mamiko さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

一話完結ものです

ヴァイオレットは感情を表さない少女。戦時中に出会った少佐に育てられるうちに少しずつ感情が芽生えてくるが、それが何か知らない。
　ヴァイオレットと共に悲しいこと嬉しいこと幸せなことは何なのか知っていく物語。一話完結なので見やすい、作画も綺麗。
　

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

なんか　人の成長を見たって感じかなぁ

なんか　人の成長を見たって感じかなぁ　人は成長するもんなんですね
気づくと　何にも成長してなかった・・・・

setuchi さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

感じたまま。。

素直な感想を。。

前半６話目程までは素直に毎回感動しておりましたが
途中メインのお話になって過去の回想のような
お話になったあたりからどんどん萎んでしまった印象。
自分自身視聴しながらこの物語に没頭できなかった。。

視聴しながら私一人だけがおいてけぼりを
くらってしまった感じがして何だか寂しくなりましたｗ

後半また普通の読み切りエピソードに戻りワンワン泣いていたが
ヒロインのお話になってまた萎んだ印象。。。
ヒロインの気持ちがよく分からないというか
伝わってこなかった。そういう物語だから仕方無いのかな。。うーん。。

アニメーション作品としては
絵も、そして音楽も最高の作品だったと思う。
ＣＶはもう少し頑張って欲しかった方が一人いたけれど。。及第点。
それだけに。。

不思議なレビューでごめんなさいｗ
でも。。素直な感想です。

tiki さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトル

{netabare}
依頼人の気持ちを汲み取り
手紙を代筆（タイプライターだけど）って難しいと思う
最初は感情がないばかりに汲み取れなかった為に
苦情もらっていたヴァイオレット
でしたが、様々な人に出会い
成長して指名ももらえるように

知りたかった『愛してる』の意味もちょっとわかったみたいで
笑顔もちょっと出るようになりよかったです

これからのヴァイオレットの成長が楽しみです
新作があるようですね
楽しみにしています。

第001話 「愛してる」と自動手記人形
第002話 「戻って来ない」
第003話 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」
第004話 「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
第005話 「人を結ぶ手紙を書くのか？」
第006話 「どこかの星空の下で」
第007話 「　　　　　　　　」
第008話
第009話 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
第010話 「愛する人は　ずっと見守っている」
第011話 「もう、誰も死なせたくない」
第012話
第013話 自動手記人形と「愛してる」
{/netabare}

みきゃみきゃ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

すごく良かった

映像も美しく
話の内容もグロイ部分もあったけど
全般的にすごく良かった
沢山の人を殺めてしまっている
バイオレットちゃんだけど
とても美しい涙でつられて泣けることがありました
新しい物語も楽しみにしてる

がぁべら♪ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

「想いを綴る、愛を知るために」

4年間にわたる大戦が終わったﾃﾙｼｽ大陸。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女、ｳﾞｧｲｵﾚｯﾄ・ｴｳﾞｧｰｶﾞｰﾃﾞﾝは、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ｳﾞｧｲｵﾚｯﾄには、かつて戦場で誰よりも大切な人から聞かされた忘れられない言葉があったが、それを理解できなかった彼女は仕事を通じて人と触れ合いながら、言葉の意味を探すというｽﾄｰﾘｰです。
-------------------------------------------------------------

絵は綺麗です。
序盤はどうなるかとﾋﾔﾋﾔしましたが、回を重ねる毎にｳﾞｧｲｵﾚｯﾄが少しずつ感情を取り戻していく過程が分かって良かったﾃﾞｽ。そして、後半に向かっていくにつれ、涙なしでは見れませんﾃﾞｼﾀ。

ニャンキチ君 さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

作画が綺麗でした…。

　作画ほんとに綺麗でした。

　クラナドの潮ちゃんで散々泣かされた私です。久々の京アニ泣きアニメかなと思って視聴しました。確かに感動する部分もいくつかありました。でも毎回続きが気になって観たい作品にはなりませんでした。

　回が進むにつれ　少しずつ主人公の感情は開いていくのですが、なぜか感動に冷めた感じが少し残る。　それというのも　ヴァイオレツトちゃんのまだ溶け切れてない感情表現が観ている私に流れ込んでくるためなのかもしれない。
　
　成育歴からしてヴァイオレットちゃんの心、豊かな感情を素直に表現する力はまだまだかもしれません、京アニさんは　1期までではなく大切に時間をかけて次回は　みんなと笑いあえたり新しい恋をしたり普通の女の子になるまでを丁寧に描きたかったのかなと思いました。きっと次には花咲けるヴァイオレットちゃんが観れるのではないかと…。
　
　できればＥＤは　「鳥の詩」の　Liaさんみたいな高音の澄んだ歌声にしてほしかったな。

