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「ACCA(アッカ)13区監察課(TVアニメ動画)」

総合得点
83.2
感想・評価
837
棚に入れた
3707
ランキング
333
★★★★☆ 3.8 (837)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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ACCA(アッカ)13区監察課の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

隠れた名作

最後までみて、あっ、全部見てホッとしたと思う作品。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 247
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中盤過ぎてからの作品

前半が何の話かがわからないため少しだらだら進んでしまう。
7話くらいから中盤過ぎてから、伏線回収に向けて面白くなってくるんだーって見ながら思った。3話きりになりそうな作品。
後半にも推察できるけどちゃんと盛り上げ要素も入れてまとめ上げてる作品。
前半の退屈さの分、後半はサクッと見れたので全体的には良かったと思う。

あとタバコやめたものにとっては吸いたくなってよくない。

100点中67点

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 208
サンキュー:

7

灯里 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ACCA(アッカ)13区監察課

凄くクオリティの高いアニメでした。

作画はもちろん
キャラクターや音楽の使い方
手抜きが一切ない作品でした。

あとキャラクターがみんなお洒落です。

メインのキャラクター以外も
手が込んで作り上げてる感じがします。
アニメの内容が入ってこない程感心してみてました。

ACCAのロゴも凄く素敵です。

私はタバコは嫌いです!
でもこのアニメ見てたら
凄く良いアクセントになってて良かったです。

男性のタバコを吸う姿は
正直カッコよく見えないんですが
このアニメに出てくる男性の
タバコを吸う姿を見てると少し心惹かれました。

あ、アニメの内容は
まぁ、もう一度見ようかな?
ってはならない程度の内容です。

大人なアニメです。
内容は刺激はないです。
コーヒーでも飲みながら
ゆっくり見れるアニメです。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 181
サンキュー:

9

うさふぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スタートダッシュは弱いが面白い

雰囲気アニメに近いがきちんと芯のあるアニメだった

最初はよく分からなくても分かったふりして見てればいずれ物語にハマれると思う、スタートダッシュは弱く「掴み」が今時のアニメと比べるとないも等しいけどそこを乗り越えればあとはするするとラストまで見れる

ぴたっと綺麗にハマるアニメでした

投稿 : 2017/05/03
閲覧 : 155
サンキュー:

5

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変わるものと変わらないもの

国の平和と秩序を守るACCAが
クーデターを起こすという
何とも言えない皮肉なお話。


ただし、最後まで目が離せない。


クーデターを起こす話なので、
おおっぴらに「次の王様はあなたです」なんて言いません。
初めの数話は、
謎の思わせぶりな表現が続き、
「何かあるのかな?」
と気になりながら物語が進んでいくんです。

中盤以降に、
ジーンが王家の人間だと知ってから、
どどどっと一気に物語が進んでいきます。


ラストのあの結末に至るまで
「計算されつくしてるな~」
という感じが終始しました。

ジーンもそうなんですが、
表情が乏しい人が多いので、
そんな人たちのほんのささやかな視線から、
その人が何を考えているのか、
その人の思惑がどこにあるのかを
考えなければなりません。

流し目で語るなんてセクシーすぎる(笑)



この物語の中で、
最も変化があったのは、
ACCAでも、王家でも国でもなく、

ジーンとニーノの関係じゃないかと。


ラストの二人の姿は、
いつも通りに見えながらも、いつもとは違います。

ニーノの人生は
全てジーンたちに捧げられていた真実。
自分の悲しい時でも、
彼のために常に寄り添っていたという事実。
秘かに守られていたという真実。


ジーンにとっては、
複雑だったでしょうね、
親友だと思っていた人が、
実は計算されて彼に近づいていたこと。
自分だけが何も知らされていなかったこと。


先ほども述べたとおり、
視線でしか語らないキャラクターなので、
心情をつかむのは難しいのですが、


ラストに
ニーノが自分のもとに現れることを信じている
ジーンは、内心ドキドキだったのかもしれない。

正体がばれて、クーデター事件も終了したので、
ニーノは自分の近くにいる義務はなくなるはず。
でも、ジーンはニーノが現れると信じたかった。

だから自分の前に現れたニーノに
いつも通りに接していたけれども、
実はとてもうれしかったんじゃないかな。


最初とラストで
二人の関係は大きく変わったはずなんですが、
ラストにはいつも通りに接している二人の様子に、
変わるものもあるけど、変わらないものもある
と感じた。


とにかくクールなお話。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 223
サンキュー:

17

わたあめ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい!

最初は話が見えずイライラするところもありますが途中から一気におもしろくなります。
1クールだし結末もスッキリしていてなかなか楽しめました。

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 154
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お見事。

とても面白かった。
最後の最後まで、どうなるのか、分かりそうで分からないちょうどいい塩梅で事が進むので、一週間に一話ずつがちょうど良くて、考えながら、じっくり見たらハマった。
すべてを見せないところと、無理のない進め方が、このアニメの良さ。

同時期にカルテットというドラマも見ていたのだけれど、どちらも考えながら、じっくり見る作品で、どちらも良くて、いい作品に出会えて良かったなという気持ちでいっぱいだった。

主人公のジーン達には温かさがあって、オシャレ=冷たい、かっこつけではないところがよかった。
全体的に「優しい作品」。
そういうところも惹かれる理由かな。
信じて頼る、こんな簡単なことが、一番重要だった。
人を信じて窮地に立っても、きっと助ける者がいる。
身を挺して守ろうとする者が出てくる。
それはきっと、信頼される幸福を与えられた者だ。
最後が一番すきかもしれない。

もう一周しよう!


キャッチさんのレビュー読んでて、疑問が出てきた。
フラワウ区て仕事をするようになって、ACCAの駐在員リーダーのカナリーが指示がないと動けなくなってたのは、なんでだろ?って考えた。

{netabare}フラワウ区は、資源がもともと豊富な土地で、他の区に資源を与える側。
それが嫌だと思っている。それに人を信用しない。
リーリウムは、グロッシュラーさえ、髪を引っ張って、上から目線で従わせていた。
表明では、笑顔で人当たりがいいように見せかけ、実は裏で人を支配する。
それがフラワウ区の区民性なのかもしれない。

それと、タバコが高課税なのは、クヴァルムが国王の健康に配慮したから。
ドーワーでは、吸うことも禁じられてる。
ジーンがタバコ好きなのは、{netabare}国王譲り{/netabare}かも。
それを象徴的に使うのは…
{/netabare}


声優
主人公のジーンは、下野紘さん。
落ち着いたキャラの主人公ジーンを演じるのは大丈夫かなと、最初思っていたのだけれど、ピッタリ。
全員良かった。

キャラ
各地区で出てくるキャラがいるので、たくさんいるけれど、みんな個性的で、覚えやすかった。

作画
すごく好きだった。
どこを切り取っても絵になる。
遠目のシーンでは、顔が崩れがちだけど、遠目だから、そうなるかもなと。

音楽
ONE III NOTESさんの曲がアニメを盛り上げていた。
アニメを見なくても、曲だけ、聞く機会あれば、聞いてもらいたい。
EDや挿入歌も心地よくて良かった。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 179

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

パンもケーキも食べれば良いじゃない(笑)

上のタイトル、何のセリフの遊びでしょう?ACCA観てたらこのタイトルでツッコミました(笑)

1話のAパートから中々凝ってましたね。エイダーってジーンに突っ込まれた時にとても人間臭い心理描写でした。『文句のつけどこはない!』って仕事場を見せています。誰もが思いますよね?自分等の仕事や仲間(組織)達が疑われたら守ろうとしたりその疑った相手に噛みつくような行動をしたり。
だけどジーンはちょっとした『ズレ』や『違和感』に着目し情報を集め違う観点からよみ解いていく。
原作未読なのでもしかしたらここの箇所はまだ描写してるのかもしれませんね。
『疑うのが仕事』、辛い、悲しい職業ですね。憎まれるのは必至ですもんね。

ちょっとした謎解き、心理描写などを楽しむならオススメします!ネタバレは極力控えて1話でこれなんで。

しかしちょっとツッコミ所は個人的にはアリアリなんですよね。タバコが高級品なのにガラケーは普通に持ってても高級品ではない。言われてなかったので。文字がアルファベット読み。(例:KANSATSUKA)
時代背景がよく分からない。
2016年調べなんですがオーストラリアとかではタバコ一箱は日本円で3200円程度。高級品と言われても仕方ないですね。ヨーロッパは平均800円前後、北米で平均1000円程度。ヨーロッパもアメリカも州や場所によって値段が違うので面白いですよ。
後、ジーン!パン屋内で他の所で買ったパンを渡すな!その店に悪いだろ(笑)(モーヴに渡すところですね)

個人的にはエイダーです。ジーンとラブコメか?と思ってたのに…恋愛はタイミングなのかな~と思わされました。奪ったもん勝ちか?(笑)
後ジーンとニーノみたいに呑むのも良いもんですね。そこにロッタもいれて家呑みでも楽しそうだ♪

マッドハウスだし全6巻だから2期は期待薄ですね。オリジナルストーリーがあれば或いは…

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 233
サンキュー:

11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

静かにゆっくりと進んでいくストーリーは、密室で立ち昇る紫煙のよう…

この作品の原作は未読です。正直最初は視聴を迷いましたが、悠木さんが出演される事を知り視聴を決めた作品です。

物語の舞台はドーワー王国…元々は国王による独裁制の国でしたが、かつて発生したクーデターを機に13の地区による自治制に生まれ変わった国が舞台となっています。

もう一つクーデターで変わったのは、ACCAと呼ばれる民間組織が立ち上げられた事です。
このACCAは、各自治区の運営状況をチェック…つまり監視する業務も行っており、この物語の主人公であるジーン・オータスはその監察課の副課長を担っています。

この監察課の仕事は個人の業務配分量が極端に異なっており、オータスは乗り物嫌いな課長に変わって全13区の監視状況を視察に行くという監察課の中でもハードワークを日々こなしています。

ACCAの業務は基本的に各自治区に身を置き、その地区に密着した仕事を基本としているので、各自治区を飛び回っているのは監察課だけ…
完走して振り返ってみると、これも立派な伏線でしたけれど。

物語の序盤は正直展開が良く分からない…が本音でした。
オータスが各自治区を視察して回る…そして各自治区は文化、生活、環境が全く異なっていて、どの地区もオータスへのねぎらいともてなしを欠かしません。

それだけ監察課が持っている力は絶大である事の裏返し…
まぁ、オータスが上層部に対して虚偽の報告をするとは思いませんが、万が一不正が発覚でもしたら、当該地区にとって有益な事は一つも無い事は間違いありませんので…

それにオータスは物腰は柔らかいものの要所で目が利くんです…
若くして監察課の副課長にまで上り詰めた理由の一つなのかもしれません。

もう一つ、この物語の舞台の特徴は、煙草が極めて高価な価格で売買されているという事です。
具体的な金額は分かりませんでしたが、趣味嗜好の範疇を超えていて富裕層にしか楽しめないモノになっているとの事でした。

それなら喫煙シーンはさぞかし少ないのでは…と思いきや、オータスが愛煙家なので喫煙シーンは結構な頻度で画面から流れてきます。
そして少し違和感を感じたのは、オータスが喫煙する煙草は人からの貰い煙草が多いんです。
富裕層の娯楽と化した煙草も1本だけならそう高くはないのかもしれません。

ですが、本当の愛煙家なら喫煙する煙草はちゃんと自分で買わなきゃ…と思ったのも事実です。
私は煙草は吸わないので、煙草に高額の税金が課せられても生活に変化は無い…と思っていましたが、この作品を視聴して思ったのは、必ずしも生活に変化が生じない事は無い…という事です。

本当の富裕層しか楽しめなくなってしまったら、喫煙人口が激減してしまいます。
個人的には昔に比べると圧倒的に値上がった印象がありますけれど…
喫煙人口の減少に伴い、税金の収入も比例して下がる事になります。
そうなると、これまで煙草の税金を投入していた部分に穴が開いてしまう事となり、結果的に非喫煙化の人たちにも影響が生じる可能性がある…という構図です。

でもこの作品で印象的だったのは煙草ではありません。
一つは結末に向けたあっと驚く展開と…妹のロッタ嬢です。

あっと驚く展開は本編でご確認頂きたいと思いますが、ロッタ嬢の魅力は是非伝えておきたいところです。
ロッタ嬢のCVは悠木さんなので、演技には期待だけしておけば全く問題ありません。
天真爛漫で少し危なげで思わず手を差し伸べたくなるようなキャラを見事に演じられています。
スイーツが大好き…お兄ちゃんに出張のお土産にパンをおねだりするくらいパンが大好き…
そして何より兄妹ともなんですが、どちらも優しく思い合っているのが手に取る様に伝わってくるんです。

この兄妹の事を考えると不思議な事もあるんです。
例えば、住んでいるのは高級セレブマンションの最上階…
ACCAは民間組織なので、公務員より給料は良いのかもしれませんが副課長クラスでそんな場所に住めるか…と考えると答えはクエスチョンです。

それにオータスもイケメンですが、ロッタ嬢の可愛らしさは群を抜いている上、佇まいも気品に満ち溢れているんです。
そんな二人の魅力の理由も本編で明らかになっていきます。
結構見どころの多い作品だったのではないでしょうか。

1クール12話の作品でした。
完走した最初の印象はとにかく痛快だった…という事です。
やっぱり世の中には完璧な筋書きは無いんだ…
仮にあったとしてもそれが実行できるかはまた別の問題なんだ…
そんな事を感じさせてくれる作品だったと思います。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 416
サンキュー:

29

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

監察課のタバコもらい視察+時々スイーツ食べ歩きツアー

洋風でオシャレな世界観。ドーワー王国と言う平和の国でクーデターの噂が囁かれ、
黒い制服のACCA監察官ジーンがタバコの煙をゆらめきながら捜査する作品。
最初はタバコ吸ったりおやつ食べてばっかのアニメだなと思ったけど。
クーデター、監視、陰謀、各局員の思惑が交錯する中で、伏線を張りつつも後半から謎が明かされていく展開があり、とても面白かった。

世界観もデザインセンスも○だけど、作風は地味で前半辺りはやや退屈かも。
展開の地味さはマイナスとも取れるけど、静かで落ち着いていて、ドライではあるがしっかりと地に足がついている。そうした作風が本作の魅力のように感じました。

以下、ネタバレコメント
{netabare}・タバコは重税を課される高級品、らしい。wikiによると架空の世界だそうだけど、そのうちそうでもなくなるようなw
・ストーカーが意外とカッコいいゾ
・ニーノが重大な使命を負った監視役だった。何と言うイケメン。でもその年で高校生は無理があるぞw
・主人公の知らない所で着々とクーデター計画が進行しているもどかしさw

最後のクーデターを寸劇にして事を収めたのはうまいな~と思いました。王子の間接的な成長にもつながってるし。
主人公が身分を明かさない事で、即位しない意思表示になるし暗殺も止まる。ちょっと調子いい気がしないでもないけど。
ただクーデターは、必要な場合もあるとは思いました。今回は王子が嫌われてる事につけこんでのクーデターで、問題を起こしていたわけではないので落としどころとしては納得しましたが。

クーデター画策、阻止されたからフラワウ区独立ってwそんなホイホイ独立していいものなのか。住人がとばっちり過ぎるのでは?w
プラネッタが資源採掘してましたね。ドリーム掘り当てましたか! でもこれ、地方自治が主体だからプラネッタと他で所得格差が広がりそう。
ACCAって何と言うか日本に似ていて、この国に住んでいる以上、色々と親近感を持つ事が出来ました。外敵はどうするんだろう。アメリカ的な存在がいるのかもよくわかりませんし。外の事はあまり考えない方がいいのかも?

ジーンの異動願いはあんたが破ってたんかいw
監察課以外の課には行かせねえぜ~!ってか。
むしろジーンはもっと上に行かすべきなのでは。いっそシュバーン王子の側近になって参謀役になってもいいのよ?
水魚の交わりになるかもね。二人の絡みはもうちょっと欲しかった所ではありますね。{/netabare}

脚本、落としどころとしてはうまい出来でしたし、総合的にとても面白かったです。
ただ、中盤まで派手な動きや事件が見られないですし、ミステリーなのに推理する材料もやや足りないかな? というのが若干気になる所ではありました。
それにしても2017年冬は当たり作品の多い、いいクールですね。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 253
サンキュー:

20

ネタバレ

チョコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人な作品で面白かったです^^*

OP Shadow and Truth/ONE III NOTES
ED ペールムーンがゆれてる/結城アイラ

原作/オノ・ナツメ
監督/夏目真悟
アニメーション制作/マッドハウス

ジーン・オータス:下野紘
ニーノ:津田健次郎
ロッタ:悠木碧
モーヴ:田中敦子
ポチャード:後藤ヒロキ
ナウル:上田燿司
ノット:前野智昭
レイル:八代拓
シュヴァーン:宮野真守
マギー:上村祐翔
クヴァルム:石塚運昇
グロッシュラー:諏訪部順一
リーリウム:遊佐浩二
パスティス:緑川光
パイン:安元洋貴

個人的にはシュヴァーンの生まれ持って王子だっただけな、感情に素直なところが好きでした!(*^^*)
マギーと文ストコンビですね!(*≧艸≦)笑

ジーンとニーノの関係も信頼…というより2人だけに理解できるカッコイイ関係だなと思いました!( *˙0˙*)

ストーリーは他の方のレビューでもあるように、よく作り込まれていて毎話少しずつ謎が解ける感覚に惹き込まれていきました!*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚

13区の内、どんな優秀な本部局員でもフラワウに赴任すると自信がなくなり、誰かに指示されないと動けなくなる…ジーンが言うように、怖いと思いました^^;

最後に
この作品を見ていると、パンや甘いスイーツが食べたくなりますよね(*´﹃`*)笑

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 368
サンキュー:

52

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2017年冬アニメ個人的No.1アニメ

あらすじ
{netabare}13の自治区に分かれた王国にあある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!(TVアニメ動画『ACCA(アッカ)13区監察課』のwikipedia・公式サイト等参照){/netabare}

2017年の冬の作品でこのアニメは個人的に群を抜いて面白かったです。物語が途中まで1話完結の物語が進んでく中でこの作品の全貌が少しずつ浮きて出てくるのですが中盤その全貌が線で結ばれたように一気に繋がった時は震えましたねそのうえ、予想もしてなかった要素もありやられたなぁと思いましたね。その後は一気に話が展開されていき最終回で上手くまとめられていたのでダメなところが全くと言っていいほどなかった作品でした。

アメリカをモチーフにした舞台なので作画や音楽もアメリカっぽい要素を感じられて雰囲気もかなりよかった作品でしたね。地区ひとつひとつ考え方や生き方も違うのでまさに今のアメリカを描いたような設定で入りやすかったですね。

キャラの方が重視されがちな今のアニメの環境でここまで物語がしっかりしてるアニメをやってくれてホントに嬉しかったですね。ストーリーが作り込まれてる作品はこの先もたくさん出てほしいものです。

素晴らしい作品でした冬アニメイチオシの作品です是非見てください!

得点 93点

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 273
ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ニコニコの一挙放送で視聴。

中途半端な話数までの一挙が何度かあり、1~11話までの一挙を見て最後が気になっていたのだが、ようやく最終話までの一挙があり視聴終了。

何度も見ているから先を知っているけれど、伏線等を考えたり見たりしながらの視聴が出来るので、ある意味有り難かったw

最終話を見て各伏線や各々の思惑が分かってスッキリしたし、上手く事が運んでHAPPYENDな感じで本当に面白かった!

途中で色々推察するのも楽しかったし、これからどうなるのかドキドキしながら次の話を見るのが楽しかった。
ジーンは王様になる気は無いんだろうなーとは思ってたけど、まさかあそこまで綿密に計画していたとは!

自分を殺そうとした伯母さんも許してしまうロッタちゃん大天使過ぎだし、お父さんが亡くなったのにジーンを気遣うニーノ頑張り過ぎだし!
25歳で高校通ったり、庇って撃たれたり凄すぎw
でもしっかり友情は育まれてて、色んな事情を知った後でも友人は友人で…立派な悪友で。

モーヴ長官とは残念だったけど、いつもクールなジーンが照れたりしてる姿は可愛かったw

原作も完結してて巻数も全6巻と少なめなので、買って読んでみたくなりました。

投稿 : 2017/04/24
閲覧 : 208
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オサレ

全12話

【感想】
全体的に雰囲気がお洒落ですし、大人がカッコよく描かれている作品だと思います。ストーリーもよく練られていて、見ていて驚きの連続でした。私は喫煙していないのですが、この作品を見ているとたばこ吸ってるのかっけぇーなって感じました。

大人がハマりそうな世界観でストーリーが展開されていきますので、そういう作品が好きな方は是非ご覧ください。

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 199
ネタバレ

アラジンA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想外に面白かった!

原作未読。1話で切りそうになりましたが、毎回、気になる終わり方をするので、そのまま視聴してしまいました。(笑)
見た感想ですが、予想外に面白かったです。先が読めない展開で面白かったです。

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 199
サンキュー:

6

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

クーデターに担ぎ出された監察官

ドーワー王国という架空の島国に起こるクーデターに関わる謀略に主人公が巻き込まれるお話。タイトルにあるACCAとは、王国の警察や消防などを傘下に置く役所のような組織で、主人公は国内各地の自治区の業務監査みたいなことを担当する監察官。

とってもオトナな雰囲気で進んでいくのが印象的。主人公の異名が今時「もらいタバコの〜」なんてのも渋い。

主人公と同じような目線で、「クーデターの噂」の存在を知り、それが徐々に形をなしていく過程がうまく描かれているところに惹かれ、飽きずに最後まで見れました。

実は主人公が担ぎ上げられようとしてたなんていうのは意外だったし、5長官のうち誰がいい奴で誰が悪い奴かを考えさせるような展開もなかなか秀逸だったと思う。
オチも結構ひねってある感じで楽しめた。

一方で全般的に盛り上げに欠けるところはややマイナス評価かな。主人公がちょっと取り乱しちゃうような展開とか、もうちょっと危機感を煽ってくれる要素があれば、もっと強く心に残る作品になったのではないかという気がしました。

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中で断念しなくてよかった

途中で断念しなくてよかった 結構 おもしろかった
なんかopもよかった

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 194
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オノ・ナツメさん

OPかっこよかったです。
EDは雰囲気を崩さない印象的な感じでバランスが取れていると思います。
2話で展開が一層気になり、それ以降も特段飽きさせる事なく先が進んでいきました。
私には少し頭を使う感じがしましたが、あまり考えなくても大丈夫だと思います。
9話には吃驚して3度見しました。(あれはサービスシーンでしょうか…。)
ラストは綺麗に纏まっていてED含め映画のような余韻に浸れました。

追っかけている訳ではないのですが、津田さんをもう好きだと認めてしまう堂々とした演技でした。
後半は王子組や長官様達に釘付けになりますが。

オノ・ナツメさんの他作品を見た事があるのですが、凄く表情など独特で好きな方でしたので、そこそこ、世界観など表現出来ていると思いました…!
原作は未読です、1度も漫画にチャレンジしようと思います。

声優さんも豪華な方々ばかりで、多少絵柄や話の入りにくさはあると思いますが、12話で新しい物語が見たい方、オノさん好きで漫画未読の方には全然オススメ出来る作品です。
絵柄など含め、少し女性向けかなという印象でした!

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 149

ka_za_ki さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気が超良い

ビッグガンガンで連載していたマンガが原作のアニメ。
原作は完結詰みみたいです。

13の自治区からなる国の警察的機関ACCAに所属している主人公ジーンが各自治区を巡りながら大きな陰謀に巻き込まれていく物語。

ど派手なアクションはなく淡々と進んでいく印象が強い作品でしたが、何より雰囲気がよかったです。
逆にあの雰囲気が合わない人は駄目かもしれません・・・。

どこか達観したようなジーンと、登場するキャラクター達がそれぞれの思惑で動いていて見応えがありました。妹のロッタちゃんも可愛かったです。

徐々に真実明らかになっていく様は推理小説を読んでいるような感じでした。
紅茶を片手にゆっくり見たいアニメではないでしょうか。

あとロッタちゃんが可愛い。

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 157
サンキュー:

6

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見ておいて損はないと思いますよ^^

原作未読 全12話

あらすじ・・・
13の自治区に分かれた王国にあある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!(TVアニメ動画『ACCA(アッカ)13区監察課』のwikipedia・公式サイト等参照)


では感想を
個人的にこ~ゆ~アニメ、好きですwww
シリアス系アニメですね。

謎が謎を呼んで視聴者を虜にするタイプで面白かったですよ^^
派手なアクションとか無いし、アニメヲタに照準を絞ったアニメでもなかったしwww

バトルシーンとか無い為に盛り上がりはちょっと欠けます。
推理ドラマとかサスペンスドラマを見ているような感覚に落ちますね。

良い味を出してすっきり綺麗に終わる。
オシャレで大人っぽく、落ち着いたアニメですよwww。
男性でも女性でも楽しめて満足できるアニメって少ないですからね。

作画は好みですかね。
個人的には普通。ただ、主人公ジーンの煙草を取り出す仕草とか口に持っていく仕草はカッコ良かった。
ちょっとキュンとしましたwww

声優さん、豪華でしたね。大好きな下野さんは置いておいて、津田健さんが渋くてカッコいい!!
そしてあおちゃんの妹役のハマり具合は凄いですね~。
可愛かったwww

音楽はOP、めっちゃカッコいいです。アニメにぴったりだと思いました。

シリアス系とか好きな方にはもってこいです。
現在のアニメは萌え系ハーレムばっかりだ!って思っている一般さんにも見てもらいたいアニメでもありますね。

男性女性、ヲタクじゃない人まで楽しめるアニメ。
神アニメとは言わないですけど、かなり良作な作品だと思います

1話切りせずに3~4話まで見ると最後まで一気見したくなるアニメですwww



では最後に一言
絶望した~!こ~ゆ~アニメが少ない事に絶望した~!!
ヲタク照準アニメも面白いから好きですけど、こ~ゆ~萌えのない、一般の人も楽しめるアニメがもっと増えても良いと思います~!
イケメン男性キャラ&可愛い女性キャラばかり出せば良いと思わないでください~!

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 237
サンキュー:

21

ネタバレ

ポッチャマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

硝煙に混じるクーデターの香り

PV見た時からとてもおしゃれな雰囲気で惹かれた作品。言わば、オトナ系ですかね。でも登場人物はしっかりキャラ立ちしてて全体的にそこまで渋すぎず、
推理要素もあって特に後半一気に楽しめる感じです。OP、EDも共に独特な感じで印象に残りますね。あと、この作品は短期間で一気観した方がわかりやすいかな。

主人公 ジーン・オータスが国の観察をしていくお仕事系と思いきや、すぐにクーデターという国家の陰謀に巻き込まれる大きな話になっていく。けどところどころで平和にスイーツを食べていたり、序盤はかなり呑気に進んでいきます。
ジーンの巻き込まれ体質にはある理由があるので、そこを考察していくのもおもしろい。

以下ネタバレの感想。 {netabare}
スイツ区はまだ貴族たちが民衆を支配してる状態なんだね。色々な区があって面白い。騒動でのニーノを分かってるあたり、ジーンとニーノの付き合いはかなり長そう。ジーンの周りでクーデターの動きが本格的になってきたところで、ジーンの母の回想に入る。結局、ジーンたちは王族の出自だった訳だけど、結城アイラさんの挿入歌も相まってなんだか切なく、これまでの話と少し違う感覚に陥った。
9話でリーリウム長官が本気出してきた。やっと、グロッシュラー長官によるタネ明かし回。今までの伏線回収が引き続きどんどん展開されていく。今までの静かだけど、丁寧に積み重ねていた謎や雰囲気諸々がここにきて活かされている!
ドーワー以外の区は皆、ジーンに国王になることを望んでいる。このクライマックス感にワクワクしてくる(^^)
全話観終えて、最終回の清々しさったらすごかった!ジーンとモーヴ本部長たちの仕組んだ、フラワウの策謀をひっくり返す展開は胸アツだった。結局、シュヴァーン王子はACCAを守るって言ったけど、これからの王政が気になるね。ニーノの上司であるアーベントは全然映らないなと思ってたけど...あの人ね(笑)どおりで王族の人からロッタを助けられたわけですね。

{/netabare}
随所でいろんな食べものがよく出てくる。これは原作者の漫画の特徴らしいけど、劇中でやってることはクーデターという恐ろしいものなのに、美味しそうな食事のシーンがあるからいつも和まされますね。展開自体は淡々と地味ですが、話がわかってくると素直に最終回楽しめる。一押しできる良作です。

投稿 : 2017/04/16
閲覧 : 269
サンキュー:

23

sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

さすがオノナツメ! 何ともセンス良い・・・。

物語としての動きが出てきて謎解きが始まり面白みが増すのは半ばを過ぎてからになるが、それでも、前半のどうでも良さげに見せかけた布石にもおいしい要素が散りばめられていて、ちゃんと後半に生きてくる。ちょっとかったるく思えても、見続けてよかった。すごく心惹かれるわけでも感動作でもないが、そこはさすがのオノナツメ、何とも言えないセンスの良さで、小気味良い満足感を与えてくれた。ありもしないパン屋でパンを買って食べたくなるほどには・・・。

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 212
サンキュー:

4

唸り さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

優雅な美しさをアニメに盛り込めるのは凄いですよね!

なんと言いますか、やはりみなさんもおっしゃっているようにお洒落ですよね。
でも、羽目を外しすぎるなんてこともない素晴らしい作品でした。
やっぱりオノナツメ先生の原作ありきのアニメで、それはもうしっかりとした設定で。

単純なアクションが欲しい!なんて人からすれば確かに優雅すぎますが、これはこれで確立されていて良かったです。一種のエンターテイメントというか週末の密かな楽しみのような雰囲気ですね(分かりにくいですねすみません)。

そして僕が思うにこのアニメで何より重要なのは繰り返し観ることによってどんどん深い味が出てくるところなんですね。ストーリーにはもちろん驚かされますが、そこから何度もなんども観返して風味を二度三度と味わうことだと考えています。とはいっても大方のアニメにこのことは言えるんじゃないでしょうか。その中……というよりもこれまでのアニメにはなかなか無かった分野なんじゃないかなと個人的に感じるのですがどうでしょう。

とにかく、観て損は確実にしないはずなんで是非お勧めいたします!

投稿 : 2017/04/15
閲覧 : 178
サンキュー:

8

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニーノの過去が本作のハイライト

最初普通→中盤楽しい→ラスト肩透かしといった展開だった。
{netabare}
序盤はただただジーンがいろいろな区に出張する話が続いて、本筋がいまいちつかみきれなかったけれど、中盤のニーノの過去やジーンの出生の秘密が明かされたときは胸が熱くなった。

蓋を開けてみれば、ジーンというよりもニーノと課長こそが影の主人公だったという感じ。まさか課長があの人物だったとは。最後までミスリードに引っかかってしまった。その忠誠心は美しくもあり、切なくもあった。

ただし、ラストはそれほど盛り上がりも無く、派手さもないままに終わってしまって、肩透かしを食らった感じだった。急などんでん返しで、ついていけなかったという感じか。

全体を通して、緊張感を高めたいのか、ポップな感じにしたいのかやや中途半端な感じも受けたが、キャラクターが立っていたので、まぁまぁの作品だったと思う。

とにかくロッタ嬢がかわいすぎてつらかった。
{/netabare}

投稿 : 2017/04/14
閲覧 : 231
サンキュー:

7

D.D さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容に触れてる物は全てネタバレ

お話がもんのすごーく静かに静かぁーに展開して行くので序盤は一体何のお話なのかサッパリわからないです

ですが、さぱーり解らないまま視聴した方が面白いです


原作は全6巻でその後のお話が続編として連載されているところですかね
原作はメチャクチャ面白いです

面白いのですが、絵がメチャクチャ汚いのでお奨めしても10人が10人手を付けるのを躊躇しちゃうぐらいですので
アニメの作画は原作からすれば相当綺麗です
近い絵を問われればモンキー・◯ンチ・・・・


最後の最後まで予想を裏切ってくれる作品を視聴してみたい方は是非
原作の方が面白かったですがアニメの方が取っ付き易いと思います

投稿 : 2017/04/14
閲覧 : 203
サンキュー:

7

knightgiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

中高生には今ひとつかもしれませんが
大人には受けると思います。

王国行政の不正を見つけ正すアッカという組織、
その組織内のチェックをする監察官。
こういう背景設定自体が珍しいですよね。

加えて作画です。近年の美しい映像美アニメが
主流のなか、「手抜きか? w」と思ってしまうような
作画。でもこれが途中からしっくりきます。

ストーリーも監察官の仕事っぷりから
徐々に展開が始まり、ちょっとしたサスペンス物
に仕上がっていて面白いです。

まあ、最後はちょっと尻切れトンボのような気もしますが
涙腺も刺激された事だしOKかと。

是非見てみてください。


追伸: 登場してくる五長官の1人、グロッシュラー長官
あれ絶対に銀河英雄伝説にでてくる帝国の
オーベルシュタインのパクリだろ。絶対そうだ。
みんなもそう思うでしょ? w

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 220
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなかおもしろいアニメ!

伏線、作画、音楽、キャラ設定、ストーリーなど、すべて平均以上の出来だったと思います。
長さ的にもサクッと観れますし。
このアニメ自体洒落てるのでお酒を飲みながら観るのもアリですな!

