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「ACCA(アッカ)13区監察課(TVアニメ動画)」

総合得点
83.2
感想・評価
837
棚に入れた
3707
ランキング
333
★★★★☆ 3.8 (837)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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ACCA(アッカ)13区監察課の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ACCA13区監察課のジーンが事件に巻きこまれてくおはなし。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
13の自治区に分かれた王国にある、巨大統一組織“ACCA(アッカ)”。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、
国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、
「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!
{/netabare}

STAFF{netabare}
原作:オノ・ナツメ(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:夏目真悟
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン:久貝典史
総作画監督:小田剛生・吉田奏子
衣装設定:榎戸 駿
小物設定:五十嵐 海
美術監督:吉岡誠子
色彩設計:橋本 賢
撮影監督:伏原あかね
3D監督:籔田修平
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:高橋 諒
アニメーション制作:マッドハウス
{/netabare}
CAST{netabare}
ジーン・オータス:下野 紘
ニーノ:津田健次郎
ロッタ:悠木 碧
グロッシュラー:諏訪部順一
リーリウム:遊佐浩二
スペード:大川 透
パスティス:緑川 光
パイン:安元洋貴
モーヴ:田中敦子
ポチャード:後藤ヒロキ
オウル:上田燿司
ノット:前野智昭
レイル:八代 拓
シュヴァーン:宮野真守
マギー:上村祐翔
ファルケ2世:中尾隆聖
クヴァルム:石塚運昇
{/netabare}

第1話「もらいタバコのジーン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:夏目真悟 演出:夏目真悟 作画監督:久貝典史 美術監督:吉岡誠子

13の自治区に分かれたドーワー王国。その平和は巨大統一組織“ACCA(アッカ)”によって守られていた。ACCA本部監察課副課長ジーン・オータスの仕事は、13区を不定期に廻り、不正がないか視察すること。だがある日、ACCAトップの5長官により、監察課の廃止が告げられる。平和な時代が続き、存在意義を失いつつあることが理由だった。そんな中、ジーンはファーマス区の視察に向かうが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

背景とキャラデザはへたじゃないんだけどそんなにきれいじゃないみたい。。
でも、雑誌のデザインとかはいいみたい^^


にゃんはタバコってニガテだけどこの世界だと高級品で
ふつうの人はあんまり吸えないみたい^^

もらいタバコのジーンってゆう二つ名がついてるのに
タバコケースがトレードマークってちょっと変?
もらって吸うんだったらタバコなんかいらないからケースも持ってないよねw
あだ名は「ブラックラングスのジーン」とかの方が合うかもw


ファーマス区の視察に行ったジーンはそこで不正を見つけたんだけど
報告が5分おくれただけなのに分かったのはきっと頭がいいんだよね^^


廃止になるはずだったのに監察課がつづけられるようになった。。
廃止にしようってしてたグロッシュラーの気が変わった?
グロッシュラーはジーンを見はらせてる。。どうして?
ジーンのスケジュールが急に半年で全13区を回ることになったのも?
それって5長官が決めたんだって。。
レイルはライバル?
ジーンの家ってマンションの管理人みたい
ACCA本部長のモーヴも視察にまわってる。。

さいごにグロッシュラーが
「なかなか興味ぶかいうわさだ。。この平和な時代に クーデターかね?」って
言ってたけど。。


1話目はまだ何だかよく分からないけど
誰かがクーデターをしようってしてて
ジーンがそれを止めるおはなしになるのかな?

そうだったらラスボスって誰なんだろう?
監察課をなくそうってしてたグロッシュラーが1番あやしそう。。


もしかしたらグロッシュラーはクーデターを成功させるのに
監察課がジャマだから早く消そうってしたんだけど
ほかの長官たち監察課を残そうってしたから
あやしまれないように続けることに賛成した。。とかかも?


これから頭脳バトルとかになるのかな?

あと、お菓子とかおいしそうだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「悪友(とも)の名はニーノ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ/演出:若林信 作画監督:LEE MINBAE(DR MOVIE) 総作画監督:小田剛生

ACCAバードン支部の新入り巡査レイルは、本部のエリートを嫌い、ジーンに何かと突っかかってくる。それを飄々とかわす一方で、ジーンは最近、自分が見張られているような気配を感じていた。相談された友人のニーノは、原因の調査を約束する。その頃、ACCAの上層部にはクーデターの噂が伝わっていた。5長官の一人、グロッシュラーは会議の席で、信憑性のある情報を入手したと切り出す。
{/netabare}
感想
{netabare}

モーヴ本部長がグロッシュラーに
ジーンがクーデターしようとしてるって報告したのかな?

それでグロッシュラーはジーンを監視をさせてたんだけど気づかれて
代わりにジーンの友だちで元探偵でフリーの記者ニーノに監視させはじめた。。


ってゆうおはなしとACCAの説明とかだったけど
友だちのニーノが何だかあやしいみたい?

2人は高校で知り合って15年近く友だちだったとか言ってたのに
終りの方で「ジーンは30年間一度もオレの目に気がつかなかった」
みたいなこと言ってて

クーデターに関係あるか分からないけど
それってニーノは生まれた時からずっとジーンを見てたってゆうこと?
なんだか「{netabare}フリップフラッパーズのヤヤカ」{/netabare}のこと思い出しちゃった。。
フシギ???


でも、あやしいとしたら1番あやしいのって本部長かも?
前に刑事ドラマか何かで警察は第一発見者をまずうたがうとか言ってたから
ジーンに目を向けさせてる間にクーデターの準備とか。。
最近よく視察に行ってるみたいだし。。

5長官会議で誰かが「ジーンは何度も移動願いを提出した。。と言ってた」
って言ったらグロッシュラーが「そんな記録はない」って。。

ジーンが言ったことがホントだったら
記録がないのって本部長があやしいよね?

それにグロッシュラーは
「本部長のモーヴには調査をやめるように言った」って言ってたのに
モーヴはジーンに週末のこと聞いてたし

ジーンがウソついてなかったら
グロッシュラーかモーヴがぜったいあやしいけど。。


でも、ミステリードラマとかって意外な人が犯人だったりするから
実はジーンの妹。。とかだったらビックリー!!だよねw
{/netabare}
{/netabare}
第3話「城にただよう噂の煙」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:八田洋介 演出:八田洋介 作画監督:長坂慶太 総作画監督:吉田奏子

ACCA本部長のモーヴから食事に誘われたジーン。モーヴはクーデターの情報を集めるため、ジーンに協力を依頼する。一方、クーデターの噂はドーワー王室にも届いていた。王室では王位継承権を持つシュヴァーン王子の成人記念式典が催されることになり、ACCAも5長官ら幹部たちの出席を求められる。そこへジーンも監察課の代表として、出席することになるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}

おもしろくなってきたみたい☆


☆本部長はジーンに仲間になってクーデターの噂を集めてくれって。。

2話の感想でにゃんはモーヴ本部長があやしいかも?って書いたけど
今日のおはなしだとクーデターを止めようってしてるみたい

でも、もしかしたらジーンが情報を集めようってあちこち動いたりさせて
みんなの目をジーンに向けさせたいのかも?
それにクーデターがバレそうになったらすぐ分かるし。。


☆今日にゃんがはじめにあやしいかもって思ったのはニーノだった
だってよく出てくるのにほかの人たちは誰もあやしいって思ってないからw

取材って言って大事な人たちが集まるところに来てるし
ジーンのこと30年見てたって言ってたけど
それって30年ジーンのストーカーだったってゆうことだから
ジーンといっしょにあちこち行ってクーデターの準備もできるよね^^


☆グロッシュラーがあやしいってゆう話が出てきた。。

リーリウム長官がジーンに
「みんなが君を見てるのは君がクーデターを起こそうってしてるから」って
そんなことバラしちゃっていいのかな?w

☆リーリウム長官もちょっとあやしくなってきたけど
これからもあんまり出てこなかったらちがうよねw


☆あと、ジーンの移動願いのことで誰かがウソついてるんだから
よく出てくる人であやしいのは
グロッシュラーかモーヴかそれともジーンしかいないって思ってたけど
オウル課長もちょっとあやしいかも?って思った。。ちょっとだけだけど。。

飛行機がニガテで出張をジーンにまかせてるって
1番あやしくないからなんだけど
あんまり出てこないからぎゃくにウラで何してるか分からない。。
デモ、あんまり出てこないのって主役じゃないからたぶんちがうよね。。