ストライク さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

これも一つの世界名作劇場

感想

流石京アニ、作画綺麗ですね。
週刊アニメでこのクオリティーは凄い！
これだけで観る価値はあると思います。

　話は、戦争で武器として道具のように扱われて、戦う事しか知らず、無表情で感情に乏しいヴァイオレッドが、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめ、少しずつ感情を取り戻し更生してゆく内容でした。

僕的には嫌いじゃないけど、やっぱ過去がちょっと暗くて重たすぎたかな？
教えれば何でも吸収してすぐに覚えていく優秀さはあるけど、人の気持ちは解らず、コミュ症で感情の薄いヴァイオレッド。
とてもじゃないけど、こんな子が人の手紙を代筆するなんて、ちょっと無理ゲーだと思ったよ。
当然最初は駄目駄目だったけど、あとる敵対する国同士の王女と王子の仲を取り持つため、王女の代筆をこなしたことがきっかけで優秀な自動手記人形として売れたけど、あれだけで以後失敗もなく代筆していけたとはちょっと信じられなくて現実味がなかったかな。

「愛」を知らず、「愛している」と言われた少佐を想い、「愛」を知るため様々な人たちと仕事を通じ触れ合って成長していく様は、所々で泣かされました。
特に、幼い娘の為、母親が娘の誕生日に贈る手紙を何十年分も残した話は耐えられなかったです。

嫌な見方をすると、お涙ちょうだい話にも感じちゃうかもだけど、そこは純粋な心で観て作品を楽しみたいものですね。

最後も綺麗な終わり方で〆てたので、良い物語だと思いました。
ただ、終わった後にヴァイオレッド・エヴァーガーデン　新作決定の告知には
え？！マジで！？　
綺麗に終わったのに続きやるの？
蛇足じゃね？
って思ったよ。
まぁ、続きなのか劇場版でTV版でやれなかったエピソード話なの知らんけどね。


まとめ
暗くて重い過去の設定はあるけど、作画を含め、話も泣ける感じの内容になってるので、なかなかの良作でした。
世界名作劇場の一つでもおかしくないですね。

ISSA さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

貴方を想って

４話まで視聴
絶対評価だと抜群に高い評価つけてしまうクオリティ。
相対評価だとどうかな？んー評価難し…

黒澤明じゃなくて小津安次郎
スピルバーグじゃなくてスタンリーキューブリック
富士急ハイランドじゃなくてルーブル美術館
エンターテイメントじゃなくてアート
こんなイメージかな？

視聴者が求めてる物と違うと私みたいにモヤモヤする…
あと「自動手記人形」って言い回しは意図してると思うけど、やっぱりちょっと職業蔑視みたいで受け入れにくいです。

これからモヤモヤした感覚無くなる事に期待しながら視聴してみます。

５話
ようやく世界観、演出、物語、声優が調和取れたお話でした。
シャルロッテ王女の気持ち伝わる話、ヴァイオレットちゃん前面に出てくるよりこっちが面白いのは皮肉だけど…
シャルロッテ王女演じた中島愛さんが良かったからかも。

10話
事前に感動する、泣けるてレビュー見てしまって期待値上げすぎたのか…
世間が泣けるのに、泣けない自分にへこんだw
素敵なお話だったとはおもいます。
ただ展開は読めてしまったので最後の演出、ヴァイオレットちゃんが大泣きするのは、ちょっと違和感。

我慢してたのに、感情押さえきれずに…一筋涙が溢れるぐらいが良かった。
成長段階の子供だから仕方ないのか？
「CLANNAD」「Kanon」「AIR」をぼんやり見てた私には厳しいアニメなのか？

