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いぬやしきの感想・評価はどうでしたか?
ダビデ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まあまあ面白かったです。
残酷な描写は違和感を感じました。
また、UFOの墜落で機械にする理由が理解できませんでした。
痕跡を残さないためとしてもあんな機械を残す方が影響が生じているので。
アデュー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
お爺さんに見えるが実はまだ50代
とある事をきっかけに、サイボーグになる。
ストーリー自体は、あまり変化球はないように見えたけど、第4話のサウナのシーンだけは衝撃だったw
映像がとても綺麗で、OP、EDは良かった。
ミホ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
衛狸庵 さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いい、かっこいい……
暑苦しく「信念」なんて語らずに、自分を貫いたお父さん、かっこいい。
原作未読
ああ、だけど、プロの声優さん使おうよ。
役者での評価は知らないけど、声優としてはド素人。
セリフ棒読み。
気弱なお父さん的な雰囲気を出そうとしてるんだろうけど、しらける。
原作知らないけど、アニメの脚本、演出はとても良かった。
1話見て胸糞悪くなったんで切る所だったけど、危なかった、最後まで見てよかった。
子供達の未来を繋いだお父さん、かっこいいじゃねぇか!
対照的に悪役になった若者……可哀そう……
そうだよね、自分の未来や可能性を失ったと思い込んだのか、「どうでもいいや」的な衝動に走る。
若い、若いねぇ……
若さゆえの過ちだね。
もう少し、自分が得た能力をどう使うか熟慮する事が出来たら……
根は優しい子なんだから、そんな気がしました。
でも、最後はやっぱり人の子だったんだな……
ベタな展開かもしれないけど、最後まで楽しく見れました。
合計点上げたいのに、どうしても声優の評価が低いために作画と音楽の評価に下駄を履かせました。
MP5のサイズ、シーンによって違うぞ!と、いろいろと乱れてましたね。
まぁ、娘は可愛かったけど……
Marsa さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読。全11話。
宇宙船の墜落により、心と記憶はそのままで、身体をサイボーグに
された初老と高校生の物語。
サイボーグになったことで、星一つを壊滅できるほどの力を
得る一方で、人でなくなった事を思い悩むのですが、、、
共感はできなかったかなー。
{netabare}
初老は道徳的で正義感が強く、真面目、青年は自分の関わる人以外は
どうなっても良いという人間性で対称的、それらの人間性が、
生まれ持ってのものなのか、後天的に得られたものかは不明で、
結局、二人とも、人間でなくなったことを憂いはするが
力が無くて出来なかった事をするようになる。
元々の人間性が表面化する。
初老は人助けに生き甲斐を求め、家族に認めてもらえる、
青年は誰にも受け入れてもらえないが、一貫して身内だけを
助けたいと思うだけで改心していない。
一方で地球が巨大な星に衝突する危機となり、二人で自爆して
地球を助ける。
現代社会の不条理、行き過ぎたなメディアや暴力団や若者の
不道徳な行為などを批判的に織り込んで、打ちのめして
痛快に思えなくもないですが、対極的な二人の人間性の変化を
期待したかな。(多少の心の揺らぎはあったんですが、
物足りない感じです)
キャッチコピーの「人間の本質は善なのか、それとも悪なのか
。。。」が適切であった内容とも言えないかな。
{/netabare}
作画も音楽もかなりよく、観ていて退屈しませんでしたが、
物語としてはちょっと物足りなさを感じました。
なっさん さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
う り さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
たーきー999 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
yowano さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
青年と中年の二人が同時にサイボーグとなってしまい、
人でなくなったことにそれぞれ苦悩しながら、
自分らしい方法で生きている実感を得ようとする話です。
キャッチだけを見るとギャグの雰囲気があるのですが、
内容はかなり重めのシリアスなので要注意です。
鬱アニメと言われると、それは違うかなとは思います。
