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退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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ひぐらしのなく頃に解の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
他のレビューにもあるが、グロはこの作品の本質ではない。
確かにグロがあってこその作品ではあるし、グロがあったからこそ話題になったのだとは思う。とはいえただのグロアニメだと思っている人が多いのは残念。
ギャグ、日常パートもあり、キャラクター一人ひとりも魅力的で、誰ひとり不必要なキャラがいない。物語が展開するにつれてだんだんと謎が解けていき、登場人物達が運命に立ち向かうため団結していく様子は必見。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作:竜騎士07/07th Expansion
監督:今千秋
シリーズ構成:川瀬敏文
キャラクターデザイン:坂井久太
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:ひぐらしのなく頃に解製作委員会
ブリキ男 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「ひぐらしのなく頃に」の後編に当たる物語です。
前編に引き続き、後編でも控えめながら残虐描写はやはりあり、特に子供が酷い目に遭っているシーンについては目を覆いたくなる程に悲痛です。このアニメに対する嫌悪感や不快感を募らせる人達の気持ちも良く分かります。
ですが、この解まで辿り着いた人ならば、この作品の根底にあるテーマが信頼や思いやりである事に気付いてくれる筈です。 {netabare}表面的には仲良くとも、心の奥底にわだかまりを抱え、お互いに信頼し切れない登場人物たちが、解において、一人の人物によってなされた英雄的ブレイクスルーをきっかけに、歩み寄り、強い結束で結ばれていく展開には、{/netabare}凄惨な物語に対して苦手意識を持つ私を含めた多くの人達にも深い感動を与えてくれるものと信じます。
2期であるこの解を観ると、純正のミステリーとしての精密さにはやや欠けるものの、1期における謎の散りばめ方の巧みさが良く分かります。
エンディングで?となった方は、続けて「ひぐらしのなく頃に礼」、特に2~4話にあたる「賽殺し編」を観る事で、一定の解釈を得られる事と思いますので是非御視聴あれ。
OP、EDテーマは前編に引き続いて、この作品の世界観を完璧に表現していると言っても良い程に親和性が高く、見事としか言い様が無いです。4曲とも素晴らしいのですが、中でもこの解のエンディングテーマに当たる「対象a」は全アニメソングの中でも珠玉の名曲と私は評価したいです。
色々と槍玉に上げられる事の多い本品ですが、内容をかじりもせず、表面的な要素だけ見て全てを決め付けてしまうのは愚かしい行為です。勇気を持って未知の場所に飛び込めば、得られるものも多いのではないでしょうか?
雛見沢には絶望も希望も存在します。
※トラップマスターこと沙都子ちゃん考案の数々の罠は全て実用的、実戦的で、洋画「ホームアローン」のカルキン坊やを軽く凌駕してました。とんでもない知力の持ち主だと思いました。
※絶対に「ひぐらしのなく頃に」(無印)から視聴しましょう。こちらから先に見てしまっては、練りに練られて作られたであろう、脚本や演出の価値が台無しになってしまいます。
まあ君 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
seiya さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジャンル:サスペンスミステリー
物語/感想
ひぐらしシリーズは色々ありシリーズによって毛色が全然違います。見たことない方が見るなら今作と「ひぐらしのなく頃に解」をワンセットで見ることをお勧めします。理由はこの二つのタイトルで話が一区切りしているからです。
物語としては世界遺産で有名な岐阜の白川郷がモデルとなった雛見沢という田舎が舞台となり、都会から転向してきた主人公が不可解な事件に巻き込まれていきます。後作の「ひぐらしのなく頃に解」はその続きの解決編というわけです。
まず、所見の方はエンディングを今作で予想することは困難であり、予想もしない良いエンディングとなります。(うたい文句は正解率2%です)ぜひエンディングを予想されながら見進めるのをお勧めします。また、今作は少しグロテスクな部分もあり、苦手な方も多いと思いますが、後作まで見ずに終わるのはとてももったいないですので是非最後まで見ることをお勧めします。
声優/キャラ/作画
特徴的なのはキャラの場面によるギャップです。声にしろ、作画にしろこのギャップを引き立てるような演出をしてくれているため、迫力があり話に固唾をのんでのめりこむことができます。
音楽
OPED・作中音にしてもとても素晴らしいです。サスペンスミステリー物としてぞくぞく来るような音楽です。
plm さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
■明かされる謎、絶望を覆す物語
1期が前提となり、この作品「解」によって溜めこまれた不平・鬱憤が解放される。
どうしようもない結末や後悔を覆したいとは思わないだろうか?運命に抗えないだろうか?
ひぐらし解は、それこそあらゆる手を使って壁や障害を打ち破る。
何がだめだったんだろうか、こうしたらどうだろうか、皆が皆それを考え立ち向かう。
不格好でも、そういう熱さを感じるこのアニメは最高の友情と浄化を感じさせてくれた。
■狂気と萌えを併せ持つ作画
同人的な萌えをあざとくもふんだんに盛り込んだ絵柄、
それが狂気に歪むギャップが刺激的。
喜び・悲しみ・怒り・恐怖、そして狂気、それらが本当に表情豊かに描かれる。
アクション的な派手さはないものの、絵的な魅力は十分。
■タガが外れた演技
さまざまな感情が描かれることによって、それらを演じ切る声優の本領が発揮。
表と裏の顔の二面性、それらが声の魅力をさらに引き立てる。
■深まるキャラクター性
二面性や感情が描かれることで、一見記号的なキャラクターたちがどんどん深まっていく。
個性に人格が掛け合わされていき、思い入れの深いキャラになっていった。
・天然なようで計算高い、可愛いようで恐ろしい、
狂気的であり、もっとも冷静なレナ
・男勝りのようで女の子らしい、意地悪のようで純心な魅音
・元気で高慢にみえて、か弱く虚ろな沙都子
・マイペースで従順に思えて、焦り束縛の中で必死にもがき抗う梨花
キャラクターの"裏"が描かれるのは本当に面白い。
■音楽の迫力
EDは聴くだけで泣けてきてしまう本当に雰囲気がある。
あらゆる要素がマッチしていると思える作品で、結果的に最高評価となった。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1期はゲーム色強め、ブツ切り小枝分岐で大幹が明確でない「実は○○でした~」系の典型的な作品でしたが2期は割と普通に纏まりました。
XxQIy82503 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期と二期では別アニメ。
一期はグロ。
二期は感動
本当に素晴らしい作品でした
この作品に出会えて本当に良かった
(C)Unko さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
[未購入]梨花ちゃまと羽生が好き
(C)2016 Unko All rights reserved.
DB さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
パラレルワールドでの運命からの脱出という設定は物語としては成立しているかな。羽入の登場は私にとってはゲンナリでしたが。
解まで見て思いますが、やはり第1期の惨殺シーンはこの作品の質を最低の域にまで貶めていると思います。「解」はそのようなシーンがなくてきちんと成立しているのですから。
わべみん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期の続き兼解答編ということになる
まず正解となる人はいないような展開があってびっくりするが
まずひきこまれる
{netabare}可愛い新キャラである羽入がキーキャラクターとなり完結編の祭り囃しがとにかく熱い
感動のラストを堪能すべし{/netabare}
ミステリー系?でも最高峰の作品
今でも大好きである
やっきゅん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ひぐらし二期にあたる作品です。
最初の作品を観終わってから観ましょう。
OPといいEDといい相変わらず素敵ですね~買いですね~解ですね~
生きててごめんなさい
名無しさん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ハヤブサ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Nebula さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期の謎が全て解き明かされます。
あー、一期のあのシーンはこういうことだったのか!!と思うシーンが多くあり見ていて面白いです。
グロ耐性がない人には少し厳しいかもしれませんが、ストーリー、キャラともに大好きです。
ぜひ見て欲しい作品ですね
ロリっ娘prpr さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まさに「解」
そういう裏があったのかぁと思った。
仲間たちのみならず村のみんな、その他大勢がが手を取り合い、悪とたたかう激熱展開
あいかわらず梨花ちゃまと羽入はかあいいよ~お持ち帰り~(グヘヘ
名作のひとつだと思う。
keylove さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひぐらしシリーズの二期ですね。
この解を観てはじめて「ひぐらしのなく頃に」のエンディングを迎えることができるようになっています。
それまでは本当に長く感じるかもしれません。
こういうタイプのお話は知らないで観ているととてももどかしいというか、多少イライラしてしまう節がありますよね。
結局なにが言いたいのか、っていうのが一期だけではわからないようになっていますので。
ただ、この解を観てしまえばすべてがすっきりすると思います。
一期で張った伏線がみごとに回収されますので。
{netabare}
この二期で明らかになりますけど、結局のキーマンは古手 梨花(ふるで りか)なんですよね。
真の主人公です。
この解ではその分身としてずっと歴史を一緒に繰り返してきた、羽入が登場しますね。
この羽入は言ってしまえば神様です。
その神様と同期している梨花の存在が大きくないわけがないんですよね。
このひぐらしのなく頃にという物語は、つまりはこの子の時間のループ、無間地獄をどうやって抜けるのかというのがメインテーマなんでしょう。
そのループから抜け出せるのがこの解であって、それがあるからこそ、この作品には救いがあるし、名作だと言われるのだと思います。
{/netabare}
一期同様にメインキャラたちや、それ以外のキャラが多く登場し、要所要所で必要不可欠な動向を見せるのですが、この二期では大人たちの存在がとても大きく、なぜこのような一連の事件が存在してしまったのか、ということに対しても深く関わっています。
キャラの紹介は一期のレビューでしていますので、そちらを参照してください。
まさかこういう展開になるとは誰も想像できないでしょうから、それを楽しみに一期を観たならこの二期も絶対に観てほしいものです。
この二期の音楽も良かったですね。
OPの奈落の花、EDの対象a
どちらも静かで良い曲でした。
一期とは少し違う、大人たちが関わった迷宮の謎と
古手 梨花、そして羽入という存在の苦悩や模索が大きな見所になります。
そして一期と同じく、1986年の夏という今とは違う独特の雰囲気とひぐらしの鳴き声を堪能してもらいたいです。
いつまでも残る良い作品だと思います。
おすすめしますよ。
よしぺ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
♢全24話
※1期では圭一視点だったのですが、2期では梨花視点になるので注意!
◽︎感想◽︎
1期の続きで謎がどんどん解けていき、本当に『1話観たら止まらない』やつでしたw
1期の内容をよく覚えてれば覚えていただけより面白く見れると思います!!
みんなの裏事情や1期でよくわからなかった「にぃにぃ」のことなど謎が解けていき面白かったのですが、グロいシーンなどが全くなくてそういう部分では少し残念でした。
最終回のカレンダーめくるシーンでは…感動しました…本当に…泣
オススメ度
★★★★☆
満足度
★★★★★
面白さ
★★★★☆
竜宮 レナは最後まで好きになれなかったなー
sumapp さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
予想外の展開です!
最後にはとても感動します!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期で回避不可能かと思われた出来事がループを重ねるにつれて
仲間も増えていき、協力し合って運命からの呪縛を解こうとする。
このようにじわじわと面白くなっていくのがループ物の醍醐味ですね。
1期はいわゆる布石だったので少々胸糞に感じる部分が多いように感じたが、
2期では心地の良いカタルシスを感じることが出来ました。
話題になるのも納得の面白さでオススメです。
プーけす さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
前作の解答編という事で、ちょっとずつ謎が明らかになっていくのは「そうだったのか!」という感じで見れます。ですので、ミステリー感やホラー要素は薄いです。前作での推理が合ってるか是非、答え合わせしてみてください。
ホーク さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一期との違いが楽しめて感動しました!とても良かったです!
Enchante さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
本格ミステリーを求める人には、あまりお薦めできません。
そういう観点からだと、前作より向上したのは作画だけで、『解』は前回の問題の回収をあまりにもしていないため、【「解」は「解決編」にあらず】と言っても良いと思います。
真犯人?が意外な人物となっていますが、衝撃的というほどでもなく、ファンタジー要素が入りすぎて、プロットのクオリティ低下が否めません。
のほほんとした日常から狂気のホラーミステリーになる落差が『ひぐらし』の真骨頂だったため(前作より声優やキャラの評価も低くなっているのは、キャラのテンションの切り替えに面白味がなくなっているため)、勧善懲悪のカタルシスを与えるのは、かえって消化不良でした。
友情をテーマにしたのは構いません。けれど、児童相談所に集団で押しかける話は現実的でない上に、他の方法も考えられるのに(実際「祭囃し編」では簡単にスキップされています)、これまでのテンポの良さがなくなり、間延びした感が残りました。
終盤の全面対決に至っては、子供が大人を相手にするという幼稚なドタバタ劇になってしまった感があります。
本来なら前作と本作『解』の両方をもって評価すべきですが、個人的には前作でいったん区切りがあったのは良かったと思うため、『解』はあまりお薦めできません。
以上、手厳しく批判してしまいましたが、随所に良いエピソードがありますし、各人物像の掘り下げが前作とは比較にならないほど良く描かれています。
前作のようなグロテスク描写が苦手な方には、感動のフィナーレとして受け入れられると思います。
りくりく さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
前作、ひぐらしのなく頃にの解答編と言われるもの。袋小路にしか行き着かない連続怪死事件の運命を変える為、少女は決意する。
全体としては名作と言われる所以は理解できる。しかし、終盤、現実的に少しおかしな点や、どうしても受け入れられない点等があり、そこが玉に瑕だったのではないか。
{netabare}まず、悪党が事件を勃発させるだけの理由付けが乏しい。自分の理解度が未熟な為、全容が把握できていないのかもしれないが、事件の結果、彼女の目的は達成されないのではないか。村が火山性ガスで全滅した後、検体はもう手に入れられず、結果的に祖父の研究成果はその証明の機会も同時に失うのではないか。
特殊部隊、山犬が弱すぎる。ストーリー上、仕様が無いのかもしれないが、さすがに子供達のトラップに引っかかり全滅したり、武器を使えるような場面で素手で挑んだり、不自然さが際立ってしまい、冷めてしまうことがあった。
ただ、色々なストーリーを通して、悪役に感情移入してしまっていた以上、あの最後には救われるものがあったと思う。悪党に見える者にはそうなっただけの過去があり、その悪党もさらに巨大な悪の手先でしかなく、巨悪は常に社会の裏側で蠢いているという仄めかしはなかなか好感を持てる最後であった。{/netabare}
色々と馴染めない点はあったのだが、全体的な物語は非常に素晴らしく、好ましいものだった。登場人物達が、時間を超えて次第に結束を強固にしていく所は胸弾ませる思いだった。
latte さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
shin さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
二期はホラー的な要素は激減しています。
そのため、普通のミステリーとして鑑賞することができます。
一期で多く見られた信頼できない語り手による叙述トリックを、一期の後半から二期の前半で解決し、二期の後半で全体のトリックを解決しくという流れになっています。
(良い点)
この物語の”オヤシロサマ”の祟りのような怪奇現象を扱うミステリーは、如何にして実生活レベルまでトリックを落とし込めるかが難点だと思うのですが、その部分を{netabare}”雛見沢症候群”{/netabare}によってうまく解消していて見事だと思いました。
そのトリックを解決する中で、一期ではちぐはぐな行動をとっていた人たち(クラスの仲間や、園崎家、大石警部などなど)が、前原圭一により少しずつ団結し一つになっていくところは、無駄がなくきれいな流れで一気に見てしまいたくなります。
簡潔に表現すると、中ボスを倒し仲間にしてくような爽快さがありました。
(気になる点)
ただ、全体的に長すぎて話を覚えきれず、あれっ?このシーンってなんだっけ??ともやもやしてしまう部分も多々あります。
その点小説ではしっかりと説明されているようで、25話もあるのでもう少しアニメにも説明的な描写を入れてほしいと思うところもあり、若干の消化不良。
-------------まとめ-----------------
{netabare}細菌感染、タイムリープ{/netabare}を二つの軸にトリックが構成してありミステリーとして申し分ない作品です!
また、仲間がそろっていきどんどんパーツが増えていくさまも、とても心地よいです。
ホラーだからと言って見切ってしまうのは少々もったいないので、勇気を出してぜひ見てみましょう!!
take さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ひぐらしのなく頃にのかいとうへんです。仲間の大切さがよくわかました。
登場人物も可愛いのでみてよかったです。
ひぐらしのなく頃に解のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ひぐらしのなく頃に解のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
昭和58年の夏、都会から遠く離れた鹿骨(ししぼね)市にある寒村・雛見沢の夕暮れ時にはひぐらしの合唱が木霊していた。
圭一達いつもの部活メンバーは、他愛のない日常を過ごしていた。ただ、その平穏な日常を一変させるあの日が近づいて来ていた。
毎年6月に行われる祭「綿流し」。過去4年続く、祭りの日に繰り返される惨劇…。はたして、惨劇は今年も繰り返されるのだろうか?それとも…。(TVアニメ動画『ひぐらしのなく頃に解』のwikipedia・公式サイト等参照)
保志総一朗、中原麻衣、ゆきのさつき、かないみか、田村ゆかり、堀江由衣、茶風林、大川透、伊藤美紀、関俊彦、折笠富美子
原作:竜騎士07/07th Expansion『ひぐらしのなく頃に』『ひぐらしのなく頃に解』、ストーリー原案・監修:竜騎士07、 監督:今千秋、シリーズ構成:川瀬敏文、キャラクターデザイン・総作画監督:坂井久太、音楽:川井憲次
ジャンル:TVアニメ動画
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『ひぐらしのなく頃に礼』(ひぐらしのなくころに れい)は、07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』のファンディスク。 運命の果てにある最終章いよいよ開幕! 社会現象を巻き起こした話題の「ひぐらしのなく頃に」がOVAシリーズとなって待望の第3期アニメーション映像化。制...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
2021年7月放送開始
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。 望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負け...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年6月30日
おとぎの国を舞台に、緑の怪物シュレックとその仲間たちの冒険をパロディ満載で描く人気ファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。今回は王位継承をめぐり、後継者を探す旅に出るシュレックたちと王位奪取を画策する悪役たちが未来をかけたバトル・ロイヤルを繰り広げる。監督は長編アニメ初メ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2007年7月28日
夏休み前のある日、小学生の帰り道に上原康一は大きな石を拾った。持ち帰って水で洗うと、中から何と河童の子供が!!第一声は「クゥ?!!」。康一はこの河童を「クゥ」と名付ける。クゥは康一たちと同じ言葉を話し、何百年もの間、地中に閉じ込められていたことがわかる。最初は驚いた家族もクゥを受け...