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「ナイツ&マジック(TVアニメ動画)」

総合得点
81.0
感想・評価
776
棚に入れた
3984
ランキング
427
★★★★☆ 3.6 (776)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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ナイツ&マジックの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットを愛しロボ好きに愛された主人公が魅力

原作は小説投稿サイト『小説家になろう』に掲載されたライトノベル────所謂「なろう系」と呼ばれる類いの作品で、個人的には苦手としているジャンルなのだが本作は例外。異世界転生ファンタジーに『聖戦士ダンバイン』や『蒼き流星SPTレイズナー』を彷彿とさせる造詣の深いロボット物を掛け合わせることで自称・ロボ好きの私を唸らせる快作となっていた。

【ココがすごい!:真っ当な転生描写】
先ず私が異世界転生モノで必ずと言っていいほどに躓く「前世の記憶を持ったまま転生」や「神様からチート能力を授かり~」といった始まりではないことが好感触。原作ノベルではしっかり前世の記憶を受け継いでしまっているのだがアニメ版ではそれをハッキリと描写していない。むしろ第1話の冒頭5分で主人公の前世・倉田翼の影が消えることで、彼が銀髪の美少年に生まれ変わったのではなく彼の「ロボ魂」のみが受け継がれたと観ることも出来るのである。
転生した主人公は物心ついた時に見たロボット────「シルエットナイト」に感動し、その操縦者────「ナイトランナー」を目指すという明確な目標があるのも良い。なまじ現世の鬱屈とした世界観とそこで遂げた悲惨な末路を覚えていれば異世界転生した主人公の人物像・人生設計はとかく「やれやれ系」と呼ばれるものや「スローライフ」を送りたいといったものになりがちだ。しかし前世ではプラモデルで代替するしかなかったロボットへの愛や「ロボットを作りたい」という願望を異世界で活きる矜持とする本作の主人公は、同じく現世でロボオタクをやっている視聴者の心を完璧に狙い撃ちしており、非常に魅力的に映るキャラクターとなっている。

【ココもすごい:たゆまぬ努力はダイジェストで】
そんな主人公の成長は驚くほどスピーディーだ。
3歳児だった主人公が9歳になり、第1話の後半では12歳まで成長と、主人公の子供時代のストーリーがかなり圧縮されている。
それでも憧れのナイトランナーとなるためにどんな鍛練を積んでいくのか、その努力を続けた理由は勿論「ロボ魂」であり、この作品の魔法体系は前世で学び一流の腕前であったプログラムと酷似している────といったものを省かず描写しており、それらを大原さやかさんによるナレーションでさらりと、そして伝記物かのような余韻が伝わる語り口で淡々と時系列を進めていく。
こうして出来上がった主人公──エルネスティ・エチェバルリア──はなろう系主人公というよりは、第1話でめざましい活躍を魅せて読者の心を鷲掴みにするような「少年漫画」の主人公のようでいて不快感なくその活躍を見届けられるのである。
ダイジェストこそ原作ファンにはいい顔をされない手法ではあるが、原作のつまらない・地味な部分を大胆にカットし1クールで原作小説の1巻から5巻までの内容をロボットバトルを主体に再構成したことで本作はより高い評価を得たのではないだろうか。

【ココもすごい:ロボットの量感と発展】
そして出てくるロボットがかっこいい。無骨を絵に描いたようなカラーリングと重厚感、機体の傷や汚れ、塗装剥げなどの「使い込まれている感」をきちんと描写した細かいディティールが3DCGに感じやすい軽量なイメージを見事に打ち消しており、登場する機体全てに質実剛健────ずっしりとした印象を受けた。
そんなロボット──シルエットナイト──は300年前から進化が止まっておりまだまだ改良の余地がある。それをエルがどんどん推し進めていくのだ。
{netabare}射撃と白兵戦を同時にこなすなら腕(アーム)を増やせばいい。
部品や工期を少なくして量産するならこれまでより小さく作ればいい。
飽くまでもシルエットナイトを魔獣討伐用の鎧にしか考えていなかった異世界の人間には到底思い付かないようなアイデアを提案していくエル。その大元は勿論、転生前の知識であり正直、他作品に目を向ければ同じ物を見つけてしまえるようなものではあるが、だからこそそれらのリスペクト精神が伺える描写の数々でもあり本作のロボットも往年と同じような強さ・格好良さを身に付けていくのかという期待ができるし、実際にそうなる。{/netabare}
開発の過程でシルエットナイト同士が模擬戦などの自然な展開で毎度、バトルを行うのも良い。旧型vs新型という熱い展開や機体の強奪事件・争奪戦、技術漏洩と模倣による世界的な技術革新と激化する戦争など、1クールながらロボ同士のベストバウトという観点で観ればその見どころは非常に多く、毎話の満足度が高く保たれている。
{netabare}そして終盤、開発に成功したエル念願の専用機・斑鳩(イカルガ)はこれまで昭和テイストだった機体とは打って変わったピカピカの青いボディと鬼神のフォルム、全身の推進器から噴出する魔力で高速飛行する様が正に「平成のロボット」そのものでありそちらの魅力も思い起こさせてくれる。昭和と平成、両方のロボット物を合わせた「てんこもり感」が素晴らしく、様々な年代のロボットオタクに突き刺さる快作と言えるだろう。{/netabare}

【ココが面白い:サブキャラも充実】
他のキャラクターにもきっちり見せ場が用意されている。
一般的ななろう作品だと周りを下げて主人公を上げる、もしくは主人公を過剰に上げる形で物語を展開していく。こんな作品が多いからこそ辟易されることの多いジャンルであるのは否めない。
しかしこの作品は主役もサブキャラも「操縦者」という同じ規格で劇中の活躍が描かれており、俗に言う「主人公無双」というのがかなり抑えられている。一般的なロボットアニメなら当たり前なことかも知れないが、これを今までやらなかったのがなろう作品だ。
何よりも機体はドワーフなど周りの協力がないと作ることができず、そんな彼らがおざなりになっていない。エルもその働きぶりや技術を誰よりもリスペクトしており、国王も評価し労いの言葉をいち早くかけるほどである。
{netabare}悪役も中々に精鋭揃いだ。エルたちの国が開発した新型シルエットナイトの強奪に成功し技術革新を広げた女騎士・ケルヒルト、機体のあらゆる箇所に剣を付けた専用機・ソードマンを駆る実力者・グスターボ、そしてロボットであるシルエットナイトとは対称的な飛空艇や飛龍戦艦を開発し、エルのロボ魂を否定するオラシオ────主人公らが得た大きな力を振るうに値する相手がきちんと用意され、そんな彼らが束ねられたジャロウデク軍との戦争でこの作品はクライマックスを飾る。最期にはエルではない意外なキャラクターが戦争に終止符を打ってくれる。所詮なろうとタカをくくればくくるほどに良い意味で裏切られる熱い展開なので是非とも観て欲しい。{/netabare}

【でもココがひどい?:ロボット物にしてはノリが軽い】
強いて欠点を挙げるなら、ロボオタな主人公がひたすらロボット開発に打ち込むため、常にテンションが高く物語全体の雰囲気が明るくなってしまっていることだ。これは一般的なロボットアニメにしてはかなり珍しい例だと思う。
「明るい」のは一見良いことだけれどもこの作品にも戦争という要素があり、それに附随して「命のやり取り」というものが少なからずある。そんな「人の命」をかなり軽視しているように見えてしまうのがいささか気になる所だ。
{netabare}2話では味方がシルエットナイトごと死んでも「ロボットを壊していいのはロボットだけなんですよ!!」という怒りを顕にしており視聴者に「いやそっちかーい!」というツッコミを貰うだけにしてはエルに割と致命的な倫理観を与えてしまっていた。{/netabare}
ただ、今までのロボットアニメがむしろそういったものをフューチャーしてきて若干、食傷気味であり、「人の命を奪うこと」について登場人物に考えさせてしまうと折角のふんだんなロボット描写を削って余計なヒューマンドラマを入れてしまう“エウレカ化”が始まってしまうため、その欠点になりかねない部分をなろう作品の特徴で打ち消したとも考察できる。
どう打ち消したかというとなろう主人公ならではの死生観である。死んでも新たな命として転生できるという実例が自分であることで、主人公は敵を殺しても「良い来世があらんことを」と祈って終わりにできるし、自分が死ぬ事に関してもエルは「シルエットナイトと一緒に死ねるなら本望」と言い切っているため、その恐怖をいちいち描く必要は無い。転生してより良い人生を謳歌するパターンの多いなろう主人公ならではの死生観として、軽い命のやり取りは妙に納得できるものでもある。


