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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン(TVアニメ動画)」

総合得点
94.3
感想・評価
2574
棚に入れた
10499
ランキング
6
★★★★★ 4.2 (2574)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アバスチン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛と切なさと成長の物語

物語の軸にある「愛を知る」と言うことは、「人を知る」事と同義である。

それがとてもよく表現されていて、さすが京アニと言ったところですが、アニメーションと作画の作り、そしてなにより美術さんの仕事がテレビアニメの枠を大きく超えて、ストーリーもしっかりしているこの作品のクオリティをとてつもない領域にまで引き上げた。

制作が決まっている2期目はどうなるのか。
期待しています。

投稿 : 2018/05/05
閲覧 : 167
サンキュー:

7

ネタバレ

くしなみ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける

沢山人が死んじゃうから無理な人は無理かもしれないけどそこに感動があって、1話進む事にヴァイオレットが成長して……

まあ、なんていうかほのぼのって感じでもなくギャグって感じでもなく、ただただ「美しい」って感じでしたね。

とにかく見て損はありません。
感動したい人や純粋な愛の話を観たい人とかにオススメです。

投稿 : 2018/05/05
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

手紙で伝えるキモチ

今の時代は、メールやSNSで
挨拶やお別れの言葉を簡単に伝えられます。
ですが、この作品は
手紙に自分の本当の気持ちを書いて
相手に渡すことで伝わる
いまの若い人には見てほしい一作であり
手紙を使ってみてはと?と勧めたくなりますね。


言葉は人を傷つけ
時に人を励ましたり
実は、会話で発する言葉よりも
文字のほうが人は傷つきやすいのだと。
ヴァイエヴァを見ていると、そう感じます

家族を失った残された人遺族は、
息子が死ぬ前に残した手紙を読んで

「ありがとう… あの子の本当の気持ち
持って来てくれて」

と泣きながらヴァイオレットに感謝するシーン

ドールの資格をとるために
専門の学校へ行って
正式なドールになる前
ヴァイオレットはルクリアが兄に
伝えたくて言えなかった気持ちを
実に短文ですが、ルクリアの気持ちを代筆し
ルクリアの兄に届けます。
それまで足を負傷し仕事もろくにせず
酒を飲んでは遊んでいたルクリアの兄は
手紙を読み泣きます。

いままでのヴァイオレットの手紙は
手紙というよりは報告書という
感じだったのが
この時初めて手紙と認めて
もらうことになり
後にこの事をルクリアが先生に言い
ヴァイオレットも正式なドールになります。

ドールになってからも、
カトレア以外は最初
ヴァイオレットのことを歓迎していませんでした。
思わぬ事故や自分自身の経験から
それぞれヴァイオレットをちゃんと
人間として見るようになり
ヴァイオレットが手紙を書けなくなったときは
彼女たちがヴァイオレットに向けて
手紙を書きます。
その内容も涙腺崩壊ものです

そして、この時初めてヴァイオレットは
人から手紙をもらうことになります。
あなたが必要と書かれた文面はあの時の
ヴァイオレットには1番欲しかった言葉
自分を仲間とし見ていてくれてる
そんな内容です。


報告書から段々手紙になり
ヴァイオレットが書く手紙がまた
見るものを感動させます。

流石京アニと言うべきか
大賞受賞作なので損はしません
見る時は、ハンカチ、バスタオル、が必須です。

泣きたいとき
自分は人として今まで何をして来たか
ふと思った時にみると
必ず泣けます。

この作品を作画だけで断念する方は
とても残念です。
まずは最終話まで一周してほしいですね。
オムニバス形式が苦手な方も
毎回お涙頂戴なので泣ける事間違いなしです

投稿 : 2018/05/02
閲覧 : 158
サンキュー:

7

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここ数年で1番面白い京アニ作品

ヴァイオレットエヴァーガーデン全13話
オープニングテーマ「Sincerely」 歌 TRUE
エンディングテーマ「みちしるべ」歌 茅原実里

正直ここ数年で1番面白い京アニ作品。
なんと言っても作画がよかった。
いやもう小林さんちのメイドラゴンとかファントムワールドも良かったけどこれと比べたらこっちの方がいいかな。話も僕ごのみだし。

全話面白かった特に3話と7話と10話がすきかな。家族絡みの話持ってくるからずるい...泣くに決まっとるやん...
ヴァイオレットも最後は1話と比べて表情が豊かになってたし終わり方も満足かな。

ずはらしい作品をありがとうございます。新作も期待してます

投稿 : 2018/05/02
閲覧 : 222
サンキュー:

10

ネタバレ

イシアオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

3話で断念

すごく作画がよくて視聴してたけど、話のテンポが悪くて断念しました。
けいおん顔じゃない京アニなのは評価できると思うけど、作画に注力しすぎて肝心の内容が、、、と感じてしまいました。

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

oberstein さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伝わる喜び

私が感じたこの作品の魅力のすべてを、文章で表現できるスキルを持っていない自分が歯がゆい!しかし、伝わりにくい気持ちが伝わった時の喜びと、相手の気持ちが理解できた時の喜びが、すごく感じることのできる作品です!!素直な気持ちを出すのが下手くそな人には、特にオススメです!!

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 141
サンキュー:

9

ネタバレ

たけちん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

さすがの京アニ 泣けるいい話しだ

初めの頃は仕事の名前のドールの様にロボットみたいだが、段々と成長していきます。
今、10話みました。これは最大級に良い話で、感動してしまいました。最初は有りがちだと思ったがこの作家さんは被せてきますね。よかった

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 209
サンキュー:

10

ネタバレ

ぱえりか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

むちゃ泣きました

道具としての極端な考え方
戦場では優秀だけど
街で暮らすには生きずらい
孤独そうな姿に何度も涙しました

ヴァイオレットちゃんが段々
人間味をおびていくけど
同調ばっかり求められる世界に
染まり過ぎず抗ってほしい

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 226
サンキュー:

9

ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

公開恋文やってみたい。 (原作既読)

と一般人が言っていますが……。

放送開始前から長い事期待をして待っていた京アニの新作。
PVから飛び出す光の世界は、アニメを見ない友人にも勧めたいほど
魅力の詰まった宝石箱でした。

ストーリーは
孤児で軍人に拾われたヴァイオレットが戦争でその軍人と死別し、
戦後、紆余曲折あり代筆屋に転身、その軍人(ギルベルト少佐)の
くれた最期の言葉「愛してる」の意味を手紙の代筆を通して考え理解していくという内容です。

もう見るからに感動的な内容ですね。

ヴァイオレットは感情についての知識?はあるが
その様々な感情(苦しみ、悲しみ、恋)を自分の身で味わった経験が
乏しい……といった感じのヒロイン。

アニメは1話、2話、3話と短編のような話が続く内容ですが
少しづつヴァイオレットが人間味(といっても人間だが)
を帯びてくるのが見ていて分かる内容になっていました。
星の観測天文台の1話で最後のシーンに微笑んだヴァイオレットだったり
戦争で帰れなかった息子の親に最期のメッセージを伝えるシーンだったり
3話のルクリアとの出会いの頃のヴァイオレットが懐かしい…
と思える程の変化っぷりに、ちせを買ったエリアスもびっくりではないでしょうか。

そのヴァイオレットを育てたギルベルト少佐ですが
彼は死ぬ直前のシーンばかりが流されて、なぜヴァイオレットが
そこまで彼を思うのか、二人の関係の核心に迫るシーンがあまり
描かれていません。

そこで二人の関係についてさらに詳しく知りたい方は
ぜひヴァイオレットエヴァーガーデンの原作を一読することをお勧めします。
少しネタバレですが、二人が出会ったころは
ギルベルトが「殺せ」を言っただけでフレンドリーファイアも何とも思わないヴァイオレットで。危うく彼女が今後働くことになる郵便会社が存在していなかった可能性がありました。囚人をヴァイオレットと戦わせてその残虐なヴァイオレットを眺める軍人達によるショーや、戦地で全身銃で撃たれ、それでも、這いつくばってでも少佐をおぶって腕が引きちぎれてしまう残酷なシーンもヴァイオレットが自分の事を少佐の道具だと、戦うだけの兵器だと自分を肯定するに至る原因となるシーンは原作でしか味わえないと思います。

この原作の順序を並べ替え、そして少佐に関する設定を大改編してまで
少佐を想い続けるヴァイオレットを感動的な形で描いてくれた京アニには
感謝したいです。素晴らしい小説と、作画のアニメに出会えたのですから。

最終話の手紙を飛ばす行事はその詳細が語られてなかったと思いますが
とても素敵なイベントだと言う事を原作で知ったので
ぜひあれも新作に大々的な加えて欲しいなぁと思います(^_^


ーおまけー
数々の代筆エヴァーガーデンの短編の中でも自分は一番
シャルロッテとダミアン王子の恋文のお話がお気に入りです。
公開恋文が西洋で実際に行われていたのか、調べてはいませんが
それをする当人も、それを読んで妄想に酔いしれる民衆も
どちらでも良いので当人としてその気分を味わってみたいなぁと
思いました。笑


~公開恋文の一部~
{netabare}ダミアン・バルドゥールフリューゲル様。
わたくしがそのお名前を言葉にするだけでも、こうして文字として表すだけでも……心が震えると言ったら貴方はどう思われるでしょうか。
わたくしはこの花の都からあらゆる事柄に貴方を結びつけて溜息を漏らす毎日なのです。
例えばそれは夜空に浮かぶ月を見上げた時。
わたくしは欠けた月をひらりと舞い落ちる花弁のようだと思います。そして次にこう考えるのです。貴方は同じものを見て何を思うのかしら、と。
猫の爪、それとも光り輝く曲刀。やはり月は月かしら。
わたくしはきっと貴方がどんな答えを教えて下さろうと、それを素敵だと感じるでしょうし微笑みを浮かべてしまうでしょう。
星が綺麗に浮かぶ漆黒の夜。月下の宮殿で貴方はわたくしのことを思われる日はありますか?
いいえ、月の下でなくても構いません。
朝露が光る明けの空の下でも、澄み切った碧に心奪われる川辺でも、立ち止まることさえ許されぬ雑踏の中でも、わたくしが貴方を思うように、貴方もわたくしを思う日はありますか?

ダミアン・バルドゥール・ブリューゲル様。
貴方にとって、わたくしはどんな時に思い浮かべる者なのでしょう。
わたくしは白椿の花を愛でながら、いつも貴方のことを考えています。{/netabare}

↑『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝/暁佳奈 p16』より

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 346
サンキュー:

37

ネタバレ

くろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

9話までみた感想

まだ9話なので評価は据え置きで…。



絵や世界観が好みだったので視聴決定することに。
一応恋愛モノ…になるんだろうか。
兵士だった主人公が、愛とは何ぞやと知ろうとするお話。



作画はさすがの京アニでとても綺麗です。
音楽も秀逸。
視覚・聴覚的情報は安定し完成されている。


心理描写がかなり繊細で、実直すぎる主人公と
それを取り巻くキャラクターそれぞれに
色んな思惑があるんだろうなと思わせる。
ラストへの持っていき方で評価は分かれると思うが、
今の所かなり楽しんで見ている。


{netabare} 告白の返事の手紙を依頼しに来た女性の物言いと、
その言葉の意図を汲み取れない主人公…。
このエピソードは秀逸だった。人間って遠まわしに言っても
分かってもらえなくてすれ違うことってあるなぁと思った。
恐らく今後も言葉・感情が中心となって
物語が進んで行くだろうと予想される(違うかもしれんが)。 {/netabare}
主人公のヴァイオレットや周りの人々がどう変わっていくのか楽しみ。

↑ここまでが2話までの感想




5話で急に主人公が急成長してたことに困惑したが、
メインでいいたいのはそこじゃないらしい。


やはり色んな感情、心理描写がとても繊細。
細かい設定などは「ん?」と思う所もあるが、些末な問題だろうと思う。
期待に失望したり、建前ばかりの言葉にやきもきしたり、
自分に言い訳しながら夢を諦めたり、
あの時なくした言葉を探したり…
人生においてあるあるな悩みを、停滞していた人と人との気持ちを
手紙を書く仕事を通して繋いでいく。


感情移入しすぎて毎度泣きまくっとぅ(=_=;
視聴前はちょっと身構える。


愛って何でしょうね。
任務=依存を抜け出した主人公の本当の旅はこれからだ!



見終わったので感想を…。
総合的に見てまぁまぁ面白かったけど2度は見ないかな~という感じ。
やっぱり戦争の話を最後まで引きずるべきではなかった気が…。
個人的には5話と6話がよかった。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 261
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映画かお前は。13話の映画やってんのか。

 1話2話のみを退屈だと判断して切った知り合いなどから評判を聞いていて、あまり期待せずに見けれど完全に名作だった。  

 物語→基本的に一話完結。軍隊しか知らない少女が恋を知らぬまま恋をした少佐を失い、その後「愛するという事を知りたい」という動機で人の気持ちを汲んで手紙を代筆する代筆業者に努める。 一話一話の完成度が以上に高く、本当にいい話の連続となる。泣ける話も多く、すべての話の満足度が高い。

 声優→声優には特別こだわりはないが、何も不満が無かったので良かったのだろう。

 キャラ→本当にすべてのキャラに無駄がなく、とてもよく作られていた。一話完結なので単一のエピソードにしか出てこないキャラも多いが、皆しっかりとバックグラウンドを掘ってもらえており、ちゃんと感情移入できる。

 作画→映画です。これ以上の作画はありません。

 音楽→文句なし

 

投稿 : 2018/04/27
閲覧 : 177
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良い話だったとは思うのだけど・・・

世界観は時代は近代て感じで場所はヨーロッパみたいな感じ
ただし架空の世界のお話
そこで大戦が終わり、軍にいて任務を遂行するだけだった主人公の少女が
両腕を負傷して義手となり退役をして、とある家庭に引き取られて、郵便事業の仕事に就いて
新たなる人生を歩み出すということでつまり架空の世界の戦後を描いた設定
タイトルの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は主人公の名前と名字になっている。

まず思うことは背景が圧倒的に綺麗ですね。
でいて写真ぽくなくて建物のシミや汚れなども
きめ細かい部分まで描かれていてヨーロッパな美しい世界を描いていたのは
良かったです。そのおかげでストーリーに入っていきやすかったです。

主人公は軍にいたせいで世間知らずで
何でも命令通りに動いて融通のきかない性格で
お世辞が言えなかったりや建前の態度も取れなかったり
仕事をするには向いていない
言い方は悪いけど今でいえばいわゆる発達障害の症状がある感じでした。
ただし軍にいて戦争をしてきたのだからチョット違う気もしますが
現代でいえばそうだと思います。
そんな性格な主人公がそういう性格のため
代筆業の仕事で失敗をしながら色々経験をする序盤のストーリー展開でした。

ストーリー展開はゆったりだけど主人公の成長は早い気はしました。
失敗して上手くいかない描写は丁寧に描けていたので
それは良かったのですが成長に関しては、きっかけとかはあまり
感じさられずいつの間にか成長でしたね。
いつの間にか代筆の手紙が書けるようになっていた感じで
実際に描かれていたのはすぐに成長して
代筆業の仕事が上手くいくようになり、その代筆業の仕事を通して
依頼主のいい話が描かれているものでした。
確かにいい話風に描かれていて良い話だとは思いましたし
毎回1話完結の起承転結があるストーリーの作りなので
しっかりと印象に残りやすいし、ちゃんと解決したと実感出来る内容でしたが
主人公の成長に関してはハッキリとは感じさせられないまま依頼主の
いい話を無理やり聞かされたような内容でした。
悪くはないんだけど主人公の成長ストーリーとしてはどうなのかな?と思いましたし
主人公は関係ない話だからね。
ぽっと出のキャラがいきなり中心になるのも唐突な気がしました。

そして中盤以降主人公の物語になる感じでした。
主人公には軍時代に上官がいたのですが、その人との過去の話が描かれていました。
それについては戦争ものではよくあるものだったので
このアニメの独自性は感じさせられず、普通の戦争ものだな・・・と思いながら観てました。
そのことで傷付いた主人公のフォローについては
これも良い話だったとは思うのだけど音楽のかけ方や演出が
主人公の話に関しては露骨だったので、やや大げさな作りだったかもしれません。
ただ素直な気持ちで観れば良かったと思えると思います。

後半に関してはネタバレになるので詳しくは書きませんが
戦後の話だったのに・・・うーん
そのテーマにもブレがあったのが・・・

キャラに関しては毎回1話完結で1話が終われば次の回からは
出てこなくなるので広く浅く出したね。
比較的魅力的に描かれたり、感情移入しやすいキャラ付けは
されてたのでキャラ自体は良かったのですが出てこなくなるのは
残念でした。そのせいで主人公との関係が浅く
積み重ねを感じさせない関係性だったのは残念かな
主人公に関しては設定が設定なので
魅力的には見えませんでしたが、そういう性格のキャラとしては
丁寧に描写されていたし、心理描写も普通の人が持つ感情について
理解が出来ない自分はどういう存在なのかを
自分なりに分析したり答えを出そうとしたり心の葛藤は描けていたので
それらは良かったのだけど、いつの間にか無感情なのは変わらないんだけど
理解力が向上しすぎて発達障害の症状とかがあるキャラでなくなってたのは
気になったな、成長したと言えばそれまでかもしれないけど
そういうストーリーではなかったのでどうも納得しにくかったです。
いつの間にか代筆業の仕事が上手くなり、理解力も向上、うーん
どうもね。

作画については背景以外でもキャラの作画は安定していましたし
質自体も非常に高かったので基本的には問題はありませんでした。
ただ、主人公に関しては見た目的に14歳の少女と見られている描写があるのだけど
そう見えない作画は違和感はありました。
粗さがし的な意見な気はするのだけど作画の質が高い分、気になった。
作画の評価的にはマイナスにはならないとは思うのだけどね。

声優さんについては主人公は無感情キャラなので演技力が低いと
棒気味になりそうなキャラですがそういうことはなかったので
演技力は問題はありませんでした。
他のキャラもあまり出番は少ないキャラが多かったですが
問題はなかったです。ただ出番が少ない分あまり印象に残りませんでした。

まとめると作画はとても良いし、劇中曲も仕事をしていて雰囲気を盛り上げてたのが良くて
表面的な質は非常に高かったです。
内容自体も1話完結のいい話だったと思うので話自体は良いものだったと思う。
しかしながら主人公の成長ストーリーでもないのにいつの間にか成長しているのが・・・だし
キャラはほぼ使い捨てなので積み重ねを感じさせられないし
そのせいで全体のストーリーはまとまりはなくて
テーマにもブレがあったと思うし
いい話以外の部分はあまり完成度は高くないと思いました。
したがってキャラや物語の点数の通り、芯の部分の評価は思ったよりは期待ハズレだったです。
良い話だったとが思うのですが不満点が目に付く作品でした。

投稿 : 2018/04/25
閲覧 : 233
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい。

映像綺麗やし、演出も良いし、ストーリーも最高やった。
全話泣かされたと言っても過言ではない。ことごとく泣いたんだが、涙腺おかしくなってるんだろうか。
ヴァイオレットちゃんの服も髪型も可愛いし、もう言動も可愛すぎる。
湖、3歩は歩けたと思うとか、もうどんだけ可愛いねん。
最高でした!!

投稿 : 2018/04/21
閲覧 : 154
ネタバレ

kolove さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

毎話泣きました

毎話ごとに物語がしっかりと完結していて、なおかつ感動します。
Netflixのアニメ漁ってたので京アニだと気付きませんでした。
ヴァイオレットが美しくて、とても悲しい
なんだかガンスリンガーガールを思い出しました。
少佐とヴァイオレットが愛しくて、これほどないくらいの純愛です。
途中で少佐が死んでる事実にショックを受けたのでマイナス1
でも最終話で生きてるって信じてる

投稿 : 2018/04/18
閲覧 : 201
サンキュー:

8

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽SFスーパー英雄(?)列伝25

「お初にお目にかかります。」
「お客様がお望みなら、どの作品でも感想を書きます。」
「自動ネタ投稿サービス――ヴァイオレット・エヴァー天地人です。」

・・・って、おい、やめろ、物を投げないで(うぎゃーっ)

え~と(汗)とにかく最後のテロップにはビックリしましたね。
まさか新作決定って、こんなに嬉しい事はない、僕にはまだ観れる話があるんだ(byアムロ)
って、こんな事で名セリフをネタにした事が許されると思ってんじゃないだろうな(ハハハハッ・・・や、やばい)
 
で、本編の話ですが(前段長すぎ)最初の感想は、絵がキレイだったものの、シナリオが分かりにくく、一瞬前の話を見逃したかと思うような展開もあって正直観るのに苦労しました。
ヴァイオレットの感情表現がないのは、ボトムズのキリコと同じで、戦闘マシーンと化した彼女が、やがて周りの人とのふれあいを通じて感情を得ていく展開になるんだと、予想出来たので変わっていくヴァイオレットを観るのが楽しみでした。
あざといですけど、こういう感情を取り戻していく物語はやっぱり後半、特に最終回は感動しますね。
でも、話がやっぱり飛んだように、個人的に感じて苦労しました。
まあそこは、ヴァイオレットちゃんがカワイイからいいか(おいっ)

おまけ
最終回、航空祭に集まった仲間たち
ルクリア
「良かった、来られたのね。前期アニメの感想でアナタも忙しかったでしょう?(いえ、でも沢山感想を書きました)」
アイリス
「私も書きましたよ!未来の自分に!あにこれ一いや、世界一のアニメオタク(待て)になってる自分に!(すごい野望ねー)」
カトレア
「人の事言えないでしょー。貴方だって何書いてんのよ(あっ)」
「パパから未来の新作アニメへ(やめろぉぉぉー)」
「パパは君が生まれるのを待ってるよ。そして祈ってる。君が順調に製作される事を」
「作画崩壊しない事を。誰かがあにこれに感想を書き、サンキューをもらえる事を」
「そして君や君の次の作品の放送される未来が、放送が間に合わないで総集編が作られたり、セレクションとかいって再放送でごまかしたりしない幸せで溢れた世界でありますようにと」
・・・って、何書いてんだ(や、やばい)

おまけ2
クラウディア
「ヴァイオレットちゃん・・・」
ショウ・ロンポー
「ボクちんの事、呼んだ~?」
(いや、あんたはリュウバイオレット 自爆)

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 271
サンキュー:

26

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本作を理解するために、原作を読みました。理解と納得と感動を得ることができて、とっても良かったです。

最初の印象は、14歳の少女を戦闘員にし、あまつさえ傷痍軍人として尊重されることもなく、その処遇を民間に委ねるという設定に対して、激しい憤りと嫌悪感を持ちました。
でも、これも設定なのでしょう。

次に、人間を「自動手記人形」と呼称せしめる設定に対しても同様の心証を持ちました。
「自動手記」などという言葉には人間が本来持っている高い精神性をひどく蔑む表現であると感じます。というか人間性の尊厳を激しく削りとられる印象を持ちました。ましてや、「オートマティック ライティング ドール」と無手勝流に解釈するに至っては、人間のもつ温かさを露とも感じられない表現ではないですか。もうぷんぷん噴飯ものです、こんなの。(自爆してる)
私的造語なら「同行手記支援、帯同手記援助、手紙作成代行」といった熟語の方が人間関係がよく見えるような気がするのですが。(でも、言葉の響きはセンスゼロですね。原作ではオートメモリードールでした。)

「ドール」という単語ひとつにも、女性の人間性を軽視し、さも安っぽい玩具に陥れるかのような意図を感じてしまい、心底、呆れ、辟易とします。
でも、これも設定のうちなんですね?

次に、ヴァイオレットのあまりの無表情ぶりに、もどかしいやら苛立たしいやら歯がゆいやらで、いたたまれなくなります。この娘、本当はロボットなのでは?などど要らぬ心配をしてしまうほどに、身の回りのことに気持ちが動かない。
でも、これも設定か。はぁ~。

次に、物語のあまりの平坦さに、この作品、ボツになることを狙っているのかしらと勘繰るほどに手ごたえを感じなかったこと。
一話完結、オムニバス様式、原作の順番の組み換えなど、それは制作側の演出なのでまあ良しとしても、視聴する側として残念至極に思えたのは、何といってもヴァイオレットのあまりに小さすぎる心情の変化です。もう、肩透かしを食らうというか、じれったいというか、もしかしたら保育園を駆け回っている年長さんの感情すら持ち得ていないのではないかと、本気で心配になるレベルです。
部分的にはヴァイオレットは感情をあらわにするのですが、そのいきなりで唐突な印象もまた、どうやって納めればよいのでしょうか。
でも、これも設定。ぐずぐず・・・。

次に、映像の作り方。
他のレビュアーさんも記されていらっしゃいますが、どうにもアンバランスを感じてしまいます。どういうことかというと、セオリーを無視している。視聴者側に快適な絵を提供していない箇所がいくつかあるのです。あまりにハイトーンだとか、白とび、黒つぶれを意図的に用いているような気がします。だって本当に見づらかったんですもん。
これは一体どういうことなのでしょうか。
きっと、これも、もしかしたら設定なの?

次に、音楽。特にED。
大概に不評のようですが、これも設定なのでしょうか。
商業的には、大成功!という路線ではなくなるし、売り上げとかはわかりませんが、不人気であるなら勿体ないなと思うところもあるのですが、この違和感をどう収拾するのでしょう。もしかしたら第2期で回収?あるいは何らかの手法でさらに昇華させるのでしょうか。
個人的には、それほど悪くないんじゃないかなって思っていますので、今後の展開にちょっと興味があります。

とまあ、いろいろ御託を論(あげつら)ってしまったのですが、最終話を観て私は考えがいくらか変わりました。

●まず、ヴァイオレットの年齢の設定です。
{netabare}
事実、世界にはシリアやアフガンやナイジェリアのボ〇〇〇ムや、もっと言えば第2次世界大戦のさなか、日本海軍の予科練生は出兵した最少年齢は16歳でした。
いずれにしても、子どものもつ無知無学、従順で素直な健やかさや大らかさ、純粋無垢な精神性を、大人の都合で戦闘員に仕立て上げてきているのですね。

ヴァイオレットの物語の設定に、現代社会の世相や過去の歴史を落とし込めば、全く皮肉なことですが、全然、ない話ではなくなってしまうのです。
YouTubeやNHKなどの映像作品、アニメ作品にもそれは観ることができます。

年端も行かない子どもたちが、爆撃や食糧難による飢え、銃火器の攻撃による四肢の損壊、愛して愛されるべき母や父や兄弟姉妹との死別・離別、性的暴力、粗末なテント生活、劣悪な衛生環境などによって呻吟している実態。
戦争弱者・災害弱者とよばれる人たちほど、戦争・戦闘・暴力・抑圧・差別の悪しき影響を激烈に受けています。それが世界の実相であり、そしてその延長線上に、ヴァイオレットの世界があるとしたら・・・もう何の否定もできません。

そうであるならば・・・いかに生き延びるかだけです。
最前線で銃を向き合えば、どんな理由も言い訳もなく、相手を殺さなければ自分が死ぬのです。間違いなく。
であれば、銃は何種類も手馴れておく方が有利。ナイフの取り扱いもそうだし、徒手空拳たる接近戦・肉弾戦も他人よりも長じておく必要があります。
古武道を嗜む身としてはヴァイオレットの武闘動作は道理にかなっていると思います。

実際、ゲーム化された競技では10代の若者が、いえ、ジュニア世代にも目を見張る能力を持つスーパーマンのような超人ボーイ、ガールが何人もいるわけです。彼らの判断力、行動力、完遂能力の高さは、常人のそれをはるかに凌駕しています。
ヴァイオレットにもそういう能力開発がなされ、統制された武器の一部としてマシーン化されているなら、本作で見られた有り得ないようなすばっしこい動きや、少女のイメージにそぐわない怜悧な判断力などに納得ができます。

そして何よりも少佐の命令こそが、明日の朝を迎えるための唯一の羅針盤であるのであれば・・・。ヴァイオレットが異様なまでに「命令を」とこだわった理由もしばし頷けるのです。

・・・悔しくて死にそうだけど、受け入れるしかありません。
{/netabare}

●次に、自動手記人形について。
{netabare}
ヴァイオレットが少佐の元で精鋭として任務を遂行すればするほど、ヴァイオレットの感情は不要になります。いえ、むしろ邪魔なだけでしょう。もしヴァイオレットにいくらかの人間性が残っていれば、敵対する相手の兵士の命の尊さにも思いを致さないわけにはいかないでしょう。そうなればトリガーを引くのにも、ナイフを突き立てるのにも、拳を叩き込むのにも、いちいち躊躇が生まれるし、それはもしかしたら少佐の元に二度と戻れないかもしれなくなる最悪の結果を生み出す恐れをもたらします。

ヴァイオレットは自らの体験から、戦場で何が最も必要なものであるか、その答えを導きだしていたはずです。
兵士における価値は、命令を受けて行動し、成果を出すことであり、死なないことと、相手兵士の戦闘能力を奪うことです。まさに戦闘するためだけのマシーン。命令に忠実な自動式戦闘員のようです。

ドールという呼称に感じていた嫌悪感も、むしろマシーンの語感を弱めるためにはベストな呼称ではないかとも感じてしまいます。悲しい。
他のレビュアーさんが書かれていましたが、ドールとは、クライアントの感情を受け入れるための空っぽの容器。容器なんだから、人格も感情も不要といった趣旨の記事がありました。私も同意です。代書業務としての任務に必要なのは、クライアントが伝えたい意図を正確に受け取ること、その意図を送付先の人に正しく伝えること。そのことに使命と専門性があるのであって、最も優先されるべきはドールとしてのヴァイオレットの表現方法としての技術・技能なのですね。それはあくまでもヴァイオレットの人間性や感情ではないのです。
一たび戦争が起きると、若い男性が激減することと、経済活動を女性が担う機会も増えるので、こういう職業もありなんでしょうね。

・・・淋しくて死にそうだけど、受け入れるしかありません。
{/netabare}

●ヴァイオレットのあまりの無表情さについて。
{netabare}
これはもう自明のことだと思いますが、前述のとおり、ヴァイオレット自身が選んだ結果です。戦争さえなければ、親や兄弟姉妹、親類縁者、友人知人と平和に自由に楽しく過ごせたはずのヴァイオレットでしょう。でも、彼女が生きているのは、忌まわしき戦火と暴力が支配し蔓延する世界でした。

ヴァイオレットは自らの意志で自分の大切なアイデンティティを削り取る道を選ばざるを得なかったし、恐ろしいまでの圧力で否応なく剥ぎとられていったはずです。喜怒哀楽も、笑みも、悲しみも、淋しさも、辛さも一切合切を捨てることによってのみ、自分の命を担保しようとしたと思うのです。
その結果、ヴァイオレットはターミネーターのようなマシーンとなり、お客様のご要望に従順に従い、どこへでも出かけられるドールとなっていったのではないでしょうか。

他のドールの実相は描かれていないので比較はできませんが、どう考えてもヴァイオレットのような戦闘員あがりのドールはいないように思えます。おそらくは、他のドールにはもっと人間的な表情と声と自然な振る舞いはたくさんあったのだろうし、できていたのだろうと思います。

そうでも思わなければ、ヴァイオレットの「分からないのです。知らないのです。」という言葉の理解が私にはできないし、納得もできないのです。

本当にやるせないのは、ヴァイオレットが、未だに戦場にこそ自分自身の能力を活かせる場所があると思っていること、少佐との熱くて生々しいやりとりにこそ、自分が生きていることを実感できるのだと感じてしまっていることです。

ヴァイオレットの目線と目力は、コマンドーとしてのスイッチと、ドールとしてのそれが別々にあって、描き方も違うように私には見えるのです。

・・・悲しくて死にそうだけど、受け入れるしかありません。次期新作での、ヴァイオレットの変化に期待です。
{/netabare}

●物語の平坦さについて。
{netabare}
これは、脚本の妙でしょう。
その理由はいくつかありますが、まず、ヴァイオレット自身の閉ざされた精神性と、職能上の専門性でしょう。
お客様は戦地ではなく平和と生命が担保されている場所にいらっしゃって、代書は淡々と進められるわけですから。
また、お客様が静かに穏やかに思索し考察し口述するのに、平穏と平坦さは何よりも必要な要素です。代書はお客様のご要望に沿う必要があるし、感情的になるのはお客様の思いの表出であって、ドールは議論することも意見することも必要ないのです。ただただ、穏やかな環境のもとで書き記し、書き起こした手紙の内容にお客様がご満足していただけたかどうかということが成功の証なのです。満足いただけない場合は書き直すだけなのです。決められた日数と、おそらく定められた料金の範囲で。

その結果、それを眺めている視聴者に伝わってくるのもまた、平坦な物語。
しかし、お客様の心情だけははっきりと伝わってくるのです。おそらくそのシーンがあるからこそ、視聴者は感動を得るのでしょう。でも、それはヴァイオレット自身の成長に対してではありません。ヴァイオレットが関わることによってお客様の心情が移ろうことを知ることができるからの感動です。

もし、ヴァイオレットの成長を感じるとしたら、それは代書能力の向上という職能上の技術の話なのです。そしてヴァイオレットは、自分に対してその能力を誇ることは決してしていないし、むしろお客様への奉仕としての報酬は、業務の完遂をもって納得・承服しているきらいがあります。
言うなれば、少佐の命令を完遂するがごとくに、多分に漏れずコマンドー的に見えます。

・・・忍ぶれて死にそうだけど、受け入れるしかありません。
{/netabare}

●次に、映像の表現について。
{netabare}
この意図的とも受け取られかねないアンバランスさをどのように考えればよいのでしょうか。実は、私が一番困ったのはここなのです。
京都アニメーションたるゆえんは、その表現方法の妙であることは自明です。おそらくどなたもが認める技術力。それなのにどうでしょうか。
いくつかの物語では、異様なほどにまで美しく、その表現力と印象の力強さ、細やかで豊かな色彩とディテールの凄まじさに何度も度肝を抜かれたことを打ち明けます。

ところが、白とび、黒つぶれの見苦しさ、見づらさ、見えにくさには、腹が立ってくるほどでした。
なぜ?どうして?何かのミスとは思えないですし、肝いりで発表され世界中に発信もされているわけですから、やっぱり演出上、意図されたものではないかと勘繰ってしまうのです。
誰か特定のキャラの目線なのか・・・これはよくある手法ですよね。
あるいは誰かの心象的な思いをフィルター効果として表わしているのか・・・これも京アニは得意ですよね。

しかし、度を超えているとしか思えないようなシーンもあったのです。
特に私は黒つぶれが気になりました。ヴァイオレットが銃禍にあった少佐と語り、別れるシーン。我が家のモニターのカラーバランスがばかになったのかと本気で心配したほどに黒つぶれになっていました。あれは演出だったのか。そうであれば、4K仕様だったのか、8K仕様・・否、やめておきましょう。一視聴者としてはただ鑑賞に堪えなかったということにしておきます。
とにかく、色指定の新しいチャレンジだった、ということにしておきます。
否、それよりも私が眼科に行くべきなのかもしれません。

・・・見えにくくて死にそうだけど、受け入れるしかありません。
{/netabare}

EDについては静観とします。
{netabare}でもCDは買っていないんです。ごめんなさい。{/netabare}

●雑感。
{netabare}
戦争という生き地獄から生還してきた少女の職業的リハビリテーション、そして人間性の回復(もしかしたら新規獲得?)の物語ではあると思います。

本来でしたら、子どもは人類の共通の財産であるはずです。にも拘らず、大人の勝手な理屈や都合で、子どもを人殺しの兵器として利用し、その人生と命を軽んじ、蔑(ないがし)ろにし弄(もてあそ)ぶ戦争は、現実にこの世界にも存在しています。

ヴァイオレットが少佐という心の拠るべき人物を失い、悲しみに打ち震えながらも、仕事を通じて健気に振る舞う凛とした姿に、痛々しさすらも伝わってきます。
各話の依頼主もまた、戦争とは無縁ではいられません。一見平和に見える依頼主の世界であっても、ヴァイオレットが赴けばその異形の手に否応なく戦争の影を見ざるを得ないからです。

本作は、超人的に戦闘能力に秀(ひい)で、躊躇なく人を殺していくヴァイオレットと、そんな彼女を必死で守ろうとする少佐を戦場の最前線に立たせることで、悍(おぞ)ましい戦争の非人間性と、刹那に生きることを強いられる若者の閉塞感とやるせなさを象徴的に示しながら、個人の力ではどうにも抗えない虚しさと儚さも同時に伝えてくれます。

最終話に至って、ヴァイオレットは鉄橋に身を躍らせます。爆死するかもしれない恐怖よりも勝(まさ)ったのは、代書の仕事を通じて出会ってきた人々の想いです。戦争によって悲嘆にくれる多くの人々の、慎ましくも平和な暮らしを願う人々の、人が人を想って流す、悲しみの涙、喜びの涙、怒りの涙、切ない涙。その姿を見てきたからだと感じています。

彼女に成長の姿を見るならば、その身を挺し、両の腕がちぎれてまでも守ろうとした行為こそ、少佐が託した「生きろ」という言葉の具現化であったとみてよいのではないでしょうか。
少佐の命令を求めて止まなかったヴァイオレットの心中に、少佐の命が宿った瞬間でもあるし、彼女の胸中に強く鼓動する確信的な礎がつくられた瞬間でもあったと感じます。
{/netabare}

原作を読んでみて、感じるところがあれば、もしかしたら追記するかもしれません。

2018.4.14追記。
原作読了しました。(上、下、外伝、1080ページ)

原作は、難しくはありませんが、一つ一つの吟味された単語、文章の工夫された表現方法、さまざまな行間のとりかた、ページ自体の心憎い演出、そしてとっても素敵な挿絵。どれをとっても読む楽しみと想像する楽しみを存分に味わわせてくれるものでした。
やはり、読んでみて正解でした。大きな収穫があったと感じています。

読後、アニメ以上に深く感情移入ができました。それからあたたかな感銘を受けました。そして、上、下、外伝の3巻から見た本作の位置づけがいくらか理解できました。

上、下巻では、その多くが本作に表現されています。(一部、アニメ化されていない章もありました。逆に原作にはなかった構成、演出がアニメにみられるシーンもありました。)
本作の最終回の終わり方は原作にはありませんでした。なので、やはり意図された演出。原作とは違うオリジナルのような印象を強く感じました。

一方で外伝は、本作では描かれなかった重要な要素がたくさん盛り込まれていました。2期(新作)に描かれるのでしょうか?わかりませんがとっても楽しみな気持ちになりました。

本作の戦争のシーンは、ヴァイオレットとギルベルトの関係性を決定づける必要不可欠なお話だったと確認できました。
また、各話とも、ヴァイオレットと依頼人の関係性を窺い知るうえでも、一つも欠かせないお話でした。

ヴァイオレットが彼らと関わりながら、その思いに耳を傾け、言葉を交わして、手紙にしたため、紡いできた様々な愛のかたち。

それに反してヴァイオレットが語る「愛してる・・・わかりません。」の言葉の意味しているところ。

原作を通読してようやくそれが理解できました。
同時に意外に思えた部分と、深く心が震え涙した部分もありました。

ヴァイオレットが愛を知るための旅路をここで明かすにはあまりに勿体なく、興を削いでしまうことになりますので、伏せておきたいと思います。
原作も本作以上に素晴らしい魅力を持っていました。ぜひとも、実際に手に取ってお読みいただきたいと思います。

本作は、他のレビュアーさんからも大いに影響を受け、たくさんの気づきがあり、深い印象を持つことができた作品となりました。
それは、私にとって大きな喜びになりました。レビュアーさんにあらためて感謝いたします。

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この作品が、みなに愛されますように。

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 395
サンキュー:

50

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tachikoma さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良いエピソードは多いのに…

よくもまあ最終回前にあんなにも盛り下げられるもんだなと感じ、観ていて萎えた。
良いエピソードが多くあった作品だっただけに最後の最後の盛り下がりのせいでトータルで残念な印象になってしまった。


作画も背景も全話通して素晴らしく、毎週劇場版並との感想が上がっていたのも納得のクオリティだった。
1話完結のエピソードも何度も見返したもの(公開恋文、50通の手紙や流星、傘のエピソードなど)がいくつもあり、
胸が締め付けられる、涙なしには観られない、だけどほっこりと何か温かいものが残る感じがとても好きだった。

もちろんそういった感動エピソードばかりではなく、少佐の死を受け入れるエピソードなど重い話もあり、
ヴァイオレットが向き合うべきこととして、その辺りもしっかりと描かれていたと思う。

ただやはり戦争を必要以上に取り上げ過ぎたのが失敗だったと思う。
少佐の死の受け入れくらいで止めておけばいいのに、北の不穏分子とか和平反対派とか絡めてくるから…

他の作品の感想でも書いたが、色んな設定も盛ってくるのはいいが、
細かく描写できない、しないなら、せめて気にならない程度にはしてほしい。

戦争や和平反対派がカタルシスを得るためのだけの調味料的要素のうっすい設定なので、
味が出るどころか雑味を増して邪魔なだけだった。

敵地のど真ん中で着陸はできないと行きはダイブしたのに、帰りは搭乗シーンなしであっさり飛行機に乗ってたりとか。
和平破壊を目論んで列車を襲ってくることが分かってながら、あっさり侵入されるとか、
鉄橋なんて元から軍隊派遣して守ってろよとか、もう殺さないとかいいながら拳銃の弾も弾く鋼鉄の手で顔面その他を殴りつけるのはありなのかとか、
ポストマンに蹴られて外れる爆弾とか、片や義手両腕がぶっ壊れるまで外せない爆弾とか。
そもそも列車の上で戦う問題とか。(同じようなシチュエーションでもプリンセス・プリンシパルのちせ回の列車での戦闘シーンは秀逸!)
なんというか、いるのそれ?って感じとテキトーだなーといった感じでした。

あと飛行機で空から手紙が飛ばされる航空祭もちょっと違和感があった。
届かなくていい手紙なんてないってあんなに1通の手紙を大事に扱ってたのに、撒くんかいっ!と。
実際にどこかでそういう風習あったりしたのかな…


勝手に期待のハードルを上げたこちらが悪いのだけれど、
上げたハードルの下を華麗にくぐり抜けられて、なんだかなぁとなってしまった。

素直に良い作品だったと言えない、複雑な気持ちにさせられる作品でした。

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 193
サンキュー:

9

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

2018冬作品では実に良い出来です

引き込まれます心に浸みます

絵も超綺麗ですね色合いも抜群

戦争と手紙

手紙で視聴者ににここまで伝わるとは思いませんでした

夢中になって全話視聴できました

かなりの良作だと思います

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 141
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EveVolfeld さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画も極まり感動が押し寄せてくる!

少女が成長していく中で過去と向き合う姿勢に感動を覚えました。

決して毎回完全なハッピーエンドではないというのが作品をより魅力的にしている気がします。

ARIAに並ぶ傑作だと思います。

手紙というのがどれだけ素晴らしくどれだけ魅力的なのか改めて実感しました。

少佐が生きているという物語であれば尚嬉しいですが、続編楽しみです。

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 138
サンキュー:

6

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けー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

自動手記人形という代筆の仕事を通して感情を持たない少女が成長していく物語です。
一言に代筆と言っても手紙だけではなく、古い書物の写しや舞台の脚本の手伝いもしてました。

それぞれの話も感動する事が多く、特に良かったのがストーリーに一区切りがついた9話と、その後の10話です。
10話に関しては映画を1本見たような充実感がありました。

11話以降は賛否両論あるようですが、個人的にはスッキリした終わり方でしたし満足です。

あとED曲ですが、途中までは自分もうーん、って思ってましたが10話で印象が変わり今ではこの曲で良かったとさえ思ってますw

今期のなかでは宇宙よりも遠い場所と並んでどストライクな作品でした!
新作も期待してます!

投稿 : 2018/04/11
閲覧 : 180
サンキュー:

9

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まがはし さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあ言ってしまえば

ヴァイオレットという少女が、人の死について学んでいくお話。
なぜなら、彼女の中で一番変わったのは、人を殺すことに対する価値観だから。
ドールでの仕事を通し、誰にでも「愛」する家族や友人がいることを知り、人の死の裏には、彼らの悲しみがあることを知った。そして、自分もその一人であることに気づいた。
彼女は人を殺したくなくなった。

投稿 : 2018/04/09
閲覧 : 224
サンキュー:

10

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アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛してる、を探す少女の物語

はじめ、他の方のレビュー(Amazon)を見て主人公のバイオレットが人形なのかと思い込んでしまいました。
違いました、きちんと人間の女の子でした。
人間離れした身体能力なので人間と確信を持つまで結構時間が経ってしまいました。。。他にも否定的なレビューもあったので、悪い先入観なく見ておけばよかったと後悔しています。

それはいいとして、感想です。
1話ずつ完結するお話なんですが、1話1話バイオレットが少しずつ心や感情を得ていくのに毎回感動して涙なしには見れませんでした。

少佐との関係ですが、「愛してる」って言っているので男女のそれかと思っていましたが、後からバイオレットが14歳の少女と言っていて少佐との年齢差を考えるとおかしいので、「愛してる」が家族愛的なものと考えると個人的にはしっくりきました。作中にはっきりとした表現がないので想像ですが。
少佐は戦争で感情のないバイオレットに愛にあふれた女の子になってほしいと思っていたんじゃないでしょうか。

作画はもちろん文句なしです。
キャラデザはいつもの京アニのものですが、ヒューマンもののストーリーならもう少し萌えアニメ要素を消してもよかったんじゃないかなと思いました。見ていくうちに慣れましたが、これだけで敬遠している人もいたらもったいないなと思います。
ストーリーは泣かしにかかっているのが分かっていますが毎回泣いてしまうので視聴者の感情に訴えかける力があるなと感じます。1話完結なので、話によって少し陳腐かなと感じなくないものもありましたが総括としてはおおむね満足です。

蛇足です。
アニメでも満足ですがストーリー的にはドラマでも見たいです。
バイオレットは1リットルの涙のころの沢尻エリカのイメージです。

EDの曲が、微妙なのが残念でした。いいところでED曲が導入されたりしていたので、もう少し感動的な美しい曲だったらよかったなーと思います。

次回作があるそうなので、それも期待です。

投稿 : 2018/04/09
閲覧 : 284
サンキュー:

15

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岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そして彼女は、その名にふさわしい女性になった

 今クールの作品で当初最も期待値が高く、さらに京都アニメーションの歴代の作品でも過去最高を更新するのでは?と注目していた作品。というにもPVが凄まじかった。美しい音楽とともに流れる息を飲むような作画、色彩豊かで光り輝く風景、珍しい時代性や「愛」というテーマ。今まで見てきた中で一番感動的なPVといっても過言ではないし、あれだけでもアニメ1作分の価値があると思うほどのクオリティーだった。

 作品の概要に触れると、作品のテーマとしては海外ドラマのイメージに近い、これまでの京アニとは違うテイストの世界観やキャラデザ。「愛」という普遍的かつ簡単なようで難しいテーマを「手紙」というこちらも魅力的なツールとともに表現するという試み。原作は未読だが興味深いコンセプトで、京アニの本作への並々ならぬ力の入れようににふさわしい題材。


 さて本編の感想をまとめると、他のレビューにもあるようにやや辛口の評価になってしまうかな。序盤から単話形式の構成が多く、一話一話を切り離して見てみるとまとまっており、内容も感動的なお話が多い。ただそれを全13話を通して見ると、物語や感情の歯車がうまくかみ合っていない印象が強かった。
 ヴァイオレットの成長過程つまり、感情を知らない少女が手紙を通して人と出会い、初めて知る気持ちに触れ、自身の感情に芽生え、そしてその発露と戸惑いを経て、愛を理解するという流れ。この一連の流れが全く繋がっていないわけではない。ただ悪いわけではないのだが、もっと良くもできたんじゃないのかな、というなんとも悔しい気持ちが胸に残った。
 恐らくヴァイオレットの成長のゴールや着地点をどう設定し、そこに至る過程をどれくらいのペースで描くかという点で、個人的な予想を上回るスピードに戸惑ってしまう部分が多かった。彼女の歩む道は正しかったが、彼女の歩みが少し速すぎた気がする。

 また世界観に関しても戦争が時代背景としてあるため、ヴァイオレットの戦闘描写なども特に終盤などに見受けられる。最近の京アニ作品では見られない演出で新鮮だったが、全体的にややチープな感じも否めなかった。どこか表面だけをなぞったような戦闘シーンや粗のある設定に違和感はあった。

 作画は圧倒的な安定性とクオリティーの高さだった。ただ心理描写も多い本作では動的な動きが少なく、レベルの高い画がかえって少し重たい印象も受けた。クオリティーが高すぎるが故に皮肉にも少し見にくいという、なんとも複雑な気持ちになった。
 音楽はイメージ曲「Violet Snow」が良曲だったので、こちらを本編でももう少し効果的に使ってほしかったかな。またそもそもOP・EDがカットされる回も多かったので、楽曲の存在感もやや薄かったか。

 色々と厳しい感想をたくさん書いてしまったけれど、いい作品なのは違いない。これは恐らく私がヴァイオレットに少しだけ嫉妬しているからかもしれない。最後に「愛」を知った彼女の表情がとても美しかったから。
 最後になるが、本作は京アニ作品の新しい1ページを飾るにふさわしい作品だと思う。新作も既に決定しているということで、本編を踏まえてどんな物語が展開されるのかその点は非常に楽しみ。

視聴日 18/4/6

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 203
サンキュー:

16

ネタバレ

Maskwell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「愛してる」はきっと、みんな少ししか分からない

当初は無感情系主人公で切ろうかなと思っていたが、
そもそもの認識が間違っていた。

感情のない人間なんかいない。

それこそがこのアニメの見所である。

主人公 ヴァイオレットの熱い思いをどれだけ受け止めれるかによって
面白いかどうかが大きく分かれる作品。


京アニの作画あってこその表情の細かやかな描き分け、それを支えている声優陣の力に感動した

よく泣けた




---------以下ネタバレアリ

個人的には舞台作家の話と天国から手紙は本等に良い話だった。

ありがちな話ではあるが、それゆえに作画や声優の良さがとてもマッチしていた。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 183
サンキュー:

8

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「愛してる」を探す自動手記人形の物語

今期の京アニアニメ♪
前からCMでも圧倒的作画のすごさに驚嘆した作品ですね
街一つでこの作画…圧巻かよwww

久しぶりに京アニで期待のできる作品ではないかと思います⊂⌒~⊃。Д。)⊃
最近は個人的には不調だったからね京アニのクールアニメ☆ 

1話{netabare}  
ヴァイオレットにとってギルベルト少佐は大事な人だったみたいね
ホッジンズ中佐冴えないのに中佐ww
少佐が何をしてるのか曖昧な答えでしか答えられないのね
少佐なしでは生きていけなさそう…ヴァイオレット
あの傷ではギルベルト少佐…

ライデンシャフトリヒの首都ライデン奇麗だなぁ
ヴァイオレットは少佐の家筋のエヴァガーデン家に
ヴァイオレットちゃん大戦で腕を無くしてたのか
道具として生きてきたから…幸せな生活なんていきなり送れないのな
結局中佐のあとについていってしまったのね

中佐改め社長
郵便屋かな?
ベネディクト君ポストマン
ヴァイオレット羞恥とかないのな
ヴァイオレットまずは郵便物を分ける仕事~
要領がいいのか悪いのか…
融通利かないのはそうやって生きてきたからしょうがない
命令がなくて自分で動いて考えて生きていかなくてはいけない
麻痺してるってことか…

自動手記人形サービス
「愛してる」を探すための物語だな
 {/netabare}

ヴァイオレット・エヴァガーデン
幼い頃に軍人として大戦に参加した。
戦うことしか知らなかったため、人の気持ちを理解したり、自分の気持ちを表現することをまだ知らない。戦場で上官のギルベルトから告げられた「ある言葉」の意味が分からずにいたが、代筆の仕事と出会い、その言葉の意味を探し始める

2話{netabare}  ギルベルト大佐には兄がいるのね
昇格祝いに贈られたのがヴァイオレットだったのか?

ヴァイオレットが自動手記人形見習いになる(`・ω・´)
見た目は一番人形っぽいからすぐなれるさ
アイリスさんは短気そう
ドール=自動手記人形

エリカ=眼鏡っ子
アイリスは新人
エリカは…闇が深そう
まだまだ軍人の癖は抜けなさそう

義手ってそんな滑らかに動くようになるのな
ヴァイオレットさん本気出すとすごいな(笑)
だけどヴァイオレットにサービス業は難しそうだな
ベネディクトがんば!!

カトレアさんは人気者だな
自動手記人形にも花型のところと違うところもある
女性の愚痴www
ヴァイオレットは根が真面目だからな~

クラウディアって言うのかホッジンズさん(笑)
ヴァイオレットは手記上達☆彡
まだまだ女性は社会に出るのは…
出張サービスもあるのね

ヴァイオレットは現状報告したいのね
ギルベルトさんは…
ヴァイオレットとアイリスは相性悪そうだな
ヴァイオレット強いから強行手段も取れちゃうんだよな
だけど…冷静すぎて気は利かせられないよな(笑)

社長が追い出されるという斬新なスタイルw
エリカさん気になるわな…ヴァイオレットが自動手記人形をしたいっていう
みんなカトレアに行っちゃうのな…

相手の考えを上手く代筆しないといけないなんてな
エリカさんわかるよw心配になるわなww
最強に不機嫌になったな(笑)

ヴァイオレットさんはオブラートを覚えた方がいいw
素直になれない女って難しいな…
難しいわな…
感情か
言葉には裏と表がある
相手のことを察する気持ち…な

ヴァイオレットにドールは…向いてないのかもしれないけれど
エリカさんがメイン回だった気がするw
メガネしてない方が美人さんだね

まずは見た目からでも綺麗に♪
ヴァイオレットは美人だな
だから…中佐今月給料0なんだなw

ギルベルトさん…やっぱり亡くなってるっぽ
 {/netabare}

ギルベルト・ブーゲンビリア
代々続く貴族の名家に生まれ、陸軍少佐となった。
戦時中、幼いヴァイオレットに出会い、ともに帝国軍と戦った。
ヴァイオレットにとって何よりも大切な存在

3話{netabare} ヴィオレット見違えてたな
自動手記人形育成学校ね
この学校を卒業すれば一流のドールとして認められるのね
ヴァイオレットの騎士感(笑)

タイプ速度はヴァイオレットすごいもんな
訓練されてるな~w
ルクリアさん、ヴァイオレット目が離せない感じ
全てにおいて優秀だよな普通にしてみればw

会社よく持ってるよな(笑)
もはや報告書=手紙w

ルクリアちゃんお兄ちゃんっ子だ(笑)
全部報告書になってる(笑)
手紙とは人の心を伝えるもの
成績がいいだけではダメ
あの風景は…少佐との思い出を…

ヴァイオレットがちょっと自信なくしてる
ルクリアの兄は怪我してから呑んだくれてる感じね…
両親はおそらく…

ルクリアは卒業できたんだ!
ヴァイオレットはダメだったか…
成績トップなのかルクリアちゃん(`・ω・´)

人が伝えたい言葉を掬いあげるのがドールの仕事
ルクリアとヴァイオレットはいい友達かもしれない
少佐に対して手紙ね

心を伝えるっていうのは難しいね
お兄ちゃんあんなにりりしかったのか
ありがとうって伝えるだけでも難しいね
だから手紙にするのです

よきドールになるための最初の仕事だな
あの足じゃもう上れないもんな
シンプルでも伝わるのならOK

喧嘩するほど仲がいいってやつだと思うぞ
ヴァイオレットブローチもらえてよかったね

そういえばOPもEDも始めて見たかも?
あれ2話からだっけ?
{/netabare}

カトレア・ボードレール
C.H郵便社にて代筆を務める従業員の一人。
依頼主が言葉にできない繊細な想いを言葉にできることで評判があり、しばしば指名で仕事を受けている。自由奔放かつおおらかな性格で、先輩としてヴァイオレットをはじめとする後輩たちをまとめている。

4話{netabare} お!アイリスさんに指名
故郷からのご指名
アイリスさん浮かれてるな~(`・ω・´)
浮かれてるときこそ足元には要注意

カトレアさんえっろい格好してるな
アイリス手怪我してる
故郷は何もない山合いの村
何かありすぎても戦争が起こってしまう

ヴァイオレットとアイリス
面白い組み合わせ
自動手記人形サービス出張
田舎あるあるだな(笑)

ヴァイオレットwww
花形自動手記人形ってことにしてるのか
オーラすごいなヴァイオレットの(笑)

ヴァイオレットwww
アイリス家族に愛されてるな
親は娘の結婚とか気にしちゃう
田舎だと手紙はセルフなのか(笑)

田舎の景色はどっと心に押し寄せるもんな
アイリス気まずそうだな
どんだけ結婚して田舎に帰ってきてほしいんだか
絶対エイモンと昔なんかあっただろアイリス

ヴァイオレットの説明願いますは辛辣だわな…
振られた相手に会いたくないわな
こういう時の人の気持ちはより繊細で複雑だわな
普通の人でも難しいと思うぞ

幼馴染すぎても…な~
愛してる…はとても勇気のある言葉かもな
愛してるを探す自動手記人形です

手紙だと伝えられることもあるよね…本当に
だけど次会ったときが木っ端ずかしいよね
いい話だったな
&アイリス回でしたw

{/netabare}

アイリス・カナリー
C.H郵便社で代筆を務める新人の一人。
代筆の仕事に就くため田舎から出てきた。
働く女性に憧れており、早く仕事で名をあげたいと意気込んでいる

5話{netabare}クラウディアのところ軌道に乗ってきたのに
北側とまた戦争が起こってしまうのかもしれないのか…
ヴァイオレットどこに出張サービスなんだ?

ドロッセル王国
ヴァイオレット大事な仕事を任されるようになったのな
シャルロッテ王女が今回の依頼者の模様
王女ひきこもってる

王子との婚姻に乗り気ではないんだろうな
公開恋文の代筆ってことね
ヴァイオレット若いのな
結婚も恋愛も年上でも問題ない
愛があるかないかは…どうなる?

王女に心配されるw
ヴァイオレットかわいいなw
表情もっと豊かにしてほしいw
ヴァイオレット腕あげたな~
代筆うまくいってるな
だけど思春期の乙女にはまだ早いかもな

本当はもっと自由に生きたいんだろうけれど…
宮廷女官と王女の関係な
本当は嫁ぎたくないんだろうな
思い通りにいかない世の中だな
ヴァイオレットは何を感じるのか…

シャルロッテも適当になってきたな…
乗り気じゃないってわけでもないか

王女の本音
王族は10歳になると結婚の対象になるのか…
ダミアン王子はもっとフランクなやつだな
恋に落ちる瞬間を見たw
身分が高いとありのままが大事だな

相手の本心を知りたい
結婚に不安を感じてるのな
本当の気持ちが知りたいか…
それをどうにかできるのは自動手記人形

ヴァイオレットは王女のために…何をするのかしら?
逆に本気の恋文っぽくなってるな
国民全員がこの縁談に夢中になってるな

実筆でしか伝わらないこともある
ノリノリだなwww
手紙を待つ時間がちょうどいいのかもしれない
今回は王女メインの話だな

ヴァイオレットが繋いだのかもしれないな
この恋愛
いい話だな

ヴァイオレット笑顔になってる
うわーあの大佐の言葉でヴァイオレット…
最後の最後でうー
{/netabare}

エリカ・ブラウン
C.H郵便社で代筆を務める従業員の一人。
アイリスの先輩だが、依頼主とのやりとりに苦心しており仕事に自信を持てずにいる。

6話{netabare} アストレア国ユースティティア地方
大陸中から自動手記人形を集めてどうするのか?
その中にヴァイオレットも
山の上の国なのか?

ヴァイオレット王女の代筆でちょっと有名になってたのね
ルクレアちゃんたちも一緒なのね
シャヘル天文台の写本を代筆屋にも手伝ってもらうことか
写本家と代筆屋一人ずつペアになって行うということか

ヴァイオレットの美麗さには目を奪われてしまうわな
リオン君きょどってるやんけww
天文台だから標高の高いところにあるのね

そのまま代筆するだけなヴァイオレットは早いよなタイピング
言葉とタイプがほぼ同じだな
解読より普通に早いですw

リオン・ヴァイオレットペアが一番働いてるのな
代筆より移動の方が疲労するのね
ヴァイオレット少し変わってきたな
だけど自信喪失してる感じだな

リオンを妬む者もいるのな
少し似ている点があると意識しちゃうやつな(笑)
これは彼女探しも並行してるかんじだなw
ヴァイオレット軍人だとは思えない華奢な女の子だもんな(`・ω・´)
リオン君デート誘うの下手かよw
リオン君のうわの空具合(笑)

リオン君の父親は消息不明になって母親も探しに行って帰ってこなかったのか…
たしかに置いてかれる方はたまらないわけな
気持ちを理解できないヴァイオレット
寂しい気持ちを理解したわけだ
ヴァイオレットにとっての世界は…

彗星を夜空の下で見るとかロマンチックだな~
一期一会だな

ヴァイオレットと出会ってリオン君も歩き出したのな
{/netabare}

ベネディクト・ブルー
ホッジンズとは旧知の仲で、C.H郵便社で配達員(ポストマン)として働いている従業員の一人。
服装にはこだわりがあり、配達員の制服ではなく私服を着ている。

7話{netabare} 劇場か
久しぶりにエリカみたな(笑)
お芝居とか好きそうだな
エリカがお熱になってるお芝居の脚本家の代筆を任されるのかヴァイオレット

公開恋文依頼ヴァイオレット人気になってきたのか
代筆屋も結構危険そうな仕事よね
男ならヴァイオレットに目を奪われるよな
呑まないと書けないとかww
絶対スランプ中だろ
ヴァイオレットに困ったお方って言われたい(`・ω・´)

ヴァイオレット卵の殻を割るのに一苦労w
ヴァイオレットの料理見た目よりも味は悪くないみたいw

ヴァイオレットは代筆しながらオリーブになりきってしまっているのねw
同じ気持ちになれば共感して同じように感じてしまうもの
めちゃくちゃヴァイオレット感情移入してるww

ヴァイオレットと誰を重ねてしまったのか…
オリビア?娘か…
歯がちょっと欠けてるのがかわいいよな
オリビアもなくなってしまったのか…
二度と会えない辛さか…

物語くらいハッピーエンドにさせたいってちょっと思った
ヴァイオレットの高スペックなら湖の上も歩きそうw
さすがに3歩が限界だったな

いつかきっとを叶えてくれたヴァイオレットな
ダメ親父更生したかなw

それでもヴァイオレットは
いつかきっとを奪ったヴァイオレットは燃えてしまっている
感情がなかったらこんなことも思わなかったかもしれないけれど…

まさかのここで…ギルベルトが亡くなったと知るのか
それを知ってしまったヴァイオレット

クラウディアが黙ったままだった気持ちもわかるけれど
それだけを生きがいにしてたのに
きっといつかも無くなってしまってな…
そんな簡単に受け入れられるわけないだろう…
{/netabare}

ルクリア・モールバラ
自動手記人形育成学校在籍時の同級生。両親を西部戦争で亡くして兄と二人暮らし。ヴァイオレットとは隣席だったこともあり、相応に会話していた。育成学校を首席で卒業した後、自動手記人形として活動している

8話{netabare} 今のヴァイオレットを止められるわけないよなw

ディートリヒにギルベルト少佐の安否を確かめに来たのな…
クラウディアさん見極めミスだろう
ギルベルトにも最初は警戒してたんだな
まるで獣みたいだな
だけど少しは心を開いてる感じだな

ギルベルトは人間が出来た人だったんだな
だけど軍の命令には絶対
ヴァイオレットを連れて行きたくなくても命令とあらば連れて行くしかない

ヴァイオレットが基地に残るわけないよな
たしかに一振りの剣だわな
とてつもない鋭く切れ味のいい武器だわな

ヴァイオレットは少佐の実家に赴いたけど…
そこにはギルベルトの墓があるだけ…
ギルベルトにいろいろなことを教わっていったのな

ヴァイオレットに戦わせてるのに
ギルベルトは気にしているんだろうな
ヴァイオレット欲しがるものまで命令に
今のヴァイオレットにとっては少佐がすべて、世界なんだな
少佐と同じ瞳をしたブローチな

クラウディアとギルベルトは旧知の仲なのな
よく死亡フラグを回避したなクラウディアw
また今度はもう訪れることはなかったわけな…
制圧作戦
ヴァイオレットいなかったら少佐も早くに死んでたな
とてつもない制圧力だなヴァイオレット

敵を倒したと思った瞬間が一番の隙なんだよな~
{/netabare}

ディートフリート・ブーゲンビリア
ヴァイオレットの元主でありギルベルトの兄。世間から「辺境伯」の名で知られるブーゲンビリア家の長男。陸軍への仕官が代々の慣習である実家で唯一海軍に士官して海軍大佐となり、家督をギルベルトに押し付けたことから実家とは絶縁状態となっているが、弟だけとは交流が続いている。

9話{netabare} 少佐2発も銃弾食らって…
そりゃ致命傷だわな…
ヴァイオレットは少佐を逃がそうとして腕を失ったのか
そりゃギルベルトはヴァイオレットだけでも生きてほしいと思うわな

ヴァイオレットかつての戦場を訪れて少佐を探すけれど…
ギルベルトできた人だったな
ヴァイオレットの心の傷はまた深くなってしまったな
ギルベルトとのまた今度がもう訪れないとなるとな…
みんなヴァイオレットを心配してるけれど
近づくのをためらってる感じだな

ベネディクト君あたりがちょうどいいってのもわかる(笑)
だけど仕事あるものな~

ヴァイオレットどうしたらいいのかわからないんだろうな…
そして自分の焼けどに身を焦がしているのな
結局やけどは治らないんだよな~

クラウディアは立ち直ってくれるのを信じてるって感じかな
アイリスもエリカも心配してる

結局ヴァイオレットは探しに戻って…
少佐に会いたいだけなんだよな
だけれども多くの命を奪ったことに対して
自分が人を結ぶ仕事をしていいのか…っていうのにも襲われて
ダブルメンタルクラッシュだな
追い詰められてるなー…

爺さんがちょうどいいなw
ヴァイオレットとりあえず手紙運びの仕事
まぁこういう時は何かしてた方が気がまぎれるよな

手紙が運ばれるってのはいいことだな
ヴァイオレットが繋げた絆はたしかにあるわな
ルクリアの兄貴か

ヴァイオレットにも待っててくれる相手がいる
心配してくれる人がいr
待っててくれてる人がいる

ヴァイオレットの名にふさわしい
女性になれたかな…

してきたことは消せないけど
ヴァイオレットが繋いできたものも消えない
あー泣きそうな(`・ω・´)
{/netabare}

10話{netabare} ヴァイオレット再起してからの初仕事かな?
たしかに精密な人形って言われてもそん色ない見た目だものなヴァイオレット

ヴァイオレットに駆けつけてほしい(´ω`*)
あの傘も気に入ってるんだなヴァイオレットw
アンちゃんまだ人形だと思ってるw

アンの母親は誰宛に手紙を書くのだろうか…
身体不調なんだな…
長くなさそうだな…
そりゃ遺産目当ての輩が群がってくるわな

ヴァイオレットにお人形遊びできるのか?w
完全にアンのペースだなw
もっと母親と遊びたいんだろうな
子どもだからといって話してはいけないこともあるからな

アンは遊び相手が欲しいんだろうなw
それに手紙の相手がだれか気になって…

絵本を読むヴァイオレットw
なんだかんだヴァイオレットに懐いてるな(笑)
まぁでも…限られた時間しかないからな

どうも時間は有限だな…
子どもながら悟ってしまっていることもあるよな
どうしようもないことだってあるよな~

最後の別れの時にヴァイオレットが人間だとわかったのねw
少し時が経ってから…

もう長くないとわかったからこそ
残されたものに何かしておきたいって

ここ50年分の手紙なら1週間もかかるわな
ん…これは泣いちゃったな(´;ω;`)ウゥゥ
ヴァイオレットは人一倍感情に敏感なのかもしれないよ
それが理解できないだけで…
{/netabare}

11話{netabare}元敵国からの代筆依頼か~
内戦の起きてる国からの依頼か
戦争は否応なしに金が動いたりするからな
戦場にいる兵士にも伝えたい気持ちがあるのに
そんな危険な場所にドールは送れないよな…本来なら

ヴァイオレット行ってしまったな(笑)
戦場…かつてのヴァイオレットの居場所な
メナス基地の近くの収容所から脱走兵が出てきて内戦状態

配達やも軽々しくは運べないわけな
ヴァイオレット優秀なパイロットさえいれば大丈夫ってことだなw
耐寒装備似合うなヴァイオレット♪

戦争の時は終わった後のことを話してしまうよな
そして簡単に人は死ぬんだよな
戦場は無慈悲だな~
メナス基地も陥落してるけれどそれでもヴァイオレットは

かっこいいなヴァイオレット
ヴァイオレットには敵わないことは
顔見知りなら知ってることだな
死の淵には何とか間に合ったヴァイオレット

なんとかエイダンは生き残ったのか…
だけど…自分の身体の事はわかってるってことか
タイプがなくても指の感覚で覚えるとか
プロだなぁ~(*’ω’*)

会いたかったろうな~…
幼馴染ちゃんな…
ヴァイオレットが命を張ってここに手紙を書きに来たことに意味はあったな…

会社の人たちは心配してるよな(笑)
喜びも悲しみも届けるのがこの仕事だよな…
それでも何もないままよりはましだな…
{/netabare}

12話{netabare}ディートフリートは海軍なのか
今回は政治と戦争絡みの話になりそうだな

和平の象徴として大陸縦断鉄道か
たしかに邪魔するのならここだわな
民間のドールが乗るって言ってたけど…たぶん

ヴァイオレットはまだ配達され途中か!
カトレアとベネディクト君は任務に向かうのか
この調印が済めば戦争の終わりだけど…
簡単にはいかなさそうだな~

出た!大佐
ヴァイオレットのこと大嫌いだもんな
必死にやってるもんな(‘ω’)ノ
自分が素直になれる手紙ね…

インテンスを狙ってるのか収容所の脱走者共
和平…争いがなくなれば
めっちゃ線路の周り危険やんけ

クラウディア、ヴァイオレットの帰りを待っているのな
変なタイミングでヴァイオレットも巻き込まれそうだな~
インテンスの近くで爆発の後
火事…敵はすでに列車の中に潜入してるのな

ヴァイオレット無茶するな~w
和平反対派はもう動き出してる…
ヴァイオレットは危険を伝えに来たけれど…

何もできないのは嫌なんだよな
だけど今のヴァイオレットには何もできないよな

ヴァイオレットも降りなかったのね
大鉄橋で仕掛けてくるつもりか…
敵の魔の手はもうすでに

残された勢力はほぼ0か
今のヴァイオレットには命令はいらないよな
もう殺しはしないヴァイオレット

武器なしでもヴァイオレットは強いんだよな~
戦争は結局誰かが損をしてしまうんだよな
殺さないで制圧はさすがに難しいだろうに…

ディートフリートは容赦しないよな
ギルベルトが死んでヴァイオレットが生き残ったことは気に食わないよな
だけどヴァイオレットだって守りたかったよな

今回は守れるかな…
{/netabare}

13話{netabare} 何かも失っても新たに得たものがあると思うんだ
義手って銃弾防げるからこういう時盾になるよね
ギルベルトからの贈り物戻ってきてよかったな

爆弾にブレーキまで仕掛けられてたか…
ヴァイオレット爆弾を…
ベネディクト君やるやんけ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

あー義手が…ナイスキャッチベネディクト君(´ω`*)
和平間に合ったな…よかったよかった
戦争は終わったのに残された傷は大きいよな

航空祭なんてものがあるのか!
カトレアさん踊り子も似合いそう
自分の手紙か…
ヴァイオレットの心のままに

ギルベルトは
道具としてではなく…
命令だけがすべてにしてしまったのが
いたたまれなかったんだろうな…

何を伝えればいいかわからない…か
短くても…壱行でも…
大佐殿がヴァイオレットに何の用だ

母親も相当やつれてるな…
ヴァイオレットは心はずっとあったんだと思うぞ
わかっていても受け入れたくないこともある
だけどわかるしかないんだな

死ぬまで忘れなければ一緒に…
ディートフリートさんの命令も優しいな
だけどヴァイオレットにもう命令はいらないよな

ヴァイオレット手紙かけたんだね…
ベネディクト君紛らわしいやつw
クラウディアの手紙www
ぱーぱ(笑)
これ読まれるのは恥ずかしいけど手紙っていいものだな

誰かに宛てた手紙を空から落とす祭りなのか
愛してるがわかってきたからこそ
遠くへ行っちゃうんだよな…

1話から比べたらヴァイオレット人間になったよな

自動手記人形は愛してるを理解したのかもしれないね
{/netabare}

これ続編絶対映画だろ!!!!!!!!
カボチャ確実泣いてまう(´_ゝ`)w

9~11話あたりが一番やばかったかなw

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 265
サンキュー:

20

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヴァイオレット エヴァーガーデン

とてもとても楽しみな冬アニメ本命。


1話2話のヴァイオレットの想い。
少佐から頼まれた中佐の働いているところが郵便局で、ヴァイオレットが最初働いていたのは手紙をわけて配達というポストマンという仕事でしたが、ヴァイオレットに代筆をお願いしたいと声をかけた客を代筆室へ案内して見学していたときに、カトレアが代筆を担当し、客の話から愛してるでよろしいでしょうかと客の気持ちを愛してると表現します。
ヴァイオレットは、昔愛してると少佐に言われた言葉をカトレアが言ったことに驚き、その言葉の意味を知りたいと思います。
なので自動手式人形サービスとして働けばカトレアのように愛してるの意味を知ることができると思い、ここで働きたいとヴァイオレットは言ったのでしょうね。




追記
1話感想
先行上映で観ているので、見るのは2回目。
何度見ても素晴らしい。美しい。
ヴァイオレットの成長が楽しみ。
これからどう彼女が生きていくのか見守りたいと思います。


2話感想
最後の歌が少し邪魔でした。
エリカの心情も展開早い気がします。
ヴァイオレットが失敗するが、普通は新人が打った文字は誰か監査というか確認すると思うんだけどな…。
ん?と思うところが多いですが作画は美しい。世界観が好き。
なので高評価。
ここに出てくる食べ物は面白いです。
色んな国の食べ物ごちゃ混ぜ感。
毎回最後は美しく、続きが気になるように終わらせるのは原作者の意向かな?
ヴァイオレットの部屋にいる犬のぬいぐるみが毎回違う場所に移動してるのが地味に好きなポイント^_^


3話視聴
ヴァイオレットのドール育成学校での話
先行上映ではこの話で涙が滲みました。
展開が早いだとか、ここはおかしいなと思うとこはありますが
楽しみに4話を待ちたいと思います。
想いを綴る、愛を知るために。
これがヴァイオレット エヴァーガーデンのテーマですかね?書いてありました。
色んな手紙と想いを綴る度に、ヴァイオレットが愛してるの意味を知ることへ近づいていくという成長の物語なので高評価です。
重きをどこに置いているかですね。
このアニメは見る方の年齢に左右されそうですし、矛盾や違和感を感じる方もいらっしゃると思います。

私は原作者の妄想とアニメ制作の思惑にのっかって存分に楽しみたいと思います。


4話視聴
ヴァイオレットはアイリスの初指名の同行としてアイリスの故郷へ赴きます。
4話にきて、ヴァイオレットの口調がしっくりくるようになりました。
味が少しずつ出てきている様に思うのは私だけでしょうか。
4話から原作を基本としているようなので安定感があります。今回は展開が早いと感じることはありませんでした。
誕生日会にヴァイオレットが目立っていなかったのも、幼馴染が駅でアイリスたちが帰るところに突然来たり待っていたりしないという点も、よかった。都合のいい展開はこの話に必要ありません。
アイリス畑はとてもきれいで、ヴァイオレットの名前をつけたところなど優しい4話の最後でした。
映画みたいにずっと見ていたいなぁ。と思いつつ来週も楽しみです。
派手では無いけれど、笑うこともあまりないけれど、静かにゆっくりみられる作品です。毎回最後きれいに区切りつけるのはいいですね。


5話視聴
盛りだくさんな5話でした。
シャルロッテの、おはよ♩がすごい破壊力。なんてかわいいのかしら。
シャルロッテ姫が婚礼衣装で最後にアルベルタに感謝するところでまた泣かされてしまいました。5話はシャルロッテとアルベルタのお話だったのですね。素敵。
ダミアン王子はまぁどうでもいいかな。
ヴァイオレットもだんだん場数を踏んで頼もしくなってきましたね。
ヴァイオレットの表情が優しくてもう…。
カトレアもお肉食べたいってかわいい。
でも次の話は不穏な感じ…ヴァイオレット頑張って。
5話は花にティータイムに衣装に綺麗とかわいいが凝縮された感じで目の保養でした。
来週も楽しみです。
そういえば地味に中佐からもらった犬のぬいぐるみがちゃんと机に置かれていました。前は床やベッドに放り投げられていたのに…よかったよかった。



6話視聴
リオンの初恋のお話。
今回は泣かされませんでした。
ヴァイオレットの事を好きになるリオンがかわいい。
寂しさと愛の違いかぁ。
愛しているが故に寂しさが付きまとう感じだと私は思うのですが。
星空の下で会えるといいな。

6話まで見て毎回思うこと。エンディングが酷い…合ってないなぁ。
どうにかならなかったのかな。
もっとこのアニメに合う素敵な曲があると思うの。
7話も楽しみです。

後半が原作中心になるから感動すると期待しています。
アニメで泣きたい。


7話視聴
娘と妻を失った小説家とヴァイオレットのお話。
湖の水面の美しさが凄い…。背景が神がかっています。
この話では共感という感情をヴァイオレットが取得します。
それにより苦しみます。自分が最初気づきもしなかった感情。
自分が過去に殺した者を愛する者の気持ちも少し汲みとれるようになったのでしょうか。

7話の最後、エヴァーガーデン夫人からギルベルトは亡くなっているとヴァイオレットは聞いてしまいます。
ヴァイオレットは少佐が亡くなってるなんて信じたくないので、中佐に確認し、外に飛び出します。
ヴァイオレットの心情に少しずつ焦点が当てられていく7話でした。
8話が楽しみです。
7話の最後であのEDは有り得ない。本当に合っていない。EDで余韻が台無しです。
個人的に恋は雨上がりのようにのEDのほうが断然合っていると思います。



8話視聴
ヴァイオレットが少佐が亡くなっていることが信じられなくて少佐と過ごした場所へ。8話は終わるのが早く感じました。
少佐とヴァイオレットがどんな距離感で過ごしていたのか、少佐がヴァイオレットにどういう気持ちで接していたのか。
8話を見て、少佐は、ヴァイオレットに恋人としての恋愛感情というより家族愛の方なのかなと思いました。
お兄さんとは違い少佐はかなり優しい方だったみたいですね。
少佐は多分生きてそうですが、ヴァイオレットが自分の心とどう向き合うか来週も楽しみです。

カトレアさん、社長に容赦なく怒っていましたね。
言いたいことが言える関係も微笑ましくて好きですね。
今回も余韻をことごとくあの曲で台無しに。


9話視聴
神回です。
今までで1番良かった。
映画観ている様で素晴らしかった。
何も言わず9話を観て欲しい。
ヴァイオレット エヴァーガーデン…少佐だけに目を向けてまわりが全く見えていなかった彼女が、まわりを見渡せば自分が関わった人達、心配してくれる仲間が側にいることを知る美しい9話になっています。
曲もいままでとは違う曲で、今回はとても入り方も良く文句なしです。最初からあの曲が良かったんだけどな…。
とにかく、9話は神回でした!
今後最後まで楽しみで仕方がないのと、既に終わりに向かっている寂しさが…。
来週も楽しみです。


10話視聴
どうしよう、今回も神回です。
小さな、でも強い少女とどこまでも娘を愛する母親との話。
強く娘を信頼し信じてこの手紙に想いを綴った母親の素晴らしさに涙が…。
そしてしっかり前を向いて歩んでいく少女の生き方に涙が…。
この話はヴァイオレット エヴァーガーデンが苦手という方でも観て欲しい話です。
言葉が…観た後の気持ちは見た人にしかわからない。
本当に観て欲しい、この10話だけは。
涙が自然と溢れてきます。
京都アニメーションと原作者に拍手をおくりたい。
来週も泣きそうです。


11話
今回は泣きもせず感動もありませんでした。
話によって差がありますし、今回は泣かせよう泣かせようとするのがわかって…少しやり過ぎ感が…。ヴァイオレットがすぐに旦那様を見つけられることにも違和感が。
11話は、おかしい、違和感が多い話でした。小型飛行機から飛び降りたり、何人もの兵士相手に戦ったり、いらなかったのでは。
来週盛り返してくれることに期待します。


12話
ブーゲンビリア海軍大佐とヴァイオレットがやむなくコンビを組んでました。
私、ブーゲンビリア海軍大佐好きです。部下想いで言いたいことそのまま言うところなど、腹黒い奴らよりよっぽどいい。
ヴァイオレットを嫌うのも、昔沢山部下を殺されたからでしょう。
今回はヴァイオレットが人を死なせたくないという想いが溢れる話でした。
いよいよ次回は最終話ですね。
ハッピーエンドをお願いします。


13話最終話
はい、最終回と思ったら最後に新作決定とかもうアニメで終わりにしてくださいよ…延ばしに延ばして映画か二期でしょう?
ギルベルトは出てこないし、続くぞって感じがわかっちゃって…。
私にとっては内容が素晴らしいと思うアニメではありませんでした。
作画は凄いけど内容も構成も微妙です。
残念でした。


総評
作画は本当に素晴らしい。
郵便社のキャラは良いが、基本ヴァイオレット単独が多いのでどうだろうか。
曲、オープニングは最高ですが、エンディングが最悪。
1話1話の波があり全体のバランスが取れていない。
元戦争の道具という設定がそもそもいらない気がしました。
変なとこで欲張って戦闘シーン入れてくるから、本筋がわからなくなる。

声優はほぼ文句なし。でもエリカ役の声優が始終好きになれなかった。
物語でおかしい点や辻褄が合わない点が多々あった。
5話と9話と10話の演出がすごく良かった。
最初はとても期待して見続けたが、物語の構成と演出や曲の選び方など残念なところが多く☆5にはできない。
京アニのスタッフはもっと映画や海外ドラマを沢山見て勉強するべきだと思いました。
何より、私はこのアニメもう一度円盤買ってまで見ようと思わない。
何度も見ようとは思えない。
残念です。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 898
ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

キレイな作品

作画も音楽もなかなか秀逸で感動を誘う作品だが、なにごともほどほどがよろしいもので、製作者側の視聴者の涙を絞ろうとする意図が露骨に見えてしまうのが残念。
さあ、ここで泣いてください。ここで感動してください。と言われても、鼻白むばかりでどうも入り込めない。絵が綺麗なだけになおのこと綺麗事に映ってしまうのは失敗だろう。

キャラの掘り下げにも不満が残る。アニメだから許されるのかもしれないが、感情のない戦闘マシーンのような人間なんて想像ができない。戦時という特殊な状況下だからといっても、やっぱり無理がある。それならいっそ人間ではなくて犬などの動物でもよかったかもしれない。代筆はできなくても郵便配達くらいならできるだろう。それでも立派な仕事である。このほうがずっと感動できそうだ。

じっさい軍犬という人間の命令に忠実で健気に任務を果たしていたということを従軍記で読んだことがある。銃弾飛び交うなか被弾しながらも命令文を届けるために司令部と前線を行き来したという話などは、ことさら感動的に描かなくとも胸を打たれる。そういったものを作れないものだろうか。

戦争は悲惨なものだが、それだけにとどまるものではない。国と国、人と人が身命を賭して戦い、自分を捨て自分以外のもののために死ぬという自己犠牲的で崇高な側面もあることは認めなければならない。

戦争を題材にするなら真剣に戦争を考えなければならない。戦争=悲惨という手垢にまみれた薄っぺらい構図で感動を誘うという手法はいいかげん卒業してはどうか。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 249
サンキュー:

17

ネタバレ

saiha さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

絵は綺麗だが・・・

最終話を前に視聴を断念。

絵は綺麗だけど、肝心の話の方は感動の押し売り過ぎて私の好みではありませんでした。
というかヴァイオレットちゃんが一人前のドールに成長していく物語と思ってたのに、最初の数話で独り立ちしてしまい、その後はヴァイオレットが顧客の悩みを解決するストーリーにシフト。
正直拍子抜けしてしまいました。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 190
サンキュー:

7

ネタバレ

グレートムダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすがの一言。

原作未読です。京アニということで見始めたけど、個人的に今期1の作品でした。
作画が素晴らしいのは当たり前ですが、それにも増して内容も素晴らしく原作と製作会社がの相性も良かったと思います。まあ少し泣かせにきてる感があったけど素直に感動できました。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 135
サンキュー:

6

ネタバレ

さいこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

みるべきです。
見なきゃ損です。
泣きます。
ほんと素晴らしい作品です。

投稿 : 2018/04/07
閲覧 : 164
サンキュー:

4

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンのストーリー・あらすじ

感情を持たない一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。
戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。
――戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙
――都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙
――飾らないありのままの恋心をつづった手紙
――去りゆく者から残される者への最期の手紙
手紙に込められたいくつもの想いは、ヴァイオレットの心に愛を刻んでいく。
これは、感情を持たない一人の少女が愛を知るまでの物語。(TVアニメ動画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.violet-evergarden.jp/
主題歌
≪OP≫TRUE『Sincerely』≪ED≫茅原実里『みちしるべ 』

声優・キャラクター

石川由依、子安武人、浪川大輔、遠藤綾、内山昂輝、茅原実里、戸松遥

スタッフ

監督:石立太一、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:高瀬亜貴子、シリーズ演出:藤田春香、世界観設定:鈴木貴昭、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:米田侑加、撮影監督:船本孝平、3D監督:山本倫、小物設定:高橋博行/太田稔、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽:Evan Call、音楽制作:ランティス

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