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「アトム ザ・ビギニング(TVアニメ動画)」

総合得点
64.7
感想・評価
152
棚に入れた
633
ランキング
3687
★★★★☆ 3.3 (152)
物語
3.2
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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アトム ザ・ビギニングの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

Let'sディープにラーニング!

<2024/6/2 追記>
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(3.5→2.8 100点満点換算で45点)

鉄腕アトムの二次創作のような本作
原作は漫画だったんですね
コンセプトワークはゆうきまさみ先生
やっぱりRやじゃじゃ馬の方をアニメ化してほしいんだけど作者が頑としてアニメ化を許さないそうなので残念

<2017/9/25初投稿>

AI(Artificial Intelligence)とは
「人工的にコンピューター上などで人間と同様の知能を実現しようという試み」(Wikipediaより)
だそうです。

A10(アトムのプロトタイプ?)はAIとして{netabare}自我が目覚め始めそうな気配出したまんまで{/netabare}お話が終わりました。

意外と結構楽しめたのですが、「もう一つ壁を超えて欲しかったな」というのが正直な感想。

もう少しだけ掘り下げてたらなぁ・・・

投稿 : 2024/06/02
閲覧 : 363
サンキュー:

15

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心やさし ラララ 科学の子

自我を持つ人工知能。
心あるロボット。
そんな作品を夢見て2人の天才は、
ロボット研究に明け暮れる。

大震災から5年。
復興と技術革新は、
私たちの世界にロボットの居場所を提供した。
仕事を忠実にこなすロボットたち。
社会に必要な存在。

初回より抜粋しました。

プロジェクトチームが豪華ですね。
想像してたのと違ってコメディタッチ。
まあこれも終盤を想像するとありなのかも。

「A106」は心を持つのか!?
「PULTO」出て来てくれないかな。

盛り上がってくれるといいですね。

投稿 : 2022/05/13
閲覧 : 700
サンキュー:

30

ass さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

なんかもう無理

何したいのかよくわからないし、興味もないけど
アトムを使わないでほしい
パロディが悪いとは言わないけど、きちんと元の作品を踏襲できないならやめて。
身内が許可したんだから外野がいう資格はないけど
酷い同人作品見させられた気分。



ここから、感想関係ないです。

漫画の原作の人ちょっと痛いっていうか気持ち悪い人なんだね
昔見たことあったけど、あのまんまずっと変わらないでオッサンになったのか。
昔から女の尻追っかけるだけのキモイ人だったけど
この作品も女人気狙ったのかな、ならなおさら気持ち悪いなあ
原作の名前知ってひさびさに思い出したわ
このアニメ造りに関わってるのかは知らないけど
なんであんな絵もへたくそな売れてもいない古臭いものしか書けないそれもうまくもない下手なきもいオッサンに書かせてんだろ
変なコネでもあんのかな。
オリジナル書けないならもう漫画家なんてやめればいいのに、絵も一考にうまくならない。気持ち悪いオッサン、コイツがやめればもっとたくさんの若い人が漫画業界にでてきて、アトムだってもっと面白く書いてたくさんの人がみたのに

関係ない内容でお目汚し失礼しました

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 385
サンキュー:

1

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「鉄腕アトム」の昔の時代の話?

鉄腕アトムのアトムを作った御茶ノ水博士と天馬博士の若い頃の話。
アトムの試作品A106(エーテンシックス)を開発してた頃の話です。

投稿 : 2019/05/26
閲覧 : 437
サンキュー:

12

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

なんだこのアトムの名を語った愚策は!

手塚世代じゃないけども、アトムの世界感を大人になった今理解してみようと録画していたものを視聴。
すっごい期待してたのに超うらぎられた。
2人の博士はもう名前だけに近く、アトムなんていないけども、一向にアトム世界にお話しは行かない。ジラして中盤あたりから展開でるんだろうけどももう4話で無理w 12話なんでしょ?最終回。もう限度が知れてるな!と勝手に切りました。

アトムの参考作品にもならない。愚策。

こんなんなら素直にアトム3とか作ってくれ。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 620
サンキュー:

1

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

子ども向け・ハートフル系として見た方が良さが感じられるかも〈原作を読んだので一部追記〉

2017年春アニメ。全12話。
原作は漫画、未読です。鉄腕アトムにもほぼ触れたことがありません。

【あらすじ】
5年前の大災害により復興のためにロボット技術が発展し、ロボットは日常に欠かせないものとなっています。そんな中、練馬大学第七研究室で天馬午太郎とお茶の水博志は次世代型人工知能「ベヴストザイン」を搭載したロボット・A106(エーテンシックス)を制作中。
七研での経験により少しずつシックスは変化し、自我を獲得していきます。


全体的には明るく楽しい子ども向け寄りのアニメ。のんびり見ると楽しいです。
キャラクターがとても良くて、午太郎と博志の関係はしっかり描かれましたし、シックスと女の子達が可愛くて楽しめました。
OP、EDも凝っていて、作画・演出、BGMも常に安定していて良かったです。
個人的には日常の中でシックスが成長する姿をもっと見たかったですし、伏線が回収されていない部分も気になるので2クール欲しかったですね。

{netabare}
一周目の視聴時は序盤あまり引き込まれませんでしたが、ロボコン回などのいくつかの回と最終2話で全体の繋がりが見えてきて、二周目でちゃんとハマった感じでした。
月刊ヒーローズ連載、夜に放送ということでもっとハードな内容になると思っていたので、全体的に優しい雰囲気だったのは結構意外だったかな。最終2話は若干ヘビーでした。
中盤まではあくまでも日常生活のドタバタがメインですが、裏ではテロが進行していたり、5年前の大災害で瓦礫の山となった街並みが見られたり意外と暗い部分もありますね。

ロボットバトルものとしてはバトル無しの回が多く、けれども原作があるため全くバトル無しともいかないので、若干どっちつかずな印象ではありましたが…。
ただ、脚本会議には監修の手塚眞さんと原作者のカサハラテツローさんがほぼ毎回参加されていたそうです。内容については綿密に相談したこと、原作でも日常回をやりたかったけどなかなかできなかったこと、「どうするか迷ったときには明るい方向にしてもらった(カサハラさん談)」ことなどがインタビューで語られています。


【本作のふたつの柱】
・天馬午太郎とお茶の水博志の大学での研究と日常

原案となる「鉄腕アトム」では制作者であった天馬博士が手放したアトムを、お茶の水博士が引き取っています。
本作では学生時代の二人を描いていて、考え方の違いからぶつかることはあるものの、基本的には仲の良い共同研究者。ただし午太郎も博志も逆の意味でマッドで、お互いが歩み寄れないと平行線になりそうな危うさもあり、その描写が絶妙でした。

個人的に博志があまり好きになれないと思っていたんですが、多分言うこととやることにズレがあると感じるからかなあ。
最終話でのシックスの扱いを見ていても、ロボットが「心」を獲得するのを信じているなら一時的にでも粗末な扱いをするのはよくわからない…というかちょっと身勝手というか。
午太郎のほうが同じようにマッドでも言ってることは理解できる感じ。


・自律型AIの自我の獲得

人工知能が「心」を獲得するためには「自己と他者を分けて認識すること」と第2話で博志の口から語られています。
なので、シックスの成長と変化を少しづつ描いた上でロボレス編に入ったのはとても良かったです。一度目の視聴では正直ダレ気味に感じましたが、最終回まで見ると日常回の細かな描写がむしろ肝だったと思います。
日常の中で「守り助けること」を行動原理として緩やかに成長してきたシックスが、ロボレスで「戦い勝つこと」というある意味では行動原理に矛盾する命令に答えを出し実行したことで、急激に変化したと感じました。

シックスの内面が描かれた最終回が凄く良かった。度々ポイントを絞って(アイキャッチもですが)シックス視点が入っていたのが良い演出だったなと思います。
断片化した記録を精査しながら、自身を客観視していく描き方は上手い。AIであるにも関わらず夢や願望のような映像が入り交じり、混濁した記録を整理していく描写は色々と考えさせられます。
オーナーの命令に逆らうより自身の機能停止を選んだマルスに対して、シックスにとって自我の獲得ははじまりという描き方なんですね。

本作の作りと鉄腕アトムに続く流れから考えれば、人工知能(少なくともベヴストザインに関しては)の発展が人間社会に悪影響を及ぼすような展開は無いだろうと思うので、このアニメのテーマのまま続編が見たいですね。


【以下雑感】
調べてみると、全12話のうち5話ほどはアニメオリジナルで、原作エピソードをアニメ独自に膨らませた部分もあるよう。どれも楽しくて良かったです。
ロボコンの回好きなんですが、オリジナルなのかな?蘭のメイン回としても良かったですが、現実的な題材なのが素晴らしかったと思います。
ストーリーのメインに描かれるのが自我を獲得しつつあるシックス、軍事技術を用いたマルス、ロボレスの戦う花形ロボットたち、という中で災害救助用ロボットを描いたのも個人的にすごく評価したい部分。その意味では第3話でペットロボットを登場させたのも良いチョイスだったんじゃないかな。
スタッフや参加者の何人かが実際のロボコンを見に行ったりもしているようで、現実に繋がるリアリティを積極的に作り上げようとしている印象がありました。
{/netabare}

全体としては質の良い作品で、脚本のこだわりや生き生きとした作画も観ていて楽しかったです。この子ども向けのような雰囲気のままもっと長く見たい作品でした。(2017.11.30)


【追記】
原作4巻まで読了。
ヒーローズ連載らしくバトル多め、ストーリーにミステリー要素もあり大人向けです。ベテラン漫画家らしい手慣れたタッチの絵と画面作り、凝ったロボットデザインが素晴らしいです。
アニメ版はきちんと原作を尊重しながらも変更点によって描きたいこと(自我の獲得)が明確になっていて、ちょっと哲学的な描写が増えているのも映像作品ならでは。
どちらも面白いですが、原作の読者層とアニメの視聴者層は結構割れていそうな感じがするw

{netabare}
アニメ化されたのは漫画の2巻の半ばほどまで。
ただし3巻以降に登場するシチュエーションやキャラクターをサービス的に拾っている部分も多いです。
アニメ作品の準備期間から考えると、おそらくかなり早い段階でアニメ化決定したんでしょうね。連続性の強いストーリーなので、これ以降の区切りまでにすると蛇足っぽくなってしまう気がします。

アニメオリジナルが3話、4話、6話、7話。他の話もかなり膨らませています。個人的にはロボレス編をコンパクトにしてもう1話日常回を観たかったかも。戦うロボットだけではなくて、ペットロボットや救助ロボットの回を作り人とロボットの様々な関係性を描いたのがとても良かったと思います。

個々のキャラクター描写が増加してます。
原作では茂斗子さんと蘭ちゃんの出番がそこまで多くないので、アニメでは見せ場がかなり増えていて嬉しい限り。アニメでの蘭ちゃんのシックスへの想いの強さと、茂斗子さんのシックスへのニュートラルで自然な関わり方にはずいぶん癒されました。
なにせ午太郎と博志の意見が食い違う描写が原作より多くなっているので、アニメ最終回の「シックスくんこれからも大変ね」みたいな台詞には同感ですね。

アニメでは視聴者に与えるシックスの印象の変化にかなり気を遣っている感じ。
原作ではシックスは最初(自我が芽生える前)からしっかりと喋っていますが、アニメでは人工的な音声と台詞回しになっていて、最初は自我がないことや人工知能の成長過程がかなりわかりやすくなっています。そのため自我を獲得するタイミングは同じマルス戦ですが、アニメ版10話ラストの「話がしたい」のインパクトは絶大。素晴らしい演出でした。

最終回も原作のエピソードではありますが、その膨らませ方もとても上手。シックスが自己を省みる描写を丁寧に入れたことで、「自己と他者を認識すること」が明確になっていました。ラストシーンの「はじまる」という台詞で、シックスが自我を獲得し、これから「心」を育んでいくという描き方になっていると思います。
{/netabare}(2017.12.4)

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 794
サンキュー:

14

REI さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アトム誕生の前の物語

アイデアにゆうきまさみ先生が関わっているということもあって視聴しました
最近パトレイバーを見返したので(笑)

手塚治虫先生の息子さんにあたる手塚眞さんがゆうき先生に原案を作ってもらいたかったそうですがゆうき先生が忙しかったのと手塚先生の作品に僕がなんかと遠慮したそうです。じゃアイデアだけでもと手塚眞さんが食い下がったそうですよ(笑)不確定情報なのであしからず

物語は若かりし頃、大学時代のお茶の水博士と天馬博士を描いた物語、もちろんこの頃から二人はロボットの研究を始めていて、試作機のA106が色々と騒動を起こす物語です。A106はもちろんアトムから来てますね。物語の中にアトムを匂わせるような場面が多分に出てきます
 感想はというと、お茶の水博士と天馬博士のビジュアルがカッコ良すぎ(笑)
性格はまぁそんなかんじだろうと・・・
 まぁ自立型ロボットの話としてはよくある話になって行ってしまったのがちょっと残念でしたけど、過去の作品の過去を未来で描くっていうのは凄く素敵な試みだと思います。

アトムに対してのオマージュ作品として、自立型ロボットが好きな人はどーぞ

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 364
サンキュー:

9

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

本命のアトムと関係あるのかと見ていたら

あまりアトムと関係なかった

ロボットの幼い技術の時代のお話かって理解したけど

それであってるのかw

おもいきりぐうううっとくる所はない

思い切りだめだめって所もない

個人評価66点

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 224
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

手塚治虫物のスピンオフ物は期待してたんだけどなぁ(ヽ´ω`)トホホ・・

「PLUTO」や「ヤングブラックジャック」が好きで、1話からどっぷり見入れると期待してしもたぁ(ノ∀`)アチャー

だるくて、「1.3倍速でながらみしたらいいわ」と、少しの期待を残してのダラダラ見…

結局私には11話で少し切なくなるシーンがあったぐらいでしたわ( ̄σ・ ̄)ホジホジ


【11話で感じたこと…】
{netabare}A106が胴体真っ二つにされて、みんなと別れるのが寂しいと呟くシーンが切なかったんだけど…
あからさまにロボットに見えるA106だからこそ余計に切なく感じたかなぁと。

今でも人に似せたロボットを多く見るが、何か気持ち悪いのよねぇww

見た目は人間以上にならないと、この気持ち悪さは無くならない気がする。
犬や猫とかの動物ロボットもねんww

作ってる人達は凝り性だから、似せたいんだろうけど、コブラの「レディー」みたいなロボットを作ってくれた方が変な色気あると思うんだけどなぁ(*´д`*)ヘヘ♪
{/netabare}

【本広克行監督っていうのにも期待したのになぁ…】
{netabare}なんだ原作者「ゆうきまさみ」だったんかぁww
昔から「ゆうきまさみ」作品は好みに合わないので、私には合わなくて当然だわさ(ノ∀`)アチャー

「ヤングブラックジャック」を見た時は、ブラック・ジャックもキリコも若い時こんな感じ何やろなぁと想像させてくれて、ワクワクみれたけど…

本作品ではお茶の水博士や天馬博士にそんなふうには思えなかったww

でも…

10話までを短くまとめてくれるかして、11話からの内容だったら、私はもう少し楽しめたような気がする♪

2期があるかどうかわからないけど、2期には少しの期待をしとこっと♪( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
{/netabare}

投稿 : 2018/04/19
閲覧 : 212

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やるとは思ってた。

漫画家浦沢直樹が「地上最大のロボット」をリメイクした時、現代の視点で鉄腕アトムをまじめに描くと非常にシリアスなサスペンスになるのか。。と感心した記憶がある。

アメリカでもバットマンビギンズやエイリアンコヴェナント、007カジノロワイヤルなどのリメイク、リブート、ビギニングものが流行った訳もあり「鉄腕アトム」もその一つに入ったが、上記の作品よりも話題性も予算も内容もパッとしない凡作になっている。そもそもアトムの始まりは天馬博士の子供が死んでしまって、なんとかその代換えができないかと「こころ」を持ったロボットに着手したのであり、それ以前からそういう研究をしていたかは別の話だと思う。

顴骨堕胎してるんですよね。兎に角。。

希望がる終わり方をしているが、アトムは未来のピノキオであり、原作のニヒリズムを抜いた手塚作品の何が面白いのだろうか。。

「プルートゥ」のアニメ化を待つしかない。

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 332
サンキュー:

9

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心やさしき科学の子

原作未読。最終話まで視聴。

手塚治の鉄腕アトムのスピンオフ作品。
アトムの育ての親「お茶の水博士」と、生みの親「天馬午太郎」の若かりし頃の物語。

前半はコメディー色が強め。
A106の活躍が面白おかしく描かれます。

後半は一転、{netabare}ロボレスという{/netabare}バトル展開に。
このバトル展開が評価の分かれ目かなぁ?

まず、内容以上に長く感じる。
そして、バトル展開の目的がよく分からない。
A106の才能や機能を表現するなら、前半の流れの延長で十分だったのでは?
{netabare}最終的にA106を半壊させるのが目的だったとしか思えない。{/netabare}

そして、終盤のシリアス展開。
お茶の水博士の妹・蘭ちゃんの優しさだけが際立つエピソード。

楽しみにしていたけど、この作品は、蘭ちゃんとA106を愛でるだけの作品だと思います。

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 412
サンキュー:

26

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

レトロアニメ原案なんですが普通の現代のアニメの作りでした。

アニメ「鉄腕アトム」を原案にしており
鉄腕アトム誕生までの話を描いたものにしているものらしい。
この世界では大災害が起きてロボット達が発展し
生活に欠かせないものなったという設定
ただし、ロボット達には自我がなくて、あくまでも道具の扱いになっているように見えました。

そしてまず思うことは出てくるキャラはキャラクターデザインは手足が細くて
手足が長いなと思うぐらいに描かれていましたね。
さらに一部のキャラが鼻が丸くて異様に高く描かれていて
これは原案にしている「鉄腕アトム」のキャラの特徴に似せてきており
キャラクターデザインは独特です。
ただし、基本的には「鉄腕アトム」の元のキャラとはキャラクターデザインは
似てないです。あくまでも現代風に描かれてました。
世界観は原案の「鉄腕アトム」て昔、1970年代あたりに子供向け科学雑誌
に描かれた透明なパイプの中を乗り物が移動するような感じで
スカイカーか飛び回る世界だったと思うのですが
そうではなくて、これも現代風ですね。建物は現代風で
スマートフォンやインターネット環境や生放送されている番組を見ながら
ツィッターみたいに実況したり、もはや「鉄腕アトム」の元の世界観とは
関係ないかのようですね。

出てくるキャラは「天馬 午太郎」と「お茶の水 博志」で
それぞれ、原案の「鉄腕アトム」では「アトム」の生みの親、育ての親
なのですが本作では「アトム」が誕生する前の話なので
彼らの大学院生時代を描いたものになっていて
大学院が舞台になってました。
「天馬午太郎」は強気な性格で態度が大きいキャラ付けがされており
「お茶の水博志」は温厚で性格もまじめで態度も控えめと
真逆のキャラ付けがされていて対比になってましたね。

彼らが研究している「A106」というロボットにスポットが当たってました。
設定上は自我はないってことになっているので
プログラム通りに動いて、世の中の人を助ける過程が描かれてました。
助けるといっても日常の中で普通に人助けをすることが多かったです。
ただ、時より自我がありそうな素振りを見せるなど
思わせぶりにストーリーは進んでしました。
科学技術は現実的で
ネット回線が使われたり、ネット技術を応用したりして解決したり
ナルホドな・・・と思えるケースは多かったし
それなりには楽しめたけど、基本的には日常を描いたものでした。

そんな「A106」を狙う、者が現れたり
そいつらとの攻防が描かれたり、やっていることはバトルやアクションものぽかったりもしました。
狙っている奴らがどういう奴なのかがわからないので
バトルものなのはわかるけど。ふわふわしていて、バトルはそこまで内容は面白いものではありませんでした。
戦ってるな・・・ぐらいですね。
作画はしっかりしているので作画的な不満はないので
アクション自体で楽しめるのなら、楽しめると思いました。
バトルはしてますが、主人公達は一般人なので巻き込まれて
戦っている感じでした。一般人がアクシデントで巻き込まれてアクションに
なっている趣向でした。

後半はロボットの災害救出をするコンテストに出たり
ロボットプロレスするコンテストに出たり
災害やバトルなどで活躍するロボットが出てきてましたね。
ロボットの描写は、フィクションやSFよりというよりは
現実的に描かれていましたね。
材料を柔軟にすると強度が弱くなるとか
リアル寄りに描かれてました。
個人的に判断した限りでは現実的な描写が多かったので
ここでもナルホドな・・・と思えるケースは多かったです。
ロボットの技術的描写は良かったのではないでしょうか

ただ、ロボットプロレスに関してはバトルものと考えると
消化不良だったかなあっさり終わる戦いが多く
これで終わり?て感じでした。
そして毎回あっさり終わる割には戦っている回数は多いので
全体的には長いのであっさりした内容にしては長いなと感じました。
テーマはロボットは自我に目覚めるかにあててましたが
上手く描けたかについても中途半端だったかな
そりゃ現代の科学では自我は作れないのだから
どう描けば納得出来るかなんて、誰にもわからないということはわかるのですが
それでも上手く描けたようには見えなかった。
終わり方も中途半端でした。

最後まで見るとロボットプロレスに関してはあまり面白くはなかったので
これなら前半のまま進めてロボットは自我に目覚めるかのテーマを
もっと掘り下げた方が良かったように見えました。

「天馬 午太郎」に関しては悪い人ではないのはわかるけど
上から目線で態度が大きいので、チョットイラッする場面が目立ったな
他人を見下してる感じもするのもどうも気になった。
自分勝手な行動も多くて、感心出来る場面は少なかったな
それで反省して改心する話とかならまだ、納得出来たのだけど
そうでもないので、どうも自分勝手な奴てだけで終わってたのは残念かな

メインで出てきた女の子は2人いましたけど思ったより
ストーリー的にはあまり入ってこなくて空気だったかな
個別回は蘭て女の子にはあったのだけど茂斗子にはなかったからな
スタイルが良くて、肌色の多い服装が多くてNHK放送にしては
色っぽい女の子でしたので、私的には好みでしたので
もうチョット役割がほしかったな
「天馬 午太郎」と「お茶の水博志」に対しては普通に
友達として接していたのは良かったかと
「お茶の水博志」はまじめなので最後まで好意的に見れる
好青年でしたね。優しさは伝わってきたし
言っていることも、まともなことが多くて安心して見れるキャラでした。
キャラに関しては良いキャラもいれば態度が気になるキャラも
いるってことで普通でした。

声優さんについてはロロ役の方の演技自体は下手とかではないのだけど
声質が合ってないと感じました。女性役にしては声が低すぎるなと思った。
何かわざとらしい感じもしたので、もしかすると何かこの声質に何か意味があるのかもしれません。
そうだとするとおかしくはないんですけど、今の時点では気になるね。
他の役の方は声質は合っていたし演技力もありました。
怒っている時や必死に頑張っている時の演技はしっかりしていて
中々のものでした。

まとめると「A106」はアトムの原型かもしくはアトムそのものの
になる過程を描いたものだったんだろうけど
完成にはまだまだ程遠い感じでした。
世界観は現代風で原案の「鉄腕アトム」て感じはしない。
基本的には日常をやりながら人助けをしている感じで
現実的な科学技術描写が面白くそれなりには楽しめました。
バトルの部分はアクション自体は作画はとても良いのでアクション自体は楽しめるのだけど
誰と戦っているのか不明なのでふわふわ
した感じでしたので、内容はそこまでは面白くはありませんでした。
ロボットの描写も現実的で技術描写はナルホドなと思えることが多かったです。
ロボットプロレスについては中途半端だったかな
ロボットが自我を持つことについても中途半端にしか描けなかったかな
終わり方も中途半端だしどうも色々描ききれなかったな
ただ、前半の人助けや現実的な技術描写は良かったので
それなりには楽しめたのは確かです。
内容的には普通の評価ですね。
続きが見たいかになると、別に原案の「鉄腕アトム」て
感じはしなくて普通の現代のアニメの作りなので
そこまで続きが気になることはなかったです。
ホントどこにでもある普通の現代のアニメなので・・・
それ程は・・・すいません。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 275
サンキュー:

7

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鉄腕アトムbefore

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:昔の題材を今風によく生かしていると思う。CGもきれい。期待度高い。
期待度:★★★★★

若かりし天満博士とお茶の水博士の話。かな?

主にロボットと心がテーマ。
ほかのロボットと戦ったりすることでそのテーマを如実にしていく。

最後まで作画も良く、テンポも飽きさせない感じで非常によかったように感じる。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 246
サンキュー:

16

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

これは、まだ誰も知らない“鉄腕アトム”誕生までの物語(エピソードゼロ)。。だって

公式のINTRODUCTION
{netabare}
これは、まだ誰も知らない“鉄腕アトム”誕生までの物語(エピソードゼロ)

 大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る――。
 手塚治虫が描いた永遠のヒーロー・鉄腕アトム。その誕生までの物語を、『機動警察パトレイバー』のゆうきまさみと『RIDEBACK』のカサハラテツローがタッグを組み、まったく新しい構想でコミック化した本作が、ついにTVアニメーションとして始動。アニメ化にあたっては、『踊る大捜査線』『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広克行の下、『モーレツ宇宙海賊』の佐藤竜雄が監督を務め、『BLOOD+』の藤咲淳一がシリーズ構成を担当する。
 アトムのいる「未来」と私たちの「今」が、『アトム ザ・ビギニング』によって結ばれる!
{/netabare}

STAFF{netabare}
原案:手塚治虫
プロジェクト企画協力・監修:手塚眞
コンセプトワークス:ゆうきまさみ
漫画:カサハラテツロー(「月刊ヒーローズ」連載)
協力:手塚プロダクション

総監督:本広克行
監督:佐藤竜雄
シリーズ構成:藤咲淳一
キャラクターデザイン:吉松孝博
メカデザイン:常木志伸、石本剛啓、宮崎真一
プロップデザイン:めばち、今橋明日菜、吉田大洋
総作画監督:伊藤秀樹
色彩設計:田中美穂
美術:加藤浩
3DCG監督:菅野高明
モニターグラフィックス:青木隆
特殊効果:村上正博
撮影監督:佐藤哲平
編集:本田優規
音響監督:岩浪美和
音楽:朝倉紀行
アニメーション制作:OLM×Production I.G×SIGNAL.MD
オープニングテーマ:「解読不能」After the Rain
エンディングテーマ:「光のはじまり」南條愛乃
{/netabare}
CAST{netabare}
天馬 午太郎:中村悠一
お茶の水 博志:寺島拓篤
A106:井上雄貴
堤 茂理也:櫻井孝宏
堤 茂斗子:小松未可子
お茶の水 蘭:佐倉綾音
伴 俊作:河西健吾
伴 健作:飛田展男
{/netabare}

第1話「鉄腕起動」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:藤咲淳一 絵コンテ:佐藤竜雄 演出:朝倉カイト
作画監督:伊藤秀樹 メカニック作画監督:中原久文/吉田大洋

大災害から5年。復興のためのロボットは技術の発展を促し、人々の生活に欠かせないものとなっていた。練馬大学の第7研究室。そこでは天馬午太郎とお茶の水博志が、新たな試作機・A106に次世代型の人工知能「ベヴストザイン」を搭載しようと奮戦中。とはいえ研究費はもう使い切ってしまったから、バイトは欠かせない。今日もテーマパーク・メカシティでのバイトの時間がやってきた。ふたりは慌てて研究室を飛び出していく―。
{/netabare}
感想
{netabare}

A106(エイ・テン・シックス)は日本語で「あ・とお・む」って読むみたいw


今回のおはなしは

午太郎クンがロボットパレードの着ぐるみバイトに遅刻しそうになって
試作機・A106を自分の代わりに中に入れて手をふらせるんだけど
A106は1つのロボットが火事になったことに自分で気がついて
給水塔(?)をこわして火を消したの。。

実はそのロボットには圧縮水素ボンベがつんであって
もうちょっとのところで大事件になるとこだったんだけど
観客はアトラクションだって思ってて誰も気がつかなかったの。。

それで、誰も気がついてないみたいだけど
この事件には犯人グループがいるみたい。。


今回はメインキャラと設定を見せたかったのかな?
おはなしはちょっといそいでたみたい

((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))

「鉄腕アトム」ってにゃんはあんまりよく知らないけど
50年くらい前にはやったロボットアニメみたい。。


まだどんな世界かよく分からないけど
おはなしはふつうにおもしろかった。。

キャラデザはちょっと変わってるけど絵もふつうにきれい
「メカニック作画監督」とかいるみたいで機械は細かいみたい

声優さんは有名な人たちみたい。。


ロボットのおはなしみたいだけど
今回はとくにバトルはなくってよかったかな。。

心があるロボット。。ってゆう設定みたいだけど
今回はキャラ紹介するのにいそいでたみたいで
あんまりそんな感じじゃなかった。。

あと、午太郎クンが熱いキャラなのかなって思ってたら
チャラい感じであんまり好きじゃなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話「ベヴストザイン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:藤咲淳一 絵コンテ:名取孝浩 演出:名取孝浩 総作画監督:伊藤秀樹 作画監督:熊谷哲也

国立練馬大学の大学院で定期報告会が開かれる。研究室の予算を決めるその大事な会議に、天馬午太郎とお茶の水博志も参加していた。他の研究室の報告を聞きながら、ライバル心を燃やす午太郎と無邪気な博志。そんなふたりが第7研究室を留守にしている間、そこに忍び込んでいる人影があった。ひとりはお茶の水の妹、蘭。もうひとりは第1研究室の天才、堤 茂理也の妹、茂斗子。そしてもうひとつ忍び寄る大きな影…。
{/netabare}
感想
{netabare}

メインストーリーは
A106が先週の金髪縦ロール女のあやつるロボットにねらわれて
たまたまそこで宝(電子部品)さがししてた蘭がジャマしたらおそわれたの

サイドストーリーは博志と午太郎たちの研究発表(?)

蘭がおそわれてるときにたまたま研究発表がかさなって
TVを見てるとA106の活躍を見ながら解説を聞いてるみたいな感じになるの


けっきょく相手のロボットは逃げちゃって
あとから来た博志と午太郎たちはA106の調子が悪いだけって思っておわり。。

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

A106の「俺TUEEE」を見せたかっただけ?

はじめ、敵ロボットが看板の前でA106をおそう命令うけてたけど
おはなしとぜんぜん関係ない水着女子が映ってる看板。。

おもしろいおはなしだったらこうゆうどうでもいい看板とかに
大事なものが映ってるとかの伏線はってると思うけど(けもフレとか)
にゃんは見つけられなかった

ただの男子サービスだったらザンネン。。


午太郎クンが自分たちの研究に自信を持つのはいいけど
自分たちも人からいろいろ言われながら研究してるのに
ほかの人の研究のことインチキとかって言ったりしたのはとってもイヤだった

この前のアルバイトにおくれた時のこととかもあるし
主人公の1人なのに午太郎クンがロクでなしに見えて
にゃんは好きになれないけどほかの人は大丈夫なのかな?


それに研究室に帰ったらドアとかあちこちメチャクチャになってるのに
「どうもこいつはまだ調子が悪いようだな」
「とりあえずメモリをリセットしてみるか」
とか2人で話してたし!?

これってもしA106がやったんだったら大事件だよね!

だってドアをこわした時
たまたま外に人が来てたら大ケガとかしてたかもだし
かってに動いて人とかおそったちゃったら大変だと思うけど
きっと午太郎クンってそんなことないって思ってるんだろうな。。

でも、午太郎クンの思った通りになってないからこんな事件がおきるんだし
もしこれが研究中の車とかでかってに動いてその辺走り回ったらこわいよね

そこに来てた蘭のはなしもぜんぜん聞かなかったけど
何があったか事情を聞いて研究しなおさないとマズイんじゃないのかな?

そんなことも分からない人たちってアニメによく出る変態科学者とおんなじで
作ったロボットも信用できないって思うけど


。。っていろいろ考えちゃうとおもしろくないから
あんまり考えないで見たらいいのかな?

でも、ギャグもあんまりないから笑えないし
伏線とかも縦ロール女のほかはないみたいだからつづきも気にならないみたい

これで今日の午太郎クンの発表聞いておこった人たちがおそってきたら
A106はどうするか?とかってゆうおはなしになったらおもしろくなるかも?
たぶんそんなことなさそうだけど。。

主人公たちがふつうの人じゃないから気もちがよく分からないし
おはなしを楽しんだりするアニメじゃないみたい。。


でも、蘭がおそわれてるときに
A106が自分で気がついて守ったところはよかったし
自分より大きな相手にも負けないところもかっこよかった☆

正義のヒーローが強い敵をたおすおはなしが好きな人とか
子ども向けだって思ったらふつうにいいと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話「それぞれの追跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:藤沢文翁 絵コンテ/演出:桑原智 総作画監督:伊藤秀樹 作画監督:清水健一 メカニック作画監督:中原久文/吉田大洋

第7研究室にやってきた怪しい男。それは便利屋「マルヒゲ」の伴健作だった。健作は、依頼を受けて、ペットロボット・マロンを探していたのだ。そこに茂斗子も姿を見せて、午太郎と博志をアルバイトで雇い、A106を使うことを提案する。ところが健作は、探偵は人間にしかできない仕事と主張し、A106をロボット探しに使うことに反対する。「よし、じゃあA106と勝負しろ!」。天馬たちと健作の探偵勝負の行方は?
{/netabare}
感想
{netabare}

ペットロボットさがしのおはなしで
さいごは依頼主のおじさんの思い出のペットがもどってちょっとよかったけど
A106はあんまり活躍しなかったみたい
ってゆうか別に心を持ったロボットじゃなくってもよかったかも?

それより工事中のところにかってに入って
もうちょっとでくずれて人が死んだかもしれないし
「早くはなれろ!」って言ってるのにロボットの心配して動かない蘭が
子どもみたい。。

ってゆうかみんな子どもみたいで
ふつうの大人だったら大さわぎになっちゃうのに
リアクションうすくって
いいおはなしなのにあんまり気もちが伝わってこないみたい


それより先週おそってきたロボットの記録が残ってたんだ。。
あのままじゃなくってよかった^^


3話まで見て
そんなに笑えるようなギャグもないし
ちょっといいおはなしとかあってもゆっくりすぎるみたい
にゃんはここでやめちゃうけどふつうにはおもしろいと思うから
時間があったら見てみたらいいかも?
{/netabare}
{/netabare}


終わったからみんなの感想読んでまとめ。。

やめちゃった人以外はおもしろかったって言ってる人が多いけど
昔の鉄腕アトムが好きだったからってゆう人が多かったみたい


にゃんは3話まで見たけどとくにもり上がるところがなくって
ギャグとかもそんなにないし
次もきっとこんな感じで何となく終わっちゃうんだろうなぁって
見ててつづきもあんまり気にならなかった。。

それにNHKだから全国どこでも見れるし
深夜アニメだけどそんなにおそい時間じゃないのに
レビュー書いてる人がとっても少ないって
きっとそんなにはおもしろくなかったんだって思う。。


だけどそんなに悪くなくっても
1話ずつにちゃんとオチもあってふつうにはおもしろかったから
大人から小さい子まで誰でもふつうに見れるんじゃないかな?

投稿 : 2017/08/11
閲覧 : 584
サンキュー:

32

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

鉄腕アトムのエピソードゼロ的な作品です。
鉄腕アトムはロボットでけっこうつええって設定ぐらいしか知らないのですが、普通に楽しめました。
天馬博士とお茶の水博士は名前ぐらいしか知りません。天馬博士がアトムの生みの親って後で知りました。

現代風にアレンジされていてなかなか面白かったです。どちらかというと若い人向けのアニメです。

なんかのテレビ番組で「鉄腕アトムは数万年前の過去の物語」って言っていたのを思い出しました。手塚治虫はやっぱすげーっす。

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 231
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4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすがのNHKですよ、皆さん!(マンガよりもインパクトあるスタート)

マンガ原作。若き日の天馬博士とお茶の水博士が出てきます。これをアニメ化しようっていうのは、実にNHKらしい。

オリジナルの『鉄腕アトム』作中の歴史とは矛盾があるかもですが、そこは「翻案」ということで。お茶の水博士の妹が出てきます。4/15からの放送が楽しみです。

なお、本作品プロジェクトには作品プロットや考証面で、手塚治虫大先生の実子であるところの手塚眞氏と、漫画家のゆうきまさみ氏が関わっています。

→ ということでいよいよ始まりました。作画も綺麗でしたし、1話目から視聴者をガッチリ掴みにくる良いスタートだったと思います!

とりあえず、注目の本作品をしばらく見守っていきたいです。

2017.8.8追記:
視聴終了後の更新漏れ(笑)。ロボレスを話の区切りに持ってきたのは、1クールと考えると妥当なところなんでしょうね。ベヴストザインの可能性を示しつつも、アニメ中ではDr.ロロが何者は謎のまま終了(原作ではこの後のストーリーで判明しています)しました。

「オレたた」エンドの変形ですけど、原作的にはA107開発やその後がより盛り上がるので、できれば2期目も作って欲しいです。

投稿 : 2017/08/08
閲覧 : 558
サンキュー:

39

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これは、いずれ"天才"と呼ばれるふたりの"日常"

この作品の原作は未読ですが、「鉄腕アトム」の前進を描いた物語だとピンとくるほど分かりやすいタイトルですね。
鉄腕アトムの功績は物凄いと思います。
日本で最初の本格的な1話30分の連続アニメ…
日本初の国産ロボットアニメ…
平均視聴率30%超…

これだけでも十分重みを感じますが、この作品はこれだけじゃありません。
現在のロボット工学学者たちには幼少時代に「鉄腕アトム」に触れたことがロボット技術者を志すきっかけとなっている者も多く、現在の日本の高水準のロボット技術力にはこの作品の貢献が大きいともいえる(wikiより)

まさに現代の科学の礎を担っている作品なんです。
それが形を変えて現代に蘇るとなると気にならない訳がありません。

この作品の第1印象はこんな感じです。
A106:ATOMより無機質さを感じるフォルムが逆に格好良い、良く動くなー、グーパンチ凄っ…!
お茶の水博士:若っ…! 鼻小っちゃ…!

この作品は、練馬大学の若き天才コンビ、天馬午太郎とお茶の水博志が作り上げた意志と人格を持つ自立型ロボットであるA106を巡る日常を描いた物語です。
決して潤沢ではない資金面…むしろ慢性的な資金不足が続く第7研究室でしたが、午太郎と博志はA106の今後について熱く議論を交わす日々が続いていました。

A106は確かに格好良いけれど、この展開だけでは流石に飽きてしまいそうですが、この作品…華である小松未可子さん演じる堤 茂斗子と、あやねる演じるお茶の水 蘭が抜群のタイミングで絡んでくるので、決して飽きる事はありませんでした。

お茶の水博志と茂斗子…そして妹である蘭の位置付けがまた面白い…
博志は決してモテるタイプではありません。
ですが彼の優しい人柄を知れば気になる人がいてもおかしくありません。

それに共同とはいえA106を自作してしまうほどの技術の持ち主なんです。
妹の蘭だって一目置かない訳がありません。
この欄ちゃん…この作品における私の一推しキャラでした。
口数は少なく無表情ですが、第7研究室に入り浸り廃材の山から使えそうな部品を探している姿を何度も見かけました。
兄に負けず劣らずロボット好きなのは遺伝のせいだけじゃないと思います。
特にA106との絡みは個人的に大好きでした。
でも…お茶の水博士に妹がいるなんて…この作品を見て初めて妹の存在を知りました。

A106が人格を持っているとはいえ、本来人間が持っている人格とは似て非なるモノ…
でも、お茶の水兄妹のロボットに対する接し方は人間と分け隔てが感じられません。
A106がどこまで気付いて感じているかは分かりません。
でも自分に向けられている気持ちに嫌な感じがしないことは分かっていたのではないでしょうか。

だから思います…
A106が「心やさしき科学の子」と呼ばれる所以は、博志の優しさが伝染したからだと…
二人の思考パターンが似ている…と思える言動がチラホラ見受けられるんですよね。
でもこの優しさがA106最大の魅力だったのではないでしょうか。

A106の前を通り過ぎる様々な出来事を真摯に受け止め、彼ならではの思考パターンで自分らしくあり続けた…完走して振り返ってみると、「A106らしさ」がしっかり描かれていた作品だったと思います。

オープニングテーマは、After the Rainさんの「解読不能」
エンディングテーマは、南條愛乃さんの「光のはじまり」
After the Rainさんは最近気になりだしたユニットです。
今回のOPもアニメともマッチしていて格好良かったと思います。

1クール12話に物語でした。
気が付いたら夢中になって見ていた作品…この作品に対する私の印象はこれがピッタリです。
作画は好みを選ぶかもしれません。
でもそれだけで切ってしまうのはあまりにも勿体無い…そう思える作品でした。
原作はまだ続いているみたいです…
それにDr.ロロは未だ謎だらけですし、第1研究室の件も描き切れていないと思います。
もし続編が制作されるなら絶対視聴します。

投稿 : 2017/07/30
閲覧 : 357
サンキュー:

19

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

期待外れ

思い入れも無ければアトムを読んだこと無い、観た事無い人達がお偉い人達に言われて作画クオリティだけは保ちつつなんとか制作されたアニメ。 という感じ。

原作設定を使用しつつ別の作品と言う意味ではプルートウを思い浮かべると思いますが、そちらに比べて本作品は遥かに劣る。

一言で言えば 「期待外れ」 に尽きる。

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 184

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんな世の中がくるのかな~?

最近はAIの進歩がめざましくて、
近い将来本当にこんな世の中になるのかもしれないって
思っちゃったのは私だけじゃないはず^^

ロボットと人間の境目がほとんどなくなったとき、
人間はロボットをどのように扱うのでしょうか・・
そんなこともちょっと考えさせられる物語でした^^

投稿 : 2017/07/15
閲覧 : 187
サンキュー:

6

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全体的に普通だけれど、この先はちょっと気になる作品

手塚治虫の「鉄腕アトム」を原案として、アトム誕生前の物語を描く作品。
NHKで放映のアニメということで、なんとなく勝手に2クール作品だと思っていたら全12話で終了。話自体は毎回それなりに楽しめましたが、特別に盛り上がるというほどではありませんでした。アトム誕生はまだまだこれからという時点のエピソードですし、ロボットの感情についてなど、面白くなりそうな題材を扱っているものの、深く掘り下げるところまでは至らず、もう少し先まで観てみないことには「アトム ザ・ビギニング」という作品の評価は難しいかも、という気がしました。
個人的には鉄腕アトムという作品には詳しくなくて、アトムに出てくる科学者といえばお茶の水博士しか知りませんでしたが、生みの親は天馬博士というキャラだったのですね。この作品では、その2人の博士の大学院生時代を描いていて、優しく温厚なお茶の水と現実的でドライな天馬という性格の対比もあって悪くはないですが、オリジナル作品を離れた単体のアニメ作品のメインキャラとしては特に魅力的というほどでもありませんでした。その他のキャラでは、お茶の水の妹・蘭がかわいかったです。
作画は普通に問題なし。音楽はOP、EDとも、悪くなかったです。
最後まで観終わって、とりあえず全体的に普通の出来かな、といった感想でした。ただ、この先どうなるのかはちょっと気になって、2期があるなら観たいと思う作品ではありました。

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 297
サンキュー:

17

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

良くも悪くも普通なアニメでした。

A106がどうなってゆくのか気になる展開ではあったし、気になる終わり方でもあったけど、特に山場という山場も無く、悪い回も特に無く…

面白い、面白くないで言えば「面白い」し、見続けるのが苦痛という訳でも無い。
でも物凄く面白い!おススメ!かと問われれば、私には特にそう思える所は無く…

アトムや天馬、お茶の水の事を深く知っていたらもっと楽しめたのかもしれません。

アトムは年代ではないので見た事は無いし、原作も未読です。
ビギニングも未読なのでこの感想なのかもです。

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 215
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

べヴストザインの過程をもう少し...

原作未読。国民的人気作「鉄腕アトム」の前日譚。「鉄腕アトム」は国産アニメ第一号というのも有名な話で、色々な意味でビギニングな作品。

今日のロボットの進化と社会の受容、また未来のロボットとの共存も現実的な問題になっている今だからこそ、面白い企画がアニメ化したなというのが率直な印象。「べヴストザイン=自我」が本作の大きなテーマになっているようで、そのあたりをどう掘り下げてくれるかに期待していたのですが。

蓋を開けてみれば基本的にコメディタッチの物語が多く、いざピンチになるとA106が助けてくれるというありがちな展開。ロボットの自我も結局のところ人間にとって、あるいは視聴者にとって都合のいいストーリーラインに留まっていたようでなんとなくもやもや。鉄腕アトムの前日譚なので原作へのリスペクトは当然必要だが、折角アニメ化するのだからもう少し踏み込んだ内容にしてもよかったのではないかという印象。

中盤からはロボットとロボットの戦いがメインになっていくが、ロボット同士の戦いにここまで時間を割く必要があったのかはやや疑問。最終回あたりから急にシリアスな展開になり、A106が自我とは何かを模索する演出などもあったがやや唐突な印象。もう少し前半から種を蒔いておかないと、後半のシリアスな展開もあまり響かない。最終回の演出自体は素晴らしかったと思うが、もう少し早めに作品のメッセージ性を伝えてほしかった。

べヴストザインという概念が全体的に都合が良く、なんとなくいい話で結局アトムはすごいよね、ここから始まっていくんだよねという感じに無難に落ち着いた印象。天馬とお茶の水のロボット製作の価値観の違いによる反発や、お茶の水の妹のA106への思いなど、その後の作品を見据えたうえでの面白い設定はあったものの、期待していたほどのメッセージ性をあまり感じられなかったのが少々残念だった。

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 212
サンキュー:

7

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妹のお茶の水蘭ちゃんがリボンの騎士に見える件

NHK土曜の23時で手塚治虫の看板背負ってるので期待してたけど、盛上りに欠けた印象かな。

後半はともかく前半ダラダラ…キャラだから仕方ないけど、天馬博士が鬱陶しい。
ドヤ顔とヒロアカ爆豪とかベジータ的なウザさが。


手塚治虫と言えば…
鉄腕アトム マジンガーZ→現代のロボ系
(ロボットアニメ)→ガンダム アニメ

リボンの騎士 ベルサイユのバラ 魔法少女系
不思議なメルモ→セーラームーン→ 萌え系アニメ
(少女漫画系)

海のトリトン 日曜名作劇場動物系 現代の動物
ジャングル大帝→ジブリ動物系→ アニメ
(人と動物との愛情)

とまあ、現代のアニメ元をたどればみんな手塚治虫。
悪くは無いけど、偉大な看板背負ってるのに目新しい何が欠けてる感じでした。

ちなみに主人公お茶の水博士の妹、眼鏡女の子がリボンの騎士サファイアに見てました。

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 316
サンキュー:

15

MameJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A(ア)10(ト)6(ム)ですか?

少し物足りなかったです。

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 205
サンキュー:

3

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

天馬とお茶の水兄妹のロボットへの感情の対比を露わにし、物悲しい雰囲気で終了。
堤やDr,ロロとの話はまだこれからという感じ、2期ないとあまりにも中途半端だぞ

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメの原点鉄腕アトムのスピンオフ作品

あらすじ

{netabare} これは、まだ誰も知らない”鉄腕アトム”誕生までの物語。

大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る―。


手塚治虫が描いた永遠のヒーロー・鉄腕アトム。その誕生までの物語を、『機動警察パトレイバー』のゆうきまさみと『RIDEBACK』のカサハラテツローがタッグを組み、まったく新しい構想でコミック化した本作が、ついにTVアニメーションとして始動。アニメ化にあたっては、『踊る大捜査線』『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広克行の下、『モーレツ宇宙海賊』の佐藤竜雄が監督を務め、『BLOOD+』の藤咲淳一がシリーズ構成を担当する。
アトムのいる「未来」と私たちの「今」が、『アトム ザ・ビギニング』によって結ばれる !(TVアニメ動画『アトム ザ・ビギニング』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}

日本で最初のシリーズアニメの鉄腕アトムのアトムが作られる前の話ということでこれはアニメ好きとしては見なければと楽しみにしていました。

自分は鉄腕アトムの知識はほぼ無かったのですが楽しめました。天馬博士とお茶の水博士が作ったA106が人々の役に立つ姿が一話完結で見れましたがロボットって本来こういう使い方ですよね。戦うイメージが強いロボットアニメの中でキャッチコピーが『心優しき科学の子』ですからね。こういうロボットアニメも面白いです。
後半はロボレスというロボット同士の戦いでしたがそこでロボットに感情が芽生えていく過程を見れましたね。最後の戦いではずっと語りかけていてちょっと切なくなってしまいました。そこであの最終回ですよ、ホントに最終回かと思うぐらい悲しい気持ちでしたが最後は無事に終わりましたね蘭ちゃんのシックスくんへの感情はちょっと泣けてきます
まだちょっと謎もあるのでもう少し続きが見たいなぁと思いました。アトムへの過程まだまだ気になります。
このアトムという作品に歌い手のAfter the Rainを使うのもある種の新時代的なものを感じましたね、正直まだ歌い手の歌い方があんまり好きじゃないのですがこれからに期待ですね

流石最初のアニメというだけあって面白かったですね、もっと話題になって欲しかったです。

点数93点

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 235
ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アトム誕生の物語。

大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。
ひとりは天馬午太郎、もうひとりはお茶の水博志。
天馬はその手で「神」を作り出すことを、
お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、
日夜ロボット研究に明け暮れていた。
そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、
A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」と
なるのか「友」となるのか。
若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る――。
(公式より)

というお話。

手塚治虫の名作のスピンオフ的な作品は、以前に
「ヤングブラック・ジャック」という作品が
ありましたが、正直ちょっと残念な出来でした。

制作が「PSYCHO-PASS」シリーズのProduction I.G。
放送はNHK。これは期待せざるを得ません。
初回の立ち上がりも、ほどよくコメデイタッチで
今後の展開に興味をもたせるものでした。
さて、A106(ああっ、アトムなんですね!)が
いつ機械的な姿からアトムへと変わるのでしょうか。
これは継続視聴です。

======第2話視聴後、追記です。

大学に潜り込んだお茶の水の妹・蘭を襲う謎の
ロボット。それを救い出すA106。
まさに、心優しい科学の子!