【総評】
1クールながら非常に満足度の高い作品だ。ロボオタが異世界転生したらどうなるか?という始まりで物語の口火が切られるものの、間もなく王道的なファンタジーやロボットアニメの御約束を描写し、徐々に進化していくロボットの制作過程と戦闘シーンを味わえる、ロボットアニメ好きが観たいものをそのまま観れるノンストレスな作品であった。
主人公の曖昧な転生描写から時として「異世界転生である意味があるのか?」と問題提起されることもあるが、専らなろうを嫌っている私を「あり」と思わせた時点でそこは良点だ。決して銀髪美少年に転生した精神年齢40歳のおっさんではなく、そんなおっさんの「ロボ魂」を受け継いだ異世界の少年と受け取れる。それでいい。見た目・実年齢相応の無邪気な立ち居振舞いや高橋李依の演技・声質がなろう主人公特有の達観してるのかしてないのかよくわからない気持ち悪さを巧く打ち消しており不快感なくその活躍を見届けられる。
作画リソースは当然、ロボットに大幅割り振り。人間キャラクターの作画にやや不安定なところが視られたものの、ロボットのデザインの素晴らしさや戦闘シーンの面白さがあるからこそ、そこまで欠点には感じにくい。
ストーリーの密度は総集編かと見紛うほどに詰め込まれているもののナレーションを巧く使って破綻・混乱を解消している。ただこのナレーションそのものが気に入らないという人もいるようで確かに悪く言えばナレーションを「乱用」して時系列をどんどんと進める様は少し勿体なさを感じてしまうこともあった。しかし、そうしなければ原作の尺からして主人公が何時まで経っても専用機を持てず活躍できなかったということも留意して評価しなければいけない部分だろう。
OPにED、キャラクターの台詞に至るまで、本作はあらゆる観点からロボットアニメの過去作を彷彿とさせてくれる。本作を手がけた制作陣は経験・未経験問わず相当なロボット好きであることが素人目でもわかり、そんなロボ好きが手がけたロボットを愛する少年はとても魅力的だった。そんな主人公がノリノリでロボット開発の中心に立ち操縦までこなして大活躍する、明るくテンポの良い新しいタイプのロボットアニメが2017年には誕生していたのである。

投稿 : 2022/11/29
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バトルもの好きにはおすすめ。

異世界もの。ロボット大好きヲタクが前世で事故死しロボットのある世界に転生するというところから物語は始まる。

感想としては、話が分かりやすくかつテンポがよいのは良かったが、
一方でバトルシーンやロボット製造過程がメインとなっており、背景部分は結構ナレーションで補われていたのが残念だった。(私は特別バトルものが好きではないため、ここは人によって評価は変わると思う)
背景部分もしっかり描かれていれば結構おもしろそうな作品だなと思った。
また、よくある俺強い系アニメなので新鮮さがあまりなかった。
バトルものアニメやロボット好きならかなりおすすめできる作品だと思う。

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 217
サンキュー:

6

ネタバレ

ショタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現実世界とファンタジー世界で

私は異世界に転生するロボット物というとダンバインを思い出す世代です。
この物語は主人公が理想のロボット(シルエットナイト)を創り出すまでを描いた前半~中盤は某ガンプラバトルアニメにも通じるものがあり、なかなか熱いです。
後半はようやく登場した主人公機が大活躍するのですが……。
この時期に視聴したせいで、圧倒的な戦力を持つジャロウデク王国に侵略されたクシェペルカ王国の国王が「逃げる訳にはいかない」といって城に残って敵に立ち向かうというありきたりな展開を観ながら、某国大統領の行動とそこで起きている侵略戦争を連想して涙が出てきてしまいました。
また、敵軍を撃退する新兵器がミッシレ”ジャベリン”なのも、圧倒的な性能でジャロウデクを撃退する主人公機のカラーが青と黄色の某国カラーなのも偶然なのでしょうけど。なんとなく敵の大将も某プーさんに似てませんか?似てませんか。はい。

さて、話を本筋に戻すと、脇役のシルエットナイトも進化していくところ(最後の方では移動にジェット噴射を併用する今風の格好良い機体になってる)とか、最初ヘタレのディートリヒ先輩が成長していくところとか、ロボットアニメ好きには熱い展開がたまらんです。
原作小説は続きがあるみたいですが、アニメはちょうど切りが良いところで13話に纏まっており、おすすめできる作品です。

投稿 : 2022/04/21
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットオタクが異世界で叶える夢。

【概要】

アニメーション制作:エイトビット
2017年7月 - 9月に放映された全13話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載していたweb小説が主婦の友社の目に止まり、
書籍化でヒーロー文庫から刊行されている天酒之瓢のライトノベルであり、
原作イラストは、黒銀が担当。
『ヤングガンガン』にて、漫画家・加藤拓弐によるコミカライズ版が連載されていた。
監督は、山本裕介。

【あらすじ】

倉田翼。28歳・独身。職業はプログラマー。
どんな無茶な案件でも楽しみに変えて不可能を可能にして解決してきた彼の仕事ぶりは、
同僚から頼られている。彼は天才プログラマーなのである。
彼には、ある趣味があった。プラモざんまい ロボざんまい!!
子供の頃からずっと、強くてかっこいいロボット達が大好きな気持ちを失わずにいて、
旧作ロボアニメのBD-BOXをBGMにロボットのプラモを作ってるときが彼の至福の時間。
そして、給料日。いつものようにプラモを買い込んでの帰宅途中。
夜の横断歩道を歩行中に居眠り運転で信号無視の車が横切ってきた。

もう、プラモを作れなくのか…という無念。
だが、そこでは終わっていなかった。
倉田翼としての生涯を不慮の事故で終えた彼の魂は、この世に存在しない遥か遠い世界へと辿り着く。
そして彼は、“騎士の国”フレメヴィーラ王国のとある貴族の子供に生まれ変わった。

ある日、その子供の一族が乗った馬車が巨大な昆虫魔獣に襲われ、
それを10メートルあろうかという巨大な騎士を模した人型兵器がかけつけて救けられたとき、

『これは…ロボット?』

幼子に前世の倉田翼の記憶と知識が目覚めた。
幼子は人型兵器の一機に乗っていた父に迎えられ、父と祖父に教えられる。

これは、魔法で動く騎士・幻晶騎士(シルエットナイト)であり、
幻晶騎士に乗るには騎操士(ナイトランナー)にならなくてはならない。

騎操士になるには、ライヒアラ騎操士学園に入学して、
魔法と剣の腕を磨きつつ、騎士として色々なことを学ばなければいけない。

幼子の名前は、エルネスティ・エチェバルリア。通称はエル。
この日を境に彼の人生の目標が定まってしまった。
本物のロボットに乗る!前世で思っても叶わなかった夢がこの世界では叶う!
早速騎士になるために自発的に修練を始めるエル。
それは、この世界における歴史の大いなる転換点であった。

【感想】

なろうは序盤のみ。書籍はノータッチ。漫画は3巻まで既読。

例によって主人公無双系であるのには変わりないですが、
なろうで大量生産されている典型的なRPGちっくな安いハーレム話ではなくて、
主人公が自分専用のオーダーメイドマシンが欲しくて、
機体を改良・新造する技術者になってしまうのが珍しいところ。

作者の本業がシステムエンジニアであることもあり、
自分の夢を天才プログラマー設定の主人公に仮託したのかもしれません。
プログラミングの理論が魔法術式にそのまま応用できる=だから主人公は破格の能力を持っている。
無理矢理っぽいですが、主人公は天才だから!で全部片がつくのかもしれませんね。

主人公は好きなものに没頭して目をキラキラさせて、次々と革新を成し遂げていく。
なんでもかんでも上手く行き過ぎな気もしないでもないですが、
成功するまでの失敗の課程もある程度アニメでも描写されています。
上手く行き過ぎの御都合主義という意見も出てくるのは、
話の展開が早すぎるがために成功のほうが大きく印象づけられてしまうのが原因でしょうね。
年表スキップだらけで歳月の流れが早いですし。

知識と理論だけで技術開発が必ず成功するわけでもなし、
主人公の常識はずれなオーダーを形にしたり、
敵の技術をあっさりコピーしたりしていくドワーフ鍛冶師たちも負けずにチートじゃない?思ったり。

話はかなりダイジェストなのですが某世界大戦魔法戦争アニメみたいに、
原作や漫画とキャラ付けを変えすぎて『アンタ誰?』状態にもならず、
名ありキャラは明らかな噛ませ犬を除いては概ね、有能揃いなのは好印象。
主人公の親友の双子の兄妹にせよ仲間になる若き騎士たちにせよ、鍛冶師たちにせよ、
王国の他の騎士団にせよ、登場人物の多くが誇りや実力を持ち合わせていて、
キャラを貶めること無く見せ場が在るのが良いですよね。
特に7話で、対抗意識を持ってたラボのおじいちゃんと主人公が意気投合するシーンが印象に残ってたり。
その後に、おじいちゃんの出番が無いのが残念ですが。

敵にせよ、主人公の噛ませ犬として散っていった登場人物もいますが、
敵にも主人公に劣らぬ天才開発者がいたりして、そこのあたりは見ごたえがあったかな。

主人公が美少女のような容姿の男の子でモテモテだけど恋愛感情がなくて、
身長が伸びない以外はなんでもできちゃうってのにイラッとしちゃう人もいるかもしれません。
でも、そういうキャラも需要がありまして、そこは好き嫌いの問題かな。

展開が早すぎて、もっとじっくり観たかった。食い足りないというのが正直なところですが、
日本のロボットアニメの生き字引と言える宮武一貴、マクロスシリーズでお馴染みの天神英貴、
などロボットアニメの実績があるスタッフが多くて、ロボットアニメとして楽しめたのでそこは良かったですね。

ん…でも他の人の意見にもありますが、1クールで決着つけるためダイジェスト過ぎたのはマイナス。
2クールの枠をとるのが難しいという昨今の事情があるのでしょうが、
今の業界はもうちょっと原作を大事に扱って欲しいと思えるのが正直なところでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/03/12
閲覧 : 437
サンキュー:

60

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボおたのボクが異世界でショタに転生して熱血魔法ロボットバトルする件

公式のINTRODUCTION
{netabare}
銀の騎操士(きそうし)、異世界に舞い降りる。


凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタクの青年が転生したのは、巨大ロボット「幻晶騎士=シルエットナイト」が大地を揺るがす騎士と魔法の異世界だった!?

エルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わった彼は、豊富なメカ知識とプログラマーとしての才能を活かして、理想のロボット作りをスタート。だが、その行動が予期せぬ事態に発展して……!?

ロボットヲタクの野望が、異世界を変える!!

{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:天酒之瓢(ヒーロー文庫「ナイツ&マジック」/主婦の友社 刊)
原作イラスト:黒銀
監督:山本裕介
シリーズ構成:横手美智子
脚本:横手美智子/木村暢
キャラクターデザイン:桂憲一郎
総作画監督:桂憲一郎/福永智子/山田裕子
エフェクト作画:梅田貴嗣
シルエットナイトデザイン:黒銀
メカニックデザイン:天神英貴
コンセプトデザイン:宮武一貴/岸田隆宏
プロップデザイン:入江 篤
美術監督:益田健太
美術設定:藤井一志
色彩設計:藤木由香里
2Dデザイン:荒木宏文
CGディレクター:井野元英二
3DCG:オレンジ
撮影監督:佐藤洋
編集:内田恵
音響監督:明田川仁
音楽:甲田雅人
OP主題歌:「Hello!My World!!」fhána
ED主題歌:「ユー&アイ」大橋彩香
アニメーション制作:エイトビット
製作:ナイツ&マジック製作委員会
{/netabare}

キャスト{netabare}
エルネスティ・エチェバルリア:高橋李依
アデルトルート・オルター:大橋彩香
アーキッド・オルター:菅原慎介
エドガー・C・ブランシュ:内匠靖明
ディートリヒ・クーニッツ:興津和幸
ヘルヴィ・オーバーリ:伊藤静
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1章「Robots & Fantasy」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:山本裕介 演出:中山敦史 作画監督:桂憲一郎/入江篤

凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタク、倉田翼。異世界でエルネスティ(エル)として転生した彼は、運命を揺るがす事態に遭遇する。
「ロ、ロボットだぁ!」目の前に現れたシルエットナイトに心を奪われた彼は、ナイトランナーを目指して騎操士学園に入学。持ち前の知識とプログラマーの才能を活かし、学園中にその名を響かせていく。
平和な学園生活を送るエルだったが、恐るべき魔獣の脅威が静かに迫りつつあった。
{/netabare}
感想
{netabare}

魔法とか使えるファンタジーの世界に転生するおはなしっていろいろあるけど
1つはそのままの体で転生
もう1つは本当に生まれ変わって赤ちゃんから。。

このおはなしはあらすじにも書いてあるけど
プログラマーでロボットプラモのおたくだった人が
異世界の男の子・エルに生まれ変わって
騎操士(ロボットの操縦士)になって戦うおはなしみたい


もともと天才って言われるくらいだったから生まれ変わっても頭がいいし
小さいころから魔法の勉強と訓練してたから力もあるのにかわいい♪
(今週のさいごは12歳)

幼なじみで魔法とか教えてあげた2人の仲間もいるし
学校でも上のクラスの授業を受けられるようになったりして
主人公最強系のおはなしなのかも?


異世界転生でショタでロボットで魔法で主人公最強系で
1話目はちょっとグロいところもあったけど
あかるくってテンポがよくってたぶんバトル系だと思うけどおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第2章「Hero & Beast」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:笹木信作 演出:重原克也 作画監督:谷川政輝/八尋裕子

夜間演習中に魔獣の襲撃を受けた生徒たちだったが、エルの機転で危機を脱した。だがエルは、魔獣の様子に疑念を抱く。魔獣はまるで何かを恐れて逃げているかのようだった。
エルの予感は的中し、やがて強大な魔獣ベヘモスが現れる。ベヘモスのような師団級魔獣の出現は300年ぶり、建国以来初。ヤントゥネン騎士団を総動員しても、打ち倒すことは難しいという。
生徒たちが脱出を開始する中で、エルは想像を超えた作戦を開始する。
{/netabare}
感想
{netabare}

エルくん最強のおはなしだった。。

人が魔獣に次つぎ殺されて
先輩は仲間を見殺しにして逃げてなやんでるのに
そんなことなんかよりただロボットにのりたいってそのロボットうばって
自分が操縦できるように魔法で改造して戦って勝っちゃった!?


強い魔獣をエルくん1人でたおすところはおもしろかったし
かっこよかったんだけど
そのために人、殺しすぎだったみたい。。

エルくんが天才で最強なの分かるけど
死ぬかもしれないとかこわがらないで戦うの楽しんで
こんなかんたんに1人でやっつけちゃったら
仲間を守るためにただ死んでった人たちがバカみたい。。


大人が何十人でも勝てない敵をたおすのはよかったんだけど
あんなに人を殺すことなかったのに。。って

エルくんが勝ってもスナオによろこべないおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare
第3章「Scrap & Build」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:山本裕介 演出:森義博 作画監督:山内則康

わずか12歳の子どもがベヘモスを討ち取ったという大事件は、すぐさま国王アンブロシウスにも伝えられた。
国王から報賞について問われたエルは、これを千載一遇のチャンスととらえ、シルエットナイトの心臓部エーテルリアクタの製法に関する知識を願い出る。
国家機密を要求するという事態に動揺する重鎮たち。だがアンブロシウスはエルの真意を受け止め、最高の機体を作り上げれば、必ず褒美を取らせると約束するのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はごほうびでエルくんがアイデア出しほうだいで
今までになかったシルエットナイトを作り出したりして改良したして
みんなから「すごーい!」みたいな感じだった

ときどき失敗とかあるけどサクサク進んで
これからまだまだ改良できるね♪ってゆうあかるいおはなしだった^^


ただ、さいごに悪そうな人たちが
エルくんのシルエットナイトの秘密を盗もうってしてるみたい。。

バトルとかでよくある
ほんとの敵は人間でした。。とかにならなかったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4章「Light & Shadow」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:河本昇悟 演出:守奏佑 作画監督:Won chang hee

新型シルエットナイト、テレスターレがいよいよ完成した。だが、エルの行動に懸念を抱いていたディクスゴードは、学園に朱兎騎士団を遣わせる。カザドシュ砦にテレスターレを搬送し、自ら性能を確かめようというのだ。
道中、魔獣シェイカーワームの襲撃に遭い、予期せず実戦を経験したテレスターレだったが、結果的に制式機カルダトアを凌駕する機体であることが判明。
報告を受けたディクスゴードは、直接エルへの尋問を開始する。
{/netabare}
感想
{netabare}

えーと。。なんだろう?

ディクスゴード公爵って自分が若い時
大変な思いしてシルエットナイトを改造したりしたから
エルくんみたくかんたんに新型とか作っちゃうと
やきもちで認めたくないってゆう感じだったのかな?