苦悩の描き方が上手く、特に青年の不安定な心情に引き込まれました。
人を愛する心を持っている一方で酷く冷徹な考えも持っている彼の人間性には、
少ないながらも共感できた方は居たのではないかと思います。
機械になってしまった青年と中年は、
最後にはそれぞれが持ち続けてきた人間らしい心を貫き通します。
中年はともかく青年の行動には違和感をおぼえたという意見がありましたが、
動機となった価値観については物語冒頭から青年自身が示し続けています。
物語の終着点こそ王道ではありましたが、
過程がしっかり整備されていて非常に美しい作品でした。
始まりが独特だったからこそ終わりが王道で良かったとしみじみと感じています。
ありきたりのラストでもそれをやりきれることが素晴らしい。
この作品は間違いなく良作だったと私は思います。
葵ジュニRSS さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
いきなりおじいちゃんがサイボーグじいちゃんI(いぬやしき)になる。その設定がもう面白い。
獅子神というじいちゃんと対を成す存在が、ねらーだったりミヤネ屋のあの人だったりにとんでもないことをしたり、一般市民を巻き込んでとんでもないことをしたりするのはわかりやすくて面白いが、もう少し犬屋敷さんのギャグよりの展開も見てみたかった。
また、2人が出会うまでのほうが面白く、実際に戦闘シーンがはじまってもなんだか熱くならないし、肝心のラストも盛り上がりに欠ける。
あと声優が最後まで違和感が残った。あえてあの人間性だからという狙いはあるのだろうが、慣れるまでかなり時間がかかった。
ぱに さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ひき さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
たまたま居合わせた公園で宇宙人に遭遇して機械の体にされた二人。
人間として生きていることを実感するために人を殺す高校生獅子神皓と
逆に人を救うことで人間と実感する老人?犬屋敷壱郎の物語。
二人は必然的に戦うこととなり…。
すごく面白い設定だったが、全体のストーリーは非常にシンプル。
ラストもアルマゲドンを彷彿させる感じで、お約束のお涙頂戴ものだった。
しかし残酷すぎる感はあるものの、そこそこ楽しめました。
ちょっと小日向文世の声が慣れるまで時間がかかってしまいましたが…。
ユースケ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とりあえず、おじいちゃんが兵器にって設定がおもしろい、ヒロ、イケメン!!登場人物を自分に置き換えてみるとより深く心に残ります。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何気に秋アニメの中で結構楽しんで見てた作品。
主人公の犬屋敷壱郎はある日突然、宇宙人の事故(?)に巻き込まれて死亡。
その後、最終兵器となって生き返り…!?
ってな所からスタート。
最終兵器になった犬屋敷さんは、もう何だって出来ちゃう。
空を飛んだり光線を発射したりするだけじゃ無い。
亡くなった人を生き返らせたり、遠くに居る人達の声を受信したり、他人の個人情報を取得したり…。
なんてチート能力だ。
犬屋敷さんはこの能力を人助けに使うことにするけど…。
そんな犬屋敷さんと同じく最終兵器になった獅子神皓は、この能力を殺人に使う。
…まさに真逆な二人。
このアニメ、日常会話や背景の描写がやたらリアル。
安堂くんと皓の家での会話とか、リアルの男子高校生らしいな~って思いました。
皓「GANTZなんてクソ漫画だろ。2ちゃんとかでも叩かれてるじゃん」
↑作者の自虐ネタにクスッとしましたw
あとテレビ番組に宮○キャスターが出てきたり(笑)
扱い酷すぎ…(;´_ゝ`)
ああいうのって本人はどう思ってるんだろう。
ネタがブラックだよなぁ…
声優が合ってない、棒読みといった意見をよく目にするけど、あの淡々とした作風とキャラデザだったら寧ろあれで良いと思うんだけどなぁ。
あ、でも小日向さんは最初ちょっとだけ違和感あったかも。
前半はそれぞれの日常が描かれてて良かったんだけど、後半は失速してしまった感じ。
最後は無理矢理終わらせた感じだったけど、原作ではどうなってるのか気になる。
せっかく前半は面白かったのに…勿体無いです。
最終兵器な二人のブッ飛んだ日常は見てて楽しかったです。
このアニメの日常シーンが好きです。
犬屋敷さんは本当に優しい人ですね。
皓はやってることは最低なのに、何故だか嫌いになれませんでした。
不良中年 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
双真 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おもしろかった!
思い浮かんだのは性善説と性悪説。
タケ坊 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
漫画原作の全11話、ノイタミナ枠。
昨今の深夜アニメには珍しくなりつつある、青年誌連載の原作だが、
やや過激な描写もある中で目立った規制も無く、
何かとうるさいこのご時世、概ね原作に忠実にアニメ化した事にはあっぱれと言いたい。
後に実写映画が控えているというノイタミナ特有の事情もあったのだろうが、
青年誌原作はアニメ化されずに実写化されるものが大半なため、
この流れは素直に歓迎したいところだ。
☆物語&感想☆
58歳見た目老人で、家族や周囲から疎まれている冴えないサラリーマン犬屋敷と、
今時のイケメン高校生獅子神が、ある日突然機械の体にされてしまった絶望から、
他人を救うことでのみ自身が生きていると実感する一方、
無慈悲に他人を殺すことでのみ生を実感するという正反対な2人が、
自らのアイデンティティ、存在意義と向き合っていく様が描かれる。
公式のイントロダクションには最後に、「人間の本質は善なのか悪なのか…?」とある。
物語のメインテーマ、煽り文句としては、まさしくこの一文が相応しいとは言えるが、
2人の顔が合成され一つの顔になった背景が表しているように、どんな人間にも善と悪、
表裏一体でどちらの側面も持ち合わせた存在であることは言わずもがな、
100%完璧な善者も居なければ100%の悪者も居ない。
犬屋敷が善で獅子神が悪、というのは明らかではあるが、
人間の本質が善、又は悪という二者択一でないという点はふまえて観なければいけない。
犬屋敷が正義感が強く善人であることは、機械の体になり神の領域の力を得て人を救ったから、
ということを抜きにしても言えるとは思うが、
そもそも世間の彼を見る目はどうだったか?
作中での何気ない人物の一言一言は妙に生々しく、
その多くは本人が自覚しているかどうかは別として、
差別や偏見、悪意のあるものではなかったか。
この、何気ない生々しい言葉の中に込められた悪意は、犬屋敷に向けられたものだけではなく、
作中の随所で垣間見ることが出来る。
子供、若者~社会的地位のある医者、
掲示板の中の人間や偏向報道を垂れ流し印象操作をするマスコミ、某国の大統領に至るまで、
世間には悪意のある言葉、差別や偏見が満ち溢れているのがよく分かる。
(作者自身も確信犯的にディスったりパロってるのは少々タチが悪いが、ブラックで面白くこの辺は青年誌ならでは)
しかしながら、言ってしまえばこれも人間の本質、悪の側面であるのは明らかで、
むしろ自然といえば自然。
人間が100%の善でないから、犬屋敷のようなヒーローに憧れたりその行為に感動するのだろう。
で、仮にこの物語が犬屋敷がヒーローとして、
悪を成敗し、自らの命を掛けて地球存亡の危機を救う、というような単純な勧善懲悪&ヒーローものの物語であれば、
エンタメ的によくある他愛無い作品に成り下がっていただろうが、そうならなかったのは、
獅子神の存在があったからというのは言うまでもない。
この物語が優れているところは、タイトルにも同義の事を書いているが、
「人は善いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら善いことをする」
という、池波小説がテーマに掲げた人間の本質、性を如実に表していると受け取れる所だ。
その代表は本作で言うところの獅子神のことであるが、
先に挙げた悪意のある言葉を発するごく普通の一般人全てに於いても当てはまる。
自分は犬屋敷のような人間は本当に素晴らしい、もはや聖人と言っても過言ではないとは思うが、
心の何処かで「こんな奴居るか」と思っている自分も居る。
一方の獅子神の方が、むしろある意味正直で人間味、人間臭さがあるのではないか、とさえ思う。
無論、獅子神が行った虐殺はいくら機械の体になった事に絶望し、
他人を殺すことでしか生を実感できないとしても、養護できるものではないし、
改心して他人を救ったとしても、償えるものでもない。
ただ、他人の虐殺に関しては共感できなくとも、
自分が招いた自業自得とは言え、彼の境遇や心情的には同情できる部分は多い。
母親の自殺によって世間に対し復讐の鬼と化す様や、
犬屋敷と対峙した際に、本来は「ワンピース」を読んで涙するような自分が悪役であり、
犬屋敷がヒーローだと悟った時の悔しさ、
唯一の親友と思っていた安藤に、最後に言われた言葉...彼の胸中を察すると胸が苦しい。
彼は自分のことしか考えてない、自分に関係のない人間がどうなっても良い、
と言った趣旨の発言をしており、尊敬できる人間でないのは明らかではあるが、
程度の差こそあれ、どこかで大抵の人間心の中では皆同様のことを思っているのではないだろうか。
もし自分が彼と同じ立場に立った時、どういう行動を取るか...
他人を殺さないと生を実感できない、かどうかは分からないが、
少なくともその力を他人を救うためだけに使う、というよりは、まず自分のために使うだろう。
人はよく「性善説」「性悪説」と言った言葉で語られることがあるが、
共通しているのは、好き勝手に欲望のままに道徳を顧みずに生きれば人間は悪行を働くということ。
獅子神は人間として成熟した大人ではなく、まだ子供だということもあるが、
道徳心という面では大きく欠落しており、他人の痛みが分かる想像力を持ち合わせていなかった。
自分を愛してくれる存在に気付き、一時は改心したが遅すぎた。
自分が殺した人間全て、自分のように愛し愛される人が居る、という想像力があれば...
結末は獅子神が行った方法、アイデアがなければ人類を救うことは出来なかった。
愛を与えてくれた人が離れ、唯一の友人にも見放され天涯孤独、絶望の淵に立たされた彼が、
もうあれ以外の選択肢は無かったとはいえ、
他人を虐殺することのみでしか生を実感できない者が、自分の守りたい人間だけを助けたいというエゴによって、
結果的に全ての人を救うことになったのは、何という皮肉だろうか。
☆声優☆
ノイタミナお決まりのキャスティングに癖が出た感があるものの、
犬屋敷に関しては声優でもなかなかこういう役がビシッと合う人は、
考えてみると今はあまり居なさそうだし、ハマる人が思いつかない。
演技自体の声優っぽさが薄いぶん、逆にリアルで良い味を出していた。
安藤は本物の声優がやってんのかな、と全く違和感を感じることもなく普通に上手かった。
獅子神だけがやはり少々勿体無い。
若干宮野真守っぽい声質なので、これやったら宮野でエエやん、って。。
無機質な所は気にならなくても感情を込めた台詞の演技にはやや物足りなさがあった。
演技がもう少し上手ければ、獅子神の心情がより観てる者に伝わったかもしれない。
☆キャラ☆
感想の所と重複するので簡単に。
家族や周囲から疎まれている冴えない58歳、見た目老人の主人公という設定は秀逸。
否応なく観る者にその悲哀を感じさせるもので、その活躍ぶりにはより一層胸が熱くなる。
犬屋敷を中心にこの物語を観てもエンタメ的には面白いが、
やはり獅子神が居ることで作品における人間の本質、善悪というテーマ性が浮き彫りとなった。
☆作画☆
キャラに関しては原作準拠だと思うが、
麻里以外の女性キャラが不細工でリアル笑
深夜アニメを見慣れてると、萌えを全く意識してない(目が不必要にデカくない)
女性キャラには新鮮さを覚えますが、内容を鑑みると妥当。
目を見張るのは作画と3DCGとの組み合わせが違和感無くとても自然だったこと。
アクション面での出来は素晴らしかった。
☆音楽☆
ノイタミナは電通絡みのゴリ押し系アーティストがOP,EDに採用されることが多く、
作品ありきの曲や歌詞じゃない、と感じることが多いものの、今回に限っては文句無し。
特にEDアニメーションと曲、歌詞の相性は特筆すべき点で毎話視聴後の余韻が残った。
獅子神への鎮魂歌であるのは一聴してすぐに解るが、
FULLで見てみると後半は犬屋敷や家族への詞でもあると解釈できる。
個人的には秋アニメ屈指の名曲と評価したい。
作中BGMもとても上手く緩急が付いており良い出来。
アクション時や緊迫感のあるシーンは打ち込み系のBGMで迫力を出しつつ(ちょいちょいチープな音もあったが)
静かなパートはギターやピアノのアコースティックな美しいメロディが絶妙で胸に迫る、
対比が素晴らしく聴き応えのあるもの。
ラストも盛り上げてくれて、お手本となるような演出は見事。
解りやすいエンターテイメント性だけではなく、高いテーマ性を備えた本作の内容は、
ノイタミナの真価を示したとも言えるもので、
2017年を締めくくるに相応しい観ごたえのあるものとしてオススメしたい。
ハヤブサ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Tatari さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まにょ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最近あまりなかったわりとシリアスもの
主人公のおっさんが良い人で、素直に楽しめるが
どちらかというと主人公と対をなす青年の話しのほうが目立っていた^^;
そっちのほうがハラハラというか犯罪者側の視点で引き込まれた(が、だいぶ悪いこととかプチ残酷なとこありますが。苦笑)
12話と短めだが、続きが気になって一気に観れる
ななっくま さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作はすみません、読んでないです。
最近ファンタジー系のバトル物が多いような気がしているなか
久しぶりに出会った良作SF?作品。
アンドロイド化したオジサンと少年のバトル物
くらいの軽い気持ちで見始めたが
なかなか深い作品でした。
正義って何かーとか
罪を犯した人間はもう戻れないのかとか
力を得たからこそ人のために働こうとする壱郎と
得た力を大切な人のためだけに使おうとする獅子神
とそれを取り巻く人間関係がとても良かったです。
ネタバレしないからとにかく見てほしい作品。
観たら語ろう(笑)
※グロまではいかないけど、少し残酷なシーンがあるので血とかが苦手な方には不向きだと思います(2話からそうなります)
ヨシノ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
知らない作品でしたが原作者の名前が奥浩哉になってるのを見て
おっ!となりました。
この作品もアニメ化してるってことは、この人がSF作品を描けば
例外なく面白くなるんだなと。
『いぬやしき』ってなんかすごく意味ありげなタイトルに、興味津々で
視聴し始めましたがただのおっさんの苗字だった。
ストーリーとは一切関係なし。
1話目は犬屋敷の半生と現状のエピソードが延々と流れていて、生々しい
上にかなり惨くて憂鬱な内容でした。
でも男の半生って大抵これに近い感じになっていくんじゃないかな。
たぶん。
不運な出来事から無敵のサイボーグみたいになってしまった二人の
主人公が犬屋敷は善人に、獅子神は悪の道へと歩み始めますが。
獅子神がサイコパスな感じで何の罪もない一般人を老若男女問わず
殺しまくっていくのに、見てて腹が立ってしょうがなかった。
でもその一方で家族や親友思いの一面もあって嫌いになり切れず。
それどころか救いを差し伸べてくれる人達のおかげで善幸の道へと
歩み始める度に叩き落されて悪の道へと走るのに、応援さえして
しまいそうな気持になっちゃってました。
自業自得なのに…。
犬屋敷と獅子神との戦闘シーンは凄まじかったです。SFアニメ
ならではの映像迫力ですね!
なにかこの為のここまでのストーリーかと思ってしまうほどでした。
獅子神とのやりあった後の展開は、ちょっと無理やり感を感じて
しまいましたが。
まあちょっと分かっていても、悔しいけど感動してしまった。
kowalski さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
中学生が一生懸命考えましたって感じのお話で、あまり面白くなかった。
聖剣 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゼッタイ叩かれるよね、あれじゃ。
その要因はたぶん2つ。
まずは声優
{netabare}本職じゃないとダメな理由はないけど
昨今の声優押しの風潮には致し方なしか?{/netabare}
次に最終回
{netabare}雑とか言われるのもしょうがない。
でも、既に同原作『GANTZ』でも実践済みだから、
慣れの問題だろう{/netabare}
やはり、この作品の魅力は
{netabare}無敵のヒーローが初老の男性という
アンビバレンツな組み合わせ!
それに
タイトルが『いぬやしき』って
出落ちに近い感じ(笑)
もう一人の主役については
少々、当て馬に近い役回りではあったけど、
単に若気の至りによる利己的狂気として解釈してしまうと
ちょっと悲しい
彼は彼なりに考えた結果であり、
高校生らしい狭い視野の元で正義を貫いただけ。
短絡的と切り捨てても良いけど、
こういった事を、臭いものに蓋にせず
丁寧にその原因を解決していけば
いじめ問題や世の中もっと良くなるんじゃないかという示唆が
…
っていう話じゃないね(笑){/netabare}
未視聴な方には
是非、予備知識無しで観てもらいたいです!
レイン さんの感想・評価
2.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
老倉育 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
定年間近のサラリーマン犬屋敷壱郞と高校生獅子神皓はUFOの墜落に巻き込まれて機械の体になってしまった。力を手にいれた二人の、善と悪の物語。
面白かったんですけど、途中でやめようかなと思いました。でも最後がえええΣ(Д゚;/)/ってなって良かったですね。60手前の方が主人公なのはなかなかないので新鮮でした。
声優が犬屋敷さんが小日向文世、獅子神が村上虹郞の俳優さんです。でもすごくキャラにあっていて違和感がなかったです。
かなりグロいので無理な方はやめた方がいいと思います。
ジョリー8 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
灯里 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一話目からインパクトある作品でした
メインはアクションになるのかな?
だけど
家族の物語や友情の物語
現代、世の中の世界観など
凄く上手くまとめてる作品だと思います
ある日の夜、力を手にした
おじいちゃんと少年のお話し
おじいちゃんって言っても
4人家族+犬のはなちゃんの
お父さんでもあります
ちょっと
結婚するのが遅れたのかな
少年の方は
いたって普通の男の子です
ただ
心の闇は深いような気がします
私はアクションや派手な演出は
然程心惹かれるものではなかったです
それよりも
家族との繋がりや
恋人同士の繋がり
友達との繋がり、絆
物凄く心が痛くなりました
おじいちゃんが正義で
少年が悪という設定なんだと思いますが
観てるうちにお互いの気持ちが分かってきて
とても辛く悲しくなりました
男の子が基本悪いんですけどね
10話11話では、特に最終回
もう声が出ないくらい泣いちゃいました
何故ここまで評価が低いのかな
観る人の価値観の違いなんでしょうね
あ、少しグロいかもです
私はこの作品
オススメなんですけど
どうなのかな…
sao さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
声優が小日向さんがすごく合っていて可愛いです。
一話一話気になるところで終わるので
毎週ドキドキしながら木曜が待ち遠しかったです。
最後は本当感動しました。
観てよかった作品でした。
いぬやしきのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
いぬやしきのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になる。
その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は人間を遥かに超越する力を手に入れることに。
一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。
自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。
人間の本質は善なのか、それとも悪なのか…?
強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。(TVアニメ動画『いぬやしき』のwikipedia・公式サイト等参照)
小日向文世、村上虹郎、本郷奏多、上坂すみれ、諸星すみれ
原作:奥浩哉(講談社『イブニング』連載)、 総監督:さとうけいいち、監督:籔田修平、シリーズ構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン:恩田尚之、音楽:池頼広
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年冬アニメ
人口増加、資源の枯渇、環境破壊、地球が様々な問題を抱えた結果、人類は生活圏を宇宙空間にまで広げスペースコロニーへ移住することを決意。新たに軌道暦(Orbital Era)が定められることとなった。 そして、宇宙に無数のコロニーが浮かぶようになったO.E.311年。主人公の獅子堂財団の三女獅子堂...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
本作は平たく言うと「親の遺産を受け継いで一人暮しをしている思春期真っ只中の少年が、世間の目が届かないのをいいことに、広大な屋敷にいたいけな少女を囲って、欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って、奉仕させている」という物語である。 バイト先を求めてさまよっていた家出中の姉妹、沢...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年春アニメ
『ふたつのスピカ』は、柳沼行による漫画作品と、それを原作とする望月智充監督のTVアニメ作品、およびノベライズ作品 【ストーリー】有人宇宙探査ロケット「獅子号」が市街地に墜落、その事故に巻き込まれて母を亡くした少女・鴨川アスミ。 葬儀の日、彼女はライオンのかぶりものをした1人の青年...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
かつて、冬木と呼ばれる街で執り行われていた、 七人の魔術師と英霊たちによる「聖杯戦争」。しかし第二次世界大戦の混乱に乗じて、"とある魔術師"が聖杯を強奪する――。 数十年が経ち、その聖杯を象徴に掲げたユグドミレニア一族は、魔術協会からの離反、独立を宣言。怒れる魔術協会は刺...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年春アニメ
都市シュテルンビルトは、様々な人種・民族・『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存し、その能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在する街。会社に所属するヒーロー達は、日夜会社の為にスポンサーを背負って、ポイントが入る事件解決や人命救助に奔走している。その活躍の模様は人気番組...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
大人になりたくない、“大人たち”へ―― 斬新!大胆!スリリングッ!な、オリジナルアニメーション、ここに誕生。 改造手術も受けず、特殊な能力も持たず“自力で”正義せいぎの味方になってしまった男・羽佐間正義。 運命の悪戯でその正体を知り、以降彼の起こすトラブルに巻き込まれる警官・後藤...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
プロローグより数年後、ジンは以前に助けた「おばさん」に引き取られ平穏に暮らしていた。放火現場近くを通りかかったジンは、かつて自分の前に現れた殺人鬼とよく似た異形の放火犯との戦いを始める。一方、正義の味方に憧れるアマギの御曹司コウガは、放火犯を捕まえるべく放火現場へと乗り込む。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
ガッチャマン――世界征服を目論む悪の組織ギャラクターと戦った、5人の少年少女からなる特殊チーム「科学忍者隊」の頼もしきリーダー。キャシャーン――人類に反旗を翻したロボット軍・アンドロ軍団から人々を守るため、自らの肉体を捨てて「新造人間」となった孤高の戦士。ポリマー――正体を隠して探偵...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
「架空」は「現実」に! これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。 ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。 以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。 世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
最近、メイドを雇った。仕事熱心で真面目だけど、とても… ――怪しい―― 田舎の小さな屋敷の主人・ゆうりは、突然現れたメイド・リリスの正体を探っていた。 素性も目的も不明だが、不自然なほど良く働き、料理も洗濯も怖いほどに完璧。そして、あの吸い込まれるような紫の瞳。 きっとリリスは何か企...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2017年10月13日
チーム・ヴォルトロンは反乱軍と同盟を結成し、みんなの士気は戦いに向けて最高潮。ガルラでは権力争いが起こり、宇宙を支配してきた力は不安定になってゆく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザイ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
繁栄と栄華を極めた人間たちの文明が終わりを迎えてから長い年月が過ぎた。人間たちのほとんどが死に絶え、生き物さえもいなくなった終わりを迎えた世界。複雑に建造された都市はまるで迷路のような廃墟となり、整備するものがいなくなった機械たちは徐々にその動きを止めていく。いつ終わってしま...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年10月14日
「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」 少年は少女を守りたい。そう、思った。 魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。 前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと「博物誌編纂」という初めての仕事が与えられる。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
高校三年の冬。 残りわずかとなった高校生活。 このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。 突然、彼が帰ってくるまでは。 中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。 季節外れの転校生との再会は、 「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、 小さなスター...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
羽鳥チセは15歳の少女。 彼女は帰れる場所も、生きる理由も、そのための術も、何も持ち合わせていない。 ただひとつ、生まれ持った特別な力を除いて。 そんなチセを弟子として、そして将来の花嫁として迎え入れたのは、 異形の魔法使い・エリアス。 自然と寄り添い、悠久の時を生きる魔法使...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」 妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
ツンデレ・妹などなど、店員さんのいろんな「属性」が楽しめる喫茶店で、新人アルバイトの苺香(まいか)が店長にリクエストされたのはなんと「ドS」キャラ!? 一生懸命働くうちに、意外と「ドS」の才能が開花してしまい…。 踏まれたって全部がご褒美、倒錯的ワーキングコメディ!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。 ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。 期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。 個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。 ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ば...