当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「終末のイゼッタ(TVアニメ動画)」

総合得点
75.0
感想・評価
799
棚に入れた
3922
ランキング
857
★★★★☆ 3.6 (799)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

終末のイゼッタの感想・評価はどうでしたか?

四季姫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔法対科学の戦争アニメ

唯一の不満点:
正直ゲルマニア帝国(敵国)が全知過ぎて科学力が高すぎて呆れた。
何にもかも一方的過ぎって苦笑いした…

ヒロイン達(イゼッタとフィーネ)のイチャイチャするシーンがニヤニヤが止まらないです。

ツッコミたいところもありますが(モブ達の行動がバカすぎってw)
全体的には、まあま楽しかったかな(個人的には)

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 229
サンキュー:

6

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々と勿体ない作品

全体的にストーリーが纏まりが悪いです。
一番有り得ないと感じたのが機密情報等を聞こえない場所で話せばいいのに
誰に聞かれるか分からない場所で大声で話したり
それで運悪く聞いてしまった男の子がそれのせいで殺されたり……
殺されるべきはデカイ声で堂々と喋ってた奴だろうにと私は感じました。

でも1話の続きが気になる引き込みは良かったし、キャラクターは可愛いし、勿体ない作品だったなと思います。

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 321
サンキュー:

19

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦争もの+ファンタジー

1939年ヨーロッパでの話みたいだけど国名が架空なので
世界観はよくわからない開始かな
難しい架空の横文字国名を出されてもピーンとこない開始でした。
ただ、ゲルマニア帝国という国は地図からしてドイツぽいな・・・というよりドイツじゃんの開始でした。
無駄に架空名にしているのか引っかかるな
エイルシュタット公国はオーストリアの西部て感じで架空の国なのか実際ある国なのか中途半端さは目立つな

開始直後はある目的があるエイルシュタット公国の公女様がある勢力から追いかけられる展開で
冒険アクションものかなと思える開始でした。
汽車の屋根に上がってアクションしたりやや無茶をしている感じの内容でしたね。
汽車から飛び降りて無事とか作風としては無茶を通すものですね。
まじめな戦争ものかなと思ったら1話からいきなりファンタジー要素もあったりで
急展開もあったりするので戦争もの+ファンタジーて感じかな
いきなりの急展開は付いていくのは大変ですね。

ストーリーは公女様のフィーネとタイトルにもなっている魔女のイゼッタという少女の物語ですね。
公女様と魔女の女の子の組み合わせかな
それで、ゲルマニア帝国が戦争を仕掛けてきて、その敵をやっつけるために
この2人が協力して敵と戦うものでしたね。
冒険アクションものに見えたけど、そうではなかったようです。
そして魔女だし主人公側の強さが目立つものでした。
敵は普通の軍隊なので魔女にはかなわない感じでそれを楽しむ内容かな
戦闘はよく動いているし、そこそこは楽しめました。
ホウキのかわりに銃にまたがって戦うのもこのアニメ独特の設定なので
独自性はあったし銃にまたがってのアクションも独特の動きがあって
その動きは面白かったな見ていて結構面白かったです。
敵が弱いのは主人側は魔女だし、しょうがないかなと思う。
ただ、能力は強いけど魔力が弱い場所では魔法が使えない制限があるようですね。
その設定をストーリーの骨子に入れていて
敵との駆け引きはあるのでただ強いってだけでなくてストーリー展開もそこそこは楽しめました。
イゼッタは見た目は可愛らしい、いかにも魔女ぽい女の子だけど
この手のキャラには珍しく、エロやセクシーシーンも多く
スタイルも良いキャラみたいなのでサービスシーンを楽しむものだったかな
個人的には楽しめたけどガチな戦争ものにしては萌え要素は多め
日常シーンも多めですね。中盤から多いのでストーリー展開は余裕を持たせていたかな
萌え要素や日常シーンの多さは作風とマッチしているかとなると結構悩むかな

あとストーリー展開は可哀想なキャラはいたかな秘密知ったばっかりに
可哀想な目にあったり心が痛む回はあったりしたな
敵のスパイの行動も突拍子がなく急展開したり展開は思ったよりも雑でした。
もうチョット丁寧にしないと展開に納得は出来ないだろうし残念かな
急展開も全体的に多めでしたね。
そして前半は弱小国だけどイゼッタという切り札のある国と強国だけど切り札に手を焼いている物量の国の
構図だったけど、後半はそうでなくなるので、どうも見ていてあんまり面白くなかったな
敵が切り札をどう攻略するのかの構図が面白かったのにそうでなくなるので・・・
敵側も後半は中二ぽくなるし、どうも大味な争いで・・・うーん
ただ、一応敵の猛攻にあいピンチになり盛り上がる展開があり
それを上手く切り抜けるというか、しのぐ感じの展開自体はこれからどうなるのか?いう
続きが気になるようにはなっていたので悪くなかったと思います。
終わってみても、山場を切り抜けて落とし所は個人的には悪くはなかったと思うし
オチも後味を考えればアレで良かったと思うし納得は出来ました。
国名が架空名なのもこのアニメのストーリー展開を考えると
架空名で良かったのではないかと思います。
ヒトラーやスターリンがいたら、この展開は無理でしょうし・・・

キャラはイゼッタは魔女としてのキャラクター性は
良かったとは思うし、フィーネは本編見てればいい子なのはわかる行動は良くて
メインの2人は好きなんですけど
それ以外はイマイチかな敵の幹部とかはあんまり活躍しないし印象に残らないし
全体的に出番がまわってきたなと思ったらフェードアウトするキャラが多くて
キャラ自体はあんまり魅力的に見えなかったし、どうも微妙でした。

作画については、世界観の描写についてはしっかりしていたかな
風景や建物の中の作画は優れていたので作画的クオリティーは中々ですね。
ただ、キャラの作画については思ったより普通かな
たまに乱れる時もあって特別に優れている感じはしなかったです。
キャラクターデザインはイゼッタは可愛らしくて良かったです。
それ以外のキャラは思ったよりも普通ですね。
そのおかげでイゼッタの可愛さは目立ってたので個人的にはこれで良かったと思う。
作画については満足ですね。

声優さんについてはフィーネ役の早見さんはいつもの早見さんだったかな
演技力自体は良かったとは思いますがいつものでした。
イゼッタ役の茜屋さんは声質も合っていたし演技力自体もまずまずでした。
個人的には好みの声でしたね。
他のキャラも印象に残る程でもなかったですが不満はないです。
声優さんの評価は高評価する程でもないけど良かったとは思う。

まとめると序盤から無茶する作風だからなあ無理を通すものだったと思う。
急展開も全体的に多めで展開は納得しづらいことが多かったな
ただ、ホウキのかわりに銃にまたがって戦うシーンとかのアクションは面白かったし
切り札がある弱小国と物量の強国の戦いも楽しめました。
そして後半はその構図が崩れるのが残念だけど盛り上がる展開はあったし
終わり方は納得は出来ました。
評価的には楽しめたけど気になる部分は多いし上げづらいかな
キャラもイゼッタとフィーネは良かったのですが全体的にはどうも微妙でしたので
キャラの評価も上げづらいな

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 225
サンキュー:

10

とまと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

史実に忠実な内容

シリアスとお気楽シーンが入り混じって統一性が無かったけれど、その他は良かった。
個人的に、最後2話が筋が通ってないシナリオで納得いかない

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

めがね さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忠義心に胸が打たれる

かわいい女の子に「漢」を感じた。
見た目と裏腹に泥臭い物語。

WW2辺りのヨーロッパが題材なんでしょうね。
珍しくない題材と世界観のため、話はとても飲み込みやすい。
その分物語に集中できて、グイグイ引き込まれた気がします。

登場するキャラ達はなかなか魅力的な気はするんだけど、個々人はあんまり目立ってなかったかな?ちょっと味気ない気も。。。
とはいえ、ぶっ飛んだキャラにかき乱されて話が破たんするよりはいいかも。キャラが立ちすぎるのは苦手なので(商業的には辛そうw)

ジャンルとしては戦争物(WW2)、魔法少女?、ゆり??なのかなw
伏線とかもないし、頭は使わず心で感じるアニメだと思う。
大人過ぎず子供すぎない年代向きかな。。。


率直な感想は、、、話が薄かった、いや、もっと濃く深くして欲しいと思えるだけ魅力的なアニメだった。
特に、{netabare} 結構登場人物が死ぬ、殺す、そんな戦争ならではの泥臭さ {/netabare}が結構好きだった。それだけに物足りなさも感じる。
{netabare} 最後イゼッタが生きているとか・・・そりゃ生きてて欲しかったけども。。。 {/netabare}
あと、演出はあまり好きでなかったかなぁ。迫力とかあまり。。。


まとめ
結構好きなアニメ。
魔法と銃が好きな人には勧めると思うアニメ。
あともう一歩。と思うアニメ

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 188
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かったと思う

ながら見をしたせいか、内容が入って来なかった。
もう1度見直さないとな(●´σ‥`)ホジホジ

投稿 : 2017/04/16
閲覧 : 194
ネタバレ

VMmAt08230 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:----

タイトルなし

逃走劇を期待したけど、期待外れでした。
それと第二世界大戦を舞台にしたのも納得がいかず、オリジナルの世界観でいいじゃないかと思いました。

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 227
サンキュー:

3

ネタバレ

WbJKm79400 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

姫様マジ姫様

決して超大作って訳では無いです。ですが「あ 明日終末のイゼッタじゃん 楽しみ」みたいな感覚で見続けられました。何というか…サザ○さんとかドラえ○んみたいに、特別面白い訳では無いけど観ると楽しいみたいな…安心感がある。
ここ最近のアニメは良くも悪くもラノベ寄りな物が多かったので そういった点で本作品は純粋というか 「戦争」「魔女」をただ真っ直ぐに描くといういい意味で単純な内容が私は好きでした。

メイン・その他含めどのキャラも可愛い&格好良いです 主人公にサクっとやられてしまうよくある使い捨てのモブキャラのような無駄なキャラクターが居ないって結構凄いと思います。「この場面は絶対このキャラが居ないと、このキャラじゃないと成り立たない」というシーンが沢山あるので 制作者側のキャラへの愛情を感じます。

個人的にグッと来たのはリッケルトがエイルシュタットに潜入してきた回のセリフ。
「僕はこの人たちと戦争をしているのか…」
今まで自国の為に働いていた彼が 本当の意味で戦争している相手のことを知ったからこそ出た一言。この一言には色んな想いが入り混じってるんだろうなと考えると身震いしてしまいました…

ファンタジーでありながら戦争とはどういうものなのか知ることのできる素晴らしいアニメだと思いました。

最終話のその後が観たいですね…ovaとか…何なら小説でも良いので出してくれないかと密かに期待してます

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 166
サンキュー:

6

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

悪くはないですが…コレは良いって物でもない。

キャストもそれなりですし、作画や音楽も悪くない作品です。
しかし正直言いまして、こういった戦争を題材にするのならば、安易な色気強調は緊張感の喪失に繋がる事もあるから控えて欲しかったですね。

何処に重きを置いて作品を作るのかがブレてしまって、折角の良い部分が活かせていないと感じました。
もうちょっと演出に一貫性があれば化けたんじゃないかな、と思いました。

投稿 : 2017/03/28
閲覧 : 231
サンキュー:

8

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ファンタジー+戦争

戦争にもしも魔女か介入したら…という作品でした。
シンプルながらも1クール丁寧に制作されていたと感じました。
ただお話が良くも悪くも普通…なので突き抜けた楽しさがなく、同時期に放送していたアニメと比べると視聴意欲があまり沸かなかった覚えがあります。
似たような世界観の"幼女戦記"の方がエンタメ性があって個人的には好きですけど。まぁ、ラノベ感がないこっちのが好きって人もいると思うので、そこは人それぞれですかね。
ストーリー展開で明らかに質が落ちたと思ったのはクローンの魔女が出てきたあたりですかね。
"魔女"という設定は物語の根幹となるファンタジー要素だから問題ないんですが、クローンは科学技術なんだから第二次世界大戦の舞台でやっちゃあ駄目でしょう。完全にオーバーテクノロジー。
そもそもゾフィーというキャラを出した意味がわからなかったです。イゼッタに対抗する敵キャラがいなきゃダメだったってことでしょうが展開を活性化させるには役不足でした。
あ、ちょっと辛辣なことを数行述べた気がしますけど物語全体を通せば破綻してなかったし、12話丁寧にプロットが練られていたのは間違いないです。
変に続編を匂わせたりする終わり方じゃなく、すっきり完結させた点も評価ポイントに値します。
作画も秋アニメでは上位の綺麗さです。声優さんも豪華。主人公のイゼッタだけは新人さんでしたが良い演技だったと思います。
まとめると、ひたすら無難な作品だったが今一つパンチが足りなかった、そんなアニメでした。
長編アニメじゃなくて映画でも良さそうな感じでしたかね?

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 176
サンキュー:

5

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦争と魔女

第二次大戦中のヨーロッパを彷彿させる世界。ゲルマニア帝国からの侵攻に屈しようとしていた小国エイルシュタット公国の公女フィーネが魔女イゼッタと再会し、戦局を一変させる。近代型の戦闘機や戦車の中を魔女が飛び回って圧倒的な強さを見せるのが特徴。

かなり面白かった。

ファンタジーの産物であるはずの魔女が、大戦時代の世界にうまいこと融合されているのが印象的。ストーリーの運びも無駄が感じられず、ラストまで一気に観れる感じ。あと何よりイゼッタとフィーネのまっすぐで清廉なキャラクターにすっかり胸を打たれてしまった。

欲を言えば「白き魔女」に救いの要素がもう少しあれば・・。「国を預かる王としてのやむをえない決断」だったのかもしれんが、それでも異端審問に差し出すというのは愛がなさすぎる、他にやり方があったはずだと感じてしまった。そのくらい感情移入してたってことかな。

なかなかの傑作だと思います。

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 218
サンキュー:

3

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作!こういうのを劇場版にすべき

事前情報なし。一気に見終わりました。
素晴らしい作品ですね。ありがとうございました。

内容は、第2次世界大戦をベースにした架空世界でのお話。
登場国名はビミョウにもじってますのでなんとなくわかるはず。

イゼッタというのはヒーロー的な強さを持った救世主?みたいな女の子。
その子の力で悪い国と対決するお話。
それ以外の周辺キャラのお話も結構描かれているので結構おもしろい。
メインキャラだけでなく、12話の中のこういうサブキャラの描きも
大変だろうなって思う。それでもすごくきれいに最終回まとめてきてるのが
制作会社さんのすばらしさを感じました。

最終回、最後の最後で少し涙出させていただきました。
次回作は無いかもだけど、なんかアナザー編みたいかな。
おすすめです

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 250
サンキュー:

5

MSR2010 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦闘と戦略と戦争

毎週 見てますーー
心優しい魔女、その戦闘力は、個として最強。
一途に王女を慕い、仲間を思う心
忍び寄る 各々の智謀
戦術に潜む 謀略に どう対応し、対処して行くのか
益々、目が 離せません。
戦闘に関しては・・・卑怯な程、最強(笑)
戦争により混沌として行く世界で 王女と魔女の活躍を期待しつつ、中途半端な最後にならない事を祈ります。

投稿 : 2017/03/11
閲覧 : 228
サンキュー:

8

ちょっちゅね~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近年アニメの特徴をぶち込んだ作品

パッとしないアニメ

中古のワゴンセールに紛れてるレベルで普通な作品


この作品の特徴を挙げれば
「主人公が女性」「軍事」「魔女」「拳銃」

このキーワードを見れば分かると思うが、近年のアニメで話題となった作品達の特徴をぶち込んだだけの作品

全体イメージで言えば、「けいおん」に「軍事・拳銃・魔女・第二次世界大戦」を足して全体をシリアスな感じにしたと思えばいい




話の内容は
魔女が所属してる弱小国家VS手当たり次第に喧嘩売っる強大国家
主人公(魔)「姫様の為なら戦う」
主人公(姫)「魔女ちゃん戦わないで。でも、戦ってくれる魔女ちゃん好き」
サ ブ「魔女ってすごいな^p^」
敵 国「なんやあの基地外みたいな女!?。まぁうちも持っとるけどな」

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 234
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

我がナチスの魔道力はァァァァアアア世界一ィィィィイイイ

前半は逃げる逃げるは展開は面白かったが、魔力爆弾や賢者の石やクローンが出てきた辺りからちょっと面白さが落ちてきて、帰結の魔力をって所はちょっと無理矢理感が強すぎる展開。
世界大戦中に魔女の登場という話は面白くできていたのだが、魔道兵器辺りで、我がナチスの魔道力はァァァァアアア世界一ィィィィイイイって感じなとんでもになってくる。魔力爆弾が魔力溜めれるなら賢者の石との関係性は?
龍脈設定なのに魔力が流れてるのでなく土地に魔力が溜まってて、吸い上げると無くなる設定も終末に向かうために少し無理っぽく感じた。
箒の代わりに対戦車ライフルに乗る構図もかなりいい物で総合的にはストーリーも悪くはなかった。

100点中70点

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 214
サンキュー:

5

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

良い要素はいろいろあるのだが。

オリジナル作品。

戦争と魔法のとても魅力的な設定。
しかもヨーロッパのオーストリアの一部を架空の国としているので
これも魅力的。
ドイツ軍の戦車が出てきて良かっただが、人間関係のグタグタで
当初の魅力がどんどん半減して、最後には視聴停止。
録画は全部残していますが、保留状態。

うーーん、もっとスッキリできなかったかなぁ。
キャラも悪くもないのに。

投稿 : 2017/02/22
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

30年越しのラストシーン

ミリタリ描写については世評のとおり、見応えがあった。キャラクタの作画を精密に描くことで醸しだした塹壕戦の圧迫感、CG撮影を重厚な考証をふまえて洗練させた空中戦の空気感は、際だってさえいた。

{netabare}最終話、魔女同士の対決において、列車や戦車がそのまま物理的な投擲武器として使用されるシーンが印象深い。CGで緻密に作り込まれたオブジェクトが縦横無尽に動きまくる場面は、手描き作画とCG撮影という異質な歯車が絶妙に噛み合わさった名場面と言っていい。戦闘シーンにつぎ込まれたコストが、充実したアウトプットに収斂していることに、興奮と安心を禁じ得ない。が、一方で、とりわけ物語後半の日常(とはいえ戦時中にはちがいないのだけれど、要するに戦闘シーン以外の)シーンにおいて、作画がやや雑になっていたのは気になる。致し方なかったのもわかるけれど。 {/netabare}

軍事だけでなく政治もしっかり描ききろうとした点もおもしろかった。優秀な兵器としての魔女がそのまま将来の政治的リスクに転化されていく展開は、たしかにアニメの爽快感を削ぐ、粘性の高いプロットだけれど、この重たさはあらかじめ戦闘シーン(の兵器の挙動)を写実的に描いていたことでうまくサポートすることができている。その意味で、透徹したグランドデザインの勝利とも言えるだろう。

{netabare}ラストシーンのイゼッタは、ちょっとカミーユ・ビダンを思い起こさせる仕上がり。それでも、その彼女をフィーネ(つまり、ナカのヒトがカンペキすぎたプリンセス)が訪ねてくるプロットが救いになった。そのフィーネとイゼッタを同じフレームに映さずに終わることが切なくもあるけれど、だからこそそこに余韻が生まれる。総じて隙のない演出。だからこそ、終盤の作画の乱れがひっかかってしまうのだけれど、でも昨今取りざたされる「詰んでしまった」アニメ制作環境に鑑みるなら、そこをあげつらうのは残酷なのだろうか。イゼッタに何もかもを求めてしまう作中の各国首脳部のいびつさが、ブーメランになってしまうよう、で。{/netabare}

衝撃:★★★
独創:★★☆
洗練:★★★☆
機微:★★☆
余韻:★★★

投稿 : 2017/02/19
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

気にしたら負け(改稿)

前のレビューが
あまりにもぞんざいだったので、書き直します。



近現代史をおそらくベースに
「魔女」「魔法」というファンタジー要素が上塗りされた作品です。

この物語のもっともすばらしいのは
3話?のイゼッタが劣勢に立たされた国を救うシーン。
彼女の武器は中世を彷彿とさせるような
銀の槍のような武器。
それが彼女の魔法で
国を蹂躙していた戦車や飛行機を串刺しにしていきます。

あれは本当にスカッとしたし、
それゆえに、不安にも駆られるシーン。


強すぎる力は、
時として大きな災いをもたらす。


それは世の常であり、イゼッタの力は、
確かに侵入者には有効になるかもしれない。
でも、周辺国はそれをどう思うか。
新たな脅威だと感じ、
ますます敵が増えていくんじゃないか?


国同士の力関係というのは
とても絶妙なバランス感覚の元に成り立っており、
それを崩すような存在は、
国外からも、そして国内からも排除されるようになる。
または、それ以上の力を他国が持とうとするだろう。

だから、どこかで終止符を打つ必要が出てくる。
この物語の最後があぁだったのは、
それ以外には落としどころがなかったからだろうな。

だから3話のピークを迎えたのち、
あのラストに向かっていく過程が
わかっていながらも、
見ているのが、どんどん辛くなってくる。

この物語は3話か4話できるのが正解だと思う。


ある意味予想通りすぎなラスト。
もしも予想を裏切ったいいラストになったら
評価は全く異なると思うけど、そうならなかった。

魔法というファンタジー要素を入れながらも、
そのあたりは、リアルに作られていたのかな?



また、ファンタジーとリアルの
微妙なバランスがとても気になった。

近現代史をベースにしているため、
この国はこの国を表しているんだろうなぁと
想いながら見るのもこの物語を楽しめる一つの点かもしれないが、
気になる点も増えてくる。


もっともあり得なかったのはケーキのシーン。

戦時中だよ?
しかもずっと劣勢に立たされていたんだよ?
配給とかは?ケーキなんか食べられないよね?
首都なんかには、命からがら逃げてきた人たちが
道端に眠っているだろうし、
食べるものにも絶対に困っていたと思う。


王女だったら、
彼らに手を差し伸べるようなシーンがあってもいいだろうに、
ケーキだよ?あり得ないよね?
国民から見たら殺意すら感じるだろう。

マリーアントワネットの
「パンがないのならケーキを食べればいいでしょう?」
のあの有名なセリフを彷彿とさせるよ!!
むしろ国民差し置いてあんたが食ってるよ!!

本当にこの王女は国民の事を考えているのかい?
と思えてならない。


物語としてはほっとするケーキのシーンだけど、
違和感しかなかった。


下手にリアルをベースに物語を作っているんだったら、
そのあたりはファンタジーにしちゃダメでしょう。


変にリアル、変にファンタジーだったため、
ものすっごい違和感のある物語が出来上がってしまった。
特に3話以降の物語は、お勧めできない。


もったいないなと感じる物語。

投稿 : 2017/02/14
閲覧 : 281
サンキュー:

19

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大切な友人を守るため、彼女は戦場に飛び立つ

全12話 アニメオリジナル作品

第2次世界大戦中のヨーロッパのような世界、魔女イゼッタは大切な友人がいる小国を守る為に、禁を破り侵攻してくる巨大な大国相手に魔法を使って戦うお話です。

時間的制限があるかもしれませんが、ここ!というところで映像やセリフがなかったので盛り上がりや感動が薄れた感じがしました。

それでも、策謀や陰謀など随所にあって、それぞれのキャラの心理もよく描かれていたと思います。

作画も綺麗で戦場を飛び戦うイゼッタの姿は、スピード感もあって迫力がありました。

また、基本はイゼッタと友人との友情物語なので、お話はシンプルで分かりやすかったです。

中だるみすることなくお話もきちんと終わっていますので、戦争ものが苦手でない方は箒ではなく対戦車ライフルに乗って戦うイゼッタの姿を是非観てくださいね。

OPはAKINOさん、疾走感がありましたね。EDはMay'nさん、心を締めつけられるようなバラードでした。

最後に、魔法使いが出てくる作品というのは、色々な魔法の使い方があって面白いですね^^

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 285
サンキュー:

34

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったです

もっと話題になっても良さそうなのに、と思うくらいおもしろかった

ストーリーは1クールで良くまとまっていて感動的。


イゼッタvs敵軍隊の戦闘シーンはよく動いていたし音楽と演出も良かったしいうことなし!

ラストはバッドエンドというわけではないけど、イゼッタにはもう少し幸せになって欲しかった

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

ポッチャマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に楽しめた。

少し、レビューのタイトルに困る作品だなと思いましたが、結果的には普通に面白かったです。
まー、所々の雑な展開もあるけど、ここのレビューでわざわざ細かいとこまで突っ込むほどのものでもないかなと。

テーマとして、物語性の濃い戦争ものとしてもアニメらしく、動きの面白いファンタジーものとしてもどちら上手くハマっていたと思います。
主人公はイゼッタとフィーネ姫の二人で、少女が姫のために忠誠を誓って戦うというシンプルさ。イイね。二人の友情を越えた関係はとても魅力的でした。
でも、史実の世界大戦をやたらリアルに絡めて来てるので、幼稚な感じではなくて、(あまり銃器など、戦争ものには詳しくないですが、)きちんと世界観を描いていたと思います。
イゼッタが魔法を使えるということ以外、普通の少女なのになぜ戦う?とか、なんで姫様だけに動かされてるの?とか、最初は思ってましたが、魔法と科学を交えたシュミレーションを観てるみたいで、意外と後半には入り込んでました(笑)

物語が進むにつれて、小国であるはずのエイルシュタットがどんどん戦勝していくから、最後は敵国を倒す熱い展開と間違って思ってました。なるほど、もっと童話チックに収めていくんですね。ここらへんはハガレン以降、最近よくある纏め方かな。多分、7話くらいから、人によって脚本の好き嫌いがハッキリすると感じます。ギルティクラウンなどと同じ、吉野さん独特の方向性で、展開が飛躍しやすいですが、そこは慣れ?
{netabare}
少しネタバレしとくと、みなさんの仰るとおり、
敵国のゾフィーは、この作品唯一の難点かなと。もう一人の魔女というのはもっと早くから用意しとけとあれほど(ry しかもクローンてw
中盤から魔女の伝説と今のイゼッタたちとを絡めた描かれ方をしているようですが、あまり分からなかったのは僕だけでしょうか。

個人的な意見としてもうひとつ、第8話はそれまでとは少し雰囲気の違う、リッケルトとビアンカの切ない描写があったので、あと少しだけでもこの二人のかけ合いがあれば良かったと思います。私的に、スパイと近衛の出会いに惹かれたので。全体を通してそこまで駆け足にはなっていないだけに、惜しいです。尺の理由もあると思いますが、イゼッタ、フィーネだけでなくその周りの人たちにも、もう少ししっかり心情描写があると、なお良かったと思います。{/netabare}


まぁしかし見どころは多く、作画&動画共に最高なので、1クールにしては悪くない良作です。

投稿 : 2017/02/07
閲覧 : 286
サンキュー:

26

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

大国の圧倒的物量を前に貧しい小国が勝利する方法が本当にあるのか

投稿 : 2017/02/06
閲覧 : 206
サンキュー:

0

ネタバレ

サック! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗に纏まった作品

オリジナルストーリーでの12話完結なのでサクッと見終わりました。
ラストの締め方としては魔女の力を残すよりも、無くした方が平和になると思ったのであれで良かったと思います。

大きい銃に跨ってファンネル飛ばすのはかっこ良かったです。

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宗教関係者の意見も聞いてみたかった

魔女が銃器に跨がり、戦闘機を剣で弁慶状態にして撃墜していく等、
ぶっ飛んだ設定の架空大戦物。
こだわりを感じる兵器設定、情報戦、メディア戦など、
リアルっぽい味付けもあり、私としてはまずまず楽しめた本作。

{netabare}魔法で地べたを無残に転がされても、空中に巻き上げられ砲弾代わりにされても、
ドイツの戦車はやっぱり格好いいですw{/netabare}

個人的にはもう一押し、宗教の視点も欲しかったかな?と思います。
折角、魔女狩り、十字軍といった歴史を持つ、
ヨーロッパを元にしつつ中世の雰囲気も残す、
架空世界で魔女を暴れさせているのですから、
異端審問官くらい出しゃばって来ないと勿体ないと感じました。

思えば、現実でも先の大戦は、
当時、一神教が古より数多予言して来た最終戦争とも恐怖された絶望。
最後の魔女、あの人のイゼッタ以外に
宗教による「終末」の定義付けもあれば、
世界観はさらに深化したかもしれません。

最後、{netabare}列強代表たちが集った会議も、
姫様と身を挺した魔女が各国首脳を見事喝破したとも取れますが、
私には信仰が失われた近代にて、領土争奪に血道を上げる世俗のトップたちが、
魔女だの魔法だの専門外の話をふっかけられて
対処に困っているようにも見えましたw

オブザーバーとしてバチカンの教皇くらい呼んでおけば、
魔女伝説に関する歴史文献の宗教面からの突き合わせ等、
より立体的な議論が白熱したのでは?と思います。
そもそも{netabare}本当は怖い白き魔女伝説も元を辿れば、
教皇の破門を恐れた公国による裏切りによるもの。
私としてはバチカンの末裔にも責任取って是非、会議にご列席願いたかったです。{/netabare}{/netabare}


あれこれ要望点は出てくるものの、私としては、
オリジナルアニメを自由に思いっ切り作ってやろうという熱意は感じた作品。
最初、一話様子見気分で眺めた自分を
完走させるだけのエネルギーはあったアニメだったと思います。

特にフィーネ様は毎週会うのが楽しみな金髪公女様でした♪

スタッフ一同には懲りずにまた是非オリジナルアニメに挑戦して欲しいと思います。
その際、願わくば{netabare} ドイツの戦車にも名誉挽回の機会をお与え頂けたら嬉しいですw{/netabare}



以下、【六話折り返し感想】魔女と情報メディア戦略
{netabare}
本作は架空の大戦物でありながら、
魔女という前近代と、二次大戦という近代戦。
突き合わせる二つの要素をよく咀嚼している。
という初回の好印象から数話。
その認識と期待は私の中でさらに大きくなっています。

史実の第二次世界大戦というのも、
{netabare}新聞に加え、ラジオの普及、宣伝映画、テレビの実用化など、
メディアの発達により、プロパガンダ合戦がより重要となった転機でした。

本作はこうした情報戦激化の流れもよく把握して物語に反映できています。
その極致が、第五話「いつわりの奇跡」での魔法無効地帯での、“演出”だと思います。

さらに、虚像を含んだ魔女のイメージを飛ばして大戦に挑む以上、
魔女にまつわる機密は時に一個師団をも凌駕する重要性を持つこととなります。

時に個人の命より重いと判断されかねない、
自らの魔女としての虚像の重みにイゼッタが耐えられるのか?

悲劇への伏線も感じつつ、最後の魔女と大戦の行方を見守りたいと思います。{/netabare}


お気に入りのキャラはフィーネ様……“男気”があり過ぎて、
姫様~~!!と叫びたくなる今日この頃ですw{/netabare}


以下、【一話感想】これは凄まじい初回電撃戦♪

長くなるので折りたたみw
{netabare}
架空のパラレル二次大戦物×魔女という設定に時めいたものの、
ありきたりか?とも感じ、スルー予定でしたが、
つかみが良くて期待できるとのレビューや評判を見聞きし、
慌てて列車に飛び乗りましたw

いや、しかし……初回からぶっ飛ばしてましたね~♪凄かった。

{netabare} 外交の思惑が同乗した列車から飛び降り、
ヒロインのシャワーシーンを見せ、
オペラ劇場にて政略結婚を絡めた会談が破談し、
拉致されて、機上のピンチで、魔女が復活して、空に投げ出される。{/netabare}

これだけの見せ場が正味わずか20分強の間に炸裂した。
ヒトラーもビックリな電撃戦(笑)
個々の要素は視聴者をつかみに行く典型的な押しの一手ですが、
ここまでのフルスロットルは最近の『007』何かでも、滅多にお目にかかれませんw

これなら確かに昨今流行っている一話切りの黒魔術は封印できそうですが、
1クールでもアニメ制作は短いようで長い。
8話辺りになると、独ソ戦並の持久戦で倒れる作品も数知れず……。
この先、戦線を維持するだけの武器・弾薬が
本作にあるのか?ちょっと心配になりますw

ただ、本作には自分たちの設定の利点は何か?
熟考の跡が垣間見えて期待はできます。

架空の第二次大戦と狩り残された前近代のコラボは典型的ですが、
本作の場合は近代戦に中近世のイメージを重ねただけで満足していない。
近代と中近世の配合でどんな見せ場を作ることができるか
設定を突き詰めた好印象も随所で残りました。

これなら、万が一、作画、展開面が初回でピークになったとしても、
練り込まれた設定からの補給が続けば、最後まで楽しく完走できそうです。
そんな手応えも感じつつ、視聴を継続したいと思います。{/netabare}

投稿 : 2017/01/26
閲覧 : 363
サンキュー:

37

Derp さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見事に外した感じ

痛快で見ごたえのある作画があるのでそこは感心していたのですが、ファンサービスが多すぎですね。

せっかく現実世界の世界大戦を改変した構図で重厚感あるんですが、ストーリーにもう少しパンチ力がほしいと思いました。

全体的には出来が悪いとは思いませんがいまいちパッとしない。
作品の方向性が難ありで、本当の意味で「戦争」を描けていない。
戦争の本当の過酷さと残酷さを描かなければ絶対に真に迫るような物語は生まれないと思いますね。

戦争物というよりファンタジーとしての文法で描いてしまっているので、ストーリーに重みが出ないわけです。

そして、イゼッタの魔法がいってみれば「チート」でしかないんですよね(笑)
だって、空飛んでて戦闘機の機銃で撃たれてそれをガードできなければ肉塊になりますからね・・・。つまり勝つか引き分けしか最初からないわけです。
至近距離で榴弾食らったとしてもたぶん防げるんですよ。

まだ、魔法使いの勢力対近代国家という構図の方が面白いのではないでしょうか?主人公を近代国家の一兵卒にして、魔法を使ってくる連中にどう勝つのか、みたいな。それだとほぼGATEなんですけどね。

それでも、もし魅力的なキャラクターが登場していればもうちょっとは楽しめたかもしれません。
イゼッタとお姫様の関係もだいぶ安直ですからね。

回が進むに連れてどんどん失望していくアニメでした。

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 237
サンキュー:

8

席替え さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うまく第二次世界大戦と魔法を絡めてます。円盤買いました…

第二次世界大戦付近の世界情勢と絡めた展開が好き。戦場のヴァルキュリアもそんな感じだったけども、こっちが個人的には好み。
魔法が絡むけれど、トンデモなかんじではなく、結局魔法かよ~とはならないので、よかったです。
スイスあたりを舞台にしてる。ハイジとは違うハリネズミ国家的な面を押し出した作品。
戦闘シーンも引き込まれました!

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 154
サンキュー:

3

たかたか・・ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かったと思います。

見ているうちに、天空の城ラピュタを思い出しました。

自分も後半は、長くやって欲しかったです。

最後も、あっけなく終わり、少々、物足りなさが残りましたが

バットエンドでは無かったので、個人的に、良しとします。

劇中の曲は、かなり良いと思いました。
                      

投稿 : 2017/01/17
閲覧 : 228
サンキュー:

8

葡萄柚 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

EDがかっこよかった。

EDがとてもカッコよかったです。
他の方も書いていましたがもうちょいじっくりやってもよかったと思いました。
作品自体は良い作品なのでオススメ出来ます。

投稿 : 2017/01/15
閲覧 : 153
サンキュー:

3

ネタバレ

understand さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

イゼッタが魔法で無双するのが面白かった。

最後ももっと悲惨な終わり方をすると思ったけど
思ったよりハッピーエンドでよかった。

投稿 : 2017/01/12
閲覧 : 200
サンキュー:

6

ネタバレ

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

全12話。

あらすじはあにこれ参照。

各国の名前が異なる第2次世界大戦期のヨーロッパを舞台にしたお話に、
魔女という要素が加わったファンタジー作品。
ちょっと話の展開が早すぎると感じる部分もありましたが、うまく
12話にまとまっていると思います。12話でこの内容であれば
十分満足いくものだと思います。

いつの時代も突出した力というものは叩かれてしまうものなのだと、
悲しくなるストーリーでした。まずまずハッピーエンドだったので
よかったです。

投稿 : 2017/01/12
閲覧 : 242
サンキュー:

2

次の30件を表示

終末のイゼッタのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
終末のイゼッタのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

終末のイゼッタのストーリー・あらすじ

西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。(TVアニメ動画『終末のイゼッタ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
亜細亜堂
主題歌
≪OP≫AKINO with bless4『cross the line』≪ED≫May'n『光ある場所へ』

声優・キャラクター

茜屋日海夏、早見沙織、内田彩、東山奈央、花澤香菜、諏訪部順一、高橋広樹、花江夏樹、KENN、細谷佳正、遊佐浩二、置鮎龍太郎、間島淳司、平川大輔、森川智之、山寺宏一

スタッフ

監督:藤森雅也、シリーズ構成・脚本:吉野弘幸、キャラクター原案:BUNBUN、キャラクターデザイン・総作画監督:山下祐、軍事ディレクション:月刊PANZER/和泉貴志/柘植優介、CG制作:オレンジ、美術:GREEN、音響監督:長崎行男、音楽:未知瑠、音楽制作:フライングドッグ

このアニメの類似作品

この頃(2016年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