☆さいごだけどみんながジーンを見てるって。。よく出てくるけど
主役だから1番よく映るの当たり前w

でも、こんなにみんなからあやしいって思われててよく映るんだから
ぎゃくに1番あやしくないよね。。ってにゃんは思ってたんだけど
ぎゃくに作者の人(監督さんとかシリーズ構成の人とかも入れて)が
すごく頭がいい人だったら。。

「ジーンが犯人だった!!」

。。ってさいご
今までみんなが見ててあやしいなんて思わなかったシーンとかもう1回見せて
実はこのとき、仲間にこんな暗号を送ってた。。ってタネあかしとかして
アニメを見てる人をびっくりさせたりするかも?って思った


「移動願い」のウソつきって誰なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「閉ざされた『国』のくすぶり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:武藤信宏 作画監督:光岡美来 総作画監督:小田剛生

視察のため、スイツ区を訪れたジーン。スイツ区では伝統と格式を重んじるあまり、区民と外部の接触や交流が制限され、ジーンも“閉ざされた”雰囲気を感じていた。視察途中、一人で街を眺めていたジーンは偶然にも、クーデターについて話をするスイツ区民たちと遭遇。会話内容の発覚を恐れる彼らに拉致されてしまう。ジーンが目の当たりにした区民たちの思いとは……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は誰がクーデター派かってゆうおはなしはあんまりなかったみたい
ってゆうかクーデターはあったけどグロッシュラーが言ってたのとは違くて
スイツ区でときどきあるお祭りみたいな誰も死んだりしないクーデターだった。。


いろんな新キャラが出てたけどパスティスのほかは今回だけで終わりかな?
それともあとで何か起きる伏線とかだったりするのかなぁ。。


ニーノは何回か出てたけどはじめの方で電話してた相手ってグロッシュラー?

報告書を送るって言ってたけど大家さんみたいだし
グロッシュとは違う人じゃないかな?
もしそうだったらジーンって2重スパイなのかな?

クーデターのときに市民におそわれそうになってたジーンのこと助けてたから
この大家さんってジーンのこと守ろうってしてる誰かなの?

ニーノは30年ジーンのストーカーしてるみたいだし
実はジーンってどこかの国の王子とかすごい人だったりしてw


今日はグロッシュが心配してるクーデターの犯人のおはなしより
ジーンが頭はいいけど人の気もちとか考えてくれる
やさしい人ってゆうおはなしだったみたい。。
ウォーブラーが転勤にされなくってよかった☆

これからもこんないいおはなしになるのかな?


ってゆうかちょっと待って。。

実はこれって伏線でジーンはいろんなところで人を助けて
クーデターの味方を作ってるってゆうことかも?
(じゃないって思うけど。。もしかしたら?)


さいごグロッシュって誰と話してたんだろう?
「会って話すことはできないだろうか?」ってほかの長官?

「オータス(ジーン)がスイツでもタバコをもらったってゆう報告があった」
って言ったあと電話を切られて何か考えてたけど
ホンキでジーンがあやしいって思ってるんだったら
真犯人(クーデターしようってしてる人)じゃないよね?


あと、ドーワーの王子の近衛兵マギーって
公式キャラ紹介に「優秀な」って書いてあったけど
白玉クリームあんみつおいしすぎてロッタを見失っちゃうってw

そう言えば
ドーワーの回って終わったのにまだ王子とかロッタつながりで出てるけど
メインキャラなのかな? はじめのニーノの電話にも出てたし。。
だったらおはなしに関係あるかも?
{/netabare}
{/netabare}
第5話「視線の先、重なる足跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:葛谷直行 作画監督:原田峰文 総作画監督:吉田奏子

スイツ区の視察から戻ったジーンは、課長のオウルに以前から出している異動願いについて尋ねる。だが、希望が通る見込みは当面なさそうだった。その帰宅途中、5長官の一人、リーリウムがジーンに声をかけ車中へ誘う。ジーンはそこでリーリウムから、自分を監視する者がいることを聞かされる。後日、ジーンは次の視察先であるビッラ区へ向かう。そこで知る真実に、ジーンは……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日はいつもより食べ物ネタが多かったみたい
パンケーキ、食パン、チーズフォンデュ、ポテト、ハムステーキみたいのも♪

その分メインストーリーが少なかったかも?


今日のおはなしで大事そうだったところって
ジーンが課長と移動願いのこと話してたところで
やっぱりジーンってウソをついてないみたい☆


それからリーリウム長官がジーンに
誰かははっきりじゃないけどスパイのこと話して
ジーンもちょっと気になってたみたいだったけど
ニーノがそうだってはっきりした☆

スパイってバレてもニーノは友だち。。
気がついたら今までにもいろいろ助けてくれたりしてたから
悪い人じゃないって分かってるのかも?


それでニーノは
「俺がお前を見てるのはACCAのつとめじゃない。。それ以上は今は言えない」って。。

30年見てて、大家さんがボスで、かくれてジーンをときどき助けてる。。って
ボディガードみたい。。

やっぱりジーンって(ロッタも?)自分は知らないけど
どこかの国の王子とかってゆうのが当たってるのかも?

だからかも?たくさんの区があって今日なんか2つの区をまわったくらい
あんまり時間がないのにドーワーの王子のおはなしはよく出てくるの。。

そう言えば王子はお誕生日に王位継承があるって思ってたのに
おじいさんの王さまはそんなつもりもないみたい。。

これって実はジーンが。。って考えたらそうかも。。って


今までクーデターのことばっかり気にしてたけど
見てる人の目をそっちに向けて
実はジーンが王さまになる!とかのおはなしだったりしてw


でも、にゃんはもう1つ気になったことがあったんだけど
ロッタがよく出てくるんだ。。

ジーンつながり。。ニーノつながり。。ドーワー王子つながり。。って
クーデターにはぜんぜん関係ないみたいなのにいつもおはなしのまん中にいるの
クーデターと何か関係あるのかな?
それともただヒロインだから?


あと、たぶんおはなしとはぜんぜん関係ないけど気になったのがライター。。

タバコ吸う人ってすっごい少なくってお金持ちの人しか吸えないみたいだけど
使い捨てライターって作っても売れないんじゃないのかな?
にゃんのパパってタバコが好きでジッポのライターとか集めてるけど
ふだんは使い捨てだからちょっと気になっちゃったw
{/netabare}
{/netabare}
第6話「線路と誇りの向かう先」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:川尻善昭 演出:吉川志我津 作画監督:熊田明子 総作画監督:小田剛生

視察でロックス区を訪れたジーンは、地元に帰省中だったグロッシュラーと語らう。クーデターの噂が錯綜する中、ジーンは正直な思いをグロッシュラーに伝えて立ち去る。バードン区へ戻ると、監察課では新年をどこで迎えるかが話題になっていた。そして、みんなでジーンのマンションで開かれるパーティーへ行くことに。年越しの夜、ジーンはロッタや同僚たちに囲まれ、和やかな時を過ごす。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日のお菓子はアップルパイ?とドーワーのケーキ♪


おはなしはジーンたちのお父さんたちが死んだ事故のおはなしから。。
もう6話目だから大事なヒントとかぜんぶ出てもおかしくないって思う


先回の感想の時書いたけどジーンが王族か何かってゆうのは合ってそう。。

じゃなかったらパーティーで親の代からってジーンが言ってたけど
大家さんが子どもに管理人とかやらせないよね。。
それに最上階の1番いいへやに住ませたり。。って


王子が肖像画のへやに入ったとき
おじいさんがよく見てるっぽい女の人の肖像画が金髪だった
ふつう女の人の肖像画よく見てるんだったら奥さんか娘かだって思うけど
ジーンとロッタも金髪だしやっぱり関係ありそう。。

もしかして王さまの愛人だった人なのかな?

それで生まれた子どもがジーンたちのお父さんかお母さんで。。って
それでおじいさん(国王)がニーノにジーンたちを見張らせてた?


でも、それと13年前の列車事故って何か関係あるのかな?

もし、王子の親(出てこないし死んでるのかな?)が王さまの娘で
ジーンのお父さんが王さまのかくし息子だったら
本当はジーンのお父さんが次の王さまになるはずだよね?

でも、王子の親が自分の子どもを王さまにしようってしたら
列車事故に見せかけて殺そうってした。。とかミステリーでありそう^^

。。って考えたけど
たった1人の人を殺すのにそんな大事故おこしたらバレた時大変だよね?
そんなことしないよね。。きっと。。


それからジーンが長官と話してるとき

「あなたがクーデター派だとゆう憶測を耳にしました。。でも、私は
自分がかかわりないようにあなたもかかわりないのだと思ってます」って言って
ジーンがいなくなった時「あまいな」って長官がつぶやいてたけど
これってグロッシュラー長官がクーデター派ってゆうこと?