投稿 : 2017/04/13
閲覧 : 60
ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネオSFスーパー英雄(?)列伝46

第1話を観た後の感想は、ちょっと変わった感じの面白そうな作品だなというものでし、そこまで期待してはいませんでした。
それは2・3話観た後も変わりませんでしたが、ジーンの正体(王家につながりのある血筋)が明らかになっていくにつれて、加速度的に面白さが増えていく感じで、目が離せなくなりましたね。
主人公のジーンですが、飄々としてタバコをくわえてる姿が良く似合ってました。
ジーン
「あっ、サンキューもらえませんか」
と行く先々の作品でサンキューをもらう姿は・・・って、それお前だろ(汗)

じゃなくて、行く先々でタバコをもらうシーンが、後でそういう事だったのかと分かってくる辺りはやられたって思いました。
(いや、2話あたりで切らなくてホントに良かったです)
この作品は、もしかすると続けて観るのが正しいのかも知れないですね。
ただ、ニーノの父さん・・・メガネかければ10歳くらい誤魔化せるって、そりゃあムリでしょうが(苦笑)
でも、通じてるって、何なんでしょうね(おいっ)
作画の勝利なのか、描き分けが出来ないだけなのか(待て)
シュヴァーン
「これが噂のネタ投稿(こらっ)じゃなくてクーデターか」
あれだけ、散々バカ王子と言われてたので、てっきりクーデターのウワサは知らないと思ってたんですけど、さすがにそこまでバカではなかったか(こらこら)
地球と火星で起きた政変に比べるとスケールはか~な~り(某仮面ライダー談)小さいですが、こっちの方がリアルさでは、はるかに上をいってますね。
前半はちょっとですが、伏線がかなりあるので、ガマンして観る事をおススメするアニメです。

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 206
サンキュー:

19

lll1 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ウッディみたいな眼してるなー

 原作は読んでません。
 何か上手くこの作品のレビューが出来ませんでした。それを考慮した上で読んでいただけると幸いです。
 
 評価がけっこう良かったので観ました。
 不満というほどではないんだけど、ストレスを感じるところがかなりの数ありました。

 まず設定。「diner」とか英語で書いてあったりするのに「OUKOKU」とか「KANSATSUKA」とか書いてあるのが気になりました。一種のギャグなんだとは思うけど。
 区によって文化や気候、服装などが大きく違うっていうのは、面白いなと思いました。

 次に雰囲気。何か作者が思う「こんなセリフかっこいいだろ」、「こんなキャラクタークールだろ」みたいなのが強く感じられた。これが私とは全く合わなかったところ。作者の価値観を押し付けられるというか、そんな感じ。
 
 次にストーリー。何かどこかふざけているように感じられた。緊迫したシーンの筈なのに、喜劇のように見えたり。登場人物の行動が稚拙な感じもしたし。
 観はじめた当初は、様々な登場人物を描いて、その登場人物は独自の考えや野望を持っていて、後半で大きく複雑に絡み始めるような群像劇を期待しました。しかし、それもそこまででした。絡むシーンはあるんだけど、何かしょうもなく感じた。

 そして音楽。流し過ぎ。会話のシーンなんかにも本当に良く流す。しかも同じ曲(おそらく)。もの凄く鬱陶しく感じました、ダサい。

 作画は特に乱れることは無く良かったです。カットの繋ぎとかに違和感は感じたけど。
 声優を豪華にすることで、どの登場人物が重要なのかを分からなくするのは良いと思いました。

 最終評価は 4 / 10 点です。
 

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 207
サンキュー:

3

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オシャレ

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:まだ判断難しいが大きなマイナス無く期待感はある。
期待度:★★★★

最後までハードボイルドっぽいままでした。それは良いことですよ。
セリフや振る舞いがおしゃれな感じのアニメで見ているだけでこっちがちょっと賢くなったかの錯覚に陥る。
ところが、、、最後はどうなったのかよく覚えていないw
流し見してしまったっぽい

スマン

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 236
サンキュー:

17

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ACCA(アッカ)13区監察課のストーリー・あらすじ

13の自治区に分かれた王国にあある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!(TVアニメ動画『ACCA(アッカ)13区監察課』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫ONE III NOTES『Shadow and Truth』≪ED≫結城アイラ『ペールムーンがゆれてる』

声優・キャラクター

下野紘、津田健次郎、悠木碧、諏訪部順一、遊佐浩二、大川透、緑川光、安元洋貴、田中敦子、後藤ヒロキ、上田燿司、前野智昭、八代拓、宮野真守、上村祐翔、中尾隆聖、石塚運昇

スタッフ

原作:オノ・ナツメ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:夏目真悟、シリーズ構成:鈴木智尋、キャラクターデザイン:久貝典史、総作画監督:小田剛生/吉田奏子、衣装設定:榎戸駿、小物設定:五十嵐海、美術監督:吉岡誠子、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、3D監督:籔田修平、編集:木村佳史子、音響監督:はたしょう二、音楽:高橋諒

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