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「ユーリ!!! on ICE(TVアニメ動画)」

総合得点
76.2
感想・評価
741
棚に入れた
2987
ランキング
734
★★★★☆ 3.9 (741)
物語
3.8
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
3.8

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ユーリ!!! on ICEの感想・評価はどうでしたか?

きよたか さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

フィギュアスケートの魅力が伝わってきて面白かった。

少しBL要素が気になったけどフィギュアスケートの世界観には
中性的ってゆうか独特の美しさみたいなイメージがあるから
そうゆう表現も程度によってはアリなのかな...って。

キャラデザと題材の表現、OPとED曲も美しくて
アニメっていいな~、って気持ちになれた。

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 122
サンキュー:

1

りょうへい@アロエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男性でも楽しめる

BLに興味が無く、これまでアイススケートに興味が無かった私でも、十分に楽しめた。
1~3話はテンポ良くストーリーが進み、観ていて飽きない。
所々でアイススケートについて解説が入るところも、有難かった。
後半にかけてはTVの生中継を観ているようなリアルさがあり、選手たちと同様にハラハラしながら観ていた。

投稿 : 2023/04/25
閲覧 : 124
サンキュー:

1

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前代未聞のグランプリシリーズが今,幕をあける…

特にフィギュアスケートに興味があるわけではなかったのでスルーしてたアニメだったんですが,久保ミツロウ原案だと知ったのとユーリ・プリセツキー目当てで観ることにしました。
結果,観てほんとに良かったです♪
ただ,(-ω-;)ウーンっていうところもあったのでそれもコメントしていきたいと思います。
(2人のユーリについては紛らわしいので,ここでは勝生勇利は勇利,ユーリ・プリセツキーはユーリと表記します。)
今回はいつにも増して長いレビューになったので,ネタバレタグで省略してあります。

まず,オープニングのアニメーションが素晴らしいです。
キャラクターデザイン(というかタッチ)も本編とは少し違っていて,3人の体付きもかっこよく描かれているし,振り付け(特に序盤の勇利!!)もほんとにかっこよくて,毎回オープニングは飛ばさずに観ていました。
{netabare}ユーリは本編だと10代らしく少年っぽさのある感じで描かれていたのですが,オープニングだと他の2人と大差なく大人っぽい体格で描かれていて衣装も相まってカッコイイ✨と思いました。
そしてエンディングはアニメーションも曲もどっちも良いですね♪
世界各国の選手たちが出てきて,みんなライバルではあるんだけどそれぞれ志すところは同じで世界の色々な場所にいて日夜頑張ってるんだなぁとか想いを馳せました。
その感じと曲がとても合っていると思います。
アニメーションは視聴者がそのままインスタを観ている感じに編集されているのがおしゃれ♪{/netabare}

そして,最も素晴らしいのはフィギュアのスケーティングをアニメーションで見れるというところです!!
{netabare}わたしは勇利が優ちゃんに見せたヴィクトルのプログラムの完コピの最初の位置につくときの足下のシーンがアニメとは思えないほどで,(細かいかもですけど)ぐっときました。
あのプログラム,ジャンプとかヴィクトルと同じ回転数で全部成功させたのかな!?
だとしたら,その時点でヴィクトルと同等のポテンシャル持ってるってことになるけど…。
きっとグレード落としてるよね。{/netabare}
このアニメはフィギュアスケートに明るくない人でも分かるように教えてくれているのでそこら辺も良いと思った点です。

勇利はオープニングだとけっこうイケメンに描かれているのに,本編だと日本人らしいもっさり感というか垢抜けない感じがありますよね。
美形にしてくれとは言わないから,もう少し普通の感じというかもっさり感を無くしてほしかったです。
{netabare}具体的にはやっぱりあのメガネと太めの眉毛が原因かなぁ。
このアニメは外国の方がいっぱい出てくるので各国の特徴を出したかったのかもしれないですね。
エンディングの最後のカットの勇利は正直「誰?」って思ったけど…。
性格は最初,結果がダメだったにも関わらずスマホで自分のニュースをチェックしてたのであっけらかんとした性格なのかなと思ったんですが,むしろ逆でしたね。
ただ,ユーリの悪態に対して余裕がある感じとかヴィクトルに対してイラつくところとかもあってただの気弱な青年ってわけじゃないというのが見ていて分かります。
勇利は自己評価が低いし,最初グランプリファイナルで最下位,全日本選手権大会でもボロ負け,四大陸選手権・世界選手権の代表にも選ばれずシーズン終了!!
―とか散々な感じで始まるからダメダメな選手かと勘違いさせられるんですが,元々特別強化選手だし,GPファイナルに出れるってことはその時点で世界のトップ6ってことだから,そもそも元から凄い選手なんですよね~。
第4滑走で寝坊して両手を挙げながらリンクに向かうの,昭和の漫画っぽくて可愛いと思いました。
彼はヴィクトルに対して最初遠慮があったけど,すぐに慣れましたね。
中国大会でヴィクトルの手を急に握り返して「絶対に僕から目を離さないで」はどきっとしました。{/netabare}

ヴィクトルはとにかく色っぽいですね!!
わたしが好きなのは第3滑走の回想シーンに一瞬出てくる髪の長いヴィクトルです。
ほんとに美しいって感じです。
なのに中身はふざけた奴ですよね。
天真爛漫というか,周りが苦労するやつですね。。
{netabare}「自分が1番と思っとる男にコーチなんぞ務まるわけがなぁぁい!!」ってわたしも全く同じことを思いました。
基本的な性格は穏やかで優しいんだけど,にこやかに辛辣なことを言うっていう…(笑)。
飄々としていて何考えてるか分かんないところがあるのを声優さんがうまく演じてらっしゃると思いました。
あとヴィクトルがよく「そういうの大好きだよ」とか「カツ丼大好きだよ」とか“大好きだよ”って言うの,あれずるいなぁ。
そしてあのヒュー♪っていう口笛!!
それと勇利と海で話してる時の「わお。なぜ?」とジャンプをレクチャーしてたときの「わお。何万回目かな?」はセクシーすぎて永遠にリピートできる!!
その,海での会話で
「あ,カモメだ」
「ウミネコです」
の後,無視してカモメの話するのも好き(笑)。
―ていうか,なんでこの声優さんにしたの!?
ヴィクトルのキャラクターだけでもう十分エロスなのにこの声はもうエロスの相乗効果が生まれてエロスが飽和状態…ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
それにしてもヴィクトルのコーチ料って一体どれくらいかかるんだろう。
勇利に払えるのかな??
大学も卒業しちゃったし,スポンサーついてるのかな??{/netabare}

そして,わたしの推し。ユーリ・プリセツキー!!
ロシアの妖精と呼ばれているだけあって,まじで美少年!!天使👼
―なのですが,中身は15歳のクソガキなんですよね…。
そのギャップも良いですね。
{netabare}基本的にはいつも怒っています(笑)。
そして,いつも足で攻撃してきます(^▽^;)
最初の登場で,勇利がトイレに入るのと入れ替わるようにして反対側の部屋から出てきて足を組んで壁に凭れているユーリがほんとに好きなんですよね。
そして,その容姿に反して表情崩れまくりなとこも好きです。
第1滑走で勇利がヴィクトルに背を向けて去っていくところのモノローグのシーンで地味にヤコフに怒られているユーリが振り返るんだけど,その時の顔が何とも言えない…(笑)。
1番好きなのは「くそやばい。おしゃれじゃん!?(இɷஇ )」のユーリ。くそ可愛い(//இωஇ//)
はるばる日本までヴィクトルを迎えに来たのに「何か用か?」とか言われて「ん゛〰〰(#゚Д゚)」ってなってるユーリも。
あと,じいちゃんに「ピロシキ,そんなに美味しくないか?」って言われて「あっ,いや。そういう意味じゃ…」って焦るデフォルメユーリも可愛すぎる!!
「他人と一緒に風呂なんか入れるか!!」なんて言ってたのに次の回ではもう勇利と一緒に温泉浸かってましたね。
「ロシアのアイスタイガーとは俺のことだ」とか低めに言ってた次の瞬間にはじいちゃんに抱きつくおじいちゃん子なギャップも可愛すぎですね★
あれ。あたし可愛すぎって何回打った!?!?
(でも周りからはロシアの妖精って言われてるし,ヴィクトルにもおてんば猫とか言われてて誰もアイスタイガーと思ってなさそう…😿)
勇利と一緒に滝に打たれてたとき無防備な表情してたのは,「まだこの子15歳なんだよな」って思い出させてくれるような感じでした。
ロシアンヤンキーとか言われてるけど,実際はちゃんとヴィクトルの言うこと聞いてお寺に行ったり滝行したり…。
勇利にクワッドサルコウ教えてあげたり…。
本当は素直で頑張り屋さんな良い子なんだろうなぁ。
あと,ニュース中継で勇利が「何!?今のジャンプ。え,もう1回」って言ってたジャンプ。あれ,結局何のジャンプだったのか気になる。
フィギュアに詳しい人教えてほしい。。
温泉 on ICEの時は可哀相だったから,優ちゃんが「見送りの時に空港で一緒に撮った写真を送るね」ってユーリに英語でメッセージしていて長谷津から独りで帰ったわけじゃなかったんだって分かって少しほっとしました。
印象的だったセリフは「俺はこの容姿でいられる時間が短いんだ」ですね。
実は初めよく分からなくて「まだ15歳なのに?」って思ったんですよね。
でも,ロシアの妖精って呼ばれているって知って,きっとこの少年らしさを残した美しさっていうのかな…1日でいうと撮影用語のマジックアワーに近い感じなんだろうな。
子どもと大人の男性の狭間のほんの一時の時間。
そういうのを言っているんだと思ったらなんだか切なくなりました。
これからシニアデビューだというのにもう自分を追い込む考えを持っているのも凄いですよね。
中の人である内山昂輝/古城門志帆は親和性がある声なのか,「ハイ☆スピード!」でも現在/幼少期でやってたし,映画版「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」とドラマ版「レモニー・スニケットの世にも不幸せなできごと」でそれぞれクラウスの吹き替えやってて,内山昂輝の幼少期役はいっそもう固定してくれないかなと思っています(笑)。{/netabare}

