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「電脳コイル(TVアニメ動画)」

総合得点
84.0
感想・評価
1972
棚に入れた
11195
ランキング
306
★★★★☆ 3.9 (1972)
物語
4.2
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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電脳コイルの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ナチュラルメイク

NHKアニメを観て感じる事なんですが、世界観の魅せ方とメッセージの伝え方が旨いなと大体思わされる。本作も設定自体は割と複雑設定ですが、なんと言いましょうか、素材の良さを潰さない為に無駄な細工をしない点でしょうか。化粧で言えばナチュラルメイクとでも言うべきか、逆に普段厚化粧作品を観ているから逆にそう感じる部分もありますが

電脳物質を目視する事が出来る電脳メガネ。その他様々な電脳アイテムを駆使して描かれる日常世界。物語が動きだすのは中盤からで、おやこれは一体どこへ向かっているの?と感じたのは杞憂。後半怒涛の伏線回収と訴えたいメッセージ、感動シーンは纏まるべくして収まった印象。

ただ、前半何となく観ていた時に本作の魅力が詰まっていると感じられた。往々にして乱暴なやり方(戦闘、伏線回収、世界観)がアニメには少なからずほころびが出るものですが、本作は極めて高水準だった。電脳メガネシステムのビームは生物には打たないとか、パトロールロボットの行政不可侵領域等々、何気ない配慮がなされていて、舞台設定も駄菓子屋で電脳アイテムが買えたり。電脳って言う設定に親しみやすさを感じさせる細工は見事。

その一方で、小学六年生と言う微妙な年頃の描写もさりげなく繊細で、子供向けアニメとして見てる視点の一方で、青春アニメとしても、また電脳世界においては大人向けと、様々な側面から捉えられる世界観と同時に、様々な年齢心情に浸れる、微妙な機微の描写は中々に味わえないものに感じる。

メッセージとしては、触れられるものを大切にと言うセリフのくだりから、またインターネッツ系の警鐘か、、とも思ったのもつかのま、逆のメッセージで来たラストはこれ以上ない終わり方でしょう。よくを言えばもうちっとエンタメ性を加えてくれれば、と、、厚化粧を求めてはいけませんね。

※ナチュラルメイクは何気に厚化粧だそうです。何となく分かってもらえれば幸い

投稿 : 2015/08/16
閲覧 : 620

Holocrow さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メガビー出したい

怪談のミチコさんの話が頭に引っかかってたので見直したくなりました。途中からは段々ホラーになってきましたが、最後はとても気持ちよく終っていてとNHKの本気を見ることが出来ました。展開が間延びしたのが少々残念かな、それでも多くの人に見てもらいたい作品です

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 219
サンキュー:

1

キャン´ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ノスタルジックな気分に浸ることができる作品

【内容】

時は202X年。舞台はフシギ都市大黒市

小此木優子は、小学6年生。
父、母、妹。ごくごく平凡な小此木一家は、
夏休み直前、祖母の住む大黒市へと引っ越した。
そこは、由緒ある古都であり、神社仏閣が立ち並び、かつ、
最新の電脳設備を誇る特別行政区でもあったのだ…。

(公式HPより抜粋)


【感想】

夏と言えばこの作品と言うくらい夏にぴったりな作品だと私は思います。電脳の世界には怖いけれど行ってみたい気もします。

萌え要素等は無く老若男女問わず楽しめる作品だと思います。アニメに抵抗のある人でも気軽に観れる作品かと思います。

投稿 : 2015/08/05
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ビアンキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新しさと、懐かしさを併せ持つ傑作

半年ほど前、キッズステーションで視聴。


本作の魅力を書いてみる。


まずSF的なところ、
本作は「電脳メガネ」と呼ばれる、 特殊なメガネが作品全体のキーワードになっている。

このメガネはパソコン・ 携帯と同じような機能を持っている他、
もうひとつ特殊な能力を持っている。

それは、メガネ越しに世界を見ると、現実世界に被さった、もうひとつの世界が見えるというもの。

そこで見えるメガネ越しの世界には、
「古い空間」と「新しい空間」という両方が存在し、
古い空間はメガネ越しの世界のバグになりやすく?危険なため、 特殊な機械を使ってレーザーで常に修正されている。
という設定。


すでに何人もの方が指摘されているが、今現在のAR技術に近いものである。
一定の場所でスマホ越しに写真撮ると、 実際にはそこにないものがスマホに写るって言うアレ。
心霊写真じゃないよ?

…正直言うと、私はこのアニメの設定を、はっきりとは理解していない。
作品中でほとんど説明されないし、難しすぎる。

でも、こんな技術を、一作のテレビアニメの重要なキーアイテムとして持ってくるって斬新だよね。
この設定とアイディアを、私は好意的に本作の一つの魅力として捉えたい。



そして
本作で、この電脳メガネの機能、そしてメガネ越しの世界を存分に利用し、遊んでいるのは子供達だ、小学生。

子供たちは、 メガネの技術を使って、ほかの子供にイタズラをし、
危険とされる「古い空間」にも堂々と足を踏み入れ、
さらには放課後の学校の中で、 遠隔操作してミサイルやレーザーを飛ばし合い、 それぞれの居場所を探すバトルまでしていた。


…本作を見た視聴者の感想として、よく
「懐かしい」という声を聞く。
近未来が舞台の作品なのに、だ。

本作は視聴者からそんな感想が出るほど、「実際の子供」というものをよく描けている。

時代が変わろうと、「おもちゃ」が変わろうと、
「子供」の根本的な思考や発想は変わらないのだろう。


誰かや、何かにイタズラしたり、
危険な場所に行って遊んだり、
学校におもちゃ持っていって、ワクワクドキドキしたり、
多分みんなあったでしょ、そういうこと。

本作は、そんな
誰もが通って、みんな忘れていた「あの頃の感覚」が刺激される作品でもある。

そしてこの、本作全体に流れる「懐かしさ」は、本作の大きな魅力と言っていいだろう。



まとめ
SF的な設定や、世界観の面で「斬新」で魅力的な作品である。
その一方で、 等身大の小学生をリアルに描き、
その小学生たちの行動や思考、言動で、
視聴者を「懐かしく」させるという一面・魅力も持っているという、

ある意味極端で、特殊な魅力を持った傑作である、
と評価する。

纏まりのない下手くそな文章、お読み頂き誠にありがとうございます。

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 447
サンキュー:

22

Cat_See さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不思議な駄菓子屋感覚

満足度は適当につけています。

まずは要素要素の違和感の無さに驚きです。

いろいろなSF要素が出てくるのですが、それの
どれもが異様に幼稚に見えます。

かなり細かいところまで設定され、描写されているのに
ひたすら小さく目立つものではないという感覚に
させられました。

SFホラーというジャンルがありますが、
それとも少し違うような不思議なアニメでした。

あとは、女の子たちの動きをよく見てみると
なぜかあることが特徴的に描かれています。

このあることがわかってくると
その後の展開もとても面白く見れたので、
以上のようなことが気になったり、
謎解きが好きな人にオススメです。

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 218
サンキュー:

8

リリック さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NHKアニメの最高傑作!

このアニメは、
世界観、キャタクター、ストーリー、
どれをとっても素晴らしいの一言です!

その中でも、私が特にこのアニメで良いと思ったのは世界観です!

この作品は、近未来の日本、とある小さな街を舞台に繰り広げられ
タイトルの「電脳コイル」からちょっと分かるように、
若干、科学が進んだ世界を描いています!

出てくる登場人物も、個性手になキャラで観ていて開きませんでした!

ストーリーは序盤は、ホノボノ系でしたが
中盤から、「え!なに!この先どういう展開になるの?!」と
見ている人に思わせるほど、謎が謎を呼ぶストーリー展開!
そして終盤へ!!
みたいな感じで、ホノボノ、ハラハラ、ナゾナゾ、ドキドキ!!

ってな感じのアニメでした!
私が観てきたアニメで、「この作品は絶対に観て欲しい」に入るほど
面白い作品でしたので、是非ともご覧になって下さい!

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 335
サンキュー:

2

alphonse さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

意外なほどにしっかりした作品

主人公が小学生なので子供向け作品かなと思ってました。
前半は期待にたがわず子供向けな感じ。
ただそれは世界観を紹介するためのもので
後半からストーリーの展開が激しくなります。
子供向けとは思えない、細かい設定や突っ込みも
忘れるくらいなかなかのストーリーでした。

投稿 : 2015/06/27
閲覧 : 265
サンキュー:

1

やんまーに さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

何度観ても面白い。
序盤の雰囲気のまま、少しシリアスになっていく程度でも良かった気がする。
終板は友達あんまり出てこなくて寂しい。
犬には大変感動した。

投稿 : 2015/05/31
閲覧 : 187
サンキュー:

1

クマはクマだクマ!! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白い

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 226
サンキュー:

0

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

 一回目視聴しましたがあまり面白いとは思いませんでした。三回観ないと面白さがわからないと言われている作品なので時間があるときにもう一度観てみたいと思ってます。

 近未来が舞台です。まあ仕様なんでしょうけど、説明が少ないです。ある程度観ながら推測して世界観を噛み砕いていく必要がありそうです。

 物語の真相が割とどうでもよくてラストらへんのネタばらしでちょっと覚めちゃいました。子供たちのハッキングバトルや、電脳ペット達との交流などそれないに見どころはあった気がします。一番面白いと思ったのはイリーガルが顔に髭のようについてしまう回です。

 ゲームばかりして遊ぶ子供たちへの戒めのようにも感じるし、ゲームの中とはいっても大切なものもあるよねという大人へのメッセージとも感じることができました。

 イサコのキャラ設定がどうも弱いというかインパクトが無いです。結局ヤサコとの関係が微妙なままでヒロインらしくないです。

 ヤサコの声優は花澤さんかと思っていましたが折笠さんでした!すごい似てるし上手かったです。
 

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 263
サンキュー:

8

おもち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

変な生き物?

いろんな武器?を使って
戦ったりするのが面白いです。
あと日常の姿も面白いのでオススメです。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 242
サンキュー:

5

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メ、メガネ・・・メガネ・・・?

タイトルは、故横山やすし師匠名言録より。

電脳メガネをかけるとあら不思議!
もう一つの世界「電脳世界」があなたの眼前に!
さあ、電脳メガネをかけて、
あなたも電脳世界へ飛び込もう!!
ってCMがあったかどうかはさておき、
これは流行るね。
あったら絶対かけちゃうね。
そして、電脳ジャンキーに(猫)まっしぐら。

不思議である。
とても不思議である。
どうして、子供だけの間で流行っているのか?
一部の大人もはまっているようだが(おばばとか)、
もっと全世代的に流行らないものかね?
絶対いるはず、
電脳メガネ廃人とか。
あえて、そういう社会の暗部は描かなかっただけなのか?

従順すぎる。
あまりにも従順すぎる。
あんな簡単に止めれるものなのか?
親の命令には抗えないのはもちろんであるが、
親に隠れて、秘かに、
ちょっと悪い子なら、公然と、
使い続けないのであろうか?
あんなに楽しい遊びをスパッと諦められるものなのか?

この辺りがNHKの限界なのか?
教育テレビという放送枠の限界なのか?
これをもっともっと掘り下げていけば・・・
あ!
攻殻機動隊になっちゃうか!

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 291
サンキュー:

31

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

電脳メガネという電話やメールなどいろいろなことが
できたり、その電脳メガネを通すと不思議な生物がみえる
それがどの子供でも子供でも持っているような時代

NHK枠ですが子供向けではないと思います
子供がみたらトラウマになるような不気味なシーンもあります

前半で4423やいじめの件などいろいろな伏線をはりつつ
小学生として存分に楽しんでいて
後半でその伏線を一気に回収する怒涛の展開はかなり良かったです

イサコとヤサコとハラケンとダイチと魅力があるキャラも多いです

投稿 : 2015/03/18
閲覧 : 258
サンキュー:

7

hituki さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっても面白かった

世界観、ゆるさ、笑い、緊迫感、恐ろしさ等・・
物語に引き込まれる要素は盛りだくさんです

観終わった後の余韻も良いですよー
色々と考えちゃった作品ですし、
こういう余韻が楽しめる作品に出会えてラッキーでした

投稿 : 2015/03/06
閲覧 : 234
サンキュー:

2

こうもり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

前半では謎な部分が物語が進むにつれて解き明かされていくっていう尻上がりなアニメ、だかどこかインパクトに欠けました。
あからさまに悪い人物がいなかったせいかな。

すごい個人的ですが、あのツンツンした女の子、名前忘れましたが、好きになれなかったなー(笑

投稿 : 2015/03/02
閲覧 : 234
サンキュー:

1

Komugi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

懐かしい作品

私が小学生の時のアニメで凄く懐かしく感じました。

物語:文句のつけようがありません。

作画:相当綺麗です。またキャラが動いてるシーンはかなりの迫力があります。

声優:特にズレてる点等は感じませんでした。

音楽:OP、EDは懐かしいです。またいい曲でもあります。BGMは特違和感はありませんでしたが、わたし的にはピンとこなかったです。ただ作画や物語と特に乖離してるわけどはありません。

キャラ:基本的には良いのですが、ダイチらを除く主要メンバーの年齢と精神年齢がかなりズレてるかと。キャラにもよりますが3〜8歳ほどズレてるように感じました。ただどのキャラの不要な者はなく、そういう意味でバランスは素晴らしいです。

舞台の作り込み、作画・音楽等の雰囲気全てが素晴らしいです。私の中で一番好きなNHKの作品であり、個人的に好きなアニメトップ10に入ります。

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 331
サンキュー:

1

ネタバレ

chinkame さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた

前半は気弱なヤサコと男勝りなフミエの凸凹コンビvs大黒黒客&イサコという構図での戦いがひたすら続いていた印象。
子供じみた戦いと他者を寄せ付けないイサコに小学校時代を彷彿させながらも、幾分か退屈ではあった(実際その間話の展開が緩やかすぎた)。
頭の回転の良い人ならツッコミどころ満載なのかもしれないが、僕にとっては十分によくできた設定だと思えた。サッチーや2.0などの驚異的存在も光線銃?みたいなのも実際にはコンピューター上の処理であるところを具現化していると思えば非常に面白い作りだと思える。

前半ではあまり登場人物たちにあまり魅力を感じなかったのだが、中盤から色々と味が出てきて好きになっていった。
ヤサコ思いだが意外と怖がりで後半のオカルト的展開に全く付いていけないフミエと、黒客を奪われてからポッチャリくん(と京子)だけになってからも色んなトバッチリにあうダイチの2人の恋模様?がとても好きだった。他校の生徒にいじめられてたフミエを投げ技で助けるダイチのシーンで2人の話は終わりだったが、最終話の後日談にでももう少し見たかったと思う。
それにしても後半のヤサコの人の話を聞かず体が勝手に突っ走る姿は花咲くいろはの緒花を思い出させた。

後半の怒涛の伏線回収と予想外の展開にはまるで目が離せなかった。まさかデンスケにあんなに涙するとは…
人間の手で作られたとはいえ、思ったよりヤサコ達にに振り回されまくりの闇の深い電脳メガネだった。メガネのレンズ上に広がる電脳世界はヤサコママの言うように仮想的なのか、それとも物質的でなくとも実際的といえるのか、後者だととらえると仮想的とは何なのか…
最後に、話のキーポイントで必ず一役買ってくれるばーちゃん。長生きしろよ!

投稿 : 2015/02/14
閲覧 : 321
サンキュー:

4

ryon さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SF+日常

後半は一気に見てしまう

投稿 : 2015/02/05
閲覧 : 250
サンキュー:

0

アニf さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

なんかわからん

昔少しだけ見たことがあるけど、なんだかね〜
あんまり面白さが伝わらず見なくなっちゃいましたw
あんまり僕的にはおすすめしません

投稿 : 2015/01/31
閲覧 : 273
サンキュー:

2

金ちゃんタカラ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

深いアニメだった

誇るべきはなんといってもその内容の深さ。全く読めない展開と近未来(SF)的な世界感は秀悦。最後はすばらしい感動のフィナーレ。
あえて悪い点を上げるとするならば、中盤の無意味なイリーガルの話。また、最後の詰めの甘さ。尺が足りなすぎて伏線を全て回収できておらず矛盾点がある。中盤の無意味な話の尺をそっちに当てたほうがよかったんじゃ…なんてツッコミもあるかもしれない。シュタインズ・ゲートのようにはいかなかったようだ。
まあそういう点を踏まえこの得点は妥当だろう。

投稿 : 2015/01/26
閲覧 : 248
サンキュー:

3

あかぶち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勇子

かわいいよ勇子

投稿 : 2015/01/09
閲覧 : 229
サンキュー:

0

ガラクタレトロ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対戻りたくなる。メガネが欲しくなるアニメ。

NHKでのおなじみアニメ。

私が小学生の時にやっていましたが、もう本当に今となっては懐かしいww。


物語のあらすじは説明しにくいので、必要部分だけ説明します。

まず舞台はネットが発展した近未来で、大黒市という街は他の市より最先端の技術が発展しています。

次にメガネ。眼鏡では無く「メガネ」。
これを付けるだけで、何処だろうが学校だろうがコードがなかろうがネットに繋げれることが出来る「コンピュータ」というものです。

ある意味携帯やパソコンよりハイテクで便利w。

これが小学生の間で大ヒットし、ほぼの人間がこのメガネを使用しています。


まあこんな感じです。お話しに関してはアニメを見た方が早いかと(汗)



小学生がメインなのに、大人が見ても楽しめると思います。
そして童心に戻りたくなり、メガネが欲しくなってしまうこと間違いなし…。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 275
サンキュー:

2

九条 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

怒涛の超展開。これぞ、NHKの本気。

ヤサコとイサコを中核に電脳メガネに関わる少年少女の目線でARの普及した近未来世界を描いており
謎と不思議に満ち溢れる未知数概念を、都市伝説や専門用語の多用により、効果的に具現化している。
シュールなメッセージ性を根幹に斬新かつ洗練された各種設定など、視聴者を釘付けにする要素満載。
緻密かつ丁寧なストーリーも然ることながら、怒涛の超展開を繰り広げる近未来系SFアニメの最高峰。
特に序盤から中盤にかけ散布された伏線を巧みに利用・回収する終盤の展開は圧巻に次ぐ圧巻であり
表向きは子供向けの顔をしながらも、大人が鑑賞するに十二分に耐え得る汎用的な内容となっている。

現実と虚構の狭間で揺れ動く思想・価値観の変化を通じ、ジュブナイル的成長が顕著に描写されており
それと同時に、子供・大人の分け隔てなく巧い具合に近年のネット社会に対する警鐘が鳴らされている。
ただし、ユーモアも込められている故、堅苦しい感は皆無に等しく、ビジョンの在り方が示唆されている。
コミカル・ハートフル・シリアス・ミステリー・ホラーなどジャンルも幅広くSF大賞・星雲賞など数々の賞を
受賞するだけあり、どれもこれも一級品のレベル。因みに、第12話「ダイチ、発毛ス」は、SFファン必見。

また、小難しいストーリー構成とは対照的にジブリを彷彿させる愛嬌あるキャラを著しく際立たせており
非常に良く動く躍動感・疾走感のある映像は独創性にも富んでおり、本作を象徴する魅力の1つである。
ノスタルジックな雰囲気が漂う昭和風テイストの町並みとサイバーパンクSFの融合も綺麗かつ鮮やか。
しかし、作画以上にストーリーが素晴らしい。心の痛みを乗り越えて、成長していく過程の集大成であり
感動の最終話は、涙なくしては見られないと言えるほど凝縮されており、これぞ、NHKの本気と言える。
新たなシャープな切り口としてアニメ業界以外にも大変意義のある功績・可能性を示した秀作であろう。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 2317
サンキュー:

53

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんとなく面白い

しかし思うように感情移入できなかったかなぁ~と。


後半から怒涛のような展開なのでSF物を見慣れていないという人は置いてけぼりをくらう可能性が高いと思いました。

作画はかなり良いと思います。

投稿 : 2014/12/23
閲覧 : 302
ネタバレ

QMNgg66188 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか

感動的

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 286
サンキュー:

0

チュロ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

一時流行った鬱展開を強引にやった駄作

攻殻+ジブリ+エヴァって感じでごった煮したようなアニメ。
最後に残るのはご都合主義で強引な展開を見せられた虚脱感だけ。
つか、NHKさんはこんな鬱展開アニメを子供に見せて何がしたいの?
アニオタのおっさんが見るには設定が甘すぎだろ。
ストレスしか残らんかったわ。

勇子:一言、周りの大人が教えてやれば済むことを
   知らされずにのたうち回る間抜けな子
優子:全く魅力が感じられないヒロイン。
   大人の言うことを全然聞かずに好き勝手する自分勝手な子

投稿 : 2014/12/03
閲覧 : 300
サンキュー:

2

woa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

電脳世界と死後(オカルト)の類似点

大人の感性では見えないものが見えるという子供の視点を眼鏡と電脳世界というモジュールで解釈した話。キャラの心理描写やパラレルワールド的な世界設定も秀逸。ただ少し問題に思えるのはこの子供の仮想現実が実は死後の世界やインセストタブーにまで抵触しているというショッキングな展開である。主人公の立場は電脳(死後・インセスト)と現実(子供世界)を繋ぐ巫女的なものだったはずだが最終的には仮想に重きを置いているため(死んだ電脳ペットへの愛情)物語自体もその方向(イサコ)一辺倒に進んでしまい、終盤では脇役たちの子供社会は後方に退いてしまう点、小学生設定があまり生かし切れていない気がする。この点以外は非の打ちどころがない名作である。

投稿 : 2014/11/17
閲覧 : 338
サンキュー:

3

skarubos さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時代が追いついてきた

google glassのようなメガネ型ウェアラブル端末が広く一般に普及するとしたら、まさに電脳コイルのようなメガネネイティヴ世代、つまり物心ついたときからメガネを使う子ども達の登場によってではないか、というのをどこかで読んだのですが、その通りかもしれないと思いました。

このままだと業務用止まりになる予感。

そろそろコイルスやメガマスのような企業が日本から出てくるといいなぁ、、、。

投稿 : 2014/11/04
閲覧 : 204
サンキュー:

1

わかばん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ちょっと難しい(設定的に)

昔ながらの田舎町。
萌えキャラに徹していない素朴なキャラデザ。
子供心をくすぐる少年少女をメインとした物語。
NHK制作。

このような材料なので観る前は面白いと思ったのですが、
実際は、ん~~?って感じでした。

古い時代だと思ったら実は近未来が舞台で、
電脳メガネという電脳アイテムが普及しており、
それをかければ現実世界にバーチャル世界の物質を交えることができるといった、
デジタルな世界観なのです。

登場人物もそれが当たりまえのように
初っ端から専門用語連発しますから、
世界観を掴むまでに時間がかかりました。
なので感情移入もあまりできませんでした。

まぁ何よりも物語がそんな面白くなかったです。
設定は面白いと思います。
アナログ世界にデジタル世界を融合させるみたいな。

ただ、そんな設定なので思っていたより難解であり、
難解さを乗り越えた先に面白さが見つからなかったです。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 226
サンキュー:

2

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電脳コイルのストーリー・あらすじ

今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。
優子は、その街で出会った友達と電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する…。(TVアニメ動画『電脳コイル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.tokuma.co.jp/coil/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%84%B3%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%AB
主題歌
≪OP≫池田綾子『プリズム』≪ED≫池田綾子『空の欠片(そらのかけら)』

声優・キャラクター

折笠富美子、桑島法子、矢島晶子、小島幸子、斉藤梨絵、鈴木れい子、野田順子、小林由美子、梅田貴公美、山口眞弓、沼田祐介

スタッフ

原作:磯光雄、 監督:磯光雄、脚本:磯光雄、アニメーションキャラクター:本田雄、作画チーフ:井上俊之/本田雄、作画監督:本田雄/根津匡覧/押山清高/秦綾子/井上鋭/井上俊之、絵コンテ・演出:村田和也/横山彰利/笹木信作/平松禎史/安川勝/野村和也、美術監督:合六弘、色彩設計:中内照美、撮影監督:大庭直之、CGワークス:荒木宏文、音楽:斉藤恒芳

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