12話まで
これって何を見せたい作品なのか、いよいよ分からなくなってきた


視聴完了
評価難しいの京アニ作ったよな、が最初の感想です。

この作品の代名詞、作画の素晴しさや劇中の音楽、各話の完成度とても良いと思います。
各話のアベレージなら4.5ぐらいあるかも。

ただ何を見せるか
ヴァイオレットちゃんの成長？手紙の送り主と手紙を受け取る側との心の交流？
これのバランスとか比重が上手くいかなかった。

5話、10話の様に手紙メインだと感動出来る、ヴァイオレットちゃん成長物語だとイマイチ…

組み合わせて物語全体の評価だと3.5ぐらいか？

順番のおかしい高級フルコース、高級食材の料理だけど味付けが微妙な料理。「木を見て森を見て見ず」。
そんな感想になってしまった。

各話のアベレージ4.5＋物語全体3.5÷2＝4.0
ぐらいの評価かな。

次も有りそうなので、ヴァイオレットちゃんの成長を上手く描き、物語全体の構成が改善される事に期待します。

ProbieS さんの感想・評価

4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

13話全話視聴した感想として今まで見てきたアニメの中でも一線を画す絵の美しさで内容もコメディ要素はほぼなく完全に美しさで勝負しにきたと言う感じでした。その中でも10話は反則です、笑 色々考えさせられましたね。ただ後半になるにつれてヴァイオレットに感情が出てきて泣くシーンも多くなってきます。前述の通り10話の印象が強すぎたので後のストーリーはお涙頂戴感が半端なく内容が希薄に思えました。新作も出ると言うことなので今後の展開に期待したいです。

ZvHPF26216 さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ストーリーも歌も残念

1話ずつ単体で見れば、ストーリーそのものはそこそこ良かったと思うが、13話全体を通して言えば、一言でいうと展開が雑と言わざるを得ない。

自分の感情を表現できないのに素晴らしい手紙が書ける不思議とか、自由に動く義手がありながらタイプライターなんて辺りは置いておくとして。

心を表現できないヴァイオレットが人の心を拾い上げる手紙を書けるようになるまでのエピソードが少なすぎる。少なくとももう1話使って丁寧に描く必要がある。
ディートフリートとの確執も同様で、汽車での戦闘の前に、もうひとつふたつエピソードがなければ変化に説得力が生まれない。

思い切って4～7話当たりのエピソードを削る勇気が必要だったのでは、と思う。

ついでに言えば感動を押し売りする演出がとてもダサい。
さらに、感動を押し売りしたのに、エンディングの茅原実里の下手な歌が雰囲気をぶち壊して、これもまた残念。メロディや詞はよいのだけどね。

ラーズグリーズ さんの感想・評価

3.2
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

原作無視？　原作ファンはほぼ別物として観るべし。

ギルベルトの演技が軽い。１話の時点でまずそこが凄く気になってしまった。原作上巻のエピソードを待ちます。そういった意味で物語の評価は辛くしてます。声優の評価については、ギルベルト以外はほぼ好印象。ヴァイオレットもこれから色が付いてくるんだなって思えば演出のうちと思えるし、文句ないです。

加筆：ディートフリートとの再会…色々と残念。原作から登場人物をかなりいじってきてますし、今後原作は脇に置いて視聴する事にします。(2/9)
加筆：原作ファンとしては、もう、無理にアニメ化しなくても良いのに…という思いだけが募る。いよいよ原作上巻から『学者と自動手記人形』『小説家と自動手記人形』が出ました。悪くはないがそれだけのモノで、学者の抱えている喪失感も、小説家が引きずっている二人の面影や止まったままの時も、十全に拾えていない。そして今回『少佐と自動殺人人形』の後半だったのですが、致命的に軍隊と軍隊の戦闘とを描けていない。し、何よりギルベルトが足りない。放映出来ないであろうシーンがカットされていたり、軍事考証が為されていなかったりという面を差し引いても、アレではギルベルトはただのいい人でしかなく、それだけではヴァイオレットの半身には物足りなく感じる。
原作は脇に置いて、などと言ったものの、原作ファンとしてはやはりそれは無理な話で。けれど切るという選択はしたくない。何ともジレンマな心境です。（3/1)
加筆：ここまで中途半端に消化してきたせいで、原作の持つ重みが抜けてしまってる。まぁ、単品として見れば中々泣ける作りなのではないでしょうか。(３/８)
加筆：原作『少女と自動手記人形』の回。個人的に、原作の中でも好きなエピソードでしたが、あぁ、単なるイイ話で終了。アンのお母さんが普通に良い母親。屋敷に病以外に暗いモノが希薄。ヴァイオレット・エヴァーガーデン全体通して言いたいことだが、原作者に謝れ。以後視聴断念しました。凄く残念です。(３/27)
加筆：最終回というので、一応観てみました。想像以上に違う話になってました。つうか、別物になってました。まぁでも、そうせざるを得なかったのかも知れませんね…。アニメ化するにあたり、原作者とすり合わせはちゃんとやったのか？疑問です。（4/5)

