当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?(TVアニメ動画)」

総合得点
87.5
感想・評価
1297
棚に入れた
6389
ランキング
150
★★★★☆ 3.7 (1297)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝29

終末なにしてますか?忙しいですか?買い物してもらっていいですか(って、おいっ)・・・じゃなくて、終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?の感想です。

ヴィレム
「よう・・・久しぶり・・・なんだよな・・・多分。ごめんな、ご無沙汰過ぎてもう顔とキャラの名前(ん?)が一致しないんだわ」
いや、しばらく観てなかったもんで、数話分まとめて観たら、このセリフがなんだか胸に染みるんだ(汗)
それに・・・何だろう、最終回を観終わったら目から汗が出てしょうがないんだ(いや、それ、まとめて観たから疲れ目でしょうが)

第1話冒頭で悲劇的なラスト(と思わせる映像)を見せて、最後に向けてどんどん追い込んでいく展開を予想してたんですけど、前半はむしろ抑えた展開で、ちょっとかったるいかなと思う位でした。
で、後半はじわじわと終末に向けて盛り上がって(?)行きましたね。
まあ、結末は変わらないので、ハッピーエンドとはいきませんでしたが。
それにしても、こうやって改めて聞くとスカボロー・フェアって、いい歌ですね(しみじみ)あの展開に似合ってるというか、より気持ちが乗っていきました。

クトリ
「伝えたいネタもあるの。だからお願い(どうしても?)どうしても」
ネフレン
「そのネタで書こうとするのはただの無謀ですよ(ギクッ)」
ノフト
「さすがにやばいな・・・(ネタが)受けなさすぎて笑えてきた(グサッ)」
何か、セリフが走馬灯のように浮かんでは消えていく(って、全部ちょっと違うんだが・・・まあ、いいか)

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 166
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作推奨

今から観る人にはぜひ言いたい。。
このアニメは、原作を読んでからの視聴がおすすめです。
個人的に当時原作小説を読んでいて、「これは映像化したらクるな…というか映像化希望…!」
と思っており、実際アニメ化決定した時にはかなり期待を持っていました。

設定、キャラ武器場所含めた各名称も、原作読んでいればアニメで音声と共にその表記が頭に入ってきます。特にこの作品はルビ振りに世界観の没入感を味わえるので、カタカナで入ってくる音声だけでなく文字を見ると理解度も深まり、また違った感覚になるかと思います。というよりルビがかなり独特なので、アニメでついていけない…!って人は原作推奨です。

既に観終わった方も、世界観にいまいち入り込めなかった方も、原作は続きがあったためアニメのあの終わり方でしたが、意味が分かればより心にグッと来るものがあるのでぜひ原作読んでみてほしいです。設定の色んな謎だったり伏線は、アニメじゃ説明しきれなかったんだなという感じがしたので、勿体ないです…

設定、世界観をきっちり理解したい人は原作読破済みから視聴推奨。原作読んで「これが映像化されたら…!」という期待から生まれたアニメかなと思います。声・キャラデザに関してはハマっており、OPが期待を遥かに上回ったので捨ておくには非常に惜しい作品です。あの可愛らしい妖精たちが動いて喋る映像は貴重ですよ…!

諦めそうな方、諦めてしまった方、視聴を悩んでいる方、原作を知らねば勿体ない作品です。アニメだけで楽しめた方は流石です…!タイトルの印象が強いですが本編はかなり泣ける作品なので、切ない系を求めてる方はおすすめです!!

投稿 : 2024/05/01
閲覧 : 227
ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サイカノに匹敵する。2010年代で泣かせる度トップクラス

命(記憶、人格)が残り少ない女の子が終末的世界で戦い愛し愛される、悲劇的ファンタジーラブコメ全12話。
ライトノベル原作で通称「すかすか」

【良い点】
「ガンスリンガーガール」を彷彿とする使い捨ての戦う女の子の悲劇的ラブコメという、あざとく泣かせるストーリー。
主人公は数百年前の戦いを生き残った勇者で、ヒロインは設定上前世の記憶に人格汚染されていて余命幾許も無い。
「最終兵器彼女」を彷彿とする悲劇性あり。
当初は死を覚悟というか生きる意味を知らなかったクトリちゃんが主人公のお陰で生きて愛する悲しみと最高の喜びを知る…
両者は滅び行く終末世界で共に戦い共に生き、共に葛藤し、最期に愛が成就する。儚く大変美しいラブストーリーだった。
こういうあざとさは尊い。お涙頂戴はエンタメ作品の華、ありがちを真摯に描き切った作品は素晴らしい。

セリフ回しというか、物事に対する解釈のセンスが良い。
特に脇役の男性のセリフが悲劇的ファンタジーのアクセントになっている。

世界観も非常に良い。
空に浮かぶ群島は珍しくないが、「ソマリと森の神様」めいて人間種が滅んでいる、獣と呼ばれる世界滅ぼした敵、
無垢な子供の魂を転生させた妖精兵器レプラカーン(なんとなく「シャドーハウス」要素も?)などの諸設定が練られている。
主人公ヴィレムが500年前の生き残りであり、500年前の出来事含めて本作独自の神話形成していて
物語のバックボーンがしっかりしている。
主人公以外滅びた人間とは?世界の脅威たる獣とは?などの謎が世界観を形成しており、物語の魅力に繋がっていた。
過去と現在を交差させた滅びゆく物語を丁寧に構築出来ている。
日常のさりげない一幕や街の生活感、モブも含めた会話劇など、これらの世界観を自然に伝える工夫が随所にある。
また5話のテロ集団による内ゲバ回をコミカルに流したのも上手い。
人(滅んだ人間も現在の獣人も)の愚かしさや正義の在り方などを提示しつつ、そこは本命ではない。

主人公ヒロイン以外のキャラクターも厚みがある。
妖精兵たちは皆可愛く、各々方向性は違うが境遇故の達観した性格で見せ場と魅力発揮。
井上喜久子ボイスのお姉さんナイグラートの包容力と涙も泣かせる。
また男性陣も渋い良キャラ多い。人生経験豊富なベテラン冒険者グリックの存在は危うい妖精兵たちにとって大きかったり、
凡百の作品ではカマセであろう一位技官殿が絶望的状況で名指揮官ぷりを見せるなど。
名も無きモブ獣人たちもセリフの一つ一つにキャラクターの心情やバックボーン感じられる。
嫌味なモブが少なく、地に足の付いた良キャラ多い。
モブを魅力的に描けている作品は良作。

作画はキャラデザも世界観構築の描写も戦闘シーンも申し分ない。
挿入歌やBGMも含めて楽曲が素晴らしい。
OP・ED共にクトリちゃんの切なる想いの丈を真っ直ぐに伝わる良主題歌、特にOPはクトリちゃん本人が歌うのも大事。
2017年で泣かせる度トップレベルのあざとい主題歌。
悲壮だけど能動的に勝ち取るんだ的な強さを感じるのが良い。

【悪い点】
タイトルで損している感。
通して見ればクトリちゃんの切実な想い反映していると好意的に取れるんだけど、初見だと冗長な印象。
主題歌が力強い分、「救ってもらっていいですか?」は違和感。(意地悪な見方だけど)

良し悪しだけど、日常回の割合が多く、純粋に悲劇性で押す作劇としてはやや散漫。
妖精兵たちやナイグラート、そして過去に最愛の人を守れなかったヴィレムら各々のドラマが良い反面、
良キャラの層の厚さでクトリちゃんのドラマが若干手薄だった印象も。
全体的に非常に練られた作品なんだけど、やや要素が多く、純粋に悲劇的ラブストーリーを堪能しづらかった面がある。
逆説的だけど、世界観構築や物語としての完成度が高いのが若干裏目に出ていた。

良し悪しだけど、街や日常は平穏で、差し迫った終末感があまり感じない。
最終戦も存亡掛けた決戦ではない遭遇戦に過ぎないのがやや残念。

主人公を兄貴分と慕う、ショタのまま老いたような老賢者が重要キャラぽかった割に物足りず。

ラストも未解決の要素が多々あり気になる。

【総合評価】9点
2017年で一番泣かせるアニメ。こういうのに弱い…。
好み的に最高付けたいくらいだけどやや惜しい「とても良い」

【余談】
レプラカーンといえば「聖戦士ダンバイン」を真っ先に想起してしまうスパロボファン…

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 461
サンキュー:

14

ネタバレ

ももたろす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作が見たくなるアニメ

原作見てなくても、端折ってるんかなぁ……て思う箇所が何個かあった笑
けどそれ無視しても伝えたいこととかはわかったし良かった
敵の正体が人間 て言うのはよくあるタイプだし気にならなかったけどあんまり活かせてなかったような 1クールだし詰め込みきらないと思うから気にしてない(もしくはこの後の原作で判明していくのか)
冒頭で キスさせてくれ て言ってたクトリの願いが本人が知らないところで叶っていたのが切ない。
ここは叶わせてあげたかった
ラストのセリフの掛け合い 良きでした
ああいうの好き

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 260
サンキュー:

5

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「幸せ」系3大アニメのひとつ

物語の設定から、もうかなしいことにしかならないとしか思えないんですが、つい見てしまいました。
そういうの結構苦手なんですよねぇ、涙もろくってw

もう最初から(1話のCパート)、「フラグ」についてメタ気味に語ってますが、まさにこの「フラグ」だらけの作品です。こういうお話ですよっていう自己紹介だったことに、あとから気づきます。

たとえ平穏な日常の描写であっても、絶えずなんとなく不穏な音が流れ続けているのですが、クトリの(後半になればなるほど)感情豊かな表情のおかげで、見続けられます。
クトリのヒロイン力(といっていいのか? いやいわゆる「ヒロイン」とは違う気がする)がとにかく圧倒的ですね。
他の登場人物たちも、けっして背景ではなく、ちゃんと生きてる存在になっているのだけれども、もうクトリの魅力全振りです。
記憶の配分を髪の色で表現しているのは、実にいいですね。アニメってやっぱり一番大事なのは絵だと思うし、その絵で心の状態を表現しているのは見事。

すべての事象は、最終回に向けて積み上げられていきます。1本の川が海に向かって流れ、河口で一気に開放される感じ。あちこちとっちらかることがないように、あくまで本流メインで、支流は数少なく、注意深く除かれているような。


クトリが思う「だからきっと今の私は、誰が何と言おうと世界一幸せな女の子だ」。
幸せってなんだろうと、思わざるを得ないですね。これほど強烈に、この疑問を叩きつけてくる作品は、そうそうないと思います。わざわざ画面でクトリのこれまでの楽しかった、つらかった数々の思い出の映像を流す必要もないかも。見てる人の多くは、自分の中でそういう映像が流れていたはず。

死ぬことが「バッドエンド」なら、地球のすべての生命はバッドエンドですよね。
子どもが死ぬと、若いのに。。。と嘆きますが、そうなのかな? 生きた時間の長さも、多分「幸せ」の大きさとは関係ないんじゃないかな。
だからといって、生きた長さよりも質、なんてことでもないと思う。というか、そんなこと軽々しく口にできない。結局それは他の人との比較でしかないし。。。(ちなみにこの疑問に正解なんてもちろんありませんw)



でも、クトリは自ら幸せだと言えたけれど、ヴィレムは幸せではないですよね、多分。。。下手すると、さらなる後悔の種になってしまうおそれすらある。
「ハッピーシュガーライフ」のしおちゃんは、やっぱりあとに残されたけど、その違いに愕然とする。。。
戦う女の子&記憶系といえば「ガンスリンガーガール」を思い出しますが、あちらの宗教的ともいえるような深淵の最終回ともまた全然違っていて、なんだかいろいろと考えてしまいます。どれがいい悪いという話じゃなくって。人をさらなる思索に導く作品ということでいえば、どれも上級品です。

この3作品をもって、「幸せ」系3大アニメと言いたいw


あと最後に、「スカボローフェア」使うのは卑怯としかいいようがないね。
ビッテンフェルトみたく、思わず「卑劣な!」と叫びたくなるわw

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 448
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終末の世界でトースターがあなたに愛をきざむおはなし? 何となく先がどうなる分かるのにけどけどさいごはなみだが止まらないおはなしだった。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
妖精兵器と呼ばれる少女たちと
生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。

地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、
人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。
かろうじて生き残った種族は地上を離れ、
浮遊大陸群レグル・エレと呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。
500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、
それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、
思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
{/netabare}

Staff{netabare}
原作・シリーズ構成・脚本:枯野瑛
キャラクター原案:ue
監督:和田純一
キャラクターデザイン・総作画監督:今西亨
ワールドコンセプトデザイン:ブリュネ・スタニスラス
コンセプトデザイン:ホッチ・浅沼信也・田中俊成(バーンストーム・デザインラボ)
デザインワークス:大河広行
プロップデザイン:福永純一
美術設定:一色美緒(Studio Wyeth)・佐藤正浩(ヘッド・ワークス)・塚本千晶(ヘッド・ワークス)・浅沼信也
色彩設計:高木雅人
美術監督:一色美緒(Studio Wyeth)
背景:Studio Wyeth
3DCGディレクター/3DCG:向純平
撮影監督:久保田淳
撮影:サテライトデジタル部
編集:定松剛
音響監督:本山哲
音楽:加藤達也
音楽プロデューサー:斎藤滋
アニメーションプロデューサー:金子文雄・山田良輔
統括プロデューサー:伊藤敦
音響制作:ダックス・プロダクション
音楽制作:ランティス
制作:サテライト/C2C
製作:68番島・妖精倉庫
{/netabare}
テーマソング{netabare}
OP:「DEAREST DROP」
作詞/作曲:Q-MHz 編曲:増田武史 歌:田所あずさ
ED:「フロム」
作詞;唐沢美帆 作曲/編曲:南田健吾 歌:TRUE
{/netabare}
Cast{netabare}
ヴィレム・クメシュ:新井良平
クトリ・ノタ・セニオリス:田所あずさ
アイセア・マイゼ・ヴァルガリス:Machico
ネフレン・ルク・インサニア:上原あかり
ラーントルク・イツリ・ヒストリア:荒浪和沙
ノフト・ケー・デスペラティオ:水瀬いのり
ティアット:水間友美
パニバル:久保ユリカ
ラキシュ:石見舞菜香
コロン:木野日菜
アルミタ:小日向茜
ナイグラート:井上喜久子
グリック・グレイクラック:千葉繁
ライムスキン:小杉十郎太
アルマリア・デュフナー:佐藤聡美
フィラコルリビア・ドリオ:井上ほの花
リーリァ・アスプレイ:佐藤利奈
スウォン・カンデル:麦人

{/netabare}


#1「太陽の傾いたこの世界で」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:枯野瑛 絵コンテ:和田純一 演出:池下博紀 作画監督:下條祐未/山田英子

浮遊島の街中で、猫を追いかけていた少女、クトリを救ったのは人間で唯一の生き残り、青年ヴィレム。
クトリに行きたいところがあると頼まれるヴィレムは、彼女を案内することに。

「うん。夢もかなったし、良い思い出も出来たし、思い残すことはもうないかな」
{/netabare}
感想
{netabare}

あらすじを読んでたけどよく分からなかったのって
「人間で唯一の生き残り、青年ヴィレム」って書いてあるのに
少女たちがいっぱいいたからで
でもその少女たちってたぶん妖精族とかの少女なんだと思う


それで今回のおはなしって
ヴィレムがクトリを助けて案内するおはなしと
兵器倉庫で暮らしてるクトリと少女たちに会うおはなしで

ヴィレムがやさしいいい人ってゆうのと
少女たちとクレアのかわいいところがよく伝わってきて
ほのぼのするおはなしだった^^


でも、少女たちって妖精兵器だから
そのうち戦争に行ったりしなくっちゃいけないんだろうな。。


あと、やさしそうな巨乳キャラのナイグラートとのおしゃべりがおかしかった
ナイグラートってほんとはトロールで
ヴィレムのこと食べちゃいたいって思ってるのw


今日は明るくってほのぼのしたおはなしだったけど
そのうち「ブラック・ブレット」みたく
悲しいおはなしになっちゃうかもって思ったら
今から心配でちょっと苦しくなってきちゃった。。


背景もきれいでキャラもいいし
声優さんも合ってていいおはなしだった☆


人類最後の。。ってググったら世界一短いホラーSF小説ってあった
フレドリック・ブラウン(Fredric Brown)ってゆう人の「ノック」ってゆうおはなしで
{netabare}
地球最後の男が1人ぼっちでへやに座ってるとドアにノックの音がした」
(The last man on earth sat alone in a room. There was a knock on the door....)
でこれで終わり

オチは自分で考えてってゆう感じみたい。。

入ってきたのはロボットとか宇宙人だったとかもありそうだけど
人類最後の女だった。。ってゆうのがおもしろいかも?{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
#2「空の上の森の中の」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:望月真里子 絵コンテ:安田賢司 演出:いわもとやすお 作画監督:齋藤温子/山田真也

クトリたちが妖精兵器だと知って驚きを隠せないヴィレム。命に頓着しない彼女たちに、彼女たちの背負っている宿命の大きさを認識する。
残り少ない命のクトリは、ヴィレムに最後のお願いをする。

「わたしがあと5日で死んじゃうとしたら、もうちょっと優しくしてくれる?」
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のおはなしはヴィレムが妖精兵器って何をするのか知るのと
もうすぐ死ななくっちゃいけないクトリがヴィレムにキスしてってせまるの


タイトルは縮めて「すかすか」って呼ばれてるみたい。。
たしかにおはなしはすかすかかな?w

でも、その分ヴィレムが子どもたちに好かれようってがんばるところとか
自分にできることないかって考えるところとかはすごい伝わってくるみたいで
「灰と幻想のグリムガル」系かな?
あと、子どもたちがかわいい。。


でも、子どもの1人がガケから落ちたところはコワくってかわいそうだった。。

落ちて大ケガしてるのににこにこしてふつうに動こうってして
何だかゾンビみたいで「お願い。。動かないで☆彡」って思っちゃった。。


クトリが「キスして」ってヴィレムに言うところは
ホントだったらデートとかして好きって告白とかしてからなんだけど
もう時間がない。。死んじゃう前に何でもしておきたい。。
ってゆう気もちが強くって好きってゆう気もちが必要なの忘れてるみたい

ヴィレムもそれが分かっててパパのキス(おでこに)になったんだって思う。。


まだ明るいけどだんだん苦しくなってくるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#3「この戦いが終わったら」
お前が『妖精郷の門』なんぞを開かず、死ななくて良い方法を考えてた」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:永井真吾 絵コンテ:和田純一 演出:西野武志 作画監督:大沢美奈/河野絵美

妖精兵と聖剣との関係について話をするヴィレムは、クトリに聖剣「セニオリス」の使い方について、身体を張って指南するも無理が祟り、地面に突っ伏してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は自爆しなくってもいい戦い方をヴィレムが考えて
クトリに教えようってするおはなしで
できれば死にたくないけど
今までの子たちがムダに死んだって思いたくなくってクトリが悩むの

あとはヴィレムがこの時代にいるわけとか
妖精族が人間に似てるけど女の子だけとかってゆうおはなし


ヴィレムはクトリが死ななくってもいいように。。みたく言ってたけど
それだと今までの子たちはムダに死んだって言ってるみたいだから
これからの子たちが死ななくっていいようにおまえが見本を見せろ!
とかって言ってあげたほうがよかったんじゃないのかな?


死ぬのがこわいってゆう思いと一生けんめい戦ってきた
クトリの苦しい勝った気もちが伝わってくるおはなしだった
{/netabare}
{/netabare}
#4「帰らぬ者と、待ち続けた者たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:根元歳三 絵コンテ:安齋剛文 演出:安田賢司 作画監督:杉本功

クトリたちが戦いに出てから暫くして、ティアットに一人前の妖精兵になる兆しが現れた。ナイグラートの代わりに彼女の検査に同行するヴィレムだが、ティアットに振り回されっぱなしで、、、。

「やっぱり気になる?クトリ達のこと。もう半月も連絡ないものね」
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は
なんとなく暗い空気だったけどギャグ回みたいだった


ヴィレムが検査のためにティアットをコリナディルーチェ市に連れて行って
そこで2人でちょっと観光。。

コリナディルーチェ市は
ティアットが大好きなトカゲ族主演の恋愛映画の聖地みたいで
あちこちまわりながらティアットが

「この像の前で2人が永遠の愛を誓いあうと
5年の間は幸せになれるってゆう伝説がある」とか

「ここは(三度目のベルが鳴る)で
ヒロインが昔の恋人の切れたしっぽを抱きしめて泣いてた場所」

とかって解説入れてヴィレムがツッコむところがおかしかったw
絵もとってもシュールだったしw


後半は暗いおはなし

ヴィレムがバトルに行ったまま帰ってこないクトリたち3人の心配してたら
「15番島の守護に失敗した」ってゆう連絡があって目の前まっくら。。

みんなが死んじゃったってゆう悪夢を見てたからよけいに。。

でも、3人とも無事に帰ってきて
ヴィレムはクトリのことをむぎゅう。。って^^

死ぬんだったら3人ともだったのにクトリだけを抱きしめたのって
ヴィレムがクトリのこと特別って思ってるから?
どうなんだろう?


あと、ライムスキンさんにおねがいしたいことがあるって言ってた
犬族(?)の女の人って誰なんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
#5「誰も彼もが、正義の名のもとに」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:望月真里子 絵コンテ:矢吹勉 演出:矢吹勉/山本貴之 作画監督:齋藤温子/松尾信之/芳賀亮/大沢美奈/飯飼一幸/永野孝明/横山友紀/平野絵美/壽恵理子/大木比呂/吉田巧介/谷口繁則

15番島での戦いに窮するクトリたち。島を放棄し帰還するよう命令が下る。何としてでも獣を倒して無事帰還したいクトリだが、戦闘中、幼い少女の「声」が聞こえてきて・・・。

「待ってるから、ちゃんと帰って来てよね」
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のメインストーリーって何だったんだろう?

クトリが戦ってるとき聞こえてきた幼い少女の声のおはなしかな?
って思ったけどちがったみたい。。


ヴィレムが犬族の少女(フィル)から
市長のお父さんを滅殺奉仕騎士団から守ってほしいってたのまれて
それを断ったら付きまとわれて(?)街をいろいろ案内されて。。

その間にヴィレムがあとをつけてきた騎士団たちをおびき出して
退治してあげたのにフィルが怒って

「はじめて会った時にも私のおなかにさわられましたし。。
私はあなたが嫌いです!」
ってヴィレムのほっぺをひっぱたいて帰っちゃった。。

えーと。。フィルが獣人だったからよく分からなかったけどもし人間で
フィルの国ではおなかにさわっていいのは婚約者だけ。。とかだったら
ヴィレムがフィルにぶつかったのってラッキースケベイベントで
フィルがヴィレムを好きになっちゃった。。ってゆう感じだったのかな?

それでフィルは助けてもらったのにヴィレムの助け方が
自分のことあんまり大事にしてくれてないみたいだったから
おこっちゃった。。ってゆうおはなしだったのかも?

もしかしてこのおはなしって
ツンデレけもの少女萌えの人向けのエピソードだったのかも?


そのあとクトリが「ヴィレムは戦いたかったんでしょ?」みたく言われて
自分は死にたかったんだって気がついたみたい
仲間はみんな戦いで死んじゃって自分だけは残ったって自分を責めてたのかな?

それで自分の居場所がなかったんだけど
クトリに会えて
「わたしが戦うからあなたは戦わなくっていい」とか言われて
死にたくないって思えたみたい。。

そのときの会話がツンデレの恋人どうしみたいで
好きなんだけどはっきり言えない。。みたいなビミョーなふんいき^^

「それにしてもよく見てんだな。。俺の事?」「恋。。してますから!」
って見てると「もう早く付き合って!」って言いたくなっちゃうよね^^


とか思ってたら「スウォン・カンデルに会え」って迎えが来た。。

「誰?」って思ってにゃんが調べたら4話で石像になってた人みたい。。
ヴィレムがその像見て変な顔してたけど昔いっしょに戦った人なのかな?

それって「また戦え」とかって言われそうだったから
クトリと別れるとき何だか死にに行くみたいな顔してたのかな?

そう言えばクトリたちが15番島をすててきたのって
新しいタイプの敵が出てきたからだったよね?
何か関係あるのかな?


さいごはヴィレムを戦いに行かせたくなくって
クトリが。。ってゆうおはなしになるんじゃないのかな?

あぁ。。心配になってきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
#6「消えない過去、消えていく未来」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:望月真里子 絵コンテ:和田純一/池下博紀 演出:池下博紀 作画監督:山田英子/山田真也/太田彬彦

妖精倉庫に帰って来たクトリ達。大賢者スウォンの元に向かってしまったヴィレムはいない。一方、久しぶりに再会するヴィレムとスウォン。昔話に花が咲く二人だが・・・。

「今はただ、あいつらの元へ早く帰りたい」
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は昔の仲間スウォンに会って
この世界のこと、妖精兵器のこととかを聞いた説明回。。

妖精兵器はまよい出た幼い子どもの魂を妖精にしたもので
寿命は短くって戦闘でベネノムを起こしすぎると
前世の記憶がもどってきて人格がこわれちゃうみたい

それで今回はクトリが前世の自分に会って
ヴィレムに会いたいってゆう強い思いで帰ってきたおはなし。。


さいごのほうでヴィレムが眠ってるクトリの前でもうダメだって思いながら

「クトリは幸せしてやりたかった。。
まったくあいつはこんな男のどこが気に入ったんだか?」

って話してたらクトリが目を覚まして

「だってキミは私に色々な初めてを見せてくれた人。。
だからはじめて好きになった相手がキミなのは当たり前のこと。。」

それにヴィレムが「おかえり」って答えて抱き合ったところ
なみだが出てきちゃったなぁ。。


でも、ヴィレムが帰ったあとでイーボンキャンドルが
「なぜ獣の真実を伝えん?」ってスウォンに聞いてたけど
まだ何か悲しいヒミツがあるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#7「ただいま帰りました」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:永井真吾 絵コンテ:いわもとやすお 演出:筑紫大介 作画監督:長坂寛治/半田大貴/宮西多麻子

地上でサルベイジャーの護衛に就いている妖精兵、ノフトとラーントルクに面会するグリック。自分たちの存在意義に関わる「獣」の存在について、ラーントルクは問いかける。

「俺はもう半分くらいはお前らの親のつもりでいるんだがな」
{/netabare}
感想
{netabare}

クトリはレプラカーンじゃなくなってきてるみたい。。

それってにゃんが考えたら
人間になってきてるんじゃないかな?って思うけど
早く死んだりする病気だったりしたらイヤだな。。


今日は新キャラのノフトとラーントルクの回だったのかな?
前から妖精兵だったけどヴィレムと入れ違いで出てたみたい

あらすじには「獣」の存在について、ラーントルクは問いかける。って出てて
この前の回で
「なぜ獣の真実を伝えん?」って言ってたから気になってたんだけど
獣って何だろう?

人が作ったとかって言ってたけど
元は人間とかってゆうおはなしじゃないよね?


あと、クトリがヴィレムが作ったケーキを食べて
「おかえりクトリ」って言ったヴィレムに抱きついて
「ただいま」ってなみだを流したところはにゃんも泣いちゃった。。
ヴィレムのケーキを食べないとまだ帰ってないのとおんなじだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#8「いずれその陽は落ちるとしても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:根元歳三 絵コンテ:西野武志/佐藤英一 演出:西野武志 作画監督:松尾信之/芳賀亮/下條祐未

地上のサルベイジャーの件で49番浮遊島の基地に出頭するように命を受けるヴィレム。妖精倉庫から妖精兵を連れてくるように指示が出るも、気乗りしないヴィレム。

「妖精兵を一人地上に送れと言われた」
{/netabare}
感想
{netabare}

たぶんクトリの前世だった赤い髪の少女の侵食がひどくなって
よく知ってることでも忘れちゃうみたい。。
でも、それを一生けんめいかくそうってしてるクトリがかわいそう。。

それからヴィレムだってボロボロの体だって言われてたけど
そっちも心配。。


おまえらはやく付き合っちゃえよ。。ってみんな思ってるんじゃないのかな?
にゃんもそう思うんだけどさいごまでこんな感じなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#9「たとえ未来が見えなくても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:永井真吾 絵コンテ:佐藤英一/三浦和也 演出:佐藤英一
作画監督:大久保義之/坂本俊太/式地幸喜/陣内美帆/出野喜則

自分が自分でいられるかどうか不安なクトリ。そこへ現れるアイセア。前世の記憶に悩まされていたのはクトリだけではなかった。アイセアは前世の浸食を受けた“ある女の子”の話をする。

「その当時は、いっそ死んでしまおうとも考えた」
{/netabare}
感想
{netabare}

なやんでるクトリにアイセアが自分のことをある女の子って言って話すの

アイセアはほんとのアイセアじゃなくって記憶がもどった前世の女の子で
気がついたら生まれ変わってたから
元のアイセアの日記読んでアイセアのフリをつづけてるんだって!?


このおはなし見てたら「一週間フレンズ。」思い出しちゃった
あと「ef - a tale of memories.」も

今までクトリが怪獣と戦って生きのこるおはなしなのかな?とか
何したいかよく分からないおはなしだったけどやっと分かってきたみたい^^

戦うのは怪獣じゃなくって
記憶がなくなることこわがる自分と戦うおはなしだったんだ。。

これまで自分だけで戦ってきたけど
自分の前にもそうやって戦ってきた子がいたってゆうことと
自分の記憶に侵食してくる子もよく分からないまま
新しい自分になるんだって知ってちょっとホッとしたみたい

・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡

自分だけじゃないって安心するよね^^

今回はクトリが前向きになれて見ててうれしかった☆


このごろ「自分って何だろう?」みたいなおはなしよく見るような気がする?


この前「サクラダリセット」かな?見てた時に
気になるおはなしがあってググったんだけど

「テセウスのパラドックス」ってゆうのがあって
ある物の部品を次々取りかえてぜんぶの部品が新しくなったら
それって前の物とおんなじなの?ってゆう。。


たとえば
木こりのおじいさんがオノの取っ手が折れたから取りかえて
そのあとこんどは刃がかけたから刃を取りかえたら
そのオノって前のとおんなじ?

じゃあそれが前のとおんなじ古いおじいさんのオノだったとして
実はおじいさんは古い刃と古い取っ手もすてないで取ってあったんだって
それでおじいさんが古い刃と折れた古い取っ手の2つをくっつけたら
それってやっぱり前のオノ?

じゃあおじいさんのオノって2つあるの?
それともどっちかがニセモノ?


このおはなしってアイセアとかクトリのおはなしに似てるかも?

にゃんは思うけど
人っていろんなものを分けて名まえをつけるけど
ほんとはぜんぶつながってるんじゃないのかな?って

うでと手だって頭と首だって
だいたいはこの辺までって決まってるけど
さかいのところのこの細胞とこの細胞はどうなの?って聞かれたら
みんなの意見がわかれそうw


それってほんとはつながってるから分けられないのに
ムリして分けてるからそうなるんじゃないのかな?って^^

だから。。そうゆうことってふつうだいたいは決まってるけど
コマかいところ決めるのって1人1人でいいんじゃないかな?って
自分のオノだったら自分で決めたらいいんじゃないのかな?って


だからクトリは日記を書いておいた方がいいかも?ってにゃんは思う

その日記を読んだ前世のクトリがアイセアみたく
自分は今までのクトリになろうってするか
前世の自分になろうってするかはその子が決めることで

でも、今までのクトリのこと知りたいって思っても
記憶も記録もなかったら大変だと思うから


クトリはそんなにこわがることないって思う
きっとどこかでみんなつながってて
どこかにクトリの記憶もちゃんとのこってるんじゃないのかな?

とくにグレンとか子どもたちとかの中には。。ぜったいに。。
{/netabare}
{/netabare}
#10「いまこの時の輝きを」

脚本:根元歳三 絵コンテ/演出:安齋剛文 作画監督:河野絵美/齋藤温子/山田真也
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
地上の妖精兵、ラーントルクとノフトと対面したヴィレム。早速、魔力中毒になりかかっていた二人の身体のメンテナンスをしてやる。それでも17種の獣をバラまいた人間族の生き残りであるヴィレムを信用できないラーントルク。

「人間は一体何から獣を生み出したのでしょうか」
{/netabare}
感想
{netabare}

ラーンとノフトにマッサージは男子向けサービスかも^^

あとは、クトリが女子力上げててまわりの男の人たちをファンにしちゃった
でも、みんなヴィレムとクトリは恋人だって思ってて。。


今週はヴィレムが獣の正体が人間じゃないか?って思いはじめて
気もちが弱くなったヴィレムがクトリにプロポーズしちゃった☆


でもクトリは
勇者の女子がリリアってゆう少女(たぶん前世)をたおしに来た夢を見たり
もしリリアの正体が獣だったらクトリだってどうなるか分からないし

遺跡の発掘で地下に行った人たちもおそわれたりって
このままハッピーエンドにはならなさそう。。

来週はどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#11「どうか、忘れないで」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:枯野瑛 絵コンテ:池下博紀 演出:池下博紀 作画監督:山田英子/松尾信之/長坂寛治/太田彬彦/永野孝明/吉田巧介

昨日の告白から何となくぎくしゃくしているヴィレムとクトリ、二人はグリックと遺跡で待ち合わせする。そこは、ヴィレムの生まれ故郷、帝国領ゴマグ市。その時、大きな地震が発生、ティメレの大群が出現する!

「幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません」
{/netabare}
感想
{netabare}

前半の方はせっかく婚約したのに
2人とも恥ずかしがってただテレてただけだったね^^

って思ったらティメレは攻めてくるし
クトリは夢の中に行っちゃうし。。


クトリの夢の中で会った少女はエルクってゆう星の神々の主人で
その下に管理してた3つの神々がいて
地球をこわそうってしてた人間種をほろぼそうってしたんだけど
人間の勇者(リーリァ?)が先にエルクを殺したからできなかったみたい
そのあと人間がけものに変わって地球をほろぼした


エルクのゆう通りだったら
この世界はエルクの夢で妖精たちが戦ってるのも夢?
でも、いつかさめる。。って


そのあとクトリはエルクに変わっちゃうのかな?

でも「大丈夫。。クトリはぜんぶ忘れる前にここに帰ってきたから」
みたいなこと言ってたけど
それってエルクになってもクトリはクトリのままってゆうこと?

よく分からないけど
ヴィレムはティメレとたたかうみたいだし来週はクトリも?

2人とも幸せになれたらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#12「世界で一番幸せな女の子」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:枯野瑛 絵コンテ/演出:和田純一
作画監督:下條祐未/山田真也/齋藤温子/山田英子/松尾信之/吉田巧介/桑原良介/河野絵美/長坂寛治

襲いかかるティメレの大群。応戦するネフレン、ラーントルク、ノフトたち。しかし、その圧倒的なティメレの数に徐々に追い込まれていく。ヴィレムもその傷ついた身体でティメレに立ち向かう!

「それでもきっと、あなたの存在はクトリにとって救いだったはずです」
{/netabare}
感想
{netabare}

誰かをすくいたいって戦ったヴィレムを助けるために
クトリが目覚めてさいごの戦いをするの。。


後半は
ヴィレムとはずっといっしょにいられなかったけど
気もちが通じただけで幸せだったクトリとヴィレムの思いが伝わってきて
ずっとなみだが止まらなかった。。

クトリは死んでヴィレムはどうなったかよく分からなかったけど
生きてても死んでてもどうでもよかったんだんじゃないのかな?


さいごにクトリの生まれ変わりみたいな子が生まれてきて
女の人が

「ようこそおちびちゃん。。
この終わりかけでせわしなくて
そのくせぜんぜんすくいのない世界に。。
歓迎するよ^^」

って言ってたけど
何だかリアルの世界もいっしょみたい。。

さいごは死んじゃうって分かってるのに
みんな何かと一生けんめい戦って
それでもやっぱり最後は死んじゃう。。

そんな世界だから
生きてる間に誰かと気もちが通じたら
いつ死ぬかなんてどうでもいいことなのかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

すくいのない世界で戦う少女と青年の恋のおはなし。。

さいごはどうなるか分かってるのに
一生けんめい生きて恋して戦って。。ってゆう
暗い夜空にバ~ンってきれいに光って消えてく花火とか
きれいに咲いて落ちてく桜の花をを見るようなおはなしだったのかも?

さいごはなみだが止まらなかった。。


おはなしがゆっくりしてて何となく先がどうなるか分かっちゃうから
「すかすか」(公式略称)なんてばかにされたりするみたいだけど
いろんな気もちが伝わってくるとってもいいおはなしだったと思う☆

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 1320
サンキュー:

118

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作推奨アニメ

この世界観はどの作品の中でも自分の中ではダントツ1位です
原作とは違う目線でアニメを作ったのは高得点
視聴者が原作に流れるように作ったのも高得点
頭の良いビジネス戦略です。ueさんのキャラデザも最高ですし
なろう系では無くてこういう純粋なファンタジー系?セカイ系?のアニメがもっと出てきて欲しい
お世辞抜きでこの作品に出会えて世界一幸せです。
クトリは幸せだったと思う。自分の大切な人を守れたんだから

投稿 : 2021/08/04
閲覧 : 301
ネタバレ

阿吽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どれだけ感情移入できるかによる

最初からクライマックスだ!
決まった結末に向けてどう辿り着いたかを物語にしたものです。ファンタジーものの青春ラブコメに近いので両方okな人にはオススメ。

ラブコメでもドタバタ展開が好きな人は回れ右した方が無難です。話としては暗いので。
京アニのAIRというアニメを苦もなく見られたなら
問題なく視聴できるのでは?

12話でうまくまとまっていると思いますが、ながら見をせずにきちんと見ないと見落としたシーンのおかげで置いてけぼりを食います。

投稿 : 2021/07/22
閲覧 : 271
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

浅い

みんなの高評価にビックリ。
怒号の嵐を予想して覗いたのに。
すべてが浅いです。
二人の関係が駆け足で進み、はあ~?
尺が短いせいか、いろいろな説明が投げっぱなしで
感情移入度ゼロ。
途中で出てきた、強い怪獣はどうなった?
ラストバトルは、敵がウジャウジャいる戦場に
過少兵力でやってきて主人公もヒロインも玉砕するというもの。
もうちょっと説得力ある展開にできなかったのか。
あと、個人的にヒロインがかわいいとは思えなかった。
猫耳の、っす口調も耳障りでイラついた。

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 319
ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルと話しの内容って…

合ってないじゃんって見始めてスグに思った(笑)

でも、中身は切ないけど凄く良かった。

一話の最初の方に言ったクトリの言葉「私の事は忘れて」

妖精兵としての自分の存在意義、死が近いって事を
悟っていたから出た言葉。

僅かな時間であったけど、ヴィレムとの出会いが妖精兵として造られたクトリに幸せをもたらした。

最終話はホント感動した。


幸せの価値観って人それぞれ…

兵器として戦う宿命を持ったクトリだけど、それでも
ヴィレムと出会い、二人一緒の時間を共有し、心が通じ想い合えて、そして最後、私は世界一幸せ者だって思えたこと…

とても切ない話しだけど、唯一の救いだと思えた。

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 404
サンキュー:

7

ネタバレ

NEKONYAN さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バッドエンドと言うことはできないが、、、

彼ら彼女らは幸せだったと思う
だからバッドエンドなんて言うことはできない。
でもハッピーエンドだけど、ハッピーエンドというにはあまりにも過酷な世界。


キャラを変えて様々な視点から描くおかげでキャラそれぞれの心情が伝わってきてよかった。キャラが生きてると感じたし、だからこそ一人で悶えてるような可愛さも、寂しさもたくさん伝わってきた。
挿入歌の演出もよかった。アニメの手法としてはこれ以上なく満点だと思う。
あの世界の中で幸せになれたのはよかったけどもう少し世界にやさしさが欲しかったです。

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 397
サンキュー:

4

ネタバレ

ギガロマニアックスT さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バッドエンドすぎて、胸が苦しい!

決して悪い作品ではない
確かに感動できる作品だ

第一話冒頭のシーンと最終話のクトリが飛空艇から飛び降りたシーンがうまくつながったな

少女たちの逃れられない運命
壮絶な過去を背負って心が死んでいるも同然の主人公
純粋でちょっと強情なクトリと出会い
お互い惹かれ合う
そして救済される

幸せなひと時を共有できている中
「幸せにしてやる」「守る」と誓い合った
中盤の二人のイチャイチャシーン
お互いを思っての喧嘩シーン
幸せの涙出るくらい胸が何回もポカポカした
心を擽られる
でもその分
終盤も悲しい気持ちになる
前世の侵食で記憶を失っていく中
恋人と周りの人に何かしてあげたい意志で
編み物、料理、清掃などして
自らの命の輝きを見せてくれたクトリ
ホント健気な生き様

最後の大戦でヴィレムが必死にレンを2度も守ろうとしていた姿
最終話のクトリがヴィレムたちの代わりに獣と戦い、散った姿
自分に課せられた運命をわかっていても尚
それに立ち向かおうとする
互いのことを想い合って約束を守ろうとした二人
儚さと切なさと悲しさと絶望と明日何がどうなっても戦って生きろというポジティブさが
織り混ざった
美しき素敵なお話

この二人が結ばれないなんて
作者の悪意しか感じない
ホントなんで
この二人何も間違ってないのに
ヴィレムはこれからどうやって生きていくの
というか
オープニング映像、エンディング映像の最後のシーンと一致しないじゃん
このバッドエンド
もう詐欺だわ

オープニングとエンディングに関しては高評価
歌詞の内容と雰囲気もストーリーと一致するし
毎回楽しく聴かせてもらった
作中のイメージソングはなんか昔聞いた覚えあるような
何かを仄かしているだろう

声優さんの表現とかもすごく説得力ある
日常でのわちゃわちゃ感とか
特に主役の田所さんと新井さん
良い演技をしてくださってありがとうございます
感情移入しやすいところいっぱいあった
二人が互いを想う気持ち
確かに伝わった

あともう一個気になるのは
最後の二人の女性に抱かれているクトリの生まれ変わり
結局前世の記憶とかあるかな
ヴィレムと再会できるかな
マジで謎すぎ

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 450
サンキュー:

6

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安らぎを全く与えてくれないアニメ

まず、最初に言わせてほしい。

{netabare}あらすじより...
500年以上も昔、地上では人間族(エムネトワイト)と、彼らから「怪物(モンストラス)」と呼ばれたその他の種族たちとが、領土を巡って争っていた。人間族は、絶大な力を有する聖剣(カリヨン)を使いこなす勇者(ブレイブ)たちの圧倒的な戦力によって、他のすべてを敵に回してなお、地上の支配者として振る舞っていた。ついに、創造主である星神(ヴィジトルス)・エルク・ハルクステンが人間族に宣戦を告げる...{/netabare}

いや、ちょっと待て。
設定が細かすぎないですかw
っていうか専門用語だらけじゃないですか(笑)
と、まあ、初回から意味不明な単語が続いたり世界観がよく分からなかったりと最初はよく分からなかったですが物語が進むにつれ、なんとか理解はできるかと思います。
ある程度は...

結局、最後まで専門用語の説明はほとんどないので見るときは隣に携帯かipadを置いておくことをお勧めします。
ちなみに僕は見終ってから全部調べました。

【一週目】
{netabare}個人的には結構、好きな作品でした。
自分、感動物には弱いもので...
ストーリーは中々に良く、美しいBGMが更に感じを盛り上げているかと思います。

最終回については切なすぎて虚無感が凄かったですね。
多分見終ってから5分くらい黙って動かなかったと思います。

説明不足以外に残念だったところはもうちょっと勇者過去について掘り下げて欲しかったところですがそれを除いても良かったかと思います。

説明不足のところや消化不良はあったかと思いますが、自分はお気に入りにも入れています。
アニメの知名度はそれほど高くは無いと思いますがとてもお勧めです。{/netabare}
【二週目】
最近、お気に入りの棚に入れた作品が本当に面白かったのかを忘れてきまして、今回の二週目に至った訳ですがやっぱり面白かったですね(笑)
相変わらず曲は良し。
作画も良し。
ではストーリーはというと
これが面白いことに自分はとても鬱に感じました。
ラストを知りながら最初から最後まで見るのがキツイというのもありましたがやはりラストを知らなくても全話道して全くと言っていいほど安らげなかったのが理由でしょう。
次の展開が予想できなくてなんか不安な気持ちになる感じです。
なぜか今まで見た作品で一番鬱だと感じました。
だってバッドエンドに向かってる感が凄いんですもの。
自分はこの雰囲気が好きなのですが(笑)

雰囲気と言えば。。。
2週目でもう一つ良いと思ったのは作品全体の雰囲気でしたね。
あのノスタルジックな背景や聞くだけで切なくなる音楽、
それに加えあの設定。
本当に大好きなんですよ。
これぞ異世界って感じで。

最後についてですがやはり伏線がすべて回収しきれなかったのはちょっと痛かったですね。
ま、12話にしては良くまとまっていたかと思いますが。。。
個人的には泣けるというよりもなんか心にぽっかり穴が開いたみたいな感じでした。
続きが気になります。

以下はストーリーで説明されていなかった専門用語です。

【レプラカーン】ー妖精兵
【カリオン】ー人間族(勇者)のみが使える伝説の剣
【エネムトワイト】ー人間族
【クアシブレイブ】-勇者
【星神(ヴィジトルス)】-いわゆる神様的な存在です。
【べネノム】-魔力

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 531
サンキュー:

28

ネタバレ

ファースト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと隠れた良作

よくある1話と最終話がつながるタイプの作品で、物語冒頭で「ん?」という興味を与えてくるのが良かった。設定とそれを活かした物語がよくエグめの設定が好みだった。世界観もなかなか広く、主人公やヒロインを軸に周りの人物、世界というものの概要がつかめてくるという流れも良かった。最終話が中途半端だったのだけが微妙だったので、アニメで続編がないかな~などと思ってだいぶたったのでそろそろ原作に手を出す頃かと思っている私。

投稿 : 2020/11/18
閲覧 : 251
サンキュー:

4

ネタバレ

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

タイトルなし

セリフがクサイ、クサイ上にダサい。キャラにまったく感情移入できないので私には無理でした。

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 293
サンキュー:

1

ネタバレ

クラフト さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

このアニメほど幸せで残酷な作品はないと思います。クトリは最後自分はいま世界一幸せだと気づいて獣との戦いに行くシーンはとても胸がしめつけられました。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 429
サンキュー:

2

ネタバレ

セカイノおにさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

儚くて美しい物語

なんといっても、感動してしまう。特に最後のシーンなんかは本当に死んでほしくないと心の底から思えました。久しぶりに中々良い作品と出会ったと思いました。アニメ見たあとに小説を読むのをおすすめします。

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 312
サンキュー:

4

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悲しい戦い

最初は最強のクメシュが見習のヒロインたちに戦闘技術をおしえていく例を出すなら、ロクでなしや空戦魔導士候補生の教官などと同じようなものかなっと思っていたが、後半になるにつれてシリアスになっていき例の2つとは全然違うなっと思うようになっていきました。
後、クトリがだんだんと侵食されていき最後のほうには自我を失いあばれまわっていたのがクメシュとネフレンを救うために自らを犠牲にしてクメシュに愛の言葉を残して死んでいったのが悲しすぎて泣いた…
そして何より死んでほしくはなかった…
最後を除けばほんとに好きな作品だった。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 389
サンキュー:

8

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

週末?あ、終末、なるほど…(88.3点)

結構自分の中では長い感想・考察なので簡単に流れをまとめておきます

1.終末について
2.Introductionを引用しながら物語を簡略説明
3.本作ヒロインのクトリについて
4.1話ではヴィレムがクトリを救う、最終回では・・・
5.全体的な感想
6.5項目評価(タイトル横の点数の詳細説明)


「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」、略称で「すかすか」。まず自分がこのアニメを見た経緯について。タイトルは気にせず、クトリのキャラデザが抜群に好みだった所から入ってしまったもので…、正直タイトルも週末…って見えちゃって、なんかタイトルの意味が分かりませんでした…

そんな感じで視聴…。いや、全然1話から話の雰囲気が想像と違う!そこで「終末」ということに気がつきました。まあ週末→終末で全然物語も変わってくるわけなんですけど…、ここで終末という言葉について説明を。

「終末」…漢字から意味が読めますが、辞典では「物事が最後に行きつくところ。おわり。しまい。」とあります。この「終末」の解釈についてはこのアニメを見た人それぞれで変わると思います。まあただこの終末は「世界の終わり」と読んでほぼ間違いないでしょう。ではここで物語のイントロダクションを。

[公式サイトより Introduction]
妖精兵器と呼ばれる少女たちと
生き残った準勇者との儚くそして切ない物語。

地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、
人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。
かろうじて生き残った種族は地上を離れ、
浮遊大陸群(レグル・エレ)
と呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。
500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、
それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、
思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。

まあIntroductionからもわかるように、結構切ない物語。ちょっと設定は難しいところがあるが、心締め付けられるようなストーリーだった。出会った少女たちは上にあるように妖精兵器と呼ばれており、若いうちから戦いに行かなくてはならなかった。少女たちは魔力を使うことで獣たちと戦うのだが、それは結構過酷な戦いで命を落とすことも多いという。そんな少女たちを主人公のヴィレムが管理することになったのだ・・・。

↓ここから本作のヒロインクトリについて 個人的感想も交えながら↓ ※重大ネタバレ含む
{netabare}そこで本作のキーパーソンというか、ヒロインのクトリ「クトリ・ノタ・セニオリス」について、キャラデザの良さから入ってしまったが、思ったよりクトリの運命というか境遇が過酷でなんか心締めつけられた。上記にあるよう島の為に死ぬことを覚悟したが、ヴィレムから生き残るための道を示され、妖精たちの死や覚悟を否定されたと反発するも、生への未練を抱いていくことになる。 そしてどこか寂しさを漂わせているヴィレムのことが気になり、次第に好意を寄せるようになる。普段は大人ぶっているが年相応な未熟さもあり一つ一つの仕草はとても愛らしいものだった・・・。一度は前世の浸食や魔力の使い過ぎにより消滅するも、何とか復活。しかし最後はヴィレムたちを救うため敵の大群と奮闘し、最後はヴィレムへの愛を告げて死亡してしまった・・・。

最後の方にあるクトリのセリフ

ごめん、私 もう
絶対に幸せになんてなれないんだ
だって、気付いちゃったから
私、もう
とっくに幸せだったんだって

うん、このセリフでもう耐えられなくて・・・泣きました。

そしてこのアニメのタイトル「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」これはクトリ自身の自分の終末での思いもあるのかなあと感じました。
{/netabare}

・1話ではヴィレムがクトリを救う、そして最終回では・・・※ネタバレ
{netabare}1話にて浮遊島の街中で猫を追いかけていたクトリが建物の上から落ちた時、それをヴィレムが救う描写がありました。そして最終回では上記の様にクトリが飛行艇から落ちていったヴィレム(達)を救う、なんとも感動的な構図でした・・・!
{/netabare}


うん、なんか見ていて辛かった。でもいい物語。もっと評価されてもいいと思いますが物語の背景が難しい分この評価になっているのだと思われます。ちなみに小説(ライトノベル)では続きがあるようです。気になった方はそちらも読んでみてくださいね。

【5項目評価】あにこれ5項目をそれぞれ100点満点で採点!
・物語[91.0]
なかなか良かったです。やっぱり最後のシーンにつきますね。自分は結構ストーリーも世界観も好きでしたよ。ただ2週目以降は心身的に厳しいかもしれません。
・作画[83.0]
安定していたのではないでしょうか。バトルシーンもなかなか動いていた気はします。(視聴から1年以上たっていますので・・・)
・声優[87.0]
クトリの田所さんはじめキャラの魅力がしっかり出された配役だと思いました。
・音楽[90.0]
OPとEDともにクトリの歌ですかね・・・聞くだけで涙が出てきます・・・。BGMも作品の魅力を引き出していましたね。良かったです。
・キャラ[86.0]
キャラも良かったです。ただこの作品に対して1点だけ思うなら、{netabare}最後のネフレンの死だけちょっとね・・・なんかヴィレムが身を張って助けた(助かったとは言ってないが・・・)し、結局死んじゃったのか・・・って感じでした。{/netabare}
・総合得点[88.3点]
まあ話は重いですが、良い作品ですよ。ラブコメでの愛とはちょっと違うんで。まあ1話から察しはついていましたが、感動できる話だと思いますよ。

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 413
サンキュー:

8

ネタバレ

にほんおおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もうちょと評価されてもいいかも

ざっくり説明すると

ヒロイン かわいい

世界観 いまいち。説明不足

主人公最強系なのに主人公死んだからびっくり。
なんなら弱い設定のほうが最後のシーン盛り上がったのかな?

戦闘シーン あんまりかっこよくない

ヒロインのこころの葛藤
なんか○○なチーズとか意味が分からない言葉を連呼された
そこら辺の説明なしに終わったから消化できず
 
最後のシーン 演出はよかったし普通に感動した

とにかく可愛かった  70点

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 384
サンキュー:

2

ネタバレ

はね さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されるべき

題名で最初は見るのを断念していたのですが、実際に見てみると涙が止まりませんでした。Scarboroughfairが最初に流れた時は自分が好きな曲が使われてるなぁくらいの感想だったのですが、最終話でもう一度流れた時報われない2人の恋を表しているのだと気づき、この作品の奥深さを実感しました。たくさんの人に見てもらいたいアニメです。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 353
サンキュー:

3

ネタバレ

ユイナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

知られていない名作

ヒロインの死という結末を決められた恋物語として有名な作品といえば「一リットルの涙」が挙がります。他にもこのような形の作品は小説、漫画、ドラマなど様々な作品があり、その中でもこの作品はそのような恋物語をうまくファンタジーに落とし込んだ作品といえます。
この作品の特徴として、主人公の立ち位置がヒロインの残酷な結末の運命の原因に大きく関与している人物であるという、ファンタジーだからこそできる設定が使われています。その為より一層主人公の葛藤が大きな作品であり、視聴者は主人公の視点から描かれるストーリーの中、彼に自己投影する事で結末には強い感動、もしくは大きすぎる喪失感を得るはずです。
また、この作品は結末に至るまでの日常を非常に重要視していると思います。その日常は結末へと着実に進み行く中の一時の平穏であり、ヒロインにとって彼女の残酷な運命が普通である、という切ない描写は視聴者に楽しいはずの日常パートを逆に辛く感じさせます。この一見すると幸せな平和な日常がその実、結末への暗示となっており、かなり計算された作品であると感じました。
この作品の素晴らしい点は以上のような計算された演出とストーリー、そしてそれを際立たせる素晴らしい音楽にあると思います。
音楽については門外漢なため多く言及できませんが、皆さんのイメージするこれまでのアニメ史上の素晴らしい音楽にも比肩できる程の完成度であると
私は思いました。
この作品があまり知られてない、若しくは知られてなかった原因は作品としての価値が低かった為ではなく、もっと別の所にあったと思います。
有名な作品でなく、人気のすごく高い作品ではない作品ですが他のコメントにもある通り視聴した人の評価は非常に高い作品です。これまで見たことがない人に絶対の自信を持って勧められる作品です。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 367
サンキュー:

3

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いのちのきらめき

変なタイトルが気になったのと、クトリのキャラデザが好みで視聴開始。

【作品概要】
 この世界では人間は「獣」という存在に滅ぼされています。
 わずかに残った獣人系の他種族は地上から切り離した浮遊島で
 細々と暮らしていました。
 浮遊島まで襲撃してくる獣には聖剣(ダグウェポン)と呼ばれる
 旧世界の兵器しか通用しません。
 また、それを使えるのは妖精兵(レプラカン)と呼ばれる少女たちのみ。
 妖精兵は使い捨ての駒のように「獣」からの防衛に費やされていきます。

 そんな中世界でたった一人生き残った人間族のヴィレム。
 軍属の彼が兵器扱いのレプラカンの管理係に就任するところから
 物語は始まります。

【作品に対する感想】
 2000年頃の王道ファンタジーって感じですね。
 変に奇をてらってなくて安心してのめりこめます。

 兵器として育てられ、獣人たちを守って死ぬことを約束されている
 レプラカン達には複雑な気持ちにさせられます。

 作品を通じて感じられるのは、皆それぞれの立場で必死に生きていること。
 そして幸せの形は人それぞれ。

 1クールと短い作品でしたが、胸を打つものは確かにあります。
 何かを守るために自己犠牲をもいとわないといった作品が好きな方には
 おすすめです。

1)物語
 物語の設定上、最後は悲劇になるのは確定してるんですけど、
 それまでに何をするのか、何を残すのか…
 そんな物語です。
 でも悲壮感があまりないんですよ。
 それはきっとみんな一生懸命生きてるから。

 大切な誰かのために、次の世代のために。

 過去からの世界背景はぼんやり語られる程度にとどまり、
 500年前のことがOVAとかで語られないかなと期待してます。

 欲を言えば、設定や世界観、ヴィレムの過去やサブキャラの
 深堀などにもっと時間を割いて2クールあってもよかったかなと思います。

 さらに欲を言えば{netabare}もっと二人のいちゃラブが見てたかったですね。{/netabare}
 
2)作画
 温和な日常パートと血みどろ死屍累々の戦闘パートが
 両極端です。
 あとキャラデザはいい意味で古めかなと思いました。

3)声優
 千葉繫さん(グリック)の衰えなき演技が聞けて
 ちょっとうれしくなりました。
 
4)音楽
 OP「DEAREST DROP」のインパクトが強かったです。
 「どうしたらあなたに愛を刻めるんだろう」

 伝えるとか生易しいものではありません。
 作品世界観に通づるものがあります。

5)キャラ
 好みの女子キャラ
 クトリ=ラーントルク=ナイグラート=アイセア>ネフレン
 ➀ヴィレム・クレシュ(18)
  めちゃくちゃ努力家で才にも恵まれていますが、
  その果てに何も守れずすべてを失った反動で
  最初世捨て人になってます。
  ラノベ型超鈍感ヤローではなくちゃんと常人の
  振る舞いをしていたのが好感度UP。

 ➁クトリ(15)
  最初死をも受け入れて淡々としていましたが、
  徐々に表情がくるくる変わる魅力的な子になっていきました。
  ストレートな感情表現はそれだけで心を揺さぶられます。
  この娘はきっと幸せなんだと思います。

 ➂ナイグラート(21)
  食人鬼でありながら、ヴィレム達を見守る娘。
  大人な対応がちゃんとできる娘で好感度高いです。
 
 ➃アイセア(14)
  元気なケモナーでありつつ、ちょっとその裏に秘めた想いに
  やられました。

 ➄ラーントルク(14)
  淡々とした娘ですが、一旦懐くと一流のツンデレになりそうです。
  この娘の言う幸福論、すごく納得てきます。
  
 ➅グリック(15)
  おっさんかと思ったら15?
  まあ、人間換算したらいくつか分かりませんが。
  こういう人間味あふれた奴って好きですね。
 
6)好きなシーン
{netabare}
 ➀あきらめと覚悟は本質的に同じ
  あきらめは消極的、覚悟は積極的という区分けをしているのですが、
  言われてみると「目的のため大切なものを切り捨てる」というのは
  同じですね。これでこのおっさん好きになりました。

 ➁記憶浸食
  ホラーすぎます。
  眠たそうな子供の声が余計にやばいです。

 ➂世界で一番幸せな女の子
  笑顔で死地に向かうクトリ。
  死ぬとわかっていて幸せと言い張るクトリ。
  こんなん反則です。泣くなと言われても無理です。
  
  ヴィレムはクトリを幸せにできました。
  でも彼の本当の望みはまた叶わなかったんでしょう。
  今後彼はどうなるのか…死んではないんですよね?

 ➃ラーントルクの幸福論  
  幸せなんてものは本人にしか見えないし、分からないものですよ。
  人の幸せを決めつけたり、否定したりは、
  ただのワガママにしかなりません。
  それでもきっと、誰かを幸せにするのは、往々にして、
  そういうワガママを最後まで押し通した人たちなんでしょう。


{/netabare} 

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 315
サンキュー:

16

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幸せな少女の物語

 原作は未読。
 演出のせいかところどころ判りづらい部分はあったが、ヴィレム・クメシュとの出会いから
死までの、クトリ・ノタ・セニオリスという少女の物語としてはうまくまとめられていた感じ。
 ただ作品全体の世界観を描くのには1クールは短すぎたか。そういった部分は中途半端な感じ。

 ファンタジーバトルものではあるが、バトルより日常に比重を置いており、ヴィレムとクトリが
次第に仲良くなっていく過程は観ていて気持ちいいものがあり、特にクトリの反応は
微笑ましいものがある。
 ただ初回から最後に悲劇が待っているということが判っているだけに楽しげであればあるほど
悲しさも伴うし、ラストの悲劇へのカウントダウンのような怖さもある。
 クトリに関しては自分の感情をストレートに伝えるのが苦手そうな印象があったが、思いの外
素直に気持ちをぶつけていくところが好感が持てた。まあ、先行きが短いということが判って
いたので悠長にしていられないということもあったのかもしれないけど。

 ラストは壮絶な戦いでありながら、穏やかな「Scarborough Fair」のBGMという演出は、
死を前にしながら、自分が幸せだと言い切るクトリの心情をよく現しているようで、凄く良かった。
 「Scarborough Fair」が初回のヴィレムとの出会いにも使われていたのも上手い使い方。

2020/03/13

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 388
サンキュー:

4

ネタバレ

zzzzzzz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメだけで片付けるのは勿体ない作品です。

アニメだけでも十分面白いんですが、少し物足りなさを感じますね...。ダークな作品が好きな方にはとてもオススメできる作品です。

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 324
サンキュー:

6

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁまぁ

終わり方が良い!
それだけ!

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 271
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

定められた運命の残酷さ・妖精兵器・幸せの形とは

一気見しました。予想外に切なかったです。個人的には好き。最初に結末を見せてハッピーエンドにはならないのは分かっているからこそ、だんだん距離が近づいていくヴィルムとクトリを見てるのが切ないし、12話は辛かったです。

欲を言えば、ヴィルムやクトリ過去をもう少し掘り下げて貰えたら感情移入しやすかったような…1クールだからしょうがないのかもですがね

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 319
サンキュー:

5

ネタバレ

ぱえりか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

全体的に古い。

とくにヒロインのキャラがイライラするし古い
他のキャラにも感情移入出来なかった

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 279
サンキュー:

3

ネタバレ

ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難しいですね。

正直に言いますと、まぁまぁ面白いと言った所です。
このアニメは2週しないといけないアニメだなと言った感想です。なので、2週できたらしますね。その時感想を改ざんします。
12話で、やっとなんとなくわかったので、あまりキャラクターに感情移入が出来ず、涙を流すまでには至りませんでした。まぁ、感動はもちろんしました。
やっと他の人のネタバレを見て理解しました。
今の段階で見たら少しは違うかもしれませんね。
ですが、昔のことが全く描かれていないし、(12話なんで仕方ないですが)赤い幼女が、リーリァ?の好きになった人の気持ちを知りたい?みたいな事が、しっかり描かれていなかったので、わかりづらいかなとも思います。最後の過去?なのかわかりませんが、赤ちゃんのシーンも謎ですので、結構謎があって、惜しいなと言った感じです。
まぁ、結果的には面白いのでお勧めしますよ。
一番感動したのは、クトリが壊れたときに復活したシーンです。あと、最後のクトリとヴィレムの言葉の投げ合いのシーンですね。以上です。

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 427
サンキュー:

6

ネタバレ

moto1115 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

難しいです。

最後まで見て、もの凄く切ない気持ちになりました。
みんな幸せだったのだろうか?と考えてしまいます。
一度見ただけでは理解するのは難しいです。
暫くしてから、もう一度見たいと思います。

投稿 : 2019/08/27
閲覧 : 360
サンキュー:

7

次の30件を表示

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?のストーリー・あらすじ

《人間》は規格外の《獣》に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。《人間》に代わり《獣》を倒しうるのは、《聖剣》(カリヨン)と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、《聖剣》は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく──。死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。(TVアニメ動画『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
サテライト / C2C
主題歌
≪OP≫田所あずさ『DEAREST DROP』≪ED≫TRUE『フロム』

声優・キャラクター

新井良平、田所あずさ、Machico、上原あかり、荒浪和沙、水瀬いのり、水間友美、久保ユリカ、石見舞菜香、木野日菜、小日向茜、井上喜久子、千葉繁、小杉十郎太、佐藤聡美、井上ほの花、佐藤利奈、麦人

スタッフ

原作・シリーズ構成:枯野瑛、キャラクター原案:ue、 監督:和田純一、脚本:枯野瑛/根元歳三/永井真吾/望月真里子、キャラクターデザイン・総作画監督:今西亨、ワールドコンセプトデザイン:ブリュネ・スタニスラス、コンセプトデザイン:ホッチ・浅沼信也/田中俊成、デザインワークス:大河広行、プロップデザイン:福永純一、美術設定:一色美緒/佐藤正浩/塚本千晶/浅沼信也、色彩設計:高木雅人、美術監督:一色美緒、背景:Studio Wyeth、3DCGディレクター、3DCG:向純平、撮影監督:久保田淳、撮影:サテライトデジタル部、編集:定松剛、音響監督:本山哲、音楽:加藤達也、音楽プロデューサー:斎藤滋、アニメーションプロデューサー:金子文雄/山田良輔、統括プロデューサー:伊藤敦、音響制作:ダックス・プロダクション、音楽制作:ランティス

このアニメの類似作品

この頃(2017年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