Infini-T Force（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

楼蘭さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

映像最高！キャシャーン！ガッチャマン！

大手が手掛けた3DCG作品　映像最高！　作画最高！　ストーリー？？
作画崩壊とは対局の作品なんで数話だけでも観るべき
映画版ドラえもんの3DCG作品のように２Dなのに３Dに見える作品
冒頭の2話くらい観た時が最高に幸せを感じたので、冒頭数話の試聴がお勧め

良い点：
・往年のヒーローのキャシャーン、ガッチャマン、超戦士ポリマー、テッカマンーがリアルな３DCGで観られる
・３DCGのリアルな街は観るだけで幸福
イマイチな点：
・ヒロインがシンジみたく煮え切らない一貫しない性格で萎える
・ストーリーがちょっと破綻
　ケースで願いを叶えたら所有権が移る話が途中でウヤムヤ
　娘に作った安全な世界なのに全て元に戻しても存在しているのって？
・言わなくていい事を娘に言ってワザワザ反感買うのってなに？
　娘の為に娘が死ぬ世界を破壊して作った世界に娘を閉じ込めているとか絶対言わなくていい事でしょ
・娘が死ぬ事を何千回も経験して死なない世界を探したとか、まるでシュタゲなんだけど、シュタゲだと鳳凰院凶真は悲劇のヒーロー！こっちだと悪者！ハア？？って感じ

結論：
大手が往年の手持ちヒーローキャラを勢ぞろいさせて映像に力を入れた力作なんだけど、ストーリーにの選択ミスした作品
映像は一見の価値あり
　

投稿 : 2021/08/14

閲覧 : 226

サンキュー：

0

rzv500 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

懐かしくて新しい！

つまらなくは無い。けど凄く面白いかと言われると微妙な感じ。
それぞれの過去作を知らない若者はイマイチ反応が悪いんじゃないかなぁ。
おっさんは普通に楽しめましたがねｗｗｗ

投稿 : 2020/02/05

閲覧 : 308

サンキュー：

0

STONE さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タツノコというブランドの強さ

　タツノコプロの4人のヒーローのコラボ作品ということで、「こういうことができるのは歴史が
あり、オリジナル作品を多々作ってきた制作会社の強みだなあ」と改めて思った。
　元ネタの「科学忍者隊ガッチャマン」、「破裏拳ポリマー」、「新造人間キャシャーン」、
「宇宙の騎士テッカマン」を知っているか、いないかではまり度は俄然変わりそう。個人的には
いずれも好きだった作品だけになんとも嬉しい企画でした。

　本作の展開の都合や4人のヒーローの差異を強調するためか、各人の性格などはオリジナルとは
異なっている感が強く、特にガッチャマンである鷲尾健はここまで偏屈なおっさんだったか？と
思うような感じ。
　別の世界から来たという設定を使って、オリジナルと本作の時代の差を描きたかったの
だろうけど。

　作品内で描かれるのはヒーロー達の行動や思考、作品の持つテーマ性など、変に斜に構えることの
ない熱血感溢れるヒーロー然としたもので、この辺の振り切った感じが気持ちいい。
　こういった熱い部分はある意味ださかったり、うざかったりもするのだが、そういった視聴者の
印象を代弁していたのが界堂笑という存在だったような。
　そんな笑のふてくされたような、あるいは意固地な態度は人によってはイラッとしそうな印象
だったが、まだ自身の感情をコントロールできない幼さや、父である界堂一道に対する
ツンデレとも言えそうな態度がうまく描かれていたと思う。
　展開的にはヒーロー達の行動により次第に変化していく笑の成長譚になっており、そういう
意味では主役は笑で、ヒーロー達は助演といった感じ。

　フル3D CG作品ということで、人物作画などは以前より良くなっているが、まだ
「不気味の谷」的雰囲気は感じる。ただ、アクションシーンなどはCGの良さが活きている印象。
　基本的にはシリアスな作品だが、意識してか偶然か判らぬが随所随所に笑ってしまうような要素が
ある。笑の行きつけのカフェのヤギがやたらとクローズアップされる意図は何だったのか？　敵で
あった頃のラジャ・カーンが唐突に笑の自宅訪問する展開もおかしかった。
　そして、ダミアン・グレイのねちっこい「たけし」呼びが耳から離れない。

2020/01/27

投稿 : 2020/01/27

閲覧 : 345

サンキュー：

3

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

偽ＳＦスーパー英雄（？）列伝７７

某タツ○ッコン王国で悪さを働くドロンボー一味の前に現れる影
「実態を見せずに忍び寄る白い影・・・科学忍者隊ガッチャマン（お、おっさん？）」
「新造人間キャシャーン（何故に子供・・・）」
「宇宙の騎士テッカマン（あのわがままな城二がまともに　汗）」
「は～り～け～んポリマー（元よりカッコいいかもって、おいっ）」

ボヤッキー
「ドロンジョ様、何か４人とも違う気がするんですけど？」
トンズラー
「わたしがキターッ（それ、新しい声の人）」
ドロンジョ
「そんな事はどうでもいいんだよ、それより彼らが出て、何であたしたちが出られないんだ（って、そこかい）」

・・・いや、その、作品が違う気もしますが、タツノコプロが誇る４大ヒーローって言ったらこのメンバーじゃないの（冷汗）
３ＤＣＧ作品という事で最初は視聴しようか迷っていたんですけど、意外と良かったですね。
昔見たヒーローが、す～が～た～かたちは～♪変わったものの、やはり復活するのは嬉しかったです。
ただ、ヒロインの笑（エミ）性格がちょっと・・・途中、何回観るのを止めようと考えたことか（でも、後半盛り上ったので、観て良かったです　笑）
健に父（レッドインパルス）の事を語らせたのも、昔ガッチャマンを見てた方には、鳥肌もんの展開だったし、まさか、あんな形で科学忍法火の鳥が観れるとは（嬉）

第１１話
そして消え行くパパからの笑への言葉
パパ
「笑、覚えてるかい？パパからのお願い」
笑
「うん・・・腹ペコのまま学校に行かない、天気の良い日に布団を干す、道を歩く時は車に気を付ける（って、これウルトラ５つの誓いだろうが　汗）」
パパ
「もう一つ。これは最後のお願いだ。笑、この感想にサンキューしてくれ（うぎゃ～っ）」

投稿 : 2018/09/01

閲覧 : 266

サンキュー：

9

anime さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ヒーローアクションは美しい

女子高生のヒロイン笑（えみ）が、ある日突然謎の光に射抜かれて異世界に移動し、ヒーローたちの戦いを目の当たりにする。現実世界に戻ったえみは、後に「ケース」と呼ばれる強大なチカラを手にしていることを知る・・・

ガッチャマンをはじめとする往年のヒーローたちが大活躍。
戦隊モノのアクションをキメながらのバトルシーンが圧巻でした。
フルCGアニメにちょっと偏見があったけれど、少し見直したかも。

ストーリーもわりとしっかりしてたと思います。
敵キャラそれぞれの戦う理由をしっかりもたせたところが特によかった。
少々強引な流れもあった気がするけれど、バトルシーンの迫力で帳消しにできる感じ。

ラストはちょっと悲しいところもあったけど、不確実な中自分の道を歩むことこそ本当に生きてるってことなんだっていうメッセージとともに、希望を与えてくれるいいエンディングだったと思います。

投稿 : 2018/08/01

閲覧 : 231

サンキュー：

1

ストライク さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

今時のヒーローものはスカッとしないんじゃぁ。。。

ノブじゃないけどそんな一言が最初に出る。
自分がおっさんだからだけど・・・時代を感じますね。

一番観て知っているのはガッチャマン、次にテッカマン
ちょこっと観ていたのはキャシャーンで
名前だけ知ってたのがポリマー。これは未視聴でした。
（自分が観ていたのは恐らく再放送で、幼かったからストーリーは解っていなかったです。でも、ガッチャマンだけは何度も再放送で観てるのでよく覚えてます）

感想
おっさんの自分には懐かしいヒーローキャラが１つの作品に４人も集まってるのでご褒美アニメ！になるかと思いきや・・・
それほどでもなかったかな？
昔のヒーローものっていえば１話完結型で、バトルになると多少のピンチはあっても終盤には敵をスカッと倒して完勝する　いわば水戸黄門のような安心感とバトルのカッコ良さに大満足だったけどね。
（まぁ子供だったし、それが王道で当たり前の時代だったからしゃーなしだけど。）
しかし、この作品は敵一人相手に４人で囲んで相手してるのに　まぁ～やられてばっかでカッコ良くない。
今時は、簡単に勝つ展開は望まれていないだろうし、深夜アニメで子供向けではない事は解ってるんだけど、それにしても・・・です。
個人的には、子供の頃に感じたスカッとする展開がなくてストレス溜まるんですよねぇ。
ヒーローものはやっぱりカッコよく完勝して、ストレス解消させて欲しいです。

キャラでも、ヒロインのエミが冷めてるし、ツンデレのデレがないツンだけなので可愛くないんですよね。（最終話では良くなったけど）
もうちょっと性格の可愛い魅了的なヒロインだったら良かったんだけどなぁ。
（コミック版は可愛いらしいです）

映像は３DCGなので、綺麗でお金かかってるんだろうけど、僕的にはアニメは２Dのが好きだし、マネキンが動いてるようなキャラがちょっとキモかったです。

総評としては、ストーリーは悪くないけど、バトルは散々痛めつけられた後にやっとこさ辛勝する展開なのでスカッとしないし、ヒロインに魅力を感じなかったのが高評価できなかったです。
この後、劇場版が公開されるそうですが、僕はレンタル待ちで十分かな。（苦笑）

余談
昔観たアニメのテッカマンで、毎回変身するとき、ぺガスのセッタールームで鎖帷子のような網目の触手みたいなのが全身に覆われるんだけど、これ、幼稚園の子供にはトラウマになるくらい気持ちが悪かったです。
今でもこれだけははっきり覚えてて、忘れられないです　＞＜
誰か共感してくれる人いるかなぁ（笑）
あと、ガッチャマン、キャシャーン、テッカマンのOPは今でも覚えてて歌えるな＾＾

投稿 : 2018/02/07

閲覧 : 273

サンキュー：

22

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

イケメンだ〜。

ガッチャマンとキャシャーンは辛うじて分かるけど、あとのポリマーとテッカマンってのが分かんないなぁ。
あとキャシャーンの連れてる犬はなんなのか。とても可愛いけどペットなのかなぁ？
世代じゃないから、4作品のストーリーとか知らないんだけど、面白かった。
何やろう。壮大な親子ゲンカと仲直りって感じかな。
CG作品やからか、みんなかなりのイケメンとイケジョやった。目の保養になるー。

投稿 : 2018/01/28

閲覧 : 206

グレートムダ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

色々と豪華でした。

それぞれの原作は未視聴ですが、知らなくても充分楽しめる内容だと思います。知っていればなお楽しめるでしょう。
音響にも力を入れていてSEも映画さながらといった感じがしました。

投稿 : 2018/01/25

閲覧 : 186

サンキュー：

2

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

最近の３dすごいね！

話は結構面白い！それに３dってのは日々進化していってるんだなぁと思わせる。
夢の共演、そう考えるとやっぱ嬉しい感じもする。
今のところは視聴決定かな？
ストーリー、面白い、良くできている。

たぁけぇしぃ(笑)　これは笑ったわ(笑)

味のある作品でしたね♪面白かったよ～♪

投稿 : 2018/01/02

閲覧 : 325

サンキュー：

10

MLK さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：今観てる

無題

全部見終わって

これ以上ないというぐらいに王道中の王道。ヒーローがヒーロー足りえるのは勇気があるからという王道というか無難というか、とにかくヒーロー物を抽象化して語りなおしたということでは間違いのない作品。

ただ、良くも悪くも角のない作品のため、滅茶苦茶面白いかと言われればそんなことはないし、なにより、過去の語り直しをしているために、子どものなりたい職業の上位に公務員が来るような現代日本でヒーロー物を語るということが、空虚になってしまうという現実を感じずにはいられない。

この国には界堂一道が大勢いるし、子供は界堂一道を許容するのだ。それが全てだ。

それが良いのか悪いのか分からないが、一つだけ言えることがる。

この物語で本当にヒーローを欲していたのは、笑ではなく一道だったし、ヒーローになるべきなのも、一道であった。

以下途中感想

深夜アニメとしての一定の水準は越えている。少なくとも何かを物語ろうとしてはいて、中堅クラスを集めた豪華声優陣もよくキャラにフィットしているし、賛否両論の作画も、ゲームムービーみたいなものと割り切れば質感含め気になることはない。脚本は、伏線のない唐突な展開が多かったり、「差別」「共存」といったワードを直接会話の中に混ぜ込んで来たりと正直お粗末な部分も目に付くが、ヒーロー物のお約束をこなしつつコミカルなキャラクター描写は好感が持てるし、1クールで話畳むにはまぁしょうがないのかな、と思う部分もあるので許せる範囲である。

肝心の内容は、身も蓋もない言い方をすればシュタインズ・ゲートの後半の内容を元にしたヒーロー論だ。

まゆりと紅莉栖の問題を、娘である笑と世界に置き換えると非常に分かりやすい。
主人公・界堂笑の父である界堂一道は、ある日世界線を飛び越える力を手に入れるんですね。で、どんな世界線でもまゆりこと笑が死ぬことを発見してしまう。それを回避するためには紅莉栖こと他の世界を殺さねばならない。ここで笑を助けるために世界を犠牲にしてるのが一道で、他の道を探してどっちも救えというのがヒーロー4人の主張。

シュタインズ・ゲートではよく分からない理論でラスト一転攻勢に転じどっちも救ってしまうのですが、本作では多分気合と根性とヒーロー力でどうにかしますね。

それはそれとして、本作は昭和のヒーローを元にしながらも、「ヒーローってなんだろう」ということをテーマにしている通り、アプローチとしては平成の特撮ものに近い。このような問いが出てくること自体が表している通り、最早今の世の中では昭和のヒーロー観はなかなか受け入れられ難いものであり、必然としてヒーロー像も微妙に変化する必要がある。

はずなのだが、どうにも本作からはそういう香りがしない。作品内で笑に言及されている「強いからそんなことができる、ただの自己満足だ」という問いに有効な回答ができそうにないのだ。

これは現代社会においても非常に重要な問いだ。いまや政治はエリートのおもちゃとして正義の名のもとの自己満足に陥っているという告発に世界中が混乱に陥り、露悪と合理へと進んでいる中、真剣に取り組むにあたいするテーマだろう。だが、それは決して昔の価値観の復活や精神論、ご都合主義では、解決できないテーマでもある。とりあえず最終回までは注視していきたいと思う。

またまたそれはそれとして、私的に主人公の笑はドストライクだ。CGによって再現されたドスケベボディにはセルアニメでは出しがたい魅力があるし、薄幸かつ真っ黒な目の死に方、自暴自棄な表面とナイーブな内面、CV茅野愛衣、どこをとってもシコリティに不足は無い。酷いことをされても、幸せになっても満足できる、稀有なキャラクターだ。

11話まで視聴
おおむねで間違ってはいない、間違ってはいないのだが……。

笑が自立することで解決するという物語の流れ自体には問題ないのだが、もう少し笑の成長過程や強さを獲得する過程を描かなければ説得力が出ない。まあ尺の都合上これ以上深く描くのは無理だろう。

ただ、界堂一道を物理的に倒すのは笑であって欲しかった。死の未来を招くものの正体が明示されない以上、最後は勇気をもって一歩を踏み出すことが最強の武器！が最終回答なのだろうから、ヒーローからも自立した明確な勇気の描写が欲しかった。

投稿 : 2017/12/20

閲覧 : 214

サンキュー：

5

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

何回　断念しようかとおもったが

何回　断念しようかとおもったが　とりあえず　最後まで見れた

投稿 : 2017/12/20

閲覧 : 163

サンキュー：

1

不良中年 さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

意外に面白い

　全くノーマークの作品だったのですが、試しに見てみたら面白い。
タツノコプロの55周年記念作品らしく、タツノコヒーローが結集してます。
正直言うとガッチャマン以外は見たことがありません。
キャシャーンと破裏拳ポリマーは名前は知ってるけどテッカマンは知りませんでした。
しかしそんなことはどうでもいい。
初めて見ても格好いいと思えるデザイン・演出そして声優さん。

前編ＣＧのようですが、一部従来のアニメーションも使っているような気がします。ＣＧの質ですが今時ならもっとリアルなものも作れると思うのですが、あえてアニメーションとリアルの境界を踏みとどまった処理をしているようで自分的には大成功だと思います。
圧倒的なリアルは逆に気持ち悪く、見る気が削がれるのでこのくらいの方がアニメとして楽しめると思います。
このような演出を一発勝負の劇場版アニメではなく、シリーズアニメとして製作するところがとても意欲的な作品だと評価できます。

中身の方も主人公を含めそれぞれのキャラがとても魅力的で好感が持てます。

まだ２話しか見てませんが今後の展開が気になります。
できれば２クールくらいやってくれると嬉しいです。

投稿 : 2017/10/18

閲覧 : 205

サンキュー：

4

プランタン さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

3Dアニメーションに抵抗がなければ

3DCGに抵抗がなければオススメしたい。あとリアル寄りの造形のため、人によっては好みが分かれそう。

第1話 IsolatedFlower
{netabare}
ざっくりまとめると、敵のボスが落とした「ケース」という兵器(？)をヒロインの界堂笑(かいどうえみ)が手にして、渦中に巻き込まれていく回。
OPとEDはなかなか良い。
笑が帰宅してテレビを点けた場面でニュースが流れ、「特異行方不明者が激増」のテロップに加え、「昨年の倍の17万人もの行方不明者が出ています」とアナウンサーが報道する。テッカマンが「急がねば、全てが消え去る前に」と独り言を呟くことから、現状はマズイ状況らしい。

笑が手にした「ケース」は巨大な鉛筆で、戦闘によって発生した瓦礫が<吸い込まれて>いったり、勝手に部屋に三日月のマークを描いたりした。どういう理屈かは不明。削って使っていたことに何より驚いたが、「ケース」としては問題ないようだ。

サブタイトルの(直訳)隔離された花、とはヒロインのことかと思われる。
{/netabare}

サブタイトルは基本的にIFが頭文字に来る、tが文中に入る構成になるもよう。

漫画版とはキャラクターの名称は同じようだが設定が異なる。漫画版の1話は公式サイトで無料で見られるようなので、興味があればとりあえず読んでみて欲しい。

漫画版との相違点。{netabare}笑がコミカルなキャラ。L.A.在住の父から送られてきたという流れで鉛筆が手元に。コンビニ強盗の場に居合わせ、鉛筆でヒーローを描いたらガッチャマンが現れる(召喚されたらしい)、といったところで、敵も展開もテンプレっぽい。何より笑の性格が全然違うのにビックリした。{/netabare}

どういう終わり方をするのか楽しみな作品の一つ。