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「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
411
棚に入れた
1781
ランキング
662
★★★★☆ 3.8 (411)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ネキスト さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いんだけど重い…

第一章でもそれなりに重かったんですが、第二章はさらに重くなりました。面白さは変わらず、とても視聴欲をそそります。ただ、小6の子があそこまでできるか(特に銀)と疑問は残ります。{netabare}銀が死んだのは本当に辛い。かわいそすぎる。そしてそこで周りが彼女を英霊として扱い、死が名誉と表現しているのをみると、太平洋戦争を強く意識します{/netabare}そして後半にさらに重くなります。キャラの気持ちを汲み取ると見ている方も辛い。全部視聴するなら覚悟してください。

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

しょ…小学生?!

どっちの章も十分いい作品ではあるけれど
無理がありすぎだね
唯一位には

さて
鷲尾須美の章ですが
無印の過去編であり
メンバーが大きく変わり
雰囲気も一変
無印の区切り的に
無駄はなく
戦闘シーンは改め流血が有れば
6話ながら単作でも楽しめるようなデキ
考えれば考える程
小学生かぁ


気にしなきゃいいわな
気になんなきゃ
でもモデルがあるって知れば
それはそれで気になるというか

勇者の章は
無印の続きの内容
全体の補填をしていた
無印の不足分と
ストレートな内容と
まとめの章といっても過言ではない

個人的には
無印より
鷲尾章が若干楽しめた

投稿 : 2024/04/24
閲覧 : 65
サンキュー:

3

ネタバレ

あと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「ゆゆゆ」の過去編と続編!

 一期がなんとなく不穏な感じで終わった、セカイ系の魔法少女アニメ!勇者のお役目として小さな少女たちが戦う、というコンセプトは変わらず、前日譚では東郷さんがまだ鷲尾須美だった頃の語られなかった半身不随になるまでの記憶を失うバッドエンドに至るまでの出来事ということで、一期より綺麗になった作画で、小学校六年生という選ばれた子どもたち三人が戦いながら仲を深めていく。この章はシリアスと日常のテンポ感とメリハリがかなりよくて心が苦しくされるのがしんどくて良いですね。
 後半では自己犠牲をテーマにしてゆゆゆの続編が続きから描かれていたんですが、正直こっちはガッカリというか、ずっと鬱アニメしてるかと思えば超展開が毎度起きてどんどん追い詰められていくという、楽しくない感じでした。明らかに絶望的な話でどう解決するのか、というレベルで、終わってみれば強引にいく、友達と世界どっちを取るの、というセカイ系ではよくある話があって、よくわからないままに神が解決して世界は崩壊したけど私たちが幸せだから幸せ!というなんとも言えないエンドで投げっぱなしでアニメとしては説明不足&尺不足。ラストに頭を抱えてしまいました。
 ただ鷲尾須美の章は単体で見ても面白いものだと思います。

投稿 : 2023/11/23
閲覧 : 80
サンキュー:

1

ネタバレ

ひとひと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

神アニメ。銀ちゃん( ;∀;)

EDテーマ「たましい」がとにかく神曲。「終わりを見たとき、自分にも終わりが来ると誰も思わなかった。」っていう歌詞が特に好きです。この曲と出会っただけでもこのアニメを見る価値があったって言えるくらい🤣
曲の感想みたいになってしまいましたが、内容も神です。

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 77
サンキュー:

0

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゆゆゆの前と後

前半、「鷲尾須美の章」を視聴しました。
時系列は「鷲尾須美の章」→一期→「勇者の章」という事を伺っております。

東郷さんがわっしーだった小六の頃、三人で勇者として戦うのですが、一期で結末が示されているのと、各話冒頭の大赦検閲済み文書の朗読が先行きの暗さを深めます。
途中まで話は極力明るく展開され、わっしーのチョイずれ感などもコミカルに描いていました。讃岐富士とか小一オリテでの陸海軍の敬礼の違いとかに注目してくれて勝手に喜んでいます。
しかし銀が犠牲になり、精霊と満開が実装され、避けることのできない流れで絶望へ。神樹様とか大赦ってなんなんだ、とか、集団のために個を犠牲にするって現実そのものだ、とか言い出したらキリがないので、ここは一期のラストを思い出して、心を静めたいと思いました。
「勇者の章」が希望をくれる物語であることを期待し、視聴を開始します。

20211029追記
後半、「勇者の章」を視聴しました。湧き上がる混沌とした思いをどう表現できるのかで頭が一杯になりました。
ショッキングな出だしから二話で解決、かと思いきや、そうは問屋が卸しません。過去に犠牲となった多くの勇者の力、無念の思いなくしてはたどり着けない結末で、今後、人類は想像を絶する苦難の道を歩むことになります。
少女たちの選択が人類全体の選択となる、私はそれで良いと思いました。人類の持つ良心の最も純粋なものを彼女たちが持っていたのだから。
しかし、神婚を否定した彼女たちを批判する者も現れるでしょう。もう大赦は消え去ったと思われますが、彼女たちを守り、全ての勇者たちの思いを普遍化し、正しく伝えていく責任が大人たちに課せられていると感じました。
東郷や乃木などの人名が使われていることから、どうしても現実世界と対比してしまいます。
人類が過ちを繰り返さないための努力を、十分に我々は果たしているのか、大いに疑問です。
わが身を振り返ると恥じ入るしかありませんが、出来ることをやっていこうと思いました。

なお、第一期の感想に解釈の間違いが含まれていましたが、あえて追記はせず、そのままにしておきたいと思います。

投稿 : 2021/10/29
閲覧 : 372
サンキュー:

12

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆゆゆシリーズの必要悪

『結城友奈は勇者である』の前日譚が前半6話、跳んでその続編が後半6話。前半には文句のない反面、後半のひたすら鬱屈とした雰囲気と駆け足気味だった最終話にはファンとしても頭を悩ませてしまった。
ただそれを差し引いても観て良かったという結論に持っていく1ファンの甘言をお手隙であれば是非読んでいただきたい。
ちなみに前半6話の内容は『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第1章~ともだち~』、『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第2章~たましい~』、『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第3章~やくそく~』と同じでそれらのレビューも挙げたので割愛。向こうも読んでいただけると幸いです。

【ココがすごい!:東郷さんがいなくなった!?】
のっけからネタバレさせてもらうが、この大事件から始まるのが勇者の章の惹き込まれる部分だ。
御役目から解放されて喪った身体機能も戻り、勇者部は元のボランティア部(助っ人部)として再始動。1期で衝撃的な姿を見せた乃木園子も健康体で新たに加わり、友奈たちは平穏な学校生活を過ごしていた。その中に東郷美森がいないのである。
そのまま進む第1話のAパートといったら不気味でならない。結城友奈の傍らには(それはそれでいいのだが)三好夏凜がいて何事も起きてないかのように日常が進む。1期最終話で友奈は「東郷さんのこと忘れない」と言っていた手前、その誓いを早速破らせるようなシナリオにするとは思いもしなかった。
勿論、すぐに東郷がいないことに勇者部一同は気づく。何か悪い魔法にかけられたかのように全員が東郷のことを忘れさせられていたのだ。彼女が壁の外にいることがわかった一同は再び勇者となる端末を手に取る。
大赦への疑念や力の代償への恐怖が全くないわけではない。それでも唯一無二の大親友を助ける力を得るために、友奈は──勇者部は勇者に戻る。
『新日常系』が帰ってきた。第2話まではそう思っていた。

