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「小林さんちのメイドラゴン(TVアニメ動画)」

総合得点
93.9
感想・評価
1706
棚に入れた
8196
ランキング
9
★★★★☆ 3.9 (1706)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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小林さんちのメイドラゴンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

さささいと さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ドラゴンがメイド?それも居候?と概要だけ見ると良くわかないアニメだがハマったアニメ
各キャラの掛け合いも面白く、このような設定を思いつく原作者は、まじ素晴らしい

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 9
サンキュー:

0

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

癒し系

人間とドラゴンの絆を描いた日常系アニメ。
心が温まる話が多くて良かった。

投稿 : 2024/08/05
閲覧 : 294
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

日常系にしてはお涙頂戴が多い
キャラの幅も広すぎる
人を選ぶ日常系でターゲットを絞りきらなかった変な作品
脚本以外は全て高水準

投稿 : 2024/07/03
閲覧 : 39
ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただの萌えアニメじゃないよ!

『ピーチボーイリバーサイド』(原作)、『平穏世代の韋駄天達』(作画)などのクール教信者による原作漫画は、現在、『漫画アクション』(双葉社)で連載中(既刊15巻、原作未読)。
アニメは、全13話(+1話OVA)(2017年)。監督は、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『氷菓』などの武本康弘(※かの事件の被害者。ご冥福をお祈りします。)。制作は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、『響け!ユーフォニアム』シリーズなどの京都アニメーション。
(2024.6.17投稿)

私が今さら本作を観ている理由は、今まで「ただの萌えアニメ」だと思っていたから(今回は、たまたま目について、あーこれも知ってる人(クール教信者)の作品だったんだと気づいて、ちょっと観てみるかと。今までレビューを書いてきて良かったと思える瞬間(笑))。

というわけで、本作に対して私と同じような印象をもっている人がいるなら、確かにキャラがかわいいのだけれど、本作は「ただの萌えアニメじゃないよ!」といいたい。私のように、そう思って避けているなら、もったいないですよ!(知っている人にとっては何を今更かもしれませんが…)


【あらすじ】
「地獄巡システムエンジニアリング」といういかにもブラックな会社でシステムエンジニアとして日々激務をこなす26歳独身女性の小林さん(CV.田村睦心)は、泥酔して電車を乗り過ごした挙句に山中で瀕死のドラゴン(雌)・トール(CV.桑原由気)を助ける。
とある事情から行き場を失っていたトールは、「鶴の恩返し」よろしく、命の恩人である小林さんの家で、小林さんの趣味である「メイド」として人間の姿になって住み込みながら小林さんの世話を焼き始めるのだった(→「小林さんちのメイドラゴン」)。
その後、小林さんの家には、小林さんやトールを慕って、様々なドラゴンたちが居住んだり寄り付くように…


【「非日常」がいつの間にか当たり前の「日常」に】
本作は、簡単にいうと、メイドのドラゴンとの共同生活という「非日常」がいつのまにか当たり前の「日常」になっていたというお話(そう考えると、最終話の第13話で、{netabare}トールがいなくなってはじめて彼女の存在のかけがえのなさに気づく小林さんの描写が活きてきます。{/netabare})。

したがって、ドラゴンたちは外見の一部にその特徴を残しつつも基本的に人型で、その存在以外は、極めて普通の日常の話として描かれています。

ただ、この「普通の日常」というのが、日々の仕事に疲れた日常ではなく、今やちょっとノスタルジーすら感じてしまう『ちびまる子ちゃん』や『サザエさん』で描かれているような一昔前の「一家団欒的な日常」なのです。

例えば、トールはコンビニやショッピングモールではなく商店街で買い物をし、住んでいるマンションの隣近所としっかり「ご近所付き合い」もする。また、幼龍で後に小林家に居候し小学校に通うようになるカンナ(CV.長縄まりあ)を通じて、小林さんが運動会に参加するイベントもあります。他にも普段は書かなくなっていた年賀状を書く描写もある。

本作は、ドラゴンというフィクションの存在が入った「擬似家族」が、こういった一家団欒的な日常という、もはや都会に住んで直接コミュニケーションする機会の少ない現代人にとっては、憧れに近い生活を過ごしていくという「ほのぼの」感が癒しになる作品です。

人とコミュニケーションすることを煩わしいと思う反面で、人とのコミュニケーション(つながり)をどこかで求めてしまうのが人間なのでしょうね。


【「異種族コミュニケーション」】
また、本作では、このように日常を描きながら、しっかり人間とドラゴンとの価値観の違い「異種族コミュニケーション」もコミカルに描かれています。

例えば、トールたちドラゴンは、外見は人型ですが中身はドラゴンなので基本的に何でも人より優秀で人を劣等種とはじめは見下していた。ただ、日々触れ合っていくうちに、互いの理解が進み互いの存在を尊重していくようになります。

特に、ネトゲ廃人で引きこもりのファフニール(CV.小野大輔)と、小林さんの同僚で隠れオタクの滝谷(CV.中村悠一)との関係性がそれをよく表していると思いました。
滝谷は、人間から恐れられる龍であったファフニールに対して、気遣いこそすれ物怖じすることもなく、あくまで一人の友人として接し、気難しいファフニールからも一目置かれる存在になります。

あと、個人的なオススメは、カンナと才川リコ(CV.加藤英美里)との小学3年生同士の友情(一方的な愛情?(笑))も見処です。


【ナチュラル・ポリコレ作品】
主人公の小林さんは、中性的で男性とよく間違われ、巨乳なドラゴンたちと自分の胸を比べて落ち込んだり、「死んだ魚の目」と言われるなど美形キャラではありません。

また、トールはメスのはずなんですが、小林さんが好きすぎて襲おうとするなど百合表現もあります(あと、自分のしっぽを料理して嫌がる小林さんに食べさせようとする変態的なところも…)。

小林さんとドラゴンたちとの擬似家族も、小林さんが会社勤めの「夫」役で、家事一般をするトールが「妻」役、カンナがその子供役という風にも受け取れるので、同性カップルと血縁関係がない養子という新しい家族の姿のひとつともみれます。

本作は、こういった新しい家族の形態をとりながら、今やノスタルジーすら感じる一昔前の一家団欒の生活を違和感なく描いた作品でもあります(褒めすぎか(笑))。

無理やりポリコレ要素をぶちこんで設定が破綻した作品には、真似の出来ない芸当だと思いました(そういう意味で、ナチュラル・ポリコレ作品(笑))。


【まとめ】
というわけで、本作は、確かにキャラがかわいいのだけれど、「ただの萌えアニメじゃないよ!」といいたくなったのでレビューを書いてみました。
萌えアニメ好きじゃなくても十分に見ごたえのある作品だと思います。

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 380
サンキュー:

10

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世話焼きホームコメディの最高峰

ざっくりと「日常系」に区分してもいいが、仙狐さん然り幼女幽霊然り、独り身の会社員の寂しい私生活を彩る不思議なお世話人────というジャンルは徐々に増加している。メイドラゴンシリーズはその先駆けだ。
創作において、神に次ぐ最強の生物として描かれることの多いドラゴンが女体化し、メイドコスをして中性的なOLに仕える……萌えオタ兼百合ファンとしてこれほど涎の垂れる作品は簡単には見つからない。こう書くと心無い輩から「ああ、また中身のない作品ね」とか言われてしまいそうではあるけどその通りならここまでの人気は出ないわけで……
wikiではコメディ・ファンタジーの他に「異種間交流」という独特なジャンルに属している。この作品を通じて言葉の壁や肌の色、文化圏の異なる相手とのコミュニケーションを取るヒントを得ることもできるのではないだろうか。
できないにしても現代日本と異世界ドラゴン勢の感性・価値観のギャップを弛く明るく表現している所に癒しと面白さが備わっている。

【ココが面白い:最強生物は人間世界に興味津々】
「愚かな劣等種」と見下しながらも自分たちの住む世界とは大違いな暮らしをしている私たち人間に迎合していく最強生物・ドラゴンの強さと人間態の可愛さ、そして懐柔しやすい「チョロさ」によって安心して観ていられるのがこのメイドラゴンシリーズだ。
主人公のメイドとして気ままに働くトール、小学校に通い始めるカンナ、日本のサブカルチャー──専らゲーム──にハマることで結局元ネタと同じく引きこもりがちになるファフニール、特殊な家庭で無自覚痴女系おねショタをぶちかますルコアetc. 個性豊かなドラゴン娘(1匹除く)が多数登場して日常を盛り立ててくれる。各個体が主人公級の魅力を醸し出しており、事実コミックスで独立したスピンオフ作品も出版されていて、どれも面白い。
{netabare}象徴的なのは超能力(スプーン曲げ)に憧れるエピソードだろうか。力を入れず、魔法も使わずに曲げて見せるTV番組に素直に驚き、同じことをやろうと家のスプーンやフォークを(怪力で)グニャグニャにしてしまう。私も小学生の時にやって母親に怒られたな(笑) なんとか会得したくて月刊○ーっぽい本を読み込み明後日の方向へ修行へ……集大成がよくわからないことになっていたけどそこもまた面白く可愛くて良いのである。{/netabare}
物語序盤は気に入らない人間に殺意を向けて爪や牙を密かに出し入れもするトール。その気になれば世界ごと人類を滅ぼせるパワーを持つ彼女が、人間に対して解らないことがあるとそれを必死に理解しようとする。その姿勢が人間であろう視聴者にとってどこか「嬉しさ」を感じて、ほっこりとさせられる。

【ココも面白い:ドラゴンたらしの小林さん】
そんなトールが偏愛する人間が「小林さん」だ。彼女がいなければ本作は物語もその舞台も早々に終わっていただろう。
異形たるドラゴン娘を2人も抱える色んな意味での懐の深さと、ドラゴンたちの疑問に答えては凝り固まった価値観を解す成熟・達観した思考力を併せ持つ彼女には、トールが惚れてしまうのにも理解できる魅力がある。
これまでは独り暮らしの会社員で、素面なら感情の起伏がなだらかというのも社会人オタクにとっては「親近感」が湧くキャラクターだ。ただ働く以外に何も無いわけではなく「メイドマニア」という特殊な性癖で似非メイドのトール(と呼ぶのは真面目に勤めてる彼女に対して失礼だが)を圧倒したりもする。純粋に文化として繁栄した“給仕”としてのメイドへ拘りがあり、現在主流のアキバ系メイドに対しては否定的な意見を持っているのにも、そっち寄りなトールへの当たりはやや厳しい。
しかしそれこそがトールとの関係を「主従」ではなく「対等」にたらしめている。トールがメイドとしてやることはどう見ても「主婦」の家事であり、働きに出る小林はさながら「亭主」である。カンナという小学生の「お子さん」もいる。時にはケンカ(1期ではお弁当対決)もする。成り行きと優しさで寄り合った3人(1人と2匹)が人種の違いに臆することなく、腹を割ったコミュニケーションで血の繋がりよりも強い絆で結ばれ女性だけの理想的な「家族」となっていく様は見ててとても尊い。

【でもココがひどい?:おっっっっっっぱい!!】
個人的にはあればあるほど嬉しい要素だが、人によっては女形の胸部の主張が強いのが気になるかもしれない。
人間態となったドラゴンたちの姿は巨乳持ちが6割を占める。その内、トールとエルマは程よい大きさなのだがルコアはとてつもない爆乳だ。原作者であるクール教信者氏の性癖がよく現れている。
原作者は自称『漫画と乳を描く人』。プロの漫画家であるが、現在でも自身のサイトやpixivでガッツリR-18を含む乳房の大きな女性イラストを投稿する“絵師”としての活動も続けている。本作以外の代表作でも『旦那が何を言っているかわからない件』の嫁が巨乳。『小森さんは断れない!』の小森さんも巨乳。『ピーチボーイリバーサイド』の主人公も巨乳────とブレない信念を持つ。『チチチチ』なんてあからさまな作品も連載中だ(笑)
ただ乳房の大きな女性を描くに留まらず、それで出来る行為(パ○ズリとかパ○パ○とか○合わせですね)や男女の営みまで投稿する作者の変態性は本作ではかなり抑えられているようで実は抑えきれていない。ルコアが動けばその爆乳は京アニクオリティでゆっさゆっさと揺れてパートナーである翔太くんを困らせる。トールは小林への求愛でちょっと行き過ぎた行動を取ることもあり、対して堅物そうなエルマも油断するとレディーススーツを着崩して結構際どい格好をしていたりするので「意識するな」と言う方に無理が生じている。
本当に緩い雰囲気や尊い人間関係のみで勝負している清楚かつレベルの高い日常作品と違い、エロコメディが日常の中に入り込んでやや俗っぽい作りにはなってしまっている。

【総評】
手放しに「名作!」とは言えないが、日常系もエロコメディも好きな男性視聴者を中心に多くの人の心を掴んで離さない良作と評する。
京都アニメーション(以下、京アニ)作品としては『境界の彼方』や『氷菓』の後作になるので、放映当時は画風のギャップに面食らう人もいたようだが、これも原作リスペクトの表れだ。ややエッジのある原作絵に丸みのある線や淡い色彩を添えることで作品にある「萌え」を十二分に引き出している。だからこそ「おっぱい」や「ふともも」もまた量感が凄かったりするのだが(笑) それらもまた原作をより昇華した賜物だろう。
色彩はペタペタと塗ってあるように感じつつも、要所でほのぼのとした雰囲気を残しつつ光の入れ方を変えているようで、やはりこの作品も京アニなんだなと確信できる。メインからモブに至るまでキャラクターの何気ない仕草まで可愛く描写しているため、萌え豚としては観てて一切、退屈しない。
そんな只の萌えアニメかと思いきや、ストーリーは所々に哲学や社会風刺が説教臭くならない程度に織り交ぜられており素直に考えさせられる。ドラゴンと人間の価値観の相違とその擦り合わせ、強種族と弱種族の決定的な種族差を描写することでコメディもシリアスも表現しており、そのバランスもまた絶妙であった。ただ最終話(第13話)では原作にはないシリアス一辺倒となり、そこが原作ブレイカーでもある京アニの悪癖(まあ1つの作品としてしっかり完成させる、という狙いがよく解るアレンジになっているので一概に批判は出来ない)が出てしまったかな、という所感もある。
とはいえ、それ以外ではドラゴン娘のとてつもない力や突飛の無い行動に驚いたり笑ったりもできれば暖かいホームコメディにほんわかと癒される。全体的に様々な“正”の感情を育むことができる素晴らしい作品だ。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 222
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良作…?

物語 ★2.5
日常系

作画 ★4.5
京アニ

声優 ★3.0
問題なし

音楽 ★4.5
opが大当たり

キャラ ★3.0
かわいい

個人的満足度 ★2.5
アニメのクオリティのわりに刺さる物が驚くほどなかった

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 109

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好き〜

みんな可愛い癒しほのぼのアニメ
頭空っぽで見れる〜

投稿 : 2023/12/20
閲覧 : 59
サンキュー:

1

そうま先生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好みが分かれすぎる!

居乳好きならいいのか?
わからん!わたしは小さいのが好みだ!(聞いてない)
ドラゴンだから強大な力を使うアニメじゃないです。
小林さんの洗濯()には使いますねwww



小林さんとドラゴンちゃんののほほんとした、日常系アニメです。
お酒飲みながらでもいけるます!
僕は飲めないけどw

投稿 : 2023/10/31
閲覧 : 100
サンキュー:

1

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異種族交流の可愛い日常アニメ。

擬人化したドラゴン達と人間の異種族交流アニメなんですが、
とにかくドラゴン娘たちが可愛いwそして小林さんはかっこいいw
7.8割くらいが日常コメディなんだけど、たまにあるほっこりシーンに感動したり、ドラゴン本来の力を開放し大ゲンカするシーンの迫力に圧倒されたりと、
テンポもメリハリもあって観ていて飽きなかったです。
京アニなんですね。全体的に評価できるのも納得です。
正直、私の推しの声優さんは少なかったけどとても上手かったと思う。
これを機に他の出演作品も探してみようかな。
音楽はこのアニメの可愛くてハチャメチャな感じに合っていて良かったです。
2期もありますね。ぶっ続けでサクッと観ちゃいました。

投稿 : 2023/09/17
閲覧 : 79
サンキュー:

4

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 5点 会話のテンポは良いものの、日常系としては起伏が少なく、面白みに欠ける
作画 15点 これは良かった
声優 16点 声優はきちんと熱演していた
設定 3点 萌えとドラゴンの組み合わせはミスマッチ、日常とファンタジーの相性もあまり良くないと感じた
音楽 12点 OPは良かったと思う
総得点 51点

投稿 : 2023/08/11
閲覧 : 150
サンキュー:

0

まめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

至上

萌え系や日常系は盛り上がりがなくてあまり好まないし断念しちゃうけど、これは他のアニメとはちがう‼️‼️‼️
そんな私が一気見してしまうアニメだった
まず、ほのぼのしてるように見えてストーリー性がある
そしてカンナちゃんが可愛い、とにかく可愛い。
その可愛さと、その取り巻きのドラゴン達の個性の個性を味わいたくなる、そんなアニメでした。
個性的なキャラばかりで飽き飽きしません。

萌えや日常系が苦手な方もトライして欲しいです。

酒のつまみに最高です👍

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 153
サンキュー:

5

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

日常系としては別に悪い作品ではないけど
ただ個人的には好みになれるキャラが居なかったので特に嵌る所は無かったです。

【評価】

50点・1B級

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 113
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クール教信者原作のアニメではこれが一番

京アニらしく全体的に手堅いながら高レベルな日常系アニメに仕上がっています。作画の丁寧さもさることながらBGMがレベル高く、どれも耳に残る癒されるものばかり。

コンセプト的には人間とドラゴンの異種間コミュニケーションなんだろうけど、仕事で疲れた小林さんがトールやカンナと過ごす日々に安らぎを感じるところも大いに受けた要素だろうなという印象で、本作以降そういった異種族に癒される感じの作品がちょくちょく見られたなと。

主要キャラが濃ゆいながらも良い人ばかりだったのも好印象でしたが、特に小林さんの同僚の滝谷さんが何気に良い人過ぎるなと言いますか。社内では好青年、家ではオタクながら、あのファフニールさんを快く歓迎して良好な関係で居候させているわけですから凄いと思う。

トール関連で時折シリアスな話もあり、ちょっと苦手でしたが、それもほのぼのした作風へのちょっとしたアクセントになっていたかなと。

何より肩の力を抜いて楽しめる日常系のお手本のような作品ながらそこにドラゴン等の非日常が程よい刺激となっていて個人的にはいつまでも見ていたいと思える仕上がりだったと思います。

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 172
サンキュー:

17

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Let's 異種間コミュニケーション♪

 最近2期を視聴しはじめたので、1期の感想を書きます。ちなみにリアタイで見てました。まどマギ視聴前の作品ですので、特に評論的な視点は一切なく、純粋に面白く見てました。

 かなりはまりましたねぇ~小林さんはしっかりモノだし、どらごんず(特にカンナちゃんとエルマ)はかわいいし、ほのぼのするし、バトルシーンはカッコいいし。

 アニメ視聴後、原作も読んでみました。原作も面白いのですが、やっぱり京アニの力はスゴい、と感じました。「けいおん!」と同様、アニメでいい方向に化けた作品です。

 ハルヒ要素もありつつ(小林さん=キョン、トール=涼宮ハルヒ)、けいおんっぽいキャラの可愛らしさ、そして西洋ファンタジー要素、オタク要素、バトルなど見所がたくさんあります。OP, EDも癒されます。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 474
サンキュー:

43

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

メイドラゴン=メイド+ドラゴンということを見て初めて知った
それはさておき、物語としては笑ってしまうほど面白いというわけではないが、ずっと見てられる面白さがある。
また音楽も、OPやEDともによい。

投稿 : 2022/11/17
閲覧 : 131
サンキュー:

1

パンツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

疲れ?なにそれ?おいしいの?

とにかく癒される。キャラデザ、キャラの動き、全部かわいい。疲れが一瞬で吹っ飛びます。主人公が女性の冴えない感じだったのもアクセントがきいててすごいよかったです。音楽もサントラもめちゃくちゃ良い。元気が出ます。知らない声優さんがたくさんいたので、新しい声優さんを知れてよかったです。
シリアスシーンとほのぼのシーンのバランスがちょうどいい。京アニさんの作画も流石の一言です。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 267
サンキュー:

8

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異種間コミュニケーション

普通の会社員の小林さん。
酔った時に助けたドラゴンを家に入れ、メイドとして扱う事とする。
トールという名前のドラゴンは、小林の家に居候して、メイドとして同居生活する事となった。

ドラゴンは架空の存在ですが、ファンタジー世界では取り上げられる事が多いです。
巨大な体に空を飛ぶ能力などなど……
完全に地球上でのヒエラルキーは上位です。
私達のような下等な人類は、生物としての地位は弱いですね。
上位のドラゴンと下位の人間。
現在の地球では人間が支配していますが、そこにドラゴンが共存してきたら、という物語ですね。

小林さんの専属メイドのトール。
小林さんの庇護下にあるカンナ。
人間に化けると凄い体形になるルコア。
オンラインゲームに没頭するなど、オタク趣味に目覚めたファフニール。
小林さんの仕事の同僚となったエルマ。
作中に出てくるドラゴン達です。
ドラゴンは人間に擬態して、人間社会に適応。
皆、心優しきドラゴン達です。

小林さん宅でトールとカンナ、
翔太の使い魔として居候しているルコア、
滝谷宅で居候してオタク活動をしているファフニール、
エルマは仕事をしているか、お腹が空いている場面が多いので、生活感は無いですねw
ドラゴン達は人間社会に溶け込んで、楽しい生活を過ごしているように思えます。

終盤はシリアスモード。
トールの親の終焉帝がドラゴンの世界へと、トールを迎えに行きます。
一度は戻ったトール。
でも、再び小林さんの元へと戻ってきます。
親を取るのか、小林さんを取るのか、トールは選択をしなければいけませんでした。
トールは板挟みで悩みます。
終焉帝としては肉体言語しか説得できないと考えていたのでしょう。
小林さんの一喝で終焉帝は退散。
再び、小林さん達の生活は平穏を取り戻します。

本作品はドラゴンがメイドとして働くというギャップでコメディとして昇華しています。
小林さんは普段は温厚ですが、酔うと怖いですね。
しかし、酔っていたからトールのドラゴン姿に驚きもせずに説教して、仲良くなってしまいます。

人間とドラゴンは異種族です。
簡単に分かり合える存在では無いでしょう。
人間の歴史は戦争の歴史でもあります。
だから、一方的に終焉帝の態度を責める事はできないですね。
同じ種族同士でも戦いが続いています。
本作品は、人間とドラゴン。
主張が違い、戦争となってもおかしくないですね。
でも、小林さんとトールのように仲良くなれる事もあります。
これは異種族でも仲良くできる証拠。
異種族でも仲良くできるのですから、同じ種族同士なんて簡単ですね。
まぁ、世界平和が根底になる作品かどうかまでは知りませんが。
難しい事を簡単に描く。
京都アニメーションの力量が測れる作品でした。

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 209
サンキュー:

30

野生のdog さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い!!

初めて見た京アニ作品。とても完成度が高く、作画は日常アニメのレベルではなかったです。ただ、6話ぐらいから少し退屈したかな…
社会人には響く内容になっているらしいので、7,8年後また見てみようと思います。

投稿 : 2022/09/10
閲覧 : 124
サンキュー:

5

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

龍神様を味方につけた女

二期に続いて
一期も全て観させていただきました。

常にギャグ顔(特に目がw)で美人だかブスだか分からないOL小林さんに、ひょんな事からドラゴンのトールと暮らし始め、その後も何体かの人間に化けたドラゴン達との交流をユルく描いた本作品。

全体的には特に大笑いする場面もないけど
和やかなホームコメディという感じで
良かったです。

実はこれには裏設定があったのです。
小林さんが仕事のしすぎで精神病を患い廃人になり、その時に見た幻覚がトールやカンナちゃん達
との暮らしだったのです。
な~んてウソw

ドラゴン(龍)はもちろん架空の生物ですが、
スピリチュアルの世界では幸運を運んできてくれる
縁起の良い生き物とされています。
得の高い人には龍神様が知らず知らずの内にが幸運な出来事を起こしたり願いを叶えたりしてくれるのだとか。
{netabare}
本作の小林さんは何の損得勘定なしに(酔ってたけどw)トールを助け家に誘ったからこそ、幸運の象徴であるドラゴンのトールを味方につける事が出来たのでしょう。
{/netabare}

まさに「龍神様を味方につけた女」かな?

よくスピリチュアル系の人が龍に乗るとか龍神様を味方にするとか言ってるけど、メイドラゴンはまさに龍を味方につけ龍に乗り龍と共に生きるスピリチュアリティが高いアニメですね🐉なんてね✨

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 315
サンキュー:

21

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラゴンがメイドになる非日常なる日常アニメ

見やすさ☆4。
京アニなので作画が細部まで描かれていてよき。日常系でキャラクターも愛せる。

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 159
サンキュー:

6

naniwa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

よかったです

投稿 : 2022/06/09
閲覧 : 121
サンキュー:

0

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

わびさび

2022/06/03 初投稿・加筆

全体的に,

しっとりとというか
静かで落ち付く感じを受けました。

トールは明るく,騒いだりしていて
割とスラップスティックな内容も多いのですが不思議w

おそらく小林さんのキャラクターによるところが大きいのでは無いでしょうか?
小林さんは基本的に落ち着いてます,静かに話します。

加えて,カンナもポツリポツリと単語で話す感じです。
メインの小林家のキャラ3人の内2人が抑えた声の演技です
静かな印象になりますね!


アスカよりは綾波,ハルヒよりは長門さん派の自分としては
この感じ,落ち着くのでポイント高いです。


一方で,
トール,エルマ,ルコアらドラゴン勢女子の胸が気になります。
キャラクターデザインだけでは無く,演出もボヨンボヨン弾ませています。
カンナのムチムチの脚も違和感を感じます。
原作者の好みでしょうか?
まあ,それならば原作者の拘りは尊重されてもいいとは思いますが・・・
やはり気になる・・・


ところで,大学時代
自分のアパートにファフニールのように住み着いてたヤツがいたw

投稿 : 2022/06/03
閲覧 : 299
サンキュー:

28

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

召しませビタースィート

原作未読


タイトルだけ見てもメイドでドラゴン???とにわかにどんな話かよくわかりません。
ドラゴンでトール(主役)ときたら真っ先に〝仁村”…(自粛)
もとい…トールといえば北欧神話のたしか戦闘力最強だった雷の神を思い出します。ベンチで雷を落としまくっていた燃える男を…(自粛)


ドラゴンのトール(CV桑原由気)が小林さん(CV田村睦心)ちに押しかけて始まるドタバタ日常劇。さらに異界から珍客が押し寄せていつの間にか居つき物語に花を添えます。

 鶴の恩返し

基本設定は古くから伝わる王道パターンのように見えます。
ドラゴンが女人化ついでにメイドになって繰り広げられる日常劇という突飛な設定ではあらすじのみだと求心力ありません。

 ①日常アニメが好きだから
 ②あにこれでの評価が高いから
 ③京アニだから

私なんかは積極的に摂取しに行くタイプの作品ではないです。①②③どれかに引っかかればどーぞ!
自分のきっかけは2期放送決定記念の地上波再放送でした。②③が引っ掛かった感じ。そして①は遠心力だったりします。

 ○○を愛でる
 ▲▲眺めてにやにやする

ニーズがあることは存じておりますが不得意分野ですね。ことあるごとに触れてるので長いお付き合いの皆様だと耳タコでしょう。毎度すみません。
そして私に限らず普段は手に取らない不得意分野に触れた時の反応は二つ↓

 A.食わず嫌いは良くない。■■で敬遠してたけどあたしって、ほんとバカ
 B.まあそりゃそうだよね。予感はしてたしそっ閉じしとくね

{netabare}Bでした。{/netabare}
おおむね予想通りの結果。私みたいに苦手意識ある人がA.に転向するかと言われるとそれもない気がします。良くも悪くも〝日常劇”好きな方向けの作品。たぶん『らきすた』『日常』も自ら進んで視聴することはないと思います。


そんな一歩引いたところからみた本作の良いところは細部のこだわり。
バトルアニメじゃないのにえらく凝ったドンパチシーンがあったり、台詞以外でもキャラの心情を表情その他に投影させた作画だったり。
そして『鶴の恩返し』よろしく前半では想像つかないビタースゥィートな終盤だったりと飽きることはないと思います。
もともとほっこりしたアニメに抵抗がない方がいざ来店してみて、美味しい料理を堪能した上にお店からエクストラサービス受けて感動するのに似たようなものはあるかもしれませんよ。



※ネタバレ所感

■グレイトワークス

あまり感心されない向きもあるかもですが、
{netabare}小林さんのお仕事風景がたしか二回ほど挿入されてました。いづれもお仕事に勤しむ小林さんに触れてトールが感心するという文脈だったかと。

転じて、お仕事の結果(この作品)に感心し関心を寄せているのは私たち視聴者なのよねってことに気づかされます。私の低評価は置いといてですよ。
大事なお仕事は引き継がれるわけでして、かくして2期が放送される運びとなったわけであります。{/netabare}

人の世は常ならずで時は流れ、こうしてまた作品に焦点があたるのは素晴らしいことだと思います。




視聴時期:2021年4月~6月 地上波再放送   

------


2021.06.20 初稿
2022.04.30 追記

投稿 : 2022/04/30
閲覧 : 512
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54

Usotarou さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良いよいよいよい

かんなかわいいいいいいいいかった。

小さい子特有の雰囲気が出ててめっちゃ可愛かった。それでいてドラゴンだから人間の常識が通用しなかったり人間の常識を学んだりしていてもうたまらん。

全部のキャラクターが個性的。ドラゴン×人間の日常がこんなに面白いとは思わなかった。まるで脳に新しいシナプスが開通したような感覚。

日常だけじゃなくてシリアス展開もあったりして、小林の言うことがいちいち深いしひとつの人間としての答えでもあったからそう言うところでしみじみしたり日々の出来事に感謝したりできた。

テンポも良くて一気見してしまった。

OPが髪曲で独特な演出もあって多くの人が中毒になるだろう。

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 178
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いというか観ていて楽しめました。

リアルタイムで放送時も観ていましたが、先日2期が決まったということで再度全話を完走しましたw
やはり面白いです。
小林さんは良い人だし、優しいです。
トールもドラゴンながらメイドの仕事を真面目にしているのは良いと思います。最初はポンコツでしたけど・・・
途中二人目のトールの妹ポジションのドラゴン・カンナがやってきたり、友人のファフニールさんやルコアさん、ライバルのエルマもやってきたりと小林さんの周りが賑やかになっていくのも楽しかったです。

2期を視聴中です。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 556
サンキュー:

45

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラゴン+家族愛

ドラゴンがこっちの世界にきて
一緒に生活していくお話❀.(*´ω`*)❀.
この作品みんなキャラクターも可愛いのもあるけど、中でも魅力的なのは個人的には小林さんだと思ってて
トオルは妹 かんなちゃんは娘みたいな感じで家族になっていて
かんなちゃんが運動会の時とか無理してでも顔出しに行こうとしたりする行動や
とおるにかける言葉にめっちゃ癒されました!
最後の方にとおると喧嘩しながら料理対決するシーンなど最初は喧嘩する中じゃなかったのにできる中になっていて喧嘩しながらもお互いに気持ちが強くなかよく成長していると感じられて微笑ましく思えた!
仕事終わりに見ると癒されるそんな作品でした

そしてオープニングは歴代でもかなり中毒性のある曲でカラオケ行ったら盛り上がる曲ですね( *˙ω˙*)و グッ!

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 201
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9

ネタバレ

ころころ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな可愛い。小林さん推し

7話
・海水浴
 家族の話が印象的。「言葉が通じる」と分かり合うの違い。
・コミケ
 「今ここにしかないもの」を求めて

8話「新たなるドラゴン、エルマ」
・弁当対決
距離が近づいてきたからこその喧嘩
・エルマ
ライバルドラゴンのエルマ現れる。職場の後輩になった。
もっとかまって欲しい。
「求められることになれてない」

9話「運動会」
・運動会
運動会に行きたいか行くべきか。
かんな「みんなで勝つのも楽しい。だから来なくて良い」
小林、罪悪感を感じて行くことに。
「トール、これからしばらく帰り遅くなる」

※借り物競争、騎馬戦「ワールドクラス」
※幕間「エルマの悩み」

10話「劇団ドラゴン」
・クリスマスイベント
老人ホームで演劇(マッチ売りの少女、魔女っ子、忠臣蔵)
劇ははちゃめちゃだったけど、老人たちが楽しんでくれてたからそれで良い。

サブ
サンタを待つカンナ。トールが家に煙突作った。

11話「年末年始!」
・商店街くじ引き→コタツ
3等でのコタツ当たる。日頃のトールのお陰で福引券ゲットしてた。
餅つき、おせち料理などをトールが企画。
トール「メイドの勤めですから!」

・近所付き合い
コタツで休んでる時にご近所さんがやってきておすそ分け。
小林「いつもありがとう。近所付き合いとか。」

・初詣→初日の出
みんな揃って初詣。着物回。
ルコア→セクシー。「トラディショナル」
エルマ→甘酒
才川→カンナの着物に興奮、縁結びのお守り
小林「今年は色々あったなー。」
ファフニール→夜なべしてゲーム(みんながコタツで寝てる横で)

・年始
コタツでミカン食べながら過ごす。
カンナ→アニメ見たい
小林に母親から電話あった。
小林母「年賀状送ってくるなんて初めてじゃない」
トール「家族に会いに行かなくていいんですか?」
小林「仲が悪い訳じゃないけど、ここでの生活が私の生活になってる感じ」
トール「私の生活もここでの生活です」

第12話「トールと小林、感動の出会い」
・オムライス
小林とトールの出会い回想
「1人なんだ、そしたら私のところ来なよ」
トールが唯一交流した人間の回想
「自由になったらメイドになりたい。自分で選ぶの」
今まで自分で選んだことなんてなかった。

投稿 : 2022/03/01
閲覧 : 209
サンキュー:

2

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/02/26 終了

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 205
サンキュー:

0

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OPから幸せ全開

ずっと前から観なきゃと思っていたのを、やっと観ました。
評判がメチャメチャ良い理由はすぐにわかりました。
なんだろうあの溢れ出る幸福感は。

ひょんな事から始まる人間とドラゴンのドタバタ日常コメディ
って感じなのですが、とにかくかわいい。

しかし多くの作品と違うのは、
小林さんは社畜ぎみなOLで、割とクールでオタク寄りの女性。
見た目全然美人という訳ではありません。ここが非常に良かったです。

仮に小林さんがすごい美少女やイケメンで、かわいいドラゴン達に
溺愛されるだけの設定だったら感情移入できなかったかも。

京アニの作品で作画は文句のつけようが無い程綺麗です。
そして確実にこの作品で肝となっているのは
オープニング曲の「青空のラプソディ」だと思います。

あんな良い曲を今まで知らなかった自分を殴りたい気分です。。
自分は流行に疎すぎてまったく知らなかったんですが中毒性がすごいっす。
ボーカルの突き抜ける高音とキャッチーで美しいメロ。
Youtubeで4千300万再生。踊りも含めて、あれは流行らない方がおかしいです。

キャラや世界観にベストマッチしていて、なんならオープニングだけでも
リピートして見たくなっちゃいます。
エンディング曲もキャッチーでかわいく、秀逸です。

もっと早く観ておくべき作品でした。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 317
サンキュー:

23

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感情的な場面の積み上げ…という京アニの手法の典型例?

追記 改めて再評価してみました。破壊と悪意、自己保身や欲望があるので日常系ではないと思いますが、だからこそ面白かったと思います。ブラックユーモア的…というとちょっとオチが人情味的すぎますね。

 で、本作を見ていてちょっと思ったのが、京アニのアニメって、面白い、感動的という評価をされてもテーマの深さで評論の対象にならないですよね?ちょっと気が付いたことがあります。京アニのアニメの作成の手法についてです。

 面白そうな「場面」をしつこいくらいに積み重ねているというか…その作品のニーズに対して感情に訴えかける「場面」をこれでもか、と入れてくる感じですね。それを驚異的な作画と感情たっぷりの演技・演出で飾るので、心を強引に揺さぶってきます。

 だから感情は動かされますが、後になにも残らないのでしょう。テーマが無くモチーフと設定しかないからだと思います。逆に言えばだから普通はアニメ化の選択をしない4コマや4コマモドキのマンガ、特に評価が高くない(失礼)原作を、面白いアニメに仕上げられるのだと思います。原作改変が批判されない理由も、この辺にあるのでしょう。

 つまり原作のつまみ食いして良い意味でも悪い意味でエモい場面にどんどん変換して行く感じでしょうか。だから視聴中、視聴後感は感情が高ぶってものすごくレベルが高く感じるんですけど、後になって振り返ると「あれ?」何を得たのだろう?という感じですね。

 京アニの作品が2期になってより感情的になるのは、この動かすべき感情の「ニーズ」がはっきりするからでしょう。ですから私は京アニの2期は、1期の微妙なバランスのチューニングがずれてしまっていてほぼすべて嫌いです。

 特に「らきすた」以降かなあ…「けいおん」はこの手法が上手くいった例でしょうね。ここで、この4コマ的なマンガをアニメにする独特のアニメ制作手法を完成させた感じでしょうか。

 それ以前にフルメタのふもっふの評価が高くてセカンドレイドの人気がない理由もこれが原因でしょう。境界の彼方も深そうでいて内容が無くエモい場面とセリフばっかりですしね。原作をきっちり映像化した「氷菓」と「聲の形」が良かったですね。
 ユーフォの特に2期とヴァイオレットは更にこの感情を強引に揺さぶる手法を進化させた感じですね。


 違う話ですが、本作の小林さんですが、後半に行くにつれ、小林さんが聖女になって行くのは、ドラゴン達がボケで小林さんがツッコミに回ったからだと思います。当初は小林さんも特に対トールではボケてたんですけどね。その比率が下がってゆく気がします。話を回すためにドラゴンの種類を増やしたからこその変化でしょう。

 あとケツァルコアトルが不気味なのは目が見えないから…そして目が見えた時の目の異様さ、でしょうね。



以下 1回目のレビューです。

{netabare} 結論から言って面白いです。といっても日常系やギャグとして面白いというのではなく、価値観がまったく違うドラゴンという種族が、小林を中心とした人間との出会いで考え方に変化が起きる話としてです。また、考え方の変化も必ずしも人間の道徳をそのまま受け入れるのではなく、可能性を感じる程度でとどまることです。

 ファフニールがその意味では一番わかりやすくて、人間の文化と同居人との生活で、人間世界を破壊するデメリットを感じ同居人に対する信頼は得ますが、それでも人間そのものに対しては距離を置きいつかは決別する可能性も理解しています。ですので、ファフニールのパートはギャグにしてもどこかダークな雰囲気が漂います。

 もちろんカンナおよびカンナと才川についてが癒しパートとなります。が、才川の性格や今までの孤独を考えると、あのメイド萌えの姉の存在が少々異質に思えてきます。カンナに対する才川の異常な執着が、才川の両親との関係性の歪みの象徴に見えて少し切なくなります。

 トールそのものも人類をあからさまに信頼していませんし、人命に価値を置いていません。もちろん大量に殺戮を繰り返していたのでしょう。つまり、小林を含めたこの世界の人間は、トールがいる限り死と隣合わせにいるわけです。エルマとの対立もあります。むき出しの悪意に癒しはありません。原作がそうなのか京アニチューニングかわかりませんが、1期を見る限りギャグとして振り切れない裏の設定を強く感じました。

 小林という人物。文句を言いながらもトールやカンナを受け入れて仕方なく同居を始めるというところまではいいのですが、カンナの小学校の道具を用意するところは「こんなにいい人なんだよ」というエピソードが表面にですぎました。このチューニングが以後続いて行きます。

 小林というキャラが謎でした。マイペースで人情的ではあるのですが。我々が漠然と善と見做す価値観を物語に当て嵌めて生まれたような人物像ですね。というより、小林が本当はそうじゃないんだけど「善」とか「道徳」に縛られて、自分の本来の欲望とは違う価値判断をしているというか。だから酒を飲むと性格が変わるのかもしれません。モノローグはたっぷり見せてくれているんですけど内面が見えない人物でした。
 ひょっとしたら現代人の感覚に近いのかもしれません。善悪の判断とか行動の基準が外部の価値判断に縛られているというか。いや、なんか違いますね。そこまで不自然ではありません。カンナによる母性の発露とトールとの出会いによる成長?最終回を見るとそうかもしれません。でも、やっぱり謎でした。この辺りは2期を見終わると言葉になりそうなので追記するかもしれません。

 ケツァルコアトルと少年の部分はなぜか全く面白くありませんでした。エロが過剰というよりも、ケツァルコアトルの少年の扱いが愛情故というより玩具にしか見えないせいかもしれません。このケツァルコアトルというキャラも内面が分からず少々不気味です。いざというときに仲間になる感じもありませんし。
 あと、トールのしっぽを食べるとか舐めて奇麗にするとか、少しリョナというかグロ的な部分もあって、少し気持ちが悪くなったこともありました。

 これらを考え合わせると本作を単純にギャグとみるには「行間」にあるダークな部分や寓話的な何かが表現されすぎています。まして「日常系」にはとてもではないですが、見られませんでした。

 とはいえ、アニメ作品としては面白いです。ドラゴンと人間の価値観の違い的なストーリー部分ですね。ギャグとしてもまあまあですが、笑えたところはあまりなくほっこりもしませんでした。人情もの…でしょうかね。あとはカンナが可愛いくらいでした。どちらかといえば演出とかアニメ表現とかメタ的な視点で、アニメの出来の良さを楽しむという意味で面白かったということかもしれません。

 ただ、京アニのハルヒ、けいおん、氷菓、ユーフォの流れの超一級の作品ではなく、演出と細かいエピソードの積み重ねで何となく話を進めて行く、らきすた、日常の次くらいの流れに属する作品かなあと思いました。ただ、この2作よりはストーリー性がありますので、あるいはまったく違う系統なのかもしれません。 {/netabare}

投稿 : 2022/01/26
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小林さんちのメイドラゴンのストーリー・あらすじ

朝、会社に出ようとしたらドラゴンがいた。
茫然とする小林さんの目の前で、そのドラゴンは角あり尻尾ありのメイド服を着た美少女へと変身した。
トールと名乗るそのドラゴン娘は「今日からメイドとして働かせてください!」と申し出る。
どういうことか分からず尋ねると、昨夜酔った勢いで小林さんが家に誘っていたようだった。
「人を雇う余裕はない」と断る小林さんだったが、会社に遅刻してしまいそうな時間だと気づき―。(TVアニメ動画『小林さんちのメイドラゴン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年冬アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫fhána『青空のラプソディ』≪ED≫ちょろゴンず(トール、カンナ、エルマ、ルコア)『イシュカン・コミュニケーション』

声優・キャラクター

田村睦心、桑原由気、長縄まりあ、高田憂希、高橋未奈美、小野大輔、中村悠一、加藤英美里、後藤邑子、石原夏織

スタッフ

原作:クール教信者(双葉社『月刊アクション』連載)、 監督:武本康弘、シリーズ構成:山田由香、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:米田侑加、小物設定:秋竹斉一、撮影監督:浦彰宏、音響監督:鶴岡陽太、音楽:伊藤真澄、音楽制作:ランティス

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