当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「モノノ怪(TVアニメ動画)」

総合得点
75.6
感想・評価
852
棚に入れた
4405
ランキング
792
★★★★☆ 4.0 (852)
物語
4.0
作画
4.3
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

モノノ怪の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妖怪アニメでは一番かな

妖怪や怪談をモチーフにしたアニメや漫画はごまんとあるが、この作品は抜きでていて面白い。

作画は非常に浮世絵的なモチーフで、カラフルで特徴的。グロテスクな表現も放送コードぎりぎりまで頑張ってどうにか怖いものにしているのも良い。ストーリーもミステリーとサスペンスが融合して緊張感があり、顛末が非常に気になるように毎回工夫がされている。

妖怪退治物だが、パワーVSパワーの少年モノになりすぎず、大人向けにダークに作っている点も見ごたえがある。

東映動画が作ったとは思えないクオリティーとダークな設定に魅了されました。これが当たったのでこのあとに「墓場の鬼太郎」が制作されたのも良い思い出です。

今から10年前のアニメですが一見の価値有り。そんじょそこらの妖怪もののアニメや漫画よりよくできてます。

投稿 : 2024/08/11
閲覧 : 809
サンキュー:

23

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

形・真・理

 全12話。

 妖怪モノのアニメですね。とはいっても妖狐×僕SSとか鬼太郎のようなポップさはなく(自分の知ってる鬼太郎は子供向けのものぐらいだけど)、終始シリアスであり扱ってる内容もダークで大人向けです。それにミステリー・サスペンス要素もあるため、話も凝ってて面白いです。

 なんというか、かなり独特なアニメだなと思いました。主人公である薬売りの正体は最後まで謎、櫻井孝宏さんの声も相まってミステリアスさが魅力的ですね。この作品の時代もよくわからず最初は江戸時代くらい?かと思いきや最後のエピソードなんかは電車が通ってる大正時代くらいですからね。しかも薬売りは年とってませんし。

 作画も和紙っぽい感じ?それが事細かく表現されています。昔話のような。キャラデザも独特で最初は抵抗あると思いますが、多分慣れるでしょう。

 ただ1エピソード(2~3話くらい)ごとの話が重たいので一気見は難しいですね。。。見るとしても1日1エピソードが良いと思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/07/19
閲覧 : 215
サンキュー:

12

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この作品は有名だけど・・・・・・

この作品は有名だけど『怪ayakashi』から観た人は少なそう。

色使いは『巌窟王』に近いものを感じたけど、特に関係者はいなかった。

思ったより話が難しい・・・・いや難しいというより、最後のオチを視聴者理解に委ねる展開が多い。特に1~2話、6~7話はよく理解できなかった。



・1~2話
分かり辛い話だった。結局志乃の子供は死んだの?

・3~5話
ホモ僧なのは妹を愛するはずがないってオチへの伏線なのかな?

・6~7話
これもよく分からん。

・8~9話
今までで一番分かりやすかった。

・10~12話
『怪』の化猫を基にした話だけど、展開が全く違うから知ってても楽しめた。
ただ前作の化猫と違って、死んだ女も完全被害者というわけではなさそう。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 161
サンキュー:

1

ネタバレ

オカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惹き込まれる

もののけ
人の後めたい所などに物怪が取り憑くのかな。
不思議な雰囲気の主人公が、犯人的な人にゆっくり懺悔させ、物怪を形にして倒していく。
探偵物にも思えるような物語。
映像は独特で綺麗だけど好き嫌い分かれそう。
観てて引き込まれる。
独特な雰囲気、ゆっくりなペース。
個人的に好きです。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 171
サンキュー:

0

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観が独特

和紙に描いたような絵柄で、色彩は優しく、眺めているのが楽しいアニメだった。
見ていて楽しいし、何がモノノ怪で人間なのかを考えるような内容で引き込まれる。
薬屋の声がよすぎる。
まぁかっこいい設定っぽいから正解なのかな…?
声優さんは一人で何役かされていて、世界観に合うように厳選されてるのかなと思った。
お話はそんなに特殊ではないけれど、独特な絵柄のおかげでとても魅力的な作品だったと思う。

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クスリ売りだが売っている所は見た事がない

2020.7.29 視聴完了。

オカルトですが、よくある暗くモノトーンの感じではなく
色鮮やかに描かれている点が特徴です。
主人公のキャラは「FF」イラストに似た感じのイケメンで
演じた櫻井さんの落ち着いた(冷めた?)声は良かったです。

座敷童子・・・よくある話と違って面白い。
海坊主・・・船上での客の告白が見どころ。
のっぺらぼう・・・こういう状況はあるある。
鵺・・・瑠璃姫の婿になるための組香が開かれる。ちょいグロめ。
化猫・・・自殺した女記者の事件の真相。ミステリーで面白い。

主人公は薬売りと自称しているが
なんだか陰陽師っぽい。

投稿 : 2020/07/29
閲覧 : 257
サンキュー:

10

ネタバレ

きーむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

※長文※今まで見たアニメの中でトップレベルで面白かった。

正直作画の第一印象はそこまで良くなかったが、実際に見てみると物語の雰囲気等とマッチしていてとても良かった。作画は1話だけでも見終わればかなり慣れてくるかなーと。

内容が大体2〜3話でひとつの物語、という形式になっているので、飽きっぽい人にはかなりおすすめ。
だが、内容がかなり難しく、目と耳と頭で色々物事を捕える必要があるため、どちらかと言うと大人向きなアニメだと思う。
それに、どのお話も多分1回では内容の全てを理解することは難しいので、少なくとも2〜3回は見る必要があるかなーと。
まあ、物語自体は長くないし、内容もとても面白く興味深いので、そこまで苦ではないと思います。
寧ろ、見る度に新しい発見があるので、何回も見た方がどんどん面白味が増していくと思います。

全5つの物語、前作も入れたら6つの物語になるが、各物語で好みは分かれそうではあります。

そしてさっきも書きましたが、内容がかなり難しいです。
難しさは多分個人で変わってくると思うのですが、ここは私目線で書かせていただきます。
特にのっぺらぼうのお話は内容がかなり難解で、全物語の中でも1番抽象的に描かれているので、内容を理解するのにかなりの時間がかかります。1番モノノ怪の意図が分かりにくく、薬売りがお蝶に言った言葉がこの物語とどう関係しているのか探すのが大変でした。

逆に、のっぺらぼうの次の物語である鵺は、このシリーズの中ではいちばん簡単だったかな〜と思います。簡単とは言っても難しくはあるのですが…笑
{netabare} 少々ネタバレになってしまうのですが、お香を中心に物語が進んでいく感じです。お香のルールが分からなくても物語の中で説明されるので、楽しく視聴することができます。 {/netabare}

先程も述べた通り、恐らく物語によって好みははっきり分かれ、人によっては苦手だと思う物もあるかも知れません。(個人的には全ておもしろかったですが…)
そしてやはり絵が特徴的なので、受け付けない人は無理に見る必要は無いと思いますが…見る価値は十分過ぎるほどにあると思います。

ですが、背景や演出の美しさは半端じゃないです。
各物語でそれぞれ浮世絵や水墨画、ピカソのゲルニカを連想させるような絵が使われており、それも時代背景に合ったものなので、かなり物語の世界に惹き込まれます。
それに加えてモブの演出も素晴らしいです。 {netabare} 座敷童子では女性は全身白、男性は全身黒の身体で、顔には花がくるくると回っており、のっぺらぼうでは4つのコマがある紙?が顔に貼り付けられ、登場人物によって塗られている色とコマが違っていたり、最後の化猫(新しいやつ)では、マネキンに一部分に服が着せれられているような感じでした。どの演出もやはり物語の世界観とマッチしていて、すばらしかったです。 {/netabare}
そもそも画面全体に和紙のテクスチャが貼られている時点で新鮮ですし、楽しめると思います。モノノ怪(怪〜ayakashi〜)以外だと巌窟王ぐらいでしか見た事ないです。

ここまで色々描きましたが、そろそろ肝心のキャラクターといきますか。
正直モノノ怪の中で私が1番気に入ってるのがこのキャラクターの設定だったりします。
というのも、モノノ怪全体を通しての固定キャラが主人公の薬売りのみで、薬売り以外は毎回違うキャラが出てきます。(前作の怪〜ayakashi〜のキャラ、またはそのキャラの生まれ変わりが出てくることはありましたが。)
それだけでもかなり異質ですが、さらにその異質さを増すのが主人公の薬売りです。
モノノ怪の登場人物の中で主人公なのに、数話しか出てこない他の登場人物よりも謎が多いです。
それも、薬売りは名前を聞かれても自分はただの薬売りだとしか言わないので本名が全く明かされておらず、薬売りに昔から関わっているような登場人物も出てきませんので過去も全く分かりません。
また、性別は男性であることは確かなのですが、女物の着物を身につけており、顔に化粧をしているのに加えてザ・男顔 という訳でもなく、色白で華奢なのでキャラデザだけ見た人は、女性だと勘違いする人は居ると思います。
そもそも私が本編を見るまで女性だと思っていました。※声はガッツリ櫻井孝宏ボイスです。
物語だけでなく、薬売りに関する考察もかなり難しいです。まあ、それがこのアニメの醍醐味なんですけどね。薬売りの過去や家族、正体などを考えるのも楽しいかと。

また、このアニメは戦闘シーンは少しだけありますが、かなり派手でよく動きます。それはまあ、本編を見て確認していただけたらと思います。


長くなったのでもう終わりますが、ここに書かなかった音楽に関してもかなり臨場感があって良かったです。
個人的にはかなり面白く、そして色々と考えさせられるアニメだと思いました。
このアニメを見ようと思う方は、その前に前作である『怪〜ayakashi〜』の化猫編を見ることをおすすめします。そちらも内容がよく詰まっていて凄く面白いです。

まあ総合でまとめるとしたら、絵面は結構人を選び、内容はかなり面白いが難しく、話の意図を掴むのが難しいので子供向きではない。逆に大人はかなり楽しめる。繰り返し見るほど面白い。という感じですかね。
見て損は無いです。というか、見ないと逆に損します。
出会ってよかったな〜と思ったアニメでした。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 284
サンキュー:

6

ネタバレ

タツヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

モダン会談話し?

作画もいいし独特な雰囲気がででる。
女性がプロデューサーだったきがするけど
女性が作ってる感じがでてる、そこが怖さにもつながってるのかな?

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 257
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んー

難しい
でも色、キャラ、展開は斬新
いい意味で
実験アニメとしては良いのでは

ヘビロテでは観れないけど
またしばらくしてから絵をみたいなぁ
という不思議な作品でした

投稿 : 2019/01/11
閲覧 : 339
サンキュー:

4

ネタバレ

えんど さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

芸術寄せした現代風味古典怪談

典型的埋もれた名作だと思う。

本作でまず目につくのは艶やかと表現すべき色彩感覚だと思う。
そこに重点を置くため、あえて主役以外のキャラ造形を簡略している様に感じた。

物語としては所謂怪談そのもの。
原典を調べたことはないので丸々同じなのかもしれないが、適度に現代風スパイスを利かせていると感じる。

単なるホラーとしてよりは、メッセージ性のある蘭画のように感じるといいのかもしれない。

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 251
サンキュー:

5

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な絵。

絵も物語も不思議。
どちらかというと気持ち悪い系。

完結に言えば、モノノ怪を退治する話。
主人公の薬売りは人間なのか否か。
櫻井さんカッコイイです。

投稿 : 2017/03/09
閲覧 : 316
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

極彩色の闇世界

怪に引き続き視聴。

前作に続きオムニバス形式で、物語によって解釈の難しさに差があると感じた。座敷童子・鵺・化猫は比較的理解が簡単だったが、海坊主・のっぺらぼうは個人的に初見では難しかった。化猫のみ舞台が近代で題材がなぜ化猫?ということで、やや違和感があった。ただモダンな雰囲気は物珍しく、そこは堪能できた。

作品全編を通して(化猫は除くが)、和紙の質感の演出が素晴らしい。日本古来の怪談を表現しながら、同時にとても新鮮でオリジナリティー溢れる描写になっている。その和紙の上で繰り広げられる極彩色の世界。浮世絵に水墨画、はたまた紙吹雪が舞う。スタッフの美術に対する造詣の深さが伺える。アニメでなければできない試みをこれでもか、と詰め込んだ意欲作だと思う。

前作に比べて作画も綺麗で、OPEDも物語に花を添える。独特な作風なので好みが別れるかもしれないが、非常に総合的な芸術性が高い一作。一点物語の内容的には作品上あまり気持ちのいいものではないので、その点は覚悟して見た方がよいかと思います。

投稿 : 2016/12/10
閲覧 : 237
サンキュー:

8

ネタバレ

リーフェ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好きな作品

サイケデリックな背景
個性的なキャラ
要所の音楽
とにかくおしゃれ!so cool
最高です。
昔話にある不気味でブラックなところをカラフルな作風でみせるところがポップに感じるけどちゃんと不気味にもみえるちょっとグロい内容が素晴らしいです
アニメあんまりみない人の方がはまるかも

確かに好き嫌いは別れるかもしれないけど
唯一無二の作品!
大好きです。

投稿 : 2016/11/08
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

かるび焼肉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色褪せない世界観

いつ観てもこのアニメは古臭さを感じさせません。
まあ、時代劇風アニメなんですが。
全12話5編のストーリー
「座敷童子」
「海坊主」
「のっぺらぼう」
「鵺」
「化猫」
好きな話は人それぞれですが私は海坊主が好きです。
琵琶を弾く魚君が「お前の怖いものは、何だ!」って質問するのですが格好良かったです。
醜い外見の僧侶が過去の過ちを懺悔して綺麗な外見になるとか本当に見るべき所が多くハマってしまいました。
そろそろ10年ほど経つのですが続編はまだでしょうか?SADEのアルバム以上に待たせるとはいかほどか?!

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 326
サンキュー:

4

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

独独の世界観が表す物語

画質は個性豊かなタッチです。物語は続編もの。人の内なる闇を紐解くときアヤカシが姿を現す。深い話でした。

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

ホシノ光 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いし、世界観がすごい。

まず主人公??の薬屋さんがとにかくかっこいい!!最初は映像を見てゴテゴテしてるなーって思うかもしれないけど、見る価値はあります。
劇団イヌカレーさんが好きな人はモノノ怪もきっと好きだと思います。私がそうです。
映像もさることながら、キャラ一人一人が凝っていて、オシャレですし、優しいキャラ、クズなキャラよりどりみどりです。
OPもEDも独特の雰囲気がありますが、アニメと相性がバッチリです。BGMなども凝ってたと思います。そして、キャラにとても感情移入してしまいます。私はかなり泣きました。もうとにかく見てください!ホントおすすめです!!良い作品でした。

投稿 : 2015/08/31
閲覧 : 413
サンキュー:

2

ネタバレ

まっぽぽぽん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

薬売りさんかっこいい

・芸術的な感じの作画。鮮やかな色使い。ざらっとした質感。
・カラフルでまぶしい。
・薬売りさんがいることによる安心感。

以下メモ


⚫︎スタッフ
シリーズディレクター 中村健治
脚本 ヨコテミチコ、小中千昭
高橋郁子、石川学
キャラクターデザイン 橋本敬史
音楽 高梨康治
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 モノノ怪製作委員会
放送局 フジテレビ系列
放送期間 2007年7月12日 - 9月27日
話数 全12話

⚫︎キャスト
薬売り 櫻井孝宏
海砂糖 若本規夫

(Wikipediaより)

投稿 : 2015/02/21
閲覧 : 244
サンキュー:

0

ネタバレ

ふくみみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

怪談。

怪談話。日本人にしか味わえない恐怖!?外国の方が見たらどんな評価になるのでしょうか?

投稿 : 2014/07/23
閲覧 : 262
サンキュー:

0

ネタバレ

Haryu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

色使いがとても綺麗で見入ってしまう作品でした。

投稿 : 2014/02/15
閲覧 : 214
サンキュー:

0

ネタバレ

こーらりあん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

芸術作品。

投稿 : 2014/01/02
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

三笠 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一番怖いのは結局は人間かもね・・・?

2007年に放映。
全12話の中に前後編エピソードが5つあります。


素性不明の薬売り(主人公)がモノノ怪による怪異に悩まされている場所に現れ、退魔の剣によって解決していく話。


モノノ怪の本質は人が作り出すもの、人の情念、怨念にあやかしが取り付いた時に怪異が現れる。
恐ろしいモノノ怪になるも、穏やかな日常を暮らすも人の心根次第ということかも。

エピソードごとにデザインに趣向が凝らされていて、大変美しい映像作品です。
オススメ。

投稿 : 2013/09/05
閲覧 : 285
サンキュー:

1

ネタバレ

ざく放送 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特のせかい

独特の絵柄に世界観
まずはこれに拒否感覚える人は無理です
おやめなさい

内容としては 妖怪退治っす
が 退治のための手順があって そのために 事件の内容が明らかになっていくというような感じ
クイズショーを思い出しました
 面白いっすよ

独特な絵柄ではあるけど どこか色紙のようで綺麗ですよ

投稿 : 2013/06/30
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと見たい…

続編出ないかなぁ~地味に面白い

投稿 : 2013/03/24
閲覧 : 255
ネタバレ

TY さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うっかり、うっかりw

ノイタミナ8作目の作品でタイトル通りモノノ怪やアヤカシに
まつわるホラーアニメです。

同じくノイタミナ3作目『怪 〜ayakashi〜』の続編にあたるよう
ですがこちらは未視聴です。



この作品、まず目に付くのがビジュアル面だと思う。

サムネを見てもらえると分かるけど舞台は昔の日本で、水墨画や
浮世絵調の背景にポップな色彩を施してたり、どこか多国籍で
異空間な雰囲気を感じた。

言うなれば写楽と雪舟とウォーホルを混ぜちゃった的なカオス感w

また、主人公の薬売りは一見した印象ではFFの天野喜孝さんやJoJoの荒木飛呂彦さんっぽいデザインでかっこいいんだけど、それ以外の登場人物の表情を敢えてポンチ絵(昔の風刺漫画など)調で描いたそうで、そのアンバランスな感じがかえって不気味さを演出している。



次に台詞、会話が普通のアニメのようにサクサク交わされず
絶妙な間、息遣いのリアル感や余韻があること。

現代アニメ的スピード感はないんだけど、そこがかえってクラシカルな恐怖を煽ってくれる。


そして、5つのエピソードで構成されたストーリーはホラーで
ありながら一風変わった感じで演出されている。

まず、主人公、(ただの)薬売り(ってとぼけいるw)がモノノ怪の気配を察知して舞台を訪れ、関連人物に探りを入れる。

みたいな感じでw推理サスペンス要素も強いといった印象。

1つのエピソードで舞台がほとんど移り変わらないのでアニメには
珍しい密室サスペンスな感じもあるかなと。



また、この作品に於けるモノノ怪の立ち位置も中々興味深い
設定になっている。

その事を端的に表した謎の人物、薬売りの台詞。


『もののけの形を為すのは、
 人の因果と縁(えにし)

 真(マコト)とは事の有様、
 理(コトワリ)とは心の有様

 よって皆々様の真と理、
 お聞かせ願いたく候』


まず、モノノ怪が形を成すには結果を生む直接的原因(因果)と
間接的原因、つまりは外的条件(縁)を明らかにする必要がある。

つまりモノノ怪とはフラフラと好き勝手に出現するわけではなく、人々に起きた事柄やその情念でもって引き寄せられ、その人間に
取り憑いたもの。

この作中では人の情念や怨念があやかしに取り憑いた時、それはモノノ怪となる、と定義されている。


次に真と理について。

薬売りと称する主人公が所有する退魔の剣。

これを抜刀するためにはモノノ怪に関わった(本人達はだいたいは気付いていないのだが)人物達に起こった事実と本心を明らかにする必要がある。

なのでストーリーはいつモノノ怪が出てくるんだ?という恐怖感の
中で、これらの謎を解く事がメインになっている。

そして、解き明かされた人々の因果と縁、真と理とは。。。

ときにモノノ怪と同様に恐ろしい。。。

当時の市井の人情が生々しさを帯びてて、余計にリアルに感じた。


また、作品を通してわかりやすい部分とそうでない部分のコントラストが絶妙で、必要最低限な情報を元にこちらもその場に参加しているような感覚で楽しめるし、自分なりの解釈をする余白が残されていて、そういった部分もとても楽しめたように思う。

薬売りさんが果たして何者なのかはさっぱりだったけどw妙に
納得してしまう?そんな作品でした。

投稿 : 2013/02/23
閲覧 : 276
サンキュー:

11

ネタバレ

☆www さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

独特な世界

ストーリーはもちろん、作画、コマ割りなど、他の作品とは一味違う、とても雰囲気のある作品です。
故に、好みがはっきり分かれると思われますが、私個人としては、趣のあるなかなか面白い作品だと感じました。
しかし、最終話のラスト、うやむやのまま終わってしまったのはいただけない。ラストはしっかり締めてほしかったですね。その点だけが残念に感じました。

“和”を感じたい方には一見の価値があると思いますよ。

投稿 : 2012/09/15
閲覧 : 283
サンキュー:

0

ネタバレ

粟島二武 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

『怪~ayakashi~』の「化猫」から続けて見た。アヤカシ「化猫」は確かに面白かったが、刺激の強い(いわゆる)面白い話はパターン化しやすく、怪異発生→暴露される悪人と、その醜悪・残忍性→派手な戦闘シーンといったパターンが続くかと予想していたが、実際に見てみるといい意味で裏切られた。戦闘シーンの派手さも抑えられていた。
『モノノ怪』では理(ことわり:心の有様)に、より重点が置かれた話になっていると感じた。「座敷童子」は我が子を産もうとする志乃のために身を引き、「海坊主」の正体は被害者側の源慧の心の傷であり、「のっぺらぼう」ではお蝶の心の変化により、事件も物の怪も実は何もなかった、という解釈が可能な話になっている。
最後の「化猫」で、このシリーズの終了を暗示しているかのように、発端となった題材に戻るが、時代も、暴露される悪行も、より現代に近い内容になっていた。物の怪の犠牲になるのが、悪行に実際に関わった者だけでなく、それを傍観したり、偽ったりした者にも及んでいることが印象に残る。ただし最後に時間が逆行してそれらの人間に再度チャンスが与えられている点で若干の救いがある内容に変わっていた。

投稿 : 2012/09/11
閲覧 : 337
サンキュー:

0

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

独特なアニメでキャラとか雰囲気とかストーリーとか色々最初は初めて見る感じで驚いてたけど見ているうちに惹かれてハマったアニメだ!DVDとか買おうとしてたけどお金なくて結局買わなかった
モノノ怪はアニメに興味持ち始めた時に見たと思う
モノノ怪は結構衝撃だったここら辺からアニメ好きになり始めてって感じかなー
薬売り大好きすぎてやばかったなー!
モノノ怪がきっかけで櫻井さん好きになって声優にも興味出始めたんだよなー確か

投稿 : 2012/08/21
閲覧 : 327
サンキュー:

2

ネタバレ

あ-たむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

((o・д・)bグッジョブ♪

薬売りさん((o・д・)bグッジョブ♪

もっと観たかったですw

投稿 : 2012/05/17
閲覧 : 295
サンキュー:

1

ネタバレ

tsukushi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表現・色使いが独特

ストーリーもさることながら、キャラクターの作画や配色がとても独特であり、癖になる。

投稿 : 2012/05/13
閲覧 : 311
サンキュー:

1

ネタバレ

おちほのおっぱい星人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

特にネタバレはないですが

高揚感のあるOPに対して不気味な本編、そんな話も最後はしんみり終わりEDの曲とベストマッチ。
その違和感とマッチングの流動が肝なアニメですね!

多い意見だと思いますが、やっぱり「のっぺらぼう」が全てにおいて素晴らしいと思います。
映像として次々情報が入ってくるし、メタファーもあって惹きこまれる。真実が明らかになっていく様は見物です。
敷居が高いものの全体的な流れやオチは決して分かりにくいわけではないです。むしろ、そこで普通に納得してはいけないような…。
細かなところこそ分からないかもしれないですが、記憶の新しいうちに考察サイト等を観ると「なるほどなぁ~」と思う意見を見つけられるかも。
こういうのは、誰かと観るのが一番ですね!
2話分なので、テンポも良いです。

しかし、話の順番が悪かった記憶があります。(個人的感想にすぎないかも)

「座敷童」は雰囲気出てるだけで話の展開は大したことないように思いますね。オチも前作の「化猫」を観てないと「!?」ってなるかもしれません。
最初というのもあって浮いてるくらい雰囲気ゴリ押しですw

「海坊主」は「座敷童」の後に3話構成なのがネックか。オチに期待すると拍子抜けするが、不気味な感じは好きでした。

ようやく次に「のっぺらぼう」。

「鵺」は香の話が面白い。オチも良いと思います。2話構成なので「のっぺらぼう」の次に好きです。

「化猫」は無関係に見える数人が一堂に会し、真実が明らかになっていく王道パターン。
でも、これはオムニバス版「化猫」の真実(話)の方がいいような?

期待すると大したことない話もありますが、総評としてはどうしても高得点になっちゃう。
OP「あおいつき~に照らされ~」の部分だけ、夜道に物真似しながらこっそり歌ってみるのがをかし。

投稿 : 2012/05/05
閲覧 : 284
サンキュー:

2

次の30件を表示

モノノ怪のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
モノノ怪のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

モノノ怪のストーリー・あらすじ

“モノノ怪”を斬ることができる退魔の剣を携えて諸国を巡る薬売りの男がいる。
彼が呼ぶのか、剣が呼ぶのか、薬売りの前には次々と妖異が現れる。
“モノノ怪”を成すのは、人の因果と縁(えにし)。人の情念や怨念があやかしに取りついたとき、“モノノ怪”となる。 こうして彼の行く所、様々な“この世のあはれ”が浮かんで消える……。(TVアニメ動画『モノノ怪』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年夏アニメ
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
www.mononoke-anime.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%8E%E6%80%AA
主題歌
≪OP≫小松亮太 × チャーリー・コーセイ『下弦の月』≪ED≫JUJU『ナツノハナ』

声優・キャラクター

櫻井孝宏、田中理恵、藤田淑子、塩屋浩三、竹本英史、沼田祐介、日比愛子

スタッフ

監督:中村健治、キャラクターデザイン・総作画監督:橋本敬史、脚本:ヨコテミチコ/小中千昭/高橋郁子/石川学、美術監督:倉橋隆/保坂有美、CGディレクター:森田信廣、音楽:高梨康治

このアニメの類似作品

この頃(2007年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