいことに、広大な屋敷にいたいけな少女を囲って、欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って、奉仕させている」という物語である。 バイト先を求めてさまよっていた家出中の姉妹、沢...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
『ふたつのスピカ』は、柳沼行による漫画作品と、それを原作とする望月智充監督のTVアニメ作品、およびノベライズ作品 【ストーリー】有人宇宙探査ロケット「獅子号」が市街地に墜落、その事故に巻き込まれて母を亡くした少女・鴨川アスミ。 葬儀の日、彼女はライオンのかぶりものをした1人の青年...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
かつて、冬木と呼ばれる街で執り行われていた、 七人の魔術師と英霊たちによる「聖杯戦争」。しかし第二次世界大戦の混乱に乗じて、"とある魔術師"が聖杯を強奪する――。 数十年が経ち、その聖杯を象徴に掲げたユグドミレニア一族は、魔術協会からの離反、独立を宣言。怒れる魔術協会は刺...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年春アニメ
都市シュテルンビルトは、様々な人種・民族・『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存し、その能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在する街。会社に所属するヒーロー達は、日夜会社の為にスポンサーを背負って、ポイントが入る事件解決や人命救助に奔走している。その活躍の模様は人気番組...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
大人になりたくない、“大人たち”へ―― 斬新!大胆!スリリングッ!な、オリジナルアニメーション、ここに誕生。 改造手術も受けず、特殊な能力も持たず“自力で”正義せいぎの味方になってしまった男・羽佐間正義。 運命の悪戯でその正体を知り、以降彼の起こすトラブルに巻き込まれる警官・後藤...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
プロローグより数年後、ジンは以前に助けた「おばさん」に引き取られ平穏に暮らしていた。放火現場近くを通りかかったジンは、かつて自分の前に現れた殺人鬼とよく似た異形の放火犯との戦いを始める。一方、正義の味方に憧れるアマギの御曹司コウガは、放火犯を捕まえるべく放火現場へと乗り込む。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
ガッチャマン――世界征服を目論む悪の組織ギャラクターと戦った、5人の少年少女からなる特殊チーム「科学忍者隊」の頼もしきリーダー。キャシャーン――人類に反旗を翻したロボット軍・アンドロ軍団から人々を守るため、自らの肉体を捨てて「新造人間」となった孤高の戦士。ポリマー――正体を隠して探偵...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「架空」は「現実」に! これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。 ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。 以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。 世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
最近、メイドを雇った。仕事熱心で真面目だけど、とても… ――怪しい―― 田舎の小さな屋敷の主人・ゆうりは、突然現れたメイド・リリスの正体を探っていた。 素性も目的も不明だが、不自然なほど良く働き、料理も洗濯も怖いほどに完璧。そして、あの吸い込まれるような紫の瞳。 きっとリリスは何か企...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2017年10月13日
チーム・ヴォルトロンは反乱軍と同盟を結成し、みんなの士気は戦いに向けて最高潮。ガルラでは権力争いが起こり、宇宙を支配してきた力は不安定になってゆく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザイ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしま...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年10月14日
「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」 少年は少女を守りたい。そう、思った。 魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。 前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと「博物誌編纂」という初めての仕事が与えられる。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
高校三年の冬。 残りわずかとなった高校生活。 このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。 突然、彼が帰ってくるまでは。 中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。 季節外れの転校生との再会は、 「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、 小さなスター...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽鳥チセは15歳の少女。 彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。 ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。 そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、 異形の魔法使い・エリアス。 自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」 妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
ツンデレ・妹などなど、店員さんのいろんな「属性」が楽しめる喫茶店で、新人アルバイトの苺香(まいか)が店長にリクエストされたのはなんと「ドS」キャラ!? 一生懸命働くうちに、意外と「ドS」の才能が開花してしまい…。 踏まれたって全部がご褒美、倒錯的ワーキングコメディ!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。 ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。 期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。 個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。 ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ば...