そして海外選手の面々。
みんな愛すべきキャラクターなのだけど,個人的にはピチットくんとジ・グァンホンが好きです。
2人とも可愛い★
{netabare}溢れるネット欲を抑えられないところとか…(笑)。
レオくんと3人でわちゃわちゃしてるの良いですね。
ピチットくんはGPF出れるか否かがロシア大会の行方次第でスマホ見ながら冷や汗だらだらなのが可愛かった。
ジ・グァンホンは何気にユーリより2つも年上なんだよなぁ。
(くまさん噛んでたけど…🧸)
それでいうと,南くんも。
やっぱアジア人は若く見えますね!!
そしてJJ!!なんつー濃いキャラ(^-^;
JJガールズも泣きながら歌ってたりするのやばすぎるし,結婚とか言ってたけど意外とまだ19歳なんですよね。
ピチットくんより年下とは…。
ネットだと「ただの宮野www」とか言われててそれも込みで面白いキャラだと思います(笑)。
そんで,イ・スンギルは無駄にイケボでびっくりしました。
何気に声優さん豪華なんだよねぇ。{/netabare}

あと言及しておきたいのは実況をしているアナウンサーですね。
最初,アナウンサー役うますぎじゃないか!?って思っていて…。
アナウンサーの声の出し方とか話し方は独特で声優さんが一朝一夕で真似できるものじゃないと思うんです。
それを声優さんがその演技力をもって表現してたらまじでやばいなって思うけど,案の定本物のアナウンサーさんでしたね。
{netabare}面白かったのは,ユーリが「ユーリは2人も要らない。ぶっ殺す。」って不穏なこと言ってるのに「それそれそれ。欲しかったセリフもらえたよぉ。スパシーバ,スパシーバ♪」って軽いノリで返しててこのキャラ強いと思いました(笑)。{/netabare}

そして,勇利のお父さんとお母さん。
勇利が世界で戦う凄い選手なのにスケートのこと全然知らなくてめっちゃおっとりしてる。
{netabare}勇利がボロ負けしても,むしろ帰省できることを喜んでそうだし…(^-^;
こんな親居ないですよね。
「かっこよか外国人のお客さん」ってヴィクトルのことも知らなかったっぽいし…。{/netabare}

音楽は,オープニングテーマとエンディングテーマはさることながら,プログラムで使われた音楽が凄いです。
もうほんとにリアルというか…。
現実に存在しそうな音楽でびっくりしました。
{netabare}ピチットくんの曲なんかはほんとにそういうミュージカルがありそうですよね!!
レオくんの「Still Alive」は凄い欧米らしい曲だし…。
そして「Yuri on ICE」はただただ良い曲。
特にこの曲をバックにモノローグが入るのがなんかもうぐっときちゃいますよね。
ステップシークエンスのところのメロディで泣きそうになってしまいます。{/netabare}
このアニメの音楽はほんとに「作った人天才か!?」ってなりました。

{netabare}第7滑走で「もし勇利がこのFSで失敗して表彰台に登れなかったら,俺は責任取ってコーチを辞める」って言ったヴィクトル。
そこで,勇利が泣き出すからヴィクトルは戸惑って「泣かれるのは苦手なんだ。こんな時どうしたら良いのか分からない。キスでもすればいいのかい?」なんて言います。
そんなヴィクトルに
「違うよ!!僕が勝つって僕より信じてよ!!黙ってて良いから離れずに側に居てよ!!」って勇利。
このアニメで1番感動したシーンです。
長谷津の海のシーンの話に通じるけど,勇利は周りの人に心配されるんじゃなくて信頼していてほしいんだよね。
特にヴィクトルには…。
ヴィクトルは完璧な人間だと思って見ていたけど,コーチとしてはまだ新米で手探り状態でやってるんだなぁ―とか思ったらヴィクトルに人間味を感じたシーンでもあります。
第10滑走はヴィクトルがナレーションをやっていて海外ドラマみたいだと思いました。
EDもいつもと違いましたね♪
このアニメはキャラクターの細かい仕草やセリフが凄いリアルだったり印象的だったりしてそこが魅力の1つだと思います。
十字を切ったJJの仕草とか。
最後,ユーリが滑る前にヴィクトルがユーリを抱きしめたのどういう気持ちだったのかなぁ??
それまでヴィクトルはユーリの反抗っぷりを大人の余裕で受け流してきてたからユーリ推しとしては凄く気になりました。
海辺でのユーリのキックから始まる会話も好きだったけどね。
あれ,あんな日が昇ったばかりの早朝にたまたま会ったのかなぁ。{/netabare}

物語全体としてはとても面白くて好きになったアニメなんですが,物申したいのはやっぱりきつめのBL臭がするところですね。
そのせいで周りの人にはおススメしにくい。。
「ユーリ!!! on ICE」っていうタイトルからして2人のユーリのライバル関係がメインで描かれると思っていたのに,ユーリ・プリセツキーよりもヴィクトルの方がフォーカスされていて勇利とヴィクトルの話になっていたのが残念でした。
{netabare}わたしはあまりBLが得意ではないので脳内で無意識に排除していたみたいなんです。
第7話で一瞬「キスした!?」と思うようなシーンがあったけど,わたしは倒れ込んだ次のカットを見て「なんだぁ。びっくりさせやがって(;'∀')」って単にあざとい演出だと思ったのですが,あとでSNSとかでどうやらキス派とハグ派がいることを知って…。
それでもまぁヴィクトルが勇利に対してお色気を発揮するところは許容範囲内というかむしろ好きではあったのですが,だんだん勇利がヴィクトルに遠慮が無くなってきてからは「ん??」と思いだして,指輪の辺りで「えぇ~」ってなって,最後エキシビションで一緒にアイスダンスを踊っていたのは正直引きました。
オープニングみたいに一緒に滑るのは良いけどあの男女のペアみたいなのはちょっと無理でしたね。{/netabare}
BL的な視点ではヴィクトルの色気だけでもう十分だからそこら辺は専門(?)の方達を信頼して公式は最大手にならないでくれ。
―って思いました。

それと知らずに観ていたのですが,当時トレパク問題があったとか…。
その処理をしれっとやっちゃってるのがなんだか良い印象にはならないですよね。
ヴィクトルの部屋も差し替えるならもっとおしゃれな部屋にしてやろうって心意気はないのかな!?
なんだかちょいちょい残念なアニメではありましたが,総合的にはとても好きなアニメだと思ったので評価自体は高めです。

映画化されるようですが,まだ制作中とのこと。
2019年に公開予定だったみたいだけど,コロナの影響でロシアにロケハンに行けなくなったとかそんなとこ!?
その上,今ロシアはあんな情勢だし…。
映画はヴィクトルがメインの話なのかな??
だとしたら,TVシリーズ2期もやってほしいょ。
このアニメは海外のファンがとても多い印象なので,いつかは絶対続きを出してほしいです!!
それが無理ならせめて久保先生に漫画で続きを描いてほしい(^▽^;)

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 329
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いが、距離感が...

短いのでサクッと見れる。
スポーツ物が好きなので見れるがいちいちBLを匂わせてくる節がある。でも嫌いではないのでそういうのもOKだったら楽しめると思う。
マッカチンかわいい!

投稿 : 2022/01/31
閲覧 : 287
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イケメン・フィギュアスケートのコメディなんだけどすごかった@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
前代未聞の
フィギュアスケート
グランプリシリーズが
今、幕を開ける…


日本中の期待を背負って挑んだ
グランプリファイナルで惨敗…
故郷九州に帰ることになった
フィギュアスケーター勝生勇利。


「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」そんな気持ちで実家に
引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは
世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…
日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、
ロシアの下克上スケーターユーリ・プリセツキー。
2人のユーリと、王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む
前代未聞のグランプリシリーズが今、幕をあける!
{/netabare}


CAST{netabare}
勝生勇利:豊永利行
ヴィクトル・ニキフォロフ:諏訪部順一
ユーリ・プリセツキー:内山昂輝
イ・スンギル:野島健児
エミル・ネコラ:日野 聡
オタベック・アルティン:細谷佳正
ギオルギー・ポポーヴィッチ:羽多野 渉
クリストフ・ジャコメッティ:安元洋貴
ジ・グァンホン:本城雄太郎
ジャン・ジャック・ルロワ:宮野真守
ピチット・チュラノン:小野賢章
ミケーレ・クリスピーノ:前野智昭南
健次郎:村瀬 歩
レオ・デ・ラ・イグレシア:土岐隼一
西郡 豪:福山 潤
{/netabare}
STAFF{netabare}
原案:久保ミツロウ×山本沙代
監督・シリーズ構成:山本沙代
ネーム(脚本原案)・キャラクター原案:久保ミツロウ
キャラクターデザイン:平松禎史
音楽:梅林太郎 松司馬拓
音楽プロデューサー:冨永恵介(PIANO)
フィギュアスケート振付:宮本賢二
アニメーション制作:MAPPA
{/netabare}

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

1話ずつの感想

{netabare}
第1滑走なんのピロシキ!! 涙のグランプリファイナル
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ネーム:久保ミツロウ 演出:宍戸 淳 絵コンテ:山本沙代 作画監督:平松禎史、伊藤憲子

日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…「現役続行と引退はハーフ ハーフ」そんな気持ちで実家に引きこもっていた崖っぷちスケーター勝生勇利。
ひょんなことから世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフに興味を持たれ…
{/netabare}
感想
{netabare}

わぁ。。なんかすごかった!!!

みんなイケメン!!!は置いといてw
背景がカラフル!!!
スケートが本物みたいによく動いて!!!
音楽もよくあってたし!!!
ダサダサモードとイケメンモードのギャップがおかしくってwww
コメディがとってもテンポいいの!!!