それと、グロッシュラー長官って13年前にジーンに会ってた。。
これってたまたまだったのかな?
それともクーデターと列車事故と何か関係あったとかなのかな?


あと、ジーンがモーヴ本部長から
「あんがい役に立たない」って言われてメゲてたけど
これもおはなしに関係あるのかな?

本部長はコロレイクの支部長と区長があやしいみたいなことも
ウラで言ってたよね
そのとき「グロッシュラー長官のクーデター関与」の話も出てたけど。。


さいごのほうで王子が言ってた「33年前のあの不幸」って何だろう?

ジーンが30歳くらいだったらジーンの親に関係あるのかな?
その事件があったから「王族の子女が外に出るのきらう」ようになった?

王子だったジーンのお父さんが
カケオチしたとかだったら話しがつながるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第7話「夜霧にうかぶ真実」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:八田洋介 演出:八田洋介 作画監督:榎戸駿/長坂慶太 総作画監督:吉田奏子

ジーンが次に視察で訪れたのは、王室があるドーワー区だった。ジーンは自分を取り巻くクーデターの噂について考えるが、情勢は王室次第なところもあり、まだわからないことが多かった。順調に仕事を済ませたジーンは、ロッタへの土産を買いに街へ出る。その日はちょうど国王が街へ“お出まし”になる日で、通りには警護する兵士たちの姿があった……。
{/netabare}
感想
{netabare}

解決編がはじまったのかな?
アバンがまとめ編になってた。。


国王様が来るお菓子屋さんにたまたまジーンたちが来たってゆうのは
ニーノがわざと国王様にジーンを会わせようってしたんだよね^^


「ゆきのたま」食べてみたいな☆彡
王様の食べてたパイとかもおいしそうだった♪
「よもぎくるみ」もおいしそー^^ ナッツが入ったお菓子って好き☆
チョコはダークかな?


今日のおはなしは本部長がジーンに話してくれた
ジーンが王族だったってゆうのが分かったのがメインだったみたい

王子がおばさんに聞いたおはなしとかも合わせたら
だいたいにゃんが思ってた通りだったみたい^^
ただカケオチしちゃったのは王族だったお母さん。。

完全にはまだ分からないけど
ジーンたちのお母さんって33年前にカケオチした第2王女で
ロッタが小さいころ列車事故で
お父さん(お付きの白髪のタイシ?)といっしょに死んじゃった。。

王子のおばさんってたぶん第1王女で男の子はいない。。
ジーンたちのお母さんは第二王女
王子が33年前のお母さんはまだ幼かったって言ってたから第三王女かな?

王様になれるのは男の子だけみたいで
ふつうだったら
第3王女の男の子どもより第2王女の男の子どもの方がえらいんじゃないかな?

だったらジーンは第1王子ってゆうかんじになるのかな?
おもしろくなってきたみたい☆


あとはクーデター派が誰かってゆうのが分かってくるのかな?
にゃんはグロッシュラーが1番あやしくって次がリーリウムかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「翼を広げた王女と友のつとめ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:小嶋慶祐 演出:小嶋慶祐 作画監督:小嶋慶祐

自分が知るジーンにまつわる“すべて”を打ち明ける時が来た。そう覚悟を決めたニーノがジーンに語り出したのは、33年前の王室から始まる長い長い物語だった……。
{/netabare}
感想
{netabare}

とうとう33年前のことがぜんぶ分ったね

にゃんが思ってたのとちょっと違って
ジーンとロッタのお父さんって「白髪のタイシ(アーベント)」じゃなくって
ふつうの人だったみたい^^

ジーンのお母さんは王家を出たからジーンには王位継承権はないみたい
(でも、王国の法においては除籍は不可能って
クヴァルム院長がアーベントに言ってたから
ジーンたちが王さまの孫って分かったら
除籍って取り消されるんじゃないのかな?)

それからニーノのお父さんは白髪のタイシの部下で
ずっとオータス家を見守ってたんだけど
ジーンのパパママが死んだ事故でいっしょに死んで
ニーノが代わりにジーンとロッタのこと見守ってたって。。

それにしてもニーノってジーンより10歳近く年上だったんだw
よくバレなかったなぁって^^


それにしてもアーベントってグロッシュラー長官に似てない?

ジーンたちのお母さんだった姫が王室を出てくことになったのって
そのままだと何か問題(革命?)でも起こすかもって思われたからみたいだし
もしアーベントがグロッシュラー長官だったらどうなんだろう?
ホントはどうなってるのか気になっちゃうよね☆彡

来週も楽しみ☆


そういえば忘れてた。。

今日のスィーツ。。リンゴのケーキって言ってたけど
あれってアップルパイだよねw

甘いパイはケーキと似てる
でも、パイってお肉でも作れるけど
お肉を使ったケーキってスィーツじゃないからw
{/netabare}
{/netabare}
第9話「牙を剥く優美な黒蛇」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
/脚本:鈴木智尋 絵コンテ:若林信 演出:重原克也 総作画監督:小田剛生
作画監督:LEE MINBAE(DR MOVIE)

ジーンが3区立て続けの視察で長く留守にしている間、ロッタの周辺に不穏な空気が漂う。その情報を入手した王室近衛兵のマギーは、レイルに連絡を入れ、ロッタが狙われていることを伝える。詳しい事情は知らないまま、ロッタを守るために動き出すレイル。なんとか安全な場所へ彼女を連れて行こうとするが、黒服の怪しい男たちは徐々に二人に近づいていく……。
{/netabare}
感想
{netabare}

えーと。。王子がジャマなジーンたちを消そうって
第一王女のおばさんに報告したってゆうことだったのかな?

おばさんはシュヴァーンもジャマみたいだけど
その前にジーンたちを殺そうってしてるみたい。。


それを知った近衛兵のマギーがロッタを守るために
ちょっとした友だちのレイルに知らせて。。


課長はジーンからマギーのことたのまれてたけど
今日のおはなしで
レイルといっしょにつかまっちゃったロッタを助けてた。。

課長ってあんまり関係なさそうなんだけどいっつもよく出てくる。。
頭もとってもよさそうだし
もしかして何か大事な役なのかも?


あと、クーデターのラスボスはリーリウムで
グロッシュラー長官を使ってたみたい

シュヴァーンが王様になったら
ACCAをつぶして自分がこの国を動かそうってしてるみたい

だからACCAを守るためにおばか王子のかわりにジーンを王様にして
ACCAが中心になってクーデターをおこそうってグロッシュラーに提案させて
今日の会議でほかの長官たちも仲間にしちゃった。。


あと、モーヴ本部長は反対派なのかな?
リーリウムはこんど仲間にしようってしてるみたいだけど。。


それから課長さんも何か秘密がありそうだし

ジーンは
誰かが自分にクーデターをおこさせようってしてることに気がついてるみたいだし
このままリーリウム長官にあやつられてなさそうだけど。。


このおはなしって何をしようってしてるのかな?

ジーンはクーデターを止めるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話「空のない街に降る星」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ:夏目真悟 演出:葛谷直行 作画監督:原田峰文

クーデターを巡り、ACCA本部では様々な思惑が動き出す。その頃、ジーンは視察で訪れたヤッカラ区で、支部長と区長からタバコを差し出されていた。ヤッカラ区の視察を終えたジーンは、次のプラネッタ区を訪れる。岩と砂しかないプラネッタ区の生活環境は厳しく、街も地下に造られているが、資源採掘事業に賭ける区民たちは希望を持って暮らしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のおはなしは
どこの区もジーンが次の王様になってほしいって思ってる。。かな?


