あぱぱ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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電脳コイルの感想・評価はどうでしたか?
あぱぱ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
kabaj31 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
後半置いてけぼりを食らった。
前半は面白かったんだけどなぁ。
そんなに興味も惹かれない事柄(謎解き)を
ズルズルズルズル引っ張っられても
なんだかなぁという気持ちでした。
もっとこの世界らしいなにかが見たかった
ような気がします。
lumy さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
放送当時、最初の5~6話を視聴した記憶があるのですが、
いかにもなNHK教育アニメだと思い中断。
足掛け10年以上の再視聴ですw
この作品は、ターゲットにする視聴者層が
どの年齢を想定しているのか分からないぐらい
闇鍋感があります。
電脳メガネという最新技術があるかと思えば、
町全体が拡張現実空間になっていたり、
でも町並み自体は昭和の様相を呈していたり、
オカルト要素もあったり、
サスペンス要素もあったり
結局男子と女子は仲が悪かったり(これは今も変わらない?)。
非常にいろんな要素をつめこんだ本作ですが、
個人的には、全26話が念入りに構成された良作であり、
監督の世界観や発想が、原画や美術、音楽などの各セクションに
きちんと伝わっている印象を受けました。
そして、世界観のまとめ役に一役買ったのが演出であり、
最終的には「NHK教育らしさ」を逆手にとって、
ひとつの作品に仕上げた手腕は素晴らしいと思います。
なお余談ですが、キャラクターの走り方には並々ならぬ
愛情を感じましたw
非常に美しいフォームで、自分もあんな風に走ってみたいものです。
zuru さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
SFの皮を被ったオカルト。ショートエピソードをもっといっぱい見たかった。
メインストーリーにそれほど心惹かれかったかな?それはイサコの性格があんまり共感できなさすぎが原因かも。
トゥーワ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
disaruto さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【概要】
マッドハウス制作、全26話。
電脳メガネというツールが子供に流行し、電脳世界を可視化できる世界が舞台となる。
主人公の優子(ヤサコ)と勇子(イサコ)が、ぶつかりながら成長していくさまを描く。
【感想】
「攻殻機動隊+ジブリ(ハイファンタジー気味)」みたいな作品。
グーグルグラス?が定着した世界と、日本神話風味の都市伝説が混じり合い、世界観が非常に味わい深い。
また、ワクワク・ドキドキ・ハラハラといった要素も多く、作品前半は見ているだけで楽しめる。
電脳世界メインだと作画・演出面で派手さが出ないと思ったけど、全くそんなことはなし。
電脳戦のシーンなど、最近の作品といっても通用するくらい迫力があった。
何かと走っているシーンが多いが、躍動感が素晴らしい。
小動物のような電脳ペットも多く登場し、愛らしさがある。
こういうところが、ホントにジブリっぽい。
作品後半は、夕焼けのシーンや物悲しいBGMが多く、どこかノスタルジックさも感じる。
話の筋が見えづらく・キャラの行動原理も少々分かりづらい。(メガマス社関連など)
だがおおよその疑問点は解決され、主人公二人のストーリーもしっかり完結している。
メッセージ性・エンタメ性も強く、総じて“練り込まれた”作品だと思う。
【不満】
一番の不満はキャラクターのスポットの当て方。
サブキャラの面々は活躍の機会があるけれど、後半の存在感が無さ過ぎて泣けます。
ストーリー・主題に重きを置きに行っている感じは伝わりますね。
あと世界観が難しくて、一発で子供が理解できるかが疑問。
でも映像・話の大筋だけ見ていても面白いのは、流石かと思います。
【考察】
{netabare}○科学とオカルト
科学技術を題材にしながら、あくまでストーリーの骨格はオカルトチックなのが特徴。
最終的にはストーリーのオカルトチックなネタを、作品内の論理的解釈で説明できるのも面白い。
そのオカルトは、日本神話的なものを引用していますよね。
黄泉の国を模したかのような“あっちの世界”、19話の京子が異世界に引っ張られそうになるシーン、最終話での名前を“手に入れる”シーン。
これ全部「千と千尋の神隠し」をインスパイアしていると言われても否定できませんねw
行き過ぎた科学はオカルト染みてくるので、日本神話と組み合わせると相性いいです。
○主人公二人の通過儀礼を描いた作品
本作を通じて、一番感じたのはこれです。
ヤサコとイサコは、性格的には当初から正反対。
ヤサコは迎合的かつ優柔不断で、イサコは独断的かつ頑固。
一連の事件を通じて二人の性格は、多少ながらそれぞれに影響を与えます。
最終的に二人はお互いを“ユウコ”ではなく“ヤサコ・イサコ”の“個”として認め、“成熟した子供”として成長する。
異質の存在を認めることは、幼少期における一種の通過儀礼であり、大切なこと。
彼女たちは最後、中学に進学しましたが、そこら辺を分かりやすく表現したのでしょう。
「触れられるものが本物」云々って話があったけど、「触れられるものだけが本物」ではない。
目に見えない絆や信頼関係を互いに感じ、それを本物であると確信した。
確固たる本物を手に入れ、一段階上の人間へと成長した。
その過程を上手く表現していたと思います。
なんとも教育アニメっぽいですねw{/netabare}
【蛇足】
{netabare}しかし、イサコ様の女王様力には感服ですね・・・
4話とか最高すぎる。
就職先はSMクラブとかいかがで(ry
不満点に書かなかったけど、もうちょっと百合感があればw
最終話とか中々打点の高いシチュエーションだったと思うのだけど。
“名前呼び”で、なのフェイすぐに思い出したあなたは、どうしようもない百合豚です・・・{/netabare}
【追記】
{netabare}レビュー書き終わった後にもう一度、作品を見直したんです。
やっぱり百合感あるかもしれない。。。
イサコの兄の存在感が大きかったのも、百合感薄く見える原因か?
ストーリーを追うのに必死でここを見落とすなんて、百合豚として失格ですw
秘密の共有とか、二人がイマーゴを特別に使いこなせるとか、いがみ合っていた二人の最後の和解とか。
もうこんなの百合じゃん。。。{/netabare}
フォニー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
聖剣 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
好きな作品なんだけど
ネガティブな評価をしているレビューがけっこうあって
意外だったというか、
残念だったというか…
逆に
冷静に考えてみて
盲目な信者だったんだって気づきました(^_^;)
で
受け入れがたいが
たぶん低評価だった理由はたぶん世代間のギャップ。
{netabare}まず、
駄菓子屋とか隠れ家のような
今じゃ滅多に見ないようなものは
きっと若い世代には分かりづらいんだろうなぁ
次にあの眼鏡
つけてるのが子供達ばかりなのに
行政のシステムの徹底ぶりには違和感があるのかも
でも
あの頃っていつも鬼ごっこしてたよねw
そのイコンが『僕、サッチー』ことサーチマトン
あと2クールってのも
テンポが悪いっていう要因につながってる様子。
でも
これに関しては全力で否定すると、
あの適度に挟み込まれるミニエピソードは
本編の大きな物語の流れの持つ重さを軽減してくれているし、
何より、
主人公の小学生らしさの演出でもあるんだって!!
陰謀論めいた謎に迫るのも
じつは学校内のイジメや淡い恋心から端を発していたりして、
小学生の頃にしてみたらものすごい大問題でしょ?
幼稚だなんて思う人がいるなら、
この世代ならではの無邪気さと理解して欲しいものです。{/netabare}
という、オッサンの嘆きでしたw
くろ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
謎の鍵穴、隠された路地、秘密の暗号…
子供から大人まで楽しめる都市伝説と、拡張現実(AR)を軸に作られた舞台。
もうこれだけでワクワクしない要素がない。
更にワクワクを盛り上げるBGMが素晴らしい。
ラストに至るまでテンションダダ上がりで一気に見てしまった。
今やポケモンGOでお馴染みとなったARだが、
それと似たような感じだろうか。
主人公は小学6年生で、同級生達と電脳ペットや電脳空間を巡って
事件が起こる。
笑いあり涙ありバトルありホラーありと、色々展開が忙しくて面白い。
キャラデザも良く、細かい仕草や走り方まで個性的で好感が持てる。
{netabare}あとイサコかっこいい。4話だけでも何回見たことか。
19話はタイトル見ただけでゾッとする…
ホラーアニメよりよっぽど怖かった…
小さい子に見せたら絶対トラウマになりそう…{/netabare}
でも、ラストまで結構謎伏線を散りばめておきながら
回収方法が割と駆け足というか、上手くまとめられなかったんじゃないかなーと思います。
せめてあと2話ぐらいあれば…ぐぬぬ。
他にもちょっと説明不足でわかりづらい所がちらほらあります。
だがそれを補って余りあるワクワク感に、良作と言わざるを得ない。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
内容は残念ながら、あまり覚えてないというか理解しきれなかったですが、科学とオカルトの融合の奇妙な話しでした。
金沢市の近辺にある大黒市という場所が舞台で作中、金沢が話しの中心になったり金沢に行く話しもあります。
そういう意味で私には感慨深い作品です。
石川県が舞台のご当地アニメは「花いろ」だけではなかったですね。
ただし、石川県的要素はまったくないですが・・・
あと、大黒市は「眼鏡生産で有名」とかでひょっとするとメガネブの舞台でもある福井県鯖江市がモデルかもしれませんが、金沢からはちょっと遠いですね。
KazuHiroくん さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
さき さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
内容が深く、世界観に引き込まれました!
もっと沢山の人に見られるべきです。
中学生の時にみたのですが、一部すっごく怖いシーンが続き、子供向けじゃ無かったです笑
でもそれも含めて本当に感情移入してしまう神作品でした。みた後の余韻がなかなかすごかったです。
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このアニメってどういう層を対象にしているんでしょうね。萌え萌えだったり燃え燃えなジャンクフード系でもなく、複雑な設定や世界観の考察アニメとかでもなく、ちゃんとスタンスはあるが決して難解にしない作品作りは自分にはヒットでした。偶然ラーゼフォンで磯光雄さんを知ったからこそ芋くさいサムネ絵のこの作品に触れることができました。ただ、意外とラーゼフォンであの世界観の中やったあの一話のほうが自分には際立って魅力的だったかな。意外と普通な作品作りではある。割とキレイに作品として納めてるけど、特に終盤にかけてもう一歩新しい境地が開けたかなとも思う。
ネットの問題とともに、それと同等かそれ以上にネットを扱う人間たちのことがテーマになっており、ヴァーチャルの仮想的な街並みなども、そのハイテクさに反してしなびて親しみやすい昭和の下町風になっている。登場人物の子供達も等身大の人間として、幼く不完全で生き生きと描かれている。このように機械的、SF的、時にファンタジックでさえある設定や物語と、親密で人間味のがある物語、絵面がうまく同居しているところがこの作品の大きな魅力だと思う。
ネット、人間味、懐かしさ、の他にも、子供らしさ、ホラー、などなど、物語が非常に多様な要素を含んでいて、数々の奇妙な怪物たちに代表されるように設定、物語の展開が十分に独自のものを持っていたこともとてもよかったと思う。
最初鬱物みたいに聞いていたので、暗いジメジメしたものや「深い格言」を背負った話なのかとも思っていたが、味わったのは、若い青春の爽やかなほろ苦さといったもので、どちらかといえば物語は明るく、幼い楽観さによって進行しており、見ていてつらいということはなかった。
最終話に向かって「深い」メッセージが語られていく、という作品ではないが、アニメーション作品の1番の魅力は絵画や映画、音楽作品や文学作品が(少なくとも自分にとって)そうであるように、その芸術性であって、メッセージ性はあくまでそれに追随するオプションではないかと自分は思う。
多様な要素を含むだけに、構成が十全だとはいえないところもあるが、独創性あり、エンターテイメント性あり、親しみある雰囲気作り、丹念に作り込まれているが、難解ではない、これはかなりの傑作、力作といえるのではないでしょうか。
ただ、個人として、自分のフェイバリットな作品とするには、もう少し尖ったところ(アク)が足りない、と感じないでもない(十分素晴らしいからこそこんな高望みをいうのだが)。しかし、この作品の魅力は尖っていないところにあるし、個人的な好みというのもあるでしょう。
ともあれ、ぜひ一度見てほしい作品であるのは確かです。おすすめします。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
子供たちが主人公なので、
童心を思い出す。
10年前のアニメなので絵はすこし古めかしが、
それが逆に世界観と絶妙にマッチしているように感じる。
特別心に響くというよりも
安定した面白さで完走できる。
蓮の花 さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
私たちが日々暮らす世界と電脳の世界、その二つの世界を生きる主人公達の一生懸命さが伝わりました。
スカルダ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ノスタルジックと電脳の融合する不思議な世界観。
26話に無駄な箇所がなく、
じっくり世界観を説明していく過程が評価出来る。
走っている場面の多い作品ですが、
作画はアニメ映画でも見ているかのようなクオリティです。
「丁寧な作品」という言葉がぴったりかな。
小学生向けのはずなのに、意外とドロっとした展開があって好きだなぁ。
ヤサコ、ハラケン、カンナの関係が好きすぎる。
「嫉妬」の渦巻く小学生の物語。
凄く・・・大人です。
気になったのは固有名詞。
電脳系の言葉が色々出てくるけど、
同じような言葉が色々出てきて訳がわからなくなってくるし、
カンナが20世紀少年とかぶるし、
サッチーと言えばあの人物しか思い浮かばない。
まぁ、オッサンになったって事かな・・・
べんちゃん☆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
他に類を見ない作品な感じ!(ワタシが知らないだけかも・・f(^_^;)
登場人物の殆どが小学生。でSF的な感じで話が進み徐々にシリアス、深まる謎!
ただ、最後の方は話が深くなりすぎて理解が難しかった様な・・f(^_^;
わりと前の作品みたいですが、作画に古さは感じませんでしたし世界観が良い雰囲気かと!
あとは後半の劇伴がかなり効果的に使われてる感じがしました。
つぼっく さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品を見てみると
始めはトンデモな感触だと思いますが
皆さん誰でも、心と記憶の中の何かを
徐々に掘り出される様な不思議な感覚を
感じるはずです。
良い作品です。
こういう作品はきちんと
良い評価を受けて欲しいと願います。
ではでは。
らすきき さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何度かチャレンジするも毎回途中から流し見になり最後まで見たことなかった電脳コイル。やっと最後まで見ましたが、 NHKだけあって丁寧でなかなか味わい深い作品でした。 特に可愛い子が出てくる作品ではないので、そうなると評価はシナリオ重視となるのですがはまる人はめっちゃはまる世界観。私はそこまではまりませんでしたが、それでもラストはなんかジーンとしました。 終わり方が余韻が残る感じで良かったです。
まにわに さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
眼鏡は無理でも、スマホで同じことができないかと思いながら見返すと、すごい作品だったことを再確認。
ポケモンGOができるなら、iTunesさえなければ実現しそう?
(・ω ・ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
全体的にまとまっていて、しっかりとした作品の印象
ところどころの物語の中で
心情的?道徳的?にどうなんだろう???
という展開があり
考えさせられたりもしたが
ストーリーとして一貫性があり見やすかった
また、キャラクターの特徴があまり感じられず
(脇役の中の脇役らも含め)
一体誰なのかわかりにくいという点では
後半部分の伏線が交わるとき難を感じる
まあ、しかし
もっと評価されてもおかしくないかな?
という印象は残る良作
ぽちきんぐ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
電脳世界が一般的となり、電脳世界を見ることができる「眼鏡」が普及した
この世界で子供たちをスポットに物語が進んでいく。
NHKで放送されただけあり、少年向けの教育要素のあるアニメ。
すぐそこにあるかもしれない世界観と子供がする電脳世界での犯罪行為。
電脳ペットの命の価値観や友情の大切さなど教えてくれる。
子供たちも電脳世界が一般的なため、その時代に合った遊びを開発する。
都市伝説をベースに電脳世界で子供たちに起こる事件は興味深い。
近未来がベースだっただけに後半がファンタジーになりすぎて、
超展開になってしまったのが残念だけど、面白い作品。
静御前 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
いまぐか さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シルメリア さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
割と人気のある作品ですが、私には合いませんでした。残念。
よって、個人的に気になった点を簡潔に・・・。
(1) とにかく作品全体を通じて、別にファンタジー世界の話ではないのに、リアル(実体のあるもの)とヴァーチャル(一見実体があるように見えるが実はデータだけのもの)の区別が確りと出来ておらず作品世界の設定が決定的にダメ。
(2) OP/EDの曲調とアニメの作画が全然かみ合わず、シナリオも後半一時盛り上がる回もあるものの、結局最後まであやふやな感じで終わってしまった印象。
(3) ガキンチョ達の「うんち」連呼や「鼻水垂らし」の様なチープな表現で視聴者を笑わそうとするのは止めて欲しかった。
(4) とくにダイチ少年のキャラ設定がふた昔前風で全然共感がもてなかった上、ラスボスもちょっと酷いと思った。
(5) こんな危険な電脳コイルを野放しにしてるなんて、この世界の警察や消費者庁は一体何をしてるんだか笑。
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
============= 電脳コイル (2007年5-12月) =============
{netabare}第1話 メガネの子供たち ☆ 大黒市で謎体験 ※いきなり謎展開で期待はしたいが、作画・演出がチープ
第2話 コイル電脳探偵局 ☆ ウィルス感染
第3話 優子と勇子 ★
第4話 大黒市黒客クラブ ☆ ※露骨ないじめ話は見たくない×
第5話 メタバグ争奪バスツアー ☆
第6話 赤いオートマトン ☆
第7話 出動!!コイル探偵局 ☆
第8話 夏祭り、そして果たし合い ☆
第9話 あっちのミチコさん ★
第10話 カンナの日記 ★
第11話 沈没!大黒市 ☆
第12話 ダイチ、発毛ス × この回の脚本はとくに安直、下らないギャグアニメを見ている気分
第13話 最後の首長竜 × リアルとヴァーチャルの区別が出来ておらず脚本がダメ
第14話 いきものの記録 ☆ 警告、「電脳コイル」初出 ※中盤まで総集編で× 但しこの回から話が動き出す
第15話 駅向こうの少年 ★ たけし君との出会い、思い出の場所探し、イマーゴの子ども
第16話 イサコの病室 ★★ 作品の設定時期=2026年、4年前の事故
第17話 最後の夏休み ★ ヤサコとハラケン(親和の発生)、イサコvs.玉子総力戦
第18話 異界への扉 ★ 通路を開くハラケン、メガネ取り上げ、体がずれる都市伝説
第19話 黒い訪問者 ★ 京子の危機、ヤサコ・フミエの救出作戦
第20話 カンナとヤサコ ★★ 4年前の出来事(電脳コイル)、ハラケン救出作戦、別れと告白
第21話 黒いオートマトン ★ 意識の戻らないハラケン、イサコへの妨害、裏切り
第22話 最後のコイル ★ イマーゴと暗号路 ※設定が謎過ぎてイマイチ×
第23話 かなえられた願い ☆ コイルスの空間、イサコ自身の願い ※同上×
第24話 メガネを捨てる子供たち ★ 「手で触れられないものはマヤカシ?」
第25話 金沢市はざま交差点 ☆ ユウコとイサコの過去の記憶 ※宗助が下種で×
第26話 ヤサコとイサコ ☆ 同上 {/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)10、☆(並回)12、×(疑問回)2 ※個人評価 ☆ 3.5
OP 「プリズム」
ED 「空の欠片」
ねこちゃん さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いずれは見なくてはいけないと思いながらキャラデザで敬遠していて、1話見て面白くなかったら切ろうと視聴することにしました。
これがあまりにも最近のアニメとかに比べても明らかにストーリーというか設定などが1話だけでも物凄く丁寧に作られていて間、違いなく面白くなると思いました。そして気付いたら全部視聴し終えてました笑
電脳メガネという違う空間を見れるという近未来をモチーフにした設定がなかなかに面白く、序盤から中盤にかけては伏線ばらまいて中盤から徐々に回収して行くのですが、話の構成が綺麗でそれでいてストーリーをすごく良く練っているなと感じました。
用語がどんどん出てくるので初心者の方は細かいところが見えなくなるかもしれませんが間違いなく名作と呼ばれるくらいに良い作品です。
opとedに関してもとても良い曲で作品をより良くしているように感じます。
自分のようにキャラデザとか作画の雰囲気で敬遠している人は見てみてくださいNHKの本気と言われる意味がわかるくらいには良い出来になっています。
フポン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤は日常が続くので切ってしまう人もいるのかな。
後半になってくると、いっきに深くなり
「次が早く観たくてたまらない」という状態になるので
序盤の日常が続いている間に 名前とか覚えておくと
良いかもしれない。
電脳コイルにでている子と同じ年齢の子が観るには
ちょっと難しいかもしれないけど、
大人でも言葉の意味忘れたりすると「なんだっけ?」となるので
そこらへんは子供と一緒に話をしながら観れると思う。
カタカナ多いと余計忘れちゃう(;´Д`A ```
ペガサス さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
電脳メガネというインターフェースにより、現実と電脳空間が融合した世界を体験する小学生たちを描いたSFアニメの傑作。
現実と仮想現実の違いがわからなくなった子供たちは次第に電脳世界の深層へと近付いていく。
ここでは、電脳という偽りの世界の深淵に踏み込むことで「攻殻機動隊」で提示されたテーマの一歩先を描くことに成功している。
現実と仮想現実の区別がつかないのは、人間の脳の働きが制限されているからに他ならない。
ようは脳が知覚して認識するものを超えたところにしか真実はないということ。
これに気付いて教えを説いた人が、あの釈迦です。
電脳世界とは偽りに偽りを重ねた無明の世界であり、釈迦が説いた悟りとは程遠い境地にある。
人間の脳が作り出す偽りの世界の深淵には「虚無」しかないという事実を暴露してしまった恐るべき作品である。
NHKの子供向けアニメで、ここまでやるかと思わせた問題作。
電脳コイルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
電脳コイルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。
優子は、その街で出会った友達と電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する…。(TVアニメ動画『電脳コイル』のwikipedia・公式サイト等参照)
折笠富美子、桑島法子、矢島晶子、小島幸子、斉藤梨絵、鈴木れい子、野田順子、小林由美子、梅田貴公美、山口眞弓、沼田祐介
原作:磯光雄、 監督:磯光雄、脚本:磯光雄、アニメーションキャラクター:本田雄、作画チーフ:井上俊之/本田雄、作画監督:本田雄/根津匡覧/押山清高/秦綾子/井上鋭/井上俊之、絵コンテ・演出:村田和也/横山彰利/笹木信作/平松禎史/安川勝/野村和也、美術監督:合六弘、色彩設計:中内照美、撮影監督:大庭直之、CGワークス:荒木宏文、音楽:斉藤恒芳
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
2012年、フリーダイバーの波留真理は、建設中の人工島沖合で観測実験の最中、「海が燃える」現象に遭遇し、49年間も昏睡状態に陥った。2061年、長い眠りから覚醒した波留は81歳の老人となり、車椅子生活を送らざるを得なくなった。そんな中、波留は旧友・久島永一郎によって、メタリアル・ネットワ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
メガネをかけた男子高校生の、異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラフィティ!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
主人公・蒼葉は、日本列島の南西に位置する碧島で、ジャンクショップでアルバイトをしながら、祖母のタエと2人で暮らしていた。島では肉弾戦での縄張り争いを繰り広げる「リブスティーズ」、仮想空間でバトルを行う電脳オンラインゲーム「ライム」が流行していた。蒼葉はそのどちらにも参加せず、日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年11月15日
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか――。 地球はナノハザードにより廃墟と化した。 その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。 電脳世界に住む捜査官アンジェラは、 闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程、情報化されてない近未来――西暦2027年。高度化した電脳犯罪を前に、"攻性"の特殊部隊設立を望む内務省公安9課・荒巻大輔の前に現れる、陸軍501機関所属・草薙素子三佐。生まれる以前に全身を義体化されたサイボーグで...
ジャンル:OVA
放送時期:2014年11月26日
「ワールド・パージ編」は原作第8巻のストーリーであり、TVアニメでOAされたストーリーに比べてファンサービス満載のエピソードとなっている。このエピソードがアニメでどう描かれるか注目!
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年11月18日
他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の...
ジャンル:OAD
放送時期:2014年10月3日
単行本14巻に付属するOAD。 読者から大好評だった原作エピソード2話をアニメ化! JC第7巻58話「フンシツ」、JC第8巻64話「ミコサン」
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年夏アニメ
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
10年前突如東京を襲った異変、通称「地獄門(ヘルズ・ゲート)」といわれる未知の領域が出現したその時からこの世界は本当の“空”を失い、夜空を覆う満天の星空は偽りの星達のものとなった。また時を同じくして「契約者」と呼ばれる特別な能力を身につけた者達が現れはじめる。人間らしい感情や「契...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
主人公の三橋廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県の三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に卑屈な暗い性格になってしまう。その暗い思い出を拭うために埼玉県の西浦高校へと進学する。西浦高校に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。 優子は、その...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
女用心棒のバルサはふとしたことから新ヨゴの第二皇子チャグムの護衛を依頼される。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムは、威信を守るため息子を秘密裏に殺そうとする父帝と、ニュンガ・ロ・イ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
不幸な少年・高校生の綾崎ハヤテは、ギャンブル好きで浪費癖のある両親の生活を支えるため、バイトの日々を送っていた。だが、1億5000万円の借金を作った両親は、その負債をハヤテに押し付けて行方不明に…。取立てに困ったハヤテは、一人の少女を誘拐することで、借金返済を目論んだ。だが、その行...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
空港火災の現場…命の危機にさらされた幼いスバルを救ったのは、純白の衣装に身を包んだ、時空管理局のエース魔導師・なのはだった。我が身を省みず災害や困難と戦うその姿に心打たれた幼いスバル。彼女に憧れたスバルは、満天の星空の下、管理局の魔導師になることを決意する。4年後、晴れて管理局...