ずっと動いてばっかりじゃなかったけど
あっ!てゆう間に1話目終わっちゃった☆

1話目がすごいおはなしってだんだんひどくなったりするのよくあるけど
このまま続くといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2滑走「2人のユーリ!? ゆ~とぴあの乱」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ネーム:久保ミツロウ 演出:いがりたかし 絵コンテ:宍戸 淳 作画監督:近岡 直、梅津 茜、芳賀 亮

突如全裸で現れた世界選手権5連覇ヴィクトル・ニキフォロフは勇利のコーチを名乗り出た。
そこにロシアからヴィクトルを連れ戻そうとやってきた世界ジュニア金メダリストのユーリ・プリセツキーが乱入し大騒ぎに…
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通りで
ユーリまでいっしょに住むことになっちゃうおばかハイテンションコメディで
おかしかったw


ヴィクトルがコーチとして勇利に近づいてくるとこが
女子にせまるイケメンプレーボーイみたいでドキドキw

最後はエロスとアガペー対決で
アレンジのちがうおんなじ曲を2人に踊らせて
勝った方のゆうことを聞くことになって

1曲は讃美歌みたいなアガペー
もう1曲はタンゴみたいなエロス

アガペーはアイドルのファンみたいな
できれば気がついてもらえたらうれしいけど
別にデートしてほしくってプレゼント送ったりしない
ただ好き。。ってゆう感じかな?

エロスはこっちも好きだから
相手にも好きになってほしいってゆう愛?


アガペーは勇利がヴィクトルのこと好きなファンみたいな思いで
エロスはユーリみたいに自分のこと見てほしいってゆう思いかな?

2人はそんな曲を選んだんだけど
ヴィクトルはみんなをびっくりさせるには逆のことする。。って
勇利にエロス、ユーリにアガペーの曲を踊ってもらうって。。!?


どっちが勝つのかな?って考えたけど
公式のINTRODUCTIONだと3人でグランプリシリーズに挑戦みたいだから
2人とも同点になるのかも?

その方がヴィクトルはおもしろそうだしw
{/netabare}
{/netabare}
第3滑走「僕がエロスでエロスが僕で!? 対決!温泉on ice」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ネーム:久保ミツロウ 演出:久木晃嗣 絵コンテ:大塩万次郎 作画監督:伊藤憲子、中村祐美子

アイスショー「温泉 on ICE」で一騎討ちすることになった2人・・・
勇利は「エロス」、ユーリは「アガペー」をテーマにヴィクトル振り付けのショートプログラムを初披露!ヴィクトルは勝った方の言うことを何でも聞くというが・・・
{/netabare}
感想
{netabare}

勇利もユーリもどっちもよかった♪
でも、やっぱりヴィクトルには勝てないみたいw

勇利に顔近づけたヴィクトルは
腐女子じゃないにゃんでもドキドキしちゃった^^
パフォーマンス前に抱き合ったりしてたけど
すごい。。すごい。。w

にゃんはエロスとアガペーどっちがどっちかよく分からなかったけど
どっちもよかったァ

でも、勇利は4回転サルコウ失敗しちゃったからダメ?って思ったけど
そんなに4回転トウループ3回転トウループって続けるのむずかしいのかな?

さいごは玉子をもっとからめたかつ丼になった勇利が勝つ丼になったw
玉子をからめるって女っぽくなるってゆうことだったのかな?

女性になってヴィクトルといっしょにいたいって思ったのが
エロスだったのかも?


ユーリは来たときも帰るときも
あんまりヴィクトルに相手にされなくってちょっとかわいそうだった。。



あと、ヴィクトルって温泉でこっち向いたときはかくれてたけど
後ろ向いたとき。。見えてなかった?(*´艸`*) 
{/netabare}
{/netabare}
第4滑走「自分を好きになって・・・完成!!フリープログラム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「日本の勇利」と「ロシアのユーリ」それぞれのリンクでフリープログラムの振付が始まった。自分らしさを追求することに抵抗がある勇利は、ヴィクトルとの対話の中で自分の過去をひも解くことになり…。
{/netabare}
感想
{netabare}

ちょっと採点の説明とか入ってた

TES+PCS-減点=総合得点
ジャンプ、スピンなどの技術要素点=TES
振付け、曲の解釈などの演技構成点=PCS


フリープログラムにむずかしい技を入れようってするユーリに
ヴィクトルは「四回転一種類でもPCS満点出せばいいじゃない?」って

ユーリはジャンプで失敗してPCSでカバーする選手みたい^^

それでヴィクトルに「僕がユーリにひかれたのは音楽さ
その体が奏でるようなスケーティングそのものだ
それを活かした高難度のプログラムを作りたい」って言われるくらい


ユーリはヴィクトルにあこがれてて
ヴィクトルはユーリの演技とかが好きになったみたいで
恋愛だったらユーリが受けのラブラブカップル^^


ヴィクトルはぜったいダメなんて言わなくって
ユーリのことただ愛してあげて
ユーリはやっと自信がついたみたい☆

自分が作ってもらった曲を自分の振り付けで踊ることに。。
曲のタイトルは「YURI ON ICE」
公式HPで流れてた曲でこのアニメのタイトルだった☆


ユリオの方も負けてないみたい
少年体形で踊れるさいごのチャンスと
ユーリももしかしたら最後のチャンス。。

アツいスポ根だけどコメディも多めでとっても面白い☆
{/netabare}
{/netabare}
第5滑走「顔まっ赤!!初戦だョ!中四国九州選手権大会」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シーズン初戦「中四国九州選手権大会」で勇利より注目が集まるのはコーチデビューのヴィクトル。久しぶりの試合に緊張する勇利の元にやってきたのは昨年の全日本で勇利をやぶったシニアデビューの南健次郎だった…!勇利に宣戦布告する南の本当の気持ちは…。
{/netabare}
感想
{netabare}

試合前の練習のとき
ヴィクトルが話しかけてるのに無視しちゃったりって緊張。。

去年はメンタルが弱くって全ミスだった「中四国九州選手権大会」
今回もユーリは自分が集中することばっかり考えてたみたい。。


送り出してくれたヴィクトルがベッタベタw
でも、滑ってるユーリはヴィクトルのために踊ってる

「あたしは男をとりこにする魔性のカツ丼」は笑っちゃったけど
ヴィクトルとユーリってBLとか超えて愛し合ってるのが伝わってきた

南クンがユーリにあこがれてるのって
ユーリがヴィクトルにあこがれてるのと同じくらいかも。。

そのせいかな?
次の日の競技で「自分のことだけに集中しなきゃ」って思ってたユーリに
「他人のモチベーションを上げられない人間が
自分のモチベーションを上げられるのかい?」ってヴィクトルが。。


1日目の競技のときはユーリの心の声でヴィクトルを自分のものに。。って
2日目は「YURI on ICE」。。ヴィクトルの心の声で思いと踊りの解説。。
どれくらいユーリのこと思ってるか伝わってきて
見てるだけでジワーってしてきちゃった☆


「最初は負けたくないってゆう気もちだったけど
とちゅうから楽しくなって。。」って演技を覚えてないくらい
のめりこんじゃったみたい^^

「灼熱の卓球娘」じゃないけどユーリは試合の楽しさを知ったみたい☆


ユーリの今年のグランプリのテーマは「愛」

今まで1人で戦ってきたユーリがヴィクトルに愛されて
今まで気がつかなかった
まわりのみんなの愛まで感じれるようになったみたい☆


ユーリの言ってる愛って

「分かりやすい愛や恋ではなくて、
ヴィクトルとの絆や家族や地元に対する微妙な気持ち」で

「愛を知って強くなった僕をグランプリファイナルの金メダルで証明します!!」って☆


さいごに出てきたのはライバルのユリオとピチットくん。。
2人のアツい決意とさむいギャグ(いい意味でw)

ユーリが壁にぶつかって鼻血出しちゃったときもそうだけど
このおはなしってテンション高めにしておいて
とちゅうで落とすところがとっても上手みたい☆
{/netabare}
{/netabare}

第6滑走「グランプリシリーズ開幕!やっチャイナ中国大会!SP(ショートプログラム)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「世界からヴィクトルを奪った男・勝生勇利」が挑むグランプリシリーズ中国大会!興奮が止まらない勇利を見て焦り出す選手たち…!!今まで見たこともない勇利の様子にヴィクトルは…。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじまるまでは失敗したら。。とか考えてばっかりのユーリだったけど
スケートでよく使われる曲を
完全に自分のものにしちゃったピチットくんの演技を見て迷いがなくなったみたい

「ヴィクトルを求めてる人は
ボクがどんなふうに滑ったって納得しないだろう。。
ボクを応援してる人だって今まで通りじゃ納得しない
それなら世界からヴィクトルをうばった男として思いっきり嫌われたい」

いつも弱気なユーリがコーチにおでこをくっつけて
「ゼッタイにボクから目をはなさないで!」って
なんだかすっごい自信^^

今までユーリが言ったことにダメなんて言われたことなかったし
ヴィクトルコーチに100%愛されてユーリは変わったみたい☆
「ボクじゃなきゃ、ヴィクトルは満足出来ない
ヴィクトルの愛を知ってるのは世界中でボクしかいない。。 」
カンペキな演技にヴィクトルもニコニコが止まらなかった♪

愛は勝つ!SPは1位だったけど
ほかの人たちもキャラが濃い人たちばっかりだったw
全員の演技を見せてくれたのもよかった☆


時間がたつのがすっごくはやかった♪


あと、ギャグは少なめだったけど
演技が終わってあいさつしてるユーリに花束と犬とかのぬいぐるみにまじって
玉子とエビのおすし、エビの天ぷら、ブロッコリーとか
よく見るといろんなのが投げられてたw
{/netabare}
{/netabare}
第7滑走「開幕グランプリシリーズ やっチャイナ!!中国大会FS(フリースケーティング)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中国大会SP首位発進でかつてないプレッシャーを感じる勝生勇利。ヴィクトルの荒療治にガラスのハートは耐えきれるのか・・・!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は1人1人の演技もたくさん見せてくれて
踊りに今までの気もちとか思いがいっぱいつまってて
みんなユーリのライバルだけど応援したくなっちゃった^^

そんなみんなのスケートで
あせるユーリのガラスのハートはにゃんもおんなじだからよく分かる。。
みんなの演技を見れば見るほど自信がなくなってきてドキドキしてきて。。


