当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ID-0(TVアニメ動画)」

総合得点
68.9
感想・評価
267
棚に入れた
1040
ランキング
1983
★★★★☆ 3.5 (267)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ID-0の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シドニア以来の本格的なSFを期待してましたが……

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
う~ん、評価が難しいです(すごく好きで楽しめたけど、なんか、こう惜しいというか)。

私はこのアニメのレビュータイトルを、途中までは「本格SFをライトな作風で」としていました。その頃(7話目くらいまで)は評価を4にしていて、その後、下げてしまいました(その時点でサンキュー下さった方、申し訳ありません)。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
エバートランサーやIマシンといった設定は面白く、また、SFにつきもので、もはや説明すらいらないような「ワープ」を「ミゲルジャンプ」と呼称し、それが「武器」「運輸」など様々なことに応用され、「経済」を支えているという設定は素晴らしいです。正に、「世界を創造」しているなと感心しました。これだけいろんな事柄をカチっとリンクさせ、しかもそれを説明臭くならないよう、エンタメの中で魅せられる手腕には脱帽していました。本当に、力があるスタッフが集まったのだな~と。

……だからこそ、終盤のドタバタには残念さを感じてしまいました。

SFアニメにおいて、大きな展開で始めて、小さな展開に落ち着いてしまうのはどうも苦手です。

イド(主人公)の正体、は確かに作品のストーリー上の縦軸で、それが宇宙の謎や危機と繋がっているのは王道なんですが、なんかこう、ケイン有栖川の部分に踏み込んでから(8話以降)は人間ドラマになってしまい、それをこんな本格的なSFを背景で行うのはもったいないと感じました。

イドの正体とか過去の贖罪とかよりも、普通に「格好良い宇宙海賊が世界を救う」というエンタメの方が観たかったかなと。そのぐらい、キャラが良かったとも言えます(リックとか特に)。

終盤は特に駆け足で、いったい、何がどう解決したのやら。

最終的に頭に残っているのは、子安さんの「怪演」っぷり(まあ、私の中で子安さんと言えば、ガンダムWのゼクスなんで、もっと落ち着いた格好良いイメージなんすけどw)と、謎の「ソーラン節」なんですよね(汗) もっとも、各所で話題沸騰、主に不評のソーラン節ですが、超個人的には好きでした。というのも、なんか「ターンAガンダム」を思い出したので、違和感が少なかったからだろうと思います。男の作業というか、なんか「太古感」「壮大さ」「芸術的センス」は感じましたよ。ただ、「色々ぶち壊し」という意見は理解できるし、客観的に観ればそうだよな~と共感できます。あれは、素晴らしいED(やはり影山さんはレベルが違う)とのギャップが悪い方に出たんだな、と。

とにかく、このアニメ、惜しむべきは一期の尺しかなかったということですね。この優秀なスタッフならば、あと12話あれば、各キャラの背景を更に掘り下げつつ、設定や世界観をカッチリ説明し、イドの人間ドラマと世界の危機を、もっとドラマチックに演出出来たはず。多分このアニメ。制作が表現したいことの半分も出しきれなかったのかな、でも我慢して、プロ集団らしく、きちんと完結までもっていったのかな、と、そう思います。

う~ん、名作の予感は感じてたんだけどな~……。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
{netabare}
ご丁寧に、世界観の説明から。最終的には、宇宙の神秘とか人類の存続の危機に立ち向かいそう。深みありそうなSF設定にライトな作風、テンポも良いし。なかなか期待できるな。途中のクイズは笑えた、銀河英雄伝説パロw Cパートにサービスシーンあり。
{/netabare}

2話目
{netabare}
これ、エスカベイト社の面々、実際の身体を失っている感じなんですね。気になるのは、MTSし、iマシンが壊れた時、その間の恐怖の記憶が「失われる」というもの。失われた記憶はどこへいくのか。ひょっとすると、それが純粋な記憶の塊になり、宇宙を漂い、どこかに蓄積され……とかね。途中に見えた記憶が、イドのものなのか、オリハルトに蓄積された誰かの記憶なのか。やはり、クイズは面白いw
{/netabare}

3話目
{netabare}
あれ? 世紀の迷作「コメットルシファー」的な展開ですか(笑)? ボブソンジャンプ連発ですねw ずいぶんペラペラと説明してくれる親切な敵キャラw あの隕石群を操ってるのはあのネコミミ少女だろうね。今回はエヴァパロで〆w
{/netabare}

4話目
{netabare}
お~、物理シールド、逆に新しいw 中尉さん、完全に仲間になる流れだ~(もしくは軍に戻って間接的に協力するか)。それぞれの能力を最大限に活かしてのチームワーク、胸熱だね。Cパート、団体芸w
{/netabare}

5話目
{netabare}
たまにある、ちょっとしたサービスシーンはなんだろう(笑) イド、格好良いな(他にも知りたがってる奴がのクダリ)♪ なんか、リック、最後はアマンザを守って逝くのかなぁ、スレッガーのように……。人間だから出来ること、Iマシンだから出来ること。Cパート、グレイマン可愛いなw クイズはシュール系w
{/netabare}

6話目
{netabare}
なんか、あんまり人間ドラマにはもっていってほしくないというか、世界を狭めてほしくないな。と、思ってたが、イドの過去とセカイのヒミツが良い感じに交わりそうだね!
{/netabare}

7話目
{netabare}
リックの格好良さが際立っていましたね。なんか、謎の真相に触れた感じ。大きい要素(SF)と、小さい要素(仲間との絆)を同時に深めていく、良いアニメを展開ですね。
{/netabare}

8話目
{netabare}
戦闘シーンもなかなか面白かったです♪ 裏切り、あるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
なんか、人間ドラマになってきたな。あまり世界を小さくしてほしくないんだけどな。同じエバートランサーでも、事情は四者四様ですね。
{/netabare}

以下、書いたのに、保存前に消しちゃった(笑)
{/netabare}

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 680
サンキュー:

35

ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

我思う、故に我在り

肉体から意識データをマシンに飛ばし、宇宙空間での作業を可能とするIマシン。
Iマシンから肉体に戻れなくなった通称エバートランサーと呼ばれる状態になったイドを主人公とした本作品。

ケインとアダムスの関係が凄くて10話以降本当に楽しかった!というかアダムスのキャラが濃すぎて後半完全にもっていかれたわ。
{netabare}最初は天才だけど人格破綻しているケイン、ケインには及ばないものの人格者ではあったアダムス。
現在はマインドトランスして記憶を失い、全うな人格になったケイン(イド)と、ケインへの愛憎で狂ってしまったアダムス。
アダムスはアダムスで地球外生命体である移動天体ラジーブから人類を救うという大義名分を掲げ両者ぶつかり合うという。
やっぱりラスボスがしっかりしてると面白いね。子安氏の演技が面白すぎってのもあるけど!
あとOPで『ダイブ』ってところで、ケインからイドに切り替わるのも上手いなぁと後からみて思ったり。{/netabare}
マヤ、リックやファルザとか他のキャラもいいし、きちんとSFやって綺麗に〆てくれたし本当に面白かった!
OP最初はなんか違和感あるなぁと思ってたけど、いつのまにかめちゃくちゃ好きになってた!

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 235
サンキュー:

11

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スタイリッシュジオロジスト

オリハルトを求めて宇宙を駆ける民間鉱物掘削業者エスカベイト社。
冤罪により泣く泣くエスカベイト社で働くようになったミクリマヤがヒロインです。
個性的な社員が集うエスカベイト社でひときわ異彩を放つ主人公イド。
この記憶を失ったエバートランサーの過去を軸に物語は加速します。

エスカベイト社で活躍する個性的な人材が楽しい。
様々な経歴、様々な性格を持つ彼らは一癖も二癖もあります。
そんな彼らの言葉のキャッチボールがスピーディかつウィット。
こんな会話、大好物です。

魅力的なのはくるくると表情を変えるミクリマヤ。
素直でやさしい性格をもつ宇宙地質学専攻の学生です。
破天荒な登場人物に一歩も引かない度胸を持つ彼女。
唯一の常識派は、無論ツッコム役満開です。

一粒で二度おいしいクイズ形式のCパート。
難解用語を多用するアニメ世界観を学びつつ、超笑えます。
名司会者はご存知ミクリマヤ。
手を変え品を変えボケを連発する回答者に間髪を入れずツッコみます。
そのテンポあるやりとりがファニー&スタイリッシュ。
ジャジャ、チッチッチッチッ、ピポーン、ブー
ミクリマヤの絶叫、困り顔、あきれ顔そしてキョトン顔・・・・・癖になります。

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 502
サンキュー:

27

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネオSFスーパー英雄(?)列伝97

リック
「俺はアマンザさえいればそれでいい」
クレア
「またあんなこと言ってますけど」
アマンザ
「(頬を染めて)あ、ああ・・・」
いきなり流れてきたソーラン節もインパクトありましたが、自分にとっては、このシーンも強烈でしたね(おいおい)
内容は、ひと昔前の正統派SFって感じのアニメでした。
仲間に騙されて置き去りにされた元レッドショルダー(それはキリコ)じゃなくて、マヤが主人公だと思って観てたら、実はイドが主人公でした(汗)
そのマヤが、一癖も二癖もあるクルーの集まりである、エスカベイト社の仲間となり、オリハルトの採掘をするが、やがて人類の危機に立ち向かう事になっていく話です。
ものすごく面白いという訳ではないですが、観ているうちに引き込まれていきました。

アダムス
「ああ、あにこれ参加者よ・・・オタクよ!私自身があにこれにマインドトランスしてそのネタを書こう!」
「頼む、私に・・・私に感想を書かせてくれ~っ!」
「ID-O、久々の本格SFアニメなのに申し訳ない事をしてしまった。許してほしい」
ちょっとセリフが違う気もしますが(ギクッ)子安さんノリノリですね。
2クールで観たい気もしますが、よくまとめられており、ちょっと足りない感じの1クールで正解だと思います。

マヤ
「クイズ!!ID-O オマケ問題 天地人は何者?」
イド
「オタク(まあ、しょうがないか)」
カーラ
「いいとしこいてアニメ観るバカ(えっ?)」
リック
「ネタつまんない(グサッ)」
アマンザ
「消えな(うわーっ)」
ううっ、ひ、ヒドイ・・・(涙)

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 269
サンキュー:

13

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SF娯楽アクション作品

全12話 オリジナルアニメ

キャッチコピーは「全ての記憶-メモリー-は、Iマシンとともにある」

宇宙で発見されたオリハルトと呼ばれる鉱石を使って人類が発展した世界。人間の意識をデータして転移させ使用するIマシン(ロボットみたいな)を使ってオリハルトを掘削する業者一つ「エスカベイト社」に所属しているクルーたちが、ヒロインの一人である女学生ミクリ・マヤをある出来事で助けたときから大変なことに巻き込まれるお話です。

制作会社は、蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-やブブキ・ブランキのサンジゲンなのでこの作品もCGがメインとなっています。

世界観やクルーたちのことが徐々に明らかになっていく過程が絶妙でした。(世界観に関してはもう少し説明がほしかったですね)

12話が短く感じました。もう少し遊びもほしかったのですが、一切余計なところをそぎ落とししている感じがしたので仕方がないですね。

ただ一つ残念なことは何故あの場面で{netabare}ソーラン節?{/netabare}曲が内容を邪魔しているのは珍しいですね。全然集中できませんでしたw

でも、色々な伏線もきちんと回収できて、個人的にはすごく楽しめた作品です。

OPは佐咲紗花さんが歌っています。スタイリッシュなかっこいい曲でした。EDは影山ヒロノブさんが歌っています。バラードで穏やかな気持ちになれる曲でした。

最後に、ED後のミニコーナーぽい早押しクイズは毎週楽しみにしていました。ボケが絶妙でしたねw

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 313
サンキュー:

25

ろれ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いつのまに終わった

2クールやると思ったら1クールで終わってしまった。
あんまり盛り上がらないな~と思いながら見てたら急にクライマックス感出てそのまま終わってしまった。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 217
サンキュー:

2

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かった!けど、足りない・・・

オリジナルアニメかな、内容はとても面白かった。


ラジーヴ(意識を持った移動天体)に地球を追われようとしている人類が、開発した科学技術を駆使して、人類の存亡をかけて闘う、といった感じ。

正直、15話くらい欲しかったところ。ストーリーの流れはうまくまとまっていたけど、背景的な説明がもうちょっと欲しい。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初めてハマったCGアニメ

セルルックCGはもともと苦手だったけれど、
監督谷口×脚本黒田(スクライド、リヴァイアス)ということで視聴。


○絵について
ロボットでかつCGなのにしっかりキャラクターが分かる
ってのが凄いと思います。
そして何よりi-マシンのデザインがかっこいい。

人間の体もってるマヤとかクレアのほうも
CGなんですが、ほとんど違和感ありませんでした。
むしろこっちのほうが手書きより綺麗だったかも。


○キャラクターについて
登場キャラクターが印象に残りやすかったです。
キャラはたくさんいたけれど、どいつも個性的で
一度見たら忘れることはなかったです。
{netabare}アダムスなんかはもう忘れらんないですね。
子安さんが熱演(というか暴走笑)してるので強烈です。{/netabare}

時間の都合上、あまり語られなかったやつが
何人かいたので{netabare}(リックとかグレイマンとか){/netabare}
そいつらの話をぜひ見てみたいですね。


○宇宙について
星の爆発のシーンで音を消したのはびびりました。
宇宙空間は音が無い(空気がないから)ってのを
描写したのかと思うと、そこらへんの設定もしっかり考えられてる
んだな思いました。細かい所も気合入ってますね。


○声優について
子安さんが生き生きしてたのもよかったですが、
特筆したいのは、田中一成さんですかね。
アイキャッチで「アイディーゼロ」て言う人です。
数年前に亡くなった方です。
もしかしたら田中さんがこのID-0に出演予定があったのでは
と思うと、惜しい気分になります。



素晴らしいアニメでした。
これはBOX買ってもいいですね。
(特典の、ファルザ日本語吹き替えを聞いてみたいというのもある)

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 188
サンキュー:

7

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

また新たなやらかしアニメが生まれてしまった

緊張感もなにもありゃしねーー会話が耳から抜けていく

あーーどっこいしょーーーどこいっしょーー

ソーラン、ソーラン

投稿 : 2017/07/07
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

総評 そこそこ面白かった

タイトルだけではよくわからず、期待してなかったけど、しっかりSFしていた。ロボットアクションと銘打っているので、ロボアニメと捉えたほうがいいだろう。

第1話 SF半分、ロボ半分といった感じ
{netabare}
冒頭からSFしていて期待以上だった。欲を言えば、もう少しSFしてほしかったかな。さいきんのオリジナル作品を考えれば、かなりいい。傑作になるかは未知数。

宇宙が舞台で、ロボが出てくるからCGは妥当。カクカクした動きも不自然にならない。アイ,ロボットという映画があったから、Iマシンにしたのかなって思ったりした。

キャラクターも不満はない。主人公のマヤのCVは津田美波さん。あと、金元さんとか、上田麗奈さんとか出てる。

ストーリーは謎もあるので面白そうだが、採掘とかバトルとか、アクションが中心で、深い話までならないかな。
{/netabare}

第2話、第3話 不満点が二つ
{netabare}
Iマシンを作る技術力があるのに、(バトルに負けたときに)意識をどこかに移動できないのが不自然。やられたらそれっきりのほうが面白いかもしれないが、ご都合主義に感じる。

オリハルトからロリッコが登場したが、これは意外な展開ではなく、アニメではありがち。コアなSFを期待したが、アニメよりになってきたのが残念。

不満はあるが、そこそこ面白い。
あと、ID 0はイドかもしれないけど、露骨すぎてミスリードにしか思えない。
{/netabare}

第4話、第5話 トランスフォーマーしないのが不満
{netabare}
そこそこ面白いし、さいきんのオリジナルと比べてもいい出来だと思う。
ただ、見てると、映画のトランスフォーマーを思い出してくる。
変型はしなくていいけど、バトルがほしい。トランスフォーマーがバトルしないで掘削ばかりしてたら、面白くないはず。
このアニメも巨大なIマシンが出てきたりして、バトルをしてほしい。
{/netabare}

総評 そこそこ面白かった。
{netabare}
レビューしなくなった後半あたりから面白くなった印象。前半でもう少し謎を明らかにしたら、レビューもしたくなった。
前半は掘削ばかりで単調、後半は謎が明らかになるたびに複雑になった。
なにと戦っているのかがわかりにくかった。

Iマシンの中身が誰なのかが面白さの一つなのだが、ちょっと複雑だった。
マヤは主人公なのに謎の部分に絡まないのは、イマイチ。
可もなく不可もなく、そこそこ面白かった。
{/netabare}

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 314
サンキュー:

9

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんでソーラン節?

オリジナルアニメ


感想

今時の原作ありきのアニメは、販促化とし物語途中で〆る原作紹介作品になってて消化不良が殆ど
だけど、これはオリジナルアニメなので、ちゃんと話が完結しているからいいですね。
個人的には、今後オリジナルアニメが増えてほしいです。


作画
3DCGとはいえ、変な動きや違和感もなく良かった。
特に宇宙の背景は綺麗で圧巻!美しかったです。


ストーリー
序盤はミクリ・マヤ中心に進み、途中からイドがメイン。
変な繋ぎや寄り道的話しもなく、全12話フルに上手く使って話が進んでたのも良かったです。


設定&まとめ
作中にに出てくる、Iマシーンに魂を写す行為
遠い未来ありうるかもしれない設定は面白いアイデアでした。
昔、銀河鉄道999で、鉄朗が永遠の命を手に入れるため、機械の身体求める旅をする話を思い出しました。
結局鉄郎は人は死ぬまで生きるから尊い存在だと気付くんだけど(確かそうだった)
この作中、イドは自分の記憶と身体を取り戻すため、
カーラも、掘削事故の際に行方不明となっていた自分の肉体取り戻そうと行動していたが、実際、やっぱり寿命のある元の肉体に戻りたくなるものだろうか?
エバートランサー(肉体を捨て、意識データを完全にIマシンに移した者)は倫理的にもタブーで重犯罪行為とされてるから・・・と言われればそれまでだけれど。
でも、リックのように、事故や病気で体が不自由な人にとっては、Iマシーンは画期的で活用し続けたいんじゃないだろうか。
そんな難しい問題がテーマにもなってるこの作品
結局、イドはクローンとはいえ、肉体の身体を捨て、エバートランサーとしてIマシーンのイドに戻ったけど、やっぱいろいろ考えさせられるものがありました。
とはいえ、イドの過去の秘密など、興味深くて毎週楽しく観れました。
なかなか面白かったです。


余談
12話で、いきなりBGMに「ソーラン節」が流れてきた時は、しばらく口がぽか~んでした(苦笑)
ウィキ見たら、1話にも流れてたみたいだけど覚えていないw ^^;
多分なにか狙いがあるんだと思うけど、自分にはそれがなにか解らなかったです^^;
あと、Iマシーンが全高18メートルある大きさなら、ガンダムも作れそうですね^^

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 314
サンキュー:

29

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死んでも生き返ればいい

宇宙は人間の住むところではないと思っていたので、こういう設定には感心した。
3DCGが宇宙を旅するツールのような感覚。

5話の時点で… {netabare}無機物しか相手にしていない。私は誰?がテーマで、このまま世界を広げないままだと、ただの密室サスペンスになってしまう。
親娘喧嘩よりもイドの話をもっと詳しく見たかった。{/netabare}

7話を観終えて… {netabare}派手な冒険譚が見たかったが、そろそろ察する時なのかも。
アリスやマヤが謎の鍵で、イドは探求者であればいいわけだ。
0ならではの貪欲さで突き進んで欲しい。{/netabare}

最終話の感想… {netabare}4人掛かりでアリス状態の天体になり、操れないまでも襲わないようにする。
アリスありきだとして、それ以前に移動天体に接触する必要があるから、7話の取り残された宇宙船がその根拠となる。意識の共有は2話で実証済み。アリスの精神状態に呼応して岩石が襲撃してたので、筋は通っている。
ただ、転送の出入りがあやふやなので、本当に筋が通っているかは少し怪しい。

イドが0なら、有栖川は全という性格付けがあるのかも。6話では聞き流したが。
神の所業に善も悪もないように、当人に悪気はなかった。
意識を取り戻す時、有栖川が起点になったのは全だから、というのは考え過ぎか。

最後にマヤの声が届いたのは、7話でアリスと同化するような助かり方をしたからとか?
だとすると、イドの一番の理解者という立ち位置も見えてくる。
死にかけたのでてっきり重要人物かと思ったし、でなければただのタイムリミットのカウンターにされたと思っていが、助かり方のほうが重要だったことになる。{/netabare}

もうひと言… {netabare}移動天体はいわばラスボスなので、CGで動いているところが見たかった。{/netabare}

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 259
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

熟練の設定・世界観を懸命に伝える若さがもう少し欲しかった

総じてベテランスタッフたちが構築した物語設定、世界観に噛み応えがあり、
それらを咀嚼していくことに喜びを感じられる
良質なSFアニメだったと思います。

1クールだとメインストーリーを折り畳むのに精一杯で、
2クールの方が良かったかな?と終盤思うこともありました。

私はIマシンや別の身体に魂を移した経験はないので、
元の肉体を離れてもアイデンティティを確立している、
エスカベイト社員たちのサブエピソードの掘り下げ等を通じて、
共感度を上昇させてから最終決戦に挑みたかったという悔恨は確かにあります。

ただ1クールで中途半端にサブシナリオに寄り道して、
メインストーリーがクラッシュするよりは全然まし。
抑える所は抑えつつ着地を決める辺りに熟練の力技を感じました。


一方、視聴者とのキャッチボールについては幾つか疑問も残りました。
その辺りを語るにはやはり最終回クライマックスの……

{netabare}「ソーラン節」(笑)については触れておかねばならないでしょうw

実は「ソーラン節」……私は意外とすんなり受け入れられました。
それは多分、私が佐咲紗花さんが歌う本作のOPが結構お気に入りで繰り返し聴いていたのが一因。

本作は公的にも罪人、狂人、或いは絶滅生物として、
なかったことにされている民間の連中が、
軍とか公的機関とかを向こうに回して大立ち回りするお話でもあります。

佐咲さんのOPはSFでいきなりサンバでも踊りかねないw異端の楽曲ではあります。
が、一方で、公には光が当たらないアウトローの民が魂を揺さぶる歌だの踊りだので存在を誇示する。
表現の世界でもしばしば描写されて来た構図。その精神の継承も感じてはいました。

だから同じ佐咲さんが歌うニシン漁民謡ソング・「ソーラン節」が流れた時も、
民間掘削業者による一世一代の大仕事らしいBGMだな(笑)と受け止められました。

後で知りましたが「ソーラン節」は本作のティザーPVで使われたこだわりの一曲だそうでw

以上は憶測に過ぎませんが、「ソーラン節」はテキトーなウケ狙いではない。
長年インプットとアウトプットを重ねて来たベテラン作家にしか打てない、
渋い一手だったと私は捉えています。


……では、だからと言って、荘厳なクラシック風BGMによる王道演出を期待していた視聴者が、
訳の分からない「ソーラン節」で台無しにされたと苦言を呈するのは、
決して不当な批判ではないと思います。

そもそも本作はトレンドに乗って人気を取りに行く作風でもないとは思いますが、
それでも私は練り上げた物語をより多数の心に響かせる選択肢として、
「ソーラン節」が最適解だったとは思えないです。


もう一つ、ED後お決まりの「ご長寿早押しクイズ」らしき設定・用語クイズ風のネタCM(笑)
についても、面白かったけど(笑)
視聴者とのキャッチボールという点では勿体ないなと思った演出。

私はあそこは例えクソ真面目過ぎると言われても、
HPで連載されていた「クレアの「ID-0」用語解説」を流して設定を掘り下げて、
より多くの人に理解を深める時間を取っても良かったのでは?と思います。


私も、脚本一行も書けない一視聴者の分際でこんなことを言うのはおこがましいのですが……。
本作のベテランスタッフ陣が初めて世に創作物を出した時、
自分たちが作り上げた物語世界を懸命に伝えるのに、
「ソーラン節」や「ご長寿早押しクイズ」を選択しただろうか?
ユーモアを交える余裕が足りなくてもいい。
青臭く、泥臭く、物語をぶつけてくる若々しさがもう少し欲しかった……。

本作TV放送時に“谷口悟朗監督×黒田洋介氏の原点”として毎回流れた、
『無限のリヴァイアス』Blu-rayBOX販促CMのことも思い出しつつ、
そんな感想も抱いたアニメ視聴でした。{/netabare}



【四話までの感想】魂の漂流

長いので折りたたみ。
{netabare}

あにこれの序盤感想を拝見していて、ピン♪と来て視聴し始めた3DCGアニメ。

科学が進歩し過ぎて、意識を自由に飛ばせる段階に到達し、
肉体と魂の境界や行方が不確実になった宇宙時代。
これによりアイデンティティの確立が困難になった世界観に、
進路決定以前の女子学生を巻き込み、自分探しをこじらせつつ、
鉱石掘削SFアニメという何とも渋いジャンルでテーマを着実に掘り進んでいく、
地道なSF作品になって来た印象。

スタッフ陣は谷口吾朗監督&構成・脚本・黒田洋介氏ら、
かつてヒット作も飛ばした制作者を軸にした布陣。

けれど本作はブームを狙うというより、ベテランの域に達したスタッフたちが、
肉体と魂の在処といった、SF作品が繰り返し問うてきた王道テーマに挑み、
確かな足跡を残しておきたいという意志を感じる大人の味わい。

現代で言うとインターンシップに挑み始めている頃の学生から
広義の社会人?で構成されたキャラ設定からして、
およそ中高生受けを狙っているとは思えませんw

さらにEDを担当する影山ヒロノブ氏の円熟味の増したボーカルが、
当該世代のハートを深掘りします。

毎回、見終わって、設定用語に解説動画が必要なSFアニメっていいなと思える大人のブレイクタイム♪
若干の予習復習により、この宇宙の仕組みを理解、整理しつつ、
中盤以降もしっかりと物語を掘り進んで行きたいと思います。{/netabare}

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 517
サンキュー:

37

moaimoai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子安さん登場→ユニバァァァァァァスwww

豪華キャストでお腹いっぱいになりました。笑

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 198
サンキュー:

1

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<50> はぁどっこい。

宇宙を舞台に未知の鉱物を巡る SF アクション。
お話が進む毎に、ヒーローものっぽいアクションが中心になって、展開も大雑把に。最終話は妙ちきりん。玩具っぽいメカデザインはともかく、序盤に描かれる意識と肉体が分かたれる不安や、たまぁにみられる無音の宇宙は SF っぽい。

<60> 意識と肉体の分離。
1 話視聴。
宇宙を舞台に未知の鉱物を奪い合う SF アクション。
基礎になる SF 設定はリアル。意識と肉体が分かたれる不安が伝わってくる。玩具っぽいメカデザインとヒーローものっぽいアクションが足されてしまって、先行きやや不安。

投稿 : 2017/06/30
閲覧 : 203
サンキュー:

6

麦茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おい!!!

後半子安のせいでストーリーまったく頭に入らなかったぞオイ!!!

投稿 : 2017/06/30
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2017年春アニメ個人的ダークホース作品

あらすじ

{netabare} 全ての記憶-メモリー-は、Iマシンとともにある──『コードギアス 反逆のルルーシュ』『無限のリヴァイアス』の谷口悟朗監督と、最新の3DCG技術を誇るサンジゲンによる完全オリジナルアニメーション。(TVアニメ動画『ID-0』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}

宇宙で鉱石発掘をする人たちが様々な陰謀に巻き込まれていく話でしたね、序盤から伏線貼ってるなぁというのが結構伝わってきましたので、見る時にいつも期待を持ってました
イドの過去が中盤から話の軸になって来ましたがそれが当然分かる時もきましたが結構ショッキングな人だったのでこの後イドに愛着もてるか不安になりましたがその不安を消したのがまたイドだったので伏線回収の後の盛り上がりに気持ちが追いついていきましたね
見てる途中から監督がコードギアスの谷口さんだと分かったのですが確かにそんな感じしますよね。謎が謎を呼ぶ展開などコードギアス見てた方も楽しめるかも知れません
CGの作品でしたが、制作会社がサンジゲンでしたがやっぱりサンジゲンのCG綺麗ですよね、凄かったです

あまり期待してなかったというか注目してなかったので個人的に2017年春アニメのダークホース的な作品でした。面白かったです
点数90点

投稿 : 2017/06/30
閲覧 : 443
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全ての記憶(メモリー)は、Iマシンとともにある

連盟アカデミー学生のミクリ・マヤはIマシンを使用中に事故に巻き込まれるが、Iマシンに乗り海賊同然のオリハルト掘削を行うエスカベイト社の宇宙船に助けられ、その一員として働かされるところから物語は始まる。
------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラはまぁ普通デス。
マヤが主人公なんだけど、影が薄いかなぁ・・・。
どちらかというと、イドさんのが気になります。
展開も面白くて、結構引き込まれたのですが、最後は少し足早に終わった感があり、残念デス。

投稿 : 2017/06/29
閲覧 : 209
サンキュー:

7

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人はやっぱりロボットじゃダメなんだな。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:フルCGにはいい題材だと思う。キャラデザがどこかで見たことある気がするがなんだか思い出せない。。。
期待度:★★★★★

なんか子安が出てくると何でもかんでも子安になっちゃうなぁw

主人公と思われる女子大生が結局空気。
あっ、主人公はIDOか?

壮大な設定の割に結局はただの科学者同士の喧嘩だし。。。

あと、船長の緻密っぽい割にガサツな感じがどうしてもだめだった。
なんか周りに流されてばっかりで、クルーを引っ張って行く感じがなくて方向性がグダグダ。。。


人のCGがどうしても。。。


意欲は認めるが。。。

投稿 : 2017/06/28
閲覧 : 240
サンキュー:

18

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ワイはイドや!エスカベイターイドや!<59>

必殺技は旗包み。

毎回展開の密度が高くて面白かった、アニオリなのに珍しい作品。
で、あるのに残念なことに、最後の話のまとめ方で肩透かしを食らった感じ。
脅威としてはラジーブ、悲劇の元凶としてはケインなわけで、シュヴァリエが最後の倒すべき敵にもなりきれず。
それ故か、自殺気味に転移したあとはチョロく説得されてラジーブとどこかへ。
もう一人の主人公っぽかったマヤは最終回では存在感薄く。
最終回って大事だねぇ。

存在意味不明だったファルザはリックとの雑なラストを向かえて、オチ要員だったと納得。
クイズは結構癖になる。

当たったw<63>
9話まで視聴。
うふふ

あーあれだ<55>
2話視聴。
{netabare}
あー、IDOの体は仮面の悪そうなやつかー
単に2話見て思ったことだからタグでくくるなんて自意識過剰かしら
{/netabare}

おおSFだ<55>
1話視聴。
わりとしっかりしたSF。
意識をロボットに転送して、本体に戻れなくなってしまうなんていい展開じゃないか。
と、しばらくロボボディで話進むのかと思ったら、最後あっさり本体に戻ってんのね。
宇宙船にロボット状態で会議できるようなスペースあったのにー
ロボットプロレスになりませんようにと祈りつつ、期待。

投稿 : 2017/06/27
閲覧 : 280
サンキュー:

11

アニウォタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後だけ雑

序盤の掴みは良かったと思います。みくりまやをメインに話は進み、まやちゃんこの先どうなっちゃうの!というわくわく感がありました。
その後はずっと記憶喪失のイドを主軸にしてなぜ記憶がないのか、なぜ流刑船にいたのかなどイドの秘密を追っていく展開はとても楽しめました。
最終的にイドの正体を知ることになりますが、それもまた以外というか衝撃があって楽しめたんですが、最後の最後で雑になりました。
最後の戦闘シーンでソーラン節はどうなんですか?
良く分からないけどこの仕事は誰のなの?音響?演出?
ひどい。

良い点
・シナリオ
・ラスボスの演技
・ファルザかわいい

悪い点
・ラストシーン
・音楽全般

投稿 : 2017/06/27
閲覧 : 207
サンキュー:

5

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

駆け足だったけどね。

全12話、1クールモノです。
谷口監督作品は高評価をつけているものが多いのですが、
最近の作品はライト寄りな感じなので低調気味でした。

あまりフルCG作品を見たことがなかったのですが、
キャラデザがアニメ的だったので入りやすかったのは
好評価です。
プラネテスで培った宇宙描写が時折あったのも
良かったですね。
(船外の描写時にBGMを消す演出は懐かしいです。)

ただ、SF設定やストーリーの核となる「オリハルト」
など、料理の仕方によっては面白くなりそうなのに
最終的にはパッとしないまま終わってしまいました。
特に後半(というか最終回)が駆け足だったのですが、
じゃあ2クールにすれば名作になったかというと
うーん・・・という感じです。

アクティヴレイドもそうですが、キャラは立っているので
あとはストーリー構成がはまれば、90点超えもまだまだ
目指せるはずです。
谷口作品の復活を待ってます!

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 201
サンキュー:

20

79 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

微妙…

何を伝えたいのかがイマイチ伝わってこなかったです。
哲学的なことなのか、友情なのか、仲間との絆なのか、陰謀や腹の探り合いなのか、愛なのか、それとも世界観そのものなのか。たくさんの要素があってそれぞれ中途半端に伝わってくる感じです。
視点が定まっていない気がしました。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 166
サンキュー:

4

amZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

採掘系SF作品

近未来?の宇宙が舞台。
ひょんなことから「オリハルト」と呼ばれるエネルギー鉱石を採掘する海賊と一緒に旅をすることになる「マヤ」。 学年主席の知識で海賊の手助けをして行くが…

話のテンポもよく設定も深すぎず浅すぎず、今期期待のSF作品です。
作画はフル3Dですがアルペジオ以上にうまくアニメ調に落としこめていると思います。
こういったSF作品は3Dの方が適しているかもしれませんね。

■最終話視聴後
個人的に実に惜しいSF作品でした…!
初期はテンポがよくストーリーの分かりやすい作品でしたが、後半はテンポが良すぎてもう少しゆっくり制作してほしかったという気持ちがぬぐえません。最終話付近が急ぎ足過ぎました。

もうちょっとキャラクター同士のつながりや関係のない依頼をこなして最終話の感動につなげてほしかったと思います。
特にヒロインのマヤちゃんの掘り下げをもっとやってほしかった…!
アカデミーでは優秀だったけどぼっち、でも正義感が人一倍強いっていう性格の大本がすごく気になります。
せっかく可愛いヒロインがいるのにそれも生かせていないのが残念でした・・・!

決して悪い終わり方ではないけど…
12話で地球圏を救うには物足りない!

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 209
サンキュー:

15

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーはちゃんとSFしている娯楽アクション

オリハルトと呼ばれる特殊な鉱石を採掘する民間業者「エスカベイト社」の個性的な面々の活躍を描くSF作品。全12話。
毎週楽しみに観ていました。なかなか面白かったです。
主人公は優秀な学生であるミクリ・マヤ。彼女がある事故をきっかけにエスカベイト社で働くことになり、それぞれ「わけあり」な過去を持つ社員たちとともに、謎やトラブルに巻き込まれていく、みたいな流れ。監督が谷口悟朗ということで、会話の軽いノリ、SFアクションとコメディの両立、女性キャラと男性キャラのバランスなど、全体的な雰囲気はアクティヴレイドにかなり近い印象です。ストーリーのほうも、ちゃんとSFしていて普通に悪くないですが、個人的には、気楽に楽しめる娯楽アクション的な作品として観ていました。作品終盤、物語のまとめに入ってからは、ちょっと地味というか真面目な展開になっちゃったかな、と少し残念に思っていたら、最終回は予想以上に笑えて大満足でした。また、毎週本編が終わった後に流れるCM「クイズID-0」の、適度な悪ふざけも好きでした。
女性キャラはかわいい系、綺麗系、カッコいい系、ロリ系、男性キャラはクール系、おちゃらけ系、マッチョ系まで、各種取り揃えていて、どのキャラにも個性があって好感が持てました。
声で印象に残ったのはファルザという動物系キャラを演じた小澤亜李。人間の言葉が喋れないキャラなので、まともな台詞はないのですが、テンション高く、楽しそうに演じていたのが良かったです。社長役の小山力也も役柄にぴったりでした。
音楽は、OPは春アニメの中でも結構好きでした。最終回のBGMのセンスにも脱帽です。
最後まで観終わって、なかなか質の高い娯楽アニメだったと思います。この魅力的なチームの活躍をもっとたくさん観たいなあ、という願望が湧いてくる作品でした。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 210
サンキュー:

17

niratama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダークホース的作品

注)
アニメになってる物は基本原作は後回しな人ので
原作マニアな人が見ても参考にはなりません

完全ノーマークだったけど1話だけ見て続きが気になったwww
しかし……主人公はどっちなんだろう?
5話でやっと話が見えてきた気もする
…ここまで見たら最後まで見ないと気になって仕方がないwww

腑に落ちない点
女性キャラだけ元の肉体に戻るってのは……
最終話……何故ソーラン節…………

最後の最後でやらかした感じの作品になってしまって残念
OPとEDの曲が良いのにソーラン節で全て台無し(;´ω`)

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 234
サンキュー:

5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オリハルトとかいう鉱物…(ちゃんとSFだった)

アレ、絶対なんかアカン奴や…!
設定とストーリーに、古典SFっぽい匂いを感じる。これは、観よう!

2017.4.19追記:
2話目まで視聴。この、直接的な説明じゃなくて会話の内容や絵で設定が見えてくる感じは凄く良いですね。作画で「けものフレンズ」がダメだった人にも大丈夫そうだし。事前チェックはしてなかったけど、次回が楽しみで仕方がない(笑)!

…まあ、あんな風に流行るわけではないと思いますが。

2017.6.26追記:
久しぶりに「SFアニメを観た」という満足感を得ました。わかりやすい異星文明との接触ではありませんでしたが、広い意味で「ファーストコンタクトもの」でしたね。ううむ、宇宙は広い…(笑)。

一部のIマシンのデザインがやや痛々しかった気もしますけど、それはストーリーにはあんまり影響しないのでまあいいです(笑)。

Iマシンの設定としてMT技術を前提にしている以上、人型ロボットであることにも必然性はありましたしね。

本当の意味で危機が去ったんだか去らなかったんだかはハッキリしないという終わり方も、その後のストーリーを想像する余地や続編を作る可能性を残していて良かったです。

本編とは直接関係ないはずなのですが、Blu-ray&DVDの宣伝という名目(笑)のあの謎のクイズ形式CMは面白かったです。円盤の映像特典に「PV&CM集」って書いてあるから、あれも入ってるのかな…?

ハヤカワ文庫JAからノベライズ版も出てるようですが、これはアニメだけ観れば満足ですかね…。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 643
サンキュー:

40

ジョリー8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待してただけに残念

これまでにあまりない設定のSFで期待もあって観てましたが、設定と展開がしっくり来ず、低評価になってしまいました。制作頑張ってる感もあって、結構ツボになりそうな予感もあっただけに残念。

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 162
サンキュー:

4

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

おいBGM!

最終話のBGMなんなんだw
ストーリーはまあまあ面白かった。(ところどころ分からんところもあったけど)
作画は節約CG。亜人よりは進化してるかな。

総評:
「予想外なストーリーだったけどBGMが・・・」

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 175
サンキュー:

5

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんな作品を求めてました

SFロボ作品からアニメに入門した私にとって
この作品は、涎滴る御馳走ですね
今後の展開に期待してます

※13話で完結と観やすく とても面白かったです

特権階級の黒幕が、静かに隠れた事が
心に引っ掛り二期あるのか?とも思いましたが

物語 声優 キャラ 作画 音楽
どれをとっても 一級品に思え

これで完結でも 文句無いです
そんな理由で私のお気に入り棚に収まりました

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 240
サンキュー:

5

次の30件を表示

ID-0のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ID-0のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ID-0のストーリー・あらすじ

Iマシン―― それは極限環境での作業を行う大型ロボットの総称である。
連盟アカデミー学生のミクリ・マヤはIマシンを使用中に事故に巻き込まれるが、
Iマシンに乗り海賊同然のオリハルト掘削を行うエスカベイト社の宇宙船に助けられ、
その一員として働かされるはめになる……。
かつて『無限のリヴァイアス』『スクライド』を生み出した
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の谷口悟朗監督と、
『機動戦士ガンダム00』の脚本・黒田洋介が再びタッグを組んだ『ID-0』は、
深宇宙の彼方を舞台にした、かつてないロボットアクションだ。
 アニメーションキャラクター原案は『LAST EXILE』の村田蓮爾、
メカニックキャラクターデザインは『機動戦士ガンダム00』の海老川兼武が手がける。
制作はセルルック3DCGの表現で高い評価を得るサンジゲン。
フル3DCGで表現される、キャラクターとIマシンの魅力、
誰も見たことのない深宇宙のスペクタクルな風景は本作の見どころだ。
 一癖も二癖もあるメンバーの中で過ごしながら、マヤは“人間”とは何かを知っていくことになる。

ー失くした記憶に潜むのは、希望か絶望かー(TVアニメ動画『ID-0』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
サンジゲン
主題歌
≪OP≫佐咲紗花『ID-0』≪ED≫影山ヒロノブ『Stellar Compass』

声優・キャラクター

興津和幸、津田美波、松風雅也、大原さやか、小山力也、金元寿子、小澤亜李、皆川純子、上田麗奈

スタッフ

監督:谷口悟朗、シリーズ構成・脚本:黒田洋介、メカニックキャラクターデザイン:海老川兼武、アニメーションキャラクター原案:村田蓮爾、アニメーションキャラクターデザイン:加藤裕美、メカニックデザイン:片貝文洋/高倉武史/柳瀬敬之、プロップデザイン:岩永悦宜、3DCGスーパーバイザー:今義和、モデリングディレクター:平井和希/武内泰久、リギングディレクター:四本大介、アニメーションディレクター:志賀健太郎/西野弘泰/三村厚史/中村基樹、美術監督:金子雄司、美術設定:平澤晃弘/岩熊茜、リサーチャー:白土晴一、色彩設計:柴田亜紀子/北川順子、撮影監督:奥村大輔、編集:長谷川舞、音響監督:明田川仁、音楽:服部隆之、音楽制作:ランティス、プロデュース:ワールドコスプレサミット

このアニメの類似作品

この頃(2017年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