ジーンには話しもないのにACCAの中では決まってるみたい
とうとうモーヴ本部長も賛成派になっちゃった。。

でも、このクーデターを計画したリーリウム長官って
はじめっからフラワウ区が全てを手に入れるようにって考えてたみたい


王様の具合がわるくなってきてバタバタしてきたけど
長官たちはまずACCA百周年記念式典を成功させようって思ってる。。


それから第一王女がこんどはジーンのこと殺そうってねらってる。。


さいごはジーンがさいごの視察のフラワウ区に着いたところ。。
来週は何か起きそうだよね。。

来週の予告でニーノはどこにいる?ってジーンが言ってたけど
なにか大事な役でどこかにいて
ジーンたちがこまってるときにあらわれそう☆彡


。。あと、今週のスィーツははちくまクッキーの詰め合わせと
よく見えなかったけどバターケーキって言ってた
それからロッタの恋バナも気になったw

5長官会議のお茶といっしょにパウンドケーキみたいなの出てて
いろんな色のが5切れあったけどあれがバターケーキだったのかな?
トーストじゃないよね?w

長官たちのカップがバラバラだったけどみんなの性格とか出てるのかな?
カップ占いとかできそうw
{/netabare}
{/netabare}
第11話「フラワウの花は悪意の香り」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ/演出:八田洋介 作画監督:長坂慶太

最後の視察先となるフラワウ区を訪れたジーンは、区長と支部長を務めるリーリウムの兄弟たちから手厚いもてなしを受ける。フラワウ区は区民たちの表情も明るく、花々が咲きほこる穏やかな土地だったが、ジーンはどこかに見えない“力”が働いているような雰囲気を感じていた。その夜、区長たちとの会食を終えたジーンに、暗殺者の手が伸びる……!
{/netabare}
感想
{netabare}

ACCAが中心になってクーデターをすることにいちお13区の区長も全員賛成して
ジーンも殺されそうになってやっと王様になることにしたみたい

でも、スイツ支部のウォーブラーとか反対してる人もいるみたい

それにとうとうラスボスのリーリウム長官のホンネが出て
革命が成功したらフラワウが実権を握る。。
ってグロッシュラー長官に言っちゃった。。


謎がなくなってしばらくダラダラした感じだったけど
このまま革命が成功したらあんまりおもしろくないおはなしになりそう。。

ウォーブラー、グロッシュラー、ジーンは何考えてるかよく分からないから
最終回で何か起きそう?

楽しみ☆
そういえばニーノがジーンをかばって撃たれちゃった。。
さいごもうちょっと活躍してほしかったな☆彡

あ、それから正体が分からない白髪のタイシってゆう人もいたっけ。。
最終回で正体が分かるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話鳥の行方
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:鈴木智尋 絵コンテ/演出:夏目真悟 作画監督:久貝典史/小田剛生

ACCA100周年記念式典の準備が着々と進み、国王に代わり王室代表として出席するシュヴァーン王子も、マギーらを伴ってバードン区に入った。一方、ACCA本部の大会議室には、5長官をはじめとする幹部や13区の代表が集まり、密やかな協議と確認が行われていた。式典当日、区庁前広場は多くの国民で埋め尽くされ、ドーワー王国の命運を握る計画が遂に決行されようとしていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}

クーデターのこと知らないのって王子のまわりだけで
王様も知ってたみたい^^


今日は王子の知らないうちに監察課にクーデターをおこさせて
フラワウ区が王室をコントロールしようってしてたリーリウム家が
知らないうちに自分たちがはずされてクーデターが中止になったおはなし


クーデターがはじまりそうになってどうやって止めるのか気になったけど
クーデターのフリで王子に警備をふやせって忠告して
いつの間にかACCAをつぶさないってゆう約束させちゃったw

まわりを銃でかこまれても王子はあんまりこわがってなかったみたい。。
おばか王子って言われてるけどほんとは勇気があったりするのかも?w

でも「ドーワー家にもあなたの味方はいない」とか言われちゃうし
クーデターもフラッシュモブみたくなったけど
ACCAがその気になったらクーデターなんかいつでもできるってゆう
おどしにはなったみたい^^

これってジーンが計画したみたい。。
ヒーローで王子になるよりラスボスになった方がいいかもw


これでクーデターもなし
ジーンの王子もなし
フラワウは独立したからもうこれ以上ドーワー王国に手を出せないし
エネルギーの心配もプラネッタの地下資源で大丈夫☆

それに5長官もなくなって
グロッシュラー長官は相談役で残ったけどモーヴ本部長がトップ

王子がツンデレしてロッタたちをお城に招待してて笑っちゃったw

ロッタは命をねらわれたのにおばさんの王女におみやげとかって天使みたい☆

課長は何となくあやしいって思ってたけど銀髪のタイシだったんだ!?
ジーンの移動願いが上に届かなかったのって
クーデターのせいじゃなかったんだねw

スィーツのロールケーキもちゃんと出てたし♪

さいごはジーンが1人で飲んでるところに
ただの人になったニーノがあらわれて。。ってかっこいい☆
そういえばクーデターのときロッタが心配してるときにあらわれたのも
かっこよかった☆助演男優賞だよね^^


さいごにフラワウの野望をいっぺんにひっくり返していい終わり方だった♪
{/netabare}
{/netabare}

見おわって


ストーリーは頭脳バトル系でスパイものみたいな感じであきなかったし
さいごもすっきり終わってよかった☆

声優の人も合っててよかった

キャラもふつうによかった

作画もふつうによかったけどキャラデザとか背景がスタイリッシュ♪
ときどき出てくるパンとかスィーツがおいしそうだった☆

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 1145
サンキュー:

90

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一見単調な展開だが実に面白い作品だった

全12話の作品だったが、上手く話が纏まっていて良い作品だったと思う。

派手なアクションシーン等も無く全体的には淡々とした展開だが、後半に進むにつれて其々の登場人物たちの背景や思惑が見えて来ると話がどんどん気になりだしていく。
そしてそのまま既定路線に乗って行くかと思いきや最後にまたしても予想を覆す展開。
勘の良い人なら気付きながら観ているのかもしれないが、鈍い私にとってはそう来たかーという衝撃の展開だった。

主役のジーン・オータスの声優は下野紘さんだったが、割と騒がしい役が多い印象だったが、こんなクールな感じの役も結構合っているなと思った。

投稿 : 2021/01/26
閲覧 : 860
サンキュー:

10

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2周観た方が良い

登場人物が多い、世界観が独特という事で最初付いていけなくて、切ろうかと思ってた。けど4話位から何となく分かり始めて、世界観を理解したら面白かった。
2周目はきっと面白く観れると思う。
あと声優が豪華すぎる。びっくりするくらい豪華。よく揃えられたな、と思った。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 782
サンキュー:

3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無駄がなくスマートな作品

原作未読。
個人的には好みな作品。ド派手なモノは何一つありませんが視聴者に媚びる部分もありませんしスマートに1クールで締めてます。
悠木さんが妹役の作品にハズレ無し!(適当)。他にも好きな声優さんが多く出演しており個人的には満足でした。前述したように派手さはないのでハマる人とそうでない人は分かれるでしょうね。でもパンやケーキ好き、煙草好きなら最後まで観ても損はないと思いますけどね。


私のツボ:超高級品な煙草・・・日本もそうなる日が近いのか


OVA視聴済(2021.1)
本編終了から1年後辺りの話。内容としてはお兄さんからおじさんと呼ばれ出す境目当たりのジェネレーションギャップとの向かい合い方みたいなもんかな。誰でもふと日常で感じてしまう年代ってありますよね(まぁ気づけばそんな事もあったなって通り過ぎてるもんですが)。自分なんかはそれより独り身と家庭持ちとの生活ギャップというか環境ギャップの方が強いですかね(笑)。一回り年下でも育児や受験生を持つ親の感覚というものは頭でわかっているつもりでも実際親をやってない、いや結婚という日常の中の価値観に他人が存在するという事すら経験してない人間にはやはり解るなんていうのはおこがましい台詞にしかならないというね・・・だってこうやって好き勝手にアニメ観てえらそうにレヴュー書いてる奴に言われたくないでしょ?(笑)。

私のツボ:あぁ、俺もう紙巻タバコやめたんだわって実感

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 589
サンキュー:

9

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大蛇は姿を隠し、静かに獲物に近づく

地区が違えば、思惑も違う。
何者かの野望が、確実に進行していく。
ちょっと一服、でもこれが曲者。
最後まで結末が読めない、見事なプロット構成。

現実でもタバコは値上がりし、吸う人減ったよなあ。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 287
サンキュー:

6

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君は、何本のタバコを受け取った?

アニメ制作はマッドハウス。
監督は「ワンパンマン」や「ブギーポップは笑わない」の夏目真悟さん。
上記二作と同様、本作でも絵コンテ・演出も夏目監督自ら手掛けられています。

物語の舞台は、かつて一斉クーデターが勃発し、現在は13の自治区から構成されている架空の国、ドーワー王国。
ACCA(アッカ)とは、クーデター後に創設された国家行政機関で、王国内の警察、消防、医療機関などを傘下に置いています。
各自治区のACCA支部の業務が適正に遂行されているかを監視しているのが、観察課と呼ばれる部署です。

主人公のジーン・オータスは、そんな監察課の副課長。
この世界のタバコには高額課税が課されていて、本来なら安月給のACCA局員が簡単に入手できるものではないですが、人からたばこを贈られることが多く〝もらいタバコのジーン〟というあだ名がつけられています。

レビュータイトルにも付けましたが、このタバコが、物語のマクガフィンの一つとなっています。
喫煙シーンがとても多いので、喫煙者に目くじらを立てちゃうくらい嫌煙家の方は視聴を控えた方がいいでしょう。

内容は、王位継承権やクーデター、エネルギー政策と言うきな臭いワードを巡って繰り広げられる政局サスペンス、という感じかな?
監査のために全自治区を回るジーンが、さまざまな人物と出会い、徐々に大きな政局の渦の中に巻き込まれていく……といったストーリーです。

テーマの割には、全体的には明るい雰囲気で、重苦しさというのはほとんど感じられません。観やすくはありますが、反面、緊張感はあまり感じられず。
コミカルではありませんが、かといってシリアスというほどでもなく、飄々としたスタイリッシュな空気感。

特に派手な立ち回りやバトルもなく、主人公のジーンも、多少洞察力に優れている程度の一般的な公務員。
そんなわけで、絵面はとにかく地味です。

いろいろな立場の人物がいろいろな場所で重要な会話をしているシーンが多く、会話の中にも人物名がバンバン出てきます。
しかも、それによって物語もどんどん進んでいくので、大量の登場人物の顔と名前を正確に把握しながら視聴していかないと、途端においてけぼりを食ってしまうでしょう。

ながら視聴とかは、厳禁です、絶対!

『月刊ビッグガンガン』にて連載されていたオノ・ナツメさんの漫画が原作です。
大人向けの内容で、派手さは一切ありません。
最後のどんでん返しは、散りばめられたヒントを丁寧に拾っていければそれほど意外な幕引きではありませんが、それよりも、初話からの伏線が12話をかけて、適材適所で回収されていく構成は見事の一言。

観る人を選びそうな作品なので、おすすめですか?と聞かれれば、う~ん……という感じですが、観始めれば一気に完走させられるパワーもあるのは確か。
少なくとも個人的にはとても楽しめました。
この後、早速OVAの方も視聴してみます♪

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 295
サンキュー:

10

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品は名作だ!!

原作未読。最終話まで視聴。

まず、本作未視聴の方のために・・・。

この作品は見るべき価値のある作品、『名作』に属する作品だと思います。
何よりも、物語が良い。
最後まで全く予想のつかない展開を見せてくれます。
この作品は尻上がりに物語が面白味を増していきますので、早々と切らないで下さいね!

ここからは視聴済みの方のために・・・。
{netabare}
重度のネタバレが含まれますので、未視聴の方は、本当に見ない方が良いかもです。m(__)m
この作品はネタバレしてしまうと、面白味が半減しますから!
{netabare}
初めは、少しスタイリッシュな作風が気に入って視聴開始。
毎回登場する食べ物(お菓子やパンとか)が美味しそうに見えて、本当に『飯テロ』アニメだなぁ・・・と。

途中からスパイ物か、推理物かと思いつつ視聴継続。

ところが、7話で一気に急展開!
8話まで見終わった正直な感想は、『あれ?もしかして名作の予感!』

8話まで見終わった時点で2巡目視聴。1巡目とは違う物語を見ているように感じた。
きっと、ジーン目線からニーノ目線に変わったせいだと思った。

{netabare}3話。国王とロッタのシーン。
7話。国王とジーンのシーン。

1巡目は何気ないシーンだと感じていたが、2巡目は全く違って見える。

国王の「ありがとう」に対するニーノの受け答え。
ニーノの声が震えている。
前髪で隠れていて表情は見えないが、ニーノは泣いているんだと思った。

8話。事故で両親を亡くしたジーンにニーノが声をかけるシーン。
自分だって同じ事故で父親を亡くしているのに、そんな素振りは全く見せずに自身の役割をキッチリと果たすニーノ。{/netabare}

このあたりから、ジーンの言動が違ってくる。

そして最終話。
{netabare}クーデターの意外な結末。そして、ニーノの上司の正体。
全てが私の予想とはかけ離れていた。
しかし、実は万人が一番納得の行く結論だったと思う。
実に見事なストーリー。
感服しました。{/netabare}
{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 1139
サンキュー:

86

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上質のサスペンス

オノナツメ原作と言うことだけ知ったうえで視聴。

多くの方にお薦めしたい一作です。
きっちりとお話の展開を追いかけるには、それなりに集中する必要があります。場合によっては観返し視聴が必要かも。でも、そのぶん12話をまるっと使った上質のサスペンスを楽しめます。

作画は、オノナツメの作風を取り入れながらも、特有のクセをかなりマイルドにした印象(原作知らないので、何ともいえませんが)。むしろ正統派キャラデザインと思います。

OPEDともに良い感じ。

終盤のローラーコースターをご堪能ください。

投稿 : 2020/11/05
閲覧 : 475
サンキュー:

27

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作中の雪の玉は実在するお菓子!

独特の画をしているので、面白くなさそうなイメージもしますが、かなり面白いです(´∇`)
オープニングもかっこいいし、全体的な曲の雰囲気もかっこいいです!
物語的には殺し合いとかあるのかなと思いきや、流血シーンはジーンをかばって友人のニノが撃たれるくらいですΣ( ˙꒳​˙ )
死なないですがw
展開もどんでん返しでビックリな結末を迎えるので本当に面白いです(☆∀☆)
作中に出てくる雪の玉はドイツのお菓子でシュネーバルというお菓子ですよ(*^ρ^*)
これはもっと評価されるべき作品ですよ🎵

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 642
サンキュー:

6

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心地よい伏線回収

友人に勧められて視聴しました。最初タイトルから想像していた内容とは全く違うストーリーでしたが、細かな伏線が丁寧に回収され12話をずっとドキドキしながら見ていました。

超ド級のどんでん返しとまではいかずとも12話の中で先が見えないドキドキ感を適度に感じさせながらしっかりとストーリーをまとめきった点は見ていて爽快でした。

キャラクター、声優陣も安定感があり多くの人に勧められる良作でした。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 501
サンキュー:

9

ネタバレ

フグ免許 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

終始おしゃれな感じ

投稿 : 2020/06/19
閲覧 : 348
サンキュー:

3

工場長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作!

観やすいし面白い!オススメです

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 250
サンキュー:

2

メリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語のあらゆるものが伏線

ACCA本部の監察課副課長ジーンが色んな事に巻き込まれていきます。
13区の自治を管理するACCAですが、その13区にジーンが視察に行く感じで話は進んでいきます。

このアニメは話数が進む度に、次の話...次の話...と先が気になっていき、知らぬ間に観終わっていると思います。

最後まで目が離せないアニメです!

以上、簡易レビューでした( ´꒳` )

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 363
サンキュー:

6

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルと画とイメージが違った

タイトルとジャケットの画から捜査のアクションものかと感じていましたが、内容は全く違いました。
架空の国を舞台としたポリティカルフィックションかな。
アニメとするのに親和性が高い内容だと感じました。

上手く12話でまとまっている話なので、一期単発ものとしては良い話だと思います。

観ていてバッカーノを思い浮かべていました。
なんとなく、雰囲気が似ているのかな。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 441
サンキュー:

5

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ローマは一日にしてならず、ぢゃ

原作未読


{netabare}“Kokuouheika 99 saino tanjoubi"

ローマ字かよ!{/netabare}

原作はナツメ、監督も夏目、OPAメロはケツメ(?)。OPが終ればおやつの時間。だいぶぬるめの立ち上がりでした。


黒基調のサムネと番組タイトルから受ける印象はなんか固そう。
そんな視聴前の先入観なんてどこ吹く風。オシャレでかっこよくて、でもどこかしら抜けてて、そしてたばことスイーツに満ち足りたお話でした。地上波再放送をきっかけに、途中から配信に切り替え一気に観ました。全12話です。