そんなユーリを何とか落ち着かせようって
ヴィクトルは今回ダメだったらコーチをやめるって言ってみた
そんなヴィクトルにユーリは泣き出しちゃって

「なんで今そんなためすようなことゆうの?
ボクが悪く言われるのはなれてる。。
デモ。。今回ヴィクトルまで迷惑かけるからずっと不安なんだよ!」
「コーチやめたいって心のどこかで思ってるんじゃないか?って」

いろんなイヤな思いをそうじゃないって信じたい。。
けど。。やっぱり不安で。。

だからユーリは
自分が信じられない分までヴィクトルに信じてもらいたかったんだって思う
それで「ボクが勝つってボクより信じてよ!!」って
「だまってていいから。。離れずにそばにいてよ!!」って。。


ヴィクトルが「泣かれるのはニガテなんだ。。」のあとで
「こんな時どうしたらいいか分からない。。」って言ったけど
ここ、なんだか「エヴァ」のレイのセリフみたいって思っちゃった。。

そういえばシンジとユーリってどっちもガラスのハートで似てるかも。。
シンジは「笑えばいいと思うよ」だったけど
今はヴィクトルがそう言ったらよかったかも☆


でも、ヴィクトルがこわしてみよう?って試してみたのはよかったかも
思いっきり泣いちゃったあとってなんとなくすっきりするし。。

それでユーリは演技に集中できたみたい
ちょっと失敗もあったけど2位になれた♪

演技が終わってヴィクトルとユーリが抱き合うところは
キスした!?って思ったけど違ったみたいw


ヴィクトルに愛されてユーリも強くなってきてるけど
ユーリのコーチをしながらヴィクトルも変わってきてるみたい。。


さいごはヴィクトルが強くなったユーリと試合してみたいって思うのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8滑走「勇利VSユーリ!おそロシア!!ロシア大会 SP(ショートプログラム)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
GPS最終戦ロシア大会の地・モスクワで「ロシア中に僕の愛を見せつけるから・・・」といきごむ勝生勇利。
地元開催の呪縛から逃れようともがくユリオ。そこには北米の新勢力JJが立ちはだかり・・・!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は6人の演技があったけど
2番目のエミルだけちょっとしか出なかってかわいそうだった。。
そのあとのミッキーはちゃんと気もちとかも伝わってたのに

はじめのイ・スンギルとユーリそれとユリオとJJ
この4人は今日のメインだったみたい

とくにユリオはヴィクトルとユーリから応援されてて
2人はユリオのことライバルとかって見てないみたいでさわやか♪

でも、ユリオはちょっとイライラしすぎかも?
もっと楽しんで滑れたら点だってもっとよかったかも☆彡


ユーリはアウェイでぜんぜん期待されてない分
プレッシャーとか感じてないみたい
自己ベストでよかった☆


JJはプレッシャーとかぜんぜんないのかな?
むずかしそうなワザもヨユーで出してるみたい^^


ユーリの演技が終わってあいさつのシーンで背景のリンクが前とおんなじで
おすしとか天ぷら、犬のぬいぐるみとかあって
作画とかってこうやって節約してるんだって気がついたw

ユーリには犬のぬいぐるみと食べ物だったけど
ユリオにはにゃんこのぬいぐるみと猫耳まで飛んできてw
ユリオはにゃんこが好きなのかな?


さいごはヴィクトルの飼い犬が死んじゃうかも。。って
大事な試合の前だけどユーリを1人にして日本に帰るつもりみたい

ユーリも大事だけどワンちゃんのこととっても大事に思ってて
ヴィクトルってほんとにいい人だなぁ。。って

でも、ユリオのコーチにたのんじゃっていいのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9滑走「勇利vsユーリ!おそロシア!!ロシア大会 FS(フリースケーティング)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
すでに愛を手に入れた男「勝生勇利」は消えそうなヴィクトルのぬくもりを胸にグランプリファイナル進出をかけたフリーにのぞむ。そして「モスクワの愛の結晶・特製ピロシキ」を食べたユリオは・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

みんないろんな思いをもってスケートしてた。。


イタリアのミケーレ・クリスピーノがカノジョにフラれて
「ワシは。。じゃけん。。」とかってしゃべってたけど
あれって「ハイスクール・フリート」で
やくざ映画のマネでしゃべってた広島弁みたい。。

広島弁とイタリア語って似てるのかな?って思ったけど
もしかして「イタリア~マフィア~ヤクザ~広島」ってゆう連想なのかも?

カノジョってわるい人じゃないみたいだけどチャラチャラしすぎかも。。


ユリオはJJとユーリには負けたくないって高得点♪
アレってカツラなのかな?女の子みたいできれいだった^^

ユリオがユーリを応援したりカツ丼ピロシキあげたりしてたけど
やっぱりユリオってツンデレだよね^^


ユーリはヴィクトルがいなくってもあんまり変わらないみたいだった。。

考えごとしてると失敗するみたいだけど
ユーリっていつも何か考えてるよね^^

何回か失敗しちゃったけどミケーレと総合得点同点3位で
前に銀賞とったユーリが何とかファイナル進出できた♪

空港でハグする2人を見て泣いちゃった。。
「ユーリがずっと引退しなけりゃいいのにな。。」
ヴィクトルがどれくらいユーリのこと愛してるかって
すごい伝わるひと言だった☆

来週の予告で「何をプレゼント?」の答えの「丸くって金色のもの」で
にゃんはすぐ今川焼?って思ったけど金色じゃないしw
カツ丼も上から見たら丸くって金色っぽいかもw
{/netabare}
{/netabare}
第10滑走「超がんばらんば!!グランプリファイナル直前スペシャル」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最終決戦の地・バルセロナ。オフタイムに観光に出かけ浮かれるヴィクトルは、勇利の決意に気づいておらず・・・。
ふとした瞬間に1年前のバンケット(パーティー)の悪夢がよみがえり青ざめる勇利は・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はヴィクトルが6人のファイナリストたちを紹介するおはなしで
総集編かな?って思ってたけど前のおはなしはあんまりなくってよかった☆」


後半は先週の予告で言ってた
「丸くって金色のもの」が指輪だったってゆうおはなし

ユーリがヴィクトルに感謝して。。ってゆうのは分かるけど
ヴィクトルもユーリに。。って結婚指輪の交換みたいだった^^

でも、もしかして婚約指輪?wってググったら
右手の薬指の指輪は「本来の自分の力を出したい時に不安を取り除く」だって
ヴィクトルはちゃんとイミを分かってたのかも☆

それからヴィクトルがユーリのコーチになったのって
ユーリのためだけじゃなくって
ほかの選手たちにもヤル気を出してほしかったみたい^^


あと、1年前のバンケットのときの写真w
EDで見せてくれたけどユーリって人変わりすぎw

でも、この時に初めてユーリとヴィクトルがきずなを結んだんだね^^
{/netabare}
{/netabare}
第11滑走「超超がんばらんば!!グランプリファイナルSP(ショートプログラム)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヴィクトルとの愛の光を指に宿した勇利は、グランプリファイナルの金メダルを目指す!
選ばれし6人の戦士達がショートプログラムで火花を散らす…!!!
{/netabare}
感想
{netabare}

ふつうのことしてちゃ優勝できないってユーリはむずかしい技を入れて
成功したけどちょっと手をついちゃって4位

ユリオは新記録を出して1位
はじめから終わりまで落ちついてた。。

JJが6位になっちゃったのはファイナルの魔物のせい?
あんなに自信があるみたいに見えたのに分からないよね。。


あっとゆう間に終わっちゃって次は最終回
これで終わりにしよう、、ってユーリ

勝って終わって次は選手にもどったヴィクトルと戦うとかなのかな?

それとも恋愛ものみたく
自分の本心に気がついてずっといっしょ。。ってゆうおはなしになるのかな?

(ずっといっしょって思ったら年とったヴィクトルの顔がヤコフとかさなって
わらっちゃったw)
{/netabare}
{/netabare}
最終滑走「超超超がんばらんば!!! グランプリファイナルFS(フリースケーティング)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「終わりにしよう…」勇利の言葉を引き金に、最悪のコンディションで迎えたフリー当日。
2人で戦う最後の試合に最高難度のプログラムで、勇利はヴィクトルとのむきだしの愛を滑りきれるのか…そしてそれぞれが出す結論は…?
{/netabare}
感想
{netabare}

JJが気になってたんだけど今回もちょっと失敗しちゃったね
実力はあるんだけど本番に弱いタイプなのかも?


ユリオがとってもよかったよね。。かっこよかった☆

ユーリとヴィクトルの取り合いして負けちゃって
その分不利だったけど1位になったってすごい!!


それでユーリだけど
勝って引退するか勝ってヴィクトルが選手にもどって2期で競争?って
にゃんは勝つことしか考えてなかったけど

負けて2人はまたいっしょにフィギュアで金をめざせるんだから
今回は負けてよかったのかも?


ヴィクトルはきっと金はほしかったんだと思うけど
それ以上にユーリとずっといっしょにやってきたかったんだよね

さいごに銀メダルを持ってきたユーリだったけど
ヴィクトルは金メダルよりうれしそうだった^^
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

見おわって


今まで見たことないスポ根ものだったけど
ほかのスポーツとくらべたら動きがとってもきれいで
フィギュアスケートってほんんとにアニメに向いてるって思った☆


コメディもいっぱいあって
スケートはすべってたけどギャグはすべってなかったしおもしろかったw


勝負に勝ちたいってゆう思いもアツかったけど
それよりユーリとヴィクトルがおたがいを思いあう愛の方がアツかったみたい
ただのスポ根アニメをこえてたって思う☆

BLってゆう人もいるけどそんなことなかった
でも、そんなふうに見えるくらい2人のきずなが強かったんだって思う^^


競技をしながらほかの選手1人1人の思いとかキャラも伝わってきたし
音楽も合っててよかった♪

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 1214
サンキュー:

93

maako さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おすすめされて

友達が当時ハマっていてようやくみてみた!
嫌いじゃないし主人公の芋感もいい感じ!
どハマリはしないけどサクサク観終わったかな( ̄〜 ̄)
地元が近いので聖地巡り出来たらなと思う!

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 325
サンキュー:

1

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いんですよ!面白いんですけどねぇ、でも・・・

フィギュアスケートというのはジャンプを失敗したりすれば点数低くても理解できるのですが、技術とか難易度とか言われてもよくわからんのです(>_<)
どこで熱くなっていいのか、ジャンプ成功しただけじゃダメなのか、どうすれば点数が高くなるのか、フィギュアスケートはそれが難しいのですねヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
演出的に、さあ、どうだこれで点数高いんだぞ!みたいな感じなのですがイマイチ熱くなりきれないorz
いやいや、話的には面白いんですよ!
ちょっと男性が中性的に描かれていて男性同士の愛が強いですが💦
テレビで羽生結弦選手の試合を解説付きで観たことありましたが、それでようやくどこが凄いのかわかりました。
アニメでそれをやると尺が足りないとかのレベルではなくなっちゃいますね。
体操とかボルダリングは説明あればまぁ理解もできて楽しめたんですけどねぇ。
演技力やら技術力を魅せるフィギュアは僕みたいな人種には高尚すぎてとてもとても💦
いやいやいや、最初から最後まで楽しめたので面白かったですよ!
最後に、{netabare}第11話でゲスト出演された織田信成選手結構好きなのですね{/netabare}

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 756
サンキュー:

18

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ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

憧れが持つ力

予想以上に面白かったです。ゆうりがヴィクトルの滑りを真似した動画からヴィクトルがコーチとしてゆうりとグランプリ金メダルを目指していく話。ゆうりやライバルの成長と同時にヴィクトルの追われるものとしてだったり常に期待以上を求められる身としての葛藤がすごく伝わってきました。個人的にグランプリファイナルのJJのSPがすごく良かったです。ファイナルに呑まれても尚JJであろうとする彼の姿に号泣してしまいました。欠点としては序盤の展開の唐突さはすごいですね笑あと、全員日本語なのも、ねぇ。。とはいえ全体として起承転結しっかりとしていて王道スポーツものとしてすごく良かったです。

87/100点

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 346
サンキュー:

3

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

数年前に途中まで見て、今回劇場版があるので最後まで

数年前にdアニに一端加入していた時に4話ぐらいまで見て、そのあと一度解約してそれっきりになっていた本作、今回劇場版が作られると聞いて最後まで視聴してみようかと思い立ちました。毎週一話か二話ぐらいずつ?見ていって各話感想書いていこうかなと。お付き合いくださる方いらっしゃいますかね?

このヴィクトールが見た目最右翼アニメの「ガサラキ」のF氏と似て見えるというので、昔から気になっていました。ただこの作品はBLで「バナナフィッシュ」みたいな感じの作品ですから、今まで及び腰でいました。「ガサラキ」でもNL推しでしたから・・・。まあしかしフィギュア嫌いでないですし、昔伊藤みどりさんのリレハンメルオリンピックのやつビデオ録画した事もありましたから、ちょっと最後まで見てみるかと思いました。何よりキャラデが「残響のテロル」の平松作画監督でしょ。フィギュア詳しくなくても、見れるかも・・・。

従いまして、私の場合F氏と似て見える/見えないというような個人的観点で点数をつけてしまうかもしれません。ヴィクトールはそんな右翼アニメとは無縁と言われるだろうと思いますが。ま、そんなわけでこれからぼちぼち見ていきますかね。

第一話 {netabare}
この第一話は今までに三回ぐらい見たと思います。すごくギャグものとしてはテンポよくうまく作られていると思います。作画も、フィギュアシーンがうまいと思いました。ヴィクトールと勇利の滑りの違いがはっきり出ている作画です。ライブ作画かもしれませんが、こういう部分の丁寧さがあるとうれしいですね。「バナナフィッシュ」的と書きましたが、この第一話は吉田先生の最近作のノリと似ていまして、そのあたりつながりがあるのかもと思います。昔見た後々の話では「YAWARA!」に似ていると思いましたね。ロシア語が果たしてわかるのかとかそういう部分はナシで、国際スポーツものとして楽しんでいきたいです。{/netabare}

第二話 {netabare}
ユーリ・プリセツキが登場で、ライバルものになってきました。しかしヴィクトルは温泉地に順応しすぎ・・・・勇利を探しに行くのに、温泉の歓楽街に行くとか。ロシア人なのに英語で話すとか、まあアバウトで見ていくもんだと思いました。このあたりまでは以前に見たのかな、見覚えがあった。ギャグのノリがほとんどエヴァのギャグパートとそっくりで、スタッフかぶっているのかというぐらいのデジャブ感がありました。滑る曲を逆指名というのは、こういうのバレエ漫画のどれかであったように思いますが。「アラベスク」だったかな。そういうんで、見ていて懐かしかったです。BLものだけど、少女漫画のスポ根ものよく知っている人が作っている感じ。今のところほとんどそのノリですねこれ。{/netabare}

第三話{netabare}
この回もテンポよく、前回の対決の決着まですんなりと描かれていて見ていて楽しかったです。ユリオがユリネチカだったっけ、おじいさんに女性の名前で呼ばれているのは、何か理由があるのでしょうか。そこが唯一気になりました。作画も荒れたカットもありますが、滑りの場面とかよく動いていて、フィギュアらしくていいですね。今のところあまり深刻に考えずに見ていられる作品で、人気が高いのもわかる気がします。BLらしいセリフとかもたくさんあり、それを応援している人にははまる事間違いなしです。ただ私は見ていて、勇利の幼馴染のガールフレンドの子が気になりますね。最後までこれと言った進展はないのだと思いますけど、勇利が周囲の目を気にしているその中心にいるのが、おそらく彼女だと思いますから。 {/netabare}

第四話 {netabare}
テンポほんとにいいですね~。停滞したと思う場面がまったくない。ユリオはロシアで新しいバレエのコーチにつきますが、このあたり本当に山岸涼子先生のバレエ漫画みたい。勇利とヴイクトルは本当に仲良しこよしで、ヘタリアとかそういうの好きな人たちには受けまくるだろうと思った。しかし二人ともその一緒にいられる時間が短いというのを悟っている感じなのが切ない。そのあたりのお互いを縛っていない感じが、いかにも今風の空気を表現していると思います。三年ぐらい前の作品だけど、スマホを駆使した人間関係は、本当に現代風。ラストにかかった勇利の滑る新しいテーマ曲が「ユーリ・オン・アイス」なのはお見事。 {/netabare}

第五話{netabare}
勇利の着ているコスチューム、オリンピックで誰かが着ていたもののアレンジですね。やっぱり羽生選手のものなのかな。なんか見ていて、あれそうじゃないかなと気になっていました。

今回の話では南くんという、勇利に憧れている選手が登場して、勇利もどん底じゃないという感じになりました。それなので、ちょっと緊張感が抜けてきたかなと思います。しかし話としては幅が出てきました。BLぽいノリは本当に多くて、それが好きな人たちには受けまくったなあと思いました。まああざといと思う人もいるかとは思いましたがね。ギャグ場面が調子よく出てくるので、見ていて飽きない構成ですね。スケーティングの場面は、よくアニメートされていると思います。ではまた。 {/netabare}

第七話 {netabare}
中国大会、面白かったです。いろんな曲聞けたのもよかったし、選手たちもイケメンだけじゃなくてギャグ要員?のキャラもいて楽しかった!トリの勇利のスケート場面はさすがの曲と作画、堪能しました。途中「僕にかまってよ!」のエヴァシンジくんみたいな泣いてる勇利の場面は、かわいかったなあ。ヴィクトルもそこでまさかの勇利と皆の前でキス?と思ったら違ったからよかったです。それでポポヴィッチさんですが、韓国語でキスはポポと言うんですよ・・・・笑。次回、ロシア大会、ユリオからの巻き返しが気になる。優勝したピチットくんのコーチは「コードギアス」のキャラに似てるなあー。 {/netabare}

第八話 {netabare}
ロシア大会、スポットはユリオになりました。車中でピロシキを食べる場面は、ウクライナTVのドラマ番組とか見ていたら国道とかそんな感じだったから、あーロシアっぽいなと思いました。ユリオはしかしおじいちゃん子なんですね。両親はなぜいないのでしょうか?何かこれから過去話があるのかと期待です。大会については、前回ほどはっちゃけた場面はなくて、わりと淡々と終わりました。勇利のスケート場面はあいかわらずうまく作画されていましたね。見ていて思うのですが、どうも実際のオリンピックで使われた衣装とか曲をアレンジしたものを使っている感じですね。前回のポポヴィッチさんも、モデルになった選手がいたようなかすかな記憶があります。実際の選手の方にとってはこのアニメどうなのかなあと思ったりしますが、素直に私はアニメとして楽しんでいきたいです。今回も楽しい回でした。ラスト、ヴィクトルの犬はどうなるんでしょうね? {/netabare}

第九話{netabare}
ロシア大会後半、これもするすると見られました。視聴が楽。ほんと見やすく作られているな。各選手の人間模様も面白かったです。JJはしかしほんと強いな。この人より上に行く事って難しいんじゃないのかな。勇利は金メダルって言っているけどなあ。しかしユリオのかつ丼ピロシキってどんな味なんだろう?昔モスバーガーであったライスバーガーみたいなのかな。ヴィクトルの愛犬は無事でよかったです。無駄に悲劇にならないでよかった・・・・。あと韓国のイスギル選手は黒バスの花宮と顔が似ているなあ。性格はまったく違うようだけど。 {/netabare}

第十話{netabare}
なんか一話飛んでいるんですかねー、話数が違っているような・・・もう10話まで来ているのか。6話あたり飛んでしまっているのかなあ?わからん・・。

今回の話ではあの「婚約指輪」が。あとはオフの話で和気あいあい?でした。分割でカード支払いだから、わりと高い純金なんでしょうかあれ。801好きな人たちにはこのエピソードはたまらないだろう。予告で織田信成さんが出ていましたけど、やっぱ現フィギュア界のバックで作られた作品なのか。かなりはっちゃけた内容なので、他ジャンルのスポーツものとは違っているような・・・・。なんといってもBLが主体だから。 {/netabare}

