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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン(TVアニメ動画)」

総合得点
94.3
感想・評価
2566
棚に入れた
10485
ランキング
6
★★★★★ 4.2 (2566)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

イチゴン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

泣かないと思っても、泣いてしまう!!!

 泣いてしまうとの評価を聞いて、
泣くものか!!ってハードルをあげていたのに
やはり泣いてしまう。

 とくに、前半にあるシナリオを代筆する話と、神回と言われる母から娘への手紙の代筆の10話は印象に残るものでした。とくに、帰ってきたときのヴァイオレットの涙には、こころ打たれました
      (3回観ても涙が出ました!!)

 ただ、「愛」が普遍の愛なのか、男女のLOVEなのか?ラストの映画編では、すこし、ひっかかりました。

 映像の美しさは、期待以上のもので、改めて京アニのすばらしさを認識しました。

 なみだを流したいときに、何気なく観たらよいのではないでしょうか。。

投稿 : 2024/08/08
閲覧 : 123
サンキュー:

4

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奇麗な世界観

奇麗な世界観と素敵な物語に心洗われる作品だったと思います。
ヴァイオレットの過去とか切ないですが、人間の弱さ過ちなど色々と考えさせられてしまう皆におすすめしたい内容でした。

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 57
サンキュー:

3

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とわのひかりを かがやける約束を

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

忘れられない名前です。







その兵士は

命令を至上とする "キリングマシーン"

殲滅のために撃鉄を起こし、戦斧を躊躇なく振り下ろす

累々と連なる骸にも、凄惨な腐臭の只中でも、任務を全うする



その兵士は

白く柔らかな細い腕

ひと際目を引く金糸の髪

壮絶に美しく無機質な碧眼

ことばも知らない幼気な少女







敵を殺せば、しょうさのお近くに居られる


敵の排除だけが、しょうさとの繋がりを約束される


敵がある限り、しょうさの命令がいただける







軍人には識別番号を

少女には花の女神の名を



その名を、ヴァイオレット・エヴァーガーデン



ふしぎと心ひかれる人に

ささやかな人生を、幸せとする人に


いつまでも、ともにいたいと思える人に







ヴぁい お れっト・・・・


ヴァイオレット・・・・・・



腕はちぎれてもその名には恥じたくない

私に、命令を、ください

少佐を、お助けしたいのです


このヴァイオレットが、お守りしたいのです・・・・







ひとは、それを「愛してる」と呼ぶのです


ギルベルトが守ろうとしたものを

トリガーではなく、タイプライターのキーに

銃弾ではなく、その便箋に

その義手を特使として

愛を求めている世界へと旅するのです


なお、心の痛みを知り

じかに触れ、ふかく感入し、しずかに体現する


そうして「愛してる」を学ぶのです







語りえぬ思いを、沈黙から引きあげるために、ドールはいるのです


愛の得がたさを、文字に変え

平和の尊さを、文字に起こし



手紙にするのです







忘れえぬ名前


ヴァイオレット・エヴァーガーデン。

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 441
サンキュー:

28

ネタバレ

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

謙虚に、誠実に、

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
彼女たちの強く儚げな人生に圧倒されました。
原作は暁佳奈先生によるライトノベル作品です。

特に紹介する必要がないほど、皆様に広く知られた作品であります。
あえてレビューをするか迷い、ずっと保留にしておりましたが、感想を伝えた過ぎてつい、書いております。

まずはお話。一話一話、一描写一描写がとても繊細で、目を逸らす隙はありませんでした。
そして映像。情緒に富んだストーリーを最大限以上に表現していて、正直言葉が出てきません。

テレビ放映のものにレビューしていますが、映画まですべて視聴済みです。
映画まで観て、ヴァイオレット・エヴァーガーデンでした。

「ヴァイオレット」
スミレの花言葉は「謙虚、誠実」。
本作を観て、花言葉を調べられた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

物語が進むにつれて、いつからか感情がない人形のような彼女のことを、頼もしく、誇らしく感じるようになりました。
気が付いたら、誰よりも感性豊かで、凛とした眼差しが似合う女性になっていました。

手紙なんてろくに書いたことはないけれど、なんだか書いてみたくなる、書いて誰かに届けてみたくなる、素敵な作品でした。


有名な作品すぎて逆になんだか観られずにいる。。
感動系はちょっと。。
と、未視聴の方がおられましたら、強くお勧めいたします。

当然どんな作品も、合う合わないがありますが、
この作品から何も感じない、ということだけは、ないような気がします。

ヴァイオレットが歩いた沿線を辿ってみてください。

以上、感想でした。

P.S:記憶を消して、もう一度観たい。

投稿 : 2024/03/11
閲覧 : 101
サンキュー:

10

ネタバレ

うる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画こそ正義

物語も面白いです。

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 69
サンキュー:

2

ネタバレ

らん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中までは良かった

途中までは感動する場面もあり、興味深く視聴していました。

が、最後の方で
え…?恋愛、なの…?親心じゃなくて…?
ってなりました。
ヴァイオレットが恋心を抱くのはまあ分かるとして、ギルベルト少佐は…。
親心だと信じて疑わなかったので、恋愛対象として見ていたことに若干引いてしまいました。
作画は良かったです。

投稿 : 2023/11/25
閲覧 : 146
サンキュー:

1

ネタバレ

SVhqY25617 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作画はきれいだが......

この作品は放送当時はあまり話題にならなかったがあの事件以降急速に話題になった。
作画は無茶苦茶綺麗だがストーリーは平凡だ。10話が泣けるシーンであることと作画がきれいなのでこの作品の評価はとても高いが、全体を通してみると起伏が少ない退屈なストーリーだと思う。
この作品は神格化されすぎててアンチが非常に少ないが、少なくとも自分はそんなに面白くなかった。

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 192
サンキュー:

2

ネタバレ

Becky1618 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ED曲が

地上波でこんな画像が見れるのは凄いことだと思います。ただED曲が自分には合いませんでした。本編の感動を削がれることがしばしば。

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 116
サンキュー:

4

ネタバレ

マニャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

陳腐なのに感動しっぱなし

ほとんどが一話完結でほぼ毎週感動。
感動できるアニメとかでもラストが感動とかが多いと思うのですが、ほぼ毎週感動できて素晴らしかったです。
今までのアニメで一番感動しました。

テンプレお涙頂戴のオンパレードなのでどこかで見た話だとさめるタイプだと厳しいかもしれませんが。ほとんど全てが {netabare}大切な人を失って、それでも前を向いて生きていく {/netabare}というありがちなストーリーでしたし。

絵もすごく綺麗で、見ていて楽しかったです。

途中いきなりヴァイオレットの代筆レベルが上がる理由はOVAで。
最後の方の{netabare}戦闘関係や途中の過去話{/netabare}は感動は少なかったけど蛇足だとは感じませんでした。{netabare}少佐の兄がヴァイオレットのことで心の整理をつけたり、ヴァイオレットの成長の{/netabare}ために必要なエピソードだったかなと。
同じような感動物語が沢山用意できてそれだけで12話作れたらその方が良かったのかもですが、その場合は2クールやった方が楽しめそうですし。

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 350
サンキュー:

9

ネタバレ

donoro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

先が読めても泣けた

伝説の10話で、途中結末がなんとなく読めてしまったが泣けた。話の内容、台詞、声優さんの演技力、音楽全てが最高だった。ヴァイオレット役の石川由依さんのファンになりました

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 96
サンキュー:

4

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛してるは普通の人でも難しい言葉…だと思う

以前より気になっていたので見た作品。

事前情報でハンカチと鼻水をすするティッシュは用意していたけど、無駄にならなかった。

ただの道具と言われていた主人公に、感情が見られる様になるとちょっと嬉しかった。

色々な愛してるがあったが、特に好きだったのは10話。

投稿 : 2022/12/08
閲覧 : 400
サンキュー:

19

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

(手紙で伝えられる量って)ピンキリですよねでもね

 全13話。原作は未読。

 前回書いたのが恥ずかしいので、書き直します。

 前回は結構低評価してましたが、今思えばそこまで悪くはない、と思います。でも個人的にはあんまりヒットしませんでした。

 原因としては、キャラの感情に乗りきれなかった。確かに良い話ではあるけれど、特に心の深くは行かず、浅いところでしか受け止められませんでした。

 こういった作品は、例えば24時間テレビとかアンビリーバボーとか・・・そういった感動話が好きな人ならば魅力を感じるでしょう。僕はそういった話はそこまで好きじゃないので、特に感情移入することなく話が終わりました。

 作画はメチャクチャ素晴らしい。背景とか、水の演出とかも良かったです。そこは高評価です。

 京アニの作品は得手不得手があり、好きな作品はメチャクチャハマるんですけど、苦手なのははまらない傾向にありますね。僕は今回、後者でした。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 1156
サンキュー:

42

ネタバレ

nobody さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

泣いた

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 121
サンキュー:

3

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

手紙を代筆するお話

多分今よりだいぶ昔のお話で
その世界はまだ文字をあまり書けなかったりしてた頃みたいで代わりに代筆屋ってものが存在して
色んな人のお手紙を代わりに書くお話
主人公のヴァイオレットの成長も見れたり
1話1話の短編物語がほとんどなのですごくみやすかった
個人的に好きな回は
7話のところ
娘をなくした父親のお話で
湖を歩くところをみたかったって言ってた話そこでの
ちゃんと歩いたでしょうか?3歩は歩いたかと思います!のところがすごくすきだった
あとみんな言う通り10話はすごいよくて
何回見ても泣けるお話ですね
毎年お手紙届くとかすてきすぎるなあっておもった

投稿 : 2022/06/16
閲覧 : 234
サンキュー:

10

ネタバレ

nloveY さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

名作の匂いはしました

以前私はこのアニメを酷評しすぎました。
だからと言って手のひらを返すことはしませんが少し度が過ぎたと反省して修正します。ただ必要以上に評価されているとは感じています。
※劇場版は観ていません

高評価ポイントは
設定と作画、京都アニメーションだからこそ実現できた設定だと思います。

低評価ポイントは
・主人公のバックボーンの説明不足。
・主人公の人としての成長過程の説明不足。
・本作の核である少佐との関係性の説明不足。

疑問点ならびに改善点
主要キャラクター達の描写が中途半端なのが少し残念でした。一話完結の話を採用している副作用でキャラクター一人ひとりの深堀が間に合わなかったのではと考察しています。
{netabare} ・頭の悪い敵キャラは興ざめなので主人公をすごく見せたいだけの後半の戦闘描写はいらない。(主人公はともかく、配達員の兄ちゃんも超人だった件について説明がないのは不自然を通り越して不気味です){/netabare}


総じて言えることはほぼ全てにおいて"説明不足"であることです。
敢えて説明しないことで視聴者に脳内補完を促すことは時に良い手法だと思いますが限度があります。物語の核となる部分が説明なく進んでしまうと何時説明があるのかと集中できません。
設定は素晴らしく作品の雰囲気を作る作画のレベルも申し分ないですがが一番重要である部分(※低評価ポイント参照)を誤魔化されている感が否めませんでした。
各エピソード単体で観ると良いと思える話はありますし高評価の方が評価している部分はまさにそこだと理解しています。納得もできます。しかし、作品全体で観ると無視して良い要素だとは思えませんでした。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 882
サンキュー:

21

ネタバレ

keeen さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少佐は罪な男だ

TV版での話です

  独自性 14

ストーリー 13

   演出 18

  影響力 13

個人的好み  9

   合計 67

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

毎回泣ける

原作読んで少佐のこと知ってる人は騙されるシリーズ。
殺人マシーンが人間故に感情を理解していく過程が素晴らしい。結局人は環境に左右される。
少佐の兄の元にいたら全く別の人間になってたし、AIロボットなら学習感が出て、ただの理想の女の子になる。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

毎話感動必死というのは本当でした、、、

友達にめっちゃ勧められてわざわざNetflix登録して見たんやけど、予想を遥かに凌駕する出来で、単純にすごく良かった。「愛してる」の意味を知るために自動手記人形となって世界を飛び回り、様々な人と関わり合っていくうちに心情について理解していくというお話で、正直最初はあまり?でピンときていなかったが、3話くらいからは毎話のめり込むように見ていた。感情移入が半端ないんよな。毎話神回というのも頷ける。アニメーションも京都アニメーション制作で本当に美しい。声優も素晴らしい演技ばかりでいうことなし。ただあのED曲のの少し棒読みから入る感じは少し違和感を感じた。(思ってるの僕だけかもしれないw)もう脚本ももちろん良かったし、何から何まで最高のアニメでした!僕の今まで見たアニメトップテンにも入れようと思います!!

↧各話の点数
1話 10p 2話 9p 3話 10p 4話 10p
5話 9p 6話 9p 7話 9p 8話 8p 9話 9p
10話 11 神回理由:残り5分くらいで感動の渦に惹き込まれた。残り少ない余命で娘と遊ぶよりも手紙を描くことに時間を使っているわけが最後に分かって泣いた。(ヒント:手紙の宛先) 娘の成長は見れないけれど、手紙を毎年届けることによって娘を1人にさせないという母の想いが泣けるし、娘が成長する様子も描いていた所がさらに素晴らしかった。
11話 10 戦争で命を落とした男の手紙を届ける所まで描いているところが良かった。「息子を返してくれてありがとう 」という言葉の重みが半端ない。
12話 8 13話 9
総合評価:121(点)÷13(話)×10=93.07…(点)

P.S:ヴァイオレット・エヴァーガーデンの特別総集編やってたけど、アニメの1話1話の完成度めっちゃ高いからアニメ本編ぜひ見てほしい

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 249
サンキュー:

9

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

透き通る青い瞳のヴァイオレットは、なんで、泣いているんだろう

紫のスミレ(ヴァイオレット)の花言葉は、そのまま「愛」。
そして、この作品のテーマは、「「愛」を知りたい」。
この物語は、最初から最後まで、そのテーマがブレることはありませんでした。


■手紙について

ヴァイオレットは、代筆を通して、いろいろな愛を知っていきます。
この作品を観るまでは、「愛」というものをどこかぼんやりと考えていました。
しかし、「愛」には、いろいろな種類があることをあらためて気づかされました。

また、「愛」には形があることも分かりました。
「愛」は、心の中にあります。
しかし、そこにあるうちは、極めて漠然としています。
それを、手紙にするとは、どう言うことでしょうか。
それは、「愛」と言う漠然としたものに1つの形を与えてあげることです。
その形は、人によっては、何十行にわたるかもしれませんし、1行かもしれません。
内容も、「待っています。」、「会いたいです。」など具体的かもしれません。
逆に、ただただ「愛している。」だけかもしれません。
いずれにせよ、形にすることにより「愛」には実体があることが分かるのです。
そして、実体があると言うことは、それは”手”でふれることができます。
だから、その象徴が”手紙”なのです。
ヴァイオレットは、いろいろな人の気持ちを手に取りふれられる形にしてきました。
そして、自分の中にある「愛」も自分でふれて確かめられるようなっていきます。
それが、「愛」を知るということにつながっていきます。


■作品について

この作品の絵の綺麗さ、表情や仕草の繊細さは語りつくされているでしょう。
私も、ただただすごいなと思いながら観ていました。
その中でやはり一番印象に残ったのはヴァイオレットの透き通る青い瞳。
これはアニメなのかと思わせるその瞳は、ただただ透き通ってこちらを見ています。
私も見入ってしまいました。

この作品は、もちろん突っ込みどころが無いわけではありません。
大佐はヴァイオレットを拾ったと言いましたが、背景が分かりません。
また、こんな義手をつくれる技術力があればタイプライターなんかいりません。
雪山の中で会ったこともない依頼者をピンポイントで特定できるのはなぜでしょう。
最後はハードボイルドアクションですが、リアリティが足りていません。

いろいろあります。正直言って、ありすぎるぐらい。
でも、私は、まっ、いいかなって思っています。
良くも悪くも同じことが続く日常系にピリオドを打っています。
もし、あのまま代筆を続けていくだけのお仕事物語なら逆につまらないです。
ヴァイオレットは、少佐との壮絶な離別を経験しています。
その悲しみを克服し、愛を知るためには、それ相応のドラマがないと。

そして、なによりもどんな手段を講じてもテーマを完遂してみせる。
そんな意志というか、執念のようなものをこの作品からは感じました。
たとえそれが、突っ込みどころ満載の設定だったとしてもです。
私は、こう言う不器用さは嫌いではありません。
むしろテーマがブレないことの方を評価します。
なんでもかんでも整合性を保とうとして無難になるよりは、はるかにマシです。


■テーマについて

この物語は、ヴァイオレットの『「愛している」を知りたい』が出発点です。

ヴァイオレットは、物語の後半にいくほどよく泣くようになります。
透き通る青い瞳のヴァイオレットは、なんで、泣いているんでしょうか。
その「なんで」が分かった時、愛を知り、新しい一歩を踏み出せます。

ヴァイオレットが泣く理由は、最初と最後では変わってきます。
最初の泣く理由はこうでした。
ヴァイオレットは、武器として人を殺めてきた過去があります。
愛を知り始めたときに、自身の過去とのギャップに苦しんで泣いたのです。
なぜなら殺めてきた人たちにも愛する人がいるということが分かったからです。
しかし、これ以降、ヴァイオレットが泣く理由が徐々に変化していきます。

最後にヴァイオレットは、はじめて自分の手紙を書きます。
それは、自分の中にある「愛」を形にできたということです。
形にできたということは、ふれられるということです。
義手は、今まで、「愛」には、ふれてはいけないもののような象徴でした。
その義手で初めて自分の「愛」を形にし、ふれることができました。
それは、つまり、「愛」を知るとことができたということです。


最後のシーンでも、やはりヴァイオレットは泣いています。

TRUEさんが歌うOP曲「Sincerely」。
意味は「心から、真心込めて」で、手紙の"結び"に使う言葉です。
とてもこの物語にあっているいいタイトルだと思います。
そして、この曲に次の1節があります。

「わたし なんで 泣いているんだろう」
「心になんて 答えたらいい?」

きっとヴァイオレットは、こう答えるでしょう。

「私は 今 愛しているも 少しは分かるのです」

これは、少佐への手紙の内容です。
しかし、私は、同時にヴァイオレット自身の「心」への答えだったと思うのです。
ヴァイオレットは、最初は「心」を持たない道具と言われていました。
でも、最後には「愛」している、その答えを受け止められる「心」を持ったのです。
この物語は、手紙の"結び"のように、ちゃんとテーマを結んで終わりました。


■終わりに

この物語は、とても小説的なお話だったと思います。
面白い小説は、すぐれた心情描写で、登場人物の心が手に取るようにわかります。
この作品もそんな心情描写を、しぐさ、顔の表情、瞳の輝き、背景等で表現します。
まるで小説を読み終わった後のような気持ちにさせてくれた作品でした。

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 409
サンキュー:

43

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝9

「お初にお目にかかります。」
「お客様がお望みなら、どの作品でも感想を書きます。」
「自動ネタ投稿サービス――ヴァイオレット・エヴァー天地人です。」

・・・って、おい、やめろ、物を投げないで(うぎゃーっ)

え~と(汗)とにかく最後のテロップにはビックリしましたね。
まさか新作決定って、こんなに嬉しい事はない、僕にはまだ観れる話があるんだ(byアムロ)
って、こんな事で名セリフをネタにした事が許されると思ってんじゃないだろうな(ハハハハッ・・・や、やばい)
 
で、本編の話ですが(前段長すぎ)最初の感想は、絵がキレイだったものの、シナリオが分かりにくく、一瞬前の話を見逃したかと思うような展開もあって正直観るのに苦労しました。
ヴァイオレットの感情表現がないのは、ボトムズのキリコと同じで、戦闘マシーンと化した彼女が、やがて周りの人とのふれあいを通じて感情を得ていく展開になるんだと、予想出来たので変わっていくヴァイオレットを観るのが楽しみでした。
あざといですけど、こういう感情を取り戻していく物語はやっぱり後半、特に最終回は感動しますね。
でも、話がやっぱり飛んだように、個人的に感じて苦労しました。
まあそこは、ヴァイオレットちゃんがカワイイからいいか(おいっ)

おまけ
最終回、航空祭に集まった仲間たち
ルクリア
「良かった、来られたのね。前期アニメの感想でアナタも忙しかったでしょう?(いえ、でも沢山感想を書きました)」
アイリス
「私も書きましたよ!未来の自分に!あにこれ一いや、世界一のアニメオタク(待て)になってる自分に!(すごい野望ねー)」
カトレア
「人の事言えないでしょー。貴方だって何書いてんのよ(あっ)」
「パパから未来の新作アニメへ(やめろぉぉぉー)」
「パパは君が生まれるのを待ってるよ。そして祈ってる。君が順調に製作される事を」
「作画崩壊しない事を。誰かがあにこれに感想を書き、サンキューをもらえる事を」
「そして君や君の次の作品の放送される未来が、放送が間に合わないで総集編が作られたり、セレクションとかいって再放送でごまかしたりしない幸せで溢れた世界でありますようにと」
・・・って、何書いてんだ(や、やばい)

※2018/04/16偽SFスーパー英雄(?)列伝25として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 294
サンキュー:

7

ネタバレ

ねこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切ない物語

感情を持たない道具、と見なされた主人公のヴァイオレットが徐々に人々の気持ちを理解し、自分は何のために生きているのかを模索する物語です。序盤では何故ドールになったの?と聞かれると、少佐の言った愛してるが知りたいから、と必ず答えていたのですが物語が進むにつれヴァイオレット自身がドールの仕事の素晴らしさ、人々が手紙で伝えたい感情の美しさに気づき始め、誰からの指令でもなく心からその仕事を愛してるように思えます。成長が凄まじいです。少し残念だったのは1話1話の起承転結が大体予想がつき、同じような内容だった事です。作画に関しては流石京アニって感じ言うまでもないです。

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 209
サンキュー:

9

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

得手不得手

目線や光の当たり方だけで心情を表現できる京アニには、ドカンボカンの戦争ものはあまり得意ではなかったようです(絵はすごいですけど)。百合要素を排除して一般の人に観てもらうために普通の感動物語が続きますが、巻き戻して確認するぐらいの超作画があるところがさすがの京アニです。幼女役声優はヤバいほど上手で引き込まれました。エンディング曲の使用は誰かがとめてあげるべきだったと思います。

20211103追記
みちしるべは全然いらなくないというか必要、ということに他の方のレビューで気づきました。声質と音量だけの問題、と訂正させていただきます。

投稿 : 2021/11/07
閲覧 : 504
サンキュー:

12

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いと思う

作画はさすが、京アニって感じでした、最終回も、えっ?とは思いましたが続編が出るらしいのでまあよしとして、一番駄目なのがED曲、なぜこの曲にしたのか、意味わかりません。

と…以前の私は思ったらしい(笑)
最近テレビで総集編?をやっていたのでもう1回見直してみた…
やっぱりすごく綺麗な絵、1話からもう泣かせに来る
なんだこれ…やっぱりすげえな京アニ
でもエンディング曲はやっぱりダメだな~
好みのもんだいなのだろうけど
後何故か前回13話見ていなかったらしい
そりゃあ、え?ってなるわな

投稿 : 2021/11/03
閲覧 : 429
サンキュー:

13

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分の気もちが分かるようになるために人の手紙を書く少女のおはなし

{netabare}公式のSTORY
{netabare}
とある大陸の、とある時代。

大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。

戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。
戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま――。

街は人々の活気にあふれ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。
ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。
それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。

彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。
そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:暁佳奈
監督:石立太一
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:高瀬亜貴子
シリーズ演出:藤田春香
世界観設定:鈴木貴昭
美術監督:渡邊美希子
色彩設計:米田侑加
撮影監督:船本孝平
3D監督:山本倫
小物設定:高橋博行・太田稔
編集:重村建吾
音響監督:鶴岡陽太
音楽プロデューサー:斎藤滋
音楽:Evan Call
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
■主題歌
OP:TRUE [ Sincerely ]
ED:茅原実里 [ みちしるべ ]
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キャスト{netabare}
ヴァイオレット・エヴァーガーデン:石川由依
クラウディア・ホッジンズ:子安武人
ギルベルト・ブーゲンビリア:浪川大輔
カトレア・ボードレール:遠藤綾
ベネディクト・ブルー:内山昂輝
エリカ・ブラウン:茅原実里
アイリス・カナリー:戸松遥
{/netabare}


1話ずつの感想

あらすじが長すぎてぜんぶうつそうってしたら感想が入りきらなくなっちゃった。。
公式HPを見てね↓
http://violet-evergarden.jp/story/#01

--------------------キリトリ線--------------------

第1話
{netabare}
感想
{netabare}
絵は京アニだからとってもきれい
ヴァイオレットの声の人は「進撃の巨人」のミカサでよく合ってるみたい
おはなしは公式のSTORYに書いてあるからどうなるか何となくわかるけど。。


にゃんはこのおはなし見ててどっかで見たことあるみたい?って思った

よくあるおはなしなのかもしれないけど考えたら
「グリザイアシリーズ」だった。。

戦争からふつうの世界にもどってきた感情のない少年が
いろんな悩みを持った少女たちと出会って愛を知っていく。。
みたいなおはなしだったって思う(ちょっとちがうかも?)。。

グリザイアはハーレム系アダルトゲームだったから
ヴァイオレンスなおはなしだったけど
ヴァイオレットは気もちのこもった手紙を書いてくうちに
愛って何か分かるってゆうおはなしになるんじゃないのかな?


それで今回のおはなしは

小さいときに軍に入ったヴァイオレットは
かわいがってくれたギルベルト少佐のために戦ってたみたいなんだけど
人の気もちがよく分からないみたい。。

戦争中いっしょに大ケガしたギルベルトを助けようってしてるうちに
ヴァイオレットは仲間に助けられたのかな?

それでギルベルトと別の病室に入れられて退院するころには戦争が終わって
むかえに来たのはギルベルト少佐じゃなくってクラウディア中佐だったの

中佐はギルベルト少佐にたのまれた。。って言って
少佐がいるはずの戦争にもどりたがってるヴァイオレットに
戦争は終わったからって自分の会社で郵便配達させることにしたの

でも、ヴァイオレットはギルベルトがさいごに自分に言った
「愛してる」ってゆうことばの意味を知りたくって
自分から代筆の仕事に変えてもらったの。。


ギルベルトってきっともう死んでるんだよね?。。って書いてたら
なんだか前に聞いた「忠犬ハチ公」のおはなし思い出しちゃった。。
かわいがってくれた人がかえってこない悲しいおはなし。。

悲しいってゆう気もちもことばにできないしなみだも出ない
だけどかわいがってくれた人にはついてく
ヴァイオレットって犬のハチ公みたい^^

だから誰かにも「お前はギルベルトの犬だ」って言われたんだよね。。


INTRODUCTIONには「感情を持たない」って書いてあるけど
ヴァイオレットってほんとは感情がないんじゃなくって
人の気もちがよく分からないだけなんじゃないのかな?って思った

「アリスと蔵六」の紗名はよく「モシャモシャする」って言ってたけど
ヴァイオレットってそうゆうことも言えないくらい。。
人に気もちがあるってゆうことにも気がついてないのかも?
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第2話
{netabare}
感想
{netabare}
ヴァイオレットがギルベルトのところにはじめて連れてこられたときのことと
お仕事を習いだしたばっかりなのに代筆しちゃって
その手紙で失敗しちゃうおはなし。。
でも、エリカがかばってくれて。。って


にゃんは代筆ってお客さんが言ったことそのまま書くんだ
って思ってたらちがったみたい
お客さんが言いたいことをもっといい言葉とか言い方に
変えて書いてくお仕事みたい。。


ヴァイオレットはほかの人について見習いはじめたんだけど

先輩にスペルがちがってるとか、お客さんのことに口出ししたり
手紙が気に食わないからお金をはらわないってゆう人をとっちめたり。。
ってぜんぜん空気を読まない。。てゆうか読めないで
みんなから問題児って思われたみたい。。


ヴァイオレットが失敗したお手紙を引き受けた女の人は

「私ね。。交際を申し込まれたの。。」
「でもね。。私そんなかんたんな女じゃないし尻の軽い女に見られたくないわけ」
「まあ大した男じゃないし私には好意なんてないけど
彼がもっと誠意を見せてくれて本当に私を愛してるなら。。」
「気品のあるロマンチックな手紙をお願い。。書いといて」

って言ったんだけど
ヴァイオレットが書いた手紙って

「手紙を拝読しましたが、私には現在好意はありません
なおかつ、貴殿の誠意も愛情も不足しています。。
私は複雑かつ重々しい女でありますので
その点を考慮し贈答品および資金を調達したうえ
再度の挑戦を要望します」

ってぜんぜんロマンチックじゃないしw
でも、あのお客さんが言ってたことだけ聞いたらにゃんも

「わたしはあなたのことまだ好きってゆうところまで行ってません
もっとあなたの気もちがはっきり分かるようにしてほしいです」

とか書いちゃいそう^^

失敗。。ってゆうか人の気もちってムズカシイよね。。
にゃんがアニメを好きなのって人の気もちが分かりやすいから。。
あんな「うらはら」とか言われてもよく分からない。。

だいたいあのお客さんって「私には好意はない」って言ってたのに
あとになって

「わたし。。彼とお付き合いしたかったの
でも彼の想いをすぐに受け入れたら。。
かんたんに手に入る女だと思われるじゃない!
もっと追いかけてほしいのが女ってもんでしょ!?
わたしだって。。愛してたのよ!」

ってツンデレすぎ^^;
どんな手紙だったらよかったのかな?

「お手紙うれしかったです。。
わたしもあなたのこときらいじゃないです
でも、まだ知り合ったばっかりで
あなたの気もちも自分の気もちもよく分かりません。。
もうちょっとふつうにお付き合いして
おたがいのことよく分かってからちゃんとお返事してもいいですか?」

みたいな感じでよかったのかな?


にゃんは文化祭のとき何か手伝おうってして
ジャマだからあっち行ってって言われて
あっちから見てたら
見てるだけで何にも手伝わない!ってキレられたりしたことあったけど

リアルの世界ってこのお客さんみたく
思ってることと言ってることちがう人ばっかりみたいな気がする。。

ふつうアニメってひとり言でホントの気もち言ったり
キライって言いながら赤くなったりするからすぐ分かるよね?
今回だってヴァイオレットのこと
かばったエリカが本屋の前で

「向いていないのはわたしの方だ
だから彼女をあんなにムキになってかばってしまったんだ。。」

ってアニメってほんとに分かりやすくっていいよね☆
カトレアさんだったら
あんなお客さんの気もちでもうまく手紙にできるのかな?って


あと、前回も気になったんだけど

今月お給料ないって言いながら
少佐からもらった大事なブローチ見つけて買い戻してくれて
クラウディアさんってとってもいい人だって思うけど
ヴァイオレット呼ぶときにいつも「ちゃん」ってつけるの

それってほかの人たちにはつけないから
なんだかちょっと気もち悪いな。。
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第3話
{netabare}
感想
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ヴァイオレットが自動手記人形育成学校で手紙の書き方の勉強するおはなし

学校ではルクリアってゆう子が友だちになってくれて
いろいろヴァイオレットの心配をしてくれたんだけど
けっきょくヴァイオレットは筆記試験は100点で実技は0点みたいな感じで
授業は終わったけど卒業できなかったの


「手紙とは人の心を伝えるもの。。良きドールとは
人が話している言葉の中から伝えたい本当の心をすくい上げるものです」

って先生が言ってたけど
もともとヴァイオレットは少佐の言った「愛してる」ってゆう言葉から
少佐が伝えたい本当の心をすくいあげられなくって学校に来たのに
ムチャ振りじゃない?ってにゃんは思った。。

タイプとかって練習すればだれでもできるようになるって思うけど
心をすくいあげるってどうしていいか教えてくれないなんて。。


それから友だちのレクリアには
戦争から帰ってきた酔っぱらってばっかりのお兄さんがいるんだけど
お兄さんがそうなったのって自分が守ってたところを敵にやられて
その敵がお父さんお母さんたちを殺したから。。

お兄さんは自分だけ帰ってきて悪いって思ってて
そうゆう気もちを飲んで忘れたいって思ってるのかも?

でも、レクリアは
お兄さんだけでも帰ってきてくれたことがうれしいのに。。


授業は終わったけどヴァイオレットが学校に来たら
そこに「もしかしてヴァイオレットに会えるかも?」
って思ってきたレクリアがいて

ヴァイオレットが手紙を書きたい相手ってホントは少佐じゃないかって
気もちを手紙にしてあげようってしたんだけど
ヴァイオレットは自分の気もちがよく分からなくって
けっきょく書けなかったけど

少佐が言った「愛してる」の意味を知りたい。。ってゆう話から
レクリアもお兄さんになんて言っていいか分からないってゆう話になって
ヴァイオレットはレクリアの気もちを手紙にしてお兄さんに渡したの。。

手紙にはひとこと
「お兄ちゃん。。生きてきてくれてうれしいの。。ありがとう」って


その間、レクリアが小さいころお兄ちゃんと見た夕やけとか映って
にゃんもだんだんうるうるしてきて泣いちゃった。。


その話はレクリアから先生にも伝わって
特別にヴァイオレットも卒業させてもらえることになったの☆

先生から「。。あなたはその(良きドールの)1歩をふみだしたのです」
って言われたところでもなみだが出てきた。。

手紙は今までのヴァイオレットだったら
「お兄様。無事帰ってきてくださり感謝いたします。。」
みたいになったかも?

でも、それじゃあきっと伝わらないってゆうのが分かったんだって思う☆

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

いいおはなしで絵もとってもきれいで泣いちゃったけど
ちょっとおはなしが早すぎて
はじめて見るおはなしの総集編みたいだったかも?

気もちがあんまりついていかなくって
ちょっともったいないかなぁ。。って思った
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第4話
{netabare}
感想
{netabare}
アイリスにはじめて指名が入ってそれがふるさとのカザリからで
よろこんでたら階段ふみはずしてウデを痛めて
ヴァイオレットをタイプするのにつれてくことになったの。。

ところが行ってみたら指名って実はアイリスのお母さんからで
アイリスのお誕生会をするために呼んだみたい。。

でも、リストには男の人の名まえが多くってお母さんに聞いたら
そのパーティーってホントは
アイリスに結婚相手を見つけてもらおうって開いたみたい^^

それでアイリスは
自分の誕生会の招待状のあて名書きをすることになったんだけど
もちろん書くのはヴァイオレットで。。

招待状のリストの中には1人
アイリスが会いたくないエイモンってゆう人がいて
アイリスはその人には招待状出さないでってたのんで安心してたみたい
でも、マジメなヴァイオレットはお母さんにたしかめて送っちゃった。。

それでパーティーの日
エイモンと会ったアイリスはきゅうに逃げて部屋に閉じこもっちゃった。。

それでヴァイオレットが行ったらはじめ責められたけど
ヴァイオレットに悪気がないの分かっててアイリスが話したのは。。

2人は幼なじみで
アイリスはかってにエイモンは自分のこと好きだって思ってて
ある日たしかめたら
エイモンはアイリスのことただの幼なじみとしか思えないって。。
フラれちゃったって

それで、ふるさとから逃げてドールになったんだって。。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

先回はレクリアで今回はアイリス。。

しばらく会社の人たちがヴァイオレットといっしょにお仕事して
ヴァイオレットのことちょっとずつ分かっていって
ヴァイオレットもみんなの気もちが少しずつ分かって行くってゆう
おはなしになるのかな?


アイリスが自分のふるさとから指名をもらった。。ってゆうところで
きっと家族からとかなんだろうなって思ったらその通りだった^^

でも、お誕生会といっしょにお見合いするなんてぜんぜん思わなかったから
どうなるんだろう?って思ってたら
短い間にうまくまとまっていいおはなしになってた。。

ヴァイオレットが「自分には人の気もちがよく分からない」
みたいなこと言ったところはちょっと言い方がかたすぎかな?って

それに人の気もちが分からないってゆうのは
アイリスが「エイモンに招待状を出さないで」って言ったときに
わけをはっきり教えてって言った方が良かったんじゃないのかな?って

でも、そうゆうこと分からないのがヴァイオレットで
それでいいんだけど

さいごにアイリスがみんなにおわびの手紙を。。って言ったところで
ヴァイオレットが「お母さんたちにも」って言ったところは
そうゆうところだけは分かるってちょっとヘンかなぁ。。って思った

でも、前回みたく人が死んだりしたおはなしじゃないから
泣くほどじゃなかったけど
お母さんたちにアイリスの気もちが通じてちょっとうるうるって。。


アイリスがもらった花のことから名まえの話になって
ヴァイオレットの名まえを付けたのが少佐だったって分かった。。
「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
ってゆう少佐の気もちがこもったステキな名まえだったみたい☆

(スミレ全般の花言葉「謙虚、誠実、小さな幸せ」紫スミレ「貞節、愛」)
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第5話
{netabare}
感想
{netabare}
敵対したドロッセルとフリューゲルのあいだに和平をむすぶために
政略結婚することになったシャルロッテ姫の代筆を
ヴァイオレットがすることになったおはなし。。


ドロッセルには「公開恋文」ってゆう
国と国の王子とお姫さまが結婚する前におくるラブレターを
国の人たちに公開するってゆうしきたりがあるみたい。。

それでヴァイオレットは
みんなが二人の結婚がすばらしいって思わせるような
美しい手紙を書くようにってたのまれたの

それで格調高いすばらしい手紙を書いて
相手からもすばらしい手紙が着て
国民の人たちもすばらしい手紙だって思ってたの

でも、シャルロッテはちがったみたい
思い通りにならないってゆう顔して泣きながらへやにかくれちゃった。。

そんなことがあって
シャルロッテはヴァイオレットにほんとのこと話したの

シャルロッテの10歳のお誕生パーティーがお見合い会みたいになってて
(アイリスのときといっしょw)逃げだして泣いてたら
「なまいきそうな子どもだって思ったけど泣いてて安心した。。」って
なぐさめてくれた人がダミアン王子だったの

ホンネで話しかけてくれただけたったけど
シャルロッテはとってもうれしかったみたい。。
それで戦争が終わって結婚の話が出たときに
ダミアンといっしょになれるようにって根回しとかまでしたんだって^^

でも、ダミアンは10歳もはなれてるしほかに好きな人がいるかもだし
思い出のダミアンはそんなかっこつけた手紙を書く人じゃないから
手紙はウソばっかりでホントはきらわれてないかって悩んでたみたい。。

それでヴァイオレットは
ダミアンの代筆してる人がカトレアじゃないかって気がついて
仕事以外はしない。。って言いながら仕事以外のことはじめたの。。

そしたらダミアンから自分で書いたみじかい手紙がとどいて
ほかの人たちには「何だこれ?」ってゆう手紙だったけど
シャルロッテも自分の気もちを自分で書いて送って
ホンネのやり取りがはじまったの。。

それでとうとうはじめて会った場所に
ダミアンがじかに手紙を持って来てくれてプロポーズ♡

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

はじめ、ヴァイオレットが14歳くらいってゆうのでびっくりしちゃった!

でも、それくらいだったら手紙をたのんだ人の気もちなんか
よく分からなくってもふつうなんじゃないのかな?

それで「もう少し表情ゆたかに。。」って言われたときの
ヴァイオレットの顔芸がおかしかったw

にゃんははじめ
シャル(シャルロッテ)は結婚いやがってるのかな?って思ってて
実はずっとダミアンのことが好きだった
ってゆうのはちょっとびっくりかな。。

それに人の気もちがよく分からないのに
あんなステキなラブレターが書けるってゆうのも^^


それで、おはなしがおもしろくなってきたのは
シャルがヴァイオレットにホントのこと話してかな?

今までだったらそんなこと考えもしないのに
自分から進んでカトレアに相談して。。
ってすごいデキる女ってゆうかんじ^^

自分の言葉で自分の気もちを書く2人を見てて
なんだかちょっとなみだが出てきちゃった。。

さいごのほうなんか2人とも「自分はダメ人間です」みたいなこと書いて
ダミアンなんか「君はもっとステキな人に出会うと思う」なんて。。
にゃんは「あれ、この2人って結婚しないで別れちゃったらどうしよう?」
ってちょっと心配しちゃったw

でも、ダミアンだって
こんなホンネで話せる人なんかそんなにいないんじゃないのかな?
2人ってお似合いだよね^^
ちゃんと結婚できてよかった☆


それからダミアンと結婚のおはなしだけじゃなくって
結婚はしたいけど侍女のアルベルタとお別れしないといけない。。
ってゆうシャルの気もちもとっても伝わってきた。。
きっとほんとのお母さんよりずっと好きなんだろうな^^

アルベルタとさいごのお別れは今回のおはなしの中で1番なみだが出ちゃった
ほんの20分くらいのおはなしの中に
2つもいいところがあるってすごいよね!?

とってもいいおはなしで
1話にまとめちゃってもったいなかったみたい
2話くらいに分けてやってくれたらもっと感動したかも☆彡


それでカトレアと2人で帰るとき
「よい、結婚びよりです」って話してたときのヴァイオレットが
笑顔でちょっとびっくりしちゃった
だって今までこんな顔なかったからw

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:


さいごはライデン港で
ディート大佐が自分の仲間をヴァイオレットに殺されたこと責めてたけど
戦争だからしょうがないんじゃないのかな?

戦争に行くってゆうのは人を殺しに行くってゆうことで
「撃っていいのは撃たれるかくごがあるヤツだけだ」って思うから
戦争が終わって相手にモンクゆうのはおかしいって思う。。

大佐は「多くの命をうばったその手で。。人を結ぶ手紙を書くのか?」
って聞いたけど
ヴァイオレットは「その手は戦争でなくなって。。今は新しい手です」
って言ったらよかったんじゃないのかな?
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第6話
{netabare}
感想
{netabare}
天文台にボロボロになりかけた古い本がいっぱい来て
書き直すために自動手記人形が集められて
天文台の解読係の人といっしょに書き直しをすることになったの

それで天文台に来たヴァイオレットの相手はリオン。。
大陸中を旅して天文学の文献収集をしてたお父さんが消えちゃって
お母さんはリオンを置いてお父さんをさがしに行っちゃって孤児になって
女の人がキライになったみたい。。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

先週のつづきからはじまるのかな?
って思ってたからちょっとヘンな感じだった。。

でも、ヴァイオレットは暗い顔してたみたいだから
自分では気がついてなくっても傷ついてたのかも?


リオンとヴァイオレットの出会いは
お母さんにすてられて女ぎらいになったリオンが
ヴァイオレットに一目ぼれしたところからだったけど

にゃんはそうゆう一目ぼれってあんまり好きじゃないなぁ。。
ただ見た目がかわいいからって話もしないうちから気になって。。って

だからリオンが自分と似てるヴァイオレットにひかれてくのは分かったけど
何だかあんまり好きになれなくって。。
あと、リオンがツンデレっぽいところとかも。。


それから200年周期でもう見れないからアーリー彗星を見るってゆうのも
にゃんママとかも日食とかスーパームーンが。。ってよくゆうけど
TVとかの方がよくわかるしにゃんはあんまり気にならなくって
金魚鉢の金魚が2匹で追いかけっこしてるの見てる方がいいかなって。。

にゃんはときどき感想書くのにおんなじアニメを何回か見るけど
そのたびになにか気がついたりするし
1度やめちゃったのでもまた見たらぜんぜんおもしろかったりするし

きっとどんなことでも
おんなじことなんかないんじゃないのかなって。。


だけど、ヴァイオレットに気もちを教えてくれたところはよかった☆

さびしいって思う気もちが
会えない日が続いてその人のこと思い出すと胸が重くなるとか。。

それでヴァイオレットが
「その人がいなくなるくらいなら自分が死んだ方がいい。。」みたいなこと言って
リオンが「それじゃまるでその人のこと愛して。。」
って言ったときに彗星の尾が長くなって。。って

もうちょっとでヴァイオレットが
愛してるってゆうことが分かりそうだったのに。。


リオンはヴァイオレットに出会って
お父さんとおんなじ旅に出て本の収集をしようって決めたみたい。。


今回はよかったけど
やっぱりいそぎすぎてソンしてるみたい。。

あと、EDの歌は上手だしいい曲だって思うけど
せっかくジワーって感動してるのに
声(音)が大きすぎてちょっと(┳_┳*)…イラッってなっちゃう。。
もうちょっと静かにジワーってなるようにしてくれたらいいのに☆彡
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第7話   
{netabare}
感想
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ヴァイオレットが劇作家のオスカー・ウェブスターの代筆に行くおはなし


オスカーは重い病気の娘と2人で暮らしてたんだけどその子が死んで
ヴァイオレットが行ったときにはそのショックで飲んだくれてて
ヴァイオレットはお酒をやめさせるところから始めなくっちゃいけなかったの

はじめの日、ヴァイオレットがカルボナーラを作らなくっちゃいけなくなって
卵もうまく割れなかったってゆうおはなしがあったけど
ヴァイオレットがカルボナーラって
何だか似合わなすぎてちょっとおかしかった^^

スパゲッティって売ってるソースとかかけるだけだったらかんたんだけど
トマトソースだってトマトから作ってたら大変だよね^^
カルボナーラだったらかんたんなほうかも?

サンドイッチくらいにしといたらよかったのに
マジメだからちゃんと作っちゃうところがすごいよね^^

でも、ちょっと思ったけど
代筆のお仕事ってお給料どうなってるんだろう?
ごはんを作ってもお金ってもらえるのかな?


それから代筆をはじめたけど
ヴァイオレットも書きながらおはなしを楽しみにするようになってきて
それって人の気もちが分からようになってきたってゆうことだよね^^


あと、あんまり関係ないけど
オスカーの子ども向けのおはなし聞いてたら
「オリーブは火の谷をこえて無事に剣を手に入れ、怪物をたおす。。」とか
ってテンプレラノベみたいって気がついてわらっちゃったw


それから日傘のことがきっかけで
オスカーがいままでだまってたことを話してくれたの

奥さんが死んで娘のオリビアも死んで

死んだ娘に聞かせてあげたおはなしを完成させたくって
ムリして書いてることとか

それでヴァイオレットも
二度と会えないことがこんなにもさびしくってこんなにも辛いことなんだ
って分かったみたい。。


劇のおはなしでさいごに主人公の少女が帰るとき
風の精霊が傘で水の上を飛んで歩けるようにしてくれて。。
ってゆうところまでオスカーは考えたんだけどそのあとが出なくって
ヴァイオレットに少女の役をやらせてみたんだけど

「できたら湖にうかぶ木の葉の上をね。。」って言ったら
ヴァイオレットが本気でやっちゃってにゃんはビックリ!w

湖に落っこちたらヴァイオレットって泳げるかもだけど
手が鉄でできてるからおぼれちゃわない?とかって^^

でも、このおはなしってヴァイオレットの手のこともそうだけど
やっぱりちょっとファンタジーだったみたい
ヴァイオレットはぜんぜん大丈夫だったw
それとも実は足も機械になっててすごいジャンプ力だったとかなのかな?

。。とかいろいろ考えたら
タイプライターは手で押さなくちゃうてないのに
ヴァイオレットの機械の手が思った通りに動くってスゴイよね^^

どうゆう設定なのかな?って考えちゃったから
ちょっと感動がうすくなっちゃったかも?^^


それでオスカーは
「奇跡をかなえてくれた彼女にオレは言った。。
神様なんていないと思ってたけどいるなら君のことだろうと。。」って。。

ヴァイオレットの能力ってホントに奇跡だよね^^


ヴァイオレットが帰るとき船の中で
ライデン港でディート大佐から言われたことを思い出して
自分は誰かが愛してる人を殺したんじゃないかって悩みはじめた。。

それで港を下りたら身元引受人になってくれてたおばあさんと会って
ギルベルト少佐が死んでるってはじめて知ったの!!


それで帰ってクラウディアさんを問いつめたら
死体は見つからなかったけどガレキの下に認識票があったから
少佐は砲撃を受けて死んだんじゃないか?って。。

そのときヴァイオレットは「じゃあ、まだどこかで生きてるかも?☆彡」
って思おうってしてるのにクラウディアが
「ヴァイオレットちゃん。。つらくても受け入れるんだ!」って
ムリヤリ死んじゃったことにしようってしてたのがよく分からなかった。。

死んでるかどうかわからないんだから
生きてるかも?って思いながら生きてるほうが
ずっといいんじゃないかな?ってにゃんは思うけど。。


ヴァイオレットは少佐から「生きて。。自由になりなさい☆彡」
って言われてるから死んじゃったりしないって思うけど
生きてていいか悩んでるときだから大丈夫かな?


オスカーさんの「いつかきっと。。」は来ないけど
ヴァイオレットが奇跡を見せてくれて立ち直れたみたい☆

ヴァイオレットにも奇跡が起きたらいいな☆

((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))
{netabare}
今回のおはなしでヴァイオレットが湖をすごいジャンプしてるの見て
にゃんはアニメの見すぎかもしれないけど
なんとなくこのアニメってあやしい。。って思っちゃった^^

ヴァイオレットの機械の手。。
超ジャンプ力。。
砲弾を受けた少佐が死体もなくなっちゃうくらいなのに
つき飛ばされただけのヴァイオレットは平気ってフシギ。。
それに認識票は出てきたのに少佐は体の1部もなかったってフシギ。。
それなのにクラウディアさんってムリに死んだことにしようってするし。。
記憶もない13歳くらいの女の子がきゅうに戦争に行って
男の兵隊の人を何人も殺しても自分はケガもしないってヘンだって思う。。


これってもしかして
実はヴァイオレットは兵器として作られた人造人間だった。。とかで

戦争が終わって
組織は次の戦争までヴァイオレットを回収しようってしたんだけど
少佐は組織のヒミツをネタに交渉して
ヴァイオレットに義手を作らせて自由にさせてあげた。。

でも、少佐はかくれないといけなくって
友人のクラウディアさんにだけはヒミツを話して
ヴァイオレットをあずけた。。
とかじゃないかな?
{/netabare}
((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))((((┗┫ ̄皿 ̄┣┛))))

そうゆうおはなしじゃないって思うんだけど
リアルっぽいおはなしだって思って見てたら
ときどきアリエナイことがおきて何だか気になっちゃう。。

でも、それだったらさいご
ヴァイオレットは少佐に会えそう。。☆彡
{/netabare}
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第8話
{netabare}
感想
{netabare}
ギルベルトとヴァイオレットが出会ってから
戦場でギルベルトが撃たれるまでのおはなし

それと今のおはなしで
少佐が死んだことを信じれなくって
ヴァイオレットがお屋敷に行ってギルベルトのお墓に会うの。。


戦争のおはなしってイヤだなぁ。。

少佐はヴァイオレットを家に置いておきたかったみたいだけど
ヴァイオレットが自分から少佐について行って
少佐を守るために人を殺したってゆう感じかな?

家につれてこられたときメイドさんの手をかんだりして
狂暴な犬みたいだったのが
戦場で少佐といっしょにいて愛されてちょっとずつ人間になってたのかな?

今回のおはなしはヴァイオレットがにゃんとちがいすぎて
気もちがよく分からなかった。。

ただ、少佐をさがして走り回ってたところは悲しかった。。

だけど、今回のおはなし見てたら
少佐が命令してさせたんじゃなくって
ヴァイオレットが大好きな少佐のために自分から進んで人を殺してった
みたいだったからやっぱりよく分からなかったかな?

あと、少佐がホントに死んじゃったかもよく分からなかったけど
片目を撃たれて記憶喪失になってどこかに行っちゃったとかじゃないよね?

認識票がなくなっちゃったから
そのままどこかに入院してたりしないかな?
にゃんはやっぱり戦争って合わないみたい

今回のおはなしはなんだかただの異能バトルアニメ見てるみたいで
気もちがあんまり伝わってこなかった。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話
{netabare}
感想
{netabare}
やっぱりはじめの方
ヴァイオレットの両手がなくなるところ

あんなに手がちぎれて落ちるくらいだったら
体だってボロボロになってるはずだし
両手が切れたら血だっていっぱい出て30分も持たないんじゃないかなって
心配を通りすぎてぜんぜんリアルっぽくなかった。。

でも、おはなしに集中してたら
そのあとずっとなみだが止まらなかった。。


雨の中、ヴァイオレットが建物のガレキをどかして少佐をさがすところ。。

クラウディアが帰れないってゆうヴァイオレットに
それならオレもここにいる。。って言ったところ


帰るとちゅで道が兵隊にふさがれてて「和平反対勢力が。。」
って言ってたところは戦争はまだつづいてるってゆうことかな?
ギルベルトが反対勢力につかまってるとかってゆう伏線だったりしないかな?


帰ったヴァイオレットが
「自分がしてきたことで体が燃えている。。」
ってゆうのはずっとなやんでるってゆうことだよね?

お仕事にも出てこなかったのが
少佐が死んだから自分も死のうとかって思ってなくって
ちょっとよかったかな?って思った。。

少佐にまた会うってゆう希望もなくなって
自分が殺してきた人とかその家族のこととか考えて
ホントにじぶんは死んだ方がいいって考えたら
ヴァイオレットはすぐにでも死んじゃうって思うから

でも生きててなやむのってきっと
自分は死んじゃダメだって思ってるからだって思う。。


クラウディアがカトレアに
「燃えているのはあの子だけじゃない」
「俺や君だって。。消えたように見えるやけどのあともずっと残ってる」
って言ってたけど

戦争ってきっとそう。。口ゲンカだってそう。。
あらそったらぜったい傷がのこるって思う。。


それからエリカとアイリスから来たはじめてもらった手紙。。

白ひげのおじさんが配達してくれたけど
「どれ一つ取ったって誰かの大切な想いだから
届かなくっていい手紙なんてない」ってがんばるおじさんに
ヴァイオレットはその手紙もあけないでお手伝い。。

手紙が来てよろこぶ人たちの声を聞いて
エリカたちからの手紙を読んで
だんだんヴァイオレットの気もちも変わってきたみたい。。


それから3話で飲んだくれだったお兄さんから妹に手紙を書いてくれって
たのまれたんだけど
誰かから手紙をもらうのがうれしいことだって気がついたヴァイオレットは
引き受けてよろこばれたの☆


それで自分は生きてて手紙を書いてもいい?
ってたしかめたくってクラウディアさんのところに行ったら
「したことは消せないけど
ヴァイオレットが自動手記人形としてやってきた事も消えない」って☆


今回はひと言ひと言みんなよかったし
今までヴァイオレットが代筆してきた人たちがみんな出てきて
うれしいなみだの最終回みたいだった☆
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第10話
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感想
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自分がもうすぐ死んじゃうって知って
お母さんが死んだ後に娘(アン)にとどくようにって手紙を書くおはなし。。

お母さんがあんまり長く生きられないことを知ってるアンは
少しでも長くいっしょにいたいって思ってるのにヴァイオレットが来て
1週間もお母さんを取られちゃうのが悲しかったんだけど
ヴァイオレットと少しずつ仲よくなってくの。。


はじめ、お母さんお母さんってしつこいアンがちょっとウザい感じだったけど
お母さんが死んじゃうって知ってるから。。
ってゆうのが分かって泣いちゃった。。

手紙が自分あてだって知らないアンが
「もうすぐ自分1人になっちゃうんだから少しでも長くいっしょにいて」
ってさけんだところは胸がいたかった。。

そのあと、わがまま言ってお母さんを泣かせちゃった
ってアンが泣いてヴァイオレットをたたき続けたところも
なみだが止まらなかった。。

「どうして手紙を書くの?。。
そんな手紙届かなくっていい!」
ってゆうアンに

「届かなくっていい手紙なんかないんですよ。。」
ってヴァイオレットが言ったところでにゃんは
やっぱり手紙の相手ってアンなんだ。。って思った。。

それからヴァイオレットが帰って
やっとアンがお母さんといっしょにに遊べるときがきて
冬がきて。。春がきて。。夏がきて。。

お母さんとアンがいっしょのときが
少しずつ消えてくところが悲しかった。。

そしてお母さんが死んでアンが1人になって夏がきて
8歳のお誕生日にお母さんからの手紙が届いたところから
オチは分かってたけどずっとなみだが止まらなかった。。

それから毎年。。
50通もの手紙を書いたんだって^^

「でも、はじめの手紙が着くころにはお母さんが。。」
「あんなに小さいのに。。大好きなお嬢さまをのこして。。」
ってなみだをボロボロ流すヴァイオレットって
もう「アイ」が何か分かってるんだよね。。

さいごはカトレアさんが
遠くはなれていても「愛する人は ずっと見守っている」って

ヴァイオレットだって小さいころお母さんとはなれたんじゃないのかな?
小さいときにお母さんとはなれて悲しくなかったのかな?


感想書きながらもう1度見なおしてたらまたなみだが出てきちゃった。。
今回はそれくらいいいおはなしだった☆
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第11話
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感想
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今回のおはなしはあんまりリアルじゃなくって
気もちが伝わりにくかったかな。。


戦争してるところにヴァイオレットが行くってゆうのは分かったけど
そこに自分を届けてもらうとか落としてもらうだけだったらいいけど
着陸できないから自分を落としてもらったのに
回収してもらうときは着陸できるのかな?

「宇宙よりも遠い場所」とか見てたらわかるけど
雪の中には飛行機なんか下りれないし
基地の滑走路だとパイロットの人とか飛行機が敵に撃たれるかもだし
「誰も死なせたくない」ってゆうのにそんなあぶないところに来させるかな?

あと、ちょうどエイダンがおそわれてるところに着いて
その人がエイダンだって分かったのって超能力?

それからお仕事なんだからお金をもらわないといけないって思うけど
兵隊の人が死んでからおサイフをとったなんてなさそうだし
お母さんたちからお金をもらったのかな?
マリアからも?


。。っていろいろウソみたいなおはなしだったけど
エイダンが死んじゃうところは悲しかったし
死んだ人からの手紙を家族とマリアに渡したところは泣いちゃった。。


今回はムリに作りすぎてたみたいでおはなしに集中できなかったから
「基地に着いたときはまだ戦争がはじまってなくって
はじめようってしたら敵におそわれて。。
ってゆうおはなしにした方がムリがなくってよかったかも?って思う。。


あと、今回もさいごジワーってなってるときに
EDが大きな音でかかってちょっと「イラッ」ってしちゃったけど
もうちょっと静かに入って少しずつ大きくするとかできないのかな?☆彡
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第12話
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感想
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ライデンに帰るとちゅうの飛行機(先回の郵便屋さんの)で通りかかった駅に
カトレアさんがいるのを見かけたヴァイオレットが
近くで爆発のあとを見たことを知らせるためにそこで下りたの


カトレアさんは和平の象徴として完成した大陸縦断鉄道で使節といっしょに
リスタリーからカルダジュクの和平調印式にむかおうってしてたんだけど
この前の反対派の兵たちがジャマしようってしてて
そこにギルベルトのお兄さんのディートフリート大佐も護衛に呼ばれてたの


なんだかこのおはなしって「プリンセス・プリンシパル」の5話にそっくり。。

「日本からの外交特使・堀河公とその使節団が、条約改正を求めて王国へ訪れた。極東の島国からやってきたその一団を出迎えることになったプリンセスだが、裏では藤堂十兵衛という人物による堀河公暗殺の噂が流れていた。
暗殺騒ぎにプリンセスが巻き込まれることを案じたコントロールは、アンジェ達にメイドとして同行するよう指令を下す。かくして王室専用列車によるロンドンへの旅路が始まるが、その途中とある少女が忍び込む。
いち早く侵入者の存在に気付いたアンジェは、暗殺者の存在を疑い、その少女……ちせと対峙する。」

「Code:Realize 〜創世の姫君〜」の4話にも「トレイン・スナッチ」
ってゆうおはなしがあってべつにパクリとかってゆうのじゃなくって
ただよくあるおはなしかな?って。。

それに今回のヴァイオレットがやってたのも人は殺さないけどバトルだし
にゃんはバトルはテンポがよくってドロドロしてないのか
今まで見たことないようなバトルとかだったらまだいいんだけど
こうゆうドロドロバトルみたいなのってちょっと。。


殺さないヴァイオレットに「死ね」ってゆう大佐に
ギルベルトは「生きろ」って言ってくれた。。
って言い返すヴァイオレット。。

さいごは大佐がヴァイオレットをかばって
ヴァイオレットが大佐をかばってたけど
これで2人が仲よくなるおはなしになるのかな?


バトルで感動させるんだったらそれでもいいんだけど
はじめからバトルアニメにした方がよかったかも?

ヴァイオレットはもう兵隊から自動書記人形になったんだから
手紙で感動させてほしいなって思う☆彡
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第13話
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感想
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はじめのほうは先週のつづきのおはなしで
敵はやられたって思ったら橋に爆弾がしかけてあって
ベネディクトとヴァイオレットがなんとかはずして助かったの

ヴァイオレットのうでがもげてさいごは橋から落ちそうになったところを
ぎりぎりベネディクトに助けられたけど
アクション映画とか見てるみたいでこのおはなしには合わなかったみたい。。


それから戦争が終わるちょっと前の少佐とヴァイオレットの会話

たぶん、少佐が「戦争が終わったらクラウディアさんのところに行け」
って言ったんだと思う。。

それに、ヴァイオレットが「もっと命令をください!」
って泣きながら少佐にお願いするんだけど
少佐はおこって「自由に生きなさい。。」って

おこってるのもつらいのもヴァイオレットを道具にしたくないからなのに
ヴァイオレットは分かってくれなくってとうとう泣いちゃった。。

小さかったヴァイオレットをそうゆうふうにしたのは自分の責任だって。。


それから少佐のお兄さんが来てヴァイオレットを実家につれて行って
お母さんに会わせて2人で少佐のさいごのことを話させたの

お兄さんはお母さんにあきらめろってゆうんだって
でも、お母さんは
「ギルベルトは心の中で生きてる、だからつらくっても忘れない。。
だって、いまも愛してるから。。」って

それで帰るときお兄さんが
「おまえはギルベルトのかわりに生きろ!生きて生きて生きて。。死ね!
これはおれからのさいごの命令だ」って
それに「もう命令はいりません」ってヴァイオレットは答えたの。。


さいごは「好きな人に手紙を書いたのを空からバラまく」
ってゆう航空祭のイベントがあって
ヴァイオレットはやっと少佐に自分の手紙を書くことができたの。。


郵便社のみんなもそれぞれ好きな人に手紙を書いて
その話で今のみんなのこと分かってよかった☆


それからヴァイオレットの手紙。。少佐に。。

少佐がまだ生きてるって信じてる。。
それで、また会えたら
「愛してる」も少しは分かるって伝えたいって。。

さいごはなみだがあふれてきちゃったけど
そのなみだって悲しいなみだじゃなかったからよかった☆

それでいつものEDが流れるんじゃないかって心の準備をしたら
今回はなくってさいごまで泣けたからよかった☆
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見おわって。。

愛が分からないただの戦争の道具だった主人公が
愛が何かだんだん分かっていく物語だったみたい。。


手紙を代筆しながらのいいおはなしはスナオに感動できたんだけど
いろいろムリな設定があって
はじめは何かウラの設定とかあるんじゃないかって考えちゃって
あんまり感動できなかったかも?

あと、戦争のおはなしを入れてくるのが
にゃんは好きじゃなかったかな。。

戦争が終わったあとのおはなしだから
戦争なしで感動させてほしかった☆彡

でも、さいごちゃんと泣けたからよかったって思う☆


声優、キャラはふつうによくって
作画は京アニだからとってもきれいだった☆

ただEDだけは歌がじょうずなのは分かるんだけど、音が大きすぎて
しずかに泣きたい気分なのにジャマになってたみたい
あれだったらふつうにしずかな音楽を流してた方がよかったかも?って
{/netabare}

投稿 : 2021/11/02
閲覧 : 1577
サンキュー:

160

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抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

地上波放映おめでとう

10話の母親が子供に手紙を残す回はやはり神回でしかない

地上波の特別編集版はかなりカットされていたので、地上波のを観てこの作品を気に入った人はちゃんとTVシリーズを観たほうが良いです

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 284
サンキュー:

9

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ボンタ老 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

愛いという形がないものを学ぶ少女の物語

某別作品のロマネコンティではありませんが「脳が震える作品」

様々な「愛」を学んでいくヴァイオレットという少女の物語。

男女としての愛、家族としての愛、仲間としての愛。

愛や感情がなかった少女が成長していく姿はすごく見応えがあります。

見終わった頃にはきっと心はクラウディア・ホッジンズのような気持ちになること間違いないと思います

10話は本当に泣いた……。

京都アニメーション作品は沢山見てきたけど、1番好きなアニメ。

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 226
サンキュー:

8

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蜜爺 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素敵なアニメだった

絵がひたすら綺麗。
心が暖かくなった。
後半に行くにつれずっと泣くことになる🥲
そんで衣装がどれも可愛い…。
EDもめちゃくちゃよかった!!!

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 207
サンキュー:

7

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Howell さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見て損はない。

 何故か観ていなかったけどこの作品を好きな人はアニメーションが好きな人ばかりな印象だったので期待大で観たけれど… 本当に良かった。

 話を追う毎に'感情'を知って行くヴァイオレットを石川由依さんが本当に素晴らしい演技をされていて凄く惹き込まれた。

 京アニによる美しい作画と石川由依さんの演技力が素晴らしかった。
 そして 10話「愛する人は ずっと見守っている」(このタイトルも良い)
{netabare}最後にドールとして色んな人に出逢い、愛を知ったヴァイオレットが見せる姿は本当にグッと来た。{/netabare}
あと14話も大きな波があるわけじゃないけど作品らしさが出てる気がして好き。

 一つだけ気になったのが声優さんの演技。
 有名声優さんばかりなのにあんまり惹かれず常にヴァイオレットに目が移る。各務立基さん、高島雅羅さん、野沢由香里さん、はいいなと思ったからもしかしたら吹き替えをメインにされている声優さんの演技が個人的に合ってると感じたのかもしれない。 ただ少佐はもう少し大袈裟でも良かったんじゃないかと思った。

内容は特別難しいこともなく、誰でも見やすい作品。観て損はない。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 242
サンキュー:

7

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日常法師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高の作品

ここ10年のアニメの中では一番ではないかと思っています。良い所しか見つからないです。
何回涙を流したか分からないくらい感動します。

作画は神々しいです。京アニさんの最高傑作といっていいくらい綺麗過ぎます。自然描写が美しい。
思い出すだけで泣けてきます。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 223
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰でも楽しめる感動アニメ

この作品で泣かない人は人間じゃありませんと言いたくなるくらい良いアニメ
安定の京都アニメーションの本気
作画が凄い綺麗という感想が真っ先に出てくるので小学生並みのめちゃくちゃ正直な感想を一番に口にさせてくれるアニメ
良いお話で埋め尽くされているのでぜひ見て欲しいというか全国民全人類にオススメできる
内容も申し分なくキャラクターの心情や関係性キャラ立ちほぼ全て文句なし
とにかく見てください!!!!!!!!!!!!!!!

投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 210
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ヴァイオレット・エヴァーガーデンのストーリー・あらすじ

感情を持たない一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。
戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。
――戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙
――都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙
――飾らないありのままの恋心をつづった手紙
――去りゆく者から残される者への最期の手紙
手紙に込められたいくつもの想いは、ヴァイオレットの心に愛を刻んでいく。
これは、感情を持たない一人の少女が愛を知るまでの物語。(TVアニメ動画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.violet-evergarden.jp/
主題歌
≪OP≫TRUE『Sincerely』≪ED≫茅原実里『みちしるべ 』

声優・キャラクター

石川由依、子安武人、浪川大輔、遠藤綾、内山昂輝、茅原実里、戸松遥

スタッフ

監督:石立太一、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:高瀬亜貴子、シリーズ演出:藤田春香、世界観設定:鈴木貴昭、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:米田侑加、撮影監督:船本孝平、3D監督:山本倫、小物設定:高橋博行/太田稔、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽:Evan Call、音楽制作:ランティス

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