雑食大魔王 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
天国の門はいくつありますか。
是非映画を見て答えを見つけてください。
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planetarian ~星の人~の感想・評価はどうでしたか?
雑食大魔王 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
是非映画を見て答えを見つけてください。
ato00 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Web版の続編です。
約2時間の内、半分はWeb版の回想なので、あえてWeb版を観る必要はありません。
ストーリーはこんな感じ。
最終戦争より、約30年。
街は廃墟と化し、地球は雨雲に覆われる惑星となる。
{netabare}落ちぶれた若者は廃墟のデパートでプラネタリウム案内ロボット少女ゆめみと出会う。
ゆめみとの交流により若者の心は軟化。
しかし、対人兵器との戦闘で、少女は若者を庇って機能停止。
若者はゆめみの意思を継ぎ、星空の伝道師「星の人」となる。{/netabare}
それから数十年、地球環境はさらに悪化し吹雪の惑星となる。
{netabare}地球の総人口は10万人程度、閉鎖的な小コミュニティーに分かれていた。
放射能汚染は未だ消えず、人類は静かに滅びの時を待つのみ。
若者は老人となり、あるコミュニテーの前で行き倒れる。
そのコミュニティーには3人の子供がいた。
老人は死期を悟り、子供たちを「星の人」の後継者と考える。
それに答える子供たち。
そしてそこには女神として少女のロボットが・・・。{/netabare}
{netabare}はっきりした結末は描かれません。
しかし、険しい人類の未来に一筋の光明が見えるようです。
あの廃デパートのロボット少女ゆめみの意思を継ぐものによって。{/netabare}
しんみりとしたBGMにのせて描かれる終末の人類。
そんな人類の救いは・・・とやさしく語りかけてくれる作品です。
<追記;雪圏球>
{netabare}’planetarian’15周年記念OVA。
本編から5年後に公開された本作品は、前日譚となります。
遠州鉄道か・・・懐かしい。
在りし日の浜松が美しく描かれています。
プラネタリウムの案内嬢となって9年。
ゆめみは職務放棄し、街へ。
ロボットなのに・・・と、その行動に疑問を抱く職員たち。
そして10周年記念の日に・・・
ゆめみの本質を語りかける作品。
なにをもっても己に忠実。
だからいつまでもいつまでも彼女は・・・
そして人の心を打つ。
「雪圏球」、あれってそんな名前なんですね。
幻想的で印象的な名づけ。
あの吹雪で閉ざされた未来にも通じる伏線かな。
やっぱり、人類には希望が残されているんです。{/netabare}
すぴりっと さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
薄雪草 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
らっかせい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
コタロー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ああああ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ジャンルの区分としてはSFですが、それだけではなく、荒廃した世界で生きる人とロボットとのヒューマンドラマのような素敵な作品であることを前提として頭に入れておいてほしいです。こういった曖昧な世界観やストーリーは時に見る人の相性を選びますが、逆に僕はそこに惹かれました。感受性の違いからも評価が大きく変わるので、僕の場合、過大評価になっているかもしれませんが、作中の哲学的なテーマはよく考えさせられますし、夢や目標を持つことの意義や大切ささえ教えてくれるような気がします。。難しいことはうまく文章にできないのが大変残念ですが、他のアニメに比べて演出、脚本、作画、音楽が良いことは確かなので、まだ見てない人はぜひ見てほしいです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ゲーム界のみならずアニメ界にもその名を馳せるKEY原作。
なんとまあベタベタコテコテの80年代感溢れる世界設定。この時代のSF作品エッセンスてんこ盛り。だが切り貼りコピペ感も無く上手い事纏めてるのはさすがの有名ブランド品質。ゆめみのいかにもな萌えキャラ感には一瞬戸惑うも解って観てるのでグッとこらえる。それでもロボットなのでブヒ描写がないのはいい。意味不明な専門用語でドヤったりもしないのも観やすい。
