天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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アリスと蔵六の感想・評価はどうでしたか?
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全体的な印象は「どこかで見たことがある」が常に付きまといます。設定で言えば「アキラ」「エルフェンリート」「即死チート」など強大な力に対する人間の恐怖を公的機関が閉じ込める…ような感じです。
もっと大きく言えば触れるものがすべて黄金になってしまう「ミダス王」無垢な望みがかなう恐怖「涼宮ハルヒの憂鬱」などでしょう。
人間性の獲得という点ではAIものの亜流という気もします。善悪も人間というものもわからない存在が、社会で暮らし人と付き合うことで人間性を獲得する。そしてそのチューター、先生役として老人がいる。
という感じで、非常に既視感が強い作品になりますが、そういう既視感を認識したうえで結構面白いです。組み合わせがいいのか、ヒューマンドラマがうまいのか。うーん、やっぱりヒロインさなのキャラ造形かなあという気がします。
無垢性ゆえの恐怖の存在からスタートして罪悪感の獲得することで可愛く感じさせる。そこに何か悲劇性がある。というのがなかなか魅せました。
蔵六はもっとチートかと思っていましたが、普通の人でしたね。存在にブレがなさ過ぎてキャラに幅がありません。蔵六の側にも罪悪感と悲哀が欲しかったかな。新宿という舞台が当初はアンダーグラウンドな雰囲気と合わさって、面白そうな予感があったんですけどそこは活かせませんでした。まあ、それをやってしまうとかえってステレオタイプになったかもしれませんけどね。まあ、蔵六が正義の基準ですからブレがあっちゃダメなのかな。
で、この作品ちょっとブツ切れ感があります。5話までとそれ以降ですね。
蔵六がこの段階で機能しなくなってゆく気がします。少女たちの悲哀と過去そして能力の関係でヒューマンドラマにした方が、ストーリーが展開しやすくなると判断したのではないでしょうか。はじめから計算した構成というには、かなり冒頭に出てきた濃いキャラが使い捨てになっている気がします。
ストーリーとしてしっかししているのは前半です。ただ、ヒロインだけだと能力が強すぎて描き切れない部分を、他のキャラで補強できたのは後半です。そういうテコ入れがあった気がします。
アニメとしてはストーリー展開のテンポも演出もレベルは水準以上だし、読み取れる含意も少なくないです。SF設定と日常の融合がうまくいっているので、展開が面白いです。作画もなかなかいいし、OPアニメは映像がEDは曲が素晴らしいです。
類似性と蔵六のキャラの弱さは指摘しましたが、作りこみとか描きたいものになかなか熱いものを感じる、いい作品です。類似性も多分いろんな話を幅広く読み込んだタイプの人に共通するこだわりとスノビズム(ほめてる)を感じます。
評価は、作画、嫌いじゃないです。動きは少ないながらちょっとしたことでキャラの感情がポーズになっている気がします。音楽も悪くないです。オール4でいいかな…いや、キャラだけ4.5にしようかな。話とキャラは完結まで見ればもっと評価上がるかもしれません。
Bハウス さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ストーリー 4点 ガタガタなストーリー展開、登場人物の掘り下げが浅いと感じた
作画 15点 メルヘンチックな可愛らしい作画
声優 10点 特に言うことなし
設定 9点 少女と老人の組み合わせは珍しく、目を引くがキャラクターは薄味に感じた
音楽 8点 微妙、OPの歌の曲調は内容に合ってるが他の音楽にありがちな曲
総得点 46点
甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメは一人の少女と一人の渋いジジイが主軸となり物語が進みます。
アリスの夢という不思議な力を持つ謎の少女は何者なのかとかこの大塚明夫ボイスのおっさん何者なんだとかいろいろ要素はあります
この手の能力者もかなり見てきましたがなかなかおもしろい視点での物語かなと私は思いました
そしてなによりかわいい…!!!!!可愛いは正義なんですねやっぱり。
んでもってくそかっけぇジジイことな蔵六ですよ!
この蔵六のキャラあってこそのこのアニメですこれは、うん断言しますw
と、意味のわからないことを書きましたが皆さん、メアリーの部屋というものをご存知でしょうか?
簡単に説明しますとこのメアリーは白黒の部屋で生きていて色を知りません
ですがこのメアリーとっても賢いんですお勉強たくさんして視神経関連の知識を完璧に熟知しています(例えば人はどういうものを見たら赤いと感じる等)
そんな博識なメアリー、この子が外の世界を見たとき新しく学べるものはあるのでしょうか?
という思考実験です。
このアニメはこの実験の「色」に当たる部分を「この世のすべて」にしたようなものです。
多少思考実験とは違うのですがね
それは皆さんの目で確かめてみてください
長々書きましたが私は自分が何かすらわからない少女が何もかもを探していく、そんなようなストーリーかなと解釈しました
ありがとうございました
とむ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
紗名みたいな孫が欲しい。そして何より蔵六みたいな真っ直ぐなヂヂィになりたい!
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はなちゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
キャラクターデザインは、結構好みが分かれてしまう作品かもしれません
ふわっとした雰囲気をしていますが、実際にストーリーが始まると悲しい流れに変わったりと、シリアスな部分も随所に折混ぜられております
個人的には、能力者によるバトルと思って視聴しましたが、そこまでバトル展開する事は少なく、メインは人の気持ちや能力を持ったヒロインの感情の変化を捉えた作品となっております
ただ、昨今まであるアニメ作品の中でも珍しいのが、キーマンとなる人物がお爺さんである事でしょうか
お爺さんと孫の様な関係性でストーリーが進みますが、何かしら本当にその関係性は本物に近くなっていき、ぶっきらぼうなお爺さんの変化、ヒロイン側のそれまで外の世界を知る事が無かったものが、お爺さんとの生活で様々な物事を経験し変化していきます
これだけ年齢的に離れた設定も珍しく、また違った意味で新鮮でしたし、正直当初視聴し始めた際はそこまで見入る事は無いであろうと思っていましたが、次第にその世界観に没入させられてしまいました
バトル物がお好きな人には物足りない作品かもしれませんが、珍しく最後は安心して視聴出来るほっこりした作品であるので、バッドエンドが苦手な方でも楽しく視聴出来るかと思われます
Fanatic さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ローズ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
謎の組織を抜け出してきた赤の女王と呼ばれている超能力少女の紗名。
生花店を営む樫村蔵六と出会い、一緒に逃げる事となった。
話は2つ。
紗名が施設から抜け出して自由になる事。
敷島羽鳥と紗名がワンダーランドに閉じ込められる事。
この2点です。
胡散臭い施設でしたね。
超能力を使える子供達を監禁して実験を行っていた。
機密事項なのは分かりますが、大人の利権が漂ってきます。
敷島と紗名の力が干渉してワンダーランドに閉じ込められます。
これは子供視点での出来事。
蔵六達を含めた大人達の時間を止めた敷島は責められても仕方が無い。
紗名が怒るのも理解できます。
ただし、ここまでは子供の喧嘩。
当人には理屈があるのでしょうが、冷静ではありません。
心配する大人達を無視していますね。
蔵六の説教なんて聞きたく無い筈。
色々とあって、無事に生還します。
子供は親を選べません。
どんな悪行三昧をしていた大人でも子供を作る事は出来ます。
しかし、大人は子供を選べます。
最近だったら遺伝子情報で出産前に健康診断ができますからね。
「悪い」とは何でしょうか?
正義の反対。善行を行わない事。
ここらへんで説明できるのかなぁ。
「悪い」事は「悪い」です。
しかし、それは視点の違い。
悪行でも反対の立場だったら……と考えてみると、責めるのは酷というものです。
一神教にありがちな信仰心によって妄信する事無かれ。
子供と大人では世界が違います。
本作品では紗名が子供代表、蔵六が大人代表ですね。
先人から受け継がれている、人としての正しい生き方。
蔵六は紗名を導いています。
それは同じ道を辿って来たから。
赤ん坊・子供・少年少女期・青年期などなど……
人間も他の生物と同じ。
始めから大人に生まれるという事はありません。
誰しもが持っている幼少期。
正しい生き方を導くのが大人の役割というものでしょう。
私は子供は天使であり悪魔でもあると考えています。
天真爛漫で無邪気に笑う所……天使ですね。
親の心配を気にせず、高価な玩具をねだる所……悪魔ですね。
全ては子供の見せる側面の1つに過ぎません。
紗名は蔵六と出会えて良かったのか?
施設の研究対象であった紗名。
その時は大人の利用されるだけの存在価値しかありませんでした。
しかし、その施設は崩壊。
紗名は蔵六の元で暮らすようになります。
蔵六が昔気質な頑固な老人というチョイスも良いですね。
チャラチャラしている若者世代だったら子供の育て方が違います。
礼節を重んじる蔵六の教育方針。
相手が子供でも、悪い時にはキチっと叱ります。
紗名の自我の一部であるワンダーランドは解放されました。
大人達は利権を狙って対立しそうですね。
しかし、主役は子供達。
紗名や敷島などの超能力保持者たちの不思議な世界です。
子供は夢を持ち、成長するにつれて現実に直面して諦める。
たまに大人になっても夢を捨てずに一直線という人もいますが、これは例外。
夢の住人である子供達。
大人は子供に託せる世界を作っていかなければなりません。
子供が道を踏み外そうな時ですか?
その時は、蔵六に一喝してもらいましょう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
よく作られたいい話で、アリスの成長と蔵六が変わっていくところが見ていてとても良かった。
たまに血が飛び散ったりするシーンもあったけど、全体的にほっこりして、面白いアニメだった。
fvZgZ53989 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最近見たアニメで1番おもしろかったです。
午後の紅茶 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
人と人が結ばれ合い絆を作り上げることの大切さが、萌え、笑い、シリアス、涙、バトルなど絶妙なバランスの調味料で味付けされた作品。
特にちょっと疲れているときに是非見て欲しい。
나오도 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作品は面白く楽しめましたが、組織対組織みたいな話がちょっとあって、あとは主人公が人間らしくなっていくということに焦点を当てたようになっていて、1クールではなかなかまとまりがあるようにはできなかったのかなという感じでした。次回作はあれば見ると思います。
haiga さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うぐいす さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ほとんどのキャラの顔のパーツが同じで、表情が無機質なのに感情が強いので観ていて気持ち悪くなった。
キャラ酔いした。
柔らかいイメージを出そうとしているのだろうが、テンポも悪くイライラする部分が多かったため蔵六の喝が待ち遠しかった。
物語は結構急展開だったが、ネガティブなキャラクターが多かったので完走するのにストレスがかかった。
逆に戦いのシーンは迫力があってなかなか良かった。
鬱パートがあるので苦手な人は要注意。
声優はマドンナ的存在になりそうな早苗役にせっかく豊崎愛生を使っているのに、やたら間延びして気の抜けた話し方だったのが非常に残念。
「ゆるキャン」の犬山役は良かったけど。
残全ながら自分が子供に対して大らかでない事も発覚した。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
超能力バトルものかと思いましたが、この作品のキモは、紗名と蔵六が織り成すドラマでした。
見てて気持ちいいのが、蔵六が、ちゃんと子供を叱るところ。怒るじゃなくて叱る、ね。それが他人の子供でも。で、普段はやさしいおじいちゃん。
いいな。
最初は超能力を使うこと以外、何も知らなかった赤の女王が、蔵六と出会い、紗名という名前をつけてもらって、少しずつ色々なことを学び、すこしずつ成長していくのが微笑ましく、面白く見させてもらいました。
余談ですが、原作はまだ続いてるんだけど、最近更新が滞り気味なのが気がかりです。。
HANIHO さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
テレ美 さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作未読
思っていたのと違いましたが、良かったと思います。
前半の能力者脱走からの異能バトル系の様なノリで最後までいくのかと思いましたが、後半はほのぼの家族愛と成長日記といった感じでした。
予想外でしたけどこれは悪くない方の予想外だったと思います。
子供にみせてもいいアニメ、という風にも思います。自分探しの様な側面もあると思うので。
設定の詳細はやや説明不足に感じましたが、流してみるのには問題ないレベルだと思います。
キャラデザが序盤のアニメの雰囲気に比べてユルすぎると感じましたが、上記のこともあり後半はマッチしていたと思います。あとは慣れかな。
もうちょっと蔵六の存在感が欲しかったかな…。
タイトルになってるくらいだったので二人のやりとりがキーになると思って期待していたので。
ストックトン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バトルもののアニメかと思ってたけど、じわ〜んと
くる系だった。
厳しさと優しさを兼ね備えてる蔵六との関係性が
とても素敵だなー。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
過去に視聴済み。
研究所で育ち、現実社会を知らない紗名が
蔵六のもとで暮らしていく話。
強力な超能力を使える紗名だが
蔵六の言葉を守ろうと頑張る姿に応援したくなる。
yuugetu さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2017年春アニメ。全12話。
原作未読です。
堅実なストーリー展開ときちんとした世界観の構築が魅力。一番の見所はやっぱり蔵六と紗名ですね。
独特の世界観ですが、第1話から掴みがよく入りやすい作品でした。
紗名と蔵六の関係性を軸に紗名の成長ものとして一貫していて、バトルものを期待するとちょっとイメージが違うかも。
キャラクターの性格にはアニメ的な味付けが意外と少なく、反面キャラデザの可愛らしさとSF的な設定が現実感をいい意味で薄れさせてくれていました。感情移入も出来るし萌え的な見方も出来る良いバランスだったと思います。
作画には少し違和感があったかも。
背景が綺麗で精密なのは良いことですしキャラデザのコミカルさ・シンプルさも好きですが、同じ画面に並ぶと場合によってはミスマッチな印象が。CGを多用しているのもあって個人的には意外と気になる部分でした。
{netabare}
第1部は紗名が組織を出て現代社会に居場所を獲得するまでの物語でバトル要素が多く、第2部は社会に順応して友達を作る物語なので日常要素が多くなります。
紗名の身の回りに視点を絞っているのでほのぼのが多くなっていますが、社会背景から考えるとその後は大変かも知れませんね。
紗名の成長が一番感じられたのが、ミニーCの一件と羽鳥とのやりとりでした。
かつてミニーCに否定された紗名は、羽鳥に対して自分の存在を肯定すると語りました。
蔵六の影響で沙名はごく普通の子どもとして、精神的にすごい速度で成長しているのですね。未来の紗名は「蔵六が私に自分が誰か教えてくれた」と言いましたが、それだけでなく自分自身を肯定し愛することができるようになっている。
衣食住・生活の基本に始まり、他人や自然に対する興味、人に対する信頼、自分の考え方をはっきり持った上で自分と違う考え方を理解し尊重する気持ち。段階をしっかり踏んで紗名の成長を描いてきたのがとても良かったと思います。
ミニーCは夫の腕をトランプにしていますし、夫を蘇らせられたとしてもそれもやはりトランプなのではないでしょうか。彼女が紗名をトランプだというのなら、沙名と蔵六に放ったミニーCの言葉は自分に跳ね返る。どう転んでも自分の願いは叶わないことが本人にもわかっていたはずです。
「自分が何者か教えてくれた存在」はミニーCの場合は夫だったのかな…。けれどもひとりで生きていく強さを得ることは出来なかったんですね。
{/netabare}(2017.7.10)
チョビ0314 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
Lovin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
LOTUS-B さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ポル さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
何かの組織に追われて逃げる少女。蔵六という頑固おじじに出会う。
まさかここから涙あふれる家族愛の物語に発展しようとはw
( ;∀;) カンドーシタ見ていて癒されます。
蔵六の頑固でゆるがない常識と価値観、サナの能力の突拍子もない行動とのギャップは面白かったです。
いいアニメです。
感想(つぶやき)
{netabare}
前半あれだけ派手に暴れた組織はあっという間に潰れたわけですが(;゚Д゚)!え
こんな簡単にあっさり終わっていいのか?w
ゆるりとしたサナちゃんが少しずつ成長する日常は見ていて癒されます。
ラスト現れる金髪女性は未来の大人になったサナちゃんなのかな?2期あるといいんですけど。
{/netabare}
木村天祐 さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白かったです。いまいち話題にならなかった感がありますがいい作品でしたね。
まず、一部設定はよくあるものです。ある組織に囲われている超能力少女が脱走して、組織の女の子たちに追われています。それを偶然助ける人物がいるわけですが、普通ならこれが思春期の男の子ですよね?
この作品は違うのです。
爺さんなのです。
見どころは、爺さんの正しさですかね。組織に囲われて外界と接したことのない世間知らずの少女と、頑固爺の間には意識的に差があるんです。そういった接し方の切り口は今までにあまり見ない作品でした。
組織から逃げ出した系の他作品の少女って、だいたい心に闇を背負ってたり、含みがあるパターンが多いんですが、この作品の少女は子供っていうか、純粋なんですよね。爺といい対比になってたと思います。
惜しむらくは、中盤から後半にかけてこの長所が出てこなかったところですかね。爺が蚊帳の外になっちゃったんですよ。まあ、原作は完結してないので、中途半端になるのはよくあることなので仕方ないとは思うんですけどね。そこは残念でした。
アリスと蔵六の絡み、もっと見たかったです。私はおすすめですね。
アリスと蔵六のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
アリスと蔵六のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。
名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の
持ち主でもあった。
そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という
頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。
紗名を追う謎の組織、次々と現れる能力者たち、そして心優しい人々との
出会い……。
世間知らずだった“アリス”は、鏡の門(ルッキング・グラス)を抜けて、
世界の本当の姿を知ることになる。
——そう、これは、私がまだ、自由に夢の国へ行けた頃の話。(TVアニメ動画『アリスと蔵六』のwikipedia・公式サイト等参照)
大和田仁美、大塚明夫、豊崎愛生、藤原夏海、鬼頭明里、小清水亜美、大塚芳忠、広瀬ゆうき、能登麻美子、松風雅也、内田秀
原作:今井哲也(徳間書店『月刊COMICリュウ』連載)、 監督:桜美かつし、シリーズ構成:髙山文彦、キャラクターデザイン:岩倉和憲、美術設定:廣瀬義憲、美術監督:柳原拓巳、色彩設計:田辺香奈、撮影監督:大河内喜夫、編集:後藤正浩、音楽:TO-MAS、音響監督:岩浪美和
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。 両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴ...
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放送時期:2017年春アニメ
ある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。出久はオールマイトの厳しい訓練を経て雄英高校に見事入学し、爆豪勝己や麗日お茶子らヒーロー科1年A組...
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放送時期:2017年春アニメ
主人公、木春由乃(こはるよしの)は、田舎から上京し短大の卒業を間近に控えた、いわゆる普通の20歳の女の子。 東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は920円。このままでは、田舎帰って普通のおばさんに...
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放送時期:2017年春アニメ
魔術と科学が共に発展した世界――ルヴァフォース。 魔導大国・アルザーノ帝国の南部に位置する「アルザーノ帝国魔術学院」はこの世界で最先端の魔術を学べる最高峰の学び舎である。 およそ四百年の歴史を有するこの学院は魔術の道を志す全ての者の憧れであり、学院の講師や学生たちも自信がその輩...
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放送時期:2017年春アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。 妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たち...