ぽーんぽん さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：今観てる

タイトルなし

10話に関しては涙なくして見れぬ！
ストーリーはちょっとテンポ早すぎかな？と

ﾐﾎ さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

愛してるを探す旅

今期1番の注目株。
戦争が終わって生きる目的を失った、感情が欠如してる主人公のヴァイオレットエヴァーガーデンが、大好きだった少佐の残した愛してるの意味を知るために手紙を代行して書くドールという仕事をしながら旅をする物語。
主人公があまり性格の起伏があるキャラじゃないから、話が割と単調？でおもしろいんだけど、めっちゃ盛り上がる感じでもなかった気がする。

jank878 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観たい

タイトルなし

面白い

MLK さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

無題

とてもインターネット時代的な作品。

通常の作品ならば、生きる中での他者とのコミュニケーションを通じて「愛」を体得していくところを、この作品ではあたかもgoogle検索によって「愛」についてのデータを集めるかのように、自動手記人形という職業に就くことで「愛」の情報を効率よく集める。

体験と、情報。

偶然と、意図。



もちろん最後はヴァイオレットが変わるんだろうけど、目的と手段が逆。(物語なので作者の思い通りに世界は動くが)

愛を知るからヴァイオレットが変わるのではなく、ヴァイオレットが変わるから愛を知るのだ。



六話鑑賞

キュンキュンしちゃいますね！

真顔でこんなこと書いてる自分に反吐が出る。



頭空っぽにすれば雰囲気に流されて楽しくみれる。ルックだけじゃなく中身まで少女漫画だったのね。

ヴァイオレットちゃん心に傷とか負ってないから、マジでただの無垢って感じなので、深淵にトライするというより完全に浅瀬で楽しんでる。

作画に騙されて高尚なものを期待していたこちらが悪かったんだろう。

てけぬい さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態：今観てる

微妙

物語の演出の仕方はうまいと思う。展開の仕方も好きだ。

でも初期設定の兵器として育てられて（？）
主人公に感情がないって設定がどうしても受け付けない

いっそのこと主人公がAIとかで徐々に感情を覚えていくっていう話だったら納得いった

めんこ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

☆

ヴァイオレットの愛とは何なのかを探す、ヴァイオレットを取り巻く人間の感情や行動によって少しずつ人らしくなっていく物語で、毎話が最終回なんじゃないかと思うぐらい絵もストーリーも良いです。今期で外せないアニメだと自分は思います。

ひとりよねり さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：今観てる

それは、心を開くためのストーリー

どうも、にわかアニオタです。
PVを観た限り、これはあらゆる人に見せようとしているなと思える個人的に好きな作画でしたので、結構楽しみにしていました。（原作未読です）
観る経緯はさておき、大きなネタバレはここではしませんが、ここでざっとした感想を述べたいと思います。


戦争のための道具として生まれた、ヴァイオレットはまだ完全に感情がありません。ですが、ヴァイオレットにとって大切な小佐（敢えて名は伏せます）の事を考えており、そのたびに表情に動きが映し出されたり、心の変化が垣間見えるのが印象的でした。一話のラストでとある経緯でヴァイオレットは自動手記人形として働く事になったので、言葉を伝えていく温かさを知ることで、「心」を知っていく（すなわち成長する）のがこれから楽しみです。

全体として、ヴァイオレットの事を中心に書きましたが、他のキャラも含め、セリフも考えさせるものがありました。普通に良い話です。このまま安定して欲しい。

追記：６話まで観た地点

四話でヴァイオレットに成長が見られた感じがします。とりあえず手紙書くのが上手くなったなぁって感じ。それよりも小佐気になるなぁ......
このアニメは絵も上品だし、キャラ一人一人のセリフに共感せざるを得ない。本当に良いアニメです。

ギチュー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

名作

回りの方は時代の割には字が書けない人がいるのがおかしい。ヴァイオレットの義手があれほど高性能なのに何故なのか？など書いている人がいますがそこは私なりの解釈とすれば土地、文化、戦争後等を加味すると字が書けない→戦争によって勉学に励む事がなかった。または義務教育が発達していない地域もあると思えばあるのかと思います。ヴァイオレットの義手は確かに高性能だと思います。ですが技術というのは同じく地域や民度によって変わってくるので私は気にはしません。義手が高性能なのは戦争中に怪我をして義手、義足がいる方が多いのでその技術が発達したとみれば納得出来ます。タイプライターってのが確かに古くさいですがローテクの部分が弱冠あっても良いかと思います。

