四ツ谷ミツル さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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モノノ怪の感想・評価はどうでしたか?
四ツ谷ミツル さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
東映アニメーション制作。
世界観が素晴らしい。
北斎・歌麿の浮世絵と水墨画の幽玄な世界。
クリムト風絵画とピカソのような色彩の美。
舞台は江戸から明治へ、
諸国を巡る行商人薬売りの怪異譚。
独特な台詞回し、これは大人のお伽噺。
秀逸なホラー・サスペンスであり、
人生をそっと教えてくれる人情劇です。
主人公は物静かで影のある薬売りの男、
櫻井孝宏はこういう役ピッタリですね。
エピソードは5つ、座敷童子・
海坊主・のっぺらぼう・鵺・化猫。
{netabare}シナリオ・構成共に「海坊主」がお勧め。
雪が降り積もる京の公家屋敷を舞台にした、
「鵺」の水墨画が動く世界も凄いですよ。{/netabare}
絵柄で判断するには、ほんとに勿体ないです。
世に不思議な事はなし。
いつの世も恨み妬み、そして悲哀、
激しい人の情念がモノノ怪を生み出すのだ。
これは至高の世界観を持つアニメ。
皆々様の真と理、お聞かせ願いたく候。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:----
原作が超有名で、10年以上前のCMで黒執事と並んで紹介されてたなぁと思って本放送が実に17年前。
おそらく、その当時観てもアニメーションは独特で最初は地味な絵柄と相まって紙芝居かと思ったら要所でしっかり動き、そして独特な動きで、ある種の芸術アニメをやってるようなクオリティで、それをテレビアニメでやれるのは凄いなと。
ジャンルとしては怪奇ホラーものといったところかな。ただ、やたら怖いものではなくて古い日本映画のような古風な感じで雰囲気で少しずつ震え上がらせる印象。色合いとか世界観はプレステ2の大神というゲームを思い出しますので、それが好きな人には気に入って頂けるんじゃないかなと。
個人的には年代は違いますが主人公の中の人繋がりで有頂天家族と通ずるキャラの台詞回しを感じましたね。
大重 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観たい
アニメを見ていなかった頃の評価の高い作品はいつか見てみたいと思っていたので…
映画化するので再放送してくれたようですね。
ありがたい話です。
見てみましたが…。
うーん、なんともアーティスティックというか。
作画が素晴らしくクオリティが高いのは間違いないですが、ちょっと芸術的で高尚過ぎて…。
私はもうちょっと下世話な作品で良いです。
とはいえ、こういう芸術的な、文化的に高く評価されていそうな作品というのは価値が高いようには思いますし、できれば見たいですね。
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・雰囲気が良い
・エピソードの完成度が高め
・独特の演出が面白い
【残念に思った点】
・演出で混乱や酔いが生じやすい
・ホラー感はあまりない
・世界観やキャラの背景が不明瞭
【総評】
・80点
ホラーテイストではありますが、それよりもヒューマンドラマやミステリーとしての側面が強い作品だと感じました。
5つのエピソード一つ一つの完成度は高めですが、それぞれ2~3話消費していることや物語の型がワンパターンしかないのが残念なところ。
パターンをそれぞれ異なるものにして1話完結に凝縮、余った尺で世界観やキャラの背景なども描けていれば名作と呼ぶに相応しい作品になっていたことと思います。
とは言え決して悪い作品ではないので興味があれば見て損はないかと。天地反転などのカメラ切り替わりが激しく、気持ち悪くなる人もいるかもしれないので、視聴の際はそこだけご注意ください。
【こんな人におすすめ】
・個性的な作品が好きな人
・ヒューマンドラマやミステリーが好きな人
イムラ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2023/3/1 追記>
映画化決定だなんて知らなかったー
クラファンで6千万集めて今夏上映とか
・・・とか喜ぶのも束の間
主役の薬売りの声を務める櫻井孝宏さんが降板の為、延期なのだとか
クラファンで集めたお金も返すかも、だとか
これって下手すりゃ白紙ってことですか?
うわぁ。
既婚を隠して不倫し続けた櫻井孝宏の罪は重いですね。
でも、この作品だけは櫻井孝宏でないと務まらない気もするし
なんかもやもやする
とにかくショックですわ
<2019/12/1 初投稿>
先日「おとめ妖怪ざくろ」のレビュー書いてて、
そう言えば「櫻井孝宏さんと言えばコレ!」という名作のレビューまだ書いてなかったな、と思い出したのでレビューです。
本放送時に観てました。
2007年のノイタミナ枠。
前年に放送された怪談オムニバス作品「怪〜ayakashi〜」で反響を呼んだ9〜11話「化猫」の続編となります。
お話は各エピソードが独立してるのでいきなり「モノノ怪」から観ても良いのですが、「モノノ怪」が面白いかどうかお試し視聴したいという方は「化猫」から入った方が良いかも。
時は江戸時代
主人公は作中「薬売り」と呼ばれる薬箱を担いだ不思議な青年。
口数は酷く少なく、尖った耳と刺青のような紋様が走るその細面からは尋常でないものを感じます。
モノノ怪の「形(かたち)」と「真(まこと)」と「理(ことわり)」を知ることで初めて鞘から抜くことのできる「退魔の剣」
そして、エピソード毎に替わる登場人物たち
彼らは物語の中でモノノ怪たちと遭遇します。
それは苦しみや哀しみ、憎しみや愛情といった人間の中で最も強い感情に溢れたもの。
ある種の怪談ものではありますが、視聴者を無駄に怖がらせようという軽薄な意図は感じられません。
さらに特筆すべきはその映像表現と演出。
少し浮世絵にも似た、個性的ながらも無駄を省いたデザインは普通のアニメとは明らかに異なります。
千代紙のような背景も独特としか言いようがなく。
動きをギリギリまで省くことで「静寂」を感じる視聴者は物語に没入していきます。
そして「動く」シーンでは、「静」と「動」との対比により、より「動き」が際立つ。
声優はもう薬売りの櫻井孝宏さんの魅力というか威力というかが遺憾無く発揮されたのではないでしょうか。
名演。
男の私でもうっかりゾクゾクしてしまいました 笑
音楽は静かで控えめなBGMも優秀なのですが、驚いたのはOP曲。
歌い手はなんとチャーリー・コーセー!
知らない方も多いと思いますが、「ルパン三世」シリーズ第1作EDのあの歌と言えば年配の方は分かるかも。
普通のアニメとは一味どころか百個くらい味の違う、
でも素直に面白いと思える作品。
良くも悪くも個性的なので好みで評価の分かれる作品ですが、私は個性的な映像表現の名作だと思っています。
ところで本作といえば、薬売りをサムネにしていたあにこれ名物レビュアーのあの人。
お元気なんでしょうか
takato さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
オムニバスの妖怪を扱った作品「妖ayakasi」の一編「化猫」で一際輝く活躍を見せた薬売りさんの物語がまさかの1作品としてアニメ化!。
「化猫」は、その強烈なビジュアル、ミステリー要素を上手く取り入れた薬売りの設定とキャラの妙、そして胸をかきむしるような悲劇とカタルシス、といった要素が揃った傑作だったので喜び勇んで見てみたが…。
結論から言ってしまうと、短編ではあんなに良かったのに、長編にしたらなんかなぁ~です。
薬売りの独特な設定も何回も繰り返し描かれると正直最初の新鮮さが薄れてしまったし、なにより薬売りのキャラが変わってしまったのが痛い。
最初の薬売りは、謎の人物だが実はヒューマンなところがある、付き合ってみたくなるような丸さが人柄にあった(少し蟲師のギンコに近い)。
しかし、本作では完全に彼岸にいるキャラになっちゃって、人間臭さのような甘味がなくなってしまった。
そして、本作の一番の弱点は、最初の「化猫」みたいなドラマの強烈な熱が失われてしまったという点である。
まぁ、あんなキツイ話を何回もやられたら辛いというのもあるだろうが、おんなじパターンで事件解決な時代劇スタイルに落ち着いてしまった感は否めない。
そこで、本作は強烈だったビジュアルをより強化する方向に進んでしまったように思える。
確かにビジュアルの過剰さ、意表をついたスタイル、グロテスクなほどの絢爛さは他に類を見ないだろう。
しかし、どこか虚しい…。
結局、アニメの映像表現においてそれ自体が目的化することに対する違和感が私にあるからだろう。
確かに鮮やかな職人の技がある。しかし、アニメの映像はそれ自体が独立したものではない。
アニメにおける真と理。それは、ストーリーやテーマであり、キャラの想いではなかろうか?。それらが上手く伝えることが目的であり、映像はあくまで媒介者である。
故に、伝えたいことの内容如何が一番大事であり、そこに不備があればいかに綺麗な映像を重ねたところでその瑕は拭えない。
アニメはイラストの連続ではなく、物語やキャラが第一である。だから、やたら誉め言葉が映像ばっかの作品は眉に唾しなくてはならない。
本作もそういったビジュアルの職人芸を見る作品としては素晴らしいが、正直コクや深味には少々欠ける作品になってしまった、といったところが私の総評です。勿体無いオバケが出るぞ!な感じです。
ちなみに最初の「化猫」は本当に傑作なので、短編映画を見るくらいのつもりで是非ご覧ください。私としては☆4.6くらいの価値は優にあるかと思います。
マーティ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
error さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
個人的にはこの作品を超える作品を知らないが、人を選ぶというのは事実。
主人公が怪異を切り伏せ解決するという、やっている事だけみると和風ファンタジー。だが根本的に主人公以外の人物はモノノ怪に対して一切の抵抗ができず、主人公も条件を満たさなければ簡単に倒せる訳ではない。決して人が簡単にモノノ怪を倒すような作品でない。
また、主人公がモノノ怪を切り伏せてなおファンタジー感がないのはモノノ怪は半分人であるからである。その人の部分を理解しなければモノノ怪を倒せず、怪異とも呼べるモノノ怪を生み出す人の部分が美しいわけはない。その黒い人の部分を明らかにするするための内容がメインコンテンツであり、この作品のホラー要素は人間の心を指す。つまり自然を相手とする和製ホラーや、妖怪そのものとの関係について考えるような作品とは全く作品の性質が異なる。そういった作品とこの作品の良さは同一のものではないため、もしこれらを引き合いに出して比較するなら注意するべきである。
少し話しは逸れたがこの作品の本質はホラーというよりも人間ドラマにあり、ホラーではあれどホラーという事をを忘れ、ふとした表現にドキッとするそんな絶妙な作品だったと思います。
オカ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
仁烏 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソース さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:----
ストーリーが良く古風な雰囲気、世界観素晴らしい。さらに櫻井孝宏さんが完璧に役にマッチしてる。最高!
是正 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
独特な絵柄、比喩を多用した表現、何が起こっているかが少々曖昧で見る人によって何が起こったかの解釈が変わる事が間違いないと思われるホラー系アニメ。
個人的にはスプラッターやドッキリ系と違って人の情念渦巻くジャパニーズホラーでとてもよかった。
考察とか深く考えたり物語が何を言いたいのか読み取る事が好きな人にオススメ。ホラーだからと逆に単純に怖いものが見たい(スプラッターやドッキリ系が好きな)人やぼーっと見ていたい人には合わない気がする。
くとろに さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
作画が美しく動きも綺麗です、一種の芸術作品と言えると思います。
物語の内容としては、シンプルな流れでも深みがあり、他の作品には無い物語の描き方をしています。
絵が派手なので内容のシンプルさが丁度いいかげんになっていると思います。
僕はだいたい作品に空気感や雰囲気を求めているので、そんな方におすすめします。
ほのカス さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
怖くて良く見れなかだたけれど(小学生)。高校生になって(もう3年生)見たらとても面白かった。演出が神。和がいい、いちいちかっこいい。
まどマギの魔女の空間やさよなら絶望先生的な劇団犬カレー的な雰囲気が好きな方は見たほうがいい
ダビデ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
妖怪譚のローファンタジー。
浮世絵調の作画をはじめとした日本画調の作画に圧巻。
話は、歌舞伎っぽいのか、何て言うか、芸術的な妖怪譚で、入り込むのはちょっと難だったかも。
作画だけ眺めるだけでも価値あり。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤 おお
中盤 ええ
終盤 これは
この話は形と真と理を代償に「モノノ怪」を消す薬屋の話
ジャンルは妖怪・ホラー
この作品は「怪~ayakashi~」の「化猫」に焦点をあてた和製ホラーオリジナルアニメです。要は続編です。ホラーとは言いますが別にホラー要素は少なかったように感じました。ただ絵柄にゾッとすることはあるかもしれませんが、正直それだけです。別にそこまでホラー要素はないと思います。
ないと私が思っているだけですが、もしかしたら「全然ホラーじゃん!」て方がいらっしゃるかもしれませんが、その時はすみません。
さて本題です。この作品はかなり不思議な作品となっています。言葉の間、色彩、話の構想、どれもが非現実的、幻想的なものでした。妖怪を主題としているため作品の雰囲気ととても合っています。
さてかなり特徴的な作品ですが、内容も素晴らしいです。序盤の掴みは良く、不思議な世界観に飲み込まれていきます。中盤でも盛り上がりを見せ、独特の雰囲気は崩さず物語が展開されていきます。まぁ展開するといっても12話5エピソードなので各エピソードで盛り上がりが存在しているといったほうが正確なのでしょうが。終盤は5エピソード目が流れるだけですが、普通に面白かったです。
エピソードごとに登場人物は変わっていきます(主人公は変わりませんが)。様々な人たちが各々の役割を果たしています。とても個性がありキャラのデジャブ感がありません。
主要スタッフは化猫と同じですね
シリーズディレクターは中村健治さん。
キャラデザ・総作監は橋本敬史さん。
劇伴は高梨康治さん。
アニメ制作は東映アニメーションさん。
作画は独特でした。表現はとても素晴らしかったのは確かですが、作画が良かったかまではちょっと分からなかったです
opは香和文さん作詞、小松亮太さん作編曲、小松亮太さんとチャーリー・コーセイさん歌唱の「下弦の月」
edははしもとみゆきさん作詞、谷口尚久さん作曲、CHOKKAKUさん編曲、JUJUさん歌唱の「ナツノハナ」
総合評価 独特すぎてかなり面白い
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ありさ さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
Netflixにて視聴中。ただ、タイトル通り途中で断念しそうです。
理由は、以下の通り。辛口評価になりますが、ごめんなさい。
まず、1話から視聴者を置いていく感がすごい。
作画は確かに、他にはない感じで素晴らしいと思うが、興味のないやつは視聴するな!と言わんばかりに、内容が頭に入ってこなかった。
頑張って、1話2話と視聴して、よし3話から面白くなるやろ!と期待していたが、変わらず・・・。
他のレビューが高評価だったので、少し期待しすぎました。
正直、妖怪・和ホラーアニメだと「蟲師」の方が100倍は面白いと思うので、まだ見ていない方はそちらを視聴するのをお勧めしたい。
最後まで、ちゃんと内容を深堀しながら視聴すれば「面白いやんけ」となるかもしれないが、そこまでして見たいとは思えなかった。
あと、主人公の声優が「櫻井孝宏」ありきの作品だなとも思う・・・。
暇ができて、気分が乗ればもう一度見るかもしれない・・・そんな作品でした。
きーむ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タツヤ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 1.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
-Cha sMIN- さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
.
huluにあったので再視聴
以前視聴した時に薬売りのファンに
ストーリーはあまり覚えてなかったので
再視聴です
画がいい
千代紙で描かれているような
この世界に惹き込まれました
そして
クールな薬売りの魅力
ストーリーは二の次
まだ全話は観終えていませんが
やはり
お気に入り棚に♪
エマノン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一話で切らないことをお勧めします。
二話まで見て内容がわからなく、考察見てもわからなければ切ることをお勧めします。
世界観。独特な台詞回し。人間の醜さ、理不尽さが出て面白いです。
fuzzy さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぴよぴよ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
ズバリこのアニメの良いところといえば他にはない雰囲気!!また、アニメーションが独特で引き込まれる
少し怖くてそして切ないようなアニメ
昔話をオシャレにしたような作品
kooodain さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の独特の絵と雰囲気はまさにオンリーワンです。
某作品で有名なイヌカレー氏に近いものを感じますが趣向と方向性は全く違います。
もっとシックで大人っぽく色は淡く鈍いのに何故か感じる鮮やかな雰囲気。
これはもはや一種の芸術と言って良いと感じます。
時代は大正から昭和にかけてでしょうか。
その雰囲気を多分に絵も表現していました。
またBGMやOPEDも作品の雰囲気と時代感にとてもマッチしていて素晴らしい。
そして更に声優の演技主人公の語り口が良い雰囲気を出してました。
あれは指定だったのでしょうか…持ち込みだったとしたらとんでもなく凄いw
まぁ指定だったとしても演技が凄いのには変わりありませんが。
薬売りが刀で切る…どっかの侍のKYOを彷彿とさせますねw
薬売りという立場はやはり利用しやすいって事ですかね時代背景的にも。
疑われにくいですしw
まぁ今回の主人公は明らかに見た目があれなので疑われやすそうですがねww
物語自体は退魔妖怪退治陰陽物と大して変わりありません。
ですが様々な要素が高度なレベルで合わさり芸術なまでのアニメに仕上がっていました。
面白い面白くない以前に素晴らしい作品です。
シナリオ自体は…私は面白かったですよ?人間の欲や隠し事やら何やら。
人の暗部に触れてから妖しを払う。
その進行がとても面白く引き込まれました。
物語自体の抑揚は無いですが、私にとっては忘れられない作品になりそうです。
▼物語の評価
物語が本当に淡々と進んでいくので盛り上がりやら何やらは無いです。
その点で見れないという方もいるとは思います。
オムニバス形式で妖しを打ち払う。
その打ち払うための条件とその進行がとても面白かったです。
▼作画の評価
他の作品とは一線を画す作画です。
特殊すぎて評価しにくい所はあり好き嫌いは分かれるかも知れません。
ですが少なくとも私は芸術性を感じました。
▼声優の評価
どの声優も演技が素晴らしかった。
特に主人公の演技。異質な存在であるのが聞いてるだけでわかる演技。
他のキャラも心の暗部に触れられた際の演技は迫真でした。
▼音楽の評価
OPのあの昭和感あふれる声とテイストの曲がとてもマッチしていました。
そしてED…こっちは何か普通の作品のEDっぽかったです…。歌詞もw
色々なこだわりがある中でEDだけ微妙な感じがありました…。
BGMは雰囲気にあった素晴らしいものでした。
特に演出としての無音とエコー。そしてノイズ。素晴らしい演出でした。
▼キャラの評価
主人公のキャラクター性が案外よく感じました。
見続けると癖になるという感じがあります。
オムニバス形式なので他のキャラに感情移入は無いです。
モノノ怪のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
モノノ怪のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
“モノノ怪”を斬ることができる退魔の剣を携えて諸国を巡る薬売りの男がいる。
彼が呼ぶのか、剣が呼ぶのか、薬売りの前には次々と妖異が現れる。
“モノノ怪”を成すのは、人の因果と縁(えにし)。人の情念や怨念があやかしに取りついたとき、“モノノ怪”となる。 こうして彼の行く所、様々な“この世のあはれ”が浮かんで消える……。(TVアニメ動画『モノノ怪』のwikipedia・公式サイト等参照)
櫻井孝宏、田中理恵、藤田淑子、塩屋浩三、竹本英史、沼田祐介、日比愛子
監督:中村健治、キャラクターデザイン・総作画監督:橋本敬史、脚本:ヨコテミチコ/小中千昭/高橋郁子/石川学、美術監督:倉橋隆/保坂有美、CGディレクター:森田信廣、音楽:高梨康治
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かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。 国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用ヒト型...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車になる隣のクラスの桂言葉(かつら ことのは)の事を気に掛けていた。 「好きな人の写真をケイタイの待受け画面にして、3週間誰にも見られなければ思いが成就する。」 ばかばかしいと思いながらも、誠は学園に伝わるおまじないを実行するが、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
“モノノ怪”を斬ることができる退魔の剣を携えて諸国を巡る薬売りの男がいる。 彼が呼ぶのか、剣が呼ぶのか、薬売りの前には次々と妖異が現れる。 “モノノ怪”を成すのは、人の因果と縁(えにし)。人の情念や怨念があやかしに取りついたとき、“モノノ怪”となる。 こうして彼の行く所、様々な“この...
ジャンル:OVA
放送時期:2007年9月2日
ネオ・ヴェネツィアを舞台に、水先案内人(ウンディーネ)の水無灯里の成長と人々の触れ合いを綴った人気アニメのOVA。 とある日の朝。アリシアのいない朝の食卓、ドアを開けて入ってくる見知らぬ後輩…。 灯里はその場に立ちつくすことしかできなかった。 プリマになった夢を見た灯里は、いつも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。 望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負け...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年6月30日
おとぎの国を舞台に、緑の怪物シュレックとその仲間たちの冒険をパロディ満載で描く人気ファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。今回は王位継承をめぐり、後継者を探す旅に出るシュレックたちと王位奪取を画策する悪役たちが未来をかけたバトル・ロイヤルを繰り広げる。監督は長編アニメ初メ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年7月28日
夏休み前のある日、小学生の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!!第一声は「クゥ?!!」。康一はこの河童を「クゥ」と名付ける。クゥは康一たちと同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け...