コメディタッチながら、ストーリーも骨子が
しっかりしている印象です。
OPはちょっと…
もう少しなんとかならなかったものかと…

======第10話視聴後、追記です。

いつ、A106がアトムのような見た目に変わるのか
楽しみにしていたのですが、変わらんねぇ…w

ストーリーですが、正直ロボレスシリーズに
なって「なんだ、こういう方向になるんだ」と
いう印象。「心やさしき科学の子」という
キャッチフレーズが出てきたのはいいけど、
それがロボットの対戦じゃあねぇ…

僕は鉄腕アトムでは「地上最大のロボット」が
大好きなので、そういう方向での展開を期待
していたのですが、このままでは、このままで
しょうね。

======最終話視聴後、感想です。

コメディタッチの作品のためか、なんとも
余韻もあまり感じられない1クールでした。

それでいて、ロボレス決勝から最終回まで
無理やり切ない感じを出してきたので、
これまた違和感というか…

全体を振り返るに、いいところもあるには
ありましたが、至って普通という感想になります。

う~ん、普通だったなぁ…

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 284
サンキュー:

10

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白そうだぞ!

アトムが作られていくお話なのかね♪ 結構面白そうだぞ! 櫻井さんは大体悪役!(笑) 
中村さんは平常運転だな(笑)
フォーイってマルフォイかよ! 中村さん、平常運転だわ(笑) 変人似合うな! ここが始まりって感じか‼ なんかいいな、そういうの❕
素の中村さんみたいだ!(笑)

予算大事ですよね… 研究発表… 中村さん「俺たちは天才だからな‼」

なんだかんだ決行面白かった。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 287
サンキュー:

10

ネタバレ

maou さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

漫画にないオリジナル

視聴中です。

アニメ化を聞いたときはかなり期待していました。
しかしまぁ、良いアニメですが、自分の期待より少し下だったのがちょっと残念。

物語は漫画にはない各キャラクターの掘り下げがとても良いと思いました。お茶の水と天馬の出会い、漫画ではほとんど空気だったA105、事件を引き起こした犯人、その裏で事件を動く佐流田月江、更にアニメオリジナル回。

他にも色々あって、原作に忠実過ぎずに新しい物語を見ることができて面白いと思いました。


しかし作画は不安定で褒められたものではありません。5話あたりから持ち返しているみたいなのですが。それでも若干不安定気味ですね。

多分シックスのデザインが複雑が理由かもしれませんがそれでももう少し頑張って欲しいです。

断念せずに見れると思います。

投稿 : 2017/06/05
閲覧 : 248
サンキュー:

4

MLK さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

無題

「鉄腕アトム」といえば、知らぬ者はいないだろうという有名作品であるが、その前日譚としてこの作品はあまりに間抜けである。

まずアニメーションとしてあまりにお粗末だ。
原作漫画の絵と比べて全体的にキャラクターが丸みを帯びているが、そのせいで絵の勢いが失われ全体的にアクションが映えず、やり取りの緊張感も失われている。作品の筋自体も一応ちゃんとしたストーリーものなのに、パレードのシーンの妙な間や掛け声など、作品全体がシュールギャグとしか思えない。
監督の本弘氏は、「踊る大捜査線シリーズ」や「少林少女」など悪名高い作品を世に送り出してきた方であるが、やはりアニメでも才能をいかんなく発揮しているようだ。(氏の悪行に関してはライムスター宇多丸氏の映画評を聞かれたし)

ロボットの造形や科学の進歩の描写にしても、あまりに古い。鉄腕アトムの世界観を大事にしたという言い訳もできるだろうが、鉄腕アトムの時代から数十年分のSFの進化を経験してきた我々にとって、あののっぺりとしたロボットや街並みを信じろという方が無理な話である。手塚治虫だって、今生きていたとすれば現代風にアップデートしたはずである。

そもそも、なぜ今この作品をアニメ化したのか。
最近のNHKのアニメのプッシュのやり方から察するに、アニメそのものには大して愛着がない人間が、浅はかな考えで戦略を練っているのだろう。
「アニメだ?アトムの看板背負ってりゃ予算が通るだろ、この人実写で売れたしアニメオタクだから良いもの作れるはずだ、こいつにやらせろ。話題になった深夜アニメの再放送はバンバンやれ!ラブライブ大好きだから放送しまくるし、お気に入りの南條愛乃はエンディングで使うぞ!」

NHKよ、いい加減にしろ!
紅白といい大河といい、受信料払う価値のある番組を作れ!

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 210
サンキュー:

5

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アトム ザ・ビギニングのストーリー・あらすじ

これは、まだ誰も知らない”鉄腕アトム”誕生までの物語。

大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そしてふたりの友情が生み出した1体のロボット、A106(エーテンシックス)。A106は果たして「神」となるのか「友」となるのか。若き天才コンビは、来るべき未来を垣間見る―。


手塚治虫が描いた永遠のヒーロー・鉄腕アトム。その誕生までの物語を、『機動警察パトレイバー』のゆうきまさみと『RIDEBACK』のカサハラテツローがタッグを組み、まったく新しい構想でコミック化した本作が、ついにTVアニメーションとして始動。アニメ化にあたっては、『踊る大捜査線』『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広克行の下、『モーレツ宇宙海賊』の佐藤竜雄が監督を務め、『BLOOD+』の藤咲淳一がシリーズ構成を担当する。
アトムのいる「未来」と私たちの「今」が、『アトム ザ・ビギニング』によって結ばれる !(TVアニメ動画『アトム ザ・ビギニング』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年春アニメ
制作会社
OLM / プロダクションI.G / Signal-MD
主題歌
≪OP≫After the Rain『解読不能』≪ED≫南條愛乃『光のはじまり』

声優・キャラクター

中村悠一、寺島拓篤、井上雄貴、櫻井孝宏、小松未可子、佐倉綾音、河西健吾、飛田展男、南條愛乃

スタッフ

原案:手塚治虫、 総監督:本広克行、監督:佐藤竜雄、プロジェクト企画協力・監修:手塚眞、コンセプトワークス:ゆうきまさみ、漫画:カサハラテツロー(『月刊ヒーローズ』連載)、協力:手塚プロダクション、シリーズ構成:藤咲淳一、キャラクターデザイン:吉松孝博、メカデザイン:常木志伸/石本剛啓/宮崎真一、プロップデザイン:めばち/今橋明日菜/吉田大洋、総作画監督:伊藤秀樹、色彩設計:田中美穂、美術:加藤浩、3DCG 監督:菅野高明、モニターグラフィックス:青木隆、特殊効果:村上正博、撮影監督:佐藤哲平、編集:本田優規、音響監督:岩浪美和、音楽:朝倉紀行

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