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「Rewrite 2nd Season(TVアニメ動画)」

総合得点
68.8
感想・評価
347
棚に入れた
1759
ランキング
1987
★★★★☆ 3.4 (347)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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Rewrite 2nd Seasonの感想・評価はどうでしたか?

ちあき さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

すいません。よくわからなかったです。

置いてけぼりくらいました。
おそらく、他にも背後にはいろんな話があるんだろうなぁというぐらいはわかるんですか、全く何があったのか想像もできません。

原作はゲームらしいのです。アニメ化にあたり、全然、尺がたりなかったみたいですね。残念ながら原作をやってみたいとも思えないほどの出来でした。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 334
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

rewriteは超大作ゲームであるのに対して、この少ない話数で完結させようと思ったのが、まず無理な話だったし、途中からストーリーをオリジナルにするのならば、理解できるように最初からオリジナルストーリーにするべきだったと思う。話数を増やして、尺が足りていれば、完成度の高い良い作品になったのが惜しいところだった。だが、理解できないところはそういうものだという視点で見れば、傑作だとも思った。

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 267
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから1st Seasonを先に見てね

公式のINTRODUCTION
{netabare}
平凡な日々を送っていた天王寺瑚太朗は、オカ研の仲間とともに風祭で起こる不可解な出来事を調査していた。そんな中“鍵”である篝との出会いによって、人類の存亡をかけた運命と対峙することになる。一度「終焉」を迎えた世界をやり直し、星を救うため瑚太朗は滅びの運命に立ち向かうのだった。
{/netabare}
STAFF{netabare}
原作:Key / ビジュアルアーツ
監督・シリーズ構成:天衝
構成・脚本協力:田中ロミオ・魁(ビジュアルアーツ)
脚本:あおしまたかし・高橋龍也
キャラクター原案:樋上いたる
キャラクターデザイン・総作画監督:野中正幸
総作画監督:中川洋未
美術設定:塩澤良憲
美術監督:井上一宏(草薙 KUSANAGI)
色彩設計:村上智美
撮影監督:小川克人(チップチューン)
CGIディレクター:高橋将人(チップチューン)
編集:武宮むつみ
音楽:折戸伸治・井内舞子・細井聡司・水月陵・麻枝 准
音楽制作:ビジュアルアーツ
音響制作:マジックカプセル 
アニメーション制作:エイトビット
{/netabare}
CAST{netabare}
天王寺瑚太朗:森田成一
神戸小鳥:斎藤千和
鳳ちはや:篠宮沙弥
千里朱音:喜多村英梨
中津静流:すずきけいこ
此花ルチア:朝樹りさ
篝:花澤香菜
ほか
{/netabare}

#14「三杯のコーヒー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:小島正士 演出:中山敦史 作画監督:中川洋末/菊地康仁/小島彰

篝との対話を試みるも何度も殺され、記憶という夢を見る瑚太朗。整合性のとれない記憶に矛盾を感じつつも、再び篝のもとへ向かうのだが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

1期のおはなしってたくさんある平行世界の記憶とかだったのかな?

今日のおはなしはいろんな人生をくり返して篝に何度も殺されながら
何とか仲よくなろうってしたおはなしだったのかな?


近づいては殺されちゃったけど
なわばりの中に入らなかったら大丈夫って分かって
いろいろ試したけどコーヒーが効いたかな^^
3杯目のコーヒーで篝の餌付けに成功したみたい♪


誰もいない町で
篝とやっと気持ちが通じ合えたってゆうおはなしで
ちょっとジワーってしてきた。。


1期のさいごって何だったの?
{/netabare}
{/netabare}
#15「静かな海の蜜の月」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:天衝 演出:江口大輔 作画監督:野中正幸/中川洋末

何度も自身の能力を書き換え、篝の世界に近づこうとする瑚太朗。篝の研究を知り、彼女を守ろうと決意するのだが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}★~~★~~★~~★~~★~☆~★~☆~★~☆~★

むずかしかった。。
たぶんわざとむずかしくしてるんだって思うな。。

でも、なんとなくおはなしで大事なことは分かったみたい

☆篝の研究って命を守るためでほろぼすためじゃない
☆加島桜は命をほろぼしたいから篝をねらってる
☆瑚太朗は篝を殺す役のはずだったけど
☆その役を加島桜がやってくれたから瑚太朗は篝を守るために戦える
☆そのためにオカ研のみんなを呼び出した

ってゆう感じだったと思う。。

もし、にゃんの感想読んでまちがってるとか足りないって思ったら
教えてくれたらありがとう☆彡


おはなしはむずかしかったけど
2人でデートでダンスしたりってアニメが童話みたいでよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
#16「誰も知らない真実」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:小島正士 演出:間島崇寛
作画監督:小島彰/糸島雅彦/小林利充/日高真由美/酒井秀基/中島美子/菊地康二/石井かおり

加島桜の襲撃から篝を守るためオカ研メンバーが集結する。戦いの合間、瑚太朗は星を救うのに足りない何かに気付き・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日もよく分からなかったけど
けっきょく守ろうってした篝と地球は月の世界のだった。。
ってゆうおはなしだったのかな?


あと、見てて思ったけど
文明が発達すると資源がなくなって地球がほろびるってゆうけど
文明が発達しなくっても
あと50億年くらいで太陽がほろびるからずっとこのままってムリみたい

50億年後のことなんか心配してもしょうがないって思うんだったら
100年後のことだって心配してもしょうがないって思う。。
だって100年前の人が思ってた100年後と今ってぜんぜん違うと思うから。。
{/netabare}
{/netabare}
#17「地球救済ハンター」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:髙橋龍也 絵コンテ:松林唯人/天衝 演出:森義博 作画監督:菊地康仁/石井かおり/酒井秀基/小菅和久/竹本未希/小島彰/山内則康/糸島雅彦/梶浦紳一郎

中学生時代。日常に退屈していた瑚太朗は、UMA退治に夢中になっていた。そんな中、魔物に襲われあぶないところをある人物に助けられる。
{/netabare}
感想
{netabare}

アバンとOPが何だか「グリザイア」シリーズみたい?
って思ったら監督さんがおんなじ人だった


はじまったらおはなしは

瑚太朗が中学生で親にムリにマーテル会につれてかれてて
「地球救済ハンター」をやってる。。のかな?

そこで小さな朱音に会ったりおとなりに小学生の小鳥がいたりって
今回の設定は2人とも暗い
瑚太朗も乱暴な感じ。。

あと、魔物におそわれたとき江坂さんたちに助けてもらったり
(ただのバードウォッチャーって紹介されたけど。。)


14~16話まではタイムスリップのおはなしを総集編で見てるみたいだったけど
とうとう新しい世界でやりなおしのおはなしがはじまったのかな?
これだったら感想書きやすそう^^


まだいろいろ分からないところとかあったけど
ツンな少女の小鳥と瑚太朗が知り合うところで
心を開かないワンちゃんと心を開かない小鳥のおはなしは
見ててジワーってしてきちゃった。。


とちゅうではさんだ小鳥のギャグはおかしかったw

ワンちゃんの入ったカバンがもぞもぞ動いてるの見て
「カブトムシの幼虫ですか?」ってどんなに大きい幼虫なの?w
「エビチリに似てるとか言ってエビチリ食べられなくするつもりですか!?」
にゃんはエビチリよりキャラメルコーンに似てるかな?ってw

そう言えば小学生のときミミズがスパゲティーに似てるってゆうの読んで
1年くらいスパゲティが食べれなくなったっけ^^;


今週の感想はぞれくらいかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#18「超人の資質」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:髙橋龍也 絵コンテ:吉田泰三 演出:きみやしげる
作画監督:大谷道子/薮田裕希/﨑口さおり

マーテル会を抜けることを決めた瑚太朗は両親の反対にあい、家を出て江坂の元に向かうのだが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

江坂さんにさそわれてガーディアンになることにして
家を出て訓練をはじめるおはなし


体力をレベルアップする力も使わなかったし
血を使って相手をやっつける自分がとくいな超能力も使わなくって
それでも訓練で死んだりすることもないし。。って

1番弱くってみんなからバカにされながらただダラダラ負けてただけみたいなおはなしだった


だけどさいごまでがんばった。。って
それだけのおはなしだったのにどうしてこんなに長くやったの?
力が弱くってもやめないで戦うことが大事だってゆうおはなしだったのかな?
にゃんはよく分からなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
#19「惨劇の森」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:髙橋龍也 絵コンテ/演出:名和宗則 作画監督/小島彰/酒井秀基/柴田篤史/馬場一樹/福永智子/山内則康/中嶋美子/日高真由美/佐藤このみ

基礎訓練を終え、風祭に戻ってきた瑚太朗はガーディアンの本部に出頭し、鍵を探す任務を言い渡される。
{/netabare}
感想
{netabare}

作画監督が9人もいるのってすごい!
先回は3人でその前も9人だったけどだんだん苦しくなってきてるのかも?


おはなしは任務をはじめたけど瑚太朗クンたちは偵察で
優秀だった三国クンは実戦で魔物に殺されちゃった。。

瑚太朗クンは朱音のことと鍵の篝を見つけたことも報告もしなくって
銃を習うために
ガーディアンのやってる民間の警備会社ではたらくことになって。。って


おはなしは魔物におそわれたりしたけど日常回っぽくって
何がしたいかよく分からない感じ。。

ときどき選択肢が出てくるのはゲームのパターンで
ちがう選択肢を選んだらちがうおはなしになっちゃうのかも?
{/netabare}
{/netabare}
#20「停滞のその先へ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:江畑諒真 演出:中山敦史
作画監督:菊地康仁/横井秀章/藤川太/小菅和久/斎藤寛/石井かおり

日本を離れ、戦地で傭兵生活を送る瑚太朗。2年が過ぎたころある作戦に参加することになり・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

瑚太朗が傭兵になって現地の貧しい子どもたちと友だちになるおはなし

でも、子どもたちの正体は魔物使いで生きてくために敵に協力してたの。。


本当に「グリザイア」みたくなってた。。
ただ、ちょっとおはなし急ぎすぎて総集編みたいだったけど

戦友のルイスと敵の麻薬工場をおそったとき
ルイスがあの子たちだって気がつかないで撃っちゃって
報告したら隊長が来て死にかけてた子どもたちを撃ち殺しちゃった。。

瑚太朗とルイスはおこってたけど戦争してるんだからしょうがないよね。。
いつも思うけど戦争する力があるんだったら畑とか作った方がいいのに☆彡

それでもかくしてたヤスミンたち4人は助けていっしょに逃げた。。


敵の仲間がヘリコプターで畑を焼きはじめて。。

瑚太朗と子供たちを先に行かせて
ヘリコプターを落とすのに残ったルイスって
子どもたちを殺しちゃったから自分も死のうってしたんだろうな。。
ここに来たのもまちがえて友だちを殺しちゃったからだし。。


けっきょく瑚太朗はリライトの力を使ってレベルを上げて4人を助けて
魔物使いとか超人の子どもたちを集めて施設を作ったんだけど
自分が行くとマークされちゃうから近づけなくってさびしい。。
ヤスミンたちもさびしい。。ってゆうおはなしだった

さいごに瑚太朗が日本に帰ることになって
壁をはさんでお別れするときは悲しくってなみだが出てきちゃった。。


今までの「Rewrite」の中で1番悲しかったけどいいおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
#21「再会」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:あおしまたかし 絵コンテ/演出:江口大輔 作画監督:小島彰/八木澤修平/日高真由美/石井かおり/酒井秀基/青野厚司/福永智子/中島美子/柴田篤史

日本に呼び戻され鍵である篝と接触した瑚太朗は、良い記憶を探し星を救うため篝に協力することを決める。
{/netabare}
感想
{netabare}

マジメな顔で下ネタゆう篝がおかしかった

後半
小鳥が巻きこまれるのをイヤがって瑚太朗が止めたけど
小鳥はさびしいから協力させてほしいみたい

それってヤスミンたちもなんだよね。。
アブナイことでも瑚太朗に協力したいって

人間がほろんだら子どもも大人もないって言ってたけど
このおはなしってあんまりやり直しすぎて
ほろんだらまたやり直せばいいんじゃない?って思っちゃった。。
ごめんなさい。。
{/netabare}
{/netabare}
#22「暗闘」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:伊神貴世 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:森義博 作画監督:山内則康/小林利充

篝との約束を果たすため、鈴木凡人としてガイアに潜入した瑚太朗はマーテルの聖女・加島桜との面会を試みるのだが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}


ガイアが2つに分かれて対立してるおはなし

洲崎は地下の異世界を改造して
滅びのときのためのシェルターの代わりに売りに出そうってしてて
加島桜が次の聖女にするつもりだった朱音を瑚太朗に消させようってしたけど
瑚太朗がうらぎって朱音を助けたから篝がキレちゃった。。


いろいろ説明っぽかったし
瑚太朗が篝のことを好きになった気もちもよく分からなかった。。
篝が1番本気でこの世界を助けたいって思ってるからかな?

世界がほろびたら朱音だって消えちゃうんだから篝がキレるの分かるけど
自分のまわりの1人が消えてもいいって思える人って
ほかの人のことだって消えてもいいって思えるんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#23「篝火を追うもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:髙橋龍也 絵コンテ/演出:村山公輔 作画監督:竹本未希/柴田篤史/中島美子/関口雅浩/酒井秀基/小島彰/八木澤修平/石井かおり/日高真由美/福永智子/佐藤このみ

篝を助けるため、瑚太朗はガイアの魔物使いとガーディアンの超人、双方と立ち向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじには「双方と立ち向かう。」って書いてあるだけだけど
瑚太朗が次つぎに仲間を殺していくおはなし

篝にいい記憶を。。ってゆうけどいい記憶って何だろう?
次つぎ人を殺してくことじゃないんじゃないのかな?

瑚太朗は世界を守るためにやってるって思ってるけど
さがさないといい記憶が見つからないような世界って
ほんとに続けなくっちゃいけないのかな?

今日殺した人たちってほとんどモブだったけどこの前は朱音を助けたよね。。
もし殺した人たちがみんな自分の守りたい人たちだったら殺せるのかな?

誰かを守るために自分が死ぬんだったらいいけど
誰かを守るために別の人を殺すのって
自分で死んだ方がいい人を決めることだから神さまになるのとおんなじ

「デスノート」の八神月みたい。。
かっこいいけど何かがとってもまちがってるって思う。。

篝にいい記憶をあげたいんだったら
人を殺して生きるより自分を殺そうってする人を助ける方がいいんじゃないかな?
だってそうゆう人がいないからこの世界がほろびるんじゃないのかな?

瑚太朗が世界を助けようってして
世界が終わるのを早くしてるみたいな気がするのってにゃんだけかな?


あと、小鳥にひどいことしたところはズキン!ってした。。
{/netabare}
{/netabare}
#24「君と叶えた約束」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:あおしまたかし 絵コンテ:小島正士 演出:間島崇寛/中山敦史
作画監督:酒井秀基/小島彰/関口雅浩/菊地康仁/日高真由美/竹本未希
/横井秀章/石井かおり/八木澤修平/柴田篤史/小菅和久/福永智子

篝の運命を書き換えるため、瑚太朗は最後の戦いに挑む。
{/netabare}
感想
{netabare}


けっきょく瑚太朗は間に合わなかったんだよね?

そしたら地球が終わっちゃうのかな?って思ってたけど続いてた。。
それって瑚太朗が篝を殺したから?

あと、魔物の瑚太朗ってどうして月の瑚太朗の記憶を持ってたのかな?


いろいろよく分からなかったけど
篝を殺すところと月の篝と魔物瑚太朗があうところは
ちょっとウルウルしちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって

2期は何回もやり直すおはなしで
総集編見てるみたいでどうつながってるかよく分からなかったけど
何となく伝わってきてうるうるしちゃうところがいっぱいあった

後編が2クールくらいあったらよく分かってもっと感動できたか

声はよくあってたし
絵もほとんどゆがんだりしなかったからよかった
音楽もふつうによかった

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 835
サンキュー:

52

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインがかわいい

key作品というのは独特な世界観のループであるが、原案とキャラデザをいたるちゃんが担当したということで厨二かなぁ(笑)

1期2期込みで四部作構成になっていて、学院でぼっちだった生徒たちがオカルト研究会に集まってという「はがない」かよ!から駆け足の展開にはなっているが、アニメ版の脚本があおしまたかし氏、高橋龍也氏、伊神貴世氏とツボに入る方々であったので、わかりにくいということもなく…ですね。
第四部はどっちつかずの裏切り主人公は用心棒からだろ?だし。

欲を言えば各ヒロインとのエンドをダイジェストではなく、バッド、グッド、ノーマル、トゥルーエンドとがっつり描いて泣かせて欲しかったな。
ちわちゃんの泣きの演技の破壊力が半端ないであったので。

とにかくヒロインがかわいいかわいいかわいい…
いうことなしです。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 232
ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

過酷な選択の果てに、納得がある

原作未プレイ。

1stでの伏線の回収、個別ヒロインとのお話は短かったけれどもなかなか面白そうだった。
16話くらいまでが月での出来事というのは非常に驚かされた。
たぶん疑問があったところはきちんと設定されているのだろうと思うけど、頭がなかなか追いつかず未プレイの自分には厳しい。

そこから終盤に向けての命の理論?の地球での実行が本題かと思うけど、テンポが速すぎには感じたものの非常に楽しめた。
シリアス基調でしたが、ギャグ会話やお遊び描写も邪魔にならない程度に配置されてそこも面白かった。
空白の10年部分の前後の部分での、個別のヒロイン達に対する手助け、目的のために自分の居場所(仮)で留まらない主人公、
2重スパイや裏切り行為など、見ていて非常につらい展開でしたが見入っていけました。
あえて対人関係を捨てていくような描写が多かったところは、アニメで触れていないエピソードもあったのかな。

最終部分ではちょっと理解できなかったけれど、解釈しだいで辻褄はあうのかな。
流れ的にはかなり厳しく感じた展開でしたが、月での再会が果たせたところは後味はとても良かったです。

広がっていくという思想的な部分は是とも非ともいえないが、そこに繋がっていく主人公の行動描写は納得の行くものでよかったと思う。
救済を避け生存への欲求を自ら示して、残った人たちへのテクノロジーという形での可能性を見せることが、
良い記憶を見せることになっていたのかな。解釈は危ういですが行動自体がいろんな形で物語に繋がっていたのは面白かった。

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 377
サンキュー:

3

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一期を回収しストーリー重視の展開へ

2017年二期放送。
2020年huluで視聴。

一期の続きから始まるのでそちらからの視聴をオススメします。
シナリオライターにCLANNADを担当した方が参加とのこと。
ギャルゲー要素のハーレム色は鳴りを潜め、ストーリー性重視の構成に。

~{netabare}
中盤辺りまでは新ストーリーへ行く準備のような回収に費やしましたね。
いわゆるやり直しの繰り返しで、今や珍しくないかな。

色んなキャラとの思い出ちょい出しは原作ゲーム経験者には響くかも知れませんが、そうでない自分としては、多少ゲームに興味を持ったものの、プレイしたいと思う程のインパクトはありませんでした。

その後、ガラリと展開が変わりましたね。
後半はストーリー性もあり落ち着いた展開で一期よりも興味が持てました。
ただ、キャラとの絡みがその分、希薄になり、カガリに対する想いが薄くなった状態でラストを迎えたので、ちょっと勿体なかったかな。
{/netabare}~

もうちょっと自分が若かったら。
もうちょっとキャラに愛着を感じたら。。
原作ゲームやマンガに手を伸ばしていたかも知れません。

投稿 : 2020/06/08
閲覧 : 251
サンキュー:

8

ハル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あまり深く考えず、気楽に

「わかりやすく伏線を回収して物語が収束して欲しい。」
というタイプの型にはお勧めできないかもしれません。

少なくとも、私は見終わった後モヤモヤしてしまいました。

時系列とかその他色々おかしい気がするんですよねーどうも…
途中、まぁ我々が理解できないのはしょうがないのかな?
と思えるような示唆があった気もしますので、
もしかしたらあまり細かく考えずに単純に観た方がいいのかも?

ですが、作品全体の雰囲気はすごく良かった様に思えます。
OP・EDの使い方という項目があれば迷わず★5を入れてます。

また、KEY系統の作品ではありますが
泣けるシーンはこれまでの作品より少ないように思います。
(私の場合どっちみち泣けないので、グッとくるシーンの方が近いですが)

結論としては「可もなく不可もなく」といった感じです。

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ニックネーMu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初めて見た時は訳が分からなかった...

主人公の顔が好みという理由で理解できるまで
何度も見返しました
用語が多くてちょっと難解ですね

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 364
サンキュー:

1

あなる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作レイプ

原作ゲームをやらないと全く内容が理解できない親切設計となっております。
原作ゲームはまじで神。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 427
サンキュー:

3

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Rewrite2期なんだけど~

相変わらず訳が分かりません。

{netabare}
主人公とかがりしかいない世界から物語が始まります。
どうすれば、世界を良い方向に導けるかをかがりがずっと探しているみたいな?そこに主人公が来て話し掛けるたところ、殺されます。
そしたら今度は話が飛ぶ…。
何度も話が飛んだら、能力者が集まるところに主人公も行き、戦闘訓練を受ける。
更に話が飛び、軍人になっていたり、主人公は大人になったのに、ヒロイン達は子供(登場時より幼い)になっていたり。
そして主人公は、かがりを守る為に、ガイア、ガーディアン、2つの組織に入る。
しかもところどころ、主人公の脳内にいくつもの選択肢があり、自動選択。

で、結局最後まで見終わったけど、何1つ分かりませんでしたーー!!
{/netabare}

尺の関係か、それとも原作(PCゲーム)をプレイした人限定にしてるのか分かりませんが、意味不明です。
特に2期になってからは、その不明度が急上昇!!
なので、感動も何もありません。

もしこの原作が名作なら、CLANNADのように、話数を長くして作って欲しかったです。

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 400
サンキュー:

4

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尺不足が惜しいですが面白かったです

2017年冬アニメ。分割2クールの2クール目、14話~24話までの11話分。

多少ネタバレを読みつつ視聴しました。細かいことはわからなかったけどやっぱり面白かったです。というか、私には凄く肌に合ったという感じ。

全体的に良く考えて作られていたと思います。
作画は大変そうでしたが、演出・演技・音楽、BGMの使い方などは常に安定していたので違和感無く見られました。OP、EDがストーリーの進行にあわせて細かく変わったのも見所でした。

分割2クールの作品は尺配分が本当に難しいですね。連続2クールならもう少し柔軟に配分できたと思うのですが。
最初の3話だけでも1期に入れれば良かったのかもしれないけど、各ヒロイン(特に小鳥と会長)の能力や物語上での役割をしっかり描いておかないとかえって後半がよくわからなくなるかも、とも感じました。でも他の3人は活躍があまり無かったのが勿体無かったですね。
ゲーム製作側との連携もしっかりしていたように見えるので、理由がよくわからないなあ。

{netabare}
篝は地球が生み出した端末っていう感じで、月の篝は人類の生存の方法を探っており、”地球を「救済」する篝”とは別の役割を持った自立型の端末という印象を受けました。

瑚太郎の言葉「いつかまた君に会いたい」の言葉が篝の理論の完成に一役買うシーン好きですね。
瑚太郎が月の篝に会うには星を出なければならないけど、篝にとっても「人間が地球を出る」というのは盲点だったのかな?だからそこから篝の「地球を食いつぶしてでも外宇宙に出れば人類は生存する」という理論が完成したってことかな?この解釈が正解かどうかはわかんないけどw

瑚太郎の10年が失われなかった事で何が変わったかというと、ガイアとガーディアンが滅んだことなんですね。
両陣営がなくなった後は生命力を糧に魔物を操る技術を使い、資源の無くなった地球で耐える。成長し魔物使いになった小鳥たちが大樹(瑚太郎の遺体から成長した樹?)から人間型の魔物を作り出す。彼の言葉が本当なら、何万人もの人間の命の雫を得れば太陽系の外にも行けるんでしょうか。そうしたら本当に篝の理論が実現します。
篝と瑚太郎が観てたニュースで地球型惑星が発見された話をやってましたから、その星が移住候補なんでしょうね。

原作ではしっかり話を積み上げているでしょうから、やっぱり尺不足は勿体無いですが面白かったです。{/netabare}


1期もそうでしたが、やっぱり細かいことは流して一気見したほうが楽しめるタイプのように思います。できれば二周くらいしないと内容は読み取れないかも;
考えを纏めるのに時間が掛かってしまいましたが、個人的にはとても楽しめました。(2017.5.25)

投稿 : 2018/11/29
閲覧 : 579
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1期の逆

1期は前半良かったが後半が酷くなった。
しかし、2期は前半酷かったが、後半というか終わり方が良かった。
まあ、ちょっと内容が自分には難しすぎたと思う。
あと、1期の方がキャラがそれぞれ引き立っていたと思う。
まあ、1期があれで成功するはずがなかったと思う。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 285
ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尺さえあれば。あと演出が良ければ…。

良かった点。
原作を短い尺でなんとかまとめた点。
原作を知っているものには総集編と感じられる。

惜しむらくは下記。
{netabare}・演出が惜しい。Moon編で瑚太朗が上位の概念と接触するシーン。原作では文章で表現されており哲学的・美学的な深みがある。が、アニメでは即席で悟りを開いたかのような薄っぺらさを視聴者に与えかねないものになってしまっている。
・尺が足りないため仕方がないのだが、江坂とのやり取りはあまりカットしないでほしかった。Terra編のハイライトは「江坂との師弟を超えた友情 → それでも自身の目的のために裏切る」点だと思うので。江坂が敗れたシーンも大幅にセリフがカットされていたのが良くなかった。{/netabare}

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 309
サンキュー:

4

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さあ、翻弄されろw

[文量→特盛り・内容→考察系]

【総括】
レビュータイトル、偉そうですいません(笑) ただ、「翻弄」→「全てが繋がった時の快感」が半端ないアニメだったので♪

「Rewrite」の2期目にあたり、前作を観ていないと「更に」難しいと思います(前作を観てたって意味fume、ゲフン、難解なんだからw)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
今までそういうアニメの見方はしたことなかったんですが、序盤(14~16話)は1話視聴する度にまとめサイト等を覗き、補完しながらの視聴でした(置いていかれ過ぎ、考察どころか、このままでは流石に作品を楽しめないと判断したため)。(なので本レビューは、100%私の発想、というわけではありません。テラ編はかなり自力ですが、ムーン編はほぼ他力です)。

1期からを時系列にまとめると(原作未プレイだから、自信はないですが)、

①地球滅亡(アニメには描かれない、1期のずっと前に前回の救済、地球の資源がガチで尽きかける)。

→②篝はアウロラ(生命エネルギーの塊のようなもの)を持って月に逃れ、生命が地球で生き延びる可能性を探り始める(アニメには描かれない、2期の前)

→③篝はアウロラを用いて、人類が滅びる前の状況を月に再現し、人類が滅びない可能性(色々な攻略ルート)を試す(1期の内容→「通称 枝世界編」。つまり、1期の内容は全て月の仮想現実で行われていた篝による実験だった)

→④瑚太郎のヒント(もう一度会いたい)により、篝が、人類が滅びない可能性を発見する(2期の序盤14~16話「通称 MOON編」)

→⑤アウロラを地球に返し、その可能性を、実際に地球で試す(2期の40億年程前であり、我々の生きる世界・文明・生命の始まり)(ただし、ぶっつけ本番でやり直しがきかない)

→⑥人類は順調に進化していき、現代に至る。瑚太郎はじめ、ヒロインズ誕生(2期4話目以降「通称 TERRA編」)。

→⑦瑚太郎は、「マーテル(ガイア)」を脱会し、「ガーディアン」に入隊する。

→⑧風祭市の作戦で、篝に遭遇。ここで篝を確保、あるいは殺害しようとすると、逆にやられ(1期冒頭)、小鳥が瑚太郎を助け、瑚太郎にアウロラが入り込んでしまい、10年間の昏睡の後に目覚め、オカケンを設立(枝世界編突入→どのルートを選んでも、世界は滅ぶ)。しかし、篝を見逃した(MOON編で篝が見つけた新たな可能性を実行した)ため、1期の枝世界編とは別のルートに突入する。

→⑨中東に行き、「ヤスミン」や「ミドウ」達を助ける。ここで瑚太郎が、「魔物使い(ガイア)と超人(ガーディアン)が協力し合う組織」を作る。

→⑩日本に帰り、篝と再会。ガイアとガーディアンの二重スパイになる。

→⑪ガーディアンVSガイアの死闘(ここで、瑚太郎の暗躍により、双方に壊滅的なダメージを与える)。

→⑫ガイア(加島桜)による、滅びの計画が発動。

→⑬篝に「良い記憶」を、見せることには成功するが、時すでに遅し。世界の崩壊(救済)が始まる。

→⑭瑚太郎は、篝を殺すことで、世界の崩壊を先に引き伸ばす。瑚太郎はリライト能力の使いすぎにより、人間をやめ、大樹となる。

→⑮(瑚太郎の計画通り)ヤスミンにより、ガイアのもつ「魔獣」とガーディアンのもつ「超人」の知識(ノウハウ)が全世界の人類に公開される。

→⑯人類は、自らの生命を資源として、「魔獣」や「超人」の力を駆使し、なんとか生き残っていく。

→⑰3年が経過し、成長した「オカ研」メンバーが、「大樹」を用いて人型の魔獣(瑚太郎)を生み出す。

→⑱瑚太郎は「オカ研」メンバーを引き連れ、月にいき、「MOON編」で別れた篝と再開する。

→⑰作品には描かれていないが、おそらく人類は魔獣瑚太郎の力で、惑星間移民を行う(2期の後の話)。


複雑なのは、1期の扱い。時系列的には2期の前なんだけど、視聴者の感覚的には2期の後という時間の捻れ。この辺が作品を難解にすると同時に、作品に深みを与えていると思います。

最終話、「良い記憶」とは何か? ということに対して、篝本人から解説がありました。篝曰く「未来を切り開くための意思と力。たとえ母星を食い潰してでも人類は広がっていかなければならない」というものです。

思えば、ガイアもガーディアンも、根本的には未来を切り開く「意思」がありませんでした。ガイアの基本理念は、「地球(資源)のために、人類は死すべし」(加島派)と「地球(資源)が滅んだ後、限られた人類だけが石の街で生き残れば良い」(洲崎派)ですし、ガーディアンにしても「救済(人類のリセット)を行う鍵(篝)やガイアを殺し、限られた資源を大切に使いながら、現在の人類が出来るだけ長生きする」ことを考えています。極論を言えば、ガイアは「一気に滅べ」。ガーディアンは、「ゆるやかに滅べ」。一見対立する主張に見えますが、「根本的に」人類を救おう(未来を切り開こう)としていないという点では共通していたのですね。

だから、篝は両者を認めなかったわけです(22話?で朱音らを助けた瑚太郎に篝がキレたのも、「人間は今が良ければそれで良く、未来を切り開くためにベストを尽くしてない」という内容でしたし)。

そんな時、第3の選択肢を示したのが瑚太郎でした。瑚太郎の計画とは、①ガイアとガーディアンを倒す。②人類を全員、超人か魔獣使いにする。③そんな新人類の力により、惑星間移民を実現させる。

というものだったのでしょう。②は恐らく、他の惑星に行った時に、そこを開墾し、生き残っていくだけの「力」を全人類に与えたかったのだと思います。ただし瑚太郎は、本当は①の段階で、未来を切り開こうとする自らの「意思」を(地球の)篝に見せ、それが良い記憶となり、篝含め、皆が生きている状況で、②、③に進みたかったものと思います。しかし、間に合わなかったので、次善の作である「篝を殺し、救済を先送りにし、その間に②や③はオカ研メンバー(や、西九条達)に任せる」という選択をしたのが、最終話の(地球の)篝を殺したシーンだと思います。

でも実はこれ、多分、(月の)篝の狙った通りの展開なんですよね。

2期の最初(moon編)では、瑚太郎の「もう一度、君(篝)に会いたい」から、(月の)篝が発想を得て、一気にアウロラの選択肢(枝)が広がりました。あれは多分、「瑚太郎がもう一度自分に会うためには、瑚太郎が月に来る、つまり惑星間移動の能力を身に付ける必要がある=人類が惑星間移民により、生き残る可能性がある」ということなんだと思います。だから、瑚太郎がrewrite能力を使いまくり、人間の限界を超えて大樹となり、その間に瑚太郎が広げた可能性(オカ研メンバーやヤスミンら)により、魔獣として復活、惑星間移動能力を持って会いにくるまでが、(月の)篝の計画だったのでしょう。

いや、計画と言っては印象が悪いですね。「可能性に賭けた」というところでしょうか。

そう考えていくと、全てが1本の筋に繋がります。

そして、そんなことを抜きにしても、ラストシーンは、40億年ぶりに、月で再び出会う恋人同士、という非常にロマンチックなシーンに感動することができます。

難解どころか、多分、アニメだけで内容を把握することは不可能なアニメでしたが、充分に見応えのある、考察しがいのあるアニメだったと思います(ただし、アニメだけでは正解に辿り着けないので、5はつけられません)。

2期を前提した1期というのはよくあるけど、そういうのとはまた違う、「2期を前提とした1期」だったのだと実感しました。今作を観たことで、もう一度1期を観直してみたくなりました。そういうアニメは稀有だと思います。

というよりも、2期を観た後に1期を観た方が楽しめるのでは? とすら思いました(それが、1期の「原作組はしっかり楽しめた」という感想の要因かと)。それって、あにこれにいる私達のように、何百とアニメ観てる人にとっては新しくて良いけど、そうではない視聴者にとっては著しく不親切だよな、と思ったり(汗)

今作ですが、はっきり言って序盤(14,15,16話)は、1期から通しても一番は難解な話で、多くの視聴者が振り落とされていくと思います(私も一度折れかけました)。

そこは、雰囲気だけつかめれば良いので、理解できない人は(というか、2期から入った人で、アニメしか観てない人で理解できる人間なんて絶対いないw)我慢して下さい(笑) 最悪、飛ばしてもなんとかなります。中盤、17話からは、別の話と言っても過言ではない展開で、グッと観やすく、面白くなります。

中盤以降は、「グリザイアの果実」とか好きなら、合うと思いますよ♪

正直、そこだけでも平均点以上のアニメだと思います。

ただ、やはり深みを感じるためには、1期から全部観ていかないとね(正直、しんどい時もあるけどw)

オススメの視聴順は、1期→2期→1期→2期序盤 です。何周観させんねん!って感じですが、そのくらい、「噛めば噛むほど味わいが増していくアニメ」です♪

(1期のレビュータイトルを「隠れ家的名店のようなアニメなのか?」としていましたが、正にそんなアニメでした。流石はKeyって感じです♪)
{/netabare}

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
{netabare}
時系列を掴むのが難しいがようは、2期序盤→1期→2期中盤以降 という流れ。実は箒の本体は月で40億年も瑚太郎を待っていて、ラストは魔獣となった瑚太郎が惑星間移動の能力を身に付けて、地球人を他の惑星に移住させるというもの。1期は、そこに辿り着けなかった失敗の歴史(ルート)。2期中盤以降は、全て、惑星間移動を成功させるために必要だったこと。そういうストーリー。

良い記憶、とは、生きる意志。なんとしてでも生きたいていう瑚太郎の強い気持ちが、奇跡を起こした話。
{/netabare}

【各話感想】
{netabare}
14話目
ん? 一期の続きじゃないの? 別の世界線? いきなり意味不明なんだが(笑) 各ヒロインとの結末は、各ルートのおさらいってこと? う~ん、やはり意味不明w

15話目
なんだか、哲学? ただ、結論を用意しない哲学的な問いは、単なる雰囲気作りですよ。なるほで、つまり篝は、「ムリゲーを攻略するためのバグを探しているプレイヤー」なわけですねw

16話目
なんだかよく分からないけど、面白い!、、、ような気がするw まだ3話なのに、なんだこの、ラスト1話前感w

17話目
おい、観るアニメ間違えたかと思って、タイトルに戻ってしまったじゃないか(笑) 剣道部が防具つけて外走るたと? あり得んw なるほど、瑚太郎の過去編か。

18話目
なんか、超グリザイアしてるんだが(笑)

19話目
今回、凄く重要な回でしたね。ここからが、ある意味では本編かな。

20話目
すごい密度。あっという間の30分。感動的な回でした。分かりやすい死亡フラグ&それを覆したキャラも○。

21話目
時系列的にはmoon編の(45億年w)後だから、少しは記憶があるのかな? シリアス内のギャグ、笑えるw 二重スパイやるんですね。

22話目
GPSか、何かの布石かな。世界を救うのは、個人の愛情、というのは定番ですな。

23話目
二重スパイの特性をうまく使っているね。だんだんヒロインが退化していく感じは、KANONと似ている。原作をショートカットでやりつつ、それでも全部見せないっつ感じ? 会話の間とか適当すぎ。無理しすぎ。「卑劣なことは弱者でもできる。勝つことは強者しかできない」。真理だね。

24話目
う~ん、最後の最後で尺不足? なんか場面が色々とすっ飛んだ気がする(加島桜との最終バトルとか、朱音とのやりとりだとか)。ただ、パワープレイではあるが、感動はした。
{/netabare}

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 603
サンキュー:

30

ネタバレ

(斉藤) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

いろいろと頑張って欲しかった
クリボイログなんで1話で出てきたん?
物語が長いので うまく内容がまとめられていて 作画の良いバージョンとかを見てみたい
戦闘シーンが良くないのは致命的

是非 原作をプレーして欲しい作品です 
たとえ地球を食いつぶしてでも人類の可能性を探す旅
良い記憶を
人間賛歌物語

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 259
サンキュー:

1

唸り さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作……

これは……はしょりすぎだったんじゃ無いかなぁ。
良くわかりませんね前半、原作やってないと。
僕は偶然原作をしていたのでかろうじて分かりましたがそれでも少しさっぱりな部分はありました。概念的な話なのでもうちょっと丁寧に進めて欲しかったですね。

一方で、良作ではあったのかなと思う部分もあります。この環境設定は、多分Keyにしかできねえよ…。
狭い世界をいかに感情的に、いろんな観点から舞台化していくかということについてはKeyがピカイチだなあと今更ながらひしひし感じています。
しかし、だーまえって凄いんだね、とも知らされました。舞台設定は凄いんだけど、どこか言葉に厚みが不足しているような。やっぱりだーまえの文才(こと感動的な文章に関して)はひと味違うのかなと考えています。

何れにせよ、Key作にはあんまり外れはないですよね。これでKey見始めるというのは少し違う気がしますが、見て損はしない作品です。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

ニャンころ星人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

セカンド シーズンになってこんな魅力無くなってざんねんデス…とりあえず観終わったけど…なんか悲しい

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 241
サンキュー:

1

Ennuiシナジー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作プレイ済の人向け

1期はそこそこ楽しめましたけど、2期は原作未プレイの立場からすると、不明な点が多かったです。

世界観が独特なので、かなーり視聴者を選ぶ作品だと思います。

ニコ生でも原作プレイ済の人間が、「原作未プレイの人は、よくここまで付いてきた!」なんて言っていました。

投稿 : 2017/07/22
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ネタバレ

ショコラ。>ω さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やっぱり

Keyのお話は仲間が消えていくお話が多い。まあ、他のKey作品を見ていない人だったら、moon編終了のシーンやtera編終了のシーンで来るものもあるかもしれん。まあAngel Beats!には到底及ばないが。

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 256
サンキュー:

1

コーネリア さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

無理でした

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 276
サンキュー:

2

紅鍵 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尺は足りてないが俺はKey原作の中で一番好き

他の人の評価はあんまり良くないですが、自分はKey作品に出会うきっかけのアニメであり、一番好きなアニメとなりました。一期だけならそうは思わなかったも知れませんが二期で分からなかったところが分かっていくのが好きでした。でも分からないところは調べたけどね。AIRでも最終回に関してはそうだったのでそういう説明不足なところはそんなもんだと思って、あまり気に止めなかったです。総合的にとても良かったです。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 290
サンキュー:

3

HardTohu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念

原作勢としてはただただ残念でならない

投稿 : 2017/06/08
閲覧 : 172
サンキュー:

1

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期のバックボーンがあるのにもったいない。

序盤は1期を引き継いての内容。序盤を抜けたあとはシャーロット後半に雰囲気が似てる展開に。ハーレムがなくなるのはいいが、ハーレムに代わる要素もなくなってしまう。
1期のバックボーンがあるので細かい設定はすっ飛ばしても理解できる所はよかった。わかりやすくなった気はするが盛り上がりや内容を薄く感じるのは否めなかった。24話使ってこの内容は評価下がって、も仕方ないかなぁ。

100点中58点

投稿 : 2017/06/06
閲覧 : 226
サンキュー:

1

春原最高! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん…

初見には理解しようとするのが精一杯で、感動する余裕がなかった。
ゲーム原作やってる人なら楽しめたのかな?
まだ一期の方が面白かったなー。
作画は一期より良くなったけど、最近のkeyの中でも尺が圧倒的に足りない。
内容はcharlotteとairを混ぜたような感じだったけど、尺のせいか中途半端。

なんか、keyっぽくない。原作は面白いそうなので、中途半端にネタバレされた感じではありますが是非やって見たいと思いました。

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

カルト教団とブラック企業体との紛争

話はちぐはぐであんまし入っていけんかった。
キャラはまあまあ。ロリチワワの配役久々に見たけど良かった。
ラストもあんまし感心はしなかったけど丸く収まりまあこんなもんかなと。

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 292
サンキュー:

2

a2uny4n さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

最悪

原作のよさをまったく表現出来ていないクソ作品
音楽以外評価する点なし

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 227
サンキュー:

1

たかたか・・ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと・・・

原作未プレイなので、はぁ?と、なる位、展開が早過ぎた感が否めない。

2期になると、特に世界に飛び出して、何がしたいのか分からなくなってしまい

ました。

Key作品は、好きなので期待していましたが、自分の中では、残念なアニメに

なりました。

泣く所も無く、拍子抜けでした。

せめて、原作をしていなくても分かる様なストーリーにして欲しかったです。

Key作品が好きだからこそ、辛口コメントになりました。

読まれた方、色々と意見を言いたいと思いますが、

申し訳ありませんが、個人的な感想です。

投稿 : 2017/05/09
閲覧 : 233
サンキュー:

5

marutomo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

16話まで視聴。ここで区切りっぽい
1期のラストもものすごかったけど(個人的には好き)2期に入って、概念的な哲学的なすごく難しい感じになった。地球って?宇宙って?
残念ながら1回で理解できなかった。

評価は高くないと思うけどこんなアニメがあってもいいと思った。

視聴継続、この3話はもう1回観る予定。
-----------------------------------------------------
スマホアプリやり始めてから一気に好きになった作品

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 253
サンキュー:

5

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

( ^ω^

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファーストシーズンとは全くの別物と思ってもいいです

あらすじ
{netabare}2016年7月から9月まで放送された1stシーズンの終了から3か月空けての放送となる。

今回は原作における「Moon編」と「Terra編」のアニメ化となる。(TVアニメ動画『Rewrite 2nd Season』のwikipedia・公式サイト等参照{/netabare}

2016年夏に放送されたファーストシーズンはゲーム未プレイの身からすれば説明不足もいいところの訳の分からないまま終わってしまったアニメでしたが個人的に2nd seasonは悪くなかったと思います。

Moon編まではファーストシーズンと変わらず訳の分からないアニメという印象でした。正直訳の分からないまま終わってしまったのであまり覚えてません。

Terra編から全くの別のアニメのようにこれまでの設定が中盤まであまり関係なかったように見えます。今回は主人公の成長を強く感じましたね。また、戦争などの問題もあり話に入りやすかったですし分かりやすかったです。現実では対立というものは溢れていますがいつの日か対立が少なくなり平和に暮らせる世界になれたらいいなぁと思いました。2nd seasonはそこそこよかったと思いました。

点数86点

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 213
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Rewrite 2nd Seasonのストーリー・あらすじ

「Kanon」「AIR」「CLANNAD」といったPCゲームで知られるKey/ビジュアルアーツが2011年に発売したPCゲームを原作とするアニメ。身の回りで不可解な出来事が起こり始めた主人公・天王寺瑚太朗が、オカルト研究会や知り合いを巻き込んで謎の調査へ乗り出す様子を描いている。7月から9月にかけて1stシーズンが放送された。監督・シリーズ構成が原作ゲームのOPアニメを手がけた天衝さん。構成・脚本協力は原作ゲームのシナリオライター・田中ロミオさんと「CLANNAD」のシナリオを担当した魁さん(ビジュアルアーツ)の2人で、キャラクターデザインは「グリザイアの果実」でメインアニメーターを務めた野中正幸さん、アニメーション制作はエイトビットが担当している。(TVアニメ動画『Rewrite 2nd Season』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
エイトビット
公式サイト
www.rewrite-anime.tv/

声優・キャラクター

森田成一、斎藤千和、篠宮沙弥、喜多村英梨、すずきけいこ、朝樹りさ、花澤香菜

スタッフ

原作:Key / ビジュアルアーツ、キャラクター原案:樋上いたる
監督:天衝、シリーズ構成:天衝、構成・脚本協力:田中ロミオ/魁、脚本:あおしまたかし/髙橋龍也、キャラクターデザイン・総作画監督:野中正幸、美術設定:塩澤良憲、美術監督:井上一宏、色彩設計:村上智美、撮影監督:小川克人、CGIディレクター:高橋将人、編集:武宮むつみ、音楽:折戸伸治/井内舞子/細井聡司/水月陵/麻枝准、音楽制作:ビジュアルアーツ、音響制作:マジックカプセル

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