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「RWBY Volume3(日本語版)(OVA)」

総合得点
69.7
感想・評価
30
棚に入れた
286
ランキング
1751
★★★★☆ 4.0 (30)
物語
4.0
作画
3.8
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1

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RWBY Volume3(日本語版)の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

運命って信じる?――物語はここから大きく動き出す

『RWBY』(ルビー)は、アメリカのルースター・ティース・プロダクションが制作したWEBアニメシリーズ。
第三シーズンのVolume 3全12話(October 24, 2015~February 13, 2016)(wikipedia、英語版からの引用も含む)

総時間2時間58分(amazon prime video)

Volume 3(以降Volumeは「期」として表記)はルビーの墓参りのシーンで幕を開ける。彼女の母親はやはり死んだものとして扱われてますが、実際のところは「不明」が正しい筈。

本作の中心となるヴァイタル・フェスティバル(Vytal Festival)トーナメントとはレムナントで2年毎に行われる国際行事のことだそう。今更ですがレムナント(Remnant)とはRWBYにおける世界の名称のことで、ヴェイル、ヴァキュオ、アトラス、ミストラルの4王国が存在しているそうです。尚、今回の大会はルビーらの所属するビーコン・アカデミーのあるヴェイル(Vale)で開催されています。

チームRWBY初戦の相手はミストラル(Mistral)にあるヘイヴン・アカデミー(Haven Academy)所属のチームABRN、チームJNPRの相手はヴァキュオ(Vacuo)にあるシェイド・アカデミー(Shade Academy)所属のチームBRNZ、ヘイヴンの生徒でもあるサンやネプチューンらによって構成されたチームSSSNの相手はシェイド・アカデミーのチームNDGO。尚、残念イケメンのネプチューンはNDGOの女子に色目を使うだけでなく「タッチして良いのは腰から、上ってことで」などと完全なセクハラ発言したせいもありワイスに「(ネプチューンの)にやけ顔をつぶすのですチームNDGO!」とブチ切れられた挙句海神の名を冠しているにもかかわらず水が苦手であることが発覚、色々と面目丸つぶれと相成ります。

ところかわってそんなワイスのお姉さまウィンター・シュニー(Winter Schnee)登場。早速ルビーのおじさんであるクロウ・ブランウェン(Qrow Branwen)とドンパチ始めます。
{netabare}
普通に見ると因縁の相手っぽいのですが、多分ここボツ伏線です。今となってはモンティ・オウムが亡くなったせいで色々変わったんだろうなと思わされるシーンです。
{/netabare}
ところで今更気づいたのですが、クロウってCrowじゃなくてQrowなんですね。おじさんは姪にも普通にセクハラかましてヤンからは「やだおじさんサイテー!」と嫌がられるもののルビーは笑ってます。ルビー良い子。尚このシーンでクロウが過去に組んでたチームSTRQに自身の母親もいたことにヤンは気づいたようです。というか、気づくの遅くない?普通に生活してたらタイヤンかサマーから見せてもらってる筈なんだけど。

いつの間にか二回戦に進んでいるチーム CFVYはココ・アデル (Coco Adel)とヤツハシ・ダイチ (Yatsuhashi Daichi)が参戦するもののエメラルド・サストライ (Emerald Sustrai)とマーキュリー・ブラック (Mercury Black)相手に敗北。この時点でエメラルドのセンブランスの伏線が出るのですが、後述もしますがここのところもうちょっとうまく使って欲しかった場所でもあります。そういえばエメラルドたちのチーム名って出てない筈なんですよね。Cinder、Emerald 、Mercuryにもう一人はニオですが、まあ彼女は偽名使っててもおかしくないわけで何らかの組み合わせはありそう?(ちなみにチーム名は色に関係するもの縛りがあったりします。)

チーム CRDL相手に圧勝するペニーら。ていうかリーダー面してながらダブルスにエントリーしないカーディンって一体……

一方チームRWBYではヤンとワイスが出場。対戦相手であるチームFNKIのネオンにおっぱい言われて怒ります。こういうイジリって海外でもあるんだな~と思わされた瞬間でした。

そんなこんなしてる裏ではピュラがオズピンらから秋の女神になるよう誘われます。この物語で出てくる昔話は概ね史実のようです。

続いてのヤンVSマーキュリー、エメラルドの策略によりヤン反則負け……なわけなんですが、エメラルドのセンブランスって中継先にも届くの?というか録画は?彼女のセンブランス(ハルシネーション)は「FANDOM」というサイト曰く「個人単位で作用する精神的な幻覚である。対象の五感に介入してその場に存在しないものを見せたり聞かせたりすることが出来る能力であり、不特定多数が見ることの出来る幻覚を作り出す能力ではない。」とあるから録画にまで作用しないと思うんですがね。せっかくヴェルヴェット・スカーラティーナ (Velvet Scarlatina)にカメラで撮る伏線入れてるんだからここでヤンへの濡れ衣が発覚する方が良かったのに。

「運命って信じる?」
ピュラは女神の力を引き継ぐか迷ってるところでジョーンに問いかけます。彼女からすれば運命とは「初めから決まっていて逃げられないっていうより、むしろ最終ゴールって気がする。一生かけて目指す使命のような」というものであるそう。ところが「自分と運命の間に別の可能性が見えたら?もしくは一瞬で指名を果たせるとすれば?但し、今の自分を捨てなきゃならない……」ある意味彼女は自分で決めた「運命」に縛られるような形で苦しみジョーンに助けを求めますが、事情をはっきりと知らない彼が出した答えは実に意識の高いもの
「君なら出来る。俺の知ってるピュラ・ニコスは決してあきらめない。世界を救うのが運命だって本気で思うなら、何があろうと進むべきだ」
お陰で泣かれるわ壁に叩きつけられるわと散々な目に。【悲報】陰キャジョーンくん、女心がわからずブチのめされる。

そんなピュラが迷いを捨てきれないまま(これまたエメラルドの策略により)ペニーを破壊するわけですが、そのことによる人々の恐怖の感情をもとにグリムが放たれます。それに対峙するアカデミーのメンバー、一方のルビーはトーチウィックとバトル。
「現実ってのは残酷だ!現実ってもんはガッツなんて関係ない!ヒーローになりたいのか!?だったら好きにしろ!そして他のハンターのように死ね!俺はなぁ、自分の特技に徹するつまり!嘘をつき、盗み、騙し、生き残r!」と、見事なまでの死亡フラグにより地味に散ったトーチウィックさん。これによりニオちゃんはルビーに逆恨み。

さてアダムと対峙していたブレイクは彼に倒されます。それを見て怒りに燃えたヤンが飛び掛かるものの無残にも右腕を斬り落とされる結果に。

ピュラは秋の女神アンバー(Amber)からの引継ぎに失敗、全ての力をシンダーに奪われこれで彼女は名実共に完成されたFallに。尚、そんな彼女にオズピンはあっさり負けた模様。

ピュラちゃんが意中のジョーンと強引にチューするというこれまた死亡フラグ。案の定、一人でシンダーに挑んだ挙句消し炭にされてます。このシーン最初観た時は何故光の粒になるのかわかってなくて、女神の力で何か特別な状態になったのではないかと思っていたのですが、再度確認して見ると普通に焼き切られただけのようですね。これはもう復活の目は無さそうですが……

しかしこれによりルビーの銀色の瞳が発動。グリムは石化し、そしてピュラからの問い「運命って信じる」に肯定したシンダーは……

眼が覚めたらルビーの実家、底抜けに明るかったヤンは失意のどん底、ワイスは父親に連れていかれ、ブレイクは逃げた。

「不運は脈絡もなくおこるんだよルビー」

それでもルビーは立ち上がり、ピュラを欠いたチームJNPRのメンバーと共にヘイヴンへと向かうことに。悲劇を繰り返さないため、前を向き、ハンターとして。そしてそんな彼女達をクロウは烏に変化し、影ながらサポートしていくことに。

――よりささやかで、無垢な魂よ、一瞬の瞬きは希望の光を灯し、傷ついた心を炎で焦がす、希望によって生まれる強さへの渇望こそ、まぎれもなく人類にとって最高の資質なのだ。だからこそ、私は全ての力を注ぐ――

――希望を砕くために

どんな気分だ?時間と労力が全て無駄になるとわかるのは。守護者たちが裏切るのは。自分の目の前で築き上げた全てが崩れ去るのは。人類に希望を持つのは正しい。共通の敵を前に彼らが一枚岩となれば大いなる脅威となるだろう。だが分断され、疑念を植え付けられれば違う。人類が供えしセンブランスの力も全て押し流される。彼らは初め気づかない。お前と同様、はかない希望にすがる。強き思いに。しかしこれは序章に過ぎない。守護者たちを送るがいい。各地のハンターたちを。彼らが失敗し、お前があのいたいけな魂を戦いに送り込んだ時、彼女に哀れな死が、訪れる。これは終わりの始まりだ、オズピン。はやくみたいものだ、お前が燃え尽きるのを……

1期冒頭に流れたナレーションがまさかの豹変。しかし、だとすると?やはり同様に1期冒頭に流れていたもう一人のナレーション、男性の声はオズピンでしたが、果たして二人の関係性は?

そしてピュラの退場と引き換えに本作の運命論的な側面が明らかになりました。シンダーがピュラと同様の運命感を持っているということはないでしょうが、ここに本作(少なくともシンダー)の命運が関わってくるような気がします。後にわかるのですが、シンダーにもシンダーなりのこだわりがあるのです。しかしそれは……

ではまた4期のレビューで。

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

lll1 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここまでが序章

 「Volume1」と「Volume2」は視聴済みです。
  ()内の文は、別に読まなくても構いません。

 この「Volume3」はRWBYにおける転機です。アカデミーでわいわいやっていただけでしたが、ようやく物語が大きく動き出します。1と2観てハマらなかった人も3までは観て欲しいなと思います。

 一番伝えたいことがネタバレになってしまうので、最後に書きます。

 日本風のアニメーションを作ろうということで始まった今作。影響を受けている描写は随所にみられる。RWBYの好きなところをいくつか紹介します。

 まずは、キャラクターです。非常に魅力的です。個性がそれぞれにしっかりあるし、心理描写も"心の声"を使わずにしっかりと表現できています。
 (けっこう色々なレビューで言ってると思うけど、"心の声"大嫌いなんですよ。例外もあるけど、登場人物の考え・思いを説明する必要なんてない。登場人物の心理は人物の行動だったり、仕草、セリフ、表情なんかから、視聴者が読み取っていくべきもの。漫画はそれが制約されてるから、頻繁に使われるけど、映像は別。動きや声があるんだから、それで表現するべき。わざわざ入れてテンポ崩したり、説明的にするのは好きじゃありません。)
 登場人物の数は多いけど、視点はしぼってるから、割とまとまりはとれてます。覚えるべき重要人物の数はさほど多くないです。男性キャラクターも多くて、そしてまた、大人も多いのがとても良い。

 次にアクション。良かったです。けど、私自身が飽きてきたのかな。1や2程の驚きを感じなかった。でも、良かったです。

 そして、日本のアニメの真似をしてほしくなかったところが一つだけあります。盛り上がるシーンでボーカル付きの音楽をかなり流すところです。あんまり好きじゃない。重要なセリフとかは言ってないシーンだから良いんだけどね。(日本のアニメ、セリフとボーカル被せるから・・・)

 音楽は、そこまでかな、聞いてて良いなって思えるのは特にない。まぁ音楽は、完全に個人の好みだと思ってます。音楽の評価をマイナスにするときは相当な理由があったときだけです。

 声優は英語か吹き替えどちらを評価していいのか、わからないので、意見を述べるだけで。英語版はね、監督や脚本家、プロデューサーなんかがやってるから、あまりよろしくない。向こうの声優さんもやたら声作ってて気持ち悪いし。
 吹き替え版は良いと思います。早見沙織とか、似たような役しかやらないから、ルビーの演技は普段と違ってて好きです。日笠陽子は、今作では似たような役ですね。どれ観ても日笠陽子はワイスみたいな役やってるから、最近ちょっと嫌になってきた笑。

 最後にネタバレ。ストーリーについてです。
 {netabare}
 単刀直入に言うと、死人がでます。今まで、RWBYを観てても、「どうせ生き残るんだろうな」とか「なんやかんやで敵逃げるんだろうな」とか思ってて、緊張感が無かった。
 しかし、今作ではそれが生まれました。素晴らしい。

 ストーリーは、まぁまぁって感じです。スタッフ曰くまだ序章なんでね、登場人物死んで、ようやく、主人公側も敵側も本格的に動き出すよってところです。
 これからに期待。
 {/netabare}

 最終評価は 6 / 10点です。

 DVD借りてもらうと、特典結構あるので、興味があったらどうぞ。ただ、本編最後まで観てから、特典観てね。めっちゃネタバレしてるから。

投稿 : 2017/07/17
閲覧 : 385
サンキュー:

3

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

When! It!! Faaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaalls!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2015年秋~2016年冬に掛けてyoutube他web上にて公開された米国Rooster Teeth社の3DCGアニメ『RWBY』の第3シーズン全12話
(現在も無料公開されています)
『vol2』に引き続き日本語版が制作されました
ちなみに前作までのあらすじとか無いので『trailer』『vol1』『vol2』までの視聴は最低でも必須です


2015年1月、我々『RWBY』ファンを深い悲しみが襲いました・・・
シリーズの産みの親であるMonty Oum監督が急逝されたのです
当然、製作現場では混乱があったようで、一時期は『vol3』の完成も危ぶまれました
しかしMonty監督の意志を受け継いだRT社スタッフの尽力によって『vol3』は日の目を向かえることが出来たのです


まず、勘違いの無きように留めておいてほしいのですが、Monty監督夭折の前に全体のシナリオ構想は既に完成していたようです
監督が亡くなったことでストーリーが迷走する、といったことは無いようですのでご安心を


しかし今作、アクションシーンのモーションに関してはやはり試行錯誤が見受けられます
『RWBY』のアクションシーンは、Monty監督のセンスの賜物によるものだったことが改めて思い知らされるわけです
具体的にはエピソード毎でアクションシーンの演出がだいぶ異なってくるのがこの『vol3』です
物語は『vol1』の時から散々言われていたヴァイタルフェスティバルのトーナメントに突入し、ほぼ毎話に戦闘シーンがあります
その演出や動きのテンポ感が話数によってだいぶ違うのです
どうも複数の制作班が同時並行式に制作しているようですね


ですがご安心を
物語の終盤に差し掛かる頃にはMonty監督をも凌駕せんというアクションをRT社のスタッフ達は見事にモノにしてきます
さらに技術的な向上もありエフェクトやカメラワークの類に至っては『vol1』や『vol2』を上回る完成度です
キャラクターは一気に倍に増え、モブや背景のディティールも作り込みもさらに細かくなっていく
(ちなみに動く必要の無いモブがモデリングではなく作画なのは『アルペジオ』でもやってましたね)


また、既に本国版BDを購入したファンの報告にはあったのですが、WEB版からBD版へのマスタリング時に施されたリテイクがかなり大量にあります
主にアクションシーンでのブラーの掛け方などのエフェクト類が綺麗に掛かっており、WEB版でイマヒトツかな?と思っていたシーンも迫力やスピード感が増していてほとんど別モノと言っていいです
オイラはCrow vs Winter戦やRWBY VS FNKI戦の印象がだいぶ変わりましたよ
楽曲の差し替えというか、少しアレンジとマスタリングとタイミングを変えたのも良かった
正直WEBで無料で観られるからいいや、で済ますのはもったいなさ過ぎます


ああ、ちなみに公式発表されてませんがチームFNKIの一人でローラーブレードとサイリウムヌンチャク(笑)で戦うNyan Cat(というYouTubeで謎の世界的ヒットを記録したボカロ曲)を擬人化したNeonタソの吹替声優は『響け!ユーフォニアム』で夏紀先輩を演じた藤村鼓乃美さんなので注目して欲しいところです


あとこれはvol1、vol2のページに書き忘れたのですが、この日本語吹替版は現在視聴可能な世界中全てのWEB版、米国公式BDパッケージ含めたどのどのバージョンの『RWBY』よりも高画質に収録されております
音声に至っては5.1ch化されており、吹替版はさらにリマスタリングされています
原語ver派もこの日本語吹替版BDは入手の価値あるわけです


お話も大きく動き、起承転結で言えば転、序破急で言えば破、『スターウォーズ』で言えば『シスの復讐』です
劇場でオイラは後半1時間涙が止まりませんでした;;
散々名前だけが語れていたCrowおじさん、Winterお姉さま、Taiyangパパも遂に登場します
そして、前作でビーコンにまんまと潜入したCinder一味がいよいよその悪しき計画を実行に移します
前作にも増してエピックでスペクタクルな展開にご期待下さい


ちなみに原語版は10/22よりいよいよ『vol4』の公開がスタートします
この機に『vol3』までチェックしていただければ、この『RWBY』というビッグウェーブに乗ることが出来るのです
乗るしかねぇ!この波にぃっ!!!


Ruby Rose(ルビー・ローズ)早見沙織
Weiss Schnee(ワイス・シュニー)日笠陽子
Blake Belladonna(ブレイク・ベラドンナ)嶋村侑
Yang Xiao Long(ヤン・シャオロン)小清水亜美
Jaune Arc(ジョーン・アーク)下野紘
Nora Valkyrie(ノーラ・ヴァルキリー)洲崎綾
Pyrrha Nikos(ピュラ・ニコス)豊口めぐみ産休の為→代役 伊藤静
Lie Ren(ライ・レン)斉藤壮馬
Ozpin(オズピン)井上和彦
Glynda Goodwitch(グリンダ・グッドウィッチ)浅野真澄
Sun Wukong(サン・ウーコン)前野智昭
Penny Polendina(ペニー・ポレンディーナ)潘めぐみ
Roman Torchiwick(ローマン・トーチウィック)三木眞一郎
Cinder Fall(シンダー・フォール)甲斐田裕子
Neptune Vasilias(ネプチューン・ヴァシリアス)中島ヨシキ
Emerald Sustrai(エメラルド・サストライ)井上麻里奈
Mercury Black(マーキュリー・ブラック)緑川光
Coco Adel(ココ・アデル)伊藤静
James Ironwood(ジェームズ・アイアンウッド)てらそままさき
Adam Taurus(アダム・トーラス)中村悠一


↓『vol3』からの新キャラ&吹替キャスト↓
Winter Schnee(ウィンター・シュニー)川澄綾子
Qrow Branwen(クロウ・ブランウェン)平田広明
Taiyang Xiao Long(タイヤン・シャオロン)堀内賢雄
Salem(セイラム)井上喜久子


ちなみにオイラのイチオシはココ姐さん、それとちゃんニオことニオポリタンです^^b

投稿 : 2017/02/23
閲覧 : 914
サンキュー:

9

ネタバレ

織田信長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1、2より断然面白い

去年の見た映画の中で3本の指に入りました。
それほど、良かったです!!

相変わらず続きが気になる終わり方で日本語版のvolume4が早くみたいぞ~はよ(ノシ^ω^)ノシ☆バンバン

1、2と観てきましたが今まで断然面白いし、バトルが激しい、そして予想ダニしなかった展開。

日本で制作されていたらハッピーエンドで終わりそうな感じですけどね。

あ、プチネタバレしちゃった(-_-)

バトルで所々BGM入るんですけど、まじょ鳥肌が止まりませんでした。

まだまだ、謎が多すぎる部分が多いので是非ともvoulume4が早くみたいとです。

あ、ハンカチーフの用意は忘れちゃいけませんよ!

以上です(^o^)

投稿 : 2017/01/05
閲覧 : 284
サンキュー:

11

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

長い!そして続く

2よりも面白かったが、いかんせん長い。
3時間の上映時間は腰に来る。途中から何処で切られるんだろうとうずうずして物語どころじゃなかった。やっぱりWebアニメ用のアニメなんだろうなあ。区切りまでみられたのは嬉しいけど、まだ続くんだ…!
oh…ここまで来たら完走するしかない…

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 357
サンキュー:

3

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これで終わりでじゃなかったんだぁ!です。

 お墓参りから始まって、ルビーのお父さん初登場だったです。この世界の天下一武闘会、ヴァイタル・フェスティバルトーナメントがついに開幕。

 チームRUBY圧巻の所詮も含めて、バトルシーンがまた更にパワーアップした感じだったです。ジョーンのチームの戦いも戦いの中仲間でもめ事してあっさり勝っちゃうし、サンとネプチューンのチームも水をよけて戦うネプチューンが受けるです。

 ルビーのおじさんクロウ、ワイスのお姉さんウィンターの登場から、このトーナメントの裏で何やら陰謀が渦巻く展開で、Volume2から登場のエメラルド、マーキュリー、Volume1から登場のシンダーが、本格的に動くです。

 トーナメントが順調に進むと思われたさなか、{netabare}とんでもない罠にルビーのお姉さんのヤオがハメられ、ジョーンのチームのピュラまでもが・・・・だったです。物語が、思いもよらない方向に進んでいき、グリムが乱入したり、ブレイクの元仲間のホワイトファングまで出てきたり、前回捕まったローマンが脱走して参戦するなど、ハチャメチャな戦争みたいになったのは、凄かったです。ビーコンアカデミーの生徒総動員で結束も見どころです。ローマン、ルビーと戦って押せ押せだったけど思わぬ展開であっけなかったです。

 ここまで来て学長のオズピンも、軍隊のおっさんも活躍意外と凄いなぁです。今回から話のあった妖精の力だか何だかが、このシーリーズのカギになるみたいな感じです。
 その力が、敵の手に落ちてしまいピュラが・・・・。それを見た駆け付けた{/netabare}ルビー、何かに覚醒した展開は、謎だったです。どうなったか?は見てのお楽しみ。

 この戦いで、チームRUBYがまさかの展開に・・・。これから、新しい出会い??チームがあって、どんな展開になるのか?気になる気になるです。最後のほうに出てきた悪の根源みたいなおばさんが、これから出てくるみたいで印象的で謎めいてたです。
 今回も話の長めなアニメだったけど、見入ってしまうです。今までのRUBYより、キャラに今までにない表情が多くあったのは、良かったでしたです。いつ上映されるかわからないVolume4、もっと凄くなるみたいで、ワクワクワクワクです。

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 539
サンキュー:

9

ネタバレ

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

衝撃のVol.3

アメリカ発の3DCGアニメ、RWBYのVol.3
2016/12/3(土)より2週間のイベント上映とのことで、
レビューの投稿が遅くなりイベント上映は今日入れて3日残すのみという
こんなタイミングで言うのも申し訳ありませんが、もし可能であるならば
劇場での観賞をおススメしたいアニメです。
なぜならこのボリュームのアニメを劇場で観賞する機会など
そうそうないからです。

前作Vol.2でも150分を超えていた上映時間ですが
Vol.3は180分に届かんとする内容になっています。
予告の時間など含めれば確実に3時間以上劇場の席に座っているという状況は
アニメ映画としては珍しいのではと思います。
その分、お手洗いなどは万全に済ませて視聴したいですね。
ちなみにVol.2では声優さんの台本が他のアニメに比べてやたらと厚いという
エピソードがありましたが、Vol.3はさらに内容が多いために台本が2冊になったのだとか。


物語としてはVol.1から話に出ていた
ヴァイタル・フェスティバル・トーナメントという
ハンターを目指す学生たちのトーナメントと
その裏で暗躍していたシンダー達の起こす大事件がメイン。
トーナメントのお祭り騒ぎとその裏にある陰謀というのが
何とも80年代以降に少年ジャンプで連載されたバトル物の漫画らしい感じです。


本作Vol.3はその完成前にRWBYのクリエイター、モンティ・オウム監督が亡くなられるという
悲しい出来事があったと伺っていますが、それを乗り越えて
このような大作を制作されたRT社制作陣の皆様には心より敬意を表します。
モンティ・オウム監督の不在によりVol.1、Vol.2とは
戦闘シーンの描写にだいぶ変化があり、本国のWEB公開時の
トーナメントにおける戦闘シーンはちょっと物足りないものがあったとは感じています。
ただ、WEB公開時でも本編後半の戦闘シーンは十分な迫力があったと感じられましたし、
今回の日本語吹き替え版にあたり、全体の戦闘シーンがかなり修正されているようですので
そこは余裕があれば一度見比べてみたいと思っています。


吹き替えについては主人公ルビーの叔父、クロウを演じる平田広明さんの
おじさんっぷりがとても聴きごたえがあり好印象です。
個人的に吹き替えで一番好きな台詞は前野智昭さん演じるサンの台詞
「もう、いい加減にしてちょうだい」なのですが...
もちろん全体を通して声優陣の名演が光る内容となっており
吹き替えの日本語演出をされた打越領一さんのセンスには度胆をぬかれます。
本作は個人的に劇中音楽がVol.1~Vol.3で一番聴きごたえのある
シリーズだと思っていますので、吹き替えと合わせて耳が幸せな気分です。
{netabare}ただ、サウンドトラックで音楽を聴かれる方がいらっしゃいましたら
先ほどのサンの台詞直前の戦闘時に流れる「I May Fall」という曲は
なぜか「Vol.1」のサウンドトラックに収録されていますので
気に入った方は気を付けていただければ。{/netabare}


Vol.3のストーリーによってRWBYの序章は終わり、Vol.4からは
また新しいストーリーが描かれていきます。
Vol.3の後半はそんな序章の終わりに相応しい衝撃を持っていますので
ご興味ある方は是非ご覧ください。
そしてVol.4以降も日本語吹き替え版で視聴できるよう期待しましょう。

投稿 : 2016/12/14
閲覧 : 374
サンキュー:

7

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続き?w

映画館で観ましたが、
こういった作品はやはり映画館でみると迫力が変わりましたね。
バトルシーンは驚きでした。

まあしかし、3になって思うのは、、、
1ないし2程度でやめておくのが妥当だったようなとも^^;
個人的ではありますが、1だけなら最高傑作、2までいって面白い、3で、、、ですか、
粗削りな中、いいところは抜群に良い、その分のストーリー性などはこれだけ長く見てしまうと浮き出てきますねと。。。

長所を押していくことは、とても好きなのですがここまでくるとと思ってしまいました。

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

日本語字幕版は観た

吹き替え版を観たら改めてレビューするので、
声優以外の星で印象を表しておく。
今回は物語に色んな伏線が張られて。
個人的にかなりショックな展開になった。

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 279
サンキュー:

10

投尋坊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 14

± さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/03
閲覧 : 11

Crolera さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 15

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 14

きよたか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 16

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/22
閲覧 : 20

草臥れた何か さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/11
閲覧 : 21

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 26

そんな馬鹿な さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 76

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 48

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/12
閲覧 : 57

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/05/27
閲覧 : 54

どんとこい さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/02/03
閲覧 : 95

OSWALD さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 87

もぐりん。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/31
閲覧 : 95

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 91

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/10/06
閲覧 : 97

RWBY Volume3(日本語版)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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RWBY Volume3(日本語版)のストーリー・あらすじ

人類は元来持っているその強さと賢さによってダストという力を発見する。ダストによってグリムという脅威である存在を退けることに成功した人類は、ついに訪れた平和な時間を謳歌していた…。15歳の少女ルビー・ローズ(Ruby Rose)はグリムを退治する存在であるハンターに憧れ、ハンター養成所であるビーコン・アカデミーへと入学を果たす。ビーコンにてチームRWBY(ルビー)のリーダーとなった彼女に様々な苦難が襲い掛かるが、そんな苦難を仲間と乗り越えていくとともに徐々に成長していく。(OVA『RWBY Volume3(日本語版)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2016年12月21日
制作会社
Rooster Teeth
公式サイト
rwby.jp/

声優・キャラクター

早見沙織、日笠陽子、嶋村侑、小清水亜美、下野紘、伊藤静、洲崎綾、斉藤壮馬、前野智昭、中島ヨシキ、潘めぐみ、川澄綾子、甲斐田裕子、三木眞一郎、井上麻里奈、緑川光、中村悠一、井上和彦、浅野真澄、てらそままさき、平田広明、堀内賢雄、井上喜久子

スタッフ

STARRING:BARBARA DUNKELMAN/KARA EBERLE/LINDSAY JONES/ARRYN ZECH、MUSIC BY:JEFF WILLIAMS、LEAD ANIMATORS:DUSTIN MATTHEWS/JOEL MANN/SHANE NEWVILLE、LEAD CAMERA & LAYOUT:JOE MACDONALD、LEAD COMPOSITOR:ROBERT REYNOLDS、SUPERVISING TECHNICAL DIRECTOR:JEFF YOHN、LEAD RENDER TECH:ALEX LEONALD、LEAD MODELER:TIM REED、ART DIRECTOR:PATRICK RODRIGUEZ、LEAD AUDIO DESIGNER:CLAYTON DE WET、LEAD EDITOR:CONNOR PICKENS、EXECUTIVE PRODUCERS:BURNIE BURNS/MATT HULLUM、SUPERVISING PRODUCER:KATHLEEN ZUELCH、PRODUCER:KOEN WOOTEN、WRITTEN BY:MILES LUNA/MONTY OUM/KERRY SHAW CROSS、CO-DIRECTORS:GRAY G. HADDOCK/MILES LUNA、DIRECTED BY:KERRY SHOWCROSS

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