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「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(アニメ映画)」

総合得点
68.8
感想・評価
463
棚に入れた
1784
ランキング
1989
★★★★☆ 3.3 (463)
物語
2.9
作画
3.9
声優
2.9
音楽
3.7
キャラ
3.2

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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝18

畑○葉子
「下から横から どうぞ♪」
(や、やめろ~物をなげないで~ うぎゃっ)

まあ後ろから見るか?前から見るか?好きなところから見ればいいんですけど(おい)大事なのは誰と見るかですよね(うんうん)

って、何の話だ(汗)
よ~やく見る事が出来ました。
映像はキレイですし、曲も良かったです。
ただ、あまり心に残らないと言うか、引き付ける何かがあとひとつ足りない感じでした。
同じ時間を繰り返す作品として
「時をかける少女」
があります。
あっちは見てるうちにどんどん引き込まれていったんですけど、この映画はそこまでいかなかったというのが、正直な感想です。

おまけ
なずなを救えなかった典道は、不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた・・・
なずな
「いや~だ~(典道を見て)このままだと天地人のしょーもない感想にサンキューさせられるの、助けてーっ」

・・・いや、そこまでいやがらなくても(涙)

おまけその2
なずなを救えなかった典道は、不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた・・・
「おいっ」
「(典道)えっ?」
「こんなに簡単に時を戻せるってズルイだろ~が。俺なんて時を戻すのに死ななきゃいけなんだぞ」

・・・いや、それはRe:ゼロ(ぎゃ~)

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 286
サンキュー:

15

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夏の日の少年少女

繰り返す、夏のある一日。
とある海辺の町。
花火大会を前に盛り上がる典道と友人たち。
花火って横から見ると丸いの!?平べったいの!?

90年代、新進気鋭の映像作家として名を上げた、
岩井俊二監督の同名実写映画にして出世作。

人生の選択の分岐点をテーマに、
1つの物語で2つの結末を描いています。
{netabare}「なぜ時間が巻き戻るのか」{/netabare}
これは物語を成功へ導く最も重要なファクターだ。

舞台は茂下町、風力発電機が立ち並び、
渡り鳥が羽を休める憩いの渚。
幻想的な夕景と海の上を走る電車。
美しい景観に圧倒されます。
上手く表現できない好きと言う感情。
思春期の少年少女に突きつけられる厳しい現実。
{netabare}「もう1度やり直せれば」と願った先に、
時間の巻き戻しという幻想的な奇跡が起こる。{/netabare}

これは典道が望んだ世界でしょうか?
僕にはヒロインなずなの世界にも思えます。

自転車で駆け下りる海辺の坂道。
飛び込んだプールの水飛沫と夜空に咲く花火。
数々の夏の風物詩が眩しい、
美しくも切ない余韻を残す夏の物語。

これは恋の物語ではなく、
思春期の試練と決別を描いたのではなかろうか。

花火が上がるとき、恋の奇跡が起きる。
涼やかな夏の物語、楽しんで下さい。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 1154
サンキュー:

91

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この先どんな世界が待っていようとも、今夜だけは君と一緒にいたい。

なずなが拾ったビー玉のような球体。
それは「if」を叶えてくれる不思議なボール。
典道は、そんな球体を使って何度かの「もしも」を実現させる……。

というお話。

簡単に言えば「時をかける少女」の流れを汲み、ドラえもんの「もしもボックス」を手に入れた少年が行ったことという感じです。

Twitterなどではアニオタに大変不評な作品。
はたして、どんなもんじゃろと観てみましたが、なぜ不評なのか理解できないほど、とても良い作品でした。

脚本は「モテキ」「バクマン」「ハロー張りネズミ」の大根仁。そのためか、変にアニメくさくない、それでいてアニメ作品だからこそできる表現を実現していて、90分があっという間でした。

当たり外れの大きいシャフトですが、これは大当たりのシャフトだと思います。キャラデザも文句のつけようがないほど。特に、なずなの色っぽさを上手く描いていました。

メインキャストの広瀬すず、菅田将暉は無難にこなしていたんじゃないかな。むしろ、宮野真守がそういうディレクションなの? というぐらい声優っぽくない演技をしていたのが印象的でした。

確かにいわゆる“萌え系”の作品ではないし、派手なアクションがあるわけでもないですが、じんわりと余韻の残る良作だったと思います。

まあ、アニオタに受けないだろうなとは思いますが……。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 471
サンキュー:

7

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

次は会えるのはそんな世界かな、楽しみだな

絵作りにシャフトらしさは見受けられますが、いつものくどいシャフト演出は相当抑えられていて一般公開される映画として演出されてるな、というのを強く感じます。
というか前年の「君の名は」のヒットよもう一度的な東宝からの期待(というか要請)なんでしょうね「君の名は」と同じような空気感が画面からプンプンと漂ってくるのはこの映画的にプラスなんでしょうか?多分違うと思うんですよね。二番煎じ感がすごいです。

投稿 : 2020/07/11
閲覧 : 294
サンキュー:

4

ネタバレ

わさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何を伝えたいのかわからない

映像はきれい、音楽もいい、キャラ自体の個性はないがビジュアルはいい、声優も豪華。


でも何もない。
キャラの個性はないし、深く掘り下げもしないので感情移入もなにもできない。
タイムリープはするけど、タイムリープのことも掘り下げないし、制限もないから安使い。
キャラ同士の発展等も特にないし…
どの場面もどれがもしもでどれが本物の話なのかもわかりにくい。


ただお金はかけました、売れるの狙ってます感はすごい出てる。

下から見ても横から見てもなにも残らない。

投稿 : 2020/07/03
閲覧 : 322
サンキュー:

6

ふぁんた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガハラさんと花火を見れるif

DAOKOと米津さんの曲からこの映画の存在を知りました。
曲めっちゃいいんですよね。

「ぱっと」のところが特に。


とにかく、なずながかわいい。
表情ゆたかにいろんな顔をしてくれるので、
中学生男子だったらイチコロですね。


ツンがなくなったガハラさんかな。



制作はシャフトでもちろん作画は申し分もなく美しいです。

化物語等でおなじみのシャフトらしさはかなり控えめですが、
目のアップでキャラの感情を伝えたり、
魚眼風や天地を逆にする構図。
相変わらずな不思議な校舎。
シャフトのよい個性は存分に感じることができます。


物語というか、コマ割りのテンポのよさはさすがシャフトですね。
あまりスケールの大きくないお話でも、PVを観ているかのように
テンポよくシーンが進むので、美麗な作画と合間って目が離せなくなります。



主題曲の「打上花火」はとてもポップで、デュエット曲なので
クライマックスに使って欲しかったですね。



原作は未視聴ですが、岩井監督の「リリイシュシュ」「花とアリス」「PiCNiC」などは大好きなので期待大でした。



ストーリーはあの化物語やまどかを制作したスタッフが!?
と驚くほど盛り上がりに欠け、キャラも印象に残らない残念な結果になっています。


原作があるので仕方がないところもありますが、
お話の中心がなく、単純にタイムリープを繰り返して、
短い期間のifを観せるだけなので、絵でどんなに着飾っても単調です。


製作陣が何を表現したいのかという背骨がなく、
原作ありきのタイムリープというギミックに最後まで引っ張られてしまったという印象です。

その割に他作品ほどタイムリープを掘り下げるわけでもなければ、
中学生の友情と恋と青春を掘り下げるわけでもなく。。。



不思議なもので、同ジャンルでそこまで派手ではない「時かけ」は、
登場人物たちの関係性や人物描写、気持ちの変化などしっかりと表現されていました。

この物語の登場人物はそんなに多くないけど、
これだけの時間を使って誰一人そのキャラが全くみえてきませんでした。
違う言い方をすればキャラに没入できませんでしたね。



主演二人。
広瀬すずちゃんは可愛く好きな俳優なのであまり悪く言いたくないですが、
アニメにはあってないのかな。

菅田くんはひどかったですね。


実写の空間を会した演技・録音と
マイクから直接録音されてしまうアフレコでは仕方がない部分があるにしても、、、


この演技を良しとした監督・音監はじめお偉い様方は劇場でこの演技を聴いて、
聴衆からお金をとれるレベルと納得できたのでしょうか。

声優を絶対使えというわけではなく、
「君の名は」の上白石さんと神木くんのようにベストマッチしている俳優もいます。


マーケティングのためだけに明らかに作品の質を下げるようなキャスティングをしても
興行収入のためならどうとも思わない姿勢は許されるべきではありません。



この映画はシャフトだからと観に行った人も多いと思います。
次作はシャフトファンを裏切らないような神作を期待したいですね。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 258
サンキュー:

5

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

等身大の中学生像

この世に
「if」もしも,こうだったらと
やり直せる世界があったら,
人は後悔なんてしないでしょう。

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
は,夏祭りに行く予定だった一日を過ごす
中学生男女の物語です。

「典道君とせめて今日一日は一緒にいたい」
という,なずなの言葉は,
ごく普通の女子中学生が思う等身大の想いだと思います。

なずなは,最初から「駆け落ち」なんて
できるとは思ってといなかったでしょう。

中学生の頃は,男の子の話題「花火が平べったいか丸いか」
という問題よりも,女の子の「恋」の問題の方が大きい
というのが現実の中学生像だと思います。

女の子の方がおませなんですね。

最後に「if」の他のが砕け散った時の
破片の映像が,二人の願望を表したものでしょう。
でもそれは所詮は「仮定」の世界だったのです。

水の中でキスをするのが,精一杯ぎりぎりの
愛情表現なんでしょうね。

非現実の世界と現実の世界をタイムリープして
世界線を変え,
行ったり来たりしますが
そんなに違和感はありませんでした。

挿入歌「瑠璃色の地球」のシーンは,
幻想的で,しかも私の20代のころの曲で
思い出深かったです。

また,声優さんの起用に関して批評が
いろいろありますが,玄人さんがやるよりも
今回の起用で私は正解だったように思います。
棒読みのところも確かにありますが…
中学生らしさがよく出ていたと思います。

大人目線で鑑賞するのではなく,
中学生に戻ったような目線で見ると
素直に感情移入できると思います。

原作 岩井俊二(ifもしも「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」)
総監督 新房昭之
監督・絵コンテ・美術設定 武内宣之
脚本 大根仁
アニメ制作 シャフト

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 254
サンキュー:

4

さっくー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もったいない

映像美だなぁっていうのと米津玄師の『打上花火』で見ようかなと思ったのですが、結論から言うと面白くなかったです、結局なにを伝えたいのか分かりませんでした‥素材はまあ、いいと思うのでストーリーがもっとぴらっぴらじゃなかったら結構面白かったと思います。もったいない!

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 315
サンキュー:

3

ネタバレ

 (・ω ・ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通です。ひねり無し。(☆1,3,5のみで評価)

米津音楽からの視聴
青春タイムリープ?ファンタジー?みたいな話し

特にストーリーに捻りがあるわけでもなく
ただ傍聴した感じでした
映像は綺麗でお金かけるなぁと・・・・

以上

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャフト特有のアニメ的演出を極力廃してる

「君の名は」を歴史的大ヒットに導いた川村元氣プロデューサーと、「スワロウテイル」でお馴染み岩井俊二が撮った実写映画を
今アニメ界で一番トレンドな会社、「物語シリーズ」や「魔法少女まどかマギカ」で名を馳せたシャフトで新房昭之を監督に迎えてアニメ化するという今までに聞いたことのないタッグの組み方である。

しかも脚本は実写で脚本家をやっている大根仁というだけあって、不確かな世界観にリアリティを持ち込んでいる。

シャフト特有のケレン味のあるアニメ的演出や舞台設定を徹底的に無くし、どちらかといえば細田守や新海誠にある「現実の日本のどこか(今回は千葉県)」を取り入れたことにより、キャラクターも萌え寄りではなく極力実写的、写実的な線で描かれている。キャラクターデザインを担当したシャフトお抱えの渡辺明夫が結構苦労してここまでたどり着いたのだろう。なかなかの頑張りだ。

それはまるで去年観た「傷物語」やその他シャフトアニメから想像もつかないような大胆な方向転換であり、今までにあった不用意な下ネタなど一切なく「映画」としての完成度を重視したのは恐らく新房監督がもともと実写監督をやりたかった経緯もあるだろう。

声優も大物でも脇に周り、広瀬すずや菅田将暉といった俳優陣を主人公に迎えたのもアニメファンというよりは一般層に向けた心がけでありそれも成功していると思う。棒セリフという人もいるだろうが、個人的にはそんなに違和感がなかった。

シナリオだが、正直荒削りではあるし「君の名は」ほど完成していない。しかし、映像面では映画マニアなら唸るような映画的メタファーの連続であり、実写ではほぼ不可能な演出と映画的な意味合いが上手く混ざって程よい心地がする。

特にラストにおいての演出は拍子抜けする人もいるだろうが、映画をよく読み取り、セリフ一つ一つを考え、人物たちの行動原理を観察していれば自ずと理解できるはずだ。

ひとつネタバレになるが、男女が水の中で抱き合う意味、「濡れ場」はそのまま映画的には男女の性行為である。(この映画の中でもキスまではしてたしね)

などなど、目を凝らしてみると新しい映像的発見があり、それを新房監督は巧みに用意している。

実に「映画的」なアニメだった。シャフトらしさはなかったけどね。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 494
サンキュー:

15

ネタバレ

るーも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今日見てきました

個人的には面白かったと思います。声がだめだと言っているひとがいるようですが、映画は内容ではないかと、、、広瀬すずさんもバケモノの子の時と比べたら随分と良くなったと感じました。ただ、菅田将暉さんは棒読みで少し可笑しかったですw変な三角関係というものがなく、こちらとしてはノンストレスで見れたと思いました。あと花澤香菜さんの胸いじりはそろそろかわいそうなのでやめてもらいたいなーと思ったりもしましたww

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 234
サンキュー:

6

順順 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公のCVがクソ

主役2人以外の声以外は凄い良かった
演出のお陰か男のセリフが少なかったのが
せめてもの救い

ただナズナは戦場ヶ原にしか見えない

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

話題をとるか?評価をとるか?

タレント使ってもいいけど、下手な人じゃ…
この辺、広告代理店は学習しないのかな???

オチもないし、薄っぺらい、ライトノベルと同じじゃない?

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャフト、君の名は。に挑む シャフトの面子が多い件wwwそして駆け落ちながら急に歌う

イオンでチラシを見たので&シャフトだったので
叶わない恋、それは恋人のなずなが母親によって転校されるからだ

もし仮にタイムマシン(っぽいもの)があったら?(因みに君の名は。では三葉が口に含んだ御神酒がタイムマシンになった)
このタイムマシンにルールがあったら?
無限ループするんなら、脱出できるのか?

この無限ループの正体
それは{netabare}ソウルジェムと同じだった

だって電車に乗って東京まで逃げようとしたのだが、
へ?ループしてる!?灯台に戻って来た!?
だし
打ち上げ花火が
1回友達と見たときは平らだったけど
なずなと見たら丸っぽかったのは
おかしいからだ!

そのジェムが投げられるのではなく、花火玉として打ち上げられた時...

ループは終わる

その先にあったものは...{/netabare}

なずなの「助けて!」の連呼は声優じゃなくて俳優の広瀬さんを当てたのが良かったわ
だって声優だと難しいからだ

それとこれは社会現象となった「君の名は。」を真似ているわけではない
だって結末が...
ジェムが壊れ、日常が戻ってきた後の2学期、彼はクラスにいなかった
あの花畑にて、典道は何を思っていたのだろうか...

これは考察を楽しむ映画だから
ちょっとハズレな気がしてやまない

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 427
サンキュー:

13

Dave さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ものすごくキレイな画像で【戦場ヶ原】と【もしもボックス】

わりと印象的な主題歌ですし、一時期深夜アニメ枠のCMでヘビロテでプロモートしていたので、ちょっと気になっていました。忘れたころにBSで放送してくれたので視聴したんですが、んー…まあBS放送で充分って感じでしたね。

化物語シリーズのシャフト制作だけあって、作画の綺麗さは期待を裏切りません。キャラデザも一般的にはかわいらしく、魅力的と言えると思います。ただし、化物語シリーズを見ていたなら、【戦場ヶ原ひたぎ】にしか見えないのではないでしょうか。もちろん、性格や声、喋り方などは全く別なのですが、しかし映像の持つインパクトは大きく、デジャヴ感が拭えません。

はじめてその声を聴いた時、ヒロインは花澤香菜かと思ったのですが、すぐに本物の花澤香菜が声をあてるキャラクターが登場して、戸惑いました。実際には最近まで朝ドラで主演を務めていた広瀬すずだったのですが、あるいは声は似ているのかもしれませんね。既に女優として押しも押されもせぬビッグネームですが、さすがの演技力で、声優としても優秀でした。

本作品の最大の問題はシナリオだろうと思います。ようは「もしもボックス」を素晴らしい映像で描くわけですが、タイムマシンにせよ、やり直しものにせよ、回数を重ねるごとに話がよくわからなくなっていく一方、繰り返しはコメディになりがち。それを回避するためには、ギミックを発動させるやむを得ない必要性や発動制限をかける必要があると思うのですが、これが足りない。そうなると、安易なギミックの発動を誘発してしまい、コントみたいになってしまいます。

さすがに映像がいいのでコントとまではいきませんが、最後まで必然性が語られないので、ギミックがギミック以上の意味を持たずに終わり、それが多くの人の「物足りなさ」として残ったのではないでしょうか。

決して悪い映画ではなく、丁寧に作られた映像ではあるのですが、残念ながら琴線に触れるような映画ではありませんでした。

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 302
サンキュー:

7

まめもやし♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリー以前に

主演2人の声優が酷すぎた。2人のファンには申し訳ないけど、正直キャラクターというより菅田将暉と広瀬すずが普通に喋っているようにしか聞こえなかった。そのせいで典道、なずな というキャラクターとして見ることが出来ず、作品の世界に入り込むことができなかった。
他の声優を使えばおそらく全く違った印象の作品になっていたと思うな。

投稿 : 2019/09/19
閲覧 : 226
サンキュー:

4

preston さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ある意味期待を裏切らない

ビフォア:微妙なんだろうな~
アフター:やっぱりね~

なずなかわいい、しか印象に残らないアニメ。
ありがちなやっすいSF展開されても、今更おなか一杯なわけです。
てっきりラノベとかなろう系と思っていたら
昔のドラマだそうで。

豪華声優陣(上手いとは言っていない)
悪しき文化そろそろやめない?
アニメ界来たってファンよりアンチ増えるだけだって。
本業の学芸会、もといドラマでがんばってなさいよ。

【満足度65/100】

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あの頃の奥菜恵を思い出す。

タイムリープもののローファンタジー。
原作はリアルタイムで視聴した記憶です。
原作の主演の奥菜恵はもう40才なんですね。

ドラマは毎週観てました。特に最終回の話は良く覚えてますし、良く思い出します。
ただ、本作と原作ドラマは別物でしょうね。

アレンジが合わなかったのか、そもそもアニメに合わなかったのか、画が至極に良かったので、色々と残念に感じたかな。
あと、どうしても、「戦場ヶ原さんと千石撫子を足して2で割って髪の毛をゆるふあにしてたら主人公になるよな」と終始感じての視聴でした。

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 297
サンキュー:

10

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあ普通に悪くはない。声優でない割に声も悪くなかった

作画は劇場版だけあって高品質。
あと声。声優が演じていないと大抵がっかりのなるのですが、広瀬すずは悪くなかったです。

まあ内容も別に普通に悪くないです。
観念的というかなんかこう、少し不思議な世界観。特に引きつけられるほどではないですが、ぼんやりと面白かったという感じです。
ヒロインは可愛かったです。

良くループってのは死とか絶望的な状況を克服するために使うものですが、よくまあ余り大したことのない状況で使ったものです。
まあこの下らないことに全力なところが何とも子供らしさが出ていると言えますかね。
後は女の子に対して堂々と好きと言えない所なんかも子供らしく微笑ましさを覚えました。
ちょっとピュアすぎる感じもしますが、中学生ならあんなもんじゃないですか。
もうちょっと経つと普通になるんでしょうが。

ガツンと胸に響くほどでは無いですが、なかなか良かったとは思います。

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中学生らしくていい

よくあるメインキャストを一般受けさせようとしてこけちゃってるやつ。
たぶん、評価があまり良くないのはこれと、あとは結末が微妙なせい。
それ以外は面白いよ。

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 200
サンキュー:

1

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音と映像と女性美を堪能できるも少し期待ハズレ

シャフトさんの作品は結構好きですが、この作品も特徴が出てましたね。

舞台の学校校舎は化物語や電波男~、まどマギのそれとどこか似ているし、ヒロインが落ちてくるシーン、振り返るシーン、髪の水を振り切るシーンなどは、ほぼガハラさんだし。

にしても、ちょっと展開は支離滅裂というか強引というか。映画としてはモノ足りないかな。

主人公の行動やもの言いがじれった過ぎたし、ヒロインが好きになった事にも頷けない。
ヒロインの行動もクエスチョンだらけ。
{netabare}
特に物語の核となる、不思議な玉。
さすがに説明不足かと。
{/netabare}
映像に関しては特に女性の艶っぽさがよく表現されていて個人的にはかなり好き。

音楽も独特な雰囲気で好き。

期待もしていただけに、ちょっと惜しいという感じが一番強い感想となりました。

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 285
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中身もなければオチもない

本当に何がしたかったんだろう?

アニメ化する必要あっただろうか?

原作は小学生が主人公らしいのでそのまま作ればまだ
説得力があって良かったかもしれない

とにかくラストの

「は?ナニコレ???」ってところは最悪でした

映画館で観なくて良かったですよホント

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 314
ネタバレ

I.S.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恒例の「シャフト要素」はないに等しい

僕が(比較的)好きなシャフト制作のの劇場版だったので、
 かなり前から見ようとは思っていました。
 ただ時が経つに連れ僕の視聴前の期待は膨れ上がっていき、
 最終的には「時かけ超えなるか!?」というところまで来てましたねw
ところが、いざ映画館で見てみると... 結構しょぼかったっす。
 「え、これで終わり?!」ってなっちゃいましたね。
 かなり期待(前述)していたこともあり、少し残念でした。
まあ見る前の日に皆さんのレビューを見させていただいた際、
 結構酷評が多かったことから予想はしてたんですけどね...

  以下は各分野の詳細な評価です。



   総合評価:66点

    物語:☆2.5
{netabare}まさかのここが一番の欠点っていうね... とにかく不足感満載でした。ドラマ版,原作からの(尺の余りによる?)カットが多すぎるし、そのせいか、行動の根拠がはっきりしない場面が数多くありましたね。ラストシーンはその主たる例です。{/netabare}

    声優:☆3.0
{netabare}主演だった二人は、明暗がはっきり別れましたかね。広瀬(なずな役)は割りと下手ではなかったですが、菅田(典道役)はおそらくよう実の主人公の中身(名誉のために実名は伏せますが)とほぼ同レベル。経験不足が否めなかったですね。{/netabare}

    キャラ:☆3.0
{netabare}なずなが完全にガハラさん。脇役の男4人衆はそれなりに良かったけどやっぱりなずなが完全にガハラさん。だが全体的に見るとキャラの個性は抑えめだった印象です。ところで、なずなって完全にガハラさんですよねww{/netabare}

    作画:☆4.0
{netabare}シャフトらしい(?)良作画なシーンも多かったですが、目立ったのはやはり演出の陳腐さ。特別スタッフを入れ替えたわけでもないのにねぇ...普段作ってるようなのとターゲットが変わったからかな?{/netabare}

    音楽:☆4・0
{netabare}主題歌「打上花火」は文句なし(このレビューもこれを聞きながら書いてました)でしたが、物足りなかったのはむしろ劇中歌・BGMでしょう。「物語シリーズ」などの過去のシャフトの作品で見受けられた神前ワールドが発揮できていなかったのは残念でした。{/netabare}



この作品を改めて(劇場で見たのは2017年8月20日)振り返ると、
 「あれ? これってホントにシャフト??」というシーンが多かった気がします。
つまり「シャフト制作だがシャフト感はない」映画だったということかね。

  ドラマ版見てみようかな... 面白そうだし。

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 314
サンキュー:

8

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おっさんなら必ず否定から入るね、きっと

昨今のアニメに精通している人なら
新房昭之を指名買いすることが見るきっかけなんだろうけど、
ちょっと年季の入った自称玄人なら
きっと元ネタを引っ張り出してくるに違いない

この元となるのはTVドラマから
そしてその後、劇場公開もされることになるが
自分はそのどちらも見ていないw

当時のことはよく覚えていて
実写の監督、岩井俊二はコレを機に一気にハネる
その後の『スワロウテイル』や『リリイ・シュシュのすべて』なんかは
今で言うとこの「意識高い系」にウケた印象だが
自分はそのどちらも劇場では見ていないw
でも
スワロウテイルはTVでやってたの見たかも


んで、
このアニメ作品を見るに際し
元ネタの方も見てみたのだが…
やっぱり
表題のとおり、元ネタの実写版の方が良かったね

まず見て驚いたのは、
{netabare}冒頭からの展開が、セリフから何から全く同じってトコ!
同じ脚本なんだから確かにそうなんだけど
これほど同じだと違和感に感じてしまう
(そもそも、見比べるのが悪いんじゃ…)
いや、冷静になって、
化物語という前例もあるシャフトだし、元ネタに忠実なのは普通なのかぁ

問題は追加されたパート部分にあって…
まぁ、
ここんとこは、きっと他の誰かが詳しく語ってくれているだろうから省こう{/netabare}

個人的な感想は
{netabare}米津玄師って何者?玄師ってケンシって読むんだぁ!?
「打上花火」ってこれか。確かに聞いたことあるゾ!
と、
流行りのアーティストについて造詣を深めることができたことと
実写版のなずな役が
千年さんに匹敵する美少女っぷりに驚きつつ
今では見る影もない劣化具合の
時が経つことの儚さと容赦の無い残酷さを痛感したところかな{/netabare}

投稿 : 2019/06/01
閲覧 : 281
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

if もしも

原作は『if もしも』というオムニバスドラマの一篇で、のちに再編集した映画版が作られた。
AorBの両パターンを見せるというコンセプトで人生の岐路に関わるようなエピソードが多い中、
打ち上げ花火は丸いか平べったいかなんていう結構どうでも良さそうなテーマから、
子供たちのひと夏の出来事、その一瞬を鮮やかに切り取ってみせた名作だ。
そのアイデアも完成度も当時は強烈なインパクトを残し、岩井俊二の快進撃はここから始まった。
今回のアニメ版に合わせて再見したが、子供たちのキラメキがたった45分に本当に見事に凝縮されていた。
子役たちの上手さにも驚いたし(それにしても懐かしい!)、当時の奥菜恵の無敵の可愛さはいまだに語り草だ。

そんなわけで、アニメ版に散りばめられた「if」と「もしも」はドラマへのオマージュ。
前半部は構成から場面設定、セリフ、小ネタに至るまでかなり原作ママで引用している。
アニメ的演出を志向して後半を膨らませた結果、よりファンタジックに「少年版時かけ」になったのはさもありなん。
ただ、元を知らない今のアニメファンには細田版『時かけ』や『君の名は。』の二番煎じにしか映らないのでは。
「岩井俊二のオサレアイデア使って現代版時かけにしてみた!」っていうワクワク感は、
リアタイ世代のただの自己満足でしかないかもしれない。なにしろ思い出フィルターがかかりまくってる。

あとは年齢設定をひとつ引き上げた効果はほとんどなかったと言っていい。
むしろ少年たちのバカな会話は小6のクソガキだったからリアリティがあったし、
大人びた同級生の少女の存在も、少年との関係性にも、子供だからこその説得力があった。
自分の12歳の頃を想像するか、近所にいる小6を見てみて欲しい。
女子が第二次性徴で急激に大人びていく一方で、声変わりもまだでヤンチャ盛りの男子たち。
「うんこ」を連発するのはそんなクソガキどもであって、イケボじゃないのだ。
宮野真守の完成されたイケボで「うんこ」連発されてもリアリティなさすぎでしょう。
俳優たちも十分器用にこなしていたが、その他豪華声優陣も含めて皆、無邪気な子供っぽさに欠けた。
これについては絵も同様。しかし幼稚でもなく大人でもない中途半端な子供っぽさって描けるだろうか。
いや、だからこその中1設定かもしれないが、それならば会話の内容をもっと精査して変えるなり、
いっそのこと高校生にしちゃって青春の青臭さを前面に出すなり、もっと大胆にアレンジするべきだった。

原作ドラマを再見したらほんとにみんなクソガキで生意気で、でもウブで可愛らしくて、だから良かった。
大人になり始める前の、子供時代が終わっていく夏の、ほんの1ページの出来事だったのだ。

脚本大根仁。原作ドラマへの信奉ぶりが仇となったか、SFには不向きだったか。
後半は話が変わっちゃったみたいに急に複雑になって、色々詰め込みすぎてガチャガチャ。
主題歌は文句なし、きらめきと切ない青さが絶妙に混ざっていてとても良かった。

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 486

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大した感想なし

なずなは凄く可愛かった。楽曲も良かった。

でも、話見終わったら、ん?しか出てこない。なんだこの終わり方。





夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり転校することになった。なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。なずなを救えなかった典道は、もどかしさからなずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。原作は『Love Letter』『リップヴァンウィンクルの花嫁』の岩井俊二。脚本は『モテキ』『バクマン。』の大根仁。総監督を務めるのは『化物語』『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之。アニメーションスタジオ「シャフト」と最強タッグを組み、“繰り返される夏の一日”を描いたラブストーリー。

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 266
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

円形の建物はいろいろと学校向きかも、とか変な感心をしましたww

編集やコマ割りはいつもよりずっとおとなしめではあったけれど、でもこれはやはり、新房xシャフトじゃなければ作れなかった…というか成り立たなかった映画だと思います。

岩井俊二さんのオリジナルの方は観ていないのですが、どうやらだいぶ違うようなのでかえってそれが良かったのかも。
先入観なしに楽しめました (#^^#)。



「もしも…」なんて考えなたりしなくても、そんなこと望まなくても
この世界は充分に美しくて、自分に必要なものはすべて目の前にそろっているんだけれど
でも、ときには、考えちゃいますね。

 もしも、違う時間に、違う場所に生まれていたら
 出会う相手も、そのあとの運命も、きっと違っていたのに
とか。


でもやっぱり、生きていくのに「もしも…」は禁句なので
さらっと、ちょっとした感傷をもって、また明日からがんばる わけです。
後悔とか、しないように。

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 281
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

男の子が見上げていたものは・・・

打ち上げ花火じゃなくて
ヒロインのなずなでした。

なずなちゃん、想像以上に可愛くて
同性でも思わず見とれてしまいます。
そこが見どころ・・・なのかな。


広瀬すずちゃんの声も
結構よかったと思います。


{netabare}
STAFF

原作:岩井俊二
監督:新房昭之(総監督)
脚本:大根仁
音楽:神前暁

アニメーション制作:シャフト
キャラクターデザイン:渡辺明夫

主題歌:打上花火/DAOKO×米津玄師


CAST

及川なずな:広瀬すず
島田典道:菅田将暉
安曇祐介:宮野真守
{/netabare}

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 237

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

初見が実写なので・・・

初見が実写なので・・・

本職がCVをしていたならばもう少し・・・

シャフトの映像が好きなだけにモヤモヤです。

投稿 : 2019/05/14
閲覧 : 209

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかの...

視聴理由 DAOKOさんが主題歌担当

視聴前 題名がいみわからん

視聴後 えぇ

この話は「もしも」を願う話
うん。まさかの非日常...「もしも」を願うと....
「繰り返される夏の一日」....某陽炎デイズ?

なんか周りが「めっちゃおもしろい!」ていうから期待しちゃったけど普通だったな。最近人気上昇中の米津さんとDAOKOさんが主題歌を担当してるからものすごい作品なのかとおもっちゃった。ちょっと残念

キャラが好き。特になずなちゃんね。可愛い
ほかのキャラも良い味してる

作画は良く、海のシーンは綺麗だった
そしてどっかで見たことあるようなキャラデザと作画...物語シリーズか!
ガハラさんだなぁ。やっぱ可愛い

声優は広瀬すずさんと菅田将暉くん。私ですら知ってるからすごい俳優さんたちだよね。広瀬さんはよかったんだけどね...菅田くんがちょっと棒読みかな...まぁ宮野真守さんがいたからそれで4.0かな...

主題歌はDAOKOさんと米津さんの「打上花火」良曲

正直期待はずれって感じがデカいかな...内容的には良かったと思うけど

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 351
サンキュー:

14

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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のストーリー・あらすじ

物語の舞台は、夏休みのある一日。花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年たち。一方、クラスのアイドル的存在・なずなに想い寄せる典道は、時間が巻き戻る不思議な体験のなかで、なずなから「かけおち」に誘われることに……。何度も繰り返す一日のなか、なずなと典道を待ち受ける運命は? そして、果たして花火は下から見ても、横から見ても丸いのか?(アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年8月18日
制作会社
シャフト
主題歌
DAOKO×米津玄師『打上花火』

声優・キャラクター

広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、松たか子、花澤香菜、浅沼晋太郎、豊永利行、梶裕貴

スタッフ

原作:岩井俊二、 総監督:新房昭之、監督:武内宣之、脚本:大根仁、企画・プロデュース:川村元気、音楽:神前暁、キャラクターデザイン:渡辺明夫

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