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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.0
感想・評価
481
棚に入れた
1838
ランキング
1952
★★★★☆ 3.6 (481)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.5

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ああああ27 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

実に惜しい

本日最終話が公開され完結した鉄血のオルフェンズ
今後の記録として感想を書いておきます
ストーリーに関してですが、最終話が放送されてまだ時間が経っていないためほかの方がどう考えられ感じられたのか分かりませんがオルフェンズ全体としてはよかったものの個人的には2期として一つのまとまりと考えるのであればあまりよろしくないものだと思います。

良かった点としてストーリーとしては面白いことが挙げられます。{netabare}革命の英雄として始まった鉄華団は最後逆賊となって散っていきます。これは一期とは真逆の展開に当たりますがそれによってきれいに幕を下ろすことができたと感じます。最終話の石碑の演出はガンダムシリーズでは新しい主人公の死と敗北という形に挑戦された面白い演出であったと思います。{/netabare}中だるみも感じるといえば感じさせますが50話も放送された長期シリーズではある程度仕方のないものですし話のテンポも1期に比べてはだいぶ改善されているように感じました。
最終話のCパートは一気に話を丸め込む、いわや「なんやかんやありましたが結果的には何とかなりました!!」というありがちな結末でしたが個人的にはこれでよかったと思います(後述のノブリス・ゴルドンを除きます)
ヒューマンデブリや恵まれない子供たちを救う云々は形は違えど現代社会でも問題の一つとして挙げられるような難しいテーマです。すべての解決をガンダムに求めてしまうのは無理があると思います。
ガンダムとして盛り上がりの壺をきちんと押さえ要所要所で見せ場を作ること。そして何より鉄華団の結末をきちんと描かれていた事はとても評価される部分であると思います。
他には作画は戦闘シーンを筆頭に全体的に出来がよく多少の乱れも十分許容範囲です。特にMA戦の作画は1期最終話と比較しても引けを取らないほど迫力のあるいいものであったと思います。

次に今後何かと物議をかもしそうな新キャラクターに関してですがこれは是非が分かれるポイントであると思います。
{netabare}人として強くあったジュリエッタが悪魔の機体ガンダムバルバトスに搭乗した三日月を打ち取るという展開は対比という面において強い印象を受けました。ジュリエッタはアインのように強くありたいと願いながらもマクギリスや三日月とは違う道をたどっていった点も含めて彼女が2期の中では一番成長したキャラクターであると思います。{/netabare}ラスタルエリオンもまた同じように出演時から成長こそしていませんが秩序を重視したり器の大きさを示すシーン、さらに冷静な見解は賢い大人のように描かれた恵まれたキャラクターであったと思います。作中で本人が語っていたように汚い大人そのものをしっかりと表されていたことはとても評価されるべきポイントであると思います。
であるため掘り下げが少なくどういう背景(生い立ち)がありどのような思想を持ったキャラクターかいまいちわかりません(2期の新キャラクター全般に言えますが)が彼女達に関してはよくできていたと思います。

問題は不要なキャラの掘り下げや登場、見せ方です。これは私の読解力の問題もあるのですが前述のジュリエッタ、ラスタル・エリオン等物語において一定の役割を果たしたキャラに比べハッシュやノブリス・ゴルドン、ジャスレイ・ドノミコルスなどの新キャラクター(ノブリス・ゴルドンは1期から登場していましたが)の意味が分かりませんでした。
ハッシュはほかの鉄華団メンバーと同様の境遇であった(正直既存のメンバーに後付けで間に合った)のに他とは違うような設定もなく三日月のお供として存在しただけのようなキャラクターで、新機体の操縦手がほかのキャラクターには当てはまらなかったため作られたようで残念です。
ノブリス・ゴルドン、ジャスレイ・ドノミコルス、イオク・クジャンなどはストーリーを進めるためとはいえ明らかに小馬鹿にしたような演出で最後まで意味のないキャラクターだったと思います。イオク・クジャンは最終話まで生かせておいたのにも関わらず結局アキヒロの敵討ちで死ぬのは正直理解に苦しみます。ノブリス・ゴルドンもあの形にするならまだ適当な理由で失脚させた方がましに感じました。鉄華団のメンバーが殺したんだから文句ないでしょ!みたいな最後は無理矢理納得させようという気が満々であまりにも適当だと思います。

この作品を評するなら結末としては上手に丸め込んだもののその過程において謎の演出、不必要な展開が目立つように感じます。しかし、最初に述べたようにオルフェンズ全体としてはよかったというのが結論ですね。なによりもきれいに幕を閉じる、ということができたので歴代ガンダムシリーズと比較しても個人的ではありますが良作の部類に入ると思います。

ガンダムシリーズは視聴者のハードルが高く私のレビュー同様ファンの意見は基本的に否定的でファンが一番作品を貶めるといわれますが、それはガンダムシリーズに皆さん愛がありそれぞれ考えがあるが所以です。このレビューを読まれた方がガンダムシリーズやこの作品に嫌な気持ちを抱かれることなく視聴されることを願います。

投稿 : 2017/04/10
閲覧 : 194
サンキュー:

6

Amarok さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

ちゃんと見たわけじゃないんですが、雰囲気がいいですね。

内容は・・・。なんかのレビューで見たんですが、
ずっと同じ展開を繰り返して、それまでは作戦やらなんやら成功してきたけど、遂に失敗して(することで)物語が終了した
このイメージ。

そういうのは少なくはないと思いますが、50話もあると、その中で主人公一行の成長描写とか描かれてもいい筈だけど、そういうのもなし。

逆に言うと成長描写というのは、それ以前は比較的未熟だったことの証明に他ならなくて、
主人公をはじめとして多くのキャラが、
暴力こそ全て、という考え方において、
完璧な合理性を初めから持っていて、それは暴力以外の生き方を知らなかったから。
終盤のオルガは結構非合理だと思う描写が多くなってきて、
それはある意味成長と呼べるものなのかもしれないけど、
結局最後には進み続けることを選択している。
進み続けることに対して、ビスケットを代表としたリスクを考慮するキャラもいたけど、それは本質的でなく、
常に考慮すべきは如何に効率よく、最短で進み続けるか
という理解しがたい合理性が、この作品のスタンスだったと思います。
作中で言うならば、バカ。確かにある程度非合理でなければ社会に受け入れられないのはこの作品に限らないような気がします。結局最終話で生きてた主要キャラの殆どは賢い人間でした。

強さも勿論、そういう貫徹した合理性が、対外的に見て悪魔とか呼ばれた要因なのかな。
理解しがたいほど研ぎ澄まされた生き様に魅力と美しさを感じるアニメでした。

投稿 : 2017/04/10
閲覧 : 183
サンキュー:

1

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良くも悪くも長井節。

1期視聴済みです。
あにこれでの評価は、なかなか酷評が多いですね。
私自身、ガンダムがすごく好きというわけでは
ないですが、いくつか視聴した中でも本作は
かなり系統が違う仕上がりとなっていると思います。

私が考えるガンダムらしさは、戦争・死・MSの
三者が絶妙に絡み合うことだと思っています。
本作のテーマもきちんとそれに則っているのですが、
どうも監督とシリーズ構成のお二人の影響が
強く出ているように感じました。
二人の作品は素晴らしいものもありますし、
あの花は1クールの中できれいに描き切った名作で
あると思っています。
特に、一瞬の盛り上げ方はやはり上手いなと
感心してしてしまいます。

ですが、このオルフェンズはやっぱり人が
死に過ぎな感じがしますね。
ハッピーエンドでなくてもいいのですが、
むやみやたらに死んでしまうと、感情移入が追いつき
ません。
1期はまだ「光」があったので楽しめましたが、
2期は展開がシリアス過ぎてしまった点が減点ポイントでした。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 276
サンキュー:

21

TDD さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

他と比べてどうこうじゃない

一期は正直そこそこでしたが二期になってからは毎週ハラハラさせられて面白かった

結構理不尽に人が死んでくし最後終わり方もガンダムシリーズではあんまり見ない終わり方だったけど、それはそれで良かったかな。

ガンダムシリーズという高いハードルの中で良くやってくれたと思う。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 199
サンキュー:

2

Giovanna さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける

最終話で涙腺緩んだ。泣けるシーンは多々あるが、最後は…うん、やばいね。
バトルシーンの迫力もすごい。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネオSFスーパー英雄(?)列伝44

ミカ
「オルガ、次は何をやればいい?」
オルガ
「そうだなぁ、鉄血のオルフェンズ第2期の感想を書いてくれ。」
ミカ
「分かった、オルガが望むなら鉄血のオルフェンズ第2期のネタを書くよ。(って、こらーっ)」
という訳で(ウソ)第2期の感想ですが、四一が四、四二が八、四三十二、死屍累々となってしまった作品です(おいっ)

まあ、最後にオルガや三日月が死ぬのは何となく予想してましたが、結構他のキャラも死んでしまいましたね。
何だろう、1期は面白かったんですけど、2期は途中から設定が破綻したような展開に、首をひねりながら観てました。
イオク様がアホなのは分かってましたが(こらっ)、マクギリスって、こんなに無能だったっけ?
最後がバットエンドになるのは、別にいいんですよ。キチンと終末に向かって描いてくれれば。
ただ、それまでの設定に対し、矛盾が多すぎると言うか、展開に唐突感がありすぎて今イチ乗れないまま最終回を迎えてしまったって感じなんです。
まあ、好意的に考えれば、ガエリオが生きていた事を知ったマクギリスは、その段階で自分の計画の失敗を理解し、当初のもっと綿密に練られていた計画を破棄して、投機的な作戦に賭けたのかも知れません。
どっちにしろ、自分の中ではバクシンガーと共に、主役側が負けて死んでしまうアニメとして、記憶に残る作品となってしまいました。
最後に、ラストのアトラですが、何でそんなに君だけ身長が伸びてるの?一瞬、誰だって思いました(苦笑)

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 232
サンキュー:

15

BAeHg54184 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

うーん

登場人物に信念がないからイマイチ応援しにくいアニメでした。
最後は深く考えなければまとまった感じになっていますが、例えばいきなり民主制とか言われてもなかなか理解できないです。民主制って国民があって初めて成立するもので組織の役員には使えないシステムなはずですが、、、

ダインスレイブの多用やヒットマンもですが、総じて製作者に知識と経験が足りてない印象をうけました。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 129
サンキュー:

7

Zala さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

好きなコンテンツが廃れてゆくのは辛いですね。。

1期は前半のスタートは良かったけど中盤で中弛み…
そこから終盤に向けて盛り上がりかけて終わったので続きが気になってました(キャラデザは馴染めないけど)

改修後のバルバトス…MSは 好きなんだけどなぁ…

台詞がイチイチ癇に障るし安っぽい…キャラデザも相変わらず馴染めないしカナブーンの曲も軽くて合わない…今時のヤクザですら「シマ」って概念はないのに…いつの時代の漫画を参考にしたんだか…
とにかく脚本が「雑」の一言

1期と2期ではキャラの人格崩壊どころか知能まで低下している始末。。

一気に視聴できなくて何度も途中で止りつつ視聴終了

こんな雑すぎるストーリーにどれだけの時間と金をかけて制作したのやら…

近代戦争てのは経済活動であり対国家戦略に於いては最後の外交カードだと思う…少なくともただの「暴力」ではない…

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 395
サンキュー:

10

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

締めくくりは、もうちょっとひねって欲しかった

大きく膨らんだ風船。
空を登っていくわけでもなく、パーン!と弾けるわけでもない。
ふとしたことで穴が空き、しぼむ。
そこには虚しさが残るだけ。

そんなアニメだった。

パンパンだったのは、シノが殉職した場面かな。
セリフ「くそがー!」がしびれた。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 190
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

序盤はおもしろい

全50話(1期全25話、2期全25話)

【あらすじ】
大仕事を成し遂げ火星に帰還した鉄華団は、テイワズの庇護のもと、ハーフメタル利権に由来する豊富な資金をもとに、地球に支部を置くほどの大企業に成長するのだが…

【感想】
今までにないガンダムだったのでこれは名作の予感と思い1期に引き続き視聴していたのですが、2期の中盤から失速し始め、展開がおかしくなっていきました。終盤では展開についていけず、シリアスな場面にもかかわらず笑ってしまいました。今まで、数多くのガンダムシリーズを見てきましたが、エンディングは決してハッピーエンドのものばかりでないことは知っています。ですが、今作ほど腑に落ちない展開は初めてです。

【まとめ】
全50話ということもあり、視聴するのにはかなりの根気が必要です。ですから、このような作品を視聴する前は見て後悔しないために作品の評価を重視すると思います。
「終わりよければすべてよし」という言葉がありますが、私は全くその通りだとこの作品で勉強させていただきました。なので、これからこの作品を見ようと考えている方はしっかりと評価を見てから視聴するかどうか決めていただくようにしてもらいたいです。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 181

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

盛り上がる部分はあるけど余韻はないかも

昨年の3月まで放送していた1期の続編。全25話。
個人的に前作は、良いと思った部分と感心しなかった部分に結構はっきり分かれていたのですが、この2期も同様の印象でした。
作品内で数話を費やして描かれる、中くらいの長さのエピソードでは、それぞれのクライマックスに熱い場面などもあって普通に盛り上がります。一方で、それらのエピソードを繋いだ、作品全体としての大きなストーリーになると、いろいろスッキリしないところもあったりして、どうもあまり感心しませんでした。電車の旅に例えるなら、途中の車窓からの眺めには良い風景もあったけれど、たどり着いた終着駅には見るべきものがなかった、という感じでしょうか。楽しめる部分もあったので、観て失敗したとか、時間の無駄だったとは全く思いませんが、1期から通して全50話という長さを考えると、もう少し大きな感動なり興奮なり、なにかもっと観た人の心を動かすような物語にできたのではないかと、やや残念な気もします。
作画、音楽は悪くなかったです。後半のOP映像で曼殊沙華の花がかなり目立つように描かれていて、不吉な空気を醸し出していたのが印象的でした。
1期から通して、人はとてもたくさん死にますし、主人公も躊躇なく敵を殺すキャラなので、全体的に優しくない作品でした。ただ、人が死ねば何かしら感情が動くのは当然といえば当然で、そうした展開でドラマを連発するのはやや安易な気もします。最後まで観終わって、つまらなくはなかったけれど、後に残るものはない作品という感じでした。

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 261
サンキュー:

22

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少年よ大志を抱け

1期が素晴らしくて期待値高かっただけに残念感も強い。
大志は抱けば良いってもんじゃないなんだな…

ガンダムシリーズの常だけど、どうしても地球が世界の中心にあるせいで話が小スケールに収まりがち。

あんなに聡明だったはずのマクギリスの最後の切り札が随分とお粗末。
発想が稚拙すぎる。一気にただの雑魚になり下がった。

家族を守ることが第一のはずのオルガの選択は常にその逆を行く。
生きるために進み続ける、その方向を誤ると悲劇にしかならない。

死亡フラグの立て方と死ぬときの美談の作り方がワンパターン。
なにもかも美談にしすぎでしょう。みんな愚かだったよ。
命を懸けた闘いをあれほど繰り返しても何も学ばず変わらないなんて。
誰も自分の頭で考えず、他者依存がすぎる。オルガが不憫だったわ。

EDは、ここにこそ「オルフェンズの涙」流すべきだったんじゃないのー!?

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 154

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あ~やばいです。。涙が。。

こんな展開になるなんて、思ってもみなかった~
最後の最後までしっかりみさせていただきました^^

「ファミリー」という言葉はあまり良いイメージは無いのですけど、
「家族」っていう言葉は大好きです。

大義とか名声とか
そういうのは関係なくて
ただ前に進むだけなのです。

投稿 : 2017/04/07
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

rzv500 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おおむね納得のラスト・・・かなぁ

途中から主要キャラが脱落していく辺り完全にお子様はターゲットから除外ですねwww放送の時間帯間違ってると思っちゃいますよ。最後の3話分でバタバタ話が畳まれていきますが、まぁまぁ良い終わり方ではないでしょうか?それにしてもEDが泣けます。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 208
サンキュー:

1

色々しんどい さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

これはヒドイ

リアリティある作品作りたかったんだろうが、マクギリスの頭の悪さが非現実的なレベル。そのせいで演出したかったであろうリアリティが壊滅しとる。
ラスタルとマクギリスの対立は物語の核だろうに設定が雑すぎた。
主義主張は薄っぺらいのにホモネタだけやたら描写が詳細という謎演出。

・・・物語の転機はいつもヒットマンとダインスレイブ。戦争って、もっとみんな色々考えてると思うんだ。
雑だわー。なんか色々雑だわー

あんま関係ないけど、マクギリスの声優も、あれあれ?1期と2期でなんかキャラ違くない?的なコメントしておるな。お気の毒に…心中お察ししますw




見終わる前の感想↓

作者はこの話でいったい何を伝えたかったんだ?
ここまでメッセージ性がないと
もう悲しいとかそういう次元ではなくて失笑って感じ。

国敗れて山河も残らない話になりそう。
いったい誰得なのか。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 287
サンキュー:

20

ネタバレ

edge さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

精神的にキツい

普段、ガンダムはすぐに視聴を断念してしまうんだけど、オルフェンズは不思議と見れた。
下剋上して欲しいものは自分たちで勝ち取る、邪魔者はねじ伏せる、そういう生き方がすごく痛快で面白いと感じたからだと思う。

ミカヅキの壊れ方が好きで見てたところあるからノーマルエンド的な終わり方でショックだった。最後が個人的に残念で辛かっただけで全体としては面白かった

1~2期通してみて見なきゃよかったとはならないが、2期は好きなキャラが死にすぎてかなりしんどかった。こんなに殺さないと成立しないのか…。

投稿 : 2017/04/06
閲覧 : 177
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガンダムだけど・・

ついに全話見終わりました。
僕がこの作品を見始める前に思ってた終わり方とはずいぶんと違う形で終わりましたね。

もっとハッピーエンドになるかと思ってたのですがわりと血なまぐさかったです、少年兵の生き方の難しさや不器用さを全面的に出していたからかな?
特に2期は仲間がたくさん死んでしまったのでけっこう辛い場面もありましたし王道ガンダムとは違う感じがしたので好き嫌い別れると思います。

ちょっと異質でしたが、そこそこ満足しました。

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 212
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

サークラガンダム

多分自分は他の方とは違う感想を抱きながら見てました。
そして一応正月ごろに下書きを書いてはおいたのだけど、最終回までは保留ってことにしておきました。
ということで、まずは正月頃に書いた感想から──


{netabare}「1期でシリーズ終了させておけばまだ言い逃れのできた問題」が表面化←タイトル

いやぁ二期一話冒頭のナレーションで自分ひっくり返りそうになりました。
まさか一期での鉄華団の行いを全否定してくるとは…。
ナレを要約すると、主人公達の働きにより世界各地で紛争が起こり、少年兵やスペースデブリの価値が上がった。
つまりは一期での鉄華団やクーデリアの活躍は「かつて自分達が受けた仕打ちと同じような(またはそれ以上の)目に遭う人間を増やす結果となった」からスタートの二期。
へー、一期をここまで否定するとはこれまた思い切ったことするなぁと感心しつつ、でもこれって一期(単体)の評価も下げざるをえないよなーと思ったり。
とりあえずこの落とし前を付けるのが二期のメインストーリーかぁ、と思いながら視聴。

…なのだけど、どうにもそっち方面へは話が一向に進まない。
ぶっちゃけ一期の頃から薄々感じてはいたのだけど、これって…茶番が過ぎないか?
下剋上とかのし上がりとか言えば聞こえはいいけど、鉄華団の実態は「虐げられてた側から虐げる側の“末席に座った”」だけ。
(「虐げる」の部分を搾取するや支配すると言い換えてもいい)
どんなに鉄華団がのし上がろうともその先にあるのは「一期のコロニーで民衆に向けて銃を撃った機動隊だか治安部隊だか、そのポジションに鉄華団が置き替わるだけ」でしかない。
そうしてる間にもかつてCGS時代に自分たちが受けたような体験をしてる人間が増産されていってるワケで、最後は第二第三の鉄華団が現れてそいつらに殺される未来しかない。
悲しいかな、わざわざ“末席に座った”で強調して書いたように末席でしかなく、正真正銘の「虐げてたヤツ・搾取してたヤツ・支配してたヤツ」への追及が無い限りはそいつらは相変わらず安全地帯に居るままで、何かあった時はそいつらの体のいい尻尾切りに使われるのがオチ。
つかヤクザ映画(というかVシネ)ではよく使われてるテーマだと思うのだが…最後主人公がチンピラ(壊滅させた対立勢力の残党、新進勢力など)に刺されて死ぬエンドとか見たことないかな?
そういった泥沼から抜け出せない、お天道様に胸を張って清廉であると言えない(清廉であるなら恨みを買うのはお門違いだと突っ撥ねられる)のがヤクザものの醍醐味だと思うのだが…。

といったことを正月に友達に話したらチリンの鈴を見させられました。
うん、まぁそういうことだ、こうなる未来しか存在しない、普通は。

ただ恐ろしいのは、この作品はその「普通」がどうにもズレてるっぽい。
例えば「泥臭い」だけど、普通に言われる泥臭いってのは「泥水をすすってでも生き抜いてやる」っていう心情の比喩だと思うのだが…。
(言い換えると、生き抜くためなら普通の人ならやりたくないような汚いことでもやってやる、ってことかと)
単に農業やればいいって思ってるなら農家の人に土下座しろだし、ただ泥にまみれてさえいればいいのなら女の子同士の泥レスは泥臭いってことになってしまう。
で、この作品が泥臭いかというと…全然ですやん。
鉄華団連中は生き抜くために必死かといったらそうでもないし(魚が食えないのはまだしも、豆が嫌いだから食わないとかいいご身分じゃん)、それ以前に、なにより…その…鉄華団的に“やりたくないようなことが降りかかってこない”。
ヤクザになったクセに信条に反する仕事が回されてこない、どんなホワイト企業なんだ?
あの世界のヤクザならシノギにデブリの売買や、それこそ旅客機襲ってデブリの収穫とかやってるものだと思うんだけどなぁ。
けどそういった仕事は鉄華団には回ってこない、というよりそもそもそんなことやってるかどうかすら描写はされない。
「見せなきゃ存在しない」は無いでしょう、デブリの需要が高まったって言ってしまった以上。


──と、こんなことを正月明けくらいの時期に下書きしといたのでした。

要は鉄華団は“火星やコロニーなどの限定的な範囲ではなく「宇宙全体の人類から見たら」”世間をお騒がせしてる迷惑者で、死んでくれねーかなーと思われてる存在なんだろうと解釈してました。
鉄華団の働きを受けてデブリ収穫が盛んになり、家族を失った人とか居るでしょ?居るよね??
で、そう思ってた自分からしたら、後半の壊滅エントは思った通りの展開で納得の出来…かといえば……

そんなワケあるかい

なっかなか壊滅の兆しが見えないうえにやっと始まったかと思えば雑すぎる脚本。
名瀬が殺されたのは当然の結果としか自分には見えないし、その回(名瀬が死ぬ回)でのタービンズの回想シーンなんて“汚い仕事をしてる素振りを全く見せず”気味が悪くて仕方なかった。
悪役を悪役として描いてないっていうか…ヤクザなんでしょ?慈善事業家じゃないの、あれじゃあ。
元は鉄華団が親父や兄貴分を差し置いて勝手にシマを広げ、それは当然叔父貴分(ジャスレイ)も差し置いてたことを指し、本来ケジメを着けなきゃいけない案件を親父と兄貴分が「まぁよかろうなのだ」と大目に見てしまったのがコトの発端かと。
要は上の連中の顔に泥を塗るマネをし、それに叔父貴分が不満を抱き、同時になあなあで許してしまった連中も不満の対象とするのは当然の結果かと。
そして叔父貴分が殺される回、ジャスレイがまだ調子乗ってたAパートで鉄華団をディスる台詞を吐くのだけど、鉄華団はゴミ組織なんだと思ってた自分にはことごとく正論に聞こえました。
が、Bパートではそんな正論を吐いたジャスレイに惨めな命乞いをさせ、あたかも「鉄華団に悪印象を持つヤツはこんな情けないヤツばっかなんだ」と印象操作してるかのような内容。
なんなんだろう、鉄華団を悪い組織に見せたいのか良い組織に見せたいのか…演出的には後者っぽいのだけど、やってる内容自体を俯瞰で見るとゴミ以下のクズ組織で、どうにも違和感が半端ない。

というかね、そもそも“火星やコロニーなどの限定的な範囲ではなく「宇宙全体の人類から見たら」”の視点が全くない。
世界(の人々)からどう思われてるのか、逆に世界(の人々)に対しどう思ってるのか、そこに全く目を向けようとしない。
他の作品の感想でもよく書くけど、一般大衆を書かずにやれ戦争だ人類の危機だやられるのは気持ち悪くて仕方ない、新興宗教か連合赤軍かっての。
ある程度は予算の都合で大衆なので描いてらんないのだろうなーと看過はしてるけど、ガンダムでそれー?
火星でMAが起動したってのもどう報道されたのか全く不明だし…全貌が詳らかにされたらイオクは失脚レベルだし、そんなおっかない不発弾(MA)が他にも眠ってるかも知れない火星なんて経済圏は撤退しそうな?
また、大衆は描かずともその接点・代弁者としてクーデリアが配置されるのだろうと思ったら全くそんなことは無く、むしろハーレム脳の異常思想家になったし…。
一期で「世界を知らなすぎた」だの「もっと知らなくてはならない」だの言ってたのは何だったのか、一夫多妻制を知らなかったって話か?
メカニックのオッサンも(鉄華団の進む方向が)良くないことだと分かってても「なんか言う気になれない」って、それ他人事ってことですやん、家族じゃない。

結局、鉄華団のやったことって無自覚のサークルクラッシャーが叱られたら逆ギレしたってだけかと。
名瀬がテイワズに招き入れなければジャスレイも大人しいまんまでタービンズも健在だったんじゃね?と思うと…ねぇ?
これは教育とか教養とは関係ない、被害者面して周りに目を向けようとしなかったただの間抜け。
オルガが撃たれたのだって周りにどんなヤツが潜んでるか考えなかったアホ行為が招いたものだし。
そしてそんな間抜けはマクギリスにも伝染って…マクギリスのアホっぷりは他の方も書かれてるので割愛。
ヒットマンやダインスレイブについても…割愛。

んで最終回、それまで死んでく鉄華団メンバーがみんなやり切った感でこれまた違和感。
誰も反省しないのね、散々迷惑かけておいて。
正論吐いたジャスレイに死ぬ前あんな惨めな演技させといて、鉄華団の連中は誰もみっともない姿を見せないのね。
鉄華団が暴走したのは親父と名瀬の依怙贔屓のせいなのに当の親父は安穏としてますか、へぇ~。
デブリ禁止条約締結でめでたしめでたし…にするなら、鉄華団がデブリ商人にちょっかい出して、その背後にギャラホやラスタルが居てさぁ大変って内容でもなきゃ唐突すぎる、何故それをやらなかった?
更に呆気にとられたのが、生き残りが顔も名前もそのまんまで平然と生活してること。
いや、百歩譲ってラスタルも知っていながら主要幹部は始末したしもういいかと“お目こぼし”をしたんだろう、と思ってたらノブリス射殺してるし。
お目こぼししてくれたラスタルの顔に泥を塗りますか、また。
ノブリス殺したの誰だ→鉄華団の生き残りだ→あの時取り逃したラスタルが悪い、ってなりますぞ?
こりゃギャラルホルンの総力を挙げて鉄華団の残党も一人残らず殺さなきゃ面目丸潰れですなぁ、逃亡に協力したヤツの洗い直しもされるかもねー。
(ってかそもそも勝ち戦でイオク死なせたラスタルがトップになるってのもおかしいけど)

これってひょっとして脚本家自身が「どういうことをしたら相手の面目を潰すか」っての理解してない?
どうやら女性らしいけど、ナチュラルでサークルクラッシャー?
自分が悪いのかも?と微塵も思わない系?
ID書き換えで過去を清算できるならドカベンが鉄華団に居る意味無いし、経済圏撤退で火星が潤うのも意味不明だし、ギャラホによる実行力(強制力)の低下した中でデブリ禁止条約結んだって意味ないし(ってか調印した片方は何かと理由を付けて条約禁止のダインスレイブを使用しまくった張本人なのだが)、国家があるでもないのに民主的だとか…。
他にも突っ込みだしたらキリが無いけど、ちょっとその…もう少し常識を身に着けて欲しいと思わざるを得ない。
大衆を描かなかったのも常識が無いからじゃ?と疑ってしまう。
というかさ、CGSの元社長、名瀬に炭鉱送りにされただけで生きてるよね?
名瀬が死んだ時点で放免されてそうだが、火星に戻ってきたら「ほれ見たことか、オレの言う通りにしてりゃこんなことにならかったのによ」と鉄華団の墓にションベンかけそう、ってか自分だったらそうする。
無常感を描きたいならそれくらい描いてくれんとなぁ、本当なら死に際に後悔したり懺悔したりさせなきゃいけないんだけどさ。{/netabare}


総論としては──
マスロスΔがあんなんで「もうこれ以下はそうそう作られないだろう」と思ってたらあっという間に現れてビックリです。
ワザと狙って駄作を作ろうとしてもこうはならないような?

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 328
サンキュー:

10

ネタバレ

ともゆき! さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分自信の道を進んだ物語

抑圧するものそして抗うものたち。

それぞれの想いがあり、生き方、価値観があり自分が信じる道を生きようと進んできた。
今の世界、色々名所で紛争があり、日本の中でも平等はなされていない(それぞれの生き方があり無理だと思われる)
ただ、自分が信じた道を生きていくだけ。それを書いた。作品だと感じだ。

ただマクギリスが途中から無策に変わりすぎたのは愛や友情などを捨てすぎて自分の中でうまく行かなくなってしまった結果なのかなと思ったり、思わなかったり。


自分正義を貫こうとしても結局、何かが邪魔をするでも、自分の後をついでくれる人、自分の進んだ道に影響してくれる人が出て来る。だから自分の生きる道を進めば良いんだと思わせてくれる作品だった。

人生平等は無いけれど、もともと平等の定義が曖昧だけれど、自分の考えを作ることは出来る。自分の考えを作り形にしていく。それが人生なんだと思う。

自分の人生を美しくあろうと、自分の心で決め、曲げない意志。鉄の花を持った者たちのお話だった。
自分の人生を突き進め、ガンダム。

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 192
サンキュー:

2

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クソ!クソ!アンドクソ!

20161/11/24 続・株式会社ガンダム

任侠ガンダム。

なんだよこの糞ストーリ。
見ていて不愉快極まりない。
戦闘以外で死ぬシーンが多すぎてマジで萎える。
ガンダムいらねーじゃん。
鉄華団誰一人幸せになってねー。

人の死が軽すぎる。
もういっそのこと全滅エンドならどれだけすがすがしかったか。
鉄華団に敵対する人の死亡フラグがことごとく無視されるイライラ感。

イオク・クジャンだけはもっとぐっちゃぐっちゃに死んでほしかったわ。


史上最低のガンダムでした。
まだ銅像エンドの100年ガンダムの方がまし。


作製陣には猛省を期待する。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 634
サンキュー:

16

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<55> リアリスティックだったガンダムの、小粒な二期。

脇役にかまけてるうちに時間切れ。鮮烈だった行動原理もすっかりぼやけて、人物も劣化。個々の散華を見せるだけの何だか小さなお話に。群像劇でも SF なんだし世界や本質を書かないと。BL とかじゃなくて。
ED は好き。


20 話まで。なんか色々と唐突。

<70> リアリスティックなガンダムの二期。
1 話視聴。
きれいなだけじゃない、リアリスティックなガンダムの二期。
ガンダム ブランドじゃない方がよかった気はするけど、色々と、ままならない感じが好き。それぞれのキャラがそれぞれの場所で命を張ってる群像劇。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

自分たちの理想の場所を求め戦い、そして敗れた。

オルガや三日月などが亡くなり寂しさや悲しさは残るが、残った者たちは経緯は違えど結果的には居場所を得たので、決して無駄死にでも無かった。

「実はオルガ生きてました」 とか下手にストーリーを回収しにいかなかったから最後のストーリーがより重みがあり、いいストーリーになったのだと思う。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 137

iLXpA84472 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

全部マクギリスが台無しにした

鉄華団の頭が足りないのは生まれからして仕方ないとあきらめるとして、
ラスタルが何したかったのかもサッパリだし、
ホモ設定とかジャスレイとか地球編とか別にいらなくねとか、
色々突っ込み要素は満載だけど、
マクギリスが確たる理想をもって整合性のとれた合理的な生き方をしてれば
結末はどうあれ良作になれたと思う。

・・・が、バエルがあればみんな従う、というデンジャーな作戦に全賭けして、失敗に終わったら次の策考えることなく、後は突貫するのみとか、レミングスよりひどいですわ。二の手三の手考えるのが普通の指揮官よ?
現実的にあり得ない行動すぎていくら何でも無茶苦茶です。一気に熱が冷めた瞬間でしたな。

あと、孤児は結局どこまでいっても孤児なんで、成長しないし大成できません、ってのがこの物語の結論になってしまっているけど、これ、本当にいいんですか?
不幸な境遇にあってもなんとかできる、そんな話であってほしかった。

現実の孤児が見たらトラウマもんなんじゃと思ってしまいます。
現実でも不幸な境遇から大成する人は大勢いるのに。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 166
サンキュー:

11

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

命、燃やせ!

全25話(1期と合わせて全50話) キャッチコピーは「いのちの糧は、戦場にある」

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズの2期なので1期から観ることをオススメします。

この2期は1期で起こった様々な事態を収束するお話ですが、とても悲しい出来事が続きましたね。{netabare}(オルガ、三日月、昭弘、ノルバ、ハッシュ、マクギリス、名瀬、アミダなど、主要キャラが亡くなるのが多すぎましたね。ラフタの件はショックでした。){/netabare}

狡猾さや駆け引き、裏切られたり裏切ったりしている大人たちの世界で生きる少年たちのお話でした。ちょっと後味が悪かったですね。{netabare}(最後、三日月がバルバドスのリミッターを解除して宇宙に飛び立ち、ラスタルを打ち大逆転するようなお話を期待していましたが全然違いましたね〜){/netabare}

何が失われ何を残したのかスッキリしない終わり方ですが、最後は何とか纏まっていました。{netabare}(アトラとクーデリアが一緒に三日月の忘れ形見である暁と一緒にいるところは良かったですね。){/netabare}

OP・EDは2曲ずつ、EDの2曲が作画とともに好きでした。

最後に、結局この世界の最強の武器はモビルスーツでもモビルアーマーでも戦艦でもなく{netabare}銃{/netabare}とは思いませんでしたw

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 460
サンキュー:

25

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自由を求めた少年たちの物語

1話視聴。
やっと始まりました、第2期。
1期視聴が前提なので説明一切無し。
比較的穏やかなスタートを切っているけど、今後の展開が楽しみ。

4月4日追記
タイトル変更「1期から観ましょう」→

個人的に……
ここ数年のガンダムでは間違いなく一番の出来。
「ガンダム」である必然性はないのに、「ガンダム」であることがしっくり来た。
内容的にはハード。
悲劇とも言えるストーリーの根底には「抑圧する側 vs. 抵抗する側」という「ガンダム」のテーマが見える。
昨今の社会情勢(テロや、内戦の頻発)を鑑みて視聴すると、いろいろと考えさせられる。

命の尊さを教えてくれた彼らの胸には、間違いなく「鉄の華」が咲いていた。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

DIC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

正直がっかりだ

一期から観続けて、やっと終わりを迎えたといった感じですねσ(^_^;)

観終わった感想を述べるとすれば

壮大な駄作!

でしょうか…

物語の世界観や、キャラクター、メカニックなど
あらゆる点で活かしきれない感じでした

結局、鉄華団を全滅に持って行きたいが為に
ただ無為に人が死ぬだけの薄っぺらいストーリーに思えました

ヤクザ映画を観てるみたいでしたよ…

好きな声優もたくさん出ていたし、もっと魅力的に出来たはずのキャラクター達が別の意味で殺された気分でした

ガンダム作品はもとより矛盾を孕んだものが多いので、これも一つの形かなとは思いますが

もう二度とみないでしょうね…

最終話の復讐劇も正直タイミング悪いかなと思いますし

とにかく胸糞わるい駄作でした

好きな方には悪いのですが

おすすめはしません

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 213
サンキュー:

6

ネタバレ

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嫌いじゃないけど嫌な感じの話だったね……

全25話

あらすじ・・・
自分たちの居場所を求めて戦う少年たちのお話し

さて感想を
今回はネタばれありで書きますので、ネタバレレビューを見たくない人は他の人のレビューを見てくださいな。



さて言葉はかなり悪くなりますが、ガンダムシリーズの中でも気分が悪くなるガンダムNO.1でしたwww

内容自体は面白かったんですよ。流石はガンダムシリーズって感じで
しか~し、やれ差別だ、大儀だ、信念だ、子供だからって・・・・・・
それで戦争って。

最期は弱い者いじめにしか見えないしwww
個人的にはテーマが全く分かりませんでしたよ^^;

TV放送されたガンダムシリーズで初の主人公の死亡
しかも最終敵ボスの1人勝ち。戦争の内容も力押しの圧倒的戦力差で勝利って
意味が分かりません。

なにこれ、(勝った人が正義)って言いたいの?
こんなガンダムは個人的には認めたくない~!!

もう人種差別する上流階級の大人とか、大儀大儀うるさい小娘とか、権力を盾にやりたい放題の人間とか・・・

最終話は感動もあったけど、途中はイラッと感満載アニメです。

作画は流石ガンダムシリーズ。
バトルシーンなどは迫力満載!

キャラはまあ、好みじゃないですかね。
個人的にはイライラするキャラのオンパレードでしたけどねっ!

声優さん&音楽は良かったと思いますよ。


ガンダムシリーズって期待するとかなり裏切られます。
途中からガンダムじゃなくても良くない?って思ったぐらいです。

爽快感も無かったし、出てくる大人たちのキャラには
親指を下に向けて「死ね!」と言いたくなりました。
(特にバカ殿キャラにねっ!)

オススメはしません。
1期を見て、続きが気になる人は見ても良いんじゃないでしょうかね。


では最後に一言
絶望した~!これがガンダムシリーズだったことに絶望した~!!
イラッと感満載のガンダムなんて個人的に認めません~!!
BAD ENDすぎるでしょ! その後の話だけ改善しても駄目だと思います~!

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 250
サンキュー:

17

lostmemory さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

語るに値せず

※視聴完了
語るに値せず…だがあえて語るなら

邪魔な人間がいる?→とりあえず殺しとけ!
脚本上扱いきれないキャラがいる?→それも殺しとけ!
強いロボットに乗ってる?→強力兵器で粉砕な!
ついに最強のMSを手に入れたぞ!→はあ?何の効果もねえよ!
折れない剣という設定がある?→知るかバカ!折っとけ!

これで面白いストーリーになるわけ…ないわな…

じゃあどういう内容が良かったの?って言われると
普通で良かったと思うのよ。1期から続いて2期も主人公達側
は常に苦しい状況に置かれていた。だからそこから数々の
試練を乗り越えつつ少しずつ希望が見えてきて最後は
みんなの大活躍で一旦大団円。でも本当の戦いはこれから
だぜ!で十分良作になったと思うんだよね。

苦しい状況から始まって話が進むごとに苦しさを増して
そしてそのまま終わっていくって、そんなのただでさえ
暗い今の時代に誰が望むんだよ。現代社会に疲れて
るんだから、たとえガンダムであってももう少し夢を
見させてくれよ

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 332
サンキュー:

12

ネタバレ

qZsBF62540 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

はじめは面白かったのに。

エンディングとこれまでの話が全くリンクしていません。
ラスタルは秩序の維持に力を尽くしていたはずで変革は望んでいなかったはずです。いつ心変わりしたんですか?
おそらく2期後にクーデリアが交渉してあのエンディングを勝ち取ったということなのでしょうが、少なくとも本編では鉄華団やマクギリス、ラスタルもですが直接未来につながるような行動をとったことは一度もなかったはずです。
2期の結果のエンディングではなく2期後の空白の何かがあって辿り着いたエンディング…2期とは直接関係のないエンディングであまりにも急展開過ぎて、違和感が凄いです。

総じて登場人物の発想があまりに短絡的過ぎるため、物語に深みを持たせられなかった印象です。


最終話前の感想

感動=死と勘違いしてる作品。
観ていてストレスがたまります。
結論は気になるので最後まで観ると思いますが、観終わった後でいいアニメだったと思うことはないでしょう。
、、、と思っていたら実際そのとおりになりました。

今までのガンダムって結末はともかく分かり合えるかあえないか、みたいなテーマが多かったと思います。
が、この作品は誰かが殺られてやり返すを繰り返すだけのヤクザアニメって感じで、未来が見えない感じが凄いです。場当たりで癇癪起こすだけ。ひたすら同じことを繰り返し続けます。
困ってるシーンは多いけど結局誰かに頼るだけで何も考えず、自分たちは流されるだけ。だからいつも展開がワンパターン。
目的も主体性もなく、成長もしない。戦争の悲惨さって感じでもなく、かちこみ、かちこまれ、暗殺多用の組の抗争です。防弾チョッキが大事みたいです。

・・・本当に陳腐なストーリーでした。
結局マクギリスはどこに勝算を見いだしてたんですか?オルガたちはマクギリスの計画を聞きもしないでクーデター参加して死んでいく。頭が悪すぎて全く共感できません。結局主人公たちが何をしたかったのか最後まで理解できませんでした。

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 145
サンキュー:

18

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やり過ぎ感も無くはないが・・・

やはり最初に言いたいことは、「主要人物死にすぎ」です(ネタバレ?)。
戦争を描いているわけですからリアルと言えばリアルなのですが、
ちょっと終盤は"死の感動"がインフレを起こしていたように感じました。

しかし、逆に言えばこれまでのガンダムシリーズと一線を画すことに成功したということにもなります。
"富野監督以外のガンダム"が、前作(あえてタイトルは言いませんが)で終わりかけていたところを
見事に復活させた作品、と言うことは間違いなくできます。
それだけのクオリティの高さはありました。

僕は割と、上記のインフレもあって"流し見"していたのですが、親はかなり熱狂していました。

大好きなフミたんとカルタ・イシューが物語から退場してしまっていたことも原因かもしれません。

投稿 : 2017/04/03
閲覧 : 267
サンキュー:

6

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱのストーリー・あらすじ

大仕事を成し遂げ火星に帰還した鉄華団は、テイワズの庇護の下、ハーフメタル利権に由来する豊富な資金を元に、地球に支部を置くほどの大企業となる。一方、彼らの活躍によって少年兵の有用性が示されたことで、戦場に駆り出される子供やヒューマンデブリの数は激増し、世界の治安は悪化の一途を辿る。エドモントンでの戦いから2年後のある日、アドモス商会の社長となったクーデリアからハーフメタル採掘場の視察の護衛を依頼された鉄華団は、サンドバル・ロイター率いる宇宙海賊夜明けの地平線団の襲撃を受ける。テイワズ本部からガンダム・バルバトスルプスを受領した三日月の活躍で撃退に成功するも、地平線団は主力艦隊を投入して鉄華団を殲滅しようとする。鉄華団と協力関係を結んでいたマクギリスは、部下の石動・カミーチェ率いる援軍を派遣するも、そこにマクギリスを警戒しているアリアンロッド司令のラスタル・エリオンが派遣したイオク・クジャン率いる第二艦隊が介入し戦況は混迷を極めるが、三日月がサンドバルの身柄を抑えたことで戦いは終結。彼らと手を結んでいた活動家団体テラ・リベリオニスも三日月たちによって粛清される。その頃、アーブラウでは防衛軍の発足式典が行われるが、その最中に蒔苗を狙った爆弾テロが発生する。やがて、この事件はSAUの関与が疑われ始め、両者の間では戦争の機運が高まる。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Ⅱ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫SPYAIR『RAGE OF DUST』、KANA-BOON『Fighter』≪ED≫GRANRODEO『少年の果て』、Uru『フリージア』

声優・キャラクター

河西健吾、細谷佳正、梅原裕一郎、内匠靖明、村田太志、天﨑滉平、田村睦心、斉藤壮馬、寺崎裕香、金元寿子、櫻井孝宏、大川透

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季、 監督:長井龍雪、企画:サンライズ、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン原案:伊藤悠、キャラクターデザイン:千葉道徳、メカデザイン:鷲尾直広/海老川兼武/形部一平/寺岡賢司/篠原保、美術:草薙、音楽:横山克、制作協力:創通・ADK

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