でも、エルくんはただ趣味で楽しいから作ってるってゆうのが伝わって
つい許しちゃう。。とかかなw


あと、いつも終わりごろ悪い人たちがねらってて
どんどん悪くなるってくみたいなフラグをたててるけど
エルくんだったら気がつかないでおもしろがって工夫して戦ってるうちに
終わってそうw
{/netabare}
{/netabare}
第5章「Hide & Seek」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:笹木信作 演出:重原克也 作画監督:酒井秀基/小島彰/中島美子

カザドシュ砦に潜入したケルヒルト率いる銅牙騎士団の目的は、新型機テレスターレの強奪だった。エドガーとディーは奪われた2機のテレスターレと遭遇し、戦闘状態に突入。キッドとアディもシルエットギアを駆り、追撃に加わった。
一方、エルは砦に残った賊を鎮圧するためシルエットギアで出撃。無謀にも賊が操るテレスターレに立ち向かっていく。
だが新型機を知り尽くしたエルは、驚くべき作戦で敵を圧倒してしまうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

ふつうにバトル回で
キッドとアディがシルエットギアでがんばってたし
2話で逃げてエルに自分のシルエットナイトを使われたディートリヒが
もう逃げないって魔獣のむれに向かって行くところはかっこよかった☆


今回はエルくんはおわりの方にバトルに出てきただけで
砦に残った賊はサクサクやっつけたけど
テレスターレに追いつけなくって敵に1つ持ってかれちゃった

それでもよくやったって
新型機を作ったメンバーで新しい騎士団を作ることになって
エルくんは団長☆

どんどんエルくんの思い通りになってくね^^
{/netabare}
{/netabare}
第6章「Trial & Error」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:木村暢 絵コンテ:河本昇悟 演出:中山敦史 作画監督:米澤優

アンブロシウスはさらなるシルエットナイト開発の一環として、国立機操開発研究工房(通称ラボ)と、エルを団長とする銀鳳騎士団による、新型機同士の模擬試合を命じた。
ラボがカルダトアの後継機開発を進める一方で、エルはカザドシュ事変を教訓に、機動力を重視した機体を投入することを決意。そのためには、息の合った二人の騎操士、双子のキッドとアディが適任だという。
はたしてエルが提案した衝撃の新型機とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回もサクサク進んでエルくんもかわいくっておもしろかった☆


エルくんは新品のカルダトアを使って
自分で新装備をためしてみたんだけど大失敗><

でも、ぜんぜんめげないで2人乗りの新型機を完成させたの^^


反省なんてテキトーで
自分の好きなことにつっぱしっちゃうエルくんを見てると
なやみなんてなくなりそう☆

ってゆうか楽しそうなエルくん見てるだけでたのしくなっちゃうし^^


新型機のメインはケンタウロス型みたい^^
にゃんはロボットアニメってあんまりくわしくないけど
何かのアニメにこんなの出てたみたい
エルくんのパクリw

でも、こっちの世界のアニメのロボットとかって
あっちの世界だと新発明だからいいのかな?


あと「エルくんは男の子なんかじゃありません!エルくんはエルくんです!」
で「バカとテストと召喚獣」の秀吉クン思い出しちゃったw
{/netabare}
{/netabare}
第7章「New & Old」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:木村暢 絵コンテ:小島正士 演出:森義博 作画監督:山内則康/梶浦紳一郎/猿渡聖加

ついに完成した人馬騎士ツェンドルグ。銀鳳騎士団はテレスターレなどの新型機も携えて、ラボとの模擬試合に挑む。
一方のラボ側は、試作機カルダトア・ダーシュを、手練れのナイトランナー集団“アルヴァンズ”に託す。試合はエルの意表を突く先制攻撃で幕を開けた。
想定外の戦いに、序盤こそ圧倒されたアルヴァンズだったが、徐々に銀鳳騎士団を圧倒し始める。この展開を予測していたエルは、冷静に逆転の機会を見定めていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

バトルだったけど
ここでエルくんたちがいいところを見せないと終わっちゃうから
ちょっと応援しちゃった^^

試合はもうちょっとのところで銀鳳のマナ切れで引き分けになったけど
それでよかったみたい
相手のおじいさん技師の人とエルくんがシルエットナイトのこと
仲良く話し合うところは見てて気もちよかった☆


後半は国王さまが王位をゆずることになって
引退した後にのる新型機をエルくんに作ってくれって^^
そしたらいっしょにいた孫の王子さまも自分にも!ってw

2人の脳筋の王さまたちがどっちが金色のシルエットナイトをとるかで
試合するところもおもしろかった♪

けっきょく王さまはわざと負けをゆずってあげたみたい
さわやかでいいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第8章「Secret & Quest」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:木村暢 絵コンテ:河本昇悟 演出:名和宗則 作画監督:八木澤修平/菊池康仁/入江篤/梅田貴嗣/山本真理子/酒井秀基/佐藤好

エーテルリアクタの生産地、アルフヘイムに魔獣シェルケースの大群が迫っていた。アルフヘイムが壊滅すれば、エルの「理想のシルエットナイト作り」の野望も潰えてしまう。
エルは奮起し、銀鳳騎士団はただちに出陣。最後の防衛拠点、アルチュセール山峡関要塞が陥落しようとする瞬間、勇壮にはためく騎士団旗とともにエルたちが到着した。
だがシェルケースの“女王”と遭遇したエルたちは、その巨大さに言葉を失うのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

ほんとにサクサクって進んで
あらすじのおはなしは前半でおわって
アルフヘイムを守ったエルくんは
とうとうエーテルリアクタの作り方を教えてもらえることになったの^^


ふつうの人には1生かかってもできないってゆう勉強を3か月で終わって
仙人みたいなアルフ族しか自由に使えないミスリルもすぐ使えるようになって
エルくん用の新型機をつくったの^^


ってゆうおはなしで
サクサクはいいんだけどちょっとあきてきちゃったかも?

おもしろいんだけどネ^^
{/netabare}
{/netabare}
第9章「Force & Justice」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:笹木信作 演出:藤代和也 作画監督:飯飼一幸/服部憲知/鰐淵和彦/Kim Myung Sim

ジャロウデク王国は、いにしえの大国ファダーアバーデンの正統な後継者を名乗り、西方諸国へ宣戦布告した。のちに「大西域戦争=ウェスタン・グランドストーム」として語られる大乱の火ぶたが切られたのである。
飛空船レビテートシップと新型機ティラントーを投入したジャロウデク王国の圧倒的な戦力は、瞬く間にクシェペルカ王国を制圧。
事情を知らないエルたち銀鳳騎士団は、クシェペルカ王国の関所に差しかかるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はエルくんの作った新型シルエットナイトをぬすんだジャロウデク王国が
改良して量産したシルエットナイトを使って
まわりの国を次つぎ攻めてくおはなしで
よくあるロボット戦争モノみたいなおはなしだった。。

後半からエルくんたちが出てきて
そのこと知って戦いはじめるんだけどもちろんサクサク勝っちゃうの^^


にゃんはふつうロボットとか戦争モノってニガテなんだけど
このおはなしはとってもカルくってサクサク見れちゃう☆

今回のロボットバトルも全身剣のロボットとか動きがおもしろかった♪


そう言えば空飛ぶ船って今までエルくんも考えなかったんじゃないかな?

空飛ぶロボットってアニメとかではよくあるのに
今までエルくんが思いつかなかったってゆうのがフシギなくらいかな^^って
{/netabare}
{/netabare}
第10章「War & Princess」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:斉藤哲人 演出:重原克也 作画監督:小島彰/小菅和久/柴田篤史/谷川政輝/望月俊平/山中正博

ジャロウデク王国の占領下にあるクシェペルカ王国に潜入したエルたちは、クシェペルカ王族の奪還作戦を開始した。
王族が捕らわれているのは、ラスペード城にある4つの尖塔。エル、キッド、アディ、エムリスは分散して捜索に向かい、無事、エレオノーラ王女たちの救出に成功。
だが脱出したエルたちに、ジャロウデクのレビテートシップが迫りつつあった。初めて見る「空飛ぶ船」に、エルは恐れるどころか、興奮を抑えきれず……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回の奪還作戦は4つの塔のどれかに閉じ込められてるお姫さまを
4つに分かれてシルエットギアで助けに行くおはなしで
キッドがお姫様の騎士になってあげるところがかっこよかった☆


それから逃げる敵が空飛ぶ船で攻撃してくるところを
エルくんの空飛ぶイカルガで逆襲するところも^^

エルくんも飛べるようになってたんだね^^

相手の技師の人もちょっと変わってる人で
エルくんの空飛ぶシルエットナイトに興味ありまくりで
エルくんといい勝負でおかしかったw


それにお姫さまを元気にするためにキッドが外につれ出してあげて
何だかデートみたい^^


さいごはシルエットナイトを盗んで行ったあの女の人

また忍びこんでお姫さまを殺してまたシルエットナイトを盗もうって。。
ってエルくんたちがどれだけおばかって思ってるんだろう
おんなじことしてもうまくいくはずないのにねw

貴族だった自分の家をもう復活させたいとかって思ってたみたい。。
かわいそうだったけどしょうがないよね。。


今回もサクサク進んでおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第11章「Hit & Away」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:木村暢 絵コンテ:河本昇悟 演出:森義博 作画監督:山内則康/猿渡聖加/木下由美子/酒井秀基/柴田篤史/小島彰

銅牙騎士団の奇襲を退けたエルたち。だがこの戦闘によって、エレオノーラの居場所がジャロウデク軍に察知されてしまう。
クリストバルはただちに黒顎騎士団と鋼翼騎士団を擁し、エレオノーラが身を寄せているミシリエを完全に包囲。しびれを切らしたクリストバルが進軍の号令を下すと、このタイミングを待っていたエルたちの対空攻撃が開始された。
撤退を余儀なくされたクリストバルの前に、鬼神のごときイカルガが立ちはだかる。
{/netabare}
感想
{netabare}

はい、はい^^今週もサクサクw


クシュペルカ王国のおはなしになってから
何だか信長さんのいない「信長の忍び」を見てるみたいで
エルくんが千鳥みたい?

どんなことがあってもエルくんが味方だったらゼッタイ負けないから
どうやって勝つかだけ気にして安心して見てられる^^

クシュペルカを取りもどしてお姫さまが王様になったけど
キッドはそのうちお婿さんになったりして^^


あいての第二王子さんがおばかに見えた
自分だけ死ぬんだったらまだいいけど
船ごと落としたら乗ってる人たちみんな死んじゃうのに。。


さいごは復しゅう戦で
新しいドラゴン型のシルエットナイト(?)が攻めてきた!?

大きくってかっこいいんだけどこのおはなし見てたら
すぐやられるためだけに出てきたみたいで半分笑っちゃうよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第12章「Knight & Dragon」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:木村暢 絵コンテ:小島正士/河本昇悟 演出:重原克也
作画監督:酒井秀基/櫻井拓郎/清水勝祐/中島美子/八木澤修平/山本真理子

ヴィーヴィル(飛竜戦艦)の襲来とともに、ジャロウデク軍の反抗が始まった。炎に包まれる城塞都市から脱出する住民たち。混乱に乗じてグスターボがあらわれ、ディーとの因縁の戦いが再び幕を開ける。
上空ではエルがイカルガで奮闘するも、法撃に格闘、雷による防御も併せ持つヴィーヴィルは強敵だった。
一進一退の攻防を繰り返す中、オラシオは「特殊砲弾」の使用をドロテオに進言する。はたしてオラシオが仕掛けた罠とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}

すぐやられちゃうのかなって思ったらけっこう強くって引き分け
あいては燃料切れで逃げたみたいな感じですぐまた来そう

その前に攻撃したいけど追いかけると王女様の守りが少なくなっちゃうし。。
って悩んでたら王女様も攻撃部隊といっしょに行くことになって
とりあえずサクサク進んだけどさいごにまたヴィーヴィルがあらわれて。。

それで来週は最終回。。

このおはなしだったら
ほかのおはなしみたく「オレたちの戦いはこれからだ!」みたくならないで
勝って終わるんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13章「Heaven & Earth」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:横手美智子 絵コンテ:河本昇悟/山本裕介 演出:重原克也
作画監督:入江篤/小島彰/酒井秀基/柴田篤史/谷川政輝/米澤優

旧王都デルヴァンクールの奪還作戦に向かった銀鳳騎士団の前に、再びヴィーヴィルが立ちはだかる。
エルはヴィーヴィルとの再戦を見据え、ジルバヴェール(対空衝角艦)にデトネーションジャベリン(魔導火節)を搭載。ヴィーヴィルは降り注ぐジャベリンをすべて破壊するも、それこそがエルの狙いだった。
窮地に陥るドロテオに、オラシオはマキシマイズ(最大化戦闘形態)の発動を進言。エルとオラシオ、天才同士の意地が激突する。
{/netabare}
感想
{netabare}

さいごの戦い!!でアツかったけど
エルくんがいつもみたく楽しんで戦ってるところがよかった☆

それでむこうの技師の人も自分の仲間が負けててもおもしろがってて
ちょっとこわれた人っぽくっておかしいw

それは相手の体中に剣をつけてるシルエットナイトの人も
真剣なんだけどバトルを楽しんでて暗くならないのがいいなぁ^^


あと、やられたヴィーヴィルがみんなの方に向って落っこちてくるとき
それを止めようって主人公のエルくんががんばってるのは分かるけど
最終回の1番おいしいところをお姫さまを助けようってしたキッドが助けて
持ってったところもよかった♪


さいごはほんのちょっとだけだったけど
お姫さまとキッドのラブストーリ―があったところもよかったなぁ^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって


ロボットオタクの人がファンタジー世界で男の子に転生して
かつやくしてくおはなしだったけど
主人公のエルくんがかわいかった☆


バトルなんだけどおはなしがあんまり暗い感じじゃなくって
主人公のエルくんがやんちゃでロボットのおもちゃで遊んでるみたい

バトルはもちろんすごいんだけど
新型ロボを作ったり、それにのって戦ったりして楽しんでるエルくんを見てるのが楽しかった♪


にゃんのニガテなロボットバトルだったけど
アニメを作った人たちもきっとロボットおたくなんじゃないかな?
って思っちゃうくらいロボもかっこよかった☆

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 951
サンキュー:

100

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maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:----

色々中途半端

見ていて思ったのは最初は開発の描写をしっかりしていたが
中盤から段階や過程をかなり端折ってすっ飛ばしているのでついて行けない部分が大きい

機体が空を飛ぶけどテスト一回だけやって失敗してはい完成

うーーーーーん?

あまり深く考えずに見るとそれなりに見れた
後半は尺が足りなくなっているのかさらに端折ってる感じが強くなってきて微妙

バトルは捻りも無く主人公がほぼ無双して終わるのでおもんなかった

青年が異世界転生した場合どっかで性的な描写を入れるのがお約束だがそういった気持ち悪い部分無くみれるのは良かった

投稿 : 2021/12/16
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

人型兵器こそ至高!哲学なき存在はいずれ滅びます!

投稿 : 2021/11/16
閲覧 : 223
サンキュー:

0

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボット愛のごり押し

スパロボ出演?とのことでアマプラで視聴


概要としはて、いつものなろう系と同じで
異世界転生してから活躍、という流れなんだけど、
何故だか面白い


理由としては、
・いつもの「またオレ何かやっちゃいました」的腐臭を
 ロボット愛のごり押しで隠す
 (そしてこの愛に共感、納得できるので感情移入しやすい)
・仲間の脳みそ腐ってない
・主人公万能でない
 主人公は新技術開発的観点では300年を数年?に短縮はできるが
 量産という観点が完全に抜けている。
 そこを補完するキャラの出現等、物語の流れに納得できる
・(転生者ではなさそうな)ライバル出現
 お互いのロボット(技術?)愛でお互いを高めあうシーンも
 よかった
 お互いのロボット愛は相容れなそうだが


そこまで気になるところもなく、
全体的に高レベルで楽しく見れた


後半、ちょっとだれぎみだったのと
同じく後半、技術的な開発のひらめき等が少なくなってきたのは
ちょっと残念だった



主人公を転生者と認識した存在がいたし、伏線になってそう
この先もあるなら見たいと思えるレベル

投稿 : 2021/11/06
閲覧 : 330
サンキュー:

5

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い!けど、尺足りないよwww

1話見てもらうとわかると思うのですが、1クールで終わる話の内容ではないです( ´⚰︎` )

一応、異世界転生ですが、前世で死ぬのほんと一瞬だし、もう展開があまりにも早すぎて総集編を見ているようなペースで物語もナレーション入れまくって進行しますw

でも、ロボットも個性があり各キャラの個性もあり、メインで死んでしまうキャラもいないので安心して見れます(*^^*)
ただ、本当に展開が早いwww

fhanaのオープニングも好きですが、途中からオープニングに効果音が入ってくる演出が(*゚Д゚)オォォ...ナゼって感じですw

ほんとに1クールで最初から収めないで見たかったです( ˘-з-)

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 243
サンキュー:

4

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リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全体的に安定している

普通のロボ系と違い転生や魔法のスパイスが加わり、女子でも見やすくなっている印象。作画も美麗でそれぞれのキャラも度々出てくるので覚えやすいし個性がわかりやすい。

全体を通して悪くなかったけど、後半以降何か物足りなさを感じていた。
初めはサクサクと展開していくテンポが良かったけれど、後半は一つの事にかなりの話数を投じていて、1クールだともう少し進んで欲しかった印象。

あとはハッキリとした敵勢力もいて楽しめるんだけど、普段は不要じゃない?と思っていた恋愛要素が、もう少し組み込まれていたら面白かったのかも?と我儘にも感じてしまった。
主人公の性格からして不要だと理解しているんだけど、それだけだと何か足りなさを感じた。

でももし二期があっても安心して観る事が出来る安定感のあるアニメ。

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 217
サンキュー:

1

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メモ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界転生+ロボット

ロボットにぞっこんでそれ以外興味のないような変人が主人公(見た目は美少年)
対して周囲の人間は人情派だったり泥臭い
いいキャラしているなと思ったのはヘタレ先輩と後半出てくるライバル

転生した主人公の成長過程が省かれているからか異世界転生の要素が薄い
機械オタク設定くらいしか残っていないように感じる
転生ならではの場面をもっと見たかった

レビューを参考に漫画も読んでみた
こちらも幼少期の描写は少ないが確かにアニメはこれよりさらに短縮されている

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 440
サンキュー:

4

ネタバレ

やじゃぁあ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生×ロボ×魔法

ロボットオタクな主人公が魔法とロボットのある世界に転生し、イノベーションを起こしながら他国と戦っていきます。
主人公は常人以上に魔法が使え、さらにはこれまでにないロボットも開発できてしまうというチート的な存在です。
ナレーションで時が過ぎていくため、テンポよくサクサク話が進んでいきます。

こんな方にオススメ
・主人公最強が好き
・異世界転生ものが好き
・ショタが好き
・ストレスなく話を楽しみたい
・ロボットに抵抗がない

投稿 : 2020/09/07
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

人斬り納刀斎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

これは見たほうがいいよ

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロマンが溢れてる!

原作は主人公が関西弁でちょっと読み難かったですが、アニメは変わっていてよかったです。ロボットがひたすらにロマン満載でワクワクしました。

投稿 : 2019/12/04
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作るところから始めよう

 原作は未読。
 異世界転送とロボットという組み合わせ自体は「聖戦士ダンバイン」、
「天空のエスカフローネ」など昔からあるが、本作の空気感はやはり最近流行りの異世界転送ものの
それに近い印象。
 最近の異世界転送ものは自己投影することで視聴者や読者のカタルシスを得ることを重視した
ような作品が多い感があるが、本作に関してはロボットオタクの願望を叶えることを重視している
ような印象が強かった。
 そう感じた理由の一つが、大半のロボットものの主人公がロボットに搭乗して戦うことに終始して
いるのに対して、本作はロボット(シルエットナイト)に搭乗するだけでなく、それを作ることにも
重きを置いていた点。
 個人的にはそれほどロボットに思い入れはないんだけど、それでもロボット好きなら主人公の
エルネスティ・エチェバルリア(以後、エルと表記)のような境遇は羨ましいだろうなと思って
しまう。

 この作るという部分だが、エルが転生前の特技?を活かしてシルエットナイト開発に技術革新を
起こすという設定は割と面白かったが、全体の構成的にバトル重視だったのか、開発自体は
ナレーションで済ませてしまうことが多かったのが残念。
 個人的には開発におけるトライ&エラーを描いたような「プロジェクトX」的側面をもっと
見たかったかな。まあ、絵的には映えないかもしれないけど。
 他にも歴史、及び戦史的な大局的な部分も止め絵とナレーションで済ましてしまうことが多く、
全体的なはしょられ感が強く感じられた。まるで長尺作品の総集編を見せられているような感じ。

 キャラに関してはやはりエルが印象的で、行ったこと自体は結果的に善悪ものの主人公らしく
なっていたが、その根底にあるものは良く悪くもロボット愛に根ざしたもので、はっきり言えば
マッドサイエンティストのそれと変わらないのがおかしい。そういう意味では後半にライバル役で
登場したオラシオ・コジャーソとは表裏一体といった印象。
 こんなエルだから、本来主人公がやるようなロマンス的部分はアーキッド・オルターが
やっていたし、ストーリーを通じて成長していく役割はディートリヒ・クーニッツがやっていた
感じ。
 まあロマンス部分に関してはアデルトルート・オルターがエルにぞっこんみたいなので、先々に
何かありそうだけど。

 演出的には既存のロボットアニメ作品から引用したシーンやセリフなどが多く、この辺は
パロディと言うよりはオマージュといった印象。同時期に放映されていた
「アクションヒロイン チアフルーツ」の特撮ヒーローに対するそれと同種のジャンル愛のような
ものを感じる。

2019/08/16

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 326
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

構成力のなさに辟易

アメリカではアベンジャーズやらジャスティスリーグやら、スーパーヒーローものがハリウッドを席巻しているが、我が国、日本といえばスーパーロボットと美少女の国であることは言うまでもない。

しかし最近はアイドル美少女アニメやイケメンアニメが増えたせいで、ロボットものは衰退したとされていたが、ここに来て挑戦的なロボットアニメが満を持して登場した。それが、「ナイツ&マジック」である。

設定は昔あった富野喜幸御大の「オーラバトラーダンバイン」にそっくりといえばそっくりだが、非常に作画の完成度も高く、特にCGでの怪獣とロボット戦闘シーンは安っぽくなく非常に良く出来ていると思った。世界観の設定もできるだけ奥行を持つように設計されて空間の広がりを感じるし、ファンタジーの世界感の見せ方もうまい。おそらく予算も潤沢。

昨今の「君の名は」のブームでアニメに資本が流れているからかもしれないが全体的に高品質になっているのは業界の繁栄にも通じるかも知れない。

と、言うより思っている以上に海外市場を考えているのかもしれない。(現に北米でのコミコンで日本のアニメや漫画のシェアもアメコミ並みに広がっているし、北米版ブルーレイが売れているそうです。)

今後に期待。

追記:全話視聴済み。作画は全体的に非常に良かった。特に3DCDモデリングはここ最近目まぐるしい進化でその分野は素人なので素晴らしいと思う。
脚本に関してだが、こちらは逆に難があった。世界観や設定を作りこんでいないのだろうか、ところどころ付け焼刃な所が有り観ていて物足りなさが残る。最近は作画の技術がトップレベルでも内容がついて行けてないものが業界的に増えている。海外は脚本家がひとつの作品に最低でも5人程度は就いてお話の矛盾点や設定の矛盾を治す役割があるそうだが、そこが日本の作品は甘いと思う。自分がアニメ会社やっていた時代も、脚本家にストーリーはほぼ任せてしまい、分業化しすぎて機械的、作業的になってきてしまっていたのでアニメーターや演出家のやる気も削いでしまう結果が多かった。これはプロデューサーや監督がどういう人なのかによって決まってしまうため、ある程度は仕方のないことだが、上の人間が比較的年齢層が高いと固まりすぎて良い新人が育たない気がします。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 550
サンキュー:

19

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

メカオタクの成長進撃主人公最強物語かな

とにかくメカロボが好きで戦闘能力に長けて設計製作にも長けて

少年でありながら王国内でどんどん出世していきます

そして隣国に攻め込まれた友好国のために戦争戦闘戦略勝利へと導きます

早い話が頭のぶっ飛んだメカオタクの最強物語

爽快ではあるけれどなんかいまいち感が漂う作品

と言うのも主人公が年齢的にも子供なんだけど実際の思考もほんと子供ぽいすぎ

キャラ的にも絵的にもやんちゃな子供ぽいところが気になったのかな?

とんとん拍子過ぎて全く困難が無いあっさりすぎ

そうだ軽くてあっさりし過ぎなんだと再認識

EDの音楽は結構好きだったかな

何やっても自分の思うとおりにとんとん拍子とか甘すぎるぞっと思いましたとさ

なのでこの評価68点

余計な事何も考えずに見るほうがいいよw余計なこと考えるとモヤっとするから

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 293
サンキュー:

4

ネタバレ

HYOPW54119 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

正直微妙

作画、音楽などはまあまあ良い。
ただ主人公とそれ以外のキャラの能力差が激しい。
例えば新機体の製作が長年行われていなかったとか、さすがに技術者連中無能すぎないかと思えてしまう。現実の歴史でも100年あればかなり進歩するはずでしょう。しかも魔獣という明確な敵がいるんだから専門職の操縦士たちの人的被害を削減するには、技術は常に刷新し続けなければならないはずだし。アニメのみなので原作ではそこらへん説明したりしているのだろうか。
他にも目の前で人が命懸けの戦いをしているのに対して何も感じていないというふうに、まともな倫理観を主人公は持ち合わせていない。1か2話目の友達との会話でも、話が全然わからない状態なのに人を排除するかどうかシリアスに提案するのが、こいつ前世は社会人だったんだよなと感じるし、そもそもサイコパスすぎるとしか言えない。
恐怖心も薄いのか戦場に嬉々として向かうなどなど、心理描写もただロボットが好きだからで終わっている感じが否めない。
ロボットは格好いいのでそれ目当てで見ることをお勧めする作品。

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 384
サンキュー:

3

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした。

わかりやすいヒーロー物ロボットアニメ。
久しぶりにメカニカルな物を見て目が喜んでましたwほんとロボ萌えですw

ロボットを愛する現代の青年が死んでロボが存在する異世界に転生し
無敵の少年として大大活躍をする物語。
主人公の強さや能力、ロボ愛を全面に魅せる展開なので
他の無双アニメ並みの主人公無双を楽しめると思いますw

自身の強さを追い求めてるのではなく
ただ単純にロボットが好きという感情で行動する少年は
観ていて微笑ましくもあり、格好いいなと思う面もあり
ひたすら好印象でしたw
最後、強さの底が若干見えてしまう展開になり
少しイラっとするけれど・w・これはこれで。。

音楽OP。。fhánaでした。ので最高でした。ほんとfhánaは良い曲ばかり。
     サビ終わったかなと思ったらもう一段階上がる感じ。好きです。

CV。。ナレーションを大原さんで締めて脇役に静姉さんがおられる。。
    どこぞの監獄かw
    高橋さんの少年役は良すぎて高木さんより良かった印象。
    ラスボスは中村さんw豪華w  

ここ何年かGを始めロボアニメを観ていないので
久しぶりに何本か観てみようかなと思わされた作品です。

空いてる時間に何か観たいと思っていて
感情をポジティブにしたい時などに観るのがおすすめです。
アニオリでも良いので2期がほしい。。

投稿 : 2018/08/27
閲覧 : 284
サンキュー:

5

ネタバレ

kusohana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろかった

主人公最強の異世界転生ロボット物
テンポよく話が進んで話もきれいにまとまっていた
駆け抜ける感じでおもしろかった

投稿 : 2018/08/01
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

天才プログラマーの異世界転生

全13話。

死んでしまった天才プログラマーが、異世界転生して大好きな
ロボットを操縦したり作ったりして世界の中心人物になっていくお話。

かなり早いスピードで物語が進んでいくため、できれば2クールで
観たかったと思った作品です。主人公最強系で作画も綺麗。世界観も
好みでしたので、楽しく観ることができました。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

サタカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボットかっこいい‼︎

ロボットのデザインと動きに拘りを感じます 本当にロボット大好きなスタッフなんだなって
毎回新しいタイプのロボットが登場して来ます それぞれのロボットの動きデザインを見るだけで何回も見れます そして自分もロボット大好きなんだなあと確信

話自体は割と駆け足で進みます 原作未読なのでついていけない所があったかも

主人公は可愛い顔しながら重度のメカオタク、周りのキャラも非常に個性的
個人的にはディ先輩が必要に良かった 最初戦場離脱したダメダメなキャラなのが反省、努力して強くなっていくさまは熱い展開でした
後エル君の無茶振りにこたえるドワーフ達も有で大好きだったな〜

そういえば転生物だけど転生設定の必要は全くいらなかった気がする

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 349
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5

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Raku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボット系アニメ好きではないけど、最後までみれた。

最初からテンポ良く進んで見ていてあきなかった。
ロボットアニメが好きじゃない人でも楽しめると思います。
個人的な意見だが、クシェペルカ王国の話になってからあまり面白くないなと感じた。

投稿 : 2018/02/12
閲覧 : 217
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5

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アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テンポが早い

エルが可愛い。エミ橋さんが好演。

テンポ感があり、エルの牽引力は凄い。ただ狂ってるかも。
全体的に絵がとても綺麗で丁寧に描かれています。

アディは「エルくん、エルくん」と言うもののエルは
興味がないらしく残念な事になっています。

ロボットが嫌いなので特に思い入れはありません。
橋を渡るシルエットナイトは違和感があります。
2話でどうしてシルエットナイトが動くのですか?

魔獣討伐にシルエットナイトを使うのはまだわかります。
しかし他国を攻めるのはどうでしょう。
人を殺す兵器としてシルエットナイトは、受け入れられません。
戦争の様子はエルやエドガーの描写が殆どで、他の戦闘の悲惨な様子はあまりないです。
でもそのことは免罪符になりません。
全てロボット優先のエルの考えがわかりません。

後半では飛行物体が出てきます。
エルの飛べるシルエットナイトはともかく、変な竜は反則でしょう。
シルエットナイトの価値が下がります。

一話の疑問
①中世が舞台みたい。マジックはいいとしてシルエットナイトとはなんだ?
最初に言いますが私はロボットが苦手です。
戦略的にもできるだけ接近戦をしないで遠くから攻撃するのが得策。
<現代なら航空機やミサイルで殲滅できるじゃん。>
歩いたり剣を振る動作が無駄な気がします。
シルエットナイトを作れだけの技術力があれば他にいろいろ開発できるのでは。

②天才プログマーというと必ずキーボードを高速で打つ場面が・・・
ワープロじゃないのですからアレだけ早くは打てないです。
例えばdelegateなんかちょっと考えますよ。
今のソフトは打つべき文字の候補出してくれますよ。
正確に打てばいいのであって、早く打つ【意味はない】です。
途中リストみたいのがスクロールしていますがあれはなに?
一時停止でみたらRectangle(四角を描く)なんてありました。

③一瞬マヤ遺跡の石碑の一部が見えました。
サブリミナル効果?
9分33分位にマヤ:パレンケ遺跡の「碑文の神殿」の石棺の絵をパクったイラストが表れます。
絵を横にすると恰もロケットに乗っているように書かれていますが、でも普通は絵は縦に見るので違います。
あざとい事にアニメでは左手が操縦桿を握っているように描いてありました。

BD情報
4話入って10000円以上。ミニBOXですか?
DVDの販売がないです。@@
オーディオコメンタリーありです。(高橋、大橋、菅原、山本)
特番「第一話大事なことなのでもう一度放送しますスペシャル!」

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 333
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22

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ペパミィン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボ系あまり観ない人でも

私はロボ系はあまり観ないのですが、
異世界系が好きなので視聴してみました。

話のテンポもよく、観ていて気持ちのいい作品でした。
これを観て「ロボかっこいい・・」と思えたので、
ロボ系苦手な方でもオススメです。

投稿 : 2018/02/09
閲覧 : 206
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6

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ヘルハウンド さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットマニアの誇り

異世界転生もので、主人公は前世では
天才プログラマーで、大のロボットマニアで
転生後にその世界にロボットがあることを知ってからは
とても努力をしているところが伺えます
ヒロインのアディがかわいい

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 178
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5

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ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この手のジャンルのアニメとしては出来はいい方だと思います。

ロボットアニメオタクで天才コンピュータープログラマーだった男性が
ある日、自動車事故に巻き込まれて死亡する所から始まる
その後の異世界の話になり、とある美少年の話になる
よくわからない開始だよな
まさかこの美少年が天才コンピュータープログラマーだった男性と言わないよねの開始

がしかし・・・そのまさかのまさかのそうらしい。
しかもコンピュータープログラマーだったころの能力を引き継いで
要するに頭脳は大人、体は子供をやりたいわけですね。
異世界の設定はロボットが存在して、昔のヨーロッパ風で
そこの人は魔法が使えて、学園はどっか見たことあるような魔法学校風
ただし、美少年は天才コンピュータープログラマーという天才の知識とロボットアニメ好き
だった影響がみられる以外は転生後の性格には影響していない感じでした。
何分死亡してから異世界までの描写が省略されているので
そこんとこは詳しくわからない。

やっていることは美少年である主人公が前世の知識を引き継いでいるから
他の人間よりもはるかに高いスペックの恩恵で学業で活躍してトントン拍子で出世していくもの
しかも異世界はロボットが存在して主人公は出世してロボットの開発まで
関わるようになり自ら乗り込んで戦うという
なんだろう、ロボットアニメオタクが死亡して、異世界に転生して
ロボット開発に関わるようになり、しかも出世していくストーリーと
オタクの妄想を具現化したストーリーと見ていてすぐに気が付くし
しかもご丁寧に、劇中の語り部のナレーションで
この主人公の武勇伝ぽいストーリーだと明言されているので
それを隠すつもりもないみたいです。
要するに「俺強い」系ですね。
申し訳ないがこの手のジャンルは私の好みからは外れるので
多分レビューは当てにならないと思います。
あくまでもこの手のジャンルが好みではない人の意見です。

1話見た感じだと世界観はゴチャゴチャしているかな
巨大な魔物のような猛獣がいたり、ロボットアニメなのに違和感が目立つ
そして魔法の強さは絶大で巨大な魔物のような猛獣を軽々と魔法で一掃とロボットいらなくねえ?
と思える攻撃力で早くもこの世界でのロボットに乗ることの優位性があやしくなる
最初は色々な要素を無理やり詰め込んだ感じ
もう気が付いてしまったこのアニメはまじめに見てはいけないと・・・
オタクの妄想を具現化した設定なので細かいことを気にするとガバガバになる
ただし気にしなければ意外に見れる。

まず戦闘シーン
ビルくらい強大な魔物にモブのロボットに乗ったキャラがやられまくる
この展開で次はもうどうなるのかは大体わかったけど
でも、その展開までは悪くはないかな
強大な魔物の強さは描写していて相手の強さはかなりのものだと
わかるので悲壮感漂うモブのロボットの乗った人の姿は印象に残るほど
で敵の見せ方は悪くない。
敵が吐き出す火炎の威力の破壊力は凄まじく、「おおっ」凄いと思った。
最近のアニメでここまで手強そうな敵は少ないかもね。
主人公も本来ならロボットに乗れないが天才コンピュータープログラマーだったから
その能力のおかげでロボットをパワーアップさせて
そして乗れるという露骨すぎるチートは意外に面白かった。
何でかといえば作画がしっかりしていたのが大きい。
しっかりとした作画でロボットをパワーアップさせる
主人公の凄さを描写していたので意外にいけた。
そしてロボットに乗った主人公が強大な魔物と戦うもので
その姿もロボットの動きは細かい部分まで動いていて
スピード感もあるし、重さもあり、しなやかだし凄く良かった。
ロボットがCGだとスピード感のなさ、軽さ、カクカクしてるなど
が目立つことが多いけど、そんなことがないのは美点でしょう。
強大な魔物を簡単に倒すのではなくて止めを刺すまでの過程もあるので
倒し方も悪くなかったです。
パワーアップの理由付けも前世の設定はいかしているし、敵の見せ場もあるし
主人公の強さの見せ方も悪くないと「俺強い」系だと出来はいい方かと

主人公のストーリー上の活躍の仕方も
何分主人公はロボットオタクなのでロボットを自ら作り
開発したり独自性はありました。
これも主人公の前世の設定をいかしているし
ロボットの開発の仕方は理由付けがあったり
説明はしている方なので悪くはなかったです。
一応天才コンピュータープログラマーだったことをいかしているので
最初に決めた設定を上手くいかしているのは、いいのではないでしょうか
そして凄いロボットを作った主人公に対しての周りの驚き方も
面白くて、その驚き方で主人公の凄さを意外に説明していて
主人公の凄さを演出していたと思う。

なので出世物語としては1クールなのでトントン拍子しなのは
残念だがやっていること自体は出世物語としてはしっかりしていたと思いますね。
凄い主人公が実績を重ねて出世していくストーリーで
凄さの演出や見せ方が良く設定もいかしているので

キャラはこの手のジャンルとしては主人公以外のキャラも
戦闘で活躍するし、かませ犬てわけでもないんですよね。
みんなで協力している感じは出ていました。
みんなに見せ場がある戦闘シーンの良さはあったので
主人公が露骨に活躍しても、そこまでは嫌な気持にはならなくて
素直に面白い戦闘シーンと思えました。
主人公の性格はロボット好きで、ロボット以外は殆ど優先していなくて
独特のロボット美学を優先していました。
ボロボロになったロボットを見て興奮したり独特の美学は感じました。
巨大戦艦が活躍して世の中の人が、巨大戦艦を優位に感じたり
巨大戦艦中心の軍事世界になることを恐れて
そうならないように巨大戦艦と戦うモチベーションになっているのは
主人公の生き方価値観は独自性があったので戦う理由として納得は出来ました。
基本的に主人公はロボットのためだけに生きているので
キャラのブレはなくて出世の原動力にもなってるので
話としてはおかしくはなかったです。
ロボットのために生きていることを優先しているので
普通ならガバガバになる部分も
そのことによりガバガバにはあんまり感じませんでした。
この主人公て効率よりもロボットの美学優先ですもんね。
敵との戦いもその思想の違いでぶつかってしまうのだけど
そのシーンはかなり盛り上がりましたね。
敵と主人公と熱い思いが交錯する展開は面白い。

そして設定は最初はゴチャゴチャしていたけど魔法とかいらない要素は
段々目立たなくなるので、ストーリ-が進むとストーリーもガバガバ感は
薄くなった感じです。
最初に設定を詰め込むだけ詰め込んで
その後、使える要素だけを使っていったのは正解でしたね。

最後まで見ましたけど問題点としては
説明で専門用語が多いので誤魔化された気はしましたね。
その点は気になった。
他にはこのアニメちゃんと描写している戦闘シーンや
凄さを見せつけて出世する部分はいいのだけど
そうではなくて手を抜いている部分は
ナレーションでイベントをすませたり、ロボット戦闘以外の
作戦とかはあっという間に終わらせたりとか
明らかに手抜きなんですよね。
案外重要な場面でもサラリと流されるので
頑張る部分と頑張らない部分の差が激しすぎたな
あと武勇伝なので人間ドラマが好きな人には厳しい内容でしょうね。
いくら上手く説明しているとはいえ
そんなに世の中上手くは事は運ばないし
世の中上手くは事は運ばないことによる障害を上手く切り抜ける面白さと比べると
私の価値観からはやっぱり勝てないなとは思うので

声優さんについては主人公の役の方はちゃんと
美少年らしさが出ていたし演技力もまずまずで良かったです。
他のキャラの方もロボットアニメなのでキャラは
一杯いるのだけど演技が気になる方はいませんでした。
大方満足です。
敵キャラの存在感のある演技は良くて盛り上げていたと思います。

まとめるとオタクの妄想を具現化したストーリーで
この手のジャンルのアニメとしては
出来はいい方だと思います。
しっかりと見せる場面は作れているので出世物語としては
しっかりとした場面は楽しめる。
ただ手を抜いている部分は目立つのでその点は手抜きだよな・・・になる。
最初ゴチャゴチャしていた設定も後半は使えそうもないものは
目立たなくしていて、1話はガバガバに見えたのにその後は上手くは作ってました。
主人公のキャラも独特の美学は感じましたし
そのキャラの設定も上手くストーリーに組み込んでいて
上手く作っていたと思う。
手を抜いている分、出来はいい方に落ち着きましたけど
手を抜かなかったらもっと高評価に出来ましたね。
この手のジャンルは私の好みからは外れるので
それでも楽しめたということは
この手のジャンルが好きな人は問題なく楽しめると思います。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 255
サンキュー:

8

ネタバレ

和雅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見やすい

他の方の評価でもあるようにロボットアニメが苦手な方でも見やすい。
てゆかロボットアニメって言うより
主人公が可愛いアニメ。
まぁおもろい!

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

王道なのかな?

魔法と剣と、巨大ロボ。
未知からの展開型ストーリー、になっていくのかな。
まだ1話しかみてないけど、おもしろい。
ネタ元はユーチューブなので、次回があるか期待。

ガンダムビルドは好きだったが、ガンダム系は久しぶりだ。
特筆すべきは、魔法だけに、舞台が中世あたりになっている。
王国ものは、あまり手をつけていないので、これを気に考えてみよう。

投稿 : 2017/11/30
閲覧 : 254
サンキュー:

7

ネタバレ

あくあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

1話のみ視聴

展開が速すぎてびっくり。
異世界転生→赤子からやり直す→成長して部隊のエースにという流れは幼女戦記で見た気がする。
原作は未見なのでこの先の展開が楽しみです。
とにかく製作が有名所が複数からんでおり、金がかかっているのは感じる。作画が崩れる事はないと信じたい。

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 232
サンキュー:

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ナイツ&マジックのストーリー・あらすじ

凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタクの青年が転生したのは、巨大ロボット『幻晶騎士=シルエット無いと』が大地を揺るがす騎士と魔法の異世界だった!?
エルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わった彼は、豊富なメカ知識とプログラマーの才能を活かして、理想のロボット作りをスタート。
だが、その行動が予期せぬ自体に発展して…!?

ロボットヲタクの野望が、異世界を変える!!(TVアニメ動画『ナイツ&マジック』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
エイトビット
主題歌
≪OP≫fhána『Hello!My World!!』≪ED≫大橋彩香『ユー&アイ』

声優・キャラクター

高橋李依、大橋彩香、菅原慎介、内匠靖明、興津和幸、伊藤静

スタッフ

原作:天酒之瓢 (ヒーロー文庫『ナイツ&マジック』/主婦の友社 刊)、原作イラスト:黒銀、 監督:山本裕介、シリーズ構成:横手美智子、脚本:横手美智子/木村暢、キャラクターデザイン:桂憲一郎、総作画監督:桂憲一郎/福永智子/山田裕子、エフェクト作画監督:梅田貴嗣、シルエットナイトデザイン:黒銀、メカニックデザイン:天神英貴、コンセプトデザイン:宮武一貴/岸田隆宏、プロップデザイン:入江篤、美術監督:益田健太、美術設定:藤井一志、色彩設計:藤木由香里、2Dデザイン:荒木宏文、CGディレクター:井野元英二、3DCG:オレンジ、撮影監督:佐藤洋、編集:内田恵、音響監督:明田川仁、音楽:甲田雅人

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