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「超時空要塞マクロス(TVアニメ動画)」

総合得点
72.1
感想・評価
340
棚に入れた
1763
ランキング
1207
★★★★☆ 3.7 (340)
物語
3.9
作画
3.3
声優
3.6
音楽
4.0
キャラ
3.9

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超時空要塞マクロスの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

醜い昼のメロドラマ

とにかく男女関係の表現が酷い、後半終盤と男も女も糞過ぎる
それ以外は標準的に楽しめると思う

投稿 : 2016/03/25
閲覧 : 287

Hiraku8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

超時空シリーズの一作目
中身は宇宙戦艦ヤマトで、コスモゼロが変形すると考えれば間違いない
ストーリーも結構ダレる上に、事あるごとにキューキュー(見れば分かる)が始まり頭が痛くなってくる
しかし作画、ストーリー随所に光るものがあり
これらを上手く使った劇場版が傑作なので、TV版に幻滅してもそちらは見ましょう

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 235
サンキュー:

0

ネタバレ

てーお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これ見た時は、驚いたww

札幌でコレ放送されてたの、日曜昼二時という、訳の分からん時間だった。
これ見る為に日曜昼は予定いれないようにしたもんだったwww

美樹本晴彦の描くキャラに憧れ、良く練習したもんだw

流石に日曜昼ドラ!!と言うべき話の展開!!
SFの名を借りた、三角関係ドロドロドラマか!?

歌が地球を救う!!ってコンセプトも斬新だった。
バルキリーの設定もF-14をベースに戦闘機がロボットに!!(現代ではまぁ何でも変形してロボになるがww)

今更、あまりお勧めするタイトルではないが、私の中では
かなり大きな影響を与えた作品^^

これ見るとあの当時が脳裏に・・・

因みに、途中のメロドラマが長く続く点と、作画が崩落してる回が数回ある点は、ご容赦願いますwww

投稿 : 2016/03/12
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初代マクロス・・ マクロスワールドの出発点

【詳しいあらすじはあにこれのデータをご覧下さい】


マクロスの30周年記念原画展に行ってきて、マクロスの世界にすごい魅力を感じて、F以外の作品、特に初代マクロスもぜひ観たいと思っていました。

30年前(1982年~1983年)の作品ということで、アニメーション技術は現在に及ばないものの、現在のマクロスFにそのまま直結する世界観や演出は大きな魅力だと思いました。


30年に及ぶ全マクロスシリーズは、Fのイツワリノウタヒメがパラレルワールド設定になっている以外は、物語上の歴史が連綿と続いて、途切れたことがありません。


超時空要塞マクロスは、たとえばアルトやランカのひ孫の代になっても、それからさらに何百年たってもストーリーは続く・・と僕は信じています。


話を作品に戻しますが、主人公がヒロインを二人称で「おたく」と呼ぶなど、随所に昔感が漂っていますが、ヒロインのリン・ミンメイはすごくいいです。30年の時を超えた超時空萌えキャラと呼べると思います。


かわいいよミンメイ///

投稿 : 2015/12/29
閲覧 : 296
サンキュー:

9

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

初代マクロス

リアルタイムで観れた人たちは斬新に感じたと思う。

27話『愛は流れる』で終わっていれば良い区切りだと思ったのだけど、
なんでずるずる引き伸ばしたんだろうと疑問に思った。
27話以降、グダグダだったし…

主人公やヒロイン達より、エキセドル参謀がキモカワキャラだったのがw

投稿 : 2015/12/13
閲覧 : 225
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛は流れる、、

で、終わっておくべき作品でした。愛は流れるの次の回、マイアルバム は、後日談として作画も話しも受け入れられました。ですが、それ以降は、話しも作画も受け入れられるものでは、有りませんでした。観てた頃は、美樹本晴彦の作画が観たくて我慢していましたが、ついぞ現れませんでした。愛は流れる以降は、酷い作品です。

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 278

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

懐かしいなぁ。内容なんか殆ど記憶にないけど。
観返す気力がないので後回し。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 238
サンキュー:

0

こうもり さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

斬新

リアルタイムで見ていた人には斬新だったんでしょうね。少し羨ましいです。
が、現在の少年、青年達には通用しないでしょう。
歌を聞いて敵さんの頭の中で稲妻がはしる所はすごく良いと思います。
お笑い的な意味で。
バカにしている訳ではありません。おもしろかったのです。

Fが87点ならこの作品は92点ぐらいだと思いますよ。
Fはひどい。

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 253
サンキュー:

3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この作品を本気で考えた事がないんですよね

この作品を本気で考えた事がないんですよね。
とにかく覚えているのが日曜の昼にやっていた事。
また、可変戦闘機バルキリーが
とても精巧にデザインされていた事です。
ただ、美樹本氏のキャラデザのイメージが強く
そこにアイドルやラブコメを盛り込んでいて、、、
この作品に拒絶反応を示していった自分を感じていました。
実際マクロスシリーズを筆頭とする
「超時空シリーズ」を本気で見たことがありません。
恐らくこの時期に
私の中でアニメ離れが始っていたのかな、、

投稿 : 2014/09/07
閲覧 : 308
サンキュー:

5

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優柔不断よ一条くん!!(笑)

この時期のロボットアニメでは、ガンダムに続く勢いがあったアニメですが
主人公のストリーで見ていると他のアニメの主人に比べ好感度が下がってしまうのです。感じだけはカッコいいのですが、後半リン・ミンメイと早瀬未沙の間を優柔不断に行ったり来たりが、悪かった!これさえなければ、ストリー性もよかったように思う。
実際、ガンダムと違い、戦闘機がリアルで変形しバルキリーと呼ばれる戦闘機から、各部が手足に変形し鳥型のガウォークに、更に変形し人型ロボットタイプのバトロイドと呼ばれる形態になる。この完成度は高く、戦闘機は実際に米国で使用していた機体をモデルにし、作られたといいます。
さらに、このマクロスからアニメに劇的な変化が始まる。登場人物が歌手である為に歌を歌うのだが、作品の重要な役割だけでなく、アニメで歌の重要性が高まった。それまではOP・EDもある程度の歌はあったが、何曲も作中に登場する歌はそれぞれが人気を持った。
おもちゃでは、プラモデルでも当時発売したが、変形時に部品の取り替えがあった為、人気が上がらなかったのが、残念でした。超合金では完全変形のモデルも登場し大人気でどこに言っても売り切れ状態だったのを覚えています。作品は見てコメントなのですが、しいていえば自分の立ち位置の自覚を描いた作品です、
ガンダムとは違い世界は統一され、異星人VS地球人なので、そのへんはガンダムとは違い、面白味があったとおもいます。
また、作品の人気で全三六話かな?それを映画版にした、
愛覚えていますか?がまた大ヒットしこのシリーズの始まりになりました。
マクロスシリーズです。他のシリーズも見直してまたコメントします(笑)
1期にあたるマクロスですが、ストリー弱内容は濃く、メカシリーズには力が入っていました。昔見た人もまた一度見ても面白いですよ。
少年時代とは違った感性で見れた感じがしました。

投稿 : 2014/08/21
閲覧 : 294
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分にとって一番衝撃的だったアニメ

レビューになっていないような気がしてきました。独り言だと思ってください(笑)


古くて、作画がひどくて、本格的なロボットアニメ・・・。
見る前のイメージだと大体こんな感じだったので、ちょっと躊躇してました。

でも一目見るとみるみるハマってしまい、古くて作画がダメでも面白いものは面白いんだ、ロボットアニメって面白いなと思えるようになりました。

ロボットの魅力とか歌の魅力とかそこらへんはもう語り尽くされていると思うので………
あれ!?あんまりレビューだと触れられてない…。

なんか勿体ないのでロボットとか歌についても書きます。


先ずバルキリーの三段変形。

戦闘機の形態はファイターと呼ばれ、空中戦闘もキチンと描かれているのがロボットアニメとは違った楽しさがあります。
回転しながら攻撃を仕掛けるなど決して地味に見えないように工夫されていました。
あり得ないような軌道のミサイルが画面狭しと飛び回る迫力は劇場版には劣るものの回によっては見応えあり。


ベタな戦闘機形態のファイターと比べてユニークなのがちょうど戦闘機と人型ロボットの中間形態のガウォークです。

戦闘機から手足が生えたような見た目がとても面白い。ガウォーク状態で地上を滑走して闘うシーンは印象的です。


完全に変形した人型ロボット状態のバトロイド、やっぱりこれが一番カッコいいです。

過剰に装飾や装備がないシンプルな造形美、バイファムのロボットなんかも同じく好きです。


戦闘の最中、状況に合わせてこの三形態を使い分けつつ変形するパターンの豊富さがバルキリーの魅力だと思います。


メカとして戦艦マクロスさえも変形するのが凄いところです。

巨大な戦艦が形を変えて人の形を模する姿はインパクト絶大で、そこから繰り出される‘ダイダロス・アタック’なる力業はそれ以上に圧巻でした。

与えるダメージは大きい代わりにリスクも大きく、反撃を喰らうシーンもあったりして。よく考えられたギミックだと思いました。


歌についてもマクロスはよく考えられています。

ヒロインのミンメイは昭和アイドルの松田聖子や中森明菜がモデルになっているとか?実写のアイドルを二次元化するに当たり、歌の雰囲気もそれに近くなってますね。

今見るとぶりっ子にも見える歌い方が新鮮でした。でも飯島真理さんが歌うとあざとさより爽やかさが上を行く感じです。

屈指の名曲『愛は流れる』を始め、『シルバームーン・レッドムーン』『やさしさSAYONARA 』もしんみりとした良いムードです。

個人的に『0-G LOVE』『小白竜』『私の彼はパイロット』も好きで、ずっと聴いています。

ラブソングとしては0-G LOVEが一番良いと思います。
恋に浮かれて体も宙に浮かび上がってしまいそう。そんな明るい恋心を歌った素敵な曲です。


OPの『マクロス』は羽田さんの音楽性が特に発揮されていると思います。
80年代のアニソンでもこの曲はちょっと独特な、硬派な雰囲気でマクロスのリアルロボット路線を強調しているようです。

ED『ランナー』も聴いていて悲しげなイメージがあります。本編のミンメイソングと巧くバランスが取れているかもしれません。


明と暗、両方の雰囲気を併せ持つ歌はマクロスの持つシリアスでコミカルなイメージに繋がっています。




次にどうして自分がマクロスに魅力を感じられたのか、理由をいくつか考えてみようと思います。

かいつまんで言えばマクロスが描いているのは異星人との邂逅と対立、そして相互理解までの闘いの記録。とでも言えばいいのでしょうか。とにかく一つの大きな戦争が軸となっています。

戦争をフィクションで取り上げる場合、その憎しみ合いの醜さや殺し合いの悲惨さが際立つことが多いと思われます。

でもマクロスでは、人々が平和の中で生きる姿・平和のために生きる姿が活き活きと表現されています。

歌です、愛です、文化です。これらはマクロスにおいて重要なキーワードとなります。

悲惨な場面も数あれど、それ以上に救われる場面(例えば恋愛とか)が印象的でした。

例{netabare}
4話「リン・ミンメイ」映画でも使われたミンメイとの出会いのシーン。艦内に閉じ込められた二人は恋人のように戯れ合う。

8話「ロンゲスト・バースデー」ミンメイの誕生日。突然の敵の奇襲でミンメイへのプレゼントを用意できなかった輝は、自分の勲章を渡す。

11話「ファースト・コンタクト」敵艦に居る中で輝と未沙のファースト・キス。ミンメイはアイドルデビューしてライブを披露。

13話「ブルー・ウィンド」マクロス艦内に侵入した三人のゼントラーディ。スパイ目的のはずが、地球の文化の虜になってしまう。
{/netabare}


戦争を解決する、その結末においても希望を感じさせてくれる解釈。
{netabare}
SF的な、いわばガンダム的な問いかけ『争いはどうすれば無くなるのか?』に対してのメッセージは、全ての生物は元は一つであったこと。そして歌は不滅の架け橋であること。それらを説いて戦争の無意味さを知らしめました。
{/netabare}
あらゆる戦記もので、マクロスの明快な結論以上に素晴らしいものはないです。

まず、その強いポジティブなメッセージ性が魅力の一つです。



キャラクターも、堅苦しいのは一部の人間だけで皆そこら辺にいそうな普通の人間だったのも魅かれた部分でしょう。
特殊能力があるとか、隠れた素質があるとかアニメらしいキャラクターよりも親近感を抱くことができます。

むしろそういった典型である、異常に堅苦しい男カイフンと隠れた才能で一躍スーパースターとなった女ミンメイを差別化する計らいもあったのかもしれません。

主人公の輝は確かに美女二人にモテるのは主人公補正かもしれないけど、それ以外では平凡な男です。
ヒロインの内の一人、未沙も美女である以外は至って平凡。アニメキャラにしては地味すぎるくらいです。

軍人であっても休みの日はショッピングやデートに出掛けるというのは、中々他の作品では見られない光景だと思います。

未沙やミンメイ、輝の心情を深く描いてあるので三人の関係は見応えがあります。恋愛としても、人間ドラマとしても。

その他のキャラも良いお話があるんです。

有名なのはフォッカー大尉とガールフレンドのクローディアの繊細な会話劇が光る18話「パイン・サラダ」。
少ない会話で二人の思い出や関係の深さを思わせる凄さ。
マクロスF17話「グッバイ・シスター」のやり取りの元ネタでもあります。。

マックスとミリアの出会いを描いた24話「グッバイ・ガール」。
シリアスな構図を軽快な、コミカルな雰囲気に変えてしまうキャラとシナリオの作りが見事です。

評判の悪い二部(実質的最終話の27話以降)も、派手さはない代わりに心に響いてくる名エピソードがたくさんありました。特に松崎健一、富田祐弘、星山博之ら三名の脚本には目を見張りました。

28話「マイ・アルバム」 - 星山博之
29話「ロンリー・ソング」 - 富田祐弘
33話「レイニー・ナイト」 - 星山博之
35話「ロマネスク」 - 富田祐弘


どれも素晴らしい、情緒あるシナリオです。




後はスタッフ自身の若々しい感性がこれでもかと発揮されていることです。

当時の若手が集まって新しいモノを作ろう!という気概が強く反映されているため、今見ても新鮮味があるという単純な見解もあります。

80年代の作品は特にそういう傾向が強いと思うんですが、とにかく流行りの要素や見せたい要素を惜しみなく詰め込んであります。

流行りだったアイドルをミンメイに重ねあわせ、只のロボットでは飽き足らず自在に三段変形するフォームを採用し、独自のSFストーリーを展開させる。


生まれた頃からアニメや漫画に溢れていた世代、つまりアニメは表現技法の一つではなくアニメはアニメとして存在していて、アニメを作りたいから業界に入ってきた世代。

伝えたいテーマの表現の手段としてのアニメから、アニメを描く上で最大限映えるためのテーマ作りへの変遷・・・みたいな。

ある意味‘新しい’時代のアニメ。

だから今の世代の人間でも特に違和感なく見られるんじゃないでしょうか。


この頃からアニメスタッフとアニメファンの距離が縮まっているというか、アニメを愛する同志みたいな雰囲気を感じます。

作り手という離れた立場から、一緒にアニメを楽しもうとする視聴者目線の立場まで降りてきた感じ。

正に作り手も受け手もアニメオタクで、そういうオタクシンパシー?に魅かれたということもあるかもしれません。



マクロスはあにこれの評価方式で見れば難もあり点数が低くなってしまいますが、間違いなく80年代を代表する傑作アニメです。

最近マクロスと言えばマクロスFの話ばかりですが、戦記ものであり・愉快痛快なロボットアニメであり・情緒豊かな人間模様があり、そういった要素の配分は初代マクロスが一番かと思います。


蛇足
{netabare}
実はマクロスシリーズの中ではマクロス7が一番好きで、初代はその次です。あとミンメイより未沙派です。
{/netabare}

投稿 : 2014/08/09
閲覧 : 830
ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「プ、プロトカルチャー!」

子供の頃にリアルタイムで観ていたアニメ、今観たらどうなんだろう?


全36話観終わりました

子供の頃はミンメイが好きだったと思う

今観たらミンメイの言動に耐えられなかった・・・

早瀬さんの方が好きです

電波系とツンデレ系のはしりですかね


今回観直すまで、音楽は「私の彼はパイロット」、「愛おぼえていますか」

しか記憶に無かったけど、「愛おぼえていますか」はそもそも

劇場版だったのね、思い違いしてました

他にも良い曲は沢山ありましたが、「小白竜」だけは

なぜか笑っちゃいました


子供の頃観た時と全然印象が違い戸惑っています

単なるロボットアニメとしか観てなかったんですが

結構いろいろなテーマをもっていたんだなぁ

当時のアニメとしてはガンダムなんかと並んで

パイオニア的な存在だったのですね


劇場版と他の作品も近いうちに観てみます

投稿 : 2014/08/09
閲覧 : 302
サンキュー:

20

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

初代マクロス

昔の作品とあなどるなかれの一作です。
物語は突然、宇宙からロボットがふってきたので修理して
使ってみたらあら大変。といった感じで最終的にはあんな
スケールのでかい話になるとは・・・。
ネタバレになってしまうので、物語の概要はここまでにしておいて、
昔の作品という古臭い感じは全くしません。むしろ、突飛していて
これを考えた人はすごい!と拍手を送りたくなります。

声優さんは、昔~なので演技は置いておいて、
歌が本当に素晴らしい。今も色んな方が唄われている私の彼は
パイロットなんて鳥肌ものです。
キャラは、正直、主人公もヒロインも好きじゃない。
どっちつかずでふらふらの主人公、ヒロインは超わがまま。
でもそれがマクロスっぽくていいかもです。3角関係もいいですね。

ながーい作品ですが、是非ともオススメしたい1つです。

投稿 : 2014/08/03
閲覧 : 281
サンキュー:

6

クールジャパン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

放映当時は画期的な作品でした

放映当時は、世界観・ストーリーがしっかりしていて、その上、スタジオぬえのかっこいい戦艦や兵器が動画として観ることができ楽しませてもらいました。

キャラもすごくいい出来で、音楽もそれまでのアニソンとは次元が違う感じでした。

ある意味で、ガンダムに並ぶといっていいくらいのエポック的作品でした。

投稿 : 2014/06/26
閲覧 : 282
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作

マクロスシリーズ、後にZEROがつくられたけど事実上の原点

戦闘機が変形してロボになるなんて斬新な設定が好きです
当時はほんとプラモデルとか集めたりしていました

マクロスってロボ系だけど女子にもファンが多かったように思えます

感動とかよりも純粋にかっこよかった

ロイ・フォッカー、ちょい悪オヤジ系で好きでした。

投稿 : 2014/05/14
閲覧 : 463

ハクテイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原点

ガンダムもそうだが、ファーストの評価は他のシリーズ作品とは別物だと思っています。現代のアニメと違って作画は荒いし、テンポも悪いし、しかも後世のマクロス観は映画のイメージが強いので、これからテレビ版を初見するのは厳しいでしょうが、リアルタイム世代にとっては一番の作品です。

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 242
サンキュー:

6

JJunuJJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋愛3角関係なロボットアニメ。

一見普通の戦闘機が、変形してロボット形態に変形するのがかっこよかった。

恋愛3角関係なロボットアニメ。

幼かったボクには、ちょっとむず痒かったなぁ.....
ストーリーはあまり好きではなかった。

投稿 : 2014/03/10
閲覧 : 182
サンキュー:

0

泉たける さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元祖歌SF

歌とSFと三角関係っていう要素が戦争と絡み合うとこんな味になるんだねぇーってw
正直な感想としては、文化ってのをロボットアニメに上手く取り入れた作品だと思います。
途中から煮え切らないグダグダな三角関係にヤキモキし、昼ドラ的な様相になりますが、それがまたマクロスらしいというかw

音楽はすごくいいですね。歌もBGMも最高です。
作画は、今見るとチョットって気がしますが、味だと思えばw
メカニックに関してはすごいなぁと思います。
なので、作画も高評価です。

マクロスの源流をぜひ見てください。

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 242
サンキュー:

6

ノイマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

続かない

菅野よう子。私の好きな作曲家の一人である。

その関係から、マクロスフロンティアを観たのだが、言葉やシーン、カットなど、なぞが多く、最初の作品からと思い観始めたが、ダメだった。

再挑戦を何度か繰り返したのだが、面白い場面に行くまでに挫折。

私の心情として、途中から観ない。なぞのシーンやカットはメモしておく。など、制作者に敬意をもって観るのだが、なぜか進まない。

諦めて、この次のマクロスから観た方がいいのか悩んでいます。

投稿 : 2014/01/10
閲覧 : 227
サンキュー:

4

コンス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原点であるがゆえ

おっさんか、よほどの物好きでない限り初視聴するのは厳しいのではないか。

無理だとは承知の上でリメイクしてもいいと思うんだけど・・・。

おっさんたちは劇場まで足を運ぶと思うから3部作とか4部作辺りで作って欲しいなぁ?

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 281
サンキュー:

1

gabbana さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ミンメイ?早瀬?どっち!?

初代マクロス、面白いですね。名作です。
戦闘、恋愛、歌とどれもバランスが良いです。

特に一条、ミンメイ、早瀬の三角関係は非常に気になりますよ~。
幸せさと切なさが折り重なってますね。

ミンメイの歌がまた良いんですよ~^^
マクロスシリーズでよくミンメイの歌が出ますけど、うなづけますよ(^^♪

戦闘もマクロスらしく、良いです。

最後に
グローバル艦長渋く、カッケーです☆

投稿 : 2013/08/16
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

カズくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画崩壊がなければ・・・

マクロスフロンティアの元祖です。

子供の頃、飛行機がロボットになるのが斬新でマクロス、マクロス言ってた記憶があります。

地球人類が巨人の(進撃じゃないよw)ゼントラーディー軍と遭遇する話。

地球を守るために、宇宙人の船を改造したマクロスを作り、宇宙で迎え撃つんですが、マクロスの中の町での一条輝(軍パイロット)、リン・ミンメイ(アイドル)、早瀬美沙(オペレーター)の三角関係を中心に物語が進んでいきます。

ストーリーは今見ても面白いと思うのですが、問題は作画!

良い絵と悪い絵の差がありすぎる(ToT)

ひどい時は子供のらくがき?と思わせるようなときも・・・
キャラが誰だかわかりません。

塗りを委託した韓国のスタースタジオの仕業らしい。

自分はこれで韓国嫌いになりましたw

これを見るなら劇場版のほうをオススメします。

投稿 : 2013/08/01
閲覧 : 295
サンキュー:

5

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このアニメはリン・ミンメイに注目して下さい。

元祖マクロス。
1980年代を代表するアニメです。
このシリーズの一環したテーマは、音楽、三角関係、可変戦闘機です。

ファーストマクロスは、作画やストーリーが荒いので、今では高く評価できるものではありません。
しかし、SF的考証を無視したり、遊び心があったりと自由に制作されています。
とくに、リン・ミンメイの自由奔放な性格はこの当時としては斬新です。

わたしが大学時代に良く聴いていた飯島真理さんが、リン・ミンメイ役。
最近、このアニメを初めて視聴しましたが、作中の鼻歌に真理さんのオリジナル曲が採用されているのにちょっと感動しました。

投稿 : 2013/07/20
閲覧 : 352
サンキュー:

15

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

ハードなミリタリーアクションと不謹慎なラブコメの妙な融合

マクロのそーらをー、つらぬいてー、てイントロが印象的なOPテーマ曲、今でもカラオケで歌います。F14トムキャットをモデルにしたVF1バルキリー、伝説的な変形メカだよね。あくまでも航空機だって強調されてるのがカッコイイ。主役艦のSDF-1マクロスもエンタープライズみたいな空母だし。砲戦メインのヤマトやハーロックと比べてみるとそれぞれ魅力的で楽しい。でも人間ドラマは開いた口が塞がらんほど馬鹿げている。周りで砲弾が炸裂しようが地球が滅亡しようが好きだの嫌いだのギャルゲーみたいな痴話喧嘩してます。不謹慎だよ、KYの集団だよ。あんだけクールな航空アクションやってるのに酷くねー?と突っ込んだら負け、これは宇宙を舞台にした壮大なギャルゲーなんです。優柔不断モヤシ男が同級生と女教師に挟まれる典型的な萌えの世界なんです!!
80年代としてはかなり斬新で、宇宙船が出てくる萌えアニメも今では結構スタンダードだけどこのマクロスが元祖かな。

俺様的には空母戦と航空戦が沢山見られたので満足。羽田健太郎のDOG FIGHTERってBGMが大好きだ。この曲聞くとバルキリーの飛行シーンが頭に浮かぶ。板野一朗の戦闘シーン、通称板野サーカスは迫力満点だ。

全体的に作画のバラツキが多いがクライマックス前後と映画版は異常なまでのクオリティーの高さだ。後にあのEVAやカウボーイ・ビバップやエスカフローネやアクエリオンを送り出す連中の原点としても押さえておくべき作品だろう。

投稿 : 2013/06/15
閲覧 : 235
サンキュー:

9

にくだんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映画版とスパロボaの設定を鵜呑みにしないでw

一応本編映画版ともに「アームドアタック!」なんて単語は存在しませんアレはゲームのオリジナル技です(勘違いしてる人がいたので一応)

映画版はTV版の中盤までの話で内容もかなり別物になっています
映画版ではTV版の異星人3人組がごっそり削られています(この三人が人間と同じように女性に惹かれ、質素にがんばる姿もTV版のひとつの見所であるのですが・・・)
他にも映画版ではTV版でキーになる人物があっさり死んだり削られたりしています。
映画版のみを見てマクロスの話をするとTV版を知っている相手にはすぐにわかります、それぐらい違う作品。

柿崎、フォッカー、マックスの主人公に対する立場、言動、行動、運命は映画版とは違い、TV版はより細かいです。
個人的にフォッカーも柿崎も断然TV版が好きです。
よくネットで柿崎ィーなんていっていますがあれは映画版。
映画版の柿崎の話はFの主人公たちに伝わっています。
映画版で異星人に衝撃を与えたのは歌、キスですが
TV版ではそこにもうひとつ加わります。

他にもTV版のピンポイントバリアの演出は一軒の価値ありなのでマクロスが好きなら劇場版だけでなく元祖マクロスも見てみましょう。
色んな意味で期待を裏切られると思います

余談ですが
マクロス7を見る人は主人公の棒読み声を
マクロスFを見る予定の人はTV版のカムジンというキャラの性格と容姿を覚えておくと良い事があるかも。

投稿 : 2013/05/23
閲覧 : 249
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3

ネタバレ

もじゃくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

古いけど味がある

初代マクロス作品。マクロスの3大要素として「ロボットバトル」「音楽」「三角関係的な恋愛もの」があるんだが、正直印象に残っているのは「三角関係的な恋愛もの」のところかな。結構昔にみたのであまりはっきり覚えていないが、中盤から後半にかけては、ほぼそこメインだった気がする。ロボットバトルも当時としてはすごいレベルだったのだろうけど、現在のものと比べると…って感じだが、それはまあ味として受け止められるレベルだね。

投稿 : 2013/05/14
閲覧 : 277
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0

八神流古武術(亜種) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あのさぁ…

レビューは映画ver'で書くのだぜ

投稿 : 2013/05/01
閲覧 : 307
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1

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今なお 輝き続ける【名作】の原点ここにあり!! ”恋とロボットと文化がつまってます”

【二回目視聴から直後の感想】

私は、一度観たアニメを二回観ることはほとんどない

観たことあるアニメは、思い出せないくらいあるが、二回観たアニメは両手で数えられるくらいだ。


このアニメは面白い!! それは保障できます。


マクロスが今なお、マクロスFとして絶大な人気を保ち続けているところから分かるだろう。


愛+ロボット=マクロス=【文化】


こんなアニメです!! 観なきゃ損、損 ぜひ観て欲しい


{netabare}

やっぱり、このアニメは物語的素晴らしい、壮大な世界観に、一条輝とミンメイと早瀬さん、などの私情を描いている部分、マクロでありミクロであるところがとても良い。


一回目の視聴では、28話以降は、良くないと言ったが戦後処理と恋愛の決着をつけたのはそれなりに良いと思うが、27話の「愛は流れる」が余りにも良すぎる!!坂野サーカスすごい!! 

この話が余りにも良すぎるために、その後の作品がもの足りなくなるのはしょうがない。


作画については、超時空要塞マクロス 作画崩壊と検索の第二ワードにでてしまうだけあって、酷い部分は多い!!

特に気になったのは、私が好きなキャラのマックスとミリアの結婚という25話「バージン・ロード」感動するところなのに、酷い!!

目の位置とか適当だし、目の瞳は、60年代アニメみたいな、ただの黒目になっている!!

まあ、坂野サーカスといわれるロボットアニメ、戦闘シーンの演出は今なお語り継がれる伝説である素晴らしい演出があるのに・・・・もったいない

声優は、主人公とヒロインの人は、その当時、素人だっのだが、フォッカーさんは、神谷明さん(ドカベンの里中、毛利小五郎の初代)やマックスは、(Fate/Zeroの遠坂時臣)など今観ると、おおと言ってしまほどの豪華!!

特にびっくりするのは、ヒロイン:リンミンメイの飯島さんの歌はホントにいい!! これ以後のマクロス作品は、歌と声優で分業するのだが、この作品は分業体制してないからこその、スっと歌に聞き惚れてしまう感じがある。


音楽は、言うまでもない、何でこんなにいい曲が多いのだろうか? やっぱり歌謡曲というのはいいよなぁ~♪


キャラは、一条輝という主人公はとても魅力的である。この優柔不断な主人公のおかげで、三角関係がこじれて、もどかしくもワクワクする展開にさせてくれた。ニコニコ動画でよくみる「カイフン氏ね」で有名な、ミンメイの従兄弟カイフンさんなんか、口だけのキャラも中々魅力的です。

ここでよくあるのが、ミンメイ?早瀬さん?君はどっちが好みなんだ?

どっちと言われると、やっぱりミンメイですね!

個人の愛よりも、自分のできるアイドルとしてみんなに喜びを与える方を選んだ彼女の最後の切ない顔がグッと来ました♬


やっぱり何度も観ても、面白いなぁ エキセドル記録参謀が「私の彼はパイロット」を歌ったときは爆笑してしまった。

そんな笑いもあるこの作品、リアルタイムで観ていたら、ヤックデカルチャーと叫んでいたんだろう!!



{/netabare}




【初めて視聴してから、三年後の感想】
壮大な世界観に、マクロスの代名詞となる三角関係がうまくいっている、マクロとミクロが合わさった素晴らしい作品だったのだが、ゼントラーディとの戦い以後三角関係のみになってしまった。

この延長はこの作品の質を未だに下げたと思う。

素晴らしい作品なのに・・・

投稿 : 2013/04/23
閲覧 : 430
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12

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

機会があればぜひぜひ1度見てほしいアニメ(追記あり)

 初代ガンダムの後で、なおかつ大きな衝撃を受けた作品といえばコレですね。
 アニメの中で歌手が誕生し、リアルでもレコードがリリースされる。もう、たまりませんでした。最初の頃はそんなミンメイの存在感・魅力につられて見ていたのですが、見ていくうちに作品のテーマの大きさ、また主人公キャラの不甲斐ないんだけどどこか身近で親しみがあって共感できる動向にどんどん魅了されていきました。

 作画なんて概念はまったくなかった当時の自分ですが、そんな自分がみても明らかに作画の違いが話数によって顕著ですw。でもでも、そんなあたりが「ああ、人間が限られた時間の中で仕事として作品を作っていってるんだな」っていうことを学ぶことができ、社会で生きる・仕事ってなんだろう?ってあたりまで現実のものとして認識・意識させられるようになった作品です。

 製作時期としては今から考えると非常に古いですが、最近アニメを見始めた方々には、機会があればぜひぜひ1度見てほしいアニメであることは間違いないですね。主人公、作品ともに超お気に入りの作品です^^。

----------(以下、2013/4/11追記)--------------------------
 現在(2013.4)また改めて見返していますが、ストーリー・コンセプトがしっかりしており古臭さ等は全く感じさせません。
 
 昔に作られた作品であるがゆえか、非常にまじめに作られてる話だと思います。でも堅苦しさとかは全くなく、随所に遊び心もたくさん入っています。色々な新しい取り組みや、若手のスタッフさんもたくさん参加されていたようです。

 タイトルから考えると”ロボットもの”と考えてしまいがちですが、キーワードは「人間ドラマ」「三角関係」「芸能界」「文化」「宇宙」あたりでしょうか。日常の描写のみの回もありますし、ラブコメ的な要素もかなり強いです。

 今見返しても、美樹本晴彦さんのキャラクターデザインが最高ですね!。どうしてあんなに素晴らしいイラストを何枚も何枚も描けるのでしょうか? 正直天才の方だと思います(努力の天才という意味も込みで)。
 ああ、レビュー書いてたら画集がすごくほしくてたまらなくなってきました。当時のマクロスのキャラクターメインのイラスト集とかってどこか売ってないかな?。
 毎回のエンディングって、リアルな写真アルバムをめくるだけのEDなんですが、そこにはいってる写真がイラスト+背景実写ですごく素敵なんです。レコードのジャケット絵も破壊力が凄まじいです。

 詳しくは知りませんが最初2クール予定だった今作は、ファンからの要望?で3クールになったそうですね。たしかにいったん終結した話が、その後も続いていく話になり一部では蛇足的みたいな意見もあったようですが(まちがってたらごめんなさい)、自分にとってはあの伸びた話があったからこそ、よりこの作品を好きになりました。
 どういう結末になるかは、未見の方はぜひぜひ確かめてみてほしいです!!。

----------(以下、2013/4/18追記)--------------------------
うーん、最近見直してるんですが、スラスラ見ちゃえて困ってますw(今25話)。
作品としては30年前!?、かもしれませんが、
物語としては現実の今から考えても、近未来?とも言えるお話ですので
前に何回も見てるはずなのに、懲りずにワクワクしてみてしまいます><。
1話1話に、いろんな意味があり、捨て回まったく無しですね。
(スケジュール困難?での総集編回2回は除く)

よく取り上げられる作画のバラつきについてですが、
ちょくちょく訪れる「作画のいい回」を基準に”脳内補正”すれば全く問題ありませんw。
むしろあからさまに作画の乱れてる回は”ネタ”くらい思って楽しむのが吉です。
今のデジタル作画(詳しく知りません)と違って当時のセル画??においては
許される範囲じゃないでしょうか?。
脳の想像力を養うという理由づけで、まったく問題なく楽しめます。

投稿 : 2013/04/18
閲覧 : 324
サンキュー:

22

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キチンと見たことなかったから・・・再見!!

当時オンエアーは見ていない回があったりで中途半端でした。

この度、マクロスちゃんとみるぞ月間wwwです。
マクロス7は見ないです。コレはなんか違う。なんかキライ。

36話見ました~長かった~しんどかった~
当時はこんなにイライラしていなかったと思うが、
本当にイライラするなぁ~~~コレwww

一条くんがこんなにイライラするキャラとは。。。トホホ。
ミンメイもこんなに鈍感なキャラだったっけか。。。
ミンメイにもイライラする始末ですwww

マクロスの原点なので見てみたい人には良いですね~
人間関係が「愛・覚えていますか」より複雑なのが解るし。

細かいところが長いだけあって描かれているのです。
マクロスの発祥とか、なんで一般市民が戦艦に乗っているのかとかね。

愛おぼと違うのは、恋愛ベクトルがちょっと違う。
今後のマクロスともちょっと違う気がするけど。
ミンメイ←輝←未沙 から ミンメイ→輝→未沙 に変化する。
キャラ→キャラ←キャラではないのですよ。

作画もヒドイものですwww当時ではしょうがないけどww
口がぁ~~~~目がぁ~~~~~何故につぶれているのか??
今では絶対にOKでませんよwww
まぁ、82年ですから愛嬌で許してあげてね~

すごいですよ。マクロスって。世代を超えて愛される。

素晴らしい作品を生みだしてくれてありがとう

投稿 : 2013/04/02
閲覧 : 297
サンキュー:

6

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超時空要塞マクロスのストーリー・あらすじ

西暦1999年、突如宇宙より飛来し太平洋上の南アタリア島に墜落した巨大物体は、全長1,200m超もの宇宙戦艦だった。これにより異星人の実在と彼らの間の戦争の存在を知った人類社会は、宇宙からの脅威に対処すべく地球統合政府を樹立。世界規模の紛争(統合戦争)を経て、墜落艦を改修し「マクロス」と命名する。2009年のマクロス進宙式当日、地球付近に異星人の一方の陣営ゼントラーディ軍の艦隊が出現する。その存在を感知したマクロスの主砲システムが勝手に動作し、戦艦群を撃破してしまう。マクロスの正体はゼントラーディと敵対する陣営、監察軍が仕掛けたブービートラップであり、人類は否応なく宇宙戦争(第一次星間大戦)に巻き込まれることとなった。ゼントラーディ軍の包囲網から逃れるため、マクロスはフォールド航行により月の裏側への待避を図る。しかし制御に失敗し南アタリア島一帯を巻き込み、冥王星軌道付近に到着する。さらにフォールドシステム自体も消失し、通常のロケット推進のみでの地球への長い帰還の旅を強いられる事になる。その途上、南アタリア島住民5万8千人はマクロス艦内に街を再建し、戦争の傍らで普段の生活を営んでいた。アクロバットパイロットの一条輝は戦火の中で出会った少女リン・ミンメイを守るため軍に入隊し、可変戦闘機バルキリーのパイロットとなる。(TVアニメ動画『超時空要塞マクロス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1982年秋アニメ
制作会社
タツノコプロ
公式サイト
www.macross.co.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%99%82%E7%A9%BA%E8%A6%81%E5%A1%9E%E3%83%9E%...
主題歌
《OP》藤原誠『マクロス』《ED》藤原誠『ランナー』

声優・キャラクター

長谷有洋、飯島真理、羽佐間道夫、小原乃梨子、土井美加、神谷明、佐々木るん、鶴ひろみ、深雪さなえ、蟹江栄司、大林隆介

スタッフ

原作:スタジオぬえ、原作協力:アートランド
企画:大西良昌、プロデューサー:井上明/岩田弘、チーフディレクター:石黒昇、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、メカニックデザイン:宮武一貴/河森正治、シリーズ構成:松崎健一、脚本:松崎健一/石黒昇/富田祐弘/大野木寛、キャラクター作画監督:美樹本晴彦、メカ作画監督:板野一郎、美術:多田喜久子/勝井和子、音楽:羽田健太郎、音響監督:本田保則

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