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「ブブキ・ブランキ 星の巨人(TVアニメ動画)」

総合得点
60.7
感想・評価
117
棚に入れた
584
ランキング
5753
★★★★☆ 3.3 (117)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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ブブキ・ブランキ 星の巨人の感想・評価はどうでしたか?

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これでいいのかサンジゲン

サンジゲン10周年記念作品ということで、アニメの3DCG下請け的存在だったサンジゲンが単独で挑んだ超大作ロボットアニメ。

どことなく世界観や雰囲気が「交響詩篇エウレカセブン」に似ているし、キャラクターも中途半端でこれで挑もうと思ったのが不思議な感じがする。

実際、3DCGの技術はセル画のそれとクオリティが等しくなっていることはわかったが、アイデア不足なのは深刻な問題。。これだったら誰かの原作を使ったほうが視聴者が増えたのではなかろうか?

非常に残念な作りである。

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 632
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

例のヤツ第2期

オープニング曲は疾走感は無くなったけど今回の曲はボーカル礼央子様なので文句の付けようがない。映像に他のチームが加わった事でワクワク感もマシマシ。無駄に大作感が出てきた。もしこの作品が人気があればスピンオフ作品作れるくらいのいいキャラ達です。昔の作品のように長い期間でやるのなら彼らに焦点を当てたエピソードなどできたでしょうけど。主人公のアズマの妹、薫子が登場してのドタバタ劇にはアレルギー示す方もいらっしゃるでしょうが東との対比が物語上必要なので薫子はああいうキャラでなければいけなかったんです。ですがそれに気づくまでは苛つくだけですがね。1期の初期はアズマとヒイラギにイライラしましたがここまで付き合うともう好きになって応援してる自分がいます。

ラストバトルはラスボスと礼央子様の名言大会がたまりません。大団円のあと丸々1話使って一年後の日常風景が最終話という構成も原作ものだとカットされて出来なかったでしょう。普通の日常に戻った他の4人に対して特殊な生い立ちゆえ戻るべき日常を持たなかったアズマ。1人孤独なまま空虚に過ごすしかないアズマに対して、一緒に戦ってきたコガネ、ヒイラギ、キノア、シズルの4人は…。やっぱりこのみんなが好きだなあと思える素晴らしいラストでした。

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 316
ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

力作だと思います

分割2クールの2期目。

ラスボスのギーにも戦う理由があったり、レティシアとかチームロシアに失意の死を迎えさせるとか、何気にストレートな勧善懲悪コースを行かなかったところが結構味わい深かった気がする。

あとブブキと人間の関係についてはほんとよく考えられてると思いました。れおこ様にみぎわさん、ギーそれぞれの立ち位置も明確で一定の説得力があり、考えさせられるものもありました。

ただ話の運びに若干ついていけない感じもあったかも。
うまく言えないが、表面的な理屈はわかるんだけど、どうも腹に落ちない、心がついていけないみたいな。特に終盤みぎわさんが突然ギーと面会するあたりからかな。

ラストの23話で結構綺麗に終わってからの24話はなかなか斬新だったかも。
正直当初蛇足感もあったが、あれだけの冒険をした勇者たちのその後のなんでもない生活をリアルに描き出している感じを出すというのは面白い試みだったと思います。

個人的にはみぎわさんに双子のことを託されたれおこ様が2人にどう接するかが見てみたかった気もします。

何気にちょっと大人向け(?)な感じのする力作だと思います。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 414
サンキュー:

0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2期は結構面白くできていた。

1期2期合わせて。
キャラの動きが3Dモーションのせいで今風というか、人形みたい。動くのは動いてるのだが…
1期はブブキ戦が安易で残念。安直なら安直なりに戦いに入る展開はもう一つ二つ何か欲しかった。
特に左足戦の展開が意味不明すぎ、右足戦も入りは良かったが途中ノリだけになる。そして国対抗戦から大筋の方向性が分からなくなる…
終盤の伏線回収で再び展開が持ち直す。

2期は結構面白くできていた。1期の残念な所を抜けない到達できないのだが…
大筋がわかりやすく、風呂敷はそんなに広げずに、キャラも沢山増やさず薄いキャラは薄いままで終わらせたのはよかった。
ただ最終話はもう少し何とかして欲しかったかなぁ。正直寝そうになってしまったので最終話事態いらない感があった。

1期2期トータルで
100点中65点

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 426
サンキュー:

1

となぷ~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第2期

全12話。第2期。

第1期の続きからスタート。2期で完結しています。

ブブキとブランキがどういうものなのか、その謎が明らかになる
第2期は個人的には第1期よりも楽しめました。

相変わらずうざいキャラクターが多いような気がします・・・。
特に妹・・・。

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 348
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価悪いのねww

そんなに悪くないとおもうんだけどなぁ。
好みが別れるのかな?
最近のCGで見てて疲れるのが多い中、ブブキは疲れにくいのよねぇ(●´σ‥`)ホジホジ

投稿 : 2017/04/16
閲覧 : 286
ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

礼央子様

分割2クールです。

<物語>
前クールがどんな結末だったが今一曖昧で、いきなり台湾に来てた時は何ぞと思いましたね。
新キャラもバンバン出して、OPにもある五つ巴に発展するのかなと思いきや、そんなこともなかったです。
また、礼央子様四天王も当たり前のように甦ってきて、悪役に徹し切れていない辺りが中途半端でした。
黄金ちゃんの父親の死因も実に言い訳がましく、それならいっそ殺す必要も無かったです。

<作画>
「アルペジオ」で稼いだ金を自社オリジナル作品に食い潰す心意気や良し。
何気に本作ってサンジゲンの設立10周年記念作なんですよね、うーん。

<声優>
津田健次郎さんと木村昴さんのイメージが強すぎる。

<音楽>
OPの曲名長すぎますね、毎回OPのテロップに出てたのに気付いたのは4話目くらいですが、その後は見る度に笑ってました。
作詞作曲のte'という方について調べてみたら、出す曲のほとんどが糞長タイトルで、そういう方なんですね。

<キャラ>
本作においてブブキの正体が明かされましたね、薄々は勘付いて居ましたが、太古の昔に飛来した宇宙人で、人間の脳に共生することで種を存続させたという。
本作のラスボス的な立ち位置のギーは、異星人の断片の混じった遺伝子を受け入れ難く、人間至上主義を唱えて主人公勢と敵対する訳ですが。
なんとなくですけど、細胞を構成するミトコンドリアと葉緑体がそれぞれ別の生き物に由来するとされる細胞内共生説を、ギーは心の底から嫌ってそうですね。


3期は流石に無いと信じたい。

投稿 : 2017/02/16
閲覧 : 237
サンキュー:

1

みよしのあつし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリーが分かりにくい

1期2期続けてみた感想です。
ストーリーが分かりにくい。
ネットで情報を集めながら見ましたが、それでもわかりにくい。
1期のラストで、おおっという展開があったので
2期は期待してみてましたが、何となく不消化な感じで終わってしまった。

キャラが多すぎたかな。

投稿 : 2017/02/14
閲覧 : 226
サンキュー:

0

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんなに好きだったっけ?(長文御免)

ついにブブキ2期を見ることができました!!

1期は謎が謎のまま終わり、
いろいろと視聴者が置いてけぼりな展開で、
だからこそ
1期の途中で切った人も多かったと思うし、
1期のラストまで見ても、2期見ていなかった人も多かったと思う。
そう思う心境もすごく理解できるし、
自分の感覚がちょっとずれているのは承知の上であえて言うけど、


この物語、自分はすごく好きです。



2期では1期の時に抱いた謎が
少しずつ解明していくうえに、
1期でレオコ様たちと相対することで、成長した
ブランキ王舞のブブキ使いたちの活躍が描かれている。

1期では、どこか頼りなく、
お互いの信頼関係もなければ、
自分自身にも自信がなく
子どもゆえの、真直ぐさで、
他人の言葉を信じ、踊らされ、裏切られました。
しかし、仲間に支えられることで
お互いの信頼関係を築き、
そして自分の力で世界を見て、受け入れて、
どうしたいのか自分で決断する人間に成長した。

そんな彼らが2期になって、
他国のブブキ使いたちと交流を持つことにより、
彼らの成長具合がとてもよく表現されていた。

他国のブブキ使いたちは、
ギーという人物の事を盲目的に信じていた。
彼の指示する通りに動き、戦うだけの存在だった。

その中に
ブランキ王舞の心臓の持ち主である東の双子の妹の薫子がいた。

宝島から、家族で降りてきたのに
1期では突然東が一人で行動していることに
「あれ他の家族はどこ行った?」
という疑問を持っていたのだけど、
なぜ東が薫子と離れて生活していたのか、
お父さんがどうなったのかが2期できちんと語られます。

薫子は、ブランキ王舞の心臓を東が引き継いだ上に、
お父さんはお父さんなりの思いやりで、
薫子にはブブキにかかわらない普通の生活を送らせてあげたい
という願いのもと、
薫子を一人残し、東とともに旅に出てしまった。
ただそれは、彼女にしてみれば、
仲間外れにされた気持ちがあったのかもしれない。

だからこそ彼女は
ギーの語る甘い言葉に騙され、盲目的に彼を信じていた。

ただ、ギーが狙っていたのは、
そんな甘いものではなかったのだけど・・・


そんな他人の思惑に乗っかっている
他国のブブキ使いたち・・・

そんな彼らと一緒にいると、
「それはおかしい」「間違っている」
とはっきり言えて、自分の考えで行動できるようになった、
王舞のブブキ使いたちは、
1期で見たときよりもはるかに成長していて・・・
「すごい~~~(泣)大きくなったね」
と親戚の人みたいな感想を抱いた。

特に、
ギーに囚われたレオコ様の救出を決断した
彼らの葛藤は、
1期を見ていないとわからないのだけど、
とても複雑なものがあったと思う。
それでも手を差し伸べようと決断する彼らを見て
「すご~~~い。大人になったね」
とやはりどこかの親戚の人みたいな感想を抱いた(笑)


自分が大人と言われる年代になってから思うのだけど、
大人も案外大人じゃないんだなと思うんです。

仕事をしていて、
「そんなこと小学生でもやらないだろう」
というようなことを言ったり、行動したりする人もいるし、
平気で約束を反故にする人や、
信じられないような我儘を言ったりするような人もいる。


それなのに中学卒業して
家のために一生懸命働いて家計を支えている人もいるし、
びっくりするくらい大人な発言をする
小学生くらいの子どももいる。


大人と子どもの境界線ってどこなのかな?


ブブキを見て、
自分の感情が優先じゃなく、誰かのためだったり、
誰かを支えてあげたり、守るための行動をとることが
大人な条件かもしれないと思った。


だから1期で敵対していたレオコ様たちと
彼らはいつの間にか対等に接することができるようになっている。


ギーの目的にうすうす気づきながらも
自分の願いを叶えるために、
ギーのもとでブブキを使っていた
しっかり者のイギリスのレティシアも、
誰かのために行動する王舞のブブキ使いたちと比べて
魅力が感じられなかった。
むしろ「バカだな~」と思いながら見ていた。

他の物語だったら
レティシアでも十分主人公になりうるんだろうけど、
この物語では、彼女は単なる脇役にすぎなかった。


一話一話を経るたびに
1期での謎が解けていき、
1期での彼らの成長を感じ取ることができ、

「んもぅ、めっちゃ面白い」

と言いながら毎回見てました。



特にすべてが終わった後の最終話が
蛇足になっていないところがよかったかな。


最前線で戦い続けた
彼らのその後が描かれているんですが、

急速に大人になってしまった彼らは、
元の子どもの生活になじめなくなってしまっていた。

東以外のブブキ使いたちは
やっぱり違和感がありながらも、
元の生活を知っているからこそ、
それを隠しながら生活することができるんです。

でも宝島で育ち、
地上に降りてきてからも
普通とは程遠い生活を送ってきた東にはそれができない。
いつも一人でいて、孤独を抱えた生活を送るんです。


そこで、やっと、
お父さんの薫子に対する愛情が見えてくる。
皮肉なことに平和になった世界で、
普通の生活を送ることができない東を見ることで、
それを知ることになったのだけど・・・。

薫子にはそんな思いをさせたくなかったんでしょう。
東の電話に出た薫子が変わらない様子だったのも、
双子でありながらも、
経てきた環境の違いをまざまざと見せつけました。


真に理解できるレオコ様もあの状況で・・・
でも、やっぱりずっと一緒に戦いを乗り越えてきた
彼らのつながりは切れることがなく、
戦いのない世界で再び集まった彼らが一緒に
ブブキで飛ぶ様子は、
東にとっても、あの一連の出来事で、
孤独ではなく分かり合える仲間を作ることができたのだと思わせる、
すごくいいラストだったと思う。


っとまぁ、ここまで熱く語ってしまったが、
おそらくこの物語を好きな人は少数派だと思う。

1期で切った人が
2期を見たとは思えないし・・・
おもいっきりつづきだから
2期から見た人なんていないだろう。

でも、この2期はよかったと思う。


正直、ここまで好きになるとは思わなかった。


だけど、おそらく少数派の意見であることは自覚しているので、
おすすめはできないが・・・。

投稿 : 2017/01/25
閲覧 : 275
サンキュー:

16

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期、2期もみた。感想ね。

1期、2期見た感想になります

{netabare}

ストーリーも設定も
良くも悪くも普通の作り。1期はぐだぐだしてたけど。
ロボット物の宿命な「うじうじし過ぎなキャラ」も居ない。
小難しい設定はあるにはあるんだろうけど、前面に出すことなく

わかりやすさが持ち味かな。

しかし、ストーリーや設定より言いたい事が。

CG進化率すごくない?

そりゃ、まだまだだって言えるレベルだけどさ。
それでもここまできてると感じるほどの進化率。
演技もしてるし、動きもアニメ感あり。

このペースで進化したら・・・どうなるんだよ・・

怖いわー

{/netabare}

投稿 : 2017/01/11
閲覧 : 234
サンキュー:

3

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱおもしろいわ このアニメ

1期おもしろかったので期待して視聴。
やはりおもしろかった。一気に見させてもらいました。
ただ、1期見てないと絶対意味わからないと思うのでそこだけ注意。

1期見ている前提で感想書くと、1期で語り切れなかった編という感じか。
そこに新たな脅威が絡んできたのが2期の内容になっている。

正直、尺足らずな感じがあったけどもうまく収めてるところがすばらしい。
不完全燃焼でもないので、失望感もなく、かつ続編も見たいかなー
難しいかもだけど。

いい作品ありがとう!

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 330
サンキュー:

2

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

1期と比べればまとも

1期が爆死で長い間いろいろと作を練っていたのかも知れない
作画も3Dごりごりじゃなくて見易くなっていたし文芸面も普通になっていた。ただ余りコメントを残す必要性を感じないレベルのアニメに落ち着いたとも言えるかも。

でもやっぱり雑かな特に妹周り
1クール目が酷すぎだから人には勧めないと思う

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一期より良くなったかも、現代版ゲッターロボ…高飛車なレオコ樣じゃないとレオコ樣違うゎ

一期見ていない方は視聴お勧めします。

一期があまりにも興味湧かなかったから、レビューする気にもならなかった。

最初に見た感じは、ん~作画良くなってる?時間とお金に余裕あったからかフルCGのクオリティ上がってると思いました。

視聴完了
流し見だったせいか記憶が薄い、合わなかったのか…単純につまらなかったのか?
一期はレオコ樣、二期もレオコ樣…二期のレオコ樣は毒が無くなった分だけ魅力半減。

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 533
サンキュー:

12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サンジゲンさんの10周年記念であるこの作品は、繋がりと旅立ちの物語…

この作品は、ブブキ・ブランキの2期に相当する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

1期では、万流礼央子の一希東の母親である汀への憎しみを原動力に東vs万流礼央子の壮絶な戦いが繰り広げられました…
ブランキの心臓使いである東と礼央子と歩みを共にするのがブブキの使い手であり、またブランキの手足である4人の仲間たち…
でも彼らを手足という言葉では括れません…それぞれ一人ひとりが意志を持ち、これまでに受けた痛みと傷…そして流した涙の上に今の彼らがあるのですから…
そしてその戦いの先で明らかになる礼央子の真意…優しく微笑んでいる彼女の笑顔が印象的でした。

でも1期を見た時には、正直評価の難しい作品だと思いました。
サンジゲンさんの10周年記念作品となる本作は、完全新作のフルCGオリジナルアニメーション…
キャラもブランキもヌルヌル動いていますし、声優さんも豪華で作り手の気合が感じられる作品だとは思いましたが、物語が途中でどう転がっていくかが見当もつかなかったからです。
でも、その分2期でしっかり纏めて貰えると期待していたので、満を持しての視聴となりました。

物語が始まり、早速私の中のモヤモヤの一つが無くなりました。
1期冒頭で登場したまま、中々出番の無かった一希薫子…東の双子の妹が颯爽と登場してくれたからです。
想像していた言動とは違いましたけれど…
でも薫子とCVの金元さんの組み合わせ…これは最強だったと思います。

2期では意外な状況から物語の幕が上がる事になります。
そう…あまりに唐突な物言いに面食らった…といったところでしょうか…
それに対して黄金ちゃんがあそこまで激怒するなんて…

でも少し考えれば分かる事でした…
相手は黄金ちゃんの心に一生消えない傷を付けた張本人…
誰が何て言っても顔も見たくないのが本音…

そして唐突な物言いをした人物も…黄金ちゃんが自分を殺したいほど憎んでいるのは百も承知…
もし、自分たちで何とかできるなら誰の力も借りたくないのが本望…
それはこれまで積み上げてきた…一緒にいた日々が証明しています…
だけど、自分たちでどうにもならない時…他に頼れる人を知らない時…
それでも諦めちゃいけない時…どうするしなければいけないかを知っている人でしたね。
誠心誠意…言葉にすると薄っぺらい響きしか残りませんが、自分にはこれしか無い…そんな時もありますから…

そして物語は真の悪玉の登場により加速していくのですが、その過程は十分過ぎるくらい人に痛みを刻み付ける展開だったと思います。

ブランキは時に人に夢を見せる力を持った存在です。
そしてそれが不死の力を持つ炎帝となればなおの事です…

レティシアは生まれつき身体の弱い上、徐々に身体が衰弱していく病気に侵されていました。
彼女のたった一つの願いは普通の人と同じように健康で車椅子無しで生活すること…
病気と終わりの見えない戦いを続けてきた彼女…
そんな健気な彼女が抱いた夢…絶対に傷付けてはいけないものだと思います。
そしてそんな彼女だからこそ応援したくなる…夢を叶えてあげたいと思う協力者が現れる…
ごく自然の展開だと思います。
だから取りこぼしたくない…全部受け止めたい…
そんな懇願も叫びを嘲笑いでかき消してしまう…そんな悪玉が絶対に許せませんでした。

薫子が本音を吐露する場面も抜群でした。
彼女はずっと独りぼっちだったんですよね…
それが優しさ故の事だと知っていても…

たくさん傷付いたからこそ繋がる事が出来た…
全ての思いを託した最終決戦…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、万流礼央子の「玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。」
エンディングテーマは、種臣静流の「so beautiful; - )」
1期に引き続き2期の曲も恰好良いです。
個人的に好きなのはオープニング…曲の出だしで青い空に飛び出していくシーンも大好きです。

分割2クール作品で後期12話、全24話の作品でした。
ブランキでの戦闘を知ってしまった…身体があの興奮を忘れてくれない…
それは理解できます。でも…彼らは何処に向かったんでしょうね…?
今度は薫子ちゃんを独りぼっちにしちゃ駄目だからね…
そんな事を感じたラストでした。

投稿 : 2016/12/24
閲覧 : 394
サンキュー:

11

ネタバレ

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期視聴推奨→ジョブナイル的視聴感。

1話視聴。
人がCGでも違和感がない数少ない作品の一つ。
1期観てないと、置いてきぼりな感じです。
キープ!

12月22日追記
最終話に{netabare}エピローグを{/netabare}持ってきましたか。
うん、それでよかった。
というかですね、イメージ的にこの世界は{netabare}もっと荒涼としてて、都市機能なんかはマヒしてるもんだと勝手に思っていたので、東たちが普通に高校に通ってたりしたのは{/netabare}意外と衝撃でしたw

途中、凄惨な回が続きましたが、終わってみれば、これで良かったのかなぁと。

蛇足-3DCGについて-
キャラクターを含めた3DCG表現には賛否両論、好き嫌いがあると思います。
オヤジ的には現時点ではこの作品がNo.1だと思います。
単純にキャラの表情だけでなく、動きまでうまく「ウソ」をついていて、某秦の国建国物語や黒い幽霊の話よりはよほど、違和感なく見れました。
意外と手の表情なんかも細かくついたので、生き物っぽさも出ていたのかな。

投稿 : 2016/12/22
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ネタバレ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期目より面白かった!

原作なしのオリジナルTVアニメ作品。1期目からの継続視聴です。

キャラクターも含めて3DCG主体の作画なのは好みが別れるかもしれません。心臓担当の主人公アズマくんと手足担当の4人のブブキ使いで、1体のブランキ王舞(おうぶ)に合体します。

たぶん1期目を観ないと2期目のストーリーは意味不明。2話目のブランキ同士の戦闘シーンは良かったと思います。

とりあえず私の好きな礼央子(れおこ)さまもストーリーには絡んでくるっぽいので嬉しいです。

「ガンダムファイト」よろしく、各ブランキに搭乗するメンバー毎にお国柄的なものがあって良かったと思います。

これ、最終決戦を除いて1期目、2期目を通じて「ロボットバトルもの」というよりはロードムービー的な何か、ジュブナイル的な何かと考えた方が良いかもしれませんね。炎帝(えんてい)チームは{netabare}王舞チームを見守りサポートする大人たち{/netabare}という感じのポジションでしょうか。

あるいは主人公のアズマくんは勇者で、王舞チームは冒険のパーティーみたいな…?

…そう考えると、エピローグにまるまる1話使ったのは納得です。

投稿 : 2016/12/21
閲覧 : 499
サンキュー:

23

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<50> それでも初回はスキ。

3DCG の巨大ロボットもの二期は、見違えるほど弾けたスタート。漫画っぽい 3DCG が新しくて楽しい。しかも台湾。
お話は、一期と同じく中途半端にシリアスで、ぼんやり。ストレートな方がスーパーロボットぽくてよかったかも。

<50> それでも初回はよかったと思う。
5 話まで <55>。登場人物の立ち位置が飛び過ぎ。一期がいまいちだった理由を思い出した。

<65> 男子三日会わざれば・・・ってレベルじゃないよ!
1 話視聴。
3DCG の巨大ロボットもの二期は、見違えるほど弾けたスタート。ギャグ炸裂後に 3DCG がじわって二度おいしい。新キャラ新展開の紹介もあって、なんか期待。一期は好みじゃなかったけど、お話の方も頑張って。

投稿 : 2016/12/20
閲覧 : 190
サンキュー:

2

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱりCGにちょっと違和感

特に人物部分に。

1期見たけど流し見で見てたので内容よく把握しておりません。
なので2期も流し見になっちゃった。

何で流し身になっちゃったのかというとロボットものならロボットもので行ってほしいがそうでもないし。。。なんか中途半端。

強敵と書いてと友と読む的な?

レオ子って名前だけが気になってしょうがなかった。
西武ライオンズのファンかな?(すっとぼけ

すみません。。。

投稿 : 2016/12/20
閲覧 : 214
サンキュー:

7

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーがいまいち。
キャラの行動、その動機がてきとう、レティシアやみぎわとか、もうちょっと練れなかったのか?
いっそのこと序盤のコメディー路線でいったほうがよかったかも。

投稿 : 2016/12/19
閲覧 : 183
サンキュー:

2

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんというか

2期はフツーの子供向けアニメになってしまった感

1期は結構良かったのでちょっと残念でした。

投稿 : 2016/12/19
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

完全に1期の評価を壊す よくわからないギャグ場面の数々・・・   一番かわいそうなキャラは レオコ?レティシィア?ミギア?  ちげーよ! どう考えても 2期 1話の タクシ

 1期のレビューを参照していただけるとこれ幸いです

 ストーリー

 1期の話が終わって、

1期でみなが気になっていた カオルコ(アズマ妹)が登場

 大雑把なストーリー説明をすると

黒幕 ギィ率いるデモクラシアがレオコをさらっていった

その組織の中に 各国のブランキ使いが・・・

エピゾー・レティシィア・カオルコ・ザンパザのやつ(キャラ名前忘れた)

あっ、リュゥも

 アズマたちは かつて戦ったマトバイたちに頼まれ 

レオコ救出作戦に手を貸す

 まぁ、 アズマ + レオコ軍  VS ギィ率いるデモクラシア軍



 キャラクター

 1期は余裕で好きなキャラトップ3をおこなっていたが

2期はクソすぎて そんなもんやってられねー


 
 音楽

 1期のOPよかったのに

なんだ、2期はあの語りだしは あの曲を歌わされた歌手がかわいそう

ネタでしかないよ まったく




 感想

 1期のバトルシーンとか 物語の進み方が好きだった

(各キャラの回想シーンもあり、レオコ軍との戦闘シーン)

(また、レオコ軍のメンバーについても掘り下げてあったところとかなど)

 2期はあきらかによくわからないギャグシーンが多かった

カオルコとエピゾーがそれをつくっていった・・・

カオルコ=痴女 もう、こんな妹いやだよ

エピゾーもううざいよorz いらっとするよ おなか一杯だよ

 ロシア軍と中国軍 かませ犬以外のなんでもないよw

イギリス軍 レティシアなに悲劇のヒロインきどってんの



 タイトルでも言ったけど

1話目からもうだめだよ・・・ 

 空港で ブランキ出現 大暴れ 

そこに入国のいざこざで 1人遅れた アズマ到着

ほかのメンバーはいそいで空港にむかうんだけど

 タクシーに乗って行って

渋滞しているからタクシーの運ちゃんに対して ブブキで脅し

DIOの「かまわん いけっ」ばりの

 タクシーの運転手 あきらかに無茶な走行して対向車やらなんやら

ぶつかったり、逆走したりして

 挙句のはては空港近辺にくると

タクシー壊して ブランキでいくと

 
 はじめから、そうしたほうがはやいじゃん ブブキでいけよ( `ー´)ノ

この物語の 一番かわいそうなキャラは運転手に間違いない

 文句があるやつは俺にかかってこい



 

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 247
サンキュー:

7

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サンジゲン10周年記念作品

1期はレオコ達とのバトルでしたが、2期はギーとギーに操られたブブキ使い達とのバトルデシタ。
2期になり、アズマの双子の妹カオルコが登場し、ワガママ振りを発揮してましたね~。
新キャラも多いデス。
後は全体的にバトルは多めデシタ。
23話のアズマとレオコの共闘良かったデス。
最終回は普通の人間に戻ってからの話でしたが、何か微妙デシタ。

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストバトルがちょと微妙

ラストバトルは、敵を増やして、もっとエピゾとか薫子活躍させてほしかった
最後のバトルで、エピゾの心臓が動き出したら、かっこいいと思ったんだが

あと劉毅は、あっさり、仲間に戻って、違和感あった

まあ、ギャグもノリも好きな作品
1期の最初で切らないで、よかった
礼央子様の四天王は、相変わらず、いいキャラしてた

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 212
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい部分もあったが、意欲的で野心的な姿勢には好評価♪ こういう「意思のある」アニオリ作品はもっと観たい!

一期からの継続視聴。

一期では、シリアス系ダークファンタジーからの、Gガンダム展開へという、作風の急展開が観られた本作。おそらく2期は、一期後半の「熱血ロボバトル」路線を踏襲するのだろうね。まあ、そういう心の準備が出来ていれば、それはそれで楽しめそう。元々、「熱血ロボバトルモノ」は好きなジャンル♪

【各話感想】
{netabare}
第1話
絵はさらに綺麗になった印象です。変な話「3Dとは思えないw」 うん、ギャグ路線ですな。それはそれで良い。台湾チーム、東妹も良い味だしてるね。明るさが作風にも合っている。ん? 2期は薫子が主人公? そこにサポートで東チームが入ってくる、「アークザラット2」的な感じかな(誰も知らない例えw)

第2話
つまりブランキには、心臓×1+手足×4という構造には違いがないけど、ロシアチームと違い、東チームは脳と魂が×5だからより強いってことだね。

第3話
私はなぜ、ギャグ→シリアス の流れは許せるのに、シリアス→ギャグ の流れは許せないのだろうか? 薫子が明るく狂っていく。今のところ、楽しい!

第4話
レオ子チームとの共同戦線は単純かもだけど、胸熱展開ですな。ロシアチームの改心もそう(死亡フラグでしたが)。やはり最後はシャッフル同盟だな。ふ~ん、ブブキの真実ですね。少しシリアスに戻ってきましたね。

第5話
え? 炎帝と薫子はシカトっすか(汗)

第6話
ぐい~んと世界観を広げてきましたね。大丈夫かな? キツネとか風景とか、所々でやたらリアル。「力による支配の否定」はよくあるけど、「人間しか見ていない」という指摘は新しかった。それで説得されちゃうレオコはどうかと思うけど、ありきたりな道徳観振りかざされるよりは面白い。

第7話
いつも思うけど、話してないで早く逃げろと。父が薫子を置き去りにした理由は普通だった。

第8話
ここにきてサブキャラ(レティシア)の掘り下げをするの? だったらもっと早くやろうよ。そうすれば、視聴者だって、もっとレティシアに思い入れが持てたと思うけど。あの程度のエピソードなら、いくらでも挟めたと思うし。なんか、シナリオが行き当たりばったりじゃない?

第9話
ギーの行動原理は一貫性があって良い。悪役たるもの、そのくらいハッキリしてないとね。エピゾがレティシアに「エピメウの脳に入れ!」と言った後、「やっぱりギーは嘘つきだ。エピメウから降りろ!」というまでの間が早すぎて、???と思った。概算で7秒w その間にあった出来事は、東に「エピゾ、何言ってるんだ。そんなことしたら……」と言われただけ。???なぜ、この程度で意見を覆す? これ、本来は、エピメウがくる直前にエピゾが言ったセリフ(とエピソード)「殴られて、頭空っぽになってスッキリした」が、間に入るんじゃ? いくらエピゾがバカキャラでも、何にもないのに7秒前の自分の意見を翻されると、情緒不安定にしか見えないのだが(汗)

その後のシリアスな展開には胸が痛くなった。壮大な展開には胸が踊った。この「ブブキ・ブランキ」の良さと悪さを象徴する回だったと思う。「全体としては良いが、部分として雑」。もったいな~と思う。


第10話
マクロス級だぁ! ギーの野望はよく分かったけど、それって「星跨ぐ者」を使わなければならないほどなのだろうか? とも思う。単純に、ブブキ使いを全員殺すだけでは、足りないのかな? 潔癖なのだろうか。まあ、ラストに向けて一気に話が進んだ感じですね。

第11話
レオコがデレたw なんかストーリーが流れ過ぎて、やや置いてけぼり。いつの間にそんなことなってんの? っていう感じ。もう1話早くラストバトルに突入しても良かったのでは? え? やっぱり、石破ラブラブ天驚拳ですか(笑) レオコ、男前過ぎ。薫子、空気過ぎ。


第12話
今までにない日常の風景と世界観が、これまた美しい。サンジゲンの(こんなことも出来るんだぜ!って)意地を感じる。柊の「普通になるしかない」ってのは、戦後の英雄って感じで澁い。彼らは確かに世界を救ったが、世界からは何を得たのだろうか?
{/netabare}

【視聴終了】
まず、2期に渡ってCG作画を頑張り続け、世界観の設定からストーリーの作成まで手を抜かずに頑張り続けた。オリジナリティのある作品って、こういうことだと思う。その意欲的な制作陣の姿勢には素直に拍手を贈りたい。

一期に比べて、作中のブレが少なく(この辺は、1期は絵コンテや作監をローテで回していたけど、2期は基本的に一本化した影響もあるのだろう)、世界系作品として一定以上の水準を超えていたと思う。「星跨ぐ者」の予想以上のデカさには、単純にテンションが上がった。昭和から平成に移り変わる頃のアニメの波動を感じた。

ギャグテイストが影を潜め、要素のひとつ程度になっていたのも良かった。やはり、この作品の基本線はシリアスだと思う。もっとも、最終的に王道ファンタジーとしてまとまりましたが、本当は一期序盤のダークファンタジーとして完走して欲しかった気もします。やっぱり、一期序盤が一番ワクワクしたから。

この作品を観ていて感じたことは、「大筋(プロット)は良いんだけど、それを繋ぐ細かなところ(各話脚本)が雑(ツッコミ処も多く、説明不足や矛盾点もあり、作風も安定せず)」ということだ。具体例は9話の感想に書いているが、その粗さが興を削ぐというか、イマイチハマりきれなかった原因なのかな、と。

また、キャラの生かし方も中途半端。せっかく薫子という魅力あるキャラを作ったのに、終盤はほほ空気。東チームも顔見せだけって感じ。レティシアとエピゾも良かったけど、レティシアは死ぬ直前にキャラを掘り下げられても感情移入できなかったし、エピゾも最終決戦では空気。結局おいしいところはレオコがもっていく。

色々やりたいのは伝わったし、それが出来るのかオリジナルアニメの良さだからその姿勢自体は良いんだけど、まとまりつかなくなって味が薄まったら意味がない。

個人的には二択だったと思う。

(はじめから二期前提だろうから)一期を生かすなら、レオコ&東&汀に絞って、世界系に突っ走る。例えば汀を早い段階で東と合流させ、レオコとケンカでもさせながら、世界の真実に近付いていくというシナリオ重視の展開。わりとシリアス路線。

もしくは薫子を中心に、熱い拳と拳の戦い合いをメインとした熱血ロボバトル路線。映像と勢いで魅せていく感じで。最後はシャッフル同盟的にギーを倒して大団円。ついでに汀も帰って来て、家族愛的にもハッピーエンドを目指す。

個人的には、薫子を中心にすえ、熱血ロボ展開を観たかった。

しかし、最終回は良かった。なんだろう? 特にコレといったナニがあったわけではないけど、作品に対する愛を感じるラスト。「こんなこともできるんだぜ!」というサンジゲンの意地を感じた。最終話タイトル「冒険者」から分かるように彼らはこの「何も起きない世界」で新たな冒険をしなければならない。特別でない、当たり前の、それでも大切な冒険を。

投稿 : 2016/12/18
閲覧 : 395
サンキュー:

21

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なんだこれ

糞。アンパンマンのが面白い。
なんだこれ。あにこれ。

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 194
ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大な話です、見てうるっとくる(涙)

戦いがあつい物語だとおもう、個性的なキャラたちの集まりでおもしろい♪ 父、母、家族というのは大切だ、あずまと薫子はようやくお兄ちゃんと妹、兄妹になれたんだね♪ 二人の力が未来を切り開いてくれ‼

仲間の絆がわかるのが素晴らしい♪ そしてかずまの母親登場か?

最終回、彼らは普通の生活にもどった。 繋がりは消えてしまったかのように思えた。だが、彼らの旅はまだ終わらない、彼らの心臓があるかぎり❗
いい最終回だった❗ 良かったな、ガハハ!

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 222
サンキュー:

5

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ブブキ使いたくさんいて覚えきれないよ名前…

まさか…このブブキブランキに2期があるとは…思っていなかった…

1話{netabare}
まさかこの作品に2期があるとは~(笑)
レプシアちゃんかわいいなカワ(・∀・)イイ!!
車いす系お嬢様もいいものだ☆彡
モーゼスごつ黒いなw

レプシアちゃんのブランキすさまじいけど消耗激しそうだな
冒頭の音楽FF13みたいだな(/・ω・)/

宝島からの落下から半月後…
台湾に渡ったのね(^-^)東以外はいるみたいw
台湾にきてテンションあがってるなw
東だけ出国に手間取っちゃったらしい
静流のモノマネww

首なしブランキが空港に…渋滞でも動けないけど彼らの脅しには逆らえないよなw
ブブキの使いかたな( ´艸`)
台湾のブブキ使いが先に戦いを繰り広げて☆彡
心臓持った薫子って子我が強いなぁw
性格はあれだが実力は伴っているみたい(‘ω’)ノ
一希薫子?東の妹?(笑)

台湾の人の妹的存在w
頭が痛くなる存在だなw
きのあに触れられてうれしそうだな柊ww
きのあ堪能したいなぁw

子ども扱いされても気にしない黄金ちゃんである
オーランちゃんと黄金は相性好さそう
ラクシミ…すごい色っぽいなw
野々柊…色気に弱い

薫子はこのチームを借り受けているらしい
どんだけ東のこと嫌いなんだよw双子なのね
東さん絶賛空の上で死んでます

天才心臓使いってw
デモクラティアの総帥
アメリカもロシアもそいつの手下ってわけ?

故郷が沈んでも寂しいとか思ってないだろうにw
結構知ってほしいタイプよね(笑)
父と東は世界一周の旅に出ちゃって一人この街に残されたらしい
この街のことが好きなのね

劉毅…すごく独善的なタイプみたい
急にブランキの合体のひかり?
なんか薫子が主人公みたいだねw

ロシア勢何をするつもりなんだろう?
{/netabare}

投稿 : 2016/12/14
閲覧 : 240
サンキュー:

3

ネタバレ

amZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

なにこれ・・・

1期もストーリーいまいちでしたが2期はもっとダメになりましたね。
ブブキと言う存在が1家族に固執し過ぎなのが原因なのか兄妹げんかの延長戦、それを利用する大人たちと言った風にしか見えません…{netabare} 子供たちぶっ殺すし {/netabare}

降ってわいたような展開にアメリカンテンションで雰囲気ぶっ壊したり
頭空っぽにして見ようと思ってもダメなタイプのホントにダメな作品に感じました。

投稿 : 2016/11/10
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

4話まで視聴 あれ・・・?なんか普通に面白い。

今年の冬に放送されていたブブキ・ブランキの続編。
正直1期が期待はずれだったので視聴はするものの今作も期待はしていません...。

CG作画は相変わらず良さそうです。

1話目感想
{netabare}
1期が今一つだったので正直期待値は低かったけどノリと勢いが良く思いの外楽しめました。

妹は結構なうざキャラ。このキャラがハマるがどうかでこの作品自体の評価が変わっていきそうです。

あまり期待しすぎると1期みたいにガッカリしてしまう可能性もありますが、1話の掴みとしては悪くなかった印象でした。

とりあえず最後まで視聴継続予定。
{/netabare}


4話までの感想
{netabare}
的場井さんがすっかり良い人キャラに。一方でロシアチームが全滅...?

的場井さんだって1期で退場したように見せかけて再登場しましたしロシアチームもなんだかんだで再登場する可能性も...。

そして完全に利用されている薫子の運命は・・・?

なんか2期になってから普通に面白いアニメになりました。

正直1期の満足度がかなり低かったので期待していなかったのですがギャグ多めでテンポが良く見やすいです。

割と続きが気になりますし1期からの評価回復中。
{/netabare}

投稿 : 2016/10/24
閲覧 : 280
サンキュー:

3

タマクロー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

1期よりは今のところマシ。

作画もカッコいいし声優さんもすごい頑張っているのに、ストーリーのせいで報われない感が半端ない。
1期同様強引にバトルシーンに持っていくしらけた感じは相変わらず。
すごくもったいない気がする。

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 232
サンキュー:

1

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ブブキ・ブランキ 星の巨人のストーリー・あらすじ

兄は 妹は 戦う、星を守る――。宝島でのブブキ使いたちとの戦いを潜り抜け、島の落下による未曽有の大被害をブランキ”王舞”で防いだ東たち。戦いを繰り広げながらも共に島の落下を防いだ万流礼央子、そして四天王の生死は?海外ブブキ使いたちと、裏で暗躍する東の双子の妹・薫子の目的は?そして汀の行方は…? (TVアニメ動画『ブブキ・ブランキ 星の巨人』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
サンジゲン
主題歌
≪OP≫万流礼央⼦(CV.潘めぐみ)『玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。』≪ED≫種⾂静流(CV.小松未可子)『so beautiful ;- )』

声優・キャラクター

小林裕介、小澤亜李、斉藤壮馬、石上静香、小松未可子、潘めぐみ、津田健次郎、日笠陽子、木村昴、興津和幸、柚木涼香、小山力也、金元寿子、山路和弘、細谷佳正、木島隆一、葉山いくみ、山下大輝、和氣あず未、河西健吾、浅倉杏美、小林ゆう、古川慎、山下誠一郎、本渡楓、三宅健太、浅沼晋太郎

スタッフ

原作:Quadrangle、 監督:小松田大全、キャラクターデザイン:コザキユースケ、ブランキデザイン:吉川達哉、ブブキデザイン:あさぎり、シリーズ構成・脚本:イシイジロウ/北島行徳/小松田大全、メカニックデザイン:高倉武史、プロップデザイン:岩永悦宜、サブキャラクターデザイン:尾崎智美、ビジュアルデザイン:有馬トモユキ/瀬島卓也、CGスーパーバイザー:鈴木大介、モデリングディレクター:足立博志、テクニカルディレクター:金田剛久/小嶋理子、アニメーションディレクター:植高正典/石川真平/三村厚史/中村基樹、美術監督・設定:金子雄司、色彩設計:垣田由紀子、撮影監督:池田新助、編集:廣瀬清志、音響監督:明田川仁、音楽:横山克、音楽制作:KADOKAWA

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