尺が短いのでやりたいこと一直線に物語は進む。劇中ほぼ2人だけの画面が多いので展開のご都合感も隠せるし作画カロリーも低いという設計の勝利。ガイドロボットという設定で同じセリフを繰り返す描写などで人工無能以上人工知能以下を演出するのもいい。廉価版とかの単語もメカフェチをくすぐる。ただSFっぽいからこそ気になるところも多数というか頭の中に常駐レベルであったりするのだがSFが主題ではないのでそこは頑張ってスルー。
キッズアニメではよくある「大人って…」演出。今作の演出はエロゲ出身の新海さんや虚淵さんなども多用する完全な子供視点。この極端に子供に寄り添うヘイト演出はキッズを感情移入させるには絶大な効果を発揮するが、もう現代では時代遅れだと思う。これはアニメは子供が観るものという世代の演出。現在は大人でも「アニメ観るよ」と公言してもはばかられない時代だというのに。この極端に子供視点のヘイト演出は普通の大人が見れば「どうみても大人が正しい」にしか見えないので一気に興が削がれる。老人屑屋は貴重な子供達をたぶらかして連れ出そうとする敵にしかならない。もちろん本人たちの気持ちは解るのだがあまりにも論外すぎる。他で言うならエロゲのお約束の集大成のまどマギであれば、あそこでまどかを行かせる母親ってのは非難されて然るべき。気持ちを汲みたいのはやまやま。でも自分の子供ならブン殴ってでも止める。もちろん行かせないと世界が終わるので結果正解ですよ。視聴者視点ならね。これをまさにご都合展開と呼ぶはずなんですが。
泣きの部分もあまりにも意図が明け透けすぎる。これはわざとやってるんですかね。あまりにもミエミエ。だがそれがいいってことなのか。ベタなお約束に自ら乗っかって楽しもうという吉本新喜劇みたいな感じ?ディープな方ならそんな風に割り切って楽しめるのだろうが、ニワカな一般層にはちょっと難しい。水戸黄門などを楽しむのとは難度が違う。泣きたいなあ→そうだkeyを観よう→キタキターそうでなくっちゃって感じ?
ミエミエなのに力技で無理やり泣かされるってのがいいって事ですかね。
またも自分のニワカっぷりを思い知らされました。
泣ける作品かは個人差だとしてもキッズSFアニメとしては秀作。
そしてやっぱり多脚戦車は最高だぜ。
ちょっちゅね~ さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まずは内容について、115分中の70分(60%)がWeb版のダイジェストです。
もしWeb版が未視聴の場合はストレスなく視聴が可能ですが、
Web版視聴済みの人は苦痛としか言いようが無い。
最初は「こいつは酷い…。こんな構成で金を取るな」と思っていましたが、
何処かの記事で新作部分が当初は10~15分程度予定だったと記載されており、
監督が苦労して45分もの新作シーンを確保したと思ったら涙がでますよ…。
総評:Web版は見るな。映画版だけで十分すぎる。
nagi さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2h映画なので、さくっと見れます。
本作品は、世界観や主人公の性格がどうのこうのといったような、
物語の輪郭をはっきりと描写しておりません。
それゆえ、本作品を見た際に、
人それぞれで感じ方が大きく異なると思います。
また、見る日の体調によっても、感じ方が変わるかもしれません。
そんな文学的な作品でした。
たったの2h映画でしたが、とても印象に残るアニメでした。
おすすめです。
oneandonly さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
世界観:5
ストーリー:4
リアリティ:4
キャラクター:5
情感:6
合計:24
<あらすじ>
始まりは、どこかの国が放った遺伝子細菌兵器であった。やがて、その報復として核弾頭が使われ終わりのない世界大戦がはじまった。地上では星すら見えなくなり、雨が降り続く世界へと変わっていった。滅びゆく世界の中、空から降り続ける雨は、気が付けば雪へと変わり人々の暮らしは地下へと移っていった。
かつて貴重物資を回収することを生業とし“屑屋”と名乗っていた男は、若いころあることがきっかけで、多くの人々に星の素晴らしさを伝えるようになり、訪れる集落で星の世界を語り継いでいった。いつしか人々は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そんな彼は、ただ一つの“心残り”を持ちながら、世界を旅していたが、志半ばにして行き倒れてしまう。
一方、地下集落に住むレビ、ヨブ、ルツは外の世界に興味津々。大人たちに隠れて、地下の集落から抜け出て外の世界を探索していた。降り積もる雪の世界の中で興奮冷めやらぬ中、三人は埋もれていた一人の老人を発見する。
彼は、三人に助けられて、無事一命をとりとめた。そして、村の長エズラと話をしていく中で、彼が星の人と分かり歓迎されることになる。
(公式サイトより)
Webアニメ(ちいさなほしのゆめ)の続編ということで引き続き視聴しました。
そちらを先に見たため、総集編的な作画の使い回しが多い(ほとんど2度目の視聴をしたようなもの)のは気になります。飛ばしたかったのですが、違いがあるかもしれないと思い、全て視聴しました。プラネタリウム解説の部分はやはりいいですね!
多くのプラネタリウムでは既に録音放送となっていて、前回はそれをAIロボットにさせる意義があるのかについて若干疑問に思っていたのですが、可愛らしい容姿で、動いて、イレギュラーな対応もしてくれて、入り口でマスコット的対応もしてくれるのはなかなか効果的だと思うようになりました。
さて、以下、辛口コメントになります(好きな方には申し訳ございません)。
老人は{netabare}やはり前作の主人公(屑屋)でしたね。しかし、容姿はもちろん、声や口調がかなり変わってしまっていて、同一人物として見るのに抵抗ありました(どこかのシーンで一人称が「わたし」ではなく「俺」となっていた所は良かった)。途中のエピソードも入れてもらいたかったです。
主人公が老人になっている時代において、プラネタリウムの技術を持つ人は主人公だけのようでしたが、「星の人」とまで言わせるほどに、それを生業にすることはできるのでしょうか(しかも、プラネタリウムを投影するための暗幕すら持っていない?)。また、本当の星空を知らない人が多くなっていく中、その投影に「綺麗」という以外の付加価値を感じられる人がどれだけいるでしょうか。星の見える世界を生きている我々でさえ、星空を見たい欲求は(たとえ、見られなくなったとしても)、そこまで大きいと感じないのが実際のところかと。
このあたりの世界設定は、前作に増して、あまり考えられているように思えませんでした。また、主人公の後継者を見つけたいという思いは理解できるものの、子供たちが星の人になりたいと言うことに共感できず、主人公たちが目指したい方向に気持ちが寄り添えませんでした(むしろ、大人たちの反応が当然である)。
最後の妄想?による再会シーン、感動的ではあるのですが、この物語の締め括り方としては至極残念。物語主義者から見れば夢オチみたいなものです。ゆめみから抜いたメモリーカードを、外見が違っても(ゆめみと同タイプの躯体があったとすればいいだけの話。元々ベタなのだから、ここはベタでいかなきゃ)、自動人形に差し込んで、現実世界で再会するシーンが見たかったし、そのために見ていたといっても過言ではなかったので。
自動人形を見つけてから、メモリーカードを挿し、ゆめみが起動し、その言動を子供たちも見て、星の人を継承する、という流れまでやるのは尺もかかりますが、Webアニメの再放送に使った時間を圧縮すればできなくはなかったはずです。
耳のスロットを確かめようとするシーンまで描いているので、もしかしたら、上記展開を望む人に向けて、人生(物語)は意外性をもって終わるということを表現したかったのかもしれませんが…。
あと、女神様が老人の枕元で祈りを捧げていたのは、なぜなのでしょうか。その動作理由が不明です。子供たちは星の人を継ぐと宣言しますが、投影機の使い方や星座にまつわる神話等の説明に関する知識のない彼らに何が継承できるのでしょうか。{/netabare}
とりあえず、全部見たい人にWebアニメ版は視聴不要。本作だけ見ればよいですが、上記の不満点が大きかったので、おすすめはしないです。
(参考評価:3.1)
(視聴2020.6)
shitasama さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こう さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初は何かお爺さんが、ナウシカのマスク着けてるのが気になり何か世界観を受け入れるのに、少し時間がかかった。でも結果的にゆめみちゃん最高だった。さすがkey涙腺が開くぞ。
Jun さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
うるかり さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
イムラ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
<2018/11/18 初投稿>
原作はゲームらしいですね。
keyのアニメは根本的に自分と合わないようなのですが、本作は完走できました。
珍しい作品です。
keyが苦手な自分がなぜ見始め、なぜ完走できたか
・星やプラネタリウムが好きだから見始めました
・よく知ってる場所が出てきたので見続けられました
・シナリオが落ち着いてて良い感じだったので完走できました
核や細菌兵器かな、などが使用された戦争により荒廃した地球が舞台。
おかげさまで、常に空は分厚い雲で覆われ、
寒冷化が進み、
シェルターの外はマスクなしでは生きられない、
ナウシカの世界より住みにくそうな世界になってます。
当然、星空なんか見えない。
つまりそこに生きる人々は
「星空なんて見たことないから知らない」
そんな世界のお話です。
というわけで気になったポイントを二つほど
まずは「よく知ってる場所」のことからです。
予備知識無しにボーッと見てたら「封印都市」のシーン。
あれ?これ、アクトシティだよね。
これは松菱デパート?
市街戦もこれはどう見ても「浜松市」の駅そばだ!
テンション上がりましたよー。
だって私、浜松出身ですから。
浜松って特筆するようなもんが鰻と餃子くらいしかない地味な街なんで、まさか映像作品に使われるとわっ!
でもよくよく考えたら、枯れて寂れた「封印都市」にぴったりのロケーションかもしれません。
だって全く盛らずに現実のまんまでも十分に枯れて寂れてるし 笑。
人口は60万くらいいるはずなのに豪勢に再開発されたはずの浜松駅周辺の寂れっぷりはなかなかのもんですよ。
評点は浜松補正で少し高めです 笑
もう一つはAI
「自我を持つ一歩前のAI搭載ロボ」という今の時代にマッチしたテーマを扱ってます。
昨今のAIブームの前から様々な映像作品で「自我を獲得したAI」が描かれてます。
ですが、「その一歩手前のAI」を取り上げ上手く物語にした作品は意外と少ない。
そんなところが気に入ってしまいました。
ほしのゆめみというゆるキャラみたいな名前の自立型の案内ロボが出てきます。
お客さんの質問や要望に都度応える学習機能付きの人型チャットボット。
チャットボットとしては今実用化されてるものよりちょっと高性能な感じ。
なので明確な自我はありません。
ロボとしては人間そっくりの外観と挙動で、現在より格段に高いレベルにあります。
これが本作のヒロイン。
封印都市で半ば朽ち果てたプラネタリウムに配置されたままほったらかしにされてました。
何十年も放置されてたせいか壊れかけ。
主人公はこの壊れかけのRadioなゆめみさんと出逢います。
今、AI業界は機械学習の面で大幅な飛躍を遂げました。
データを与えると自分で考える機能のこと。
でも人間のような自我を獲得するにはまだまだ道のりは遠いようです。
そこで自我を持つAIの前に「意味を理解するAI」の開発が必要とか言われてるそうですが、これが猛烈に大変らしい。
10年や20年のスケールじゃ無理なんじゃないのという声もあるそうです。
(つか、「意味を理解できたら自我の獲得と殆ど同義なのでは?」と私なんかは思ってしまうのですが。)
ゆめみさんはまだ「物の意味を理解する」能力までは獲得していないようです。
ですがその一歩手前ぐらいまで行っている感じ。
主人公が求めるものを必死に理解しようとしてるようにも見えます。
そんなゆみめさんと触れ合ううちに主人公はゆめみさんに「自我」のようなものを感じてしまったようです。
チューリングテストのように。
そんな二人のやりとりが物語になっていくわけですが・・・
不満もあります。
正直言えばキャラデザイン苦手ですし。
シナリオも後半はちょっと冗長。
最後の方はしっくりとはきませんでした。
でも、
チャレンジングなテーマで、
上手くまとまっていて、
ちょっと心に残る。
そんな良作だと思います。
<2018/11/18 追記>
主人公の声を大木民夫さんが演じられてたのを思い出しました。
昨年他界された名優です。
それこそ数えきれない数の役を演じらた名バイプレイヤーでしたが、個人的には「灰羽連盟」の「話師(わし)」役が心に残ってます。
本作、大木さんの主役でしかも遺作というだけでも作品の価値が上がってると思います。
なので評価値を引き上げました。
tomledoru さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Keyの作品のなかでも,好きな部類です。私は星もプラネタリウムも好きで,よく行きますが,ほしのゆめみ のようなガイドロボットがいたらもっと楽しいと思います。近い将来実現するかも。
ロボットの最期から,星を語る男の物語というところで涙を誘いますが,よくまとめた感動できる話に仕上がったと思います。
まあ君 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
みつぽん さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
視聴理由 感動
視聴前 ほ、星の人?
視聴後 プラネタリウム見たくなってきた
この話はあるおじいさんが「星の人」と呼ばれた由来の昔話
とっても泣ける。
設定自体はちょっとわからないけど、大体ならわかる(はず)
作画はとってもきれい。物語も感動。
めっちゃ感動。
かなり面白い
良作
ザカマン さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
keyが泣かせにかかってくる内容
が・・・歳のせいか泣けなかった
構成などはさすがだとは思うけど
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
key作品で「泣かせ」要素も強いのでしょうが、
ひねくれずに素直にそれを受け止める事が出来ました。
今までkey作品とは一味違う、近未来SF作品で、ディストピアな世界観が舞台です。
人生と死というものについても、いろいろ考えさせられました。
こんな最後を迎えてみたいです。
ラストシーンはある意味酷いバッドエンドだったのかもしれませんし、人類の未来も暗そうです。
そして、あのシーンは{netabare}妄想と言えば妄想なのかもしれませんが、屑屋さんは報われたと思います。{/netabare}
ゆめみの「天国には二つの門がありませんように」という言葉も最高でした。
補足 この作品はいわば先にwebで配信された「「planetarian ~ちいさなほしのゆめ~」のダイジェスト+後日談です。
ですので、そちらの方を視てから、これを視るのも良いでしょう。
しかし、この作品単独でもちゃんと普通に感動して視られます。
前作を視てから今作を視るか、この作品の方を先に視るかどちらが良いかは判断が付きかねますね。
私の場合、今作を視るまでは前作は「まあ良作かな」くらいにしか思ってませんでした。
こっちを視て、一気に絶賛できました。
私の視たアニメ作品でも最良のものの一つだとも思いました。
また、ゲームが原典の話しでもあります。原作ゲームにはさらにいろいろな話しが収録されています。
ですので、1クールでやって欲しかった気持ちもあります。
シン☆ジ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちいさなほしのゆめのアフターストーリー。
ちいさなほしのゆめの直後に観ると、
回想シーンが多くて損した気分になるかも。
{netabare}そのまんまじゃなくて視点を変えたり触れなかった話もあれば嬉しかった。そして結果的にはそんな頑張らなくても良かったんじゃ?的な気もしてみたり。
いや・・頑張ったから再会できたと思うことにしましょう。{/netabare}
時間のない方はこっちだけ観ればいい気もします。
というか1クールで済んだ気もするけど、
それじゃ商業的に成り立たんということかな。
おかげでこのアニメが世に出たなら、良しと考えます。
続きが気になるなら観るしかないですね。
ラストの感想は敢えて書かないでおくことにします。
うたわれリアン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
haiga さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今見終わりました。Web番試聴後だったので失敗した。最初からこっちにすれば良かった(^_^;)両方見れる環境なら是非こっちを見るのをおすすめします。
簡単に説明。殆ど人が滅んだ世界。主人公はジャンク屋として都市を訪れます。あるデパートに入った所、稼働中のプラネタリウムのナビゲーターのほしのゆめみというロボットと出会います。誰もお客さんはいないのですが、気まぐれで壊れたプラネタリウムを直して、上映会を開こうとするのでした。って感じ。
映画はその主人公が老人になったとこからスタートです。泣きゲー&アニメに定評のあるkeyですのでそこは期待通りに感動できます。
ゆめみちゃんが見た目は人間ぽいのですが、時々眼球のメカメカしたとこを見せたりして、ロボットであることを気づかせてくれます。この辺は上手ですよね。
太陽も月も星空も見えない荒廃した世界でプラネタリウムを見せるってのも、とてもロマンチックで希望が持てる話です。子供たちに未来を託すってのもテーマとして良かった。
二時間みっちりありますので、ちょっと部屋を暗くして没入して観るのをおすすめします。観た後に心地よい感動に浸れますよ♪
planetarian ~星の人~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
planetarian ~星の人~のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
始まりは、どこかの国が放った遺伝子細菌兵器であった。やがて、その報復として核弾頭が使われ終わりのない世界大戦がはじまった。地上では星すら見えなくなり、雨が降り続く世界へと変わっていった。滅びゆく世界の中、空から降り続ける雨は、気が付けば雪へと変わり人々の暮らしは地下へと移っていった。
かつて貴重物資を回収することを生業とし“屑屋”と名乗っていた男は、若いころあることがきっかけで、多くの人々に星の素晴らしさを伝えるようになり、訪れる集落で星の世界を語り継いでいった。いつしか人々は彼のことを“星の人”と呼び、敬うようになった。そんな彼は、ただ一つの“心残り”を持ちながら、世界を旅していたが、志半ばにして行き倒れてしまう。
一方、地下集落に住むレビ、ヨブ、ルツは外の世界に興味津々。大人たちに隠れて、地下の集落から抜け出て外の世界を探索していた。降り積もる雪の世界の中で興奮冷めやらぬ中、三人は埋もれていた一人の老人を発見する。
彼は、三人に助けられて、無事一命をとりとめた。そして、村の長エズラと話をしていく中で、彼が星の人と分かり歓迎されることになる。
「あなたを歓迎します、星の人」
無邪気に話しかけてくる、レビ、ヨブ、ルツ。三人と話していくうちに、若いころ自身が訪れた【封印都市】のことを思いだしていった。そこは、世界大戦初期の遺伝子細菌兵器の影響で、人々から放棄された街。彼は、まだ見ぬお宝を求めて、探索していた最中、追跡していく戦闘機械(メンシェン・イェーガー)から逃れて、デパートのプラネタリウムに迷い込んだのだった。
そんな彼の前に、一人のロボットの少女が現れた―。
「プラネタリウムはいかがでしょう。どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき……。満天の星々がみなさまをお待ちしています」
星すら見えなくなった滅びゆく世界で、彼は何を見たのか。
一人の男が生涯を賭して旅する中で、出会ったものとは ― 。(アニメ映画『planetarian ~星の人~』のwikipedia・公式サイト等参照)
すずきけいこ、小野大輔、櫛田泰道、滝知史、佐藤利奈、篠塚勝、福沙奈恵、日笠陽子、津田美波、石上静香、桑原由気、竹口安芸子、大木民夫
原作:『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』(Key)、キャラクター原案:駒都えーじ、 監督:津田尚克、脚本:ヤスカワショウゴ/津田尚克、シリーズディレクター:中山勝一/町谷俊輔、原作協力:Key⁄ビジュアルアーツ、キャラクターデザイン:竹知仁美、メカニックデザイン:海老川兼武、プロップデザイン:内田シンヤ、美術設定:泉寛、色彩設計:佐藤裕子、美術監督:竹田悠介/杉山祐子、3Dディレクター:長澤洋二、撮影監督:渡辺有正、編集:廣瀬清志、音響監督:山口貴之/津田尚克、音響効果:小山恭正、音楽:ビジュアルアーツ/折戸伸治/どんまる/竹下智博、原作シナリオ:涼元悠一、原作音楽:戸越まごめ
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2016年7月7日
世界大戦後の降りやまない雨の世界。細菌兵器の影響で、人々に見捨てられた最も危険な街【封印都市】。その、デパートのプラネタリウムに、ロボットの少女がいた。彼女の名前は“ほしのゆめみ"。彼女はプラネタリウムの解説員で、1年間にたった7日間しか稼働することができない壊れかけのロボットだ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタクの青年が転生したのは、巨大ロボット『幻晶騎士=シルエット無いと』が大地を揺るがす騎士と魔法の異世界だった!? エルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わった彼は、豊富なメカ知識とプログラマーの才能を活かして、理想のロボット作りをスタ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
2010年度に京都精華大学マンガ学部アニメーション学科の学生が卒業制作として作った約10分の短編アニメ。その街はいつからか雨がやまなくなって人々は郊外や高台に移り住んでいった。「rain town」。人々の記憶の底に沈む 忘れられた“雨の街”へ時折、誰かが迷い込むという…。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年3月6日
子どものころからアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用してきた高校生のリクオは、ある日、自家用アンドロイド、サミィの行動ログに不審な文字列が刻まれていることに気づく。親友のマサキと共にログを頼りに喫茶店、イヴの時間を訪れたリクオは、人間とアンドロイドを区別しな...
ジャンル:OVA
放送時期:2008年8月1日
高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しづつ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
2019年。世界線変動率「1.048596」。フォンドロイド――通称『ポケコン』の普及により、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は廃部の危機に直面していた。2名しかいない部員の1人で主人公の“八汐海翔”は、こんな状況でも「ロボ部」に興味を...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年5月29日
魔力を持たない“能なし”ライガットは、士官学校時代の友人であるクリシュナ国王ホズルと王妃シギュンから、隣国アテネス連邦による領内侵攻を知らされる。その前線指揮官が、3人の親友・ゼスであることも、王都で発掘された推定1000年前の古代巨兵<アンダー・ゴゥレム>にライガットが偶然乗り込...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。 ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
これは、まだ誰も知らない”鉄腕アトム”誕生までの物語。 大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
高校2年生の真夏ダイチは、夏休みが始まる前の晩にテレビで、種子島上空に突如として不思議な丸い虹が浮かぶのを目にする。「僕はあの虹を前に見たコトがある・・・ 」激しい胸騒ぎに突き動かされ、ひとり種子島へと向かうダイチ。父親の事故死の謎。幼き頃出会った不思議な少年少女との記憶。複雑...
ジャンル:その他
放送時期:2016年6月22日
鳥獣戯画に登場する動物たちが、ゆかいに動き出します。第一作で出会ったうさぎと蛙のカップルのその後が描かれています。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年8月26日
新海誠監督による長編アニメーション。 千年ぶりとなる彗星の来訪を一ヶ月後に控えた日本。 山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。 町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。 小さく狭い街で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会へのあこがれを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年9月17日
聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。 憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
海崎新太(27歳)は、新卒として入社した会社を3ヶ月で退職。 その後の就活もうまく行かず、親からの仕送りも打ち切られ田舎に戻ることを迫られる。 悩みを打ち明けられる友達も彼女もいない…… 途方に暮れる海崎の前に謎の人物・夜明了が現れる。 夜明は海崎にニートを対象にした社会復帰...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
なんのへんてつもない普通の学び舎「月杜中学校」にある、普通の美術部。 そこには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。 そして、2人を気にしていないようで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
自己表現がヘタな超能力少年・影山茂夫、通称・モブ。 普通の生き方にこだわり、超能力を封印しているモブだが、感情が昂り、その数値が100になったとき、彼の身に何かが起こる! インチキ霊能力者、悪霊、謎の組織……モブを取り巻く様々な人に囲まれて、彼はいったい何を思い、何を選ぶのか? WEB...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で一人の青年が戦乱に巻き込まれようとしていた。名はイクタ・ソローク。戦争嫌いの怠け者で女好きという、およそ軍人とはかけ離れた人物だ。幼馴染であるヤトリシノ・イグセムとともに高等士官試験を受けた彼は、二次試験へ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
高校生・斉木楠雄は超能力者である。テレパシー、サイコキネシス、透視、予知、瞬間移動、千里眼など、何でもかんでも自由自在。誰もがうらやむ最強の能力は、実は本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。それ故、人前では超能力を封印。目立たず人と関わらずをモットーにひっそり暮らしていた。しか...