こまち さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

スマホ太郎感…

異世界ハーレム系で『異世界はスマートフォンとともに』と似たような感じでした。主人公のキャラがほぼ一緒。
異世界ものが好きなので見たのですが、面白いか面白くないかで言われると面白くなかったです。普通と言うか特別誰かにオススメしたい！とはならないです。

食べ物がたまに出てきたのですが、絵と言うよりもセリフ(説明)で美味しそうだな、食べてみたいなと思えるものはありました。

となぷ～ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

主人公最強異世界転生ハーレム系

全12話。

あらすじはあにコレ参照。
主人公最強異世界転生ハーレム系のお話。
最近ありがちですが、どうやらコレ系が好きみたいです。

主人公が強さを隠している状況ですが、1クールではその強さを
存分に発揮する場面がなかったため足りない感じでした。

pikotan さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

デスマーチからはじまる異世界日常系

原作未読なので実際のところは分かりませんが、少なくともアニメを観る限りは、タイトル負けしている気がしました。

この作品とよく比較されるイセスマは、マスコットキャラ「ポーラ」の存在により、私の中では一部見所のある作品となりましたが、デスマの方はそういうキャラは出てこず、ただ可愛い女の子に囲まれるばかりのハーレム物。
もしかすると、ポチやタマがマスコットキャラ的存在なのか、とも思ったりしますが、人型なのでちょっと違う。

最近の作品なら、刀使ノ巫女に登場する「ねね」や、ラスピリの「ミウ」とか、古い作品ならテイルズオブジアビスの「ミュウ」、ホリックやレイアースに登場する「モコナ」とか、完全に個人的な好みの話ですが、ファンタジー系アニメには、そういうキャラが欲しいのです。

また、デスマはバトルが淡白ですね。
第１話を観たときの期待感は早々になくなりました。

ハーレム系の場合は、バトルやギャグなど何かしら作品の魅力となるものがあると思うのですが、この作品は異世界が舞台の日常系ハーレムですか？
正直、つまらなくは無いが特別面白くも無い、盛り上がりが無く淡々と進むので、疲れているときだと寝落ちしてしまう、私にとってはそんな作品でした。

それから申し訳ないのですが、オープニング曲、もう少し何とかならなかったのでしょうか。
既に死語と思いますが、歌を聞いた瞬間「ズッコケ」ます。

TAMA さんの感想・評価

2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

デスマーチは最初だけ。後は日常多め。タイトル負け…してる…

『なろうシリーズ』の異世界物語。多少期待して視聴したけど…残念感が。
最近KADOKAWAもなろうシリーズも期待外れが多い気がする。

原作・未読。
アニメ・全話視聴。（全12話）

『異世界○スマートフォンとともに。』よりは良い。ただそれだけって感じです。
「俺TUEEEE」＋「ハーレム系」＝この作品かな。
が、前述の作品よりは観れると思います。
『なろうシリーズ』で異世界物は『オーバー○ード』（俺TUEEEE物）や『Re:ゼ○から始める異世界生活』（シリアス物（一応））と比べられるとどうしてもこの作品は評価が低くなりますね。

物語の始まりは面白い入り方だったなと思います。
「おぉ…、社畜のデスマーチ。これからどうなるのかな？」ってね。
少々現実パートで色々あり、異世界パートへ…。
「ん？なぜ主人公が若返る？」
お！？主人公レベル１スタート？面白そう！
「ん？チートでレベル３桁にステータスがカンスト？」

…不穏。

ま、まぁまだ始まったばかり！
続きを視聴しよう。
…が、簡単に書きますが最初の始まり（設定や主人公の境遇）は良かったけど最終話まで右肩下がりにつまらなくなって行きました。
作画もそこそこで、タイトルの『狂想曲』も「どこが？」ってなりました。
それに日常回やご飯を食べる描写が多く、内容がとても薄かった感じがありました。
CV（声優）も上手い人と下手な人が如実に出てましたね。
ご都合主義もちょっと多め。シリアスパートも薄っぺらい。バトルパートもショボい。これは主人公が強すぎたから？かも。
CVの影響もあるけど敵の語尾が鬱陶しい。
OPとEDも残念。

良い点はなんだろう？
ハーレム部分を省けば『MMO RPG』がこーゆーものだという紹介アニメとして。
言葉の割り振りのパートの主人公のブラフや所々の考え方は面白かった。作者の知識なのかな？食事パートで主人公のうんちくは中々良い。
ま、１番はポチとタマの情操教育アニメ（笑）

くらい、かな。

アリサ役の『悠木碧』さん。…地じゃないよな？
キャラの性格なのかアドリブなのか…。途中結構笑わせて貰いました（笑）
ポチ役『河野ひより』さん、タマ役『奥野香那』さんもキャラに合ってたと。特にタマ役の方ははしゃいだ声とかトボけた声など子供獣人系として非常に良かった。
これだけ個性的なキャラ達がハーレム系の仲間なのでヒロイン枠のゼナ（CV高橋李依）が薄くなってる…。
（確かRe:ゼ○から始める異世界生活でエミ○アを演じた高橋李依さん。ヒロインの座、レ○に奪われ…、ゲフンゲフン。）

私からはあまりオススメ出来ませんね。
ポチとタマを愛でたい、軽くMMO RPGを知りたいって方はどうぞ。ただ最終話は少年誌の打ち切りみたいな終わり方なのでご覚悟を。

序盤はまだ観れたんですけど…期待はずれでした。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

しんのすけ さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

異世界召喚もの

異世界召喚もので、
主人公 めっちゃ強！
亜人ありありで
ハーレム状態。

一見 欠点は無さそうにみえますが、
逆に、
特別なものというか、
オリジナル というか、
斬新さはありません！

類似作品はありますし、
あえてこの作品を選ぶ必要はないでしょう。

ま～
欠点も無いので、
あえて、この作品ってのもありでしょう！

ねいばー さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

スマホよりはおもしろい

スマホよりは面白いけど、オーバーロードにはかなわない。
悠木碧と安野希世乃は良かった。

ダレイオス さんの感想・評価

3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

にゃわん さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

だんだだん さんの感想・評価

2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

タイトルコールにつけないと思い出してもらえない

デスマーチから、ってキーワードが全くもって本筋と関係がない。
原作知らないけど、これは酷い。

異世界はスマートフォンとともに、というのも
途中からスマホ関係なくなって唖然としたが、
こちらは1話も持たなかったｗ

Lv.100未満を300体狩ったらLv.310になった、
スキルポイントを割り振るだけでその道のスペシャリストになる、等、
RPGやったことない人たちが作ってるのか？ と思ってしまう。

そして全く説明がなされない背景。
これは1クールだから仕方ない、と片付けられるものでもなく、
はなっから説明する気ゼロな進行、制作陣も明らかに惰性のような。

まぁ、これが乱発される異世界モノの行きつく先かもなぁ。

ゆう さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

Dkn さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

デスマでこれなら異世界スマホは怖くて見れないな・・

漫画を読んでました。

漫画で読んだ時はもうちょっと面白かったのですけど、どうやらアニメは低予算が響いたのとアビリティ取得時やステータス確認の文字が読めないという初歩的なミスを犯していました。これでお察しですよね。アニメ化がイマイチだと原作者はともかく、漫画家さんが可哀想だな。

なろう系は、小説だとライトノベルより読みにくいのであまり読みませんが、ネットで連載している漫画が多いので暇つぶしによく読みます。アニメ化が既に決まったものも多いですが、アニメ化しない（出来ない）ものの方が面白い作品が多い気がします。（倫理的にアウトなんですよね）

「転生したらスライムだった件」
「二度目の人生を異世界で」も、どうなりますやら。


オススメ異世界漫画は・・・

マンガーレでやります（やらない）

退会済のユーザー さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

このアニメの魅力が分かりません

3話まで ニコニコ動画で見てるのでコメントありなら面白いと思いますが単体の評価は正直… 俺TUEEEEハーレムアニメにするなら異世界スマホぐらい振り切ってもいいかもしれませんね。ある程度の節度は必要ですが

全話見終えて

やっぱり異世界スマホ系統の作品でした笑このアニメはなろう作品お馴染みの異世界転生系なのですがゲームの中の世界で主人公がスキルを覚えてく事に｢○○を獲得しました｣みたいな表示が出てくるんですがまずそれが見にくい、というか見えない。これがまずストレスでした。

この手のアニメの主人公のウザさがやはり自分は苦手です…名前がサトゥーの時点で腹立ちます。声も心の声と実際の声が違うのですがそこもちょっと辛かったですね。

ストーリの面白さみたいなものはこのアニメに求めてる人は多分いないと思うんですよ、多分。だからキャラクターに魅力を感じるかが大事だと思うのです。が、正直魅力的なキャラがあまりいなかったので全体的に微妙な感じでしたね(語尾が〇〇なのです〜の子が1番好きでした)

唯一好きなとこがEDの曲がめちゃくちゃいい曲だったぐらいです。Wake up Girls!のスキノスキルおすすめです

点数 80

ポテ☆とと さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

案外いい！

異世界、ゲーム系って感じで
人気所は、だんまちとか、ソードアートオンラインとかですが、
この作品は、細かい所まで理解しなくても、
サッと観てるだけでも、簡単に内容が理解できて、
分かりやすいアニメです。
逆に言えば、内容がちょっと薄い感じですが、
一つのゲームワールド系アニメとして、
ちゃんとなりたっています。
所々、ポップアップウィンドウみたいな説明が出ますが、
小さく読みづらいですが、
基本、読まなくても内容は分かりました。(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ

中島 さんの感想・評価

2.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

シュタインズゲートを見た後にこれを見ると…

タイトルの通り、借りたシュタインズゲートを見直して間髪入れずに録画して貯めたこのアニメを2話まで見た
シュタゲもデスマも2話までじゃ話が進まないという意味では同じなんだけど、不穏な空気を出しつつ無理なくキャラ紹介を交えてじわじわと話を展開させて行くシュタゲと本当に何もないデスマではレベルが違う。やっぱりシュタゲって面白かったんだなと再確認できた。




ここからは、デスマの悪口言います





デスマ2話終盤に脈絡も無く食事シーンが出て来て、存在しない食べ物を美味い美味いと解説しながら食べるというアニメとしては全く意味の無いシーンの薄気味悪さ。異世界のグルメ題材にしたアニメがそこそこ流行ってるから押さえとこうか？みたいな舐め腐った構成に苛立った。

後、主人公の声がなよっとした情け無い男の声、明らかに人を苛立たせる目的であの声にしてるだろ？
多分なんらかの目的があって伊藤誠を彷彿とさせるクソみたいな声にしてるはず。
堀江 瞬という声優らしい。お前の声聞いたこと無いけどあんな気持ち悪い声じゃなくてもう少しカッコいい声出せるだろ？頑張れよ！！
それとも指示であの雰囲気の声にしてるなら関係者全員ヤバい。無能オブザ無能
素人の浅はかな考えでは制作側の意図までは読み取れない。恐らく演出上の狙いがあった上であの声にしているのだろうが、それにしても聞いててイライラするあの声に耐え切れず2話で断念

オーバーロードが面白かったからこれも見てみよう！なんてノリで見るべきでは無かった。
これ以降、男尊女卑でおっぱいまんこが男をひたすら持ち上げる話が始まると思うとゲロ吐きますよ本当

ひき さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

確かに異世界はスマートフォンとともに、と…

…同じような展開のストーリーでした。
どちらも同じような評価点にはなりましたが、
皆さんの評価にもあるように異世界はスマホ…に比べると、
主人公に工夫と努力が伺えて、共感性は高いと思いました。
突っ込みどころも比べると少ない感じでした。

明らかに途中で終わってしまった感じでなので、
次どうなるか多少興味があるので、次回作あればみてみたいです。
特に転生者の二人がどうなるかは気になりましたね。

40代後半のおっさん さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

え、スマートフォンと・・・

異世界はスマートフォンとともに酷似している感じがしたが、作画と声優でこっちがましかな。まあ話の内容はどっこいどっこい。

oxPGx85958 さんの感想・評価

1.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

私にはキツいがこういうニーズもあるのだろう

異世界転生最強主人公ロリ・ハーレムもの、というような分類・ラベル貼りができるぐらいにはアニメ視聴経験値を積んできました。正直いって私にはこれはキツい。

ただ、この手のライトノベル的ストーリーの、作者の欲望・欲求がストレートに表れている作品群にある種の憧れを感じないわけでもないのです。これこそがストーリー・テリングの衝動の根源にあるものなはずで、それを高尚な仕掛けで曖昧にする技術を磨いたとして、それが何になるのだ、と言いたくなることもときにあるのです。

でもね～、本作はそれ以前の問題として、製作陣が最初から勝負を捨てている感じがする。まじめに作ろうと思っていたら、物語の設定とかストーリーの流れの大部分を主人公の独白で説明させたりはしないでしょう。と思ってデータを見ていたら、制作会社のSILVER LINK、監督の大沼心、脚本の下山健人と、こんな風にヌルい作品に多く関わっている名前でした。

Maskwell さんの感想・評価

2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

衛狸庵 さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ビックリヤングコーン さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

これから！！

ネット小説で読んでいたので、内容はわかるのですが、正直楽しくなる前に終わってしまったという感じでした！まだ無双も鍛治などのスキルなども使ってないのでこの作品の面白さの2割って感じでした！話の進むスピードもスムーズではなく荒いダイジェストって感じで、特に前半は微妙でした、後半は徐々に良くなってきた所で終わりって感じなんかすっきりしませんでした！気になる方はネット小説で読んで見てはいかがですか？

ninin さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

にく～にくなのです！

原作未読　全１２話

ゲーム会社のプログラマーである主人公が、仮眠して目が覚めたのがRPGに似た異世界だった。視界にはゲームと同じような画面と、あることでとんでもないレベル達した主人公は、ある町より異世界の生活が始まる異世界ファンタジー作品です。

ゲーム中の異世界なのか、異世界でゲーム機能が使えるのかは最後まで分かりませんでしたね。

助けて行きながら仲間にする感じのお話でした。

バトルはそれほど迫力はありませんでしたが、多彩な種族の世界なので個性的なキャラが多かったですね。

仲間にするのが全部女性なのでハーレム展開が多いお話ですが、結構線引きしていました。

切りのいいところで終わりましたが、伏線は回収されずまだまだお話は続きそうですね。異世界ものが好きな方は観ても良いかもしれません。

Wake Up, Girls!が歌う、のどかな感じのＥＤが好きでしたね。

最後に、他のレビュワーの方も語られていますが、とにかく画面に出てくる文字が小さすぎて読めませんw 私はテレビ画面で観ていたのですが、殆ど判別不可能でしたw 意図的かもしれませんが、何の意図だかさっぱり分かりませんw

◇fumi◆ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ゲーム会社勤務のプログラマーが迷い込んだRPG異世界での気楽な冒険談

2018年放送中のテレビアニメ

原作　愛七ひろ　監督　大沼心　構成脚本　下山健人　制作　SILVER LINK×CONNECT

今期のなろう系枠のようです。
タイトルで嫌な予感がして0話切りしていたんですが、
大沼監督✖SILVER LINKと知り、慌てて３話まで一気見しました。
この制作チームであれば好き嫌いはともかくゴミは無い、という判断です。

非常にありがちな異世界転生ものですが、
今回の特徴と言えば主人公がオンラインゲームのプログラマーであり、
転生した異世界がファンタジーロールプレイングゲーム世界であると言うこと。
序盤でチートなレベルを手に入れ無敵状態でRPG世界の観光旅行を始めると言うものです。

スキルやメニューの設定は本格的RPGゲーム内のもので、
当然主人公は危険もなく気楽に観光を楽しむという状態が３話まで続いています。

今のところ先は読めず、ゲーム内世界に親しみを持てれば地味に楽しめる作品にはなっています。
ハーレムになるんでしょうが、どんなものかはまだ分かりません。

丁寧な作画と構成でまあまあ楽しめる、異世界転生日常アニメですね。
今のところは。

流石の敏腕大沼監督もなろう系の妖しいパワーに押されているような気がしてきました。
なろう系は読者との双方向創作なので一筋縄ではいかない引力があります。
なんでもハーレムと言うのが最も目立ちますが、
それ以外でも、とにかく頻出する願望の量が半端ないので、
物語が荒れますが、その中から選ばれた作品ではあるので作りようによっては名作化すると言うわけです。
過去のなろう系アニメの成功も失敗も読者の願望をまとめられるかにかかっています。

観終わりましたが、ほとんど記憶に残らない作品になりそうです。
異世界観光旅行に徹したなら見どころもあったと思いますが、
主人公のチートを見せる場面での表現力の弱さが目立ってしまいました。
なろうの異世界系であれば魅力のない主人公が普通なのですが、
この主人公は喜怒哀楽が分かりづらく感情移入を拒否しているように見えます。
もっと尺を取って丁寧に描いたとしても観るのが時間の無駄のように感じてしまいました。

主人公役の声優が今一つ引っ張れていないので、実力派の女性声優陣もイマイチの印象でした。

pino さんの感想・評価

2.4
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

タイトルなし

称号（ポップアップ）の字が小さくて見えないし
消えるのが早い

Kuzuryujin さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ザ・異世界漫遊記（ゲーム世界での日常系）

-　自分にとって、高級料理のように敷居が高いわけでない、
B級グルメのように気軽に楽しめ、味も淡泊で毎日食べても飽きない作品 -

------------------------------------------------------------
都内で働くプログラマー、鈴木一郎は、
ゲーム開発の納期に追われ日曜返上でデスマーチ状態。
会社の自分のデスク下で寝込み、目覚めたら異世界に飛ばされていた。

そこでは見た目は15歳に若返ったものの、中身は29歳のまま。
どうやら彼が開発に関わったゲーム世界の住人になったようだ。
彼のこの世界の名前はサトゥー。

途端に命に係わる危機的状況発生。
思わず防衛のため、ゲーム初心者用のチートなコマンドを発動させ、間一髪命拾いした。
しかもその成果で、あり得ない戦闘レベルやポイントを獲得してしまう。

彼の視界には常時、相対する人・物すべてのステータス表示が見える。
ここでは出会う相手のプライバシーなどはあって無きがごとく。
名前、年齢、職業、特技、趣味、レベルなど何でもわかる。
自身のスキルポイントやレベルも確認できる。

さらに、この世界のやることなすことのほとんどが彼自身の新しい称号に直結。
膨大に所持したポイントを割り振れば、基本的に称号に相応しいレベルアップも自在で、
なんでもチャレンジした方が得でやったもん勝ち。
マップ表示もできるので、道に迷うこともない。

そこでせっかくのチート能力、これは夢なんだと割り切り、
異世界を観光気分で満喫しようと思った彼だったが、
彼を慕う異性(なぜか全員20歳未満)の扶養家族が
雪だるま式に増えるのであった。

彼の恋愛対象は20歳以上なので、微笑ましい仲間が増えるだけなのだが
妹や娘のような彼女たちの保護者としての甲斐性を試される日々が始まった。
------------------------------------------------------------
アニメは1クール全12話。
原作は2018年4月現在、ラノベ既刊13巻、コミック版既刊6巻。

＜この作品を楽しむためのポイント＞

”小説家になろう”サイトで作者は、今作はたまに魔物や魔王との戦闘あっても、
基本はほのぼのファンタジーと宣言している。

つまりこの作品、最強の冒険者としての疑似体験をただのんびり楽しむ類。

ゲーム世界での、そこそこ刺激的な異世界紀行を
主人公と共に楽しめるか否かが評価を分けそう。

ドラマチックで予想外な展開とか期待してもたぶん肩透かしを食うので要注意。

＜全話観終えて＞

趣味性の強い原作の性格上、気に入る人はごく限られる作品だったよう。

自分は、本作のように女の子ばかりが主人公に集まる
不自然なものは本来はあまり好きではない。

しかし、アニメ第1話でこの作品には興味が持てた。
そして出版された小説12巻まで、コミック版6巻まで1か月で読み切った。
その後、アニメ放映中に出版された小説第13巻も読んだ。
web版は一部既読のみ。

と言っても、原作の大ファンというわけでもない。

自分が原作を面白く読めたのは
ロリコン風味や主人公モテモテのハーレム要素ではなく、
この作品には、Sim City,Cities Skyline,Simsなどの
都市開発や人間の育成シュミレーションゲームの要素があったから。

以上3つのゲームは、ゴール無く時間の許す限り何時間でも楽しめる。
自分は、一時嵌って中毒のようにのめり込んだことがあった。

主人公サトゥーには、そんな箱庭ゲームのような世界で
人知れず自己満足の世界を作っている者として共感できた。

そんな作品の性格上、原作に忠実な場合、
たかが1クールでは最終話はどこで終えても中途半端感は残っただろう。

仮に2クールあったとしてもおそらく中途半端なのは変わらないだろう。
しかし2クールあれば、もっと見応えある強敵とのバトルも描けたとは思う。

アニメは、改変せず背伸びせず、与えられた尺の中で、
原作の大まかな流れに沿って終了の道を選んだ。
そんな、原作紹介アニメとして割り切った方針は決して悪くないと思う。

原作のあとがきから察するに、アニメ制作者と作者のコミュニケーションはよくとれていたようだ。
そのためか、最後まで原作のいい部分をなるべく残そうとする努力を感じられた。

そこを踏まえた上での最終評価となった。

＜声優について＞
{netabare}
サトゥー役の堀江瞬さんは、
草食系男子に徹するキャラなら問題なかっただろう。
序盤はなかなかよかった。

しかし結果的に、本作では明らかに実力不足。
特にバトル時の張り上げた声は、あまりに線が細すぎて違和感が大きい。

演技の幅が狭いとサトゥーは演じきれない難しい役だ。
原作では、彼の表と裏の差は話が進むほどに大きくなる。
もしこの作品が2クールあったら演技力の狭さが足枷になり違和感が拡大し続けただろう。
キャリア豊富で演技の幅広い実力派声優でないと務まらない。
これは明らかな配役ミス。

ゼナ役は、今が旬の実力派、高橋李依さん。
アリサ役は、キャリア豊富で演技の幅の広い悠木碧さん。

ゼナは原作では、途中退場したまま話の蚊帳の外にずっと置かれるので
アリサが実質的なメインヒロインになる。

ゼナは、真面目で清純な性格を演じられればいいが、アリサは、難しい役。
喜怒哀楽の豊かさとツッコミの的確さが求められる。
適材適所の配役だった。

リザ、ルル、ナナ役の声優も地味ながら上手く嵌っていた。

ポチ、タマ、ミーアの声優は、可愛いは正義、の魅力を
原作以上に高めてくれたと思う。

以上、女性キャラの魅力で、キャラの評価は4.5とした。
{/netabare}
＜観たことのある異世界召喚ものと本作＞
{netabare}
個人的に本作は、同じ異世界召喚ものの中で、
あにこれでも大人気で円盤もよく売れてる
「オーバーロード」「Re:ゼロから始める異世界生活」よりも好感がもてた。

それは上記2作品の主人公が、
人外の外見だったり、面倒くさい性格だったりすることが
好きになれない一番の要因なんだと思う。

「ナイツ＆マジック」「ログホライズン」
「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」は、本作以上に楽しめた作品。

以上がこの作品と共通してるのは主人公の、
中身は20～30代前半の大人(作品よっては作中の外見と別に）であり、
時には年齢以上の強かさ、老成ぶりを発揮する点。

皆、賢明で洞察力深く、探求心旺盛、努力家。
元居た世界でも専門分野で有能で
それが異世界での活躍の基になってる点に説得力がある。

基本、仲間に降りかかった火の粉は全力で払うが、
変なプライドや独善で火中の栗を拾うような愚かな行動はしない。

権勢欲や名誉欲は希薄、
そしてどちらかと言えば恋愛よりも趣味に生きる系で
弱者はいたわり、包容力があり好感が持てる。

こんなキャラなら異性に持てるのも道理。
結果的にハーレム状態になるのはむしろ自然で違和感も反感もわかない。
{/netabare}
＜原作について＞

原作は、読者を飽きさせないようする工夫が感じられる。

よくこの作品と比較対象にされる
「異世界はスマートフォンとともに」は、当初はまあまあ楽しめたが、
心身ともに高1の主人公では、どんなに紳士的に描こうとも青臭い所が滲み出るし、
安易でご都合主義な人と事件との遭遇、
そしてその解決のワンパターンに途中で飽きてしまった。

本作でも、ご都合主義頻出なのは当て嵌まる。

ただ、作者は本職がプログラマー。
なので、この作品の緻密な異世界設定は
専門家ならではのものがあり見どころ満載。

ファンタジーであっても、
プログラマーが描くプログラマーキャラの行動に現実味がある。

リアリティがある主人公が、徐々にスキルを高めその環境に適応し、
さらには環境に影響を及ぼす様に説得力があるのはポイント高い。

※ 以下、アニメの1クールの尺では描き切れないネタバレも若干含む。
{netabare}
結構な巻数があるのに、12巻まで読んでも
なんでゲーム世界に取り込まれたのか、それすらも未だ不明で、
主人公の行動半径と人脈が末広がりになっていくのみ。
13巻でようやくサトゥーがこの世界に呼ばれた理由が見え始める。

特に小説第3巻などは、web版にない書き下ろしで
バトルとは無縁の生産系の物語+異世界での食生活など日常描写ばかり。

全体的には一本調子防止のため定期的に
魔物など、倒すべき強敵が現れたりすることもあったり、
悪人が表れ勧善懲悪的な展開になることはある。

ただ、主人公がチート過ぎる。
どうやって勝つかといった、見せ場はあるももの、
命がけのハラハラドキドキとは無縁。

「ソードアートオンライン」のようにゲーム内での死が、
現実の肉体的死に直結するといった設定は明示されてないし、
命がけと感じられない点は弱点だろう。

またハッピーエンド派の作者ゆえ、
大切な仲間の危機的状況は必ず突破、
殺伐とした結末とは無縁。

そんな中でも、なかなかいい設定だと思ったのは、
主人公はの能力がチートで最強ではあっても万能ではない点。

元から音痴でリズム感に問題あって
音楽センスに欠けることが足かせになり、魔法詠唱が不得手。
それだけは努力をしてもずっとものにならなかったりする。
どんなにスキルポイントを割り振っても、センスや知識がないと
使える能力にならないのだ。

そして主人公は、センスに乏しいものは一旦置いておいて
仲間のスキルアップや生活改善に繋がる知識を吸収することを欠かさない。
そして実験で検証。新たなスキルや技術は日々進歩する。
そんな、努力家の彼は好ましいのが飽きずに読み通せた一番の理由。

次に、彼を取り巻くヒロインたちが可愛い点も魅力。
そして彼女たちも話の流れの中で歩みは遅くても確実にレベルアップして
成長する様をしっかり描いていることも好きな点。

また他に、日本からの召喚者、勇者ハヤトとサトゥーとの交流エピソードが
男一人にヒロインばかりの話に飽きていたタイミングで
ちょうどいい気分転換になった。

ハヤトは高2で召喚され、サトゥーと出会ったのは25歳。
彼の一行は、サトゥーと同じく美女ばかり。
しかし、これまたサトゥーと同じくパーティ内での色恋は無縁。

ハヤトとサトゥーの異性の好みが逆なのがその原因なのだが、
もし、サトゥーとハヤトの一行が入れ替わってたら、
色ボケ満載の全く違った物語になってたことだろう。

ここらは、作者のセンスの良さを感じた。
なんでも主人公に都合よくいくわけでもないのが可笑しい。

出来れば彼とのエピソードもアニメで観たいが
そのためには尺は2クール以上ないと無理なのは残念．．．。

また、20歳以下は恋愛対象外のサトゥーが恋したのは、
なんと齢1億歳を超える〇〇〇〇〇なのは極端で面白かった。

原作では、誰にも倒せない魔王との戦いなど、巻を重ねるほどに
スキルアップしたサトゥーに相応しいバトルにグレードアップしていく。
アニメ序盤のチート全開の能力も再び登場。
これはもはや神のレベルと言えよう。
{/netabare}

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

eFGrK79102 さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

うーん何とも言えない

見終わりました。何となく見て何となく完走。
話の内容はほぼ覚えていない。
評価するなら駄作。
でも見てしまう不思議な作品です。

ストライク さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ふーたん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

アニメを見るくらいなら、ｗｅｂ版の小説読んで…どうぞ。

主人公の声が高すぎて、気持ち悪いです。

蒼い✨️ さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった