退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
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さよなら絶望先生の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
にゃわん さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この間、久米田康治先生の作品であるじょしらくをレビューしたので絶望先生も。
あらすじなんかはあってないようなものと思ってもらっていいのかもしれません
あらゆることに絶望している教師「糸色望」とその他の絶望少女たちを中心にブラックでダークな会話が繰り広げられます
とにかく情報量が多いです、物量に押し潰されそうになります
少しでも目を話すと見逃してしまうんです。
化物語シリーズを見たことがある人ならわかりやすいと思いますが、画面に文字が多いあの作りです
シュールでせせこましい題材にブラックな対応をしていく
言葉遊びなんかも恐ろしいくらいに気持ちがいい
ブラックなくせに陰気なくせにやけにポップで、でもそれがまたよくて…
でも細かいネタが散りばめられていて追えたときなんかは少し嬉しくなりますw
シャフトに作っていただいて感謝しかないような作品になっています
漫画をそのまま映像に落とし込んでしまうような
初期シャフトにしか出せない雰囲気が作品に合致しています
それ故にバランスもかなりいいものになっているような気がします
和風なテイストには刺さる物がありました
やはりギャグ×シュール×ブラックって相性いいんですね。
それとも調合がうまいのでしょうか
きっと後者なのでしょう
社会風刺などが好きな自分には刺さってなかなか抜けてくれない作品です
キャラもかわいいOPもかっこいいEDもかっこいい
もう文句のつけようがありません
推しは小森霧さんです(多いよね)
マリアもいいと思います
てなわけでなるべく元気なときに見ればさいっこうに面白い作品だと思います
自分の語彙力のなさに私は絶望したぁぁぁぁぁ!!!!!!!
アリガトウゴザイマシタ
nyaro さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当時、この題名って教師ということもあって「さよならミスワイコフ」(多分15禁くらい)から引用したのかなあ、と思って見だしました。この映画も絶望がテーマですから。まあ、単なる思いつきな気もしますけど。
さて、1話の冒頭ですのでネタバレもないでしょう。首〇りで始まる強烈な導入と、カフカの吹っ飛んだ対応。そしてカフカの不幸自慢とキャラのギャップ。非人間的な目。そう「絶望先生」に「カフカ」ですからね。名前からしてどうなるんだろうという感じ。桜は死の匂いがする樹木なのでかなり「彼岸」的な雰囲気でした。
そうなんですよね。冒頭の感じで引き込まれましたね。後から振り返ると1話で何か妙な世界観に引きずり込まれた感じです。
不思議な絵柄でした。新房監督のセンスと不思議とあったんでしょうね。作り物みたいなキャラたちが結構機能していました。記号的なキャラなのに背景に個性があって、誰が誰だかわからなくなることは無かったです。で、この明確なキャラ付けをこれでもかとギャグに落とし込んでいました。
不条理、ブラックジョークという要素もありますが、あるあるギャグでもありました。それも心の中にひそかに思っている恥ずかしい部分や悪意などの黒い心を掘り起こすような。
あるいは今のネット界隈の本来裏に隠しておくべきだった社会の公然の秘密を暴露して「ああ、言っちゃった」のような感じもありました。
キャラは全員が絶望先生ラブではないですが、ハーレムものの要素もありましたし、エロも入っていました。が、なんというかネタとしてのエロであって直接的なエロは感じません。感じませんが不思議な色っぽさというか原作者の中にある歪んだ性癖を感じて少しモヤモヤというか胸がざわつくことはありました。
包帯眼帯とか移民の少女とかひきこもり少女はその意味ではある程度のエロスは明示されていました。
この辺は、計算なのか私小説なのかわかりませんが、妙にひっかかります。そしてそこが本作の人気の秘密の気がします。
キャラとしては、比較的面白さが分かりやすくて、なかなか可愛い木津千里がお気に入りでした。
本作の2期目くらいまでは原作の最終回を知りませんでしたので、初見では意識してませんでしたが、今考えると1話の意味って…と思ってしまいます。この雰囲気って最終回の設定を既に決めていたんでしょうか?30巻もありますから後付けにも思えるし、数巻で終わる前提なら決めていたかもしれません。カフカ…不条理の象徴ですからね。深読みしちゃいます。
総評すると、3期まで続いただけあって面白いです。不思議な世界観がある作品でした。後付けかもしれませんが死の匂いはあった気がしますが、考えすぎかもしれません。
プレ化物語という感じで、独特の動かない作画、演出も優れているし、テンポもよく、キャラ付けが明確なので見やすいです。ギャグはブラックなところにちょっとニヤリとしたり、不条理に困惑されたりします。萌えは感じませんが、不思議なモヤモヤを女子に感じます。このモヤモヤしたい感じが本作の優れたところかなあ、と思います。
感性のあうあわないが大きいし、時代性もあるので1話2話見て、自然に継続しているなら面白いと思いますし、ナンジャコリャ、ならずっと同じ調子なので諦めればいいと思います。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダビデ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
学園ハーレムギャグアニメ
学園ブラックコメディと称されているとのこと
画と声と歌が素晴らしい。
内容は、一気観で途中休憩が必要になったけど、ギャグは割りと好みでした。
ギャグ、コメディですので、合うか合わないかでしょうね。
ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
女子高生が色々出てくるけど、基本、風刺の効いたあるあるネタ、時事ネタ系のギャグでした。
キャラクターが出揃った後はややマンネリ気味な展開で、これでギャグの方が面白くなければ即見るのを止めるところです。
ギャグは面白いけど、特にあるあるネタなんかだと一度に5〜6個が数秒の間にたたみかけるように出てくるので、追いつくのに必死です。その上にシャフトらしいアイキャッチや黒板の文字など、文字情報も多すぎるし目まぐるしく変わるので疲れるし。
連続しての視聴はできず、半年くらいかかってやっと全話見ました。
この調子で3期まであるのか・・・
「絶望した! 絶望先生見終えるのに絶望した!」
と叫びたくなりますね。面白かったからたぶん見るけど。
フィコンパ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
久米田先生昔から読んで始めて観賞しました。
過去作品だからですかね?所々?な感じが有りました。まぁどの作品も全13話ギャグアニメなのですが学べる事も有るはず!………人次第ですが。
チィ千 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
良い点
・いつものシャフトアニメテイストなので見ていて飽きない
・クレイアニメや声優入れ替えや色々なネタを使ってたりする回がある
・本作の名言がある意味ネタになってはまり役になっていたりする
・opやedが中毒性でいいセンス
悪い点
・主人公に自○願望があり、よく首吊りするシーンがあったりする。ギャグのつもりなのだろうが、人によっては鬱になる
・登場人物の中に癖の濃いキャラがいて好きになれない
・キャラデがちょっと地味に感じる。(人による)
ローズ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物事をネガティブに考える糸色望。
様々な特徴を持った学生のいる学校の教師をしていた。
桜の花が舞い散る時期から絶望先生の授業は始まった。
特徴のある学生たち。
名前から特徴が分かります。
テレビシリーズは通算3期まである作品。
本作品は、その1期目。
登場人物の紹介と考えた方が理解しやすいです。
たまに実写映像の差し込み。
坊主頭の男性はキビシイかも。
ただし、そのマイナス点を差し引いても魅力のある内容。
エッチな作品だったら不思議な光補正があります。
坊主頭も同様に捉えたほうが簡単。
少し気持ち悪いかもしれませんが、演出の一環と考えましょう。
昔は定期的に映画などを放送していました。
日テレ・フジ・テレ朝などは夜9時頃からだったかなぁ。
淀川長治・水野晴郎・高島忠夫さんなど著名な評論家の解説。
初心者でも分かりやすい内容でした。
その番組冒頭のパロデーィネタ。
学生さんでは分からない年寄り向けの小ネタを使用。
他にも映画の小ネタを。
チャレンジ精神がありますね。
冬眠したい。
私も同じような事を考えた事があります。
現代の人間社会は働かせすぎ。
寒い冬や暑い夏などは長期休暇があってもいいのでは?
新型ウイルスで活動自粛というのと少し違います。
積極的な社会に対する不参加表明です。
作中では家の隙間を目張。
練炭で暖を取ろうとしています。
結果は分かりますよね。
永遠の眠りとなるかどうか。
こういうブラックな作風……好きです。
クセの強い久米田作品。
好き嫌いは、ハッキリ別れるかな?
個人的には大好物。
現在、放送中の『かくしごと』のほうが優しい出来。
まずは通過儀礼の洗礼を浴びましょう。
気づいた時には沼にハマっています。
毒の強い久米田作品。
現実世界での鬱憤を払う事が出来ます。
自然と毒耐性を身につける事ができますよ。
続いて2期目を視聴してきます。
BLEU62 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「かくしごと」でこのアニメの面白さを再認識。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
絶望は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。
絶望をよく知るものは貴賤上下など意に介す必要もなくなり、虚実渦巻く理想と現実の境を彷徨う必要もなくなるのだ。
これこそ究極の平等主義であり個人主義であろう。
自らの進路や友人関係に悩む若者よ。
先ずは“進路絶望調査”を、或いは絶望的な人間関係を書き出してみるとよい。不思議と心の平安が訪れるはずだ。
絶望しても死んでしまっては元も子もないのだ。
これは文部省特選に値する作品である。
きっと、安倍さんも麻生さんも、絶望の中、賛同してくれるに違いない。
もも さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
新房昭之監督、原作久米田康治。
糸色望が受け持つ問題児ばかりの2のへ組。
些細なことで「絶望した!」と嘆く望と、
へ組の生徒達は日々騒動を巻き起こす。
風変わりな学園コメディの秀作でしょう。
化物語へと続くシャフト演出の始まり。
風刺や自虐、萌えと文学の脱線した会話劇。
引きこもりやストーカー、加害妄想など、
個性の強い生徒たちとのドタバタ喜劇である。
時事ネタも満載で楽しませてくれます。
黒板の落書きなど背景の文字も楽しい。
この世はアウェイ。
この世こそセカンドライフ。
そんな絶望先生の悲喜こもごも。
いやこの世に生まれてくるんじゃなかった。
彼はひとり心の鎖国政策を実行するのです。
主題歌・ED曲ともに有名でしょう。
このシリーズは総じて音楽が素晴らしい。
レトロ・エロ・少女漫画・アメコミと、
芸術性の高い演出が見事に冴えわたります。
今日も楽し気な事件の予感、
苦難の道を超えて絶望先生の人生は続く。
起きたらもう「笑っていいとも」
そんな怠惰な人生もいいじゃないですか。
太宰もきっと認めてくれるさ。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
学園を舞台にした所謂ブラックコメディのジャンルに入るアニメ。
基本は主人公の糸色望(いとしきのぞむ)、通称絶望先生が個性の強い生徒たちと毎回いろいろな話題について話していく。
時折風刺的なネタや時事ネタなど、パロディが入れられる。
さすがシャフト、新房監督だなと思いました。
特に細かな黒板ネタや背景のネタが秀逸だと思いました。
キャラの名前もそれぞれのキャラクターを表した名前です。
1話完結だがやはり全話見て欲しいと思います。OP、EDも良曲なのでぜひ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ブラックコメディ…というほど毒が強い気はしないが、昭和の番組やCMのパロディオンパレードで、元ネタをいくつ気づけるかな?って試されている気がする。
昭和のエロ本風、ガロの表紙っぽいとか、赤青の3D眼鏡を装着すると飛び出して見えるの?や、日本画風であったりというOP、EDは最高だし。
キャラの会話より黒板の書き込みに注目してほしいなぁ〜!
何度も爆笑してしまった。
ジャスティン さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
おかめさくら さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
基本的には原作者久米田康治のシュールでダークなギャグ満載のアニメです。
たまにかなり心を抉られる際どいネタがあり、この感じは人を選びそう。
個人的に絶望先生シリーズは、文化的すぎるOPEDが曲、映像ともに大好きで…とにかく素晴らしいです。
原作とシャフトの雰囲気がうまーくマッチした、独特の空気感があるギャグアニメで、見始めると止まらなくなる…ほどではないけど(笑)なんとなく見たくなってついつい手が伸びてしまう感じ?
俗、懺とシリーズが続きますがキャラデザや演出の違いは少しあれどノリは変わらないので、同様にお勧めです。
私が一番好きなのは俗の絶望文学集と懺の前回までのあらすじだったりします。笑
{netabare}余談ですが原作の最終話がすごいという噂を聞いて最終巻を買ってみたら、衝撃的でした。笑
死期はもう来ないと思いますが、できることならシャフトがこの最終巻をアニメでどう調理するのか見てみたかったなぁ…
あ、連載中のかくしごとアニメ化の際はぜひシャフトで!笑{/netabare}
wktk さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
KINAKO音大生 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
oxPGx85958 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作のマンガは途中まで読んでいます。このアニメは放映当時に試しに1話だけ見てみて、主人公の声と全体的な演出に耐えられなくてすぐ見るのをやめた記憶があります。
このたび放映から11年後に通して見たわけですが…
当たり前のことですが「時事ネタは陳腐化する」ということを痛感しました。ポケットベルのことをバカにしている人たちがガラケーを使っているわけです。仮に、そういうこともカバーするメタな構造のギャグだ、という言い訳をするにしても、端的に言って具体的なネタとして面白くなく、興味が湧くとしても歴史学的な興味になってしまいます。
このアニメ・シリーズは原作から離れた要素も多々含んでおり、そのことが放映当時には議論を呼んだという話も耳にしました。その部分はいまも比較的陳腐化していないと思われます。
ただ、この作品の70年代アングラ映画テイストの部分は、個人的にはもう勘弁です。やるとしてもピンポイントで洗練された形でやるのでなければ、すぐに感覚がマヒしてしまう。今回、いろいろ調べて「シャフトっぽさ」という表現を知りましたが、他作品のリストを見ているとなるほどなと思いました。
なお、神谷浩史と新谷良子がホストを務めるラジオ番組『さよなら絶望放送』を動画サイトでたくさん聴きましたが、コンテンツとしてはあれの方が面白いし、2018年のいまもほとんど陳腐化していません。原作とは方向性が違うが、風刺はあちらの方がエッジが利いてるし、声優の個人芸の見せ場もあちらの方に多くあります。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私が今まで見た中で一番面白いと思います。
和風で独特な雰囲気が最高です。
あと、漫画の最後が衝撃的で、流石だなと思いました。
遊勝 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
絶望先生と絶望少女たちの話
1話完結のお話ばかりで見やすいし
細かいところ(黒板)などにネタを仕込んでるから何回でも楽しめる
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2007年放送のテレビアニメ 全12話
原作 久米田康治 監督 新房昭之 構成 金巻兼一 制作 シャフト
少年マガジン連載のコミック全30巻のアニメ化の1期です。
テレビアニメは3期まで放送。
ほかにOVAが数本あるようです。
記憶よりも古い作品でした。
シャフト×新房の5作目ですが、この後の怒涛の制作ラッシュを考えれば、
まだまだ初期の作品でしょう。
個人的にはこれと次の大沼監督のef-a tale of memoriesが、
シャフトの今後のありようを決定づけたと思っています。
今や有頂天家族のキャラデザで有名な久米田さんですが代表作はこれでしょう。
南国アイスホッケー部やかってに改蔵といった微妙にスタイリッシュなギャグアニメで、
今一つ人気が出なかったのが、サンデーからマガジンに移ってヒット作を生み出したのです。
キャッチフレーズにはブラックな時事ネタとありますが、
気にするほどでもない、パロギャグキャラアニメで間違いないですね。
絶望先生をはじめキャラが奇麗なことと相まって、
シャフト作画の完成がこの作品で堪能できます。
これ以前の作品、ぱにぽにだっしゅ!やひだまりスケッチはまだ模索段階だと思います。
さて、この作品はどう楽しむべきなのか?
ゆるいブラックジョークとおかしな行動をとる可愛いキャラを適当に愛でる程度かな。
感動させ風シーンとか熱血らしきシーンとかも随所にちりばめられ、
新房監督を知るには最適な作品としてのお勧めですね。
当時は男女共キャラの美しさで衝撃的でした。
物語シリーズファンならグッとくる早口説明ギャグの意外に爽やかな作品だったと思います。
大正ロマンらしきものもちょい盛り込んだ記念碑的作品ですね。
舞台は永遠に続く昭和の時代です。
四畳半愛好家 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作:久米田康治
監督:新房昭之
制作:シャフト
時事ネタを豊富に盛り込んだ、「学園ブラックコメディー」作品第1期。
シャフト×新房 となれば『化物語』を想起する人も多いかと思われますが、文字を記号的に用いた演出や、静止画の多用等、演出の癖は非常に類似しています。
作画自体の丁寧さは劣るものの、演出の自由さや奇抜さでは、むしろ『化物語』以上だと感じられるレベルであり、物語性を無視しても十分に楽しめる作品となっています。
原作の和風レトロな雰囲気を壊さないよう、昭和の空気をまとった演出が何とも言えず楽しく、作画や演出の芸術性だけでも十分に楽しめる奇異なアニメだと言えます。
やたらネガティブで「ブレブレな」OPも、ダークでレトロなEDも作品にピッタリ。
曲もさながら、映像も(OPは4話以降が完成版)独創的で癖になります。
物語に関しては、各話でネタの当たり外れは多く、作風上、特別に盛り上がる展開や熱い展開はありません。
常に低空飛行な感じが『絶望先生』らしくて良かったと思うんですが…。物語性を重視する方が、楽しめるかどうかは微妙かも…。
ともかく、個人的には大満足でした!声優も神谷をはじめはまり役ばかり…。(しかし野中藍の声可愛いなぁ…。)
好みがわかれやすい、変わった作品ではありますが、変わってる分、アニメファンならトライする価値が十分にありますよ!一度借りてみることを心から推奨いたします!!
ろだ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
しんかわ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
やららら さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ルンチャット さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
何事にも絶望する先生の話
シャフトと知った時ストーリー性がある物を想像していたのですが、全くもってストーリー性は無くギャグに近い感じでした。
主な登場人物が個性豊かと言うか一つの個性を象徴したようなキャラクターになっていて、なかなかまともに話が進まない所が面白かったです!
主に登場する声優さんは
神谷浩史、小林ゆう、沢城みゆき、など他にも聞いた事がある!っと思った声が沢山出演していました!笑
くっく さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
風浦可符香は首吊り自殺をしようとしていた人を見かける。その人は超ネガティブ人間であった。それ以上に風浦可符香はポジティブであった。《出会ってはいけない二人が出会ってしまった。》その日、風浦可符香は学校で新任教師として再びその人を見かける。その人の名は糸色望といった。「この世に希望なんてありません。あるのは絶望だけです!」と言うようなネガティブ人間でダメ教師である。残念ながらこの教室で絶望的なのは、教師だけではない。超ポジティブ少女の風浦可符香、何事にもきっちりしないと気がすまない少女の木津千里、ストーカー少女の常月まといなどの個性的なキャラが勢揃い。
学校の名前は常に変わっているので気にしないで下さい。一応、主人公は糸色望です。1期は1話ずつ位で新キャラが登場します。
キャスト陣は進撃の巨人の人が多いです。糸色望がリヴァイ、木津千里がアルミン、木村カエレがサシャです。
やっぱり風浦可符香はかわいいです。木津千里の残虐性というかたまに出る殺戮しようとする所も面白いです。であと、毎回、糸色望は《絶望した!●●に絶望した!》と叫びます。絶望するだけではありません。ギャグ要素が大分あって、というか9割位ギャグです。笑いを抑えきれないことが多いです。
さよなら絶望先生のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
さよなら絶望先生のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。
望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負けず劣らず癖の強い問題な生徒ばかり。レトロ調の世界の中、些細なことで「絶望した!」と嘆く望と、へ組の生徒達が、日々騒動を巻き起こす。(TVアニメ動画『さよなら絶望先生』のwikipedia・公式サイト等参照)
神谷浩史、野中藍、井上麻里奈、谷井あすか、真田アサミ、小林ゆう、沢城みゆき、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、上田燿司、水島大宙、矢島晶子
原作:久米田康治(掲載:講談社週刊少年マガジン)、 監督:新房昭之、副監督:龍輪直征、プロデューサー:森山敦、アニメーションプロデューサー:久保田光俊、シリーズ構成:金巻兼一、キャラクターデザイン・総作画監督:守岡英行、総作画監督:山村洋貴、色彩監督:日比野仁、色彩設計:滝沢いづみ、美術監督:加藤浩、撮影監督:江上怜、編集:関一彦、音響監督:亀山俊樹、音響製作:オムニバスプロモーション、音楽:長谷川智樹
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年冬アニメ
『俗・さよなら絶望先生』はさよなら絶望先生の続編。 漫画版は一話完結式。毎回時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する。伏字などを使い、分かる人には分かる時事ネタやパロディ、ギャグが特徴。 これは、前作『かってに改蔵』から続く作...
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嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、話題のメイド喫茶だった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうと「シー...
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ジャンル:TVアニメ動画
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引きこもりの青年・シンタローは、パソコンに住み付いた電子の少女エネとともに、部屋の中で鬱々と過ごしていた。壊れたキーボードを買い換えるため、デパートに出かけたところ、なんと人質テロ事件に巻き込まれてしまう。そこでシンタローは謎めいた人物たちに遭遇する…
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年夏アニメ
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。 しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
昭和58年の夏、都会から遠く離れた鹿骨(ししぼね)市にある寒村・雛見沢の夕暮れ時にはひぐらしの合唱が木霊していた。 圭一達いつもの部活メンバーは、他愛のない日常を過ごしていた。ただ、その平穏な日常を一変させるあの日が近づいて来ていた。 毎年6月に行われる祭「綿流し」。過去4年続く...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
三百年前、船の上で錬金術師達は不死の法を手に入れるため、『悪魔』を召還したのが全ての始まりであった。悪魔は錬金術師達に不死の酒を与え、唯一死ねる方法と召還主だけに不死の酒の製造方法を教えた。しかし、その次の日の夜、錬金術師達の内の一人が仲間を喰い始め、彼らはその魔手から逃れる...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
双月が重なる時、先の戦争に参加したために元の世界(日本)に帰りそこね、もうしばらくルイズの使い魔でいることを選んだ才人。 ルイズも、ようやく才人を一人前の使い魔と認めたようで、今までのように犬呼ばわりしたり、床で寝させたり、鞭で叩いたりはしなくなっていた。 そんな待遇の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年9月1日
かつて地球を襲った大災害・セカンドインパクトにより、人類はその半分が死に至った。幾ばくかの年月が流れ、その大惨事より復興しつつあった人類に、突如として使徒と呼称される謎の生命体が攻撃を仕掛けてきた。 国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、極秘に開発されていた汎用ヒト型...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車になる隣のクラスの桂言葉(かつら ことのは)の事を気に掛けていた。 「好きな人の写真をケイタイの待受け画面にして、3週間誰にも見られなければ思いが成就する。」 ばかばかしいと思いながらも、誠は学園に伝わるおまじないを実行するが、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
“モノノ怪”を斬ることができる退魔の剣を携えて諸国を巡る薬売りの男がいる。 彼が呼ぶのか、剣が呼ぶのか、薬売りの前には次々と妖異が現れる。 “モノノ怪”を成すのは、人の因果と縁(えにし)。人の情念や怨念があやかしに取りついたとき、“モノノ怪”となる。 こうして彼の行く所、様々な“この...
ジャンル:OVA
放送時期:2007年9月2日
ネオ・ヴェネツィアを舞台に、水先案内人(ウンディーネ)の水無灯里の成長と人々の触れ合いを綴った人気アニメのOVA。 とある日の朝。アリシアのいない朝の食卓、ドアを開けて入ってくる見知らぬ後輩…。 灯里はその場に立ちつくすことしかできなかった。 プリマになった夢を見た灯里は、いつも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。 望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負け...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年6月30日
おとぎの国を舞台に、緑の怪物シュレックとその仲間たちの冒険をパロディ満載で描く人気ファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。今回は王位継承をめぐり、後継者を探す旅に出るシュレックたちと王位奪取を画策する悪役たちが未来をかけたバトル・ロイヤルを繰り広げる。監督は長編アニメ初メ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年7月28日
夏休み前のある日、小学生の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!!第一声は「クゥ?!!」。康一はこの河童を「クゥ」と名付ける。クゥは康一たちと同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け...