あらすじ:もともとは別々の国だった13の国が統一されたという経緯のある土地でクーデターが勃発。それを国王は各地方に高度な自治を認めることで平定。13区に分けられたドーワー王国のそれから99年後の世界が舞台です。平定後に発足した“ACCA(アッカ)"と呼ばれる組織の監察課に勤める職員ジーンオータスが主人公の物語。監察課というお役柄全国を飛び回ってます。そして降って湧いたクーデターの噂を耳にするところから物語が動き出し、徐々に巻き込まれていくというサスペンス系統に分類されるであろう作品です。
それでこの所属組織ACCAがなかなかパンチが利いていて、警察・消防・医療その他公共性の高い各分野を一手に担ってる強大な組織なんですが、、、
不採算でも畳めないですよね?収入源はどうなんすかね?そもそも民間に治安組織の手綱を握らせたらダメじゃん、それじゃ傭兵とか民兵じゃないですか(笑)
この設定のせいで第一印象が良くありません。企業(サラリーマン)なのか公共組織(役人)なのかで見立てが変わるからです。公に奉仕する公僕が組織の論理との狭間でどうバランスを取るのか?が面白いのに民間組織設定だと無理が生じるはずなんです。{netabare}案の定、組織の性格上かなんなのか民間ならではの営利目的な描写を匂わせることもなく、いや描くことが出来ずに役人寄りの展開で推移したのでだったらはじめから公務員でいーじゃん、と思いました。{/netabare}
またクーデター解決(鎮圧?)手段が各区の自治の担保って、それってクーデター成功と同義では?としっくりこなかった序盤です。

些末なことでしょう。が、大概そんな些細なところが没入感を削ぐものです。
イケメン二人が主役級。5長官がイケボ揃い。そして毎度のおやつタイムにオシャレな雰囲気。うーん、女子向けかな?
男子には妹(ロッタ)か本部長(モーブ)をあてがっとけば安パイだろうよ。
というアニメかと最初は思ってた節があります。まあそれも最初の2,3話くらいのこと。回を重ねる毎に面白くなっていきました。


なぜなら、ちょっと冗長そうに見えて実はテンポが良かったから。
{netabare}第1話がいい例でしょう。最初の視察地ファーマス区訪問がAパートで終了。だいたい初回なら1話丸々使ってもいいところをそうしません。{/netabare}
ゆったり進んでいるように見えて、原作全6巻のラストから逆算して12話を作りこんだのが容易に想像できます。これは完走した後に振り返ったり2周めいくとわかるかも。伏線やミスリードの宝庫だったりするのです。

“クーデターの首謀者は?目的は?”

この物語のストーリーラインの軸はクーデター騒ぎにかかる人の動きです。謎を提示し情報を小出しにしながら興味を引かせ、その横でおいしそうなものを食べてるロッタちゃん(CV悠木碧)を眺めて楽しむ感じ。シリアスと日常パートの按配が良く、テンポの良さも加わって飽きることはありません。
各区もさすが高度な自治を実現してるだけあって区毎の性格がまるで違います。バラエティに富む各区を眺めることも毎度の楽しみだったりしました。政体でいえば都市国家の集合体みたいな感じかしら?アメリカの州よりも独自性が高く、昔のドイツやイタリアのイメージに近いです。
名残が残っているのはイタリアでしょう。ヴェネツィアはもともと国だったと教科書で習った方も多いかと思います。イタリアも州毎の独自性やプライドが高く、サッカー代表アズーリよりもおらほの町のチームが大事みたいなところがあって、このへんの歴史的経緯も比較文化の観点で面白かったりしますが、本作のドーワー王国はそんな国家です。

いつも通り脱線したところで話を戻すと、キャラも脇役含め棲み分けが出来ていて名前もすぐ覚えられました。キャラ紹介は省略ね。


起承転結のある物語は“転”からが勝負だったりしますが、『ACCA』の場合は、その前段も退屈しませんでした。
そしてお待ちかね{netabare}の第8話{/netabare}。わりと早めにバカでかい“転”がやってきます。これ自分がこれまで観た中でもトップクラスの“転”の回です。テンポよく進んで詰め込まれた情報が一気に繋がる感じ。そしてまだまだ明かされない謎を残しつつ結末に期待をもたせる神回でした。
これまだ観てない人いましたらお薦めですよ。残り話数で上乗せしていき結末も納得できる終わり方。ほんと12話あっという間とはこのことだと思います。


以下、ネタバレ所感
■二度おいしい作品
完走してからもう一回リピートしたくなるのではないでしょうか?
{netabare}・「こっちは30年間見てる」(ニーノ第2話)
・第3話の成人祝賀パーティーって孫を一目見たかっただけなのね
・同じく第7話のケーキ屋さんお立ち寄りも孫とお話ししたかったのね
・りんごのケーキが最後出てきて泣きそうになった。ニーノぉ~(第8話){/netabare}
視点をジーンやロッタではない他の誰かに移して鑑賞すると見え方が変わります。

■クーデター騒ぎへの落とし前のつけ方
予想が当たった人も驚いた人も納得の終幕かもね
{netabare}我こそは正義!の推進力は強いものがあるものの、一番やらかすタイミングでもあります。路線がすでに出来上がっている中でのどんでん返し。痛快でした。{/netabare}


思えば、作品を彩ったスイーツ群もバラエティに富む各自治区の描写もサイドストーリーと思いきや、結末を迎えた後に振りかえると意味を持ったものが多くありました。
原作の出来が良いのでしょうか。予想の展開を心地よく裏切られながらハラハラドキドキ、良く練られた良作だったと私は思います。


■オマケ
アッカについてのあれやこれや。
{netabare}私事ですが趣味でイタリア語やってた時期がありました。ビジネスには全く役に立ちませんが、現地のトラットリアで意気投合しワインの一杯を奢られるくらいの実力があった時期があります。
でこのACCA。イタリア語で“H”の読みがアッカなんです。アルファベットで8番目。やけに気合の入った第8話を観了後、一人にやっとした次第です。スタッフの遊び心だったら素敵ですね。

それと、スペイン語やイタリア語などラテン語由来の言語ではHを発音しないものも多く、イタリア人は大の苦手。転じて“H”は取るに足らないもの、なくてもいいものといったニュアンスも。作中のACCAの置かれた立場を表してるかのようです。

最後にもう一つ。中田英寿というイタリアで活躍したサッカー選手がいました。愛称は『ヒデ』。現役の頃は『ナカ~タァ』で現地で通じたものですが、日本では何て呼ばれてんだで返した時に、彼らは『イデ』になっちゃってました(笑)
その彼の現地での情報発信のメルマガだったかがたしか『H(アッカ)』だったと思います。彼の性格からして、自分を取るに足らない者だなんて謙遜するはずもなく、「ちゃんと『ヒデ』って呼べや!」なんでしょうね、きっと。{/netabare}


{netabare}ムールのワイン蒸し(ベルギー)、チーズフォンデュ(スイス)、ドーワーのお城はドイツのあの有名なお城かしら?…といったヨーロッパの装いと、ハレ区は東洋、フラワウ区はアラブとさしずめ万国博覧会みたいなアニメでしたが、自分が抱いたイメージはなぜかイタリアでした。また行きたいな。{/netabare}



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視聴時期:2019年4月~6月 地上波再放送 


2019.06.18初稿
2019.12.09配点修正 +0.2

投稿 : 2019/12/09
閲覧 : 1143
サンキュー:

64

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

静かに進んでいく

 原作は未読。
 ジャンル的には政治サスペンスと言うべきもので、メインモチーフがある国家の政変を巡る
一大事という緊迫感のあるものだが、主人公であるジーン・オータスの飄々とした感じが作品全体の雰囲気に反映されているような感じで、全体的に静的で淡々と進んでいく印象。

 ストーリー自体も序盤こそ地味な印象だが、国を揺るがすレベルの陰謀が進んでいく展開は
なかなかゾクゾクするものがある。
 中盤以降、ジーンの出生の秘密、陰謀の黒幕が明らかになるなど、次第にストーリーに加速度が
付いていくが、それでも派手なアクションなどはあまりなく、ジーンも影の動きに徹しているのは
なかなか珍しいかも。そういう意味でも独特の空気感を感じる。

 最終的にはどんでん返し的展開で決着が付く。この手の視聴者を驚かせる手法はあくまで初回
視聴時のみ有効なものだけど、真相を知った後で再視聴をすると、初回とは違って見える部分が
随所にあって、また異なった楽しさがある。

 キャラに関してはほとんどが男性で、数少ない女性キャラのモーヴ本部長はイケメン枠といった
感じだし、他はモブプラスアルファといった感じ。
 そういう意味でヒロインらしいヒロインはジーンの妹のロッタのみといった感じ。

 作中での横文字(アルファベット)の大半がローマ字だったのはどういうこだわりだったのか?

2019/08/05

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 313
サンキュー:

10

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

流れる水

すげー面白かった。
何でこの作品の噂を耳にしなかったんだろう?

ざっくり、
ドーワー王国が13の自治区に分かれていて、それの治安部隊というより統治機関がACCAなのかな。
その監察課にいるジーンが主人公。
妹にロッタ、悪友にニーノがいる。

ACCAが警察と役所を束ねる公務員ってところだろうか。
五長官ってお偉いさんがいて、それぞれに目指すところがあるようだ。

自治区は日本の区というより、アメリカの州に似ているかな。
独立というか境界線を隔てて国のように気候も産業も思想も異なる。
離れた島のようだ。

ドーワー区に王族がいて天皇様みたいな政治に関与しない象徴みたいのかな。
口出しはできるのかも。

タバコは高級品のようで、
ジーンはタバコが好きでもらいタバコをする。

しっかりとした世界感や秩序があったが、一回の視聴では拾えなかった。
~かな、~かも、~ようだとしか言えない。

13区、五長官と数字を挙げているが、
いちいち一つ一つを焦点を当てるのではなく台風の目以外は触れるだけ。
私が鈍感過ぎて、些細に見えたことが渦中にあるとは気づかなかった。


ジーンがマイペースで頭が良くて、厳しくも優しい。
国のため、区のため、その人のため、何が大事か良く考えて即決できる。
欲は少ない。

主人公と物語の根底は大筋で王道だが、
こう淡々と世界の広さと物事の大きさを薄っすら感じさせてくれるのはすごい。


結末が以外だった、というより目を眩まされていた。

絵柄がちょっと西洋っぽい、カッコいいし、かわいいが目鼻が通っている。
羽海野チカさんが外国人や老人を書いた感じかな。

何がどうであるかは明確なのに、感情は割と濁している。

結局、人って感情で信念や目標が作られて、それに基づいて動く、
少なくとも自分がそう。

そういうのを見届けよう。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 301
サンキュー:

7

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハイレベルな作品 77点

OPからスタイリッシュな感じがとても良いです。

雰囲気のある作品でストーリーの起承転結が全体の流れや空気感を壊さないように考えられていると思いました。

全12話の1クールとしては登場人物も多いかと思いますが、各キャラに役割りがあり、捨てキャラが居ないのはストーリーが練られているからこそかと思います。

各話最後の余韻がとても良い感じでした。

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 374
サンキュー:

11

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

のんびり生きる若手公務員のためのクーデター

日本、アメリカ、アラブ諸国を模倣しているとはいえ、架空の国のクーデター騒ぎをよく1クールでおさめたと思う。でもクーデターが主題だと思うと腰砕ける。政治は全てを“可能性”も含めて取り扱う分野なので、アニメにして軽い曲を合わせると、なんか茶番劇のよう。しらける。
だから、しらけさせるのが目的なんでしょうね。

なんでこの話が心に残るのか。劇中1分も登場しないけれど、身分を捨てて、より大きなものに尽くした母。残された子供達と友人の中に息づく尊厳と誠意が茶番劇の裏で静かに語られる。組織ではなく、人間の中にある尊厳と誠意をさりげなく見せてくれたからかな?

投稿 : 2019/07/25
閲覧 : 292
サンキュー:

12

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎解きは頭使います! パンと一緒にどうですか?

あらすじはあにこれを参照ください。
放送時期:2017年1月~3月

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

〇物語
13の自治区から構成されるドーワー王国
一見平和に見えるこの国に クーデターがくすぶり始める
皆が疑心暗鬼になる中 注目されるのはなぜか一介の監察官だった・・

〇世界観〇作画
少し時代を思わせる世界観と
レトロで趣のある作画は懐かしさを感じます とても不思議○o。.。

〇13自治区
監察官は常に出張 どこへでも行きます! 
13ある各自治区は ヨーロッパの街並み 南国の都市 寒冷地帯 
砂漠など 地域によって気候や文化も異なり飽きなかったです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇キャラ〇観終わって
主人公のジーンの職業はACCA監察課
業務は13区すべての支部の監察

一見飄々としていて掴みどころがないけど 出来る人オーラあります

ただ 身に覚えのない厄介事に巻き込まれやすい人です 
いつの間にかクーデターの渦中に・・・・でもなんで彼なの?謎??

そして13の自治区も一見一枚岩に見えますが どうかな?
誰が味方で 誰が敵か? 組織の中も闇あり こんな世界嫌ですね・・ 
中盤以降 疑心暗鬼が加速する緊張感の中
これまで張り巡らせた伏線が段々繋がりだしていく終盤は
ただただ”答え”知りたくて一気に観ちゃった○o。.。

序盤の何気ない会話が実は伏線なんてこともあるので
じっくり見るタイプの作品だと思います。 

謎解きも面白いですが
そればかりだと疲れちゃうよねって人には 

パン好きのジーンが仕事で訪れる各区の名産パンに
ACCA本部の監察課が休憩時間に食べてる美味しそうなスイーツ

ああ ドーワー区の”雪の玉”食べたい!食べたい!食べたい!

これらのおかげで何回かパンを食べながら視聴しました 
わたしの中ではこれが正しい視聴方法だと今でも信じています♪

ただ カロリーモンスターたちが次々現れるから
ダイエット中の方にはあまりオススメできませんが○o。.。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

〇最後に
終盤以降 13区それぞれの暮らしや願いを見聞きし
ジーンの出した答えは?

最後まで驚く展開をぜひとも楽しんで下さい。

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。

投稿 : 2019/07/24
閲覧 : 231
サンキュー:

20

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作を読みたくなりました

録り貯めアニメ消化シリーズです。

人間生きていてどれだけ自分に合った物語に巡り合えるものでしょうか。
偶然出会えたことに感謝、そんな作品「ACCA 13区監察課」です。

今どきの萌えキャラ出して豪華女性声優陣でキャッキャウフフな世界観、からは遠く離れた作品。
でも珍しく(?)1話視聴した段階で次が気になるストーリー。

休みの日に一気に12話通して視聴、久しぶりにクリティカルを覚えました。

原作全く知りません。
原作がどの雑誌に掲載されていたのか、線の細い男性がやたら多いのでもしかすると女性向けの作品なの?、そんなことも思い浮かべましたが。

【調べたら後日談的なものがあるらしいので追々確認したいで賞】です。

追伸…月刊ビッグガンガン掲載作品でございましたー!

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世の中ってこういうもんだ

ジーン・オータスが主人公。 食パン好き 愛煙家。
ロッタ はジーンの妹。お菓子好き。
ニーノ はジーンの親友。 バイクとチョコレート好き。

ジーンはACCA本部監察課に所属しておりACCA所属13区に
不正がないか監察する業務に就いている。
今回も視察に向かう予定だがここから物語が始まります。
妹は料理好きのお菓子好き。出張の時にはお土産を楽しみに
しています。
親友ニーノはいつもいて欲しい時に不思議といる存在。
ジーンの両親が亡くなった時も勇気づけてくれました。
ACCA本部監察課はのんびりした雰囲気で女子社員は各地の
お菓子の話で楽しそうです。

でも、今回の視察は何となくいつもと雰囲気が違う感じ。

是非視聴して観て下さい。
この物語、一言でいえば{netabare} 「世(社会+組織)の中ってこういうもんだ」
です。表題と一緒ですね。ごめんなさい{/netabare}

ネタバレ情報はできるだけ観ずに視聴願います。
キャラ絵に特徴があるので理解しましょう。
一気観の方が観やすいです。
(放送当時2話見て動きがあまりないので断念しました。)

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 469
サンキュー:

35

Link さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーで魅せる名作!全話一気に見るべき

名作です。ストーリーで魅せる本物のアニメ。
低調な出だしですが、徐々に引き込まれる物語の展開が素晴らしい!12話を全て一気に観るのがお勧めです。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 358
サンキュー:

5

ネタバレ

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

他作品ではなかなか出会えないであろう作風テイスト・・(誉め言葉^^)。

放送当時はおそらくスルーしてました(記憶ない><)。
・・が、今回、本サイトで知り合った方のサムネ画像で本作を知り視聴開始しました♪。

「SNS的なサイトでのアニメアイコン使用はどうのこうの」・・って時々論じられてますが
自分もやっぱ、”何かココロにひっかかったキャラ”をアイコン画像にしてしまう傾向があります^^。

だから、「アイコンキャラに使用しているということは、何か思い入れがあるのかな?」
って、興味をそそられます!(いい意味で)。

正直言って視聴開始後数話は、「なんか理想の職場像?」・・的な感じがして若干キツかったです・・。
・・というのも最近、仕事での自分の立場・上司との目標意識の食い違い・・みたいなものを
なんか感じざるをえない状況になっていて、そんな中で本作の序盤を視聴していると
「えー、何この理想の職場像・・自分の現状とはかけ離れてるかも・・」
と、ちょっとツラくなりかけてました><。