【ココが変わってしまった……:日常の陰で苦しむ友奈】
{netabare}東郷を取り戻し、勇者部は真の平穏を取り戻したかのように見えた。しかし直接助けにいった友奈の胸元には謎の刻印が……
それはバーテックスの親玉でもある天の神の祟り。友奈が天の神の所有物であることを示し、そこから生命力をジワジワと吸って遂には殺してしまうという代物だ。“生け贄”という御役目は東郷から友奈に引き継がれてしまった。
神が与えた祟りは簡単に伝染する。ホラー映画の『呪怨』並みと考えてくれればいいだろう。友奈も最初は勇者部五ヶ条の一つ「悩んだら相談!」の下、皆に刻印のことを話そうとするのだが、それだけで皆に不幸が降りかかってしまう。特に風は交通量の少ない場所で不自然な交通事故に遭い大ケガを負ってしまう。勇者に戻れば常に身の危険は精霊が守ってくれる筈なのに。
その一連を垣間見た友奈は────隠すことにする。話そうとするだけで大事な仲間が死にかけるのだ。もう二度と口にしてはいけない。心優しい彼女の決意と、その辛さに1人雪道で泣き崩れる姿は大変、痛ましい。
かつて風と東郷とで一緒に定めた勇者部五ヶ条をよりにもよって友奈自身に破らせるという展開。東郷との約束に続いて2回目だ。本作のシナリオはとても邪悪に満ちている。
正月、勇者部一同で初詣に行った際も友奈の笑顔は控えめでしかない。全てが終わったと思い込んでいる他の部員をよそに友奈は精神的にも肉体的にも苦しめられている。
正直、全く楽しくない。バーテックスは襲来せず1期と遜色ない冬の日常やネタは挟まれるものの、主役の笑顔が少ないだけでこんなにも不穏な気持ちになるとは思いもしなかった。散華で1つずつ身体を喪っていた時の夏合宿とは比にならない鬱展開だ。私の求めていた『新日常系』は何処へいってしまったのか?(泣)
{/netabare}
【ココがすごい!:1期の伏線回収】
『結城友奈は勇者である』は最終話でご都合主義を入れて評価を落とした。こう評するレビュアーはまだまだいるようだが、その人はやはりこのシリーズを見限って本作を観ることはなかったのだろうか。
{netabare}友奈が書き遺していた勇者御記。そこにはなぜ散華で喪われた身体機能が戻ってきたのか。なぜ友奈はずっと意識を喪い、戻ってきたのか。なぜ戻ってきた自分の身体でリハビリを要したり上手く歩けない時期があったのか──1期最終話で残された小骨のような謎が遂に取り去られる。
やはり喪われた身体が元に戻るなんてご都合はなかった。そして神樹の人類に対する慈しみを知れた。まさか神樹が自分の力を使って新しく彼女らの身体を作っていたなんて……。
しかしそのせいもあるのか、神樹には寿命ががあったことが明かされ、それが今まさに尽きようとしていた。1期の激闘によって肉体の全てを神樹製にすげ替えた友奈には新たに“神婚”という御役目を言い渡されていたのである。{/netabare}

【ココが変わってしまった……:勇者部の大ゲンカ】
{netabare}神婚──その言葉の響きは華やかだが、実際は只の生け贄だ。人類全てを救うために友奈1人を犠牲にする。功利主義で考えれば迷うことなくとれる選択肢だろう。
しかし……あの結城友奈である。この物語の主人公であり勇者部の太陽のような存在。彼女の笑顔が曇るだけで部で過ごす日常が不穏になる。そんな彼女を犠牲にして人類全てが救われましためでたしめでたし──なんて結末で「あーいいお話だった」と済ませられるわけがない。
そんな視聴者の気持ちを代弁するがごとく他の勇者部員は猛反対をする。しかし肝心の本人は受け入れる気満々だ。自分の命で世界が救われるなら嫌でも引き受ける。ましてや祟りで短い命。この時の友奈は功利主義と勇者としての在り方に完全に呑まれていた。
そこからの友奈と勇者部の言い争いはもう見ていられないし聴いてもいられない。お互いを想うが故にお互いの説得を聞き入れられず泥沼化、遂には樹が泣き出してしまうという地獄のような描写だ。1期でも東郷と勇者部が争ったが、戦場である樹海と日常の一部である部室とでは凄惨さが異なる。
祟りの伝染のせいで想いを吐き出しきれない友奈。誤解して友奈を傷つけてしまったため、語気に強みがない夏凜など細かな描写が際立つ。しかしそれらを吟味することは心情的にとても難しい。あの仲の良かった勇者部がケンカをしてしまうのはとても衝撃的だからだ。 {/netabare}

【でもココが熱い!:犠牲を出さない世のために】
思えば『結城友奈は勇者である』の世界観は歪だ。年端の行かない少女たちを戦いの前線に出し、大人がその陰で更なる犠牲を強いていく。他のバトルヒロインアニメとは一線を画す、人間が同じ人間を捨て駒にすることで成り立たせている邪悪な世界を描いてきた。そこに惹かれた部分も正直あるが、今回ばかりは肯定するわけにはいかない。
{netabare}「(御役目は)やるわ……でも、友奈は返してもらう!」
勇者部は友奈と世界の両方を救うため、二手に分かれて戦いを始める。
片やバーテックスの親玉である天の神、片や勇者に力を与える神の集合体・神樹と相対するので満開を駆使しても優勢にはならない。勇者部は間違った判断をしてしまったかも知れない。しかし救われた世界に友奈がいなければ、勇者部にあの日常は訪れないのだ。言わば「世界か友奈か?」という選択肢にはどちらも“彼女ら”の世界がないのである。だからこそ両取りという選択だ。
頭の中で少し「無謀じゃないか?非効率じゃないか?友奈本人が選んだのならそれを尊重してやるべきじゃないか?」という考えもよぎるものの、やはり彼女らの行動には納得がいく。世界ではなく“彼女ら”の行く末を心から応援したくなる最終話は1期での感想と遜色がなかった。{/netabare}

【キャラクター評価】
{netabare}結城友奈
1期の描写から、私は彼女を神の子か何かだと神格化していたのかもしれない。常に明るく、他者を思いやり、あらゆる困難にも前向きで立ち向かう。そんな彼女の人物像がこの2期で壊されたというべきかひっくり返ったというべきか……とにかく悪い方向に働いたのにはとてもショックを受けた。
しかし彼女も人の子。1人の時に吐露する「怖い」や「辛い」は本物であり、それを巧みに隠せる彼女に東郷たちが気づいて助けてあげなければ、彼女は苦しんで苦しんで終わるのだ。そんな危うさとその解決を本作4話にかけて描いたことで次作、元鞘に収まると同時に勇者部六ヶ条“無理せず自分も幸せであること”を目指す彼女の成長も拝めることだろう。

東郷美森
君も反省とか成長しなきゃだよなぁ(戒め)
彼女を始め、色々と高スペックな勇者部の面々が友奈の異変に気づくのが遅いように感じたり、水掛け論で友奈を追いつめているように見えてしまったのが残念。まあいきなり友達が「わたし生け贄になります」とか言ったら混乱してちゃんとした話し合いが出来ないのも仕方ないのだろうが。
とは言え、東郷も友奈と同じ選択をしたのに自分は棚上げかぁ……という失望を感じてしまったのが正直なところだ。自分の命を軽んじたのは友奈だけじゃなくて2人なのだ。そこを非とするならば明らかに足りない描写があると思う。そこも次作に期待する。 {/netabare}

【総評】
1期との明らかなテイストの違いにひたすら戸惑い、心落ち着ける回が全く存在しなかった。1期はバーテックスとの戦いもどこか“部活動”として捉えて前向きで勇敢に取り組んでおり、その戦いという非日常ときらら系のような日常シーンとの往復が楽しく、またそれらが戦いの代償で少しずつ変質していく様が面白い作品だった。
{netabare}しかし本作は初めから東郷の失踪、続いて祟りに侵された友奈と後ろ向きな要素が取り入れられ、ひたすらに不穏で鬱屈とした雰囲気を漂わせていた。ささやかな日常や小ネタもあったが完全に非日常要素に浸蝕されており、心から楽しめない作りになっている。これは『新日常系』ではない。只の鬱な変身ヒロインアニメだ。
やはり「勝ち続ければそれでいい」頃だった1期と違い、神の呪いや強制的な自己犠牲精神というのは中学生たちには荷が勝ちすぎており、事態を共有できた4・5話でも勇者部は歯噛みするしかなく、その八方塞がりな様子には「この娘たちならなんとかできるはず」という一抹の期待感すら奪われてしまった。{/netabare}
ただ、本作は必要悪だと思う。勇者に憧れ何事も他者を優先し、遂には自分の命すら投げかけてしまうのは友奈や東郷だけじゃなく、代償を知って尚満開をしたことのある園子や夏凜、勇者部の部長と新部長たる犬吠埼姉妹にも可能性があることだ。人を想うからこそ人に想われる自分も大事にする。そう学んだことが最後に見えた勇者部五ヶ条から六ヶ条への変化、その一文に「無理せず自分も幸せであること」が追記されているシーンでよくわかる。このグレードアップが勇者部そのものの成長を表しているとわかると一概に批判ばかりは描けないものである。
{netabare}なのでシリーズ全体の通過点として見ればこの鬱ばかりな構成も全然アリだ。最終話で天の神が倒され神樹も消えてしまったため、この2期でシリーズ終了と予想してた人も少なくないが、個人的には「え~、これで終わりはないでしょ」とずっと思っていた(3期情報が出た後のレビューじゃ信用されないとは思うが)。何しろ続編としては6話だけ、そして最終話の事件後日談はダイジェストという粗雑な作りだ。伏線らしきものも多く出てきた。これで結城友奈の有終の美を飾ったとは言えないだろう。{/netabare}
3期では是非とも原点に立ち返り再び『新日常系』を描写してもらいたい。何かと鬱アニメ指定されがちなシリーズであるが、このシリーズの真の強みは日常と非日常のコントラストにある。どの期が最終章になるかはもはや誰にも予想は出来ないが、締めるならやはり戦いを応援し日常に笑える作品として提供することこそがシリーズ全体に相応しい最後と言える。

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 415
サンキュー:

10

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鷲尾須美は小学生である

公式のINTRODUCTION
{netabare}
「結城友奈は勇者である」より2年前。
鷲尾須美は小学六年にして神樹に選ばれた世界を守る勇者である。
同級生の乃木園子、三ノ輪銀と一緒に、かけがえのない日常を大切にしながら、お役目を果たしていく須美。
そして物語は鷲尾須美から結城友奈へ。
平和な日常を送る讃州中学勇者部に起きた事件とは。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Project 2H
企画原案:タカヒロ (みなとそふと)
総監督:岸誠二
監督:福岡大生
シリーズ構成:上江洲誠
脚本:上江洲誠、タカヒロ
キャラクターデザイン原案:BUNBUN
アニメーションキャラクターデザイン&総作画監督:酒井孝裕
コンセプトアート:D.K&JWWORKS
音楽:岡部啓一・MONACA
アニメーション制作:Studio五組
{/netabare}
キャスト{netabare}
☆鷲尾須美の章
鷲尾須美:三森すずこ
乃木園子:花澤香菜
三ノ輪銀:花守ゆみり

☆勇者の章
結城友奈:照井春佳
東郷美森:三森すずこ
犬吠埼風:内山夕実
犬吠埼樹:黒沢ともよ
三好夏凜:長妻樹里
乃木園子:花澤香菜
{/netabare}

はじめの6話は鷲尾須美の章で
あとの6話は「結城友奈は勇者である」のつづきみたい^^


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第一話 わしおすみ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:上江洲誠 絵コンテ/演出:林直孝 総作画監督/作画監督:酒井孝裕

「結城友奈は勇者である」より2年前、神世紀298年。神樹によって選ばれた、小学六年の鷲尾須美は同級生の乃木園子、三ノ輪銀と一緒に世界を守る勇者である。乃木園子と三ノ輪銀は天然だったり元気良すぎたりと問題児の雰囲気。須美は自分が二人を導かなくては、と張り切るが—。
{/netabare}
感想
{netabare}

よくある変身ヒロインものってゆう感じで今回は小学生^^
前半(ちょっと長めだけど)がバトル、後半が日常回


バトルは前のおはなし見てた人はわかるって思うけど
けしきが何となく和風できれい☆


日常回はシャイな須美が園子と銀とお友だちになろうってするおはなし

よくあるおはなしだけどサクサク進んでよかった☆


さいごがどうなるかってゆうのがもう分ってるから
あんまりビックリしたりしないと思うけど
ほかにも何か悲しい事件とかあったりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第二話 ともだち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:タカヒロ 絵コンテ/演出:政木伸一 総作画監督/作画監督:酒井孝裕

鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀の勇者チームは、準備期間が少なかったせいで、チームがまとまりきっていない。 そこでリーダーを定め、合宿をして連携の強化を図ることに。須美は自分こそがリーダーであると自負していたが、教師の安芸は園子をリーダーに指名して…。
{/netabare}
感想
{netabare}

園子はいつもいねむり、銀はいつも遅刻
だから須美は自分ががんばらなくっちゃって思ってたけど
いざバーテックスにおそわれたらどうしていいか分からなかったけど
園子はやらなくっちゃいけないこと分かってた☆

いつも遅刻の銀だって
人助けとかでおそくなってるだけだったり。。って

須美が自分がまちがってたことに気がついて
もっと2人のこと信用してたらって思った回かな?

男子にはおふろ回もあってw
ってはだかだけどキズだらけだからかわいそうかも^^


自分だけは2人とちがうってえらそうだったのが
自分が1番ダメだったって気がついて泣いちゃうシーンは
にゃんもいっしょに泣いちゃった。。

今まであだ名で呼び合えなかったのって
ヘンなプライドがあったからだったみたい

もしかしたらこんな人たちの仲間になりたくないって
心の奥では思ってたのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第三話 にちじょう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:タカヒロ 絵コンテ:仁昌寺義人 演出:関大 総作画監督:酒井孝裕
作画監督:山崎輝彦/菊池政芳/桜井木の実/KIM YONGSIK/沢田犬二/永山恵/ソンミンジュ(LEVELZERO)

結束が強化された鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀の三名は今日も勇者としてのお役目に励んでいる。休むのも、お役目のうち。束の間の休息を、三人は小学生らしく全力で楽しみ始めた。
{/netabare}
感想
{netabare}

えーと。。お役目がお休みでみんながのんびりしてる日常回で
さいごまでバーテックスは出なかった☆

4コママンガを原作にしたみたいな
ショートコメディがいくつもはいってるギャグ回

そんなに面白いおはなしはなかったけど
キャラが好きな人にはいいんじゃないかな?って思う
{/netabare}
{/netabare}
第四話 たましい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:タカヒロ 絵コンテ:山本天志 演出:福岡大生 作画監督:酒井孝裕

鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀の三人は小学生の行事で遠足に行くことに。楽しい日常を打ち壊すように出現したバーテックスの進化した行動により、三人に危機が訪れる。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は楽しい遠足の日常回で
銀がその子の頭をなでてるときに須美が2人の間に自分の頭を出して
なでてもらおうってしたところがかわいかった^^

須美はツンデレやめてすなおになったみたいでよかった♪


後半はバトルでこんどはバーテックスが2体で。。って思ったら3体だった!

須美と園子がやられて動けなくなって
銀が1人で根性出して戦ったけど死んじゃったみたい。。


戦ってたらぜったいいつかこうなるって思ってたけど
とうとうそのときが来たみたい。。

銀がかわいそうってゆうのもあるけど
家で待ってる弟クンたちがかわいそう。。って思った。。
{/netabare}
{/netabare}
第五話 さよなら
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:上江洲誠 絵コンテ:平井義通 演出:関大 総作画監督:酒井孝裕 作画監督:正木優太/水野隆宏/ソンミンジュ(LEVELZERO)

激化する敵との戦いに備えて、進化していく勇者システム。しかしそれは小学校六年生の少女たちが背負うには過酷なものだった。それでも少女たちは懸命に、役目を果たしていく。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はお葬式。。

誰かがいなくなるのって悲しい
お葬式はもっと悲しい。。

にゃんはおじいちゃんとおばあちゃんのお葬式に出たけど
ただ眠ってるだけみたいだった。。

いつでも起きそうなのにもう話したりできないのってフシギ。。

いろんな人たちが出てきたけど
いちばん何にも分からなそうな赤ちゃんが映ったときいちばん悲しかった。。

弟クンは神さまが守ってくれなかったってさわいでたけど
神さまってきっと人間のためにいるわけじゃないって思う

死んだ人の魂って神樹さまのところにもどるのかな?

悲しいおはなしだけどさいごにバーテックスの正体が
死んじゃった勇者たちの魂だったとか分かったりしたらどうしよう?


後半は須美と園子がお祭りでリフレッシュする回で
日常回で楽しそうだったけど銀がいなくって何となくさびしい。。


さいごは先生のところに大赦から送られてきたレポートで
満開と散華のことが書かれてたみたい

でも、もうどうなるか分かってるし
使えなくなった体は元通りにはならないけど
普通に戦ったりもできるから死んじゃうよりいいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第六話 やくそく
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:上江洲誠 絵コンテ/演出:福岡大生 作画監督:酒井孝裕

ついに敵との決戦がはじまった。新たな力、満開で役目を果たしていく勇者たち。美しく咲きわう花々。その先に待っている運命とは。
{/netabare}
感想
{netabare}

バトルすごくきれいだった。。

分かってたけど悲しいな。。

戦うと記憶がなくなるってゆうのは
「革命機ヴァルヴレイヴ」とかでもあったと思うけど
きっと記憶がなくなった人よりまわりの人の方が悲しいよね。。


大赦が悪いとかって言ってる人もいるみたいだけど
神樹さまがやられるってみんなが死んじゃうこととおんなじだから
戦争で日本を守るために兵隊さんたちが戦うってゆうのとはちがうって思う

戦争で負けてもふつうは国民の人たちは死ななくって
新しい国の国民になるだけだけど
バーテックスが勝ったらみんな消えちゃうんだよね?

だったらかわいそうだけど
だれでも勇者になれるわけじゃないし
戦えないとか戦いたくないんだったらきっとほかの人が選ばれるんだから
別に大赦のせいじゃないって思う
{/netabare}
{/netabare}
-勇者の章- 1話(7話)華やかな日々
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:上江洲誠 絵コンテ:政木伸一 演出:佐藤清光 作画監督:酒井孝裕

結城友奈たち讃州中学勇者部は、今日も今日とて部活動に励み日常を過ごしている。
{/netabare}
感想
{netabare}

「結城友奈は勇者である」の総集編で
須美が前のこと忘れて東郷美森になって
友奈にはじめて会ったところでなみだが出ちゃった。。

にゃんも前のおはなしいろいろ忘れちゃってたから
新しいおはなし見てるみたいであちこちで泣いちゃった。。

さいごみんなの体がもどってよかった☆

でも、このおはなしって泣かせようってしてくるから
実はまた悪くなっちゃうとかってならないといいなぁ☆彡って。。
{/netabare}
{/netabare}
-勇者の章- 2話(8話)大切な思い出
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:タカヒロ 絵コンテ/演出:福岡大生 作画監督:酒井孝

友奈や勇者部は、とても頑張る。
{/netabare}
感想
{netabare}

東郷さんが消えてることに気がついた勇者部のみんなが助けに行くおはなしで
新システムになって散華は必要なくなって
大赦はもうかくしごとしないって☆


東郷さんはみんなの記憶からも記録からも消えてて
大赦も知らないって。。

それでカベの向こうにいるかも?って思って園子もいっしょに行ってみたら
ブラックホールがあってそこにいるみたい。。
友奈は1人でその中に入って行って東郷さんを助け出したの。。

東郷さんは自分でこわした結界を元にもどすためにいけにえになってたみたい



東郷さんが勇者と巫女の2つの能力を持ってる。。ってゆうのはいいけど
勇者は1番大事なお仕事でそんなにたくさんいないのに
大赦がほかの巫女の代わりに東郷さんをいけにえにした。。
ってゆうのがどうして?って思った

友奈は幽体離脱とかして魂が燃えたみたいになってたのに
アッサリ助け出して帰っても何ともなかったみたいでよかった☆

でも「ゆゆゆ」だからきっと何かあるよね?。。って思ってたら
やっぱり友奈の体にへんなアザが。。
なんだか地獄少女にたのんだ人の呪われたアザみたい。。

どうなっちゃうんだろう。。
{/netabare}
{/netabare}
-勇者の章- 3話(9話)あなたを思うと胸が痛む
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
: /
またまた勇者部に、びっくりする事が起きる。
{/netabare}
感想
{netabare}

どうでもいいことだけど
「-勇者の章-」になってからあらすじがテキトーすぎ^^;
それっていつものことでしょう!?
ってツッコミ入れたくなっちゃうのにゃんだけじゃないって思うw


それで今回は友奈が胸のアザのことみんなに言おうってすると
みんなに悪いことがおきて言えなくって
1人でなやんじゃうおはなしかな。。

あのアザがみんなにはゆうなっていってるみたい(ゆうなだけにw)


でも、この前の感想にも書いたけど
勇者がいけにえになっちゃダメじゃないかな。。
勇者には戦うってゆう大事なお役目があるんだから。。

みんなに相談できなかったら大赦に相談してみたらいいかも?
大赦の人だったら平気かも?


今回は友奈が1人でウジウジなやみすぎだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
-勇者の章- 4話(10話)秘めた意志
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日記に書かれていたものとは。
{/netabare}
感想
{netabare}

みんな友奈が何かかくしてることに気がついてて
夏凛は友達だからって聞き出そうってして教えてもらえなくって
泣きながら走って行っちゃった

友奈は体もくるしいけど
友だちにも言えなくって心までくるしくなっちゃった

東郷さんは友奈のねてる間にしのびこんで日記を持ってきたんだけど
園子が大赦から聞いてきた話だと大赦は知ってたみたい
それでみんなで日記を読んだら
春までもたない。。みんなにうつしても治らない。。って


かなしいおはなしだったけど
ちょっとかなしくしすぎみたいで見てて痛すぎて引いちゃったかも?
かなしいところでも
ちょっと笑えるところとかあったら泣いちゃったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
-勇者の章- 5話(11話)清廉な心
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
結城友奈は、人生に関わる大きな決断をする。
{/netabare}
感想
{netabare}

神樹様が死にかかってて
助けるには友奈が神樹様と結婚しなくっちゃ。。ってなって
勇者部のみんなは反対して
天の神様も神婚をジャマしようっておそってきて
ジャマされないように勇者たちに出動命令が出された。。

ってゆう感じのおはなしだったみたい(ちょっとちがってたらごめんなさい)


にゃんはあんまり生きてたいって思わないから
勇者部のみんなの気もちがよく分からない。。

きっと勇者部の人たちってお友だちもいっぱいいて
くるしいときもあるけど楽しいときのほうが多いから
生きてたほうがいいって思うのかも?


でも、にゃんは
人間っていつか死んじゃうんだから
もし、にゃんが死んだらみんなが幸せになれるってゆうんだったら
だらだら生きてるよりずっといいんじゃないかな?って思うけど。。

友奈は死ぬときくるしいって思ってるみたいだけど
死んだら苦しまなくってすむんだったら
ほんのちょっとの間だけガマンすればいいって思う。。

好きな人たちに会えなくなるのがイヤなのかな?
でも、きっとみんなが死んだらまた会えるよね。。

みんなにイヤな思いさせて長く生きるんだったら
何か役に立てるほうがいいって思う。。

ふつうの人は死んでもたくさんの人を助けたりできないけど
友奈はできるんだからすごいことだって思う。。


それでもみんなが反対する気もちってやっぱりよく分からない。。
{/netabare}
{/netabare}
-勇者の章- 6話(12話)「君ありて幸福」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者達の叫びが、天地に響く。
{/netabare}
感想
{netabare}

さいご
きれいでバッドエンドだけどハッピーエンドってゆう感じかな?


おはなしは。。たぶん。。

神樹さまは友奈と神婚して
人間ぜんぶを神さまの世界につれてくはずだったのが

友奈を助けに行った勇者部のみんなの思いと
みんなとはなれたくないってゆう友奈の思いが神樹さまに届いて
神樹さまがみんなの代わりに戦って死んで

友奈は助かったけど
人間たちは自分たちだけの力で生きてかないといけない
ボロボロの世界がのこされた。。

ってゆうおはなしだったのかな?


絵とかバトルはとってもきれいだった。。

おはなしが何となくこんな感じかな?ってゆうのは分かったけど
勇者部が戦ってる相手がだれだったか分からなくって
天の神様?バーテックス?

もしかしてバーテックスって
天の神様が人間をほろぼすために送ったのかな?
それだったらおはなしが見えてくるんだけど


人間をほろぼそうってする天の神様に反対して神樹さまが人間を守ってたけど
神樹さまが死にかけて
新しく生まれ変わるために友奈と神婚しようってしたけど

友奈たちの思いで気が変わって
自分が死んで友奈たちを守った。。

だから人間たちは生きのこったけど世界はほろんで
ほろんだ世界で生きてかなくっちゃいけなくなっちゃった。。

ってゆうおはなしだったのかも?


何となくみんなの思いは伝わってきたけど
おはなしがあんまりよく分からなかったから泣けなかった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


おはなしはよく分からなかったけど
1期がよかったって思う人だったら見たらいいって思う。

設定はさいごまでよく分からなかったけど
絵はきれいだし
友だちを思う勇者部のみんなの気もちは伝わってくるって思う☆


物語の評価の☆は

いいおはなしだったんだけど
さいごどうなったかあんまり説明がなくって
よく分からないままムリにまとめちゃったみたいだったから3.5にしちゃった
だからそうゆうのが気にならない人だったら4.5でもいいかも?

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 866
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79

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終回を見るに当たり,嫌な予感しかしなかった・・・

前半「鷲尾須美の章」は,「ゆゆゆ」の前日譚。

脳内で「ゆゆゆ」を復習しw
ついでにアニコレの評価も上方修正し,レビューも投稿して視聴開始しました。

園子とワッシーの未来に何が待ち受けているのかは分かっています

だからこそ,日常が切ない・・・

切ないけれど,話としては「ゆゆゆ」の最後もあるので全くの絶望的な話では無いと思えます。

ただ,「ゆゆゆ」の前日譚なので,主人公達が小学生設定です。小学生のお色気シーンってどうなんだろう??ワッシーのおっぱいネタとか「おいおい」って突っ込み入れたくなりますwってか「ゆゆゆ」の中学生の東郷さんの時点ではそう思わなかった事は内緒です^^;

後半「勇者の章」は「ゆゆゆ」の後日譚。

園子が元気になった,穏やかな日常と思わせておいてあれ?

{netabare}
そして,なんやかんやで
東郷さんを救出し,勇者システムも改善されめでたしめでたしw

202011/21

の訳も無く・・・

予定調和的にダークな展開

相変わらず切ないです・・・

でも,勇者の章5話まで見て,最終話を前に嫌な予感しかしないのです・・・

最終的にハッピーエンドの伏線が一切感じられない・・・

ということは,鬱エンドか強引なハッピーエンドの二択の予感・・・

どちらも,自分としてはちょっと受け入れがたい。

結果は強引な方寄りの,イマイチ何が起こったかよく分からない,代償を払いながらもなんとなくハッピーエンド的な曖昧な感じの・・・うーんよく分からない結末。

予感的中^^;{/netabare}

参考までに勇者の章5話までは★4つくらいの好感触した。

自分の理解不足で,見直すと(1期から通しての方がよりいいかも・・・)また違った感想になるかもです・・・
なんせ「ゆゆゆ」は脳内での復習なので^^;

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 452
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12

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期と二期を必ず見てください

【視聴日時】
初回 2020年8月22日
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━4話━━━━━━━━
{netabare}・あんな楽しかった日々が一瞬で消された
・前勇者には精霊が居なかったから銀は死んでしまったのかな
・崩れるのは一瞬だな{/netabare}


━━5話━━━━━━━━
{netabare}・生き地獄か、戦場で死ぬか
・やはりどちらにしても幸せじゃない
◎一期の東郷さんの『忘れないで』の意味が分かった
・亡くなったりすると、話が大きくなり、色んな人の見方が生まれる。
◎これがあったから一期では自分達の存在を隠し、勇者部として活動せざるを得なかったのは、前勇者の前例があったからか。
・新システム… 精霊システムか{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・精霊システム… これで死ねなくなってしまった
・一期に繋がるハトの手品に繋がるのか
・親達には精霊システムを伝えられていたのか…
◎園子との約束のリボン、これか

・ゲージ=亡くなったってことなんだろうな。それが5回溜まることで、自身の体を犠牲にして一時的にパワーアップする

◎一期に全て繋がった。やっと理解できた
・園子はこの戦いで、左目、声、記憶以外全てを持っていかれた
・鷲尾は足と園子の記憶を失い、東郷として生きていく{/netabare}


━━7話━━━━━━━━
{netabare}・あれ?あれれ?
・東郷の位置が、園子に変わってる
・なぜ皆の東郷の記憶が消された?
◎裏切るような行為をしたからか?{/netabare}


━━8話━━━━━━━━
{netabare}・東郷の記憶はどうやって消されたのか
・ここから東郷 救出編?
・壁の外にいるって誰がそこまで運んだのか
・自ら行ったのか?
・今さら大赦を信じろってな
・魂が汚されていく
・責任感が強いために、自ら犠牲になることを選んだ
・ここでも自己犠牲か。
・友奈の右胸に刻印が{/netabare}


━━9話━━━━━━━━
{netabare}・刻印の事は皆に言えない
・刻印の存在で、みんなが不幸になっていく
・なんて辛いものを背負わせるんや{/netabare}


━━10話━━━━━━━━
{netabare}・二期で園子が読んでいた手記に繋がる
・みんなの体が戻ったのは、戻ったのではなく新たに作られたもの
・体を酷使した友奈は、馴れるまでに時間がかかった
・全ての伏線が回収されていく。でも辛すぎる
・どうやったら助かるんだこれ{/netabare}


━━11話━━━━━━━━
{netabare}・その神婚は誰が言うてんねん
・哲学的な話になってきたな
・神になれば襲われない。だから神婚して、神と同じ存在になるって言ってたのか
・これで本当に救われたのか?{/netabare}


━━【総括】━━━━━━━━
{netabare}1期で正直 腑に落ちず、2期も見てみようと思い、見てみれば1期、2期合わせて素晴らしい作品になった。1期で納得いかなかった方も、2期で納得出来ると思います。
3期の放送の決定したようで非常に楽しみです。{/netabare}

【メインキャスト】
{netabare}結城 友奈━━照井春佳
東郷 美森━━三森すずこ
犬吠埼 風━━内山夕実
犬吠埼 樹━━黒沢ともよ
三好 夏凜━━長妻樹里
乃木 園子━━花澤香菜{/netabare} 

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 328
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6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奥が深い

鷲尾須美は勇者である、こちらは6話構成となっています。
東郷美森が鷲尾須美として過ごした時間が語られています。
こちらの作品は個人的に2つの印象が強く。


一つ目は間に挟んだ小ネタ?エピソードです。
わっしーが小説にチャレンジしたり、恋文かと思えば苦情が届いたりと面白いと感じたのはこのあたりからでした。

二つ目はやはりラストにかけたギンのラストから、そのっちが真実をしる衝撃エピソード。
ギンの方は戦闘シーンにかなり力が入っていたように思います。
葬式のシーンは辛かったですね。
残された、わっしーとそのっちはギンの守ろうとした世界を守ろうとするのですが、後にわっしーはリタイアしてしまいます。
一方、そのっちは世界の仕組みを全て気付いてしまいます。
その後、第1期のゆゆゆに、そのっちは寝たきりの状態で現れるのですが、その合間…
つまり、そのっちが世界の真実を知ってからは多分、一人でずっと戦っていたのではないかな?と思って考えるの と凄く切なくなります。

中間は1期の総集編がはいります。

後半は、勇者の章になります。
1期の続きが此処から始まります。
今思うと1期は既に、この勇者の章を意識して組み上げられた最終回だったように思います。

此処から、そのっちが合流します。
元気な姿を見せてくれて一安心(´艸`)*
1期での姿をみたらこれは見ていた人全員同じ感想ではないでしょうか?
しかし、ふと思うと、東郷さんがいない!!
これも直ぐに物語で明かされるのですが、東郷さん救出は手に汗握るものがありました。
無事に東郷さん救出したら即様に次の問題発生します。
その一方、そのっちを加わり東郷さんに面白さがさらに際立ちましたね(❛ᴗ❛人)✧

この辺りから、友奈ちゃんを見ていたら辛かったです。
誰にも相談出来ないし身体は辛いし見ててヒシヒシと伝わるものがありますね(>_<)
しかも最後の最後は神婚…その意味は…
真実を知った勇者部面々と友奈ちゃんの言い合いは辛くて思わず私がも涙がでました。

そして、大社が言う神樹様と一つの意味を知ったときはゾッとしました。
そして、友奈ちゃん救出作戦。
勇者部の強い気持ちがよく伝わりました!
そして、後半の友奈ちゃんと東郷さんのシーン。
あれは名シーンですね。
たしかに、大切な人を失ってなり立つ世界なんて本当の意味で救われたとは言わない様に思います。
色々考えさせられた最終回でした。

そして、歴代勇者が力を貸してくれたあのシーンは物語の一番の見せ場であり、皆んなの想いを乗せた勇者パンチ!あれは痺れますね(´艸`)*

勇者部一同が選んだ選択。
これからも大変そうですが、この選択で本当に良かったと思えました。
ラストの皆んなの笑顔からのEDシーンはかなり良かったです♪

そして、勇者部五箇条に大切な項目が一つ追加されてましたね^ ^

6話ずつの短編?みたいになってますが、この出来なら2クールくらいでゆっくり見てみたかった様にも思いましたw
奥が深いみたいで原作組にしか解らないギミックも仕込まれているらしく?青の鳥の正体や東郷家と鷲尾家の関係性なんかも教えて貰いながら見た作品となりましたが、原作に少し興味が湧きました(´艸`)


と、かなり長い感想になりましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
かなり印象的に残るストーリーだったのでついつい書き出してしまいました(>_<)

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 320
サンキュー:

17

ネタバレ

多分学生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分はこの作品が大好きだ

ー鷲尾須美の章ー
事前情報無しで一気見した方がいいと思います。

ー勇者の章ー
週1か週2くらいでいいかなと思います。一気見すると多分頭がこんがらがると思うので…


鷲尾須美の章はテンポが速く見やすかったです。銀の死と園子が一人でバーテックスの集団と戦いに行ったシーンで涙が止まりませんでした。
勇者の章はちょっとグダっていた気がします。最終回は少し強引だった気もしますが、大満開友奈が自分的にはかっこよかったので、あまり気にしてなかったり気にしてたり…

色々と言われていますが自分はこの作品が大好きです。
なんだこの文は…何の参考にもならないじゃないか

投稿 : 2020/06/06
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

ポテト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どこまでハマるかで評価が変わってくる

まずこの勇者であるシリーズはとても素晴らしい作品です。出会えて本当に良かったです。2期最終回に不満がある方もいると思いますが、それはイラストノベルの乃木若葉は勇者であると楠芽吹は勇者であるを読んでいただくと変わります。ソシャゲの花結いのきらめきをプレイまたはニコニコなどでストーリーを観て頂ければ、さらに変わります。2期は今の所正式な答え合わせなどはされていませんが、自分はわざと謎を残してくれたのだと思います。完全に答え合わせをしてしまうとファンそれで納得してしまいますが、あえて答え合わせをしないことが、ファンの想像力を働かせれ様々な説が出ることでより勇者であるシリーズをより楽しんでもらえることができます。そしてファンの熱を保つことができ、ファン同士での交流も増えます。自分も最初は最終回に不満がありましたが、今では恐ろしいほど伏線だらけの神回でしたね。こんなにも楽しませてくれた勇者であるシリーズに感謝です!1期の方でキャラなどについてはレビューを書きましたのでここでは書きませんが、大変バランスの取れたもっと評価されるべきアニメです。たった一つの作品ですが、こんなにも心が満たされる作品はそうそうないと思います。まどマギの方が優れていると言っている連中のことは気にしないで下さい。その人達はまどかもゆゆゆもしっかり観ていない連中です。しっかり観ているのならば2作品ともの良さに気づけるはずです。どちらがより優れているかではなく、どちらも素晴らしいでいいと思います。まどかのパクリと言っている連中に関してはまどかも当時はひぐらしやリリカルなのはのパクリと言われていたのに今ではこの言いようです。そういう意見には流されず、自分が面白いかそうではないか、しっかり観てから評価して欲しいと思います。これから勇者であるシリーズを観て下さる人が増えてくれると個人的にも嬉しいです!長文失礼しました。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

痛切に語られる日常の尊さ

2019年観了。
いやもうホント久しぶりに濃密なアニメ体験をしてます。
(今だに小説含めて周回中…)

『鷲尾須美の章』は、約束された悲劇に向かいつつ、挿入される日常回が本当に素晴らしい。輝いている。アニメ的にも、物語的にも、演技的にも。
ただ、それに逃避や没頭ではなく、ちゃんと予兆を挟んでくるのも良いのだが、またそれが上手い。上品、といっても良いレベル。
総じて一期の積み重ねを活かした良作と言っていいと思う。
一期みたらマスト見ろでしょう。

『勇者の章』は、物語の構成が面白く、引き込まれる。
予想は裏切り、期待は裏切らないという名句の通りのストーリーが(小説を含めた今のところの)全てのラストに収斂していく様は溜息と涙が止まらない。
特に、今まで作品全体を牽引してきた結城友奈の変化に胸打たれる。
テーマを消化するための人形ではない、確かなキャラクター性を感じ、もともと好きだったのにもっともっと好きになった。
属性的に言えば、ノータッチのはずなのに、である。

そしてラスト…超展開、などという揶揄に耳を貸す必要はない。
その瞬間のカタルシスに身を任せよう!
ワカラナイというなら、何度でも見直して自分の頭で考えれば良いのだ。

あと、とにかく乃木園子、いやあえて「そのっち」と呼ばせてもらおう。
そのっちが素晴らしい、可愛いよ天使だよカッコいいよ勇者だよ…
花澤香菜の芝居と、演出の素晴らしさが極めて高いレベルで一致していて、ホント、登場しただけで泣きそうになるわ。(でも笑ってる。)
属性論で言えば、いくらでも類型を見つけられるかもしれないけど、唯一無二のキャラだと思う。
こういうキャラクターがいるアニメは素晴らしいに決まってるのだ。
「園子もいるんだぜー!」
「レッツエンジョイ…カガワライフ!」
「…そうなりたかったわけじゃないのさー…」
など、小さな台詞で場の雰囲気を変えていく(伝えていく)のは圧巻。
そのっちがいてこその勇者部なんやで!(断言)
大人側の見解をさりげなく挿入して物語に厚みを加えたのも好プレーだったし。ああああ…そのっちー!そのっちー!そのっちー!

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 366
サンキュー:

5

ネタバレ

ひな花凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やはり悪くはないが

鷲尾須美の章は割と良かった。とりあえず花澤さんの演技が最初から最後まで良い。園子可愛いよ園子。
1期での匂わせやアバンタイトル等で先が予見できたこともある。それに加えて途中あからさまな死亡フラグがバンバン立ったりと、元々エグいのを期待して見ていたはずの1期よりもむしろよっぽどちょっと精神的にキツいものがあった。
何より、まだ幼い小学生なのだ、彼女らは。大人達の残酷さが一層際立つ。

なお勇者の章は何が何だか分からなかった。
ただひとつ、園子が元気になって、いっぱい笑顔を見せてくれて良かった。(感想終了)

その他のスピンオフ作品もアニメ化されたらまた興味が湧くかもしれないが、現段階では私がこれ以上このシリーズを追うことはないと思う。
アニメ1期2期を見た限りの感想だが、色々と勿体ないと思った。

投稿 : 2019/06/04
閲覧 : 322
サンキュー:

2

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女子中学生和風勇者良かったけど

非常識なくらい友達に依存している女子中学生グループには感動はしなかったけど、なぜか涙が少し出た。(友達っていっても30歳過ぎたら、それぞれの生活で忙しいよ。)

ただし一期同様ラストがつまらない。

バッドエンドは回避してるけど、なぜ回避できたのか、どう考えても納得いかない。ギャグアニメじゃないので、根性とか力では権力や神に勝てるはずはない。

祟りに勝ち、神樹に勝ったあと、どうやったら普通の自然環境が戻ってきたのかも、説明してほしい。

投稿 : 2019/05/22
閲覧 : 358
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったけど、それ以上の傑作級のポテンシャルを持っていたのに… 不満も大きい

1話感想:
正直先の展開を知っているので、それだけでもう期待大です。
この3人の行く末をただ見守りたいです。
…知ってますけど。
正直スタジオ五組は最近なんか崩れた絵が多くて心配だったのですが、さすが結城友奈シリーズ(勇者シリーズ?)は気合の入り方が違うのか全く問題なくて一安心でした。
鷲尾さんがエロくて良かったです。でも小学6年生っていいのかなー。

全話感想:
う、うーん…。いや面白かったんですよ。キャラは素晴らしく可愛く、作画は非常に良かった。そういう魅力は溢れているのですが…。

少女たちの物分りの悪さ、それは良いと思いました。大人になると、大を生かすために小を殺すって考えを仕方ないと思ってしまうのですよね。それが許せないからこそ、日本の物語は子供が主人公になることが多いのでしょう。

しかしまあ…後は文句。

また最後はご都合主義かい!
説明不足にも程が合って、なんだか良くわからん。結局何? 
人間が神樹の力を手に入れたからバーテックスに狙われた。だったら神樹を捨てれば良い何て、真っ先に思いつく解決策。最後まで引っ張った理由がわからん。
だったら世界が滅ぶ前にとっとと捨てろと。
なぜ捨てなかったのやら。

一応捨てられなかった理由を考えると、
・電気のような生活必需品になっていた。
・キリスト教徒に信仰を捨てろと迫るようなものだった。
・神樹を捨てれば解決すると知らなかった。
あたりかな。どれでも良いけど、作中でもうちょっと説明してよ…。
大赦側の視点が欲しい。

フィクションってのは嘘なんだけど、嘘なりにちゃんと整合性が必要なんですよ。そういうどうしようもない世界だと言うなら、どうしようもない理由があって欲しい。
それならこうすれば? とパッと思いつく解決策があったら興ざめです。

キャラの魅力など傑作級のポテンシャルなのに、結局そういう設定の甘さが没入感を妨げる。
非常に勿体無いです。このキャラでもう一度ストーリーをちゃんと練り直して欲しい。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 289
サンキュー:

4

ネタバレ

Crisis さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

年単位の積み重ねを何だと思ってるんだ?

鷲尾須美の方はいい。ギャグも面白く{netabare}{netabare}銀の最期{/netabare}{/netabare}(かなりのネタバレなんで未視聴勢は絶対見るなよ☆)はかなり見入った。

結城友奈への繋ぎも非常に素晴らしく、勇者の章までは何も難点はなくかなりの良作になると思った。







なんやあれ。
2014年から2017年までの3年を費やした結果がアレか。
かなりゲンナリしたぞ……

勇者の章は酷すぎるけど鷲尾須美の章は非常に面白いので評価はガンガン低い訳では無い……

諸行無常────

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 277
サンキュー:

1

ネタバレ

polpol さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

気持ちわるい

とりあえず、女の子いじめたら良作なんじゃねっていう思惑があるんじゃないの
って勘ぐってしまうデキ。
風呂敷(絶望)広げすぎてるので、畳み方が酷いですよね。
ギャグ部分も右寄りすぎて本当に気持ち悪い。
また大人が無能。宗教的な部分も垣間見えて本当に気持ち悪い。
洗脳って恐ろしいなって感じました。
こういうのはアニメでやって欲しくはないです。特にこういうので。

とはいえ、最後は大団円ってのは良かったですね。
ゴリゴリの力押しだったけれど。
絶望部分が大きすぎて、ご都合と思わなくもないけれど。
正直、全く納得できないけれど。

畳めないんなら、初めからこういう設定にしなければいいのに…。
あ、話は全然分からなかったです。

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 321
サンキュー:

3

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

おもしろい!

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 242
サンキュー:

1

ネタバレ

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

モヤモヤする……

1期、2期と通じて、モヤモヤする。
まぁ、絵も綺麗でキャラ達の個性も豊かで楽しめたのは楽しめたのですが……

あれだけの鬱展開から大団円は無理が有るような……

1期で体の機能を「供物」として奪われたのがケロっと治ったのには呆れたが2期でそれは「神樹」が新しく作ってくれた物と説明があり、それで納得するように努力した。
しかし、人類を救う方法が1つしかないと言われ、それが気に食わず逆らって無茶やって叫んで大団円?

うぅむ、なんかすっきりしないな……

結局、風呂敷を大きく広げ過ぎて収集が付かなくなって、どっかんとやって、はいっ終わり!って感じで、感動も何にも無く終わってしまった。

「最終兵器彼女」みたいな終わり方してたら……それはそれで悲しいが……

だからと言って面白くなかったと言う訳ではなく、楽しめました。
まぁ、皆可愛かったから許そう 何様?(^^;)

投稿 : 2018/02/20
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結城友奈は勇者であった

アニメ視聴時は基本的に一度観たOPは飛ばす派だけれど、勇者の章のOPは何度も聴きたくなる良曲だった。

セカイ系もセカイ系、スケールが超壮大である。

涙腺が何度も緩んだ。
本当に彼女たちは小・中学生なのか…自分よりも大人に見える。

なんにせよ一期ではボロボロの姿で現れた園子さんが救われて元気な姿を見せてくれたのが良かった。
園子さんも友奈さんと同様に体のほとんどを供物として捧げたわけだったけれど、彼女は神に近い存在にはならなかったのだろうか。

そして牛鬼の正体とは? 最後の「そっか、これが」の後は?
謎が残るので考察ガチ勢よ、後は任せた。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 161
ネタバレ

フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期熱望

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-
となっていますが
-鷲尾須美の章-のレビューは既に済ませてあるので
-勇者の章-のみレビューします

{netabare} 気になったのが
乃木園子の精霊の残数20体は
見ることが出来ないのか、、、

それと友奈と東郷を助けた謎の鳥
乃木若葉らしいですね
あと牛鬼が単体で力を振るえたのは
正体が高嶋友奈だからだとか {/netabare}

3期やるつもり無いなら大分
読者をふるいにかけてますね

今回は今までみんなを引っ張ってきた
友奈が異常な程に追い詰められるお話なので
わすゆと6話ずつと云う短い尺が惜しい

讃州中学勇者部のみんなが
平和に暮らせますように、、、

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 225
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8

ネタバレ

yowano さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想像を遥かに超える素敵なハッピーエンドでした

「ゆゆゆ」こと「結城友奈は勇者である」の2期であり、「勇者であるシリーズ」の最後の話です。

詳細は「勇者であるシリーズ」の他作品で語られていますが、
世界を維持するために今までに幾多の勇者が命を落としてきました。
それでも世界の外側には変わらず果てしない地獄が広がっており、
世界の未来が絶望的なのは明らかという状態で2期がスタートします。

ゆゆゆ1期だけで言えばハッピーエンドと言えるかと思いますが、
過去犠牲になった勇者たちを含めて考えると「勇者であるシリーズ」は悲劇です。
正直ゆゆゆ2期をやってもそこはもう取り返しがつかないという印象でした。
むしろゆゆゆのメンバーまで不幸になってしまったらと考えると不安でした。

しかし「勇者であるシリーズ」の集大成としてこの作品は全てを救いました。
今までに犠牲になった勇者たちが居たからこそ辿り着けるラスト、
想像を遥かに超えるハッピーエンドに自分は涙を禁じ得ませんでした。

ご都合主義と批判できる要素はあります。
でもそれに見合うだけの努力を歴代の勇者たちはしてきたのだと私は思います。
視聴者が納得できるのであれば、都合が良くて悪いことなんてありません。
物語のキャラクターたちだって幸せになる権利は持っているのです。

今のご時世、不幸で終わる方が深い、筋が通っていると捉えられる風潮もあり、
ハッピーエンドで物語を終えるだけでもある程度の勇気が必要です。
それでもこの結末を選んだ制作陣に、私は深く感謝しています。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 213
サンキュー:

7

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超時空要塞 四国

1期は視聴済。

-鷲尾須美の章-
1期の前日談。
1期につながるストーリーで、いわば途中の物語なので、展開的に気になるところは特にない。
3人の日常パートが面白かった。

-勇者の章-
友奈が祟りに苦しめられながらもそれを打ち明けられずにいるところは切ない音楽とともにすごく丁寧に描かれていて感動。

東郷たちが、たとえ歪な世界と決別することになっても友奈を助けにいく決意をする過程もよかった。

ただ、神樹様と天の神との関係がよくわからず、最後はいったい誰と戦っているのかがとてもわかりずらかった。

納得がいかないのは、神樹様に守られた四国以外は火の海になっている描写があるのに、神樹様がなくなった後も人が生活できる形で四国がちゃんと存在していること。

長年四国以外の地球全土が火の海状態だったのなら、天の神がいなくなって火の海が消えたとしても、地球全土の生態系や大気の状態は壊滅状態なはずであり、神樹様の加護なしで四国だけが存在できるわけがない。

神樹様の加護がなくなったとたん、四国は異常気象に見舞われ、気温も人が生活できるような温度ではないと思う。

それなのに、四国が前と変わらない気候で存在しているということは、この世界の四国は、神樹様の加護がなくても、自然法則や物理法則とは異なる法則が働いた、ラピュタのような物理や理論を超越した地域だと考えるほかない。

そう、この世界での四国は、天の神や神樹様以外の何かによる加護を受けた、まさしく超時空要塞だったのである。

投稿 : 2018/01/18
閲覧 : 268
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3

ネタバレ

Keiner さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

演出と音楽の勝利

一期の伏線はちゃんと回収されていました。二期からが本番ですね。

とにかく手堅い演出が感情を際立たせていて盛り上がります。

前半のわすゆは、定められた悲劇の結末に淡々と進んでいきます。そのなかで描かれる日常の儚さに胸が痛みます。
もともと映画版ということもあり、作画も非常にきれいです。個人的には日常描写の掛け合いもゆゆゆより面白いものが多かったように感じます。

後半はゆゆゆで、今度は結末が分からないわけですが、ストーリー展開には難点があると言わざるを得ません。
フラグをあまり建てないで急展開が続くので、驚くより先に了解する感じになる点が一期と同じでストーリーの魅力をかなり減じています。予想させて裏切るという楽しませ方が苦手なのでしょうか。

祟られたり、祟りが移ったり、神樹様が死にそうだったり、神婚すれば大丈夫だったり、神樹様が自爆して万事解決だったり、新設定を付け加えることで話を進めていくので、釈然としない感じが最後まで続きました。

それにも関わらず、とても楽しめる作品だったと思います。ストーリー展開はありきたりだし、上記のような問題があるものの、少女たちの友情や悲しみ、勇気はこれでもかと伝わってきました。
演出、音楽演出がとても優れていたからだと思います。奇抜なものはなく、王道だったと思いますが、セリフだけでなく、表情や動作、音楽、背景で丁寧に心理描写がなされていました。

個人的には、二期を通じて登場する安芸先生周りの描写が特に彼女の悲痛な心情を浮き彫りにしていて好きでした。

日常パートの退屈さやストーリー展開の下手さはあるものの、見てよかったと思っています。

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 211
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6

ネタバレ

ogahiroaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まどまぎの後継者が現れた。

まどまぎの後継者がようやく現れたと感じた作品。
最終的に人が神になるまどまぎに対して、神となることを拒絶し人として生きる決断をするゆゆゆ、ただの二番煎じではなくて結末に明確な違いがあったのも良かったです。
「自己犠牲の精神を持ちながら自分を捨てず共に生きる第三の道を模索する」というのはスターウォーズ最後のジェダイとも共通したテーマで、こちらの方が現代チックなのかもしれません。最終回の「生きたいんだ!!」というセリフにはグッときました。よくある「生きろ」とか「生きねば」と言った言葉のほうがメッセージが重く伝わってきますが、彼女の素直で強い願いが言葉に凝縮されていて結構好きです。

気になったのは最後のオチ、結局人類が神に近づくのを諦め人として生きる決意が届いたから天の神は攻撃の手を引いたという解釈をしたのですが、この考えは正しいのでしょうか?

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 222
サンキュー:

15

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝78

「神婚なんかさせない・・・(by ベッキー)」
いや、その、某のうりんのキャラの叫び声が(あわわわっ)
いやだな~新婚じゃなくて、神婚ですよ(ガクブル)

(もし、続編があるのであれば、その描き方によっては評価が変わるかもしれません)
前作(?)である結城友奈は勇者であるの感想の最後に、こう書いたんですが、最後まで観た感想は・・・
映画は未見でしたので、前作の前日譚である前半は、観てて面白かったです。
前作を知っているだけに、何も知らないまま破滅に向かって進んでいく勇者達の姿は悲しかったですね。
後半も最初は面白かったんですが、ラストが(う~ん)
こういう結末もありなのかもしれないですけど、なんかご都合主義みたいなラストでしたね。
まあ、ハッピーエンドで終ったのは良かったです。

オマケ
いきなり別次元に変わった空間に来てしまった結城友奈達、勇者部
王様
「よく来た、勇者達(えっ?ここは樹海じゃないの)」
「さっそくだが、この世界を破滅に落とそうとする魔王を退治して欲しい」
いや、やっぱり勇者といったらラノベ的展開で異世界で魔王を退治(満開!)ぎゃ~っ・・・

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 202
サンキュー:

14

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映像は素晴らしいが脚本が残念過ぎなのは相変わらず

 11話、最終話、すごく盛り上がりました。女の子たちの世界を滅ぼしても友達を救いたいと思うほどの友情、まさに、命は地球より重いという思想を体現していました。終盤の神樹様との対決、静かで神々しいせめぎ合いと、優奈の本音を引き出した東郷さんの捨て身の行動、最後のバーテックスとの戦いもスケール感が半端なく、圧倒的な映像でした。
 しかし、ホント脚本が相変わらずクソです。設定からしてダメダメ。自分は全然この世界観に入り込めなかったんです。なぜなのかというと、例えばまどマギは、現実世界で僕たちの知らない場所で魔法少女が戦い、世界を守っているし、アルスラーン戦記のような戦記物やガンダムのようなSFでも、創作世界とはいえ時間軸で現実世界とつながっているからどこか共感できるのですが、結奈の世界はここの舞台となっているバーテックスに囲まれた神樹様の守る世界というのは、我々の暮らす現実世界とつながっているようには思えないんですよね。だから所詮他人事だし、神樹様の世界が滅ぼうがどうでもいい感じになってしまい、結果的に展開に入り込むのに気合が入らない感じでしょうか。
 最終回の展開も、結奈は自分が犠牲になれば世界が救えるということで生贄に了承したはず。しかし、間際になって死にたくないとキレて相手を一刀両断、世界は救われました???お~~い、最初からそうすりゃよかったんちゃうの?って感じのご都合主義。なにこれ結局変な宗教団体が間違っていて、それに反抗したって話なのか??ホント分けわからんかった。
 これだけ都合主義であきれ返る脚本で、映像だけでここまで盛り上げることのできるスタッフの力量には感服します。
 
 これ書くためにウィキ覗いてみたんですが、本作は日本の四国が舞台で、神様が怒って世界を炎に包んで滅ぼそうとしたけど、四国の土着の神様が神樹様となり土地と人を守っているって設定だったみたいですね。へぇ~~とは思いましたが、全然伝わってきませんでした。

 最後に、もうこのクソ設定とご都合主義の脚本はさよならして、その優秀な技術をもつスタッフは次回こそよい脚本でよい作品を作ってほしいと願うばかりです。

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期よりいっぱい不幸。血も出るよ。

私はゆゆゆ1期を見た時、女の子たちが不幸になるアニメだと思って見はじめました。
ですが1期はどちらかというと平和な時間が多く、ちょっと期待外れでした。


この2期は、私が1期に期待していた作品でした。
前半ではサービスのお風呂シーンで傷だらけになっていたり、3人から1番元気な女の子が1人死亡して2人になったあとの2人の描写、お葬式。
めっちゃかわいい。
不幸な女の子はかわいい。
本編に続くので基本的には不幸なまま終われるという大サービスです。

後半はなんと、友奈ちゃんがいっぱい不幸になる話です。
元気いっぱいの女の子が状況に追い詰められてじわじわと不幸になっていきます。
1期の元気さが下敷きにあるだけに、その可哀そうさはとても良いものです。
最後はちょっと台無しくらい幸せになるのかな?と思ったら、そこもバランスを取ってビターな感じでした。

作品としては1期キャラの出番が少なかったりしますが、おかげで友奈ちゃんが苦しんでいく過程とその解放をじっくり見ることができました。
作中で繰り返し「なせばだいたいなんとかなる」と言いますが、同じ言葉のニュアンスが状況によって違うのもニヤリとしてしまうところです。(やけっぱちで言うところもかなり好きですが、最後がやっぱりよかったです)

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 287
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ず~っと鬱展開だったんだし、最後くらい強引でもハッピーEDでいいんじゃね?

ネタバレ感想

前半6話は劇場で未視聴だったので助かりました。
あれ観ていないのにいきなり勇者の章だけ見せられてもね^^;

前半の鷲尾須美の章は、過去の知らなかったことが解り、結構良かったです。
後半の勇者の章は毎週うるうるで、「さぁ、鬱の時間だ!」と、いつも観る前に気合い入れてから観てました。(1期もだったけど^^;)
友達として、勇者部の仲間として彼女たちの絆の強さが光ってましたね。
友奈は、天の神の祟りにより残り少ない命となってしまい、それを誰にも相談できずに苦しむ姿は、観てて辛すぎ 号泣です。
あれはキツかったなぁ。
でも、そんな緊張する場面でも、東郷さんの天然ボケのおかげで何度か笑わせてもらう場面もあり、救われてたかも。
特に、勇者の章4話?だったかな?
東郷さんが友奈の部屋にベランダから侵入するところで、大きな胸が窓ガラスにつっかえて「あ」って言って入れなかったシーンは、それいるか?と爆笑だったし、
最終の6話では、満開して風先輩乗せ、友奈を助けに行く所で邪魔が入り、「総員退艦」からの→敬礼は笑う!
何処でそれ覚えた?こんな緊迫した場面でそれするか?って突っ込みたくなったよw
とまぁ、天然ボケの東郷さん好きです(笑)
シリアスとギャグのアンバランスな所も面白くて何気に楽しめてたなぁ。

最後はアルティメット友奈に変身して神樹様?に勇者パンチで大団円!
ちょっと、ていうか物凄く説明不足で「ご都合主義じゃね?」って思われてもしゃーなしな展開。
アルティメット友奈の時、オッドアイズ化してた意味とか
牛鬼って・・・高奈なの?とか
砂になった大赦の人とならなかった人との差は、信仰の差なの?とか
大赦の先生の右目は、やっぱ砂化して失くしたの?とか
神樹様が消えて資源が不足した世界になったけど、限られた資源で生きていけるのか?とか
とまぁ、考察のしがいがある〆だったけど、
とにかく、まあ~ここまで観て思ったのは
神樹様や大赦は勇者に容赦ねぇくて
だがしかし、最後は勇者部大勝利で飯がうまい!ってことで
僕的に大満足でした(笑)


最後に一言
クッ!1期から録画保存しとけばよかった・・・(;`д´)くやしいですっ!!

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 262
サンキュー:

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-のストーリー・あらすじ

「結城友奈は勇者である」より2年前、神世紀298年。鷲尾須美は小学六年にして神樹によって選ばれた世界を守る勇者である。同級生の乃木園子、三ノ輪銀と一緒に「お役目」をこなす事になるが、この二人は天然だったり元気良すぎたりと問題児の雰囲気。須美は精一杯、役目を頑張ろうとするが―。(TVアニメ動画『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
Studio五組
公式サイト
yuyuyu.tv/
公式サイト
yuyuyu.tv/washio/
主題歌
《OP01》三森すずこ『エガオノキミヘ』《OP02》讃州中学勇者部『ハナコトバ』《ED01》鷲尾須美(CV.三森すずこ)乃木園子(CV.花澤香菜)三ノ輪銀(CV.花守ゆみり)『ともだち』《ED02》三ノ輪銀(CV.花守ゆみり)『たましい』《ED03》鷲尾須美(CV.三森すずこ)乃木園子(CV.花澤香菜)『やくそく』

声優・キャラクター

照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ、長妻樹里、花澤香菜

スタッフ

原作:Project 2H、企画原案:タカヒロ、キャラクターデザイン原案:BUNBUN
総監督:岸誠二、監督:福岡大生、脚本:上江洲誠/タカヒロ、アニメーションキャラクターデザイン&総作画監督:酒井孝裕、コンセプトアート:D.K&JWWORKS、音楽:岡部啓一/MONACA、

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