いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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グランクレスト戦記の感想・評価はどうでしたか?
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2023.02.13 ★★★☆(3.5) 2度目観賞評価
白毛和牛 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
正直に言うとこの作品の世界観を掴みきれてるとは言えないけど
それでも2クールにおいて完走できる程度には楽しめたし
個人的にはこういう戦記モノでは珍しく最後まで視聴できました。
【評価】
55点・1B級
U-yan さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
騎士、魔法師、魔女、魔物などが存在するファンタジー世界での戦記アニメです。まず1話を観て疑問に思ったのは、{netabare}なんで急にテオに対するシルーカの態度が変わったのか・・・。最初はどっちかと言うと「見込みはあるけどまだまだかな?」みたいな見下した感じだったのに、契約するなり急にがっつり敬語。契約の理由や、のちの感情の変化は何となく理解、予想はできたけど、まぁそういうルールなのかと割り切って観ました。{/netabare}
戦闘シーンのヌルヌル感はあえてなのかな・・・。まぁ迫力もあったし魔法等のエフェクトとかはなかなかよかったかも!声優さんも結構良かったです。
Jun さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
てとてと さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
零弍 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
特有の用語、世界観が有るため、慣れがいる。
話自体はまあタイトルでいうだけあって戦記物かな。
たまに主人公が迷子になるけどまあ気にしなければ、
ていうかそういうものだと思えば。
ぶっ飛んで面白い訳でもないけど、楽しめる。
ひごもっこす さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
勿論具体的な宗教をあげているわけではないので問題にはならないと思いますが、宗教を題材にしている感じがして仕方がなかったです。
まぁ終盤は教会側が完全に悪者になっていましたけど、完全に流して観てました。
原作は知らないので感じてしまうところもあると思いますが、、、
背景がわからない状態でいきなりイベントが発生する。
ですので理解がついていきません。
一部のキャラクタの強さがストーリーを通して一定していない。
強いのかと思っていたら簡単に倒されてしまったりする。
戦略と戦術のバランスが悪い。
短い尺で無理に表現しようとするせいか、戦術の表現が薄くて印象に残りませんでした。
やたらと(物理的に)首が飛ぶ。
評価できるところとすれば、敵味方でも話し合いが行われている。
実際、戦いの前には交渉の場があるのが普通なので、そういったところは意外としっかり表現されている。
また敵味方も完全な敵対関係ではなく、それぞれの主義主張の外では理解しあっているところなど、混沌としたところは実世界を表しているような感じで良いとは思う。
観終わった感想としては『消化不良』『もやもや~』
完全理解するにはもう一度観たほうがいいのでしょうが、多分、もう観ることはないなぁと感じました。
YLrLR21736 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
順順 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
国名、貴族階級、人名が多過ぎて覚えきれない。
初めから11.5話の様な見せ方なら覚えられたかも。
最後の方は詰め込んだ感が凄い。
戦闘シーンはヌルヌル系で躍動感が凄かった。
後半所々作画変な箇所があって残念だった。
うぐいす さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ラブもエロもエグい殺陣もあった。
エロに関しては一部受け入れがたい描写があり、しかもそれが終盤まで引きずる内容なのでちょっと辛い。
「アルスラーン戦記」の直後に視聴したのでいろいろ比較してしまうが、こちらは人物の掘り下げが浅く急に知らない人が重要な役割で出てきたりする。
エロで戦況を変えるという場面が2度ほどあってビックリした。
最後の妖怪はギャグかと思ったら本気なのですね。
魔法使いと聖印を持つ者と村人には選んでなれるものなのだろうか。
ファンタジーにしては説明が少なかった。
キャラ絵は及第点より上で、それぞれの個性ももっと出せた感じがする。
声優はヒロインが少し物足りないと思ったら鬼頭明里だった。
ヴィラールとマルグレットの関係は非常に胸を打たれた。
それに比べてテオくんには遊びが無さ過ぎて同じ事ばかり言ってる気がする。
ぶれない人を通り越してロボットみたい。
それでも24話最後まで前向きに観る事が出来ました。
ttt さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
scandalsho さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。最終話まで視聴。
故郷を幸せにするために世界を変えたテオと天才魔法師シルーカの物語。
登場人物が多く、また、相関関係が入り組んでいる作品。
最初はとっつき難いかもしれないけど、途中で慣れます(笑)。
とりあえず私はそうでした。
王道の国盗り物語。
中盤の微エロ演出で少し引きそうになりますけど、終盤は、かなり感動的でした。
ただし、最終話の駆け足感は少し残念。
もう少しじっくり見たかったかな?
【本当に必要だったのか?微エロ展開】
{netabare}第9話の好色色魔・ミルザーとマリーネの野姦シーン。
野姦って・・・。無防備かつマニアック(笑)。まあ、これは良いとして・・・。
一つ気になるのは、連合のアレクシスやヴィラールに『覇王の器』なる物があった場合、ミルザーは(攻めか受けかは別にして)肉体関係を求めたのかどうか?
ミルザーが連合側にいる時、そんな気配は全くなかったので、ミルザーは単なる好色色魔で、肉体目的でマリーネに迫ったという結論しか導き出せない演出・・・。
こんなシーン必要ですか?
第16話のハマーンの色魔女王・エドキアと露出狂契約魔法師・ラウラの全裸演説。
もう少し、別な方法論があったはずでは?と感じざるを得ない。
薄衣で登場して兵士たちの目の前で脱ぐとか、女性を武器にしているとしか受け取れない。
事実、兵士の反応はそんな感じだったし、そんな感じにしか見せられなかった演出にも問題あり。
微エロは、この作品に関しては「マイナス評価」です。{/netabare}
【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
話の展開が早い。
説明が無いのでよく分からない。
これは、原作未読の私のせいでもある(笑)
まあ、そのうち分かるかな?
王道バトル物?
【第2話】
テオとシルーカの天下取り物語。
王道バトル物か?
配下にいるのが、『魔法科高校のお兄様』や、『ナザリック地下大墳墓の絶対的支配者』、『SAOの黒の剣士』・・・。
なるほど!これなら簡単に天下取り出来そうだ!
(なんのこっちゃ!)
【第3話】
相変わらず物語の展開が早い。
良く言えば、イライラせずに視聴できる。
時間が経つのが早く感じる。
悪く言えば、少し見逃すと、物語を見失ってしまいそう。
【第4話】
おおっ!ここで一歩後退か!
順風満帆よりも、こちらの展開の方が面白いような気がする。
物語の展開が相変わらず早い。
【第5話】
人狼とか吸血鬼とか黒魔女とか、新しい勢力が登場。
人狼の双子、エマとルナがテオの仲間になる。
【第6話】
マルグレットが25歳になってヴィラールのもとを去ることに。
ミルザーの、テオに対する反感が今後の物語の一つの軸になるのかな?
【第7話】
テオの凄さを再確認する回。
第6話から物語の展開がゆっくりになった気がする。
【第8話】
今更だけど、この作品は人物の相関関係がややこしい。
(と、思っているのは私だけかも知れないけど・・・)
義父娘、従兄妹、そして、恋人が敵味方に分かれての争い。
「連合」と「同盟」という言葉が、度々、どちらの事を指しているのか見失ってしまう。
(これも、私だけ?)
【第9話】
恐らく、今後のカギとなる出来事の回かな?
ただし、あまりにも登場人物の行動と演出が稚拙でドン引きする回でもある。
マリーネ→禁忌の兵器を使わせ、混沌を引き起こした→弱みに付け込まれてミルザーに貞操を捧げる。
⇒あ~ぁ。これは完全に『精神的に壊れる』系だなぁ・・・。
もしかしたら、この時点で完全に『精神的に壊れている』のかも知れない。
ミルザー⇒これは、最終的に殺される系だな。
あまりにも自分勝手。独断独善。
裏切りは良いとしても、女性の弱みに付け込んでエッチしちゃうとか、悪役の典型。
好色伯とはミルザーのことだっけ?
(いえ、違います(笑))
今後の楽しみは、ミルザーと最期と、テオとシルーカの活躍だな。
【第10話】
ヴィラールがアタフタする回。
8話で色々あったからなぁ・・・。
マリーネとアレクシスの事を考えての苦渋の選択なんだろうけど、ミルザーじゃないけど、甘いよね。
あと、詳細は語られなかったけど、テオとシルーカは何気に凄く頑張っているようだ。
【第11話】
ヴィラール、最後に直接マリーネに想いを告げられたのは良かったというべきか・・・。
この作品は、物語の進行の速度が極端に早くなったり遅くなったりで・・・。
あと、9話のあのシーン以降、微エロシーンが多い。
演出として本当に必要なのか?
もの凄く稚拙な気がする。
【第12話】
テオたちは、連合でも同盟でもない第三勢力、ヴィラールの意思を継ぐアルテューク条約を結成。
本当はテオを盟主としたかったラシックが盟主となる。
ラシックとミルザーの激突はなかなか迫力がありましたね。
テオはマリーネと会談。しかし、会談は物別れに終わってしまう。
テオは武勲を上げるため、故郷システィナへ。
【第13話】
テオたちは故郷システィナへ。
民衆の決起を受けてロッシーニを倒す作戦。
しかし、誰にも相手にされない。
テオの出身地であるマルザ村へ向かう。
この地で、まずは村の解放のために戦いの狼煙を上げる。
【第14話】
テオたちはロッシーニの軍隊と直接対決。
この戦いに勝利を収めたテオたちは、システィナをロッシーニの支配から解放し、統治者となる。
【第15話】
『認めちゃうんだ!』by松岡禎丞さん(モレーノ)
これが「条約」の強さ。
本音で、腹を割って話し合うことが出来ること。
これは、「同盟」にも「連合」にもない強み。
「同盟」と「連合」は、そもそも愛し合う者同士が、ぶつかり合っているのだから・・・。
テオたちが常闇の森を奪還。
ミルザーを討ち、アルテュークを取り戻すための足掛かり。
ミルザーが良い感じにイラついている。
【第16話】
ミルザーの軍が常闇の森へ。
しかし、魔境である常闇の森ではテオたちに適う訳がなく敗走。
そこでミルザーは、助言者である魔法師・テリウスの助言により、テオたちの軍を誘き出す作戦へ。
しかし、逆にテオとシルーカに手玉に取られ、城に逃げ込み援軍を待つことに・・・。
良い感じで盛り上がってきたのに、ここでまた微エロ演出。
盛り上がっては興醒め、の繰り返し。
非常に残念。
【第17話】
『ミルザー死す』の回。
数で圧倒していたテオが、一騎打ちを申し出た時点で勝負は見えていたと思うけど・・・。
それさえも見えなかったミルザーの慢心。
一気に潮目が変わりそうな雰囲気。
【第18話】
『アレクシス立つ』の回。
ミルザーを討ち、一角獣城(アルトゥーク)を奪還したテオ。
テオは、全員の同意を得て、ついに条約の盟主となる。
条約の盟主となったテオは、連合の盟主・アレクシスの元を訪れる。
テオとシルーカの狙いは、あくまでも、連合と同盟の和解。
それは条約の願いでもある。
テオの説得に応じたアレクシスは、愛するマリーネのために、ついに立ち上がる。
そして、劣勢に追い込まれていた連合の諸国もアレクシスに続く。
プリシラの話も要チェックかな?
テオの評判を聞いて押しかけてきた聖印教会の司祭。
「信者集め」の名目の元、テオを追いかけ続けたけど、あまり信者は集まっていない様子。(笑)
実は聖印教会の教祖の娘で、『聖杯』と呼ばれる聖印を、生まれながらに持っているんだそうだ。
しかし、聖印教会の教皇・レオーネが自分こそが『聖杯』であると宣言。
この話も、後々動きがありそうな予感。
終盤に向けて、ますます目が離せなくなってきた。
【第19話】
アレクシスの快進撃が始まる。
勢いに乗る連合とは対照的に、同盟の盟主・マリーネの苦悩は大きくなっていく。
【第20話】
テオの元にマリーネの軍が迫る。
一進一退の激しい攻防。
そんな時、テオに加勢すべく、アレクシスの軍が到着する。
堪らず後退するマリーネ。
そして・・・。
テオたちが望んでいた、マリーネとアレクシスの直接会談が実現する。
そして・・・。
とても感動的な回でした。
そして、ついに明かされる真の敵・魔法士協会の存在。
【第21話】
ついに魔法士協会が動き出す。
君主派の魔法師に対する粛清が始まったのだ。
テオが皇帝に即位して、皇帝聖印の誕生が確実となったためだ。
和合を果たした条約、連合、同盟は共通の敵・魔法士協会打倒のため、皇帝軍を結成することに。
君主にはそれぞれ、参謀として契約魔法師が仕えている。
魔法士協会との戦いに難色を示す君主や魔法師も・・・。
君主への忠誠を誓う魔法師と、君主との契約を破棄する魔法師・・・。
それぞれの魔法師の決意と君主の対応に、見ていて胸が熱くなった。
そんな中、シルーカの姉弟子・アイシェラが・・・。
窮地を救った聖女・プリシラの能力は必見!
恐らく、視聴している人たちの多くが魔法士協会への怒りを覚えるであろう良回でした。
【第22話】
涙無くしては見れない、良回でした。
聖女・プリシラが{netabare}殉死・・・。
聖印教会の多くの信者、そして{/netabare}テオたちを守るために・・・。
本来ならば、敵対していたはずの魔法士協会と聖印教会。
テオが皇帝に即位して皇帝聖印の誕生が確実となると、この両者が手を組んで、君主たちに敵対。
自分たちは安全な後方に陣取り、最前線には、何も知らない、罪なき聖印教会の信者たちを配置する。
あまりに非道。
民衆の支持を得ることでここまで昇りつめたテオには、決して手を出すことの出来ない相手。
そんな中、聖女・プリシラは、聖印教会の多くの信者とテオたちを守るために・・・。
繰り返しになりますが、涙無くしては見れない、良回でした。
【第23話】
魔法士協会の本拠地・エーラムを取り囲んだテオたちの皇帝軍。
堪らず魔法師協会は単眼の巨人・サイクロプスを放つ。
ラシックとモレーノたちが迎え撃つ。
テオへの忠誠心が強い、ラシックらしいエピソード。
臣下から心底愛されている、ラシックらしいエピソード。
いよいよ、皇帝軍の進軍が始まる。
アレクシスが、マリーネが、軍を進める。
ワクワクしますね。
アレクシスとマリーネの共闘。
ペトルが侵入に成功し、城門は制圧される。
ところが、テオたちは突然、常闇の森へ転送されてしまう。
常闇の森の盟主である、吸血鬼の王ディミトリエの仕業らしい。
中身の濃い回でした。
【第24話】
吸血鬼の王・ディミトリエとの戦い。
人狼の娘、エマとルナの仇に当たる吸血鬼の王。
母のあとを継いで人狼の王となったイオンも援軍に駆けつける。
そして、ついに・・・。
皇帝聖印が完成する。
混沌の時代が終わりを告げ、全ての混沌が浄化される。
猫妖精のバルギャリーがシルーカの腕の中で満足そうに浄化されたのがとても印象的だった。
{/netabare}
shitasama さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
声優と作画の無駄遣いとしか…
内容がスカスカ
せっかくの、声優や綺麗な絵も全てシナリオのせいで台無し
kochan さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
序盤は面白かったのだが、だんだん退屈になっていく
悪くはないが何か足りない
テオがいつの間にか成長してるし、あんまり魅力的でない
ストーリーも地味
てたい さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
みつぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アベベ晴明 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
kooodain さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品見た後に時分の中に残るものは何もありません。
あるとしたら……「戦争は嫌だな」程度でしょうかw
しかしながらこれほどの作品を良く2クールでやったものです。
他の方々も書かれている通りもっと心理描写をしたほうが良かったとは思います。
ヒロインが従属した理由も見終わった今ではもう忘れています。
説明があったかどうかすら怪しいです。
近隣諸国が主人公に付き従う理由や各諸侯の思い等も相当省かれてるのでは。
物語の進行が都合のいい様に進んだとは私は感じていません。
ただし経過がなく省かれている箇所があったのでそこに関してそう感じるかもしれません。
そして物語も後半に行くに連れてどんどん加速していきます。
それに伴い各キャラの心理描写も薄く感情移入は何も出来ません。
ただ私はそれでいいと思っています。
何せこの作品「理念」と「愛」がテーマです。
原作はもっと伝えることがあったのかもしれませんがアニメではそう感じました。
ですのでもう外野から一つの歴史物語と愛を見る。
ただそれだけでいいのではないでしょうかww
それだけでも設定や音楽、物語と良く出来ているので楽しめます。
気構えずに気楽に見ていい作品だったと見終わってからは感じています。
▼物語の評価
聖女やヒロイン、各諸侯の心理描写や理由等が省かれているのがかなりマイナス。
設定や進行結末等には特に異論はなし。
とある大陸の歴史を動画で見ている感覚でした。
それでも十二分に楽しめる素材となっている作品でした。
▼作画の評価
綺麗な作画は何点かありましたがどうも雑さの方が目立ったように思います。
戦闘の描写時に線が少なくなるのは意図的だとは思いますが陳腐に感じました。
その戦闘何点か以外の戦闘描写は素晴らしかったです。
軍勢の戦闘シーンも想像以上の迫力と良さがありました。
あとはもう絵の可愛さの方向性が今とは異なるという事だけでしょう。
これが受け入れられれば平気だと思います。
▼声優の評価
言うことなし。
主人公叫び少なかったように思うが叫んでなかったか?
それとも下手だったのか……今となっては判断が付きませぬ。
主人公の側近たちがどちらかと言うととてもいい演技だと感じましたw
▼音楽の評価
世界観に合った良いBGMでした。演出も過度ではなくいい塩梅です。
OPEDに関してはどうもピンとこない上にパッとしないと感じました。
▼キャラの評価
キャラがとても良い!!!!
キャラだけが良いと言っても過言ではない!
主人公が良いとかではなく各諸侯や主人公の側近たちのキャラが最高です。
ですのでもっと掘り下げられなかったことは本当に残念でなりません。
OVAでもあったら良いんですけどねぇ………。
キャラは良いけど感情移入は出来ません。でもキャラが立ちまくりです。
rFXEy91979 さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
第1話「契約」
矢継ぎ早に進むので、じっくり話を観たい人は消化不良に感じるかも。テオとシルーカの出会いからメスト・ミードリック敗北。1話で一気に展開するし、観方次第ではダイジェストに思われても仕方ないかも。
ただ、キャラは魅力的な存在ばかりで全然飽きない。好青年で勇敢で、正義感の強いテオ(まだ故郷に対する憎悪は描いてないから、そう感じた)。活発でお転婆だけど、初心な一面が可愛いシルーカ。この二人を眺める分にはかなり満足できるはずです。
でも、この構成だとアニメ1話で2話分な気が…。
第2話「野心」
第3話「戦旗」
第4話「決断」
第5話「常闇の森」
第6話「進軍」
第7話「白亜の公子」
第8話「会議は踊る」
第9話「漆黒の公女」
第10話「裏切りの刃」
第11話「一角獣城、落つ」
第11.5話「追想」
第12話「条約結成」
第13話「故郷へ」
第14話「システィナの解放者」
第15話「帰還」
第16話「前哨」
第17話「両雄」
第18話「盟主」
第19話「公子覚醒」
第20話「三勢力会戦」
第21話「粛清」
第22話「聖杯」
第23話「城壁」
第24話「皇帝聖印」
だんだだん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作の存在すら知らずに見始めた。
「物語は動き出す~♪」のOP曲の第一クール、全く物語動いてねーよ!
と憤りつつ我慢してると、第二クールからようやっと動き出した。
やってることはまぁワカルのですが、あまりに無味乾燥。
原因はどうもストーリーの超圧縮によるもののようですね。
良い、と思われた後半も、正直都合よく展開し過ぎるので興醒め。
これもいろいろな修飾を切り捨ててしまったせいでしょうね。
キャラ同士の結びつきも実に軽々しく表現されてる。
原作は素晴らしい群像劇なのだろうなぁ、と思わせる内容ですが・・・
あとアクションシーンで作画崩壊するのは昨今の流行りなんですかねぇ。
ラシックがクレヨンしんちゃんのキャラ風に見えて笑ったり。
まぁ、アニメ見るより原作読みましょ(まだ読んでない)。
yuugetu さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2018年冬アニメ。全24話。
小説原作。原作は現在2巻まで読みました。
異世界ファンタジー軍記もので、群像劇の様相が強い作品となっています。
かなり詰め込み気味ですが私はなかなか楽しめました。
不満点は世界観の説明と世界地図の提示が遅かったり足りなかったりで、全体像を掴みにくい所。
{netabare}
作画は長丁場で大変そうでしたが、戦闘シーンを優先する姿勢を一貫していたことが良かったです。たまに作画がフリーダムになるのがひそかな楽しみでしたw
合戦シーンはかなり力が入っていたと思いますし、海戦も船のCGは浮いていると感じるところもありましたがなかなか迫力があったと思います。
キャラクターデザインは良く出来ていて絵柄もかなり気に入っているのですが、思い切ってもっとシンプルにしても良かったかも…。これでも結構簡略化されてはいますけど。
原作のデザインはとても素敵ですが、アクションの多いアニメにするには装飾も多く繊細すぎましたね。
キャストは全体的に合っていて好きでした。
テオの熊谷健太郎さん、穏やかさと意思の強さが良く出ていてとても良かったと思います。
ラシックの日野聡さんとモレーノの松岡禎丞さんもキャラとシンクロしててかなり好き。
音楽は全体的には良かったと思います。
OPEDはどれもなかなか良かったと思います。ふたつ目のOPが曲もアニメーションも一番好きですね。編集なんだけど、群像劇の印象が強いので特に作品に合っていたと思います。
BGMはキャッチーで格好いいのですが、ずっと流し続けるシーンが多くて気になりました。
キャラクターは、テオの良い意味で癖のない主人公像とシルーカのちょろい可愛さが気に入ってます。二人が主人公と思うとより楽しめますね。テオの人間性の背景と、シルーカがテオと契約した理由をもっとはっきり提示する必要はあったと思いますが。
心理描写はかなり淡白で流石に勿体なかったです。序盤のテオとシルーカにはもう少し丁寧な描写をして欲しかったな、と。それ以外だと中心人物であるはずのアレクシスの描写はかなりもの足りない。
また人外側のラスボスであるディミトリエは5話に登場したのみで情報が少なすぎて、最終戦が乗り切れないと感じました。人外キャラクターの描写が少なすぎます。
なので序盤は味気ないかも。まあ原作がもともと淡々とした描写をしていますし、アニメもはっきり言って尺不足でした。
ただ、そのあたりを越えればあとは設定と描写の積み重ねが上手く作用して面白く観られます。私は戦記ものは好きですし序盤の地固めが必要なタイプの作品なのはわかっていたので、そのあたり割り切って視聴してはいました。
世界中の多くの君主が混沌の時代を終わらせることを考えず、魔法士協会はそれを存続させるために動く中で、テオやシルーカが秩序の時代を目指し奮闘する様は見応えがありました。
また為政者や英雄が平和な世界を実現するために犠牲になる物語ではなく、テオにもマリーネにも一人の人間としての幸福が訪れる結末も好感が持てました。テオとシルーカのいちゃいちゃを頻繁に見せつけるのはニヤニヤしましたがwそういう結末になりますよっていう制作側からの方向性の提示でもあったと思います。
それぞれの君主の掲げる道、キャラクター達の信念…原作の言葉を借りれば流儀(スタイル)…もしっかり読み取れ、その点で群像劇・軍記ものとしての必要条件も満たしていたと思います。
テオの故郷でのエピソードの為政者の諦観、テオとミルザーの信念である王道・覇道の対比、初対面でシビアなやり取りのあったマリーネとミルザーのその後の絶妙な距離感などが、私には印象に残っています。
自分の器の大きさを理解した上で自身を託すに足る君主を探していたラシックとミルザーは、もっとがっつり対比させても面白かったかな、とちょっと思いました。原作はどうなってるかわからないけど。
主人公のライバルに当たるキャラクターがこの立ち位置なのが何とも面白い作品でしたね。物語の本筋が最初から決まっていたのがよくわかります。{/netabare}
全体的にはなかなかのお気に入りとなりました。
また骨太な戦記ものが見られると嬉しいです。(2018.7.11)
【原作について】
全10巻読了しました。
原作は簡潔な文章で読みやすく、展開が早いので内容も濃く、心理描写も最低限。なぜアニメ本編内に世界地図の掲示が無かったんですかね…。原作にも公式サイトにもちゃんとあるのに。
ちなみに原作ではエロは必要最小限で一文とかで終わってるので、どうか誤解なさいませんよう…w
{netabare}
全てアニメ化しようとしたら、4クールでもまず足りないと思います。
アニメ版では本筋に関わらないキャラクターを結構な人数削除し、大陸の外の島国や小大陸のエピソードはシスティナ以外は削られています。勿体ないけどこうする他なかっただろうと思います。
ちなみにアニメでも好きだったけど原作でさらに好きになったのは、テオと、ロッシーニ家の次男坊ジュゼル。
・原作と比較して気になった所・
削られた部分の内容については、台詞や絵作りでフォローしようとする努力がかなり見られます。ですが、キャラクターの人物像をきちんと理解させるためには採用した方が良かったのでは?という台詞が結構多いです。
テオの印象も少し変わりました。個人的にアニメで気になっていた(悪い意味ではなく)のが、ミルザーにどれだけ煽られてもブレなかったこと、父の仇であるロッシーニ家の従属を受け入れたこと。
テオの信念は、故郷でのある苦い経験から来ており、原作ではちょっとした会話でそれが明かされています。その台詞はどうしても採用してほしかった。
ミルザーは印象が良くなった所も悪くなった所もありました。一番の不満はやはり第9話Bパートのマリーネとのシーン。
二人の行動理念がわかる会話があるのに削られてしまっています。魔法師協会への疑いはここでも出ていますし、その後のシーンよりもずっと大切だったと思う。
プリシラの出番も、聖印協会の内情の描写と共にだいぶ減ってしまっていて勿体ないですね。それでも回復役としての見せ場は原作より増えていますから、分かっていてもどうしようもなかったのかな。
原作では秘密組織パンドラの名前は第2巻(アニメでは第5話の「常闇の森」)で初出。アニメでは後半になってやっと出てきたような…。
魔法師協会の抱える秘密組織がパンドラであること、聖印協会は半ば魔法師協会の傀儡になっていることは説明しておく必要があったと思います。
・原作を読んだ上で良かった所・
原作を読んでアニメの評価も若干上がった感じ。全体の演出(戦闘シーン、ドラマパート)はかなり好みでした。
原作カラーイラストを上手くふくらませ、マリーネの心理を一貫して演出したのも見ていて楽しかったですね。
軍記ものとしては大河ドラマの演出などを参考にすればもっと良かったかも。
また、原作の内容をただカットするだけにせず、最低限の補足を入れる努力が見られたことも好印象。むしろわかりやすくなったと感じたシーンもいくつかあります。
具体的に一つ挙げるなら、第7話でテオがラドヴァンを説得するシーン。
ラドヴァンの裏事情をあえてカットして、テオとラドヴァンの人間性を強調し、二人のやり取りを短縮しながらもわかりやすくしています。さらに、天候の変化と太陽光の演出、街の住人に取り囲まれていたテオがラドヴァンと上座下座を交代して君主として受け入れられたと印象付ける演出。Aパート前半のみの短いシーンにも関わらず、非常に凝ったシーンだと思います。
このテオの無血開城は第6話のミルザーの城落としとの対比でもあります。原作では同じ巻で描かれるエピソードですが、アニメでは話数をまたぐため、6話ラストのミルザーの台詞で繋がりを強調しているのも当然工夫の一つです。
システィナ編は原作もアニメもかなり力が入っていて、アニメでも短縮してはいるものの、レベッカの行動には良改変も。
アレクシスの契約魔法師であったホスティオにも興味深い変更点がありました。
アニメでは皇帝軍から去る時にアレクシスから労いの言葉をかけられ、その後サイクロプスの封印解除の際に再登場しています。これ、原作とはだいぶ役回りが違っているのですが、魔法師協会の傲慢さと無慈悲さを描いているという点は共通かなと。
後半に行くほど脚本がこなれて、納得のできる改変が多くなっていった印象でした。
原作では登場しなかった脇役も、映像作品の強みを活かして出来る限り画面に映していました。サトゥルス師が終盤でもいてくれて嬉しかったw
アニメ未登場キャラクターも色々なシーンで見られます。原作を読みつつそういうカットを見つけるのがとても楽しかった。愛のあるアニメ化だったと思います。{/netabare}
【原作と各コミカライズについて】
原作小説とコミカライズ2作品の作風について簡単に。ネタバレはありませんので、興味があればどうぞ。
ゲームはPS4、スマホゲーともに未プレイです。
{netabare}
・「グランクレスト戦記」原作小説(全10巻) 水野良/著 深遊/イラスト 富士見ファンタジア文庫 KADOKAWA刊
平易な文体で読みやすく展開も早く、心理描写も簡潔ですがキャラものとしてもなかなか優秀。決して難解ではありませんし全10巻サクサク読めます。アニメで全体の流れが大体わかっていればさらに理解しやすいですし、削られてしまったキャラクターも非常に魅力的です。
戦局、政治、世界観もしっかり描写され、軍記ものが好きなら読む価値あり。もちろん地図は毎巻掲載されていますw
原作を読んだ上でなら、アクション重視・演出上々のアニメ版を補助的な作品として楽しむことも出来るかと思います。
テオの本来の器の大きさが知りたいなら、やはりこれ。シルーカの目線で語られることが多いので、シルーカ好きの人も楽しめます。
・「グランクレスト戦記どろっぷあうと」(全1巻)深遊/作画 水野良/原作 ドラゴンコミックスエイジ KADOKAWA刊
原作イラスト担当の深遊作画のギャグ&ほのぼの4コマ。時系列は原作2巻と3巻の間(アニメ5話と6話の間)で、テオが常闇の森の領主代行(アルトゥーク伯の城代)をしていた時期を描いています。表情豊かで動きのある可愛らしい絵柄が魅力的で、かつキャラクターの掴み方もとても上手。
メインキャラが気に入ったからほのぼのが見たいという人には特におススメ。…なのですがアニメ未登場キャラクターもたまに出るので、ネタバレになりそうな所も少しあるかな。
・「グランクレスト戦記」(現在4巻まで)四葉真/作画 水野良/原作 ヤングアニマルコミックス 白泉社刊
かなりの後追いなので現在刊行されている4巻でも、まだ原作1巻が終わっていません;が、先の展開に支障の無い範囲でキャラクターの背景を補完。政治的・軍事的な内容も丁寧に解説してくれていて、一番今風でわかりやすくなっています。ただ、その分進みが遅くて最後まで連載されるかどうか…。
作画は丁寧でコマ割りや表現もなかなか。4巻までで戦闘シーンが随分こなれてきていて、この先も楽しめそうです。
テオの年齢が3歳ほど引き下げられた印象があり、素朴な印象が強くなっています。かつシルーカのツンとデレが大幅に増強されてるw
シルーカが好きならどれを読んでも楽しめます。
個人的にはやっぱり原作小説が一番読んで欲しいですが、漫画版も担当漫画家に恵まれていて読んで損はないと思います。それぞれ違う魅力がありました。{/netabare}(2018.7.30)
ぺー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2018.06.25記
原作未読
視聴動機は“原作水野良”。中学生の時お世話になりました。
{netabare}当時、ロードスの新刊出るのが待ち遠しく、OVA化したところで取得手段もわからず、月刊Newtypeとカセットブック(今のドラマCD)で脳内補完し、出渕裕デザインのディードリットにけっこう惚れていたあの頃。{/netabare}
{netabare}本作の最終話でディードリット役だった冬馬由美さんが登場(混沌の役)してたのは感慨深い。{/netabare}
完走しました。最終話も綺麗にまとまり全体として悪くはなかったです。
「ロードス島戦記」「クリスタニア」を読み耽り、そして「ドラゴンクエスト」に没頭した自分にとってはどこか懐かしく安心安全の中世ヨーロッパ風世界で繰り広げられる剣と魔法の戦記ものでした。このへん好きでしたら抵抗はないと思います。古いとはまあ仰らずに原点というか古典をみる感覚で接していただけるとよろしいかと。
ただし、覚悟していただきたいのは序盤のよくわからなさ加減でしょうか。
本編は小説10巻分を2クール24話にまとめてます。そうです。どう考えても尺が足りません。話を端折るか?説明を省くか?この作品では後者が露骨です。
用語、勢力図などの説明がほとんどないままどんどん登場人物が増えていきそして死んでいくため、主人公(テオ)の周りにいる人物(シルーカやアイシェラあたり)以外は、敵か味方かそもそもおまえ誰?状態。
11.5話でやっと用語や世界観に関する説明がなされてますが、遅いでしょう。序盤2,3話あたりで挟んでたほうが親切だったと思います。戦の前後で地図や勢力範囲を説明するカットを挟むなど工夫のしようもあったかと。
設定の理解が進まず「途中断念」に至った方も多いと思うともったいないことですね。私も“原作水野良”でなければ切ってたかもしれないというくらい。
※というわけで30秒でふわっとわかるグランクレスト用語
{netabare}■早めにおさえたいこの世界を形成する基本も基本用語
混沌 それと 聖印 (ここはググって良し)
■次に各勢力の対立関係をおさえる
大工房同盟VS幻想詩連合(同盟国と連合国) 魔法師協会VS聖印教団(混沌好き嫌い)
同盟/連合に加えてアルトゥーク条約という第3勢力が12話で出てきます。
■良く出てくるワードをおさえる
君主(聖印ある人) 魔法師(混沌をうまいこと制御する人) 邪紋使い(混沌を取り込んだ人) {/netabare}
明確に何話くらいから話がおもしろくなってきて、、、というのははっきり覚えてませんが、ヴィラールの話がひと段落した{netabare}(死んだ){/netabare}12話あたりから私は入り込めたと思います。次のシスティナ編が話数をとって丁寧に描いたことで、駆け足展開ひと段落した感じ。2クール入ったあたりの13話以降は落ち着いて観れると思います。
登場人物も多種多才かつ声優陣もそこそこ豪華で一見の価値ありです。
鬼頭明里さんはヒロインを好演してました。同クールの「ラーメン大好き小泉さん」でのキャラと対照的な演技で今後要チェックです。
2周してみると良い意味で見方が変わりそうなので、余力あれば挑戦しよう。
-----
2018.12.11追記
《配点を修正》
けっこうOPED好きです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
sawatti さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品は4クールでやるべきだったなw
まだ初心者 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読です。ロードス島戦記で有名な作者さんの作品です。
最初観たとき、テンポ速過ぎるわ地名なのか人名なのかわからん横文字多いわで訳分かりませんでした。???の連続で、なんだこれってなりました。魔法師めっちゃ強いわチートキャラ出てくるわで、「うたわれるもの」を思い出してしまいました。
視聴後、原作既読者の解説ブログを読み内容を深く理解していくと、とても面白い作品だということがわかりました。薄っぺらい内容ではなく、重厚なストーリーと世界観で見応えのあるアニメだと思います。
原作の内容をカットしまくってるみたいなので、1話視聴毎に解説ブログを見て補完していくのがオススメです。アニメだけ観ても「なぜそうなる」って点が多すぎて楽しめないと思います。まあその時点でアニメとしては失敗なんでしょうけど…。
ベタなご都合主義的な展開が少ないので、「ええぇぇーっ」ってなって先が読めず最後まで楽しめました。けっこう厳しい内容なので、ベタな展開が好きな方はモヤモヤするかも知れません。
ちょっとエロいシーンはありますが萌えっぽい内容はないので、一般の方にもオススメできるアニメです。
一般向けのストーリー重視アニメだと思います。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読。
ラノベ戦記モノ。うーーん、そうだなぁ、連休に暇を持て余す時間があるなら潰しにはなりますよ。剣と魔法の世界でヒロインは健康的で挑発的なコスしてますがパンチラのような下衆な演出もなく主人公ハーレムもなくお互い一途で真っ直ぐに目的に邁進します。ただ面白いかどうかは別ですが・・・。戦争自体がただの添え物程度のご都合主義なのでそこは目を瞑るしかないですが(笑)
黒メガネ:戦場での兵数や魔法の扱いがあまり意味がない。戦記と銘打つには些か違う気がする。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
haiga さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャラも良いし、絵も女の子がかわいいし仲間も敵も魅力的。原作はロードス島戦記の水野良だしめちゃくちゃ面白くなる要素ありまくり。ぶっちゃけ話のボリュームに対し24話では少なすぎたと思います。途中の中ボスみたい(と言うか劇中最強キャラ?)との決着までを丁寧に24話かけてやったが良かったな。でも王道戦記物をみたいならオススメです。ヒロインも主人公もとても魅力的ですしね
アオイ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ロードス島戦記作者水野良による作品。大陸名はアトラタン大陸!!
私の中では水野良作品はこうなるといいなという想定内で話が進むのである意味面白いがある意味想定を超えないのが、田中芳樹作品に近いと思う。
グランクレスト戦記のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
グランクレスト戦記のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
「わたしは騎士テオの聖印と契約し、永遠の忠誠を誓います」
孤高の魔法師シルーカと、放浪の騎士テオ。ふたりが交わした主従の誓いは、混沌と戦乱の大陸に変革の風をもたらすのか混沌がすべてを支配する大陸、アトラタン。
人々は混沌により生じる災害に怯え、それを鎮める力“聖印”を持つ者、〈君主(くんしゅ)〉に守られ生きてきた。だが、いつしか君主たちは「人々の守護」という理念を捨て、互いの聖印と領土を奪い合う戦乱へと突入していく。
その中、理念なき君主たちを軽蔑する孤高の魔法師シルーカと、故郷を圧政から解放するべく修練の旅を続ける放浪の騎士テオは出会う。
テオの理想に触れたシルーカの強引な策略により、主従の契約を交わすことになった二人は、戦乱の巻き起こる大陸に、変革をもたらしていく。
秩序の結晶である<皇帝聖印(グランクレスト)>を巡り繰り広げられる一大戦記ファンタジー、開幕!(TVアニメ動画『グランクレスト戦記』のwikipedia・公式サイト等参照)
熊谷健太郎、鬼頭明里、中村悠一、上田麗奈、日野聡、松岡禎丞、高森奈津美、茅野愛衣、櫻井孝宏、羽多野渉、井口祐一、鈴木みのり、中島愛
原作:水野良、イラスト:深遊、監督:畠山守、シリーズ構成:水野良/矢野俊策、脚本:ライトワークス、キャラクターデザイン:矢向宏志、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年夏アニメ
プログラム化された現代の魔法が存在する世界で、ドジな主人公・森下こよみや、最強の現代魔法使い・姉原美鎖らが繰り広げる物語である。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
七瀬武は過去にとある事故を起こしてしまったがそれ以外はクラスでも生真面目な生徒と見られている普通の高校生で幼馴染の五十島くるみとはくるみの諸事情により偽の恋人関係を築いていた。だが、ある日武は部活の練習前に倒れている相羽六を発見する。そのあと六を保健室に連れていった武は六の勘...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年冬アニメ
『魔法遣いに大切なこと』(まほうつかいにたいせつなこと)は、日本の漫画、小説、およびアニメ、実写映画作品。 魔法が幻想でなく当たり前に存在し、一種の特殊技能として認知されている世界の現代日本。岩手県遠野に住む魔法遣い(魔法使いではない)の主人公が魔法遣い免許の研修を受けるため...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
魔法――。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀弱。国立魔法大学付属第一高校・通称「魔法科高校」に入学することとなった、ある欠陥を抱える兄・司波達也と、全てが完全無欠の妹・司波深雪。彼らがこの魔法科高校に入学した時から、平穏だった学びの園で、波乱の日々が...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年12月28日
その時代その国には、魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする 人々がいました。その時代の魔の国。樹老長さんの森で、のろい屋を営む魔女の姉妹がいました。のろい屋では、姉のヨヨさんと妹のネネちゃんが、魔法や呪いに関する人々の悩みの依頼を日々解決していました。そんなある日、森...
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放送時期:2022年春アニメ
僕は、思い出せずにいる。 自分が一体、何なのか――。 魔法学校の生徒セービルは、入学以前の記憶がない。 自分がなぜここにいるかもわからないまま過ごす学校生活はどこか空虚で、努力の方法も分からないまま、成績は常に最下位だ。 そんなセービルに、魔法学校の学長・アルバスは、突如危険な特別...
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放送時期:2017年春アニメ
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