が、4話あたりで「なんか宮野さんっぽいしゃべり方?・・」って気になるキャラが出現し、調べてみたらやっぱ宮野さんと判明!。
ここで一気にテンション&視聴継続意欲が上昇しました!!。

・・また、中盤あたりまで来ると、本作の印象が少しずつ、だけど大きく変化していきました!。
「あー、なるほど、そう来るんですね」と。

なかなか心情が読み取れない主人公・・。
理想を持つのか、野心を持つのか、家族や友人との絆を優先するのか・・
いろいろ想像させてくれる要素があって楽しかったです^^。

”娯楽”や”食”に関しても本作ではお洒落に描かれていて
絵のタッチともあいまって「わたせせいぞう感」に、詳しくないながらも同意しました^^。
(かつて1冊、本を買ってたような記憶があります・・
 自分の中での勝手なイメージとしては「カシミアのコート」ですけどね^^)


・・ただ、タバコの扱いについては、正直「うーん><」でした。
その価値観と本作の設定における貴重性、主人公での必然性・・について十分納得できませんでした・・><。

ラストへの物語の展開は、ハラハラさせながらも
最終的に満足させてもらえました。

なんといっても


{netabare}宮野さんサイコー{/netabare}でした!!!!!!!!!!!!


あーーーー、もうそこが終盤どう扱われるのか気になって気になって仕方なかったですw。
{netabare}宮野さん{/netabare}のキャラが○○○○で、ホントに良かったです^^。

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 260
サンキュー:

20

ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんと変わらないんだな俺たち・・・

ACCA本部監察課副課長ジーン・オータスを中心にしてストーリーが
展開される。
{netabare}
13の自治区に不正がないか不定期に廻る仕事で、最初はその自治区
で起こる事件の解決をしていくのかと思っていた。
しかし、ACCA上層部からのクーデターの噂を境にジーンは自分が見張
られていることに気付き始める。
2話を見終って、この話の方向性は一端見えなくなったのだが、続けて
見ていくうちに、その話の展開と5長官やモーヴと、それぞれの思惑
など、きめ細かいストーリー展開がされていることが分かります。
結末もなかなかお洒落で、いい作品でした!!
 
グロッシュラーとムーブとリーリウムの思惑の交錯は見事で、最後の
結末がどう転ぶのか興味深く見ることができました。
概ね、納得のいく終わり方で、気持ちよく終えることができました。
 
ロッタのお嬢様キャラは終始ぶれなくて良かったです。ドーワ―王家
第二王女シュネーの娘という雰囲気をいつも醸し出している演出は、
お見事でした。ロッタの自由奔放で嫌味のない一挙手一投足には、か
なり気配りがされていたと思います。ACCAの話には欠かせない存在で
した。
 
ニーノも最後までジーンの友人として、ジーンを守り、ロッタを守った。
父の意志を最後まで継承したニーノの存在もこの作品に欠かせなかった。

主要なキャラクターにいくつか考えられる選択肢を見ている側に投げか
けて、展開がどうなるのか考えさせるようなストーリー展開だったので、
ワクワクしながら最後まで楽しむことができました。いい作品でした。
二―ノとジーンとロッタの関係はこれからも変わらないでいて欲しいで
す。
{/netabare} 
ACCAを見終ったあとに、タバコを吸いたくなるのは喫煙者の宿命み
たいな感じですw

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 309
サンキュー:

13

ネタバレ

ストックトン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

スゴク落ち着いていて優雅な時間が流れてるようなアニメ。
なんかオシャレでカッコいい感じ。
ストーリーのほうはもの凄くよく出来ていたと思う。
終盤はもう驚きの連続だった。
分かりやすい伏線からそれと気づかずに観ていたものまで、
それらを回収しながらラストへ持って行くまでの流れも圧巻だった。
それにOPもめちゃめちゃカッコ良かったし。
すごく良いアニメだと思う。

投稿 : 2019/04/28
閲覧 : 261
サンキュー:

7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オノナツメ原作にしては中途半端

「カッパーズ」があれだけ面白く、吉田秋生の再来か?と期待していたんだが、どうにも雑誌媒体が媒体なだけあって急にオタク臭くなった。

絵柄も世界観も色彩もトーンが軽めでオノナツメのあのよどんだ空気感とは全く違うベクトルに驚き、かといって見所は何もないという換骨奪胎しただけのアニメだった。ちょっと昔のTV版のルパン三世みたいでしたね。

残念。次回に期待します。

投稿 : 2019/04/18
閲覧 : 564
サンキュー:

8

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

第1話「もらいタバコのジーン」

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 427
サンキュー:

1

ネタバレ

るるぎ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ニーノ…

ニーノの年齢詐欺過ぎん?
津田健が聲やっても問題ない年齢って考えたら正しい年齢かもだけど、ジーンと同い年で通用するか??
まあかっこいいからなんでも許されるんですけどね
漫画全巻分アニメでやってるみたいだからsうトーリーでじれったいところは一切なし
私のなかではトップ5に入る面白さ

投稿 : 2019/02/01
閲覧 : 319
サンキュー:

3

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オシャンティな意識高い系女子大好物系雰囲気だけアニメ!!!

生◯パンは良いぞ!パ◯ツじゃないからな!


HDDクリーンキャンペーン始めました!
んなことは置いといて。ルパンやサンジのような雰囲気イケメンと不二子ちゃんバリのイケてる女とカリオストロの城の様な妹だよ!
じゃなくて制服やら車やらなんとなーくだがイタリアっぽい雰囲気をかもし出したこの作品。序盤から伏線だらけで中後盤にならなきゃ謎が明らかにならずのんびりした展開が苦手な人には不向きな作品。1つの国単位の物語で比較的狭い世界観の物語だがその伏線が明らかになるにつれてコードギアス・・・じゃなくて大きな風呂敷となる。
徐々に明らかになる物語は好感が持てた。伏線の張り方、明らかになる展開はおもしろい。それぞれの区に特徴がたくさんあり巡る巡るで物語の視野が広がる。が、デカイ風呂敷の割には終盤のドストレート(100km/h)で持ってしまった感想は「はぁ・・・」のみ。凝った作りの前半な割りに後半の物語が凪ぎで凡作感を否めない。いや、一気見するとこの作品の終盤は控えめに言って面白くない。13区の特色や周辺キャラクターへの深掘りもない。10話以降何もないよー!


良い雰囲気の世界観、良い雰囲気の物語(序盤)、良い雰囲気のキャラクター、良い雰囲気のOPEDに劇中音楽。
素晴らしいものをぶち壊したのは原作の物語なのか1クールという限られた時間が理由なのか、原作を永遠に見ることは無い私には謎のままだ。
ただ1点、マッドハウスの雰囲気作りは素晴らしい。

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 530
サンキュー:

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ACCA(アッカ)13区監察課のストーリー・あらすじ

13の自治区に分かれた王国にあある、巨大統一組織"ACCA(アッカ)"。
かつてクーデターの危機により結成されたACCAは、国民の平和を守り続け100年が経とうとしていた。
ACCA本部の監察課副課長 ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」の異名をもつ、組織きっての食えない男。
飄々とタバコを燻らせながら、13区を廻り不正がないか視察を行っている。
そんなジーンを見つめる視線、不穏な噂と――おやつの時間。
ジーンの平和な日常は、ゆっくりと世界の陰謀に巻き込まれていく!(TVアニメ動画『ACCA(アッカ)13区監察課』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
マッドハウス
主題歌
≪OP≫ONE III NOTES『Shadow and Truth』≪ED≫結城アイラ『ペールムーンがゆれてる』

声優・キャラクター

下野紘、津田健次郎、悠木碧、諏訪部順一、遊佐浩二、大川透、緑川光、安元洋貴、田中敦子、後藤ヒロキ、上田燿司、前野智昭、八代拓、宮野真守、上村祐翔、中尾隆聖、石塚運昇

スタッフ

原作:オノ・ナツメ(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:夏目真悟、シリーズ構成:鈴木智尋、キャラクターデザイン:久貝典史、総作画監督:小田剛生/吉田奏子、衣装設定:榎戸駿、小物設定:五十嵐海、美術監督:吉岡誠子、色彩設計:橋本賢、撮影監督:伏原あかね、3D監督:籔田修平、編集:木村佳史子、音響監督:はたしょう二、音楽:高橋諒

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