第十一・十二話(最終話) {netabare}
バルセロナでの世界選手権の話、勇利は銀メダルでした。ヴィクトルがコーチをやめて選手に復帰とか、勇利が今大会で引退するとかいろいろあったけど、エンディングの映像では、現状維持で行くことになったのかな?そのあたりあいまいでもやもやした。しかしまあ、一応のエンド話、すっきりはしました。ラストでユリオが逆転金メダルに輝いたのは憎い演出。{/netabare}

総括です。このシリーズですが、全体で何か表現したいものがあったという感じがなくて、ただ単なる青春もの、それもBLっぽいというので、今一つ人気が出なかったのもうなずけた。「YAWARA!」と似ていると書いたけど、本当にそんな感じだ。 確かに個々のエピソードで、「心に少しじんとくるようないい話」はたくさんある。しかし全体として見た場合、「どうしてもこれが言いたかった」というものがない。 おそらくキャラに入り込んで作っている度合いが少ないのだろう。いわゆる感動作の場合、演出がドラマの登場人物の中に入り込んで作っている。この「ユーリ!」は一見そうした感じがあるのだが、そのような演出がずっとつながって描かれないのが特徴的で、何シーンかしたら、その「思い入れ」の演出の視点が途切れてしまう。前半はそうでもなかったが、後半そのような息切れが目立った。特に競技会場面に入ってからは、各選手に視点が移動して、それぞれに盛り上げていたので、そのような演出の視点のぶつ切れが感じられた。他の選手に視点が移動しても、その底流に主人公への視点を持ち続けて演出してほしかった。難しい注文かもしれないが、もしシリーズが作られ続けるのだとしたら、そうした点を改善してほしいと思いました。

しかしスポーツもので、このように軽みのあるタッチで日常が描かれているところには多いに好感を持ちました。そこは今度の劇場版でも、うまく描かれているといいなと思います。劇場版、もしネット配信がありましたらレンタルでも見たいと思っております。スケーテイングのアニメートは最後まで一貫して見事でした。ほとんどこれは手書きだと思います。

あと、最後に一言。「F様、スケートうまい!」、まさに滑る氷上の王子様、堪能しました。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 388
サンキュー:

7

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

フィギュア好き、腐的な要素がお好きなら。

結果が出ずにぐずぐずになっていた日本の主人公ユーリ。
一旦帰国して、実家で生活していた時、友人が営んでいるスケートリンクにて、尊敬してやまないヴィクトールのフィギュアスケートをコピーして滑っていた。
それをがきんちょが勝手に動画に撮って、動画サイト(?)にUPして、かなり拡散されまくっていた。
それを見たヴィクトールは、ユーリのコーチになるべく、突然日本にやってきた。

そこからユーリがだんだん変わっていき、周りの人もだんだん変化して行く。


腐的な要素満載でした。
2期ありそう。

投稿 : 2020/07/21
閲覧 : 354
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

YURIo !!! nICE

オリジナルアニメ


アニヲタサイドに堕ちる以前に“海外で人気”となにかしらワイドショーでやってたのをうろ覚えで。
ちょうど再放送をやるということで視聴してみました。

 作画スゲー! 腐だ! BLだ!

の文脈で語られがちなんですけどちょっと待ってください。

 {netabare}フィギュアスケートってそんなもんじゃないっすかね?{/netabare}

そこそこメジャーな競技です。ルールもわかれば実在の選手名やら浮かんでくることでしょう。
自分どれくらいかというと、浅田真央ちゃん現役の時は試合結果追いかけてたかな~、のそこらへんにいそうなミーハーさん級です。
ただし嫁がそれこそガキンチョ時代から現在に至るまで予選から観てたりするようなガチ勢なので“グランプリファイナル”以外のネタもTOP6人以下の選手の特徴だったりも耳に入ってきます。よって、

{netabare}・ヴィクトルってプルシェンコっぽいなぁ
・カザフスタンってデニステンかいな
・九州にスケーターなんていないっしょ。おもろい
・ランビエールが声優デビューしてる(爆笑)
・このなよっとした感じ羽○クンとか○生クンとか
・ブライアンオーサーってガチ〇モだったよな
・コーチとの距離感も安○美姫ばりに近いもんじゃん{/netabare}

妄想が捗ります。

スポーツではあるものの美を競う競技。採点競技というあいまいさ。技ごとに決められた点数あれど完全に定量化できない中で“美しい演技とはなにか?”を求めてギリギリのところでやってる人たち。トップスケーターさんに抱くイメージです。
キスアンドクライで男女問わずコーチとの距離の近さを目にする機会も多い種目でもあります。コーチと一緒に採点を見るなんて体操やシンクロなどの他競技ではなくフィギュアスケートならでは。

美しさに向き合うと狂気みたいなのはらんできませんか?
コーチと選手の距離が近いイメージありません?


腐だ! BLだ! 女子向けだ!


これを超えてなんとなく男子視聴者が許容できちゃうアニメになってるのは競技の持つ性格をしっかりスタッフが描けているからなんだと思います。
捉え方は千差万別を承知でむしろ少数派の意見かもしれませんが表層だけみてキモがるのは勿体ない。

 美しさを求めてコーチと選手が二人三脚する物語

こちらが全面に出ていた熱量ある作品です。二人の距離感が近いのはこの競技ではむしろ自然!
…ん?なんかアツくなってしまいました。


手書きの作画の良さも魅力のひとつでしょう。ビジュアルでも訴えてくるものがあります。
動画だけでなく効果音を聞いてもリアルの再現にこだわっているのを感じます。滑走の際ブレードで氷の削れる音なんて本物かと錯覚するほどでした。
アニメならではの部分では転倒後の選手が自分に言い聞かせる心の声。冷静だったり動揺してたりある種アニメ的リアルさをここで感じる演出です。
スケーティングシーンが随所に出てきます。贅沢な話で、目に耳に至福が訪れると言ってよいでしょう。


すごいフィギュアフィギュアしているし、滑走シーンがリアル。

主人公勝生勇利(CV豊永利行)というキャラに一気に魅かれたシーンがあります。
{netabare}※序盤ヘタレてショボキャラを地でいき滑走直前までビビってた勇利がヴィクトルの前で、音楽が鳴った瞬間に表情が変わる。
 「嗚呼このひともスケーターという人種なんだな」と妙に納得しました。{/netabare}



■美しいスケート

作品全体に流れる“美しいスケート”を希求するさまに泣きそうになりました。
ソチ五輪の真央ちゃんのフリーに込められたあれやこれやを忖度し、それから3年も現役を続けてくれたことへの感謝だったり。
競技としては日本人には納得し難かった時代が終焉。そんな時期に製作された作品がフィギュアスケートという競技の美しさを追及するものだったという意義について思いを馳せてみます。

本作:2016年の作品

浅田真央引退2017年4月
高橋大輔引退2014年10月
キムヨナ引退2014年2月


■ユリオ! ナイス
※重度ネタバレ
{netabare}実はユリオの方がヴィクトルよりも先に勇利のスケートに惹かれていた、というオチ{/netabare}


それとディーンフジオカって歌を歌うのね。これにもびっくりです。



視聴時期:2019年10月~2019年12月 再放送  

------
2020.02.19
《配点修正》-0.1



2020.01.29 初稿
2020.02.19 配点修正
2020.06.30 修正

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 582
サンキュー:

45

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思ってたよりも動く

動きが説得力になっている。動くのがスケート中だけだと、スポ魂的になんだかんだで出来る人になってしまうので、それ以外でもよく動く。あまり気にならなかったが、中盤以降は絵を崩すほうが多くなったような気がする。

1話:{netabare}同種の別物、同じでも差があるもの、共通点はあるが結び付きそうにないものを結び付けるための、念入りな対比の数々。
2つの同じ名前、ロシアと九州、桜に雪、温泉にスケートリンク、スケートの動きとそれ以外の動き、対にして同居させることで、あり得なさそうな結末を、ある意味予定調和のように導いている。{/netabare}

見終わって:{netabare}ヴィクトルが越えられない壁になり、2人のユーリで競い合って超えられるまでに達したという結末は穏当だが、そこに到るまでの構成は興味深く見れた。

逆説的に理解することが多く、順接は女子向けに話が進められ、おいおい納得しながら見続けるのはしんどい作業となった。
・ファイナルに残るくらいだから実力者のはずだが、なぜこんなヤツがという印象がしばらく続く。元々できる子と思えたのは4話あたりで、少しずつアスリートの面を見せてはいくが、最終的にJJですらという理解になる。
・このタイトルで演技するのは、よほど自分のことが好きでなければ、という4話。
・勇利のスケート人生を表しても、彼のファンでなければ面白くもなんともないわけで、5話で国内の人気を描き、アウェーだと演技の意味を変える必要があるという6話。
・7話の勇利の反応は独りで戦ってきたが理由だと思うが、独りの様子が具体的に描かれることはなく、要は理詰めでもなく根拠もない痴話喧嘩、からの、意味を変えるはずのFSでスケート人生にヴィクトル要素を入れたのが最終話の振りで、エロスでほのめかしたのが実ははぐらかしだった。
・8、9話のタイトルでVSと言いながら、直接の対決要素がカツ丼vsカツ丼ピロシキにしかなく、10話が決戦に向けた話がないのがむしろ別れを感じさせ、最終話を去就でまとめる。{/netabare}

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 279
サンキュー:

2

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

制作側の力の入れ具合に感動

作画、動きの細かさ、しなやかさ、キャラ、ギャグとシリアスおりまざる話の展開。1話を見てから、止まらず。気づけば最後まで見てた。

一見 女性向けの作品かとも思いますが
男が見ても、かなり面白い。フィギュアへの興味が生まれ、また見方が変わりました。

一期だけじゃ勿体ない。是非二期もやっていただきたい。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 370
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7

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

BLだけど…… 少し感動してしまったのが悔しい!!音楽は最高によかった。

アイススケートをテーマにしたスポーツもの(BL要素強め)

最初の3話はBL要素が思いの他強くて辞めてしまいそうだったけど、
後半の試合が増えるにつれて熱血要素が出てきたおかげで最後まで完走することができた。

ここまでBLなのは初だったけど……あんまり好みではなかったかな。
加えて、選手がみな、女性的な立ち振る舞いなのも気になった。
アイススケートという競技の特徴なのか、BL要素が強いからなのかが分からない。

物語は泣ける展開もあり、よかった。
作画はアイススケートのときが凄かったけど、ちょっとぐるぐるし過ぎかな。
確かにあれのおかげで上手く表現できてるのかも知れないが、見づらい。

そして、この作品で何よりもよかったのが音楽!!
挿入歌なのにここまでいいのは珍しい!!
それだけでも観たかいがあった。

総評として、やたらと男同士の距離が近いBL要素と主人公の女々しさを我慢できるなら良作。
アイススケートならでは美しさあり、スポ根ありでよかった。


↓↓↓各話の感想↓↓↓
{netabare}
1話の感想 ★★★★ 4.0
帰省
{netabare}
フィギュアの作画が凄いな。
全体像は分からない感じだったけど、安易に3Dを使ってないところがいい!!
ラストに憧れの人と戦う感じじゃなく、ライバルと戦う感じなのかな?{/netabare}

2話の感想 ★★★☆ 3.5
もう一人のユーリ
{netabare}
フィギュア上の女の人が既婚者と知って驚きを隠せない。
ヒロインじゃないのか!?
NTRされた気分なんだが。
なんでそんなことしちゃうのかな~{/netabare}

3話の感想 ★★★☆ 3.5
ユーリ同士の戦い
{netabare}
この作品がBLと言われるゆえんがわかった。
これはBLですわ。
男がみんな女性的過ぎるんだよな。
実際のフィギュアもこんな感じなのかな?{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
シーズンに向けて
{netabare}
少しBL要素にも慣れてきた。
練習や特訓してる場面は、この作品でも熱いね〜。
こういう展開すき。
音楽を作ってくれた子と恋愛、ワンチャンあるか!?{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
四国大会
{netabare}
予選の大会。
女の子みたいなユーリのファンの選手、演技が良かった!!
あーいうのの方が分かりやすい。
曲選が大衆向けだ。{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
中国大会 ショート
{netabare}
ユーリ、緊張で不調かと思いきや、まさかの絶好調。
個人的には、タイの子とstill aliveって曲の子はよかった。
still aliveがいい曲過ぎたわ!!!{/netabare}

7話の感想 ★★★★☆ 4.5
中国大会 フリー
{netabare}
ユーリの葛藤のシーン、何故か泣けた。
そこまで感動していないつもりだったのに。
悔しい……
ユーリは準優勝だけど、結果を出せて良かったな。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
ロシア ショート
{netabare}
この作品、マジで曲がいい!!!
作画のインパクトには負けるかもしれないが、私にはこっちの方が刺さった。
JJの曲、凄い好き。{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
ロシア フリー
{netabare}
ユーリはなんとかって感じだな。
それよりも、ユリオの成長が著しい。
シニアのデビュー年でこれって……
今後、ヴィクトルと同じ怪物の仲間入りだな。{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
前日
{netabare}
みんな緊張してるんだなってのが分かる回だった。
JJだけはいつも通りといった感じだったけど。
ユリオは友達が出来てよかったな。{/netabare}

11話の感想 ★★★★☆ 4.5
ショート
{netabare}
JJがまさか、崩れるとは!?
予想していなかったわ。
けど、かっこよかったぞ!!
{/netabare}

12(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
フリー
{netabare}
優勝すると思ってたけど、しなかったな。
けど、そのおかげでユーリを選手のまま引き留めることができたのかな?
最後のユーリとヴィクトルのダンスは体重的に無理があるのでは??
そこがBLって感じなのかな。{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 416
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9

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

それぞれの登場人物の濃さwがだいぶ苦手でしたが、1話1話が大会とか結構構成は斬新だったかなあと思いました。作画はいい時もあったけど、適当な動きをしているときもあった気がするので落差が気になってしまいました。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 230
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3

ネタバレ

まつはや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵と音楽の相乗効果が凄い

【一話視聴後当時の感想】

スケートのアニメとは珍しいですね。
見所はなんと言ってもスケートシーンでしょう。
1曲まるまる全て手描きのスケートシーンは圧巻です。鬼のような作画です。
MAPPAは神撃のバハムートや残響のテロルの制作会社さんですね。
個人的に、平松さんのキャラデザが大好きなので、それだけでも見る価値ありな作品です。
ストーリーは王道な感じですね、PVのイメージとは違って、意外とギャグテイストなところも多かったので、気楽な感じで視聴できそう。
ギャグの時の演出と、男性同士のスキンシップが多そうなところは、少し賛否が分かれそうですが...
なにはともあれ視聴継続です。

【全話視聴後の感想】※微妙にネタバレ有り

途中少しダレがあった感じはしますが、(作画も危うい場面がいくらかありました)それを補って余りあるくらい良い作品でした。世界大会後半に入って、個性的なキャラクターが多数登場するようになってからは、盛り上がりを維持していたように思います。話自体は割と王道なんですが、常に動き続けるスケートの作画だとか、ヴィクトルと勇利の関係だとか、目新しい要素を要所要所に入れて、多くの人に評価される作品になったのではないかと思います。
別の作品の名前を出しますが、ガールズ&パンツァーやヒカルの碁のように、スケートという競技自体に興味がない人でも、何かしらすごいことをしている、という雰囲気だけで楽しめるようにしてあるのがうまいなあと思います。ところどころ競技の説明があったかと思えば、逆に競技をしていない人にはわからない単語で話をしあってるシーンがあったりして、そこらへんのバランスがいいんでしょうか。

特に最終話がいいですね。最終話は、{netabare} ヴィクトル、勇利、ユーリの三人それぞれに見せ場というか役割があって、ちゃんと三人が関係しあって物語が完結へと向かう展開が {/netabare} うまいなあと思いました。
また、{netabare} 10話や最終話で感じたんですが、この作品は特殊エンディングの使い方がうまいですね。{/netabare}
終わり方もいいですね、{netabare} やっぱり自分は爽やかな希望ある終わり方が好きです。最終話で、ヴィクトルと勇利のエキシビジョンのペアスケーティングがフェードアウトしていった後、最後に笑顔の二人のカットが入るんですが、それを見た後にとても清々しい気分になりました。{/netabare} 視聴者が見たいものをちゃんと見せてくれる作品だと感じました。
一話と最終話でこの作品の評価が確固たるものになりました。

投稿 : 2019/12/25
閲覧 : 384
サンキュー:

10

ネタバレ

ttt さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリーさえ成立していれば誰向けでも楽しめるのだと気付かせてくれた作品。
逆に言えばギャグとしてしか楽しめなかった作品たちは……。

そっち方面に嫌悪感がないなら試しに挑戦してみる価値あり。

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 244
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1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女性版「ピンポン」

山本紗代監督が「趣味に走った」と公式でもおっしゃていたが、なるほどそうこれは紛れもなく女性版の「ピンポン」である。

登場人物が女性のような性格をした男性ばかりなのもある程度BLを観てきた人なら許容できるだろうが、はっきり言って男臭さ皆無で性欲もない男はいない。

これは如何にリアルに描くのかというよりも、もはや女性的な感性の世界観である。だから、ユーリを含む人物たちの葛藤の悩み方が非常に女性的である。

作画に関してだが、オープニングを含めてスケートシーンは実に観察眼鋭く流石だと言っていい。

「ピンポン」が卓球のリアルな筋肉の動きを追求し、「YAWARA!」がかつて柔道の技の掛け方をリアルに表現したように、スポーツものを描くにあたってそこをリアルに描かないでどこを描くというのだろうか?(勿論「おおきく振りかぶって」のようにキャラクターの関係性をリアルに描く路線もありなのだろうが)

これは脚本をみるのではなくスケートをする美男子の仕草や動きを観察するものであって、多くの現実にいるプロスケーター達が驚いたのも、監督を含め作画班のたぐいまれな観察眼と作画テクニックにほかならない。

追記;山本紗代さんはあの「賭けグルイ」のオープニング担当でもあるので、恐らく彼女のセンスが全体の構成になっているんでしょうね。センスいいです。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 460
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

上手く交わせれば面白い

本作ですが、フィギュアスケートという題材目的で感覚に至りました。
偏った描写、演出を頭の中でスルー出来たら、面白い作品だと思います。引っかかる人は厳しいかも。
方面的に好みの方は、絶品なんでしょう。
長い年月、男してますのでフィギュアスケートはナルシストで無ければ出来ない競技だと思うので、真実は解りかねますが、うってつけの題材かと。
作品自体は良かったと思います

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 295
ネタバレ

esso-neo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今思っても色彩も良いもんだった。

全てをフィギュアスケートに賭けて、一切のリターンなく引退をちらちら考えてる主人公のもとに、プルシェンコばりのレジェンド選手が押しかけるっていうスタートダッシュをきる。
好きだったあの子は結婚して・・・なんて落ち込んでた主人公がずるりずるりとプルシェンコばり選手に入れ込んでいくのだが、(ノンケじゃなかったのかよ)これが不思議なもので見ていて納得してしまうのだ。
やれBL、餌がまかれたぞ腐女子ども!!みたいな扱いをちょくちょく感じてしまっていたが、これぞラブ。ボーイズがラブってる、氷上で踊っとる、音楽アクションは頑張ってて思わぬ展開にちょっとずつ驚かされていく。
そろそろ続きの映画やるらしいね。見てみたい

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 313
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3

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白く感動できる傑作。男が見ても面白い。

1話感想:
作画のすごさにビビりました。
リアルなフィギュアスケートを見ているように、実写か、という勢いでヌルヌル動き回る。
うーん、これはすごい。
内容もまあ面白いのでは。主人公が今後どう成長するのか期待ですね。

全話感想:
非常に素晴らしかった。とにかく全編通じて作画が素晴らしい。そして内容も、実際にフィギュアスケートを見ているみたいで非常に面白かった。選手が何を考えているのかわかるのが良いですね。
ユーリ達だけじゃなく、各選手の演技も面白い。グランプリファイナルにも興味が出ました。
ユーリの演技も毎回少しずつ違うのがいいですね。

腐女子に大ブレイクしているそうですが、ホモホモしさはそんなに嫌な感じはしなかったです。
フィギュアスケーターなんてあんなピチピチスタイルで氷の上で踊る人たちなんだから、多少変でもおかしくないし。
ヴィクトルが外人だからか嫌味が無い感じ。

腐女子向けは何が面白いんだろうってのが多いですが、これは本当に面白かった。こういうのばかりなら腐男子も増えるでしょう。
というか、腐女子が本当に食いつくのって、あくまで本当に面白い作品にこそだと思います。狙って釣り糸を垂らしても餌が美味しくないと結局食いつかない。本作は男が見ても美味しいのだから申し分無いでしょう。

2期もやるでしょうが、楽しみにしたいと思います。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 362
サンキュー:

7

ネタバレ

タパス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

モチベーションが上がる作品

1話を見始めてから見終わるのにかなり時間がかかった作品。でも、それは面白くないからではなく1話見るたびに非常にやる気が湧いてきて続きを見ずに自分のやるべきことをやり始めるからでした。
夢や希望に疎くなった社会人には是非見て欲しいアニメです。

大まかな感想としては、脚本、作画、音楽がとても良かった印象です。作画、音楽は言わずもがなですが、脚本が非常に上手かったです。中国大会で本番前に勇利がヴィクトルに思いを吐き出すシーンは思わず涙しました。
また、演技中に選手の心理を描くことでメンタル面が大事なスポーツであるということを表現するだけでなく、一人一人のキャラに深みを出す演出になっていて良かったです。

正直、久保ミツロウさんのキャラデザがあまり好みじゃなかったんですけどそれを感じさせないくらい面白い作品になっていたので大変満足しています。

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 348
サンキュー:

8

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フィギュアスケートのシーンは素晴らしい

 メインモチーフであるフィギュアスケートのシーンは素晴らしく見入ってしまう描写が多い。
 メインの勝生 勇利とユーリ・プリセツキー以外にも多くのスケーターが登場するが、それぞれに
曲が割り当てられ、その振り付けがあることを考えると、相当力を入れているなと思ってしまう。

 ストーリー的には勇利とユーリ、そしてヴィクトル・ニキフォロフを主軸に進められていくが、
単に競技スポーツを描いただけでなく、何故ヴィクトルが勇利のコーチを引き受けたのか?といった
謎要素もあって、そうした部分が次第に明らかになるストーリー性も魅力。
 メインの3人以外のスケーターのバックボーンや心情描写も結構描かれており、これに関しては
無くてもストーリーには影響ないようなものが多かったが、あえてこういった個々を描くことで
トップスケーターの世界という全体像をうまいこと描いているような感があった。
 描かれた多彩なキャラはなかなか魅力的だったが、1クールではさすがにキャラが多すぎたか、
掘り下げが足りない感も。
 こうしたキャラが様々な国から集まり、かつ世界各地を転戦していくため、とにかくスケールの
大きさを感じる。

 男性同士が絡む作品には腐向けという指摘がネットなどで見受けられ、作品によっては
「穿ちすぎだろう」と思うものものあるが、さすがに本作に関しては勇利とヴィクトルの
関係性などは、制作側が意図してBLっぽさを感じさせる演出をしていたんだろうなと思う。
 ただ、あくまで「ぽい」の範疇で、師弟愛の範疇か、恋愛的なものがあるかは敢えて曖昧に
していたみたい。

2019/03/24

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 285
サンキュー:

4

70366 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ヴィクトルとユリオが何語を話してるのか謎。

投稿 : 2019/03/13
閲覧 : 493
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1

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

氷上で展開される物語 愛

特筆すべき点はやはり氷上での演技でしょうか。
実写でカメラを回しそれをロトスコープ、3DCGで再現。
加えてアニメならではのダイナミック(嘘パース)な表現。
表現者としての熱が感じられました。
ロトスコープ物は「所詮トレース」となってしまいがちですが
間間に手描きの良さを挟むことによってそれが気にならない構成となった点はお見事。

日常パートの随所でデフォルメ化したキャラクターが目立ちましたが氷上でこれだけの表現を魅せられるとさほど気にはなりません。

物語のほとんどが氷上で描かれている点も凄まじい。
この手のスポーツで日常パートに依存しない構成をよく描き切りました。
コストがアホみたいに掛かる上に技術面でも相当な苦労がある構成。
愛がないと出来ないすよコレ。

物語は氷上がメインな点からも途中少々退屈だなとは感じましたが
しかし画の秀逸さがそれを緩和しています。
氷上で輝く人物を氷上で描き切る、素晴らしい。

競技のシステム上、点数がある故インフレとの闘いになりますが(終盤になっても点数が上がらないでは盛り上がらない)上手く立ち回っていたと思います。
終盤、特に最終回は物足りなさを感じましたが全体をみれば仕方ないでしょう。

一部の腐った人達からは熱狂的な支持を受ける作品だそうで(?)。
(何となく理解は出来ました)
そこら辺に興味がない私でも十二分に楽しめました
アイススケートに興味が無かった私に興味を持たせてくれた作品。
氷上での闘いを描き切った製作陣には感謝の言葉を「ありがとう」

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 311
サンキュー:

7

ふじき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

頑張って終盤まで見たが断念。

twitterとかで色んな人が褒めるので、頑張って終盤まで見ました。が、完走できず挫折。

「フィギュア」がメインで、「仲良しこよし」がそこに華を添えるなら良いんですが、もはやこれ仲良しこよしがメインでは…。
こうもあからさまかつ不自然にやられると、私には彼らの仲良しこよしがもう「余計な情報」にしか思えず、一度「余計な情報」としてインプットされると、1話20分程度の9割方が苦痛でした。私って、こういう雰囲気をメインに据えてるアニメだいぶ苦手なんだな、と自覚しました。せっかくお金も人手かかってそうなのに、本当にもったいない…。(主観です。)
自分のこと雑食だと思ってたので、苦手分野が見つかったという意味では良かったです。

ビクトルがユーリに執着する理由だとかについて、視聴者の方はこれ見て納得されてるんでしょうか…。なんかちょっとよくわかんないアニメでした。

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 366
サンキュー:

5

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても良かった

勇利の自分に自信がない性格や、本番にめっぽう弱かったりする部分がすごく自分と重なって、共感した。そんな彼がヴィクトルと出会って成長していく姿にすごく胸を打たれた。
忘れかけていたり、諦めてしまったものへの情熱を思い出させてくれるようなアニメ。みてる見てるとすごく元気をもらえる。
作中のBGMも元気をもらえるものばかりで良い。

投稿 : 2019/01/27
閲覧 : 241
サンキュー:

3

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新しい世界に目覚めてしまいそうなアニメ

今見終わりました。2日で全部観ちゃいました
( ᷇࿀ ᷆ ს )色んな意味でヤバいアニメでした。鳥肌立ちまくり。

簡単に説明。勝生勇利は九州出身のスケート選手。憧れのロシアのトップスケーター、ヴィクトル・ニキフォロフと同じステージに立つことを夢見ていましたが、夢が叶ったフィギュアスケートファイナルステージでプレッシャーに負けてボロボロの演技をしてしまいます。引退に揺れる勇利。故郷の温泉宿に帰って悶々とした日々を過ごします。
すると温泉宿に異国のイケメンが泊まりに来ます。あろうことか憧れのヴィクトルであり、勇利のコーチを申し出られてしまうのでした。って感じ。

圧倒的に女性にオススメするアニメですが、男の私でも若い時のヴィクトルやライバルのユーリにときめいてしまう美しいスケーティングの連続です。

トップスケーターの演技が八割くらい締めている特殊なアニメですが、みんな魅力的で12話通してみると演技や構成だったりがなんとなく分かってきて本当のスケートの競技を追いかけてる気分になってきます。

日本にはリアルヴィクトルとも言える最強王者羽生結弦さんがいるのも勇利の活躍にリアリティーを出していますよね。
スケートの演技や音楽も専門家の元に本格的に作ってあり魅了されます。ライバルのキャラ付けも素晴らしい。

勇利とユーリの今後の活躍とヴィクトルとの絡みを期待したいので是非2期を作って欲しいです。
アニメ好きの女性にはめちゃくちゃオススメしますし、熱いスポ根要素もあるので男性にもオススメしますよ(*^_^*)

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 307
サンキュー:

8

ecot さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

勝てるスケーティングが至上の命題のふたり  

王子様みたいなデザインや、フリフリキラキラ、そんな衣装を身にまとったステキな男性たちが、氷上を華麗に舞う。それだけで私的にはうっとりです。公式ファンブックを買ったり、ユーリオンミュージアムに行ったりもしました。久しぶりに明らかにハマった作品です。ヴィクトルと勇利がBLかどうかなんて、どうでもいいじゃん。勇利がヴィクトルに依存してるのが、気持ち悪いっていうけど、いいスケートが出来ればなんでもいいんだよ、と思う。でもその実、最終話より1~3話の方が面白かったと思うのも事実。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 267
サンキュー:

8

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ユーリ!!! on ICEのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ユーリ!!! on ICEのストーリー・あらすじ

日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…
故郷吸収に帰ることになったフィギュアスケーター勝生有利。

「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで…

日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、ロシアの下克上スケーター ユーリ・プリセツキー。

2人のユーリと、王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む前代未聞のグランプリシリーズが今、幕をあける!(TVアニメ動画『ユーリ!!! on ICE』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
MAPPA
主題歌
≪OP≫DEAN FUJIOKA『History Maker』≪ED≫YURI!!! on ICE feat. w.hatano『You Only Live Once』

声優・キャラクター

豊永利行、諏訪部順一、内山昂輝、細谷佳正、本城雄太郎、安元洋貴、宮野真守、小野賢章、前野智昭、村瀬歩、野島健児、福山潤、日野聡、羽多野渉、土岐隼一

スタッフ

原案:久保ミツロウ×山本沙代、 監督:山本沙代、シリーズ構成:山本沙代、ネーム・脚本原案・キャラクター原案:久保ミツロウ、キャラクターデザイン:平松禎史、音楽:梅林太郎/松司馬拓、音楽プロデューサー:冨永恵介、フィギュアスケート振付:宮本賢二

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