さて肝心の内容ですが私はかなり好きです。人の気持ちを手紙に書いて伝える事の重要さ、さらに主人公のヴァイオレットが兵士として育てられ人の気持ちと言うものを知らないまさに機械人形ともいうべき主人公。だがその上で上官が愛してると行って別れてしまい、その言葉の意味が分からずそれを知りたい為、手紙代行業に励む姿は共感が持てます。

あとアニメは動いてなんぼと思う方もいますが私はそうは思いません。どちらも一長一短あります。例えばですが新海誠の作品は風景の美しさとストーリーで勝負しており目を見張る物があります。ソードアートオンラインとかは動くアニメですがストーリーと動くアニメの真髄とも言えるでしょう。　

このアニメは明らかに前者です。

作画は美しく劇場版を見越して作っているのでは？とまで思えます。またストーリーも年齢層が広く見れるので良いと思えます。

今の情報社会だとスマホが発達し大切な人に手紙を書くと言うことが忘れている方も多いにいると思います。ですがあらためてこのアニメをみて若い人が手紙を大切な人に書いてみようとか思って頂けるとこのアニメの存在意義があります。

また不器用なヴァイオレットが真剣に人の気持ちを考えていき仕事を頑張ろうとする力に共感し、自分も不器用な部分がありいままでまともに何かに打ち込んでみようとか思って頂けると助かるのではと思います。

この二点から劇場版や子ども向けの小説にしても大変に良いかと思います。

harachan06 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：今観てる

これは名作の予感。

個人的には今期今後の展開次第ですが名作の予感がビリビリする作品です。
戦争が終結し、平和になった世の中で元軍人ヴァイオレット＝エヴァーガーデンが死別した元少佐の言葉を理解するため代筆士(機械人形)として働きながら日々人としての心を芽生えさせていく物語となっています。
こよ作品の見所は兵器として軍人として幼少期から育ってきたヴァイオレットが戦争が終結し、唯一の頼りである少佐もいなくなってしまった世界でどのように人として心を成長させていくのかという点です。人の心がわからない、しかし、分からないからこそ他人よりそこへの興味が人一倍強いヴァイオレットが周りの人々を巻き込み、時には助けられながら成長していく姿を今後も見ていきたいと感じる見応えある作品となっていると思います。

中村 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：今観てる

超面白い

単純におもしろいし
ドラマと映画の感覚でみれる

yEFWc74789 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

視聴開始

一見して主人公のヴァイオレットの目的は
素敵なことのように思えますが、私には今ひとつ説得力を感じません

思い人の少佐に言われた「愛してる」の言葉の意味を知りたいとしても
少佐と過ごした日々から彼に対する好意や依存心は学んだのに
なぜ愛についての知識だけ抜け落ちているのでしょうか

かといって、武器として使われていたから
武器としての知識しか学べなかったというわけでもないようです

作者がどのような意図でこの作品を書かれたのかは理解できますし
それぞれのエピソードからは登場人物の息遣いが
聞こえるのではと思えるほど美しさを感じます

期待が大きいだけに「愛してるの意味を知りたい」と聞かされると
作者の都合のいい設定だという感想が先に立ってしまい
良質な物語から没入感を奪っているように感じました

esso-neo さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

知りたいのです

私、気になります！

ちがうか。戦争によってもろもろ失った兵器と呼ばれる少女、オートメイルを普通に提供してたな。錬金術師でもいるのか？しかもオートメイルで機械鎧変換するとかiPhoneすげえな。
戦士が平民になり、リハビリしていく。これをこそメタルギアとかガンダムWなんかはやるべきだったんだが。京アニなのに何かあぐらをかいたようなものは見受けられなかった。だが、課題になるのは設定なんじゃないだろうか。兵器とやらはどう兵器だったのか。人の腹から生まれたまごうことなき人間ならまだいいけど、そのあたりはやっぱハッキリさせねえとまずいんじゃねえかな。SFとしても。いやファンタジーな手法ならいいんだけどさぁ。人の心ってやっぱ未解明なんだから。迂闊にフィックスするもんじゃあねえよ。宗教ちっくになっちゃうから。あと説教臭くてかなわねえ。人の思想にあんまりずかずか入り込まれてもイラっとしちゃうからなぁ。
実際京アニでも氷菓とか天城とか見てたし。みれっかもな久し振りに。

テンテンテン さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

Ak さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

まさむね さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

nobu さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

AQUARIA さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

HTxxj06194 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった